©TRIPPING!シンガポール最大のイスラム寺院「サルタン・モスク」のほど近く、異国情緒漂うカラフルなショップハウスの一画に、ハンドメードワッフルで人気のカフェ「Twenty Grammes」がある。©TRIPPING!ポップでカラフルなインテリアが印象的な店内には、ワッフルを頬張りながら、おしゃべりに勤しむ女性客が目立つ。©TRIPPING!今回オーダーしたのは、チャコールワッフルの上にアイスが乗り、更に独特のソースをかけて頂く逸品。シンガポーリアンの間でも話題だ。真っ黒のワッフルはインパクト大!焼きたてがサーブされるので、サクサクふわふわ食感を楽しむことができる。更にトッピングするアイスは、スクープ数を選ぶことができるので、色々なフレーバーを試したい場合は、欲張ってみるのもあり。今回は、特に人気の「トリプルC(チョコレート、キャラメル、チョコチップ)」をチョイスしてみた。さて、問題の(?)ソースの正体はというと……「Salted Egg Sauce」と言う名のソースの正体は、塩味の効いた卵ソース!!一見ミスマッチにも思えるこの組み合わせ。多少の疑念を抱きながら、ワッフルとアイスにソースを絡め一口味わうと、一瞬にしてその疑いは晴れるわけである。あったかいサクふわのワッフルに、冷たく甘~いアイス、更に塩味のきいたクリーミーなソースは、相性抜群。その一つでも欠けてはならない強烈タッグに、ノックアウト寸前!?一気に食べ終えてしまった。特に、甘いものと塩辛いもののコンビに目がない人には、一度味わってほしい一皿。アラブ・ストリート散策の合間に訪れてみるのはいかがだろうか?Twenty Grammes(トゥエンティー・グラムス)・住所:753 North Bridge Road・アクセス:MRTブギス駅から徒歩7分・電話:(+65) 6717 1733・営業:12:00~22:00 (日-木) 12:00~25:00(金-土)
2016年01月12日2015年11月27日から29日の3日間、シンガポールのサンテック国際会議展示場で行われた東南アジア最大級のアニメイベント「Anime Festival Asia 2015 in Singapore」。その2日目となる28日、メインステージにてオリジナル劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』のトークイベントが行われた。日本では2016年1月9日より全国公開される本作。メインステージには、リモ役の花守ゆみり、石浜真史監督、そして石原良一プロデューサーが登壇し、シンガポールのファンに作品をアピールした。日本でも公開前の作品の上映会が行われるとあって、「すごくそわそわしています」と笑顔を見せる花守。本作は「アニメ化大賞」の大賞作品を原案として劇場アニメ化したものだが、大賞に選んだ理由について石原プロデューサーは「一番アニメに向いていると思った」と説明する。"知識の箱"といわれるHDDの中のアンチウイルスプログラムがキャラクターとなって活躍するストーリーが描かれる本作。「誰も見たことがない、というところに無限の可能性を感じ、アニメなら実写以上のものが作れる」(石原プロデューサー)。「見たことがないものをアニメ化する」ということについて「大変だが、自由があり、発想が無限に活かせる」という石浜監督は、制作するにあたり、「世界中にいるすばらしいクリエイターを探すところから始めた」というエピソードを披露する。そして、作品の上映後にあらためてステージにあがった石浜監督は、観客からの盛大な拍手を聞き、「袖で泣いていました(笑)」とおどけながらも確かな手ごたえを感じていたようだ。なお、本作を制作する際、石原プロデューサーから石浜監督への要求は「感情を動かして心に残る作品にして欲しい」だけだったと明かす。さらにステージでは、花守が本作のイメージソングである「センダンライフ」を披露。歌唱中、曲が突然止まってしまうというまさかのハプニングが起こり、一瞬動揺を見せた花守だったが、観客からの拍手と歓声に後押しされ、すぐに落ち着きを取り戻し、残りのパートをアカペラで歌い上げた。そのファインプレーと歌声のすばらしさに、シンガポールのファンはさらに盛大な拍手と歓声を贈り、花守も笑顔で続く劇中歌「もっとメモリー」を熱唱し、ステージを締めくくった。○【AFA2015 in Singapore】Garakowaステージオリジナル劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』は、本日2016年1月9日(土)より新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋ほかにて全国劇場公開。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)Project D. backup
2016年01月09日伊勢丹シンガポール(ISETAN(S))、ヤマト運輸、ANA Cargoの3社は1月8日、1月9日より、ISETAN(S)のECサイトである「I ONLINE」上で、越境ECサイト「ISETAN JAPAN DIRECT」を新設し、日本の農水産品などの食材をシンガポールの消費者に届ける「お取り寄せ」モデルをスタートすると発表した。ISETAN(S)は、2009年にECサイト「I ONLINE」を立ち上げ、今後更に高まる高品質な日本の食材に対する顧客の要望に応えるため、ニーズの開拓や販売チャネル拡大を推進している。一方、ヤマト運輸とANA Cargoは、2014年5月にパートナーシップを強化し、沖縄国際物流ハブを基点としたビジネスモデルの拡充をはじめ、日本全国の農水産品のアジアへの販路拡大や、越境ECによる「お取り寄せ」モデルを具現化するなど、新たな市場の開拓に取り組んでいる。今回、ISETAN(S)が「I ONLINE」上に越境ECサイトとして「ISETAN JAPAN DIRECT」を新設し、シンガポールに日本の高品質な食材を購入可能にし、ヤマト運輸とANA Cargoが提供する国際間の小口保冷輸送サービス「国際クール宅急便」などの輸送サービスを通して、シンガポールの購入者の自宅まで、出荷から最短翌々日の午前中に届ける。第一弾の食材として、福岡県産のイチゴ「あまおう」を販売。今後は「ISETAN JAPAN DIRECT」の商品ラインナップを充実し、ISETAN(S)の店頭において、定期的に日本産品の試食会などのプロモーションイベントを実施し、日本産品の輸出拡大に取り組んでいくという。
2016年01月08日シンガポールには「年越し」が2回存在するのはご存知だろうか。新暦の1月1日とは別に、旧暦の新年(春節)もお祝いするのは、中華系民族の多い国ならでは。国民の休日にもなる2016年の春節は、2月8日~9日。前後には、各地で豪華絢爛なイベントも!2016年の春節は2月8日~9日©Singapore Tourism Board旧暦で数えるため、毎年日付が異なるChinese New Year(チャイニーズ・ニュー・イヤー)。中華系民族の多いシンガポールでは、新暦の12月31日に行われる年越しと同様、もしくはそれ以上の盛り上がりを見せるのが旧正月(春節)のお祝いだ。2016年は、週末と合わせると4連休に。各地でお祝いカラー「赤」の装飾が施され、国中がお祭りモードになる。この時期、多くの店が休業することも念頭に置いておこう。お祝いの中心「チャイナタウン」©Kreta Ayer-Kim Seng Citizens’ Consultative Committee国中で祝うチャイニーズ・ニュー・イヤーだが、中華系民族の集まるChinatown(チャイナタウン)では、お祝いムードもひとしお。2016年1月16日(土)には早々にオープニングセレモニーを開催予定。電飾の点灯式を始め、干支の猿によるアクロバティックな芸など、様々なパフォーマンスが披露される。毎年恒例となっている、その年の干支をモチーフにした装飾やライトアップは見どころの一つ。2016年は1月16日(土)~3月8日(火)の期間中、Eu Tong Sen StreetやNew Bridge Roadで見ることができる。©Kreta Ayer-Kim Seng Citizens’ Consultative Committeeシンガポール大学の学生によるライトアップのデザインこの時期のチャイナタウン散策にぜひ活用したいのが、「Chinatown Walking Trail(チャイナタウン・ウォーキング・トレイル)」。普段から無料で開催されている英語でのガイドツアーだが、1月23日、24日、30日、31日にはチャイニーズ・ニュー・イヤーの特別バージョンで開催予定。ライトアップやストリートデコレーションなどの見どころを中心に回る。先着10名の人気ツアーの申し込みはこちらから。チャイニーズ・ニュー・イヤー前夜の2月7日(日)には、カウントダウンパーティを開催。21:30~翌0:30にかけて、Eu Tong Sen StreetとNew Bridge Roadにてローカルアーティストによるライブパフォーマンスや、花火の打ち上げなどが予定されている。チャイナタウン駅周辺は身動きが取れないほどの人混みが予想されるので、計画的に行動しよう。※チャイナタウンのチャイニーズ・ニュー・イヤー公式ホームページはこちらお祝いの風物詩「ライオン・ダンス」©Kreta Ayer-Kim Seng Citizens’ Consultative Committeeこの時期の風物詩と言えば、「龍」と「獅子」によるダンスパフォーマンス。「ドラゴンダンス」や「ライオンダンス」と呼ばれ、日本の獅子舞のような縁起物として、店や学校、会社などで披露される。この時期に街を歩くと、リズミカルな金物や太鼓の音に合わせて飛んだり跳ねたりのアクロバティックなパフォーマンスに出会えるだろう。2016年1月23日、24日には、チャイナタウンHong Lim Parkにて、こうしたパフォーマンス集団のコンテストも開催される。(チケット購入はChinatown Visitor Centreなどにて。S$10~)※詳細はこちら各地で開催されるイベントにも注目©Singapore Tourism Boardマリーナ地区のThe Float(ザ・フロート)にて開催される春節のイベントは、「River Hongbao(リバー・ホン・バオ)」。オープンエアの会場全体には、絢爛豪華な飾り付けが施され、ステージでは国内外のアーティストによるライブパフォーマンスが行われる。屋台や雑貨市も出現し、敷地一体がまるでテーマパークに。毎年春節の前の2週間ほど開催される。詳しい日程等は後日公式ホームページにて発表。(入場無料)©Singapore Tourism BoardF1ピットで行われるチャイニーズ・ニュー・イヤーを祝うアジア最大級のイベント「Chingay Parade(チンゲイパレード)」も見逃せない。国内外50以上の団体が参加し、各国の民族舞踊や山車を披露するカーニバルには、毎年シンガポール在住日本人団体も参加。2016年は2月19日、20日の2日間開催。※チケット等の詳細は公式ホームページをチェックシンガポールが最も活気付くチャイニーズ・ニュー・イヤーの時期。華やかなイベントに参加して、お祝いムードを楽しもう!
