創業75余年、高原リゾートの草分け的存在のスパ&リゾート「赤倉観光ホテル」では、ホテル近くの妙高高原笹ヶ峰で行う森林セラピーが人気。3月27日(日)までのウィンターシーズンは、雪に覆われた戸隠の巨木の森を森林セラピストとともにスノーシューで歩く、ウィンターシーズンならではのフォレストセラピープランを用意する。晴天率が高く、平成の名水百選に認定された宇棚の清水や清水ヶ池、日本最大級のドイツトウヒ林、シラカバ林などが牧場を中心に点在し、清き自然にあふれる妙高高原笹ヶ峰は、森林医学の面から心理・生理的リラックス効果が高い「森林セラピー基地」に認定されており、日本有数の森林セラピーフィールドだ。本プランでは、1組1~2名に森林セラピストがガイドに付くプライベートツアーで、ホテルからフィールドとなる戸隠まで車で送迎され、雪のテーブルでティータイムを楽しんだり、戸隠一の巨樹「戸隠太郎」を見たりして、森と大地、山々と水のエネルギーを五感で体感したり、呼吸法やグランディング(大地にゆったりと横たわる)などを行う森林療法をベースにしたナチュラルなセラピーを体験。ランチは戸隠蕎麦の名店に立ち寄ったり(昼食代はプラン料金に含まれず)、希望によって戸隠神社(中社)への参拝も可能。スノーシューは、雪の森を歩くために開発された専用のツールで、これを装着すれば、誰でも自由に雪の森を楽しむことができるので、スキーが苦手の人でも安心して参加できる。戸隠高原は、標高が1200メートルと高いため、スキーをする時と同様の防寒、防水を兼ねた服装が必要だが、手持ちのウェアがなくても、スノーシューのレンタルや、上下ウェア、帽子、グローブはレンタルできるので、手ぶらで現地に行っても大丈夫だ。料金は1組(1名~2名)で20,000円(スノーシューレンタル代、昼食代は別)。大自然の森のなかで、ふわふわの雪の上を散策すれば、日常では体感することのできない開放感と、アクティブなリラクゼーションを感じることができるはず。冬の国内ショートトリップのディスティネーションとして、ぜひチェックしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2016年02月01日「雄大な自然に触れる旅」をテーマに旅先を選ぶなら、迷わず候補に入れたいのが「ボルネオ島コタキナバル」だ。豊かな生態系を育む熱帯雨林が広がる山並み、珊瑚礁に囲まれた島々が点在する美しい南シナ海……。自然の中に身を置けば、忘れかけていたピュアな気持ちを取り戻せるはず。それでいて、ラグジュアリーな高級リゾートホテルも点在し、ゴルフなどのレジャーも楽しめるこの地は、正に「ネイチャーリゾート」そのもの。ボルネオ島の玄関口、マレーシア「コタキナバル」世界で3番目に大きな島「ボルネオ島」の中でも、今回はマレーシア・サバ州の州都「コタキナバル」周辺をフィーチャー。島の玄関口でもあるコタキナバルには、成田空港からマレーシア航空の直行便が週2本就航中だ。1年を通して大きな気候の変化がないため、世界中からレジャーやリゾートを楽しむためにツーリストが通年集まる。多彩な魅力を持ち合わせるボルネオ島コタキナバルの中でも、特に注目したい5つの魅力をご紹介。ネイチャーリゾート「ボルネオ島」の魅力1. 透き通る美しい海とアクセス良好な離島サピ島ボルネオ島コタキナバルの美しい海を望むなら、ウォーターフロントのリゾートに滞在したい。プライベートビーチを有するリゾートホテルもおすすめだ。それでも、本格的にビーチを満喫するなら、離島へのショートトリップは外せない。コタキナバル沖のトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園は、5つの島(ガヤ島、サピ島、マヌカン島、マムティク島、スルグ島)からなる海洋公園。市内からスピードボートでわずか15分程度でアクセスできるので、気軽にアイランドホッピングしてみよう!サピ島シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパのマリンセンター。ダイビングスポットも多数ある。ネイチャーリゾート「ボルネオ島」の魅力2. 豊かな生態系を育む手つかずの熱帯雨林マングローブが生い茂る川辺市内から車で1時間ほど走れば、動植物の宝庫である手つかずの熱帯雨林が車窓に広がる。マレーシア最高峰の山「キナバル山」の麓に広がる世界遺産、キナバル自然公園には固有種の植物が自生し、世界一大きな花「ラフレシア」も生息している。本格的なトレッキングコースから、気軽な散策コースまであるので、マイナスイオンを感じながら歩いてみよう。更に、ボルネオ島特有の猿「テングザル」をはじめ様々な動物が暮らす、ニッパ椰子やマングローブが生い茂る川辺では、観察クルーズが人気だ。夜のホタル鑑賞もお忘れなく!カニクイザル野生の動物と出会うことも珍しくない世界一大きな花「ラフレシア」ネイチャーリゾート「ボルネオ島」の魅力3.のんびりホテルステイを叶える大型リゾートホテルシャングリ・ラ ラサリア リゾート&スパボルネオ島コタキナバル周辺には、広大な敷地に佇むリゾートホテルが点在。リゾート内はどこも南国ムードが漂い、ただただのんびり過ごすだけの贅沢を味わえる。マリーナに面した大型リゾート「ステラ・ハーバー・リゾート」や、野生動物の自然保護区を有する「シャングリ・ラ ラサリア リゾート&スパ」、離島であるガヤ島に佇む「ガヤ・アイランド・リゾート」など、ホテルステイを心行くまで楽しめるリゾートホテルを、好みに会わせて選べるのが嬉しい。シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパシャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパネイチャーリゾート「ボルネオ島」の魅力4. 