今年秋、東京・丸の内にある東京国際フォーラムにニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)」の日本3号店がオープンします。杉や檜など、日本の古材を使った日本独自のエレガントなデザインが特徴的なお店です。開放的な空間で、アンガスビーフを100%使用した大人気のハンバーガーやホットドッグを楽しんでみませんか。魅惑のハンバーガーショップ「シェイク シャック」「シェイク シャック」は2004年にニューヨーク、マディソンスクエアパークにオープンして以来、新しいスタイルのハンバーガーレストランとして大人気です。高品質でありながら手頃な価格のメニューが多くの人に支持され、2014年度版の「Zagat NYC」で「最も人気のあるニューヨークのレストラン」に選ばれました。そのほか、Bon Appetit 誌が選ぶ「アメリカで最も重要なレストラン Top 20」、タイム誌の「歴史上、最も影響のある17のバーガー」などにも選出。数々の賞を受賞している人気のハンバーガーチェーンです。また、地球環境を考えた店舗デザインを採用することでも知られています。外苑いちょう並木店、アトレ恵比寿店に続いて日本で3店目となる東京国際フォーラムの店舗では、天井や壁に日本のヒノキや杉の古材を使用。椅子やテーブルに古材を多用することで、味わい深く美しいインテリアが実現します。●美しい店内で味わうオリジナルハンバーガー看板メニューはアンガスビーフ100%のパティを、独自の製法で配合して作り上げた「シャックバーガー」です。シャックソースやチーズ、ポテトを使ったバンズとの相性は抜群。シェイク シャックの原点でもある「シャックカーゴドッグ」は、パリパリにグリルされたソーセージとポテトロールとの最高の組み合わせを楽しめます。ユーコンポテトを使用したクリンクルカットのフライドポテトも大人気メニューです。濃厚なフローズンカスタードと厳選したトッピングを高速でミックスさせて作るオリジナルアイス「コンクリート」の店舗限定メニューも登場します。●ビールやワインも楽しめるシェイク シャックではアルコールも楽しめます。アメリカの人気ビール醸造所、ブルックリン・ブルワリーが製造した「シャックマイスター」や、リフォルニア・ナパバレーのワイナリーフロッグスリープのワインなど、ハンバーガーにあう独自のメニューが豊富です。フォトスポットも出現!店舗がオープンするまで、3号店の店舗前にはシェイク シャックのオリジナルフレームで写真を撮れるスペシャルフォトブースが出現します。国際フォーラムを訪れた際は、このフォトスポットで今だけの写真を撮ってみてはいかがでしょうか。■スポット情報名称:「Shake Shack」日本3号店住所:東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムアクセス:有楽町駅より徒歩約1分東京駅より徒歩約5分 (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)地下鉄有楽町線有楽町駅に直結(B1F地下コンコースにて連絡)公式ページ:www.shakeshack.jp
2016年08月14日ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック(Shake Shack)」が2016年9月22日(木・祝)、有楽町・東京国際フォーラム内に新店舗をオープンする。新店舗は、明治神宮外苑内の1号店、アトレ恵比寿西館内の2号店に続く、日本3号店となる。建物から一部はみ出す形でガラスで構成されるエリアがあるほか、天上や壁には日本の檜や杉の古材を使用することで、日本独自の特徴も盛り込んでいる。店内では、シャックバーガーやシャックカーゴドッグなどシェイクシャックを代表するメニューを提供。さらに、濃厚なフローズンカスタードと厳選したトッピングを高速でミックスしたオリジナルアイス「コンクリート」の店舗限定メニューも用意される。【店舗情報】シェイク シャック 東京国際フォーラム店オープン時期:2016年9月22日(木・祝)場所:東京国際フォーラム内住所:東京都千代田区丸の内3-5-1
2016年08月08日アメリカ・ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック(Shake Shack)」が、夏季限定ハンバーガー「シャックマイスターバーガー」を、2016年7月18日(月・祝)から8月28日(日)までの期間限定で販売する。今回日本初上陸となる「シャックマイスターバーガー」は、キリッとした飲み心地のオリジナルドラフトビール「シャックマイスターエール」でマリネしてカリッと揚げたエシャロットを、ホルモン剤を一切使用せず健康的に飼育されたアンガスビーフ100%のパティ、チーズ、シャックソースと共にバンズでサンドしたユニークなハンバーガーだ。シェイク シャックのメニュー開発ディレクターであるマーク・ロザッティがアメリカのフードフェスティバルのために考案した商品で、本フェスティバルでは人気第1位を獲得。暑い夏に最適な「シャックマイスターバーガー」と「シャックマイスターエール」の組み合わせを、是非日本でも味わって。【商品情報】「シャックマイスター バーガー」販売期間:2016年7月18日(月・祝)〜8月28日(日)価格:770円+税「シャックマイスター エール」価格:18 オンス 830円+税、ピッチャー 2,800円+税【店舗情報】■シェイク シャック 外苑いちょう並木店住所:東京都港区北青山 2-1-15営業時間:11:00〜22:00席数:店内 67席 / テラス 100席TEL:03-6455-5409■シェイク シャック アトレ恵比寿店住所:東京都渋谷区恵比寿南 1-6 アトレ恵比寿西館 1F営業時間:10:00〜23:00(ラストオーダー22:30)席数:100席TEL:03-5475-8546
2016年07月14日ニューヨーク発のハンバーガーレストラン・シェイク シャック(Shake Shack(R))が7月18日から8月28日まで、「シャックマイスターバーガー」を期間限定で提供する。シェイク シャックは、04年にニューヨークにオープンした新しいスタイルのハンバーガーレストラン。ホルモン剤を使わないアンガスビーフを100%使用したハンバーガー、ホットドッグ、フローズンカスタード、フレンチフライ、地域でセレクトしたビール、ワインなどを提供している。14年度版のZagat NYCでは「最も人気のあるニューヨークのレストラン」にも選ばれた。今回発売される「シャックマイスターバーガー」(770円)は、「South Beach Wine & Food Festival in 2014」にて第1位を獲得したもの。ブルックリンブリューワリーがシェイク シャックのためにブレンドしたドラフトビール「シャックマイスターエール(ShackMeister Ale)」でマリネしてカリッと 揚げたエシャロットを、ホルモン剤を一切使用せず健康的に飼育されたアンガス ビーフ100%のパティ、チーズ、シャックソースとともにサンドしている。今回は、日本初上陸となる同バーガーを、「シャックマイスターエール」(18オンス/830円、ピッチャー/2,800円)と合わせて期間限定提供。深い金色に輝く「シャックマイスターエール」は、シトラスのようなアロマやしっかりとした麦芽がつまったキリッとした飲み心地で、シェイク シャックのハンバーガーとの相性は抜群となっている。