2016年01月06日2015年11月27日から29日の3日間、シンガポールのサンテック国際会議展示場で行われた東南アジア最大級のアニメイベント「Anime Festival Asia 2015 in Singapore」。その3日目となる29日、メインステージにて『ゆるゆる さん☆ハイ!』のトークイベントが行われた。「ゆるゆり」関連のイベントといえば「七森中☆ごらく部」の4人が出演というのがお約束だが、今回の開催地は海外のシンガポールということで、前日に行われたライブイベント「P’sLIVE!」に出演したメンバーから、赤座あかり役の三上枝織と古谷向日葵役の三森すずこの2人が登壇。MCを務めるニッポン放送の吉田尚記アナウンサー&ダニー・チュウ氏のコンビを相手に、『ゆるゆり さん☆ハイ!』に関するトークショーを行った。日本ではまず見られないレアな組み合わせによるステージが実現するところは、海外イベントならではの魅力といえるかもしれない。ステージに登場した2人は、シンガポールの印象についてオープニングトークを展開。これまでに「μ’s」や「ミルキィホームズ」のメンバーとしてAFAへの参加経験がある三森は、「年々、熱が上がってきて、盛り上がりが大きくなっている」と驚きつつも、「(前日のライブで)歌っていて、一緒に楽しめた」と満足げな表情を浮かべる。一方、シンガポールの観客から感じるアニメに対する熱が日本と変わらないという三上は、「アニメは世界共通」と語り、「\アッカリ~ン/」も万国共通とばかりに観客と声を揃える。「ゆるゆり」という作品について、「女の子同士の友情の先にあるものを描いている作品」と説明する三上。「基本的にゆるいです(笑)」と笑顔を見せつつも、"ゆり"という言葉を英語で説明しようとして四苦八苦する。さらにキャラクターの紹介で、自ら演じる"赤座あかり"について「ゆるゆりの主人公です」と説明するや笑いが起こる会場。さらに三森が向日葵について説明すると「おっぱいコール」が沸き起こるなど、シンガポールのアニメファンの間でも「ゆるゆり」の認知度がかなり高いことを伺わせた。さらにステージでは、オープニング映像や2人が選んだ『ゆるゆり さん☆ハイ!』の名シーンを紹介。最後に、「シンガポールにもっともっとゆるゆりファミリーを増やしてください」(三森)、「皆さんが『ゆるゆり』を応援してくだされば、またここでお会いできると思います」(三上)というメッセージを残し、異国の地とは思えないほどの盛り上がりを見せたステージを締めくくった。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2016年01月04日2015年11月27日から29日の3日間、シンガポールのサンテック国際会議展示場で行われた東南アジア最大級のアニメイベント「Anime Festival Asia 2015 in Singapore」の2日目となる28日、ライブイベント「P’sLIVE!」が開催された。「P’sLIVE!」は、ポニーキャニオン関連アーティストによるスペシャルライブイベントで、日本ではこれまでに2014年6月と2015年3月に開催されているが、今回は海を越え、常夏のシンガポールに7人の声優&アーティストが集結。会場となったメインステージは、日本と変わらぬ熱い声援を贈るファンで埋めつくされた。今回ステージに登場したのは、MICHI、花守ゆみり、遠藤ゆりか、三上枝織、内田真礼、竹達彩奈、三森すずこ。それぞれの持ち歌はもちろん、P’sLIVEならではのコラボも交えつつのステージに、会場は最初から最後まで歓声が鳴り止まない。コールの入れ方や声をあわせるところは日本でのライブと遜色なく、出演アーティストたちもまさにホーム感覚で、全力のパフォーマンスを繰り広げた。エンディングでは7人全員がステージに登場し、「P’sLIVE!」のテーマソング「明日へ鳴らすリフレイン」を熱唱。シンガポールの熱いファンとの別れを惜しみながら、全26曲、およそ2時間30分におよぶライブイベントの幕を下ろした。
2016年01月03日2015年11月27日から29日の3日間、シンガポールのサンテック国際会議展示場において、東南アジア最大級のアニメイベント「Anime Festival Asia 2015 in Singapore」が開催された。2008年よりスタートした本イベントには、開催地のシンガポールだけでなく、マレーシアやインドネシアといった周辺国に加え、香港や中国、フィリピンなどのアジア諸地域から多くの来場者が訪れ、参加者数はおよそ10万近くに達する一大イベントとなっている。日本からもポニーキャニオンやアニプレックス、ブシロードといったコンテンツホルダーも多数参加し、ブースにてアジアマーケットに向けた作品のアピールを行っていたほか、『ガラスの花と壊す世界』や『ゆるゆり』、『Charlotte』といったアニメ作品、声優、アーティストによるステージイベントも多数開催され、大きな盛り上がりを見せていた。○コスプレイヤーもイベントに花を添える現地で行われたイベントの一部については、あらためて紹介する予定。
2016年01月02日©PIXTAシンガポール島内をオープントップの2階建てバスで巡る「Hop on Hop off bus」は、効率良く観光したい人にぜひおススメしたいバスツアー。全4ルート、乗り降り自由の50の停留所には、主要観光地やホテル、ショッピングモールなどが含まれる。観光バスの域を超えた一つの移動手段としても利用したい。360度のパノラマビュー©TRIPPING!シンガポールの街を歩いていると、2階建てバスのオープントップから陽気に手を振る外国人観光客に出会うだろう。スペインのCity Sightseeingグループが世界97都市に展開する観光バス「Hop on Hop off bus(ホップ・オン・ホップ・オフ・バス)」は、シンガポールはDuck & HiPPO社が運営。商業施設Suntec City(サンテック・シティ)を起点とする全50か所の停留場は、シンガポールの主要観光スポットやホテル、ショッピングセンターを結ぶ。バスの2階前方は屋根が無く、気持ちのいい風を感じながら360度シンガポールの風景を楽しむ事ができる。後方には屋根があるので、直射日光が気になる赤ちゃん連れの旅行者も、また、観光中スコールに見舞われても安心。主要観光スポットを網羅©TRIPPING!バスの種類は3種類、全4ルート。まずは、赤いバスが目印の「City Sightseeing(シティ・サイトシーイング)」。リトル・インディアやチャイナタウンなど、南北に渡る18の停留所を巡る「Red Heritage Route(レッド・ヘリテージ・ルート)」と、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやボタニックガーデン、オーチャードエリアなど東西20の停留所を周る「Yellow City Route(イエロー・シティ・ルート)」の2コースに分かれる。どちらも約1時間のコース。次に、茶色のバスが目印の「The Original Tour(ザ・オリジナル・ツアー)」では、東西南北25カ所をくまなく巡る。文化的、民族的スポットが中心となるコースで、一周一時間半程度。最後に、黒い車体が目印の「Gardens-Sentosa RHiNO Feeder(ガーデンズーセントーサ・リノ・フィーダー)」。その名の通り、サンテック・シティを出発した後、マリーナ地区のシンガポール・フライヤーやマリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの人気観光スポットを経由し、セントーサまでつながるルート。このバスのみ2階にも屋根が付いている。これらの3種類のバスが終日乗り放題というパッケージは、観光地を効率よくお得に回りたい人には言うことのない贅沢なツアー。1日券(2日券)を購入すれば、24時間(48時間)どのバス停からも乗降車可能。朝8時台から夜19時台まで、15分~20分間隔でシンガポールの主要スポットを周り続けるこのバスは、観光客の足としても重宝されている。無料ガイドツアーもこのホップ・オン・ホップ・オフ・バスでは、チャイナタウンとリトル・インディアのみ、バスを下車して歩きながらのガイド付きツアーも。追加料金無しで参加できるのが嬉しい。この機会に多様な文化に触れてみては?◆China Town Walk開催曜日:月・水・金時間:14:30~17:00集合場所:48 Pagoda Street◆Little India Walk開催曜日:火・木・土時間:10:30~13:00集合場所:The Verge Shopping Centre(ザ・ヴァージ・ショッピング・センター)メインエントランスツアー利用の際は、イヤホンの持参を忘れずに。車内のイヤホンジャックと繋げば、11か国語での録音ガイドも楽しむ事ができる。チケットの購入はサンテック・シティ1階のDUCK & HiPPO Hubやシンガポール・フライヤー1階のチケット売り場、オーチャードやチャイナタウンのTourist Information Visitor Centre(ツアリスト・インフォーメーション・ビジター・センター)、またチャンギ空港の到着階カウンターなどでも購入可。ツアーの詳細はこちら>Hop On - Hop Off Bus Tour Singapore(ホップオンーホップオフ・バスツアー・シンガポール)・電話:+65-6338-6877・料金:(1日券)大人S$33、子供(3歳~12歳)s$23(2日券)大人s$39子供S$27
