シャーリーズ・セロンから引き継いだアニャ・テイラー=ジョイ主演で、2015年に公開された『マッドマックス怒りのデス・ロード』に登場したフュリオサの新たな物語を描く『マッドマックス:フュリオサ』(原題:『FURIOSA: A MAD MAX SAGA』)が2024年に公開決定。この度、US版予告映像とビジュアルが解禁された。『マッドマックス怒りのデス・ロード』の舞台は、石油も、そして水も尽きかけた世界。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)の自由への逃走劇は世界中で大ヒット。批評サイト「ロッテントマト」では脅威の97%のフレッシュを獲得し、第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例のアカデミー賞作品賞候補となるほか最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。ジョージ・ミラー監督日本でも2度のリバイバル上映など長期間にわたり劇場公開され、車に積むV8(エイト)エンジンの“V8”を神に見立てポーズをとるファンダムや、8回映画を観ることを“V8”と表現するハッシュタグが流行るなど、多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象となった。その中でも特に称賛されたのが、自らバズカットを提案したシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ。そのクールで謎めいた姿の裏で、生きるために爆走する極限状態の本能は、映画の真の主役とも評された。そんなフュリオサの新たな物語が明かされる『マッドマックス:フュリオサ』から、全世界待望のUS版予告&ビジュアル&タイトルが解禁に。シャーリーズからフュリオサを引き継いだのは、Netflixシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。繊細で痛みを抱えるキャラクターを力強い瞳と優美ながらパワフルな人間らしいキャラクターに昇華する演技力を持ち合わせ、今年大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のピーチ姫の吹き替えも担当するなど、いまハリウッドの最旬な俳優だ。アニャ・テイラー=ジョイ共演には『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワース。監督は1979年に公開された『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの創始者であり、国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えた、『マッドマックス』サーガの巨匠ジョージ・ミラー。クリス・ヘムズワース本作の舞台となるのは、世界の崩壊から45年後の世界。家族から引き離された若きフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。彼女はウォーロード・ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男達と行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわすのだった。数々のアクションシーンには、イモータン・ジョーに馴染みの改造車や彼を神のように崇拝する私設軍隊のウォーボーイズが映し出され、そして、ディメンタス将軍とイモータン・ジョーの水、緑、石油…土地の覇権を巡る争いから、フュリオサの数々の試練と故郷への道を探す姿が描かれていく。解禁となった予告編では、激しさを増す追跡や、炸裂するバトル……「私はフュリオサ」と叫ぶ彼女に「問題はお前が歴史に名を残せるのかだ」とディメンタス将軍が語りかける。今作に関して、監督のジョージ・ミラーは「『怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事でロードムービーでしたが、この映画は15年にわたるフュリオサの物語」と話しているように、予告編の最後には、バズカット姿の成長したフュリオサも披露される。前作では、5か月に及ぶ砂漠での撮影はフィルム480時間分にも及び、その全てを観るには3か月かかることが発表され話題になったが、本作でも荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、2024年のマスターピースになりそうだ。さらに気になるのは、前作でイモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーンは2020年に亡くなっており、本作で演じる人物にも要注目。衝撃のビジュアルがブラジルコミコンでお披露目US予告と共にブラジルコミコンで解禁されたファーストルックのビジュアルは、黄金に輝くフュリオサを、名誉の戦死を遂げ魂が英雄の館に招かれたであろう屍たちが称えているもの。まさにマッドマックスの世界を表現したもので、彼女の修羅の道を想起させるビジュアルになっている。『マッドマックス:フュリオサ』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2023年12月01日10月のNetflixではエディ・レッドメイン、ジェシカ・チャステイン共演のサスペンス『グッド・ナース』、シャーリーズ・セロン主演のダークファンタジー『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』、キム・ユジョン主演の韓国ラブロマンス『20世紀のキミ』など新作映画をはじめ、「ヴィンチェンツォ」のチョン・ヨビンと「AFTERSCHOOL」のナナ共演のSFサスペンス「グリッチ -青い閃光の記憶-」、「未成年裁判」のキム・ヘス主演の宮廷時代劇「シュルプ」など、注目作が続々配信される。映画『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』10月19日独占配信シャーリーズ・セロン主演のダークファンタジー。おとぎ話の世界のバランスを保つためヒーローとヒロイン、悪役を養成する魔法学校に入学したソフィーとアガサはお互いの絆を試されることに…。映画『グッド・ナース』10月26日独占配信エディ・レッドメイン、ジェシカ・チャステイン共演の実話を基にしたサスペンス。多くの問題を抱える看護師エイミー(ジェシカ)は、新入りの優しいチャーリー(エディ)に心を許すようになる。だがある日、患者の不審死が発生、その容疑者はチャーリーだった…。映画『20世紀のキミ』COMING SOON「雲が描いた月明かり」キム・ユジョン、「青春の記録」ピョン・ウソク、「賢い医師生活」パク・ジョンウら共演のラブロマンス。1999年、友情のために初恋を捨てたボラ。それは運命の恋へつながっていく始まりだった…。「グリッチ -青い閃光の記憶-」10月7日独占配信「ヴィンチェンツォ」のチョン・ヨビン、「キル・イット~巡り会うふたり~」などのナナ(AFTERSCHOOL)の共演のSFサスペンス。消えた恋人を探すため、UFOクラブの力を借りたホン・ジヒョは不可思議な秘密を知ることに…。「シュルプ」10月15日より毎週新着エピソード独占配信「未成年裁判」のキム・ヘス主演の宮廷時代劇ドラマ。王妃ファリョンはトラブルメーカーの王子のために熾烈な王室教育戦争に飛び込み、奮闘することに!「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」10月25日独占配信『シェイプ・オブ・ウォーター』のアカデミー賞受賞監督ギレルモ・デル・トロが贈る戦慄の物語を集めたアンソロジーシリーズ。身の毛もよだつ不気味な話が観る者を、その恐怖へと引き込んでいく。「ミッドナイト・クラブ」10月7日独占配信『ドクター・スリープ』「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」など、ホラーの名手マイク・フラナガン監督の新シリーズ。終末期患者施設で少年少女たちは1つの約束を交わす。それは最初に死んだ者があの世から合図を送ることだった…。「デリー・ガールズ ~アイルランド青春物語~:シーズン3」10月7日独占配信人気コメディシリーズがシーズン3へ。未来に向かって大きな一歩を踏み出した北アイルランド。エリンたち5人の高校生活からもトラブルや悩みは消えるのか…!?「イージーベイク・バトル ~めざせ! 手料理チャンピオン~」10月12日独占配信「クィア・アイ」でお馴染み“ファブ5”のアントニがMCを務める新料理バトルシリーズ。家庭料理の腕自慢たちが優勝賞金10万ドル獲得を目指して対決、簡単で素早く美味しい料理を作る。『LiSA Another Great Day』10月18日独占配信「鬼滅の刃」主題歌をはじめ多くのヒット曲で、日本のみならず世界にもファンを持つLiSAの素顔に迫るドキュメンタリー。彼女の10周年プロジェクトに密着し、「楽曲」と「ライブ」が生み出される創作の現場に迫る。