日テレの人気バラエティが合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が1月23日(月)今夜、ゲストに浅野忠信、綾野剛、松坂桃李ら豪華俳優陣を迎え2時間スペシャルとして放送される。様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組がMCを務め、毎回ゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」が合体した今回の2時間スペシャル。ゲストの3人は「しゃべくり007」パートに出演。映画『新宿スワンII』で共演している浅野さんと綾野さんの新たな一面を探ろうと番組では「はじめてのベタ007」と題して“ゴムパッチン”“たらい落とし”“箱の中身は何だろな?”などバラエティーの“ベタ企画”に挑戦してもらう。おしゃれな雰囲気満点の2人だが果たしてどんな展開になるのか?そして主演を務めるドラマ「視覚探偵 日暮旅人」が放送スタートした松坂さんは以前テレビで見たという“マンガの音読”にしゃべくりメンバーと一緒に挑戦、ある少女マンガを題材に登場人物になりきって音読するほか、「密着24時007」では松坂さんのドラマ収録にしゃべくりスタッフが密着、そこで500枚に及ぶ写真を撮影し、そこから彼の新たな一面を発見していく。浅野さんと綾野さんがライバルとして激突する『新宿スワンII』は現在全国にて公開中。本作は新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックスを映画化して大ヒットした前作に続き、園子温監督が再びメガホンを取って映像化するもので、綾野さんのほか、伊勢谷友介、金子ノブアキ、山田優らが前作から続投。今作からは浅野さんや広瀬アリス、椎名桔平らも加わって豪華キャストで、新宿対横浜の裏社会全面戦争が描かれる。『るろうに剣心』シリーズなどの谷垣健治によるアクションシーンも見どころだ。松坂さん主演の「視覚探偵 日暮旅人」は毎週日曜22時30分から日本テレビ系で放送中。山口幸三郎によるシリーズ累計75万部突破の人気作「探偵・日暮旅人シリーズ」をドラマ化した本作。旅人役の松坂さんはじめ、濱田岳、住田萌乃、多部未華子、北大路欣也らに加え、木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花らが出演。「SPEC」シリーズや『天空の蜂』など数々のヒット作で知られる堤幸彦監督が演出を手掛ける。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は1月23日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月23日1月22日(日)今夜から放送が始まる「視覚探偵 日暮旅人」に主演する松坂桃李とシシド・カフカが、日本テレビ系法律バラエティ「行列のできる法律相談所」にゲスト出演する。「行列のできる法律相談所」はゲスト芸能人のお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ。今回はゲストが「妬み嫉んだ人」を次々と発表、いったい何があったのかを語ってもらう「妬み嫉んだ相手を実名発表SP!!」を放送する。「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビューを飾ると『アントキノイノチ』『ガッチャマン』などで幅広い演技力を見せ、昨年だけでも『秘密 THE TOP SECRET』『真田十勇士』『湯を沸かすほどの熱い愛』『デスノート Light up the NEW world』の公開と連続ドラマ「ゆとりですがなにか」への出演。さらに『キセキ - あの日のソビト -』が1月28日(土)から公開を控え、いまや若手俳優を代表する存在に成長を遂げた松坂さんが妬む、仲良しの人気俳優Hとは?さらに番組では音楽アーティストと同時にモデル、女優と多方面で活躍、「視覚探偵 日暮旅人」でも松坂さんと共演しているシシドさんも妬み嫉んだ相手を告白するほか、佐藤栞里、堀内孝雄、山村美智らもゲストとして登場する。さらに今夜は弁護士軍団が知っておくべき今年変わる法律を紹介する。今回番組にゲストで登場した松坂さんとシシドさんが共演する「視覚探偵 日暮旅人」は、今夜22時から日本テレビ系にて放送がスタート。原作は山口幸三郎の「探偵・日暮旅人シリーズ」。聴覚・嗅覚・味覚・触覚…五感のうち4つの感覚を喪った男・日暮旅人が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使して物を、人を、そして愛を探すヒューマン・ミステリー。2015年に放送され好評を博したスペシャルドラマに続いて、待望の連続ドラマ化となる。スペシャルドラマ版に続いて『天空の蜂』『RANMARU 神の舌を持つ男』などの堤幸彦監督が演出を手がけ、旅人役の松坂さんのほか、濱田岳、住田萌乃、多部未華子、北大路欣也、木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシドさん、木野花らが出演。「視覚探偵 日暮旅人」は1月22日(日)22時から日本テレビ系でスタート。初回30分拡大。「行列のできる法律相談所」は1月22日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月22日松坂桃李主演で放送されたスペシャルドラマが好評を博した「視覚探偵 日暮旅人」が連続ドラマ化。