ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)とイタリア・シチリアの老舗パティスリー「フィアスコナーロ(Fiasconaro)」とのコラボレーションによるスイーツ「コロンバ」が、2024年2月17日(土)11:00より、トーヨーキッチンスタイル直営ショールームなどにて発売される。“幸せを運ぶ”イタリアの春の伝統菓子「コロンバ」「フィアスコナーロ」は、イタリアのドライフルーツが入った伝統的な発酵菓子パン「パネットーネ」を、シチリア風にアレンジしたスイーツで知られる老舗菓子メーカー。同じくシチリアをルーツとするドルチェ&ガッバーナとのコラボレーションでは、幸せを運ぶとされるイタリアの春のお菓子「コロンバ」を用意する。イタリア語で「鳩」を意味する「コロンバ」は、愛と平和の象徴である鳩をかたどったユニークな形が特徴。天然酵母の発酵生地にたくさんのチョコレートチップを散りばめ、濃厚なダークチョコレートと甘酸っぱいワイルドストロベリージャムで贅沢にコーティングした1品だ。シチリアを彷彿とさせる美しいオリジナル缶地中海のブルーと夏の海の爽やかさにインスピレーションを得たドルチェ&ガッバーナのオリジナルデザイン缶もポイントだ。シチリアを思わせるマジョリカのモチーフをあしらい、ケーキを食べた後も美しく飾ることができるエレガントなデザインは、ホワイトデーのギフトにもぴったり。カラーはブルー、ピンクの2種類を用意する。シチリアチョコレートのクリームが付属なお、ドルチェ&ガッバーナのオリジナルデザイン缶には、シチリアチョコレートのクリームがスパチュラと併せて付属。好みに合わせてトッピングして楽しんで。詳細ドルチェ&ガッバーナ×フィアスコナーロ「コロンバ」予約開始日:2024年2月17日(土)11:00配送到着予定:2024年2月末~3月上旬予約方法:トーヨーキッチンスタイル直営ショールーム(新宿高島屋を除く)、トーヨーキッチンスタイル公式オンラインストア※数量限定。なくなり次第終了。※決済完了時点で予約完了。【問い合わせ先】トーヨーキッチンスタイルTEL:03-6438-1040
2024年02月19日オーベルジュスイートヴィラ「アヤンナ宮古島」が、沖縄県宮古島市の伊良部島に2024年4月26日(金)に開業。全室オーシャンビュープール付きヴィラ「アヤンナ宮古島」“宮古ブルー”で知られる透き通ったグラデーションの海や、白い砂浜が織り成す景色などを楽しめる沖縄・宮古島。多くの観光客を魅了し続ける宮古島と、大きな橋で結ばれる伊良部島に、新たな宿泊施設「アヤンナ宮古島」が誕生する。「アヤンナ宮古島」は、オールインクルーシブホテル「サード(THIRD)石垣島」などを手掛けるスターリゾートによる、全室オーシャンビュープール付きの7室限定のオーベルジュスイートヴィラ。宮古ブルーが目の前に広がる温水仕様のプライベートプールや、大きな窓から眩い太陽光が差し込み、海や亜熱帯植物の景色を堪能できるゲストルーム、上質な料理を提供するレストランを備える。BBQエリア付きテラスやサウナが備わる多彩な客室客室は、いずれもラグジュアリーな7室を用意。たとえば「エグゼクティブスイートヴィラ」は、2つのベッドルーム、開放的なリビング・ダイニングを有するゲストルームに。プライベートプールはもちろん、BBQテラス付きテラスがあり、心地よい海風と共に宮古島の自然を堪能できる。「サウナスイートヴィラ」は、2つのベッドルームに広々としたダイニングリビングに加え、パノラマ仕様のバレルサウナと⽔⾵呂付きなのが魅力。海風に揺られながら外気浴で整い、思う存分サウナを楽しめる。地元沖縄の食材を活かした料理レストランでは、地産地消を目指し、地元沖縄で収穫された食材を使用しつつ、フレンチ懐石の技法を活かした創作料理を提供。シェフは、ラグジュアリーホテルブランド「アマン リゾート(AMAN RESORTS)」にて、タイや京都、インドなどの開業シェフを歴任してきた古市豊裕が務める。また朝食では、美しく美味しい食事を大きなトレーに入れ、プールに浮かべながら楽しむフローティングブレックファーストを用意。さらに併設するバーでは、落ち着いた店内にて、宮古ブルーに着想を得たオリジナルカクテルを味わうことができる。沖縄のサトウキビを建物に使用なお「アヤンナ宮古島」では、コンクリートと壁の左官材に、宮古島産サトウキビの残渣“バガス”を日本で初めて使用しており、サステナブルにも配慮している。【詳細】「アヤンナ宮古島」開業日:2024年4月26日(金)所在地:沖縄県宮古島市伊良部池間添1130客室数:7室施設:レストラン、バー
2024年02月08日島ならではの美しい海岸線や景色が魅力第17回隠岐の島ウルトラマラソンは、2024年6月16日(日)に島根県隠岐の島町で開催します。同イベントは、毎年6月第3日曜日に開催される人気の大会です。コース上に現れるのどかな漁村、地元の“とっておきのおもてなし”がランナーを迎えてくれます。開始概要種目は100kmと50kmの部。スタート会場は100kmの部が隠岐ポートプラザ、50kmの部が水若酢神社となります。スタート時刻は100kmの部が5時、50kmの部が11時30分、どちらもゴールの隠岐の島町総合体育館(レインボーアリーナ)を目指します。参加費は100kmが18,000円、50kmが14,000円。前夜祭は2024年6月15日(土)17時30分からレインボーアリーナで行います。隠岐の島を走ってまるごと楽しむコースは100kmが島を1周し、50kmは半周。制限時間は100kmが14時間30分、50kmが8時間です。想像を超えるタフなコースを走りますが、隠岐の島の自然や島の人たちの温かさ、優しさを肌で感じることができます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月07日イタリアで大ヒットとなった、少年たちの初恋を描いた実話ラブストーリー『シチリア・サマー』から、主演の2人ガブリエーレ・ピッツーロ&サムエーレ・セグレートのオフィシャルインタビューがシネマカフェに到着した。2023年3月、イタリアでの公開を迎えると瞬く間に高評価の口コミが広がり、1か月で国内興収が100万ユーロを突破するという大ヒットを記録した本作。劇場には子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の観客が集まり、連日満席が続くなど大盛況となった。イタリア各地の映画館を周るプロモーションツアーを通し、人々の熱狂ぶりを肌で感じたピッツーロとセグレートは「みなさんから本当に多くの愛をもらいました」と感銘を受けたという。ニーノ役のピッツーロは、「子どもから高齢者まで年齢を問わず観てもらえたことは素晴らしく、自分にとってとても大きな経験になりました」と明かし、「各地の映画祭では、これだけ大勢の人の前に立つのは初めてだったので、すごく胸がワクワクしたのを覚えています。最初は心配でしたが、実際に始まってみると、自分がこの映画を通じて経験した多くのことを話したいという気持ちでいっぱいになり、今では時間が経って少し寂しいと思うくらいです。本当に素晴らしい体験でした」とふり返る。また、映画の舞台となった1980年代のイタリアと比較すると、現在は同性愛に対する偏見は薄まりつつあったとしても、まだ差別的な考えが根付いているのも事実だといい、そんな中、ジャンニ役のセグレートはある印象的な出来事があったと語る。「僕の故郷のシチリアに行ったときに印象的だったのが、ある意味伝統的で、保守的な考えをもつ年配の方たちが“感動した”というコメントを残してくれて、映画というのはすべての人に通じるコミュニケーション手段なのだと改めて考えさせられました。多くのことを学ぶことができる、魔法のようなこの仕事をこれからも続けられたらいいなと思っています」と確かな手応えを感じたようで、本国では少年たちの純粋な思いに心を動かされる観客が続出しているという。本作は、イタリアで実際に起きた事件に感銘を受けたジュゼッペ・フィオレッロ監督の強い思いにより映画化。俳優としても活躍する監督との1撮影エピソードを聞くと、ピッツーロは「自分にとってフィオレッロ監督は巨匠であり、多くのことを教えてくれました。監督であり、役者でもある人からディレクションを受けるのは重要なことで、とても勉強になりました。彼は細部にまでこだわりがあり、すべてに献身的で、心を捧げるように撮影していました」と、役者として刺激的な体験だったという。ジュゼッペ・フィオレッロ監督とサムエーレ・セグレート監督の要望に応えようとテイクを重ねたシーンもあったそうで、セグレートは「ニーノの家で食卓を囲むシーンで、8時間の中で10皿くらいパスタを食べなくてはいけなくて、大きな挑戦になりました(笑)すべてが素晴らしい経験で、またガブリエーレと監督と3人で一緒に仕事をして、別のマジックを生み出したいと思っています」と苦労したエピソードを明かす。フィオレッロ監督の経験に基づいた、リアルなシチリアの家庭の風景が描かれているのも本作の魅力の1つだ。俳優業のほかにもそれぞれの勉学で忙しい生活を送っている2人。プライベートの過ごし方を聞いてみると、ピッツーロは「仕事で人混みの中にいることが多いので、普段は1人でいられるようなシチュエーションが好きです。自由な時間があるときは、人気のない田舎でゆっくり過ごします。映画を観にいくこともありますが、ディスコはサムエーレの方が詳しいんじゃないかな(笑)」とコメント。セグレートは「僕はやっぱり踊ることでストレスが発散される部分はあるかもしれません。一日リハーサルで踊り続けた日には、映画を観に劇場に行ったりもします。今ニューヨークにいて、先日初めてミュージカルの『アラジン』を観てきたのですが、すごく感動して泣いてしまいました。あとはセントラルパークに行って、イヤホンで音楽を聴きながら絵を描いたり、本を読んだり、そしてやっぱり踊ったりして時間を過ごしています」と、日常の様子を語った。本作をきっかけに親交を深めた2人は、勉学のためローマとニューヨークに離れて生活する現在でも毎日のように連絡を取り合っているそう。先日、日本で開催されたオンライン登壇イベントでも「僕たちは、年齢を重ねてもずっと友達でいることは間違いない」と、お互いの強い絆を見せていたばかり。映画のヒットを受け、ヨーロッパで人気沸騰中の彼らはSNSのフォロワー数も急増中。フィオレッロ監督と共に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のファッションショーに招待されるなど、映画界のみならずファッション界からも注目されている。『シチリア・サマー』は新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シチリア・サマー 2023年11月23日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2023 IBLAFILM srl
