ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、メゾンの歴史を辿る旅を紹介するエキシビション「LOUIS VUITTON &」を2021年3月19日(金)から5月16日(日)まで東京・原宿にて開催する。ルイ・ヴィトンの歴史を辿るエキシビジョン「LOUIS VUITTON &」1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けてきたルイ・ヴィトン。今回のエキシビジョン「LOUIS VUITTON &」は、そんなルイ・ヴィトンの160余年におよぶクリエーションの歴史を辿る場となる。「LOUIS VUITTON &」会場内の様子を紹介会場に足を踏み入れると、アーティスト 池田亮司による インスタレーション「クリティカルポイント」がお出迎え。ミラー仕様のフロアに吊り下げられたLEDスクリーンが投影され、ミニマルな音楽とともにアーティスティックな空間を演出する。創業者ルイ・ヴィトンの肖像や20世紀初めの貴重なトランククリエーションの歴史を紐解く展示は、10のスペースで構成。メゾンの起源から、その歩みを辿ることができる。1837年、パリに行き着いたルイ・ヴィトンは、トランク製造職人の見習いからキャリアをスタート。後に独立してアトリエを開き、自身の名を冠したメゾンへと発展していく。ダイナミックに展示された、厳培明、アレックス・カッツ、レフィック・アナドルらによるルイ・ヴィトンのポートレイトがメゾンの“はじまり”への思いを喚起させる。また、作品保護などアーティストのニーズに合わせたトランク製作を手掛けてきたルイ・ヴィトンの、20世紀初頭に製作された貴重な特注トランクも展示されている。さらに、ガストン -ルイ・ヴィトンによるウィンドウ・ディスプレイを再現したコーナーや、ルイ・ヴィトンの「オブジェ・ノマド コレクション」から厳選されたアイテムも登場。マルセル ・ワンダース スタジオがデザインしたラウンジチェアが1898に製作された「ベッド・トランク」との競演を果たし、nendoによる「サーフェス・ランプ」なども展示されている。多彩なシルクスカーフ「カレ・ド・ソワ」が一堂に集結ルイ・ヴィトンのシルクスカーフ「カレ・ド ・ソワ」を並べたスペースも圧巻だ。1980年代の終わりから現在に掛けて、様々なアーティストとコラボレーションしてきた、個性的なモチーフのスカーフが勢揃いする。村上隆のカラフルなモチーフをはじめ、ニューヨークを拠点とするAikoのポップなイラストや、『モナリザ』にルイ・ヴィトンのモノグラム・モチーフをあしらったジェフ・クーンズによるスカーフデザインなどを楽しめる。さらに、磯崎新、リチャード・プリンス、ザハ・ハディッドといったアーティストとのオリジナルコラボレーションと、彼らに制作を委託したクリエーションも公開される。ザハ・ハディッドが手がけたフューチャリスティックなオブジェは目を引く作品の1つだ。カール・ラガーフェルドや川久保玲らが「モノグラム」を再解釈したバッグを展示今は亡きモード界の巨匠 カール・ラガーフェルド、アメリカの女性写真家 シンディー・シャーマン、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)のデザイナー 川久保玲、現代建築を代表する建築家 フランク・ゲーリーといったクリエーターによる「モノグラム」を再解釈したバッグを展示。川久保玲の“穴あき”バッグ川久保玲とのコラボレーションは、2008年に発表された6つの「パーティーバッグ」のカプセルコレクションにまで遡る。また、2014年の「アイコンとアイコノクラスト:Celebrating Monogram」プロジェクトにおける、穴の開いたデザインの「バッグ ウィズ ホールズ」、2021年3月発売の新たな「バッグ ウィズ ホールズ」も登場。バッグの“穴あき”デザインは、ディスプレイにも落とし込まれている。キーポル&カプシーヌのコラボモデルが集合また、著名な現代アーティストが、メゾンのアイコニックなバッグ「キーポル」や、「カプシーヌ」を再解釈する「アーティーカプシーヌ コレクション」から、近年発表された作品を並べるスペースも登場。シュプリーム(Supreme)とコラボレーションした「キーポル」など、歴代のアイキャッチなコラボレーションモデルが揃う。日本の著名アーティストとルイ・ヴィトンのコラボ日本のアーティストたちとメゾンの間で絶えず育まれてきた敬意と、インスピレーションの歴史も見逃せないポイント。山本寛斎、藤原ヒロシ(フラグメント デザイン)、草間彌生、NIGOをはじめとする日本の数多くの著名アーティストとルイ・ヴィトンのコラボレーションを一堂に会する。草間彌生草間彌生とのコラボレーションでは、象徴的な水玉模様をルイ・ヴィトンに大胆にドッキングさせたアイテムを展開。バッグ「ネヴァーフル」やパンプス、付け襟、サングラス、ウェアなど、鮮烈な草間彌生のアートワークとルイ・ヴィトンのクリエイティビティの融合を楽しめる。中でも、きらびやかなかぼちゃのオブジェをジュエルボックスに収めた「ミノディエール」は、この世にたった5点のみ作られた希少なアイテムだ。村上隆継続的にルイ・ヴィトンとコラボレーションを行ってきた村上隆の「モノグラム」アイテムを一覧できるスペースも。2003年のチェリーブロッサム・モチーフのバッグとキャラクターバッグをはじめ、2005年春夏の「チェリー」シリーズ、2008年の「モノグラモフラージュ」などが勢揃い。村上隆のアイコンである「フラワー」や「 スマイリーフェイス」と伝統的なモノグラムを組み合わせた限定製品「コスミックブロッサム」も登場する。山本寛斎ルイ・ヴィトン ウィメンズ アーティスティック・ディレクターの二コラ・ジェスキエールは、カンサイヤマモト(Kansai Yamamoto)の山本寛斎の鮮やかな色彩に魅了され、2018年クルーズコレクションにおいて山本のモチーフをフィーチャー。きらびやかなスパンコール刺繍で“和”を感じさせるモチーフを表現したドレスや、レザーにペインティングを施したジャケットなど、迫力のあるクリエーションが立ち並ぶ。また、山本寛斎のアイコニックなクリエーションの1つであり、デヴィッド・ボウイの衣装として広く知られている「トーキョーポップ」ジャンプスーツも展示される。2Fはブロッサム、旅情、娯楽を表現したスペースを展開2Fでは、ルイ・ヴィトンのアイテムを「ブロッサム」「旅情」「娯楽」の3つのカテゴリーに分けてディスプレイ。華やかなピンクの花でデコレーションされた「ブロッサム」の空間には、細やかなディテールまで精巧に作られた受注限定自転車や、アフタヌーンティーセットに用いるトランク、遊び心に溢れたトランクのミニチュアハウス、トランクのドレッサーなどを展示し心躍る空間を演出した。「旅情」を表現したスペースは、まるでリゾートに来たかのような雰囲気が広がっている。タマゴのようなシルエットのチェアや、ゆったりとしたハンモックソファ、ガラステーブル、ランプなどを展示。吉岡徳仁が手がけたスツールも置かれている。一転、「娯楽」をイメージした、ネオンライトで彩られたスペースには、モノグラム・パターンをあしらったビリヤード台や、レコードプレーヤーなどが登場。スニーカー・コレクションを収納するためのトランクや、デキャンタ・グラスを収納できるトランクなど、様々な用途に用いられるトランクが集結している。併設ギフトショップでは限定アイテム&先行商品も会場に併設された1Fのギフトショップでは、ルイ・ヴィトンのレザーグッズやスカーフ、フレグランス、インテリアアイテム、ルイ・ヴィトンの書籍「シティ・ガイド」「ファッション・アイ」などを販売。建築家 ・ 菅原大輔が日本をイメージして空間デザインした店内には、カラフルな柱で表現された“竹”が連なっている。ルイ・ヴィトンの人気マスコット「ヴィヴィエンヌ」の友人であるキャラクター「ペチュラ ミニ」がこのギフトショップ限定で登場。フューシャピンクやブルーなどに彩られた愛らしいオブジェや、型押しレザーのカードケースなどが限定販売される。また、鮮やかなグラデーションカラーとダイナミックなモノグラム・パターンに彩られたウィメンズのウォレットや、水彩画のような色彩で海を表現したメンズのレザーグッズ、みずみずしく爽やかな柚子の香りのフレグランス「オン ザ ビーチ」などを先行発売。加えて、ギフトショップ内で購入したアイテムには、イニシャルや「ヴィヴィエンヌ」のホットスタンピングで好みにカスタマイズできるサービスを実施。愛らしい「ヴィヴィエンヌ」モチーフのホットスタンピングはこの会場のみのサービスだ。また、フレグランスコーナーでは香水ボトルへの刻印サービスも行っている。【開催概要】LOUIS VUITTON &期間:2021年3月19日(金)~5月16日(日)予定住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6 jing時間:10:00~8:00(最終入場 7:30)※ルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なストアも併設。入場料:無料※要事前予約(予約URL:
2021年02月05日ルイ・ヴィトンは、クリエイティブな交流やアーティスティックなコラボレーションを重ねてきたルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を辿る旅をご紹介するエキシビション「LOUIS VUITTON &」を、2021年3月19日から5月16日まで東京・原宿にて開催いたします。© LOUIS VUITTON本展では、先見性に富んだ日本のアーティストたちとメゾンの間で絶えず育まれてきた敬意とインスピレーションの歴史にフォーカスを当てます。山本寛斎、藤原ヒロシ(FRAGMENT DESIGN)、草間彌生、NIGO(R)をはじめとする、日本の数多くの著名アーティストや国際的に活躍するパーソナリティたちを讃え、彼らとルイ・ヴィトンとのコラボレーションを一堂にご紹介することが、主要テーマの1つです。パイオニア精神に溢れ、時代を先駆けてきたメゾンのクリエイティブな旅を辿る本エキシビションは、10の没入型スペースで構成されています。20世紀初頭に製作された類まれなる特注トランクやルイ・ヴィトンの孫であるガストン-ルイ・ヴィトンがデザインした美しいウィンドウ・ディスプレイ。そしてカール・ラガーフェルド、シンディー・シャーマン、川久保玲、フランク・ゲーリーといった現代を代表するクリエーターによるアイコニックな「モノグラム」を再解釈したバッグや、磯崎新、リチャード・プリンス、ザハ・ハディッドといったアーティストとのオリジナルコラボレーションや彼らに制作を委託したクリエーション、近年の「アーティーカプシーヌ コレクション」など──伝統的なトランク製作から、村上隆の「スーパーフラット」コレクションのアート作品にいたるまで、サヴォアフェール(匠の技)とイノベーションに対するオマージュは、ここで披露されるすべてのクリエーションに見られる共通点です。時代を越えて才能が一堂に会する本展では、パリと東京を繋ぐ橋を渡る体験をお楽しみいただけます。