歌手のアリアナ・グランデ(23)が、ラッパーのマック・ミラー(24)と熱愛中と報じられている。3年前に楽曲「ザ・ウェイ」でコラボした経験のある2人が、21日にロサンゼルスでキスしているところを目撃された。寿司レストランのエンチノで2人を目撃した人物によれば、2人はキスしたりクスクス笑ったりと終始仲のよい様子で、アリアナがマックに膝枕してもらっていた場面さえもあったという。ザ・ウォンテッドのネイサン・サイクスやビッグ・ショーンらと交際歴のあるアリアナは先月、約1年間交際していたバックダンサーのリッキー・アルバレスと破局したと報じられている。そんなアリアナは以前、有名人ならではの恋の難しさについて語っていた。「私が有名だから、前より男性が近づいてくることは少ないわ。でも、もうめったに出掛けもしないしね。別れるためのよいアドバイスがあるなんてふりはしていないわ。つらいもの。幸せにしてくれる誰かがいるっていうのはいいことよね、でも自分だけで幸せなのもいいと思うわ」(C)BANG Media International
2016年08月25日ロンドン発のフレグランスブランド・ミラー ハリス(Miller Harris)が日本にリローンチした。銀座三越にて8月24日よりメインライン及び新作のエディションラインの展開を開始する。ミラー ハリスは、00年に女性調香師のリン・ハリスが創業したフレグランスブランド。“ボタニカル”をテーマに、天然香料に着目したフレグランスを製作している。今回は、新進気鋭の調香師であるマチュー・ナルダンが手掛けた、複雑なボタニカルから構成されるエディションラインと、自然の上質なアコードを体現したメインコレクションが展開される。エディションラインとして登場する6種類のうち「ルミエール ドーレ(Lumiere Doree)」は、朝の太陽の光をイメージしたフレグランス。ベルガモットとオレンジフラワーの清々しい光のシャワーとネロリのジャスミンのノートが勇気づけてくれる。一方、「エチュイ ノワール(Etui Noir)」は、夜や影をイメージして製作された。これに、海辺の香りを想起させるフルーティ フゼアの香りが特徴の「ロー マグネティック(L’Eau Magnetic)」、ベチバーがコアに香るスパイシーなフレグランス「ベチバー インソレント(Vetiver Insolent)」、魅力的で少しだけ気まぐれな「ティー トニック(Tea Tonique)」、親密でピュアなフローラルフレグランス「ローズ サイレンス(Rose Silence)」を合わせた6種類が展開される。メインコレクションは13種類を用意した。柑橘系のものでは、オレンジの木の花や葉に至るすべての要素をハートノートに凝縮した「プチ グレン(Le Petit Grain)」、甘いシトラスフルーツの香りが印象的な「タンジェリン ヴェール(Tangerine Vert)」、気持ちをリフトアップするシトラスと香り高いハーブの融合から生まれた「シトロン シトロン(Citron Citron)」などを展開。フローラルでは、チュベローズの葉の香りがハートノートにしっかりと残るパワフルで贅沢な「ノワード チュベローズ(Noix de Tubereuse)」と、魅惑なターキッシュ ローズへの敬愛から生まれた「ローズ アン ノワール(Rose en Noir)」が登場する。フルーティーフローラルでは、美しい花々が咲き誇る遊び心に溢れた物語を感じさせる「カード ジャルダン(Coeur de jardin)」や、イブニング ペアガーデンに咲き乱れる、甘くあたたかく咲き乱れる花を想起させる「ポワリエ ダンソワール(Poirier d’un Soir)」、イタリア産ベルガモットのシトラスと、ペアとカシスのつぼみの真っ赤なフルーツタルトが弾けるように香る「カシス アンフューイ(Cassis en Feuille)」などを展開。オリエンタルからは、温暖な気候のモーリシャスで降る雨を想起させる「プリュイエ(La Pluie)」、モダンに再解釈されたクラシックオリエンタルのパフューム「フルール オリエンタル(Fleur Oriental)」、シンガーであり女優のジェーン バーキンへのオマージュから生まれた、ダスティーな図書館へのノスタルジアを表現した「レールド リアン(L’Air de Rien)」などが登場する。その他、シプレーでは地中海をめぐる香りの旅が体感できる「テール ディリス(Terre d’lris)」が、ウッディではリッチなウッドとタバコ リーフ、スパイスがミステリアスに香り立つ「フューイユド タバック(Feuilles de Tabac)」が展開される。なお、価格はすべて50mlが1万2,500円、100mlが1万8,500円。
2016年08月24日多才な姉テイラーと同じ遺伝子を受け継ぐ弟オースティン・スウィフトが、銀幕デビューを飾ることになった。ピアース・ブロスナン主演、全米で9月公開のテクノスリラー『I.T.』(原題)にランス役で出演している。いままでは、テイラーがゴールデングローブ賞などのイベントにたびたび同伴したり、プライベートでもつるんでいる“テイラーの弟”に過ぎなかったオースティンが、俳優としてハリウッドデビューを決めた。オースティンは2009年に発売されたテイラーのアルバム「Fearless」からの1曲「The Best Day」のMVに出演したこともあるが、映画に出演するのは今回が初めて。弟の俳優デビューを喜ぶテイラーは、昨年9月に『I.T.』のワンシーンをSNSに投稿。「弟が初めての映画で演技しているの。すごく誇りに思う」とコメント付きでファンに報告していた。「IMDb」によると、オースティンはすでに次回作への出演も決まっており、なんとその作品のメガホンを取るのはベン・アフレック。共演者はベンをはじめ、ゾーイ・サルダナ、エル・ファニング、シエナ・ミラーなどとても豪華な顔ぶれ。ノートルダム大学を卒業し、フリーランスのフォトグラファーとしてGetty Imagesに写真を提供したこともあるというオースティンだが、映画の次回作も決まっていることから今後は俳優として活動していくことが予想される。(Hiromi Kaku)
2016年08月08日マーゴット・ロビーがイギリスのヘンリー王子とメル友であることを明かした。『スーサイド・スクワッド』のプロモーションで今月下旬に来日予定のマーゴットは、同作で共演したカーラ・デルヴィーニュにヘンリー王子を紹介してもらったという。「2人は何年も前から知り合いなの。王子とは友だちの友だちとして出会ったのよ」。マーゴットはスキ・ウォーターハウスのホームパーティにカーラやシエナ・ミラーと出かけ、そこでヘンリー王子と会い、連絡先を交換。メールのやりとりをしているが、「彼は即レス派よ、私と違って」と王子がすぐにメール返信することを明らかにした。一方、彼女は「レスするのは4日後とか、数週間後になることもある」そう。ロンドンで恋人と同棲中のマーゴットはオーストラリア出身。そのせいか、初対面のとき、しばらくヘンリー王子が誰だか知らずに会話していたという。それどころか、王子のことをエド・シーランと勘違いしていて、王子は気分を害していたとか。「だって王冠をかぶっていなかったから!王子だとわからなかったのよ」というのが彼女の言い分。それでも王子との友情は一応続いているようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月05日『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で大ブレイクし、歌声も披露する『アイ・ソー・ザ・ライト』や、エミー賞11ノミネートのスパイアクション・ドラマ「ナイト・マネジャー」など、今年も話題をふりまく英国俳優トム・ヒドルストンの主演作『ハイ・ライズ』。まもなく公開を控える本作から、大乱闘やノリノリ&キレキレのダンスまで、不穏な雰囲気で盛り上がりを見せる本編のパーティシーンがシネマカフェにて解禁となった。トム・ヒドルストンをはじめ、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』『奇蹟がくれた数式』『栄光のランナー 1936ベルリン』と出演作が続くジェレミー・アイアンズ、『ドラキュラ ZERO』のルーク・エヴァンス、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラーら、世界的人気を誇る英国俳優たちを中心に、SF小説の巨匠J・G・バラードの原作を完全映画化した本作。このたび解禁となったのは、ラグジュアリーな新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)で繰り広げられる、セレブたちの“危険なパーティ”の一端が明らかになる本編映像だ。