『エクスペンダブルズ』シリーズ第4弾となる映画『エクスペンダブルズ4(原題)』が、2023年に公開される。映画『エクスペンダブルズ』シリーズの最新作映画『エクスペンダブルズ』シリーズは、シルベスター・スタローン主演のアクション超大作。豪華アクションスター出演で、最強の傭兵部隊“エクスペンダブルズ”の闘いを描いた人気作だ。2010年に第1作目『エクスペンダブルズ』が公開された後、2012年に『エクスペンダブルズ2』、2014年に『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』が立て続けに公開された。シルベスター・スタローンやジェイソン・ステイサムが再集結約9年の月日を経て公開となる第4弾『エクスペンダブルズ4(原題)』では、核兵器を巡り、帰ってきた“伝説のヒーローたち”が海で陸で大暴れ。シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレンらが続投するほか、『サウスポー』の50セント、『モンスターハンター』のトニー・ジャー、『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』のミーガン・フォックス、『運び屋』のアンディ・ガルシアらも参戦する。なお、映画『エクスペンダブルズ4(原題)』の日本公開時期は、松竹が2022年から2023年にかけて公開する作品ラインナップ「2022‐23松竹ラインナップ」にて明らかになった。【詳細】映画『エクスペンダブルズ4(原題)』公開時期:2023年監督:スコット・ウォー出演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、50セント、トニー・ジャー、ミーガン・フォックス、アンディ・ガルシア配給:松竹、ポニーキャニオン提供:ポニーキャニオン、松竹
2022年03月03日シルベスタ・スタローンをはじめとするアクションスターが勢揃いする『エクスペンダブルズ』の最新作が製作されることになった。2014年の『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』に続くシリーズ4作目となる。スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアは今回も復帰。ステイサムはプロデューサーも兼任。新たにミーガン・フォックス、カーティス・“50セント”・ジャクソン、トニー・ジャーが加わる。監督はスコット・ウォー。撮影はこの秋スタートの予定。文=猿渡由紀
2021年08月31日『ランボー』、『ロッキー』、『大脱出』など数々の名作で主演を務めてきた、ハリウッド俳優のシルベスター・スタローン。プライベートでは3人姉妹の父親で、子煩悩としても知られており、自身のInstagramで、愛娘たちの写真を投稿することも。2021年7月22日に3人の娘たちの写真をInstagramに投稿したスタローンは、父親としての心配ごとをつづりました。シルベスター・スタローン3人の娘たちの美しさがヤバイ美人姉妹として昔から有名な、スタローンの3人の娘たち。スタイルも抜群で、170cm後半のスタローンの身長においつきそうなほどです。しかし、スタローンにとっては、娘たちの成長ぶりを嬉しく思う一方で、身長を追い越されないかが心配の種の様子。同日、娘たちとの写真を投稿したスタローンは、「これ以上、彼女たちの身長が伸びないことを願う」とつづっていました。 この投稿をInstagramで見る Sly Stallone(@officialslystallone)がシェアした投稿 父親としての威厳が気になるのか、娘たちとの身長差をネタにしたスタローン。しかし、娘たちにはさまれたスタローンは頬をゆるめ、なんとも嬉しそうです!また、写真を見た人からは3人姉妹の美しさに絶賛の声も。「美しすぎる姉妹」「この遺伝子はヤバイ」と反響を呼んでいます。以前から、スタローンの3人の娘たちの美貌は世間の注目の的でしたが、年々、その美しさに磨きがかかっている様子。スタローンが子煩悩になるのも、納得してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年07月24日皇室の方々は、試写会やコンサートなどで芸能人とお会いになる機会は少なくない。過去の意外な対面シーンを振り返ってみよう。天皇陛下は青春時代、歌手の柏原芳恵のファンだったことは有名な話。’86年10月にはバラ「プリンセスサーヤ」を一輪持ってリサイタルにお出かけになった。同年11月には、NHKの大河ドラマ『独眼竜政宗』の収録現場を見学された陛下。主演の渡辺謙らの前で伊達政宗の兜のレプリカをかぶられ、ご満悦の表情。陛下はハリウッドスターとの“共演”も。’93年11月には山岳地帯が舞台の映画『クリフハンガー』の試写会へ。登山がお好きな陛下は主演のシルベスター・スタローンと意気投合されたのか、固い握手を交わし歓談されていた。秋篠宮ご夫妻が’92年4月に試写会でご覧になったのは、井上靖原作、ロシアを舞台にした映画『おろしや国酔夢譚』。西田敏行、故・緒形拳さんと歓談された。’92年6月、紀子さまは人気絶頂だったトム・クルーズと笑顔で握手。当時の妻・ニコール・キッドマンと一緒の来日で大きな話題となっていた。上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんは、美智子さまとも交流のあるさだまさしの大ファン。’92年7月など、コンサートにも何度かお出かけになっている。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年06月18日シルベスター・スタローンが、『クリード』シリーズの第3弾に出演しないことが明らかになった。スタローンの代理人が「The Hollywood Reporter」に認めた。『クリード』は、スタローンが主演した『ロッキー』シリーズのスピンオフシリーズで、2015年からこれまでに『クリード チャンプを継ぐ男』『クリード 炎の宿敵』の2本が製作されている。主役はマイケル・B・ジョーダン演じるアドニス・“ドニー”・ジョンソン(クリード)で、スタローンはドニーを導くトレーナー・ロッキーとして2本に出演。『クリード チャンプを継ぐ男』ではゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞にノミネート。演技面で高い評価を受けた。『クリード 炎の宿敵』では出演・製作のみならず、脚本も担当していた。第3弾に出演しない理由はいまのところ発表されていない。4日ほど前に、スタローン自身がインスタグラムでファンに『クリード3』への出演を尋ねられ、「出演しない」と答えていた。とはいえ、完全にロッキーから遠ざかってしまったわけではなく、最近、36年前に公開された『ロッキー4/炎の友情』のディレクターズ・カット版を撮り終えたという報告もしている。『クリード』第3弾は、マイケルが再び主演を務めるとともに、初めてメガホンを取る監督デビュー作になる。2022年11月23日全米公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:クリード 炎の宿敵 2019年1月11日より全国にて公開©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2021年04月07日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督最新作『THE SUICIDE SQUAD』が、『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』の邦題でこの夏、日本公開されることが分かった。2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』は、公開時『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』をも上回り(comscore 調べ)、世界興行収入7億4685万ドル(約806億円)を記録。(※数字はBOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=108円換算[公開年の年間平均レート])監督・脚本にジェームズ・ガンを迎え、完全に再構築した本作では、主人公は10人以上の"極"悪党たちとなり、関連作の予習復習などに囚われることなく、多くの人が楽しめる物語となるという。キャストには、続投となるマーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィスに加え、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズに出演するイドリス・エルバも"極"悪党として参加。さらにマイケル・ルーカー、ジョン・シナ、デヴィッド・ダストマルチャン、ダニエラ・メルキオール、そして名優シルベスター・スタローンも出演している。公開された場面写真では、政府によって集められたザ・スーサイド・スクワッドのメンバーが、乗り物で一緒に移動している様子が写し出され、さらにもう1枚では、ポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)、ピースメーカー(ジョン・シナ)、ブラッドスポート(イドリス・エルバ)、ラットキャッチャー(ダニエラ・メルキオール)が、前方を見上げて呆然と立ち尽くしている姿が切り取られている。なお、監督のTwitter上では、すでに全米ではR指定になると明かしている。『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結 2021年夏、全国にて公開© 2021 WBEI TM & © DC