1月22日(日)今夜から日本テレビ系でスタート。初回30分拡大。原作は山口幸三郎によるシリーズ累計75万部突破の人気作「探偵・日暮旅人シリーズ」。聴覚・嗅覚・味覚・触覚…五感のうち4つの感覚を喪った男・日暮旅人が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使して物を、人を、そして愛を探すヒューマン・ミステリーだ。同作を原作に連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や大河ドラマ「軍師官兵衛」で注目を集めると『日本のいちばん長い日』『劇場版 MOZU』など大作に相次いで出演、1月28日(土)には『キセキ ーあの日のソビトー』の公開も控えている松坂さんと、「SPEC」シリーズや『エイトレンジャー』、『天空の蜂』『RANMARU 神の舌を持つ男』などのヒットメーカー・堤幸彦監督がタッグを組んで実写化したスペシャルドラマが2015年11月に金曜ロードSHOW!枠で放送。大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。そんな「日暮旅人」が今度は連続ドラマになって帰ってくる。旅人役の松坂さんをはじめ、旅人を取り巻く相棒の雪路雅彦役の濱田岳、血の繋がらない娘の灯衣役の住田萌乃、灯衣が通う保育園の保育士・山川陽子役の多部未華子、そして旅人の主治医役の北大路欣也、そのほか木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花らも出演。今回も堤監督が演出を手がけ旅人の主観を、最新のCG技術を駆使して表現する。脚本も前作に引き続き『愛を語れば変態ですか』で映画監督デビュ-も果たした演劇界出身の異才・福原充則が担当。SPドラマのキャスト・スタッフが再結集する。1話では旅人と雪路がインテリヤクザの組長・村山(桐山漣)から金庫破りの犯人を探して欲しいと頼まれる。一方灯衣の保育園の倉庫から陽子が幼い頃埋めたタイムカプセルの記録が出てきて、旅人は失明の危険を押し切ってタイムカプセル探しをはじめる。そして助っ人の亀吉(上田さん)が村山らとトラブルを起こし、陽子と旅人の娘・灯衣が巻き込まれ行方不明に。必死に陽子と灯衣を探す旅人。果たして2人は無事なのか。また旅人がカプセル探しに執着する理由は…?というストーリーが展開。「視覚探偵 日暮旅人」は1月22日(日)22時から日本テレビ系でスタート。初回30分拡大。(笠緒)
2017年01月22日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、来年1月22日スタートの日本テレビ系ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(毎週日曜22:30~23:25 ※初回22:00~)に出演することが9日、明らかになった。このドラマは、山口幸三郎の『探偵・日暮旅人』シリーズが原作で、人間の五感のうち、4つを失った主演の松坂桃李演じる「探し物探偵事務所」の探偵・日暮旅人が、唯一残って研ぎ澄まされた視覚を駆使して、人・物・愛を探していく、ヒューマンミステリー。上田が演じるのは、錦糸町をブラブラしているチンピラ風の青年・亀吉で、探し物探偵事務所の助手になる役柄。上田は「どこか憎めない瞬発力のあるキャラクターです」と紹介しながら、「堤(幸彦)監督に演出していただくことで、異色の空気感を放つ亀吉がどう料理されていくかが楽しみです」と期待を語る。さらに、歌手のシシド・カフカが、ドS刑事・増子すみれ役で出演することも決定。「優秀ではあるが、逮捕をする為には手段を選ばない、破天荒な一面もある女刑事役です。メイクからもうすでに型破りな姿を、楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを話している。荻野哲弘プロデューサーは「KAT-TUNのLIVEで拝見していた上田さんのクールな色気とは正反対の、"めちゃめちゃお茶目"なキャラクターを演じていただきたいと思っていました」と起用理由を説明。シシドについても「漆黒のロングヘアを振り乱し裸足でドラムを演奏する勇姿。『あぁ、シシドさんに"超ドSな刑事"を演じていただきたい』と思った瞬間でした」と決め手を振り返った。ほかにも、増子の相棒にして下僕というノンキャリの刑事役で、和田聰宏も出演する。
2016年12月09日華麗なドラムプレイとともに、熱いボーカルを聴かせるドラムボーカルとして活躍中のシシド・カフカさん。久々にリリースするフルアルバム『トリドリ』は、日本有数のプロデューサー陣と組んだセッションアルバム。その相手は亀田誠治、蔦谷好位置、織田哲郎など音楽シーンを代表するヒットメーカーばかりだ。「プロデュースしてほしいと思った方々に当たって砕けろ!の精神でお願いし、引き受けていただきました。初めてご一緒する方も多かったのですが、皆さんそれぞれ“こんなシシド・カフカを見てみたい”というイメージがあったようで、私も曲作りの段階からディスカッションし、共に作品を作り上げていきました」収録曲にはキュートな女心を思わせるポップソングや、歌謡曲テイストのセクシーな歌など、今までの彼女の作品にはなかったような歌も。「何曲か歌詞も自分で書いているんですが、今までなら“シシド・カフカは、こうは歌わない”と頑なにせき止めていた部分がありました。