23日深夜放送のニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)に、AKB48の各チームキャプテンと総監督が集結する。横山由依6月16日には愛知・ナゴヤドームで「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」が開催される。今年は海外グループが参加し、3連覇を成し遂げた指原莉乃を筆頭に柏木由紀、山本彩ら上位メンバーが不出馬を発表するなど、話題を呼んでいる。それに先立ち、番組にはAKB48グループ総選挙の横山由依、チームKキャプテン・込山榛香、チーム4キャプテン・村山彩希、チームAキャプテン・岡部麟が出演する。今年の選挙や若手メンバーについてのトークを展開していく。また『AKB48のオールナイトニッポン』は、9日深夜放送回でNGT48の中井りかが、16日深夜放送回で指原が単独パーソナリティを務め、反響を呼んでいた。
2018年05月23日アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちにスパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズの面々と、これまでで最多のマーベルヒーローが集結する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。あの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜いて全米歴代映画史上オープニングNo.1に躍り出るなど驚異的なヒットを記録している本作では、ロバート・ダウニーJr.とベネディクト・カンバーバッジという、“2人のシャーロック・ホームズ”が初対面。その共演シーンの場面写真が到着した。日本でも4月27日(金)より公開され、4月30日(月・祝)までの4日間で興行収入12億6,056万9,700円、動員83万6,291人という大ヒットスタートを切った本作。その大ヒットを記念して到着したのは、ファン垂涎の貴重な本編映像の一部だ。■マーベルの“上から目線”な天才同士がついに対面!カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジのニューヨークにある拠点(サンクタム)の中で、彼を含め、トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニーJr.)、ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)、そしてストレンジと同様に魔術を使いこなすウォン(ベネディクト・ウォン)の4名が一堂に会したビジュアル。バナーは、本作のヴィランで最凶最悪の敵“サノス”が、6つ揃えば全宇宙の生命を壊滅させることができるほどの力を持つという石、インフィニティ・ストーンを集めていることを伝える。そのうちの1つ「タイムストーン」を所有しているのがストレンジだ。サノスに対抗するため、スタークに協力を求めている(!?)ようにも取れるこの場面では、「(ついに)来たか」と一瞬表情を引き締めつつも、相変わらず、どこか飄々とつかみどころのないスタークに対し、ストレンジはいたって冷静。そんな知能もプライドも高い2人の天才同士の絶妙な距離感や、すぐには相容れそうもないやり取りには要注目だ。既に公開されている予告編では、スタークとストレンジが共に戦うシーンの映像も描かれており、今後この2人がどのように共闘をしていくのか、実に楽しみ。ダウニーJr.とカンバーバッチはそれぞれ、映画とドラマの世界でシャーロック・ホームズを演じており、アベンジャーズのキャストの中でも、ファンから共演を熱望されていた組み合わせ。この2人のかけ合いも見どころの1つとなりそうだ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月06日アイアンマンやキャプテン・アメリカ、さらにはスパイダーマンやドクター・ストレンジ、ブラックパンサーまでも参戦するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。公開を迎え、盛り上がりを見せている中、ネタバレを踏まないように…とSNSで注意している人も多いのでは?今回シネマカフェでは4人のアメコミ好きライターからネタバレをぎりぎり我慢したレビューをご紹介!■上原礼子「最後はただ絶句するしかなかった」この時を待ち望んでいたはずなのに、言葉が見つからない。しかも、何(誰)に触れてもネタバレになってしまいそうだ。観ている最中は「来た来た!」という高揚感に、カタルシスさえあったというのに、なぜ各々のヒーローがその場所にいるのか、そのために何を犠牲にしてきたのかを観てきたはずなのに、最後はただ絶句するしかなかった。MCUの大傑作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のルッソ兄弟監督は、最多ヒーロー登場の今回も期待を裏切らない。見事なまでのヒーロー群像を想像していたよりもはるかに壮絶な形で描いていく。そんな中に盛り込まれる、マーベルらしいウィットに富んだユーモアにはホッとさせられ、張りつめた緊張が緩む。特に最高なのは新参組・再会組の登場シーン。そこには、ちゃんと10年分の蓄積があった。とはいえ、ヒーローによっては活躍が物足りないし、今回登場しなかった者もいる。この続きは約1年後、『アベンジャーズ4』(仮題)だ。この衝撃と感慨は1年たっても変わらない、むしろいっそう強まっていくに違いない。■渡邉ひかる「泣きたくなるほど素敵な出会いがあちらこちらに」厳しい戦いの中でもユーモアを忘れず。この姿勢はユニバース史上最もダークな本作においても貫かれていた。アイアンマン&ドクター・ストレンジ、ソー&スター・ロードなど、泣きたくなるほど素敵な出会いがあちらこちらにあり、うっとりさせられるケミストリーが発生。もちろん、再会勢も素敵さでは負けていない。そんな中、嬉しくも驚いたのは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々が予想以上の存在感を放っていたこと。クリス・プラットが以前「僕らは(アベンジャーズを)ちょっと助けてあげるだけ」と発言していたが、一体どの口が言ったのか…。しかも、ユーモアが楽し過ぎるせいで、厳しい展開がより厳しく感じられる。ラストは本当につらくて放心。と言いたいところだが、つらいのはラストだけでなく、冒頭も、中盤も。マーベルのいけず。あまりにつらいので鑑賞日以来、ユニバースの過去作を毎日1本観て傷を癒している。今日は『アイアンマン3』。けれど、続編が観られるのはほぼ1年後。なぜシリーズ作品を365本作ってから本作を公開してくれなかったのか。マーベルを恨む。でも、大好き。でも、恨む。■Lisle Wilkerson「世間が一番求めているスターたち」笑いとアクション満載でお約束のスタン・リーの特別出演もアリ!この10年間、マーベルのスーパーヒーローたちは映画館と 興行成績を圧倒し続け、今もなお、世間が一番求めているスターたちだと私は思う。アメリカ在住の私、最近は悲しいニュースだらけの日々との戦いで疲れ気味。なのでその現実からのちょっとしたエスケープになり心の支えになりました。上映中に、ブラックパンサーやクリス・プラット演じるスター・ロードの登場シーンで館内では拍手や大歓声が響き渡りました。今年は世界中で大ブレイクを果たしたブラックパンサーの人気でますますアベンジャーズが盛り上がる!だけどこれはパート1なのでエンディングがちょっと歯がゆいかも?(私の感想)でもご安心を、パート2はちょうど一年後に公開予定です!なので皆さん、アベンジャーズをぜひ楽しんできてください!■内田涼「最後のジェダイを軽く超える衝撃度!」マーベル・スタジオ10年の集大成。ファンにとっては最高のプレゼントにして、最大のサプライズといえる仕上がりで、期待を裏切らない。特にエンディングは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を軽く超える衝撃度!次回作まで、丸1年待たなければいけないのは、ちょっと酷な気もするが、これもまたファンの特権だと思えば、贅沢な時間だ。一方、次回作とワンセットで壮大なサーガを紡ぐという構成上、本作だけを見ると、いろんな要素を詰め込んだ割には、ドラマ性が希薄。ビュッフェでお腹いっぱいになったけど、何を食べたかイマイチ記憶に残らない…。そんな印象も抱かせる作品だ。というわけで、やはり、次回作が“消化薬”として胸やけを解消し、結果的には、深い味わいをもたらしてくれることに期待したい。その点を踏まえれば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はGW大本命のエンタメ大作として、存分に楽しめるはずだ。打倒、コナン…じゃなくて、サノス!『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月29日日本では本日公開になった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のキャストが、家族のように仲が良いことを証明した。ジミー・ファロンが司会を務める「ザ・トゥナイト・ショー」(原題)で、アメリカの過去の国民的番組「ゆかいなブレディ一家」のパロディ版テーマ曲「The Avengers Bunch」(アベンジャーズ一家)をみんなで歌ったのだ。「The Avengers Bunch」の動画の始まりはロバート・ダウニー・Jr.が歌うアイアンマンの説明から。「数名のメンバーを集めて(戦いに)備える、超天才でプレイボーイの物語さ」と自称するロバート。続いてスカーレット・ヨハンソンは演じているブラック・ウィドウを「元ロシアのスパイよ~」、ソー役のクリス・ヘムズワースは「雷神だよ~」、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは「第二次世界大戦で戦ったよ~」と歌う。その後もクリス・プラットが「ハンサムなスター・ロード」と歌いながら登場し、ファルコン役のアンソニー・マッキー、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチ、ワカンダ王のチャドウィック・ボーズマンが美声(!?)を鳴り響かす。「ぼくらは『アベンジャーズ』って呼ばれることになったんだ。そしてマーベル一家になったんだよ」とみんなで合唱して締めくくるかと思いきや、最後には、ロキ役のトム・ヒドルストンも合流。隣に映るソー役のクリスに「ハロー、ブラザー!」と声を掛けると、「黙れっ!」と怒られてしまった。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月27日マーベル・スタジオが放つシリーズ最新作にして、最も多くのヒーローが共演する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が4月27日より公開された。予告などでは、アベンジャーズ「ガチ全滅」が示唆されるだけに、その全貌が非常に気になるところ。ここでは、現在明らかになっている情報をまとめてみた。■あらすじ史上最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となる数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結!“最強たち”の究極の戦いをドラマチック に描き出す。あれ…あらすじ少なくない…?それもそのはず。今作ではマスコミ試写さえ行われないほどの徹底したネタバレ防止措置が施されているため、あらすじも本当に必要最低限しか分からないのだ。この事態に出演者も巻き込まれ、脚本を読むことができないだけでなく、演じている場面にどのようなCG加工がなされるのかも、教えてもらえなかったとか。監督を務めるアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟は「本当に一握りの人たちしか、真のプロットを知らない」とコメントするだけあって、衝撃の結末が待っているのは間違いなさそうだ。新たにアベンジャーズに参戦するキャスト!今作の最大の魅力は、これまでの『アベンジャー』シリーズで過去最大のヒーローが共演するという点。