新鮮シーフードにローカル料理!バラエティ豊かな食文化シーフード屋台村「セドコ」にあるレストラン「フアヒン」の料理海沿いの街コタキナバルの自慢のひとつが新鮮なシーフード料理。生け簀から好きな魚介を選び、好みの味に調理をしてもらえるレストランやシーフード屋台村が人気だ。更に、多民族が暮らす土地ならではのバラエティ豊かなローカルフードにも、チャレンジしてみよう!カレースパイスが効いたココナッツミルクベースの麺料理「カレー・ラクサ」や、スペアリブを漢方スープで煮込んだ「肉骨茶(バクテー)」、さっぱりとした塩味の焼きそば「トゥアラン・ミー」など、どれも病み付きになる逸品ばかり。左からナシゴレン、カレーラクサ、トゥアラン・ミー中心街ガヤストリートにあるカレーラクサが人気の店「イーフォン」ネイチャーリゾート「ボルネオ島」の魅力5. 日本に比べてリーズナブルにスパ体験シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパ内「CHI[氣]スパ」世界的に有名な高級スパから、カジュアルなデイスパ、気軽に体験できるマッサージまで、様々な癒しスポットがあるボルネオ島コタキナバル。どれも日本に比べてリーズナブルに体験することができるので、自分へのご褒美に足を運んでみるのはいかがだろうか?高級スパが好みなら、ステラ・ハーバー・リゾート内「マンダラ・スパ」や、シャングリ・ラ タンジュンアル リゾート&スパ内「CHI[氣]スパ」に注目してみて。気軽に訪れるなら、街中のマッサージ店を体験してみるのも一興。「CHI[氣]スパ」のトリートメントルームはそれぞれが独立したヴィラタイプボルネオ島コタキナバル特集の“後編”では、実際に編集部が体験したおすすめのツアーをご紹介。現地で体験したリアルな情報を公開!ボルネオ島コタキナバル 特集・前編大自然に魅せられて!ネイチャーリゾート「ボルネオ島」・後編雄大な自然が旅の舞台!「ボルネオ島」に出かけよう(photo:Satsuki Ichikawa text:Ai Tanaka)
2015年09月26日浜名湖名産・夜のお菓子の「うなぎパイ」を製造販売する有限会社春華堂は、「うなぎパイファクトリー」(静岡県浜松市)の開業10周年を記念して、7月25日(土)に同施設内の「UNAGI PIE CAFE(うなぎパイカフェ)」をリニューアルした。さらに同社が同じく浜松市内に昨年オープンした新商業施設「nicoe(ニコエ)」では、1周年記念日となる7月18日(土)、オープン前にもかかわらず250人もの行列ができ、総来場者数は1日で2,500人を超え、大盛況となった。春華堂は、うなぎの養殖で日本有数の静岡県浜名湖で、昭和36年からうなぎエキスをパイ生地に加えて焼き上げた「うなぎパイ」を販売してきた。2005年に"職人とのふれあい”をコンセプトに、うなぎパイの生産工程を公開するコンシェルジュ付きの見学ツアーやファクトリー限定スイーツを楽しめるカフェサロン、お土産コーナーなどを併設した「うなぎパイファクトリー」を開業すると、子どもから大人までが楽しめる浜松の新名所・観光スポットとして、うなぎパイのブランドとともに広く全国に認知されるようになった。リニューアルした「UNAGI PIE CAFE(うなぎパイカフェ)」でおすすめなのは、スイーツの激戦区である表参道で評判になった新感覚メニュー「4種のうなぎパイ&メルティングショコラ」セット(1,980円)や夏の新メニュー「うなぎパイのミルフィーユ仕立て~夏のレモンカード~」(セット 1,134円、単品810円)など。いずれのメニューも浜松のうなぎパイファクトリーでしか食べられない限定スイーツだ。一方の「nicoe(ニコエ)」も、今年6月時点で、開業時の目標来場者数を超え累計44万4083人を達成するなど好調。施設内に展開する4つのブランド、浜松の老舗和菓子店「春華堂」、粉を味わうパイ専門店「coneri(こねり)」、からだに美味しい和の知恵菓子「五穀屋」、ミシュラン星月シェフ、原田慎次氏がメニュー監修をするイタリアンブッフェ「THE COURTYARD KITCHEN」では、各店で1周年のアニバーサリーメニューを販売中。「nicoe(ニコエ)」で一番人気なのが、アニバーサリーメニューの「coneri chibeta(こねり チベタ)」。サクサクと軽やかなパイをくちどけのよいソフトクリームにディップして食べる見た目もキュートなスイーツ。トッピングするソースは、ブルーベリー(540円)、塩キャラメル(540円)、あんこ&ミックスベリー(496円)の3種。好きなパイを3つ選び、ソフトクリームとの組み合わせを楽しんでみては。浜名湖は、夏後半にショートトリップするにはちょうどよいスポットなので、お出かけの際は、「うなぎパイファクトリー」と「nicoe(ニコエ)」も併せてチェックしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年08月20日ピエール アルディ(PIERRE HARDY)の15SSコレクションから、新たに日本限定バッグとポーチが発売されている。フェミニンかつエッジの効いた配色にひと目惚れ!ブラックカラーをベースにしたトートバッグ(10万8,000円)は、同ブランド定番のキューブパターンを配した。開口部や、ポケットの縁、ハンドルをそれぞれパステルカラーでフレーミング。かさばる荷物もラフに収納できるシンプルな形で小旅行にピッタリのサイズ。開閉口にはジップが付いているので旅先でも安心感があり、肩かけできるショルダーストラップも付いている。カラーは写真のブラック×パステルの他に、ブラック×イエロー、ブラック×プライマリーの全3色。そしてイエローキューブが夏らしいポーチ(Lサイズ 2万8,000円)は、バスコスメを小分けにしたり、クラッチとして持ったり用途は色々。トートバッグのブラック×プライマリーカラーと、ポーチのLサイズは伊勢丹新宿店限定アイテムとなる。<問い合わせ先>ステディ スタディTEL:03-5469-7110