パーティが盛り上がる部屋にやってきた、低層階に住むTVディレクターのワイルダー(ルーク)は、悪態をつきつつ知り合いの住人からドラッグをもらい、今日の“お相手”の物色を始める。早速、1人の女性に声をかけるが、彼女には上層階に住むパートナーがいた。ワイルダーは「強さを見せてみろ」と男にいきなり先制パンチ!その後も一方的に、次々とパンチをお見舞いしていく。そこに止めに入ったのが、医師のラング(トム)。ワイルダーの肘が鼻に当たってしまい、ひるんでしまうが、そのあたりから何やら雰囲気が一変。ワイルダーはラングの腕をひっぱり、無理やり踊らせようとし、ラングもワイルダーに乗せられたのか、2人で激しいダンスを始めてしまう。パーティは最高潮に盛り上がりをみせる中、マンションの別の場所で起こっている出来事も繰り返し挿入され、不穏な事態がいままさに起ころうとしていることを示唆する、意味深な場面となっている。トムは、学生時代に腕を磨いたという得意のダンスをここぞとばかりに披露しており、本作で文字どおり“ワイルド”な熱演が高く評価されているルークもまた、70年代に全盛期を迎えた英国人俳優オリヴァー・リードを想定したという破天荒な人物像をこのシーンに凝縮させている。2人の人気英国俳優の個性がぶつかり合う、ユニークかつ刺激的で、危うすぎるパーティを、まずはこちらから確かめてみて。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日イギリス・ロンドンのフレグランスブランド「ミラー ハリス(Miller Harris)」が日本上陸。2016年8月24日(水)より展開をスタートする。自然の原料に着目し、グリーンやウッド、それからイタリアのイリスやフランスのバイオレット、エジプトのジャスミンといった花々の香料を使用。それらの上質な素材がもつ繊細さをそのまま生かしたかたちで調香し、エレガントな香りをつくりだしている。ミラー ハリスのフレグランスを代表する「メインライン」は、シトラス、フローラル、フルーティー フローラル、オリエンタル、シプレ、ウッディと6つの系統を用意。オレンジの木の花や葉に至るまですべての要素を凝縮した「プチ グレン オーデパルファム」や、女優ジェーン・バーキンへオマージュを捧げた「レールド リアン オーデパルファム」など、個性豊かなアイテムが揃う。また、新コレクションとなる「エディションライン」は、複雑なボタニカルで構成され、肌に一体化するようにデザインされた。イタリアン ベルガモットやナツメグ、レモンが重なり合い、まるで紅茶のように豊かに香り立つ「ティー トニック オーデパルファム」や、潮とパインを含んだ、海辺を想起させる「ロー マグネティック オーデパルファム」など、6種類がラインナップする。注目は、光と影のように‟ふたつでひとつであること”をコンセプトにした「ルミエール ドーレ オーデパルファム」と「エチュイ ノワール オーデパルファム」。ベルガット、オレンジフラワー、ネロリといったノートが朝の太陽のように輝く「ルミエール ドーレ オーデパルファム」は単体でつけてもよし、インドネシアン パチョリがエキゾチックに顔を出す「エチュイ ノワール オーデパルファム」とレイヤリングしてつけてもよし。使用方法に応じて、異なる表情を楽しめるのが魅力だ。【アイテム詳細】ミラー ハリス発売日:2016年8月24日(水)取り扱い店舗:銀座三越■メインライン・プチ グレン オーデパルファム 50ml 12,500円+税・レールド リアン オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税■エディションライン・ティー トニック オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税・ロー マグネティック オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税■ルミエール ドーレ オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税■エチュイ ノワール オーデパルファム 50ml 12,500円+税、100ml 18,500円+税【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL:0120-000-599
2016年07月30日トム・ヒドルストン主演で巨匠J・G・バラードのSF小説を完全映画化する『ハイ・ライズ』。このほど、ヒドルストンや共演のシエナ・ミラー、ルーク・エヴァンスら世界的人気を誇る英国俳優たちや、メガホンをとったベン・ウィートリー監督が本作について語る、興味深い特別映像が解禁となった。本作の舞台となるのは、新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)。ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションでパーティ三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちは、やがて堕落し、秩序がじわじわと崩壊していく――。今回解禁となったのは、原作そのままの70年代を舞台にした本作で描かれる現代への風刺を、ヒドルストンほか豪華出演者やスタッフによる言葉で紡いでいくスタイリッシュな映像。ラグジュアリーな高級タワーマンションという、一見、誰もがうらやむ“理想郷”で、次第に過激になっていくカオスな階級闘争を通じて描かれるのは、人間の排他性や理性の崩壊、ひとつの概念の終わりなど、ブラックユーモアとも取れる現代社会への痛烈な皮肉だ。「クラッシュ」に続いてバラード作品を映画化したのは、『戦場のメリークリスマス』などの名プロデューサーであるジェレミー・トーマス。彼が原作映像化の権利を持ち、監督を探していたところに自分から名乗りを上げたのが、『キル・リスト』『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』で注目を集めた鬼才ベン・ウィートリー。彼はトーマスが想定していた現代的な設定への置き換えでなく、原作そのままに1975年を舞台に描くことに強いこだわりを持っていたという。監督は「映画化するにはいまが絶好の時期だと思った」と語り、「小説というより新聞を読むように毎日のように何かが起きる物語だ。バラードはかなり正確に未来の状況を予測していた」と説明する。また、25階に住む主人公の医師ラングを演じ、出演オファーよりも前に原作を読んでおり、とても気に入っていたことが出演のきっかけになったというヒドルストンは「脚本は明快でおもしろくて陰気で真実で感銘を受けた」と映画の魅力を説明。このマンションの設計士で最上階に住むロイヤルを演じ、『栄光のランナー 1936ベルリン』や『奇蹟がくれた数式』など今後、日本公開作が相次ぐジェレミー・アイアンズは「脚本の階級制度のとらえ方が、とても現代的だと思えた。人間の行動に関しても同じだ」と語る。低層階に住みマンションで起こる階級闘争の鍵を握るTVディレクターのワイルダーを演じ、先日も米サイト「We Got This Covered」で本年上半期ベスト演技第3位に選ばれるなど、本作の演技が高く評価されているエヴァンスは「抑制されたものが解放され、人々に潜む獣性が明らかになる作品」と語っている。ラングの上階に住み、彼と濃密な関係を持つことになるパーティ狂の美女・シャーロットを演じるミラーは、本作が象徴するものとして、「秩序が崩壊した時に変化する人々の様子だわ」と指摘し、「社会が崩壊した時に本性を現してイカれていく」と続ける。彼らは共通して、70年代を通して現代を痛烈に描きだす点に本作の魅力とオリジナリティを感じているようだ。トーマスは「バラードのファンや彼本人が求めたように物語が表現されている。映画で起きる騒動はまるで終わらないパーティのようだ。みなぎるエネルギーが見る人に伝わるだろう」と自信を込める。彼らの語りの合間には、不穏な雰囲気のBGMに乗せて本編シーンやメイキングも収められており、予習として見るのにまさにピッタリの映像だ。さらに、ティザービジュアル、本ビジュアルに続いて、ラングの堕落バージョンチラシが登場。全身が水色のペンキにまみれた物憂げな表情で首を傾げ、裾を膝までまくり上げたヒドルストンの憂いの魅力が炸裂するビジュアルとなっている。「さよなら理想郷(ユートピア)」とのコピーからも、彼が最後にたどり着く境地が気になるところだ。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日現在、“ポスト ジェームズ・ボンド”の最有力候補として、また世界の歌姫ティラー・スウィフトの新しい恋のお相手として熱い注目を浴びている英国イケメン俳優トム・ヒドルストン。