LOUIS VUITTON &2021年3月19日(金)-5月16日(日)予定東京都渋谷区神宮前6-35-6 jing10:00 am - 8:00 pm (最終入場7:30 pm)*厳選されたルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なストアも併設。入場料無料要事前予約(オンライン予約サイト3月初旬オープン予定)【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.com をご覧ください。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#louisvuitton企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月03日三浦春馬さん(享年30)が主要キャストを務めたミュージカル「キンキーブーツ」。その特別映像が10月26日、YouTubeにアップされた。するとすでに100万回再生を突破するなど、大きな反響を呼んでいる。「キンキーブーツ」の公式Twitterアカウントは27日、《「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が完成致しました》と報告した。公開された動画はパフォーマンス映像だけでなく、スタッフらのコメントも収録。三浦さんの未公開映像も盛り込まれており、《20分強の映像となりました》と同アカウントはツイート。さらに、こうつづっている。《皆さまの心に、三浦春馬さんのローラの輝きがいつまでも残りますように》動画の公開に対し、「キンキーブーツ」の出演者たちも喜びの様子。小池徹平(34)はInstagramで《想いが詰まったムービー。また彼の笑顔が見れてよかった》といい、ソニン(37)はTwitterで《彼の眩しい姿と この作品の魔法が 皆さまの胸で輝きますように》と語っている。また「キンキーブーツ」のTwitterアカウントには、こんな感謝の声が寄せられている。《心から感謝致します。毎日が暗闇でしたが嬉しいニュースを頂き胸がいっぱいです。本当に素晴らしい作品をありがとうございます》《こんなにも愛と、皆様の想いが詰まった映像。大切に大切に観させていただきます》《ありがとうございました 心より感謝申し上げます 永遠です》今年7月、TBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の放送にちなんで同局のYouTubeアカウントに動画がアップされた。そこで三浦さんは、松岡茉優(25)からの「25歳の時、何してましたか?」との質問に「ポケーッとしてた(笑)」と返答していた。しかし“25歳”のときこそ、三浦さんは『キンキーブーツ』に取り組んでいた。「当時の三浦さんは初演に向け、ニューヨークにわたりシンディー・ローパーさん(67)のボイストレーナーに師事。過酷なレッスンを受け、歌唱力アップに奮闘していました。そういった努力が実を結び、『杉村春子賞』を見事受賞。さらに同作がキッカケで世界的な活躍を目指し、いっそう英語の勉強に入れ込むようにも。同作は三浦さんにとって大きなターニングポイントとなりました」(舞台関係者)公開してすぐに100万回再生を突破するという快挙を成し遂げた同動画。三浦さんの熱演は、再び多くの人々の胸に刻まれることとなった。
2020年10月29日2020年7月1日に、モデルの静まなみさんと結婚した、タレントの武田真治さん。同月8日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にゲスト出演し、結婚について改めて生報告しました。武田さんの出演に対し、親交の深いお笑いコンビ『よゐこ』の濱口優さんが、サプライズで登場。ネット上では同番組のMCを務める加藤浩次さんを含めた3人の姿を見て、2018年まで放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)での共演を思い出す人が続出しました。濱口優が語った武田真治とのダブルデート秘話濱口さんは、武田さんとの交際について、静さんから相談を受けたことがあるといいます。その相談とは「周囲に関係がバレるのを避けて、外でデートができない」というもの。濱口さんは、当時の状況について、次のように語りました。僕ね、付き合う前に出会って、1回遊んでるんですよ。まなみちゃんと。その時まなみちゃんにいわれたのが、「シンディー(武田)は全然デートに連れてってくれない」と。「人にバレんのが嫌や」っていって。「私絶対ディズニーランド行きたいんです」って。「濱口さんお願いします、一緒に行ってください」って。だから「分かった」っていって、アッキーナ連れて4人で、お忍びデート行ってるんですよ。スッキリーより引用濱口さんは妻の南明奈さんとともに、2年ほど前に武田さん夫婦と一緒にダブルデートをしていたことを告白しました。ちなみに濱口さん自身もまだ南さんと結婚していなかった時期なのだとか。武田さんは当時の状況について、濱口さん夫婦が積極的にパーク内を案内してくれたことを明かします。(濱口さんが)穴場とかで、人の少ないところに連れて行ってくれたりして…。スッキリーより引用そのエピソードに対し、加藤さんは「濱口は、武田夫妻の結婚を一歩近付けた影の功労者だね!」と絶賛。濱口さんは最後に「これからは2人でもディズニーに行けると思うので、末永く幸せに過ごしてください」と、武田さんを祝福しました。番組を見た視聴者からは、さまざまな反応が寄せられています。・やっぱり濱口さんはいい兄貴だなぁ。・武田さんのためにいろいろとフォローした濱口さんは優しい。・加藤さんや濱口さんも、心から仲間を祝っているのが伝わってくる。・この3人がそろうと、『めちゃイケ』を思い出して胸が熱くなる!妻である南さんと、おしどり夫婦として知られている濱口さん。仕事はもちろん、今後はプライベートでも先輩夫婦として、2人を見守ってくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年07月09日「AKB48」の元メンバーで俳優の秋元才加が6月22日(月)、ラッパーのPUNPEEとの結婚をTwitterで発表。それぞれのアカウントで、同じ“ウエディング”イラストをアップした。この知らせに、篠田麻里子は「今日4月1日じゃないよね」と驚きの様子と思いきや「ってのはジョーダンで本当におめでとう色々相談乗ってもらったり乗ったりして、2人はもう勝手に夫婦だと思ってました」と祝福、さらに小嶋陽菜や内田眞由美、シンディーら「AKB」OGや須賀健太らが次々とお祝いのコメントを寄せている。秋元さんは2013年8月にアイドルグループ「AKB48」を卒業後は俳優として活躍、TVドラマ「サラリーマン金太郎2」、主演映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』や『マンゴーと赤い車椅子』、映画『ウルトラマンサーガ』、三谷幸喜の舞台「国民の映画」など多くの作品に出演。マーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』や『アベンジャーズ』シリーズではマンティス役の日本語吹き替えも担当。8月14日(金)公開の『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』の暗殺者役でハリウッドデビューを果たすことでも話題となっている。また、今回のイラストは、HIP-HOPグループ「PSG」のメンバーとしても活躍するPUNPEEさんのソロ1stアルバム「MODERN TIMES」のジャケットのパロディ。PUNPEEさんは宇多田ヒカルのリミックスや「水曜日のダウンタウン」のオープニング曲などを手掛けていることでも知られる。『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』は8月14日(金)より公開。(text:Reiko Uehara)
2020年06月22日歌手のシンディ・ローパーが15日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyを通じ、リスナーにメッセージを送った。新型コロナウイルス感染拡大により外出自粛が求められる中、Spotifyリスナーが懐かしさを求めていることが、Spotify上の聴取データにより明らかになった。4月1日から7日までの聴取データでは、昔を思い出す曲や懐かしの曲でプレイリストを作成するリスナーが54%増え、50年代、60年代、70年代、80年代の音楽の聴取も増加した。シンディ・ローパーは、そんなリスナーの心の拠り所となった一人で、同期間内で2,300万回再生を記録。反響を受け、ニューヨークの自宅から「懐かしい感情」についてコメントを寄せた。「アーティストは皆、自分たちの音楽が、癒しや、喜び、インスピレーションを与えることを望んでいます。私たちは、リスナーと繋がったり、自分ごとと感じてもらえるようなストーリーを伝えたり、泣いたり、笑ったり、踊ったり、そして喜びや癒しを感じてもらう為に音楽に取り組んでいます。私自身も、ある曲を聴くと、特定の瞬間に舞い戻ります。他の人たちと同じように私にも『人生のサウンドトラック』があります。ブロードウェイのキャストが収録した『The King & I (王様と私)』や『Funny Girl(ファニー・ガール)』を聴くと5歳頃に戻り、自分自身の声や音楽への愛を思い出すのです」多くの人々と同じように外出自粛を心掛けているというシンディ・ローパー。「食べ過ぎているし、十分に運動もしていません」と正直に打ち明けつつ、「しかし、以前と同じとまではいきませんがボイストレーニングは欠かさず、パーソナルトレーニングも行なっています。友人と連絡を取り合い、州知事のアドバイスに従って、ウイルスの拡大を食い止めるために自分たちが取るべき行動をしています」と語っている。■特に再生回数が増加した各年代別の楽曲(4月1日から7日における再生回数と3月第1週の比較)1950年代:ビリー・ホリデー「Solitude」 74%増1960年代:ザ・ビーチ・ボーイズ「In My Room」44%増1970年代:バーブラ・ストライサンド「The Way We Were」 47%増1980年代:Yazz「The Only Way Is Up」56%増1990年代:スヌープ・ドッグ、2パック「Me and My Homies」61%増2000年代:パニック!