『アイアンマン』『マイティー・ソー』などお馴染みのヒーローはもちろん、昨年から今年にかけて公開されたマーベル作品からのキャラも多数参戦している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』からクリス・プラット、ゾーイ・サルダナほか成り行きで結成されたお尋ね者のチームの彼ら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。昨年には続編である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』も公開され大ヒットしただけに、銀河を守るヒーローがどのようにアベンジャーズに関わっていくのかも気になるところ。スター・ロード/ピーター・クイル(クリス・プラット)やガモーラ(ゾーイ・サルダナ)などが参戦する。『ドクター・ストレンジ』からベネディクト・カンバーバッチテレビドラマ「SHERLOCK/シャーロック」などで知られるイギリスの人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが主演を務める今作。天才だが上から目線の外科医が、事故によりキャリアを失うものの、自分の人生を取り戻すために魔術にめぐり合うという、これまでのヒーローものとは少し変わった設定が注目された。『スパイダーマン:ホームカミング』からトム・ホランドこれまで、いくつものシリーズが製作されているスパイダーマンだが、今作では作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)に参戦する形に。トム・ホランド演じる主人公ピーター・パーカーも、アベンジャーズに憧れる高校生という、ある意味、観客の目線に近い設定となっている。アイアンマンことロバート・ダウニー・Jr.も出演し、“師弟”としてガッツリ共演を果たした。『ブラックパンサー』からチャドウィック・ボーズマン、レティーシャ・ライトほかスパイダーマンと同様、2016年に公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場した新たなヒーロー、ブラックパンサーを主役に描いた今作。アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が、ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員の男エリック・キルモンガーの暗躍を知り、国を守るためにヒーローとして動き出す。ヒーローモノとしては驚異の興行収入をたたき出し、あの『タイタニック』を抜いて全米歴代興収3位を記録するほど、多くのファンを獲得した。予告編から、ラスボス「サノス」の情報を入手せよ!3月に全世界で同時解禁された本予告編では、これまで明らかにされなかった、ラスボス「サノス」の恐ろしい目的が明らかになっている。彼は「全宇宙の生命の半分を消し去る」という凶悪な野望を持っていたのだ。敵の存在を唯一知るのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のガモーラ。彼女によれば、サノスが6つのインフィニティ・ストーンをすべて手に入れてしまえば、指を1回鳴らすだけで、その野望が現実のものとなってしまうという。そんなシリアスな展開がありながら、「アベンジャーズ」シリーズらしいユーモアあふれる掛け合いは健在。アイアンマンとスター・ロード、スパイダーマンとドクター・ストレンジのクスッと笑える“初対面”シーンもあり、ファンの期待にバッチリこたえている。とはいえ、この本予告編でさえも本作の全貌を知るにはまだまだほど遠い。過去作を一挙おさらい!今作が第3弾となる『アベンジャーズ』シリーズ。ここでは、過去作を見た人も、今作でシリーズに興味を持った人もおさらいできるよう、アベンジャーズの活躍をまとめた。日本よ、これが映画だ『アベンジャーズ』人類史上最大の敵の襲来に備えて結成された最強ヒーローチーム「アベンジャーズ」。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイといったメンバーが勢ぞろい。個性豊かなヒーローが団結しようとする反面、それぞれの戦いで心に傷を負っていた彼らは、チームとして戦うことを拒むひと幕も…。“ヒーロー共闘”というだけあって、お互い協力し合って戦う姿に、多くのファンが歓喜した。愛を知る、全人類に捧ぐ――。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』幾度とない戦いから、アベンジャーズにも限界があると感じたトニー・スタークは、自らでは対応しきれない敵に備え、平和維持システムである人工知能「ウルトロン」を起動させる。しかし、ウルトロンが究極の平和維持のために下した判断は、人類の抹消。前作同様、豪華共演で人知を超えたウルトロンとの激しい戦いを描くだけでなく、ヒーローとしての決断の重さも伝わる良作。声優陣も続投!日本でもネタバレ対策必須?今作は各ヒーローの吹き替えキャストも続投しており、ジャパンプレミアでは、アベンジャーズ&ガーディアンズの声を担当した米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子(「ももいろクローバーZ」)らが顔をそろえた。ピーター・クイル役の山寺さんは、ガーディアンズのアベンジャーズ初参戦を大いに喜び、ロケット役の加藤さんは「アベンジャーズは地球ですけど、我々は銀河守ってますから!」とライバル心むき出し!ちなみに「俺はグルート!」が唯一のセリフのグルート役・遠藤さんが「ラストがすごい!」と言うと、すかさず加藤さんが「おっと!それ以上は言わないでください!」とネタバレを制止する場面もあり、会場を沸かせていた。本作のネタバレは厳禁なのだ。それでも詳細が気になる人は、メイキング映像をチェック!『アベンジャーズ』シリーズが多くのファンに愛される理由のひとつに、キャストたちの仲睦まじい様子、いわばファミリー感がある。全貌が謎めいている今作でも、きちんと待望のメイキング映像が用意されているあたり、製作側もよくファンを理解しているといえるだろう。主役級の豪華スターが和気あいあいとしている様子が見られるのも、アベンジャーズならでは。ファンも思わずほっこリしてしまう映像の中で、ブラックパンサーの祖国であるワカンダ王国での激しい戦闘シーンや、宙に浮かぶドクター・ストレンジ、さらにそんなドクター・ストレンジのマントを羽織るロバート・ダウニー・Jr.など、作品のヒントになるのでは…と思えるシーンも。この映像から本編の予想をするのも面白そうだ。果たして、本当にアベンジャーズは「ガチ全滅」してしまうのか?地球とアベンジャーズの運命を、ぜひ迫力ある劇場で体感してほしい。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開© 2016MARVELスパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remixマイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年04月27日“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が出演するセンチュリー21のWEBムービー『おったまげ卒業サプライズムービー』が22日、公開された。今春に登美丘高校を卒業し、芸能界デビューした伊原。この動画は、初代センチュリー21ガールに就任した伊原を、今年一緒に卒業したダンス部同期11人とダンス部のコーチakaneさんが送りだす、サプライズ満載の内容になっている。動画は、伊原のインタビューからスタート。3年間の悩みや喜びを語っていると、今年一緒に卒業した同期部員がサプライズで登場し、黒板の寄せ書きを披露。「がんばれ!私たちのキャプテン がんばれ!女優!伊原六花」という書き込みに伊原は目に涙を浮かべる。続けて、ダンス部を3年間引っ張ってきた伊原に向けた新作ダンスを披露。楽曲は卒業ソングの定番“仰げば尊し”をリメイクしたものを使用し、最初は3人だったダンス部同期が、曲が進むにつれて7人、11人と徐々に増えていくという展開で、伊原は感動のあまりついに泣いてしまう。さらに、屋上でダンス部のコーチである振付師のakaneさんが、卒業サプライズとして伊原に宛てた手紙を披露。「キャプテンになってから怒られても泣かなくなった」、「これからも一人でも多くの人に元気や感動をあたえてください」といったakaneさんからのメッセージに伊原は感激する。そして、最後は同級生と共にダンスを踊る。伊原は「初めてサプライズをしてもらったんですけど、まったく気づかなかったです。みんなの顔を見た瞬間、安心して号泣してしまいました」と振り返り、「これから新生活が始まってコーチや同級生となかなか会えない状況になると思います。謙虚に明るく私らしくがんばっていきたいと思います」と決意を語った。
2018年03月25日アイアンマンやキャプテン・アメリカ、さらにはスパイダーマンやドクター・ストレンジ、ブラックパンサーまでも参戦するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。このほど、最強ヒーローチーム・アベンジャーズが立ち向かう最凶最悪の“ラスボス”、サノスの目的がついに明かされる最新の本予告映像が解禁された。本作でカギを握るのは、6つすべてを手に入れると無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンらが集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?いま、アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる――。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々が合流!今回解禁となった最新本予告では、ついに最凶最悪の“ラスボス”サノスの恐ろしい目的が明かされる。その目的とは、「全宇宙の生命の半分を消し去ってしまう」こと。サノスの存在を唯一よく知る、銀河一の“落ちこぼれ”チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のガモーラがトニー・スターク/アイアンマンに伝えたのは、サノスがインフィニティ・ストーンを6つ集めてしまったら、指を1回鳴らすだけでその悪夢が実現してしまう、ということだった。絶望的な状況でヒーローたちが次々に動き出し、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々もアイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ストレンジと合流。また、ワカンダではブラックパンサーとキャプテン・アメリカが握手、シュリの姿も映り、ブラック・ウィドウやウィンター・ソルジャーとともに共闘するなど、互いの力を合わせて戦う大迫力のアクションシーンがお披露目されている。とはいえ、どれほど絶望的な窮地に立たされていても「アベンジャーズ」シリーズ特有のユーモアあふれる掛け合いは健在。アイアンマンと、とんちんかんな作戦会議を繰り広げるスター・ロードや、スパイダーマンとドクター・ストレンジのクスッと笑える“初対面”シーンも確認することができる。パワーも絆も最強のチームは、サノスの前に本当に全滅してしまうのか!?本編がますます気になる最新映像となっている。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年03月17日バブリーダンスで話題を集めた登美丘高ダンス部キャプテンの伊原六花が、センチュリー21の新しいイメージキャラクター、初代"センチュリー21ガール"に就任し、CMデビューを果たすことが13日、わかった。YouTubeで4,400万回以上の再生を記録し(2月9日時点)、現在でも世界的な注目を集めているバブリーダンスの動画で話題の登美丘高校ダンス部のキャプテン・伊原。昨年、高校生ながら芸能界デビューし、春に卒業を迎える今年から本格的に芸能生活をスタートさせる。伊原は"初代センチュリー21ガール"として、CMをはじめ各種プロモーションにも参加する予定。今回の企業キャラクター決定について「初代センチュリー21ガールに選んでいただき、すごく光栄です! みなさんの期待に応えられるように精一杯頑張ります!」と喜びを語っている。また、今後撮影するCMについて「センチュリー21のイメージに合うように、そして、私らしく元気に真剣に取り組んでいるのが伝わったらいいなと思います!」と意気込み、今後の芸能活動について「いままでずっとダンスをやってきたので、ダンスはもちろん、演技や歌なども勉強して色々な方面で活躍できるようになりたいです!」と話している。なお、CMは今後撮影に入り、7月の放送を予定している。