彼をはじめ、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンス、シエナ・ミラーら英国俳優たちが勢揃いした映画『ハイ・ライズ』から、SF小説の巨匠J・G・バラードが手がけた原作本が7月11日(月)より復刊発売されることになった。本作の舞台となる新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)は、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、スーパーマーケット、プール、ジム、医療施設など、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。最上階には、マンションの設計者で高名な建築家のロイヤル(ジェレミー・アイアンズ)が暮らしている。中層階に越してきた医師のラング(トム・ヒドルストン)は、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していたが、低層階に住むワイルダー(ルーク・エヴァンス)から、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションで起きていたのは、皮肉な現代社会のヒエラルキーと“理想の暮らし”の崩壊。映画はその様子を、ミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。J・G・バラードが1975年に発表した同名の原作は、1996年に鬼才デヴィッド・クローネンバーグが映画化した「クラッシュ」や「コンクリート・アイランド」と並んで“テクノロジー三部作”とされる代表的な一篇。本作の主人公の医師ラングを演じたトムは、オファーよりも以前に読んでおり、とても気に入っていたことが本作出演のきっかけだったという。原作邦訳は1980年に出版されて以来、長らく入手困難となっていたが、今回、映画公開に合わせて創元SF文庫より復刊。前回同様、故・村上博基氏が翻訳を手掛けたもので、そうした意味でも非常な貴重な作品となっている。なお、本書には初版限定で、トム演じるラングの二面性を捉えたスタイリッシュな映画特製しおりが付属!グレーのスーツ姿でネクタイを少しだけ緩めた“表”の“セレブバージョン”と、それとは打って変わって水色のペンキにまみれ、裾を膝までまくり上げた姿でこちらを見つめる“裏”の“堕落バージョン”のリバーシブル仕様となっており、それぞれにラングの行方を占うキャッチコピーも添えられている。原作未読の人はもちろん、既読の人も改めてチェックしてみては。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日SF小説の巨匠、J・G・バラードの小説を完全映画化した『ハイ・ライズ』。この度、8月の日本公開に先立ち、日本オリジナル予告編と本ビジュアルが到着した。高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション(ハイ・ライズ)群は、ロンドンにほど近い通勤圏内にありながら、喧噪から切り離された別世界。各戸はラグジュアリーな内装と抜群の眺望を誇り、敷地内にはスーパーマーケット、プール、医療施設、小学校など、あらゆる設備が整っている。理想のライフスタイルを求めてこの場所に引っ越してきた医師のラング(トム・ヒドルストン)は、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していた。しかし、ラングは低層階に住むワイルダー(ルーク・エヴァンス)から、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。そして、ある晩起きた停電を境に住民たちの問題は顕在化し、マンションは内部から崩壊を始める――。本作は、『アベンジャーズ』や『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で大ブレイクし、現在“ポスト ジェームズ・ボンド”の最有力候補として世界中から熱い視線を集めるイケメン俳優トム・ヒドルストンほか、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンスなど世界的人気を誇る英国俳優たちが勢揃い。また、昨年は「トロント国際映画祭」にも正式出品されている。今回到着した予告編では、医師ラングが、スーパーやジム、エステサロンなど様々な設備が揃い、日々派手なパーティが開かれるゴージャスなセレブ向けマンション“ハイ・ライズ”での新生活を謳歌する様子から始まる。しかし、このマンションを設計し最上階に君臨する建築家ロイヤル(ジェレミー・アイアンズ)やラングと濃密な関係を築くことになるシングルマザーのシャーロット(シエナ・ミラー)ら様々な住人と接点が生まれることにより、フロアごとに厳しい階級社会が存在するマンションの“もうひとつの顔”を知ることになるのだ。上層階と下層階がけん制し合い、それが徐々に加速していく中、下層階に住むTVディレクターのワイルダーが不満を募らせ反旗を翻し、ついに階級闘争が勃発! また、科学技術の基礎とも言える“電気”が度々途絶える停電や退廃的かつ官能的な映像美が、人々の理性やユートピアが音を立てて崩れていく様子を効果的に表現しており、映画本編への謎と期待が高まる映像となっている。そして「皆様のご入居、お待ちしています」と予告編を締めくくるナレーションには、先日公開されたマナー広告に続いて、トムの吹き替えでお馴染みの平川大輔が担当している。ベン・ウィートリー監督は、本作の見どころについて「観客がどのように物語を見ることになるかにこだわったんだ。ポータブルカメラを使い、報道用に使うようなカメラは使わなかった。観客に代わって目撃しているような捉え方ができたから、その場で物語を見ているような気分になれると思うよ」とアピールしている。さらに併せて本ビジュアルも到着。マンションの階級社会を示唆する三角形に、ラングをはじめ様々なキャラクター達が一堂に会する。また、端に添えられた「セレブたちのマンションで一体何が起きたのか――?」というコピーとも見事にマッチ。そして、その中心に座る幼い少年の存在が、大人たちの戦争とどう関係しているのか。本作の想像掻き立てるビジュアルに仕上がっている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日気づけば梅雨入り。世の中的にはジトジト雨が続く季節かぁとちょっぴりテンションは下がるのでしょうけれど、お肌的に乾燥より湿気が嬉しい四十路にとっては、それほど嫌な季節ではないものです。まあ、かび臭い女にはなりたくないですが、男につぎ込むくらいなら自分のために!と去年フンパツして買った、除湿・加湿・空気清浄の三役をこなす我が家のクリアフォースZくんのおかげで、お部屋のなかは快適。約束を守ってくれない男なんかより(はっ、最近の鬱憤がつい…)ぜんぜん頼りになる頼もしいヤツです。そんな今宵もたわごとおつき合いくださいませ。一人暮らしが長くなると夕食も“外で”、“ひとりで”は当然多いです。ランチはひとりでも夕食はちょっと…と言っていたのは遥か遠い昔で(私にも可愛いこと言っていた時期、あったんです)、今は定食屋もイタリアンも寿司屋も天ぷらも牛丼屋さんも、だいたいひとりで平気になってしまいました。なので、年下女子が「私、勇気がなくてひとりで外食ができないんです」と悩んでいると、なんでも平気になってしまうと大変、できなくていいこと、できない方がいいこともあるのだよ、なんて言ってしまいます(発言後の自分がとても悲しい、寂しい…)。そんなときは“美味しい”映画を観よう!と、タイトルからして美味しそうな『二ツ星の料理人』を観てきました(本音は、色男ブラッドリー・クーパーのシェフ姿が見たかった)。クーパーの演じる二ツ星シェフのアダムが過去の失敗から立ち直ろうと、パリからロンドンへ場所を移し、三ツ星を目指す再起のドラマです。基本、ダメな男(でも才能はピカイチ)に弱いので、料理の腕は一流だけど性格に問題があるようなアダムタイプは、それだけで「私がなんとかしてあげたい!」と思ってしまうんですが、気分はヒロインですが、それ以上に――気づけば本当の厨房を覗いているかのようなリアルさに見とれてしまっていました。料理も美しかった!アダムと、彼が引き抜いた女性シェフでシングルマザーのエレーヌ(シエナ・ミラー)の会話のなかに、男と女の違い、独身と家族のいる者の違いを感じたセリフがありました。料理とは何だ?というアダムの問いに「誰かの愛情を維持するもの」と答えるエレーヌ、「(レストランは)栄養をとったり食うだけの場所じゃない、料理のオーガズムを感じる場所だ」と言うアダム。どちらのセリフもその通り。だからこそ、やっぱり食事は“誰かと一緒に食べる”ことが“美味しい”に繋がるのだと、自分の味気ない食生活をふり返り、かなり反省です。というわけで、近所で見つけたフレンチレストランには、ひとりではなく誰かを誘って美味しい時間を過ごしたいなぁと。素敵男子とのレストランディナーを妄想しつつ(でも、昨日の夕食はコンビニ弁当だった…)今宵はここまで。また次回。document.write(’’);(text:Elie Furuyama)