アット・ザ・ディスコ「New Perspective」93%増■最もユーザーのプレイリストに追加された各年代別の楽曲1950年代:エルビス・プレスリー「Jailhouse Rock」1960年代:エタ・ジェイムズ「At Last」1970年代:Bill Withers「Ain’t No Sunshine」1980年代:アーハ「Take on Me」1990年代:Lou Bega「Mambo No. 5 (a Little Bit of...)」2000年代:ブラック・アイド・ピーズ「I Gotta Feeling」2010年代:Don Omar、Lucenzo「Danza Kuduro」■世界のリスナーに期間中最も再生された年代別楽曲1950年代:・ポール・アンカ「Put Your Head on My Shoulder」・チャック・ベリー「Johnny B. Goode」・ジャニー・キャッシュ「I Walk the Line」・エラ・フィッツジェラルド、ルイ・アームストロング「Dream A Little Dream Of Me」1960年代:・ザ・ビートルズ「Here Comes the Sun」・ニーナ・シモン「Feeling Good」・サム・クック「(What A) Wonderful World」・マーヴィン・ゲイ、Tammi Terrell「Ain’t No Mountain High Enough」・Creedence Clearwater Revival「Fortunate Son」・ヴァン・モリソン「Brown Eyed Girl」・Dusty Springfield「Son Of A Preacher Man」1970年代:・クイーン「Don’t Stop Me Now」・イーグルス「Hotel California - 2013 Remaster」・レーナード・スキナード「Sweet Home Alabama」・フリートウッド・マック「Dreams - 2004 Remaster」1980年代:・AC/DC「Back in Black」・デヴィッド・ボウイ、クイーン「Under Pressure - Remastered」・ボン・ジョヴィ「Livin’ On A Prayer」・ユーリズミックス「Sweet Dreams (Are Made of This) - Remastered」・ホイットニー・ヒューストン「Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me)」・シンディ・ローパー「Girls Just Want to Have Fun」1990年代:・オアシス「Wonderwall - Remastered」・バックストリート・ボーイズ「I Want It That Way」・ニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」・スパイス・ガールズ「Wannabe」・ブリトニー・スピアーズ「...Baby One More Time」・TLC「No Scrubs」2000年代:・エミネム「Lose Yourself」・トレイン「Hey, Soul Sister」・ザ・キラーズ「Mr. Brightside」・シャキーラ、ワイクリフ・ジョン「Hips Don’t Lie (feat. Wyclef Jean)」・ビヨンセ「Halo」■国内のリスナーに期間中最も再生された年代別楽曲1960年代:ザ・ビートルズ「Here Comes The Sun」1970年代:荒井由実「やさしさに包まれたなら」1980年代:DREAMS COME TRUE「未来予想図II」1990年代:aiko「カブトムシ」2000年代:Mr.Children「HANABI」
2020年04月15日ビューティーナビ公式アンバサダーのシンディーがアルビオン限定イベントに出演!ビューティーナビ公式アンバサダーのシンディーが人気化粧品ブランド「アルビオン」のイベントに出演する、しかも!メイクアップショーで共演するのは、あの名取瞳さん!ということで、いてもたってもいられずビューティーナビ編集部が当日の様子をお届けします♪トレンドメイクに仕上げる “名取メソッド” を披露♡今回のイベントは午前・お昼・午後の全3回すべて異なる印象に仕上げるメイクアップが披露されました。その中でも編集部が特に気になった3つのポイントをご紹介!人気メイクアップアーティストの名取瞳さん直伝なので、ぜひ今後のメイクに取り入れてみてくださいね。① トレンドの“血色感メイク”。ポイントは目元の濃淡。血色感を引き出すピンクとオレンジのアイシャドウを重ね、締めカラーとしてエレガンスの「レヨン ジュレアイズ 07 ブラウン」を使用。黒のアイライナーや濃茶のアイシャドウで目のキワをまとめず、シャドウの締めカラーは淡めのものを使い、目のキワにさりげない陰影を付けると自然なのに印象的な目元に仕上がるんだとか。また、リップはシアータイプを使うと、唇の血色感がプラスされたような発色になるので自然に見せられるとのこと。色を上手に使って自然に血色感をアップさせるテクニック、まずはポイントで取り入れるのもいいですね!②チャレンジしたい“抜け感メイク”。ポイントはあの色。抜け感メイクをするときの太眉は濃くせず淡めに仕上げるのがコツ。毛量の少ないところはペンシルで描き足して、毛量が多いところはパウダーで仕上げるか描かなくてもOK!眉の印象が強いと顔全体も強く見えてしまい、抜け感メイクとは程遠い仕上がりになってしまいます。目元はブルーのアイシャドウの上に血色感のあるベージュを軽くのせることで、ブルーが主張しすぎず肌になじみ、やわらかさ・フェミニンさを引き出してくれるのでオススメのテクニック。これはなかなか思いつかない組み合わせですよね・・・!血色感のあるベージュはくすまないカラーなので下まぶたにのせても◎③ マスカラの塗り方で印象自由自在!マスカラは目元の印象を大きく左右する重要アイテム。今回は、まつ毛に長さを与え美しい目元をつくるエレガンスの「スマートラッシュ マスカラ」を使用。こういった長さを出すタイプのマスカラを付ける時は、マスカラを左右に小刻みに動かしてまつ毛に付けるのではなく、毛流れに沿って付けましょうとのこと。逆にボリュームタイプのマスカラは左右に動かしながらしっかりと付けるのがポイント。ちなみに、下まつ毛は、下まぶたのラインが水平な人は中央(瞳の下)に多め付け、下まぶたのラインがラウンドになっている人はまつ毛全体へ均等に付けると、アーモンド形の丸い目に見せることができますよ。上級者は上下のマスカラで異なるカラーを使うのも◎大盛況のうちにイベントが終了!各回のメイクデモンストレーションの後は、来場者一人ひとりに名取さんからメイクのワンポイントアドバイスを行ったり、シンディーと記念写真を撮影したり、通常のイベントでは考えられないほど距離感が近くアットホームな雰囲気。来場者の皆様は、名取さんのアドバイスを元にしたメイクのタッチアップでさらにキレイになり最高の笑顔で会場を後にしていました。シンディーのアルビオン限定イベント参加は春に続いて今回が二度目でしたが、次回開催がありましたら是非皆さんも参加してみてはいかがでしょうか!ALBION DRESSERのご紹介アルビオンドレッサーは“キレイを自由に” がコンセプトのセレクトコスメショップです。店内の商品は、アルビオンこだわりのラインナップ。好きなように、好きなだけ、見て、試すことができるので、気分も上がりそう!ここで新しいあなたを発見できるかも…
2019年08月30日5月16日、資生堂のサンケアブランド「アネッサ」が公式サイトとYouTubeにCM動画を公開。「みんなで筋肉体操」(NHK総合)で話題となった俳優・武田真治(46)、庭師・村雨辰剛(30)、弁護士・小林航太(31)の3名がイメージキャラクターに抜擢された。動画では武田らが素肌にサスペンダー姿で日焼け止めクリームを塗り、筋トレに励む様子を披露。早くも話題となっている。同ブランドCMが男性をイメージキャラクターに起用するのは初めてのことだ。今や「筋肉キャラ」が定着している武田だが、デビュー当初は華奢だった。20代のころに顎関節症を患い、予防策として医師から勧められた筋トレを始めたという。40歳になるまでは筋トレをしていると周囲には明かしていなかったが、昨年出演した「みんなで筋肉体操」で大々的に披露。するとネット上で《すごい筋肉ーーー》《ホントにフィギュアみたい》《異空間にいる真治さんの美しさが斬新で新鮮》など、武田の想定外の出演が大きな反響を呼んだ。以降はCMやテレビ出演など各メディアから「筋肉要員」として引っ張りだこ。そして今回の抜てきとなったようだ。武田のCM出演に、インスタグラムではファンから絶賛のコメントが続々と寄せられた。《シンディーかっこいいわ~!!》《マネキンみたいなボディ!凄すぎる》《釘付け!》《永遠に見ていられる》《目が覚めました》意表を突く今回のキャスティングに「筋肉は裏切らない」だけでなく、《期待も裏切らない》とファンからは歓喜の声が上がっている。
2019年05月17日素髪でいるより、心地いい。大人気「N.(エヌドット)」スタイリングシリーズ。アレンジにかかせない繊細な「動き、束感、空気感」のニュアンスを思い通りに表現でき、髪にはもちろんのこと、手にも優しいスタイリング剤です。今回は、“スタイリングセラム”、“ポリッシュオイル”、“ナチュラルバーム”の3つを使用して、様々なスタイリング方法をご紹介します♥STYLE1 N. スタイリングセラムツヤ感と軽やかな動きを与えてセミウェットな質感を作ることが可能。ボタニカルエキス配合で、毛髪の補修ケア効果が高く、スタイリングしながら髪のケアもできる優れものです。ふわっとニュアンスカールミディ所用時間:15分おすすめのシーン:オフィスモデル:シンディー(<a href=" target="_blank">@cindy.cinderella</a>)まず初めに、巻き残しをなくす為に、毛先を全て内巻きにします。その後、顔まわり、耳うしろ、後頭部の少量の毛束を内巻きにすると、ふわっとした雰囲気に。フェイスラインの巻ききれなかった短い毛は外巻きにすることで、ナチュラルな動きが出ます。1 POINT ADVICEスタイリングセラムは、2プッシュ分を手によくなじませ、揉み込むようにつけます。前髪のスタイリングは、手に残った少量のセラムでOK!STYLE2 N. ポリッシュオイルN.シリーズの中で、一番ウェットな質感を与えてくれます。髪だけでなく、肌にも使える万能オイル。手に残ったオイルは、肌になじませて保湿オイルとしても使用できます。こなれ編みおろしアレンジ所用時間:15分おすすめのシーン:デートくるりんぱとみつあみでできる簡単アレンジ!くるりんぱした毛先を、みつあみに入れ込むことで、ゴム隠しにも。下準備は、毛先にワンカールだけでOK。上品にも可愛くもなれる万能アレンジです♥1 POINT ADVICE手の平に100円玉の大きさ程度のポリッシュオイルを出し、満遍なく広げてから髪になじませていきます。毛束をほぐす際は、結び目のゴムを押さえ、反対側の手でほぐすことが重要です!ひと工程ごとにほぐすのを忘れずに。STYLE3 N. ナチュラルバームシアバターなどの天然由来成分100%で作られています。その為、肌のうるおい補給にも使用可能。髪をしっとりさせながら動きもちゃんと出してくれるので、軽やかなのに、一日中髪がへたる心配ナシ!ゆるっとカジュアルお団子所用時間:10分おすすめのシーン:女子会手ぐしでざっくりとポニーテールを作り、別のゴムを使って小さめのお団子を作ります。結び目を押さえながらほぐすと上手に仕上がります。ヘアアクセをつけると、より可愛くおしゃれに♥1 POINT ADVICEナチュラルバームをパール2つ分ほど取ったら、指の間までしっかりとなじませます。アップスタイルは、えりあし部分にもしっかりスタイリング剤をつけるのがポイント!スタイリスト・サロン紹介鈴木 かりん/スタイリスト美容師歴4年目で、スタイリストデビュー。ナチュラルな愛されヘアが得意な鈴木さん。髪を柔らかく見せてくれるカットと、透明感溢れるカラーで、より素敵な女性に導いてくれますよ♥特別な日のアレンジはぜひ鈴木さんにお願いしてみて♪『N.シリーズは、ワックスのようにゴワゴワしたり、固まったりしないのが嬉しいポイント。柔らかい質感を出したい時は、ナチュラルバームとポリッシュオイルを混ぜると、ツヤ感UP。乾燥などが気になってくるこの季節に、N.シリーズで髪をいたわってあげると良いと思います。』CANAAN(カナン)【住所】東京都渋谷区神宮前5-17-20 3F【営業時間】[火]12:00~20:00[水木金]11:00~21:00[土]10:00~20:00[日祝]10:00~19:00
