日本から小栗旬が参加し、威厳あるゴジラと強大なコングの激突を描く『GODZILLA VS. KONG』が邦題『ゴジラvsコング』として5月14日(金)公開決定。日本版予告がお披露目された。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。前作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』で怪獣たちとの死闘の末、王(キング)として覚醒したゴジラが今回対峙するのは、映画史に君臨する究極のモンスター、コング!かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962年)以来となるマッチメイクが再び実現。さらに本作には、実力人気共に日本を代表する俳優・小栗旬が出演。今回小栗さんが演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころ。本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾る。予告映像では、囚われたコングの元に突如ゴジラが現れる。想像を超えたスケールで繰り広げられる圧巻の肉弾戦は、まさに“地球最大の究極対決”。また怪獣を取り巻く人間たちの様々な思惑も描かれ、ゴジラの真意を探ろうとする者や、コングと心を通わせる少女、そして小栗さん演じる謎の人物・芹沢蓮の存在など、謎と期待がふくらむ内容となっている。今回初解禁となる日本版だけの独自カットも追加された本映像は、2月11日(木)より全国の劇場にて順次上映予定。さらに解禁となった劇中の場面カットは、ゴジラとコングとの海上での決戦を切り取った迫力ある画像となっており、本編での“地球最大の究極対決”の行方が気になる1枚となっている。そのほかアレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホールらハリウッドスターが豪華共演。先日、本作の全世界版予告映像が公開されると、YouTubeでは88か国において急上昇ランク入りし、Twitterでは28か国においてトレンド入り。世界的な注目を集めている。『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラVSコング(仮題) 北米:2021年5月21日公開予定
2021年02月08日アニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日再延期が決定した。1月23日(土)に公開を予定していたシリーズ最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。当初、昨年6月27日に公開される予定だったが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大による国内外の未曾有の事態を受け、4月に公開延期を発表。そして秋には、特報映像と共に新たな公開日(1月23日)を発表していた。しかし先日、再び緊急事態宣言が発令、そして追加発令もされ、各映画館も時短営業を実施している。そんな中、今回発表された再延期。「この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の状況、並びに日本政府による緊急事態宣言の発出という事態を重く受け止め、慎重に検討を重ねて参りました。その結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、2021年1月23日(土)に向け進んでおりました、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定いたしました」と文書で経緯を説明。また、「新たな公開日は皆様が安心して本作をお楽しみいただける時期を、慎重に検討中」とし、決定次第、公式サイトや公式SNSにて発表されることになる。なお、すでにムビチケカードを購入した方へ、「延期した後の公開でもご使用いただけますので大切に保管ください」という呼びかけも。公開延期に伴い、映画の音楽集CDとして2月10日(水)にリリース予定だった「Shiro SAGISU Music from “SHIN EVANGELION”」もリリース延期となる。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年01月14日「わたしのステージみたいになってたんでね……。美川さんに申し訳ないっていう気持ちもある」2017年12月、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の「芸人が今までで一番スベった瞬間、逆に面白い説第2弾」というコーナーでそう語ったのはオードリーの春日俊彰(41)だ。芸人がこれまでいちばん“スベった瞬間”を振り返るこの企画。春日が挙げたのは2009年に出演した「第60回 NHK紅白歌合戦」だった。前年に「M-1グランプリ」決勝に進出した勢いそのままに、2009年を飛躍の年としたオードリー。紅白への出場も果たしたが、ここで待っていたのが地獄だった。はるな愛(48)、IKKO(58)とともに“モモ組”を結成し、美川憲一(76)のサポート役を務めた春日。美川が歌うのは「さそり座の女2009 ~インド風バージョン~」だ。インド風の軽快な音楽と民族衣装を着た数十人ダンサーたちの舞踏、そして「さそり座の女」の暗い歌詞と美川の絡みつくような歌声というミスマッチ。早くも“スベっている”ような気がしなくもないが、バックスクリーンにインドの肖像画風の春日の顔が映し出された瞬間からが本番だった。「みなさん、今年のモモ組、ほんものの春日ですよ」そんなセリフとともにご本人が登場。白色のとんがり靴に、銀色に輝くマント、金色のズボン、ベストだけはいつものピンク色と、どこの国のものかわからない衣装に身を包んだ春日が大暴れする。はるな愛とIKKOが隣で踊り狂うなか、マイペースで歌う美川。春日は舞台上を歩き回りながら、「ヘッ!」「鬼瓦!」「トゥース!」と、自分の持ちネタを唐突に披露する。バックスクリーン上では、赤色に彩色された春日の顔のまわりを、青色や黄色の春日の顔がくるくる回るという“サイケ”な謎映像が流れている。そして歌の後は、こんなやり取りで締めくくられた。美川「ねぇ、春日、鬼瓦ってなに?」春日「春日のスベり知らずの超おもしろギャグですよ」はるな愛とIKKO「おだまり~!」4人でそろって「おっ…鬼瓦」春日の鬼瓦は泣いているようにも見えた。ちなみに、美川は19年連続で紅白に出場中だったが、この年を最後に出場していない。「昔から紅白が終わるたびに、『あの演出は必要だったのか』という声があがることはありましたが、そうした声はここ10年くらいで大きくなりましたね。特に、その年の時事ネタを取り入れた演出にはそういう声が出ることが多いと思います」そう語るのはベテラン放送作家だ。春日の例のように、その年ブレイクした“ヒト、モノ、コト”を演出に取り入れるのは紅白の常とう手段ではあるが、近年、それに対して“スベった”と言われることが多いのが事実。昨年の放送終了後はこんなツイートが。《絶妙に紅白面白くない歌だけ歌ってくれ》《紅白、つまらない企画挟まないで、ガチで歌での合戦ばっかやらんかな》近年で特にそういった声が特に多かったのは2016年の『第67回NHK紅白歌合戦』だ。「歌の合間にタモリさん(75)とマツコ・デラックスさん(48)が紅白のバックステージを歩き回るという寸劇が挟まれました。『ブラタモリ』と、『深夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)から着想したのでしょうが、視聴者に何の説明もなく“グダグダだった”という感想が多かった。さらに、映画『シン・ゴジラ』のヒットを受けて、NHKにゴジラが来襲し、それを歌で倒すという演出も。時の人となっていたピコ太郎がPPAPの“第九バージョン”でゴジラと対峙し、最後はX JAPANが“紅”でとどめを刺しました」(前出の放送作家)これにはタレントの伊集院光(53)がラジオで「スベってた」とバッサリ。ピコ太郎と親交の厚い爆笑問題の田中裕二(55)はラジオで「紅白の笑いって、ほぼスベるからね。100%と言っていい」と擁護した。芸人からも不評な紅白の演出だが、「仕方がない部分もある」と語るのは前出の放送作家だ。「音楽のジャンルも細分化していって、昔のように国民すべてが知っているような歌は存在しない時代になりました。“国民的歌謡番組”というのは成り立たない時代になっているのです。それでも紅白はその役割を期待されていますから、少しでも多くの人を飽きさせないために、さまざまな要素を入れざるを得ません。たとえば、天童よしみさん(66)が歌っているときも、武田真治さん(48)に“筋肉体操”をしてもらったり、サックスを吹いてもらったりと、演歌ファン以外の興味をひくような演出を入れる必要がある。歌と歌の間に挟まれる“寸劇”も同じ。要は少しでも視聴者の裾野を広げようという苦肉の策なんです」時事的なネタや人気者を入れることで、そのジャンルの音楽に興味がない視聴者もひきつける効果を狙っているのだという。「だが、その演出が無理矢理入れているとか、必然性がないものに見えたとき、“スベった”という印象を持たれてしまうことがある。だが、これも少しでも多くの視聴者を楽しませようというスタッフのサービス精神の結果ですから、温かく見守ってあげてもいいんではないでしょうか」今年の紅白ははたして!?