2016年06月13日映画『二ツ星の料理人』お料理レッスンイベントが6月8日(水)に都内で行われ、モデルのダレノガレ明美、俳優の加藤諒が出席した。美食のパリを追い出されたワケありの二ツ星シェフが、新しいスタッフたちと世界一のレストランを目指して奮闘するさまを描いた美食エンターテイメント。孤高の天才シェフをブラッドリー・クーパー、その仲間をシエナ・ミラー、オマール・シー、ダニエル・ブリュールが演じるほか、アリシア・ヴィキャンデル、リリー・ジェームズなどいまを時めく実力派スターが顔をそろえる話題作。一足先に鑑賞したダレノガレさんは「頑張っている方はすごいなと思った」と感心すると、シェフが怒りで皿を割るなど意外にも激しい厨房シーンにも触れ「レストランはこういうことが行われているのかと面白くなりました」と吐露。タイプの男性は「(料理が)できる人は、言わなくても心の中で、『これもうちょっとコショウ振ったら美味しいのに』とか思われる(のがイヤだ)から、お料理ができない人」と言いつつ、「これを観たら(料理ができる男性も)いいなと思いました」と心変わりがあったことも打ち明けた。プロもうなる料理の腕を持つというダレノガレさんは、この日は食べることが大好きな加藤さんのために、料理学校ル・コルドン・ブルーのシェフに教わりながら、劇中に登場するバースデーケーキ作りに挑戦。「自炊は好きですけど、(ケーキは)最近は作る人がいないので作っていないですね。お友達の誕生日シーズンでもないので」と言いつつ、バタークリームでバラのデコレーションを上手くほどこすと、シェフから「今日は入学パンフレットを用意していたけど全然必要ないね」と褒められ、ご満悦の表情を見せた。その後、囲み取材が行われ、記者から「本当に料理を作る相手はいませんか?」と問われると、意味深な笑いを返すダレノガレさん。実は、明日発売の週刊誌で熱愛スクープが報じられるダレノガレさんは、それについて聞かれると「(相手は)一般の方で、2年前からの友達です」とあっさり説明。スクープ時は、夏の旅行の計画を練っていたそうで、友達5人くらいで出かけるのだという。結婚については「まだ若いので…」と言葉を濁すが、はじまった恋に心が弾んでいる様子はうかがい知れた。一方、自分が出演する以外の映画イベントに初登場の加藤さんは「ドキドキしてます。みんなこっち見てる。すご~い!!」とハイテンションで、試食の歳も「めっちゃ美味しい~」と得意のダンスで喜びを表現。こちらも初めてとなる囲み取材では「(W不倫が報じられた)ファンキー(加藤)さんについて聞かれるのかと思ったらまさかのこういう質問で、僕もどういうこと?って感じ」と苦笑いしつつ、ダレノガレさんの話を驚きながらもうれしそうに聞いていた。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日女優のシエナ・ミラー(34)は、いまだに元婚約者ジュード・ロウのことを気にかけているそうだ。2人は2006年にジュードが子供のベビーシッターと浮気したことが原因で婚約を解消し、その後、2009年12月に復縁したものの2011年には再び破局している。そんないろいろあった2人だが、シエナはジュードに対してポジティブな思いしかないようで、ポーター誌に「私たちはそんなに会わないわ。彼のことをとてつもなく気にかけてはいるけどね」と話した。さらに、元婚約者のトム・スターリッジとの間に娘を持つシエナは、今の好みの男性についても語った。「知的な人が好き。いつもそれに惹かれちゃうのよね」「バカみたいに聞こえるかもしれないけど、これまでのデータからは、ちょっと変わってて、よくわからない本好きの学者っぽい人を選ぶみたいね」(C)BANG Media International
2016年06月05日ブラッドリー・クーパー主演最新作にして、シエナ・ミラー、オマール・シー、ダニエル・ブリュール、アリシア・ヴィキャンデルら豪華キャスト競演で贈る美食エンタテインメント『二ツ星の料理人』。このほど、ブラッドリーが“世界一セクシーで危険なシェフ”の役作りの秘密を語るインタビューを交えた特別映像が、シネマカフェに到着した。本作で彼が演じるのは、美食の街パリを追い出されたワケありの二ツ星シェフ、アダム・ジョーンズ。今度はロンドンを舞台に、シエナ演じる女性シェフ、エレーヌや、オマール演じるパリ時代の同僚ミシェルとともに、ダニエル演じるトニーのフレンチレストランを世界一のレストランにするべく奮闘するのだが…。そんな本作に監修として参加しているのは、実際にロンドンでミシュラン星付きレストランを仕切るスターシェフ、マーカス・ウェアリング。クーパーが演技のモデルにしたという、毒舌の伝説シェフ、ゴードン・ラムゼイの右腕も務めたほどの腕前を持つ。キャスト陣への調理指導のみならず、「彼なくしてはこの映画が完成しなかった」とブラッドリーが語るほどに、マーカスの存在は絶大だった様子。実際にアダムの「セリフの3割はマーカスのアイディア」だったそうで、「俺がやったように料理を提供しろ!」「このレベルを守れ!」「指紋は残すな!」といった迫力あるリアルなセリフはどれもマーカスが言っていたもの、「僕はただそのまま繰り返しただけなんだ」とブラッドリーは明かしている。そのマーカスが用意した絵画のように美しい最先端の料理と、渾身のひと皿ができるまでのバトルのような激しい舞台裏を、本作では存分に堪能することができる。「正しいことをやろうとするんだけれども、何でもひとりでやろうとするから間違いを犯してしまう」とブラッドリー自身も語る、過去にワケあり、性格に問題あり(?)の天才シェフぶりと見事な美しい料理の競演にも注目だ。『二ツ星の料理人』は6月11日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日『リリーのすべて』で本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアンバサダーとしても活躍するなど、いま最も旬な女優として日本でも注目を集めるアリシア・ヴィキャンデル。このほど、その出演作となるブラッドリー・クーパー共演の『二ツ星の料理人』と、美しすぎる人工知能ロボットを演じる『エクス・マキナ』が6月11日(土)に同日公開されることが分かった。“世界一セクシーな男”と評され、世の女性を魅了する“イケメン演技派俳優の最高峰” ブラッドリー・クーパーの元カノ役を演じる『二ツ星の料理人』。一流の腕を持ちながらも大きな問題を抱えていたアダム・ジョーンズが料理人として再起をはかるため、ロンドン美食界の友人トニー(ダニエル・ブリュール)のレストランに乗り込み、女性料理人のエレーヌ(シエナ・ミラー)やパリ時代の同僚ミシェル(オマール・シー)らとともに世界一のレストランを目指していく物語だ。劇中で多くは語られていないが、どうやら過去にアダムはアルコールやドラッグにハマり、かなり泥沼だった様子…。そのころの彼女が、アリシア演じるアン・マリー。ある日、シェフとしての再起をかけ奮闘するアダムに、過去の借金について取り立て屋が訪ねてくるのだが、自分の借金でもあるからと、アンがさらっと莫大な借金を返してしまう!何ともかっこよすぎる彼女だが、アダムには「俺のことは忘れて幸せになって欲しい」と言われてしまうのだ。一方、本年度「アカデミー賞」視覚効果賞受賞の『エクス・マキナ』で彼女が演じるのは、世界最大のインターネット会社“ブルーブック”のCEOネイサン(オスカー・アイザック)が作った美しい女性型ロボット“エヴァ”。会社の抽選会に当選した24歳のプログラマー、ケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、賞品としてネイサンが所有する山あいの邸宅に1週間滞在できることに。だが、人里離れたその地でケイレブを待っていたのは、興味深くも不可思議な、人工知能にまつわるある実験だった…。同作のアレックス・ガーランド監督は、「エヴァに必要な側面がすべてアリシア・ヴィキャンデルに宿っていた。彼女はあらゆる意味で完璧でした。とても美しい女性であるだけでなく、とてつもない才能を持った女優」と絶賛。バレエ経験を生かした美しい立ち姿で、AI搭載ロボットという難役をこなした彼女に太鼓判を押している。