2021年03月23日森山未來主演、北村匠海、勝地涼らが共演する『アンダードッグ』が第75回毎日映画コンクールで日本映画優秀賞ほか、男優主演賞、撮影賞、録音賞と最多4冠を獲得した。このコロナ禍では今後しばらくは企画・製作されることも難しいであろうボクシング映画だ。ボクシング映画の魅力は、演じる俳優たちの“ボクサーとしての説得力”によってストーリーや試合シーンに没頭できるかどうか、“負けないで!”“必ず勝って!”と応援したくなる共感性がキャラクターにあるかどうかがカギを握る。そこで今回は、観ているうちに思わず身を乗り出してしまうほど、グッと心を掴まれるボクシング映画に迫った。森山未來×北村匠海×勝地涼がリングで拳を交える『アンダードッグ』タイトルの“アンダードッグ”とは、スターダムに駆け上がっていく選手たちが勝数を稼ぐために踏み台にする“かませ犬”のこと。元日本ライト級1位の実力者ながら、いまでは“かませ犬”としてリングに立つ末永晃(森山未來)は、妻子に愛想を尽かされ、夜はデリヘルの運転手をして凌ぐ日々。児童養護施設で晃と出会い、ボクシングに目覚めた若き天才ボクサー・大村龍太(北村匠海)は、過去に起こした事件が期待された将来に暗い影を落とす。また、テレビ番組の企画でボクシングの試合に挑む、二世タレントの芸人ボクサーの宮木瞬(勝地涼)は自分の存在を証明するかのようにボクシングに挑む。この3人の男たちは、「もうやめてしまえ」と言われても“諦められない”のが共通点。人生から見放され、それぞれに闘う理由を持つ3人が、リングの上で交錯する――。とがある本作は、ロングラン中の【前編】【後編】では3人のドラマが中心となり、【全8話】からなるは3人と彼らをとりまく登場人物の群像劇となっている。ここに注目!ダンサーとしても国内外で活躍する森山さんは、持ち前の身体能力に加え、クランクインの1年以上前からトレーニングを開始。プロが行う食事療法も行い、受験資格ぎりぎりの34歳(申込時)でプロテストを受け、見事合格。そのストイックな準備と、惨敗のタイトルマッチ戦から宮木戦、大村戦と順撮りを行ったこともあり、“ボクサー・末永”としてさらに進化した肉体を目の当たりにできる。試合のシーンでは、相手のパンチが実際にボディやガードに直撃しているという。北村さんや勝地さんは体重を10kg減量し、本格トレーニングに挑んだ。劇場版公開初日の舞台挨拶で北村さんは、食事制限のほか「ボクシングで落とそうと思ってシャドーボクシングに励んでました。家に帰ってからもシャドーをしたり、縄跳びしたり走ったり」と語っている。また、勝地さん演じる激しい葛藤を内に抱えた芸人・宮木のセコンド役を務めたのは、実際にプロデビューし、トレーナーのライセンスも持っている「ロバート」の山本博。まだ終わってない!北野武監督が放つ青春映画『キッズ・リターン』高校の同級生マサルとシンジはいつもつるみ、学校をサボっては好き勝手ばかりする毎日。ヤクザに絡まれ、その組長に助けられたことも。そんなある日、以前カツアゲした高校生が助っ人に呼んだボクサーにマサルはあっけなくKO。それをきっかけにマサルはボクシングジムに通い始め、シンジもなりゆきでジムに入門することに。ところが、初めての2人でのスパーリングで、シンジはマサルに鮮やかなカウンターを決め倒してしまう。格下と思っていたシンジに倒されたマサルはふてくされてジムをやめ、ヤクザの世界に足を踏み入れる。一方、そのセンスを認められ、やがてプロデビューしたシンジはボクシングの世界で快進撃を続けていたが…。ここに注目!安藤政信は北野武脚本・監督の本作(1996)でデビュー。何気なしに始めたボクシングにやりがいを見出し、瞬く間に成長していくが、つるむ大人を間違えたことで道を踏み誤っていく18歳のシンジを好演、その年の日本アカデミー賞をはじめ各映画賞の新人賞を総ナメにした。金子賢も主役を務めたのは本作が初、一時期は総合格闘家に転身していたことも。本作のラストで、シンジとマサルが交わす会話は25年の時を経ても語り継がれる名シーン。また、脇を固める俳優陣の中には亡き大杉漣や、若き日のやべきょうすけ(当時は矢部享祐)に宮藤官九郎などの姿も。10年後を舞台にした北野監督原案の『キッズ・リターン 再会の時』(2013)では平岡祐太と三浦貴大がそれぞれシンジとマサルを演じた。伝説のチャンプの名を継ぐマイケル・B・ジョーダン『クリード チャンプを継ぐ男』ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)とかつて歴史に残る激闘を繰り広げたライバルで、親友でもあった元ヘビー級王者アポロ・クリードの息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)は、生まれる前に死んだ父を知らずに養護施設を転々としてきた。アポロの妻メアリー・アンに引き取られ教育を受けて育つが、ボクシングへの情熱は高まるばかり。ついにはフィラデルフィアのロッキーのもとを訪ね、トレーナーを依頼する。妻エイドリアンや愛する者たちを亡くし、ボクシングから退いていたロッキーだったが、アポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見出し、トレーナーを引き受けることに。“クリード”の名を伏せたアドニスと、かつての英雄ロッキーは試合に臨むが…。ここに注目!「父親と『ロッキー』映画を観て育った」というライアン・クーグラー監督がシルベスター・スタローンに企画を持ちかけて、始動した本作。フィラデルフィア美術館の“ロッキー・ステップ”と呼ばれる階段や“ロッキー像”なども印象的に登場させ、アドニスがYouTubeで父アポロの現役時代を見るシーンもキーポイントに。なお、クーグラー監督、そして主演のマイケル・B・ジョーダンといえば『ブラックパンサー』でもタッグを組んだコンビ。恋人ビアンカ役を好演したテッサ・トンプソンもマーベルヒーローだ。ロッキーとアドニスの師弟を超えた父子のような関係も、“伝説”を継承。“試合で負けても、勝負に勝った”というべきラストマッチは『アンダードッグ』のある一戦にも通じるものがある。『ロッキー4/炎の友情』でアポロを死に追いやった宿敵(ドルフ・ラングレン)が再登場する続編『クリード炎の宿敵』も必見。ジェイク・ジレンホールが再起を賭ける主人公に『サウスポー』養護施設で育ったビリー・ホープ(ジェイク・ジレンホール)は、同じ施設で共に育った妻モーリーン(レイチェル・マクアダムス)との二人三脚でチャンピオンの座に上り詰めた。彼の闘い方は、パンチを浴び続けた“怒り”をエネルギーに変えて一気にやり返す、という非常に危険なスタイル。やがて、そのビリーの気性がモーリーンの死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは自暴自棄になり、ライセンスを剥奪され、自宅も失い、裁判所命令によって愛娘レイラとも引き離されることに。再起をかけたビリーは、ストリートキッズたちを含むアマチュアボクサーのトレーナーを務めるティック(フォレスト・ウィテカー)に教えを請い、自らの“怒り”を封印し、過去の自分と向き合うことで再びリングに上がる…。ここに注目!主演のジェイク・ジレンホールが本作の前に撮影していたのは、目元が落ちくぼむほど減量して映像パパラッチを怪演した『ナイトクローラー』。その後、体重を増量させ撮影までの6か月間、1日2回のトレーニングを週7日こなし、無敗チャンピオンとして筋骨隆々の姿に大変身。さらに試合のレフリーや解説者なども、米「HBO」でボクシング中継に関わるスタッフが参加する徹底ぶり。また、母役のレイチェルに似た雰囲気を持つレイラ役のウーナ・ローレンスが、聡明かつ繊細な眼差しで父・ビリーに対する愛憎を表現。「怖かった…」と言いながらも父の試合を見届ける姿に目頭もハートも熱くなる。安藤サクラが身体と連動した精神面の変化も熱演『百円の恋』主人公は実家に引きこもり、自堕落な生活を送る斎藤一子(安藤サクラ)・32歳。ひょんなことから妹の二三子と大ゲンカになり、ヤケクソで家を出て一人暮らしを始め、夜な夜な買い食いしていた百円ショップで時給の高い深夜に働くことに。文句ばかりの本社社員や、セクハラする同僚などに囲まれる日々で、近所のボクシングジムを通りかかるたび、ストイックに練習する一人の中年ボクサー・狩野が気になっていた。ある日、狩野の引退試合を見た一子はボクシングに魅せられ、そのジムで一からボクシングを習い始める。湧き上がる怒りや悔しさを糧に、「百円程度の女」だった自分を変えるために、一子はプロテストにも挑戦するが…。ここに注目!朝ドラ「まんぷく」で明朗なヒロイン・福ちゃんを好演し、『万引き家族』ではカンヌの審査委員長ケイト・ブランシェットを感服させ、映画賞を数多く受賞した安藤さん。彼女のスゴさを改めて実感する本作は、映画冒頭とクライマックスの試合シーンではまるで別人のよう。自分自身の人生に“勝ちたい”と渇望し、身体とともに精神も変わっていく一子を体現するべく短期間での過酷な肉体改造に挑んだ(※なお、劇中には性的暴行のシーンがあるので注意が必要)。そのボクシング指導を務め、ジムの先輩役で出演もしているのが、俳優兼トレーナーの松浦慎一郎。作品に十分なリアリティと説得力をもたらしている。『アンダードッグ』でも主演・森山さんの役作りに大きな影響を与え、北村さん演じる若き天才ボクサー・龍太のセコンド役を演じている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キッズ・リターン 再会の時 2013年10月12日より全国にて公開© 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会百円の恋 2014年12月20日より全国にて公開© 2014 東映ビデオクリード 炎の宿敵 2019年1月11日より全国にて公開©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.アンダードッグ(2020) 2020年11月27日よりホワイトシネクイントほか全国にて【前編】【後編】同日公開ⓒ2020「アンダードッグ」製作委員会
