新丸ビル7階のダイニングやバーが集い飲食店ゾーン「丸の内ハウス」では、5月10日(日)まで、8周年記念イベントを開催中だ。会期中は、全店舗で8にちなんだ限定アニバーサリーメニューが提供されるほか、丸の内ハウス内「ライブラリー」ではパリ在住のアーティスト 河原シンスケ氏による特別展「Lapin Planè te」(ウサギの惑星)が展開される。メインイベントは、28日(火) 開催のスペシャルイベント「8TH Anniversary Party」。22:30~23:00にグレートホールにて、ジャズ新世代のスターでジャンルを超えて活躍するヴォーカリスト&フリューゲルホーン・プレイヤーTOKUと、日本のヒップ・ホップ・シーンで黎明期から活躍するカリスマDJ、Zeebraのスペシャルセッションや、今や伝説と化したヒップホップグループのフロントマンとして名を馳せ、ソロ・デビュー後も男女を問わずリスナーの間でカリスマ的存在となっているヒップホップ・アクティビスト、DJ DIRTYKRATES a.k.a. ZEEBRAがDJブースを盛り上げる。ライブラリーで展開される河原 シンスケのエキシビション「Lapin Planè te」(ウサギの惑星) は、高級ブランドからホテル、レストランなど様々な分野でデザインを担当した実績をもつ世界的アーティスト河原シンスケのウサギモチーフ中心に新旧交えた作品発表となる。28日(火)のスペシャルイベントは、19:30開場。入場料は、フリーフード+3ドリンクのチケット付きで、19:30~22:00は、3,000円、22:00~24:00は、2,000円となっている。(ドリンクのチケット終了後は、一杯500円で提供)(text:Miwa Ogata)
2015年04月27日エルメス銀座店1階で4月29日より「プティ アッシュ(petit h)」コレクションが披露される。5月17日まで。「プティ アッシュ」はアーティストやデザイナー、様々な素材、エルメスの各部門の職人達の技が出合い、生み出されるオブジェコレクション。エルメス家第6世代でアーティスティック・ディレクターを務めるパスカル・ミュサールにより2010年に誕生。“発想の実験室”のように今まで独創的で遊び心あふれる作品が生み出されている。同コレクションは普段はパリのセーヴル店で展示されており、日本への巡回は今回が2回目。展示アイテムは購入可能だ(オンラインでも一部販売)。今回は日本での開催に向けて作られた、特別なオブジェもお目見えする。パリ在住のアーティスト・河原シンスケ、プロダクトデザイナー・藤城成貴の作品が登場予定。なお、展示空間の構成はグラフィックデザイナーの服部一成が手掛けた。コレクションについて、ミュサールは「プティ アッシュはメゾンが大切にする様々な素材を結び、新たな素材を探求します。ユニークなオブジェを生むことで、素材に生命を吹き込み、良識とクリエーティブな発想の出合いから生まれる新たな“役割”を与えます」と話している。
2015年04月10日3月20日、「銀座三越×ハーパーズ バザー スペシャルナイトパーティー」が銀座三越3階、4階で開催される。時間は19時15分から21時まで。これは“ファッションで日本を元気にする”ことを目的に、3月18日から31日の期間、松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座で開催中の「ギンザ ファッション ウィーク」イベントの一つ。今回は『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』とコラボレーションし、桜とアートを絡めた様々な企画を行っている。会場では、『ハーパーズ バザー』総編集長の森明子と、モデルの土屋アンナ、アーティスト河原シンスケを招いたトークショーを始め、『ハーパーズ バザー』が監修したファッションインスタレーション、フレアバーテンダー世界大会でチャンピオンに輝いた「ZEN&MASAYA」のショー、バルーンアーティスト・ゲンによるパフォーマンスなど様々なエンターテイメント、ドリンクやフードが楽しめる。更には、桜色の“ピンク”にちなんだスペシャルゲストも登場。誰が来店するかは、当日のお楽しみ。イベントの受付開始は19時から。ファッションヘッドラインでは、このナイトパーティーにメルマガ会員様の中から抽選で25組50名様をご招待します。応募締切は3月18日正午。当選者には同日18時にメールにてご連絡いたします。メルマガ会員の新規ご登録はこちらから応募の詳細は、7時30分に配信中のメルマガでお知らせ致します。また、「ギンザ ファッション ウィーク」の一環で、FASHION HEADLINE主催、ファッションジャーナリストの横井由利によるトークセッションイベント「モード誌クロニクル」を3月22日に開催。詳細は後日掲載のイベント告知記事からご確認ください。