2023年11月26日『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督も大絶賛した話題作『シチリア・サマー』より、石井勇一が手掛けたWEB限定のポスターアザービジュアルが解禁された。本作は、イタリア・シチリア島を舞台に、陽気で無邪気なニーノと、内気だが情熱を秘めたジャンニ、2人の少年の瑞々しい初恋を描いた感動のラブストーリー。この度、解禁されたのは、話題のアートディレクター石井勇一の手によるポスターアザービジュアル6種。石井氏は、ニーノを愛おしそうに見つめるジャンニの姿が印象的な日本版ポスターのデザインを手掛けているほか、ティモシー・シャラメが大ブレイクした『君の名前で僕を呼んで』や、第89回アカデミー賞3部門を受賞した『ムーンライト』、フランソワ・オゾン監督の『Summer of 85』、『私は最悪。』、『逆転のトライアングル』などの話題作のデザインを担当してきた。最近では、A24の『メドゥーサ デラックス』や、池松壮亮主演の『白鍵と黒鍵の間に』のポスターデザインを手掛けるなど、邦画洋画、ジャンルを問わず活躍している。今回の、日本限定のポスターアザービジュアルでは、ニーノとジャンニが度々訪れる秘密の湖畔で肩を寄せ合うカットや、水中で抱き合うシーン、たわいもない話でじゃれ合う2人の仲睦まじい様子など、本作の美しい世界観が映し出され、あの日あの時の初恋のきらめきが蘇る仕上がりとなっている。映画の内容に寄り添いながらも印象的なシーンを大胆に切り取ったデザインで、これまでも見た者に強烈なインパクトを与えてきた石井氏。本作のビジュアルについて「シチリアの広大で美しい大自然が二人を優しく包んでくれたように、彼らにとって永遠に忘れられない記憶の断片を丁寧に切り取りました」とデザインの意図を明かし、「一夏の眩しすぎる二人は誰にも忘れられない花火の閃光となって胸に焼き付くはずです」と太鼓判を押した。石井氏は本作でポスターのほかにも、劇場パンフレットのデザインも担当している。『シチリア・サマー』は11月23日(木・祝)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シチリア・サマー 2023年11月23日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2023 IBLAFILM srl
2023年10月28日高級「生」食パン専門店「乃が美」(以下:乃が美)は、2023年11月1日(水)より 「シチリア島ピスタチオジャム」を国内全店舗にて、数量限定で販売開始いたします。イタリア・ブロンテ産ピスタチオを使った濃厚で豊かな風味が特徴「シチリア島ピスタチオジャム」は、毎年この時期に季節限定品として展開。お客様からも、大変ご好評をいただいており、昨年度も発売後に即完売をした大人気のジャムです。乃が美の「シチリア島ピスタチオジャム」は、イタリア・シチリア島ブロンテ産の最高級ピスタチオのみをぜいたくに使用した商品です。なめらかで繊細なペースト状にすることで、ブロンテ産ピスタチオでしか味わえない濃厚で豊かな風味を最大限お楽しみいただける逸品に仕上げました。「ピスタチオの町」としても知られるシチリア島エトナ山の麓の町ブロンテで生産されるピスタチオは、2年に一度しか収穫されないため希少価値が高く、その濃厚な風味は、世界最高品質と言われています。ミネラルがたっぷりのエトナ山麓の大地で育つピスタチオは、その艶のある鮮やかな緑色から「緑の宝石」とも呼ばれます。乃が美は、お子様からご年配の方まで、耳までおいしく食べられる「究極の食パン」を追求し、主食として毎日食べても飽きない「生」食パンをお客様にお届けすることで、お客様の豊かな食生活に貢献することを目指しています。日ごろから乃が美をご愛顧いただいているお客様にも、まだお召し上がりになったことがない方にも、生活のさまざまなシーンで乃が美の「生」食パンを楽しんでいただきたいという思いから、新商品やジャムの開発に取り組んでいます。<商品情報>●商品名:シチリア島ピスタチオジャム●販売価格:1,080円(税込)●販売期間:2023年11月1日(水)~※個数限定のため、無くなり次第終了●販売対象店舗:乃が美国内全店舗(海外店舗を除く)<おすすめの食べ方>2023年10月より販売を行っている、『京都木屋町「和栗専門紗織」監修 和栗ほうじ茶「生」食パン』を軽くトーストした後、シチリア島ピスタチオジャムをトッピング。和栗本来の甘味やほうじ茶の香りに、ピスタチオジャムの濃厚な味わいがマッチング。ぜひ、この機会にお試しくださいませ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年10月26日日本の島のおもしろさを凝縮した1冊!!!株式会社カンゼンは、日本の島を地図を使ってビジュアル解説する『地図で読み解く 日本の島』を11月2日に刊行いたします。『地図で読み解く日本の島』書影1万5528島の成り立ちがまるわかり!日本の島に関する全55トピックを地図を使ってビジュアル解説。それぞれの地形・交通・歴史・産業・文化が見えてくる。魅力たっぷりな「人口の少ない離島」も収録。日本の島のおもしろさを凝縮した1冊!!!サンプルページ数字で読み解く日本の島日本の島の基礎知識Part1地形で読み解く日本の島々Part2交通で読み解く日本の島々Part3歴史で読み解く日本の島々Part4産業と文化で読み解く日本の島々もくじ『地図で読み解く 日本の島』もくじ1『地図で読み解く 日本の島』もくじ2はじめに島国日本のポテンシャルを知ろう数字で読み解く日本の島日本の島の基礎知識そもそも「島」とは何だ?定義が定まっていない不思議プレート移動、火山活動……いろいろある島の生まれ方大きさも気候もまるで違うくらべてわかる日本の島地図にあるのに存在しない島、地図にないのに存在する島の謎日本にとって重要な領海、EEZと東西南北の果ての4島もっと知りたい島のこと①島の特殊なルールPart1地形で読み解く日本の島々「鬼の洗濯板」に囲まれた青島の地形を知る地形の宝庫・甑島列島その景観の秘密に迫る火山島の代名詞利尻島の特殊な地形日本唯一の有人湖中島琵琶湖に浮かぶ沖島北方四島最大の面積択捉島には何がある?洞爺湖の成り立ちに深く関係する中島世界自然遺産になった小笠原諸島の魅力海食崖にカルデラ隠岐諸島は地層の宝庫昔は干潮時だけ渡れた江ノ島の地形の変遷7つの火山が連なる姫島ジオパーク9000万年の歴史を持つ海上アルプス青海島700人が暮らした横島岩礁を遺して今は水没サンゴ礁と火山がつくる南北に長い吐噶喇列島すべて活動中の活火山伊豆諸島の誕生物語石島?井島?県境のある有人島の謎日本三景・松島の島々はどうやってつくられた?もっと知りたい島のこと②無人島は誰でも買える?Part2交通で読み解く日本の島々ヘリでしか行けない?青ヶ島で職員募集中南西諸島をめぐる空の旅アイランドホッピング世界初の海上空港長崎空港にあった箕島45mの急勾配江島大橋の「ベタ踏み坂」島をつなぐ夢のかけ橋瀬戸内しまなみ海道エレベーターで行く塩飽諸島の岩黒島
2023年10月25日『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が絶賛を贈り、本国イタリアで大ヒットした実話ラブストーリー『シチリア・サマー』から、少年たちの運命の出会いと、友情から恋へと変化する瞬間をとらえた予告映像と場面写真13点が一挙に解禁された。1982年、イタリアのシチリア島。初夏の日差しが降り注ぐある日、2台のバイクがぶつかった。衝突のショックで息ができなくなった17歳のジャンニに駆け寄ったのは、16歳のニーノ。花火師の父と優しい母の元、大家族に愛情いっぱいに育てられたニーノと、内気で友達もなく孤独な日々を送っていたジャンニ。予告映像は、そんな育ちも性格も正反対な2人の運命的な出会いから始まる。やがて、ニーノの家を訪れたジャンニは家族に温かく迎えられ、穏やかな日々が過ぎていく。「僕しか知らない場所を君に見せたい」と、ニーノに連れられてきた秘密の湖畔では、無邪気に打ち上げ花火について語る彼をまっすぐに見つめるジャンニ。少年たちの感情が高まる一方で、映像の後半では2人の特別な想いに気づいた周囲が動揺する場面も。だが、恋する喜びを知り幸せ真っ只中の彼らには、今後の行く末など知る由もなかったーー。また、少年たちの初恋のときめきを詰め込んだ場面写真も一挙解禁。バイクで駆け抜けた田舎道、飛び込んだ冷たい泉。歌を歌いながらドライブした海岸沿い、2人で打ち上げた花火など、かけがえのないひと夏の思い出をシチリアの美しい風景が彩っている。『シチリア・サマー』は11月23日(木・祝)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シチリア・サマー 2023年11月23日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2023 IBLAFILM srl
2023年10月02日自然豊かな竹富島で、感性を解放しよう星のや竹富島は2023年11月1日、竹富島の文化と自然が体感できるウェルネスプログラム『島時間養生』をリニューアルします。リニューアルに伴って、医師である横倉恒雄監修のマインドフルネス体験を追加。体験を通して感性を解放する、3泊4日のプログラムとなっています。マインドフルネスに導く「島あそび」は、好きな時に何度でも体験することができます。「島あそび」には、竹富島伝統の「機織り」や、スタッフのガイドのもとでウォーキングを楽しむ「竹富島内の集落をめぐるガイドウォーク」、自然に囲まれたプールサイドで行う「深呼吸とストレッチ」などがあります。専属スタッフがマインドフルネスな滞在をサポート同プログラムでは、専属スタッフ「ティガナイ人(手伝う人を表現した造語)」がマインドフルネスな滞在をサポートします。食事時間はあらかじめ決めておく必要はなく、空腹を感じたタイミングでとることができます。料金は1名187,500円(税込み・サービス料込み、宿泊料別)です。料金には、客観的に「健幸」を把握するチェックリストの実施やスパトリートメント3回、島の自然や文化を活かした体験、インルームダイニング「海鮮しゃぶしゃぶ御膳」1回などが含まれています。定員は1日1組(1名)です。予約は星のや竹富島公式サイトにて受け付けています。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾート ニュースリリース※星のや竹富島公式サイト
2023年09月22日走り初めは石垣島で石垣島マラソンは、2024年1月21日(日)に沖縄県石垣市で毎年1月に行われる市民マラソン大会です。石垣島は1年を通して温暖な気候なので真冬でも快適に走ることがでできます。2024年の走り始めは石垣島からスタートしてはいかがでしょうか。開催概要会場は、石垣市中央運動公園陸上競技場、種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、10km、10kmリレー(5人1チーム、各人2km)です。参加費は、フルマラソンが一般8,000円(高校生4,000円)、ハーフマラソンが一般7,000円(高校生4,000円)、10kmが一般7,000円(高校生4,000円)、10kmリレーが1チーム15,000円となります。制限時間は、フルマラソンが6時間30分、ハーフマラソンが3時間30分、10kmと10kmリレーが1時間30分です。旅ラン、島ランが楽しめるコースフルマラソンのコースは、石垣島中央運動公園がスタートし、竹富島を望む海岸線、さとうきび畑やパイン畑を横目に見ながら島の南側を時計回りに1周するようなコースが設定されています。コースは、起伏が連続しますが、石垣島らしさを感じられる景色や海を眺めながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「石垣島マラソン」の公式サイト
