メルシャンは、ファンケルと共同開発した機能性表示食品「メルシャン×ファンケル カロリミット ノンアル梅酒テイスト」を2月27日より全国で発売することを発表しました。梅酒が大好きな筆者は、ついつい飲みすぎてしまいがち。あま〜い梅酒を飲んだ後はカロリーを摂取しすぎたと後悔することもあるので、機能性表示食品の梅酒テイストに興味津々。その特徴や味わいなどを発表会で聞いてきたので紹介します。■カロリーもアルコールも気にせずに梅酒テイストを楽しむキリングループとファンケルの共同開発によるカロリミットは、“「おいしく幸せに食べたい気持ち」をサポートする”をコンセプトに、これまでに食事サポートサプリメントやノンアルコールチューハイ、清涼飲料水などを発売してきました。今回発売される「メルシャン×ファンケル カロリミット ノンアル梅酒テイスト」は、第4段となるコラボレーションです。メルシャン マーケティング部 国産グループ 齊藤恵氏によると、近年の健康志向の高まりから、トクホ・機能性市場は伸長し、ノンアールコール市場も拡大し続けているのだそう。今までは物理的に飲めない時のお酒の代替とされていましたが、昨今では休肝日を設けるためなどのあえてノンアルコールを選ぶというニーズも増えてきているといいます。また、ノンアルコールRTDの中でもレモンの次に梅フレーバーが人気なものの、その甘さやカロリーの高さにマイナスのイメージを感じている人も多いとのこと。このような背景から、健康課題とノンアルコールニーズに対応すべく、今回発売となる「メルシャン×ファンケル カロリミット ノンアル梅酒テイスト」が開発されました。同商品は、カロリーもアルコールも気にせずにお酒気分を楽しめる、梅酒テイストのノンアルコール炭酸ドリンクです。糖と脂肪の吸収抑制に働く難消化性デキストリンを配合し、梅酒のような飲みごたえ、香りや味わいを実現するのには相当な苦労があったのだそうです。メルシャン 技術部 商品開発グループ 山崎哲弘氏によると、糖類・カロリーゼロを実現するための甘味料には独特の後引きの悪さがあり、難消化性デキストリンには、食物繊維由来の後味のもたつきが出てしまうといいます。課題を解決するために、従来使用する“青梅”ではなく、桃のようなフルーティな香味が特徴の“完熟梅”を使用することで、コク味がアップするとともに甘味料・難消化性デキストリン特有の後味のもたつきが解消できたのだそうです。■味わいや相性の良い料理は?早ければ1年ほどの開発期間で発売される新商品もある中、約2年半もの開発期間を要したという「メルシャン×ファンケル カロリミット ノンアル梅酒テイスト」。実際に飲んでみると、フルーティな梅の甘みやコク、まろやかさを感じつつも、炭酸が入っていることで後味はさっぱりとしています。アルコールとカロリーを抜いて、カロリミットの機能性が加わっているはずなのに、梅酒ならではの味わいをそのまま感じられました。相性の良い料理を聞いてみると、食事と楽しむために開発されていることもあり、どんな料理にも合わせやすいのだそう。特に梅酒の甘みや酸味を食事との相性が良く、唐揚げや生姜焼きなどの塩気があるものは梅酒の甘さとマッチし、さらに炭酸が肉の油味をすっきりと洗い流してくれるのだとか。また、梅酒の酸味との親和性があるピクルスや、梅酒の酸味がより甘さを引き立たせることからスイーツとのペアリングもおすすめだといいます。発表会で苺のモンブランとガトーショコラを試食してみたところ、苺と梅酒それぞれの甘酸っぱさがマッチしており、ビターなガトーショコラとは、そのほろ苦さを梅酒の甘みがマイルドにするため、いつもと違うおいしさを楽しむことができました。■ノンアルコールドリンクと一緒に楽しいひと時をより身近になっているノンアルコールドリンク。レパートリーも増えてきていますが、より健康を意識した味にこだわりのあるものを選んでいきたいですよね。歓送迎会やお花見など飲みのシーンも増えてくるこれからの時期に、一度試してみてはいかがでしょうか?(吉川夏澄)