2015年03月13日ディープインパクトやウオッカ、さらにはブエナビスタなど、語感や響きの良い いわゆる"かっこいい"名前が多く見られる競走馬。ところが競走馬の中にはそれらとは一線を画す、個性的かつユニークな名前を持つ馬も存在します。そこで今回は、思わず「なんだこりゃ?」となってしまうような珍名競争馬たちを紹介します。名前についてのちょっとしたエピソードもありますので、トリビアとしてもご活用アレ。■珍名その1 ステキシンスケクン読んで字のごとく、あの島田紳助氏が名前の由来です。馬主さんがご友人だそうで、名前をつける際に、ご本人から承諾を得て命名したそうです。しかもこの馬、名前だけでなくいくつも重賞競争を勝つなど実力も十分。長期にわたって活躍したこともあって抜群の知名度を誇る珍名馬です。■珍名その2 ハシッテホシーノこちらもタレントのほしのあきさんが名付け親ということで、何度かテレビ番組で紹介されたことのある競争馬です。ちなみに、この馬の主戦騎手だった松岡騎手が負傷し、その代役に抜てきされたのが、現在ほしのあきさんとお付き合いをされているとうわさの三浦皇成騎手。もしこのままふたりがゴールインすれば、まさにキューピッドホースということになりますね。■珍名その3 エガオヲミセテ競馬ファン以外にはあまり知名度のない馬ですが、なんと馬名の歴史を変えた一頭なのです。その快挙とは、名前の中に"ヲ"が入っていること。’97年から条件付きで使用することが可能になり、その第1号がこの馬なのです。かわいらしい名前で女性からの人気も高い馬でしたが、残念ながら休養中に牧場火災で焼死。多くのファンが悲しみにくれました。■珍名その4 オレハマッテルゼ不慮の死を遂げたエガオヲミセテの弟馬。この馬を管理する音無調教師は開業以来、なかなかG1レースを勝つことができませんでしたが、’06年に見事G1レースの一つ高松宮記念を制覇。"待っていた人"に最高の勝利を届けた孝行珍名馬です。■珍名その5 ウラギルワヨおおよそ競走馬名とは思えない名前ですが、これでもちゃんと審査にパスして登録されているのです。肝心の競争成績は4戦0勝。いい意味での裏切りもありませんでした。■珍名その6 キゼツシソウ10回出走して一度も勝利なし。馬券を買って応援していたファンが気絶しそうになった珍名馬。競馬好きでもなかなか知らない"通"な珍名馬なので、大いにひけらかしてください。■珍名その7 キヲウエタオトコここまで来るとネーミングセンスうんぬんではない気がしますね。貴重な"ヲ"の文字が使用された現役馬なので、興味のある方はぜひ競馬場に。■珍名その8 モチ自らの名前をアピールするかのごとく、正月すぐのレースを2連勝したアピール系珍名馬。特に2勝目は人気薄からの勝利で、多いにファンをわかせました。でも暖かくなると戦績はイマイチ。今年こそは暖かくなっても勝ってほしい!ほかにも、『ワナ』に『メロンパン』、さらには『オソレイリマス』や『コレデイイノダ』なんて名前の馬も存在します。これらの珍名馬が出馬するレースは実況が非常におもしろいので、機会があればぜひ聞いてみてください。「内側から一気にキゼツシソウ! さらに外からモチが迫る!」なんてことをまじめなアナンサーの声で聞かされたら「競馬なんてどうせギャンブルでしょ?」と冷たく思っている人でも爆笑必至です!今年も6月になれば新米競走馬たちが続々と登場します。その中にはどんな珍名馬たちがいるのでしょうか?いまから楽しみでなりません!(貫井康徳@dcp)【関連リンク】【コラム】競走馬の命名の基準ってあるの?どんな名前でも良いの?【コラム】競馬場へ行こう!女子でも競馬を楽しめるコツ(初心者さん向け)【コラム】知っておきたい競馬用語
2011年05月28日