ジョニー・デップ製作のドキュメンタリー映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』が、2022年6月3日(金)より順次公開される。ジョニー・デップ製作でシェイン・マガウアンの人生を映画化映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』は、伝説のパンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」のフロントマン、シェイン・マガウアンの人生に迫るドキュメンタリー。30年来の友人であるジョニー・デップ製作で、シェイン・マガウアンの破天荒すぎる音楽人生を映画化する。「ザ・ポーグズ」のフロントマン、シェイン・マガウアンとは?「ザ・ポーグズ」は、ケルト音楽とパンク・ロックが融合した“アイリッシュ・パンク”という一大ジャンルを築き上げ、ヨーロッパで人気のクリスマスソング「ニューヨークの夢」などのヒット曲を生み出したイギリスのパンクバンド。そのフロントマンが、天才シンガー、シェイン・マガウアンだ。シェイン・マガウアンは、5歳から飲酒・競馬・タバコを嗜み、10代で移住したロンドンでドラッグ地獄に転落。そこから這い上がるように始めたバンドで、絶大な人気を集め、瞬く間に英ロック界のスターにまでのぼり詰めた。ライブ中泥酔して退場、素行が悪すぎてバンドから追放、長年にわたる酒と薬の濫用で50歳にして全歯を失う...など音楽史に残る仰天事件を連発し、今もなお多くの音楽ファンに愛されている。インタビュー・ライブ映像・アニメーションで綴る映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』は、爆弾発言だらけのシェイン本人に対するインタビュー映像や貴重なライブ映像、米国の作家ハンター・S・トンプソンのコラボレーションで知られるイラストレーター、ラルフ・ステッドマンによるアニメーションなどを交え、彼の半生を丸裸にしていくもの。「プライマル・スクリーム」のボビー・ギレスピーやジョニー・デップ本人たちがインタビュアーとして出演することで、シェインの心の内を聞き出すことに成功している。中でも、ジョニー・デップはシェインと親しくなる前からシェインの作品の大ファンだったという。「彼を非常に尊敬していて、彼の輪の中に温かく迎え入れてもらった。その後、長い年月をかけて、私たちは一緒に多くのことを経験してきた。あまりにも多くのことを。」と語るほど、シェインと過ごした時間はジョニーにとってかけがえのないものであった。作中では、シェインとジョニー・デップ、2人の若かりし頃の様子が垣間見える貴重な映像が登場。「君は変わらない。甘ったるい顔をした、お砂糖野郎だ。ハンサムすぎてムカつく。」と思わず本音を漏らすシェインに爆笑するジョニー・デップの様子など、2人の仲の良さがうかがえるやりとりも目にすることができる。監督は音楽ドキュメンタリーの巨匠ジュリアン・テンプル監督は、デヴィッド・ボウイ出演の『ビギナーズ』や、セックス・ピストルズを追った『セックス・ピストルズ/グレート・ロックンロール・スウィンドル』で知られる、音楽ドキュメンタリーの巨匠ジュリアン・テンプル。『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』では、シェインの一筋縄ではいかない歴史を紐解いて鮮烈に映像化し、第68回サン・セバスチャン国際映画祭で審査員特別賞に輝いた。【詳細】映画『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』公開日:2022年6月3日(金)渋谷 CINE QUINTO ほか全国順次ロードショー製作:ジョニー・デップ監督:ジュリアン・テンプル出演:シェイン・マガウアン、ジョニー・デップ、ボビー・ギレスピー、モーリス・マガウアン、シヴォーン・マガウアン、ヴィクトリア・メアリー・クラーク、ジェリー・アダムズ、ボノ2020年/アメリカ・イギリス・アイルランド/130分/英語/日本語字幕:髙内朝子/字幕監修:ピーター・バラカンR18+/英題:Crock of Gold: A Few Rounds with Shane MacGowan
2022年03月12日ジョニー・デップが製作、30年来の友人であるパンクバンド「ザ・ポーグズ」のフロントマン、シェイン・マガウアンの人生に迫るドキュメンタリー『シェイン世界が愛する厄介者のうた』が6月3日(金)より全国順次公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁となた。アイリッシュ・パンク(ケルト音楽とパンク・ロックが融合したジャンル)という一大ジャンルを築き上げ、ヨーロッパで最も人気なクリスマス・ソングの1つ「ニューヨークの夢」などのヒット曲で知られる英パンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」。そのフロントマンで、多くのミュージシャンが愛して止まない天才シンガー、シェイン・マガウアンの音楽人生を、ジョニー製作でドキュメンタリー映画化。10代で移住したロンドンでドラッグ地獄に転落。そこから這い上がるように始めたバンドで、絶大な人気を集め瞬く間に英ロック界のスターに。そんな彼の伝説は音楽だけに留まらず、ライブ中に泥酔して退場、素行が悪すぎてバンドから追放、長年にわたる酒と薬の濫用で50歳にして全歯を失うなど、音楽史に残る事件を連発。