2024年02月27日エノテカ株式会社が正規代理店として販売する、フランス・ボルドー地区のバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が所有する『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』(メドック格付第一級)の2019年ヴィンテージラベルが発表されました。『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』は、毎年ラベルに著名なアーティストのデザインを採用することで知られています。2019年ヴィンテージのラベルには、アートの表現を通してサステナブルな社会を実現する取組みが国際的に高く評価されているアーティスト、オラファー・エリアソン氏の作品が採用されました。太陽観測衛星を意味する「ソーラー・アイリス・オブ・ムートン」と名付けられた作品は、中央のオクルス(目の穴)は『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』を表現し、その周りには、一連の楕円がリング状に配置され、シャトーが位置するポイヤック村への太陽の軌跡を描いています。背景には黄金色の昼とミッドナイトブルーの夜をデザインし、1年をとおしてブドウ畑に訪れる日の出と日没を描くことで、ワインとブドウが育つ場所の密接な関係性を表現しています。オラファー・エリアソン1967年デンマーク生まれ。彫刻、絵画、写真、映画、デジタルメディアを駆使した作品を発表。光や水、霧などの自然現象を新しい知覚体験として屋内外に再現する作品を数多く手がけ、世界的に高く評価されている。◆2019年ヴィンテージ温暖な冬から冷涼な春と続きましたが、7月以降温暖で乾燥した好天と適度な降雨が重なり、絶好の成熟状態で収穫期を迎えました。カベルネ・ソーヴィニヨンの出来が良く、丸みを帯びた力強いタンニンが溶け込み、ふくよかなボディと余韻を作り出しています。偉大な年に特徴的な香りが表れており、傑出した仕上がりです。<カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロ9%、プティ・ヴェルド1%>◆バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社1853年創業。『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』をはじめとするフランス・ボルドーの格付ワイナリーを複数所有。同時に『ムートン・カデ』等のブランドワインも生産。※エノテカ株式会社はアサヒビール株式会社のグループです。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年12月13日ワインで有名な〔メルシャン〕から、2019年3月5日(火)にシードルが新登場しました!和洋中、どんな料理にでも合うので、普段の食事に取り入れやすいんです。今回は実際にLIMIAスタッフが飲んでみたレポートと、こちらのシードルに合う料理のレシピをお届けします♪《おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル》について「シードル」はアルコールが控えめで、ジュースのように飲みやすいことから、女性人気が高いスパークリングワインです。メルシャン株式会社の〔おいしい酸化防止剤無添加ワイン〕ブランドから、りんご果汁を100%使用したシードルが発売されました。価格もお手頃で、容量も500mlと飲み切りやすく、手が伸ばしやすい内容となっています。●商品名:おいしい酸化防止剤無添加ワインシードル●アルコール度数:5%●容量:500ml●容器:瓶●カテゴリー分類:果汁酒(発泡性)①●発売日:2019年3月5日(火)●発売地域:全国●価格:オープン価格LIMIAスタッフが実際に試飲してみました!メルシャン独自の「フレッシュ製法」と「酸化防止剤無添加」に重点を置き、りんごそのものの香りや味わいの豊かさを感じられるワインになっているとのこと。そこで、LIMIAスタッフが実際に飲んでみました!まずは「色」。りんごをそのまま絞ったかのような混濁した優しい黄色で、淡く発泡酒の泡が浮き上がっていました。次に「香り」。注がれた後の香りは、ほんのりフルーティーな匂いがしました。最後に「味」。口に含んだときの第一印象は「非常にさっぱりとしたワイン」でした。ところが、テイスティングを行うと、一気にりんごの甘みと酸味が口に広がりました!思わず「あっ」と声を上げてしまったほどのフルーティーさ。