こんなに美人なのに振られてしまうアリシアと、キュートな笑顔を封印したロボットさながらのアリシア、まったく異なった役柄で魅せる彼女に、今年は目が離せそうもない。『二ツ星の料理人』は6月11日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国にて公開。『エクス・マキナ』は6月11日(土)よりシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日レイバン(Ray-Ban)の期間限定ストアが東急東横店にて2016年4月7日(木)から4月20日(水)までオープンする。 店内では人気のミラーサングラスから、新しいタイプの「グラディエントフラッシュミラー」を多数のバリエーションで用意。昨年スタートしたキッズモデルもラインナップする。またアイコンモデルはどのショップよりも豊富なカラー、モデル数を取り揃えている。さらに、期間中は専門スタッフによる「サングラスの選び方」アドバイス会を開催する。日差しが強くなる夏に向けて、今年のお気に入りを探しにぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】レイバン 期間限定ストア期間:2016年4月7日(木)〜4月20日(水)営業時間:10:00〜21:00場所:東急東横店 西館2階SHIBUYAスクランブルⅡ 服飾小物売場 イベントステージ2住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1※期間中にレイバンを購入した人に、先着でレイバン オリジナルボールペンをプレゼント。(特典は無くなり次第終了)【問い合わせ先】ミラリ ジャパンTEL:03-5428-1030
2016年04月09日ブラッドリー・クーパーがアカデミー賞にノミネートされた<a href="">『アメリカン・スナイパー』</a>とは一転、ミシュラン“三ツ星”に挑む人生につまづいた天才シェフを演じる<a href="">『二ツ星の料理人』</a>。このほど、厨房の中で血気盛んにブチ切れたかと思えば、熱烈な愛の告白をする“ツンデレ”なシェフ姿を収めた予告編が解禁となった。3年前、パリの二ツ星レストランから姿を消した料理人アダム・ジョーンズは、一流の腕を持ちながらもある問題を抱え、すべてを失ってしまった。もう一度、料理人として再起をはかるため、ロンドン美食界の友人トニーのレストランに乗り込むアダム。やがて、女性料理人のエレーヌ、パリ時代の同僚ミシェルなど最高のスタッフを集め、満を持して新しくレストランをオープンするが、過去のトラブルの代償は、まだ解決していなかった…。“世界一セクシーな男”と評され世の女性を魅了する、三ツ星の“イケメン演技派俳優”ブラッドリーが、傲慢で破天荒、でも究極の美味を創りだすカリスマ天才シェフに扮し、話題を呼んでいる本作。解禁となった予告編映像では、パリを追い出されたワケありの二ツ星シェフ、アダムがロンドンにフレンチレストランをオープンさせ、新しい仲間たちと奮闘する姿が描かれる。主に舞台となるのは、美しい料理が生み出され、バトルのような激しい応酬が繰り広げられる厨房の中。ときには胸ぐらを掴み、怒鳴りつけ、皿を投げつける迫真の演技を見せるブラッドリーの一方、『アメリカン・スナイパー』でも夫婦役を演じたシエナ・ミラー扮する女性シェフ、エレーヌには「君が必要なんだ」と告白する、熱気ムンムンのラブロマンスも見逃せない。さらに、<a href="">『黄金のアデーレ 名画の帰還』</a>のダニエル・ブリュール、<a href="">『最強のふたり』</a>のオマール・シー、<a href="">『シンデレラ』</a>のリリー・ジェームズに、ユマ・サーマンやエマ・トンプソンといった大御所女優、そして<a href="">『リリーのすべて』</a>でアカデミー賞「助演女優賞」を受賞したアリシア・ヴィキャンデルと、夢の競演を果す豪華ハリウッドスターたちも姿を見せている。本作のジョン・ウェルズ監督は、厨房が「これほど危険な場所だと思わなかった」と言う。「キッチンの中は、連日40度の暑さで、キャストもスタッフも汗びっしょり。撮影には、毎回ミシュランクオリティの料理を作っていたので、シェフたちの腕は切り傷と火傷だらけだった。実際、キャストも軽傷だけど、怪我が絶えず、かなり痛そうだったね」と明かす。主演のブラッドリーも例に漏れず、名誉の負傷を負ったという。「ああ、カウンターごしに皿を投げつけるシーンで、手を切ってしまった。縫わずに済んでラッキーだったよ」。過去にスキャンダルを起こした主人公が、人としても“二ツ星”止まりの自分に気付き、仲間と絆を結ぶことで三ツ星への道を見出すまでを描いた本作。ブラッドリーが負傷もいとわず熱演で披露する、世界一セクシーで危険なシェフ姿をこちらからご覧あれ。『二ツ星の料理人』は6月11日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日「ハーパーズ バザー」5月号で、水原希子が若い女性に向けた特集ページ「ハーパー」の日本版第1号を、ゲストエディターとして特別編集することが判明。また、本誌内では、本年度アカデミー賞「主演女優賞」を獲得した『ルーム』のブリー・ラーソンをはじめ、ルーニー・マーラ、シエナ・ミラー、クロエ・グレース・モレッツら6人のハリウッド最旬女優たちが特集されていることが分かった。1945年アメリカで刊行された若い女性向けの「ジュニア バザー」が、「ハーパー」と名を改め、特集ページとして登場する本号。モデル・女優としてワールドワイドに活躍する水原さんが、「ハーパー」日本版に初回ゲストエディターとして参加。「パーソナルなスタイルを形づくっているのは、服やバッグやアクセサリーだけでなく、その人自身のアティテュードも大きな役割を果たしていると信じています」と語る水原さんの“いま”を18ページで紹介する。その内容は、彼女のプライベートの1日に密着する「KIKO’S 24h」、春夏の最新モードでオン・オフスタイルを紹介する「MY REAL LIFE ON AND OFF」、いま夢中になっているモノやコトを公開する「KIKO’S PICKS」など盛りだくさん。「DRESS OBSESSION」では、彼女のヴィンテージドレスのコレクションから90年代の「グッチ(GUCCI)」や「ディオール(Dior)」などを、特に愛着のある4点を誌上で初公開。また、水原さんにとって“スタイルがある人”として憧れの女優で現代を代表するファッショニスタ、クロエ・セヴィニーについても語っている。なお、「ハーパーズ バザー・オンライン」ではその撮影の舞台裏に密着したムービーを目にすることもできる。さらに、新しい感性を備えた若手女優から新境地を切り開く円熟期の女優まで、“いま最も熱い”「WOMEN IN CINEMA 映画の女たち」を特集。第88回アカデミー賞「主演女優賞」を初ノミネートで受賞したブリー・ラーソン、『ブルックリン』で同「主演女優賞」にノミネートされたシアーシャ・ローナン、『キャロル』で同「助演女優賞」ノミネート、カンヌ国際映画祭「女優賞」を獲得したルーニー・マーラ、『フィフス・ウェイブ』の公開が控えるクロエ・グレース・モレッツ。さらに、現在第2子を妊娠中で『ボーダーライン』『スノーホワイト/氷の王国』の公開が続くエミリー・ブラント、そして『アメリカン・スナイパー』『二ツ星の料理人』などに出演し、円熟期を迎え批評家から高い評価を得るシエナ・ミラーと各世代の6人が集結。彼女たちの最新インタビューのほか、ベスト&ワーストドレッサーなど厳しくチェックされるレッドカーペットについて語る「BALANCING ACT」、アカデミー賞授賞式の特別レポート「OSCARS2016」も必読の、全23ページにわたる大特集となっている。「ハーパーズ バザー5月号」は3月19日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日ブラッドリー・クーパーが、過去にワケありの天才シェフを演じる最新主演作『二ツ星の料理人』。このほど本作から、“世界一セクシーな男”にも選ばれたブラッドリーの、ミシュラン三ツ星を目指すシェフ姿をとらえたポスタービジュアルが解禁、公開初日が6月11日(土)に決定した。3年前、パリの二ツ星レストランから姿を消した料理人、アダム・ジョーンズ(ブラッドリー・クーパー)。一流の腕を持ちながらも大きな問題を抱えたアダムは、すべてを失った。もう一度、料理人として再起をはかるため、ロンドン美食界の友人トニー(ダニエル・ブリュール)のレストランに乗り込む。「世界一のレストランにしてやる」と自分を雇う約束を取り付け、女性料理人のエレーヌ(シエナ・ミラー)、パリ時代の同僚ミシェル(オマール・シー)など最高のスタッフを集めていくアダム。満を持して、新しくレストランをオープンするが、過去のトラブルの代償は、まだ解決していなかった…。