本作では問題発言だらけのシェインのインタビュー映像に加え、貴重なライブ映像や、米国の作家ハンター・S・トンプソンのコラボで知られるイラストレーター、ラルフ・ステッドマンによるアニメーションを交えながら、彼の半生を丸裸にしていく。さらに、「プライマル・スクリーム」のボビー・ギレスピーやジョニー本人たちがインタビュアーとして出演し、現在のシェインの心の内を聞き出すことに成功。アイルランドで過ごした子ども時代からロンドンのパンク・シーンで活動したシェインの軌跡を通じて、彼の情熱、ユーモア、深い音楽知識、歴史、ポップカルチャーが見事に描かれている。監督はデヴィッド・ボウイ出演の『ビギナーズ』(86)や「セックス・ピストルズ」を追った『セックス・ピストルズ/グレート・ロックンロール・スウィンドル』(79)で知られる、音楽ドキュメンタリーの巨匠ジュリアン・テンプル。日本では、字幕監修をピーター・バラカンが担当。本作の製作を務め出演もしているジョニーは、出会う前から大ファンだったシェインについて、「20世紀の最も重要なアーティストの一人であり、人々に愛された詩人でもあるシェインの決定版な映画を製作できることを光栄に思います」とコメント。また、解禁されたポスターには「みっともねえ最高の人生」というコピーとともに、イエス・キリスト風のシェインを大胆にレイアウト。周囲にはライターやマイクを持つ天使が飛び交うというギャップが面白い。さらに、あばら骨には「ザ・ポーグズ」のファーストアルバムのタイトル「赤い薔薇を僕に」をイメージした薔薇の花が敷き詰められている。シェインのキャラクターが巧みに表現されたビジュアルだ。あわせて解禁された場面写真では、酒に溺れボロボロになった歯を見せ不敵な笑みを浮かべている姿や、マイクを握りしめ魂を込めて歌う若かりし頃のシェインが切り取られている。シェインの一筋縄ではいかない歴史を紐解いて鮮烈に映像化した本作は、第68回サン・セバスチャン国際映画祭で審査員特別賞を受賞。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で批評家・観客共に96%(3月3日時点)の高評価を獲得し、「自由奔放でめちゃくちゃな映画だ。しかし荒れ果てた美しさに満ちている」(TheWrap)、「ジュリアン・テンプルはシェインの伝説を見事なまでに復活させた」(Daily Telegraph・UK)と称賛を浴びた。『シェイン世界が愛する厄介者のうた』は6月3日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シェイン 世界が愛する厄介者のうた 2022年6月3日より渋谷シネクイントほか全国にて公開
2022年03月09日現在製作中の「007」最新作『Bond 25(仮題)』で、ラシャーナ・リンチがジェームズ・ボンドのコードネーム「007」を引き継いだスパイになるという。「Sunday Mail」紙が報じた。関係者によれば、ジェームズ・ボンドを演じているのはこれまで通りダニエル・クレイグだが、映画の冒頭で「007、お入りください」と呼びかけられて登場するのはラシャーナであるという、重要なシーンがあるそうだ。「ポップコーンを落としちゃいそうになる瞬間ですよ。ボンドはボンドのままですが、007はすばらしい女性に引き継がれるんですから」。『Bond 25』では、女性が「007」を引き継ぐ以外に、時代に合わせたこんな変化も。「ボンドガール」という呼び名が「ボンドウィメン」になった。脚本家のひとりに起用されたフィービー・ウォーラー=ブリッジが宣言していた通り、「女性をきちんと扱う」ことを重視した模様。現在31歳、イギリス出身のラシャーナは、2011年に映画『Fast Girls』(原題)でデビュー。最近では『キャプテン・マーベル』でブリー・ラーソン演じるキャロル/キャプテン・マーベルのパイロット仲間マリアを演じたことでお馴染みだ。『ブラックパンサー』、『スパイダーマン:ホームカミング』とマーベル映画のオーディションを受けたという過去がある。(Hiromi Kaku)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開
2019年07月16日展覧会「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展が、2019年4月19日(金)から6月23日(日)までの期間、表参道のGYRE GALLERYにて開催される。デヴィッド・リンチ(David Lynch)は、アメリカ・モンタナ州出身の映画監督。また、脚本家やプロデューサー、画家としても活動する。2018年には、デヴィッド・リンチの謎を紐解くドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が公開され、話題を呼んだ。「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展で紹介される作品は、タイトルにある“精神的辺境の帝国”をコンセプトに選定。リンチの初期の実験映画『イレーザーヘッド』と、その映画ロケ地で、自身が様々なインスピレーションを得た場所でもあるフィラデルフィア工業地帯を振り返りながら、リンチの創作の原点に迫る。会場には、ペインティング7点に加え、ドローイング3点、工業地帯の写真22点、水彩画12点を展示。なお、作品は、本展のキュレーターを務める飯田高誉が、デヴィッド・リンチ本人と何度も話し合いながら厳選した。また、開催場所である「GYRE GALLERY」は、2019年4月19日(金)にリニューアルオープン。本展は、リニューアルを記念した第1弾の展覧会となる。【詳細】「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展会期:2019年4月19日(金)~6月23日(日)開場時間:11:00~20:00会場:GYRE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