2016年07月12日ニューヨークの食・ファッション・カルチャーにフォーカスする「ニューヨークウイーク」が、伊勢丹新宿店で2017年5月24日(水)から30日(火)まで開催される。パブリックスクールなどNYブランドの限定品を発売「NYC CREATORS SUMMER」では、ニューヨークシティから影響を受けながらクリエーションを発表する気鋭のクリエーターが、「サマーファッション」をテーマに限定品を販売。ニューヨークを拠点とするパブリックスクール(Public School)、J.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)の元で企画を担当していたクラウディア・リーが立ち上げたクラウディア リー(CLAUDIA LI)、日本初上陸ブランドのISMなどが参加する。さらに、イベント会場では写真家・嶋本丈士と独特な感性で世界中の様々な環境を表現するグラフティライター・ONEZKERよるストリートアートを展開。ニューヨークのアンダーグラウンドアートシーンが体現される。バーガー・ドーナッツなど、NYグルメが集結また、同館6階催事場には29日(月)まで「NEW YORK FOOD HALL」がオープン。二ューヨークにまつわる美味を数多く取り揃える。マティーニバーガーの100%ビーフハンバーグをマフィンでサンドした人気ハンバーガーや、ダンボによるこだわりのドーナツなどを展開。今注目のグルメを気軽に楽しめる。ベン&ジェリーズの会場限定デザートもスーパープレミアムアイスクリームショップ「ベン&ジェリーズ」も限定出店。日本ではまだ販売されていないチョコやナッツなどのチャンクが他フレーバーより4割も多く入った「New York Super Fudge Chunk」をモチーフにした限定メニュー「ベン&ジェリーズNY ファッジサンデー」を提供。SNSキャンペーン参加でスクープショップで使えるサイズアップクーポンも。「ザ クラビー シャック」が日本初上陸、NYで人気のクラブロールニューヨーカーの間で話題のシーフードレストランが日本初上陸し、期間中出店する。蟹なのに簡単に食べられるクラブロールやクラブタコスなど、シーフード好きにはたまらない品が揃う。実はこの店、世界的に有名な数々のセレブリティのプロデュースやスタイリングを担当した名物オーナーたちが運営しており、なんとアーティストのシェネルもパートナーの1人だという。そんな背景から本店は音楽家やセレブリティの憩いの場となっている。今回の店舗では、シェネルが24日から26日まで店頭に立ったり、ラッパーのダグ フォースが一日店長を務めるなど豪華な企画も用意されている。写真展やライブも開催ジャズベーシスト/プロデューサーとして活躍する、中村照夫による2日間限定のライブも開催。彼は日本人ジャズメンとして、前代未聞の全米チャートTOP10入りを果たす人物だ。今回はさらに、フォトグラファーとしての魅力に迫る写真展も同時開催される。【詳細】ニューヨークウイーク期間:2017年5月24日(水)〜30日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館6階=催物場住所:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:30〜20:00※最終日は18:00終了※ラストオーダー各日終了30分前■NYC CREATORS SUMMER期間:2017年5月24日(水)〜30日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館3階=センターパーク/プロモーション■NEW YORK FOOD HALL開催期間:2017年5月24日(水)〜29日(月)会場:伊勢丹新宿本館6階 催事場■中村照夫 SPECIAL LIVE開催日:・2017年5月26日(金) 16:00時・18:00・5月27日(土) 15:00時・17:00(会場内にて)参加アーティスト:中村照夫(b)、鎌倉規匠(dr)、吉田桂一(p)、中澤剛(dj)※イベントの内容は予告なしに変更または中止となる場合あり。
2016年05月23日「グランドハイアット東京」のステーキハウス「オークドア」にて、昨年初登場し好評を博したモンスター級の大きさの「ジャイアント オーク ドア バーガー」が、5月に復活メニューとして再登場する。また、続く6月には新メニュー「シカゴスタイル ドッグバーガー」が期間限定で提供される。「オーク ドア バーガー」は、ウッドバーニングオーブンでパティを約300度の高温で一気に焼き上げることで、スモーキーな香りと独特の食感を生み、表面はカリッと、中はジューシーに仕上げることができる同店の看板メニュー。昨年登場した「ジャイアント オーク ドア バーガー」は、ビーフパティ1キロ、バンズ直径22センチ、通常サイズの約5個分にもなる特大メニューであり、昨年好評だったことから今年再登場することとなった。去年、食べる機会を逃したあなたはぜひ今年トライしてみてはいかが? こちらは事前予約がおすすめだ。ところで、ここ数年のグルメバーガーブームは留まるところを知らず、3月31日にオープンした「東急プラザ銀座」には、オーガニックバーガーで人気の「ベアバーガー」の国内2号店がオープンし、4月21日にはカリフォルニア発プレミアムバーガーチェーンカールスジュニアの1号店が秋葉原に上陸。さらに同月、アトレ恵比寿西館にはニューヨークで愛されるハンバーガーレストラン「シェイクシャック」2号店がオープンし、ハンバーガーショップのオープンラッシュが続いている。こだわりの調理法や厳選素材で味を競い合うグルメバーガー市場は、2016年も引き続き加熱中だ。(text:Miwa Ogata)
2016年05月11日最近、都内に続々と日本初上陸のハンバーガーショップがオープンしているのをご存知でしょうか。いつも食べているファーストフードでのハンバーガーとは一味違い、リッチな食事が楽しめるプレミアムバーガー。注目の3店舗の味をレポートします!●カリフォルニア発の世界的なプレミアムバーガー「カールスジュニア」3月に日本初上陸を果たしたばかりなのが、世界的なプレミアムハンバーガーチェーン「カールスジュニア」です。1941年に南カリフォルニアで創業された、歴史あるハンバーガー。ウェスタンチーズベーコンバーガーやアボカドの風味が楽しめるワカモレベーコンシックバーガーなど、豊富なメニューがありますが、今回はスタンダードなオリジナルシックバーガーのコンボセットを頼みました。こちらでもパティの量が1/2ポンド(約225g)1/3ポンド(約150g)から選べます。運ばれてくると、なんともアメリカンなビッグサイズ!1/3ポンドでも充分な重みがあるパティは、直火で焼いているとのことで香りが良いです。そしてハンバーガーを頬張ると、たっぷり入ったオニオンとレタスのシャキシャキ具合がお肉とマッチ。お肉感がありつつも、野菜がしっかりと多いのは嬉しいですよね。かぶりつくのが楽しいハンバーガーです。細めでカリカリとしたポテトも、塩味が効いていて食べやすくてGOOD。コンボセットは写真の通りドリンクとフレンチフライポテトが付いてくるのですが、ドリンクバーである点も嬉しいところ。コーラやオレンジジュース、アイスティーなどメニューも豊富です。カリフォルニア風のモダンなインテリアも相まって、ファーストフードと言えどもオシャレにくつろげるお店ですよ。●ニューヨーカーの馴染みの味「シェイクシャック」明治神宮外苑内に昨年11月にオープンして話題になったのが「シェイクシャック」。ニューヨーク発の名店で、アメリカではマクドナルドよりも定番なんですよ。世界9カ国で73店舗を展開する有名ハンバーガーブランドです。注文したのはスタンダードなシャックバーガー。パティの量がシングルとダブルから選べますが、今回はシングルをチョイス。大きさは女性も嬉しい食べやすいサイズです。一口食べてみると、しっとりとしたバンズがミディアムに焼き上げられてずっしりとしたパティ、フレッシュトマト、レタス、とろけたチーズと絡み合って絶品です。パティはオーストラリア産のビーフをホルモン剤ナシで作っているのがこだわりなんだとか。小ぶりなのでお肉をがっつり食べたい時には思い切ってダブルパティでも全然イケます!そしてこちらで是非注文してほしいのがクリンクルカットフライ!太めでうねうねしているこのポテト、外はカリカリでサクサク、中がホクホクとして芋感たっぷりで、日本のハンバーガーショップにはない美味しさです。アメリカでは、チェダーとアメリカンチーズのスペシャルブレンドソースがかかったチーズフライで楽しむ人が多いそう。また、シェイクシャックの名物のひとつであるオリジナルレモネードは、爽やかな酸味があって、こってりしたバーガーとポテトとの相性も抜群!世界中で愛されているのも納得なお店です。こちらの店舗、ニューヨークのマディソンスクエアパークにあるシェイクシャック1号店をモデルとしているそうで、自然豊かなロケーションでゆったりとしたが過ごせるのも魅力的。土日は今でも混雑するそうですが、平日の夕方頃であれば10分ほどの待ち時間で入ることができますよ。