ジュースほど甘味の強さはなく、とても爽やかなワインなので、和洋中、どんな食事でもおいしくいただけそうです。とくにどんな料理とペアリングを楽しめばいいのか、料理研究家&オリーブオイルソムリエである、尾田衣子(おだきぬこ)さん伝授のおすすめのレシピをひとつご紹介します!酢飯とワインの酸味が合う♡「サーモンとえびのちらし寿司」スパークリングワインでも、和のマッチングなら「寿司」の相性は抜群!酢飯のまろやかな酸味とシードルのさわやかな酸味のマッチングをぜひ楽しんでみてください♪・ごはん……1合分・桜えび……5g・紅しょうが……15g・すし酢……大さじ1・卵……1個・砂糖……小さじ1・サーモン刺身用(角切り)……80g・ゆでえび……6尾・大葉(6等分にカット)……2枚・きゅうり(角切り)……1/2個1.ごはんにすし酢、桜えび、紅しょうがを加え、混ぜ合わせます。2.フライパンでサラダ油を熱し、砂糖を加えたとき卵を流しいれ、厚焼き玉子を作って角切りにします。3.1を器に盛り、2とサーモン、えび、大葉、きゅうりを散らして完成です!普段の食卓にシードルを取り入れてみよう!今回は〔メルシャン〕の《おいしい酸化防止剤無添加ワインシードル》をご紹介しました。りんごそのもののおいしさを感じられるだけでなく、和洋中いずれの料理にもよく合う爽やかさを持ち合わせているので、普段の食事にも取り入れやすいシードルです♪気になった方は、ぜひ下の商品リンクからも詳細をチェックしてみてくださいね!
2019年04月05日都内から約1時間半でアクセスできる、山梨県・勝沼。“ぶどうの郷”として知られる勝沼は、ワイナリー巡りやぶどう狩りが人気です。そんな勝沼でオススメのスポットが“体験型ワイナリー”の〔シャトー・メルシャン〕。テイスティングしながら購入するワインが選べるのはもちろん、絶景カフェでランチもでき、そしてワイン資料館やワイナリー見学もできる……と、ワインの初級者から上級者まで存分に楽しめるスポットなのです。〔シャトー・メルシャン〕、まずはワインミュージアムエリアへ〔シャトー・メルシャン〕のルーツは、日本最古の木造ワイン醸造所〔大日本山梨葡萄酒会社〕。今年140周年という由緒正しい歴史をもつワイナリーなのです。「良いワインとは、その土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウを、素直に表現したものである」という信念のもと、その土地らしさを生かした、個性豊かなワインを醸造しています。〔シャトー・メルシャン〕には大きく分けて、ワインミュージアムエリアとワイナリーエリア、2つのエリアがあります。ふらっと立ち寄るなら、まずはワインミュージアムエリアへ。ワインショップにテイスティングカフェ、そしてワイン資料館が併設されており、気軽に寄れるオープンな雰囲気です。手前に見える〔ワインギャラリー(ショップ&カフェ)〕と、奥には〔ワイン資料館〕。そして、その間には2つの建物をつなぐようにぶどう棚があります。ワインギャラリーでテイスティング&ワイン探しそれでは、ワインギャラリーでワインを選んでみましょう。ショップにはテイスティングカウンターが設置されており、常時20種類程度のグラスワインが用意されています。※テイスティングは有料ずらりと並ぶ、〔シャトー・メルシャン〕にて醸造されたワイン。何を選んでいいのか迷う人は、スタッフに予算と好みを伝えて選んでもらうのがおすすめです。醸造数が少ないため、ここでしか購入できないワインもあるんですよ。種類が多いだけに、どのワインを買うか迷うところですが、たとえば山梨を代表する白ぶどうの品種“甲州”を使ったワインを選ぶのはいかがでしょう。《シャトー・メルシャン岩崎甲州高野園》や《シャトー・メルシャン岩崎甲州土屋園》がありますよ。日本のワイン造りの歴史に大きくかかわってきた高野家と土屋家、それぞれの畑のブドウを使った、ワイナリー限定のワインです。また、《シャトー・メルシャン甲州きいろ香》やロゼワインの《シャトー・メルシャンアンサンブル》ももいろ」なども名前やラベル、色合いがかわいく、特に女性に人気なのだそう。ひとつひとつのワインに個性や物語を感じるのは、ワイナリーでのお買い物ならでは。自分の好みや贈る方の好み、出身地やゆかりの地などを考えながらぴったりの1本を探す楽しみを味わってくださいね!テラス席は爽快! 