2019年04月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Nudes』デヴィッド・リンチ(David Lynch)デヴィッド・リンチの写真と絵画作品のベールを剥がした「Air Is on Fire」展から10年、パリのカルティエ現代美術財団は120点以上の女性ヌード写真を収録したデヴィッド・リンチの新しい写真集を発表した。これらの写真は抽象的なものに近く、女性の多面的な見方を提示する。それらはリンチの映画作品を連想させつつ、彼の人体の無限の多様性に対する強い興味を明らかにする。カラー及び白黒。【書籍情報】『Nudes』写真:David Lynch出版社:Thames & Hudsonハードカバー/240ページ/340×250mm言語:英語発刊:2017年価格:9,630円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Nudes』購入ページ
2018年02月17日『デヴィッド・リンチ:アートライフ』と、都内飲食店とのコラボレーションが実施。2018年1月27日(土)の公開に先駆け、2018年1月18日(木)より、各店でデヴィッド・リンチとのコラボレーションメニューの提供が順次開始される。CAFE:MONOCHROME渋谷の「CAFE:MONOCHROME」の「アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット」では『ツイン・ピークス The Return』の登場人物"ダギー"が食べているチョコレートケーキと、『デヴィッド・リンチ:アートライフ』のメインビジュアルをプリントしたクッキーがセット。さらにコーヒーには、リンチ自らのブランドによるオーガニックコーヒー豆「DAVID LYNCH COFFEE」が使用され、リンチの世界を存分に味わうことが出来る。Bar 十誡店内の壁一面に連なる書架の中にはリンチの書籍も並ぶ「Bar 十誡」。こちらで登場するコラボレーションカクテル「Melancholic」はリンチの脳内をイメージしたエスプレッソマティーニだ。オレンジビターズを一滴加えることでビターでダークな味わいに仕上げた。Tabela『デヴィット・リンチ:アートライフ』公開劇場「アップリンク渋谷」に併設するカフェ「Tabela」では、リンチ監督作品『ブルーベルベッド』をイメージしたカクテルが登場。ラムをベースにオレンジの果皮を使って香りづけをしたブルーキュラソーと、グレナデンシロップによるグラデーションの層は見た目も楽しい。飲み進めるごとにリキュールとシロップが混ざり合い豊かな風味になるのも特徴だ。【詳細】『デヴィッド・リンチ:アートライフ』コラボレーションメニュー■CAFE:MONOCHROME提供開始日:2018年1月20日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町4-10 渡辺ビル 201メニュー:・アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット 1,500円・デヴィッド・リンチ:アートクッキー 3枚セット 1,200円■Bar 十誡提供開始日時:2018年1月18日(木) 18:00~住所:東京都中央区5-1-8 銀座MSビル地下2階メニュー:Melancholic(天上の憂鬱) 1,700円■Tabela提供開始日:2018年1月27日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階メニュー:ブルーベルベッド 700円【問い合わせ先】CAFE:CHROMETEL:03-6452-5735Bar 十誡TEL:03-6264-5775TabelaTEl:03-6825-5501
2018年01月19日東京・渋谷「渋谷ヒカリエ8階」にある「8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」にて、「デヴィッド・リンチ 版画展」が1月18日(木)~2月12日(月・祝)の期間開催される。デヴィッド・リンチは1946年アメリカ、モンタナ州生まれの映画監督。『イレイザーヘッド』『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』など数々の傑作を世に残してきたリンチだが、その才能は映画のみならず、絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。本展では、 新作を含む版画作品を展示。映画と同様、夢と幻が描かれたダークな作品制作をし続けるリンチの近作を間近に感じられる貴重な機会となっている。またリンチに迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』も1月27日(土)より公開。併せてチェックしたい。