4月15日には、日本2号店として恵比寿店がオープンするので、まだ行ったことがない人は行きやすい方に行ってみては!●ハワイのNo.1ハンバーガー!「テディーズビガーバーガー」明治神宮駅近くに日本第1号店がある「テディーズビガーバーガー」。昨年11月には横浜港北店が、そして今年の4月末に横浜ワールドポーターズ店がオープンするなど、じわじわと日本でも人気が拡大しているお店です。自宅のガーデンバーベキューで作る、クオリティの高いハンバーガーをファーストフードで食べたいという思いから、1998年にハワイのダイアモンドヘッドにオープンしたお店が第1号店で、今ではハワイの他にアメリカ国内、バンコクやマニラなど世界中に進出しています。今回は、パティ、トマト、オニオン、レタスとバランスの取れたオリジナルバーガーと、プラス500円でドリンクとポテトかサラダが付いてくるコンボセットを注文。こちらでも全てのハンバーガーのパティの量を120g、170g、220gの3つから選べます。今回は120gをオーダー。一口食べるとジューシーな肉汁とたっぷりのソースがこぼれて、「ハンバーガーを食べている!」という満足感がすごいです。バンズも大きくて食べごたえ充分!ソースはほのかな酸味が効いたマイルドタイプですが、パティと合わさるとコクが口の中で広がります。マスタードを付けると良いアクセントになりますよ。店内はハワイアンミュージックがかかっていたりサーフボードが飾られていたりとまさにハワイな雰囲気。常夏気分で大きなハンバーガーにかぶりつく。なんとも贅沢な時間が過ごせますよ。ファーストフード店で食べるお手頃なハンバーガーも良いですが、海外発のプレミアムなグルメバーガーもまた別の美味しさがあります。自分へのご褒美として、是非食べてみてください。(富士みやこ)
2016年04月27日ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック(Shake Shack)」の日本2号店が、2016年4月15日(金)、東京・恵比寿のアトレ恵比寿西館にオープンする。日本1号店として、2015年11月にオープンした外苑いちょう並木店に続きオープンする恵比寿店。ホルモン剤を一切使わず健康的に飼育された100%ナチュラルのアンガスビーフを使用したシャックバーガーやスモークシャック、ホットドッグなど人気商品を展開する。また、ベジタリアンむけのシュルームバーガーも。他には、ポテトフライ、オリジナルのビール・ワインを提供する。見逃せないのは、恵比寿店限定メニュー。濃厚&リッチな味わいのクリーミーなアイス“フローズンカスタード”を高速でミックスした「コンクリート」に、ここでしか食べられない3種類のフレーバーが登場する。注目は「ザ・サードマンズミックス」。ドミニクアンセルベーカリーのミルクチョコレートポップコーンブラウニーをトッピングし、チョコレートカスタード&バニラカスタード、マシュマロソースが絡みあうアイスとなっている。なお、ネーミングは恵比寿駅構内に流れる発車メロディ、映画『第三の男』のテーマソングからきている。小豆キャラメルソース、ときな粉がアクセントになっている「エビ-ンス」や、ヴェローナ社のチョコレートチャンク&トッフィーを使用した「チョコレートピーナッツバタークランチクリート」も要チェックだ。なお、店舗は10:00から23:00(ラストオーダー22:30)まで営業。レジカウンターには電子マネーの使用も可能だ。夜まで楽しめる都会的な店舗に仕上がっているので、ぜひオープンしたら足を運んでみてほしい。【店舗情報】シェイク シャック 2号店オープン日:2016年4月15日(金)場所:アトレ恵比寿西館 1F住所: 東京都渋谷区恵比寿南 1-6 営業時間:10:00~23:00(ラストオーダー22:30)座席数:100席TEL:03-5475-8546メニュー例・シャックバーガー シングル 680+税、ダブル 980円+税・スモークシャック シングル 880+税、ダブル 1,180円+税・シュルームバーガー 930円+税・シャックマイスター エール(ビール) 18oz 830円+税、ピッチャー 2,800円+税・シャックレッドorホワイト(ワイン) グラス900円+税~、ボトル 3,500円+税~■恵比寿限定メニューザ・サードマンズミックス 480円+税エビ-ンス 480円+税チョコレートピーナッツバタークランチクリート 480円+税
2016年04月17日2016年4月15日(金)、JR恵比寿駅西口広場に「アトレ恵比寿西館」がオープンする。地下1階から8階まで、全9フロアで構成される「アトレ恵比寿西館」。ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック」国内2号店や、地元恵比寿で愛されるカフェ「猿田彦珈琲」、コスメキッチンのカフェ新業態となる「コスメキッチン アダプテーション」といった飲食店のほか、マッシュホールディングスが手掛けるファッションブランド「ミラ オーウェン(Mila Owen)」など、感度の高いレディスファッションも展開される。さらに、アトレ恵比寿本館から無印良品が移転リニューアルオープン。2フロア構成となり、今まで取り扱いの無かった「MUJI BOOKS」が導入される。アトレ空中花園のある8F階にオープンするシーフードレストラン「シロノニワ」も注目の店舗だ。恵比寿で人気のレストラン「ビストロ・シロ」の新業態となる。また、これに合わせて「アトレ恵比寿本館」も、アパレルショップの新業態やセレクトショップ、アトレ自主編集一号店となる「クチューリフ(Coutulife)」などを迎え、大幅にリニューアルする。【施設情報】アトレ恵比寿西館オープン日:2016年4月15日(金)住所:東京都渋谷区恵比寿南 1-6 他営業時間:ショッピング/10:00〜21:30 レストラン/11:00〜23:00※一部、営業時間の異なるショップあり。階数:地上8階/地下1階店舗数:25ショップ ※ATM含む駐輪台数:117台駐車台数:155台(アトレ恵比寿本館・西館合計)<西館テナント一覧>■B1Fザ・ガーデン自由が丘■1Fシェイク シャック、レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ、猿田彦珈琲、みずほ銀行 ATM、三井住友銀行 ATM、セブン銀行 ATM、クレディセゾン ATM■2Fコスメキッチン アダプテーション、ミラ オーウェン、ダブリューアンドイー、コスメ キッチン■3Fサントロペ、ロペ、アダム エ ロペ、アダム エ ロペ ル マガザン■4F成城石井、ル バー ラ ヴァン サンカンドゥアザブトウキョウ、ル・グルニエ・ア・パン、バル マルシェ コダマ、恵比寿君嶋屋■5F、6F無印良品■7Fディン タイ フォン、ピーク・ア・ブー アヴェダ■8Fシロノニワ
2016年04月03日カールスジュニアジャパンは3月4日、アメリカ・カリフォルニア発のハンバーガーレストランチェーン「Carls’Jr(カールスジュニア)」を東京都・秋葉原にオープン。2014年6月に日本上陸が発表されて1年9カ月。待望のその味をひと足先に体験してきた。○他のハンバーガーチェーンとの違いとは?「Carls’Jr」は1941年に創業し、2016年で75周年を迎えるハンバーガーチェーン。若い男女を使用した広告を展開し、「セクシーでエッジー」というブランドイメージのもと、37カ国に出店している。日本国内のメニューは、「高品質でビッグサイズな、ワンランク上のバーガー」をコンセプトにした商品を提供するという。その代表例が、アンガス牛100%のパティを使用した「Thickburger(シックバーガー)」だ。パティはバーベキューの味が楽しめるよう炭火で焼かれ、レッドオニオンやトマト、レタスといった野菜も新鮮さにこだわり、全て店舗内で調理されている。食欲旺盛な若者を狙って、サイズも大きめだ。同店のこだわりは、個性的なメニューにも現れている。アボカドをたっぷり使ったサルサの1種「ワカモレ」をサンドした「ワカモレベーコンシックバーガー」(税別1,020円~)は、アボカドの濃厚な味わいを堪能できる一品。アンガス牛パティは、肉の密度が高く、重量感がある。ワカモレのピリッとした風味がアクセントになっているのもたまらない!ボリュームのある「ウエスタンベーコンチーズシックバーガー」(税別970円~)は、カリッとしたベーコンとオニオンリングフライ、レッドチェダーチーズをBBQソースで仕上げたバーガー。「マシュルームシックバーガー」(税別990円~)は、ひと口食べるとマシュルームソテーのバターが香り、食べ進める手が止まらなくなる味わいだ。そのほかには、鶏肉をグリルしたチキンサンドやサラダメニュー、また、8時~10時30分限定のモーニングメニューも用意している。サイドメニューには、「フレンチフライ」(税別220円~)をはじめ、「クリスカットポテト」(税別330円)、「オニオンリング」(税別360円)、店舗で調理している「チキンテンダー」(税別430円~)、おかわり自由な「ドリンクバー」(税別230円)、「アイスクリームシェイク(ストロベリー、バニラ、チョコレート)」(税別350円)などと、充実のラインナップだ。同店は今後10年間で、麻布十番やお台場、渋谷などに出店を計画している。「Shake Shack(シェイク シャック)」や「Bareburger(ベアバーガー)」などアメリカから上陸してきたハンバーガーチェーン業界に、どのようなインパクトを与えるのか気になるところだ。