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月26日シャーリーズ・セロンが、『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾『Fast X』(原題)で初めてキャストに加わるジェイソン・モモアとの2ショットをインスタグラムで公開した。ジェイソンがシャーリーズの方を抱き寄せ、頬をくっつけ合っているという、仲睦まじさがうかがえる白黒写真で、シャーリーズは「だれが仲間になると決めたか見てみて #FastX」とコメント。ジェイソンも同じ写真をストーリーに投稿し、シャーリーズと写真を撮影したのが「最高の初日」であったことを報告。ジェイソンは今作で敵役を演じることがわかっている。シャーリーズは今作で『ワイルド・スピード ICE BREAK』『ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク』で演じたサイファー役を再演。シリーズ最終章となる第11弾にも出演が決定している。ジェイソンとの2ショットを公開する前日には、撮影現場での写真も初披露。「彼女が帰ってきたよ」とつづり、「かっこいい!」「最高!」などのコメントが寄せられている。『Fast X』には、ジェイソンのほかに新キャストとして『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンが出演することも決まっている。全米公開は2023年5月19日予定。(Hiromi Kaku)
2022年04月26日「Vanity Fair」誌から、『マッドマックス 怒りのデスロード』のキャストや製作陣との130を超える対談を収録した「Blood, Sweet & Chrome: The Wild and True Story of Mad Max: Fury Road」が出版された。フュリオサ大隊長を演じたシャーリーズ・セロンは同書の中で、マックス役のトム・ハーディと撮影中に険悪な仲であったことを告白している。「私たちはけんかをしているか、無視し合っているかのどちらかでした。どちらの方が悪いかわかりませんが。ほかの人たちは、それに対応しなければなりませんでした」と2人の険悪な関係が、他のキャストやスタッフにも影響を与えていたと明かすシャーリーズ。「本当にひどい話ですよね。私たちはあんなことをするべきじゃなかったし、もっとよくできたはず。認めますよ」と2人の行動を悔いた。同作は砂漠のど真ん中で撮影され、「タフな撮影でした」というが、だからと言って自身のひどい態度の言い訳にはならないとも語っている。2人の険悪な関係を目の当たりにしたカメラアシスタントは、「トムは非常に挑発的な人。シャーリーズは違います。それで、2人が衝突し合ったのです」、最高司令官を演じたリチャード・ノートンは、「トムは(アクションなどの)すべての振り付けに、理由を求めたがります。シャーリーズが基本的に求めているのは、シンプルであること」と語っており、2人の正反対な性格も対立の要素となっていたようだ。アシスタントディレクターによると、「製作前の準備段階から、2人の関係は崩壊しているようでした」「ファイトシーンのリハーサルの日、2人は初めて会ったのですが、ピリピリした空気を感じました。信じられないほど」とのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年02月24日Netflixが2022年に配信する海外映画ラインアップを一挙に発表。ライアン・レイノルズ、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース、ライアン・ゴズリング、ジェイミー・フォックス、ジェイソン・モモア、ミリー・ボビー・ブラウン、ヘンリー・カヴィル、ジェニファー・ロペスら、ハリウッドを代表する大スターが“映画の世界”から語り掛ける圧巻の特別映像が解禁された。特別映像には、全28本の本編シーンが映し出されながらキャストたちが映画のワンシーンから飛び出して語りかけ、“映画の世界”へと誘っている。まずは『アダム&アダム』のライアン・レイノルズ、『THE SCHOOL FOR GOOD AND EVIL』(原題)のシャーリーズ・セロン、『Spiderhead』(原題)のクリス・ヘムズワース、『グレイマン』のライアン・ゴズリング、『デイ・シフト』のジェイミー・フォックス、『Slumberland』(原題)のジェイソン・モモア、『エノーラ・ホームズの事件簿2』のミリー・ボビー・ブラウン&ヘンリー・カヴィルと、注目作品から豪華キャストが次々登場。『アダム&アダム』今年Netflixが贈る映画は、家族や友人、恋人など、みんなと楽しむ“Movie Night(ムービー・ナイト)”を盛りあげる28本のラインアップとなっている。「ムービー・ナイト」の開幕を告げるのは、『THE MOTHER』(原題)のジェニファー・ロペス。凄腕の暗殺者を演じるジェニファーは、とある危険な男たちに追われながら、娘を守るために戦いへと挑む。続いて、「果てしない世界がここに」と語るのは『Spiderhead』(原題)のクリス・ヘムズワース。近未来を舞台に、ある天才的な人物が運営する施設に収監された2人の囚人が過去と向き合う姿を描く。続いて、夢の世界“スランバーランド”への地図を見つけた少女が、ジェイソン・モモア演じる風変わりなアウトローとともに夢の中を旅するファンタジー『Slumberland』(原題)からは、モモアが「夢以上に大きな場所へ」とささやく。『SLUMBERLAND』(原題)また、「悪夢以上の悪夢も見られる」と手に汗握るカーチェイスを繰り広げながら語るのは『デイ・シフト』のジェイミー・フォックス。『アベンジャーズ/エンドゲーム』を生んだルッソ兄弟監督最新作の『グレイマン』からは、ライアン・ゴズリングが「現実を忘れられる」とまさに現実離れした壮絶シーンの真っただ中から呼びかける。そこにはクリス・エヴァンスの姿もある。そして「ここには謎めいた冒険がある」と誘うのは、『エノーラ・ホームズの事件簿2』で名探偵シャーロック・ホームズを演じるヘンリー・カヴィル。1作目ではミリー・ボビー・ブラウン演じるエノーラ・ホームズが視聴者に向かって語り掛ける演出でお馴染み、ミリーは私の役目と言わんばかりに「なぜみんなが話すの?」と慌ててコミカルに登場している。3月11日に配信が決定したショーン・レヴィ監督作『アダム&アダム』からは、タイムトラベルで過去にやってきたパイロットを演じるライアン・レイノルズが「子供に戻った気分」と語り、隣には競演のマーク・ラファロも。『アダム&アダム』『THE SCHOOL FOR GOOD AND EVIL』(原題)からはシャーリーズ・セロンが「毎晩がムービー・ナイト」と、ひと目で作品の世界観に引き込まれる姿で呼びかける。おとぎ話の世界で善悪のバランスを保つためヒーロー&ヒロインと悪役を養成する魔法学校が舞台の本作に期待が高まる。『THE SCHOOL FOR GOOD AND EVIL』(原題)ほかにも、『ME TIME』(原題)からはマーク・ウォールバーグが、『THE MOTHERSHIP』(原題)からはハル・ベリーがそれぞれ呼び掛ける。また、『THE GOOD NURSE』(原題)ではエディ・レッドメインやジェシカ・チャステイン、『YOU PEOPLE』(原題)ではジョナ・ヒルやエディ・マーフィ、『HUSTLE/ハッスル』からはアダム・サンドラーの姿も確認できる。ラストには、大ヒットを記録した映画の待望の続編『KNIVES OUT 2』(原題)からダニエル・クレイグの姿も…。大迫力のアクション、壮大なファンタジー、手に汗握るミステリーなど…ジャンルにとらわれない、高いクオリティと壮大なスケールで描かれるNetflix映画が続々と登場している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年02月04日シャーリーズ・セロン主演のNetflixのSFアクション映画『オールド・ガード』の監督が、ヴィクトリア・マホーニーに決まった。オリジナルを監督したジーナ・プリンス=バイスウッドは、今作の成功でほかからオファーがかかり、続編の監督から降板していた。昨年配信開始された『オールド・ガード』は、Netflixのオリジナル映画の中でも最も多くのアクセスを稼いだヒット作。セロンはプロデューサーも兼任する。続編には、セロンのほか、キキ・レイン、マティアス・スーナールツ、キウェテル・エジョフォーなども再登場する。文=猿渡由紀