2018年02月13日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続いて田村真が主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーの声を務めるほか、津田健次郎、森川智之、皆川純子、中井和哉らが日本語吹き替え版で声を担当する『ブラックパンサー』。このほど、「ももいろクローバーZ」のリーダーとして活動する百田夏菜子が、ティ・チャラの妹であり、ワカンダNo.1の天才科学者“シュリ”の声を務め、ハリウッド映画の声優に初挑戦する。連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン(芳根京子)の親友役を務め、映画&舞台『幕が上がる』に「ももクロ」メンバーで出演するなど、女優としても期待を集める百田さんは、ハリウッド映画で声を担当するのは本作が初めて。本作で百田さんが演じる、ワカンダの国王ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は、ブラックパンサーのスーツをはじめ、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発した科学者。そのスーツには“衝撃を全て吸収し自らの攻撃に転換できる”パワーがあり、そのパワーの源になっているのが、ワカンダ王国でしか採取されない貴重な鉱石 “ヴィブラニウム”。世界を崩壊させることができるほどのパワーを秘めたヴィブラニウムから様々なテクノロジーや武器を生み出す唯一無二の存在として、兄であり国王であるティ・チャラを支える重要なキャラクターとなっている。“リーダー”としてブラックパンサーの「気持ちがわかります」今回、才気にあふれた王女でありながら、天真爛漫で兄思いの元気なキャラクターが、百田さんの“見る人の気持ちを明るくさせる元気なイメージ”に合うことから抜擢されたことを受け、百田さんは「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい!やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」と喜びのコメント。また、「国王」と「ブラックパンサー」という2つの大きな使命をもった主人公に対して、「私自身も、突然『ももいろクローバーZ』のリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」と語り、リーダーとしての自分の姿と重ね合わせた様子だ。結成10周年にして、グループとしても、百田さん個人としても新章に突入する2018年、ハリウッド映画声優初挑戦に臨んだ百田さんの活躍には注目が集まること間違いなし!また、百田さんは2月5日(月)に実施される本作の韓国プレミアにも参加することが決定。初めての海外レッドカーペットに「いまからドキドキしています! これまでは、レッドカーペットの様子をみる側だった憧れの場所。自分が歩いているのは想像できないけれど、その場を楽しみたいと思います」と抱負を語る。王族の1人でありながら、発明家らしい既存の枠にとらわれない自由な考え方を持ち、科学者としてブラックパンサーの戦いをサポートするだけでなく、国王としての重責に悩む兄を精神的にも支える現代的な女性を演じる百田さんに、期待していて。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月25日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で鮮烈なデビューを飾ったマーベル・スタジオの新ヒーローを描く、マーベル・スタジオ作品初のスパイ・アクション『ブラックパンサー』。この度、作品のカギを握る重要人物たちのスタイリッシュ&ミステリアスなキャラクターポスタービジュアルが到着した。今回解禁されたキャラクターポスタービジュアルは、主人公のティ・チャラ/ブラックパンサーを含めた5種類。テーマカラーであるブラックを基調に、スタイリッシュな仕上がりとなっている。“ブラックパンサー”は国王とヒーロー、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーロー。公開された中でも、特に注目なのがこの2つの顔を表現したビジュアル。父を失い、王位とブラックパンサーの称号を継ぐこととなったティ・チャラ。父のように立派な国王としてワカンダを治めることができるのか?そして、ヒーロー“ブラックパンサー”としてワカンダが隠し持つ秘密を守ることができるのか?彼自身が抱える葛藤が物語を大きく動かしていく…。ネイト・ムーアプロデューサーは、彼について「ブラックパンサーの面白いところは、彼はヒーローであるけれども、同時に国王であるというところだと思う。つまり、彼の行動がもたらす影響は、個人的なものに留まらず、政治的なものにもなるということなんだ。例えばキャプテン・アメリカは、自分の意思に従って行動することができ、その結果は彼だけに返ってくるが、ブラックパンサーは自分自身に責任があるだけではなく、国民全員への責任を背負っている。つまり彼はヒーローとして、そして政治家として決断を下すことになる。そこまでの責任を背負っているキャラクターは、マーベル・シネマティック・ユニバースのキャラクターの中で彼以外にひとりもいない」とコメントしている。そして併せて、ティ・チャラの元恋人“愛する国王を支える女スパイ”のナキア(ルピタ・ニョンゴ)、ワカンダ王国の親衛隊のリーダー“国王を守る誇り高き女戦士”のオコエ(ダナイ・グリラ)、ワカンダ王国の秘密を狙う敵“王位を狙う謎めいた男”エリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)と、魅力的なキャラのビジュアルも到着した。『ブラックパンサー』は2018年3月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月21日テネシー州の少年キートン・ジョーンズくんの動画が話題となっている。キートンくんは動画で「いじめっ子たちがぼくの鼻をからかったり、ブサイクって呼んだり、『お前に友だちなんていないよ!』と言うんだ」と学校でいじめにあっていることを涙ながらに訴え、「なんでいじめをするんだろう? その意味って何だろう?」「罪のない人たちをいじめて何が楽しいのかな。どうしていじわるになってしまったのかな?」と疑問を投げかけた。この動画をキートンくんの母キンバリーさんがFacebookに掲載したところ、現時点で再生回数が2,000万回に迫る勢いで世界中に広がり、セレブたちも反応を示した。『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を演じているマーク・ハミルは「いじめっ子がなんでいじわるかなんて考えて時間を無駄にしちゃダメだ。彼らは自分自身のことが大嫌いで、他人を傷付けたら自分の気分がよくなると考えている悲しい人たちなんだよ。きみが賢くてハンサムだから嫉妬しているんだ。きみの友人MHより」と激励。『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスは、「強く生きるんだ。状況は必ずよくなるって約束するから」と声援を送り、来年公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプレミアにキートンくん親子を招待するという粋なオファーをした。(Hiromi Kaku)
2017年12月11日歴史あるビルの1階に佇む、アメリカンな洋菓子店「スウィートレディジェーン」は、北海道の札幌市にあるアメリカンな雰囲気が魅力の洋菓子店。お店は、札幌景観資産に指定された歴史あるビルの1階にあります。ピンク×ブルーが印象的なお店の外観が、ビルの雰囲気にマッチしています。お店に入ると、カントリー調のアメリカンな空間が広がります。ショーケースには色とりどりの美しいケーキが並び、店内にはたくさんの焼き菓子も並んでいます。イートインスペースがあるので、店内でケーキや焼き菓子をいただくことができます。彩りが美しい! 「フルーツサラダのクラフティ」このお店おすすめの商品は、「フルーツサラダのクラフティ」です。クラフティとは、カスタードクリームを使って作られた焼き菓子のこと。8種類のフルーツがたっぷりとのせられたこのケーキは、みずみずしいフルーツの酸味や甘み・カスタードクリームの程良い甘さとのバランスが絶妙です。彩りも鮮やかで美しく、目にも楽しいケーキです。1枚1枚生地を手焼きしたこだわりの「ミルクレープ」「ミルクレープ」はテレビでも紹介されたことのある人気商品です。クレープ生地を何層も重ねて作るこのケーキ。このお店では、1枚1枚丁寧に生地を手焼きしています。もっちりとした厚めの生地と、甘すぎないクリームが織りなすハーモニーが魅力の「ミルクレープ」は、このお店の自信作。リピーターが多いのもうなずけます。アメリカサイズのボリューム「チョコチップクッキー」焼き菓子のなかで特におすすめなのは、「チョコチップクッキー」です。アメリカサイズのこのクッキーはとってもボリューミー! 大きなクッキーにチョコチップがざくざくと入っていて食べごたえ抜群です。テイクアウトして温めて食べてみると、また違ったおいしさを楽しむことができます。お土産用やプレゼントにするのにもぴったりです。北海道産の小麦を中心に、素材にこだわる「スウィートレディジェーン」では、ケーキや焼き菓子に使用する材料にもこだわっています。地元北海道産の小麦粉などを中心とし、できるだけ地元の材料を取り入れた商品作りをしています。アメリカンなスタイルもこのお店のこだわり。お店のイートインスペースでケーキや焼き菓子をいただきながら、アメリカンな雰囲気を堪能するのもおすすめです。南北線「さっぽろ駅」から徒歩約10分、地下鉄東西線「バスセンター前駅」から徒歩約7分、サッポロファクトリー3条館向かいのビル1階にお店はあります。ピンクの外観が目印です。アメリカスタイルのボリューミーなケーキやクッキーを楽しみに、足を運んでみてはいかがですか。スポット情報スポット名:スウィートレディジェーン住所:北海道札幌市中央区北3条東5丁目 岩佐ビル1F電話番号:011-219-0900