2016年03月04日今なお大人気のパンケーキですが、2016年はどんなスイーツがブームになるのでしょうか。2016年に流行の兆しを見せている注目のネオスイーツを3つ紹介します!●シュークリームとは一味違う「シューケット」フランスのポピュラーなおやつ「シューケット」は、小さく絞り出したシュー生地にパールシュガーをまぶした焼き菓子。簡単に言うと、シュークリームのクリームなしバ―ションです。一口サイズだからとっても食べやすく、外はサクっと、中はふわっと、とろっとした食感が味わえるのが特徴。キャラメルソースがかかっているものや、チョコチップがまぶされているもの、クリームがトッピングされているものなど、お店によってさまざまなバリエーションが楽しめます。最近では、駅や空港、サービスエリアなどにも専門店が続々オープン。見た目もコロンとして可愛いので、ちょっとしたお土産にも喜ばれること間違いなしのスイーツです。●ふわとろ新食感!「生パウンドケーキ」パウンドケーキ型のふんわりスポンジケーキの中に、とろっとした生クリームをたっぷり詰めたのが「生パウンドケーキ」。登場したのは2013年頃ですが、じわじわと専門店が増えて、今年、一気にブームがくると注目されています。口に入れると、しっとりしたスポンジとクリームがほろほろと一緒に溶けていくような食感を味わえます。表面は香ばしく焼き上げられていて、普通のパウンドケーキほど重くなく、シフォンケーキほど軽くもない絶妙なしっとり具合。そして中からはとろっとした生クリームがあふれる、まさに新食感のケーキです。最近では、手作りする人も急増しているんだとか。また、凍らせるとアイスのような、また違った食感が楽しめるそうです。クリームが中に詰まっているので型崩れしにくく、贈答用にもピッタリです。●ニューヨーク生まれの濃厚アイス「フローズンカスタード」1900年代にニューヨークのカーニバルで売られたことが人気のきっかけとなった「フローズンカスタード」。普通のアイスクリームとの違いは、乳脂肪率が10%と低く(アイスクリームは10%~16%)、卵黄が入っていて、空気が含まれる量もアイスクリームより少ないこと。そのため、氷の粒子が細かく、クリーミーな舌触りと濃厚な味わいが楽しめます。ソフトクリームとアイスクリームの間といったところでしょうか。アメリカではスタンダードなスイーツとして一般的に親しまれており、フローズンカスタード単体だけでなく、上にかき氷のようなシャリシャリのアイスやチョコレートソース、フルーツやナッツなどをトッピングして食べる人も多いんだとか。日本では、昨年末、明治神宮外苑内に初上陸したニューヨーク発のハンバーガーブランド「シェイク シャック(Shake Shack)」が火付け役。同店のフローズンカスタードはハンバーガーと並ぶ名物メニューで、さっそく注目を集めているようです。今年はさらにフローズンカスタードが食べられるお店が増えていく予感!気になるネオスイーツがあったら、ぜひ大ブームが来る前に先取りして味わってみてくださいね。(富士みやこ)
2016年02月05日ニューヨーク発ハンバーガーレストラン・シェイク シャック(Shake Shack)が、16年春新たに開業するアトレ恵比寿の新館「アトレ恵比寿西館」へ、日本2号店を出店する。2号店となる同店では、1号店に引き続き、ホルモン剤を一切使わずに健康的に飼育された100パーセントナチュラルのアンガスビーフを使用したシャックバーガーやスモークシャック、ホットドック、ポテトフライ、フローズンカスタード、ビールやワインなどを展開する。また、店舗ごとに異なる店舗デザインを施すこともシェイク シャックの特徴のひとつで、同店の店舗デザインも恵比寿の環境にあわせたオリジナルのデザインとなる。
2016年01月13日アトレはこのほど、JR恵比寿駅西口広場に面して2016年春オープンする「アトレ恵比寿西館」にニューヨーク発のハンバーガーレストラン「SHAKE SHACK(シェイク シャック)」が出店することを発表した。Shake Shackは昨年11月、東京都・明治神宮外苑内のいちょう並木に日本1号店がオープン。バーガー、ホットドッグ、フローズンカスタード、シェイク、ビール、ワインなどを提供している。
2016年01月12日パンケーキやカップケーキ、チョコレート専門店、レストランなど、本国で人気のショップが続々と日本に進出している昨今。2015年を振り返れば、日本初上陸を始めとするグルメやスイーツなどが味わえる新スポットが目白押しだ。そんな話題のグルメスポットを一挙紹介する。是非一度ご賞味あれ。■日本初上陸、行列を作ったグルメ&スイーツ店《スポンティーニ》行列が嫌いなイタリア人が並んでも食べたいという、人気ピッツェリアが原宿にオープンした商業施設・カスケード原宿と、リニューアルオープンした渋谷モディにオープン。大豆油をふりかけ、鉄鍋で揚げるようにじっくりと焼きあげることで底はカリカリに。厚さが約2センチというボリュームたっぷりの見た目とふっくらとした食感、日本人が想像するピザとは一線を画した独特のカリフワ感で人々から愛されている。メニューはチーズが乗ったマルゲリータ(1カット 830円、1ホール 4,800円)と、チーズなしのマリナーラ(1カット 780円)の2種類のみ。《ローラズ・カップ ケーキ》ロンドンNo.1人気のカップケーキ店が、同じくカスケード原宿2階に日本第1号店をオープン。イギリスに住むヴィクトリア(Victoria)とロミー(Romy)という2人の幼なじみが、友人たちにふるまったカップケーキの可愛いさが話題を呼び、オーダーメイドスタイルで販売を始めたことからスタート。ラインアップは、可愛らしい見た目が特徴の「CUPCAKES」(タイニー 250円から300円、レギュラー 460円から560円)や、本国でも人気のバースデーケーキにもピッタリな「SHOW GIRL」(3から4人前 2,500円、約20人前 9,500円)、シンプルに生地を楽しめるカットケーキ「Layer Cakes」(1カット 600円)など。《ドミニク アンセル ベーカリー》ミシュランの3つ星フランス料理店「ダニエル」のエグゼクティブ・ペイストリーシェフによるNY発ペイストリーショップ・ドミニク アンセル ベーカリーも、表参道に国内初出店。看板メニューはクロワッサン食感のドーナツ「クロナッツ」。リング状のクロワッサンを油で揚げたもので、クロワッサンのサクサク感とともに、バターがたっぷりと練り込まれた生地のふんわりとした食感も楽しめるのが人気!■オーガニックに切り替わるジャンクフード&ユニークな変わり種バーガー《シェイク シャック》明治神宮外苑のいちょう並木が立ち並ぶ通りへオープンした、NY発のハンバーグレストラン。2014年度版Zagat NYCでの「最も人気のあるニューヨークのレストラン」、タイム誌の「歴史上、最も影響のある17のバーガー」など、数々の受賞暦を持つ人気店で、今回が初のアジア進出。価格は代表的なメニューの「シャックバーガー」が680円と手頃な一方で、バーガーのパティにはホルモン剤を一切使用していない100%オールナチュラルのオーストラリア産のアンガスビーフを使用するなど、安心・安全な食材の調達にこだわりを持っている。