2020年12月27日俳優として数々の作品で活躍している松尾諭(まつお・さとる)さん。2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』や、2020年前期の朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)でも注目を集めています。そんな松尾諭さんが出演するドラマや映画、キスシーン、女優・多部未華子(たべ・みかこ)さんとの関係性、さらに『文春オンライン』での連載など、さまざまな情報を紹介します!松尾諭、『シン・ゴジラ』のペットボトルのシーンは台本になかった?松尾諭さんは2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』で、保守第一党政調副会長・泉修一役に抜擢。特に、劇中で泉修一が主人公・矢口蘭堂に水のペットボトルを渡しながら「まずは君が落ち着け」といさめるシーンが話題になりました。超プレミアポスターの前で竹野内センパイと。シンゴジラ公開まであと5日! #シンゴジラ pic.twitter.com/BMYwZPN4pc — 松尾 諭 (@matsuo_satoru) July 24, 2016 そんな名シーンについて、松尾諭さんは2016年8月24日に行われた上映会イベント『女性限定鑑賞会議』に出演した時に「このシーンは台本にはなかった」と驚きの告白。台本に「ペットボトルを差し出す」とだけ書いてあったため、悩んだ松尾諭さんは矢口蘭堂の胸に、水のペットボトルをドンと押し付けるアドリブを見せたのだそう。松尾諭のキスシーンはどんな映画? ほかにはどんな映画に出演?松尾諭さんは2009年公開の映画『のんちゃんのり弁』に出演。同作では役者人生初のキスシーンを経験したことを自身のツイッターで報告しています。岸部一徳さんの衣装タグの時につぶやき忘れたんですが、緒方明監督の「のんちゃんのり弁」公開中です。もうすぐ終わっちゃいますけど、僕の役者人生初の、そして恐らく最後のキスシーンが…あんなキレイな人と。— 松尾 諭 (@matsuo_satoru) November 5, 2009 さらに、映画『テルマエ・ロマエ』には、伊丹登役で出演。上戸彩(うえと・あや)さん演じるヒロイン・山越真実のお見合い相手をコミカルに演じています。そんな松尾諭さんがこれまで出演した、主な映画作品はこちらです。松尾諭主な出演映画・『亡国のイージス』・『五億円のじんせい』・『羊の木』・『ミックス。』・『LAST COP THE MOVIE』・『後妻業の女』・『シン・ゴジラ』・『珍遊記』・『進撃の巨人』・『友だちと歩こう』・『謝罪の王様』・『のんちゃんのり弁』・『県庁おもてなし課』・『テルマエ・ロマエ』松尾諭、そっくりな田口浩正と朝ドラ『エール』で間違われる?これまで数々の朝ドラで活躍してきた松尾諭さん。2020年前期の連続テレビ小説『エール』(NHK)にもレギュラー出演し、窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一が勤める銀行員の先輩・鈴木廉平役を演じています。同作には、俳優の田口浩正(たぐち・ひろまさ)さんがゲストで登場。すると、2人の容姿が似ていることから、視聴者から「同じ人が2人いる!」「よく似ていますね」といったコメントが寄せられました。こちらが、田口浩正さんです。いよいよカツベン!です‼️周防正行ワールド炸裂です‼️鼓叩いてます。お楽しみ下さい。(田口) #カツベン ! pic.twitter.com/S0zJvhbO7Y — 田口浩正&スタッフ(公式) (@taguchihiromasa) December 13, 2019 松尾諭さんは自身のツイッターを更新し、「今日は一人二役でした(嘘)」とお茶目にツイート。今日は一人二役でした(嘘) #エール — 松尾 諭 (@matsuo_satoru) April 14, 2020 この投稿は、ファンからかなり好評だったようです。松尾諭は『わろてんか』ほか、朝ドラに多く出演!朝ドラ『エール』のほかにも松尾諭さんは、2017年後期放送の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)に川上四郎役で出演していました。同作では広瀬アリスさん演じる秦野リリコの、漫才の相方役を好演。劇中ではアコーディオン演奏で視聴者を圧倒させ、秦野リリコへの恋や上海への移住といった見せ場で、注目を浴びました。松尾諭さんが、これまでに出演した朝ドラ作品はこちらです。・『てっぱん』中岡徹役・『ひよっこ』益子次郎役・『ひよっこ2』益子次郎役・『わろてんか』川上四郎役・『わろてんかスピンオフ「ラブ&マンザイ〜LOVE and MANZAI〜」 第2話「リリコのボディーガード」』川上四郎役・『エール』 鈴木廉平役松尾諭『絶対零度』や『相棒』などでも活躍!松尾諭さんは朝ドラ以外にも数々の作品で存在感を示しており、2020年放送のドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜 』(フジテレビ系)では諏訪樹生役として出演。また、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)にもシーズン15から弁護士・連城建彦役で出演しています。さらに2019年に放送されたドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)ではゼネラルマネージャー・鍵原誠役を担当しました。同作では、ラガーマンだった経験を生かし、主人公率いるチームのライバルという役どころで、見事な演技を見せています。 View this post on Instagram A post shared by 松尾諭 (@satoru_matsuo) on Jun 27, 2019 at 4:20am PDT松尾諭は多部未華子とプライベートで友達松尾諭さんは人柄のよさから老若男女に好かれており、女優の多部未華子(たべ・みかこ)さんとも仲がいいことが明らかになっています。2020年4月10日に放送されたバラエティ番組『A-studio』(TBS系)に出演した多部未華子さんは、「プライベートだけでずっと仲よしです」と松尾諭さんとの関係を告白。さらに「よくうちに来ます」と明かし、MCの笑福亭鶴瓶(しょうふくてい・つるべ)さんを驚かせていました。明日よる11時~ #astudio +は #多部未華子 さん☆多部さんがプライベートで仲良しだという先輩俳優 #松尾諭 さんに #藤ヶ谷太輔 さんが極秘取材!!松尾さんとはムチャクチャ仲が良いと主張する #笑福亭鶴瓶 さんに多部さんは「聞いた事ないです」!?☆その場で松尾さんに電話することにしたのですが…!? pic.twitter.com/vXKsjkhhAb — A-Studio+ (Aスタプラス、Aスタジオ) (@a_studio_tbs) April 9, 2020 それだけでなく多部未華子さんは2011年に、松尾諭さんの娘に絵本のプレゼントをしています。2011.3.2多部未華子ちゃんから、遅ればせの出産祝いでうちの娘に絵本のプレゼントいただきました! 松尾 諭 (@matsuo_satoru) March 2, 2011 2人が本当に仲よしであることが伝わってきますね。松尾諭、文春でエッセイを連載!松尾諭さんは役者だけでなくライターとしても活躍しており、2020年5月現在、『文春オンライン』でエッセイ『拾われた男』を連載しています。同作の第1回目は文芸雑誌『文學界』の2017年4月号に掲載され、その多才さが話題に。名バイプレイヤーとしてだけでなく、文学シーンでも才能を見せる松尾諭さん。これからの活躍にも注目です!松尾諭 プロフィール生年月日:1975年12月7日出身地:兵庫県血液型:AB型血液型参考()身長:176.53所属事務所:エフ・エム・ジー役者の道を志して地元・兵庫県から上京し、2000年の映画『忘れられぬ人々』で俳優としてデビュー。その後、映画『亡国のイージス』や『シン・ゴジラ』など多数の話題作に出演している。NHK連続テレビ小説『わろてんか』などの朝ドラ作品の常連でもある。現在は連続テレビ小説『エール』に出演し、存在感ある演技を見せている。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日WOWOWではゴールデンウイーク期間を含む4月30日(木)から5月8日(金)までの9日間、テレビ初放送の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に加え、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズなど話題作40作品を放送する。今回、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のテレビ初放送に加え、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』『スパイダーマン』『X-MEN』など、話題の新作や人気シリーズ合計40作品が登場。さらに、“おうちで映画三昧”と題した同時鑑賞会も開催。WOWOW加入者は放送やWOWOWメンバーズオンデマンドで、WOWOW加入者以外もDVDやBlu-rayなどを同時に再生して、メインハッシュタグ「#おうちで映画三昧」に「#ハリポタ」「#ゴジラ」「#スパイダーマン」など各作品の#もつけながら参加しよう。(text:cinemacafe.net)