2017年12月07日映画史に残る破格のメガ・ヒットを続ける「アベンジャーズ」シリーズ。その最新作となる『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』から、待望の初映像となる予告編が公開。ついに姿を現した史上最凶の敵サノスの前に、アベンジャーズのメンバーに加えてドクター・ストレンジ、ブラックパンサーらが集結した。2018年に10周年を迎えるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の集大成ともなる本作。最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となる数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結!“最強たち”の究極の戦いがドラマチックに描かれていく。今回、解禁された初映像では、サノスの侵攻に気づいたアイアンマンやソー、ハルク、ブラック・ウィドウらに、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサーが参戦。ヴィジョンとスカーレット・ウィッチの関係も気にかかる中、ニューヨークのスクールバスに乗っていたスパイダーマンことピーター・パーカーも、この異変に気づき、真新しいスパイダースーツで動き出す。さらに、満を持して現れたのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後、長らく姿を消していたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース。ひげを蓄え、見違えたような姿で参戦するが、圧倒的パワーのサノスにはアイアンマンも、あのヴィジョンでさえも、太刀打ちできない様子…。映像のラスト、「何だ、おまえら」とばかりに戸惑いを見せるソーの前に現れたのは…あのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々!もしや彼らが救世主となるのか!?追い詰められていくアベンジャーズ、そして新たに参戦した強力なメンバーと、マーベル史上最凶の敵サノスとの “究極の戦い”が、ついに幕を開ける。本作についてマーベル・スタジオトップのケヴィン・ファイギは、「生い立ちから住む世界まで、全くといっていいほど異なるキャラクターたちが、そうした違いを乗り越えチームとして一致団結できるか?というのが、今作に限らずこれまでも『アベンジャーズ』シリーズの核となるテーマだった」と語りつつ、「今回はサノスという強大な敵を前に、これまで以上に多くのキャラクターが力を合わせなきゃならなくなるんだ」と明かしている。過去最多のヒーローが力を合わせなければ太刀打ちできないほどの史上最凶の敵に、アベンジャーズはかつてない絶体絶命の危機に陥ることが示唆されている。また、本作の魅力は「なんと言ってもキャラクターじゃないかな」と即答。「キャスト陣の中には、最近MCUに加わった人もいれば、10年近く我々と一緒にやってきたベテランもいるけど、その誰もが観客の期待をはるかに超える見事な演技で、それぞれのキャラクターを完璧に体現しているというだけでなく、キャラクター同士の絡みや掛け合いも、観客を魅了して止まない要素の1つだと思うよ」とコメントする。それぞれのキャラクターとしても人気を博しているアベンジャーズのヒーローたち。ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランドなど、人気実力派俳優が演じる新旧のキャラクターの共演にも大いに期待が高まる。『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日「アベンジャーズ」シリーズ最新映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を記念したカフェ「マーベル・カフェ」が神宮前に限定オープン。期間は、2017年10月30日(月)から11月12日(日)まで。2017年11月には映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』が、そして2018年には『ブラックパンサー』と世界が待望する最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開を控え、高まっているアベンジャー熱。そんな中、作中のヒーローたちをイメージしたメニューを提供する「マーベル・カフェ」がオープンする。女性に人気の高いアイアンマンとキャプテン・アメリカは、それぞれのカラーを再現したケーキになって登場する。「アイアンマンゴーチーズケーキ」は、マンゴー味のクリームチーズを使った真っ赤なケーキだ。「キャプテンアメリカーノカフェ」は、エスプレッソ風のティラミス。ブルーのケーキに、トレードマークである星のマークを飾った。ポップでコロンと丸いケーキは、2つ一緒に並べればさらに可愛い。「スパイダーコブサラダ」は、野菜やチキンがたっぷり入ったサラダの真ん中に、トマトで表現したスパイダーマンの顔をのせた。『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場する最強の死の女神ヘラをイメージした「最強へライドチキン」は、思わず写真に撮りたくなる恐ろしい見た目に仕上がった。また、ドリンクも充実している。「マーベルラテ」は、各キャラのアイコンをラテアートにしてくれる。自分のお気に入りのキャラクターが描かれたラテ選んで、友達と見せ合っても楽しい。【詳細】マーベル・カフェオープン期間:2017年10月30日(月)〜11月12日(日)※カフェ営業時間に準ずる※11月11日(土)15:00〜はクローズ場所:エコファームカフェ 632住所:東京都渋谷区神宮前6-32-10■メニュー例・マーベルラテ・インフィニティ・ウォーター・ロキウイラテ・ツブツブラックパンサーゼリーコーヒー・よくばリベンジャーズモーニングプレート・最強へライドチキン スパイダーコブサラダ・ハルクリームジェノベーゼ・アイアンマンゴーチーズケーキ ※期間限定・キャプテンアメリカーノカフェ ※期間限定©2017MARVEL
2017年10月24日“スパイダーマン”の新シリーズ第1弾にして、アイアンマンやキャプテン・アメリカらの“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)に加わった『スパイダーマン:ホームカミング』のブルーレイ&DVDが、早くも12月20日(水)にリリースされることが決定した。本作は、性別や世代を越えて、世界中の人々に愛される「親愛なる隣人」のスーパーヒーロー、“スパイダーマン”の最新作。ヒーローとして強大な力を持つ一方で、初恋や学業との両立に悩む15歳の高校生らしい一面も併せ持つ、“等身大ヒーロー”の新たな戦いが描かれる。さらに、トニー・スターク/アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハッピー・ホーガンなどお馴染みのキャラクターたちとも共演。ついにMCUに本格参戦したスパイダーマンが、軽快なノリでド派手なアクションに挑み、特製スーツとハイテク装備を駆使して活躍する。主演は、史上最も若いピーター・パーカー/スパイダーマンと話題を呼んだ、新鋭の実力派トム・ホランド。アイアンマンを演じるロバート・ダウニー・Jr、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ハッピー・ホーガン役のジョン・ファヴローなどお馴染みキャストに加え、『バットマン』シリーズ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが圧倒的存在感で悪役“バルチャー”を熱演。また、日本語吹き替え版には、ピーター・パーカー/スパイダーマン役に「カードファイト!! ヴァンガードG」「刀剣乱舞」の榎木淳弥、トニー・スターク/アイアンマン役にもちろん、復帰後第1作目となった藤原啓治。ほかにも大川透(バルチャー役)、中村悠一(キャプテン・アメリカ役)、美山加恋(リズ役)など、名実ともにトップクラスの豪華吹替キャスト陣が集結!なお、今回、ブルーレイ・3D・UHDの3種類の本編ディスクをオリジナルスチールブックにセットし、限定コミックブックやフィギュアなど超豪華特典も封入したプレミアムBOXを3,000セット限定で同時発売。このプレミアムBOXは、このためだけに描き下ろされたマーベル監修のコミックブックや、スパイダー・マグネット、日本限定スタンディメッセージカードに加え、スパイダーマンとバルチャーの戦いをモデル化した大迫力のコレクタブル・フィギュアを同梱。さらに、漫画界きってのアメコミ好きとして名高い「アイシールド21」「ワンパンマン」などの村田雄介によって描き下ろされた、ここでしか手に入らない日本限定B3ポスターが封入される超豪華な限定ボックスとなっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は12月20日(水)ブルーレイ&DVD発売、同日レンタル開始。11月15日(水)より順次デジタル先行配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年10月22日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に初登場し、アイアンマン側で戦ったマーベル・スタジオの新ヒーローを描く『ブラックパンサー』。その日本公開日が2018年3月1日(木)に決定し、日本版ティザービジュアルがお披露目された。ブラックパンサーは、『シビル・ウォー』にキャプテン・アメリカの持つ盾と同じ材質からなるスタイリッシュな漆黒のスーツで登場し、鋭い爪と俊敏な戦闘能力を披露。マーベル・ヒーローの中で、最も単独作品が待ち望まれていたキャラクターだ。本作では、超文明国ワカンダの国王であった父を亡くしたティ・チャラことブラックパンサーが、新たな国王として、ヒーローとして活躍する姿が描かれる。さらに、物語の中では、世界中が狙うこの国が有する重要な秘密が明らかにされる。ブラックパンサーは、その秘密を守るために世界中にスパイを放ち、国内外の敵と戦うという、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)になかったスパイ映画の要素を盛り込んだアクション・エンターテインメントとなる。監督は、『ロッキー』シリーズの歴代新記録を打ち立てた『クリード チャンプを継ぐ男』でシルベスター・スタローンにゴールデン・グローブ賞助演男優賞をもたらしたライアン・クーグラー。主人公のティ・チャラことブラックパンサーを演じるのは、『シビル・ウォー』に続いてチャドウィック・ボーズマン。さらに、「世界で最も美しい女性」にも選ばれたオスカー女優のルピタ・ニョンゴも出演し、『クリード』で主演を務め、監督からの信頼も厚いマイケル・B・ジョーダンがブラックパンサーの秘密を狙う敵として登場。『シビル・ウォー』のマーティン・フリーマン、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のアンディ・サーキスも再登場し、『ゲット・アウト』主演のダニエル・カルーヤ、オスカー俳優のベテラン、フォレスト・ウィテカーも参戦する。マーベル史上最も謎を秘めた新キャラクターがMCUに新たな風を吹き込み、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)からバトンを受けながら、『アベンジャーズ/インフニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)へとつながる重要な物語を紡ぐ。『ブラックパンサー』は2018年3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日高橋陽一の名作漫画「キャプテン翼」の舞台、超体感ステージ「キャプテン翼」が8月18日に開幕。ゲネプロと会見が行われた。【チケット情報はこちら】大空翼(元木聖也)たち全日本メンバーがフランス国際Jr.ユースに優勝した瞬間から物語は始まる。ドイツへ向かう若林源三(中村龍介)と別れ、帰国する翼たちは途中、立ち寄ったドバイでふたりの少年、エイブ・レオン(松永一哉)とノエル・ポポロ(斉藤准一郎)からサッカーの勝負を挑まれる──実は彼らこそ打倒・大空翼のため集められた「RED STORM」のメンバーだった。チームにはカール・ハインツ・シュナイダー(北村悠)やデューター・ミューラー(伊阪達也)、エル・シド・ピエール(西馬るい)、カルロス・サンターナ(AKI)といった強豪も参加。果たして彼らに勝つことはできるのか?完全オリジナルストーリーだが翼のオーバードライブシュートはもちろん、日向小次郎(松井勇歩)の雷獣シュート、松山光(反橋宗一郎)のイーグルショットになんと次藤洋(皇希)と立花兄弟(大曽根敬大・廣野凌大)のスカイラブタイフーン、さらには翼と日向のツインシュートと心躍る大技が続々登場。ゴールを守る若島津健(渡辺和貴)の三角飛びも再現。実際のボールを使うだけでなく、ダンスやアクロバティックな動きで熾烈な試合が表現され、映像と音楽が舞台上を彩る。さらに今回、設けられた「プレミアム体感シート」ではSONYの最先端インタラクション・テクノロジー「ハプティクス技術」を導入。特注のハブティックウェアをはおり、両手、両腿、両足に機器を装着することでキャストの動きと連動し振動が送られ、シュートを受けた衝撃やキックを放つ感覚を文字通り「体感」できるというもの。さらに世界初のフレグランス演出システムと数多の挑戦が盛り込まれ、五感を刺激する空間となっている。ゲネプロ後は主演の元木聖也を始めとする15名が登壇。元木は「とても新しい試みがたくさんあって、お客さまとどんな化学反応が起こるか楽しみです」と期待を語り、中村は「舞台上のスタジアムへ皆さんを連れていけるかどうかは僕達の熱量にかかっていると思うので、全員を連れていきたいです」と決意を見せた。また、松井は日向の役作りとして日焼けするために稽古場にサンオイルを持ち込んだことを明かして笑いを誘い、終始、にぎやかに会見は終了。彼らが集う、本作は9月3日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。取材・文/おーちようこ