勝沼の景色を眺めながら、甲州ワイン飲みくらべ♪さて、カウンターでワインの説明を聞きながらのテイスティングのあとは、テラス席で勝沼の景色を楽しみながらグラスを傾けるのもオススメ。特に晴天の日は爽快です。テイスティングカフェでは、テーマによってセレクトされた飲み比べセットも人気。こちらの甲州ワイン飲み比べセットは、山梨ならではの甲州ワインを4種類味わえて、お値段も700円とリーズナブル。同じ甲州ワインといえども、4種類それぞれの個性が感じられるのが面白いところ。また、運転手やお子さんにはノンアルコールの《メルシャンフリーロゼ》や100%ぶどうジュースもありますので安心ですよ。ワイナリーというとあまり子連れで行くイメージのない場所ですが、広々としたテラス席があるので子どもを芝生で遊ばせながらのんびりと過ごす家族連れの姿も多く見られます。フードのメニューでは、ワインに合う軽いおつまみを盛り合わせたワンプレートランチ《ランチアペプレート》が人気なのだそう。写真は《バジルのもっちりパン&華味鳥のナゲット》。バスケットに入って、ピクニック気分でいただけるメニューで、ボリュームもたっぷり!〔シャトー・メルシャンワイン資料館〕を見学しようワインミュージアムエリアには、ワインギャラリーのほか〔ワイン資料館〕もあり、自由に見学することができます。建物は1904(明治34)年に建てられた、現存する日本最古の木造ワイン醸造所。日本ワインや〔シャトー・メルシャン〕の歴史を紹介するとともに、明治期以降に使われていた醸造器具の展示もあってレトロ感たっぷり。ぐるっと展示を見て回って、所要時間は15~30分ほどです。初心者から上級者まで楽しめるワイナリーツアーはセラーや畑も見学できる!最後に、ワイナリーエリアで楽しめるワイナリーツアーについてご紹介します。〔シャトー・メルシャン〕では見学ツアー(有料・要予約)を行っており、60分、90分の各コースで参加できます。詳しい内容は以下のとおり。【ベーシックコース】シャトー・メルシャンの基本的なワイン造りや楽しみ方を案内するツアー●開催時間:平日、土・日・祝日(定休日・休業日を除く)10:30~11:30●所要時間:約60分●定員:20名●参加費:500円(税込)【スペシャルコース】「シャトー・メルシャン」の各産地のワイン造りを案内するツアー●開催時間:平日、土・日・祝日(定休日・休業日を除く)13:00~14:30●所要時間:約90分●定員:20名●参加費:1,000円(税込)【エクスクルーシヴコース】テイスティング中心のコース。「シャトー・メルシャン」のワインに関して、テーマを絞り込んだ解説が聞けます(取り上げるワインは定期的に変更)。●開催時間:土・日・祝日(定休日・休業日を除く)13:30~15:00●所要時間:約90分●定員:10名●参加費:2,000円(税込)ワイナリーツアーでは、“深い”説明が聞けるのはもちろんのこと、ツアーでしか行けないワインセラーやぶどう畑の見学もできます。ワイン好きの人には、ぜひ参加してみてほしいツアーです。基本的に事前予約が必要ですが、空きのある場合は当日参加も可能なので、参加希望の人はビジターセンターにて確認を。【シャトー・メルシャン基本情報】●住所:山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1●電話:0553-44-1011●定休日:火曜日および年末年始●会館時間:ビジターセンター9:30~16:30/ワインギャラリー10:00~16:30ライター:下川尚子
2017年12月15日安心・安全で美味しくかつリーズナブルな高品質ワインを製造するメルシャン藤沢工場。ですが、メルシャン藤沢工場はそれだけでなく、焼酎やブランデーなどの製造も担っている縁の下の力持ちなのです。今回は、そんな満足度の高い商品を造りだす秘密をご紹介いたします!メルシャン藤沢工場へご招待メルシャン藤沢工場とは、〔メルシャン〕のワイン事業において重要な工程を担っている工場。今回は、満足度の高いメルシャン商品を作る工場の見学にいってきました!まずは、メルシャン藤沢工場が行っている3つの役割をご紹介いたします。甲類焼酎・甲乙混和焼酎・ブランデー・リキュール類・発酵調味料などの製造(ブレンド)と包装1つ目は「甲類焼酎・甲乙混和焼酎・ブランデー・リキュール類・発酵調味料などの製造(ブレンド)と包装」。