2021年08月27日現在公開中の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』より、ミシェル・ロドリゲスやシャーリーズ・セロン、アンナ サワイらによる女性陣の圧巻のアクションとインタビューが詰まった特別映像が公開された。本作は2001年からスタートし、映画史を代表する一大シリーズの一つとなった『ワイルド・スピード』(通称、ワイスピ)の最新作。ついに全米でも公開を迎え、すでに公開中の各国に続いて初登場No.1を記録。さらには2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来、最高のOP興行収入を記録、全世界累計興収6.8億ドル(約745億円)を突破し、日本でも本年度の洋画ナンバー1ヒット、シリーズ最高の初日興行成績を叩き出している。シリーズ開始から作品を重ねるごとに新たなキャストが仲間入りし、いまや超豪華スターたちが大集結していることでも話題のワイスピシリーズ。女性キャストにおいても、第1作目『ワイルド・スピード』(2001年)から登場しているレティ役ミシェル・ロドリゲス、ミア役ジョーダナ・ブリュースターにはじまり、敵役にはシャーリーズ・セロンが抜擢され、続々とメンバーが増え、最新作ではアンナ サワイが日本人キャストで初のファミリー入りを果たしたことでも大いに盛り上がっている。解禁された映像には、上記4名とナタリー・エマニュエル、ヘレン・ミレン、カーディ・B、といった錚々たる女性キャストがド派手なカーアクションで戦う姿、キレッキレのカーチェイスを展開する姿、また肉弾戦で力強いパンチを決める姿など、それぞれの能力をパワフルに発揮する様子が。映像の中でロドリゲスは「女性キャラのアクションが凄いの」、セロンは「アクションに果敢に挑戦していてレベルを上げている」と身体を張った熱演に自信を覗かせ、ナタリーは「女性たちの魅力が世界に炸裂している」、ジョーダナは「それがクールなの」と女性キャストの活躍が格段にアップした最新作をアピール。数々の場面が映し出される中で、特に大きな見せ場となるシーンのひとつが、東京にやってきたレティとミアが、アンナ サワイ演じるエルとともに、奇襲を仕掛けてきた敵と激しい接近戦を繰り広げるワンシーンだ。これまで比較的アクションシーンが多かったレティに加え、ミア、そしてエルも華麗な立ち回りで本格的な格闘アクションに挑んだ。シリーズを通して女性キャストのアクションの可能性を示し続けてきたロドリゲスは「このシリーズは私がこの業界で進化していくにあたって大きな役割を果たしていて、声を表現する大きな機会を与えてくれ、アクション映画における女性の視点に光を当ててくれた」とコメント。さらに「今回の作品では、そういう女性の声に今まで以上の大きな敬意と関心が寄せられている。ジョーダナが戻ってきたのもすごく嬉しいし、ナタリー・エマニュエルのこともすごく楽しみにしていてほしい。アンナ・サワイは、すごい過去を持ったカッコいい女性キャラクターを見せてくれる。だから、こんな女性たちをファンが目にする時を本当に楽しみにしている」と喜びを表現した。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』公開中
2021年08月19日『コララインとボタンの魔女』『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』などを手掛け、今年設立15周年を迎えるスタジオライカ。この度、その歴史を紐解くスペシャル映像が公開された。『コララインとボタンの魔女』からはじまり、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』、『ボックストロール』、『パラノーマンブライス・ホローの謎』、そして最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』へと、これまでの作品における壮大な歴史が紐解かれていくスペシャルメイキング映像。セット制作やキャラクター制作の模様や、少しずつ動かしながら撮影していく様子などが映し出されていく。また映像では、トラヴィス・ナイト監督をはじめ、最新作に声で出演するヒュー・ジャックマン、ゾーイ・サルダナ、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』に出演したシャーリーズ・セロンが登場し、「特別な場所」「夢を見る人たちの工場にいるみたい」などとスタジオライカについて語っている。スタジオライカ最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は、ヒューが主人公・ライオネル卿を、ザック・ガリフィアナキスが相棒のMr.リンクを演じ、ゾーイが彼らと旅を共にするアデリーナ役で出演と豪華キャストが揃う話題作。英国紳士ライオネル卿と生きた化石のMr.リンクとの超ユニークな凸凹バディが、エモーショナルな冒険に飛び出す物語が描かれる。『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は11月13日(金)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒 2020年11月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2019 SHANGRILA FILMS LLC. All Rights Reserved
2020年09月30日日本時間7月26日、オンラインで開催されている「コミコン@ホーム」のパネルディスカッションで、シャーリーズ・セロン主演のNetflixオリジナル映画『オールド・ガード』や、「13の理由」キャサリン・ラングフォード主演のNetflixファンタジーシリーズ「ニミュエ選ばれし少女」など、“女性が主導権を持つ”映画やTVシリーズを手がける女性気鋭クリエイターが集結、自身の作品やキャスティングなどについて語った。現在Netflix史上6位の大ヒットとなっている『オールド・ガード』のジーナ・プリンス=バイスウッド監督は、グレッグ・ルッカのような著名なグラフィックノベルのクリエイターと組めたことは貴重な体験と振り返り、彼が作り出した女性キャラクターに惚れ込んだことを明かす。「2人の女性主人公のうち1人は若い黒人女性なんて、『ブラックパンサー』以来ですよね。だからとても興奮しました」と監督。「私はアクション映画が大好きです。ハリウッドでは私たちはアクションが好きではなく、撮りたいとも思わないと考えてるようですけれど。クールなセットで、古代の武器が現代の武器を打ち負かせることや2人の女性を最高に描けることには興奮しました」と言う。「シャーリーズとキキ・レインには、あまりスタントダブルを使いたくないと話しました」と続け、「最高のアクションシーンが人物にストーリーをもたらすので、合成や編集なしに、その表情が見えなければならないと考えたのです」と語り、それを実現させた優秀なスタントチームの仕事ぶりにも言及した。6,000歳以上のベテラン戦士アンディを演じるシャーリーズはこれまでもアクションを披露しているが、ルーキーであるナイル役のキキ・レインは初めてのアクション映画。しかも、彼女の前作はまったく系統の異なる『ビール・ストリートの恋人たち』だ。キキについて監督は「ヤバいくらいに最高です」と絶賛を贈る。「ナイルは海兵隊員なので、その役割を演じられる自然なタフネスがある俳優が必要でしたが、キャスティングに苦労していました。オーディションでも素晴らしい俳優にたくさん会いましたが、まだ見たことのないタフネスが必要でした」。そんなとき「バリー・ジェンキンス監督が『ビール・ストリートの恋人たち』のアーリーカット版に誘ってくれて、そこでキキに会いました。『うわぁ、彼女は本当によい女優だな』とは思いましたが、彼女はソフトすぎると思っていたんですよ、間抜けなことに」。その後、彼女がオーディションに参加してくれたとき、会って5秒で、彼女が脆さを備えているだけでなくタフさも持ち合わせていることが分かり、ナイルを見つけたと思いました」と言う。「彼女もこれまでやったことのなかったアクションに挑戦することで、より向上したいと思っていて、数か月のトレーニングで素晴らしい仕事ぶりを見せてくれました」と振り返った。そのほか、パネルディスカッションには「ニミュエ選ばれし少女」ほか「ジェシカ・ジョーンズ」「ジェーン・ザ・ヴァージン」など数多くのTVシリーズを手掛けるゼトナ・フエンテス監督、エマ・トンプソン×ミンディ・カリングによる『レイトナイト私の素敵なボス』のニーシャ・ガナトラ監督、“インディペンデント映画の25人のニューフェイス”の1人にも選ばれた「マーベル クローク&ダガー」のローレン・ウォークステイン監督が登場。ニーシャ監督の最新作『The High Note』(原題)は、トレイシー・エリス・ロスとダコタ・ジョンソンを迎え、全盛期を過ぎたトップミュージシャンとそのアシスタントを通じて、男性のルールによって縛られている業界で性差別や年齢差別との闘いを描くコメディ。アメリカでは新型コロナウイルスの影響により、劇場公開ではなくオンデマンド配信に切り替えられている。ローレン監督は、長編ドキュメンタリー『13th-憲法修正13条-』や「ボクらを見る目」のエヴァ・デュヴァネイがクリエイターを務める「Queen Sugar」(日本未上陸)の新シーズンの総合監督を任されたことに加え、育児との両立に協力的なクルーであることの喜びをコメント。同作はロックダウン以来、2エピソードで撮影休止となっている。「ニミュエ選ばれた少女」のゼトナ監督は、アメコミ界の巨匠フランク・ミラー(「バットマン:ダークナイト リターンズ」など)とトム・ウィーラー(『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』など)が共同執筆したグラフィック・ノベルに夢中になり、Netflixに売り込んだことを興奮しながら振り返る。アーサー王伝説がモチーフながら、キャサリン演じる若い女性ニミュエが主人公であり、“アーサー”役はオーストラリア出身の黒人俳優デヴォン・テレルという同作は「私たちとのつながりを感じたり、共感したりできるストーリー」と語った。