2015年06月19日©ANANTARA HOI AN RESORT毎月、旧暦14日の満月の夜になると、家々の軒先に吊るされたランタンの灯りが、ベトナム中部にある古都・ホイアンの街を幻想的に照らし出す。これが有名な「ランタン祭り」だ。中世に東西貿易で栄えたホイアンは、今も木造建築の美しい街並みを留めており、 (さらに…)2. ANANTARA HOI AN RESORTアナンタラ ホイアン リゾート©ANANTARA HOI AN RESORT上品で肩に力の抜けたインテリア、風光明媚なトゥボン川の風景や異国情緒たっぷりの中庭が眺められる趣味の良いポーチ、居心地の良いラウンジソファのあるリビングルーム、そして肌触りの良いリネンで設えられたベッドルーム。そんな風景を思い浮かべただけで、ちょっといい気分になれる。©ANANTARA HOI AN RESORT「アナンタラ ホイアン リゾート」は、ホイアンの中心街に位置し、植民統治時代さながらの川辺の風景が見渡せる隠れ家的なリバーサイドリゾート。フランス、オランダ、中国、日本の意匠が融合したデザインのラグジュアリーな雰囲気の建物で、最高にロマンティックな滞在を約束してくれる。リバービューを眺めながら、ベトナム料理の逸品に加え、絶妙に焼き上げられた海鮮料理、ステーキが味わえるフレンチコロニアル様式のダイニングルームでワインを傾けてみたり、ランタンの下がった大木の木陰にしつらえたバーの席で憩う時間など、旅の思い出が蘇るたびに、この上なく美しい光景が思い出されるに違いない。何もせずに過ごす贅沢もいいが、ランタン工作教室やトゥボン川クルーズといった地元の文化に触れるのも楽しい。©ANANTARA HOI AN RESORT*宿泊料金:一泊(2名一室) JPY20,666~*部屋数:93室-----------------------------------住所:1 Pham Hong Thai Street. Hoi An City, Quang Nam Province, VietnamTEL:+84 510 391 4555Email:hoian@anantara.com Hoi An Ancient House Village Resort & Spaホイアン エンシェント ハウス ビレッジ リゾート&スパ©Hoi An Ancient House Village Resort & Spa旅に新しい刺激と興奮はつきもの。でも、平和な気持ちを求めて旅に出るというのもありかもしれない。ここホイアンに限っては、アンティークな街の美しさや静かなリバービュー、のどかな田園風景に、ピースフルな気持ちを満たされるはずである。ホイアンならではの幸福感あふれる旅情を満喫するのにぴったりな一軒が、ここ「エンシェント ハウス ビレッジ リゾート」だ。ホイアンの中心街とクアダイビーチの中間にあるこのホテルは、周囲を水田の緑に囲まれていて、どこかノスタルジックな気分をに誘われる。(私たち日本人にとっては、とりわけそうかもしれない。)ベトナムの伝統的なスタイルでエレガントなゲストルームは清潔で心地よく、忙しない日常に縛られた身体をリリースして、思いきり伸びをさせてあげたくなる。©Hoi An Ancient House Village Resort & Spaベトナムの人々は古くからハーブや薬草を用いて日々の健康に役立ててきたそうであるが、ホイアンのボディケアの技術もそうした伝統に裏打ちされている。ここでは、伝統的なベトナムの薬草療法や他の東洋のアプローチの組み合わせによるスパ・トリートメントを提供。ホイアン流の癒しの極意をとくと堪能あれ。©Hoi An Ancient House Village Resort & Spa*宿泊料金:一泊(2名一室)VND 1,495,660.00~*部屋数:56室-----------------------------------住所:Hamlet 5, Cam Thanh Village Hoi An Quang Nam 880000 VietnamTEL:+84.510.3933377Email:info@ancienthousevillage.com Victoria Hoi An Beach Resort & Spaヴィクトリアホイアン ビーチ リゾート&スパ©Victoria Hoi An Beach Resort & Spa次は、いま注目度が急上昇中のホイアンのビーチリゾートへご案内。明るい太陽と絶え間ない波音、潮の香り。ビーチが近づくと、おのずと南国ムードにさらされてアップカミングな気分になるものだ。美しい白い砂浜が続く、ホイアンのクアダイビーチは、世界的にも注目が集まるビーチのひとつだ。このビーチに面した「ヴィクトリアホイアン ビーチ リゾート&スパ」は、ホイアンを代表する4つ星リゾートホテル。海が目前に迫るヴィラタイプの部屋からは、ホイアンの朝焼けの美しさを独り占めできる。朝の食卓に並ぶフレッシュなフルーツやベトナム料理をたっぷりといただいて、太陽と海が刻む自然の時計にチャネルを合わせれば、レイドバックな一日がスタート。ホテル内は、プールサイドにいても、レストランにいても、落ち着いたムードに満たされている。©Victoria Hoi An Beach Resort & Spaサイドカーで古都を巡るショートトリップもおすすめ。ホイアン旧市街からも近く、博物館やかつて中国人街だった通りの中国の豪商の家々、日本橋など、世界遺産に登録されているスポットをゆっくり散策できる。