だけど、今回はメロディに呼ばれるまま、よし、音に乗っかろう!という気持ちで書いています」例えば、今までは日本語と英語が混在する歌詞は、絶対に書かなかったものの、今回は「メロディの良さを失わせるより、みんなも私自身も楽しめる言葉を自由に書く」と、いい意味で“脱力”していったとか。「今まではドラムのレコーディングも、まだ録るの!?と言われるほど、納得いくまで何十テイクも録ってきました。でも今回は、ビート感という芯が一本通っていて、みんながOKと言ってくれれば完了。頑なにならず、その音が生まれた場を楽しめればいいじゃないと、そんなふうに、心が柔らかくなりましたね」個性的なプロデューサーの他、歌詞の作家陣として甲本ヒロト、大森靖子、VERBALなど幅広いジャンルのアーティストが参加。それぞれのシシド・カフカ像が楽しめる。「13曲全部が完成したとき、いいアルバムができた、と素直に思えたのが嬉しかったですね。自分に自信が持てる作品になりましたし、アーティストとしての柔軟さを見せることもできた。あまりにもいいアルバムを作っちゃったので、次はどうしようと心配なほどです(笑)」シシドさんの新しい魅力をさらけ出す新作『トリドリ』。全国ツアーでは、全曲をパフォーマンスする予定とか。まるでアスリートのように全身全霊でドラムを叩き、歌う、彼女のカッコいい姿が今から楽しみだ。◇シシド・カフカメキシコ出身。2012年にデビュー。5月からは、2年7か月ぶりの今作を引っ提げての、全国9都市のライブハウスツアーが決定。◇2nd フルアルバム『トリドリ』【初回限定生産盤CD+Blu-ray】¥5,800「朝までsugar me」など3曲のMVと、Zepp TokyoでのライブをBlu-rayにフル収録。【CD+DVD】¥3,800【通常盤CD】¥3,000(avextrax)※『anan』2016年4月27日号より。写真・小笠原真紀ヘア・mayumiメイク・SAKURA文・北條尚子衣装協力・Y‘s
2016年04月22日俳優の山本浩司が主演を務め、足立正生監督がフランツ・カフカによる同名小説の実写化に挑む映画『断食芸人』(2月27日公開)の予告編が、このほど公開された。1960年代に"アングラの旗手"として知られ、後にパレスチナ革命に身を投じた足立監督。本作は、2007年に公開された『幽閉者 テロリスト』以来、約10年ぶりとなる監督作だ。残酷で不条理な国で見せ物にされる男・断食芸人(山本)の周囲で起こる、不可思議で不気味な世界を映し出す。山本のほか、桜井大造、伊藤弘子らも出演し、劇中ナレーションを田口トモロヲが務める。予告映像の冒頭では、本作のメインビジュアルを撮影した写真家・荒木経惟氏による「ここんとこ日本の映画は家族ものでぶったるんでるからここらいっぱつ血煙をあげてくれないとね。そうとうおもしろいね、この映画」との応援コメントを披露。不穏な音楽をバックに、断食芸人が登場するとマスメディアはこぞって男を、聖なる者、時代の救世主として祭り上げる。女子高生などの一般市民にももてはやされるが、男は路上にこしらえられたおりに閉じこもり、ボーッとした表情でうつろな目をするばかり。映像の終盤では、ついにオランウータンに並べられ、動物園らしき場所でさえ見せ物にされてしまう。断食芸人という人物を通して、人間の浅ましさと狂気を垣間見ることのできる、静かながらも衝撃的な映像に仕上がっている。これに合わせて、7枚の場面写真も公開。予告映像で見られるシーンだけでなく、新たな場面を捉えたものもあり、断食芸人が引き起こす混乱を捉えた異様な空気が映されている。さらに、本作はオランダで行われる第45回ロッテルダム国際映画祭(1月27日~2月7日開催)の"ディープフォーカス"部門への正式出品も決定。同映画祭では足立監督の特集上映(『椀』、『銀河系』、『性遊戯』、『女学生ゲリラ』、『略称・連続射殺魔』、『赤軍PFLP・世界戦争宣言』の6本)と共に、本作がインターナショナルプレミアとして上映される。(C)2015「断食芸人」製作委員会
2016年01月14日「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」で、12月21日(月)19時より、テイ・トウワ氏、シシド・カフカ氏など豪華ゲストによる一夜限りのクリスマスライブイベント「White Christmas 2015」が開催される。入場料はワンドリンク制で1,000円。ドレスコードは「ホワイトクリスマス」だ。また、12月23日(水)~25日(金)の3日間、2F ビストロでは、予約限定の「クリスマスディナーコース」(12,000円)が提供される。コースはフレンチをベースに、和のエッセンスを取り入れた前菜、メイン、デザートまでの全11品で構成されており、プラス6,000円にて、7種のワインペアリングも楽しめる。さらにクリスマスギフトを探している人にもおすすめなのが、ライフスタイルブランド“CRAFTED FOR LEXUS”にて、ここでしか買えないこだわりのアイテムが販売されている。注目はモデルの水原佑果が「クリスマスに大切な人へ贈る香り」をイメージして特別にブレンドした限定20個のルームスプレーが12月5日(土)より発売に。そのほか、和牛革<ヤマト>を使用したトラベルケースや、ベビーラムの手触りが心地よいブランケット、釉薬に使われる火山灰が生み出す独特の風合いが魅力のマグカップ、ヴィンテージ織機で緩く織り上げられたストールなど、心豊かになる贅沢な使用感を約束するこだわりのアイテムがラインナップ。