2021年02月03日シルベスタ・スタローンが『The Suicide Squad』に出演することがわかった。スタローン本人とジェームズ・ガン監督がインスタグラムで報告してわかったもの。スタローンはガン監督の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』にも出演しており、ふたりが組むのは2回目。『The Suicide Squad』は2016年の『スーサイド・スクワッド』の続編だが、オリジナルのキャストで戻ってくるのは、マーゴット・ロビー、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィス、ジョエル・キナマンなど一部。新たなキャラクターで、イドリス・エルバ、ジョン・セナなどが登場する。北米公開予定は来年8月6日。文=猿渡由紀
2020年11月16日シルベスター・スタローンがジェームズ・ガン監督作『The Suicide Squad』(原題)に出演することが明らかになった。ガン監督が「シルベスター・スタローンと働くのはとても楽しい。今日の『The Suicide Squad』の現場も例外ではありません。スライ(スタローンの愛称)は象徴的な映画スターですが、ほとんどの人は彼がどれだけ素晴らしい俳優であるかをまだわかっていません」とSNSにコメントを投稿し、スタローンの出演を認めた。スタローンも、「とんでもなく優れた監督と一緒に、度肝を抜くようなプロジェクト。この一年を素晴らしいものにしてくれています。豊かな才能に囲まれて仕事ができるなんて、私は本当にラッキーな人間です」とインスタグラムに喜びのコメントを投稿。ガン監督は、この件に関してファンからのコメントのいくつかに返答しており、「もう撮影は終わっているのかと思った。(スタローンの出演を)楽しみにしています!」というコメントに「撮影は終了していますよ」と返答。すると、違うファンから「撮影が終了しているのに、どうやって“出演”するの?」という疑問が出た。それから、スタローンが演じるのは、うわさされているように「キング・シャーク」の声である可能性が高いとファン同士で盛り上がった。スタローンはガン監督の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(スタカー・オゴルド役)にも出演したことがある。(Hiromi Kaku)
2020年11月16日波瑠が「世界一難しい恋」チームと再タッグを組んだ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」の2話が10月21日オンエア。波瑠演じる美々が想像する“檸檬”の姿にSNSは爆笑の嵐に、さらにラストのどんでん返しも話題を呼んでいる。「企業において労働者の健康管理を行う医師」である産業医。本作で波瑠さんが演じるのは、会社の実情や忖度は受け付けない、完璧主義で口うるさく、社内から“診療室の独裁者”と恐れられている産業医の大桜美々。そんな美々が自粛期間中にスマホゲームで出会った“檸檬”という人物に恋してしまうのだが、顔も名前も分からないその相手は同じ社内にいるらしく…というストーリーが展開する本作。彼女を取り巻く人々として誠実な人事部員の青林風一を松下洸平が、社内イチの甘え上手・五文字順太郎を間宮祥太朗が、新人看護師の八木原大輝を「HiHi Jets」高橋優斗が、トラブルを起こしがちな営業部の岬恒雄を渡辺大が、妻とは別居中の“昭和おじさん”な人事部部長・朝鳴肇を及川光博がそれぞれ演じる。また青林と親しい関係の我孫子沙織に川栄李奈。八木原と“バカップル”な関係の乙牧栞に福地桃子。非常勤の精神科医師・富近ゆりに江口のりこといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美々は“檸檬”が八木原だと勘違いして大恥をかく…それから5か月経った2020年10月。美々は檸檬とのやり取りを順調に続けていた。そんななか青林から意味深に食事に誘われる。もしや“青林が檸檬では?”と思う美々だが、過去のメッセージのやり取りから檸檬の尿酸値が5.29だということを発見。社員の健康診断データから尿酸値5.29の人間を洗い出し“特別健康診断”と称して面談することに。そこで朝鳴が“檸檬”だと突き止める…というのが今回のあらすじ。その後、檸檬の正体を突き止めるため勝手に特別健康診断したことを富近に謝罪する美々。富近との会話のなかで、想像していた檸檬の姿を語るのだが、それは顔が『ランボー/怒りの脱出』のシルベスター・スタローンで、声がお笑いコンビ「ぺこぱ」で“優しいツッコミをする人”松陰寺太勇というもので…。この例えにSNS上では「ランボーで声はぺこぱwwwwww」「ランボーでぺこぱ???」「優しいツッコミをする人www 」「波瑠の例えが面白すぎるwwww」など爆笑の嵐に。さらにラストでは檸檬の“真の正体”が青林であることも明かされ、「ねぇ~~!!とんでもないどんでん返しじゃん!!」「ミスリードを思わせてのどんでん返しは見事」などの声も上がっている。(笠緒)
2020年10月22日2020年6月25日に公開となった最新作『ランボー ラスト・ブラッド』でも、強烈なアクションを披露しているハリウッドの生ける伝説シルヴェスター・スタローン。今年で御歳74歳を迎えてなお、その鋼の肉体は衰えを知りません。そんなスタローンの肉体を彼のキャリアとともに振り返りましょう。ただのマッチョと侮るなかれ!鋼の肉体に秘めた『ワンスアゲイン魂』スタローンというと『豪快アクション映画の人』というイメージをしがちですが、実は苦境から成り上がった『不屈の人』なのです。そして彼の肉体はその『不屈さの象徴』といっても過言ではないでしょう。 View this post on Instagram A post shared by Sly Stallone (@officialslystallone) on Aug 8, 2017 at 4:12pm PDTスタローンはニューヨークのマンハッタンでも治安の悪い、ヘルズキッチンという地区生まれ。生まれた時に、産婦人科医の誤った施術で顔の左側に麻痺が残ってしまいました。それが原因でいじめを受け、幼少期はスーパーヒーローコミックや映画に夢を抱き、学校の制服の下にコスチュームを着て通学していたこともあったそうです。 View this post on Instagram Can't believe I found this picture! This is me joking around in my small room in NYC with all the scripts I had written but had not even sold one..... Rocky was written three years later. A post shared by Sly Stallone (@officialslystallone) on Jul 25, 2017 at 10:19pm PDT両親の離婚を経て不良になり、無数の学校で退学処分を受けてきたスタローン。この頃、映画俳優のスティーブ・リーブスに憧れ、廃材から筋トレマシーンを自作して身体を鍛え、ボクシングを学び、肉体を作り上げていきます。高校卒業後は演劇学校に通い始めますが、顔面に麻痺の影響が残る無名のスタローンに、仕事はほとんどありませんでした。苦労したスタローンはポルノ映画に出演するなどして、極貧生活を食いつないでいきます。 View this post on Instagram I’ll never forget those hungry days When the world just seem to pass you by and never wave hello... Thank you everyone I count my blessings every day. A post shared by Sly Stallone (@officialslystallone) on Nov 8, 2018 at 3:19pm PSTそして1975年、彼が29歳の時に自身の境遇を重ねながら、わずか3日でとある脚本を書き上げました。必死の売り込みの結果、低予算で映画製作が決定し、1977年にはわずかな館数で公開の日の目を見ます。それこそが、あの名作『ロッキー』なのです。