歴史保護地区の中心にはフィッシャーズマーケットもあり、早朝に訪れれば、穫れたての魚が並んだローカルな市場を見てまわることもできる。©Victoria Hoi An Beach Resort & Spa*宿泊料金:一泊(2名一室)USD 160.00~*部屋数: 109室-----------------------------------住所:Cua Dai Beach, Hoi An Town Quang Nam Province, VietnamTEL:(84 510) 3 927 040Email:reservation@victoriahotels.asiawww.victoriahotels.asia/en/hoi-an5. HOI AN BEACH RESORTホイアン ビーチ リゾート©HOI AN BEACH RESORT太陽と海、潮風と砂浜だけあれば何もいらないビーチリゾートは、お気楽でロハスな過ごし方が基本。一方のリバーサイドリゾートは、川の流れを眺めている時間にも情趣があって、どことなくロマンティックなステイが楽しめる。「ホイアン ビーチリゾート」は、デ·ヴォング川とクアダイビーチの間に立地しているから、ビーチとリバーサイド、2つのウォーターフロントを同時に味わえる一軒だ。ホテルの外観は伝統的なベトナムの家屋を思い起こさせるが、中には広々としたリュクスな客室でアメニティも完備。開放的なムードを演出してくれる美しいインフィニティ―プールのまわりのビーチパラソルの下でくつろげば、すぐそばの広がる海からの風を感じることができる。ダイニングは、リバービューを堪能できる「River Breeze Restaurant」がおすすめ。夜には、川面にたゆたうカラフルなランタンが幻想的でロマンティックな光景を作り出して、ホイアンの滞在をより一層メモリアルなものにしてくれるはず。©HOI AN BEACH RESORTホテル周辺には、世界文化遺産のミーソン遺跡や、五行山、サンゴが美しいダイビングスポットとして有名なチャム島などがあるので、ロングステイの予定なら、プライベートビーチでのんびりする合間に、観光で出かけてみてもいいかも。©HOI AN BEACH RESORT*宿泊料金:一泊(2名一室)VND2,274,772~*部屋数: 121室-----------------------------------住所:01 Cua Dai St., Hoi An City, Quang Nam - VietnamTEL:(+84.510) 392 7011Email: reservation@hoianbeachresort.com.vnwww.hoianbeachresort.com.vn(text : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年04月24日連日の仕事疲れで土曜日は朝寝坊。一日のんびり過ごして心も身体もリフレッシュ。さて、明日はどうしよう……。東京から日帰りでできるプチ旅行は、実はいろいろある。もし手持ち無沙汰な1日があれば、ちょっと旅を楽しんでみてはいかがだろうか。○神奈川で異国と日本を訪ねるまず、神奈川の観光地として横浜中華街は外せない。横浜中華街へは横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅から徒歩約1分。約500m四方のエリア内には620店が軒を連ね、中華料理だけでも226店がひしめいている(2010年6月調べ)。善隣門~交番までで約300mの中華街大通りは歩行者天国になっているので、いろいろ食べ歩きながらのんびり異国の空気を楽しんでみるといいだろう。もちろんお土産屋もいっぱい。自分へのお土産もお忘れなく!「横浜中華街で絶対間違いない食べ歩きグルメ5選」「横浜中華街で『お土産に困ったらこれを買え』を厳選してみた」今度は日本の古を訪ねる旅を。鎌倉は東京駅からも電車で乗り換えなしの1時間程度で行ける立地ながら、ゆったりと過ごせるお寺やレトロなカフェ巡り、さらには海やハイキングまで楽しめる、まさに週末のプチ旅にふさわしい街。シンボリックな大仏はもちろん、"江ノ電"という呼び名で愛されているローカル線・江ノ島電鉄に乗って、湘南の海と風を感じてみるのも素敵だ。鎌倉ならではのグルメも外せない。鎌倉発祥の鳩サブレも、本店だけの商品がそろっている。「鎌倉は大仏だけじゃない! +αで琴線に触れる社寺めぐり5選」「鎌倉で買う時点から楽しくなっちゃうオススメお土産を集めてみた」○伊豆も実は日帰り圏内東京からちょっと離れるものの、静岡・伊豆は東京ICから玄関口熱海まで車で約1時間、新幹線だと約35分というアクセス。じっくり味わうには物足りないかもしれないが、十分日帰りも可能な範囲だ。温泉だけでも熱海のほか、畑毛、修善寺、韮山、戸田(へだ)といろいろ。泉質も違えば温泉郷の趣も違うので、グルメやマリンスポーツなど、目的に合わせて選んでみるといいだろう。「アクセス良好、泉質も良し! 静岡伊豆半島、オススメ5つの温泉郷」「西と東で味わいが変わる伊豆、伊豆在住者が教える伊豆ショートガイド」○成田空港だけじゃない成田今度は変わって千葉。成田というと空港のイメージが強いだろうが、天慶3年(940)に開山した成田山新勝寺やその周辺に広がる下町は一見、そして、一食の価値あり! 寺の境内には「よっ! 成田屋!!」の始まりとなった江戸歌舞伎の名門・市川団十郎家の初代団十郎の石像もあるので探してみていただきたい。また、5つの町から構成された参道には150店以上の店があり、特にメインストリートである表参道にはうなぎを提供する店が約60店も並んでいる。その昔、はるばる成田詣でに訪れた人々の旅の疲れを癒やすために栄養価の高いうなぎでもてなした、という逸話もあるくらいなので、ぜひここで成田の歴史ある味を堪能しよう。