〔メルシャン〕は〔キリングループ〕の製品製造とともに、〔MCフードスペシャリティーズ〕が販売する製品の製造も担っています。輸入ワインの国内ボトリング続いてこちらは「輸入ワインの国内ボトリング」。瓶詰めしない状態で輸入したワインをボトリングする工程です。この輸入ワインの国内ボトリングを実現させることで、いつでもどこでも安心・安全なワインを消費者に提供することが可能になりました。メルシャン藤沢工場では、品質維持と環境配慮からの新たなビジネスモデルの取り組みを担っているのです。国内製造デイリーワインの製造・包装最後にご紹介するのは、「国内製造デイリーワインの製造・包装」。藤沢工場では、安心・安全・高品質でリーズナブルなワインを製造しています。ブドウ濃縮果汁、バルクワインの2つの原料を用いたワイン醸造を行っており、満足感のある適正価格のワインを提供することが可能になっています。さらに、藤沢工場で製造されるワインはTPOやその時々のトレンドに基づいて商品設計を行っているとのこと。お客様の価値・意識を考慮した商品設計こそが、国内製造デイリーワインの最大の魅力とも言えますね。メルシャン藤沢商品の人気の秘密って?メルシャン藤沢工場のワイン技術研究所では、果実の美味しさや健康機能などの素材のポテンシャルを生かした技術開発から商品開発までを一貫して行っています。ブドウ品種の特徴的な香りや味わいの成分の同定、生成メカニズムの解明、そしてワイン中の含有量をコントロールする技術開発などの努力により、お客様のニーズに応える商品を提供しているのです。このように、メルシャン藤沢工場では、リーズナブルな価格ながらも満足度が高いワインを作る独自の製造技術や、一年中安定した味わいのワインを造り続けることが出来る独自のシステム、お客さんのニーズに合わせた商品設計を持ち合わせています。これこそが、メルシャン藤沢商品がお客様に人気な秘密なのです。そして、その人気の結果として、メルシャン藤沢工場が95%を占める神奈川県が、都道府県別ワイン生産量全国No.1になっています。ワインのテイスティング体験も!工場見学の後は、隣接するキリンワイン技術研究所による、ワインセミナーを受講しました。魚介料理とワインを同時に口にした時に時々感じる不快な“生臭さ”を解消する《ビストロシリーズ》の「フードマッチング製法体験」や、果実の美味しさ・健やかさを最大限に引き出す“ポリフェノールを操る技術”、熱抽出技術によって作られた《ボン・ルージュシリーズ》を体験しました。美白や美肌効果、老化を防ぐ効果、太りにくくする効果が期待できるポリフェノール。ですが、一般的にポリフェノールが多いワインは苦くて飲みにくいワインと言われています。そこで、メルシャン藤沢工場では、ポリフェノールを操る技術を開発して、ポリフェノール二倍でも飲みやすいワインを造りだしました。ポリフェノールを操る技術とは、苦味・渋味が強いタニタンと渋味・苦味が穏やかなアントシアニンのバランスをコントロールして様々な味わいを作り上げる技術のこと。それを使用することによって、コクがあり、まろやかで濃くリッチな味わいが特徴の健康的な《ボン・ルージュシリーズ》が完成しました。今回、メルシャン藤沢工場見学に足を運んで、満足度の高い商品作りを目の当たりにしてみました。今までのワインの概念が変化すること間違いなしですよ!※今回の工場見学は特別に開催されたものなので、通常は非公開です。
2017年09月27日例年、山梨県甲州市勝沼のワイナリー「シャトー・メルシャン」で開催されてきた「ハーベスト・フェスティバル」。今年は「Tasting Nippon」をテーマに、より多くの人が気軽に足を運べるように都内で開催する。イベントはチケット制となっており、1,000円と100円の2種類が用意されている。会場には、21種類の日本産ワインが集結。ワインはそれぞれグラス単位で味わうことが可能となっており、特別価格で販売しているため、気に入ったらそのまま購入することができる。また2017年収穫のブドウで仕込んだ、造りたてのワインを無料でテイスティングや、ワインに良く合う和料理の販売も。さらに、別会場の「シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル」では、自家製ローストビーフや漬けマグロとマダイの昆布〆の手鞠寿司といった豪華フードをワインと共に味わうことも可能となっている。