2020年04月28日「ゴジラ・ストア」2号店となる「ゴジラ・ストア Osaka」が、2020年11月20日(金)、大阪・心斎橋パルコにオープンする。東宝が公式で運営するゴジラグッズ専門ショップ「ゴジラ・ストア」「ゴジラ・ストア」は、東宝が公式で運営する常設のゴジラグッズ専門ショップ。その2号店となる「ゴジラ・ストア Osaka」は、“POP CULTURE SHINSAIBASHI”をコンセプトに世界へ向けた体験型ジャパンカルチャーの発信拠点となる心斎橋パルコ 6階に位置する。このフロアで、⻑きにわたって日本を⾒つめてきたゴジラが、大阪を訪れる人々を迎える。「ゴジラ・ストア Osaka」限定アイテムなど多数店内では、「ゴジラ・ストア」限定アイテムに加えて「ゴジラ・ストア Osaka」でしか手に入らないグッズも販売。オープン記念で制作された「スペシャル限定 ムービーモンスターシリーズ ミレニアムゴジラ 熱線放射 ver.」が登場する。また、イラストレーター中村佑介描きおろしのメインビジュアルをあしらったアイテムも数多く販売される。地下1階にもゴジラ立像店頭では、約2メートルの高さを誇る、平成のVSシリーズのゴジラ像が出迎えてくれる。さらに、大阪メトロ直結となる地下1階入り口にもゴジラの立像が設置される。今回設置されるのは、ゴジラシリーズ第2作目『ゴジラの逆襲』で、初めて大阪に上陸したゴジラ。⻑年にわたり映画セットの製作を続けている、東宝映像美術が手掛けたものだ。【詳細】ゴジラ・ストア Osakaオープン日:2020年11月20日(土)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3【入店予約について】11月20日(金)から11月23日(月・祝)までの間は事前予約制。専用の予約サイトにアクセスのうえ予約。予約サイト:
2020年03月22日兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」に、等身大のゴジラを設置する新エンターテインメントアトラクション「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」がオープンする。オープン時期は、2020年夏を予定している。“等身大”ゴジラの迫力を間近で体験今回新たにオープンする「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」は、敷地内に映画『シン・ゴジラ』に登場したをモデルに等身大で再現したアトラクション。ゴジラをテーマにした常設アトラクションとしては唯一の、そして世界最大のゴジラとなる。アトラクション参加者は、「国立ゴジラ淡路島研究センター」の一員となり、細部までこだわり抜かれたゴジラの体内に直接突入する「ジップライン」や、飛散したゴジラ細胞を殲滅(せんめつ)する「シューティングゲーム」といったミッションの数々に挑戦。全長約120mに及ぶ“等身大”ゴジラの圧倒的な迫力を間近で体感出来るという。限定オリジナルグッズ&フードメニューもまた、アトラクション以外にも、「国立ゴジラ淡路島研究センター」限定のオリジナルグッズや、「ゴジラ迎撃作戦」の世界観をイメージしたフードメニューなども販売される予定だ。純日本産のアニメパーク「ニジゲンノモリ」とは?「ニジゲンノモリ」は、アニメや漫画などのいわゆる二次元コンテンツの世界を、体を動かしながら五感で体験出来る純日本産のアニメパーク。自然豊かで広大な敷地内で、最新テクノロジーを使用した幻想的なアトラクションや原作の世界観を踏襲したアクティビティなど、様々な“二次元体験”が楽しめる施設で、2019年4月にはアニメ『NARUTO-ナルト-』『BORUTO-ボルト-』をモチーフにした「NARUTO&BORUTO 忍里(SHINOBI-ZATO)」もオープンしている。概要「ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~」オープン時期:2020年夏場所:兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」
2019年11月03日展示会「ゴジラEXPO 2019 ~写真で見るゴジラの歴史~in OIOI」が、有楽町マルイにて、2019年10月21日(月)から11月4日(月・祝日)までの開催を皮切りに、博多マルイ・なんばマルイで順次開催される。第1作目が公開され、2019年で65周年を迎えた『ゴジラ』シリーズ。ハリウッド版の映画 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開されたことや、柔道日本代表選手団の呼称が「ゴジラジャパン」となったことで、全世界からも注目を集めている。そんなゴジラの歴史を写真で体感することができるのが「ゴジラEXPO 2019 ~写真で見るゴジラの歴史~in OIOI」だ。展示会には、ゴジラシリーズの原点といえる、1954年の"ゴジラスーツ"の元となった雛形の貴重な写真を、解説付きの大判パネルで展示する。キャラクターが誕生するまでの過程をおさめた写真で、ゴジラの歴史を覗くこともできる。また、東宝とアルファボート(ALPHABOAT)によるオーデション企画「ジェムストーン(GEMSTONE)」の第1回オーディション企画「ゴジラ」で入賞した山口 修平、YELLOW JUNKIE(kyo→ko)、小波 健の3名のクリエイターによる描き下ろし作品も展示する。各会場ごとのテーマに合わせて、クリエイターが作画した新たなゴジラにも注目だ。さらに、会場ごとに異なる3つのキービジュアルを用意し、クリエイター描き下ろしのイラストを使用したグッズも販売する。【詳細】「ゴジラEXPO 2019 ~写真で見るゴジラの歴史~in OIOI」■有楽町マルイ 8階イベントスペース開催期間:2019年10月21日(月)~11月4日(月・振休)住所:東京都千代田区有楽町2-7-1料金:大人 300円、小学生以下無料■博多マルイ 7階イベントスペース開催期間:2019年11月9日(土)~11月20日(水)住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-10※入場無料■なんばマルイ 7階イベントスペース開催期間:2019年12月28日(土)~1月13日(月・祝日)住所:大阪府大阪市中央区難波3-8-9※入場無料※博多マルイ・なんばマルイの展示物は、有楽町マルイの一部の展示物の掲出
2019年10月07日企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣という、『シン・ゴジラ』のタッグによって映画化される『シン・ウルトラマン』。この度、有岡大貴、早見あかり、田中哲司らが追加キャストとして発表され、コメントが公開された。1966年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”。『シン・ゴジラ』のタッグが映画化する本作で、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが、さまざまな脅威に立ち向かうメンバーという役どころとして出演することが発表されていた。今回追加キャストとして発表された3人も、同じメンバーの一員を演じる。Hey!Say!JUMPのメンバーのひとりで、興行収入93億円を記録した映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』での好演が記憶に新しい有岡、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』や、映画『百瀬、こっちを向いて』など数々の作品でその独特の存在感を放つ早見、そして舞台、テレビドラマ、映画とあらゆるジャンルで活躍する田中。彼らはどんな活躍を見せるのだろうか。有岡は、斎藤、長澤、西島とは初共演。庵野、樋口作品への出演も、今作が初となる。