■「デヴィッド・リンチ 版画展」場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(「渋谷ヒカリエ」8階)期間:1月18日 (木)~2月12日(月・祝)開廊時間:11:00~20:00※会期中無休料金:入場無料オープニングレセプション:1月18日18:00~20:00※作家の在廊は無し『デヴィッド・リンチ:アートライフ』1月27日(土)より新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国にて順次公開(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日デヴィッド・リンチ 版画展が、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて開催。会期は2018年1月18日(木)から2月12日(月)まで。アカデミー賞8部門ノミネート作品『エレファント・マン』や、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『マルホランド・ドライブ』など、数々の名作映画で知られるデヴィッド・リンチ。アート作品でも高い評価を得ており、2007年のパリのカルティエ現代美術財団での大回顧展は、大成功を収めるなど、映画のみならず絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。今回の版画展では、新作を含む版画作品を展示。夢と幻が描かれたダークな作品が鑑賞できる。【詳細】デヴィッド・リンチ版画展会期:2018年1月18日(木)~2月12日(月)場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階開廊時間:11:00~20:00 ※展覧会期中無休料金:入場無料【問い合わせ先】TEL:03-6434-1493
2018年01月12日特集上映「デヴィッド・リンチの映画」が、2018年1月13日(土)より立川シネマシティ、2月17日(土)よりアップリンク渋谷にて開催される。ハリウッドの異端児にして、カルトの帝王。映画監督からプロデューサー、アーティスト、俳優と縦横無尽にその才能を発揮し続ける奇才デヴィッド・リンチ。今回はそんな彼に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の公開、そしてデビュー50周年を記念して、リンチ監督の過去作を一挙に上映する。上映作品は、長編デビュー作となる『イレイザーヘッド』、テレビドラマシリーズの前日譚として映画化された『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』の4Kデジタル復元版、見世物小屋に立たされていた青年の半生を描いた『エレファント・マン』、衝撃的なサイコ・スリラー『ロスト・ハイウェイ』、夢と現実が交差する難解ミステリー『マルホランド・ドライブ』のデジタル復元版、そしてリンチが長期間かけて即興的に撮影を進めた『インランド・エンパイア』の全6本。また、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映と、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の連動スタンプラリーも実施。アップリンク渋谷および立川シネマシティにて配布されるスタンプラリーカードに、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』含む4つのスタンプを集めると、非売品のオリジナルTシャツがプレゼントされる。【開催概要】特集上映「デヴィッド・リンチの映画」開催期間:・アップリンク渋谷2018年2月17日(土)~3月2日(金)・立川シネマシティ2018年1月13日(土)~1月26日(金) ※極上音響上映<上映作品>『イレイザーヘッド』4Kデジタル復元版『ロスト・ハイウェイ』デジタル復元版『エレファント・マン』デジタル復元版『マルホランド・ドライブ』デジタル復元版『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』4Kデジタル復元版『インランド・エンパイア』※上映作品は劇場によって異なる。<スタンプラリー>内容:『デヴィッド・リンチ:アートライフ』鑑賞でスタンプ1個押印、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映作品の中から3作品鑑賞でそれぞれ1個押印。スタンプを4つ埋めると、オリジナルTシャツ(非売品)をプレゼントプレゼント引き換え期間:・アップリンク渋谷2018年1月27日(土)~3月30日(金)・立川シネマシティ映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』上映期間中プレゼント引き換え方法:押印されたスタンプカードをアップリンク渋谷、立川シネマシティの劇場窓口に提示