2015年12月29日シンガポールのティーブランド・ティーダブリュージー ティー(TWG Tea)が「ホワイト クリスマス ティー(WHITE CHRISTMAS TEA)」と「クリスマス ジュエル ティー(CHRISTMAS JEWEL TEA)」をクリスマス限定販売する。すべての茶生産国を網羅したティーダブリュージー ティーのコレクションは、最高級の茶葉と、手作業でのティーブレンドが特徴。日本初展開となる「ホワイト クリスマス ティー」(7,500円)は新芽部分のみを厳選した貴重な白茶ブレンドとなっている。インゼンに、ハイビスカス、リンゴ、オレンジピール、シナモン、レーズン、クローブ、ジンジャーなどのフルーツとスパイスをハンドブレンドした。またロケット型のパッケージに入れられた「クリスマス ジュエル ティー」(5,000円)は、ティーダブリュージー ティーのなかでも最高級の素材のみをブレンド。スパイスやジャスミンの香り、ハイビスカス、リンゴ、オレンジピール、金箔、レーズン、クローブ、ジンジャー、カルダモン、シナモンでアクセントをつけたグリーンティーとなっている。
2015年12月24日©TRIPPING!シンガポールのローカルデザイナー達による渾身の作品が手に入るショップ「Naiise(ナイーズ)」。家具やアート作品、アクセサリーや洋服、文具、食品に至るまで8,000点以上の商品を扱う、今話題の急成長中ショップ。ここでしか手に入らない洗練された商品は、お土産にも◎。今注目の急成長デザインショップ©TRIPPING!創設者Dennis氏が、シンガポールのローカルデザイナーと人々の架け橋になればと「Design For Everyone, To Everyday(デザインを毎日、すべての人に)」のコンセプトのもと立ち上げたキュレーションショップ「Naiise(ナイーズ)」。2014年1月にオープンした初のポップアップストアが評判を呼び、瞬く間に人気ショップに。2015年12月現在、Orchard Gateway(オーチャード・ゲートウェイ)やWheelockplace(ウィーロック・プレイス)を含む全5店舗を展開する、今シンガポールで最も注目すべきショップの一つ。お土産としても喜ばれる、ローカルデザイナーオリジナル商品©TRIPPING!オンラインショップを合わせて計600以上のブランド(デザイナー)の商品を8,000点以上も取り扱うナイーズ。家具やアート作品、アクセサリーにホームウェア、文具、衣類、玩具から食品まで、あらゆる商品を扱う。©TRIPPING!シンガポールのアイコンをデザインに取り入れた作品も多く、マリーナ地区のスカイラインが表紙に描かれるノート「Skyline Outline (SG50 Edition) Notebook」は、シンガポール独立50年記念バージョンで登場、Straits Preserves(ストレイツ・プリザーブス)のシンガポールスリング風味のマーマレードジャム「Singapore Sling Marmalade」もぜひ一度試したい。©TRIPPING!伝統的なコーヒーショップの香りをリップバームに閉じ込めた「Coffeeshop Kopi-o Kopitiam Lip Balm」、マーライオンの形をした製氷トレイ「Swimming Merlion Ice Cube Tray」や、ゆるキャラ風マーライオンのぬいぐるみ「Mer Mer The Merlion Plush」など、ちゃめっ気溢れるグッズはお土産にもおススメだ。ココナッツオイルをベースに、食べられる素材のみで作るコスメシリーズ「Katfood」や、100%オーガニックにこだわったシンガポールのスキンケアブランド「FrankSkincare」は、パッケージもオシャレ。自分へのご褒美土産にもぴったり。©TRIPPING!シンガポールローカルデザイナーによるメイド・イン・シンガポール製品が並ぶハイセンスな空間は、見て回るだけでも楽しめる。上質なお土産が手に入る場所としても重宝できそう。©TRIPPING!尚、商品は、オンラインでも購入可能。一部の食品等を除く商品は、国外にも一律S$25で配送しており、日本からも購入することができる。Naiise(ナイーズ)
2015年12月23日シンガポール独立50周年のメモリアルイヤーであった2015年。その集大成、そして新たな歴史を歩み出す年越しの瞬間、2016年カウントダウン。光と音と花火の共演が、マリーナ・ベイ一帯をお祝いムード一色に包み込む「マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン2016」で、歴史的瞬間を目撃してみては?シンガポール最大のカウントダウンイベント©Esplanade – Theatres on the Bay「Marina Bay Singapore Countdown(マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン)」は、マリーナ・ベイエリアで開催されるシンガポール最大級の年越しイベント。この日のために作られた、若手作曲家によるオリジナルBGMと共に打ち上げられる8分間の花火は、かつてないスケールで新たな一年の幕開けを祝う。年末には、フラトンホテルに映し出されるプロジェクションマッピングのショーが開催され、2万5千人の2016年への豊富や願いが描かれたスフィア(球体)がマリーナ・ベイに浮かぶ。エスプラネードの野外シアターでのコンサートや、バザーも開かれるなど、イベントも盛り沢山。大晦日の年越しの瞬間は、特設会場にて「Celebrate 2016」のスペシャルライブも開催。周囲の高層ビル群も華やかなイルミネーションで彩られ、マリーナ・ベイ一帯が盛大な年越しの瞬間を迎える。フラトンホテルのプロジェクトマッピングショーマリーナ・ベイエリアを一段と盛り上げるのが、フラトンホテルに映し出されるプロジェクションマッピングのショー「An Explosion of Colour(アン・エクスプロージョン・オブ・カラー)」。2015年12月26日~12月31日の期間中、毎晩4回開催されるショーでは、ショップハウスやHDB(公団住宅)などのシンガポールらしい歴史的な風景も映し出される。大晦日の31日のみ、追加で最終回23時55分が開催予定。映像と共に、シンガポールの歴史に思いを馳せよう。※イベントの詳細はこちら一人ひとりの願いが水面に浮かぶ2万5千人もの願いが球体に描かれマリーナ・ベイに浮かぶ「Wish Upon A Sphere(ウィッシュ・アポン・ア・スフィア)」。この願いの球体は、一般から集められた人々の2016年への豊富や夢が書かれている。この光景が見られる期間は、2015年12月26日~31日。マリーナ・ベイの水面が人々の願いで溢れる、幻想的な空間が広がる。※イベントの詳細はこちら©Singapore Tourism Board「昨年の2015年のカウントダウンは、独立50周年を迎えるメモリアルイヤーとして、シンガポールの過去歩んできた道を表現した。2016年は、新たな歴史的一歩を踏み出すのにふさわしいものにしたい」と、The Esplanade Co Ltd最高責任者のBenson Puah氏。今年で11回目を迎えるマリーナ・ベイ・カウントダウンで、シンガポールと共に新たな一年のスタートを切ってみては?
2015年12月20日©TRIPPING!台所に立つ習慣があまりないシンガポール人の朝食といえば、近所やオフィス近くの屋台でいただくカヤトースト。甘いカヤジャムがサンドされたカヤトーストには、甘いコーヒーと温泉卵の、一見ミスマッチな組み合わせが定番だ。これらのセットメニューを提供する「ヤ・クン・カヤ・トースト」は、シンガポール最大のコーヒーショップの一つ。老舗コーヒーショップのブレイクのきっかけは妻の自家製ジャム!?©TRIPPING!中国のハイナン島から移住してきた夫妻が1944年に創業したコーヒーショップ「Ya Kun Kaya Toast(ヤ・クン・カヤ・トースト)」。妻と出会う以前からシンガポールで移住仲間とコーヒーの屋台を開業していたAh Koon氏は、仲間と別れた後も、コーヒー、紅茶、卵、トーストを提供するお店を続けていた。結婚後、妻お手製の自家製カヤジャムをトーストに挟み、Ah Koon氏オリジナルの焙煎コーヒーを一緒に提供する店「ヤ・クン・カヤ・トースト」をTelok Ayer(テロックエアー)に開業。店名の「Ya Kun」は、Ah Koon氏の中国語表記のピンインをそのまま使用したたそう。©TRIPPING!まろやかなカヤジャムと、深い味わいの焙煎コーヒーはシンガポール人の胃袋を掴み、15年後、シンガポール最大級の屋台村Lau Pa Sat(ラオ・パ・サ)に出店。数ある名店を押しのけ、「The Most Courteous Stall in Lau Pa Sat(もっとも丁寧な店舗)賞」を受賞すると、再びTelok Ayer(テロックエアー)へと拠点を移した。現在は彼らの子供たちが経営にあたっている。意外な食べ合わせが病みつきに!?カリカリの薄焼きトーストに、卵とココナッツのスプレッド「カヤジャム」とスライスバターをサンドしたシンガポール名物「カヤトースト」。それを温泉卵と練乳入りの甘いコーヒーと共にいただくのがシンガポール流。「ヤ・クン・カヤ・トースト」ではこの3品をセットメニューとしても販売。一見ミスマッチな組み合わせも一度口にすれば病みつきになるかも!?©TRIPPING!カヤトースト以外にも、ラクサやチキンカレーヌードルなどの様々なローカル料理を提供。レモンティーやフローズンなどの飲み物も。©TRIPPING!「ヤ・クン・カヤ・トースト」は2015年現在、Telok Ayer本店の他に、チャンギ空港やPARAGON(パラゴン)、Suntec City(サンテック・シティ)、Raffles City(ラッフルズ・シティ)などのショッピングセンターなどを中心に、シンガポール国内48店舗に展開。香港、インドネシア、タイなどの近隣諸国にも進出している。ローカルの朝食の定番「ヤ・クン・カヤ・トースト」でシンガポールの日常の朝を垣間見てみては?