本作は、『世界でひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル!』『アメリカン・スナイパー』で3年連続アカデミー賞にノミネートされ、演技派としても知られるようになったブラッドリーが主演を務める美食エンターテインメント。『8月の家族たち』のジョン・ウェルズ監督がメガホンをとり、シエナ・ミラーやダニエル・ブリュール、オマール・シー、ユマ・サーマン、エマ・トンプソンら、ハリウッドの豪華キャストに加え、『リリーのすべて』でアカデミー賞「助演女優賞」を受賞したばかりのアリシア・ヴィキャンデルも競演を果たしている。今回到着したのは、“世界一セクシーな男”と評され、世の女性を魅了するブラッドリーが、ミシュランの二ツ星シェフ監修による本格フレンチの厨房にいる姿をとらえたビジュアル。絵画のように美しい料理を披露する、クーパー演じる天才イケメンシェフ・アダムのアツい情熱と才能が伝わってくるかのようだが、「料理は完璧、人生は挫折ー」とのコピーのように、なぜか憮然とした表情なのが気になるところ。ブラッドリーは8才の頃からシェフになるのが夢だったそうで、「おばあちゃんが料理上手で、魔法をかけたみたいに美味しい料理を作ってくれたので、影響を受けたんだ。家族で行ったレストランで、白いコック帽とユニフォームがカッコイイシェフが、子どものころから憧れだったんだよ。だから、料理はよく作っていたし、いまでも趣味なんだ」と明かしている。そんな彼は、オートキュイジーヌ(フランスの伝統的高級料理)界の有名シェフに会い、裏話や役作りのためのヒントを得たという。モデルとなったのは英国の人気シェフ、ゴードン・ラムゼイ。短気な性格で“炎の料理人”とも呼ばれ、スタッフに怒鳴ったり物を投げたりすることで有名な、さながら“料理界の蜷川幸雄”!?「素晴らしいキャラクターだった。生命力の強い人物だった。彼の自伝も読んだし、ミシュランの三ツ星を獲得するまでを描いたTVシリーズ『Boiling Point』も見た」と語るブラッドリー。彼の研究の成果が映画にどう生かされているのか、引き続き続報を楽しみにしていて。『二ツ星の料理人』は6月11日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日『世界でひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル!』『アメリカン・スナイパー』と3年連続でアカデミー賞ノミネートされ、演技派としても地位を確立した“世界一セクシーな男”ブラッドリー・クーパーの待望の最新主演作『Burnt』が、邦題『二ツ星の料理人』として6月より日本公開されることが決定。オスカー女優となったアリシア・ヴィキャンデルや、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラーら豪華共演で、過去にワケありの元・二ツ星シェフを演じる。3年前、パリの二ツ星レストランから姿を消した人気シェフ、アダム・ジョーンズ(ブラッドリー・クーパー)。一流の腕を持ちながらも大きな問題を抱えたアダムは、トラブルを起こし、すべてを失った。もう一度、料理人として再起をはかるため、ロンドン美食界の友人トニー(ダニエル・ブリュール)のレストランに乗り込む。アダムは「世界一のレストランにしてやる」という約束を取り付け、女性料理人のエレーヌ(シエナ・ミラー)、パリ時代の同僚ミシェル(オマール・シー)など最高のスタッフを集めていく。満を持して、新しくレストランをオープンするアダムだったが、過去のトラブルの代償はまだ解決していなかった…。美食の街を追い出されたワケありの元二ツ星シェフが、ロンドンのフレンチレストランで、新たな仲間たちと世界一のレストランを目指して奮闘する、美食エンタテインメントとなる本作。本格派フランス料理の数々と、迫力の厨房ドラマも見どころだ。すべてを懸けて三ツ星に挑む、熱血シェフを演じるのは、実力派イケメン俳優ブラッドリー。主人公を支えるレストランの仲間には、『アメリカン・スナイパー』で妻役を演じていたシエナ・ミラー、『ラッシュ/プライドと友情』のダニエル・ブリュール、『最強のふたり』のオマール・シーなど、多彩なキャストが出演。さらに、ユマ・サーマンやエマ・トンプソンという大御所女優たちに加え、『リリーのすべて』でアカデミー賞「助演女優賞」を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、ディズニー実写版『シンデレラ』のリリー・ジェームズといった新星女優たちも、夢の競演を果たしている。このスターたちをまとめ上げるのは、「ER 緊急救命室」「ザ・ホワイトハウス」など大ヒットTVシリーズを手掛け、メリル・ストリープとジュリア・ロバーツがそろってアカデミー賞にノミネートされた家族の群像劇『8月の家族たち』の監督ジョン・ウェルズ。料理の腕は最高、でも人生は“Burnt”(焦げちゃった・やけどしちゃった)天才シェフの再起を、ぜひ見守っていて。『二ツ星の料理人』は6月より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日豪女優のマーゴット・ロビーは、英ヘンリー王子をエド・シーランだと思い込んでいたようだ。スキ・ウォーターハウスがロンドンで開いたハウスパーティーの席でスキ、シエナ・ミラー、カーラ・デルヴィーニュ、そしてヘンリー王子と一緒に写真を撮っていたマーゴットは、最初ヘンリー王子が誰かわからないまま話をしていたと先日話していたが、実は最初はエド・シーランと勘違いしていたのだと1日放送分の『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』の出演時に明かした。マーゴットはエドと間違えていたことをヘンリー王子本人にも伝えたそうで、それにはさすがのヘンリー王子も立腹してそうだ。「ヘンリー王子は本当に腹を立てていたわ」と振り返った。そんな中、ある情報筋はそのパーティー中、ヘンリー王子とスキが特に仲よく見えたという。「2人がお互いを見たとき大きなハグを交わしていました。ヘンリーはスキの話に完全に興味を向けていましたね。スキはとてもご機嫌でうるさかったのですが、王子はスキの人を笑わせる部分と自由な精神を楽しんでいるようにみえました」「みんながスキとヘンリー王子が特に仲がよかったって話していましたよ。一部の人は、ロマンスが始まるかもとさえ言っていました。スキは、王子の好みと思われる面白くてブロンドの髪で上流という条件にぴったり当てはまっているのです」と話した。(C)BANG Media International
2016年03月05日女優のマーゴット・ロビーが、英ヘンリー王子の身元を把握していないまま一緒にパーティーを楽しんでいたのだという。映画『スーサイド・スクワット』などで知られるマーゴットは、スキ・ウォーターハウスが開いたハウスパーティーでカーラ・デルヴィーニュ、シエナ・ミラー、そしてヘンリー王子と一緒に写真を撮ったようだが、最初はヘンリー王子が誰か気付かなかったのだと『エンターテイメント・トゥナイト』出演時に告白。「ヘンリー王子だったなんて彼と30分くらい話した後まで気付かなかったわ。スキが引っ越しパーティーを開いていて、『10分くらいだけ立ち寄ろう』って感じだったのよ。その6時間後くらいにあの写真が撮られたってわけ」と語った。そんな中、ある情報筋はそのパーティー中、ヘンリー王子とスキが特に仲がよいように見えたという。「あれはスキのパーティーであって、2人がお互いを見たとき大きなハグを交わしていました。ヘンリーはスキの話に完全に興味を向けていましたね。スキはとてもご機嫌でうるさかったのですが、王子はスキの人を笑わせる部分と自由な精神を楽しんでいるようにみえました」「みんながスキとヘンリー王子が特に仲がよかったって話していましたよ。一部の人は、ロマンスが始まるかもとさえ言っていました。スキは、王子の好みと思われる面白くてブロンドの髪で上流という条件にぴったり当てはまっているのです」と話した。(C)BANG Media International
2016年02月25日オリンパスは、2月26日発売のミラーレスカメラ「OLYMPUS PEN-F」について、納品の遅延を告知した。現段階で受注しているものに関して、発売日に納品できない可能性があるとのこと。今後受注したものも、納品まで時間がかかる場合がある。PEN-Fは、1963年に発売された世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「ペン F」のデザインを継承するミラーレスカメラ。撮像素子には新開発の2,030万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンには「TruePic VII」を採用している。推定市場価格(税別)は本体のみが150,000円前後で、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットが210,000円前後。