《ベアバーガー》北アメリカを中心にオーガニックハンバーガーを小規模にチェーン展開しているベアバーガーの国内1号店が、自由が丘にオープン。店名の“bare”は“ありのまま”を意味し、ホルモンや農薬などを極力使わずに育てた食材を提供するという店の方針だ。《ラーメンバーガー東京》NY発祥、ロサンゼルスにも店舗を構える同店が、中野に日本1号店をオープン。「ザ・オリジナルバーガー」(723円)を中心に、オリジナリティー溢れるメニューの数々を展開する。「ザ・オリジナルバーガー」では、丸く成型して軽く焼き上げた自家製麺をバンズの代わりに使用。間にはアンガス牛100%のパティ、わけぎネギ、ルッコラなどの具材とともに、醤油ベースのタレが盛り込まれている。《アンド ザ フリット》ラフォーレ原宿と、ルミネ立川にオープンした、ベルギー発フレンチフライ専門店。本国から空輸した「ビンチェ種」を始めとした6種類の芋を、スティック状から半月型、ハーフ型など、それぞれの美味しさを引き出すベストなカットで提供する。自家製マヨネーズや特製トマトケチャップを始めとしたディップも、10種類の豊富なバリエーションで展開される。「シュガーバターフリット」や、「明太子バターマヨ」「ジンジャーレモンマヨネーズ」など店舗限定メニューにも注目。■チョコレート界に新たなブーム!“Bean to Bar”《green bean to bar chocolate》チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のディレクターを務めるカカオ鑑定家のクロエ・ドゥートレ・ルーセルなど、チョコレートのパイオニアが集結する、中目黒の新体験型チョコレートショップ。扱うのは、市場を占める従来の製品とは異なり、“カカオ豆と砂糖のみ”を基本材料とした“Bean to Bar”チョコレートで、全工程を一貫して店内で行っている。100%オーガニックのサトウキビによる砂糖を用いた、タブレット、ボンボンショコラ、チョコレート・スラブなどの11種類の風味豊かなチョコレート製品を販売。店内にはチョコレート製品と合わせてビオワインなどのビバレッジを提供するカフェスペースも。■食のあり方を見つめ直す、スローフードとスローな時間《セージ・アンド・フェンネル》カリフォルニア発のスローファストフード店が、広尾にオープン。その土地ごとの伝統的な食事・食材を見直し、生産者や農家、それを口にすることによる健康について考慮された安心かつ安全な“スローフード”を、都会のライフスタイルに合わせてファストに提供し、食べることの楽しさを提案するレストランだ。四季折々の野菜を使ったスープメニューや、その場で切り分けるスロークックされた肉や煮込み料理などのホットメニュー、キヌアやヒヨコ豆を用いたサラダなどのコールドメニュー、コーヒーやビールなどのドリンクメニューなど、シェフの船山義規がカリフォルニアのスローファストフードから考案した、お腹いっぱい食べてもおいしくてヘルシーなメニューの数々が展開される。《離島キッチン》神楽坂に、国内約40の島々の伝統料理や食器などが集う離島キッチンプロジェクトの拠点となる飲食店型アンテナショップがオープンした。一軒家を改装して造られた店舗は、まるで凛と佇む離島のような存在感と重厚感を放つ。ランチには、日替わりの定食、どんぶり、月替わりで全国の島のメニューを提供する「島の特別コース」(2,500円)を、ディナーには、屋久島の「鯖スモーク」や、五島列島の「鯛茶漬け」、海士町の「サザエのつぼ焼き」などの料理(350円から1,280円)の他、淡路島の「あわぢびーる」、日本酒「杯千酒」、佐渡島の日本酒「北雪」などのアルコール類や、屋久島の「ジンジャーエール」、周防大島の「ほっとハチミツ」などのドリンク(500円から)を用意している。■京都に飲食スペースを併設したパスザバトンがオープン《パスザバトン京都祇園店》祇園新橋伝統的建造物群保存地区に、3店舗目のパスザバトンがオープン。京都の人々から集めたリサイクル品、京都の伝統工芸とコラボレーションしたアイテムなどを扱う他、伝統的な技法や心を大切にしつつ新しい“お茶”のあり方を提案する飲食スペース「お茶と酒 たすき」を併設。ここでは、1年中楽しめる“富士山の天然氷”を使ったかき氷や、お茶をベースにしたオリジナルカクテルなど、ここでしか味わえないメニューの数々が提供される。
2015年12月30日コンラッド・ホテルズ&リゾーツ(以下、コンラッド)が新ブランドメッセージを発表した。コンセプトは「NEVER JUST STAY. STAY INSPIRED」。初代「ディレクター オブ インスピレーション」にニロウ・モタメド氏を迎え、今秋より新しく「Conrad 1/3/5」のという新しいコンシェルジュサービスを立ち上げた。こと近年、インターネットでのブッキングサービスや世界規模で急速に広がるシェアリングエコノミー系のプロットフォームの台頭など、急速な変化に伴い旅の業界も新たな局面を迎えているようだ。そんな中、米国が誇る一大ホテルグループであるヒルトン・ワールドワイドのスマートラグジュアリーブランド、コンラッドは、どのような未来に向けてサービスの舵を切ったのか。これからの時代の“ラグジュアリー・トラベラー”たちのニーズをコンラッドはどう捉えているのか。新コンシェルジュサービスのキーマンであるニロウ氏に聞いた。--ニロウさんはどのようなものが「スマートラグジュアリー」であると考えますか。ニロウ氏:ロゴなどに頼らなくとも質の良さを理解出来る教養の深さが「スマートラグジュアリー」ということでしょう。あるいはハイ&ローの組み合わせを楽しむことができる人。それは食でもファッションでも。例えばコンバースとエルメスをコーディネートしたり、ある時はシェイクシャックでランチをするけれどミシュランの三ツ星レストランでディナーをしたり。ただしミシュランの星が大事な訳ではありません。重要なのはどんな人に囲まれているのか、いかにリッチな体験をできるかどうかです。まとめると、「スマートラグジュアリー」を求めている人は、どこかを訪れることによって良い影響を受けたかったり、一時的なものでなくそれからの人生に影響を与えるような関係を求めていたりするということでしょう。--コンラッドが掲げる「スマートラグジュアリー」が意味するところは。ニロウ氏:コンラッドの「スマートラグジュアリー」は、ラグジュアリー狂の為のラグジュアリーではありません。コンラッドに訪れるお客様は旅行者として経験豊富な人で、白い素敵なテーブルクロスさえあればラグジュアリーだという単純なことでなく、裕福な経験に価値を見出しています。今回スタートした新コンセプト「Stay Inspired」の面白いところは、ただサービスを提供するだけでなく、宿泊客にどうやってそういった体験を得られる“支え”になるかが大切だという発想です。「Conrad 1/3/5」を通してホテルのチーム(スタッフ)とお客様との真のエンゲージメントを重要視しているのです。--「Conrad 1/3/5」が生まれた背景について聞かせてください。ニロウ氏:私自身が旅行者として、また旅関係のエディターとして感じたフラストレーションは、情報量が多すぎて処理できなかったり、それを処理する時間が十分になかったり、あるいは全く情報がなかったりしたことです。1時間、3時間、5時間という言い方をしているけれど、要するに「ちょっと時間が空いた、もしくは数時間空き時間があるんだけど何をしたらいいだろう?」と旅先で思ったことがきっかけです。例えば友達にオススメされたお店やレストランなど一軒一軒が遠かったりすることもあるし、念願のギャラリーで過ごしたはいいけれど、その近くでどのレストランを選べばいいかなど悩みますよね。ゲストにとって、ホテルを出発した時点ですべきことは済んでいて、あとは文化を吸収するだけという形にできればスマートでしょう?これまでのコンシェルジュとお客様とのコミュニケーションは、「車を呼んでほしい」とか「チケットを手配してくれないか」など単純なやりとりが主だったと思います。「Stay Inspired」のコンセプトのもうひごつの魅力はが魅力的なもうひとつの理由は、ホテルのスタッフが旅先のストリーテーラーになれるということ。