最後に、「Women in Film LA」と「サンダンス・インスティテュート」が立ち上げた映画とTVのジェンダーバランスの改善を目指す非営利組織「ReFrame」のアリソン・エミリオも登場し、団体の活動をアピール。「ReFrame」では脚本家、監督、プロデューサー、キャスティング、撮影クルーなど、制作の8つの主要分野のうち4つで女性が関わっている作品を、ジェンダーバランスのとれた作品として独自の認定を行っている。『オールド・ガード』はもちろん、今回のパネル参加者全員の作品が「ReFrame」の基準を満たし、認定を受けているという。パートナーである米Huluと製作したPRビデオも製作されている。Netflix映画『オールド・ガード』は配信中。「ニミュエ選ばれし少女」はNetflixにて配信中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年07月26日Netflixオリジナルの最新主演作『オールド・ガード』が配信開始から4週間で7200万世帯が視聴、Netflix史上6位の大ヒットを記録したシャーリーズ・セロンが25日未明(日本時間)、コミコン@ホームに登場。女性のアクション・ヒーローとしてのキャリアを振り返った。『マッドマックス怒りのデスロード』(15)『アトミック・ブロンド』(17)などで、現代の女性アクション・ヒーロー像をアップデートし続けているシャーリーズが最初にアクション演技に挑戦したのは『ミニミニ大作戦』(03)だった。当時は“女優にアクションは無理”という風潮が強い時代。「私は男性キャストの中でただ1人の女性だった。はっきり覚えているのは、撮影前のトレーニングで私だけが6週間余分にトレーニングを課せられたこと。すごく侮辱的だったけれど、そのおかげでやる気に火がついた。『やってやろうじゃないの』って。それで彼ら全員を負かした。車がスピンする訓練でマーク・ウォルバーグが具合が悪くなって吐いていたのを覚えてる」『モンスター』(03)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、日系アメリカ人の女性監督カリン・クサマの『イーオン・フラックス』(05)でアクション映画主演に挑戦したが、作品はあまり受け入れられずヒットしなかった。それから10年、転機が訪れたのは2015年の『マッドマックス怒りのデスロード』でシタデルの女性大隊長フュリオサを演じた時。迫力のアクションで主演のトム・ハーディを凌ぐほどの存在感を放った。「本当に誇りに思っている。フュリオサは私が演じた中で最も重要な役の1つ」「単なるキャラクターとは思えないほど、私にとってリアルなものだった」と語り、この作品によって自らの進む道も変わったという。女性主役のアクション映画の先駆け『エイリアン』(77)で「シガーニー・ウィーヴァーがリプリーを演じるのを初めて見たとき、すべてが変わった。世界が開かれて、可能性が無限になった気がした」と言うシャーリーズはフュリオサというキャラクターについて、「リプリーが女優・女性としての私に与えたものに少しでも近づけたなら、私はとても誇りに思う」と言う。製作も手がけた『アトミック・ブロンド』(17)は原作のグラフィックノベル出版前に映画化権を取得した入魂のプロジェクト。『ジョン・ウィック』シリーズのデヴィッド・リーチ監督のもと、“男のように”ではなく、身体性を活かして「女性が女性らしく戦うのを祝福」し、アクション映画の新機軸を開拓したのは40歳を迎えた直後。体力的な面と、「失敗したら、次の機会は与えられないかもしれない」というプレッシャーとの闘いだったと振り返る。「私が演じてきたキャラクターは全員がサバイバー。私自身、女性としてそこに共感する。自分のことをヒーローだなんて思わない人物にインスパイアされるし、親近感がある」「感情的なフックのない役を演じることはできない」と言う。『オールド・ガード』では不死身の戦士役だが、「SFでありながら、リアリティに根ざした物語」であり、現代社会に通じる部分も多いと話す。演じる役柄はもちろん、女性映画人としても勇敢な生き方が印象的だが、本人は「私の創造性は恐怖から生まれてくる」と語る。「ただ、それを隠すのが得意なだけ」。(text:Yuki Tominaga)
2020年07月25日シャーリーズ・セロン主演のアクション大作『オールド・ガード』がNetflixにて独占配信中。SNSでも「アクションシーンかっこいい!」「シャーリーズに惚れた!」など話題沸騰中の本作から、シャーリーズらキャスト・スタッフが人間ドラマとしての魅力を解説する特別映像が解禁された。何世紀にも渡り歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊〈オールド・ガード〉。そのメンバーは“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちであり、彼らを率いるのがシャーリーズ演じる兵士アンディ。解禁となった特別映像では、シャーリーズをはじめとするキャスト・スタッフたちが自ら物語を解説するとともに、アンディら〈オールド・ガード〉のメンバーが永遠に生きる上での悩みや葛藤なども描かれていることが語られる。本作では肉弾戦や銃・剣を使った接近戦など、類を見ない激しいアクションシーンが展開するが、シャーリーズが「一級の製作陣が描いた重厚なストーリー」と表現するように、深みのある人間ドラマも見どころのひとつ。シャーリーズは、アンディについて「悲観的になり、活動の意義を見失ってる」と語っており、長年繰り返される戦いに次第に疑問を抱くようになり、生きることに消極的になっているようにも見える。また、〈オールド・ガード〉は「正義?悪党?」と尋ねる“新人”ナイル(キキ・レイン)に、「時代による」「正義のために戦う」と応じるジョー(マーワン・ケンザリ)とニッキー(ルカ・マリネッリ)。SNS上では2人の尊い愛も話題となっているが、ニッキーを演じるルカは「彼(ジョー)の魂と強さを愛してる」とその心情を解説、遠い昔は敵同士という立場にいたこともある2人が、長い時を経て強い絆で結ばれている姿も描かれている。脚本/原作者のグレッグ・ルッカは「希望に満ちた美しい切なさを味わえる」と語っており、注目されるド迫力アクションだけでなく、観た後にも余韻が残る人間ドラマにも注目だ。Netflix映画『オールド・ガード』は独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月24日シャーリーズ・セロン主演の映画『オールド・ガード』がNetflixで大ヒットしている。同社の予測によると、最初の4週間で7,200万世帯がこの映画を見ることになるとのことだ。あくまで予測だが、そのとおりになった場合、今作はNetflixのオリジナル映画で史上6位のヒットとなる。上位5作は『タイラー・レイク -命の奪還-』『バードボックス』『スペンサー・コンフィデンシャル』『6 アンダーグラウンド』『マーダー・ミステリー』。文=猿渡由紀
2020年07月20日シャーリーズ・セロンが新たなアクション・ヒロインに挑んでいる『オールド・ガード』がNetflixにて独占配信中。これまで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『アトミック・ブロンド』などで渾身のアクションを披露してきたシャーリーズが、本作で描かれた人間ドラマについて明かした。“不死身の身体”を持ち、何世紀にも渡り歴史の影で暗躍し、人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊“オールド・ガード”を率いる傭兵アンディ。本作では数千年前に生まれ、戦い続け、剣で刺されようが銃で撃たれようが死ぬことはないという、もはや人間を超越した者たちの壮絶バトルを描いている。だが、実は生き続けることに疲れたり、愛する者に先立たれてしまうことに苦悩するなど、むしろあまりにも人間らしい、切なく苦しいドラマが根底に描かれた作品であることを、シャーリーズや監督が明かしている。死ぬことのない身体を武器にあらゆる武術を操る肉弾戦や、剣・ナイフ・特殊な斧を使った接近戦、銃撃戦などが展開されるド迫力アクションは本作の大きな見どころではあるが、シャーリーズは「この作品を力強くダイナミックなアクション映画にしつつも、登場人物の苦悩や葛藤を描くようにして、ドラマ性も大切にした」と語る。続けて、監督のジーナ・プリンス=バイスウッドも「不死身であることについて、ポジティブとネガティブ両方の側面を描いた。死なない人生に悩み、生きる目的を見つけようと苦悩する姿には、心を打たれると思う」と語っており、アクションだけでなく、クオリティの高い人間ドラマを目指していたと打ち明ける。なんと紀元前に生まれたアンディは、文字通り数千もの戦いに身を投じて世界を守ってきたものの、とある悲痛な出来事をきっかけに、繰り返される戦いに対して疑問を抱くようになり、生き続けることに消極的になっている。また、キキ・レイン演じる“新人”のナイルは、ある日突然“不死身の身体“になってしまったことを受け入れられず、愛する人々がいずれ自分より先に死んでしまうことに絶望を感じて苦悩する。