2017年12月31日アニエスベー(agnès b.)から、デヴィッド・リンチ監督のスケッチをプリントしたTシャツが登場。70周年を迎えるカンヌ国際映画祭では、TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。2018年には、自身のドキュメンタリー映画『David Lynch: The Art Life(原題)』の日本公開も予定している。アニエスベーは、注目を集めるデヴィッド・リンチが描いたスケッチに着目。それらをプリントしたTシャツを発売する。スケッチは、デヴィッド・リンチ監督が好きなアメリカ人歌手リッチー・ヴァレンスが歌う50年代の歌『Donna』をモチーフに描かれたものだ。ブラックやホワイトの下地に映えるイラストは、シンプルで都会的な印象だ。また、デヴィッド・リンチ監督・ニコラス・ケイジ主演で、1990年のカンヌ映画祭パルムドール受賞した『Wild at heart』をモチーフにしたTシャツもメンズ・ウィメンズで発売される。なお、アニエスベーはこのTシャツの他にも、カンヌ国際映画祭を記念して、カンヌ映画祭名誉会長のジル・ジャコブへのオマージュとしてのタキシードをはじめ、スタンダード、ショート丈、ロングテイルなど、様々なタキシードを発表し、アニエスベー青山店と銀座Rue du Jour店にて提案している。【アイテム詳細】アニエスベー×カンヌ国際映画祭■デヴィッド・リンチ監督Tシャツ・『Donna』モチーフ 全2色 各9,200円+税※ウィメンズのみ・『Wild at heart』モチーフ メンズ 11,000円+税、ウィメンズ 9,200円+税※『Wild at heart』モチーフは2017年6月より発売予定。取扱店舗:アニエスベー青山店、銀座ルーデュ ジュール店、公式オンラインストア【問い合わせ先】アニエスベーTEL:03-6229-5800
2017年05月22日デヴィッド・リンチ(David Lynch)の謎を紐解くドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が、2018年1月27日(土)以降、順次全国で公開される。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、様々な方法で表現活動を続けているデヴィッド・リンチ。『デヴィッド・リンチ:アートライフ』は、美術学生時代の「退屈」と「憂鬱」、悪夢のような街フィラデルフィアの暮らしから、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを語るもの。リンチ自身がプライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であったJ・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや妻ペギーの出産、愛娘の存在を感じながら創作する姿なども映画かれるようだ。第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督による伝説的TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、今再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチの“創造"はどこから生まれてくるのか?映画界で最も得体の知れない監督に迫るドキュメンタリーが、ついに日本でも公開へ。【作品情報】映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』原題:David Lynch: The Art Life日本公開:2018年1月27日(土)※新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開決定監督:ジョン・グエン、リック・バーンズ、オリヴィア・ネール・ガード=ホルム出演:デヴィッド・リンチ音楽:ジョナサン・ベンタ(c)Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016
2017年05月12日5月17日から始まる第70回カンヌ国際映画祭。その70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督の伝説的TVドラマシリーズ「ツイン・ピークス」の25年ぶりの新作が2エピソード、お披露目されるという。そんなリンチ監督自身に迫ったドキュメンタリー『David Lynch: The Art Life』(原題)が2018年、日本公開されることが決定した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げたように、25年後の世界が描かれるという「ツイン・ピークス」新シリーズ。YouTubeの公式チャンネルでは、25年後のオリジナルキャストが登場する予告編が解禁され、世界中のファンが放送を待ちわびている。カンヌでのお披露目の後、全米では5月21日より、日本では7月よりWOWOWにて放送予定だ。本作は、いま再び世界を騒がせている、映画界で“最も得体の知れない監督”といわれるデヴィッド・リンチの発想の謎を紐解いていくドキュメンタリー映画。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、さまざまな方法で表現活動を続けているリンチ氏。本作では、プライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であった「J・ガイルズ・バンド」のピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや、妻ペギーの出産を経て、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを、リンチ氏自らが語る。