2023年09月11日1982年のイタリア・シチリア島、2人の少年に起きた事件を映画化し、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が絶賛を贈った『シチリア・サマー』が11月23日(木・祝)より全国公開決定。併せて、特報とポスタービジュアルが解禁された。1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島で、16歳のニーノと17歳のジャンニは運命的な出会いを果たす。育ちも性格もまるで異なる2人は一瞬で惹かれあい、瞬く間に激しい恋に落ちる。だが、少年たちの眩しすぎる恋は、ある日、突然の終わりを迎えるのだったーー。イタリアを震撼させ、やがて世界が変わる大きなきっかけとなった事件が、40年の時を経て映画化。主人公のニーノとジャンニには、新星俳優ガブリエーレ・ピッツーロと、ダンサーとしても活躍するサムエーレ・セグレートが抜擢。数百人のオーディションを勝ち抜き、彗星のごとく現れた2人が瑞々しい演技を披露する。監督を務めるのは、イタリアで俳優として活躍するジュゼッペ・フィオレッロ。イタリア最古の映画賞で新人監督賞を受賞し、本国イタリアではルカ・グァダニーノ監督をはじめ、口コミが広がり大ヒットとなった。解禁となった特報映像では、主人公ニーノとジャンニの運命的な出会いから、2人で過ごすかけがえのないひと時が鮮やかに切り取られている。バイクで駆け抜けた田舎道、約束の湖畔、2人で打ち上げた花火。どうしようもないほどに惹かれ合う少年たちを、美しいシチリアの風景と共に描いている。秘密の時間を共にすればするほど想いは高まり、やがて友情から激しい恋へと変化するとき、彼らを待ち受ける運命とはーー。また、併せて解禁となったポスタービジュアルは、「忘れない、忘れたくない。」というコピーと共に、ジャンニがニーノを愛おしそうに見つめる姿を捉えたもの。無垢で優しいニーノと、内気だけど情熱的なジャンニの対照的な2人を象徴するかのようなビジュアルは、恋のときめきを瑞々しく表現するものとなっている。『シチリア・サマー』は11月23日(木・祝)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シチリア・サマー 2023年11月23日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2023 IBLAFILM srl
2023年08月24日洋菓子ブランド「銀のぶどう」とセブン&アイ・ホールディングスによるスイーツ「セブンカフェ シチリアレモンの特製バター シュガーバターの木」が、全国のセブン&アイグループ各店で期間限定販売される。「シュガーバターの木」に“シチリアレモン”の新作「セブンカフェ シチリアレモンの特製バター シュガーバターの木」は、爽やかなレモンと芳醇なバターのコクを楽しめる、夏限定のバターシリアルサンドだ。生地&ショコラにシチリアレモンを使用生地には豊かな風味とまろやかな酸味が特徴の“シチリアレモン”を100%使ったオリジナルの「シチリアレモンバター」を使用。サクサク食感のシリアル生地に、同じくシチリアレモンを使用したショコラをサンドすることで、バターとレモンのハーモニーを最大限に堪能することができる“レモン尽くし”の一品に仕上げた。詳細セブンカフェ シチリアレモンの特製バター シュガーバターの木 個包装3個入り 289円発売日:2023年5月29日(月)~※8月末終了見込み取扱店舗:全国のセブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークフーズ、ヨークベニマル等※一部店舗により取扱がない場合があり。
2023年06月02日ハニーロア(HONEY ROA)の2023年夏コスメが、2023年6月1日(木)より数量限定で発売される。“シチリア”香る新作フレグランス&ボディケアハニーロアから、“シチリア”から着想した爽やかな香りを楽しめる新作コスメが登場。フレグランスのほか、優しい洗い心地のボディソープ、肌をすっきりとメンテナンスするボディジェルが展開される。渋谷の期間限定ストアで先行発売なお「シチリア」シリーズは、渋谷スクランブルスクエアで開催される期間限定ストアにて先行販売を実施。また、期間限定ストアにて合計5,000円以上購入すると、人気アイテムの現品またはサンプルが必ず当たる“カプセルトイ企画”に、1回無料でチャレンジすることができる。【詳細】ハニーロア 2023年夏コスメ「シチリア」シリーズ発売日:2023年6月1日(木)※5月25日(木)より期間限定ストアにて先行発売・フレグランス シチリア 15mL 2,640円<数量限定品>・ジョイオブアバス シチリア 2,200円<数量限定品>・ボディメンテナンスジェル 2,420円<数量限定品>■期間限定ストア期間:5月25日(木)~6月7日(水)会場:渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン6階 +Q(プラスク)ビューティー内 Event Stage 6A住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12営業時間:10:00~21:00※営業時間は変更となる場合がある。詳しくは、渋谷スクランブルスクエアホームページを要確認。
2023年05月28日みなさんは、宮城県石巻市の三陸海岸沖にある田代島(たしろじま)を知っていますか。大漁の守り神として猫が大切にされており、島内には『猫神社』も存在します。『猫島』を訪れた人を待ち受けていたのは?そんな『猫島』を訪れた、猫好きのseya(@sekikazu01)さん。島に到着し、目に飛び込んできたのは、実にざっくりとした看板。「思わず笑ってしまった」という道案内をご覧ください。←多いネコ少ない→「その先に行くと猫がどのくらいいるか」という、あまりに限定的な情報しか書かれていなかったのです…!実にアバウトな看板には、「雑だけど的確」「実際にそうなんだもん、仕方ない」「よし、迷わず左だな」などのコメントが寄せられました。猫まみれになれる島・田代島へはフェリーの旅でちなみに、seyaさんは「多い方に行くしかねぇ!!」と、向かって左に進んだところ、至るところで猫に遭遇。食堂に入ろうとしたところ、あまりの猫の多さに、行く手を阻まれてしまう場面もあったのだとか。田代島へは、同市のJR石巻駅から『石巻中央発着所』または『石巻門脇発着所』へ向かい、そこからフェリーに乗って行くことができます。「猫まみれになりたい!」という猫好きのみなさんは、検討してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月26日5月12日(金)にブルーレイ+DVDセットの発売が開始される『イニシェリン島の精霊』より特別映像が解禁された。本作は、『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー監督による、アカデミー賞主要8部門ノミネートの話題作。この度解禁されたのは、監督やキャストが架空の島「イニシェリン島」について語るインタビュー映像。マクドナー監督は、この物語の舞台をあえて、実在しない架空の島にした理由を「神話的にしたかった」と明かす。さらに、ロケ地である「イニシュモア島」は、「アイルランド人にとって神話と文学の島だ。いつか舞台にしたいと思っていた」とも語るマクドナー監督。本作が念願かなっての作品となったようだ。そして「イニシュモア島」を、どのようにして神話的な「イニシェリン島」として創り上げたのか、ロケーションマネージャーであるオーエン・ホロハンが解説。また、各キャストがこのロケ地で感じたことについてもコメント。本作で第80回ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したコリン・ファレルは、「幸運にも巡り会えたこの土地が―我々と共に物語を形作ってくれた。夢も不満も恐怖も受け止めて、物語に幅と広がりを与えた」と語っている。先史時代の遺跡がそびえるイニシュモア島の壮大な景色は圧巻で、神秘的な架空の島「イニシェリン島」の舞台として最適な場所だったことがうかがえる映像となっている。『イニシェリン島の精霊』は5月12日(金)よりブルーレイ+DVDセット発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシェリン島の精霊 2023年1月27日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月10日世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2023年4月1日から、島のエコツーリズムサイクルの確立に向けて、宿泊予約を2泊以上の滞在に限定します。国際的に希少な固有種に代表される、生物多様性の保全上、重要な地域であることが認められ、世界自然遺産に登録された西表島。また、豊かな自然を利用しながら共生してきた、人の暮らしがあります。1カ所に長く滞在する「滞在型観光」を通じて、より深く、島の自然や伝統文化などを理解することができます。島の90%がジャングルに覆われた西表島背景日本最大規模のマングローブ林や、島の90%を覆うジャングル、イリオモテヤマネコをはじめとする希少な固有種など、豊かな自然に恵まれた西表島では観光産業が盛んです。コロナ禍前の2019年には年間で約29万人が来島しました。*1一方で、石垣島からの日帰り観光旅行者が多く、2015年時点で宿泊率は約22%。一部のエリアへの利用者の集中によって、オーバーツーリズムが懸念されています。そこで、地域事業者と連携し、滞在型観光を推進していくことで、島の自然環境を保護しながら、地域に経済効果が還元できると考えました。さらに、西表島ホテルの顧客満足度データ*2によると、2泊以上の滞在は、1泊よりも満足度が高く、アクティビティ体験の充実が、滞在満足度に大きく影響していることが分かりました。そこで、島の自然、観光旅行者、地域コミュニティにも好循環の旅を推進していくため、2泊以上での予約受付限定に至りました。*12022年9月7日 竹富町西表島エコツーリズム推進協議会「西表島エコツーリズム推進全体構想」資料*22023年1月~3月の宿泊者を対象とした調査結果西表島ホテルの顧客満足度調査「1泊と2泊以上の滞在全体の満足度比較」西表島ホテルの顧客満足度調査「1泊と2泊以上のアクティビティの満足度比較」2泊以上の宿泊に限定する理由1自然と人間が共生してきた島「西表島」西表島は年間2,000mm以上の雨が降り、亜熱帯林が発達しており、ジャングルや河川、マングローブ林などさまざまな種類の自然環境があります。