2015年12月18日いつも何を買おうか迷うシンガポールのお土産。一時帰国する際は本当に悩みます。以前の記事にも書きましたが、Theシンガポール!Theアジア!なお土産は、人によってはいまいち人気がないこともあり、手つかずの状態にされている・・・という苦い経験ありませんか?!今回は、貰って嬉しいシンガポール土産“ドリンク編”のご紹介です。定番のTWGもいいけど、今回は人とちょっと差をつけたい・・・。そんな方にお勧めなのがこちらのお店。知る人ぞ知るお店「TEA BONE ZEN MIND」MRTサマセット駅を出てすぐのエメラルドヒルというプラナカン建築が立ち並ぶエリアにあるお茶専門店。世界中の茶葉を取り扱っていますが、中でも中国茶はシンガポールのお土産として人気があります。こちらのお店の第一の特徴は、看板も広告も出していないまさに隠れ家的なお店だという点。シンガポール在住の日本人奥様の間では口コミで広がり、一時帰国のお土産や送別の品として人気がありますが、ガイドブックなどにも載っていないため、旅行者にとっては知る人ぞ知るお店なのです。どれくらい隠れ家的な茶房かと申しますと・・・こちらはお店の外観。本当にお店なの?と心配になるくらい看板も目印もありません!初めて行った時は気づかずに通り過ぎてしまいました・・・。お店へは、扉の左にあるベルを鳴らすとスタッフの方が扉を開けてくださいます。店内は優しい明りに包まれたまさに癒しの空間。12月に入ると、インテリアの配置が大幅に変わって店内はクリスマス仕様になっていました。カフェスペースで試飲をしながらショッピングお店に入るとすぐに通して頂くのは、奥のカフェスペース。と言いますのも、こちらのお店の第二の特徴として、お茶の試飲サービスがあります。試飲として提供して頂いたのはアップルブラックティ、そして茶菓子はプレッツェル。当店オリジナルのシロップを使用した甘くて冷たいお茶と少し塩気のある茶菓子との相性が抜群!TEA BONE ZEN MINDでは茶器も取り扱っています。店員さんより写真はNGと言われたので掲載できませんが、こちらの棚以外にも様々な国から取り寄せたという色とりどりの美しい茶器が展示されています。どれもモダンなデザインなので、インテリアとして購入するのも◎。気になる茶葉を選ぼう!!定番の中国茶を選ぶも良し、オリジナルブレンドの紅茶を買うも良し。でも、種類が多いので何を選べばいいか迷いますよね。そこでお店の方に聞いたところ、やはり日本人にはライチウーロン茶が人気のようです。お茶のメニューはこちら>茶葉の価格帯は、S$20~。高いものでは数千ドル(!)のものまであるとか。(※数千ドルのものは一般の方には基本的には販売していないそうです。)試飲させて頂いたお茶の中に入っていたシロップも販売されています。(S$28~)購入の際は素敵なラッピングをしてくれますよ。今の時期はクリスマスバージョン。ラッピングも時期によって変わるようです。ユニークな領収書に注目!領収書は手書き。なんだかオシャレで温かみを感じますね。Tea Samplingで自分好みのお茶を見つけてみては?Tea Sampling(S$55~)という、お茶を頂きながらそれに合うお料理とお菓子を提供してくれる“中国茶版アフタヌーンティ”のようなメニュー(要予約)もあります。6日ほど前に事前予約が必要とのことなので、余裕をもって予約されることをお勧めします。その日の気候に合ったお茶を味わえるだけでなく、その季節にあったおもてなしやお料理、そして見た目も美しい茶器であなたの五感も刺激されるはず。折角シンガポールに来たのだから、自分好みのものを見つけたい。そんな好奇心旺盛なあなたにもぴったりのメニューです。お店の見落としにご注意!エメラルドヒルロードは、似たようなプラナカン建築が続いているのでお店の建物を見落としやすく、またお店も看板を出していないので要注意!お店はエメラルドヒルロード沿い、サマセット駅を背にCrate&Barrelの入ったOrchard Gateway@Emeraldという商業施設を左手にみて5分ほど歩いた右側にあります。(私の足で4分でした!)お店の外観の写真を参考にして探してみてくださいね。
2015年12月15日旅行中に訪れるスーパーマーケットは、見て歩くだけでワクワクするもの。シンガポールを代表するスーパーマーケット「コールド・ストレージ」では、ピザの具をカスタマイズしたり、サラダバーでオリジナルサラダを作ったりと、普通のスーパーと一味違う楽しみ方も。もちろん日用品やお土産も充実。老舗スーパーを攻略して、旅を一段と充実させてみては?シンガポールを代表する老舗スーパーマーケット©TRIPPING!1903年に、主にオーストラリアからの冷凍肉を扱う店としてスタートした「Cold Storage(コールド・ストレージ)」。1960年代に入ると、それまでのカウンターサービスから、セルフサービスの業態へと移行し、現在のスーパーマーケットの形になった。コールド・ストレージはその他にも、Market Place(マーケット・プレイス)、Jasons The Gourmet Grocer(ジェイソンズ・ザ・グルメ・グローサー)の3つのブランドを展開し、2015年現在では計61店舗を運営。シンガポールを代表するスーパーマーケットの一つだ。オーストラリアを始めとする欧米からの輸入品が充実しているのが特徴で、ローカルはもちろん、在住欧米人や日本人にも人気が高く、どの店舗も賑わいを見せている。コンビニより便利!?24時間営業の店舗もチェック©TRIPPING!シンガポール初のスーパーマーケットとして、常にパイオニア的な存在のコールド・ストレージ。店舗ではシンガポール初のセルフ・チェックアウト・カウンター(セルフレジ)を設けたり、インストアのベーカリーを作ったりするなど、常に新しいサービスを取り入れている。一部店舗のピザ屋やサラダバーでは、自分の好きな具材を選ぶことができるので、ランチタイムはヘルシー志向のサラリーマンやOLで賑わうことも。1997年からスタートしたシンガポール初のオンラインショップも便利。24時間営業をしている店舗は9店舗。オーチャードエリアの「Triple One Somerset(トリプル・ワン・サマセット)」店や、ホーランドビレッジの「Holland Shopping Centre(ホーランド・ショッピング・センター)」店、セントーサ島の「Sentosa Cove(セントーサ・コーヴ)」店は、観光にも便利な店舗なので、チェックしておきたい。オーチャードの中心「Takashimaya(髙島屋)」地下2階の店舗や、マリーナ・ベイ・サンズのショッピングモール地下2階「Specialty Marina Bay Sands」店では、お土産コーナーが充実。王道のマーライオンクッキーや、チキンライスの素などが一通り揃う。※スーパーで買えるシンガポール土産のおススメはこちら>「First Choice(ファースト・チョイス)」がコールド・ストレージのプライベートブランド。日用品から食品までのあらゆる商品に展開され、価格もリーズナブル。品質も安定しているので、沢山の種類の中で迷った際はこちらを選んでみても◎。
2015年12月10日海外土産の定番モノといえば、やはり食べ物ではないでしょうか?シンガポールでは、マーライオンをかたどったチョコレートやドリアンのクッキーなど、ご当地モノがあらゆるところで売られています。でも、アジアの食品は正直言うと人によっては喜ばれないことがあったりしませんか?!(経験済み…(笑))皆が喜んでくれる美味しいお土産を見つけるのは、実に大変!どんなお土産を買えばいいの!?とお困りの方にお勧めしたいお土産はこちら。「SunnyHills 微熱山丘」のパイナップルケーキ台湾に本店を置く、パイナップルケーキのお店です。店内は一見「Cafe?」と錯覚するようなシンプルモダンな内装。SunnyHillsのパイナップルケーキは、温暖な気候である台湾中部で育てられた完熟パイナップルを使用。野性的な香りを放つ独特の濃厚な甘酸っぱさが特徴だそうです。そのパイナップルを煮詰めてつくられたジャムは、甘すぎず、少し酸味のある大人の味。…と、ここまで読んで、「シンガポールのお土産じゃないじゃん!」と突っ込んでる方もきっといらっしゃると思いますが、シンガポールの資源のほとんどは輸入でまかなっており、観光グッズも同様にほとんどが輸入品。メイドインシンガポールのものにはなかなか出会えないのが現状です。他国の名産がシンガポール名物ということも少なくありませんSunnyHillsパイナップルケーキもそのうちの一つです。アジアというと、原材料はどんなものが使われているんだろう…?と、正直心配な方もきっといらっしゃると思いますが、こちらのものは遺伝子組み換えでないオーガニックのパイナップルに日本産の小麦粉、そしてAOP認証の発酵バターなど厳選された原料を使用しているので、食の安全に敏感な方でも安心してお楽しみ頂けるかと思います。シンガポールオリジナルパッケージが魅力!パッケージがシンガポールオリジナルのものになっているのもシンガポール土産として嬉しいところ。値段は、5個入り S$13.80、10個入り S$25、20個入り S$50。可愛いミニトートに入れてくれます♪試食も楽しめる店内こちらのお店の特徴は、なんと言っても太っ腹な試食!まるまる一本試食させてもらえるだけではなく、お店オリジナルのオーガニックティーまでも頂けます。この日はSunnyHills Ruby Black Tea(紅玉紅茶)を頂きました。同じ商品でも土地によって味の違いが!SunnyHillsは東京 青山にも1店舗あり、日本で売られている商品も台湾で作られたものですが、実はシンガポールのものと微妙な違いがあります。日本の商品はサマーパイナップル、シンガポールは四季のパイナップルを使用しているそう。サマーパイナップルは甘く、ウィンターパイナップルは少し酸味があるのが特徴です。つまり、シンガポールでは、甘いものから酸味のあるものまで四季折々の味を楽しむ事ができます。また、使用されているバターは、日本はフランス産、シンガポールはニュージーランド産と違いがあります。ですので、同じ夏に食べても、日本とシンガポールでは微妙な違いがあります。台湾、シンガポール、日本。 それぞれの国で食べ比べしてみるのもいかがですか?(店舗は、上海・香港にもあり)お店はラッフルズホテル内のラッフルズアーケード3階。パイナップルジュース、オーガニックウーロン茶、そして試飲させて頂いた紅玉紅茶も購入できます。
2015年12月08日シンガポールの流行発信地ハジレーンのお隣の通り「バリレーン」に、2015年7月にオープンしたのが、ソフトクリームとドーナッツのお店「Brother Bird」。日本と同じく、ソフトクリーム人気が高いシンガポールの中でも、こちらのソフトクリームは滑らかで美しい渦巻きが特徴。更に、ソフトクリームに合わせるのは、絶品のライスドーナッツ(通称「Mochi donuts(モチ・ドーナッツ」)。©TRIPPING!フォークとナイフで頂く新しいタイプのドーナッツは、キャラメリゼされた外側はサクサクで、中はもちもち。冷たいソフトクリームとの愛称抜群だ。ドーナッツの周りには、アーモンドとドライラズベリーがトッピングされ、これまた絶妙なアクセントを与えてくれる。ちなみに、今回オーダーしたメニューは、ライスドーナッツの上に、抹茶とクッキーバターのソフトクリームが乗った一皿、その名も「CLASSIC 原」(12.9S$=1,130円 ※2015年12月6日現在)。抹茶とモチといった和なテイストから「Brother Bird」が、日本の文化からもインスピレーションを得ていることが伺える。ソフトクリームやドーナッツの単品もオーダーすることが出来るので、お腹と相談して選びたいところ。それでも、やっぱりライスドーナッツとソフトクリームのゴールデンコンビは一度は味わって欲しい逸品。近くには、アラブストリートやサルタンモスク、ハジレーンがあるので、散策の合間に立ち寄ってみるのもおすすめだ。©TRIPPING!©TRIPPING!Brother Bird(ブラザー・バード)・住所:30 Bali lane, Singapore・アクセス:MRTブギス駅から徒歩5分・電話:(+65) 9800 7628・営業:12:00~22:00 (火休)