公開後、その感動的な内容が口コミで評判となり、主演のスタローンは爆発的な人気を得ました。まさにアメリカン・ドリームの体現者ですね。 View this post on Instagram And interesting picture. This is one hour before Rocky came out. Just 60 short minutes later , my whole world flipped upside down and would never be the same. I Thank you all for that… PS, I’d like to add that just 2 years earlier I worked as an usher at that theater and the one down the street called the Baronet... A post shared by Sly Stallone (@officialslystallone) on Aug 19, 2018 at 7:33pm PDTちなみに自身のInstagramでスタローン本人が投稿したこの写真は、『ロッキー』が公開される1時間前のものだそう。「たった60分後には、俺の世界はひっくり返って、元の世界には戻れなくなった。みんな、ありがとうな…」とコメントを添えています。1980年代に入ると彼は新たな伝説を打ち立てます。それが1982年公開のアクション映画『ランボー』です。ベトナム戦争の英雄だったランボーが、帰国後に迫害にあい、その悲しみと怒りを爆発させる本作で、スタローンは見事な肉体と哀愁の名演技を披露。計5作作られるほどの人気シリーズとなりました。その後、スタローンは1980年代の絢爛なアクションブームの代名詞的存在となり、その肉体もよりたくましく、ど派手なムキムキに仕上がっていきます。当時、同じ肉体派スターとして人気を二分していたのが、永遠のライバルであり親友のアーノルド・シュワルツェネッガーなのは有名な話ですよね。 View this post on Instagram Time to try to get back into action movie shape! Even though it's almost an impossible dream you just got to keep going forward. You're only as old as you feel. The brain is a muscle that should never ever stop being worked out! A post shared by Sly Stallone (@officialslystallone) on Jan 2, 2018 at 6:44pm PST次々とヒット作を飛ばし、ハリウッドのドル箱スターとして栄光をつかんでいったスタローン。このときのマッチョで豪快なイメージが、スタローンのパブリックイメージを作ったのかもしれません。そんなスタローンでしたが1990年代後半になるとかつてのような筋肉アクション映画ブームも下火となり、彼自身も『過去の人』というイメージがついて周り、出演作の興行もいまいちに…。髪型もさっぱりとショートにし、SF映画やサスペンス映画に多く出演。肉体も立派な筋肉は残しつつも、幾分スレンダーなシルエットが多い印象ですね。ナイスミドルな『いぶし銀スタローン時代』という感じでしょうか。スタローンを語る上で、この時代を推す人も少なくないのですが、本人的には不遇の時代だったようで過去の週刊朝日でのインタビューで「エージェントが持ってきた話だけでスケジュールを決めていく。気が付かないうちに8年間クズな映画に出ることになった」と語っています。すでに十分すぎるほどの栄光を手にしていたスタローン。しかし彼の中にある『チャレンジ精神』は消えていませんでした。 View this post on Instagram Getting ready for Rambo, Totally immersed in it! 100%. welcome to the jungle. @slystalloneshop #rambo @athleanx #healthylifestyle #mexico #heart @bradsiskind @gunnarfitness A post shared by Sly Stallone (@officialslystallone) on Sep 12, 2018 at 9:37am PDTなんと2000年代に入ると、60代にも関わらずハードなトレーニングを敢行。肉体を鍛え直し、興行・批評面でも高い評価を受けた、2006年公開の映画『ロッキー・ザ・ファイナル』、2008年公開の映画『ランボー/最後の戦場』を世に送り出し、表舞台に返り咲いたのです。その後は、1980年代のアクション映画ブームにオマージュを捧げ、同時代を駆け抜けたアクション俳優の同窓会的側面を持つ『エクスペンダブルズ』を2008年に発表。スタローンの肉体美を再び世間に見せつけました。現在は監督プロデュース業も巧みにこなす一方で、5人の美人な愛娘達との仲睦まじい日々をSNSで公開しているスタローン。ぜひ最新作でも、その不屈の人生が刻み込まれた肉体をその目に焼き付けてみてください。 View this post on Instagram A post shared by Sly Stallone (@officialslystallone) on Apr 12, 2020 at 2:32pm PDT[文・構成/grape編集部]
2020年07月10日公開3日間で11万人を動員し、全国の興行収入ランキングで『千と千尋の神隠し』『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』といった再映ジブリ作品を抑えて第1位のスタートを切ったシルベスター・スタローン主演『ランボーラスト・ブラッド』。今回は、ランボーにとって“娘”同然のガブリエラを拉致した人身売買カルテルとの最終決戦の火蓋が切って落とされる本編シーンが解禁された。すでに本作を観た鑑賞者からはSNS上で「ランボー最新作 最高でした!! スタローンありがとう!!」「やっとできた家族がちょっかい出されたんだから。シリーズ史上一番キレてるよ。ランボー」「最後は感極まって皆んなですすり泣き。ラストの殺人トラップの見本市感が半端ない!! リアルタイムでランボーを劇場で観れる事に感謝。ありがとうスタローン様」と、ランボーの最後の戦いが最高だったとの興奮の声が多数。往年のファンのみならず、ランボーの後に生まれた新規のファンを熱狂させている。今回到着した映像は、元グリーンベレーの真骨頂、巧みなトラップで敵を翻弄する臨場感満載の1シーンの本編映像。燃え盛る炎は、さらながらランボーの怒りのバロメーターといったところだ。前作『ランボー/最後の戦場』は、ランボーがアメリカ・アリゾナの実家へと数十年ぶりにたどり着き、ポストにある父親の名前を確認して、ふと歩いて来た道をふり返り、目を細めるというラストシーンが印象的だったが、本映像はそのポストが映し出されるところからスタート。決戦の舞台である牧場を一直線に目指し、物々しく現れるカルテルの軍勢。息をひそめ相手の様子を納屋から伺うランボーの目の前で、トラップにかかった1台の車が爆発!敵との間に境界線を引くかのように瞬く間に着火していき、文字通り決戦の狼煙が上げられる。武装したカルテルの構成員を率いるウーゴは「お前たち、油断するな」と緻密に張り巡らされたあらゆるトラップに警戒しつつ、“孤高の一人軍隊”の待ち受ける納屋へ銃口を向け、総攻撃を仕掛けようと乗り込む姿が映し出されている。果たして、ランボーが彼らを倒すために仕掛けた作戦とは…。スタローンはインタビューで「今は、アクションというアクションが全て映像化されてしまっている時代だ。だから俺は、ランボーだったらどうやって人を狩るのか、常に考えるようにしている。彼はまるで動物のように人間を狩る。そこが、他のアクションと違うところだ。彼は尊敬されようとしたりヒーローになろうなんて思っていない。ただ、徹底的に相手をつぶすだけだ。逃げ出したくなるようなリアルな男の野蛮さがあって、それが戦いにも現れる」と語っており、ランボーとして、リアルな感情を剥き出しにしながら、お馴染みの強烈な戦闘シーンを演じたことを明かしている。『ランボーラスト・ブラッド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年07月01日ダイビング中に深海で檻に閉じ込められた姉妹が決死の脱出に挑む姿を描き、全世界で大ヒットを記録した海洋パニックスリラー『海底47m』からスケール、アクション、ロケーション、そしてスリルと恐怖が進化と深化を遂げた『海底47m 古代マヤの死の迷宮』が7月23日(木・祝)の「海の日」に公開。本作では、シルベスター・スタローンとジェイミー・フォックスの娘たちが映画デビューを果たしている。今回解禁となる本編映像は、4人の女子高生が秘密のダイビングスポットへ向かい、夏休みを満喫する姿を映した、若さ溢れるフレッシュな1シーン。アレクサ(ブリアンヌ・チュー)に連れられ、観光客も知らないという秘密のスポットにやってきた4人。ニコール(システィーン・スタローン)はすぐさま崖から飛び込む一方、ミア(ソフィー・ネリッセ)は小道から安全に降りようとサーシャ(コリーヌ・フォックス)に提案する。