2018年09月28日1988年に公開されたマイク・ニコルズ監督の映画『ワーキング・ガール』がミュージカル化されることになり、シンディ・ローパーが音楽の制作担当に決定した。シンディは以前にも「キンキーブーツ」でミュージカル音楽を手掛けており、トニー賞のベスト・オリジナル・スコア賞を獲得している。脚本担当は「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」キム・ローゼンストック。ミュージカルのベースとなる映画『ワーキング・ガール』は、80年代にウォール街の投資銀行で働く秘書のテス(メラニー・グリフィス)のサクセスストーリー。テスは新しい上司キャサリン(シガニー・ウィーバー)のもと、理解者であるキャサリンを尊敬し、信頼を置いていた。しかし、テスはキャサリンの意外な本性を知ってしまう。そんな中、キャサリンが足を骨折し、しばらく休暇を取ることに。これをチャンスと見たテスは、キャサリンの名前とコネを使って彼女の案件を自分で進めていく…。『ワーキング・ガール』のミュージカル音楽をまかされたシンディは「私はあの映画が大好きなのよ。80年代に、成功に向かって型破りな道に突き進む女性の話って、まさに私がよく知っていることだもの」と語っている。シンディは80年代を代表する歌手である。(Hiromi Kaku)
2017年06月08日マザー・テレサじゃなくてもあなたは世界を変えられると知って欲しいそう話すのはオーストラリアの女性社会起業家、Jacqueline Haines(ジャクリーン・ヘインズ)氏。それでは私たちに何ができるのか?彼女の提案はなんと、大人のオモチャを買うこと。一体、大人のオモチャで世界を変えるとはどういうことだろうか?Vavven創始者のJacqueline Haines(ジャクリーン・ヘインズ)氏重工エンジニアリングの業界で高い地位を築いたヘインズ氏は、自身の会社を立ち上げるためにキャリアチェンジを行った。そしてその新しいキャリアとは、セックス業界。 「セックスは売れる」というんだから、売れるだけ売って、そのお金をいいことに使おうと思った。 ヘインズ氏の会社Vavven(バベン)は「エシカル」な大人のオモチャを売る会社。デリケートな部分に触れる大人のオモチャだから何よりも安全で良い質であることが重要。Vavvenは製品の製造過程の透明性を重要視し、質はどこにも負けないと自負している。そして、売り上げの3分の1は全て非営利の「性と生殖に関する健康と権利」のための団体に送られる。これが彼女の言う「私たちにできること」。Vavvenの製品を買えば買うほど、十分に病院や性教育にアクセスできない人々を救えるのだ。また、“正しい性教育”の発信に力を入れているのがこの会社。ウェブサイトのブログではマスメディアでは目にできないような「生理中にセックスを楽しむ方法」などリアルなセックスの話、また映画やポルノが作り上げたセックスにおいての「男性視点」を打破するコンテンツが盛り沢山。サービスは年齢、ジェンダー、性的趣向に関係なく全ての人を対象としている。あまりにオープンな性のぶっちゃけトークにクスッと笑ってしまうが、それも計算の上。自分たちのことを大真面目に捉えているわけではありません。世界は変えたいけど、興味のない人に考えを押し付けてもうまくいかないでしょ。深刻な問題を面白おかしくライトにとらえて、みんなが考え始められるようにしたいのです。セックスとは人間の基本的なニーズで喜びだと考えるVavvenは、人々がオープンにセックスを楽しめる社会作りに貢献しようとしている。セックスを「タブー視」しない世界では、正しい避妊の方法が教育され、性病で病院に行くのにも気まずい思いをしなくても済むようになる。もちろん、パートナー内でコミュニケーションが増えればセックスの喜びも増えるだろう。以前Be inspired!でインタビューをした「演技一切なしのポルノビジネス」を切り開くCindy Gallop(シンディー・ギャロップ)とそういった面では思想が重なると言えるかもしれない。 セックスは人間の基本的なニーズです。生と喜びを運んでくれます。でも人によってはセックスが恐怖と恥そして痛みの元となっているでしょう。私たちの目的はそれを変え、人々の健康を重要視し、教育やキャンペーンを通して「人と親密な関係を持つ」平等な機会を皆さんに与えることです。人を「性の道具」のように扱うことは絶対にしません。私たちはただ、セックスについて話し、楽しむのが重要だと伝えたいだけなのです。(Vavvenのホームページより)創設者ヘインズ氏は、このビジネスを成功させることで資本主義の世界でも「良いことをして稼ぐのは可能」だとビジネスの世界に知らしめたいそうだ。 ビジネスパーソンとして「お金を稼いで良い生活をしながら社会に貢献する」、カスタマーは「自分への快楽を通して他人を救う」。彼女の目指す「自分への喜びの上に成り立つ社会貢献」なら多くの人が興味を持てるのではないだろうか? ***VavvenAll photos by VavvenText by Noemi MinamiーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“禁断”のセックスについて考えるキッカケを作る「23人の色褪せない裸」。 2017年4月29日〜5月7日はジェンダーやセクシュアルアイデンティティーに関係なく、すべての個人が自分らしく幸せに生きられるような社会を目指しイベントを行うレインボーウィ...
2017年06月02日主演映画『結婚』も話題のディーン・フジオカが出演した、昨年7月公開の台湾映画『恋のダンクシュート!』。このほど、本作のDVD発売が決定し、その劇中写真と予告編が一挙に公開された。プロ・バスケチームのベンチウォーマーで、チームのお荷物であるフォン(エイリアン・ホァン)は、自意識過剰の自惚れ屋。そんな彼が初めて途中起用され、放ったシュートがチームの勝利を決めてしまう。だが、図に乗った態度はコーチの逆鱗に触れ、フォンは高校の女子チームのコーチになることに。フォンの試合を偶然観戦していた美人教師ユン(シンディー・ワン)がオファーしたのだが、それには切迫した理由が。南一高校に負け続けているユンの北二高校が次も敗戦すると、ユンは南一高校理事の息子シュワイナン(ディーン・フジオカ)と無理やり結婚させられるのだ。彼女にひと目惚れしたフォンは、このダメチームを無駄な気合だけで勝利へ導こうとするが…。主演を務めるのは、小鬼(シャオグイ)の愛称を持つ歌手のエイリアン・ホァン。出演するドラマや映画をヒットに導くマルチな才能を持つタレントで、司会者としても知られている。ヒロインは、日本でもファンが多い歌手のシンディー・ワン。女優としても日本のコミックが原作のドラマ「桃花タイフーン!!」(‘09)で絶大な人気を得た。実は、2007年の彼女の楽曲「這就是愛」のMVで彼女の恋人役だったのがディーンさんで、今回、9年ぶりの共演となった。そのディーンさんは、本作では白いスーツがよく似合うスマートなハンサムでありながら、敵対する高校の理事の息子というはっちゃけた役柄を生き生きと演じている。2015年、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」で大ブレイクして以来、日本での活動が続いていたディーンさんだが、本作への出演により、台湾のファンたちは「ディーンが戻ってきた!」と歓喜に沸いたという。監督は、これまで300以上のMVを演出してきた超売れっ子クリエイターで、今回が初劇場映画となるビンゴ・チャン。MV制作で培ったテンポの良い演出に加え、マンガを意識した画作りや要所に差し込まれるヒット映画のパロディ、スポ根ジャンルのお約束である意味不明な“特訓”も含めて、遊び心満載の青春スポーツ・ラブコメ作品を作り上げた。日本ではなかなか観られない(?)ディーンさんの弾けた姿を、まずは予告編から確かめてみて。『恋のダンクシュート!』は7月5日(水)よりDVDリリース(※同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)
2017年05月28日現在18歳のパリス・ジャクソンが、大手モデル事務所「IMGモデルズ」と契約した。インスタグラムでもモデル然としたポートレートとともに「ありがとう、IMGモデルズ。私はとてもラッキーで恵まれていると感じるわ」とファンに報告している。「IMGモデルズ」と言えば、モデル事務所の中でもトップエージェンシーとして知られており、ジゼル・ブンチェン、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹、アレッサンドラ・アンブロジオ、キャンディス・スワンポールなどの名だたるモデルたちが所属している。若手ではシンディー・クロフォードの娘カイア・ガーバーも契約している。有名すぎる父マイケル・ジャクソンをわずか11歳で亡くし、自殺未遂を図ったり、苦悩に満ちた人生を送ってきたパリス。「曲作りはしているもののあくまでも自分のためで、父と同じ音楽の道へは進まない」と宣言していた通り、歌手ではなくモデルや女優として人生を切り開いていくことを決意したようだ。パリスは今年1月、パリで「シャネル(CHANEL)」の広告を撮影している姿が報じられており、モデルとして幸先の良いスタートを切っていた。また、今年後半にクィーン・ラティファとベンジャミン・ブラット主演のドラマ「Star」(原題)で女優デビューを果たすことも発表されている。今後の活躍に目が離せない!(Hiromi Kaku)