2015年12月06日©New Majestic Hotelチャイナタウンの中心に佇むシンガポール初のデザイナーズホテル「ニュー マジェスティック ホテル」が、写真投稿サイトInstagramのコミュニティとコラボレーション。写真を通して伝統文化やシンガポーリアンらしさを称える目的で開催される展示会には、6人のインスタグラマーたちが選出され、彼らの作品が同ホテルロビーにて2015年11月29日より二か月間展示される。©New Majestic Hotel会場はシンガポールの老舗デザイナーズホテル©New Majestic Hotelニュー マジェスティック ホテルは、「ショップハウス」の佇まいを残すチャイナタウンの伝統的なホテル。内装には、9人のローカルデザイナーが手掛けたモダンなデザインや、数々のアート作品が施されている。シンガポールを代表する古くて新しいホテルとして、国内外からの多くのファンを魅了しているホテルだ。展示テーマは「シンガポール・ローカル・ライフ」©New Majestic Hotelそのニュー マジェスティック ホテルがこの度、Singapore Instagram Community(シンガポール・インスタグラム・コミュニティ/SGIG)と手を組み、フォトコンテストを開催。以前からシンガポールの若き才能をSGIGと共にサポートしてきた同ホテルは、何百点もの応募の中から6人のインスタグラマーを選出。「Singapore Local Life(シンガポール・ローカル・ライフ)」をテーマに、彼らのインスタグラム写真を展示する。シンガポール人の性質や文化、伝統を、写真を通じて称え、盛り上げる目的で開かれた今回のコンテスト。選出された6人は、広告会社の営業やプログラマーなど、普段は全く異なるコミュニティーに属するのが面白い。街歩きの途中に立ち寄ってみはいかがだろうか?NEW MAJESTIC HOTEL x SGIG(ニュー・マジェスティック・ホテル X SGIG)日程:2015年11月29日より2か月間場所:New Majestic Hotel 31-37 bukit pasoh road singapore 089845電話:(+65) 65114 700URL:
2015年12月03日©TRIPPING! MRT「チャンギエアポート駅」どんな旅でも、始まりはスムーズに行きたいもの。今や旅行先の定番となった観光先進国シンガポールの玄関「シンガポール・チャンギ国際空港」からシティまでの移動方法を、徹底ガイド!旅行の前にチェックしておこう。初心者やファミリーはタクシーで©TRIPPING!日本からシンガポールまで飛行機で約7時間半。シンガポール到着後、大きなスーツケースを持ってあちらこちらに移動するのは大変なもの。そんなとき、特に初心者や家族旅行で頼りにしたいのは、やはりタクシーだ。シンガポールのタクシーは通常メーター運賃なので安心。タクシードライバーも旅行者に慣れているので、つたない英語でも上手に聞き取ってくれる。●乗り場:各ターミナルの到着ロビー出てすぐ●シティまでの所要時間:約30分 ※渋滞時はこの限りではありません●料金:平均S$20~S$40(別途エアポートチャージS$3~S$5加算)※深夜や、ピークタイムは割り増し料金設定有り便利なMRT(電車)を利用してみよう©ASEAN-Japan Centre少し旅慣れた方にお勧めなのが、MRT(電車)の利用。乗り継ぎがうまくいけば、タクシーと同じくらいの所要時間で、費用も最低限に抑えられる。空港内の駅までは、バリアフリーで直結しているため、大きなスーツケースを持っていてもストレスフリー。©TRIPPING!尚、チャンギ空港駅から2駅となりの「タナメラ駅」にて東西線に乗り換えが必要。シティ方面に向かう場合は進行方向に向かって左側の扉から下車して、同じホームの反対側の電車に乗り換えよう。©TRIPPING! ターミナル1からはスカイトレインでターミナル2かターミナル3へ移動●乗り場:ターミナル2、3から空港駅直結※Tanah Merah駅での乗り換えに間に合う最終電車は、チャンギ空港駅発23:18発(2015年11月現在)●シティまでの所要時間:約30分●料金:平均S$2~MRTの乗り方についての記事はこちら>空港エアポート・シャトルでホテルまで直行で便利!空港エアポート・シャトルは、中心地のほとんどの主要ホテルまで運航している乗り合いバス。各ターミナル到着フロアにあるGround Transport Deskで申込み可能。係員に行き先を伝えると、同じ方向の乗客を集め、配車をしてくれる。人数が集まると出発する仕組みになっている。●乗り場:各ターミナルのグラウンドトランスポートデスクで申込み●シティまでの所要時間:約30分※渋滞時はこの限りではありません●料金:9S$イーストエリアの風景も楽しみながらバス移動上級者にぜひトライしてもらいたいのが、バスでの移動。実はマリーナ地区やオーチャード・ロードまで乗り換えなしで行けるので、これらのエリアのホテルに滞在する人には便利な移動手段。費用も、MRT同様最小限に抑えられる。あまり大荷物だとバスに乗せるスペースが限られるので、一人旅や少人数での旅行にお勧め。窓から見える街の景色も楽しもう。●乗り場:各ターミナル地下にバス停有り。●シティまでの所要時間:約30分●料金:平均S$2~※バスでの現金支払いは先払い。おつりが出ないので、小銭を用意しよう。※滞在中何度もバスや電車を利用する人は、EZ-Link(イージー・リンク)カードに事前チャージしておくと便利。空港内カウンター、MRTの駅、セブンイレブン等で購入可能。バスの乗り方についての記事はこちら>一人S$10程度。大人数の移動はリムジン、大型タクシーで大人数の移動には、思い切ってリムジンや大型タクシーを利用しよう。予約は到着ロビーのGround Transport Deskにて。24時間対応のホットラインでも予約を受け付けている。●Ground Transport Desks(リムジンバス、大型タクシーデスク)Terminal 1 – Tel: +65 6543 1985Terminal 2 – Tel: +65 6546 1646Terminal 3 – Tel: +65 6241 3818 (予約専用ホットライン)●乗り場:全ターミナル到着ロビー出てすぐ●シティまでの所要時間:約30分 ※渋滞時はこの限りではありません●費用:4人乗りS$55、7人乗りS$60※降車場所が複数の場合、1か所につきS$15追加チャンギ空港ホームページはこちら>
2015年12月03日シンガポールのマリーナ地区の巨大植物園「Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」に冬の街が出現。光の彫刻「ルミナリエ」やミラーテント、クリスマスマーケットも登場し、本物の雪やサンタには子どもたちも大はしゃぎ。この時期限定のクリスマスショーもお見逃しなく!開催は2015年11月27日から2016年1月3日まで。今年も開催!新たなクリスマスの風物詩©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay巨大人口ツリーが目を引くマリーナ地区の植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では、2015年で二回目となるクリスマスイベント「CHRISTMAS WONDERLAND @ GARDENS BY THE BAY 2015(クリスマス・ワンダーランド@ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」を開催。毎日16時から夜中の0時まで、常夏の楽園は冬のヨーロッパの冬の街に大変身。昨年はなんと90万人の来場者を記録した、シンガポールの新たな冬の定番スポットとして人気を増す植物園で、クリスマス気分を盛り上げよう。夜空を彩る幻想的なライトアップ©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay日本のクリスマスシーンでもお馴染みの「ルミナリエ」が、ここガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも登場。全56点もの光の彫刻が、夜空をロマンティックに演出する。最高で20.5メートルもある巨大な作品も。©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bayステンドグラスが目を引くミラーテント「Spiegeltent」では、クリスマスディナーを開催。高さ6メートル、幅18メートルの特設テントはたった2日で組み立てられたというから驚き。まるで移動サーカスのような幻想的な空間では夜3回、雪のショー「Blizzard Time(ブリザード・タイム)」も開催。※雪のショーのタイムテーブルはこちら>ヨーロッパスタイルのクリスマス©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay巨大人口ツリーが聳え立つSupertree Groveの敷地に現れたのは「Festive Market(フェスティブ・マーケット)」。ロンドンのハイドパークや、パリのシャンゼリゼ通りを彷彿させる19の木製の小屋では、ヨーロッパスタイルのクリスマスマーケットが開催されている。オランダの伝統的なパンケーキ店「The Dutch Pancake Store(ザ・ダッチ・パンケーキ・ストア)」や、シャングリラ・ホテル、ISETAN(伊勢丹)なども出店。クリスマス限定のお菓子やお土産を販売する。ここでしか手に入らないルミナリエの限定ギフトは、ぜひチェックしたい。※フェスティブ・マーケット出店情報はこちら>子どもから大人まで楽しめるイベントが盛り沢山©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bay「Ice Palace(アイス・パレス)」では、本物の雪で遊べるプレイグラウンドやスケートリンクが設置。常夏にいながら冬の寒さを体験できる。靴を借りる際は、ソックスを持参しよう。©Christmas Wonderland @ Gardens by the Bayドイツ式の回転木馬や、サンタに会える「Santa Cottage(サンタ・コテージ)」なども家族旅行におススメ。©Christmas Wonderland @ Gardens by the BayFlower Dome(フラワー・ドーム)ではクリスマス・ローズや、ポインセチアなどのクリスマスに因んだ花々のディスプレイ「Christmas Toyland(クリスマス・トイランド)」を開催。色とりどりの花々がクリスマス気分を盛り上げてくれる。光と音のショー「Garden Rhapsody(ガーデン・ラピソディ)」も、クリスマス限定バージョンで上演。心躍るようなシンガポールのクリスマスをガーデンズ・バイ・ザ・ベイで過ごしてみては?