成田山新勝寺エリアには、JR東日本成田線 成田駅から徒歩約10分となる。「成田空港から電車で10分! 成田山新勝寺+極上うなぎで表参道ぶらりのススメ」「成田観光を熟知するCAたちがプライベートで行くとっておきのグルメスポット」日本一大きな大仏は千葉にあることをご存知だろうか。世界第一の羅漢霊場とも称される千葉の乾坤山(けんこんざん) 日本寺には、日本一の大仏・薬師瑠璃光如来がある。総高31.05m・御丈21.3mで、これは鎌倉の大仏の2倍以上ということになる。こちらは千葉ではあるものの、出発地点によっては東京からではなく神奈川・久里浜の東京湾フェリーを利用した方が早いかもしれない。最寄り駅はJR東日本内房線 浜金谷駅または保田駅で、そこからロープウェーか遊歩道でのアクセスとなる。「日本一の大仏は千葉県に! 鋸山『日本寺』はいろいろスケールが大きかった!!」○いまだけのミッキーたちに会いに行こうまた、千葉が誇るエンターテイメントと言えば東京ディズニーランド・シー。現在、6月23日までの期間限定で春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」が開催されている。特に東京ディズニーシーでは初めての開催であり、ダッフィーにシェリーメイ、ジェラトーニも大活躍! ダッフィーたちと過ごす初めてのイースターをお見逃しなく。「東京ディズニーランドのイースターは歩くだけで楽しい! パレードも徹底紹介」「今年はダッフィーたちと! 東京ディズニーシー初の"イースター"を楽しもう!」(C)Disney○東京にいながら島時間首都圏に住んでいると「島って遠いなぁ」と感じる人が多いかもしれないが、実は日帰りでも島旅ができる場所がある。伊豆諸島だ。大小さまざまな島で構成されている伊豆諸島は、一番本島から近い伊豆大島へは羽田空港・調布飛行場から約30分、端にあたる八丈島でも羽田空港から約55分というアクセスだ。伊豆諸島の郷土料理として知られているべっこう寿司や明日葉グルメを島のお酒とともに堪能するのもいいが、自転車で島をくるっとめぐるのもいい。ゆったりとした時間が流れる島でのどかな1日を過ごしてみては?「東京から日帰り島旅のススメ - 伊豆大島で温泉にべっこう寿司に祭りを堪能」「八丈島に自転車を持っていくと楽しくなるワケ - 東京から自転車旅」○都内で下町グルメめぐりに温泉ももちろん、本島の東京にだって、旅気分が楽しめる場所はある。例えば、調布の深大寺周辺には徳川三代将軍・家光も絶賛したというそばのほか、漫画家・水木しげる氏の"水木ワールド"全開な鬼太郎茶屋もあるなど、ちょっとしたショートトリップ気分を味わえる。力士が闊歩する両国で力士絶賛のデカ盛りグルメに挑戦するのも一興だ。ちょっと早起きして築地で朝食を、昼には都内最長の商店街・戸越銀座商店街で食べ歩きするのもいい。「東京・深大寺はそばのみならず! 懐かしささえ感じるぶらり散歩をしよう」「東京・水上都バスで両国へ! そこは力士万歳な重量級グルメばかりだった」「東京・築地市場内の人々が愛する、お手軽&絶品な朝食ってどんなもの?」「都内最長の商店街『戸越銀座商店街』に来たなら思う存分食べ歩きを!」意外かもしれないが都内にも酒蔵があり、無料で見学や利き酒ができたりする。また、遠くに行かずとも、都内や近郊地域にも源泉掛け流しの湯や露天風呂が堪能できる温泉はある。特に千葉や東京では黒湯と呼ばれる源泉が湧いており、都内では一律460円の銭湯にも黒湯が楽しめる場所もあるのだ。「旅行するぞ! 」とまでテンションをあげられなくとも、こうした近場の非日常を楽しんでみるのもいいだろう。「東京にも隠れた名蔵元が! 無料で見学・利き酒ができる酒造めぐり」「東京にも隠れ家的温泉がある!? 古家を生かした空間で源泉掛け流しの湯を」「東京に温泉仕立ての銭湯が! 醤油のように黒い"黒湯"のほか"古代檜"の湯も」※本文にリンクしている記事は掲載時の情報のため、現在は異なる可能性がございます
2015年04月18日カオサン通り©Tourism Authority of Thailand水掛け祭りはソンクラーン(タイ旧正月)の伝統的風習がはじまりタイの旧正月で、太陽の軌道が12か月の周期を終えて新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期のお祝い「ソンクラーン」。もともとソンクラーンでは、仏像や仏塔へ、また家族の年長者の手に水をかけてお清めをするという伝統的風習がある。©Tourism Authority of Thailand近年ではそれが転じて通行人同士が水をかけ合って楽しむ「水掛け祭り」として知られるようになり、毎年4月13日~15日の3日間に行われ、この期間はタイの祝日として定められている。「水掛け祭り」を目当てに訪れる観光客も多い。そこで今回は、タイ在住の現地レポーターから届いた耳寄り情報をもとに、「水掛け祭り」に参加する際のポイントをお届け。更に参加に合わせて利用してみたい宿泊先の情報も合わせてご紹介!バンコクで水掛け祭りに参加するならここに行くべし!©Tourism Authority of Thailand現地レポーターに盛り上がる場所を聞いたところ、一番多かった回答は、バンコクの「シーロム通り」と、バックパッカーの聖地「カオサン通り」。多くのタイ人や観光客が訪れ、大規模な水掛け合戦が繰り広げられる。バケツや水鉄砲、ペットボトルなどあらゆる道具を駆使して、誰それ構わずとにかく水を掛け合う。参加する際に心しておきたいのは「どんなに水をかけられても決して怒らないこと」。次に名前が上がったのが、バンコク随一のナイトクラブエリア「RCA(ロイヤル・シティ・アベニュー)」。通りに面した大型クラブが、ステージを設けDJが登場!音楽と共に踊りながら水を掛け合う。