2017年08月22日“キャプテン・アメリカ”としてお馴染みのクリス・エヴァンスが『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督とタッグを組んだ全米大ヒット作が、『gifted/ギフテッド』として11月23日(木・祝)より日本公開することが決定。あわせて、ウェブ監督もお気に入りだという日本オリジナル版ポスタービジュアルと、場面写真がお披露目された。フロリダの小さな町で生意気ざかりの7歳の姪っ子メアリー、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで少しずつ揺らぎ始める。メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクだったが、そこにフランクの母エブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すためにフランクから引き離そうとする。フランクには、メアリーの母である亡き姉から託されたある秘密があった。メアリーにとっての本当の幸せはどこにあるのか。そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか…?『(500)日のサマー』を生み出したウェブ監督とFOXサーチライト・ピクチャーズが贈る本作。そのチャーミングで切ない感動の物語に全米が魅了され、5週連続トップ10入りとなる大ヒット(Box Office Mojo調べ)となった。主演は、マーベル・スタジオ『アベンジャーズ』などの“キャプテン・アメリカ”として全世界的な成功を収めるクリス・エヴァンス。本作では俳優としての真価を存分に発揮してみせる。また、本作をきっかけにそのチャーミングな魅力とファッションセンス、そして観客を魅了する高い演技力で一躍子役スターとなった、大注目の新星マッケナ・グレイスが天才的頭脳を持つメアリーに。さらに、彼らを温かく見守る教師役として、コメディエンヌとして高い人気を誇り、実生活でのクリエヴァとのロマンスも話題となったジェニー・スレイト、フランクとメアリーを常にサポートする隣人として、『ドリーム』の公開も控えるアカデミー賞女優オクタヴィア・スペンサー、彼らに立ちはだかる厳格な祖母役として『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アバウト・タイム愛おしい時間について』のリンゼイ・ダンカンといった実力派俳優陣が脇を固めている。あわせて解禁されたのは、叔父のフランク越しにこちらを見つめる、無邪気で可愛らしいメアリーの姿にアーティスティックなデザインが施された日本オリジナル版のポスタービジュアル。本ビジュアルはウェブ監督もお気に入りだそうで、見えない絆で結ばれたメアリーとフランクの関係性をうかがわせるハートウォーミングなものとなっている。“ギフテッド=才能”を持つメアリーにとっての幸せとは、いったい何なのか?ウェブ監督が新たに描くファミリードラマの傑作に期待していて。『gifted/ギフテッド』は11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月08日高橋陽一の人気サッカーマンガを舞台化する「超体感ステージ『キャプテン翼』」。8月18日(金)の開幕を約3週間後に控えた稽古場を訪れると、総合演出を手がけるEBIKEN(蛯名健一)のもと、主人公・大空翼を演じる元木聖也らキャスト一同がアクロバティックな稽古を繰り広げていた。超体感ステージ『キャプテン翼』チケット情報翼率いる全日本ジュニアユース(以下、全日本)が、世界中から集ったU-20の選手によるクラブチーム・RED STORMと戦うオリジナルストーリーが展開される本作。この日報道陣には、全日本のメンバーがドバイの旧市街でサッカーを始めるシーン、RED STORMのレオン(松永一哉)が全日本のメンバーをダンスで挑発するシーン、そして全日本とRED STORMによる試合シーンの3場面が公開された。キャストの身体能力が最大限に発揮され、見せ場となるラストの試合シーンでは、日向小次郎(松井勇歩)による“雷獣シュート”、RED STORMのシュナイダー(北村悠)とサンターナ(AKI)による“ツインシュート”が炸裂。原作ファンおなじみの必殺技が次々と披露された。また日本では数人しかできない“ダブルコークスクリュー”(アクロバットの空中技)の使い手である元木が、約3mのセットから宙返りで飛び降り、見事に着地するシーンも。あまりの身軽さに、スタッフや報道陣から小さく声が漏れるひと幕もあった。本番ではこれらのアクションに、マジックやフライング、映像演出が加わるという。どのような試合シーンが完成するかは、ぜひ劇場で確かめてほしい。また本作では、特注のウェアを装着した観客が、ステージ上で起こったシュートの衝撃やキックの感触をリアルな振動で体感できるハプティクス技術を採用。フレグランス演出システムも搭載され、空間に漂う香りでもストーリーの情景を深めていくことができる。これらを楽しめるプレミアム体感シートは、毎公演87席が用意される。稽古後の囲み取材では、キャスト15人とEBIKENが登壇。元木は「マンガと同様に舞台版もすごいと思ってもらえるよう、命を懸けて、燃やしてがんばるので期待してください」と意気込みを語り、若林源三を演じる中村龍介も「マンガの名に負けないようがんばりたい」と続いた。EBIKENは「役者たちの身体能力の高さを改めて実感しました」と笑顔。「映像などの効果がなくても大変迫力がありました。そこにいろんな要素を加えて、より面白くします」とアピールした。公演は8月18日(金)から9月3日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木にて。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年07月26日VOL.1に引き続き、今回Be inspired!はアメリカで育った“日本人”*1の若者に「アメリカで“日本人”として生きることとは」について話を伺った。日本では義務教育で英語を勉強するし、映画や音楽、食などの文化面でも多大な影響を受けていると言えるだろう。しかし、アメリカは日本をどう見ているのか?アメリカで“日本人”として生きるとはどういうことなのか?今記事は4人のインタビューを受けてくれた人のうちの残りの二人のストーリー。(*1)彼らのアイデンティティが日本人でも、アメリカ人でも今回は容姿的観点からアメリカ社会で「日本人」として見られたことがあるのを考慮してインタビューを行った。そのため、本人のアイデンティティとは関係なく、文章内では“日本人”と表記する。溝口香純【25歳】ーどれくらいアメリカに住んでいましたか?アメリカのどこですか?ニューヨークに1〜5歳、カリフォルニアに10〜15歳で合計10年弱いました。ーアメリカの好きなところはどこですか?人、多様性、音楽と芸術カルチャー。ーアメリカの嫌いなところはどこですか?人種・政治周りの緊張、たまに行き過ぎる個人主義。ーアメリカで“日本人”でいていいことは?外国人として見られないこと、言葉が通じる限り「日本人」を意識することがないこと。ーアメリカで“日本人”でいるのが嫌なときは?(個人的に経験することはほとんどありませんでしたが)アジア人差別。ーアメリカにいて自分が“日本人”だと強く感じるときはどんなときですか?学校にお弁当やおにぎりを持って行ったとき。家に友達を呼んだとき。(土足禁止、親と日本語での会話、和食や日本のお菓子がある、等)ーあなたにとってアメリカで“日本人”でいるとは、どういうことですか?「日本人」として生きなくて良いということ。アメリカは移民で成り立っている国だから特に意識することはありませんでした。ーあなたにとってアメリカで“日本人女性”でいるとは、どういうことですか?「日本人」を意識することがなかったのと同様、住んでた当時自分が「日本人女性(女子)」であることを意識することはありませんでした。Tumblr:岡田佑亮(ジミー)【25歳, フリーランス】ーどれくらいアメリカに住んでいましたか?アメリカのどこですか?アメリカのイリノイ州、シカゴ郊外のネーパービルという所に9年ほど居ました。ーアメリカの好きなところはどこですか? 選択肢が多いことだと思います。普段の食事から娯楽、進路、どこで誰と何をするかまであらゆるオプションが用意されています。もちろん日本でこのように選ぶことができないわけではないですが、明らかにバラエティが違うと思います。アメリカがこのようになったのも、多民族国家だからだと感じます。ーアメリカの嫌いなところはどこですか?差別や偏見は他の国より多く見受けられると思います。様々な人種が集まるなか、「自分が一番」という国民性によってお互いに対する差別はかなり感じます。ーアメリカで“日本人”でいていいことは?良くも悪くも、日本人は真面目です。アメリカで真面目に仕事や遊びに打ち込むと、一際目立ちます。これこそ偏見かもしれないですが、適当に物事を進める社会で日本人っぽく真面目に仕事をすると、「そこまでやってくれるのか!」と喜ばれる気がします。ーアメリカで“日本人”でいるのが嫌なときは?日本人に対する差別は、小さい頃は少なくとも私が住んでいたところにはありました。白人、黒人、メキシコ人が圧倒的に多い国では、アジア人はマイノリティーです。肌の色でいじめられたり、アジア人だから勉強ができるだろと言われたりもしました。ーアメリカにいて自分が“日本人”だと強く感じるときはどんなときですか?私自身は割と不真面目な方だと思いますが、アメリカ人に比べてしまうとかなりシリアスな人だと思われる気がします。アメリカのテレビ局と仕事をすることがあるのですが、彼らは「まあ、どうにかなるだろ」とかなり適当に仕事をしている気がします。そのなか、私は普段通りに手配や連絡などをするのですが、比較すると仕事に対する意識や態度が180度違うな、と感じます。(それで普通にアメリカでかっこいい番組が作れるのは、もはやセンスの違いなんでしょうね)ーあなたにとってアメリカで“日本人”でいるとは、どういうことですか?日本人としてアメリカにいるということは、他の国や人種の人々と共存しなければいけないということです。力強く、自分を持って生きないと多様な文化や風習に飲み込まれてしまいます。ーあなたにとってアメリカで“日本人男性”でいるとは、どういうことですか?アメリカでは、日本人の男性は他の人種に比べて草食的で控えめなイメージがあると思います。上の設問と同じですが、己を信じてガツガツとしないと、取り残されてしまいます。 今回Be inspired!はVOL.1、VOL.2と2部で、アメリカで育った4人の“日本人”にお話を聞いた。これはあくまでも個人の体験だから、全てのアメリカに住む日本人、日系アメリカ人、アメリカ人に当てはまるわけではない。それどころか、インタビューを受けてくれた4人ですら、とても違う経験と意見を持っているように感じた。性別、セクシュアリティによっても体験は変わってくるのかもしれないし、性格、環境、アメリカのどこか、によっても異なってくるのかもしれない。4人の体験を読んだみなさんのこれまでの経験によっても、共感するところや、新しい発見は違うだろう。それでも日本を今生きるみなさんが彼らのストーリーを通してそれぞれの形で、「日本人でいることは何か」を見つめ直すきっかけとなり、それ以上に何かを考える機会となっていれば幸いだ。 VOL.1へ:入江 嶺、biki Text by Noemi MinamiーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!「多様性」と「差別」が混在する矛盾だらけのアメリカで生まれた「有色人種」というプライド。アメリカで“日本人“として生きることとは。VOL.1 アメリカ、と聞いてあなたは何を思い浮かべるだろうか。ハリウッド映画やポップミュージックは日本でも大人気だし、アメリカからチェーン店が日本に上陸すれば大行列。リベラルで...