ワイン好きにはたまらないイベントになりそうだ。【詳細】シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2017 in TOKYO開催日時:・2017年10月6日(金) 16:00〜21:00(ラストオーダー 20:30)・10月7日(土)&10月8日(日) 12:00〜21:00(ラストオーダー 20:30)場所:・東京ミッドタウン キャノピー・スクエア 東京都港区赤坂9-7-1・シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワーB1■ハーベスト・スペシャル・ワインタイム(無料テイスティング)開催日時:・10月6日(金) ①17:00 ②19:00・10月7日(土)、8日(日) ①15:00 ②17:00 ③19:00■チケット制価格:1,000円(100円チケット 10枚綴り)、100円(バラ)※1,000円チケットにはオリジナルワイングラス(プラスチック製)がつく。また、グラスは100円チケット1枚でも購入可能。数量に限りがあるため、売り切れの場合あり。※チケットは東京ミッドタウン キャノピースクエア会場、シャトー・メルシャン トーキョー・ゲストバル会場、どちらでも購入可能。
2017年09月22日メルシャンは7月上旬より、フランス、イタリアの2015年新酒の受注を開始し「ボージョレ・ヌーヴォー 2015」を含むフランス産新酒を11月19日から、イタリア産新酒「ヴィノ・ノヴェッロ 2015」を10月30日から発売する。○ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーも販売同社では今年も、アルベール・ビショー社の「ボージョレ・ヌーヴォー 2015」を中心にロゼのヌーヴォーやノンフィルター(無濾過)のヌーヴォーなどのラインアップを用意。また新アイテムとして、ボージョレ・ヴィラージュ地区の中でも最良のブドウ栽培地区とされる地区に位置する、11世紀から続く歴史あるシャトーのブドウを使用した「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー シャトー・ド・ヴァレンヌ 2015」を発売する。価格は全オープン。店頭参考価格は750mlサイズで1,600円~3,400円(税別)。アルベール・ビショー社は、毎年ロンドンで開催されている「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」にて、白ワイン、赤ワインそれぞれの部門で「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたことがある、ブルゴーニュの名門ワイナリー。
2015年07月06日山梨県甲州市勝沼町のワイナリー、シャトー・メルシャンで、日本のブドウ100%で造る「シャトー・メルシャン」シリーズ各種を味わえる「シャトー・メルシャンハーベスト・フェスティバル2014」が行われる。開催日時は10月11日~13日、10時~16時まで(台風など雨天の場合は中止)。○数量限定のワインも登場同イベントはブドウ収穫の恵みに感謝するとともに、来場者に日本のワインを気軽に楽しんでもらうことを目的に実施される。期間中は「シャトー・メルシャン」シリーズ各種をグラス1杯から試すことができるほか、ワインに合わせたさまざまな料理も提供。今回は六本木にオープンしたコンセプトショップ「シャトー・メルシャントーキョー・ゲスト・バル」が出張出店し、フェスティバルのために手がけた特別メニューを用意している。また、ワインメーカーやブランドアンバサダーによる「ワインセミナー」(有料)では、ワインの製造工程や日本ワインの歴史などを試飲とともに説明。ワインに関する知識を深めることができるという。そのほか、12時30分~13時まで「ワイン娘」が登場し、素足で樽のブドウを踏む伝統的な風習、「ぶどう踏み」を実施。来場者も実際に体験することが可能とのこと。なお、「穂坂のあわ2013(100円)」、「勝沼のあわ2013(100円)」、「長野メルロー2012(200円)」、「穂坂マスカット・ベーリーA2011(200円)」のほか、数量限定ワイン「エサンス・ド・甲州2013(600円)」、「城の平カベルネ・ソーヴィニヨン2009(900円)」などのワインが出品される。