夜になればなるほど盛り上がるこちらの通りも例年多くの人で賑わう。初心者には、セントラル・ワールドやサイアム・スクエアもお勧め。「セントラル・ワールドやサイアム・スクエアで参加した際はお水を汲むことができる場所がありました!※初めて参加する人には安心です。その他の場所は、基本的にはお水は持参か屋台で購入します。ちなみに、商業施設で開催の場合、ノースリーブがNGな場合もあるのでご注意を!」by Chika(在住4年)※今年も給水所が用意されるかに関しては未定。各種施設にお問い合わせを頂けるようお願いします。初日は様子を伺いに初心者向けスポットを訪れてみるのもいいかもしれない。子供から大人まで盛り上がる水掛け祭り©Tourism Authority of Thailandまた、バンコク以外でもチェンマイや離島へのショートトリップも選択肢のひとつ。「水着でそのまま参加できるビーチリゾート、特に小さなリゾート島に行ってしまうこと!1日ほど島総出で盛り上がったら次の日からはまたのんびりした日常に戻ります。」byりさまめ(在住10年)水掛け祭りを楽しむために注意したいこと©Tourism Authority of Thailand多くの人が一同に会し盛り上がる水掛け祭りでは、注意したいことも多々あり。特に気をつけたいポイントを現地レポーターに聞いてみた。「人ごみで水掛け祭りを行う場所では、どんなに気を付けていても現金や貴重品を盗られてしまうことも。徒歩で帰ることのできる場所から手ぶらで参加するのが一番。どうしても、と言う場合は最低限の現金とケータイをしっかり防水して、服の内側に。」byりさまめ「携帯は屋台などで売られている「首下げビニールケース」に入れ、且つサランラップやジップロックで二重に防備するといいです。また、コンタクトレンズをしている人は、ゴーグルを持って行ったほうがいいと思います。」byMio(在住4年)多くの人が楽しむお祭りではあるが、この期間国内での事故が多発するのも事実。細心の注意を払い、準備を整えてから参加するようにしたい。また、交通事情も通常時とは異なるので事前にチェックが必要!「タイ人にとっては休暇期間でもあり、海外旅行をする人も多いので、空港が大混雑します。期間中空港を利用する方は、早めに空港へ!」byNatJanG(在住10年)バンコクで、水掛け祭りを楽しむために利用したい宿泊先©Airbnb現地レポーターからの耳寄り情報の中でも更に気になったのが、宿泊場所と会場間の移動について。「濡れたまま電車に乗ると、クーラーで冷えた車中で凍えます。タクシーも見つかりにくいです・・・」byChika現地レポーターの声を聞けば聞く程、水掛け祭りに参加する旅では、会場近くに宿泊先を確保するのがよさそうだ。おすすめの会場近くには、様々なタイプの宿泊施設があるが、編集部が気になるのは現地の家を借りてみる宿泊スタイル。せっかく現地のお祭りに参加するということもあり、この機会に現地に暮らしているかのような旅を体験するのもいい思い出になりそうだ。家といっても、そのスタイルは様々。昔ながらの一軒家もあればコンドミニアムなどの近代的な物件も。更に旅行者同士でシェアするものから、貸し切りができる物件まで好みに合わせて選べる。現地の家を探す際に便利なのが、編集部スタッフもよく利用する「Airbnb(エアビーアンドビー)」。物件のオーナーと旅行者を個人間で繋ぐWebサイトだ。エリアを絞って探すこともできるので、会場近くの物件も一目瞭然。是非利用してみては。カオサン通りからすぐの可愛らしい一軒家©Airbnbシーロム通りを望むスタイリッシュなコンドミニアム©Airbnb様々なお祭りが各地で開催され、多くの観光客を魅了するタイ。水掛け祭りは、バンコクで体験できる大規模なお祭りとして年々人気が高まっている。旅の形は数あれど「お祭りに参加する旅」も粋な旅の形のひとつ。世界中から観光客が集まる水掛け祭りに参加する旅を計画してみるのはいかがだろうか?
2015年03月03日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かったTRIPPING!記事を総合ランキング形式でご紹介!年明けに東南アジアを訪れるという方も、これから検討されるという方も現地レポーターから届いた最新の東南アジアの情報を要Check!10位バンコクから一番近い透明な海~日帰り可能なシーチャン島~ in バンコク観光地化されてない未開拓なシーチャン島。バンコクからのショートトリップにおすすめなリゾート!記事を読む>9位天空のプール!360度見渡す限りの夕焼け in カオヤイカオヤイでのロマンチックなステイにも是非おススメなのがSala Khaoyai Resort。全7部屋と贅沢にのんびり過ごせます。記事を読む>8位ホーチミンでバインミーを食べるならココ!「BANH MI HUYNH HOA」in ホーチミンフランス統治時代に生まれたベトナムのサンドイッチ、バインミー(Banh Mi)。現地レポータおすすめの絶品店をご紹介!記事を読む>7位【編集部日記】話題のLCCバスをご紹介!成田空港まで安い早い楽ちん!TRIPPING!編集部が、成田空港を利用して海外へ出かる方におすすめの交通手段をご紹介!選択肢のひとつとして取り入れてみてはいかが?記事を読む>6位【MY HOTEL CHOICE in ロンボク島】プライベート空間でのんびりホテル&ヴィラ in ロンボク島TRIPPING!編集部が、おすすめのホテルをご紹介!のんびり海辺リゾートで羽を伸ばしたいという方にオススメの、プライベート空間完備のヴィラ&ホテルをピックアップ!記事を読む>5位【カオマンガイ食べある記Vol.2】ついに渋谷にOPEN!タイで1番人気のカオマンガイ店in バンコクタイに旅行したことのある人は、一度は食べたことあるであろう超有名カオマンガイ屋台、「カオマンガイトーン」が渋谷に!