2017年03月03日ある一人の女性がポルノ界に旋風を巻き起こした。彼女の名前は、シンディー・ギャロップ。大企業を相手にするビジネスコンサルタントであり、バリバリのキャリアウーマンだ。そんな彼女が「ポルノ界を根本的に変えようとしている」とはどういうことだろうか?今回Be inspired!が独占インタビューを決行、直接ギャロップ氏にお話を伺った。きっかけは20代の男の子とのセックス(Photo by Make Love Not Porn)ギャロップ氏が始めたのは、これまでにはなかった形のポルノウェブサイト、『Make Love Not Porn』(以下MLNP)。既存のポルノと何が違うかというと、セックスが演技ではなく、「オーガニック」なのだ。これはすでに存在する「素人」や「アマチュア」を装ったカテゴリーとは異なる。『MLNP』のキュレーターチームが、世界中から送られてきた大量の動画を最初から最後まで全て確認し、明らかに演技のものや、台本があるようなものは省く。そして選ばれた動画に出てくる全ての人の素性を確認した後、スカイプなどを使って何度も面接を行った上でウェブサイトに投稿するのだ。いうまでもなく、このプロセスと徹底性は業界唯一だ。(MLNPキュレーターチーム Photo by Make Love Not Porn)ギャロップ氏がこのビジネスを立ち上げるきっかけとなったのはある意味「事故」だったという。10年ほど前、私は20代の若い男の子とカジュアルな交際をしていました。その時の個人的な体験が今のビジネスのきっかけとなったのです。彼の喜ばしいとは言えないベッド内の行為と要求に、「あ〜これどっかでみたことあるな」と気づいたのです。インターネットが普及して以来、あまりにも簡単にポルノにアクセスができるようになった上に、社会はセックスについて話さない。その結果、ポルノが若い子たちにとっての性教育の教科書となってしまっていたのです。私が経験しているのなら、多くの人が経験しているはず。みんな話さないだけなんだな、と確信しました。そして簡易なウェブサイトから始まったという『MLNP』は世間に注目され、ギャロップ氏はTEDでゲストスピーカーとしてプレゼンテーションをした。それ以来彼女のビジネスは「個人的な責任」へと変わったそうだ。TEDで話した時は、意図的に明確に話すことにしました。まっすぐ話さないと、オーディエンスが理解できないと思ったからです。結果的にTEDではじめて「顔面射精」と6回言った人間となりました。反応はすごかった。世界中からの大量のアクセスだけでなく、今日までの8年間、毎日メールがきます。若い人、年取ったひと、男、女、ゲイ、ストレート…。私は「みんな気になるけど口にしないこと」をビジネスにしています。結果的に、彼らは私になんでも言えると感じてくれている。セックスライフについて、ポルノを見る習慣について…。そのうち毎日届くメールに「個人的な責任」を感じるようになりました。このビジネスをさらに大きく、人助けができるように。そしてより効果的にしなければならないと確信したのです。※動画が見られない方はこちらライバルはFacebookとYoutube彼女のビジネスの目標は、お金を稼ぐことではない。人々がオープンに、そして正直にセックスについて話せるような社会を作ることだ。そのために彼女が確立させようとしているのが「ソーシャル・セックス」。FacebookやInstagramで日常のイベントや写真を共有するのと同じように、セックスも共有するべきだというのがギャロップ氏の主張である。カップルがパリで旅行をしていたら、エッフェル塔の前で記念写真をとって写真をアップするのでしょう?それと同じようにその日戻ったホテルでのセックスを共有するのが「ソーシャル・セックス」。だから他のポルノサイトは敵ではないのです。私たちのライバルはFacebookやYoutube。まあ、彼らがセックスにまつわる自己表現をプラットフォーム上で許可したらですけどね。今はしていませんから。(Photo by Tanja Cappell)セックスのメインストリーム化を目指すこのビジネスはイノベーティブで革命的だと言えるだろう。人々がセックスについてオープンに正直に話せるようになれば、世界は良くなるとギャロップ氏は信じている。よく人に聞くのです。「あたなのセックスへの価値観は?」と。誰も答えられないのです。なぜならそういう風に考えるように育てられていないから。恵まれた私たちのほとんどは、親にマナーを教えられ、仕事への信念を教えられ、信頼感を持つように言われてきました。けれども誰もベッドの中でのマナーは教えません。でもするべきでしょう?優しさ、寛大さ、共感、繊細さ、正直さ…こういったものは、人生の他の側面で必要なのと同じようにセックスでも大切だからです。恥じることなく、気まずくなくセックスについて話せれば、親は子どもに良い性への価値観を教え、子どもたちは友達同士で話し合えるようになるでしょう。日本の若者のセックス離れはニュースでも良く目にするが、実はアメリカでも同じ現象が起こっているそうだ。『Archives of Sexual Behavior』誌に掲載された調査リポートによると、現代の若者は親の世代よりもセックスに消極的だという。20~24歳の女性の15%は成人以降セックスしておらず、この数は1990年に比べると6%も高い。(参照元:Forbes)これもグローバルに共通するポルノによる実現不可能な見た目や行為への目標設定や、セックスについてオープンに話さない社会的風潮が関係していると言えるだろう。(Photo by Quin Steveson)オープンに話さないから、世界中の人がセックスに対してなんらかの不安があります。裸になると私たちは繊細になる。セックス・エゴとは脆いものです。だから自分が実際にセックスをしている相手にでもセックスについて話すのが難しい。もし自分が何か言ったら、相手が傷ついてしまう、萎えさせてしまうのではないかと不安を持ってしまうからです。相手をハッピーにしたいから、頑張って“合図”を読もうとする。でもその“合図”はポルノによって教えられた誤ったもの。セックス・オリンピックだってあり。食や芸術などと同様、セックスも国の文化に影響されるとギャロップ氏は語る。今やグローバルに独占されたポルノの影響でセックスへの価値観が悪い意味で均一化していますが、本来国ごとに変わってくるはずなんです。だから日本、フランス、中国バージョン…バラエティーが必然的に必要になってくる。国家レベルで議論して「国家的セクシュアル・アイデンティティー」を確立するべきなのです。そのうち国々が自信を持てる共通の価値観が生まれ、国ごとにライバル心が出てきたりして!セックス・オリンピックなんてのもいいですね。日本はエロティックアートなどがすごく盛んな時期があったでしょう?またそれを取り戻して欲しい。コンサルティングや広告の仕事で何度も日本に来たことがあるというギャロップ氏。日本は世界中でもとくに進出したい国のひとつだそうだ。しかし、業界が業界のため、中々投資をしてくれる会社が見つからないという。ギャロップ氏の活動に賛同し、より良い社会づくりのために彼女と一緒に『MLNP JAPAN』を立ち上げたい人は、現在も随時募集中。▶︎コンタクトはこちらへまた、ギャロップ氏はポルノに限らず、性にオープンで正直な社会づくりのために他の分野でも活動している。例えば、インターネットで性教育のためのプラットフォームを作ること。そして性教育のエキスパートたちがちゃんとお金を稼げるようなビジネスモデルを確立することに力を入れている。またFacebookやInstagramなどのメインストリームのSNSでは強制的に削除されてしまうようなボディー・ダイバーシティ(体型の多様性)を促進するためのヌード写真を共有する場や、社会で真剣に取り扱われない類の官能小説などのアートを発表する場づくりにも力を入れている。(Photo by Make Love Not Porn)実際に、自分のセックスの様子を他人と共有するかしないかは個人の選択である。セックスが特定の人との完全に個人的なものであることに美徳を感じる人だってたくさんいるだろう。しかし、彼女が目指すのは、恥じなくていい、気まずい思いをしなくていい、正直で思いやりのあるセックスで溢れる社会。そんな社会になれば、若者のセックスレスは減り、少子化も少しずつ改善され、みんなが心地よい社会を作れるだろう。—————Text by Noemi MinamiーBe inspired!
2017年01月26日前回に続き今回も80年代ポップアーティストをテーマにしたアンケート結果を見ていこう。ハードロックは死んだが、ポップやMTVが盛り上がり、ミュージックシーンは最高に盛り上がっていた。僕も、ミュージックライフやロッキン・オン(ロッキングともいう?)をセッセと少ない小遣いで買い漁っていた時代だ。○シンディー・ローパーとマドンナ どっちが好き?マドンナを初めて見たのは深夜のPVを流し続けるTV番組で、1983年、ボーダー・ラインのPVだった。緩めのオーソダックスなポップでそれなりにいい曲だった。本人も25歳だしそれなりにかわいいと思ったと記憶している。かたやシンディー・ローパーも同じ番組で初めて見たが、こちらはド派手でゴチャゴチャした衣装で変わった歌唱法をする年齢不詳な30歳だった。でもその歌声とハイ・スクールはダンステリアという極めてメロディーのシッカリした、シンセ、ドラムのサウンドも新しい音作りが施された曲でトリコになったのだ。白熱の展開、驚くほど拮抗していた。その差わずかに0.5%、具体的な票数をいうとシンディー384票、マドンナ391票、わずか7票というもはや誤差である。この年代に区切るとこんな感じだ。20代を含めるときっとマドンナが圧勝するのでしょう。いやー、40代以上のみなさんに聞いてよかった。○ハイ・スクールはダンステリア、とライク・ア・ヴァージン どっちが好き?言わずと知れたお二人のヒット曲である。僕はボーダー・ラインは好きだったけれど、ライク・ア~は別にいい曲ともなんとも思っていなかった。マテリアル・ガールも同じだった。しかしガッツリと売れましたね。マドンナがブレイクした重要な曲だろう。なんということだろう!? 良識あるみなさんを信じていたのに……。4:6、けっこう離されている。ということは、シンディーの他の曲がもっと好きだということだろうか? タイム・アフター・タイムやシー・バップ、オール・スルー・ザ・ナイト、マネー・チェンジズ・エヴリシング……1984年だけでもこれだけの名曲を立て続けにリリースした。好きな曲が分散してしまったなんだな。○メン・アット・ワークとダイアー・ストレイツ どっちが好き?ブリティッシュのダイアー・ストレイツはポップとは少し距離を置いたフォークというか、カントリーテイストというかを持った不思議な曲調と、マーク・ノップラーのボブ・ディランばりの喋るようなヴォーカルとピックを使わない独特のギターサウンドで個性を放っていた。メン・アット・ワークはオーストラリア出身のバンドでこちらも一般的なポップとは少し違った空気を持っていた。サックスやフルートをイントロに持ち込み独特の世界観を纏っていた。僕はどちらも好きだったのだが、ダイアー~の方がバンドとしての寿命も長く、1985年、メン・アット~が休止する頃に、マネー・フォー・ナッシング(MVはポリゴンだらけのCGが懐かしい)という爆発的ヒットも出しているので、人気は高いかと予想していた。しかしメン・アット・ワーク最大のヒット、ノックは夜中に、1981年当時、ヴォーカルのコリン・ヘイ28歳、ダイアー~の悲しきサルタンは1978年リリース。マーク・ノップラー当時29歳で同じようなお年頃でのヒットソングだ。どちらも哀愁のあるポップでしたね、しみじみ……。さて、80年代最も偉大なイギリスのバンド、ティアーズ・フォー・フィアーズについてあれこれ聞いてみたので結果を発表しよう。○マザーズ・トークとアイ・ビリーヴ どっちが好き?本当にこういうことを聞くと「愚問である」とか「TFFをわかってない」などのお叱りメールが来てしまうのだが、TFFファンの一人として聞きたかったのだっ!!