こちらも併せてぜひチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年12月07日9月12日、ヴォーグジャパン(VOGUE JAPAN)が主催する世界最大級のショッピングイベント「ファッションズ・ナイト・アウト2015(FASHION’S NIGHT OUT 2015、以下FNO)」が開幕。表参道ヒルズでオープニングセレモニーが開催された。7回目となる今回の「FNO」でオープニングアクトを務めたのは、アーティストのシシド・カフカ。吹き抜けの表参道ヒルズの最下階にセッティングされたステージに現れたカフカは、のっけからドラムスティックで天井を指す大胆なポーズで観客を挑発。ドラムソロのみの1曲目「theme」から「愛する覚悟」「Don’t be love」「ラヴコリーダ」といったナンバーをパワフルかつ妖艶に歌い上げた。パフォーマンスが終わると、MCを務めるクリス・ペプラーの呼び掛けで大階段を上がり、階段上のステージに登場。「私は今年が『FNO』初参戦。とてもステキなお祭りだと聞いているから、みんなと一緒に存分に楽しみたい」と意気込みを語っていた。カフカに続いてステージに姿を見せたのは、モデルの秋元梢、エリーローズ、DJのマドモアゼル・ユリア、そしてヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret))のモデルとして活躍するジェラ・マリアーノ。まずは秋元が「小さい頃から大好きなファッションを、今日も思い切り楽しみたい」と切り出すと、MCのクリス・ペプラーは「カフカさんと前髪がお揃いですね」と、なぜだか2人の髪型が気になる様子。これに対して、秋元は「私はぱっつんだけどカフカちゃんはカーブしてる」とお互いのこだわりを解説し、ヘアスタイルでも個性を表現していることをアピールした。イベント中に開催されるパーティでDJを務める、エリーローズ(“ELLI ARAKAWA”名義で出演)とマドモワゼル・ユリアは、それぞれ「今日はmusicをチョイスしてお祭りを盛り上げたい」「DJだけでなく、いろんなお店をまわることも楽しみたい」と野望を明かした。クリス・ペプラーからNYの「FNO」との違いについて尋ねられたジェラ・マリアーノは、「東京の方が断然盛り上がってる!」と興奮気味に語り、自身も全力で買い物を楽しむと約束した。そして、ラストに登場した『VOGUE JAPAN』編集長の渡辺美津子が、「自分の好きなブランド店を巡るのはもちろんのこと、一つでもいいから、これまで知らなかった魅力的なブランドと出合って素晴らしい一夜にしてほしい」と挨拶。これを合図にクリス・ペプラーが高らかにイベントの幕開けを告げ、今年の「FNO」がスタートした。
2015年09月12日美しくデザイン性の高いヘアスタイルの著名人に対して贈られる「THE BEAUTY WEEK AWARD」が9月1日(火)に開催され、安達祐実、シシド・カフカ、河北麻友子がそれぞれ受賞した。9月4日の「くしの日」を中心にした1週間を「BEAUTY WEEK」とし、美容業界の繁栄と理解を広めるべく、2004年よりその年の輝く人物に、とりわけヘアスタイルをポイントにアワードを贈ってきた。安達さんは大人っぽさとかわいらしさを兼ね備えたショートボブ・スタイルが同年代の女性を中心に高い支持を集めており「SHORT HAIR STYLE」部門で受賞。トロフィーと記念品を受け取り「普段は役柄に合わせた髪形をしていることが多いですが、役に入っていない時もヘアスタイルは自己表現のひとつとして大事にしています」と笑顔。以前はロングヘアだったが、3~4年まえに現在のようなショートボブにしており「19歳の時にも、一度ショートにしたんですが、しっくりこなくてすぐに伸ばしたんです。その時の精神や状況が反映されるのかなと思います」と語り、ここ数年の公私にわたる充実ぶりをうかがわせる。また「役の上でもいいので、人生で一度でいいから金髪にしてみたい」と明かし「これからもいろんなヘアスタイルを楽しんでいけたらと思います」とうなずいた。「NEW HAIR STYLE」部門に輝いたシシドさんはドラマーにしてボーカリストとして活躍しているが「ドラムセットにいると動けないので髪の毛の揺れもパフォーマンスのひとつと思っています」とヘアスタイルへの強い思いを口にする。こうしたアワードの受賞は「人生初」とのことで喜びもひとしおのよう。「この9月でデビューして3年になり、この髪形も3年とちょっとになりますが、やっと世の中に浸透してきたのかと感慨深いです」と笑顔で語った。河北さんは「LONG HAIR」部門と魅力的なウェーブスタイルを持つ人物に贈られる「WAVE STYLE」部門をW受賞!10代の頃から「ロングヘア一筋なので!」と受賞に満面の笑みを浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日芸能生活30周年を迎えた哀川翔の主演最新作『Zアイランド』。鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、RED RICE(湘南乃風)、風間俊介、シシド・カフカ、そして鶴見辰吾ら豪華キャストが共演し、絶海の孤島で迫りくる敵 =“Z”と死闘を繰り広げるアクション・エンターテイメントだ。本作で島の警察官・白川を演じているのが、『サンブンノイチ』に続き、品川ヒロシ監督と2度目のタッグとなる、窪塚洋介。