先日配信開始となり、“今日の総合TOP10”にも入るほどの人気を獲得、すでにSNSでも話題を集めている本作には、「長年生きた人間ドラマにも心打たれた」「人間を丁寧に描いている」など、キャラクターそれぞれの苦悩や葛藤を繊細に描き出した人間ドラマを評価する声も挙がっている。Netflix映画『オールド・ガード』は独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月19日Netflix映画『オールド・ガード』の撮影の裏側を捉えた、シャーリーズ・セロンのアクショントレーニング映像が公開された。『オールド・ガード』は第88回アカデミー賞で最多6部門を受賞した注目作で、現在はNetflixで独占配信中。このなかで主演を務めたシャーリーズ・セロンは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の戦士フュリオサ役で壮絶なアクションを魅せ、美貌と演技力で世界を虜にしたことも記憶に新しい。今作でも彼女は柔道・合気道・シラット・カリ・中国武術・洪家拳・太極拳・テコンドー・グレコローマン型レスリング・パンクラチオン・居合道・剣道など、数えきれないほどの世界中の武術を取り入れたアクションに挑戦。SNSでも「キレッキレのアクション!」、「シャーリーズ姐さんかっこいい」など話題沸騰中で、すでに続編を熱望する声も上がっていた。公開されたアクショントレーニング映像には、肉弾戦や銃・剣を使った接近戦、特殊な両刃斧を駆使したアクションシーンが生まれるまでの、シャーリーズとスタッフたちによる壮絶なトレーニングの様子が記録されている。「この訓練は忘れられない経験になったわ」と語るシャーリーズのプロ意識と制作陣のリアルにこだわる熱い想いをぜひチェックしてほしい。Netflix映画『オールド・ガード』独占配信中
2020年07月17日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『アトミック・ブロンド』でも体を張ったアクションで魅せてきた最強女優シャーリーズ・セロン主演のアクション大作『オールド・ガード』。この度、シャーリーズ演じる“不死身の傭兵”アンディのド迫力アクションが完成するまでの壮絶な舞台裏を捉えた、アクショントレーニング映像が解禁された。7月10日より配信開始となると「今日の総合 TOP10」にも入るほどの人気を獲得した本作。SNSでも「キレッキレのアクション!」「シャーリーズ姐さんかっこいい」など話題沸騰中で、「絶対に続編を作ってほしい」と早くも続編を熱望する声も上がっている。今回解禁となった映像では、肉弾戦や銃・剣を使った接近戦、特殊な両刃斧を駆使した類を見ない本作のアクションシーンが生まれるまでの、シャーリーズやキャスト陣とスタッフたちによる壮絶トレーニングの様子が記録されている。シャーリーズが「挑戦が必要な映画ほど楽しい」と語るように、そのトレーニング風景から劇中のアクションに匹敵する迫力を誇る。「カットのつなぎ合わせでは戦闘の迫力が出ない。だから長回しにも耐える体を作らないとね」と高いプロ意識を語るシャーリーズは、紀元前に生まれ、文字通り数千もの戦闘経験を誇るアンディの動きにリアリティを感じさせるべく、柔道・合気道・シラット・カリ・中国武術・洪家拳・太極拳・テコンドー・グレコローマン型レスリング・パンクラチオン・居合道・剣道...など、数えきれないほどの世界各国の武術を取り入れたアクションに挑戦した。共にアクションシーンを作り上げたスタントコーディネーターのブライセン・カウンツも「一作にあそこまで熱心に取り組む俳優は珍しい」と大絶賛。これまで数々のアクション大作に出演してきた百戦錬磨のシャーリーズでさえ「この訓練は忘れられない経験になった」とふり返っており、彼女のプロ意識と製作陣のリアルにこだわる熱い思いが結集した本作のアクションシーンは必見だ。Netflix映画『オールド・ガード』は独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月17日シャーリーズ・セロン主演のNetflix映画『オールド・ガード』が配信間近。この度、配信スタートに先駆けて、予告編第2弾が公開された。何世紀にも渡り歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊「オールド・ガード」。永遠の命を持つ不死身の傭兵たちであり、シャーリーズ演じる兵士アンディが彼らを率いている。そんな不死の能力が何者かによって暴かれ、複製しようと企む強大な謎の組織から狙われることに…。今回到着した映像では、砂漠の中で車を爆走させる、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサの姿を彷彿とさせるシーンからスタート。そして新入りに刺されるも、不死身のアンディは冷静。不死身の能力を奪おうとする組織との攻防が描かれていくアクションシーンも展開される中、「大切な人たちは老いていく」「いずれ全員を失う」と、永遠に生きることに葛藤する場面も描かれていく。Netflix映画『オールド・ガード』は7月10日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)
2020年07月03日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『アトミック・ブロンド』でド迫力アクションを魅せてきたシャーリーズ・セロン主演の最新アクション大作『オールド・ガード』。この度、彼女の新たなハマり役を印象づける、“不死身の傭兵アンディ”を映し出したキャラクタービジュアルと、「生まれは紀元前」「世の中のあらゆる言語を操る」など、その知られざるスペックを解説する特別映像も解禁された。『ワン・オン・ワンファイナル・ゲーム』『Beyond the Lights』(原題)などで注目を浴びた女性監督ジーナ・プリンス=バイスウッドが、「スーパーマン」「ワンダーウーマン」「ウルヴァリン」などのアメコミライター、グレッグ・ルッカによるグラフィックノベルを基に全く新しいアクション・ヒロイン像を描き出した本作。解禁となった特別映像では、何世紀もの間、人類を救うため歴史の影で暗躍してきた“永遠の命”を持つ不死身の傭兵・アンディの知られざるスペックの一端が明らかに。生まれたのはなんと紀元前5000年!初めて死んだのは紀元前4700年頃!という常人離れした衝撃の事実や、長く生き続けているだけあり、世の中のあらゆる言語を操ることができるという超ハイスペックっぷりも判明した。また、解禁となったビジュアルは、アンディが凛とした表情で正面を見つめる姿が描かれ、中央には何か文字が書かれているようだが、ほとんどの部分が消えてしまっており、かろうじて確認できるのは“BCE(紀元前)”というワード。謎が謎を呼ぶミステリアスなビジュアルとなっている。Netflix映画『オールド・ガード』は7月10日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2020年06月24日シャーリーズ・セロン主演映画『オールド・ガード』が、Netflixにて7月10日(金)より全世界独占配信される。この度、セロン演じる不死身の戦士のキャラクタービジュアルと、特別映像が公開された。『オールド・ガード』は、『マッドマックス怒りのデス・ロード』や『アトミック・ブロンド』で迫力あるアクションをこなしてきたセロン主演の最新アクション映画。『ワン・オン・ワンファイナル・ゲーム』、『Beyond The Lights(原題)』などで注目を浴びたジーナ・プリンス=バイスウッドが監督を務める。この度公開されたキャラクタービジュアルは、セロン演じる“不死身の傭兵アンディ”の姿を大きく写したもの。アンディは凛とした表情でこちらを見つめており、中央には何やら文字が表示されている。だがほとんどの部分が消えてしまっており、かろうじて確認できるのは、“BCE(紀元前)”という部分。その謎は、同時に公開された映像にも引き継がれている。その内容は、「生まれは紀元前」、「世の中のあらゆる言語を操る」など、アンディの知られざるスペックを解説するもの。生まれたのはなんと紀元前5000年で、初めて死んだのは紀元前4700年頃という常人離れした衝撃の事実が明かされている。長く生き続けているだけあって、世の中のあらゆる言語を操ることができるというハイスペックな能力があることも判明。愛用する両刃斧をはじめ、銃や剣などあらゆる武器を自由自在に使いこなすシーンも描かれており、頭脳だけでなく肉体的強さも兼ね備えていることが分かる。そんなアンディが率いるのが、何世紀にも渡り歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊、オールド・ガード。そのメンバーは、“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちだ。ある日、オールド・ガードの特別な能力が何者かによって暴かれ、恐るべき陰謀を持つ強大な謎の組織から狙われることになるというのが、本作のストーリーの一部だ。共演は、『ビール・ストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『アラジン』のマーワン・ケンザリ、「ハリー・ポッター」シリーズのハリー・メリング、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のベロニカ・グゥ、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーら。Netflix映画『オールド・ガード』7月10日(金)より全世界独占配信