異母姉妹である2人は日常でも互いに距離感を感じていたが、サーシャがミアに「飛ぼう」と誘ったことがきっかけで一緒に海に飛び込む。お互いの心が開いている様子も垣間見れる、夏らしい爽快感あふれる映像となっている。本作でスクリーンデビューを果たしたサーシャ役のコリーン・フォックスと、ニコール役のシスティーン・スタローン。彼女たちの父親は、言わずと知れたハリウッドスターの名優たち。この2人について、ヨハネス・ロバーツ監督は「コリーヌ・フォックスはキャリアをスタートさせたばかりだ。ジェイミー・フォックスの娘で、すごいカリスマ性がある。彼女はただただ素晴らしく、とても美しく才能のある女優だ。上手いよ」と絶賛!また、システィーンについても、「(これまで)彼女は演じたことがなかった。シルベスター・スタローンの娘で、信じられないほどのエネルギーに満ちている。彼女が登場するとワクワクするよ」と評価し、父親譲りのエネルギッシュな魅力について明かしている。父親であるシルベスターとジェイミーの2人は、昨年8月に行われたプレミアイベントにも参加。女優デビューとなる愛娘の晴れ姿を見に来る様子は、まるで授業参観に来た父親の姿のよう(!?)で、少し照れくさそうに親心を見せる表情にも注目だ。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は7月23日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海底47m 古代マヤの死の迷宮 2020年7月23日 新宿ピカデリーほか全国公開©THE FYZZ FACILITY FILM 11 LTD
2020年07月01日シルベスター・スタローンの世界的代表作シリーズの最新作にして最終章『ランボーラスト・ブラッド』。この度、愛する“娘”を拉致した人身売買カルテルとの決戦のために、静かに怒りを滾らせるランボーが戦闘準備を進める本編映像が到着した。今回到着した映像は、ランボーvsカルテルの全面戦争がいよいよ最終局面を迎えようとする緊迫のシーン。この戦いは、アメリカに帰還したランボーにとって家族同然の存在である古い友人マリアの孫娘ガブリエラが、メキシコの人身売買カルテルに拉致されたことをきっかけに勃発した。武装した構成員を総動員し徹底的に叩きのめす構えのカルテルに対し、自身の暮らす農場で敵を迎え撃たんとするランボーは、“娘”への仕打ちに静かに怒りを滾らせながら着々と準備を進めていく。愛用する弓の弦の張りを確かめ、サバイバルナイフを研ぐその表情には、孤独に生きてきた男にようやくできた家族の前で見せる穏やかさは消え、かつての伝説の戦闘マシンの鋭い眼差しが戻っていた…。この戦闘準備、そして後に続く決戦のシーンについて、エイドリアン・グランバーグ監督は「我々は、ランボーがもの凄い罠を準備するのを見ることになる。そしてその後で敵が倒されていくのを見たとき、準備の場面を思い出すんだ」と明かす。「ランボーがそれぞれの罠で何をするか観客は想像して、思いを巡らせることになるよ。観客にとって、ワクワクと固唾をのむ経験になればうれしいね。仕掛けた罠にどんどんはまっていくから、見ていてとても愉快なはずだ」と、ランボーが罠を仕掛けて敵を追い込んでいくシリーズ1作目を彷彿とさせる、知略を駆使した戦闘シーンが最後に待ち構えていることを予告している。『ランボーラスト・ブラッド』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年06月26日シルベスター・スタローンの世界的代表作である「ランボー」シリーズ最新作にして最終章となる映画『ランボーラスト・ブラッド』が、26日より全国で公開される。映画の公開を記念し、公開初日に動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」で、『映画「ランボー 最後の戦場」を郡道美玲とみよう』と題した特番が配信されることが決定した。この特番では、YouTube登録者数24万人強というSっ気あふれる男子校の女性教師、「にじさんじ」所属VTuberの郡道美玲と、これまで殺めてきた悪人の数はカウント不可能という元グリーンベレーの最強戦士で、サバイバルナイフとやっと手に入れた新たな家族を愛しているランボーの異色のコラボが実現。郡道美玲が「ランボー」シリーズ第4作『ランボー 最後の戦場』の本編を同時視聴する。たった一人で孤独と戦いながら生きてきたランボーが、ついに家族のために命を張って戦い挑む姿が描かれていくシリーズ最終章の予習にもなる『郡道美玲と映画「ランボー 最後の戦場」をみようニコ生会場』は、6月26日(20:00~22:15)に配信される。(C)2007 EQUITY PICTURES MEDIENFONDS GMBH & CO.KG IV (『ランボー 最後の戦場』)(C)2017 Ichikara Inc.(郡道美玲)
2020年06月19日6月19日(金)本日のテレビ東京「午後のロードショー」では、シルベスター・スタローン主演のパニック・アクション大作『デイライト』を放送する。80年代『ロッキー』『ランボー』シリーズのヒットでアクション俳優として世界的に名をはせたスタローンは、90年代に入ると新しい可能性を追求すべく多彩な作品に出演するように。山岳アクションの代表作となった『クリフハンガー』をはじめ、健全すぎる未来に現れた現代の刑事を演じた『デモリションマン』。引退を目前にしたスナイパーを演じた『暗殺者』など、幅広いスタイルの作品を世に送り出し続けた90年代のスタローン。本作もまたその一連の作品群の1つである。マンハッタン島とニュージャージーを結ぶ巨大な海底トンネルで1台の暴走車による大事故が発生。火災は瞬く間にトンネル内の車に飛び火し、やがて危険な産業廃棄物を積んだトラックを巻き込んで大爆発を起こす。地上への出口はふさがれ、何万台もの車が行き来するトンネル内に閉じ込められた人々が、爆発の炎と有毒ガス、なだれ込んできた水によって次々と命を落としていく。この事態にEMS(緊急医療班)が出動するが、事態を全く打開できず、トンネル内部の酸素もあと3時間しか保たない…取り残された人々の救出はもはや絶望的かと思われたその時、偶然現場に居合わせたタクシー運転手キット(シルベスター・スタローン)が単身トンネル内部に突入。彼は元EMSのチーフで、かつて自分の判断ミスで同僚3人を死なせてしまった過去を持ち、自責の念に捕らわれて隊を辞めた男だった。売れない女性脚本家のマデリーン(エイミー・ブレネマン)や、まさに今夜プロポーズをしようとしていた交通局の警備員ジョージ(スタン・ショウ)、少年院に移送される途中のビンセント(セイジ・スタローン)ら、トンネル内には数人が生存、死の恐怖に怯えながら救出を待っていた。崩壊を続けるトンネル内でキットの決死の救出が始まる…という物語。本作にはスタローンの実の息子であるセイジが救出を待つ少年、ビンセント役で出演。『ロッキー5/最後のドラマ』でスタローン演じるロッキーの息子役で共演、本作で2度目となる“親子共演”にも注目だ。常に挑戦を繰り返しながら現在に至るまでアクションスターとして一線を張り続けてきたスタローン。その最新作となる『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)より全国公開。午後のロードショー『デイライト』は6月19日(金)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年06月19日6月12日(金)のテレビ東京「午後のロードショー」は、シルベスター・スタローン、アントニオ・バンデラス、ジュリアン・ムーアら出演、暗殺者同士の死闘を描いたハードボイルドアクション作『暗殺者』を放送する。自身が書き上げた脚本でアカデミー賞に輝いた『ロッキー』とそのシリーズ作品を筆頭に、80年代には孤独なベトナム帰還兵を主人公にした『ランボー』シリーズもヒットさせ、2つのシリーズで世界的スターの地位を確立。2010年代に突入すると『エクスペンダブルズ』『大脱出』と新たなシリーズを生み出し、さらには『ランボー』最新作の公開を控えるなど、70歳を超えていまだアクション俳優として一線に立ち続けるシルベスター・スタローン。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『デスペラード』などのヒットで注目され、ファミリーで楽しめるコミカルな『スパイキッズ』シリーズや『シュレック』シリーズの声優などで活躍するアントニオ・バンデラス。『ブギーナイツ』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネート。『エデンより彼方に』ではヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞、『アリスのままで』でアカデミー主演女優賞に輝き、最近では『ハンガー・ゲーム』シリーズも話題を呼んだジュリアン・ムーア。それぞれに圧倒的な存在感を放つ3人が集結した本作。スタローン演じる殺し屋のロバート・ラスは闇の世界でナンバーワンと言われていたが、そろそろ引退を考えていた。ラスが最後の仕事に選んだのは正体不明の雇い主“ザ・コントラクター”からの依頼だった。しかしラスを殺し屋ナンバーワンの座から引きずり降ろそうと野心を抱く若き殺し屋、ミゲル・ベイン(アントニオ・バンデラス)がターゲットを先に殺害。