さらに、国内最大の珊瑚礁海域である「石西礁湖」が広がり、日本で確認できる造礁サンゴのうち8割を超える、360種以上ものサンゴが生息しています。*3この豊かな自然を利用した、ジャングルトレッキングやカヤック、シュノーケリング、ダイビングなど、自然体験型観光が盛んです。また、西表島に宿泊すると、日帰りでは行くことが難しい秘境にも行けます。一カ所の立ち入り人数を分散し、オーバーツーリズムを回避できるだけでなく、西表島の知られざる魅力を発見することができます。*3[環境省WEBサイト「石西礁湖自然再生協議会 」]{ }秘境「マヤグスクの滝」2地域とのつながりを通じて気づく島の魅力西表島での滞在時間が延びることで、より深く自然を感じたり、特産品を味わったり、伝統文化に触れたりする機会が増えます。当ホテルでは、アクティビティは、島内のネイチャーガイドと連携をとり、ツアーを委託。また、滞在中の食事は、ホテルレストランだけでなく、島内飲食店を含めて紹介。地域との接点が増えることで、西表島の生活や文化に深く触れることができ、より充実した旅を楽しむことができます。さらに、島内にも広く経済効果の波及が期待できます。島の工芸品に親しむ様子3連泊するからこそ体験できる豊富なアクティビティ豊かな自然に恵まれた西表島では、1泊では体験しきれない、豊富なバリエーションのアクティビティがあります。さらに、連泊するからこそ、海や山、滝など、さまざまなフィールドを楽しむことができます。体験の幅が広がることで、島の奥深い魅力を知ることができ、満足度の高い滞在を楽しめます。ジャングルトレッキングマングローブカヤックシュノーケリング日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す西表島ホテルの取り組み当ホテルは、島の自然環境を保護し、持続可能な観光の仕組みを作るため、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指しています。その一環として、2021 年春から、「エコロジカルなホテル運営」「島の魅力と価値を感じるネイチャーツアー」「イリオモテヤマネコの保護活動」の3つの取り組みをスタート。これまで星野リゾートが行ってきた環境経営の知見を活かして、世界自然遺産に登録された西表島で持続可能な観光の仕組みを構築していくため、取り組みを進めています。滞在型観光を通じて、より西表島の魅力をじっくりと感じられる滞在提案を行っていきます。ウォーターボトルのレンタルイリオモテガイドウォーク(マングローブコース)イリオモテヤマネコの学校星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町2-2/客室数 139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月03日走りたい人、小豆島に集まれ小豆島オリーブマラソン全国大会は、2023年5月21日(日)に香川県小豆島町で開催します。昭和53年から続くアットホームなマラソン大会で島内外から多くのランナーが集まります。新型コロナウイルス感染症の影響でマラソン大会は中止が続いていましたが、約3年ぶりの開催となります。残念ながら例年行っていた手延べそうめんの接待はありませんが、参加賞には地場産品が貰えます。小豆島の名産といえばオリーブ小豆島は香川県と岡山県の間にある瀬戸内海に浮かぶ島で、瀬戸内海の島の中では淡路島の次に大きな島です。オリーブの栽培が盛んで「オリーブの島」とも呼ばれています。小豆島ではオリーブの他にも、フルーツや野菜、醤油、佃煮、そうめんなど、古くから島の自然に育まれてきた食文化、自然がいっぱいです。島には、ニホンザルも生息しています。開催概要について開催場所は、坂手港町営広場。種目はハーフと10km、参加費はどちらも6,000円です。参加賞引き換え時間は、前日が13時~18時、当日が7時~大会終了前です。コースは、坂手港町営広場を発着地点として、小説「二十四の瞳」の舞台となった岬や醤油蔵の街並みを見ながら海岸沿いを走ります。(画像は公式サイトより)【参考】※小豆島オリーブマラソン全国大会
2023年02月28日シチリアの有名シェフが料理監修「サローネグループ」が運営“イタリアと時差のない料理”シチリア島で最も有名な女性シェフが料理を監修2022年11月にオープンした【byebyeblues TOKYO(バイバイブルース トウキョウ)】の本店は、ミシュランガイドの星を10年間獲り続けた、伊・シチリア島のリストランテ。厨房に立つパトリツィア ディ ベネデット氏は、彼の地で最も有名な女性シェフ。1991年の開業当初はサンドイッチのような軽食を出すアメリカン・スタイルのバールを営業していましたが、1997年にイタリアの五大レストランガイドのひとつ「エスプレッソ」の「最高のペストリー賞」を獲得してからフーディーたちの注目を浴びるようになり、その業態をハイエンドなリストランテにリニューアル。以来、シチリアの伝統的な料理の要素を生かしながらも、軽やかにして食後の満足感が高い料理を提案し続けています。2010年にはシチリアの女性シェフとして初めてミシュランガイドの一つ星をもたらしたパトリツィア氏イタリアンの雄たる「サローネグループ」が運営そんなリストランテを日本に招聘したのは、料理漫画「バンビ~ノ!」に描かれたり、BSフジの料理対決番組「リモートシェフ」に参加したり、パスタの世界大会「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」で優勝した弓削啓太シェフが在籍していたりと、話題に事欠かない、通称「サローネグループ」(有限会社ジュン・アンド・タン)です。JR東京駅・南口から徒歩1分程度のところにある【byebyeblues TOKYO】統括料理長である樋口敬洋氏の最初の修業先がシチリアの【byebyeblues】だったことをきっかけに、日本橋三越本店の催事「イタリア展」でコラボレーションするなど交流を深め、この東京出店を実現させました。高級感のあるカトラリーや器でゲストのレストラン体験を徹底的に満たすサローネグループの姿勢も健在。NIKKOの器、リーデルのグラスなどが艶やかな時間を演出それまでのサローネグループは、“イタリアと時差のないリストランテ”というテーマを掲げてイタリアから帰国したばかりの料理人を起用したり、スタッフを研修のために現地へ送り込んだりしてきましたが、コロナによるパンデミックでそれが一時的に途絶えてしまいました。“イタリアの今”をどう伝えていけばよいのか。考え抜いた末に導き出された結論が「イタリアのリストランテそのものを持ってくる」だったそうです。【byebyeblues TOKYO】の店内。シチリアの本店に近いモンデッロのビーチを描いた壮大な壁画が彩ります日本のフィルターを通さない“イタリアと時差のない料理”ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、エミリア・ロマーニャ州、トスカーナ州、シチリア州の星付きレストランなどで修業した永島義国氏【byeyeblues TOKYO】では、本店のキッチンでトレーニングを積んできたサローネグループのエース・永島義国氏と、人気を集めたトラットリア【ロットチェント】で最後のシェフを務めた渡辺政彦氏によって、パトリツィア氏の料理がそのまま再現されます。サローネグループのWシェフ体制を【byebyeblues TOKYO】でも踏襲。永島氏とコンビを組むのは、名店【ロットチェント】で最後のシェフを務めた渡辺政彦氏(右)「パトリツィア氏の料理は、シチリアの郷土料理の要素を生かしつつも、自らのフィルターを通して創造性あふれるひと皿に再編集されていて、実に軽やかです」と永島氏。確かにパレルモのストリートフードを題材にした『スフィンチョーネ』は、カチョカバッロチーズとパン粉を使わず、たまねぎを乗せて焼き上げられており、あっさりとした味わいです。手前が『スフィンチョーネ』。奥はパンと、ゴマを練り込んだグリッシーニエオリア諸島の食材の素晴らしさに感銘を受けて生まれたという『季節の白身魚 塩漬けケッパーのマリネ』も、フレッシュのトマトソースを敷いて鮮やかに仕立てられてはいますが、盛り付けそのものはとても潔い。塩漬けにされて水分が程よく抜けた状態の白身魚には、旨みがぎゅっと凝縮しています。『季節の白身魚 塩漬けケッパーのマリネ』筆者が特に心を動かされたのは、シチリアの街「モンデッロ」の海の香りを表現したパスタ料理です。海底の火山をイメージしたカバテッリにはイカ墨が練り込まれ、高海老、ヤリイカのソース、ウニの泡と共に、穏やかな磯を彷彿とさせます。ウニをそのまま使うのではなく泡にするところにパトリツィア氏のセンスを感じました。『イカスミのカバテッリヤリイカと高エビウニのスプーマ』ハイライトはシチリアでもよく食べられている鮪を使った主菜です。彼の地ではよく黒オリーブと共に軽く煮込んでいただくそうですが、鮪に黒オリーブとパン粉のペーストを纏わせてオーブンで火を入れ、半生に焼き上げるのがパトリツィア氏流。新たなおいしさに開眼できることでしょう。『本鮪タジャスカ種オリーブの包み焼き カポナータのジェラート添え』そして、忘れ難いのは、1990年の【byebyeblues】開業当時からの看板メニューで、パレルモの伝統菓子「カッサータ」をアレンジした『羊とリコッタチーズのセミフレッド』です。本来のカッサータは大量の砂糖が入ったリコッタクリーム、マジパン、フルーツのピールなどで構成されていますが、コースの後では重くて食べられないという考えのもと、羊乳からつくったリコッタチーズのムースをオレンジのソース、季節の果物と合わせ、軽いデザートに仕上げられています。実はこちらが、前述した「最高のペストリー賞」の受賞理由。世界中のフーディーが【byebyeblues】を目指すきっかけになりました。『羊とリコッタチーズのセミフレッド』ランチのメニューは、7皿のコース6,600円と、9皿のコース13,200円(※要予約)。ディナーは12皿のコース22,000円。パトリツィア氏の郷土愛とクリエイティビティを感じながら楽しむ、おいしいイタリアの旅が待っています。byebyeblues TOKYO【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東京駅 徒歩1分
2023年02月22日ランナーよ、隠岐の島へ集まれ隠岐の島ウルトラマラソンは、2023年6月18日(日)に島根県隠岐の島町で開催します。島ならではのおもてなしと美しい自然を感じながら走ることができる大会です。開催概要について種目は、100kmと50km、参加料(競技中の飲食代、記念品代、傷害保険料、記録計測費用等を含む)は、100kmが18,000円、50kmが14,000円です。スタートは、100kmが隠岐ポートプラザ前、50km水若酢神社前、フィニッシュは、どちらもレインボーアリーナ前、制限時間は、100kmが14時間30分(関門7カ所)、50kmが8時間(関門3カ所)です。隠岐の島ウルトラマラソンでは、7回完走するとレインボーメダルホルダーが貰え、次回大会から特典があります。熱烈応援!最高コースは、100kmの部は隠岐の島町を1周、50kmは半周です。どちらも隠岐の島の自然を感じることができます。アップダウンの激しいハードなコースですが、沿道から子供からお年寄りまでの飾り気なしの温かい応援を受けながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※隠岐の島ウルトラマラソン