2020年06月24日シャーリーズ・セロンが不死身の傭兵を演じるNetflix映画『オールド・ガード』。この度、本作の凛々しいキービジュアルと、アクション満載の予告編が公開された。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『アトミック・ブロンド』で戦う女性を演じてきたシャーリーズが、“不死身の傭兵”という全く新しいアクションヒロイン像を演じる本作。何世紀にも渡り歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた、不死身の体を持つ秘密の特殊部隊“オールド・ガード”。ある日、彼女らの不死身の能力が何者かによって暴かれ、謎の組織から狙われることに。今回到着した映像では、“オールド・ガード”が敵の罠にハマり、銃撃を受けてしまうが、アンディ(シャーリーズ・セロン)らはすぐに息を吹き返し、逆に敵を返り討ちにする衝撃的なシーンからスタート。そして、銃や剣を使った接近戦や肉弾戦、特殊な斧を駆使したアクションシーンの数々が映し出されていく。また、キキ・レイン演じる新メンバーのナイルを招き入れたアンディら。「傷つかないわけじゃない」「現代では隠れるのが難しい」など、永遠に生きることの苦悩や葛藤を抱えていることも感じさせる映像となっている。Netflix映画『オールド・ガード』は7月10日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)
2020年05月24日シャーリーズ・セロンが主演するNetflix映画『オールド・ガード』が、7月10日(金)より全世界独占配信。この度、怒涛の超絶アクションが満載かつ謎を呼ぶ予告編と、キービジュアルが公開された。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『アトミック・ブロンド』で戦う女性を演じてきたセロン主演の最新アクション大作。『ワン・オン・ワンファイナル・ゲーム』『Beyond TheLights(原題)』などで注目を浴びた女性監督ジーナ・プリンス=バイスウッドが、まったく新しいアクションヒロイン像を描き出す。何世紀にも渡り、歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊“オールド・ガード”。そのメンバーは“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちであり、彼らを率いるのは女性兵士アンディ(セロン)だ。ある日、彼女らの不死身の能力が何者かによって暴かれ、恐るべき陰謀のためにその能力を複製しようと企む強大な謎の組織から狙われることに。手段を選ばない組織の脅威に立ち向かう部隊と人類の運命はアンディと仲間たちに託されていく……。公開された予告編は、セロン演じる“不死身の傭兵アンディ”と、部隊チームが繰り広げる超絶アクションが満載のもの。冒頭から、“オールド・ガード”が敵の罠にハマり、嵐のような銃撃を受けてしまう衝撃的な姿が映し出されるが、死んだはずのアンディらはすぐに息を吹き返し、逆に敵を返り討ちに。彼らは皆、不死身の体を持つ兵士であり、何世紀にも渡り、誰にも知られず人類を救う影の活動に尽力してきたことが明かされている。映像内では鍛え上げられた肉体のセロンが繰り出す、銃や剣を使った接近戦や肉弾戦、さらに特殊な斧を駆使した類を見ないアクションシーンも展開されており、セロンの新たなハマり役となる期待が大きく高まる。さらに新メンバーのナイル(キキ・レイン)を招き入れたアンディらは、秘められた部隊の活動を教えていきながらも、永遠に生きることの苦悩や葛藤を抱えていることも感じさせ、歴史の影で生き続ける彼らの内面に迫るエモーショナルな人間ドラマにも注目だ。あわせて公開されたキービジュアルには、“彼らの戦いに終わりはない”という謎めくコピーが刻まれた、アンディらの凛々しい姿が映し出されている。この夏を熱く盛り上げてくれそうな、大いに期待できる仕上がりだ。Netflix映画『オールド・ガード』7月10日(金)より独占配信開始
2020年05月22日アメリカで長年に渡って愛され続けてきた漫画「アダムス・ファミリー」が、ついに初の“劇場版アニメ”として今秋、日本公開されることが決定。キャラクターの個性的な顔立ちが分かる日本版ティザービジュアルと、ティザー映像が到着した。人里離れた山の中で結婚式をあげたモンスターのカップル、ゴメズとモーティシア。突然、襲って来た人間たちに故郷を追われた2人は、丘の上に建つ荒れ果てた屋敷にたどり着く。時が流れ、夫婦には2人の子ども、ウエンズデーとパグズリーが生まれて、一家4人と執事のラーチは平和な日々を送っていた。そんな中、パグズリーが一族にとって重要な儀式、「セイバー・マズルカ」を親戚たちの前で披露する日が近づいていた…。漫画家チャールズ・アダムスが1930年代に雑誌に描いた一コマ漫画としてスタートした「アダムス・ファミリー」。ヒネくれたユーモアセンスとユニークなキャラクターが人気を博し、60年代にはTVシリーズやアニメシリーズが制作、90年代には長編映画として実写化され世界的大ヒットを記録した。そんな長い歴史の中で、今回ついに初の劇場版アニメが公開決定。ボイスキャストには、ゴメズ・アダムス役を『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』『スター・ウォーズ』のオスカー・アイザックが務めるほか、モーティシア・アダムス役をシャーリーズ・セロン、ウェンズデー・アダムス役をクロエ・グレース・モレッツ、パグズリー・アダムス役をフィン・ウォルフハード、フランプおばあちゃん役をベット・ミドラー、フェスターおじさん役をニック・クロールと、人気キャストがファミリーを演じる。同時に公開されたティザー映像では、お馴染みの“指を鳴らす”テーマ曲が流れ、家族の姿や執事ラーチとハンドがピアノを連弾するシーンもあり、公開に期待高まる映像となっている。『アダムス・ファミリー』は秋、TOHOシネマズ、イオンシネマにて全国公開。(cinemacafe.net)
2020年05月22日シャーリーズ・セロン主演の最新アクション大作『オールド・ガード』が「Netflix」にて7月10日(金)より独占配信されることが決定。場面写真も初解禁された。何世紀にも渡り、秘密裏に人類を守り続けてきた謎の特殊部隊。そのメンバーたちは“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちであり、彼らを率いるのは女性兵士アンディ。ある日、緊急任務のために召集された彼らの能力が何者かによって暴かれ、その能力を複製しようと企む謎の組織から狙われることに――。本作は、グレッグ・ルッカの人気グラフィックノベルが原作。これを『ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム』などで注目を浴びたジーナ・プリンス=バイスウッド監督が、全く新しいアクション・ヒロイン像を描き出す。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では戦士フュリオサ役で壮絶なアクションを演じ、『ワイルド・スピード ICE BREAK』『アトミック・ブロンド』などアクション女優としても注目を集めるシャーリーズが今作で演じるのは、女性兵士アンディ。“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちでできた秘密裏に人類を守り続ける謎の特殊部隊を率いている。到着した場面写真では、チームを引き連れて斧を背負い、銃を構えるアンディの姿が捉えられている。また、『ビール・ストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『アラジン』でジャファー役を演じたマーワン・ケンザリ、『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・メリング、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のベロニカ・グゥ、『それでも夜は明ける』『オデッセイ』のキウェテル・イジョフォーらが参加。永遠に生きることの意味、アンディと仲間たちが持つ苦悩や葛藤も繊細に描いていく。Netflix映画『オールド・ガード』は7月10日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年05月08日シャーリーズ・セロン主演でアクションが繰り広げられるNetflix映画『オールド・ガード』が、7月10日(金)より全世界独占配信されることが決定。あわせてセロン演じる主人公アンディらの場面写真が公開された。本作は、コミックライター、小説家として活躍してきたグレッグ・ ルッカ著のグラフィックノベルを原作に、『ワン・オン・ワン ファイナル・ゲ ーム』、『Beyond The Lights(原題)』などで注目を浴びた女性監督ジーナ・ブリンス=バイスウッドが、全く新しいアクション・ヒロイン像を描き出す作品。