今回もかなり濃いキャラを演じているという窪塚さんの“快演”に迫った。レゲエアーティスト「卍LINE」としても活動する窪塚さんは、本作の挿入歌「Z DUB」にアーティストとしても参加。劇中では、“Z”の登場に驚愕し、哀川さんに言われるがまま、自ら110番してしまうという警官・白川役で登場する。「窪塚君は最初から彼をイメージしていた白川役をやってもらいました。オーラっていうか、カリスマ性がすごいんです」と品川監督が絶賛するとおり、彼の持つ個性が見事に活かされた、“窪塚色”がより際立つキャラクターだ。窪塚さん自身は、「脚本を読んでみて改めて“品川さんやるなあ”という印象で、ヤラレました」と明かしており、監督の才能に惚れ込んでいる様子。彼が演じる白川は、実は、拳銃を撃ちたいという夢を叶えるため警官になった変わり者。巡回の途中で出くわした、家出中の日向(山本舞香)とセイラ(水野絵梨奈)を「めんどくせぇな」とかったるそうに追いかけた後、反抗的な態度をみせる2人に対して銃口を向ける。さらに、東京ではなく、地元の配属になってしまったことに愚痴をこぼした挙句、「なんかさぁ、もうピストルでも乱射して辞めちゃおうかなぁなんて気がしないでもないんだよね」と過激な爆弾発言までする始末。日向には「警官がそんなんでいいわけないでしょ」とドン引かれ、セイラに 「こいつマジで最悪だわ」と言われてしまう。とはいえ、迫りくる“Z”から逃れるため、日向とセイラはそんなクレイジーな警官と共に逃げることに。だが、やがて、それまでの姿からは想像がつかない、白川の意外な一面明かされる瞬間、彼のファンにならずにいられない!というのだが…。窪塚さんが扮する白川を始め、個性キャラばかりの本作から、ますます目が離せなくなりそうだ。『Zアイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zアイランド 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015「Zアイランド」製作委員会
2015年05月04日六本木ヒルズとJ-WAVEによるゴールデンウィークのフリーライブイベント、「TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION」が今年も開催される。期間は5月5日と6日で、会場は六本木ヒルズアリーナとなる。今年で8回目となるライブのテーマは「MUSIC BRIDGE ~あなたに続く架け橋~」。プログラムオーガザイナーには、数々のチャートソングを手掛けてきた音楽プロデューサーの蔦谷好位置を迎える。当日は世代やジャンル、キャリアなどは問わず、様々なアーティストが登場しパフォーマンスを繰り広げる。タイムテーブルは5月5日が13時から田中茉裕、14時から東京カランコロン(いちろー&せんせい)、15時からさかいゆう、16時半からシシド・カフカ、17時半から福原美穂with藤井一彦(THE GROOVERS)&YANCY、19時からChara。さらに6日の13時からは藤原さくら、14時からcero、15時半からShiggy Jr.、16時半からCharisma.com、17時半から仲井戸“CHABO”麗市、19時からTHE BAWDIESとなっている。【イベント情報】TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION■会場:六本木ヒルズアリーナ■住所:東京都港区六本木6-11-1■会期:5月5日、6日■料金:無料
2015年05月03日5月5日(火・祝)・ 6日(水・休)のゴールデンウィークの2日間、六本木ヒルズアリーナにて、Chara、シシド・カフカほか豪華アーティストが出演するフリーライブイベント「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION」が開催となる。「TOKYO M.A.P.S」は六本木ヒルズアリーナを会場に六本木ヒルズとJ-WAVEが 共催で、毎年ゴールデンウィークに開催している、音楽、アート、パフォーマンスなど様々な表現を発信するイベント。8回目となる今年のプログラム・オーガナイザーには、「KAT-TUN」や「関ジャニ∞」、YUKIなどへの楽曲提供や、数々のヒット曲をチャートに送り込んでいる音楽プロデューサー蔦谷好位置。「MUSIC BRIDGE ~あなたに続く架け橋~」というテーマのもと、世代やジャンル、キャリアを超えた豪華アーティストが出演する。一日目は、ドラムをたたきながら歌うスタイルのシシド・カフカや、先日ニューアルバム「Secret Garden」を発表したばかりのCharaなどが出演。2012年に19歳で鮮烈なデビューを飾った田中茉裕にも注目だ。二日目には、忌野清志郎率いた「RCサクセション」のギタリストである仲井戸“CHABO”麗市や、日本屈指のガレージロックバンド「THE BAWDIES」がトリを務めるなど、“ロック”なラインナップが楽しめる。ceroやShiggy Jr.など、東京インディーを代表するアーティストの出演にも期待したいところ。多種多様なアーティストのライブが無料で楽しめる本イベント。六本木で、音楽を満喫するゴールデンウィークを過ごしてみては。「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION」は、5月5日(火・祝)・ 6日(水・休)の2日間開催。