2023年02月13日アーティストコレクティブ「音楽島-Music Island-」は、2020 年7月から兵庫県淡路島で活動する音楽家集団です。現在、約 50 名の音楽家が淡路島を拠点とし、淡路島から世界に向けた文化創造活動を展開しています。ファミリーコンサート「ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland”」は、未就学児のお子様から大人まで一緒に楽しめるショー&コンサートとなっており、「音楽島-Music Island-」プロジェクトマネージャーの益子侑が企画・構成を務めます。コンサートは「クラシックの丘」「ジャズ広場」「日本庭園」の 3 つのエリアで分かれており、それぞれの音楽ジャンルを一度に楽しむことが出来ます。家族みんなで、可愛いらしい音楽の世界を体験ください。■ファミリーコンサート「ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland”」概要公演日:2023年2月4日(土)、5日(日)※2日間開催時間:14:00開演(13:30開場)出 演:歌のお姉さん役/田村麻里子モーツァルト・スコアラ役/近藤真行(劇団四季出身)ムーちゃん(声)・ヴァイオリン/益子侑ジーク(声)/五十嵐広大演奏/大歳久美子、喜連麻衣、松岡のどか、藤井美帆、佐藤碧美、他ダンサー/木村くるみ、黒田ゆかり企画・構成/益子侑イラスト/増田薫曲目:モーツァルトメドレー/アイ・ガット・リズム/ルパン三世のテーマ、他料 金:一般2,000円小学生以下無料予 約:【お電話】Tel 0799-70-9020(9:00~18:00 ※木曜定休日)【Webサイト】青海波 HP: 音楽島 -Music Island- | 淡路島を音楽で溢れた島へ |兵庫県 : 親子で楽しむファミリーコンサート ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland” | 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月02日愛知県の離島、日間賀島の「島宿きの助」(運営:有限会社きの助、代表取締役:鈴木 雄太郎)は、2023年3月より海と夕陽を眺めながらやすらげる「島のサウナ」を開業いたします。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2023年1月22日(日)より支援を募り、支援者には先行優待のサウナ利用チケットなどを配布しております。「島のサウナ」クラウドファンディングサイト 島のサウナ クラファン用画像(1)■開業背景名古屋から1時間足らずの穏やかな時間が流れるこの島で、創業50年になる島宿の庭を改装して『島のサウナ』を創ります。海を眺めながらゆっくりと進む島時間を感じて、伊勢湾に沈む夕陽とともに最高の“ととのい”体験を。コロナ禍による観光離れと人口減少により衰退していくこの島をサウナの力で活性化します。■特徴<都会の喧騒からはなれた離島で、最高のととのい体験を>島宿きの助は日間賀島の西港に位置し、目の前は海の好立地です。一年通して望める伊勢湾に沈む夕陽、海から届く波音、フェリーや漁船が行き来する情景を眺めながらゆっくりと時が流れる“島時間”を感じることができます。都会では絶対に味わうことのできないサウナ体験を提供します。<サウナ後には、海産物の宝庫である日間賀島の海鮮料理が楽しめる!>愛知県の離島、日間賀島は木曽三川が流れ込む伊勢湾、矢作川や豊川が流れ込む三河湾、この二つの海流が重なる場所に位置し、大河が運ぶ豊かなミネラル分を含む優良な漁場に囲まれていて、“海産物の宝庫”といわれています。サウナ後の心身は、自律神経を整えることにより五感が研ぎ澄まされ、身体を温めることにより血流が促進され胃腸の働きが活発になり食欲が増します。この“心身ともにととのった”状態で日間賀島の海鮮料理を最高に楽しで頂きます。<日間賀島唯一のサウナで、島を活性化する>人口減少とコロナ禍による観光離れで衰退していくこの島を、サウナがうみだす付加価値により活性化します!■リターンについて3,500円:【島のサウナ 日帰り入浴チケット】島のサウナを3時間ご利用できるチケットです。クラウドファンディング支援者様先行優待チケットになります。2023年3月~2024年3月まで1年間有効。14,000円:【島のサウナ+きの助ランチ】島のサウナを3時間ときの助の海鮮サ飯ランチがセットになったチケットです。ととのいに最適な環境でサウナした後のサ飯を存分にお楽しみください。■プロジェクト概要プロジェクト名: 【最高のチルアウトを求めて】あいちの離島、日間賀島に島のサウナを創りたい!期間 : 2023年1月22日~2023年3月5日URL : 【島のサウナ施設情報】・ご利用案内男女混浴利用の予約制サウナで、水着を着てご利用いただきます。・ご利用時間am6:00~pm23:00(※am10:00~am11:00の間清掃時間あり)・料金3,500円(事前予約3時間制)※バスタオルセットの料金になります。※レンタル水着は500円 レンタルポンチョは500円・サウナ室内収容人数定員12名様・サウナ室設定温度95℃~105℃※季節や外気温に応じてととのいへ導く最適な温度設定を目指します。・水風呂設定温度15℃~20℃※季節や外気温に応じてととのいへ導く最適な温度設定を目指します。・サウナードリンクポカリスエットやイオンウォーターなどのソフトドリンクとクラフトビールやハイボールなどのアルコール類までを揃えたドリンクコーナーを設置。・ととのいチェア内気浴と外気浴スペースに計12台を設置予定。・ととのい音響最高級な解像度で定評のあるBowers&Wilkins社の805D4を設置します。チルアウトをテーマにしたレコード、CDをラインナップし、音と共に最高なととのいタイムをお楽しみください。【資金の使い道・実施スケジュール】今回皆様に支援を募る金額は300万円です。これらは島のサウナ全体の建築費用の一部に充てさせていただきます。11月上旬:解体工事スタート1月中旬 :サウナ内装工事スタート2月中旬 :島のサウナ完成2月下旬 :プレオープン3月中旬 :島のサウナオープン※工事の進捗状況によりオープン予定日が遅れてしまう可能性がございます。その際は近況報告にてお知らせ致します。■会社概要商号 : 有限会社きの助代表者 : 代表取締役 鈴木 雄太郎所在地 : 〒470-3504 愛知県知多郡南知多町日間賀島浪太56設立 : 1986年5月3日事業内容: 旅館業資本金 : 1,000万円URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先有限会社きの助 お客様相談窓口TEL : 0569-68-2448お問い合せフォーム: kinosuketaro@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)において、2023年3月4日(土)から「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界自然遺産展」(主催:一般財団法人沖縄美ら島財団、世界自然遺産推進共同企業体)を開催します。2021年に登録が決まった「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産」。この豊かな自然を守り、未来に伝えることが、この地域に住む私たちの使命です。世界自然遺産とは何か、なぜ選ばれたのかー写真や剥製資料、パネルなどでわかりやすく解説します。また、世界自然遺産を守る活動として「世界自然遺産沖縄基金」の創設や「国立自然史博物館設立に向けた取り組み」を紹介するほか、企業による自然保護活動や観光資源としての活用など、持続可能な自然との共存を見据えた取り組みを紹介します。《展示内容》■世界自然遺産とは何か■奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の自然■世界自然遺産沖縄基金■国立自然史博物館設立に向けた取り組み■県内企業(世界自然遺産推進共同企業体)のさまざまな取り組みヤンバル固有種のコバノミヤマノボタン 撮影:一般財団法人沖縄美ら島財団 総合研究センターアマミノクロウサギ 撮影:篠原 太郎《開催概要》展覧会名:奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界自然遺産展会期 :2023年3月4日(土)~3月19日(日)会場 :沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー1.2.3主催 :一般財団法人沖縄美ら島財団、世界自然遺産推進共同企業体観覧料 :無料開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00)※最終入場は閉館30分前まで。休館日 :毎週月曜日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月24日世界自然遺産に登録された西表島で、「日本初のエコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2023年3月20日~5月31日の間、西表島に棲む多種多様な生物の友だちをつくるプログラム「友だち100匹できるかな」を今年も開催します。島に棲む生物と友だちであるナチュラリストガイドによる紹介や、フィールドでの生物との交流を通じて、西表島ならではの多種多様な生物の友だちができるプログラムです。今年はより生物に興味を持つきっかけとして、カードを使い、たのしみながら生物の名前を知ることから始まります。友だちについてよく知った後は、特徴や気づいたことを「友だちノート」にまとめます。背景西表島は、国際的に希少な固有種に代表される生物多様性保全上重要な地域であることが認められ、2021年7月26日に世界自然遺産に登録されました。「ヤマネコが棲む世界最小の島」ともいわれ、わずか289.3平方キロメートルという限られた面積の中に、4857種もの生物が生育・生息しています。(*1)また、春には新学期が始まり、新しい環境で新たな友だちに出会えるワクワク感があります。そこで、「生物多様性」が豊かな西表島で、さまざまな個性的な生物との交流を通じて、友だちづくりを楽しんでいただきたく、本プログラムの開催に至りました。(*1)参照:2021年7月20日環境省西表自然保護官事務所資料STEP1ゲームを通じて相手に興味を持つ【Power UP】カードゲームの様子イリオモテモリバッタサキシマキノボリトカゲ西表島にはどのような生物が生息しているのか知ることから始まります。きっかけづくりとして、生息域によって色分けされた、生物を描いたカードゲームを通じて、楽しく生物の名前を知ります。