何世紀にも渡り、秘密裏に人類を守り続けてきた謎の特殊部隊。そのメンバーは“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちであり、彼らを率いるのは女性兵士アンディ。ある日、緊急任務のため召集された彼らの能力が何者かによって暴かれ、その能力を複製しようと企む謎の組織から狙われることに。手段を選ばない組織の脅威に立ち向かう部隊と人類の運命はアンディと仲間たちに託されていく。共演は、『ビール・ストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『アラジン』のマーワン・ケンザリ、『ハリー・ボッター」シリーズのハリ ー・メリング、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のベロニカ・グゥ、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーら、豪華実力派キャストが集結している。この度公開された場面写真には、不死身の傭兵たちからなる特殊部隊のチームを引き連れて、斧を背負い颯爽と銃を構える主人公アンディの凛々しい姿が確認できる。不死身の体を持ち永遠に生きることの意味と、アンディと仲間たちが持つ苦悩や葛藤も繊細に描いたストーリー展開にも注目したい。Netflix 映画『オールド・ガード』7月10日(金)より独占配信開始
2020年05月08日アメリカにとって、来る3月3日は予備選や党員集会が行われ、だれがトランプ大統領と1月の大統領選で闘うことになるのか、候補者が絞られる「スーパー・チューズデー」。セレブたちが投票のための登録を呼びかける公共広告が公開された。出演者はブラッド・ピット、シャーリーズ・セロン、スカーレット・ヨハンソン、シンシア・エリヴォ、ウィレム・デフォー、クリス・エヴァンス、エル&ダコタ・ファニング姉妹、シャイア・ラブーフ、ローラ・ダーン、オークワフィナ、アントニオ・バンデラス、アダム・サンドラーなど、賞レースでよく見る顔ぶれや有名セレブが勢ぞろい。「私は投票する。だって、変化を信じているから」「投票のため、意見に耳を傾けてもらうため、登録をして」というフレーズを、セレブたちが視聴者に刷り込むように呼び掛けている。動画の最初に登場するブラピは今月、アカデミー賞で助演男優賞を受賞した際に、スピーチでトランプ大統領の弾劾裁判について言及。政治批判を行い、後日トランプ大統領から「彼のファンだったことは一度もない。知ったかぶりをして」と名指して「嫌い」発言をされていた。(Hiromi Kaku)
2020年02月27日シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーという、ハリウッドのトップ女優3人が出演した話題作『スキャンダル』が公開中だ。本作は、近年取りざたされている“MeToo運動”の端緒となった、実際の出来事を映画化している。アメリカの保守系ニュース放送局「FOXニュース」をクビになった、ベテランのキャスター、グレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、TV業界の帝王ともいわれる、局のCEO、ロジャー・エイルズを、セクハラで告発したのだ。権力者によるセクハラ疑惑が広まったことで、世間は騒然となり、報道は加熱。しかし、エイルズはあらゆる手を使って、この“スキャンダル”を握り潰そうとする。じつはエイルズは、長年にわたって局の女性職員にセクハラを繰り返していた。現役トップキャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)、新米ニュースキャスターのケイラ(マーゴット・ロビー)も、その被害者。しかし、いまも局で働き、顔を世間に知られているキャスターがセクハラ被害を告発するのは、あまりにもリスクが高い。彼女たちは果たして、どういう選択肢を選ぶのだろうか……。先日のアカデミー賞では、日本出身のカズ・ヒロ氏率いるチームが、メイクアップ&ヘアスタイリング賞に輝いた。卓越した技術によって、主演のセロンの顔を、実際のメーガン・ケリーそっくりに仕上げたことなどが、驚きをもって評価されたのだ。セロンたちが演じた女性たちの戦いとともに、カズ・ヒロ氏の卓越した技術も、本作の大きな見どころとなっている。『スキャンダル』公開中
2020年02月23日全米最大TV局を揺るがした衝撃スキャンダルを描く『スキャンダル』。この度、先日発表された「第92回アカデミー賞」で見事メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したその技術が映し出されるタイムラプス動画が到着した。シャーリーズ・セロンがFOXニュースのキャスターであったメーガン・ケリーを、同じくキャスターであったグレッチェン・カールソンをニコール・キッドマン、FOXニュースのCEOであったロジャー・エイルズをジョン・リスゴーが、それぞれ俳優たちが“特殊メイク”を施し実在の人物に扮している本作。特にシャーリーズの変貌ぶりには世界が驚愕し、本年度アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。到着したタイムラプス動画では、みるみるうちに変貌を遂げるキャストたちのメイクアップの様子が覗ける。特殊メイクを担当した日本出身のカズ・ヒロ(辻一弘)は「シャーリーズが一番メイクが厚いと思う。メーガンは瞼が厚いけど、シャーリーズの瞼は深くくぼんでいる。かなり形が違う。だから、コンタクトレンズを作り、鼻の先、下顎、両側のエラにピースを付けた」と双方の違いを説明し、「それに、シャーリーズ自身も素晴らしいメイクアップ・アーティストで、時には自分でメイクをしていたよ」と明かす。一方でニコールのメイクについては「付け加えるピースは鼻と顎だけにして、最低限にとどめたんだ」と語り、「ニコールの顔は非常に細い一方で、グレッチェンの顔は丸かったので、最初は、頬をカバーするピースをデザインしていたんだが、話し合いの末、それは無しにすることになった。最終的に鼻と顎だけになったんだ」とコメント。さらに、ジョンのメイクについては「彼の場合はハイブリッドというか、ジョンとロジャーの間という感じだね」と印象を述べ、「準備期間があまりなかったので、最適なデザインを探る時間がなかった。だから、ジョンの見た目を維持しつつ、ロジャーのエッセンスを付け加えていったんだ。ロジャーは、どこかブルドッグような顔をしているからね。頬が垂れていて、鼻が大きい」と特徴を語った。『スキャンダル』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年02月11日ヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックし、前作の悪役シャーリーズ・セロンも再登場する「ワイスピ」最新作が『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(原題:Fast&Furious9)として、5月29日(金)より公開決定。サプライズが待ち受ける最新映像となる第一弾予告、場面写真・メイキング写真が到着した。今回届いたのは、現地時間1月31日(金)にマイアミにて開催されたコンサートイベント「The Road to F9」にて世界初解禁された最新映像。YouTubeで43億回再生という驚異的な記録をもつ名曲「See You Again」を生み出したアーティスト、ウィズ・カリファ&チャーリー・プースをはじめ、カーディ・B、オズナ、さらに本作キャスのリュダクリス(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)がライブを行う中での発表となった。ドム&レティら、最強のファミリーが再集結前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』以後、家族との新たな生活を手に入れたドム(ヴィン・ディーゼル)とレティ(ミシェル・ロドリゲス)。「See You Again」のイントロが流れる中、車もマシンもマッスルカーからトラクターへ様変わりだ。息子も成長し、父になり、平穏な人生を手にしたと思われた――。しかし、そこに忍び寄る影が。「どこまで行っても、過去からは逃げられない」と語るドムの消し去りたい記憶…。それは、これまで明かされることのなかった実の弟、ジェイコブ(ジョン・シナ)の存在だった!ファミリーVSブラザー…家族の絆が試される本作でドムの過去が初めて明かされ、その因果がドム、そしてファミリーを窮地に追い込む。ジェイコブは「盗みのプロ」「暗殺者」「超一流の運転技術」と評され、ドムと勝るとも劣らない能力を持ち合わせているという。そして、裏で糸を引いているのは前作に引き続きサイファー(シャーリーズ・セロン)。ドムの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)も登場し、ついに顔を揃える3兄妹の関係性からも目が離せない。車と戦闘機のマグネット空中合体も!