【J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION出演者】■5月5日(火・祝)13:00~ 田中茉裕14:00~ 東京カランコロン(いちろー&せんせい)15:00~ さかいゆう16:30~ シシド・カフカ17:30~ 福原美穂with藤井一彦(THE GROOVERS)&YANCY19:00~ Chara■5月6日(水・休)13:00~ 藤原さくら14:00~ cero15:30~ Shiggy Jr.16:30~ Charisma.com17:30~ 仲井戸“CHABO”麗市19:00~ THE BAWDIES(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』など映画監督としても活躍する芸人・品川ヒロシの監督最新作『Zアイランド』。このほど本作で映画初出演を果たす、歌手でドラマーのシシド・カフカの“ゾンビ化”した姿が公開された。謎の病気が蔓延した島“Zアイランド”を舞台に、ヤクザ同士の抗争に加え、ゾンビとの熾烈な戦いを描く本作。主人公・宗形組組長の宗形を演じるのはベテラン俳優・哀川翔。さらに鶴見辰吾、鈴木砂羽、宮川大輔、窪塚洋介、般若など個性的な面々が名を連ねている。そんな本作でカフカさんは、ナースの直美役として登場。普段のクール&ビューティーな美貌を封印し“ゾンビメイク”での演技に挑戦したが、ゾンビ化の感想については「ゾンビに変身したのは初めてでしたので、何か強い仮面を与えられたようでゾンビ化した後の“直美”は、より大胆に演じられた様に思います」と語る。さらに、「なかなか自身の演技を素直には観る事が出来ないのですが、ある登場人物の指を食べているシーンは楽しんで観る事が出来ました」とも告白。カフカさんは本作で劇伴のドラムも担当しているとのこと。ドラマーと女優、2つのシシド・カフカの魅力に注目だ。『Zアイランド』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日モデルでタレントの菜々緒と歌手のシシド・カフカが10月1日、フジテレビ系でスタートする新ドラマ『ファーストクラス』(毎週水曜後10:00)で演じる“悪女姉妹”に扮し、『GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER』(東京・代々木第一体育館)内のスペシャルステージに登場。菜々緒は白、シシドは黒の対照的なミニドレス姿でスラリと伸びた美脚でランウェイを闊歩。ステージ前方では腕組みをしながら鋭い眼差しでクールにポージングし、会場をドキリとさせた。睨み合う(!?)“悪女”姉妹演じる菜々緒とシシド・カフカ同ドラマは、女優の沢尻エリカ主演で今年4月期に放送された人気作の続編。6月下旬に最終回を迎えてからわずか4ヶ月で復活する新作は、出版社からファッションブランド業界へ舞台を移し、新進気鋭のデザイナーとして働く沢尻演じる主人公・吉成ちなみの半年後を描く。前作では、ファッション雑誌『FIRST CLASS』の毒舌編集者・川島レミ絵を演じた菜々緒。ステージでは「私の姉、ナミ絵です!」と、レミ絵の“猟奇的な姉”で続編に登場するデザイナーを演じるシシドを紹介した。放送を前に実現した“姉妹”の初競演に、司会のオリエンタルラジオから「仲は良いんですか?」と質問が飛ぶと、シシドは「レミ絵に負ける気はしない」と先制“口撃”。菜々緒も「(ナミ絵は)私が唯一頭のあがらない存在。姉妹の間でもマウンティングです」と役になりきり、会場を沸かせていた。同イベントは「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンを掲げ、2010年から開催。10回目の節目を迎えた今回は「LOVE ME 10DER. LOVE ME TENDER.」をテーマに、佐々木希や筧美和子、トリンドル玲奈ら人気モデルが豪華競演。ファッションショーのほかにアーティストライブも開催し、歌手デビューしたばかりの西内まりや、映画『アナと雪の女王』の主題歌が大ヒット中のMay J.らがステージを盛り上げた。
2014年10月01日沢尻エリカを主演に、木村佳乃やシシド・カフカ、夏木マリら“新悪女”が参戦することで話題のドラマ「ファーストクラス」。この度、前作から強烈なキャラクターとして注目を集めていた菜々緒、板谷由夏、佐々木希ら「FIRST CLASS」編集部員が衝撃カムバックを果たすことが明らかとなった。憧れだったファッション雑誌「FIRST CLASS」の編集部で働き始め、数々の嫌がらせや“マウンティング”に合いながら編集長まで上り詰め、最後は雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ(沢尻エリカ)。続編となる本作では、その半年後にファッションブランドという新たなステージで、新進気鋭のデザイナーとして働くちなみを中心に描かれる。そして今回発表されたのが、「FIRST CLASS」編集部員の帰還。毎回厳しい言葉をウィスパーボイスで浴びせながらも、ちなみを成長させてきた大沢留美編集長(板谷由夏)を始め、副編集長・八巻小夏(三浦理恵子)、驚異的な破壊力とぶれないで悪女ぶりを存分にアピールした川島レミ絵(菜々緒)、元トップモデルでちなみの親友・MIINA(佐々木希)、そしてレミ絵とともに毒舌漫才を披露した叩き上げエディターの木村白雪(田畑智子)など“沢尻悪女イレブン”に負けじと「FIRST CLASS」編集部員もその強烈なキャラは健在だ。