その言葉の数々から、彼の作品には過去の恐怖や苦悶の記憶が大きく反映されていることが映し出されていく。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチ氏。リンチが紡ぐ“悪夢”はどこから生まれるのか?本作の上陸を楽しみに待っていて。『David Lynch: The Art Life』(原題)は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月10日1990~91年に全米ABCネットワークで、日本でもWOWOWにて放送された、奇才デヴィッド・リンチが手掛けた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」。この度新作「ツイン・ピークス」が、今夏WOWOWにて放送されることが決定した。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督がプロデューサーとして初めて手掛けたTVドラマとして話題になり、その人気は社会現象にまで発展した「ツイン・ピークス」。日本でも放送され、“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現し、“カルト”“ハマる”などの言葉が普及。海外ドラマブームの火付け役とも言われる伝説のテレビシリーズと称された。前作のTVシリーズ最終回で、ローラがクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界が描かれる新作。前作同様、リンチ監督が手掛ける新作は、今年5月に米SHOWTIME局で放送が決定しており、カイル・マクラクラン、アマンダ・セイフライド、アシュレイ・ジャッドらキャスト217人が発表されるものの未だ内容は謎のままとなっている。リンチ監督は、「『ツイン・ピークス』が世界中でこれほどまでに成功をおさめたことは嬉しい驚きだった。WOWOWの存在は知っており、日本の皆さんが『ツイン・ピークス』の世界への新たな旅を楽しんでもらいたいと心から願っているよ」とメッセージを寄せている。新作「ツイン・ピークス」は2017年夏、WOWOWプライムにて独占放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年02月13日1688年創業の西陣織の老舗細尾と、カルト的人気誇る映画監督デヴィット・リンチのコラボレーション展「DAVID LYNCH meets HOSOO」が、10月7日から11月13日まで東京・表参道のEYE OF GYREにて開催される。世界で一番複雑な構造をもつテキスタイルとされる西陣織の中でも、非常に多層的なレイヤーを織りなし、今なお進化を続ける細尾の西陣織。ヴェネツィア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞するなど、映画監督として国際的な評価受ける他、画家としても活躍するデヴィット・リンチ。この両者のコラボレーションによる同エキシビションでは、今なお進化を遂げる日本の伝統と最先端のクリエイティビティが融合し、人間の深層心理がテキスタイルで描き出される。同プロジェクトは、螺旋模様を描いたデヴィット・リンチの絵画作品「SPIRAL」からインスピレーションを得て始動した。リンチは同作品に関して、「螺旋は上昇・下降を繰り返す円環である。この螺旋は、私にとって進化を表象する円環なのである」と語っている。リンチの絵画作品のイメージと世界観を、細尾が独自の西陣織の技術によって解析し、空間インスタレーションを構築することで、「重層的世界と多層的世界が融合したSPIRAL」へと立体的に進化させた。【イベント情報】「DAVID LYNCH meets HOSOO」会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3階会期:10月7日から11月13日時間:11:00~20:00 入場無料
2016年09月10日人気ドラマ「glee/グリー」の意地悪教師“スー先生”の役で有名な女優ジェーン・リンチが、配偶者で心理学博士のララ・エンブリーとの離婚を発表したのは去年の6月のことだった。ジェーンは離婚を発表した時に「お互いのことを思いやっている」との声明を出し、友好的な別れであることを明言していた。離婚も成立し晴れて自由の身かと思いきや、お金の問題がまだ残っているのだという。離婚における資産分配は同性婚も異性婚と変わらず、一家の稼ぎ手がもう一方に資産の半分を渡すのがルールであるようだ。二人の場合は人気俳優であるジェーンが主な稼ぎ手であるのは疑いようもないだろう。「TMZ」が報じたところによると、ララはなんと120万ドル(約1.2億円)を2年間に渡りジェーンから受け取るのだという。しかもそれだけではなく、分配には、複数の銀行預金口座の資産の半分、401K(年金制度のこと)の半分、「glee」で得た全ての出演料の半分、税の払い戻しの半分、LAヨットクラブのメンバーシップが含まれるようだ。有名人の離婚が金銭を巡って泥沼化するのは古今東西よくある話だ。ジェーンの場合はドラマ「glee/グリー」で一躍有名になり、多額のお金を稼いだことも裏目に出てしまったのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日