さらには衝撃のサプライズが…これまでも度肝を抜く奇抜な発想でアクションの歴史を塗り替えてきた「ワイスピ」シリーズ。「冗談キツイぜ」の言葉と共にコンパクトカー+ロケットの力業合体車が駆け抜け、一般道に連結車両が垂直に立ち上がる。さらには、車とステルス戦闘機の空中合体が実現も。ジェイコブが猛スピードで崖から飛び出すと、後ろから登場したマグネット搭載ステルス戦闘機と息ぴったり。ドムも弟に負けじと車をターザン状態にし、「マジかよ」な振り子の要領で戦闘機を猛追するなど、想像をはるかに超える体験が待ち受ける。そして映像のラストには、本映像最大のサプライズも待ち受けている!『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月03日シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの豪華競演で贈る『スキャンダル』。この度、ハリウッドを背負う3大女優による逆転劇を描いた本作で、プロデューサーでもあるシャーリーズから依頼されたジェイ・ローチ監督と、全米を揺るがせたセクハラスキャンダルをシナリオにしたアカデミー賞脚本家チャールズ・ランドルフのコメントをシネマカフェが入手した。世界が騒然となった全米最大TV局を揺るがすセクハラ疑惑実際に起きたセクハラスキャンダルを描いた本作。この事件を葬ってはならないと決意した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞脚本家チャールズ・ランドルフがシナリオを執筆、シャーリーズがプロデューサーに名乗りを上げ映画化が実現した。はじめは女性監督を希望していたシャーリーズだったが、脚本を読んだ『トランボハリウッドに嫌われた男』のジェイ・ローチと話すうちに、彼がこのテーマをよく理解していると感じ、監督を依頼したという。そんなローチ監督について、「私は彼のおかげで自分の限界を超えることができた。彼を心から信頼しているわ。抜群のセンスの持ち主だと思う。彼の舵取りなら、リスクが伴うようなことでも、不安を感じない」と絶大な信頼を寄せている。その背景にローチは、この作品について「男性こそが危機を起こしているのに、当人たちがまったく話し合っていない。この映画を試写で見た女性たちは、私もこういう経験をしたと、自分の経験を共有してくれる。その一方で、男性のほうは、まったく知らなかったと口を揃えて言うんだ。だから、新しい扉を開けることができたような気がして、とても嬉しい。もっとも、この映画で描かれる状況について完璧に理解できているという確信は、いまだに持ててはいない。だからこそ、プロデューサーの女性たちや出演者の女性たちの意見に常に耳を傾けるように心がけたつもりだ」と自身の意見を表明。さらに「男性にもっとこの問題について話し合って欲しいと思っている。女性のために男性が立ち上がるような、それを促進させる映画であってほしい」と訴えている。また、脚本を務めたランドルフも「セクハラの定義について、そして、実際このようなことが起きた時に人はどういう過程を経るかについて、観た人に考えて欲しいと思った。このように、明らかに違法なハラスメントの例を提示し、そこに物語を限定することで、人間の体験の基準のようなものを設け、国民全員が同意することの難しさを伝えたい」と作品にかける思いを激白。出演者・スタッフ共に、男性だから、女性だからに関わらず、両者に共通の問題意識を持ち作り上げられた本作は、いまこそ必見といえそうだ。『スキャンダル』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月30日お人好しで正直者すぎて、貧乏くじばかり引いてきた男の爽快かつ壮大なスーパーリベンジ・エンターテインメント『グリンゴ/最強の悪運男』。本作に出演し、製作を担当するのはシャーリーズ・セロン。彼女を筆頭に、役者であり、プロデューサーでもあるハリウッド・セレブたちに迫った。アカデミー賞主演女優賞を受賞した『モンスター』以降、プロデューサーとしても活躍し、映画『アトミック・ブロンド』『タリーと私の秘密の時間』や、デヴィッド・フィンチャー製作総指揮・監督のTVシリーズ「マインドハンター」など数々の話題作を世に送り出してきたシャーリーズ・セロン。2020年は、大統領候補の国務長官と失職中のダメ男が繰り広げる、全米でも大ヒットしたシニカルラブコメディ『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』が公開中。そして、セクハラを告発した実在のニュースキャスターに扮し、第92回アカデミー賞で自身の主演女優賞を含む3部門にノミネートされた『スキャンダル』も2月21日(金)に公開を控えている。「製作者として必ず言うのは『それって面白い?』」シャーリーズは本作『グリンゴ』の製作についてインタビューで、「個人的に私の好きな映画はジャンルを超えた作品なの。ジャンルは分類できないけど物語が素晴らしい映画よ。そういうスタンスで本作にも取り組んだわ」と語っている。「現実に基づいて登場人物を作り上げれば、どんな設定でもコメディーの要素が生まれる。製作者として必ず言うのは『それって面白い?』ってこと。コメディーでもドラマでも同じよ。ひねりのないドラマは嫌いだから。人生はドラマもコメディーもどちらも混ざってるものよ」。ブラッド・ピットにエドワード・ノートンも製作者として活躍役者としてだけでなく、製作も手掛け多彩な活躍ぶりを見せるハリウッド・セレブは、シャーリーズだけではない。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされているブラッド・ピットは、過去にプロデューサーとしても3度ノミネートされており、『それでも夜は明ける』(2013年)で見事オスカーを獲得。映画製作会社「プランBエンターテインメント」の経営を担う敏腕映画プロデューサーとしても高い評価を受けている。壮大なSF人間ドラマである主演作『アド・アストラ』でも製作を手掛けた。また、『真実の行方』(1996年)でスクリーンデビュー後、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)では第72回ゴールデン・グローブ賞助演男優賞、第87回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、ハリウッドを誇る演技派俳優エドワード・ノートン。『僕たちのアナ・バナナ』(2000年)で監督・製作を担当、主演・監督・製作・脚本を務めた『マザーレス・ブルックリン』が現在で公開中。その手腕が注目されている。彼らは役者と製作者という役割を相互に生かし、地道に培った役者としての経験が映画ビジネスにも生きているのかもしれない。そんな多才な活躍ぶりを目の当たりにできる彼らの作品は今後も要注目だ。『グリンゴ/最強の悪運男』は2月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 2020年1月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2019 Flarsky Productions, LLC. All Rights Reserved.グリンゴ/最強の悪運男 2020年2月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2018 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月26日シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーと豪華女優が出演した、実際に起きたスキャンダルを描いた『スキャンダル』。この度、世界を驚愕させたシャーリーズの特殊メイクの裏側が明かされる映像が公開された。シャーリーズが本作で演じているのは、FOXニュースのメインキャスターであったメーガン・ケリー。本作で特殊メイクを務めたカズ・ヒロは、今回シャーリーズに本人そっくりの特殊メイクを施し、世界を驚愕させた。そんな見事な技術は、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で日本人初のアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞し、今作でも第92回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートと、大きな注目を集めている。今回映像では、2人の顔立ちについて「メーガンは瞼が厚いけど、シャーリーズの瞼は深くくぼんでいる」とかなり形が違うと説明したカズ・ヒロ。シャーリーズが一番メイクが厚いと言い、「コンタクトレンズを作り、鼻の先、下顎、エラ部分にピースを付けた」とメーガンメイクのポイントについて解説。顔全体の印象を大きく変えた鼻のパーツについては「彼女の鼻の内部の鋳型を取り、その鋳型をスキャンしてコンピューターに取り込んだ後にコンピューター上で鼻栓をデザインして、それをプリントアウトした」とその工程とこだわりを明かし、「彼女は毎日3Dプリンターで作った鼻栓を付けていた」と語っている。『スキャンダル』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月22日