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏といった個性的なキャストが参戦する。また、12月14日(土)と15(日)の2日間にわたって、東京ドームシティにて行われる円谷プロ史上最大の祭典『TSUBURAYA CONVENTION 2019』のオープニングセレモニーに、樋口監督と主演の斎藤の登壇が決定。会場での新たなる情報開示が予定されている。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(1954年)の、現代社会での再構築であったように、放送開始当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す『シン・ウルトラマン』。さまざまな言葉の意味を持つ“シン”の言葉を冠した新たなプロジェクトに強力なキャスト陣が加わり、いよいよ本格始動となる。公開された有岡、早見、田中のコメントは下記。■有岡大貴物心のついた時から当たり前のようにウルトラマンをVHSで見て、当たり前のようにウルトラマンの人形で遊んでいました。世代を超えて、そんな子供が日本中に居たことと思います。そんなウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンタテインメント作品の誕生に胸が熱くなります。ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直、嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう、誠意を込めて務めさせて頂きます。■早見あかりまさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことができるなんてまだ夢のようです。私自身が『シン・ゴジラ』を観た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届けできると思うと楽しみです。正直、緊張や不安もありますが、庵野さん、樋口監督、出演者の方々と共に『シン・ウルトラマン』の世界を精一杯生き抜きます。■田中哲司地元の鈴鹿山脈の山間から、いつか怪獣が顔を出すのではないかと、子供の頃、よく空想してました。『ウルトラマン』は僕たち世代にとって、特別な作品です。そんな僕が、恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加できることは最高の喜びです。最善を尽くします。■TSUBURAYA CONVENTION 2019概要12月14日(土)、15日(日)の2日間、東京ドームシティにて円谷プロダクションが贈る史上最大規模のファンイベント。2020年以降の制作作品について発表するオープニングセレモニーでは『シン・ウルトラマン』より、樋口監督、斎藤が登壇。その他、シンフォニーコンサート、ゲストが多数登場するライブショー、各種トークショー、グッズエリアなど、多彩なプログラムが展開される。『シン・ウルトラマン』2021年、全国東宝系にて公開
2019年09月25日「ゴジラ」と神戸凬月堂がコラボレーション。「ゴジラミニゴーフル」が、2019年8月2日(金)から12日(月・祝)の期間、池袋西武本店にて先行発売。その後、8月9日(金)より関西地区にて販売される。「ゴジラミニゴーフル」は、神戸凬月堂を代表するお菓子「ゴーフル」を「ゴジラ」オリジナルデザインの缶に詰めたもの。デザインは全部で3種類。「ゴーフル」の味はバニラ・チョコレート・ストロベリーの3つを用意する。それぞれの缶には、レトロ感を大事にした「ゴジラ1954」をはじめ、海外でも人気の高い「ゴジラ1995」、日本版ゴジラ最新作の「ゴジラ2016」をデザインした。また、商品は、単品と3缶セットの全4種類をラインナップ。3缶セットには、パッケージに専用の台紙が付属する。【詳細】ゴジラミニゴーフル発売日、販売店舗:・池袋西武本店7階(南)催事場(東京都豊島区南池袋1丁目28-1)2019年8月2日(金)~8月12日(月・祝振)・関西地区販売店8月9日(金)~・ゴジラ・ストアTokyo8月10日(土)から販売価格:3缶セット 1,260円+税、単品 420円+税
2019年08月02日『シン・ゴジラ』を大ヒットに導いた企画・脚本:庵野秀明、監督:樋口真嗣が再びタッグを組み、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”を『シン・ウルトラマン』として映画化。斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らの豪華キャストが出演する。昭和41年(1966)に誕生し、世の子どもたちを熱狂させ、世界的な人気を誇るヒーロー“ウルトラマン”を、現代にシン化させて生み出す『シン・ウルトラマン』。企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督をつとめるのは、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた盟友・樋口真嗣。『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞など主要7部門で最優秀を受賞した最強コンビが、満を持してこの新たな空想特撮作品に臨む。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(’54)の現代社会での再構築であったように、「ウルトラマン」の企画発想、原点に立ち還りながら、現代社会を舞台に“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験、当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃したときと同様の衝撃をもたらすことを目指すという。斎藤工「私の37年間を本作に注ぎたい」物語の詳細に触れるため、その役柄は不明だが、主人公の"ウルトラマンになる男"には、『シン・ゴジラ』でも僅かな出演ながら強烈な存在感を残した斎藤工。『麻雀放浪記2020』、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」ほか『ヲタクに恋は難しい』など、様々なジャンルの作品に出演を続け、正統派から怪役まで様々なキャラクターを演じ分ける斎藤さんに白羽の矢が立った。大役を得た以上に「この壮大なプロジェクト及び手にした脚本に至極興奮致しました」と斎藤さん。「かつて、何者でも無かった私は一度だけ、生前の実相寺昭雄監督にお会いする機会があり、前のめりに当時の円谷プロや『ウルトラマン』の様々な話を伺えた事は、全て“ココ”に繋がっていたのではないかと今振り返ると思います」と意外な繋がりを打ち明けながら、「『ウルトラマン』への特別な想いを持たれていらっしゃる庵野さん、樋口監督と共に、若輩者ながら私の37年間を本作に注ぎたいと思います」と並々ならぬ思いが伺える。長澤まさみ「多くの人の心に届くものになれば」そして主人公の相棒役に、『マスカレード・ホテル』『キングダム』『コンフィデンスマンJP』と話題作、大ヒット作には欠かせない女優・長澤まさみ。「誰もが憧れる庵野さんの作品に出演出来る事をとても光栄に思います」と語る。『シン・ゴジラ』も劇場へ観に行ったそうで「お客さんの満足感や充実感をその場で強く感じました」と明かし、「作品を通して少しでも多くの人の心に届くものになればいいなと思います」とコメント。西島秀俊「“誰も見たことのないウルトラマン”の世界に」また、『名探偵ピカチュウ』の声優や「きのう何食べた?」など、新境地を開拓しつづけ、幅広い役柄でその存在感を示す西島秀俊も出演。役柄はまだ不明だ。「世界的人気で誰もが知る『ウルトラマン』を、あの『シン・ゴジラ』チームが再集結して映画化するとお話を伺った時の驚きと興奮がいまだに冷めません」と西島さん。「ファンの方もそうでない方もきっと楽しめる一級のエンターテイメント作品になると確信しています。初めてご一緒する樋口監督のもと、“誰も見たことのないウルトラマン”の世界に命を吹き込む一員として、精一杯演じさせていただきます」と意気込む。そして、樋口監督は「あらたな、でもそれは私が物心ついた頃から輝き続けているバトンを託されました。先輩たちが生み出し育ててきた、眩しく重たいそのバトンを次につなぐ責務を粛々と努めて参る所存です」と真摯にコメント。いま、これ以上考えられない強力な布陣でのプロジェクトが始動する。『シン・ウルトラマン』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・ゴジラ 2016年7月29日より全国東宝系にて公開© 2016 TOHO CO.,LTD.