板谷さん演じる“ファッション雑誌業界の女帝”大沢留美は、新たな闘いに挑むちなみをを見守りつつも、相変わらず厳しい言葉を浴びせる一方で、今回ちなみの最大の敵となるクリエーティブディレクター・廣木リカ(木村佳乃)と何やら過去に因縁をも感じさせ、毎度のことながら一筋縄ではいかない様子だ。姉・ナミ絵(シシド・カフカ)の手先である、菜々緒さん演じる川島レミ絵は、ちなみに対して罠をしかけて楽しみ、その悪女キャラは数段パワーアップ。佐々木さん演じるMIINAは、モデルを引退し本名の鈴木喜子としてエディターへ転向。田畑さん演じる木村白雪は、ちなみのよき理解者だが話が進むにつれて関係は複雑になっていく。そしてちなみにつぶされた過去を根に持つ三浦さん演じる八巻小夏…と、それぞれがなにやら不穏な動きを見せる編集部員たち。そして今回注目したいのは、菜々緒さん演じるレミ絵とシシドさん演じる猟奇的なデザイナーの超強烈な姉・ナミ絵の姉妹コラボ!あのレミ絵ですら頭が上がらないというナミ絵とともに、想像を超える悪事を企てるのだとか。白雪との名コンビにも劣らない“川島シスターズ”の大暴走も見逃せない。本作の世界観へと誘うナレーションを務めるのは、前作で詢香社を買収したファスベンダー&マッカートニージャパンの社長であるリエコ・マッカートニーを演じ、全編のナレーションも担ったLiLiCoが引き続き登板。さらに、レミ絵の多忙な一日に密着した仕事ぶりをフェイクドキュメンタリー「I AM REMIE~敏腕編集者レミ絵の多忙な1日~」が、ドラマ「ファーストクラス」のスタートに先駆けて10月1日(水)深夜にフジテレビで放送されることに。先日行われた東京ガールズコレクションのモデルオーディションで、雑誌「FIRST CLASS」の未来の“センターモデル”をスカウトするなど悪女ながらもその仕事ぶりは見事なレミ絵の日常に迫る。新たな悪女たちと「FIRST CLASS」編集部の復帰で、どんな泥沼の闘いが繰り広げられるのか…背筋が震えるほどのあの緊張感の再来に胸が躍る。「ファーストクラス」は10月15日(水)22時~フジテレビにて放送。レミ絵のスピンオフ・フェイクドキュメンタリー&前作「ファースト・クラス」は10月1日(水)より4日間深夜に一挙放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月24日今夏上演される蜷川幸雄演出舞台『海辺のカフカ』で、主人公カフカ役にオーディションで選出された古畑新之(ふるはた にいの)の出演が決定した。古畑は音楽活動をしながら、CMやアーティストのPVに出演。2013年GoogleのCMで注目を浴びる。本格的な演技は本作品が初めてとなる。舞台『海辺のカフカ』チケット情報同作は村上春樹の同名ベストセラー小説を蜷川が舞台化したもの。2012年に柳楽優弥の主演で上演されている。「世界でいちばんタフな15歳の少年になる」ために家を出たカフカ少年の物語だ。蜷川は新人抜擢の理由を「カフカ役は少年と大人の間を行ったり来たりするキャラクター。揺れ動く少年の心情を表現できる、子供でもなく大人でもない人を探していた。上手い人は他にもいたけれど、演劇的にあまり訓練されすぎない、未完成な魂を持っているところが良かった。心がぶれてバイブレーションを起こせる、危うさを持っている少年というイメージにぴったりだった」と話している。公演は6月1日(日)から7日(土)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月13日(金)から16日(月)まで大阪・シアターBRAVA!、6月21日(土)から7月5日(土)まで東京・赤坂ACTシアターにて。埼玉・東京公演のチケット一般発売は2月15日(土)、大阪公演は2月22日(土)より。
2014年01月24日ロッテは、同社のソフトキャンディ・カフカを使って制作した「巨大カフカくん」が、2013年10月30日(水)に「LARGEST CHEWY CANDYカテゴリ」でギネス世界記録に認定されたと発表した。このギネス世界記録「LARGEST CHEWY CANDYカテゴリ」は、世界で最も重いソフトキャンディ(かめるキャンディ)の記録を認定するもので、今回のロッテ カフカが世界初の挑戦。ソフトキャンディ・カフカで制作された「巨大カフカくん」は、ギネス世界記録公式認定員、計量士によって、厳重なる審査のもとに測量が行われ、見事に238.25kgを達成し、世界最重量のソフトキャンディとしてギネス世界記録に認定された。このカフカくんとは、ソフトキャンディ・カフカのキャラクターで、グズった子どもの96.2%が泣きやんだ(一時的な泣きやみを含む)「泣きやみ動画」が約1年間でYoutube再生回数700万回を突破したほか、今年開催された世界的な広告のアワードであるカンヌライオンズ国際クリエイティビティフェスティバル・サイバー部門で銅賞を受賞するなど、話題を提供している。今回のギネス認定は、それに次ぐ、世界に認められる偉大な記録達成となった。ロッテ マーケティング統括部 キャンディ企画室 室長の関哲哉氏は、「今後は本件でカフカを知っていただいた親御様やお子様が年を重ねて、親御様はおじいちゃん、おばあちゃんに、お子様はご自身の子をもつ親になっても、家族みんなでおいしくカフカを食べてもらえるよう、このカフカを世代を超えて愛されるキャンディのブランドにしていきたいと思っています」とコメント。