2015年12月02日©TRIPPING!代表的なシンガポール料理の一つ「チリクラブ」で有名な「No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン)」。カニを食べる習慣がまだ珍しかった時代に屋台村で開業し、現在ではガイドブック掲載常連店に。シンガポールで一度は訪れたい老舗シーフードレストランだ。日本人の口にも合うチリクラブ中華味噌、チリ、ケチャップ、ニンニクなどで作られたソースをカニに絡ませたシンガポールの名物料理「チリクラブ」。甘辛いソースにニンニクが効いた癖になる味付けは、日本人観光客にも人気。ほんのりと甘い中華風の揚げパンを、残ったソースに付けて食べるのもおススメだ。「看板なし」という店名の由来©TRIPPING!1970年代、Matter Road Hawker Centreという屋台村の中に店を構えたのがノー・サインボード・シーフード・レストランの始まり。「No Signboard=看板がない」という店名は、開店当時の様子を物語っている。料理が得意であった創設者のMdm Ong Kim Hoiは、まだカニを食べるという習慣があまりなかったシンガポールで「white pepper club(ホワイト・ペッパー・クラブ)」という料理を考案。もう一人の創設者Ah Kawは、貴重な食材である生きたカニを探しに、Tekka Market(テッカ・マーケット)まで買い出しへ行った。それでも当時貴重だったカニ、一日3匹しか調理できなかったという。そもそもシーフードを提供する店舗が珍しかった当時のシンガポールのホーカーセンターで二人の店は瞬く間に人気に。現在では、Vivo City(ビボ・シティー店)、The Central @ Clark Quay(クラークキー店)、The Esplanade(セスプラネード店)、No.414 Geylang(ゲイラン本店)の4店舗を構え、ガイドブックの掲載常連店になっている。©TRIPPING! No.414 Geylang本店ウェットティッシュ必須!大胆に味わおう©TRIPPING!ローカル料理とはいえ、意外とお値段が張るのがこのチリクラブ。オーダーする際、メニューに記載されている値段は100グラム毎の値段なので注意しよう。何人でシェアするか伝えると、ちょうどよい大きさのカニを調理してくれる。カニの産地によってもお値段が変わるので、こだわりのある人はじっくりお店の人に相談してみても◎。(写真:雌蟹のスモールサイズ(大人2~3名分ほど)=64S$ ※2015年10月15日ゲイラン本店の時価)ぜひ付け合わせに中華風揚げパンをオーダーし、ソースにつけて食べよう。ちなみに、手を使って食べるのでウェットティッシュは必須。忘れてしまった場合は0.6S$で購入も可能。サイドディッシュもお忘れなく!チリクラブの他におすすめなのが、エビのガーリックフライ(Crispy cereal prawn = 20S$)や空心菜の炒め物(Sanbal kang kong = 8S$)。サイドメニューはどれも日本人好みの味付けだ。©TRIPPING!©TRIPPING!シーンに合わせて選べる雰囲気の異なる4店舗©TRIPPING! No.414 Geylang本店4店舗の中でも特に高級感のあるのはThe Esplanade(エスプラネード店)。マリーナ地区の夜景も楽しめる。一方、庶民的なのは本店のNo.414 Geylang(ゲイラン本店)だ。シーンに合わせて店舗を選べるのも嬉しい。No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン) No.414 Geylang(ゲイラン)本店・住所:414 Geylang Singapore 389392・営業時間:11:00~25:00・電話:(+65) 6842 3415・アクセス方法:MRT「Aljunied駅」徒歩5分。オーチャードから車で約15分。
2015年12月01日©TRIPPING!シンガポール屈指のショッピングストリート、オーチャード・ロードで、最もラグジュアリーなショッピングセンターの一つ「PARAGON(パラゴン)」。人気高級ブランドから、キッズブランドまで、洗練されたブティックが集結し、各フロアには厳選されたカフェも。入口ホールでは楽器の生演奏を毎日開催。大人から子供まで楽しめる厳選されたショップ全6フロアから成るショッピングモールは、BalenciagaやJimmy Chooなどの人気高級ブティックの他、Marks and SpencerやMUJI(無印良品)、Paragon Market Place(スーパーマーケット)などバラエティに富んだラインアップで、この建物だけでお買い物が完結するほどの充実ぶり。若者に人気のブランドBanana Republic、BLACKBARRETT、Calvin Klein、日本発祥のジーンズブランド Evisuも軒を連ねる。©Singapore Tourism Board5階のキッズフロアには、Armani Kids、Burberry Children、Petit Bateauなどの高級子ども服ブランドや、知育玩具店、Toys ’R’ Usなども入る。同フロアにあるオーチャード・ロードの中では比較的広いプレイゾーンでは、お買い物に飽きた子どもを滑り台や木馬などで遊ばせることもできる。©TRIPPING!全フロアに配置される人気のカフェ数は多くはないもののバランスよく厳選された飲食店は、ゲストのどのようなリクエストにも応えてくれるほど。地下にはローカル料理や和食、中華など世界各国のレストランが集まり、小籠包で有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」や、シンガポール伝統料理の「Soup Restaurant」は、特に観光客で常に賑わいを見せている。タピオカミルクティーや、揚げ物の屋台など、小腹が減ったときに気軽に立ち寄れるテイクアウト専門のお店も。フォーマルにお食事を楽しみたいときは、5階のレストランへ。中華料理「Crystal Jade Golden Palace」や「Imperial Treasure Super Peking Duck Restaurant」は、ローカルにも人気の本格中華料理店だ。個室も完備。このショッピングモールの大きな特徴の一つが、全フロアに配置される厳選されたカフェ。シンガポールで絶大な人気を誇るPS Caféや、オーガニックのCedele All Day Dining、イタリアンカフェDa Paolo Gastronomiaや、お馴染みStarbucksもあるので、ショッピングに疲れたら、コーヒーを飲んで一息つける。ムード満点の生演奏に酔いしれてお買い物をしているとどこからともなく聞こえてくる優雅な音楽……。ここパラゴンでは、1階のホールにて、月曜~木曜のお昼と金土日の夕方の毎日、楽器の生演奏やヴォーカルライブが開催。他にはないラグジュアリーなショッピングタイムを演出してくれるだろう。バンドスケジュールはこちら>パラゴンへは、MRTオーチャード駅A出口からアクセス。LUCKY PLAZA前のバス停から徒歩1分。PARAGON(パラゴン)・住所:290 Orchard Road, Singapore 238859・営業時間:10:00~21:00・電話:+65 6738 5535・アクセス方法:MRTオーチャード駅A出口。バス停LUCKY PLAZA下車徒歩1分。
2015年11月26日©TRIPPING!シンガポール最大級のショッピングストリート「オーチャード」で、一際目を引く建物「ION Orchard(アイオン・オーチャード)」。高級ブランドの旗艦店から、ローカルブランド、レストランまで、あらゆるショップが集結するこの巨大モールは、まさにお買い物天国!オーチャード・ロードのシンボル世界中のあらゆるブランドが集結するシンガポールのショッピングストリートOrchard Road(オーチャード・ロード)。MRTオーチャード駅直結、湾曲した外壁が太陽の光に反射してキラキラと輝くこの巨大ショッピングモールは、2009年7月に開業。以来、オーチャード・ロードのシンボルとして、ショッピング好きなローカルから観光客まで、広く愛され続けている。地上4階、地下4階から成る巨大なショッピングモールには、330を越える店舗が集結。カルティエ、ルイヴィトン、プラダ、ディオール、ジョルジオ・アルマーニ、ドルチェ&ガッバーナの6つの旗艦店が入り、世界中のセレブたちがショッピングを楽しむ。高級ブランドはもちろん、TOPSHOPやBERSHKA、UNIQLO、H&Mなどのファストファッションも勢ぞろい。丸一日あっても足りないほどのショッピング天国は、お買い物好きにはたまらない。©TRIPPING!お買い物に疲れたら、レストランで一休み幅広いラインアップのファッションブランドはもちろん、飲食店やカフェも充実。地下4階のフードコートでは、受賞歴もある有名なフィッシュボール・スープのお店や、ご当地かき氷「チェンドル」が食べられるデザートショップが軒を連ねる。レストランに比べて断然リーズナブルなフードコートは、気軽にローカルの味を楽しめる。4階のレストラン街には、見た目も楽しいカラフルな小籠包が味わえる「PARADISE DYNASTY」や、リーズナブルで大人気のフレンチ「SAVEUR ART」も。専用エレベーターで55階まで上がると、見事な眺望が自慢のオーストラリアレストラン「SALT GRILL & SKY BAR BY LUKE MANGAN」が。オーチャードで最も高所、218メートルからのロマンチックな夜景を楽しめるレストランは、特別な日のディナーにおススメ。ショップやレストランの他、アートギャラリーや、展望室も備えるアイオン・オーチャード。巨大なショッピングセンターで何をしようか迷ったら、インフォーメーションデスクに寄ってみて。地下3階、1階、2階、4階に常駐のコンシェルジュが親切に対応してくれる。ION Orchard(アイオン・オーチャード)・住所:2 Orchard Turn Singapore・営業時間:10:00~22:00・電話:(+65) 6238 8228(24時間対応ホットライン)・アクセス方法:MRT Orchard駅直結
2015年11月23日シンガポール屈指のショッピングストリート「オーチャード・ロード」に、今年もクリスマスがやってきた!全長2キロ以上の大通りは、きらびやかなイルミネーションでクリスマスムード一色に。様々なイベントも見逃せない「Christmas On A Great Street」は、2015年11月14日~2016年1月3日まで。南国クリスマスを盛り上げる煌びやかなイルミネーション©Orchard Road Business Associationまるで万華鏡を覗き込んだかのように幻想的で煌びやかなイルミネーションに包まれる、クリスマスのオーチャード・ロード。毎年恒例となった東南アジア最大級のクリスマスデコレーション「Christmas On A Great Street(クリスマス・オン・ア・グレート・ストリート)」が2015年11月14日にスタートした。ローカルアーティストのDick Lee氏と有名デザイナーYang De Rong氏が手掛けた今年の装飾テーマは「ベルと宝石」。メインスポンサーには、今年で25年目になるHitachi Asia Ltd.等を向かえている。オーチャードが歩行者天国に!©Orchard Road Business Association毎月第一土曜日に開催されている「Pedestrian Night on Orchard Road」では、オーチャード・ロードが歩行者天国に。大通りの両側に建ち並ぶショッピングモールを自在に行き来でき、車道から観るイルミネーションは、いつもと違った表情を見せてくれる。12月5日は通りに聖歌隊が登場。子どもたち向けに風船アートやフェイスペインティングも催される。クリスマス直前のイベントもチェック©Orchard Road Business Associationクリスマスが近づくと、様々なイベントで更なる盛り上がりを見せるオーチャード・ロード。2015年12月4日~20日には、ION Orchard前にシンガポールの紅茶ブランドThe 1872 Clipper Tea Co.によるポップアップストアが開店。紅茶風味のモクテルも登場するそう。クリスマス直前の12月18日~23日には、毎晩クリスマスパフォーマンスが披露される。ION OrchardとWisma Atria前で行われるステージ「Celebrate Christmas in Singapore (CCIS)」は、19:00からスタート。©Orchard Road Business Association ※イメージであり実際のイルミネーションとは異なります8つのショッピングモールが参加する、毎年恒例のデコレーション・コンテスト「BEST DRESSED BUILDING CONTEST」にも注目。オーチャード・ロード沿いに立ち並ぶForum The Shopping Mall、 ION Orchard、Mandarin Gallery、orchardgateway、Paragon、Tanglin Mall、TANGS at Tang Plaza、Wheelock Placeの8つのショッピングモールのクリスマスデコレーションから、一般客がお気に入りの建物を選ぶ。携帯アプリ「OneOrchard」にて2015年11月20日~11月5日の期間投票を受け付け。このアプリをダウンロードすると、オーチャード・ロード沿いのお店のクーポンも手に入る。※詳しくはこちら>誰が訪れても気分を盛り上げてくれる幻想的なイルミネーションは、年明けまで続く。日本とは一味違った南国で過ごすクリスマスを、オーチャードから始めよう!