また、島の生物と友だちのナチュラリストガイドが、生物のことを身近に感じられるよう、ピンクのブーツを履いた「おしゃれ好き」なイリオモテモリバッタ、腕立て伏せをする「筋トレ好き」なサキシマキノボリトカゲなど、特徴を分かりやすく紹介。「この子のことをもっと知りたい!」「自分と似ているかも」と生物に親近感がわいてきます。STEP2共通点を見つけて仲良くなる耳をすまし「音楽好き」な友だちを探す友だちと同じ目線の高さで探す生物について興味を持ったら、実際にジャングルや干潟などフィールドに出て、気になるあの子を探しに行きます。アダンの葉を好み、隠れ家にもしているヤエヤマツダナナフシ、干潮時に大きな群れをつくり動き回るミナミコメツキガニなど、それぞれの生物の性格や習性、友だちへのアプローチ方法の心得について、ナチュラリストガイドがサポート。西表島に生息する生物は同類の中でも種や遺伝子の多様性が高いため、近くでよく見て交流することで共通点を見つけることができます。STEP3生物のシールやスタンプでデコレーションした「友だちノート」にまとめる【Power UP】友だちになった生物の特徴や、交流を通じて気づいたことを「友だちノート」にまとめます。貸し出し用のインスタントカメラで、友だちになった生物の写真を撮り、プリントアウト。撮影時は、相手が嫌がることはしないことがルールです。さらに今年は、鳴き声や、好きな食べ物など、生物に関するシールやスタンプを用意。友だちの特徴を思い出しながらノートのデコレーションを楽しめます。家に帰った後も、身近にいる生物に興味を持ち、ノートにまとめることで、友だちの輪を広げることができます。島のナチュラリストガイド堀井大輝(ほりいだいき)氏幼少期から動物たちに囲まれた環境で、大の生き物好きとして育ち、人生のほとんどを生き物と共に過ごす。西表島の自然図鑑を出版するほど生き物に対して溢れる愛を持っている。「友だち100匹できるかな」概要期間:2023年3月20日~5月31日時間:9:00~18:00のうち3時間のプログラム*潮汐により開始時間は日によって異なります。詳細:公式サイト料金:1名8,500円(税込)定員:1日8名まで*最少催行人数2名含まれるもの:ナチュラリストガイドによるレクチャー、生物の友だち探し、インスタントカメラのレンタル、友だちノート、虫メガネ、ベスト、図鑑のレンタル、長靴服装:動きやすく汚れても良い服装対象:小学生以上の西表島ホテル宿泊者*6歳以上推奨*16歳未満は保護者同伴必須予約:要。ホテルアクティビティデスクにて(TEL 0980-85-7111)2日前18:00まで受付備考:悪天候により中止になる可能性があります。潮位や天候によって開催場所が異なります。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }星野リゾート 西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムリゾートを目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数:139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、 2022年12月1日~25日の期間、島の自然に優しいクリスマスイベント「イリオモテグリーンクリスマス」を開催します。敷地内のジャングルエリアには、ホテルで回収したペットボトルをアップサイクルした*1クリスマスツリーが登場。ヤマネコグリーンサンタが、島の自然の価値を伝えるキャンディをプレゼントします。また、環境に配慮された商品を扱うクリスマスマルシェを実施。地域の飲食店協力のもと、使い捨てにならない容器に入ったクリスマスケーキやチキンを販売します。西表島の自然環境を知りながら、子どもから大人まで楽しめるイベントです。*1アップサイクルとは廃棄されるものに付加価値をつけて新しく生まれ変わらせること背景西表島は、自然環境のつながりによって育まれた生物多様性の豊かさが評価され、世界自然遺産に登録されました。その中でもイリオモテヤマネコは、西表島の食物連鎖の頂点に立ち、島の生態系のバランスを保つ、重要な役割を持っています。この島で社会問題になっているのが、ペットボトルや発泡スチロールなどの海岸漂着物*2です。これらが生物の誤飲や、マングローブの根に絡まり枯らしてしまうなど、悪影響を及ぼしています。島の自然を守っていくために、クリスマスを楽しみながら、西表島の自然について知っていただきたく、本イベントの開催に至りました。*2西表島エコツーリズム協会HP参考[ ]{ }イリオモテグリーンクリスマスを盛り上げる3つのコンテンツ1ペットボトルをアップサイクルしたクリスマスツリー捨てられたペットボトル約1,000本で作った、大きなクリスマスツリーが登場。このツリーには、ホテルで回収したペットボトルを活用しています。それ以外にも、ツリーの骨組みや材料に、竹や植物のツルなど自然の素材を活用し、来島者へ西表島の自然の大切さを伝えます。■ライトアップ:18:00~21:002「ヤマネコグリーンサンタ」からのクリスマスプレゼントヤマネコグリーンサンタが館内やジャングル Kichiに登場し、特製のキャンディをプレゼントします。キャンディは、西表島の生態系を表したジャングル、マングローブ林、海岸線の3種類と、これらに生息するイリオモテヤマネコをデザインしています。イリオモテヤマネコが、絶滅することなく生きてきた環境をキャンディで表現し、来島者へ島の自然の価値を伝えます。■時間:18:00~21:003環境に配慮しながら楽しめる「クリスマスマルシェ」ジャングル Kichi で開催するクリスマスマルシェでは、地域の飲食店が作る小瓶に入ったクリスマスケーキやチキン、ホットワインなどを販売。ホットワインを飲みながら見るツリーは、クリスマス気分を盛り上げます。そのほかにも、島の生き物をデザインしたかわいらしいバンブーマグカップや、再生素材を使用した糸で作られた靴下も販売します。環境に配慮しながら、ジャングルの中で開催するクリスマスマルシェを楽しむことができます。■営業時間:17:00~20:00「イリオモテグリーンクリスマス」概要期間:2022年12月1日~25日場所:ジャングル Kichi時間:17:00~21:00<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムホテルを目指し、環境に配慮しながら、世界自然遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを年間通じて余すことなく提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数 139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月23日携帯電話を封印して、通常は入れない夜の島を巡る。島に点在するアート作品を体験し、眠っていた感覚を呼び覚ます。そんな東京湾最大の無人島、横須賀の猿島を舞台にした芸術祭『Sense Island -感覚の島-暗闇の美術島 2022』(以下、『Sense Island』)が開催中だ。横須賀中央駅徒歩15分の「三笠ターミナル・猿島ビジターセンター」からフェリーで約10分。島の名は、「日蓮上人が安房国から鎌倉へ戻る際に嵐に遭い、白猿によって島に導かれた」という伝説に由来する。幕末から明治時代、さらに第二次世界大戦時には東京湾の軍事要塞だった歴史遺産であり、現在も煉瓦造りの兵舎や弾薬庫、隧道(トンネル)、発電所などの史跡を残す。はるか遡れば、縄文・弥生時代の遺物も出土しており、折り重なる時間の層を想像させる。日中の猿島。島の周囲は約1.7キロメートル。2019年にスタートした『Sense Island』は、テクノロジーや時間の概念を取り払い、猿島の自然や自身と向き合うアート体験を通じて、もともと持っていた感覚を取り戻すことをコンセプトとしてきた。初回からプロデューサーを務める齋藤精一(パノラマティクス主宰)は、「3回目となる今回は『Behave(感覚行動)』をテーマに掲げました。より感覚を研ぎ澄ませて自然やアートを体験した後、パンデミックの時代に人間は何をすべきか考えてほしい」と語る。島から横須賀の夜景も見えるジャンルも広がり、中村公輔(プロデューサー、レコーディングエンジニア)+中村寛(文化人類学者)+原田祐馬(アートディレクター、デザイナー)のユニットや、アーティストコレクティブ「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」などが参加。横須賀の街や猿島でのフィールドワークをベースとした写真や映像、インスタレーションなどが展開されている。齋藤精一(右)と参加アーティスト戦跡と豊かな自然が交錯する異空間長い切り通しの道、両サイドに続く石積みやレンガ積みの壁、天空を覆うように茂る樹木。森でカモフラージュされた要塞島であったことが実感されると同時に、森の生命力にも圧倒される。そうした戦跡と植生の交錯を多重露光で撮影した川島崇志の《暗黙の学習》は、見えない気配を浮かび上がらせる象徴的な作品だ。川島崇志《暗黙の学習》 ©️ naomi circusもと弾薬庫だったトンネルでは、石毛健太の音作品《コウモリの会話》を聴きながら、作品の声や自分の足音が反響するなかを歩く。傾斜してなかなか出口が見えず、異空間にいるようだ。また、オウ・シャオハンは、北西端の砲台跡をスクリーンとして、博物館の標本を撮影した写真を投影。「標本にも生きているような美しさがある。光と影のなかで表情がよく見えるように撮影した」と語る。約90mの長いトンネル ©️ naomi circusオウ・シャオハン《Life in the Moonlight》 ©️ naomi circus「オイモノ鼻広場」と呼ばれる岬に設置された、中山ゆめおの《彼らのすみか、私たちのすみか》には目を凝らしてほしい。夏にリサーチした際、人間のいない夜間に出会ったノネズミをモチーフとして、いきものの存在に気づかせるようなキネティックアートを展示している。中山ゆめお《彼らのすみか、私たちのすみか》写真には作品の光の残像が写っている。©️ naomi circus横浜や千葉方面の沿岸も見える。 ©️ naomi circus樹木の間にたたずむ森田友希の映像インスタレーション《裏庭》は3作品からなる。そのひとつは、2006年、祭りの夜に失踪し、1か月半後に裸同然で帰ってきた19歳の兄の記憶の断片を、ある男を主人公にイメージ化したショートムービーだ。「どこにいたの?と聞くと、横須賀の海にも行ったと。どんな旅をしてきたのか。当時の僕にとって兄はよくわからない存在だったのですが、大人になってから理解できるようになった」と語る。社会から離れて純粋な感覚を取り戻そうとする姿が『Sense Island』のコンセプトとも重なる。森田友希《裏庭》 ©️ naomi circus揺らぎを感じる小山泰介の映像作品は、水面を照らす太陽光をアウトフォーカスで撮影することから始めて制作されている。小山泰介《NONAGON PHOTON YOKOSUKA》(島内の展示)。小山の作品は三笠ターミナルにも展示。 ©️ naomi circus島を一周しながら、暗闇の中で自ずと視覚だけに頼らず、聴覚や嗅覚、触覚など五感を働かせて鑑賞することができる『Sense Island』だが、今回はさらに島内に留まらず、市街地での展示も実現したので、島歩きと街歩きの両方を楽しみたい。山本華《Dub》(ホテルニューポートヨコスカの展示) ©️ naomi circusまた、島内で繰り広げられる舞踊家の梅川壱之介によるパフォーマンス、ermhoi(エルムホイ)、七尾旅人の音楽ライブもある。鑑賞は全日フェリーを含む完全予約制のため、事前に公式ホームページをチェックしてから出かけよう。取材・文:白坂由里【開催情報】『Sense Island-感覚の島-暗闇の美術島 2022』2022年11月12日(土)~12月25日(日)※会期中の金土日及び祝日のみ開催※三笠桟橋から猿島へのフェリーを含め完全予約制公式サイト:
2022年11月16日沖縄の八重山諸島にある竹富島。星のや竹富島では、広い敷地に点在する赤瓦屋根のお部屋、亜熱帯の緑のなかで、島ならではのリゾートステイを楽しめる。島の時間をさらに印象的なものになるために欠かせない“食”も、星のや竹富島に滞在する大きな理由に。島の食材をふんだんに使った料理、“島テロワール”が2022年12月10日からスタートする。島の旬の恵みを五感で味わい尽くす珊瑚石の石垣に白砂の道、赤瓦の屋根に鎮座するシーサー。「星のや竹富島」は、竹富島の昔ながらの伝統建築にならってつくられた戸建の客室が48棟点在し、まるで島の集落に暮らしているかのような滞在が楽しめる。星のや竹富島のディナーで体験できる“島テロワール”。テロワールとは、フランス語に基づいて生まれた言葉で、農産物の生育地の土壌、気候などその土地の個性を意味する。この冬の島テロワールは、ここ竹富島の、昔からの食文化を重んじてつくられたメニュー構成に。アペリティフの食前酒に合わせるのは、じーまみー豆腐やちんすこうなど、沖縄伝統食を少しずつ取り入れたフィンガーフード。ダイニング外の、緑に囲まれたテラスで夕空に包まれながらいただくのをおすすめしている。今回新たな試みとして登場した前菜、「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は、植物性食品が主役。次世代のプラントベースフード・ディーツに、沖縄で以前たくさん栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせたもっちり食感のクネルに、シェーブルクリームソースを合わせ濃厚な味わいの一品。続く「フォアグラとクブシミのポワレ イカ墨のリゾットと共に」、「車エビの命草蒸し コンソメ添え」など、島の素材を存分に楽しめる彩り美しい品々が。クブシミは近海でとれる大きなコウイカ、命草(ぬちぐさ)とは、島の言葉で、命のもととなる大事に食されてきた薬草やハーブのこと。車エビは竹富島で養殖され、冬にいちばん美味しい季節を迎える。滋味深く新しい味わいの数々、デザートまでいただいた頃には、お腹も心もすっかり満たされる。島の風を感じる「風のテラス」にて味わえるアペリティフは、食前酒と一緒に、全4種の前菜のうち日替わりで2種が提供される。「ガザミと島豆腐のクープ」は、マングローブに生息するカニ、ガザミのタルタルとムース状の島豆腐、長命草ソースでクリーミー。「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は濃厚な味わい。沖縄で親しまれている山羊料理には必ずヨモギが。このひと皿にもヨモギソースがアクセントとなっている。蒸しあげたエビをその場で盛り付けるライブ感も、島テロワールの醍醐味のひとつ。「豚肉のショーソン 2色のソース」。豚肉、そして、車エビとフォアグラをしのばせてパイ包みに。右のソースにも車エビが。「あかね芋のモンブラン仕立て」は、沖縄のサツマイモの一種であるあかね芋のモンブラン。コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)をかけて、味の変化も楽しんで。アペリティフは、時間とともに移り変わる空の色を眺めながら、屋外にある“風のテラス”でいただく。星のや竹富島から足を伸ばして、穏やかな海が広がる遠浅のコンドイ浜。島にはのんびりした空気が流れている。敷地内をはじめ、竹富島には色とりどりのブーゲンビリアが年中咲いている。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年11月02日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年12月10日、島の天地人が織りなす美食「島テロワール」、今冬のディナーコースの提供を開始します。今冬は島の食文化を反映した、サステナブルな新料理が登場します。肉や魚介類ではなく植物由来食品を主食材とし、島の暮らしで大切にされてきた豆や芋などの畑の素材を活かした料理です。これにシェーブルのソースを合わせることで沖縄特有の山羊食文化を表現しました。島の天・地・人が織りなす美食「島テロワール」だからこそ味わってほしい新料理をはじめ、全8品のディナーコースを提供します。料理開発背景星のや竹富島では2018年より毎冬「島テロワール」の料理コンセプトのもと、島ならではのテロワールが生み出す美食を提供しています。そのような中、星のや竹富島総料理長 中洲は、サステナブルへの関心が増加している近年の社会背景を受けて「フランス料理でも、優美さや上質な味わいを極めた美食でありながら、サステナブルな料理を生み出したい。」と考えていました。このため今冬は、昔から植物性の素材を取り入れて暮らしてきた島の食文化に倣い、新たな料理を開発。星のや竹富島だけでしか味わえない料理を提供したいという思いのもと、冬に旬を迎える食材を散りばめ、かつ島の食文化を色濃く反映した、島のテロワールを一層深く堪能できるディナーコースを開発しました。新料理の紹介「Deatsのクネルシェーブルクリームソース」大豆や芋が中心だった竹富島の食文化から着想した温前菜です。これまで植物性の素材は、メイン食材の引き立て役となることが大半でした。しかしこの料理のメインに用いたのは、肉や魚に続く第3の選択肢として注目される植物由来食品「Deats(ディーツ)」(*1)です。これに、かつて沖縄で盛んに栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせ、これまでにない味わいと新食感のクネル(*2)を作りました。畑素材の面影をかすかに残しつつも臭みのない味わいで、舌触りは柔らかくも絶妙な弾力が感じられます。このクネルにシェーブルクリームソースでコクと旨味を重ね、冬らしくまろやかに仕上げました。これは島で古くから馴染みある山羊食文化からヒントを得たものです。フランス料理の技術と植物由来食品を用いて、島の食文化を現代に再構築したサステナブルな新料理です。(*1) おからとこんにゃくを原材料にした食品[ ]{ }(*2) すりつぶした魚を球状や円筒形に形づくり、茹でるもしくは蒸したフランス料理。そのほか特徴的な「島テロワール」ディナーコースの体験や料理の紹介・島風アペロ島の風、空、花や緑といった自然を存分に体感できるよう、屋外でアペリティフを提供します。ダイニングからほど近い場所に設けた「風のテラス」で味わうのは、ジーマミー豆腐やちんすこうなどといった沖縄の郷土料理にちなんだフィンガーフードです。薄暮のころ、時間の経過とともに移り変わる美しい空の色を眺めながら、食前の時間を満喫できます。・車エビの命草蒸しコンソメ添え車エビを命草(ぬちぐさ)(*3)で蒸しあげ、素材の旨味を引き出しました。車エビが持つ甘みを生かすためソースは柔らかな風味にまとめています。料理にはさらに、殻出汁を使用したコンソメを添えました。素材の旨味を余すところなくできる味わえる一品です。(*3)医者が居なかった竹富島で、健康のために役立てられたハーブや野菜類の総称。・熟成黒毛和牛の炭火焼きフーチバの香り炭火焼きにした超熟成牛(*4)に、フーチバ(ヨモギ)や長命草などの香り高い命草のピュレをアクセントにしました。熟成することで旨味と甘みが凝縮した肉を、中に水分を閉じ込めたまましっとりとした焼き加減で仕上げています。命草の爽やかな風味で味の変化も楽しめます。(*4) 参考株式会社沖縄エージングカンパニー[ ]{ }2022年度「島テロワール」ディナーコース内容島風アペロ:下記4種より2種を提供ジーマミー豆腐、泡盛酒粕のちんすこう、エビとパルメザンチーズのチュイル、クワンソウとスーチカのテットドフロマージュAmuse:ガザミと島豆腐のクープEntrée:DeatsのクネルシェーブルクリームソースDeuxième:フォアグラとクブシミのポワレイカ墨のリゾットと共にPoisson :車エビの命草蒸しコンソメ添えViande:下記2種より1種を選択熟成黒毛和牛のグリルフーチバの香り豚肉のショーソン2色のソースAvant dessert:あかね芋のモンブラン仕立てDessert :タンカンのタルトハーブソルベを添えて星のや竹富島総料理長中洲 達郎(なかす たつお)プロフィール1976年生まれ東京都出身。国内有名レストランにて修行の後、軽井沢内のレストランにて副料理長、料理長として活躍。後に佐渡島に場所を移し、海の素材を扱い活躍。素材の豊富な山・海の近くで活躍した経験を活かし、地元食材を見極め、使用食材を自ら探す。素材を最大限活かす料理を最も得意とする。2011年、フランス料理界で最も権威ある大会「ボキューズ・ドール」国際料理コンクールにおいて日本代表、アジア代表として世界大会への出場経験を持つ。2022年度「島テロワール」ディナーコース概要■開始日:2022年12月10日■料金:1名 14,520円(税・サービス料込、宿泊料別)■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。<参考>「島テロワール」について「島テロワール」とは、星のや竹富島の冬の料理コンセプトです。「テロワール(Terroir)」はフランスで生まれた概念で、農作物を育てる際に影響する土壌や天候、土地、地形、歴史、人のことを言います。さまざまな要素が組み合わさってテロワールが存在し、生産物の品質が決まるとされています。*5竹富島は珊瑚礁が隆起してできた周囲約9㎞の小さな離島で、年間平均気温は24℃と温暖な気候です。また農作にまつわる数々の祭事は、今でも大切に受け継がれています。星のや竹富島では、島の特徴的なテロワールで育った食材が旬を迎える冬に、島の天・地・人が織りなす美食を提供しています。 *5 参考文献 『テロワールとワインの造り手たち ヴィニュロンが語るワインへの愛』作品社竹富島のテロワール・天候年間平均気温が24度、夏は平均30~31度前後、冬でも平均18度前後と、1年の気温変化が小さく、年間を通して温暖な天候です。島の畑では、太陽の光をたっぷりと浴びて命草や芋が育ちます。車エビの育成には、この竹富島の気温がもたらす海水温が最適と言われており、甘みが強いものが育つ理由になっています。・土地竹富島の最大の特徴は、珊瑚礁が隆起してできた島であることです。