例えば、sons & daughtersでの朝食の時に体験していただいたように(※本インタビューの聞き手は「Conrad 1/3/5」を体験するツアーに参加した)、あの店の歴史や成り立ちなどを聞いてもらいましたよね。私たちは、「Conrad 1/3/5」がホテルスタッフとお客様との最初の会話のきっかけになればと思っています。お客様との対話を通して、具体的な提案やアイデアのきっかけを作るのが狙いです。そのきっかけ作りの仕掛けはデジタルプラットフォームにも活かされます。あるいは、もしユーザーが誰かと話したくない場合は携帯電話を使って「Conrad 1/3/5」のアプリを起動すれば、出先で同じことを可能するのです。--旅のスタイルの多様性に、「Conrad 1/3/5」はどのように対応しているのでしょう。ニロウ氏:文化や美容、ショッピングなど様々な顧客の興味に対応できるように、あらゆるエントリー・ポイントを仕掛けています。--ニロウさんのキャリアはどのようにコンラッドの仕事に活かされていますか。ニロウ氏:このプログラムのアイデアは、エディターとしての経験を持つバックグラウンドからきたものです。いわばエディターは魅力を探り出し、引っ張り出すという仕事です。コンラッドとの取り組みにおいて、私は二つの役割を担っています。一つはアプリやwebサイトのコンテンツやプランニングという編集者としての役割。それ以上に重要な二つ目のミッションは、「Never Just Stay. Stay Inspired」というブランドメッセージ、すなわちコンセプトを、チームメンバー(ホテルスタッフ)のカルチャーとして共有していくことです。二つ目について補足するならば、チームメンバーをどうすれば“編集者的な”思考ができるように教育するのかも私の仕事です。--チームメンバーの為のトレーニングプログラムもニロウ氏さんが考案したのですか。ニロウ氏:はい。私が「ディレクター オブ インスピレーション」に就任してから始まりました。顧客のリクエストが「何かいつもとは違うことがしたい」といった漠然としたものであっても、ゲストの要望を読む力をチームメンバーが身につけられるように訓練しています。このトレーニングプログラムは全世界のコンラッドホテルで実施されているものです。--ニロウさんにとってホスピタリティとは。ニロウ氏:私のこれまでのキャリアは、紙に向かってホスピタリティの情熱を注いでいたようなものだったのかもしれません。私の次のステップとして、コンラッドを訪れるすべての人が自分のアイデアに触れることができる、更に私の考えたホスピタリティによってお客様の一人ひとりの体験が編集されてくというのは重要な変化でした。旅先で現地に住む人と同じような感覚で過ごすのが好きだし、私の好きなものや持っている情報を誰か他の人にシェアするのも大好きなので、現在世界中にある23のコンラッドを訪れる人々に良質な旅を提案できることは感慨深いです。注)現在23に変わりましたので訂正させていただきました。--ニロウさん自身もホスピタリティ溢れる温かいお人柄ですよね。ニロウ氏:あなたもとてもナイスよ(笑)。私が生まれた中東はホスピタリティの文化を持っており、私がホスピタリティの世界に興味を抱くのはごく自然なことでした。日本のことが好きなのも素晴らしいホスピタリティを持っているから。日本の“おもてなし”も大好きです。コンラッドでは、敬意をもって接しつつ、心のこもった温かみを感じるような……まるで、兄弟姉妹の事を思いやるような気持ちで発想する“おもてなし”がホスピタリティの特徴だと思います。もちろん相手が望んでいる距離感を保つことも大切です。今の時代のホスピタリティに一番必要なことは、ラグジュアリーとしてのある一定の基準に達していながら、いかに他とは違うホスピタリティが提供できるかにあります。ホテルに求められていることは、ワンランク上のもの。個々のゲストにとって、もっとインタラクション(相関的)でパーソナライズされた特別な経験を得られる“本物のホスピタリティ”で差をつけていきたいです。■プロフィールニロウ・モタメド(Nilou Motamed)コンデナスト社のデジタルフードブランド「エピキュリアス(Epicurious)」元編集長。コンデナスト社以前は米大手旅行誌「トラベル + レジャー(Travel + Leisure) 」のフィーチャーディレクターおよび上級特派員として同誌のレストラン記事を牽引。またCNN とのパートナーシップにより、プリント・デジタル・ソーシャルメディア・テレビを融合させた世界規模のフード・プラットフォーム「T+L’s Eat Like a Local(イート・ライク・ア・ローカル)」スペシャルを制作するなど、多岐にわたる活躍で実績で知られる。世界を代表するカリナリー・オーソリティ(食の権威)として活躍し、2007 年からはジェームズ・ビアード財団レストラン&シェフ・アワードの地域審査員を務めている。さらに、NBC 「Today」やABC「Good Morning America」などの人気番組や、CNN をはじめとする全米ネットワーク番組にも定期的に出演。レストランレビューのテレビシリーズ「Reservation Required」で司会、旅番組「Travel Spies」の共同司会者も務めている。イラン生まれ、パリおよびニューヨーク育ち。現在はニューヨーク・ブルックリンに在住。夫は作家として知られるピーター・ジョン・リンドバーグ。
2015年12月15日エイチ・アイ・エス(以下、H.I.S.)はこのほど、「ニューヨーク好きが決める! ニューヨーク行くなら絶対食べたいグルメ投票キャンペーン」の結果をランキング形式で発表した。同キャンペーンは、H.I.S.ニューヨーク支店が中心となって運用するFacebookページ「いいね! ニューヨーク」のファンを対象に実施。ステーキやクラムチャウダー、ベーグルなど、ニューヨークを代表するグルメの中から、ニューヨークを訪れた際に必ず食べてしまうような商品への投票を募った。なお、店舗・商品の選定に際しては、「アナタだからこそ知っているオススメのニューヨークグルメ」を同ページのファンから募集。回答者は、ニューヨークの居住者や住んでいたことがある人が半数となった。1位となったのは、「Shake Shack(シェイクシャック)」の「シャックバーガー」。ニューヨークで創業したシェイクシャックは、11月13日に明治神宮外苑内にオープンし、日本初上陸も果たしたハンバーガー店。食材にこだわっており、使用する牛肉は抗生物質等を使わず育てたアンガス牛100%。「シャックバーガー」は、チーズが入った同店の看板商品とのこと。利用者からは「ニューヨークへ行ってこれを食べないなんて考えられない! 」「今まで食べたハンバーガーの中で一番! 」などの声も寄せられ、絶大な支持を得た。2位には、「Peter Luger Steak House(ピータールーガーステーキハウス)」の「ステーキ」がランクイン。同店は、予約がなかなか取れない人気店として有名なステーキハウスとなっている。日本でも知られている「ウルフギャング」は、「ピータールーガー」で40年以上働いた人物が開いたステーキハウスで、同店は熟成肉の元祖ともいうべき名店、と同社。利用者からは、「25年前、初めてのニューヨークでココのステーキを食べて、ステーキの概念が変わりました。」などのコメントが集まった。3位にランクインしたのは、1913年創業の老舗レストラン「Grand Central Oyster Bar(グランドセントラルオイスターバー)」の「クラムチャウダー」。観光スポットでもあるグランドセントラル駅の地下にあり、交通の便の良さも特徴となっている。同店の「クラムチャウダー」には、「具沢山で少し塩気の強いクラムチャウダー。これぞ昔ながらのNYの味だと思います」などの感想が寄せられた。昔ながらの雰囲気が残る店の雰囲気も好評とのこと。ほかにも、4位には"ニューヨークの朝食の女王"とも称される「Sarabeth’s(サラベス)」の「エッグベネディクト」、5位には1950年創業の「Junior’s(ジュニアズ)」の「チーズケーキ」がランクインした。なお、10位までのランキングは下記の通り。ニューヨーク好きが決める! ニューヨーク行くなら絶対食べたいグルメ投票キャンペーン1位)「Shake Shack(シェイクシャック)」の「シャックバーガー」2位)「Peter Luger Steak House(ピータールーガーステーキハウス)」の「ステーキ」3位)「Grand Central Oyster Bar(グランドセントラルオイスターバー)」の「クラムチャウダー」4位)「Sarabeth’s(サラベス)」の「エッグベネディクト」5位)「Junior’s (ジュニアズ)」の「チーズケーキ」6位)「Lobster Place(ロブスタープレイス)」の「クラムチャウダー」7位)「Katz’s Delicatessen(カッツ デリカテッセン)」の「パストラミサンド」8位)「Pearl Oyster Bar(パール オイスター バー)」の「ロブスターロール」9位)「Ess-a-Bagel(エッサベーグル)」の「ベーグル」10位)「NYY Steak-New York Yankees Steakhouse(ニューヨーク ヤンキース ステーキハウス)」の「特選リブアイ」※画像は全てイメージ