次にザ・コントラクターから届いた指令はヘロインの調合方式を掴み売り渡そうとするハッカーと、その相手のバイヤーを殺し、方式を収めたディスクを奪うというものだった。実はそのバイヤーはインターポールのおとり捜査官で、しかもまたしてもベインに先を越される。ベインはもう1つのターゲットである女性ハッカーのエレクトラ(ジュリアン・ムーア)を殺そうとするもラスは彼女を助け、2人は手を組みディスクを組織に買い取るよう交渉するのだが…という物語。午後のロードショー『暗殺者』は6月12日(金)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年06月12日新発見に沸く古代マヤ文明。その海底に沈んだ遺跡が未体験の恐怖の舞台となる海洋パニックスリラー『海底47m 古代マヤの死の迷宮』が、7月23日(木・祝)の「海の日」に公開が決定、予告編も到着した。本作は、ダイビング中に海底に落下、深海で檻に閉じ込められた姉妹が決死の脱出に挑む姿を描き、全世界で大ヒットを記録した『海底47m』のシリーズ第2弾。あれから3年、スケール、アクション、ロケーション、そして何よりもスリルと恐怖が進化と深化を遂げて帰ってきた。今作では前作のコンセプトをしっかりと受け継ぎつつ、ダイビングの中で最も危険が伴うとされている「洞窟ダイビング」という要素を新たに追加。作品の目玉となる水中の撮影には、イギリスのバジルドンにあるプールと、『スター・ウォーズ』や『007』シリーズの撮影でも知られるパインウッド・スタジオの2か所にセットが組まれた。メインとなるマヤ文明の都市、迷路のようなトンネル、高くそびえる柱、らせん状の石の階段、堂々たる彫像、そして目玉の「祭壇」と、かつてマヤ族が生贄を捧げた壮大な洞窟が完全再現され、500年前の海底遺跡で決死の撮影の末に作品が完成した。また、キャストにはジェイミー・フォックスの娘であるコリーヌ・フォックス、シルベスター・スタローンの娘のシスティーン・スタローンと、名優たちの子どもが本作で映画デビュー。『やさしい本泥棒』のソフィー・ネリッセ、米Huluのティーンホラー「Light as a Feather」(原題)のブリアンヌ・チューと海底へ向かう。太陽の日差しが降り注ぐ夏のメキシコ。4人の女子高生たちは、メキシコの<海底に沈むマヤ文明の遺跡>を探検しようと危険な洞窟ダイビングに挑戦する。しかし、突如大きな衝撃が走り神殿は崩落。そこに現れたのは、巨大な人食いホオジロザメだった!必死で逃げる4人だが、命綱は切断され、助けを呼ぼうにも無線は通じない。ようやく見つけた逃げ道は激しく渦巻く潮流で塞がれており、残りの酸素もごくわずか...脱出確率0%の迷宮を4人は突破できるのか――。未体験のパニックに、緊張と興奮、そして悲鳴が無限ループする、緊張感あふれる予告編に仕上がっている。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は7月23日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE LIVEライブ・ビューイング海底47m 2017年8月12日よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開© 47 DOWN LTD 2016, ALL RIGHTS RESERVED
2020年06月04日シルベスター・スタローンの代表作となった人気シリーズ第3作『ランボー3/怒りのアフガン』が、5月29日(金)テレビ東京「午後のロードショー」で放送。ベトナム帰還兵の苦悩を描いた原作をシルベスター・スタローン主演で映画化した第1作のヒットを受け、オリジナル展開で製作された2作目の『ランボー/怒りの脱出』では、捕虜の存在を偵察するため再びベトナムに赴くことになったランボー。捕虜となっていた米兵を救ったものの、それによって母国からの救援隊は引き返し、再びランボーは孤独な戦いを繰り広げることになった。そして3作目となる本作でランボーはバンコクの寺院に隠遁、戦いと距離を置き静かに暮らしていた。しかしそこに唯一の理解者であり元上官のトラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)が再びやってくる。今度の要請はアフガニスタンでの極秘任務だった。「自らの戦争は終わった」と要請を断ったランボーだが、数日後、トラウトマンがソ連軍の奇襲を受けて捕らわれたという知らせが入り、ランボーはトラウトマンを救うためアフガニスタンに向かうことを決意する。アフガニスタンに向かう途中立ち寄った村でソ連軍の攻撃から村を守りぬき、その村の少年ハミド(ドウデイ・ショウ)に慕われる。村人から残虐なザイセン大佐(マーク・ド・ジョング)が率いるソ連の難攻不落の要塞の存在を教えられ、そこにトラウトマンが捕らえられているらしいという話を聞いたランボーはトラウトマンを救出するため要塞への侵入を試みる…というストーリー。見どころは前作以上に“超人化”したランボーの戦いぶり。アクションスターとして脂が乗り切ったスタローンの活躍を堪能しながら、その後のアフガニスタンの歴史にも想いを馳せたいところだ。故郷アリゾナに帰還、養子縁組した“娘”・ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)という“家族”とともに安らぎを得たかに見えたランボーが、再び壮絶な戦いに巻きこまれていくことになる最新作『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。こちらもお楽しみに。午後のロードショー『ランボー3/怒りのアフガン』は5月29日(金)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年05月29日シルベスター・スタローンの代表作『ランボー』シリーズの最終章『ランボーラスト・ブラッド』が、日本語吹き替え版も同時公開することが決定。ささきいさお、花澤香菜という豪華声優に加え、武田真治とケンドーコバヤシも参加する。スタローン演じる主人公ジョン・ランボー役は、これまでのシリーズ同様、ささきさんが務める。「『ランボー』も初めはナイーブな青年だった。作品を重ねるごとに派手なアクションが売りになり、この『ラスト・ブラッド』でも悪は徹底的にやっつける。こちらは声の演技だけだが、スタローンは70歳を過ぎても、逞しい体と激しいアクションを見せてくれる。見事と言うしかない」と過去作をふり返りながらコメントしている。また、ランボーと死闘を繰り広げる最大の敵、人身売買カルテルのボスであるマルティネス兄弟の兄ウーゴ・マルティネス役を武田さん、弟ビクトル・マルティネス役は『プロメア』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』などでも声の出演経験があるケンドーコバヤシさん。本シリーズは「映画に夢中になるきっかけになった作品の一つ」と明かす武田さんは、「初挑戦の洋画の吹替えはとても難しく、これまでの役者の経験とはまた違った技術や集中力が必要でしたが、ささきいさおさんやケンドーコバヤシさんの声に刺激を貰いながらなんとか録り終えることができました」と収録した感想を語る。ケンドーコバヤシさんも「まさかランボーシリーズのオファーがくるとは!普段からランボーには憧れていて、『ケガをしたらウイスキーぶっ掛けて自分で縫って治したい』と思っているので嬉しかったです」と参加を喜んでいる。そして、天涯孤独だったランボーに出来た初めての家族であり、育ての親として守ってきた最愛の娘ガブリエラ役は、「STEINS;GATE」椎名まゆり役、「3月のライオン」川本ひなた役、『言の葉の庭』ユキノ役などの声を務める人気声優の花澤さんが担当。花澤さんは、今回声をあてたキャラクターについて「私はガブリエラという、とても綺麗で心の優しい女の子の声を担当させていただきました」と話し、「息をのむような激しい戦いが待っていますが、ランボーと彼女の微笑ましい関係性も今作の魅力の一つだと思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!」と呼びかけている。『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年05月28日テレビ東京で平日午後に放送中の「午後のロードショー」ではシルベスター・スタローンの『ランボー』シリーズを2週連続で放送。5月22日(金)はシリーズ2作目となる『ランボー/怒りの脱出』を放送する。下積み時代に見たボクシングの試合に感銘を受け、自ら書き上げた脚本を売り込み自身主演で映画化。大ヒットとなりアカデミー賞にも輝いた『ロッキー』と同作に連なるシリーズで世界的スターとなったシルベスター・スタローン。彼にとって『ロッキー』シリーズと並ぶもう1つの代表作となったのが『ランボー』シリーズだ。多くの犠牲を出しアメリカを疲弊させたベトナム戦争。その帰還兵の苦悩を通して当時のアメリカの“影”を描き出す社会派の側面を持ちながら、アクション映画としても一級のクオリティに仕上がった同作はスタローンのアクションスターとしての地位を確固たるものとした。本作『ランボー/怒りの脱出』は主人公ランボーのベトナム帰還兵としてのバックボーンは引き継ぎつつも、アクション映画としての面をより強く打ち出している。