2017年07月19日アメリカ、と聞いてあなたは何を思い浮かべるだろうか。ハリウッド映画やポップミュージックは日本でも大人気だし、アメリカからチェーン店が日本に上陸すれば大行列。リベラルで自由?オープンで自己主張が激しい?持ってる印象は人それぞれ違うだろうけど、大抵の人がなんらかのイメージを持っているのではないだろうか。アメリカは歴史的、政治的観点から見ても、文化的観点から見ても日本に大きな影響を与えてきた。しかし、アメリカは日本をどう思ってるんだろう?実際アメリカに住んだらどうなのだろう?日本人としてアメリカ社会ではどう受け入れられるのか?そんな疑問をふと感じた。そこで今回Be inspired!では、アメリカで育ったある4人の“日本人”*1に、話を聞いた。「アメリカで“日本人”として生きることとは」を理解するために、彼らがシェアしてくれた個人的なストーリーをVOL.1、VOL.2と2本の記事に分けて編成した。わたしたちが日本を出ることはたとえなくても、アメリカに実際に生きた人々のリアルな声を知ることで、少しでも日本を外から見つめ、日本人とは何か、自分とは、そして世界への理解が深まれば嬉しい。(*1)彼らのアイデンティティが日本人でも、アメリカ人でも今回は容姿的観点からアメリカ社会で「日本人」として見られることがあるのを考慮してインタビューを行った。そのため、本人のアイデンティティとは関係なく、文章内では“日本人”と表記する。入江 嶺【学生】ーどれくらいアメリカに住んでいましたか?アメリカのどこですか?19年間、アメリカ合衆国(カリフォルニア州)。ーアメリカの好きなところはどこですか?年間を通して安定した気候と人 。ーアメリカの嫌いなところはどこですか?車社会であること、日本と比べると美味しい食事が限られること。ーアメリカで“日本人”でいていいことは?日本文化に精通しているからこそ 、お米の魅力を誰よりも知っていること。ーアメリカで“日本人”でいるのが嫌なときは?私はアメリカで産まれ育ったがゆえに、自身のアイデンティティとしては、自分はアメリカ人であると常に考えていました。だが、見た目が日本人だからこそ、学校でも仕事でも日系人としてしか扱われないところが最も嫌でした。ーアメリカにいて自分が“日本人”だと強く感じるときはどんなときですか?アニメやマンガを読んでいて面白いと感じ、日本食(特にお米)を食べている時には自分はやっぱり日本人なんだなと感じます。ーあなたにとってアメリカで“日本人”でいるとは、どういうことですか?お寿司といった日本食の魅力を知っていて、アニメやマンガ文化といった事に他より精通している人はアメリカにおいて日本人っぽいとは感じる。だが、それは別に血であったり外見ということではなく、内面的な部分で日本人であると感じます。だからこそ、アメリカで日本人であるということに対して意味を深く考えたことは正直ありません。ただ1つ挙げるのであれば、文化や生まれ育ち、話す言語になんら関係なくその人は日本人であるとは思います。ーあなたにとってアメリカで“日本人男性”でいるとは、どういうことですか?自分にとってアメリカで日本人男性であることは、アメリカでアメリカ人男性であるということと同じ意味だと思っています。もちろん、見た目は異なりアメリカという場所においては、人から異質に見られることはなくはないが、だからといって自分は「異質な日本人」であると感じた事もなければ、友人関係やコミュニケーションにおいて問題を抱えたことはありません。だからこそ、見た目は異なってもアメリカにおいて自分はただの男であり、そこに「日本人」、「アメリカ人」といった違いはないと思っています。ーもし何か言い残したことがあればぜひ。アメリカにおいて日本人であるということと異なるのですが、産まれ育ちがアメリカである自分が日本の大学へ進学し引っ越して来たときに、言語をつい最近覚えたにも関わらず、住んだ経験もないのに見た目が日本人だから日本の常識を知っていて当たり前という価値観を押し付けられ怒られた時は非常に理不尽に感じました。そして、もし自分がアメリカで引っ越しなどを経験し、人間関係を0から新しく構築しなければならい状況下に置かれていたら、同じことを経験したかもしれないと感じました。biki【20代前半】Photo by Storm Luuーどれくらいアメリカに住んでいましたか?アメリカのどこですか? 幼少時代から3~4年ごとに日本とアメリカを行き来し、アメリカは合計で13年ほど住んでいました。主に東海岸のニューヨークです。ーアメリカの好きなところはどこですか?アメリカの一番好きなところは、政治的にも社会的にも深く屈折し矛盾だらけな分、それに対して必死に戦っている人が多く存在すること。移民大国として「自由の象徴」と見られがちな一方、白人警官の黒人射殺が頻発したり、世界一の囚人数を抱えていてそれが増える一方だったり、不法移民の自宅拘束や取り締まりがますます厳戒になったり、理想と現実の差がものすごく激しい国であるのも事実です。 でも私はアメリカが好きなわけではなく、自分が一員だったニューヨークのクィア(LGBTQ、性的マイノリティ)のコミュニティが好き、と言った方が正確かもしれません。私の周りのクィアの友達の中には、 特に黒人やラテン系の子達には、非常に貧しい環境に育ち、親にも見放され、幼い頃から自らを養ってきた人がいました。アメリカの社会の根底に人種差別がどれほど深く存在しているか、またそのような苦闘を乗り越えなければならないのに、親や通常の社会の支援システムに頼れないなか、どれほどクィアの友達のコミュニティが支えになるかということも、そんな彼・ 彼女らの日々闘う生き様を見て痛感しました。 ーアメリカの嫌いなところはどこですか?自己表現、つまり自分の強い芯を見つけ、それを社会に表現することが肯定される一方、いわゆるマイノリティの人々がそれを実行しようとすると社会構造によって踏みにじられ、差別され、どん底にまた突き落とされる、というループが存在するのも、アメリカという国の矛盾の大部分を占めていると思います。例えば、今アメリカではトランスジェンダーの女性への関心が高まり、Janet Mock(ジャネット・モック)*2やLaverne Cox(ラバーン・コックス)*3などの国民的人気を誇るスターも出てきている。どのようにしたら彼女らの生き様をリスペクトできるか、という議論が多く交わされています。その反面、トランスジェンダーの人の殺害件数は去年が過去最高を記録。 これはたったの一例で、星の数ほどこのような極端な矛盾がアメリカには混在しています。(*2)トランスジェンダー・アクティビスト、ベストセラー作家。(*3)トランスジェンダー女優。Netflixテレビシリーズの『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』で一躍有名に。ーアメリカで“日本人”でいていいことは?アメリカで日本人として生きることで一番メリットを感じること…というのは難しいけれど、私がアメリカに長く住んでて一番大事だと思うことは「solidarity」。あまり日本語でぴっ たりする言葉はありませんが、強いていうなら「連帯感」でしょうか。日本にいると、中国人や韓国人、在日外国人の方への差別的な言及が絶えないことに、心からうんざりしてきます。アメリカの、特にニューヨークや他の都市部に行くと、日本人という枠組みがどれだけ狭苦しくて制限のあるものかが実感できるようになったからです。そして、チャイナタウンで必死に生き抜いている中国人に親近感を感じたり、アジア系アメリカ人の友達とアイデンティティーについての会話を重ねるうちに、日本人ではなくアジア人、もしくはアジア系アメリカ人 (Asian-American) としての連帯感が深まるのです。また、有色人種(People of Color)の一員として他のアジア人やラテン系、そしてアフリカ系などの人々と共に人種差別を体験し、日本人という概念が薄まり、他の国の人々との横のつながりへの意識が高まりました。それは同じアジア人への差別も絶えない今の日本に住んでいるだけでは、なかなか身につかない考え方だと思っています。ーアメリカで“日本人”でいるのが嫌なときは?ニューヨークにいると、やはり移民だらけの多種多様な大都市なので、日本人という意識は薄れていく気がしますが、少しでも田舎へドライブしたり、都市を出て、アジア系が少なく白人が多い地域にいくとガラッと雰囲気は変わります。スーパーのレジやレストランなどで「あなたはどこからきたの?」や「まあ、英語が上手ね!」などとアメリカ出身である可能性を最初から否定するような質問をされる機会が一気に増えます。つまりアジア系アメリカ人であるかもしれないのに、出身国を聞かれたり、英語が上手などと言われるのは他国者扱いされるということ。私は国籍は日本人ですが、人生の半分以上をアメリカで過ごし、アジア系アメリカ人と日本人の中間あたりに存在している感覚なので、そういう扱いをされるといつも複雑な気分になります。ーあなたにとってアメリカで“日本人のクィア”でいるとは、どういうことですか?先ほどの質問と重なりますが、アメリカに住むことによって、私が日本人のクィアであること、というよりも、アジア系のクィアであること、及び有色人種のクィアであること(これを Queer Trans People of Colorと指し、略してQTPOCと言います)の連帯・同胞意識が強まりました。私が肌で感じたアメリカのクィアの特徴は、ジェンダーやセクシュアリティだけのアイデンティティーというよりは、生き方全体を示唆するものです。その考え方においては、クィアとして生きるには自分のジェンダーやセクシュアリティの問題だけでなく、人種、階級、障害、 経済システムなどの色々な差別に対して抵抗して生きるという思いが込められています。ですので国籍などの枠組みを超えて、根本的に、人類における差別、という一番醜いものをどうすれば少しでも改善できるのか。そのような大きな課題にコミュニティが一丸となって取り組む姿勢があります。例えばQTPOCの人への暴力が日々絶えないのが現状で、ニューヨークのコミュニティのトランスジェンダーの人が帰り道に何者かに襲われ大怪我などをした場合、SNSを通じてそのニュースがたちまち拡散され、クラウドファンディングで治療費や生活費が何千ドルと集まり、知り合いのつながりで病院から送り迎えをするなどのサポートチームが完全なボランティアで結成されたりします。もちろんこのようなひどい現状が存在するからこそ、なくてはならないコミュニティの支援システムなのですが、私は実際にニューヨークでこのQTPOCコミュニティの自立し徹底したサポートを見受け、「日本人」という枠組みではなくコミュニティベースの連帯感の中で生きていくことの重要性を感じました。bandcamp:へ:溝口香純、岡田佑亮(ジミー) Cover photo by Storm LuuText by Noemi Minami ーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!「日本人男性は生真面目で草食」。自分の性格に関係なく、アメリカで決めつけられてしまう日本人の姿。アメリカで“日本人“として生きることとは。VOL.2 VOL.1に引き続き、今回Be inspired!はアメリカで育った“日本人”*1の若者に「アメリカで“日本人”として生きることとは」について話を伺った。日本では義務教...