なぜ、この対決かというともちろん僕はどちらの曲も最高に好きだが、1985年発表のアルバム「Songs From The Big Chair」の中ではどちらも相当に捻られている曲の2巨頭だからだ。不思議なコード進行やメロディーが多い彼らの曲の中でも捻った、複雑な印象が強い。結果は意外だった。より一層不思議感のあるアイ・ビリーヴが65%と圧勝である。ビートの強い、サウンド的にも力強いマザーズ・トークが人気があると思っていたが……。さすが回答者のみなさん、TFFの本質を見抜いているのだなぁ。○シャウトとヘッド・オーバー・ヒール どっちが好き?こちらは、僕が比較的明朗な(!?)ポップといえるのではと思い、ぶつけてみた。どちらもベストヒットUSAでガンガン、ミュージックビデオが流れており、グランドキャニオン風の荒れ地で歌うローランド・オザーバルや、図書館でいたずらして回るオザーバルやカート・スミスは印象的だ。ちなみにどちらもこの頃、24歳とお若い。やはり、シャウトが60%とかなり強かった。当時クルマのCMでバックに流れていたと記憶している。CMに使われると印象はより強固になりますね。でもヘッド・オーバー~も相当名曲ですね。○ルール・ザ・ワールドとシーズ・オブ・ラヴ どっちが好き?どちらもTFFの最高の曲を対決させてみました。ルール・ザ~は1985年のセカンドアルバム、シーズ・オブ・ラヴは1989年のサードアルバムで4年のインターバルがある。この4年間で彼らはさらにスゴイことになったものである。ライブのDVD観ました? オザーバル28歳の老成感というか、大物感のオーラが甚だしい。みなさんもぜひご覧ください。感動しますよ。やはり僅差だった。シーズ・オブ~56%、イイ線ではないでしょうか? シーズ~はこれまでのTFFからまた一歩進化した曲やアレンジで、ライブのステージングも素晴らしいものだった。この素晴らしいアルバムを残してカート・スミスはTFFから離れていった。さて、次回のアンケートも80年代を中心に実施する。期間は本日8月16日(火)18:00~8月18日(木)23:59。今回はポップに限らず聞いてみたい。ブルース・スプリングスティーンやカーズ、J.D.サウザーなど、勝手に対決させています。青春の1ページと思う方々に参加していただきたいアンケートだ。詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年7月19日~22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上775名(男性590名 女性185名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年08月16日今回のアンケートでは、なんと775名もの男女が答えてくれています。音楽ファンが多く参加してくれてうれしい限りです。また、心に余裕がない人生で3週間も空けてしまいました、スミマセン。今回はMTVが最も華やかなりし頃、そう1980年代のロックではなくポップに注目した。ミュージックビデオに力を入れるアーティストが多くなり、ハードロックは死んだといっても過言ではあるまい。でも僕も80年代のポップミュージックは青春の一ページとして記憶に強く残る。80年代、ロックからの転換点としてビジュアルやルックスを重視したグループやボーカリストの台頭が挙げられる。○デュラン・デュランとカルチャー・クラブ どっちが好き?当然、カルチャー・クラブファンである、僕は。曲がポップでわかりやすく、ボーイ・ジョージの歌唱力の方が、サイモン・ル・ボンより格段に上、と圧倒的な差がつくだろうと思っていた。まあ、実のところこんなものだろうとはわかっていた。当時、デュラン・デュランの女子からの人気はスゴかった。6:4、イイ線までカルチャー・クラブも頑張った。今年の6月には16年ぶりにオリジナルメンバーがそろって来日も果たしてくれた。最後に生の彼らを見たのは33年前の絶頂期だったが、今回は行けなかったが、ことさらすばらしかったようで、パワーアップしたポップ・ミュージックを聴かせてくれた、らしい。悔しい。○デュラン・デュランのヒット曲 - 「プリーズ・テル・ミー・ナウ」と「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」どっちが好き?では、カルチャー・クラブに勝ったデュランに敬意を表して尋ねてみた。彼らのヒット曲、僕はこの2曲ぐらいしか知らないが、どうでしょう?82年のヒット、「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」、その翌年の「プリーズ・テル・ミー・ナウ」、結果は思った以上に差がついて「プリーズ~」が66%だった。確か、お酒のコマーシャルで使われていたような……。CMソングは記憶に残りますからね。○カルチャー・クラブのヒット曲 - 「ポイズン・マインド」と「ミス・ミー・ブラインド」どっちが好き?どちらもgoodですね。どちらも黒っぽさあふれるヴォーカルとビートなのにメロディーは思いっきりポップ。どちらも好きです。どちらもセカンド・アルバム『カラー・バイ・ナンバーズ』(83年)の曲である。どっちが上でもいいが、メジャーな曲調の「ポイズン・マインド」の方が人気かと思いきや57%で「ミス・ミー~」だった。この曲はロイ・ヘイの金色のストラトから弾かれる、メタル並みの深いディストーションのソロも味だった。○カルチャー・クラブのヒット曲 - 「君は完璧さ」と「カーマは気まぐれ」どっちが好き?言わずと知れた、最初の大ブレイクシングルと、バンド最大のヒットシングルの対決である。僕はこの対決が知りたくて今回のアンケートをとったのだ。順当な結果だ。いくらデビュー・アルバムのあの、衝撃的なプールサイドを歩きながら歌っているミュージックビデオの印象が強くても、「カーマは気まぐれ」の最強のポップソングには歯が立たなかった。62:38と結構な大差がついた。でもいいんです。やっぱり、どちらも好きだから。「カーマ~」のミュージックビデオ、楽しかったですよね。今でも舟の上の光が夜に差し掛かる曲の終盤は目に焼き付いている。○じゃあさぁ、ホール&オーツとザ・ポリス どっちが好き?デビューはホール&オーツの方がだいぶ早いが、同じ80年代を売り切ったポリスと対決させてみた。キャリア、曲数などはホール&オーツの方がはるかに多いが、ポリスが僅差で抑えた結果に。80年代「キス・オン・マイ・リスト」、「マン・イーター」、「プライベート・アイズ」とNo.1ヒットをバンバン飛ばしており、一方ポリスは83年の『シンクロニシティー』からの「見つめていたい」が年間チャート1位に。そしてすぐに活動停止していましたね。確かに「見つめていたい」のサウンドはのちに多くのバンドが感化されて似たような曲が増えたのを覚えている。次回は80年代アンケートの第2弾、シンディー・ローパー、ティアーズ・フォー・フィアーズなどのアンケート結果を発表します、お楽しみに。8月12日(金)予定希望。調査時期: 2016年7月19日~22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上775名(男性590名 女性185名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年08月09日2号分ほど空けてしまいました、スミマセン。前の記事では「ザ・ビートルズのメンバーが使っている楽器、どっちが好きか!?」をテーマに濃いめの質問に答えてもらったのだが、今回はグッとライトに、グッと乱暴にアルバム同士の人気を比較していこう。○『プリーズ・プリーズ・ミー』と『ウィズ・ザ・ビートルズ』どっちが好き?言わずと知れたデビューアルバムとセカンドアルバムである。イギリスでの発売は、1963年3月22日と同年11月22日。わずか8カ月で次のアルバムを出せるのは偉大だ。いきなりの大差である。みなさんもそう思ってるのではないだろうか? もちろんどちらも好きだが『プリーズ~』は言わずと知れた鮮烈なデビューアルバムで、ポールがいまだに歌い続ける「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、表題曲「プリーズ~」やカバーよりはるかに有名な「ツイスト・アンド・シャウト」を含んでいる。一方、わずか半年あまりで出したセカンドにも「オール・マイ・ラヴィング」、「プリーズ・ミスター・ポストマン」「イット・ウォント・ビー・ロング」などファーストに負けない……曲がめじろ押しである。ちょっと地味だったか……。地味でもジョンとジョージのヴォーカル「ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー」は聞きほれますよ。でもやっぱり、3:1が妥当かな?○『ビートルズ・フォー・セール』と『ヘルプ!』どっちが好き?1964年12月4日発売4枚目と1965年8月6日発売の5枚目の対決。結果は予想できるが一体、どの程度の差がつくかがみなさんも興味があるだろう。おや、1枚目と2枚目ほどの差はつかず、7:3程度で収まった。なんといっても5枚目には表題曲「ヘルプ!」と「イエスタデイ」を含んでいる。強いに決まっている。『フォー・セール』は針を落とした瞬間「ノー・リプライ」のジョンの歌い出しで始まり、衝撃的なオープニングが印象に残る。「ミスター・ムーンライト」、「ロック・アンド・ロール・ミュージック」とこのアルバムはジョンの声の素晴らしさが際立っているのだ。僕は『フォー・セール』を強く押したい。ここまで来て、『ハード・デイズ・ナイト』(1964年7月10日発売)が出てきていないことに皆さん、お気づきでしょう。アンケート、取っていません。忘れちゃったわけではなく、連続したアルバムで比較したかったので、3枚目をいれてしまうと、『フォー・セール』と並べなくてはならず、僕としてはどうしても、『ラバー・ソウル』vs『リボルバー』、『サージェント~』と通称『ホワイトアルバム』を比べたかったからです。○『ラバー・ソウル』と『リボルバー』どっちが好き?さて、いよいよここからが面白くなってくるところだ。勢いのあるロックンロール・バンドから音楽性の高さを追求し始めた『ラバー・ソウル』(1965年12月3日発売)とライブ活動停止直前に発売された『リボルバー』(1966年8月5日発売)。『ヘルプ!』からわずか4カ月でこれほど変身を遂げるグループってやっぱり他にはない。ほら、やっぱり、拮抗してきました。『ラバー・ソウル』56%、『リボルバー』44%、わずかに『ラバー・ソウル』がリードしてはいるものの、アンケートを答えてくれた方々の苦悩が目に見えるようで、僕はうれしい。そうでしょう! 『ラバー~』は、「ノルウェーの森」、「ひとりぼっちのあいつ」、「ミッシェル」、「ガール」、「イン・マイ・ライフ」と挙げていけばきりがない名曲ぞろい。全般的にジョンが押しているが、ポールの「ミッシェル」は「イエスタデイ」に続きメロディー・メーカーの異彩を放った。一方の『リボルバー』には「タックスマン」、「エリナー・リグビー」、「アンド・ユア・バード・キャン・シング」、「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」など60年代ロックの先駆けとなるサウンド、フレーズ、ビートが詰め込まれており飽きることがない。