また本作では監督として『ターミネーター』シリーズや『タイタニック』『アバター』を世に送り出し、『アリータ:バトル・エンジェル』などのプロデューサーとしても知られるジェームズ・キャメロンがスタローンとともに脚本を担当しているのも注目したいところ。前作で警官隊と戦い逮捕され服役中のランボーは、元上官のトラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)から釈放と引き換えに、ベトナムで行方不明になったアメリカ兵たちが捕虜として捕らえられていないかを調べる、特殊任務に就くことを要請される。だが目的地にパラシュート降下する際、アクシデントに見舞われたランボーはナイフと弓矢以外の装備を失う。なんとか現地の連絡員コー・バオ(ジュリア・ニクソン)と落ち合い、捕虜収容所への潜入を試みるランボーだが、囚われたアメリカ兵たちが拷問を受ける姿を目の当たりにし、指令を無視して捕虜を救出する。逃げ延びることに成功したランボーたちだったが、ランボーが捕虜を連れていることを知った司令官は作戦の中止を指示、救出ヘリは命令に従って基地に引き返してしまう。母国に裏切られ敵が迫るなか、ランボーの孤独な戦いが再び始まる…という物語。なお、やっと平穏な生活を取り戻したランボーがメキシコの人身売買カルテルと最後の戦いを繰り広げる最新作『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。午後のロードショー『ランボー/怒りの脱出』は5月22日(金)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年05月22日平日の昼下がりを名画で彩るテレビ東京「午後のロードショー」枠。4月14日(火)本日はシルベスター・スタローン主演、ドナルド・サザーランド共演でおくるアクション大作『ロックアップ』をオンエアする。自ら脚本も手掛け、第49回アカデミー賞作品賞、監督賞、編集賞を受賞し、物語だけでなく作品自体がアメリカンドリームを体現した『ロッキー』シリーズで世界的な俳優となると、第二次世界大戦での史実をベースにした『勝利への脱出』、悲しき運命に翻弄されるベトナム帰還兵を演じ『ロッキー』と並ぶ代表作となった『ランボー』シリーズ、壮大なスケールで描く山岳アクション『クリフハンガー』など数々のアクション映画で名を馳せたシルベスター・スタローン。近年ではアクションスターたちを集めた『エクスペンダブルズ』シリーズや『大脱出』シリーズ。また『ランボー』シリーズの復活と、年齢を重ねても精力的に出演を続けている彼が、アクション俳優として絶頂期にあった80年代末に製作されたのが本作。フランク(シルベスター・スタローン)は刑期が残り6か月の模範囚。仮出所のわずかな日々を恋人と共に過ごしていた彼は、仮出所期間を終え刑務所に戻った晩、男たちに襲われ護送車に乗せられる。連れてこられた先は凶悪犯がひしめくゲートウェイ刑務所だった。模範囚の彼がゲートウェイ刑務所に運ばれたのは所長のドラムグール(ドナルド・サザーランド)の企みだった。以前フランクが服役していた刑務所の所長をしていたドラムグールは、父が危篤となり仮出所を懇願したフランクの願いを冷酷にはねつけ、やむなくフランクが脱獄を企てるという出来事があり、この事件が社会問題に発展、ドラムグールの人間性はマスコミで大々的に批判されたのだ。この事件で脱獄という手段を選んだフランクは当然追加の受刑期間が言い渡されたが、ドラムグールも米国で最悪の刑務所であるゲートウェイ刑務所に左遷。フランクによって将来を台無しにされたことを恨んでいたドラムグールは、自らが所長であるゲートウェイ刑務所にフランクを連れ込み、復讐を開始する…という物語。スタローン演じるフランクの“宿敵”ドラムグールには『ハンガー・ゲーム』シリーズや『アド・アストラ』などで知られ、息子のキーファー・サザーランドも「24 -TWENTY FOUR-」シリーズなどで俳優として名声を得ているドナルド・サザーランドを迎える。午後のロードショー『ロックアップ』は4月14日(火)13時35分~テレビ東京系でオンエア。(笠緒)
2020年04月14日ブラジル最大の放送局Globoが制作する刑務所ドラマ「JAILERS/ジェイラーズ」を、Huluが4月2日(木)より独占配信。どことなくシルベスター・スタローンにも似ているブラジルの国民的人気俳優ロドリゴ・ロンバルディが主演を務める本作から、予告編がシネマカフェに到着した。犯罪率の高さから、囚人にとっても看守にとっても非常に劣悪な環境といわれているブラジルの男子刑務所。本ドラマでは、町で最も危険といわれる刑務所で看守を務める主人公アドリアーノが、暴動、麻薬、脱走、殺人、汚職など、刑務所内で巻き起こる様々な問題だけでなく、塀の外で自身の家族にまで及ぶ危機に立ち向かう姿が描かれていく。実際に刑務所で働いていた看守たちの証言をもとに作られた本作は、日本では考えられない衝撃的な出来事の連続。この度解禁された予告編でも、看守が囚人たちに捕らわれたり、暴動がおこり刑務所内が無法地帯と化す様子などを目撃でき、犯罪大国ブラジルの刑務所の危険さがひしひしと伝わってくる。主人公アドリアーノ役には、ブラジルの国民的人気俳優と呼ばれるロドリゴ・ロンバルディ。彼の骨太な演技にも注目だ。1話あたり約25分の中に、善と悪、生と死、そして看守と囚人、全ては紙一重であるという刑務所のリアルを詰め込んだ、危険度MAXの社会派アクションドラマが上陸する。Huluプレミア「JAILERS/ジェイラーズ」シーズン1(全16話)は4月2日(木)より独占配信スタート、以降毎週木曜日に1話ずつ追加予定(字・吹)。(text:cinemacafe.net)
2020年03月31日シルベスター・スタローンが演じるランボーが愛する家族を奪われ、最後にして史上最強の頭脳戦を繰り広げていく『ランボーラスト・ブラッド』。この度、平穏と緊迫の瞬間が交錯する場面写真が一挙に解禁された。今回新たに解禁となった場面写真には、これまでも幾多の戦場を生き抜いてきた元グリーンベレー(米陸軍特殊部隊)のジョン・ランボーの戦闘には欠かせないコンパウンドボウという弓矢を構える姿が。『ランボー』シリーズでファンたちに鮮烈な記憶を植えつけた、矢に爆弾を括りつけヘリコプターを撃墜させたこともあるお馴染みのアイテムを持ち、並々ならぬ覚悟を覗かせるランボーの姿が切り取られている。また、養子縁組した“娘”・ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)と故郷アリゾナで営む牧場で愛馬に乗り、仲睦まじく笑顔を見せているカットからは、これから壮絶な戦いが巻き起こることなど感じさせないほど、穏やかな日常と遂に手に入れた“家族との幸せ”を噛みしめている様子が窺える。一方で、幼いころに捨てられた実の父親を探すため単身メキシコへ渡るも、人身売買カルテルのメンバーに拉致され、捕らわれの身となってしまったガブリエラ。その恐怖に駆られた表情からは、ただならぬ事態に陥っている様子も。果たして、彼女に突きつけられたカードが意味するものとは…?そしてガブリエラを拉致した、人身売買カルテルのボス・ヒューゴ(セルヒオ・ペリス=メンチェータ)とその弟のヴィト(オスカル・ハエナダ)がサバイバルナイフを持ち、不遜な笑みを浮かべている場面や、ランボーが娘の写真を見せ、事件に関わったであろう男の喉元をナイフで押さえつけながら尋問している場面からは、娘の命の危機が刻一刻と迫っている緊迫した状況が漂っている。また、ヒューゴの軍団を迎え撃つため、辺り一面にトラップが仕掛けられた牧場のカットでは、仕込んだダイナマイトが大爆発!燃え盛る炎と黒煙が蔓延し、安息の地であったはずの場所で、地獄の死闘が繰り広げられている様子を確認することができる。天涯孤独だったランボーが初めて手にした“家族”。ようやくつかんだ幸せも束の間、愛する“娘”を奪われた男の怒りは頂点へと達し、復讐を誓い、元グリーンベレーのスキルを総動員し挑む、ランボー史上最高の頭脳戦が幕を開ける。スタローンは、「必ずや観客にシリーズ初の驚きを与える」と自信を見せている。『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年03月27日シルベスター・スタローンの世界的代表作『ランボー』(原題:FIRST BLOOD)から約40年、原点回帰にして最終章となる『ランボーラスト・ブラッド』。この度、愛する家族を奪われたランボーの怒りが頂点に達する、最新映像満載の本予告編と迫力の本ポスターが到着した。今回解禁となった本予告編では、40年間様々な死闘を繰り広げてきた元グリーンベレーのジョン・ランボーの姿から始まる。安息の地として、古くからの友人とその孫娘と“家族”として幸せに暮らすランボーは、“娘”を守ることを生きる糧とし生活を送っていた。そんな中、メキシコに実の父親がいると知った“娘”は、祖母の制止を振り切り単身メキシコへ。人身売買の巨大組織カルテルに囚われる。「あの子が戻ってこない」とすがる祖母に「探しに行く」と告げるランボー。組織から“娘”を連れ戻すため、1人で闘いに挑むランボーの壮絶な映像が重なる。「愛する家族を奪われた男の怒りは頂点へ」と響くナレーション、「俺の怒りを、憎しみを、思い知れ!」と放たれた怒りとともに、カルテルとの壮絶な死闘を繰り広げるランボー。地獄の戦場と化してしまった安息の地で、様々なトラップを仕掛け、過去シリーズでも見せてきた頭脳戦も見せる。ランボーの代名詞でもあるボーガンアクションとともに、どんな“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)を見せてくれるのか?シリーズ史上最大の戦いを期待させる映像となっている。また、同じく解禁された本ポスターは、怒りとも悲しみともとれる強いまなざしのランボーのアップと、鋭く光るサバイバルナイフで構成されたビジュアルに。“家族”への愛を貫くための最後の戦いとランボーの強い意志が全面に出されている。なお、先日の一報から公開日が変更となり、『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