2017年07月19日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦したスパイダーマンが、アイアンマンに認められる真のヒーローを目指す『スパイダーマン:ホームカミング』。このほど、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを演じるトム・ホランドの日本語吹き替え版声優を、『シビル・ウォー』に引き続き、榎木淳弥が演じることが決定。さらに先日、待望の声優復帰を発表した藤原啓治が、お馴染みトニー・スターク/アイアンマンとして映画作品に復帰。日本語吹き替え声優陣による予告編も公開された。一人前のヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれる本作。果たして、スパイダーマンはアイアンマンに認められ、最強チーム「アベンジャーズ」の一員になれるのか!?とはいえ、その素顔は、ヒーローに憧れながらも宿題や部活や恋愛に奮闘する、どこにでもいる15歳…。超ド級スケールのアクション映画と青春真っ只中のハイスクール・ムービーの2つの魅力を備えた新しいスパイダーマンが、この夏、日本を席巻する。トム・ホランドの声を再び務める榎木さんは、「活撃 刀剣乱舞」「カードファイト!!ヴァンガードG」などのアニメで知られる注目の若手声優。そのトム・ホランドといえば、スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』で神木隆之介が演じた青年・翔の英国版の吹き替えとしてデビューした後、『インポッシブル』、さらに『白鯨との闘い』などで確かな演技力を発揮し、英国アカデミー賞ライジングスター賞を受賞した新進気鋭の英国俳優だ。そして、ピーター・パーカー/スパイダーマンのヒーローの師匠となるロバート・ダウニーJr.が演じるトニー・スターク/アイアンマンは、もちろん藤原さん。これまで『アイアンマン』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズなどでトニー・スタークを演じてきた藤原さんは、本作が映画としての声優復帰第1作目となる。さらにマイケル・キートンが演じる、本作最大の敵となるバルチャー役には、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のラスタル・エリオン役で知られる大川透。ジョン・ファヴロー演じるトニー・スタークの秘書ハッピー・ホーガン役には『アイアンマン』シリーズで同役を演じ続け、「銀魂」村田鉄矢役でも知られる大西健晴。ジェイコブ・バタロン演じるピーターの親友ネッド役には俳優、声優、お笑い芸人とマルチに活動する吉田ウーロン太。本作のヒロイン、人気歌手ゼンデイヤが演じるミシェル役には、TVシリーズ「シェキラ!」から現在放送中の「ティーン・スパイ K.C.」まで、ゼンデイヤの声を演じてきた真壁かずみが決定。マリサ・トメイが演じるメイおばさん役は、ナオミ・ワッツなどの吹き替えでも知られる安藤麻吹が、『シビル・ウォー』に続き演じている。また、学校一の美少女リズの声を担当するのは、人気子役から成長を遂げ、いまや「キラキラ☆プリキュアアラモード」の宇佐美いちか/キュアホイップ役でも知られる美山加恋。キャプテン・アメリカ役には、『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズで同役を演じてきた中村悠一が務める。これ以上ないほど豪華な声優陣が集結した本作。榎木さんは、「こうして引き続き吹き替えを担当させていただけるというのは本当に嬉しいですし、とてもありがたいこと」とコメント。「トム・ホランドさんの表現はとてもストレートでありながらも、動きや喋りが本当に多彩で、見ている人を飽きさせない素晴らしい俳優さんだと感じたので、ピーターを演じる際に瑞々しさを表現出来るように意識しました」と役作りに言及し、「本作ではピーターがスパイダーマンに、そして本当のヒーローへと成長していく姿を楽しんでいただけたら嬉しい」と期待を込めている。また、藤原さんは「彼(トニー・スターク/アイアンマン)の魅力は多面性ですね。シーンによって多彩な表情を見せてくれるところが。ですので、再び、演じられて嬉しいに決まってるよー!ウソじゃないよー!今回は師匠としての部分もですけど、父親的な役回りもあると思います。これまでのトニーには皆無な部分ですから、そこは楽しんで演じました」と、その喜びを激白。日本語吹き替え版を楽しみにしているファンに、「楽しみにし続けることを強く望むものである」とコメントを寄せている。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年06月28日トム・ホランド演じるスパイダーマンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、アイアンマンと競演することでも話題の新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』。このほど、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのセンセーショナルな“デビュー”の裏に隠された自撮り実況映像が初公開!いまどきの高校生は、アイアンマンやキャプテン・アメリカに大興奮していた。部活のノリで街を救うヒーロー気取りの高校生ピーター・パーカーがスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれる本作。果たして、スパイダーマンは“アベンジャーズ”の一員になれるのか!?このたび解禁となった最新予告映像で、まさかの事実が明らかに。新スパイダーマンがヒーローデビューを果たした際、衝撃の自撮り映像を撮影していたことが判明。さらには、今回の強敵バルチャー(マイケル・キートン)の最新映像も含まれている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、人類の平和を守るはずの最強チーム、アベンジャーズが<チーム・キャプテン・アメリカ>と<チーム・アイアンマン>に二分され、禁断の戦いへと発展していた。空港で両軍が対峙する最中、物陰に隠れて両軍の危機迫る様子を撮影する者…、彼こそがスパイダーマン。興奮を抑えられない様子で「キャプテン・アメリカだ!アイアンマンもいる!あれは誰だ?」と実況する姿はヒーローというよりも15歳のやんちゃな少年そのもの。そんな中、憧れの師ともいうべきアイアンマンから「新人!」とコールされ、「呼ばれた」と慌てる様子までも自撮り!さらに両軍の激しい戦いの最中、キャプテン・アメリカとの激闘を自撮りで語ろうとするも、巨大化したアントマンによって自軍のウォーマシンが捉えられ、戦いに戻っていくスパイダーマンの姿も収められている。これまで明かされていなかった、スパイダーマン視点でのシビル・ウォーの様子が前代未聞の<自撮り&実況>という、いまどき形で明らかとなった本映像。戦いを終えても興奮冷めやらぬ様子で、当時の状況をやっぱり自撮りで語るピーターに、トニー・スターク/アイアンマンの運転手兼個人秘書であるハッピー・ホーガンが訪問。ピーターのハイテンションぶりを注意するハッピー・ホーガンとの関係性も、劇中では楽しみだ。さらに予告映像には、あることがきっかけでアイアンマンらに恨みを持った男が、「復讐してやる」と誓うシーンも収められている。『アベンジャーズ』で描かれたNY決戦で多くの命が救われた一方、人生を変えられた男は「世界は変わった、我々も変わる」と謎の羽のついた飛行装置を身に纏い、NYの空を飛ぶ回るバルチャーとして復讐の鬼と化す。彼は、NY決戦での地球外生命体の残がいで武器を作っているというが…。そんな強敵の出現に、ピーターは憧れのスタークに認められるヒーローになるチャンスとばかりに、襲われたフェリーを救おうとするが一転、大ピンチに!結局、アイアンマンに助けられることに。「調子に乗るな。責任を取れるのか?失望したよ」とアイアンマンにヒーロー失格の烙印を押されてしまい、理想と現実のギャップに悩む姿もまた、まさに思春期の少年そのもの。だが、計画を邪魔され、新たな計画を企てるバルチャーはスパイダーマンにも怒りの矛先を向けていく。バルチャーの野望をスパイダーマンは阻止することができるのか!?そんな中、ヒロイン役のゼンデイヤの姿もちらりと登場し…。かつてないスケールのアクションはもちろん、お馴染のスーツの蜘蛛のマークがドローンのように飛び出すなど、新シリーズならではの最新ガジェットの登場にも心躍る。圧倒的な身体能力を有するホランドが演じ、新人ヒーローから真のヒーローへと成長を見せるスパイダーマンの物語に、引き続き注目していて。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年05月24日Netflixとブラッド・ピットが代表を務める製作会社プランBの共同製作による映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』。ブラッドとデヴィッド・ミショッド監督の来日を直前に控え、新キーアートビジュアルと最新予告編が公開された。本作は、アフガニスタン駐留米軍の司令官に任命された、生粋の軍人グレン・マクマホン陸軍大将を中心に、戦争の不条理さとその中で見えてくる人間の滑稽さを映し出す新しいスタイルの戦争アクション・エンタテインメント。主演・プロデュースにブラッド、マクマホン将軍の揚げ足をとろうとするジャーナリスト役にティルダ・スウィントン、将軍の悩みの種となる食わせ者のアフガニスタン大統領を名優ベン・キングスレーが演じるなど、豪華なオスカー俳優陣が脇を固める。5月22(月)、23日(火)に予定されている本作のプロモーションでのブラッド、監督の来日も大きな話題となっている中、ついに最新となる予告編映像が到着。泥沼のアフガン戦争に終止符を打つべく、意気揚々と戦地に乗り込んできたマクマホン将軍。己の理想とは裏腹に、政治家やマスコミなど、さまざまな思惑に邪魔をされ、混迷していく姿が映し出される。とはいえ、本国との会話をいわば“強制的”に終了させ高笑い、常にしかめ面で困り顔に、大股歩き、特徴的すぎるランニングフォームなど、ブラピ演じる将軍はやっぱりクセがありすぎ!?持ち前の話術を駆使して問題を解決しようとするも、逆にイタい結果になってしまうブラックな笑いがさらにパワーアップしている。併せて公開されたビジュアルには、クセ者揃いで一筋縄にはいかなそうな部下たちの姿があり、こんな部下たちに加えて意地悪なジャーナリストや、自分のことしか頭にない政治家たちと渡り合い、“戦争”に勝たなければならない将軍の心中やいかに…?軍事力だけでは解決できない現代の戦争の裏側を、ブラックユーモアたっぷりに、そして時にシリアスに描く本作は、常にひと筋縄ではいかないテーマに挑んできたブラッドとNetflixの初タッグにふさわしい作品となっている。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年05月11日高橋陽一の同名サッカー漫画が原作の舞台 超体感ステージ「キャプテン翼」の製作発表が、5月8日に東京・Zeppブルーシアター六本木で行われた。超体感ステージ「キャプテン翼」チケット情報製作発表には、元木聖也(大空翼役)、中村龍介(若林源三役)、松井勇歩(日向小次郎役)、鐘ヶ江洸(岬太郎役)、鷲尾修斗(三杉淳役)、反橋宗一郎(松山光役)、土井一海(早田誠役)、加藤真央(新田瞬役)、皇希(次藤洋役)、そして原作者の高橋陽一、総合演出を手がけるEBIKEN(蛯名健一)、脚本・演出アドバイザーの加世田剛、振付の松永一哉が登壇した。日本にとどまらず世界中のプロサッカー選手に影響を与えた名作漫画「キャプテン翼」初の舞台化となる本作。高い身体能力を持つ俳優たち、EBIKENをはじめ世界規模で活躍するスタッフ陣に加え、“超体感ステージ”の名の通り演劇界では初となる最先端技術を導入。プレミアム体感シートでは、舞台と連動したリアルな振動を観客が体感できるなど、これまでにない“五感で楽しめる舞台”をつくりあげる。会見では、キャストによるダンスパフォーマンスを披露。日本では数人しかできる人がいない“ダブルコークスクリュー”(アクロバットの空中技)ができる元木や、ジュニアユース時代にリオネル・メッシと戦った経験も持つ鷲尾、ダンスの世界大会で優勝した経験を持つ皇希らキャスト9名が、身体能力を生かしたパフォーマンスで会場を盛り上げた。原作者の高橋は、キャストを前に「すごいパフォーマンスだった」と絶賛。「(漫画で)実際にはできないアクロバティックなプレーばっかり描いているんですけど、それができちゃうっていうのはすごいと思います」という言葉に翼役の元木も「限りなく再現していきたい」と応えた。