2019年08月01日最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の2020年公開に向けて、“『シン・エヴァンゲリオン劇場版』0706作戦”が始動することが分かった。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開。最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はこれに続く第4作目だ。7月4日(木)からパリにて行われるJAPAN EXPO。その中で、6日(土)に「残酷な天使のテーゼ」で知られる歌手・高橋洋子とのコラボ「Yoko TAKAHASHI×EVANGELION STAGE」の実施決定しているが、今回このステージにて、「シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版」の上映が新たに決定。タイトルのAVANT(=アバン)とは、オープニングタイトル前の導入シーンのことで、今回2020年の公開に先立ち、超異例となる映画本編冒頭10分40秒00コマを先行公開!なお、パリだけではなく、L.A.のANIME EXPO、中国・上海、そして日本全国数か所での世界同時上映される。そして、本上映についての続報は、7月1日(月)リリースのスマートフォン向け公式アプリ「EVA-EXTRA」にて発表されるとのこと。これまでの各作品情報をはじめ、「エヴァンゲリオン」に関わる最新情報が詰まったファン必見アプリ。実はこのアプリの基となっているのが、シリーズの第2作目『:破』の公開に合わせて2009年4月から毎月配布された公式無料冊子「EVA-EXTRA」。今回のアプリでは、2009年4月~2010年5月に発行された計7冊に及ぶ無料冊子版のリバイバル閲覧も可能となるようだ。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2020年公開予定。スマートフォン向け公式アプリ「EVA-EXTRA」は7月1日(月)リリース予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2020年、全国にて公開予定
2019年06月24日「ゴジラ・フェス 2019」が、2019年11月3日(日・祝)に開催される。第1作目となる映画『ゴジラ』が1954年に公開され、2019年で65周年を迎えるゴジラ。5月31日(金)にはハリウッド版の映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開され、全世界でヒットを記録している。「ゴジラ・フェス」の開催は、今回が3回目。2017年に初開催した際には約18,000人が来場。2018年の第2回では初代ゴジラスーツの展示や、新キャラクター「ちびゴジラ」とのグリーティングなどを実施し、19,000人を動員した人気イベントだ。2019年は、過去2回の開催で恒例となった、ゴジラをテーマにしたフードやドリンク“Gフード”の提供やゴジラストアのオープンを実施。さらに11月4日(月・振休)に、ゴジラ誕生65周年を祝う特別企画として東宝スタジオツアーも実施される。総面積2万4千坪を誇る日本最大級の映画スタジオ「東宝スタジオ」は、戦前よりさまざまな名作映画を生み出してきた。1954年に公開された初代『ゴジラ』も、それ以降の28本の日本版実写ゴジラシリーズもすべてこの東宝スタジオで制作されており、ゴジラにとっても聖地と言える場所だ。東宝スタジオツアーでは、普段は一般の立ち入りが禁止されている東宝スタジオを見学することが可能。東宝社員の案内でスタジオ、映画美術、小道具倉庫、世界最高水準のポストプロダクションセンターなどを目にすることができる。なおこのツアーは限定招待で実施される予定で、申し込み方法など詳細は特設サイトにて後日発表される。【詳細】「ゴジラ・フェス 2019」開催日時:2019年11月3日(日・祝)10:00~19:00開催場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、日比谷ゴジラスクエア他(東京都千代田区有楽町1丁目)■ゴジラ生誕65周年特別企画「東宝スタジオツアー」開催日:11月4日(月・振休)開催場所:東宝スタジオ(東京都世田谷区成城1-4-1)※限定招待を予定。申し込み方法など詳細は特設サイト(にて発表。TM & © TOHO CO., LTD.
2019年06月21日現在大ヒット中の『名探偵ピカチュウ』でピカチュウと共演し、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(公開中)でも、ゴジラと再共演。今や日本が誇る2つの人気コンテンツは世界のものとなったが、そのキーマンとなっているのが、今や世界的なスターとなった渡辺謙だ。『GODZILLA ゴジラ』(14)から5年ぶりとなる続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日公開)は、『X-MEN:アポカリプス』(16)のマイケル・ドハティ監督がメガホンをとった。今回は、ゴジラだけではなく、復活した怪獣モスラ、ラドン、キングギドラも登場し、すさまじいバトルを繰り広げる!渡辺は、未確認生物の特務機関「モナーク」の生物学者・芹沢猪四郎役を続投した。前作に続き、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、いち早く観たという「ゴジラ」ファンからも好評を博している。思えば現在、社会現象クラスのメガヒットをしている「アベンジャーズ」や、「スター・ウォーズ」シリーズなど、ハリウッド発のフランチャイズ映画は、近年、軒並みクオリティが高く、駄作が少ない。ワールドワイドに活躍中の渡辺に、本作の撮影秘話と共に、ハリウッド映画の質が底上げされた理由についても聞いてみた。――まずは、今回の脚本を読まれた感想から聞かせてください。前作は軍人たちがサバイブしていく感じが強かったのですが、今回、お話の中心にいるのは科学者なので、自分たちがどうやって問題を受け止め、どういうふうに進めていくのかというメンタリティーを非常に重視した物語になっていると思いました。怪獣たちのファイトとは別に、人間が果たしてこれからどう生きていくべきなのか、というサブテーマが強くあったので、自分としてもやりがいを感じましたし、ある意味、オリジナルのゴジラが持っていたテイストに近づいたんじゃないかという気がしました。――マイケル・ドハティ監督の印象はいかがでしたか?マイケルは、非常にカメラを動かすのが好きな、今風の監督です。前回は逃げ惑う陸軍の兵士と、我々科学者たちは別動でしたが、今回は、チームとして動いているので、撮影にもチームワークが要求されました。いろんな人間のグループショットがあるなかで、トラックインとトラックバック、クレーンに乗せたり、ステディとハンディの両方で撮ったりする中で、当然、テークも増えていく。そういう意味では非常に執念深い監督でしたが、まあ、ハリウッドの監督はみんなそうなので、僕は慣れました(笑)。何十テークも撮りますが、日本みたいに短いカットを何テークも重ねていくのではなく、1つのシークエンスをいろんな動きのなかで撮っていきます。――編集された映像を観て「こうなったのか!」と驚いたりすることはありますか?前後をつまんで編集されることはあるけど、話の根幹は全然変わらないです。映画としてスピードは大事だし、そこで違和感を感じるようなことはないというか、切られて悔しいとか、「え? こんなになったの?」と思うことはないです。撮影と編集とのバランスがいいんだと思います。――今回、特に監督が粘ったシーンについて教えてください。粘ったというか、実は去年、再撮をしたんです。本作を撮ったのは一昨年ですが、シーンの編成を少し変えたかったようで。前半の説明をぱぱっと凝縮し、その代わりにプラスしたのは、マークたちの家族の話です。彼らの抱えているある種のトラウマや心の傷を踏まえた上で、話が進んでいきます。おそらく、編集でつなげてみた結果、弱い部分を感じて、そこを補強するための再撮だったかと。――再撮となるとかなりコストもかかります。日本映画では、編集して足りないからという理由での再撮は、あまり聞いたことがないです。確かに日本ではないですね。今回の再撮ではメインキャストがほぼ呼ばれました。もちろん契約上、呼ばれたら行かなきゃいけないんだけど、みんなそれぞれスケジュールがあるから、それを合わせて撮るというのは大変な作業だし、コストもかかるわけです。ただ、再撮したことにより、一昨年撮って、僕らがイメージしていたバージョンよりも断然良くなりました。非常にスピーディな展開になったし、余計なものを省きながら、必要な情報はどんどん追加されていました。良いブレーンがいるのかもしれないし、マイケルの判断力が試されたのかもしれないです。――『アベンジャーズ/エンドゲーム』もメガヒット中ですが、近年のハリウッド映画のシリーズものは、とてもクオリティーが高い気がします。期待値を遥かに超えた続編も多い気がしますが、それはなぜでしょうか?基本的に、でかい映画の数は減っていると思います。でも、だからこそ、超大作を作るとしたら、絶対に当てなきゃいけないというプレッシャーがすごくあるんだと思います。リスクヘッジとして、これだけ予算を掛けたからには、しっかりと回収するという思いで挑んでいるのではないかと、僕自身は思います。だから最近の大作は外さない。――確実にホームランを撃てるような作品を慎重に作っているという感じでしょうか?昔はもっとハズレの映画があったと思いますが、今はそうじゃない。最近、超大作にトライするプロデューサー自体も少なくなっているのかもしれない。また、メジャースタジオもそこまで余裕がなくなってきたのも大きいかなと。そういう意味で言えば、ゴジラというコンテンツは、すごいかっちりした詰め所みたいなものです。これは絶対に詰まる! と、自信を持って贈る映画です。■プロフィール渡辺謙(わたなべ・けん)1959年10月21日年生まれ、新潟県出身。主なドラマ出演作は、TBS『砂の器』、NHK連続テレビ小説『はね駒』(86)、フジテレビ「御家人斬九郎」シリーズ、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(87)など。映画は『ラストサムライ』(03)、『硫黄島からの手紙」(06) 、『明日の記憶』(06)、2011年『インセプション』(11)、『GODZILLA ゴジラ』(14)などに出演。ドラマや映画以外にも、舞台、CMでも活躍。2015年『王様と私』で第69回トニー賞リバイバル作品賞を受賞。