今回の挑戦は「カフカ」という商品とそのキャラクターである「カフカくん」が一緒になった形で何かおもしろいことができないかと考えていたことを具現化した形だという。「LARGEST CHEWY CANDYカテゴリ」にてギネス世界記録に認定されたカフカくんは、重さが238.25kg(1個約3.5gのカフカが約68,071個分)、高さが約73cm、幅が約73.2cm、周囲が約2m55cmという大きさ。10日間3~5人がかりで制作されているが、ソフトキャンディは温度や湿度によって形が崩れてしまうため、造形スタッフは「温度・湿度管理を行うのに苦労しました」と語っている。なお、制作に使用したカフカは、認定式後1週間以内に関係者がおいしく頂いたとのことだ。カフカくんは「ゆるキャラグランプリ2013」にもエントリーするなど、今後も様々なことに挑戦する予定となっているので、その活躍にも注目していきたい。
2013年11月13日ロックバンドのカフカとT.S.R.T.S.が2マンライブツアーを行う事が決定した。【公演情報はこちら】カフカは2008年から活動している3ピースバンド。叙情的なメロディーと鋭いリリックが人気で、これまでに3枚のアルバムをリリース。8月1日(水)にはバンド初のミニアルバムとなる「空を継ぐものたち」をリリースする。T.S.R.T.S.は今年の3月に解散したserial TV dramaの鴇崎智史、稲増五生、岡田翔太朗の3人がベーシストのカワイリエを加えて結成したバンド。7月18日に発売したタワーレコード限定発売のミニアルバム「CAMP」が初の音源となる。この2バンドによる「T.S.R.T.S『CAMP』/ カフカ 『空を継ぐものたち』RELEASE 2-MAN」ツアーが8月10日(金)Shibuya O-Crestよりスタート。それぞれのファンにとっても互いのバンドを知る良い機会になりそうなこの2マンツアー、興味のある方はチェックを。チケットは発売中。■「T.S.R.T.S『CAMP』/ カフカ 『空を継ぐものたち』RELEASE 2-MAN」8月10日(金) Shibuya O-Crest(東京都)open/start 18:30/19:008月30日(木) 名古屋 ell SIZE(愛知県)open/start 18:30/19:008月31日(金) 大阪LIVE SQUARE 2nd LINE(大阪府)open/start 18:30/19:00料金3,000円(D代別・オールスタンディング)
2012年07月25日村上春樹のベストセラー小説『海辺のカフカ』を演出家・蜷川幸雄が舞台化。5月3日の初日を迎えた彩の国さいたま芸術劇場は、世界に名を轟かせる両者のタッグ、さらに映画『誰も知らない』で衝撃的デビューを果たした、主演の柳楽優弥の初舞台に期待をかける観客で賑わった。『海辺のカフカ』チケット情報脚本はアメリカ人脚本家フランク・ギャラティが手がけ、2008年にシカゴで上演したものを使用。長年の村上文学ファンであるという蜷川も「非常によくまとめられている」と感心したそうだが、それだけに原作を損なわずに演劇に昇華させることに苦心し、巨匠にして危機感を伴う挑戦だったようだ。「メタファーで綴られた繊細な村上文学の世界を、あえて真逆の具体的なビジュアルを並べることで、多面的に立ち上げていく」。稽古場でそう語っていた蜷川の賭けの答えが、初日の舞台上に鮮やかに現れていた。「世界でいちばんタフな15歳の少年になる」ためにカフカ少年(柳楽)は家を出る。旅路で出会う商店街の看板や自動販売機、公衆トイレ、夜行バスなどの猥雑なノイズを想起させるアイテムたち、またカフカが行き着く図書館の整然とした書架などが、すべて黒枠のボックスに入って舞台に現れ、流れ過ぎていく。並行して描かれる、猫と会話ができる不思議な老人・ナカタ(木場勝己)の物語も同様で、ナカタが猫と語らう公園や、謎の人物ジョニー・ウォーカーの家、トラックなどがボックスに収められ、ほとんどの芝居がその中で進行。観客は展示物をひとつひとつ眺めるようにして、現実と非現実が錯綜するカフカとナカタの不安定な旅に誘われる。またピンライトの雨のような美しい照明効果が、カフカ少年の純粋な迷いを感じさせて印象深い。翻訳台本のセリフが、ほぼ原作小説での表現に沿っている点も難関だったであろうと想像するが、キャスト陣が健闘を見せた。柳楽は初舞台のぎこちなさはあれど、その心もとない表情がカフカ少年そのもので、原作にある「砂嵐を通り過ぎる」体験をまさに実践しているひたむきさが胸を打つ。多感なカフカを惑わせながらも安堵をもたらす女性さくらを、佐藤江梨子が小気味よく演じていて、ふたりのコントラストが愉快。飄々としたたたずまいから匂い立つ木場の巧さ、図書館の責任者・佐伯を演じる田中裕子の、浮遊感のある幻想的な立ち姿に惹きつけられる。図書館司書の大島を演じる長谷川博己は、人間味の薄い中性的な透明感をただよわせて面白い存在だ。15歳の少年が傷を受け、癒され、変化する成長潭を立体化した舞台は、ささやかな胸の痛みの余韻を残す。原作小説ファンにもぜひ踏み込んでもらいたい、新たな刺激を含んだ村上ワールドだ。公演は同劇場にて5月20日(日)まで上演。その後、大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!にて6月21日(木)から24日(日)まで上演される。チケットはいずれも発売中。取材・文:上野紀子
2012年05月07日