2016年02月24日シグマは23日、Foveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載したミラーレス構造のレンズ交換式デジタルカメラ「SIGMA sd Quattro」と「SIGMA sd Quattro H」を発表した。発売日と価格は未定。2016年2月25日から神奈川県のパシフィコ横浜で開催される、カメラと写真のワールドプレミアムショー「CP+ 2016」のシグマブースで展示する予定だ。SIGMA sd QuattroとSIGMA sd Quattro Hは、「SIGMA SD1 Merrill」のコンセプトを継承したレンズ交換式ミラーレスカメラ。SIGMA sd Quattroのイメージセンサーは、約3,900万画素APS-Cサイズ(23.4×15.5mm)の垂直色分離方式「Foveon X3 センサー」だ。一方のSIGMA sd Quattro Hは、センサーサイズが26.6×17.9mm、有効約4,480万画素のFoveon X3 センサーを搭載する上位モデルだ。センサーサイズ(および記録画素数)以外は、ほぼ共通の仕様となる。レンズマウントはシグマSAマウントだ。画像処理エンジンは「TRUE III」×2基を搭載し、高画素の画像を高速に処理する。新たな撮影モードとして、SFD(Super Fine Detail)モードを搭載。1回のレリーズで露出の異なる7枚の画像を撮影し、専用のRAWデータ(X3Iファイル)を生成。ダイナミックレンジが広くノイズの少ない画像を生成する。内蔵メモリも倍増したことで、RAW(X3Fファイル)データの連射速度が最大14コマまでアップしている。AF方式は、像面位相差検出方式とコントラスト検出方式の2種類を採用。高速かつ合焦性能に優れたAF性能を提供する。フォーカスモードはシングルAF、コンテュニアスAF、マニュアルだ。ピントの合ったところに色を付ける「フォーカスピーキング機能」も備える。本体背面には3.0型の162万画素メインディスプレイと、ISO感度や絞り値などを表示するサブディスプレイを搭載。ビューファインダーは約236万画素の電子式。視野率は約100%で、倍率は約1.09倍。カメラ本体は防塵防滴仕様で、ボタン類にはシーリングを施し、マウント部にはダストプロテクタを標準で装備する。メインフレームはマグネシウム合金を採用するなど堅牢性が高い。主な仕様は、撮像素子が有効画素数約2,900万画素のFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー(CMOS)で、撮像素子サイズが23.4×15.5mm、対応感度がISO100~ISO6400。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード、記録形式はJPEGおよびロスレス圧縮RAW 14bitとなる。電源は専用充電池「BP-61」を使用。パソコン接続用のUSB 3.0ポートと、映像出力用のHDMI端子を備える。本体サイズは約W147×D95.1×H90.8mm、重量は約625g(SIGMA sd Quattro、電池およびSDメモリーカード除く)。
2016年02月23日『クリムゾン・ピーク』や『マイティ・ソー』シリーズでおなじみの英国俳優界の“王子”トム・ヒドルストンを主演に、巨匠J・G・バラードによるSF小説を映画化した『ハイ・ライズ』が、8月より日本公開されることが決定。“王子”35回目の誕生日にあたる2月9日に解禁となった。そこは、階級別にフロアが分けられ、上階に行くほど富裕層となる新築タワーマンション。医師のロバート(トム・ヒドルストン)は、マンションのコンセプトを考案した建築家・アンソニー(ジェレミー・アイアンズ)の誘いでこの建物に住み始めるが、住民のワイルダー(ルーク・エヴァンス)と出会い、マンション内で起こっている“異常事態”を知ることに。やがて、住民同士の摩擦は徐々に激化していき…。スティーヴン・スピルバーグ監督『太陽の帝国』やデヴィッド・クローネンバーグ監督『クラッシュ』などの原作で知られる巨匠J・G・バラードによる同名小説を、英国内外で注目を集める俊鋭ベン・ウィートリー監督が映画化。主演を務めるのは、マーベル作品『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズのロキ役でブレイクし、いまやベネディクト・カンバーバッジをも凌ぐといわれるほど、世界中の女性たちを虜にするトム・ヒドルストン。加えて、『ホビット』シリーズや『ドラキュラZERO』のルーク・エヴァンス、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』にも出演するアカデミー賞俳優ジェレミー・アイアンズ、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラーなど英国を代表するスター俳優が勢ぞろい。さらに、『ニンフォマニアック』でセンセーショナルなデビューを飾ったステイシー・マーティン、海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」のエリザベス・モスと若手も注目株が集結。2015年、英国インディペンデント映画賞にて「男優賞」「助演男優賞」「助演女優賞」などにもノミネートされた。パーティー三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちが堕落し、じわじわと崩壊していく様子をアーティスティックな映像美で描いた本作。豪華な英国俳優たちが繰り広げる、退廃的で官能的、かつミステリアスで不条理に美しいSFドラマを、楽しみにしていて。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日富士フイルムは4日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」と「FUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition」向けの最新ファームウェア(Ver.4.30)を公開した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。今回の最新ファームウェアは、2015年12月22日に配布を一時中止していたものの不具合を修正し、さらに最新レンズ「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」への対応を図ったもの。主なバージョンアップ内容は以下の通り。外部フラッシュ使用時、連写/ブラケティング撮影でフラッシュが発光マニュアルフォーカス時のワンプッシュAF(AFロック/AEロック)AFロック時のAF+MF操作(フォーカスリングによるピント微調整)AF+MF時にFOCUS ASSISTボタンで拡大表示したままピント微調整画面のカスタマイズ項目を追加動画撮影ボタンをファンクション(Fn7)ボタンとして使用可能
2016年02月04日オリンパスは1月27日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN-F」を発表した。発売は2月26日。パッケージはPEN-F本体のみのものと、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットの2種類が用意される。価格はいずれもオープンとなっており、推定市場価格(税別)は本体のみが150,000円前後、レンズキットが210,000円前後だ。PEN-Fは、1963年に発売された世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「ペン F」のボディラインやシルエットを継承するデジタルカメラ。トップカバーとフロントカバーにはマグネシウム、ボディー底面と削り出しのダイヤルにはアルミを採用しているほか、外側からビスが見えない設計にするなど外観にもこだわった。バリアングル液晶の裏側にはボディと同じ革素材を使用。また、ユーザーの右手親指が当たる部分には、ホールド性をサポートするため、ボディに凹みを設けている。フィルム選びから現像・焼き付けといったフィルムカメラのプロセスをデジタルで楽しめる「モノクロ/カラープロファイル機能」を搭載。