2019年06月12日5月31日(金)より公開中の、ハリウッド版ゴジラ最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。この度、6月13日まで上映される“4DXスタンダード・バージョン”に続き、“4DXマキシマムバトルエディション”が、6月14日(金)から上映されることが決定した。4DXは、ヨーロッパや北米の20〜30代若い層を中心に人気のあるムービーフォーマット。21個以上の4DXオリジナル環境効果や繊細なモーション効果で、“体験する経験を与える”映画鑑賞の新しいかたちとして注目されている。今回上映が決定した“4DXマキシマムバトルエディション”とは、4DXモーションチェアのバイブ効果や揺れの演出など、演出の強度設定1〜9のうち、最も強い9レベルの動きが集中的に演出されたバージョン。“9レベル”は、これまでに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ワイルド・スピード ICE BREAK』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』など、ハリウッド映画でも厳選された少数の作品にのみ採用されている。巨大怪獣バトルの体験に特化した今回のエクストリームなバージョンによって、地球の覇権をかけた、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラたちの戦いが、よりリアルに“体感”できそうだ。今回の上映決定を記念し、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』“4DXマキシマムバトルエディション”の日本オリジナル・ビジュアルも到着。見覚えのあるあの巨獣の爪が、モーションチェアを引っ掻いている姿が確認できる。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』“4DXマキシマムバトルエディション”6月14日(金)より上映
2019年06月10日どんなビッグプロジェクトも、「渡辺謙」という名前がクレジットされた時点で、確固たる安心感を覚えると共に、底知れぬ期待感を煽られる。高い評価を受けたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(14)から5年ぶりとなる続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(公開中)もそうで、「ゴジラ」ファンならずとも、公開を心待ちにしていた人も多いはず。今回描かれるのは、復活したゴジラが、モスラ、ラドン、キングギドラと激闘するというファン垂涎の内容だ。渡辺は、未確認生物の特務機関「モナーク」の生物学者・芹沢猪四郎役を続投。『X-MEN:アポカリプス』(16)のマイケル・ドハティ監督の指揮下で、今回も力強い存在感を魅せている。現在、渡辺が出演した『名探偵ピカチュウ』も大ヒット中で、この後、東日本大震災での原発事故を描く『Fukushima 50』(2020年公開)や、テレビ朝日開局60周年記念ドラマスペシャル『逃亡者』も待機中だ。いずれも「ぜひ観てみたい!」と触手が動く魅惑的な作品ばかりだが、渡辺は何に重きを置いて、出演作をチョイスしているのか?最新作と共に、これまで出演してきた話題作についても話を聞いた。――芹沢博士役について、マイケル・ドハティ監督から「軍隊や科学者たちを統率するリーダー役として演じてください」とリクエストされたとか。ドハティ監督との初タッグはいかがでしたか?前作と同じ役ですが、キャラクターに関しては5年が経ち、どういう風になっているのかという点は自分で作っても構わないという話だったので、さほどレクチャーは入りませんでした。でも、ゴジラに対する愛の深さは、(前作の)ギャレス・エドワーズ監督に負けず劣らずだったので、すごく信頼できました。――チャン・ツィイーとは『SAYURI』(05)以来の共演となりました。彼女も結婚して子どもができて、女優としても人間としても深みが出た10年だったと思います。では、僕は何が変わったんだろう? という思いも抱きながら、また同じステージで会えたことはうれしかったです。――『はやぶさ 遥かなる帰還』(12)でもプロジェクトマネージャーの山口駿一郎というリーダーを演じられていました。当時、映画においてのポジションと、役柄とが非常に上手くマッチングしたとおっしゃられていましたが、今回はいかがでしたか?そうですね。『はやぶさ』では、確かにプロジェクトマネージャーという役柄と同時に、あの映画全体を進める上でも中核を担わなければいけない、という思いはありました。でも、無理やり僕が旗を持って引っ張っていくということではなくて。何があっても僕は動じないで、みんなと共に前へ進んでいこうと常に思っていただけです。――『硫黄島からの手紙』(06)はクリント・イーストウッド監督が直々にオファーされたとか。イーストウッド監督とのお仕事はいかがでしたか?クリントは本当に撮影が早い監督ですが、『硫黄島からの手紙』はそのなかでも最速で撮った映画で、たった35日間しかかかってないんです。ハリウッドで俳優からリスペクトされる監督はたくさんいますが、俳優とスタジオの両方からリスペクトされる監督ってなかなかいなくて。クリントは、きっちり予算どおりに収まるように撮って、なおかつある程度の成績を上げることができる。それは本当にすごいことです。その役に関しては、君が一番良く考えてるんだから好きにやって、と。それってかなりのプレッシャーでしたよ。――『名探偵ピカチュウ』ではヒデ・ヨシダ警部補役を演じていますが、本作も大ヒット中です。このオファーについても聞かせてください。僕は全然「ポケモン」世代じゃないし、アニメも漫画もほぼ観たことがなかったし、「ポケモンGO」もやっていません。でも、今回実写で撮るということと、今までのポケモン映画を参考にしないと聞いたので、それならやれるかもしれないと思いました。――東日本大震災の原発事故を描く『Fukushima 50』は、『沈まぬ太陽』(09)でも組まれた若松節朗監督作です。記者会見で「いつかやらなければいけないと思っていた」とおっしゃられていましたが、所長の吉田昌郎さん役にはどんな思いで臨まれたのですか?実は、吉田さんをメインにした作品のお話をいくつかいただいてましたが、それをやっても、再現ドラマになるか、もしくは中途半端にメローなお話にしかならないんじゃないかと危惧していたんです。でも、『Fukushima 50』の話をKADOKAWAさんからいただいた時、吉田さんではなく佐藤浩市君がメインで最後まで戦った50人の話ということで、それなら映画というエンターテイメントで描けるのではないかと思いました。登場人物は、僕が演じた吉田さんだけが本名で、ご遺族の了解も得ています。僕のなかで消化しきれなかったことが一気にクリアとなったし、これは必ずやらなきゃいけない話だとずっと思っていたので、本当に良かったです。――これまでの出演作のラインナップを見ると、かなり打率が高い印象を受けますが、数字においてプレッシャーなどは感じませんか?「当てなきゃいけない」と思って作品を選び、仕事をしたことは今まで一度もありません。もちろんプレッシャーはありますよ。たとえば『硫黄島からの手紙』の時は、『ラスト サムライ』(03)以上にプレッシャーがかかりました。なぜなら、かなり近い歴史を描くから。今から70年前の話で、まだ御遺族の方や縁者、親戚の方々もたくさんいらしたから。辛い戦いを描く敗戦の話だけど、変にひよってお涙ちょうだい的にはしたくなかった。だからちゃんと演じて、ちゃんと伝えて、世界のお客様にもちゃんとわかってもらいたかったんです。――今回の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』もかなり見応えがある映画に仕上がっていますし、ハリソン・フォードの同名映画をリメイクしたスペシャルドラマ『逃亡者』も楽しみです。