舞台はオリジナルストーリーになるといい、脚本を手掛ける加世田は「夢についてのお話だと思うので、その辺もしっかり描いていきたい」と話した。少年時代に読んでいた世界的な名作漫画の舞台に出演することについてキャスト陣は皆、感慨深げ。さらに元木は「キャストやスタッフの名前を見たときに、不可能だと言われていることも可能にできるメンバーだと感じました。“超体感ステージ”としてお客さんが今まで感じた事ないステージになると思います」、中村も「お芝居をしっかり作り上げたうえで役者の引き出しにある動きだったり特技だったりを出して、エンターテインメント性の優れた作品にできれば」と意気込みを語った。公演は8月18日(金)から9月3日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2017年05月09日俳優のブラッド・ピットが、主演とプロデューサーを務めたNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』を引っさげ、デヴィッド・ミショッド監督とともに5月下旬に来日することが決定した。ブラッド・ピットの来日は、『フューリー』以来2年6カ月ぶり、11度目。2人はプレミアイベントと記者会見を行う予定だ。5月26日より全世界同時オンラインストリーミング配信となる本作は、実在の人物を描いたベストセラーの原作から発想を得たオリジナル映画で、ひとりの将軍グレン・マクマホンの栄光と衰退を描きながら、現代の戦争の裏側に迫る衝撃作。主演のブラッド・ピットをはじめ、ティルダ・スウィントンやベン・キングスレーなどのオスカー俳優陣も参加する一級の大作となっている。本作は、Netflixとブラッド・ピットが代表を務める制作会社プランBが共同製作。プランBは、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』、『ワールド・ウォーZ』、そして本年度アカデミー賞作品を受賞した『ムーンライト』などを手掛けたハリウッドで最も勢いのある制作会社。Netflixでもドラマ『The OA』をはじめ、今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門にNetflix史上初めて正式出品されることが決定したポン・ジュノ監督の『オクジャ』なども制作している。Netflixでの映画製作に関してブラッド・ピットは、「Netflixでしか実現できないようなエキサイティングな映画を作ることができ、また最先端のコンテンツを使って世界中の視聴者にお届けできる機会に恵まれてとてもうれしいです」と話している。
2017年04月21日オンライン動画配信サービス「Hulu」では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を含むマーベル映画11作品を、4月26日(水)から期間限定で一挙配信することになった。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンなど、数々のヒーローを生み出してきたマーベル映画。コミックスをベースにマーベル・スタジオが実写映画化した各作品は、同じ世界観を共有しており、一連の作品群は総称して「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」と呼ばれる。これまで製作されたマーベル映画の全世界累計興行収入は、1兆円を超えている。そんな中、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『アントマン』、『アベンジャーズ』シリーズ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『マイティ・ソー』シリーズなど、話題の11作品を期間限定で一挙配信。Huluでは今後も長期にわたり、マーベル映画を配信していく予定で、今回がその第1弾となるという。なお、超個性的なヤツらが銀河を救う(?)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が5月12日(金)に、スパイダーマンがアイアンマンと競演する『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日(祝・金)に公開されるなど、マーベルは今年も話題を提供してくれそうだ。第1弾配信作品としては、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アントマン』が4月26日(水)~6月6日(火)にて配信。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド 』『アイアンマン3』『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『マイティ・ソー』『アイアンマン2』は4月26日(水)~5月23日(火)にて配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remixスパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年04月09日ブラッド・ピット主演・プロデュースで贈る、実在の人物を描いたベストセラー原作から発想を得たNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』。この度、本作の配信に先駆け、新たな場面写真と本予告編が到着した。「Netflix」とブラッドが代表を務める製作会社プランBの共同製作による本作は、ひとりの将軍の栄光と衰退を描きながら、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した、新しいスタイルの戦争アクション・エンターテインメント。キャストには主演のブラッドのほか、ティルダ・スウィントン、ベン・キングスレーなどのオスカー俳優陣が顔を揃えている。このほど公開された予告編には、戦争を食い物にする政治家やマスコミからの強烈な質問の嵐にあいながら、戦争を勝利に導こうとするマクレーン将軍の姿が映し出される。一度見たら忘れないような、ほぼ顔芸とも言えるその表情や喋り方などは、過去演じてきた様々なクセのある役の中でも、ブラピ史上最強と思わせるような“クセがすごい”キャラクターとなっている。さらに本作は銃器ではなく、話術を使った闘いにフォーカスした新しいスタイルの作品であり、戦争を影で操る政治家や軍人たち、スクープを狙うマスコミとの三つ巴の頭脳バトルを皮肉たっぷり描き出した、ブラッドとプランBらしい勧善懲悪だけでは終わらない深い作品テイストを感じさせてくれるようだ。また、監督・脚本を務める『アニマル・キングダム』のデビッド・ミショッドは、「これ程までに大きく複雑になってしまった現代の戦争と、それに関わる人間を描いた大作映画に携われたことに、とても興奮しています」とコメントを寄せている。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年03月31日『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦したスパイダーマンが、アイアンマンに導かれながら真のヒーローになっていく姿が描かれる『スパイダーマン:ホームカミング』。このたび、その内容にさらに踏み込んだ最新予告が解禁となった。自由の女神のすぐそばで、真っ二つに割れるフェリー。摩天楼の上空でいまにも落ちて行きそうなジェット機。ニューヨークが大惨事になりかけたそのとき、現れたヒーロー。それはスパイダーマン。正体は15歳の高校生ピーター・パーカーだ。憧れのトニー・スターク/アイアンマンにもらった特製スーツに颯爽と(?)着替え、ニューヨークの街を華麗に飛び回り、悪を裁く!…といきたいところだが、理想のヒーローのような姿には少し遠い。ヒーロー気分で街に繰り出しては、ビルの間や住宅街を飛び回るが、その姿はまだ初々しい。どうやらYouTubeでは話題になっているようだが、親友にも正体がバレてしまい、挙句の果てには、キャプテン・アメリカのシールド(盾)を奪ってみせたと自慢話をする始末。そんな彼の目標は、“ヒーロー”として認められること。そんなある日、大富豪トニー・スタークにうらみを持つ不穏な影がニューヨークを危機に陥れる。「アベンジャーズに任せておけ」と言うスタークの忠告も聞かずに、スパイダーマンはひとり敵を倒しに行こうとするが、フェリーはいまにも沈没寸前、ジェット機は墜落寸前!果たして、新人ヒーローは世界を救うことはできるのか…?早くも大きな注目を集める新鋭トム・ホランドが、ロバート・ダウニー・Jr.演じる憧れのアイアンマンを狙う敵に立ち向かい、NYを救うために奮闘する本作。すべての戦いがアベンジャーズへの道となるのか、解禁となった最新予告でも、ピーター・パーカー(ホランド)はトニー・スターク/アイアンマン(ダウニー・Jr. )に「アベンジャーズに入るって試験とかあるの?」とアベンジャーズ入りを懇願する姿もとらえている。そんな中、スタークを狙う悪の手が…。「スタークのような金持ちは我慢ならない。世界を変えてやる!」と敵・バルチャー(マイケル・キートン)が叫ぶ。ピーターは憧れのスタークに認められるヒーローになるチャンスとばかりに、襲われた街を救おうとするが一転、大ピンチに!結局、アイアンマンに助けられ「調子に乗るな。スーツを着る資格はない!」と、ヒーロー失格の烙印を押されてしまう。理想と現実のギャップに悩むピーターの姿は、まさに思春期の少年そのもの。かつてないスケールのアクションはもちろん、スーツの蜘蛛のマークがドローンのように飛び出すなど、最新ガジェットの登場も見逃せない。まさに、1人の少年が本当のヒーローに成長するまでの物語。この夏、ヒーロー誕生の瞬間を見逃さないで。『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月29日映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が、2017年10月13日(金)に公開される。新生『猿の惑星』シリーズ最新作これまで公開されてきた『創世記(ジェネシス)』『新世紀(ライジング)』に続くシリーズ最新作(第3作目)となる『聖戦記(グレート・ウォー)』。これまで通り、地球支配をかけた2つの種の戦いを描きながら、スケール感やドラマ性において過去2作から大きな飛躍を遂げている。一足早く公開された他国では、アメリカ、イギリス、ロシア、スペインをはじめとする28か国でオープニング1位を記録。特にアメリカでは週末3日間で5,626万ドル(約63億円)を記録した。主人公であり、高度な知能を有する猿のリーダー・シーザーの心の葛藤や人類との共存というテーマはもちろん、戦いは猿だけでなく、人類にとっても信じる者のために絶対に負ける事のできない心の戦いが描かれる。キャスト&監督主役のシーザーには前2作品に続き、モーションキャプチャーを使った演技の第一人者として知られているアンディ・サーキス。彼はこれまで『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムや『キング・コング』のコングも演じてきた。そのほか『ジュラシック・ワールド』のジュディ・グリアや『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソンらが出演する。『猿の惑星:新世紀』に引き継ぎメガホンを取るマット・リーヴズは、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』について「スケールは、シリーズのどの映画よりも大きいが、一方で中心となる核はそのまま維持している。つまり、シーザーと猿たちに関係する感動のストーリーということだ」とコメントしている。謎の少女・ノバ“そして、猿の惑星になる。”という衝撃的なキャッチコピーが記されたポスターにシーザーと共に写っているのは、新たに登場する謎の少女ノバ。猿のシーザーと人間のノバは対峙しているのではなく、ノバがシーザーの背中に隠れているようにも見て取れる。『猿の惑星』旧シリーズにも同名のキャラクターが登場するが、本作でも物語の鍵を握る存在となりそうだ。作品情報猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)公開日:2017年10月13日(金)監督:マット・リーヴス出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン、スティーヴ・ザーン、アミア・ミラー、カリン・コノヴァル原題:WAR FOR THE PLANET OF THE APES(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年03月27日