「モノクロプロファイルコントロール」では、カラーフィルター効果とハイライト&シャドーコントロール、シェーディング効果、粒状フィルム効果、調色の5つの効果を組み合わせて作品づくりができる。初期状態のほか、コントラストの効いたモノクロフィルム調の「クラシックフィルムモノクローム」、赤外フィルター効果を強調した「クラシックフィルムIR」がプリセットされている。「カラープロファイルコントロール」では、12分割した色の彩度をそれぞれ-5~+5まで11段階で調整できるほか、ハイライト&シャドーコントロールも組み合わせ可能だ。初期状態のほか、渋みと重厚感ある色調の「クロームフィルム リッチカラー」、彩度が高い「クロームフィルム ビビッド」があらかじめ登録されている。モノクロ/カラープロファイル機能には、ボディ前面の「クリエイティブダイヤル」からアクセスできる。アートフィルターやカラークリエーターも同ダイヤルから設定可能だ。撮像素子には新開発の2,030万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンには「TruePic VII」を採用。ローパスフィルターレス仕様になっており、低感度側はISO80相当まで対応する。5軸VCM手ぶれ補正機構を搭載しており、シャッタースピード最大5段分の補正が可能だ。撮像素子を高速でずらしながら8回撮影した画像をもとに、高解像度写真を生成する「ハイレゾショット」は約5,000万画素相当へ進化した。電子ビューファインダー(EVF)は236万ドットで視野率100%、倍率は1.23倍(35mm判換算で約0.62倍)となる。ダイナミックレンジが拡大される「OVF シミュレーション」を使えば、目視に近い状態で各種設定を変更可能だ。レリーズタイムラグはミラーレス一眼カメラで最短となる0.044秒(メカシャッター時)を実現。完全無音で撮影できる電子シャッターの「静音撮影モード」、機構ブレを低減する電子先幕シャッターの「低振動モード」を用意する。「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」にも搭載されている「AFターゲットパッド」機能を備える。ファインダーを覗きながら背面の液晶モニターを指でなぞって、81点の合焦ポイントからピント位置を決められるというものだ。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型(17.4×13mm)・有効2,030万画素のLive MOSセンサー、対応感度がLow(ISO80相当)~ISO25600、シャッター速度が1/8,000~60秒(メカニカルシャッター)。本体サイズはW124.8×D37.3×H72.1mm、重量は本体のみで約373g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約427g。防塵防滴仕様の外付けフラッシュ「FL-LM3」が付属する。別売のアクセサリとして、外付けグリップ「ECG-4」、本革ストラップ「CSS-S120L PR」、本革ラッピングクロス「CS-48 PR」、本革カメラバッグ「CBG-11 PR」、本革ボディジャケット「CS-47B」を用意する。
2016年01月27日ジョージ・ミラー監督が『マッドマックス怒りのデス・ロード』の続編を作るつもりはないことを明らかにした。ニューヨーク・ポスト紙に対して語ったもの。理由は『~怒りのデス・ロード』の製作に、あまりにも時間がかかったこと。製作は2010年からオーストラリアで始まったが、異例の大雨が降り、砂漠であるはずの場所に花が咲いてしまって、ロケ場所はアフリカのナミビアに移動した。ナミビアでの撮影も相当に過酷だったようだ。その他の写真ミラー監督は次に、「現代を舞台にした小規模なもので、すぐに作れるようなものをやりたい。あまりテクノロジーに頼らず、演技に重点を置くようなもの」とも語った。『~怒りのデス・ロード』は高く評価され、このアワードシーズン数々の賞にノミネートされている。公開時、ミラー監督やシャーリーズ・セロンは、次の作品でセロンの演じるフュリオサの過去が語られるというようなことを匂わせており、ファンは次に期待を寄せていた。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント文:猿渡由紀
2016年01月13日コメディ女優のエイミー・シューマー(34)が、イタリアのタイヤメーカー・ピレリのカレンダーに向けてセクシーな姿を披露した。『トレインレック』などで知られるエイミーが、写真家アニー・リーボヴィッツによる無修正の撮影で、完璧とは言えないボディを大胆に披露。レースのパンツにハイヒール姿でイスに座り、腕で胸元を隠しながらコーヒーカップをすすり、遠くを見つめるポーズを見せている。エイミーは「こんなに美しい、それか自分らしいと感じたことはこれまでなかったわ」と大満足のようだ。世界中にいる女性たちを勇気づけたいというエイミーは1日、Instagramにその写真を投稿。「美しい、醜い、力強い、細い、太い、かわいい、ブサイク、セクシー、気持ち悪い、非の打ちどころのない女性」と肯定的な形容詞と否定的なものの両方を並べたキャプションを付けて紹介した。ナオミ・キャンベル、ペネロペ・クルス、ケイト・モス、シンディ・クロフォード、シエナ・ミラーらが登場したピレリの過去のカレンダーは、セクシーさや性的アピールをテーマにしたものが中心だったが、2000年にカメラマンに就任したアニーは、来年度のカレンダーで違った方向性を描き出したかったようだ。アニーは「ピレリから連絡を受けた時、過去から抜け出したいと言っていたの。際立った女性を写すというアイデアを提案されたわ。それに同意してからはゴールを決めるのはごく簡単だったの。私は見せかけのないありのままの女性の姿を見せたかったの」と語る。そんなひと味違った今回のピレリのカレンダーには、エイミーのほかにテニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(34)も登場しており、壁に向かって引き締まった背中と太ももを強調するようなポーズを披露。そのほか、スーパーモデルで慈善活動家のナタリア・ヴォディアノヴァ、慈善家のアグネス・ガンド、作家のフラン・レボウィッツ、実業家のメロディー・ホーブソン、映画監督のエイヴァ・デュヴァーネイ、ブロガーのタヴィ・ゲヴィンソン、イラン人アーティストのシリン・ネシャット、オノ・ヨーコらが登場している。1964年に初めて発表されたこのカレンダーは数量限定となっており、少数のピレリの顧客やVIPらの手元に渡ることになる。(C)BANG Media International
2015年12月03日阪急うめだ本店9階祝祭広場で12月25日まで、クリスマスイベントとして全長8mの「ミラーボールヒンメリ」が展示される。ヒンメリとはスウェーデン語で「天」を意味するフィンランドの伝統装飾のこと。これを模したイルミネーションである「ミラーボールヒンメリ」は写真家や美術家、照明家、内装業などさまざまなジャンルのメンバーで構成されたアート集団“ミラーボーラーズ”による空間作品で、天井のミラーボールと床からのLEDで照らされて光る約80個のクリアカラーのミラーボールが幻想的な空間を生み出した。ヒンメリの下では北欧クリスマスマーケットが開催され、本場フィンランドからのアイテムとともに手作り作家も初来場する。また音楽ライブなども開催し、北欧クリスマスの雰囲気溢れる空間となっている。なお、毎時0分から約5分間は、音楽と4つに分かれた光のイメージ(神聖、オーロラ、躍動、祈り)が連動したスペシャルイルミネーションショーが開催される。【イベント情報】「ミラーボールヒンメリ」会場:阪急うめだ本店9階祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町7-10会期:11月26日~12月25日(※12月25は午後6時まで)時間:11:00~閉店1時間前まで
2015年12月02日ライカカメラジャパンは、「ライカSL (Typ 601)」の発売日を11月28日に決定した。ライカSLはフルサイズCMOSセンサーを搭載したミラーレスカメラだ。価格は税込993,600円。ライカSLはライカLマウントを導入したミラーレスカメラ。国内では10月21日に発表された。35mmフルサイズの2,400万画素CMOSセンサー、画像処理エンジン「LEICA MAESTRO II」、440万ドッドの電子ビューファインダー(EVF)「EyeResファインダー」を搭載する。また、ライカSL専用の標準ズームレンズ「ライカ バリオ・エルマリート SL f2.8-4/24-90mm ASPH.」も同じく11月28日に発売する。こちらの価格は税込669,600円。
2015年11月20日