ジャケットもこれらのデザインから初期とは異なった脱アイドル的な実験要素が感じられて、ファンは驚いたものだ。○『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と通称『ホワイトアルバム』どっちが好き?こちらも、悩みが深い比較である。ビートルズ初、ロック至上初のコンセプト・アルバムとして名盤の誉れ高い『サージェント~』と通称『ホワイトアルバム』こと『ザ・ビートルズ』。発売日はそれぞれ、1967年6月1日と1968年11月22日、彼らのアルバム発売サイクルで初の1年以上の間隔があった。評論家などのレコード評では断然『サージェント~』だったと記憶しているが……。ほら、意外に差がつかない結果である。僕自身、『ホワイトアルバム』が非常に好き。なぜなら名曲が多い。「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」、「ブラックバード」、「ヤー・ブルース」、「ヘルター・スケルター」、「レヴォリューション1」枚挙に暇がない、とはこのことである。僕にとって、『サージェント~』は曲同士が混然一体となっていて、あまり分離していないのだ。個人的感想だが(「おまえ、個人的感想しか書いてないだろ?」と言われそうだが)、これといういい曲がない、というのがホンネである。この64:36の結果、謎である。○『アビイ・ロード』と『レット・イット・ビー』どっちが好き?いよいよ、ビートルズも解散に向けて一直線の作品である。悲しいですね。『アビイ・ロード』が1969年9月26日発売、『レット・イット・ビー』が1970年5月8日発売だが、実際のレコーディングは『アビイ・ロード』が最後である。『レット・イット・ビー』がラスト・アルバムとなったが発売されたときには事実上のビートルズはこの世にいなかった。うん、そうかとも思う。『アビイ~』45%、『レット~』55%。確かに『レット~』は心に残る名曲ぞろいだ。「ディグ・ア・ポニー」、「アクロス・ザ・ユニバース」、「レット・イット・ビー」、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、「ゲット・バック」ミックスダウンは鬼才フィル・スペクター。『アビイ~』には単独でも素晴らしい「カム・トゥゲザー」、「サムシング」、「オー! ダーリン」、「オクトパスズ・ガーデン」、「ヒア・カムズ・ザ・サン」があり、B面の「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」から始まりガッツリ息つく暇もなく「ゴールデン・スランバーズ」で一休みし、また最後までの疾走感があまりにもロックで最高過ぎるアルバムだ。余韻に浸ったところで今回はこれで締めておきたかったが、最後にオマケで「王道対決編」でコメントをいただいた音楽&オーディオ・ライター田中伊佐資さんの設問を加えておこう。○『レット・イット・ビー』と『レット・イット・ビー・ネイキッド』どっちが好き?『レット・イット・ビー・ネイキッド』、聞き覚えのない方も多いだろう。こちらはオリジナル・アルバムではなく2003年11月17日(つい最近だ)、フィル・スペクターのリミックスよりも、原音テイクに近いサウンドで出し直したものである。結果は9:1、知名度を考慮すればまあ、こんな感じだろう。しかし、アレンジなどは一度は聞いてみるのも味わい深い。特に解散の引き金となったと伝えられている「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」はビートルズファンなら基礎知識の一つ。元を聞いていない方はぜひ、聞いてみてください。さて、次回のアンケートは最近の音楽に絞ってみたい。これまでは40歳以上限定とはいっても、40代にはちょっとハードルが高い時代の質問が多かった。なので80年代ポップを中心にアンケートを実施する。期間は本日7月19日(火)18:00~7月21日(木)23:59。カルチャー・クラブやシンディー・ローパーなどフレーズを聴いたら泣けてきそうなベストヒットUSA世代の方々に参加していただきたいアンケートだ。詳しくはマイナビニュース、会員ページを。調査時期: 2016年7月6日~8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上463名(男性367名 女性96名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年07月19日映画『踊るアイラブユー♪』の公開に先駆け、22日(月)椿鬼奴が都内で開催されたイベントに登場。和製シンディ・ローパーに変身した椿さんが、劇中使用曲である「ハイスクールはダンステリア」を踊り狂いながら、歌詞にならない歌声も全力で披露すると、会場に集まった記者から笑いが沸き起こった。曲が鳴り止むと、息も整わないまま公開ラジオスポット収録を行った椿さんは、「ロスからわざわざ来たの」と大物女優を匂わす口調で映画紹介。「ラジオで耳にされる方には、是非、マドンナとホイットニーの発音に注目をして欲しい」と話した。また先月入籍をした椿さんは、「元々マドンナを披露する予定でいたら、シンディー・ローバーの方が良い、と旦那さんからアドバイスがあり変更した」と新婚らしい、おノロケ話を紹介。姉妹と恋人との三角関係を描いた本作にちなみ、自身の恋愛について聞かれると、「もし浮気をされたら、彼が通りそうなところにトラップを仕掛けて、痛い目に合わせて後悔をさせる!」と可愛らしい一面も見せた。本作は、プロフェッシャルなチームが集結し、音楽や振付を制作。歌って踊りたくなる80’sメガヒットソング満載の音楽エンタテイメント映画だ。マドンナのコスプレをした女子会の最中に、マドンナと仲が悪かったという噂もあるシンディ・ローパーの曲を流すなど、作品にちなんだ心憎い演出もされている点も見逃せない。椿さんも「350ml缶が2缶しか空かないくらい、あっという間だった!500mlではなくて350mlなんですよ!すごいですよね!」と話すほど、満喫したそうだ。「ポスターよりももっと格好いい姿がたくさんあるし、何回も脱ぐのもすごくいい!」とラフ役のジュリオ・ベルーチについても絶賛した。『踊るアイラブユー♪』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:踊るアイラブユー♪ 2015年7月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) WOS DISTRIBUTION(IRELAND)LTD,2014
2015年06月22日アメリカ出身のシンガー、シンディ・ローパーのジャパンツアーが2015年1月11日(日)大阪・フェスティバルホールより行なわれる事が決定した。シンディ・ローパーの来日公演は、2013年8月にSUMMER SONICへの出演以来、1年5か月ぶり。ツアータイトルは「シーズ・ソー・アンユージュアル 30th アニバーサリー&グレイテスト・ ヒッツ ジャパン・ツアー2015」。同ツアーは、全世界で1600万枚もの売り上げを記録した彼女のデビューアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』の発売から30周年を迎える事を記念して開催。同作に収録されている『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(ハイスクールはダンステリア)』、『タイム・アフター・タイム』などヒット曲はもちろん、『グーニーズはグッド・イナフ』など、彼女の代表曲を網羅したライブが繰り広げられそうだ。ツアーは大阪のほか、石川、愛知、福岡、仙台、と周り、ツアーファイナルは1月20日(火)東京・日本武道館で行なわれる。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけていち早プレリザーブを実施。受付は10月24日(金)午前10時から29日(水)午前11時まで。また、プレリザーブは10月29日(水)午前11時から11月4日(火)午前11時まで。■「シーズ・ソー・アンユージュアル 30th アニバーサリー&グレイテスト・ ヒッツ ジャパン・ツアー2015」1月11日(日) フェスティバルホール 開場 17:00 / 開演 18:001月12日(月・祝)本多の森ホール開場 17:00 / 開演 18:001月15日(木) センチュリーホール 開場 18:00 / 開演 19:001月16日(金)福岡サンパレス開場 18:00 / 開演 19:001月18日(日) 仙台サンプラザホール 開場 17:00 / 開演 18:001月20日(火)日本武道館開場 18:00 / 開演 19:00
2014年10月24日3月末にフジテレビ系人気番組『テラスハウス』(毎週月曜後11:00)を卒業した“まいまい”ことシンガー・ソングライターのchayが8日、東京・渋谷duo MUSIC ECXHANGEで卒業後初のワンマンライブ『chay Special Live “Twinkle Days”』を行い、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルに決定したことを発表した。身長157センチのchayは、同誌史上初となる150センチ台のモデルとして活動する。【全身ショット】ミニスカで美脚チラリ…熱唱するchay同誌に初登場した5月号では8ページの特集が組まれ、chayが着用した洋服は即日完売するなど大反響があったといい、今後も歌手活動に軸を置きつつ、今月23日発売の7号よりモデル活動をスタートさせる。ライブ終盤にchayは「ある発表があります」と切り出すと、専属モデル決定をファンに報告。「こんなおチビちゃんで大丈夫かって心配でしたが、頑張っていきたい」と宣言すると、大きな拍手と声援が送られた。モデル活動については「自分が(モデルに)なれるとは思っていなくて、いつも読者側だったので、夢みたい」と大喜び。「他のモデルさんはみんな160センチ以上で、本当にこのなかに入るのって思ったけれど、読者に近い等身大のモデルになりたい」と意気込んだ。「元々ファッションとメイクが大好きだった。憧れのシンディー・ローパーさんみたいに、耳で聴いても目で見ても楽しませられるアーティストになりたい」というchay。今後の目標については、「歌とファッションとメイクを同時に発信していきたい」と目を輝かせた。ライブでは、デビューシングル「はじめての気持ち」のほか、『テラスハウス』の主題歌でもあるテイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」や大ヒット中の映画『アナと雪の女王』の劇中歌「Let It Go」のカバーなどを披露。最新シングル「Twinkle Days」ではファンのサプライズに感極まり涙する場面もあるなか、全16曲を熱唱。700人の観客を熱狂させた。