山や川がない竹富島では、貴重な土を使って農業が営まれていました。芋は主食として、命草は健康を保つ薬草として島の方々の生活を支えてきました。また、海に土砂が流れ込まないため、綺麗なエメラルドグリーンの海が広がっています。この海で採れるもずくやアーサー(あおさ)、イカなどは今でも島の食卓に並ぶ海の恵みです。・人の営み竹富島には3つの集落があり、約350人が暮らしています。珊瑚の石垣に赤瓦の屋根、白砂の道など沖縄の原風景が残る島です。約600年の伝統があると言われる「種子取祭(たなどぅい)」など、独特の文化も色濃く残っています。その背景にあるのは、「みんなで協力することこそ優れていて賢い」という意味の「うつぐみの精神」や、島の伝統文化を大切にする精神が謳われた「竹富島憲章」です。島の方々には、島の伝統と自然を守る強い信念が代々根付き、その信念により竹富島のテロワールは守られています。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年11月1日より、島で暮らすように過ごしながら、仕事も休暇も充実させる「南風(ぱいかじ)ワーケーションプログラム」を通年で提供します。本プログラムでは、仕事環境を整えるビジネスアイテムとかりゆしウェアを揃えたセットを用意します。また昼食は指定時間に客室に届けるため、日中の仕事の妨げになりません。さらに休暇中のアクティビティとして、秋の月見や冬の織物体験など、季節ごとの島らしい体験を提供します。島の伝統建築を踏襲した客室に滞在しながら、充実したワーケーションが叶う6泊7日のプログラムです。背景昨今のテレワークの広がりにより、オフィス環境から離れ、場所にとらわれない働き方が可能となっています。さらに観光庁は、仕事と休暇を組み合わせた滞在型旅行を「新たな旅のスタイル」と位置づけ、その普及を促進しています。*1多様な働き方が選べるようになった中で竹富島も働く場所として選択でき、かつ季節ごとに異なる島の魅力も感じて滞在してほしいと思い、本プログラムを開発しました。*1 参照[ ]{ }特徴1仕事が捗る、庭付き一戸建て客室島の伝統的な建築を踏襲した客室は、石垣によってプライベート感を守りながらも、庭付きで広々とした一戸建てです。日中は室内で作業に集中し、日差しが柔らかな朝や夕方には、庭で自然を感じつつアイディア出しをするなど、好きな場所を選んで仕事に取り組めます。さらに軒下にチェアモックを設置すれば、一息つきたい仕事の合間に気持ちよく昼寝をすることも可能です。気分や作業内容で居場所や過ごし方を変えることで、適度に集中して仕事ができます。特徴2快適な仕事環境を叶えるワーケーションセット旅先でもしっかり仕事に臨めるよう、さまざまなビジネスアイテムを揃えています。内容はテレビ会議用マイク、スピーカー、ライト、膝上デスク、ノートPCスタンド、外付けディスプレイです。このほか、沖縄の正装であるかりゆしウェアも提供します。毎日客室にかりゆしウェアが届くため、突然のテレビ会議の服装に困ることがありません。このため長期滞在でも荷物を最小限にすることができます。旅先に普段のオフィス環境と同様の準備があることで、快適な仕事環境の中で滞在できます。特徴3季節ごとの島の魅力を楽しむバケーション本プログラムには、島の魅力を活かした体験が含まれています。春夏秋冬、季節ごとに違った体験を用意しているため、どの時期に来てもバケーションを存分に楽しめます。仕事だけでなく、ワーケーションの醍醐味である旅先のバケーションも充実させられるプログラムです。・【秋9月~11月】明るく輝く月の鑑賞島の明るい月を、泡盛とおつまみを片手に鑑賞します。強い光を放つ外灯がない星のや竹富島では、月明かりを遮るものが無く、月本来の明るさを感じることができます。月の格別な美しさは、八重山民謡として歌い継がれるほどです。月を鑑賞したい場所を施設内で自由に選ぶことができ、スタッフがその場所に専用の椅子、泡盛とおつまみを用意します。・【冬12月~2月】草木染めの名刺入れづくり島に育つ植物で染めた糸で、名刺入れを作ります。自然の柔らかい色合いが特徴的な糸を、ラウンジに設置された竹富島伝統の織り機で織る体験です。竹富島は冬でも温かい日差しが降り注ぐため、植物は活き活きと育ちます。福木の黄や月桃のピンクなど、淡い色に染まった糸から好きなものを選び、自分だけのオリジナル名刺入れを作ることができます。・【春3月~5月】島風(しまかじ)を感じるピクニック島に吹く風を浴びながらピクニックができます。ラグマットやチェアに加え、色鮮やかなカットフルーツ、すっきりとした飲み心地のハーブティを受け取って、好きな場所で竹富島の景色を楽しめます。おすすめは施設に隣接するアイヤル浜です。春になって吹き始める南からの風と優しい太陽の光を受けて、海面が輝く様子を見ながら寛げます。・【夏6月~8月】早朝の凪の海でサバニ操船フェリーの往来や観光客が少ない早朝、鏡面のように凪いだコンドイビーチでサバニに乗ります。サバニとは琉球の伝統的な木造帆船です。夏は「大凪(ウードゥリ)」と呼ばれる無風になりやすい期間があり、穏やかな海を愉しめます。透き通る海が限りなく続くコンドイビーチでのサバニ操船は、夏の爽やかな空気を感じるのに最適です。特徴4仕事の都合に合わせて届く、客室での昼食仕事の都合に合わせて、好きな時間に楽しめる昼食を客室に用意します。内容はタコライスや海鮮丼をはじめとするメイン5種類と、サイドとデザート各3種類です。その日の気分で自由に組み合わせることができ、長期滞在でも飽きることがありません。会議のタイミングや、継続して集中したいときなど、その日その時の状況に合わせて食事を届ける時間を指定できます。「南風ワーケーションプログラム」概要■期間:2022年11月1日~通年■料金:1名 69,575円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:チェアモックレンタル7日間、ワーケーションセットレンタル7日間、季節のバケーション体験1回、昼食6回、ダイニングディナー1回■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2022年11月22日から2023年2月14日までの期間、毎週火曜日限定で、西表島のイノシシについて深く知るプログラム「カマイの学校」を今年も実施します。「カマイ」とは、西表島の方言で「イノシシ」という意味。島の猟師によるカマイについてのレクチャーや、ジャングルでの痕跡探し、食体験をとおして、西表島に生息する「カマイ」について知ることができるプログラムです。さらに、今年は罠作りを加えることで、生物多様性保全の視点からカマイについてより深く知ることができます。背景西表島は、国際的に希少な固有種に代表される「生物多様性保全上重要な地域」であることが認められ、2021年7月に世界自然遺産に正式に登録されました。(*1)当ホテルでは、多くの方に、その個性的な自然界のシステムを正しく知り、興味を持っていただきたいという思いから、2021年から本プログラムを実施しています。冬は猟期であるため、カマイが生息する山に出向き、座学で学んだことを自分の目で確認できるので、カマイについて深く知ることができます。*1参考:環境省ホームページ[ ]{ }特徴1島で暮らす地元猟師によるカマイについての解説西表島在住の猟師が、カマイの生態について解説します。どのような見た目で、何を食べているのかといった基本情報から、猟師だから知っているカマイ特有の行動パターンについてまで、詳しく話します。特徴2罠作りから学ぶ【NEW】カマイ猟で使われている罠は、生物多様性保全を図るため、大きさや仕様にさまざまな工夫がされています。罠作りから、ヒトとカマイが棲む自然環境とのかかわりについて学びます。特徴3実際にジャングルの中を見て回るカマイについて学んだ後は、実際にジャングルの中を猟師と一緒に見て回ります。獣道やカマイが掘り起した跡、木の実を食べた跡から、その年のカマイの行動パターンを知ることができます。カマイと西表島の自然環境の深い関わりについて実際に見て理解する体験です。特徴4狩猟期間ならではの体験 ~食べて知る~西表島では、カマイが増えすぎないように、冬の期間限定で狩猟を解禁しています。自然の恵みに感謝しながら、その地域で、その季節に獲れたものを食べることも、生物多様性の保全に一役買っていることを体感できます。島の食堂で、「カマイのチャンプルー」や「カマイ汁」など、島で親しまれている食べ方で、カマイをいただきます。「カマイの学校」概要期間:2022年11月22日~2023年2月14日の毎週火曜日限定時間:8:15ホテル内「ジャングルKichi」集合、地元猟師によるレクチャー →8:45ホテル出発 →9:00~13:00カマイ猟同行(*日によって開催場所が異なります)→18:00地元猟師のお店で夕食料金:1組38,000円(税込)定員:1日1組*1組は1~3名含まれるもの:地元猟師によるレクチャー、カマイ猟同行、王道カマイ夕食メニューレンタル品:長靴、軍手、オレンジ色のベスト、カッパ(雨天時)持ち物:飲み物、帽子、サングラス、虫よけスプレー服装:動きやすく汚れても良い服装(長袖・長ズボン推奨)対象:中学生以上の西表島ホテル宿泊者予約:要。ホテルアクティビティデスクにて(TEL 0980-85-7111)1週間前18:00まで受付備考:天候や状況により、中止または内容が変更になる場合があります。整備されていない道や足場が悪い箇所があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムリゾートを目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数:139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日島ならではの地形を楽しみながら走る沖縄県の石垣島で毎年1月に行われる「石垣島マラソン」。今年は、2023年1月15日(日)に開催します。1月は本州では冬の寒い時期ですが、石垣島では平均気温が18度と暖かく走りやすい時期です。日本最南端で開催されるマラソン大会で、走って、遊んで石垣島を満喫しませんか。開催概要について「第20回 石垣島マラソン」の会場は、石垣市中央運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)です。種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、10kmの3種目があります。参加費は、フルマラソンが8,000円、ハーフと10kmが7,000円、高校生は種目に関わらず4,000円です。マラソンの完走率は95.5%フルマラソンのコースは、石垣島南部をまるごと1周走ります。多少の高低差はありますが、島の景色や海を眺めながら走ることができます。2022年大会の完走率は、フルマラソンが92.4%、ハーフが97.6%、10kmが97.8%です。このように完走率が高いことから、記録を狙うベテランから初心者まで参加しやすい大会です。(画像は「第20回石垣島マラソン」公式サイトより)【参考】※第20回石垣島マラソンの公式サイト
2022年09月25日