2015年11月20日©TRIPPING!代表的なシンガポール料理の一つ「チキンライス」。数あるお店の中でも、ローカルから観光客まで不動の人気を誇るのは、老舗チキンライス店「文東記(ブン・トン・キー)」だ。チキンライス以外のお勧めメニューもご紹介。シンガポールの味「チキンライス」「海南鶏飯(チキンライス)」とは、蒸した鶏をぶつ切りにしたものを、鶏の出汁で炊いたご飯に乗せて食べるシンガポールの伝統的な定食。好みで特製のソースを付けて食べる。店舗によって若干味の異なるオリジナルのソースを食べ比べるのも楽しみの一つ。チキンライス用ソースの定番「Chicken Rice Chili Sauce(チキンライスチリソース)」「Ginger Sauce(ジンジャーソース)」「Dark Soya Sauce(濃い口醤油)」などは、店舗やスーパーマーケットでも購入可。お土産に買って帰って、帰国後もシンガポールの味を再現してみては?リーズナブルながら、シンガポールトップクラスの味©TRIPPING!今やどのガイドブックにも掲載されるチキンライスの名店「Boon Tong Kee(文東記/ブン・トン・キー)」は、1979年チャイナタウンに創業した一軒の屋台が始まり。Thian Boon Hua氏がこだわり抜いた、なめらかでふっくらした蒸し鶏が評判になり、1983年、Balestier Road(バレスティア・ロード)に初の路面店をオープン。以降、高級店に引けを取らない洗練された味付けと、リーズナブルな価格、スタッフの行き届いたサービスで、シンガポールトップクラスの人気店に。2015年現在、バレスティア・ロードの本店以外にも、River Valley Road(リバー・バレー・ロード)店、East Coast Road(イーストコースト・ロード)店を含む全8店舗に拡大している。チキンライス以外のメニューもおススメほどけるように滑らかなチキンと、ピラミッド型に盛られた鶏のうまみが詰まったライスで有名なブン・トン・キーだが、それ以外のメニューもおススメ。リバー・バレー・ロード店のFried French Bean and Scallops(インゲンとホタテ貝の炒め物)や、Fried Spare Ribs with Zhen Jian Sauce(Zhen Jianソースのスペアリブ)は、チキンライスと一緒にオーダーしたい癖になる味。タイガービールと一緒に流し込もう!※メニューは店舗によって異なりますBoon Tong Kee(文東記/ブン・トン・キー)・住所:(リバー・バレー・ロード店)425 River Valley Road, Singapore 248324・営業時間:11:15~16:00、16:30~翌4:00(日曜のみ翌3:00まで)・電話:+65 6736 3213・アクセス方法:オーチャードエリア、もしくはMRTティオンバル駅からタクシーで5分程
2015年11月19日シンガポール航空とルフトハンザドイツ航空は11月11日、幅広いパートナーシップ契約を締結し、シンガポールと欧州の主要路線におけるジョイントベンチャーの実施に合意したことを発表した。今後、大幅にコードシェアを拡大するとともに、協力体制を強化させる。対象路線はシンガポール=フランクフルト/ミュンヘン線にとどまらず、シンガポール=チューリヒ線や2016年7月に就航予定のシンガポール=デュッセルドルフ線に関しても共同事業を実施。シンガポール航空の子会社のシルクエア、ルフトハンザ・グループのスイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空もこのジョイントベンチャーの対象となる。両グループは共同事業を通じて欧州や東南アジア、オーストラリア間の主要路線で協力するほか、既存のマイレージサービスの提携を強化する。また、旅の提案力を高め、共同運賃プロモーションやネットワークの利便性の高い接続の提供を模索する。コードシェアに関しては新たに20路線以上が加わる予定。シンガポール航空の利用者向けには、フランクフルトやミュンヘン、チューリッヒを利用し、オーストリアやベルギー、ドイツ、スイスなどでコードシェアを実施する。ルフトハンザの利用者向けには、シンガポール航空やシルクエアーを利用し、東南アジアや南太平洋地域へコードシェアを実施する。コードシェアは今度、さらに拡大させる予定となっている。今回の合意内容に関してはこの数カ月以内に順次導入され、当局の承認が必要ない事項は2016年まで順次、展開される見通しとなっている。
2015年11月13日シンガポールで最も人気のあるダンスクラブ「Zouk(ズーク)」が、2015年12月11日、12日の二日間限定でセントーサ島シロソビーチに出現。40組以上の有名アーティストが出演し、50,000人の観客が朝日が昇るまで夜通し踊り続ける。世界中の音楽好きが集まる、年に一度のお祭りに繰り出そう!年に一度のお祭り騒ぎ!©ZoukOut1991年、リバーバレー、ロバートソン・キーエリアのJiak Kim Streetにオープンしたダンスクラブ、ズーク。世界のトップクラブに名を連ね、国内外の有名アーティストが集まるこの場所は、常にシンガポールのクラブシーンをリードしてきた。そのズークが年に一度主催する「ZoukOut(ズーク・アウト)」は、セントーサ島内のSiloso Beach(シロソビーチ)で行われるシンガポール最大級のDJダンスイベント。夜8時からスタートし、朝日が昇るまで夜通し踊り続ける音楽とダンスの祭典には、シンガポール国内を始め、アジアのその他の国、そしてオーストラリアやヨーロッパ、アメリカから参加者が集まる。2014年はなんと50, 000人以上の参加を記録したそう。エレクトロ、トランス、ハウスミュージックを中心とした、音楽を愛する世界中すべての人のための2日間だ。2015年はメモリアルイヤー©ZoukOutオープン以来、シンガポールの夜を盛り上げ続けてきたズークだが、2015年いっぱいで現在のJiak Kim Streetの店舗を閉鎖、2016年に場所をQlarke Quayに移し、再オープンするという。2000年から続いているズーク・アウトは今年で15回目。クラブ移転が、偶然にもシンガポールの独立50周年のメモリアルイヤーと相まって、過去最大の盛り上がりを予感させる。ズークでは、移転前最後となるイベントとして、ズーク・アウトの他にも、クリスマスやカウントダウン、年越しイベントも予定している。今後のクラブの動きからも目が離せない。売り切れ必須のチケットは、早めに手に入れて©ZoukOut東南アジアで最も有名なダンスイベントの一つ、ズーク・アウトには、過去にAvicii、Above & Beyond、Paul van Dyk、2ManyDJS、Armin van Buuren、Carl Cox、Masters at Work、Gilles Peterson、Richie Hawtin、Sven Väth、David Guetta、Tiëstoなどの有名アーティストが参加し、2015年もアメリカやドイツ、オランダなどから有名アーティストの参加が続々と発表されている。世界中が注目する大人気のイベントだけに、既に第一弾の前売りチケットは完売。現在第2弾(最終)の販売が開始しており、2015年12月10日まで購入可能。お得な2日券も早めにチェックしたい。※チケット情報、オンライン購入はこちら夜通し踊り続けるビーチイベントはアジアで唯一。2014年は、なんと参加者50,000人のうち40%がシンガポール人以外の旅行者だったという。世界中が注目する特別な2日間から目が離せない!ZoukOut 2015・場所:Siloso Beach, Sentosa・日時:2015年12月11日、12日両日 20:00~翌5:00・チケット料金:(通常)1日目S$188、2日目S$198、両日券S$158※詳しくはこちら・HP:
2015年11月13日国自体が一つのテーマパークのように、見どころが満載の観光大国シンガポール。定番の観光地や老舗ホテル、フォトジェニックなスポットまで、押さえておきたい主要スポットを編集部が厳選。シンガポールへの旅行が決まったら、ぜひ参考にしてみて!シンガポールの守り神にご挨拶「マーライオン公園」シンガポールに複数体存在するマーライオン像。その中でも、マリーナ・ベイの絶景を目の前に聳え立つマーライオンは思った以上の迫力。写真を撮る際のお決まりポーズも教えます。©Singapore Tourism Board記事を読む>シンガポールの代名詞「マリーナ・ベイ・サンズ」の楽しみ方建物の上に横たわる船の形をした屋上プールで有名なマリーナ・ベイ・サンズ。ラグジュアリーなホテルには、ショッピングモールを始め、カジノやミュージアム、スケートリンクまで併設。ここだけで何日も楽しめてしまうほど!©Singapore Tourism Board記事を読む>洗練されたお土産が見つかる!?老舗「ラッフルズ・ホテル」シンガポール最高級ホテルの一つ、ラッフルズ・ホテル。ホテルアーケードに入るショップには、お土産にピッタリの洗練されたロゴ入りグッズが豊富。その他、編集部イチオシのブティックやレストランもご紹介。一度は立ち寄る価値アリの定番スポット。©Raffles Hotels & Resorts記事を読む>歴史的建造物も美しい「フラトン・ホテル」旧郵便局を改装して造られた高級ホテル「フラトン・ホテル」は、一度は足を踏み入れたい憧れのホテル。吹き抜けの高い天井から柔らかい光が差し込むロビーカフェではハイティーも。優雅な昼下がりを過ごしてみては?©TRIPPING!記事を読む>巨大ツリーがお出迎え「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で一日中楽しもう2012年のオープンから今やシンガポールの新定番観光スポットとなった「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。巨大な2つのドームには珍しい世界中の植物が生息。無料とは思えないほど充実したキッズプールは子連れ旅行におススメ!©Singapore Tourism Board記事を読む>