2014年05月08日美しさへの興味、満たされることがなかった少年時代4月3日、charlotte observer.com はビッグ・スターのメイクアップアーチストとして活躍するヴィンセント・ロンゴ(Vincent Longo)のインタビューを掲載した。インタビューによると、彼は幼少の頃、姉たちとステージを作りファッションショーごっこをするのが大好きだったそうだ。しかし、父親はメイクだけは許さなかった。それがメイクアップアーチストを目指したきっかけとなったという。少年時代を過ごしたオーストラリアでは、彼の美しさやステージへの興味は満たされることがなく、落胆した日々を送ったということだ。スーパーモデルのメイクを経験し、独自の手法をしかし、イタリアへ移ってからは劇場で仕事をする機会を得て、トップスタイリストの元でシンディー・クロフォード、ナオミ・キャンベルなどスーパーモデルのメイクを間近にした。彼はメイクアップアーチストへの道を進み始めたのだ。彼はスーパーモデルのメイクにあたり、独自の手法で取り組んだ。肌の色や輝きによって使う化粧品も違うはずだ。私はモデルに合わせていくつかのファンデーションをミックスして使っていた。撮影のときにはボトルに入れたオリジナルの化粧品を持って行き、彼女たちに喜ばれていた。(charlotte observer.comより)この経験から1994年、ニューヨークへ渡ってからは独自のコスメティック・ラインをも展開している。彼は女性の化粧に対して、化粧品を使い過ぎて重たい印象を作っている女性が多い。特に眉の描き過ぎは良くない。眉の形が顔の印象を決定づける。(charlotte observer.comより)と語っている。元の記事を読む
2013年04月09日60代モデル、ライターなどが自慢の白髪をなびかせて1月25日、The New York Times は、グレーヘアが象徴的なモデル、シンディー・ジョセフ(Cindy Joseph:60)が白髪の女性を集めてニューヨーク・タイムズスクエアを歩いたと報じた。この小さなデモンストレーションの発起人は、 シンディーとライターのダイアナ・ジョウェル(Diana Jewell)。シルバー・シスターズと称する一団を集め、タイムズスクエアを闊歩した。10年以上前ヘアカラーを止めたとき、シンディーは絶望的な気分だったという。長い白髪を見て薄汚いヒッピーか魔女のようだと言う人もいたくらい、評判はひどいものだった。しかし、今では女性の白髪を支持する団体までできているという。私たちは生涯女性でいることを望んでいる。もし、今まで私たちが多忙でなければ、多分髪を染めていたと思う。彼女たちはグレーヘアに格別な自信を持っているのだ。カメラマン、ヘアスタイリストも概ね肯定的グレーヘアの女性はカメラマンにも注目されている。ビッキ・トパズ(Vicki Topaz) もその一人だ。グレーヘアは彼女たちの信頼や自信、安心感の象徴といえる。彼女はブティックオーナーや大学教授など、美しいシルバーヘアを持つ50代後半から60代の女性をモデルに写真を撮り続け、発表している。ヘアスタイリストの見解はどうだろうか。あるヘアスタイリストは、やはりボサボサでやつれた印象は否めない。と白髪のロングヘアを敬遠している。また、頭頂部の薄さが強調されて余計に年齢を感じさせることになるという見方もある。一方で、あるヘアサロンには週に4、5名のグレーヘアの女性が訪れ、長い髪を手入れして行くという。スタイリストは、手入れを怠らなければ女性らしさが増し、魅力的に感じる。と肯定的だ。自然に任せたグレーヘアにしてもカラーを使うにしても、本人が自信を持ち生き生きとした姿を保てるヘアスタイルが一番だろう。潔く、清々しい表情で歩く初老の女性たちから学ぶことは多い。元の記事を読む
2013年01月30日台湾の人気ユニット・F4のメンバー、ケン・チュウ(朱孝天)が8月19日、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて、約2年ぶりに日本でのコンサート(2回公演)を開催した。ケン・チュウのコンサートの写真同公演は、ケン自身が影響を受けた思い入れのある英語曲をカバーするというコンセプト。黒いカーテンとバックバンドのみというシンプルなステージに登場したケンは、にこやかに客席へ手を振ると、美しくのびのある歌声で『オーバー・ザ・レインボー』を歌い上げた。現在、中国で連続ドラマの撮影中であり、体力的には厳しいスケジュールの中でのコンサートとなったが、「僕はすべての困難をとっぱらって、今日を迎えました!」と力強く宣言。続けて、幼い頃にラジオから流れていて印象的だったというロバータ・フラックの『キリング・ミー・ソフトリー』や、15歳の頃に初めてバンドでカバーしたエクストリームの『モア・ザン・ワーズ』、さらに「いつも“本当の私”を支えてくれているみなさんに贈ります」と前置きして、シンディー・ローパーの『トゥルー・カラーズ』などを披露した。大人の色気が漂う甘い歌声に観客もうっとりと聴き入っていたが、トーク・タイムには扇子を取り出してパタパタとあおいだり、ジョーク好きでチャーミングな素顔をのぞかせる一幕も。中盤には、ケンから観客へ直接プレゼントが贈られるというサプライズもあり、場内はさらにヒートアップ。ステージにあげられたファンの中には感激のあまり泣き出してしまう女性もいたが、緊張をほぐすように優しく語りかけ、サインと握手、そしてハグという大サービスで客席に送り戻す紳士的なケンの姿に、会場からは感嘆の声が漏れていた。終盤にかけても、男っぽいロックなアレンジの『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』(ザ・ビートルズ)や、しっとり聞かせる『もう話したくない』(クレイジーホース)など印象の異なった楽曲で観客を楽しませ、「(僕にとって)本当に大切な人たちに感謝したい。それは、みなさんです」という言葉とともにラストナンバーの『ザッツ・ホワイ』(マイケル・ラーンズ・トゥ・ロック)を熱唱。さらに、アンコールでは鳴り止まない拍手に応えて、ペリー・コモが歌いヒットした、ドン・マクリーンの『アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー』を披露し、「またすぐに会いましょう!」と再び日本でのコンサートを開催することを約束した。なお、ぴあでは、このイベントの様子をフォトカードにするサービス「メモカ」を9月19日(水)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。また、ケン・チュウ主演ドラマ『五月に降る雪』のDVD-BOX1が11月2日(金)に、DVD-BOX2が12月5(水)に発売となる。取材・文:青柳麻理子
2012年08月21日東武動物公園は2日、マレーバクの赤ちゃんが誕生したことを発表した。赤ちゃんはオスで、体重は約5,000g。飼育係による授乳で、すくすく成長しているという。同園では、繁殖のため平成19年10月に、オスのマレーバク「トム」を迎え入れ、メスの「シンディー」とともにペアで飼育を行っていた。二世誕生を期待するも、なかなか妊娠の兆候がみられなかったが、平成24年にメスの「シンディー」の体に変化が現れた。シンディーを刺激しないように2頭を別々の展示場に移し、いつ産まれてもいいように寝部屋にはワラを用意するなど、出産に備えて万全の準備を整えてきたという。赤ちゃんバクの姿が確認できたのは、2日の9時頃。しかし、母親のシンディーは、人工哺育で育ったためか、赤ちゃんへの授乳方法がわからないことがわかった。そこで同園では、このままでは赤ちゃんがうまく育たないと判断し、シンディー同様飼育係が育てることに決定。現在赤ちゃんは、人工保育で順調に成長している。赤ちゃんバクの名前は「ヒコ」。同園によると、一般公開はもう少し先になるとのこと。同園は現在、動物たちに氷をプレゼントする暑さ対策イベントも開催中。8月中は休園日なしで営業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日3月11日(日)に東京・オーチャードホールで行われる「シンディ・ローパージャパン・ツアー2012」の模様が、映画館で生中継上映される事が決定した。シンディ・ローパー映画館生中継公演情報東日本大震災が起きた2011年3月11日に「メンフィス・ブルース・ジャパン・ツアー」のために来日したシンディ・ローパーは、周囲から帰国を勧められるなか、ジャパン・ツアーを決行。各会場でいち早く義援金を募るなど、その歌声と行動力で大きな感動を届けてくれた。あれから、1年。2012年3月も新潟・東京・大阪・愛知を巡るジャパン・ツアーの開催が決定していたが、この度、3月11日(日)オーチャードホール公演の映画館での生中継上映が決定した。上映は、東京とライブの予定がない神奈川・広島・福岡の4か所で開催。昨年の来日公演と同じオーチャードで繰り広げられるシンディ・ローパーのステージ。彼女の想いとメッセージがこもった力強い歌声とパフォーマンスが、新たな活力を与えてくれるに違いない。『シンディ・ローパージャパン・ツアー2012』映画館生中継のチケットは、プレイガイドぴあ独占販売。先行抽選プレリザーブを2月18日(土) 11:00 から 3月2日(金) 11:00 まで受付。一般発売は、3月3日(土) 10:00 開始。■『シンディ・ローパージャパン・ツアー2012』映画館生中継3月11日(日)新宿バルト9(東京)、横浜ブルク13(神奈川)、広島バルト11(広島)、T・ジョイ博多(福岡)※同日、東京・オーチャードホールで開催されるライブの模様を生中継。
2012年02月13日東日本大震災発生直後にもかかわらずジャパン・ツアーを決行し、大きな感動を届けてくれたシンディ・ローパー。あの時から1年、2012年3月に再びジャパン・ツアーを開催する。「シンディ・ローパー」の公演情報未曾有の大震災が起きた3月11日、「メンフィス・ブルース・ジャパン・ツアー」のために来日したシンディ・ローパー。周囲から帰国を勧められるなか、「音楽で人々に力を与えたい」という思いで、予定通り3月15日から22日までジャパン・ツアー全6公演を実施。パワフルな歌とパフォーマンスはもちろん、各会場でいち早く義援金を募るなど、その行動で私たちに勇気と希望を与えてくれたことは記憶に新しい。忘れられない1日となったあの日から1年。2012年3月にシンディが再びジャパン・ツアーを開催。未だ傷が癒えない人々の心に、彼女の力強い歌声、ステージ狭しと駆け巡るパフォーマンスは新たな活力を与えてくれるに違いない。「シンディ・ローパー ジャパン・ツアー 2012」は、3月7日(水)に新潟、3月9日(金)~11日(日)に東京、3月15日(木)に愛知で開催。チケットの一般発売は、東京・愛知公演が1月28日(土)10:00より、新潟公演が2月4日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行も受付中。■シンディ・ローパー ジャパン・ツアー 20123月7日(水)新潟県民会館 大ホール(新潟県)3月9日(金)・10日(土)・11日(日)オーチャードホール(東京都)3月15日(木)愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)
2011年12月16日