2015年12月07日サザビーリーグは11月13日、ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)」の日本1号店を東京都港区北青山のいちょう並木にオープンする。日本1号店のオープンを記念した、限定トートバッグの販売も行われる。○バーガーには100%アンガスビーフをミディアムでバーガーのパティには、100%オールナチュラルのアンガスビーフを使用。同店オリジナルの配合で挽きたての牛肉を使ってミディアムで焼き上げている。メニューは、ポテトバンズにバターをつけてトースト、チーズ、レタス、トマトとシャックソースをはさんだ「ShackBurger(シャックバーガー)」(680円)、ベーコンをアップルウッドでスモーク、チェリーペッパー、シャックソースで味付けた「SmokeShack(スモークシャック)」(880円)、2種類のチーズを包み込んで揚げたポートベローマッシュルーム、レタス、トマトをシャックソースで仕上げた「Shroom Burger(シュルームバーガー)」(930円)など。そのほか、ホットドッグ「Shack-cago Dog(シャックカーゴ ドッグ)」(580円)、ポテトフライ「Fries」(フライ) (280円)、「Cheese Fries(チーズフライ)」(400円)なども用意されている。○オリジナルアイス「コンクリート」の日本限定メニュー!また、フローズンカスタードとトッピングを高速でミックスした、濃厚でクリーミーなオリジナルアイス「コンクリート」の日本限定メニューも発売される。「Minimal(ミニマル)」のカカオを使った「The Tokyo Edition(ザ トウキョウ エディション)」(480円)、「Dominique Ansel Bakery(ドミニクアンセルベーカリー)」のミルクチョコレートポップコーンブラウニーを入れた「Shack Attack(シャックアタック)」(480円)のほか、「Walk In The Park(ウォーク イン ザ パーク)」(480円)、「Strawberry Banana Crunch(ストロベリーバナナクランチ)」(480円)、「Black Sesame(ブラックセサミ)」(480円)なども。生ビール「ShackMeister Ale(シャックマイスターエール)」(830円)、ワイン「Shack Red or White(シャックレッド・ホワイト)」(1,250円)といったアルコールも取り扱う。○いちょう並木に囲まれた100席のテラス席には卓球台もこの店舗は、ニューヨークのマディソンスクエアパークにあるシェイク シャック1号店をルーツとした店舗デザインが特徴。いちょう並木に囲まれた自然豊かな環境を最大限に活かした設計となっており、100席を有する広いテラスには卓球台も設置されている。店内は環境に配慮した素材を選定しており、壁には再利用されたスノーフェンスと地元のヒノキの木を使用、ハンドメイドのテーブルにはボーリングレーンの廃材が再利用されているという。※価格はすべて税別
2015年11月12日来る11月13日、海外で人気の飲食店がまた新たに上陸する。明治神宮外苑エリアのいちょう並木が立ち並ぶ場所にオープンするのが、ニューヨーク発のハンバーグレストラン「シェイク シャック」(東京都港区北青山2-1-15)だ。「シェイク シャック」は、2004年にニューヨークのマディソンスクエアパークに1号店をオープン。2014年度版Zagat NYCでの「最も人気のあるニューヨークのレストラン」、タイム誌の「歴史上、最も影響のある17のバーガー」など、数々の受賞暦を持つ人気店だ。現在はアメリカの12の州とコロンビア特別区、ロンドン、イスタンブール、ドバイ、モスクワなど海外にも進出し、今回初のアジアに進出を果たした。ショップの位置づけとしては、ハンバーガーを提供するアメリカンダイニングだが、価格は代表的なメニューの「シャックバーガー」が680円と、同種のグルメバーガー店に比較すると手ごろに抑えられている。一方で、バーガーのパティにはホルモン剤を一切使用していない100%オールナチュラルのオーストラリア産のアンガスビーフを使用するなど、安心・安全な食材の調達にこだわりを持っている。シェイク シャックCEOのランディ・ガルッティ氏によると、店舗の壁には再利用したスノーフェンスと地元のヒノキの木、テーブルはボーリングレーンの廃材を使うなど、リサイクル素材を多用しながらシンプルに作っていること。そしてSNSでの口コミで人気が広まることで大きな宣伝費を使っていないことから、良質な素材でも手の届く価格帯で提供できているという。同社では企業ミッションとして「Stand For Something Good」を掲げ、「シェイク シャックに関係するすべてのモノをより良くしていく」という理念の元、食材の調達や店舗デザインだけでなく、地域との連携や売り上げの一部の寄付などの活動も行っている。メインメニューは「シャックバーガー」のほか、ベーコンをアップルウッドでスモークし、チェリーペッパーとシャックソースを加えた「スモークシャック」(880円)、ベジタリアンに配慮し、2種類のチーズを包み込んで揚げた「シュルームバーガー」(930円)のバーガー3種と100%ビーフまたはポークのソーセージのホットドッグ「シャックカード ドッグ」(580円、ユーコンポテトのクリンクルカットフライ「フライ」(280円)、「チーズフライ」(400円)と、メニュー数がぐっと絞られている。デザートには日本限定メニューが登場。毎日店舗で作られる濃厚なアイスクリーム「フローズンカスタード」をベースに、これを高速でミックスしたオリジナルアイス「コンクリート」にはバニラカスタードにゆず味噌キャラメル、抹茶マカロン、抹茶、きな粉をトッピングした「ウォーク イン ザ パーク」(480円)など4種類、同じく「フローズンカスタード」を使ったシェイクの「ブラックセサミ」が日本1号店こだわりのメニューとして提供される。店舗では手ぬぐいやペンなどのオリジナルのグッズも並んでおり、日本1号店を記念した限定のトートバッグも販売。日本での今後の出店計画は未定となっている。