2015年11月11日2014年にマリーナ地区に完成した「シンガポール・スポーツ・ハブ」は、地域活動から国際試合、音楽コンサートまであらゆるシーンに対応した世界最大級のスポーツ総合施設。キッズプールやボディボードなどの体験型アトラクションや、巨大なショッピングモールも併設するシンガポール・スポーツ・ハブで一日中楽しもう!世界でここだけ!多種目に対応できる競技場「ナショナル・スタジアム」©Singapore Sports Hub35ヘクタールの広大な敷地に広がるスポーツ複合施設「Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)」。2014年6月にオープンしたばかりにも関わらず、既に「28th SEA GAMES」など多数の国際試合を開催し、世界中からの注目を集めている。敷地の中で最も存在感を示すのは、全天候に対応する可動式天井を持つ「National Stadium(ナショナル・スタジアム)」。客席数最大55,000席のスポーツ・ハブのシンボル的建物だ。環境に配慮した低エネルギーで効率の良い空調システムは、常夏のスタジアムを常に快適な気温に保つ。ラグビーやクリケット、フットボールなどの多岐にわたる競技が同スタジアムで開催できるのは、2015年現在世界中でここだけ!シンガポール代表選手も利用する本格的な練習施設©Singapore Sports Hub「Water Sports Centre(ウォーター・スポーツ・センター)」は、アスリートのトレーニングのために造られた本格的な水上競技用施設。観光客でもカヌーやカヤック、ペダルボートをレンタル出来、水上競技を楽しむことができる。「Singapore Indoor Stadium(シンガポール・インドア・スタジアム)」は、世界クラスの設備を持つ室内競技場。4,000~12,000席に調整可能な座席レイアウトは、あらゆる競技への柔軟な対応を可能に。その他、バスケットボールやバトミントン、卓球などの多目的体育館「OCBC ARENA(OCBCアリーナ)」や、水中競技施設「OCBC AQUATIC CENTRE(OCBCアクアティック・センター)」など、スポーツの総合施設としての完璧な施設を備えるシンガポール・スポーツ・ハブは、国の代表選手の育成や、トレーニングにも活用されている。子供から大人まで本気で楽しめるアトラクションに注目©Singapore Sports Hubスポーツ・ハブ敷地内には、競技施設の他にも観光客が楽しめるアトラクションが多数。水着で楽しむウォーター施設「SPLASH-N-SURF」ではファミリーや仲間同士で川下りを、またハーフパイプでボディボードも体験できる。3歳から12歳を対象にしたキッズプールも!※SPLASH-N-SURFの詳しい情報はこちら90分間のガイド付きツアー「VENUE TOURS」は、毎週水、木曜に開催。シンガポールのスポーツの歴史や、代表的なアスリートに纏わる品々が展示される「Singapore Sports Museum(シンガポール・スポーツ・ミュージアム)」を含む広大な敷地内施設を巡る。※VENUE TOURSの詳細と予約はこちらスポーツ施設を満喫した後は、巨大ショッピングモール「Kallang Wave Mall(カラン・ウェイブ・モール)」でお買い物や食事を楽しもう!Singapore Sports Hub(シンガポール・スポーツ・ハブ)・住所:(National Stadium)1 Stadium Drive, Singapore 397629・電話:+65 6653 8900・アクセス方法:MRTスタジアム駅下車、目の前。City方面から10、14、16、70、196番などのバス利用。
2015年11月10日富士通研究所は11月5日、シンガポールのイベント施設・スポーツ施設・商業施設において人や交通の混雑を緩和する実証実験を11月1日から2017年12月31日までの予定で開始したと発表した。2016年3月までに、富士通の位置情報活用クラウド・サービスである「SPATIOWL」への搭載を想定した実用化を目指す。同実験では、イベントなどに参加した後に帰宅まで混雑が予想される状況で、自分に合った最適な行動や過ごし方をスマートフォンのアプリを通じて提案し、その効果を検証するという。行動の提案は富士通のAI技術である「Human Centric AI Zinrai(ジンライ)」を使用して生成し、提案内容を適切に調整することにより、混雑時間帯のシフトや交通手段の分散などによる混雑緩和を実現するとしている。同社は、行動提案の受け入れやすさを定式化した行動誘導モデルを開発。同技術は、人の移動ニーズと事業者利益を両立させる開発済みの技術を基礎として、Zinraiの機械学習や予測・最適化などを用いたもの。行動誘導モデルを利用して、受け入れやすい行動を複数抽出し、そこからさらに、混雑の分散への貢献度が高いものを抽出することで、人々が受け入れ可能かつ混雑緩和に結び付く行動を発見できるという。発見した行動をスマートフォンに表示することで、最適な行動を提案するとのこと。今回、受け入れやすい行動の事前検証として、シンガポールのスポーツ複合施設内におけるスポーツ・イベントにおいて500人を対象にアンケート実施し、以下のような結果が得られたという。・混雑状況の推移予測を正確に通知すると、51%の人々がすぐに帰宅するよりも商業施設で時間を費やす・さらに、400円相当のクーポンを提供すると、73%の人々が商業施設への立ち寄りを選択する・さらに、900円相当のクーポンを提供すると、91%の人々が商業施設への立ち寄りを選択する同社では、アンケーット結果に基づいて実際の施設や周辺交通を想定し、シミュレーションを行ったところ、施設を利用する1万人のうち、約40%がクーポンを提供することで行動を変えると仮定すると混雑を30%解消でき、さらに商業施設に40%の人々が誘導されることも分かったとしている。同社は、シンガポールの複数の施設において、効果検証と性能向上を目的に2017年12月31日まで実証実験を行う予定で、実験結果の活用と変更した本技術の研究開発も進め、2016年3月までに富士通の位置情報活用クラウドサービス「SPATIOWL」への搭載を想定した実用化を目指すという。
2015年11月06日11月5日、11月12日(木)・『2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選』・シンガポール代表戦、17日(火)・カンボジア代表戦に臨む、サッカー日本代表メンバー発表が行われた。日本代表23名は以下の通り。【GK】東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、林彰洋(鳥栖)【DF】長友佑都(インテル)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、吉田麻也(サウサンプトン)、藤春廣輝(G大阪)、丸山祐市(FC東京)、酒井宏樹(ハノーファー)【MF】長谷部誠(フランクフルト)、柏木陽介(浦和)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(ハノーファー)、山口蛍(C大阪)、遠藤航(湘南)【FW】岡崎慎司(レスター)、本田圭佑(ミラン)、金崎夢生(鹿島)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)、宇佐美貴史(G大阪)、武藤嘉紀(マインツ)、南野拓実(ザルツブルク)ハリルジャパン初召集となったGK・林、DF・丸山、FW・金崎らの選出理由について、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は次のように語った。「林は膝に怪我を抱えていて今まで選んでなかったが、ここ最近は良いパフォーマンスを見せている」「(丸山の選出については)丹羽(大輝/G大阪)も昌子(源/鹿島)も水本(裕貴/広島)も候補に入っていたが、彼らはA代表を経験している。丸山は経験していない。CBには少ない左利きであることも大きい」「(ハリルジャパンは)中央に少しパワーが足りない。金崎はセンタリングを有効に利用できる選手。ここ数ヶ月のパフォーマンスを見ていて、たくさんの場所に動く。フィジカルはないが、仕掛けるときの動き、戦う意識、ヘディングも上手い。『ナビスコカップ』決勝戦でも決定的な仕事をした」「1年目はできるだけたくさんの選手を代表に呼びたい」と語るハリルホジッチ監督は、今のところ35名程度が代表候補に名を連ねていると言う。この35名を、時間の経過とともに振るいにかけていくつもりだ。指揮官は今回選出しなかった選手に向けて「誰のことも忘れていない。もっともっと向上してほしい。レベルとパフォーマンスが良くなければA代表には入れない」とメッセージを送った。また、「何人かの選手には“A代表に入ったと思うなよ”と言いたい」と続け、来春の召集時には違う選手が選ばれる可能性を示唆した。前回23本ものシュートを浴びせながら0-0と引き分けに終わったシンガポール戦について、ハリルホジッチ監督は、「まだ飲み込めていない」としつつ、「我々自身のリベンジ」と位置づけた。また、15日(火)・カンボジア戦は人工芝が戦場となることを想定し、「環境を言い訳にはしない」と必勝を期す。2戦とも確実に勝利し、グループリーグ1位をキープしたい。
2015年11月05日