タイあの味が恋しくなったらぜひ出かけよう!記事を読む>4位【MY HOTEL CHOICE in セントーサ島】海底から森の中まで…遊び満載の贅沢ホテル in シンガポールTRIPPING!編集部が、おすすめのホテルを紹介する「MY HOTEL CHOICE」今回は、ちょっぴり贅沢なセントーサ島の極上リゾート・ホテルをご紹介!記事を読む>3位水の王宮のミステリアスな2階建て地下道in ジョグジャカルタ涼しげな水の宮殿、ミステリアスな地下道、そして、その界隈の情緒ある裏道の風景。ジョグジャの魅力のギッシリ詰まった場所「タマンサリ」記事を読む>2位有名女優も御用達タイ土産にヴァージンココナッツオイルはいかが in タイタイといえばココナッツ!タイの主要スーパー、及びデパートで気軽に手に入るものなので、自分用にも友達用にも是非まとめ買いを!記事を読む>1位お土産は、楽しく賢くスーパーで選ぶのが◎! in シンガポールシンガポールのスーパーを賢く利用!安くて実用的。ご当地お土産もたくさんあるのでバラまき用にも大活躍♪記事を読む>
2014年12月30日東京ICから玄関口熱海まで車で約1時間、新幹線だと35分というアクセスの便利さ。しかも、温泉、絶景、釣り、ダイビング、海水浴と郊外型観光の魅力盛りだくさんな静岡県の伊豆。熱海なんかはオールシーズンで花火大会をやっている。そんな伊豆を大別すると、西伊豆、東伊豆と東西に分けられることが多いが、地元の人間から見ると、温泉、釣り、ダイビングを楽しんだり、おいしく新鮮な魚介類を味わったりしたいなら東も西も大した差はない。強いて挙げれば、相模湾とタカアシガニなどのすむ3,000メートル級深海のある駿河湾とでは、捕れる魚に違いがあるくらいか。東伊豆は静岡県にありながら東京キー局の番組がそのまんま見られる。良くも悪くも開発が進み、あまり都内の生活と変わらない。住民もここは東京だと思っているフシがある。首都圏のショートトリップやグルメ番組でもよく取り上げられ、1泊10万を越える高級リゾートホテルから、ダイバー対象の1,000円前後の宿まで宿泊施設も多彩にそろっている。中でも熱海・伊東エリアは箱根とセットでひとつの観光地と化しているので、旅行で訪れる人も多い。アート系では宝紅白梅図屏風を持つMOA美術館を始め多くの美術館、博物館が集中し、伊豆高原一体には別荘も多く、別荘を保有する庭づくり愛好家80組が伊豆ガーデニングクラブを結成し、約20の庭が観光客へ開放されていて、誰でも美しい空間を堪能することができるのだ。一方、西伊豆にある大型の観光施設は、あわしまマリンパーク、三津シーパラダイス、らんの里堂ヶ島、加山雄三ミュージアムなど5~6施設ほど。東伊豆に比べると華やかな施設の数はぐっと少なくなり、全体的に地味な印象ともいえる。代わりに増えるのが、大自然の中での本格的アウトドア・スポーツだ。キャンプをはじめとして、ダイビング、カヌー、クルーズなどまで楽しむことができる。食に関しても駿河湾の深海魚が味わえる店があったりと、ワイルドで少し荒削りな自然満喫タイプのサービスが多い。陸上の交通が不便で、陸の孤島と言われ船でしか行き来できなかったことも関係があるのかもしれない。ざっくり大きく分けると、魅力的な文化施設と都会的サービスとを楽しみたいなら東伊豆、ワイルドな大自然を心ゆくまで堪能したいなら西伊豆をチョイスすべし!という感じだろうか。そんな五感を刺激する様々な魅力がつまった伊豆だが、近くに暮らす僕としては、伊豆をお手軽な避暑地と見ないでほしいのだ。このエリアの歴史と奥行きの深さには想像以上のものがある。確かに東京から熱海までは近い。だけど熱海はあくまでも玄関口。熱海=伊豆半島と考えられるとちょっと哀しい。伊豆半島は南北50キロ、東西30キロと思ったよりも大きく、能登半島とも互角に戦える大きさだ。伊豆半島の背骨に当たる天城山の最高峰万三郎岳も1,400メートルを優に超える。名曲として愛されている石川さゆりの「天城越え」も、まさにこのエリアから生まれたという伊豆のダイナミズム。つまり…何が言いたいかというと…皆さんに、もっと伊豆の魅力を知ってほしいのだ。歴史マニアも、演歌ファンも、きっと、人生のどこかで伊豆にインスパイアされたことがあるはずなのだから!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日東京ICから玄関口熱海まで車で約1時間、新幹線だと35分というアクセスの便利さ。しかも、温泉、絶景、釣り、ダイビング、海水浴と郊外型観光の魅力盛りだくさんな静岡県の伊豆。熱海なんかはオールシーズンで花火大会をやっている。そんな伊豆を大別すると、西伊豆、東伊豆と東西に分けられることが多いが、地元の人間から見ると、温泉、釣り、ダイビングを楽しんだり、おいしく新鮮な魚介類を味わったりしたいなら東も西も大した差はない。強いて挙げれば、相模湾とタカアシガニなどのすむ3,000メートル級深海のある駿河湾とでは、捕れる魚に違いがあるくらいか。○都会的な東伊豆では知的好奇心を満たすべし東伊豆は静岡県にありながら東京キー局の番組がそのまんま見られる。良くも悪くも開発が進み、あまり都内の生活と変わらない。住民もここは東京だと思っているフシがある。首都圏のショートトリップやグルメ番組でもよく取り上げられ、1泊10万を越える高級リゾートホテルから、ダイバー対象の1,000円前後の宿まで宿泊施設も多彩にそろっている。中でも熱海・伊東エリアは箱根とセットでひとつの観光地と化しているので、旅行で訪れる人も多い。アート系では宝紅白梅図屏風を持つMOA美術館を始め多くの美術館、博物館が集中し、伊豆高原一体には別荘も多く、別荘を保有する庭づくり愛好家80組が伊豆ガーデニングクラブを結成し、約20の庭が観光客へ開放されていて、誰でも美しい空間を堪能することができるのだ。