渡辺さんの出演作は、いつもクオリティーお墨付きという印象を受けますが。いや、そうでもないですよ(苦笑)。自分のなかで打率は5割くらいで、そんなに話題にならない映画もありますし。でも、だからといって、それが良い悪いという判断にはなりません。僕はすごく好きな作品だけど、なかなか上手くいかなかったと思うこともありますし。やっぱり大ヒットして、いろんな人が観てくれた映画は印象に残るので、そういう作品ばかりやっていると思われがちですが、実はけっこういろんな冒険もしています。――その冒険したいという思いと、作品を当てなければいけないというプレッシャーとのバランスはどう捉えていますか?「作品を当てなければ」といったプレッシャーは一切感じてないです。そんなものを感じていたら作品なんて選べないので。そうじゃなくて、話が面白いかどうか、また、面白そうな監督だなと思ったら、やりたいと思います。基本はそっちだけです。たとえば前作『GODZILLA ゴジラ』もそうでした。そこを軸にしないと、作品に向かっていくモチベーションにはならないので。これからもそこは突き通していきたいです。■プロフィール渡辺謙(わたなべ・けん)1959年10月21日年生まれ、新潟県出身。主なドラマ出演作は、TBS『砂の器』、NHK連続テレビ小説『はね駒』(86)、フジテレビ「御家人斬九郎」シリーズ、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(87)など。映画は『ラストサムライ』(03)、『硫黄島からの手紙」(06) 、『明日の記憶』(06)、2011年『インセプション』(11)、『GODZILLA ゴジラ』(14)などに出演。ドラマや映画以外にも、舞台、CMでも活躍。2015年『王様と私』で第69回トニー賞リバイバル作品賞を受賞。
2019年06月07日1954年に日本で“誕生”した国民的アイコン「ゴジラ」のハリウッド映画化『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』が、北米(アメリカ・カナダ)や日本をはじめ、世界各国で興行ランキング1位を記録するモンスター級大ヒットスタートを切ったことが分かった。5月31日(金)に世界同時公開を迎えた本作。北米(4,108館)での公開週末5月31日~6月2日の3日間の興収は$4,780万(約51.7億円)にのぼり、週末興行ランキング1位を獲得(※Box Office Mojo調べ/1ドル=108.18円で換算)。そして、海外75国と地域でも一斉に公開され、北米以外でも、中国、台湾、インド、タイ、マレーシアなどで週末興収ランキング1位を獲得し、全世界興収は速報値で$1億7,900万(約193.6億円)にのぼり、ダントツのNO.1の成績に。まさに全世界にてモンスター級の大ヒットでゴジラが世界を席巻!6月21日からスペインでも公開がスタートし、最終的に82の国と地域で公開となる予定。そして、もちろん日本国内でも5月31日~6月2日の公開週末3日間で観客動員64万1,773人、興行収入9億1,886万100円を記録し、週末の映画動員ランキングでも堂々の1位を獲得(興行通信社調べ)。『シン・ゴジラ』を含む全てのゴジラシリーズ(※興収発表となった2000年以降)の中では最大の大ヒットスタートを切った。この数字は前作『GODZILLA』(2014年7月25日公開/興収32億円)との興収比較で134.3%、『シン・ゴジラ』(2016年7月29日公開/興収82.5億円)とは興収比較108.4%となっている。そして、この世界的大ヒットを記念し、まさに“キング・オブ・モンスターの覚醒”という“覚醒ゴジラ”や神々しいキングギドラなど新しい場面写真が公開!今後はクチコミによるますますの動員増が期待されるため、興行収入40億円を狙えるという。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年06月04日日本で生まれ半世紀以上に渡って愛され続ける怪獣たちが再びスクリーンに出現する! 昨日から生誕の地・日本での公開をスタートした超大作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』はゴジラだけでなく、モスラ、ラドン、そしてキングギドラが総進撃! 大スクリーンで繰り広げられる地球最大の決戦の行方は? 人間はその戦いを見守るしかないのか?1954年に第1作目が公開された『ゴジラ』は、日本で驚異的な成功をおさめ、1956年に追加撮影と再編集が施された海外版が『GODZILLA, KING OF THE MONSTERS!』のタイトルで公開になった。その後、ゴジラはシリーズ化され、世界各地で熱狂的なファンを生み出してきた。そんな中、世界のゴジラ愛好家から高評価を集めたのが、2014年に製作された『GODZILLA ゴジラ』だ。ギャレス・エドワーズが監督を務めた本作は、日本でも“ハリウッド版”として人気を集め、32億円の興行収入を記録。製作を手がけたレジェンダリー・ピクチャーズは、この映画から怪獣たちが大暴れする超大作シリーズ“モンスターバース”をスタートさせており、3年後には『キングコング: 髑髏島の巨神』を発表。そしてゴジラがスクリーンに戻ってきた新作が『…キング・オブ・モンスターズ』だ。舞台は『GODZILLA ゴジラ』の5年後で、眠りから目覚めた巨大生物たちとゴジラが壮絶な戦いを繰り広げる。本シリーズは巨大モンスターのバトルと、彼らに遭遇した人間のドラマが巧みに組み合わさって物語が進んでいくのが特徴で、人間はただ神々の戦いを見守るだけでなく、巨大怪獣はどこからやって来たのか、そしてなぜ目覚めたのかを考察し、地球の壊滅を防ぐべく奔走する。本作でも渡辺謙をはじめ、カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファミーガ、サリー・ホーキンスら演技派のキャストが集結。彼らがゴジラやキングギドラのバトルにどう絡むのか? 人類は怪獣たちを単なる破壊者とみなすのか? それとも地球の守護神だと考えるのか? ドラマ部分もスリリングなものになるはずだ。なお“モンスターバース”は今後も継続が決定しており、来年公開の次作ではいよいよゴジラとキングコングが激突するという。
2019年06月01日俳優の田中圭が27日、東京・新宿のゴジラロードで行われたハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)のゴジラカーペットイベントに登場し、“ゴジラ”ポーズを披露した。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。第1作「ゴジラ」誕生から65周年を迎える今年の5月31日に世界同時公開される。吹き替え初挑戦となった田中は、主人公の少女マディソン・ラッセルの父親である動物学者のマーク・ラッセルの吹き替えを担当。実年齢とかなり離れた役どころを演じた。田中は「小さい時から見てきたゴジラシリーズで吹き替えをさせていただくというのはすごくうれしいです」と感激。「もっとゴジラを感じようと、あいつ(ゴジラヘッド)を見て、映画のワンシーンを思い返しているんですけど、映画のほうが迫力がありました」と、新宿東宝ビルに設置されている歌舞伎町のシンボル“ゴジラヘッド”を見上げながら語った。写真撮影では、報道陣から「ゴジラのように吠えて」とリクエストされ、「ガオー!」と吠える表情で“ゴジラ”ポーズ。カーペット沿いのファンから「かわいい」という声が上がり、一緒に写真撮影に応じたマディソン役の芦田愛菜とマディソンの母親エマ・ラッセル役の木村佳乃も笑っていた。イベントには、前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じた渡辺謙、アイリーン・チェン博士役のチャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督、共同脚本のザック・シールズ氏も登場した。
2019年05月27日ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)のゴジラカーペットイベントが27日、東京・新宿のゴジラロードで行われ、キャストの渡辺謙、チャン・ツィイーらが登場。駆けつけたファンから大歓声が沸き起こった。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。第1作「ゴジラ」誕生から65周年を迎える今年の5月31日に世界同時公開される。この日は、ゴジラの聖地・新宿のゴジラロードをゴジラの“放射熱線”でブルーカーペット化。本作のゴジラ身長と同じく、新宿ゴジラロード過去最長となる120mのカーペットを豪華キャストが練り歩いた。前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じた渡辺は「相当いい作品に仕上がっていると思うので楽しみにしていただけたらと思います。とにかく絶対面白い。過去の作品に負けない素晴らしい作品になっています」と自信。「僕も最後やばいところがありますのでお見逃しなく! お楽しみに! 劇場で会いましょう」と呼びかけた。アイリーン・チェン博士役のチャン・ツィイーは「こんばんは! チャン・ツィイーです!」と日本語を披露。「日本に来られてとてもうれしいです。ファンのみなさんと再会できて喜んでいます」と10年ぶりの来日を喜び、「最高のCGを駆使して作られた映画です。みなさんお願いします! お見逃しなく映画を見てください!」とアピールした。マイケル・ドハティ監督、共同脚本のザック・シールズ氏、さらに、日本語吹き替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭も登場。芦田は主人公の少女マディソン・ラッセル、木村は物語のカギを握る学者でマディソンの母エマ・ラッセル、田中はマディソンの父親マーク・ラッセルの声を演じた。