2014年10月10日メルシャンは、ブドウを収穫する時間帯によりブドウ中の香り成分の前駆体の濃度が変動することを世界で初めて解明した。ワインの品質は「ブドウありき」と言われるように、原料となるブドウの品質の影響が大きい。また、いくつかのブドウ成分は、栽培環境や生育過程でその含有量に違いがあることが知られており、多くのワイナリーでは収穫のタイミングに細心の注意を払っているという。近年では、ブドウ栽培にとって比較的温暖な地域では、収穫したブドウが熱くなり品質が低下することを防ぐため、ブドウを冷たい状態で収穫する「夜収穫(ナイトハーベスト)」を行うワイナリーが増加しているとのこと。同社は、この影響を科学的に明らかにすべく、ワインの香りの中でも”柑橘系アロマ”として知られている「3MH(3メルカプトヘキサノール)」の前駆体の含有量を一例として、植物生理の観点から日周性の影響を検討した。山梨県甲州市勝沼町のブドウ畑にて、「シャルドネ」、「ソーヴィニヨン・ブラン」、「リースリング」の果粒を1日の中で数時間おきにサンプリングし、前駆体3MHの含有量を比較。また、早朝収穫と日中収穫のブドウを用いて実際に醸造試験を行った。研究の結果、ブドウ中の前駆体3MHの含有量は、深夜から早朝にかけて増加し、日中減少する傾向が認められた。また、前駆体3MHの構成成分であるグルタチオンの量は、前駆体3MHの生成量に対応して増減していた。実際に、これらのブドウを使ってワインを醸造した場合においても、早朝に収穫したブドウから造ったワインの方が、日中に収穫したブドウから造ったワインと比較してより多くの3MHを含んでいることがわかった。これらの結果により、前駆体3MHを一例として「夜収穫(ナイトハーベスト)」という収穫方法の科学的有意性について世界で初めて明らかにした。またこれまでの研究から、ブドウ中の前駆体3MHの含有量は環境ストレスモデルにより変動することもわかっており、これらの知見は、産地ごとの特徴(いわゆるテロワール)の存在理由を科学的根拠を持って解明できる可能性を有しているという。この研究成果「ブドウ収穫タイミングの違いが前駆体3MH(3mercaptohexan-1-ol precursors)濃度へ与える影響」は、17日にレンブラントホテル大分(大分県大分市)で開催される「ASEV 日本ブドウ・ワイン学会 2012年大会」にて発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日メルシャン株式会社は、30~40代の5~20歳の子供を持つ女性500名を対象に「母の日に関するママの意識調査」を実施した。調査によると、53%の母親が子どもからだけでなく、夫からもプレゼントや感謝の言葉が欲しいと回答していることがわかった。調査は、2011年12月20日から12月22日に、現在5歳~20歳の子供を持つ30代・40代女性500人(30代250名、40代250名)にインターネットアンケートという形で実施。「昨年の母の日に子どもに何かしてもらったことはありますか?」という質問に「ある」と答えた母親は76%。一方で、「昨年の母の日に夫にしてもらったことはありますか?」と聞いたところ、「ある」と答えた人は38%という結果に。「母の日には、夫からもプレゼントや感謝の言葉が欲しいと思いますか?」という質問には、約半数以上が53「思う」と回答しており、母親たちの2人に1人は、「母の日」に夫からも感謝の言葉やプレゼントを期待していることがわかった。理想の母の日についての質問では、52%が「一家だんらん」と回答。「家族みんな一緒に、自宅で楽しみたい」、「子供や夫に家事をしてもらい、家でのんびり」のような声が多くあげられ、「ちょっと贅沢に」をあげる人は31%にとどまった。家族一緒で過ごすことが大きなポイントとなっているようだ。また、「母の日に夫や家族と一緒に飲みたいお酒は何ですか?」という質問には、1位は「ワイン」(26%)以下、2位「ビール」(23%)、3位「チューハイ・サワー」(20%)となり、30代~40代の母親世代はワインの人気が高いことが明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日