2020年03月19日映画『ランボー ラスト・ブラッド』が2020年6月26日(金)より全国で公開される。アクションシリーズ『ランボー』1982年より始動した映画『ランボー』は、ベトナム戦争の帰還兵“ジョン・ランボー”を主人公にしたアクションシリーズ。戦争の後遺症を持ちながらも孤独に戦い続けるヒーローをアクション満載で描いてきた。見どころは元グリーンベレーのスキルを駆使したトラップや爆破、そして、シリーズのシグネチャーともいえるボーガンアクションだ。アメリカを舞台に、帰還兵とアメリカ社会とのすれ違いから起こる闘争、戦いを描いた第1作。その後は舞台を世界に映し、ベトナムやアフガンなどで戦いを繰り広げてきた。『ランボー ラスト・ブラッド』は、そんなシリーズの最終章にあたる。主人公ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー。40年間さまざまな死闘を繰り広げてきたが、孤独な戦いを経て、最新作では祖国アメリカへと帰還。故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラ穏やかな生活を始める。愛する“家族”を取り戻す、ランボー最後の決戦!孤独な戦いは終わりを告げ、ようやくランボーに訪れた、“家族”と過ごす幸せな時間。 しかしメキシコに実の父親がいると知った、娘・ガブリエラは祖母の制止を振り切り単身メキシコへ。そこで人身売買の巨大組織カルテルに囚われてしまうー。愛する“娘”を救出するため、元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるランボー。「俺の怒りを、憎しみを、思い知れ!」と爆発する怒りとともに、ランボー史上最高の頭脳戦が今、はじまるー!日本語吹き替え版も同時公開!同時公開される日本語吹き替え版には、個性豊かなキャストが勢ぞろい。主人公のランボー役は、これまでのシリーズ同様、ささきいさおが続役するほか、本作の最大の敵となる、極悪兄弟の兄ウーゴ・マルティネス役に武田真治、弟ビクトル・マルティネス役にケンドーコバヤシが抜擢。また天涯孤独だったランボーに出来た初めての“家族”であり、育ての親として守ってきた最愛の娘ガブリエラ役は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」常守朱役の花澤香菜が務める。作品詳細映画『ランボー ラスト・ブラッド』公開日:2020年6月26日(金)原題:RAMBO:LAST BLOOD監督:エイドリアン・グランバーグ脚本:マット・サーアルニック、シルベスター・スタローンストーリー:ダン・ゴードン、シルベスター・スタローンキャラクター原案:ディヴィッド・マレル出演:シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラーサ、マリア・ベルトラン、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ提供:ギャガ、ポニーキャニオン配給:ギャガ
2020年02月22日シルベスター・スタローンの世界的ヒットシリーズの最新作にして最終章となる『RAMBO:LAST BLOOD』(原題)が『ランボーラスト・ブラッド』として6月12日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアル第1弾と予告編ショートが解禁となった。解禁となったポスタービジュアル第1弾は、燃え上がる大地の炎の中、弓矢を弾くランボーのシルエットが浮かび上がるもの。「元グリーンベレーの真骨頂史上最強の頭脳線が今、はじまる―」という力強いコピーは、圧倒的アクションで数々のピンチをくり抜けてきたランボーが元グリーンベレーのエリート兵士であることを改めて思い起こさせる。前作『ランボー最後の戦場』から約10年を経て、果たしてランボーはどんな“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)を見せてくれるのか?また、予告編ショートでは、よりストーリーが明確に。孤独な戦いを終え、ようやくつかんだ“家族”との幸せな時間が“娘”の悲鳴と共に破られる。全身傷つきながらも敵であるメキシコ人身売買カルテルから“娘”を連れ戻すことを決意するランボーの凄まじい形相から今作のハードなミッションが想像できる。元グリーンベレーのスキルを総動員したトラップや爆破、そしてランボーの代名詞であるボーガンアクションは、過去のシリーズ映像とオーバーラップ。シリーズ最終章にしてランボー史上最大の戦いを期待させる映像となっている。あらすじいまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始める。そして、ランボー史上最高の頭脳戦がいま、はじまる――。『ランボーラスト・ブラッド』は6月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月19日『Godzilla vs. Kong』(原題)の全米公開日が2020年3月13日から2020年11月20日に延期されたことが明らかになった。「Variety」誌などが報じた。同作は2014年の『GODZILLA ゴジラ』と2015年『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く、レジェンダリー・ピクチャーズと日本の東宝が提携して製作する「モンスターバース」の4作目。『Death Note/デス・ノート』のアダム・ウィンガード監督がメガホンを取り、前作に出演したミリー・ボビー・ブラウン、カイル・チャンドラーにアレクサンダー・スカルスガルド、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリーが加わる。日本からは小栗旬も参加。『Godzilla vs. Kong』の新たな公開日付近でライバルとなりそうな大きな作品には、11月6日公開予定のマーベル映画『The Eternals』(原題)がある。人気絵本「おおきいあかい クリフォード」の実写版映画も11月13日と近い。『Godzilla vs. Kong』と同じ週に公開される映画はクリステン・スチュワート主演のロマコメ『Happiest Season』(原題)とシルベスター・スタローン主演のスリラー『Samaritan』(原題)など。(Hiromi Kaku)
2019年11月26日シルベスター・スタローンが、『Samaritan』に主演することになった。オリジナルのアイデアに基づくスリラーで、監督は『オーヴァーロード』のジュリアス・エイヴァリー。本作は、20年前にミステリアスな形で姿を消したヒーローがまだ生きているのかどうかを見つけ出そうとする少年を主人公にした物語だという。撮影は来年はじめにスタートの予定だ。スタローンの最新作は、先週末北米公開された『Rambo: Last Blood』。これはランボーシリーズ5作目で、スタローンは主演と脚本家を兼任している。監督はエイドリアン・グランバーグ。アメリカでは『ダウントン・アビー』『アド・アストラ』に続いて3位のデビューとなった。文=猿渡由紀
2019年09月24日『ロッキー』『ランボー』『エクスペンダブルズ』に続く、シルヴェスター・スタローン主演の新たなシリーズ代表作『大脱出』の最新作『大脱出3』。この度、本作からシルヴェスターらキャストたちが語るインタビュー映像が到着した。シリーズ第1作目では、大海原に浮かぶ監獄要塞“墓場”を攻略し、第2作目ではコンピューター制御の最強セキュリティの監獄“ハデス”に囚われた仲間を救った。そして今回の最新作第3作目では、秘密監獄“悪魔砦”に囚われた仲間の救出がミッション!本作でもシルヴェスターの相棒デローサをデイヴ・バウティスタが演じるほか、香港映画界を代表するアクションスターのマックス・チャン、前作から引き続きカーティス・“50セント”・ジャクソン、ジェイミー・キングが続投する。今回到着したインタビュー映像では、まず3度目の挑戦となるレイ・ブレスリン役に挑戦したシルヴェスターが、「3作目となるとレイをより魅力的にし、物語も一層ドラマチックにしなければならない」とこれまでにないレイを表現する意気込みを伝える。また、傭兵デローサ役デイヴは「スタローンと仕事をするのは楽しいよ」とシルヴェスターと共演した感想を明かし、今回初登場となったミステリアスな中国人シェン役のマックス・チャンは「スタローン出演作は全部おもしろい」と熱く語る映像も収録されている。『大脱出3』は9月27日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大脱出3 2019年9月27日新宿バルト9ほか全国にて公開© 2018 GEORGIA FILM FUND 63, LLC All rights reserved.
2019年09月21日