○東伊豆ではワイルドな大自然を堪能すべし一方、西伊豆にある大型の観光施設は、あわしまマリンパーク、三津シーパラダイス、らんの里堂ヶ島、加山雄三ミュージアムなど5~6施設ほど。東伊豆に比べると華やかな施設の数はぐっと少なくなり、全体的に地味な印象ともいえる。代わりに増えるのが、大自然の中での本格的アウトドア・スポーツだ。キャンプをはじめとして、ダイビング、カヌー、クルーズなどまで楽しむことができる。食に関しても駿河湾の深海魚が味わえる店があったりと、ワイルドで少し荒削りな自然満喫タイプのサービスが多い。陸上の交通が不便で、陸の孤島と言われ船でしか行き来できなかったことも関係があるのかもしれない。ざっくり大きく分けると、魅力的な文化施設と都会的サービスとを楽しみたいなら東伊豆、ワイルドな大自然を心ゆくまで堪能したいなら西伊豆をチョイスすべし!という感じだろうか。そんな五感を刺激する様々な魅力がつまった伊豆だが、近くに暮らす僕としては、伊豆をお手軽な避暑地と見ないでほしいのだ。このエリアの歴史と奥行きの深さには想像以上のものがある。確かに東京から熱海までは近い。だけど熱海はあくまでも玄関口。熱海=伊豆半島と考えられるとちょっと哀しい。伊豆半島は南北50キロ、東西30キロと思ったよりも大きく、能登半島とも互角に戦える大きさだ。伊豆半島の背骨に当たる天城山の最高峰万三郎岳も1,400メートルを優に超える。名曲として愛されている石川さゆりの「天城越え」も、まさにこのエリアから生まれたという伊豆のダイナミズム。つまり…何が言いたいかというと…皆さんに、もっと伊豆の魅力を知ってほしいのだ。歴史マニアも、演歌ファンも、きっと、人生のどこかで伊豆にインスパイアされたことがあるはずなのだから!
2012年08月09日トヨタマーケティングジャパンは7月1日より、日本各地の美しい峠の数々を体感できるテレビ番組「峠(TOUGE)」をBS日テレにて放送開始する。「86(ハチロク)」発売をきっかけとしたスポーツカーカルチャー推進のための活動の一環となる。この番組はスポーツカー好きの大人のために、日本各地の美しい峠の数々を紹介する。日本の峠の魅力再発見を推進する文化活動として、大人のスポーツカー好きが至福の時間を体感できる新しいタイプのテレビ番組となる。番組ではスポーツカーで走るための最適な場所である峠をたっぷりと紹介。健全な大人がドライブを多面的に楽しめるスポーツカーカルチャーの場として、峠を安全なドライビングステージに昇華していくことをねらいとしている。各回ごとに日本各地にある峠を紹介するが、コースの起伏や自然が織りなす景観美を重視し、安全な速度で十分に味わえるファンドライブを提案する。また、峠に隠されている歴史的なストーリーや逸話、そこで暮らす人々、育まれた逸品の数々などもあわせて紹介。視聴者がそれぞれに思いをはせられる番組構成となっている。ナレーションには大人のクルマ好きの代表として吉川晃司さんを起用。テーマ音楽にはオリジナルジャズ楽曲「On the Ridge」を採用し、ファンをショートトリップへといざなうしかけを散りばめている。放送は毎週日曜日21:54~。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日トヨタマーケティングジャパンは7月1日より、日本各地の美しい峠の数々を体感できるテレビ番組「峠(TOUGE)」をBS日テレにて放送開始する。「86(ハチロク)」発売をきっかけとしたスポーツカーカルチャー推進のための活動の一環となる。この番組はスポーツカー好きの大人のために、日本各地の美しい峠の数々を紹介する。日本の峠の魅力再発見を推進する文化活動として、大人のスポーツカー好きが至福の時間を体感できる新しいタイプのテレビ番組となる。番組ではスポーツカーで走るための最適な場所である峠をたっぷりと紹介。健全な大人がドライブを多面的に楽しめるスポーツカーカルチャーの場として、峠を安全なドライビングステージに昇華していくことをねらいとしている。各回ごとに日本各地にある峠を紹介するが、コースの起伏や自然が織りなす景観美を重視し、安全な速度で十分に味わえるファンドライブを提案する。また、峠に隠されている歴史的なストーリーや逸話、そこで暮らす人々、育まれた逸品の数々などもあわせて紹介。視聴者がそれぞれに思いをはせられる番組構成となっている。ナレーションには大人のクルマ好きの代表として吉川晃司さんを起用。テーマ音楽にはオリジナルジャズ楽曲「On the Ridge」を採用し、ファンをショートトリップへといざなうしかけを散りばめている。放送は毎週日曜日21:54~。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日地域情報ポータルサイト「e-まちタウン」を運営するe-まちタウンは、ユーザー投票型の写真投稿フォトコンテスト「旅風景フォトコンテスト2012」の募集を開始した。「旅風景フォトコンテスト2012」は、週末のショートトリップや家族旅行、里帰りの際のふるさと風景など、国内旅行から海外旅行まで旅の風景写真を募集し、優秀作品を決定するフォトコンテスト。コンテストはキャノンマーケティングジャパンが協賛。獲得投票数上位10作品には、B6 サイズのフォトブック製作サービス「PHOTOPRESSO」で作る、本コンテスト・オリジナルフォトブックがプレゼントされる。自分の作品が表紙になった、世界でただひとつのフォトブックで、旅の思い出はより深まりそうだ。応募期間は6月11日~6月30日。投票期間は7月2日~7月23日。結果発表は7月26日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日