2015年11月12日世界の映画批評家たちが絶賛し、全米で公開されるや、実在のギャングが憑依したかのようなジョニー・デップのキャリア史上最高の演技が絶賛され、オスカー最有力との呼び声高い『ブラック・スキャンダル』。この度、本作の世界で唯一の日本版オリジナルポスターが解禁となった。舞台は1970年代の米・ボストン。幼なじみとして育った3人の男たち。固い友情で結ばれた彼らはギャングのボス・バルジャー(ジョニー・デップ)、FBI捜査官コノリー(ジョエル・エドガートン)、有力政治家ビリー(ベネディクト・カンバーバッジ)として、大きな権力を握るようになる。しかしこの絆はやがて、アメリカの正義の根幹を揺るがす大事件へと変貌する…。バルジャーは2011年に逮捕されるまで10年あまりFBIに追われ、ウサマ・ビンラディンに次ぐ最重要指名手配犯。地方のギャングがボストンを牛耳る犯罪王として勢力を拡大できた理由は、FBIのコノリーとの<密約>にある。その密約とは、名声と野心に駆り立てられたコノリーが、バルジャーを情報協力者としイタリアン・マフィア撲滅を目論んだこと。この密約によって、バルジャーが増やし続ける死体に目をつぶり続けた。幼いころに植えつけられた尊敬心やバルジャーの独特な魅力にとり憑かれ、コノリーの暴走はエスカレートし、バルジャーの悪業は誰にも止められない状態に。弟ビリーは裏社会に生きる兄とは別の道を歩み、大学を出てマサチューセッツ州議会の上院議員まで上り詰めた。社会的には真逆の道を歩んだ2人だが、兄弟として血で結ばれた絆は深い強い。コノリーにバルジャーと手を組むことを持ちかけられたビリーは、やがて黒い闇へと引きずり込まれてゆく。本作は、「ベネチア国際映画祭」でアウト・オブ・コンペティション作品としてワールドプレミア上映され、いち早く作品を鑑賞した世界の映画批評家たちが絶賛。更に先日の全米公開後も各メディアが主演のジョニーへ惜しみない賛辞を贈っている。冷酷な凶悪犯ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーが起こしたアメリカ犯罪史上、最大のスキャンダルを描いた本作は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『スウィーニー・トッド』などでアカデミー賞主演男優賞を3度ノミネートしているジョニーを主演に、『華麗なるギャツビー』のジョエル、『イミテーション・ゲーム』のベネディクトら各国を代表する豪華演技派3大名俳優が集結している。今回解禁されたポスターは、頑強に腕を組む凶悪なギャング、バルジャーを演じたジョニー・デップが中央で圧倒的な存在感を誇示し、左にはFBI捜査官コノリーを演じ、新境地を披露するジョエル。その挑発的な視線には、正義の名の下に隠れた狡猾さが潜む。そして、右にはベネディクト演じるバルジャーの弟ビリーが肩を並べている。また、ポスター下部には、3人の男と関わるキーパーソンたちが配されている。コノリーの上司となる主任特別捜査官チャールズ・マグワイア(ケビン・ベーコン)、ギャングの用心棒ケビン・ウイークス(ジェシー・プレモンス)、ドラッグに溺れるヒットマン、ブライアン・ハロラン(ピーター・サースガード)、バルジャーの愛人リンジー・シル(ダコタ・ジョンソン)、そして、ギャングとFBIの関係を激しく追及していく連邦検事フレッド・ワイシャック(コリー・ストール)の5人にも注目だ。『ブラック・スキャンダル』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月30日サザビーリーグは今冬、「Shake Shack(シェイク シャック)」の日本1号店を東京都港区・北青山の明治神宮外苑内にオープンする。同店は、アメリカ・ニューヨーク発のハンバーガーレストラン。創業者であるダニー・マイヤー氏はニューヨークのレストランを数多く経営している。そこで培ったホスピタリティ、品質、クオリティーの高さと、「手軽・手ごろ・便利」といったファスト・カジュアルのコンセプトを併せもった店だという。店舗がオープンする明治神宮外苑内は、日本を代表するいちょう並木があり、地元の人をはじめ旅行者など多くの人が集まる場所として知られている。多くの人に愛される環境であることが、同店の1号店があるマディソンスクエアパークの店舗に通ずるとして、同地へのオープンを決定したとのこと。開放感あふれる広いテラス席では、自然を感じながらゆったりと過ごせるという。メニューには、ニューヨークでも提供している「シャックバーガー」や「スモークシャック」「シャックカーゴドッグ」などが並ぶ予定となっている。「シャックバーガー」は、100%アンガスビーフを使用したパティをチーズ、レタス、トマト、シャックソースとともにバターをつけてトーストしたバンズにサンドした。「スモークシャック」は、スモークベーコンに小さく刻んだチェリーペッパーやシャックソースを入れたベーコンバーガー。「シャックカーゴドッグ」は、ホットドッグからインスピレーションを受けたメニュー。牛肉のソーセージ、レリッシュ、たまねぎ、きゅうり、ピクルス、トマト、スポートペッパー、塩、マスタードなど9種をトッピングした。なお同店の建設期間中には、オープン地の囲いの壁に、いちょうの木をコンセプトとしたアートワークが登場する。
2015年09月12日アジアンビーチの中でダントツの人気を誇るバリ島。とはいえ、クタやレギャンの海を前にして、混雑具合や透明度の低さにがっかりしたことはありませんか?あるいは、滞在中、ホテル前のビーチだけで過ごしていたり……。実は、知る人ぞ知る穴場ビーチや「え、ここ、アジア?」と驚く美ビーチが、バリ島にもあります。ここでは、クタやスミニャックなどのバリ中心街から比較的行きやすいビーチを集めてみました。どれもオススメばかり。アクセスは、南部ビーチに関してはタクシーが無難。東海岸のビーチへは、プラマ社のシャトルバスを利用してパタンバイやチャンディダサへ行き、そこからタクシーまたは車チャーターがお得です。現地旅行会社によっては東海岸のビーチへのオプショナルツアーを開催しているところもあります。ニュークタビーチ(New Kuta Beach)南端バドゥン半島の、ジンバランからウルワツ方面へ向かう途中にある、かつて”ドリームランド”と呼ばれていたビーチ。近年、レストランの入ったビーチクラブ施設やホテル、ゴルフコースなどが出没し、そんな開発の波に対して、かつてを懐かしむ声も……。とはいえ、断崖に守られた海の隠れ家感は上々。そして海の色の美しさも相変わらず。ビーチの一画にはワルン(食堂)やビーチシャック(海小屋)が集まる、ローカルらしさが残ったエリアもあります。パダンパダン&ウルワツ (Padang Padang & Uluwatu)バドゥン半島の南端近くにあるサーファーの聖地、ウルワツとその手前にあるパダンパダン。どちらも上級サーファー向けのポイントなので、華麗なライディングをウォッチングする楽しみが。イルカが波と戯れる姿を見かけることもあります。ウルワツは断崖の上のリゾートのレストランや、ポイントへ降りて行く途中にある数軒のカフェがあり、夕日のスポットとして有名。一方、パダンパダンは幹線道路から木々に隠されたビーチがちらりと見える程度の穴場です。人がすれ違うのがやっとの細い道を下りて行くと小さな入り江に。小さなワルン(食堂)も1軒のみ、あります。エコービーチ(Echo Beach)クタやスミニャックを北上したサーフスポット、チャングーの南端にあるビーチ。近年、家を丸ごと借りられるプライベートヴィラが増えてきているエリアで、その住民や宿泊ゲストの憩いの場的存在。ワルンやカフェが集まった飲食スポットがあり、海を眺めながらWifiを利用している人の姿も。海や砂浜の色は地味だけれど、このカフェのなごみ感が心地よく、オススメ。サーフスポットとしても、クタやレギャンに比べるとサーファー密度が低く、初心者からOK!ブルーラグーンビーチ (Blue Lagoon Beach)クタ周辺の在住外国人が週末に遠出する、バリ島東海岸パタンバイのビーチ。背後にヤシの木が密生したジャングルが迫る、ふたつの岬に挟まれた小さな入り江。長さ100メートルほどの小ぢんまりとしたビーチを、波音のサラウンドが包んでいます。波打ち際から一段高くなった場所に2軒のワルンがあり、海にせり出すようにビーチベッドが並んでいます。ジュクン(伝統的な細長い船)をチャーターして、沖でスノーケリングを楽しむ人も。アクセスはパタンバイの港を東へ進んで山道に入り、看板に従って進むと駐車場に出られます。ホワイトサンドビーチ White Sand Beachバリ島東海岸のチャンディダサから車をチャーターして約30分。地元の言葉で”パシル・プティ”、つまり”白いビーチ”なのだけれども、どうやら”バージンビーチ”とも呼ばれているもよう(「このビーチの名前は?」とローカルに聞いても、人によって異なるのです)。幹線道路からジャングルや田んぼなどを抜け、しばらく走った先に待つ絶品ビーチです。白砂は目に眩しいほど、海の色もカクテルのようなブルー。ビーチの半分はワルンや土産物を並べた竹材の掘立小屋が数軒、その先には色鮮やかにペイントされたジュクン(伝統的な船)が並んでいます。沖にはクジラのような形のイクワン島が浮かび、景観のアクセントに。(Photo & text: 古関千恵子)ビーチ&リゾートコラムその他の記事はこちら>>
2015年03月27日