2019年05月27日ハリウッド版「ゴジラ」の最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベントが5月27日(月)、歌舞伎町ゴジラロードにて行われ、出演する渡辺謙のほか、チャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督、ザック・シールズ、さらに日本語吹替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭らもブルーカーペットを歩いた。渡辺謙&田中圭が「ガオー!」この日の東京は晴れ渡り、気温は31度をマーク!蒸し暑さと日照りに負けないくらい、集まった人々の熱気が高まる中、渡辺さんを筆頭にキャスト陣が車でやってくると、拍手喝さいがあがった。白いスーツを颯爽と着こなした渡辺さんは、観客に笑顔を振りまき、スマホで一緒に写真を撮ったりサインを書いたりと極上のファンサービスを行った。続く芦田さんら吹替えキャスト陣も、あまりの興奮に目を丸くしながらも、楽しそうに交流を楽しんでいた。ゴジラのモニュメントの隣に立った渡辺さんは、睨んでみせたり、肩(?)に手を回してみたり微笑みあったりと、ゴジラとのフォトセッションに応じた。続く芦田さん、木村さん、田中さんも3人でポーズを取ったかと思えば、田中さんは報道陣の「ゴジラのように吠えて!」というオーダーに「ガオー!」ときっちり応じ、集まった観客からも「かわいい!」と、ときめかれていた。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、前作『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界が舞台。武装テロ集団が特務機関モナークを急襲し、開発中のあるテクノロジーが強奪される。南極の氷の下に眠っていた大怪獣キングギドラを呼び起こしたことに成功した一味だったが、キングギドラの覚醒と同時に世界で伝説の怪獣たちが次々に目を醒ます。地球が危機に陥る中、ゴジラが再び姿を現す。渡辺さんが自信「過去の作品にも負けない素晴らしい作品」挨拶にて、渡辺さんは「この間(前作)はイエローで今回はブルー。(カーペット)の距離も伸びたので、『ゴジラ』にかける東宝の心意気を感じて歩きました。とにかく面白い、絶対面白いです!過去の作品にも負けない素晴らしい作品になっています。お見逃しなく、お楽しみに!」と一目見ようと集まった路上の人や、カメラの向こうの人々にまで訴えていた。田中さんも、「小さいときから見ていた『ゴジラ』シリーズの吹替えをさせていただいて、うれしいです。スケールのでかさに、ゴジラを感じようとあいつ(※TOHOシネマズ新宿のゴジラモニュメント)を見て映画の1シーンを思い返したんですが…映画のほうが迫力がありました!」と茶目っけたっぷりにコメントし、キャスト陣も盛り上がっていた。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年05月27日『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』のワールドプレミアがロサンゼルスにて行われ、本作に出演するカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが登場し、ファンから大歓声が上がった。会場となったのは、アカデミー賞授与式や『スター・ウォーズ』など数々の映画の初演が行われてきた、ハリウッド映画の歴史に満ちたチャイニーズシアター。シアター前のハリウッド大通りを全面封鎖して敷かれた“ゴジラブラックカーペット”には、豪華キャストたちが登場し、延べ3000人のファンも駆けつけた。この日の熱気を感じとった生物学者・芹沢猪四郎役の渡辺さんは興奮気味に「1作目の大きな成功が、みんなの期待を高めていると思う。その期待に十分応えられるような作品になっていると思う」と語り、「(ヒットの機運が)やっぱり来たなっていう感じはありますね。映画が良いときはこういうものですよ。大きさという意味では、このスケール感に見合ったリアクションがちゃんと返ってきているなって実感しています!いやもう。とにかく楽しんでほしいですよ。絶対劇場で見たら、楽しい以外の何ものでもないと思うので」と本作への自信をのぞかせた。また、マディソン役のミリーは、渡辺さんについて「彼は本当に素晴らしい役者」と話し、「スクリーン上での彼の演技、パフォーマンスは、間違いなく、私がこれまでに見た最高のものに入ると思う。彼の仲間になれてラッキーでとても光栄だったわ」と共演を喜んでいた。さらに、マイケル・ドハティ監督は「日本のファンの皆さん。ゴジラというキャラクターを作り出してくださって本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「皆さんがゴジラを愛していらっしゃるのと同じくらい僕もゴジラを愛しています。皆さんが、僕が作ったものをとても誇りに思ってくださることを心から願っています」とコメントした。続いて行われたプレミアスクリーニングでは、ゴジラをはじめモスラ、ラドン、キングギドラが登場する度に、場内で歓声と拍手が起こり、ラストのバトルシーンでは観客が映画に入り込んでいる様子も。そして、上映終了と共に拍手喝采。大熱狂のうちにイベントは終了した。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年05月20日現在USJでは「ユニバーサル・クールジャパン 2019」を好評開催中だが、5月31日(金)~始動するサマー・タームで新たに登場する「ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」では、「ゴジラ」と「エヴァンゲリオン」が共存するという、究極のコラボレーションが映像世界で実現する。本アトラクションのためだけに、特別にオリジナル・ストーリーを構築。舞台となる“第3新大阪市”の名にふさわしく大阪の名所が多数登場することに加え、ファン心をくすぐる様々なディテールも満載になるという。また、イベント開催を記念したファン必見のパークオリジナル限定グッズやスペシャルなフードなども続々と登場する。アトラクションだけでなくグッズやフードなどでも究極のコラボレーションを存分に楽しめそうだ。(text:cinemacafe.net)
2019年05月13日木村佳乃、田中圭らが日本語吹き替え版キャストに決定したことでも話題の『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』から、最新日本版予告映像が到着した。今回到着した予告映像では、壊滅状態の地球、果敢に立ち向かう人々の姿が映し出されスタート。また、これまで見ることのできなかったゴジラとキングギドラのバトルシーンや、モスラとキングギドラとの圧巻の対決が追加。これぞハリウッドと言わんばかりの大スケールの映像が広がる。本作は、『X-MEN2』の脚本で知られるマイケル・ドハティがメガホンをとり、前作から引き続き、芹沢猪四郎博士役の渡辺謙が出演するほか、カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、チャン・ツィイーなど豪華俳優陣が出演。そしてドハティ監督がエレガントで真の女神をイメージしたモスラや、強靭な体を持ったラドン、空中では無敵のキングギドラが初めてハリウッド版に登場するのも大きな注目どころだ。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年04月25日5月31日に公開される映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』より、最新日本版予告が公開された。
2019年04月25日ゴジラが誕生して65年を迎える今年、日本発・ハリウッド製作で贈る超大作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』。この度、その日本語吹き替え版キャストに芦田愛菜、木村佳乃、田中圭という、モンスターに負けず劣らずの“ゴジラ級”豪華俳優陣が決定した。芦田愛菜、“同い年”ミリー・ボビー・ブラウンを吹き替え母エマの研究に興味を持ち、行動を共にする反抗期の少女・マディソン役の声を務めるのは、演じるミリー・ボビー・ブラウンと同い年の芦田愛菜。まるで彼女にシンクロしたかのように演じ、日米実力派子役の“共演”が実現。芦田さんは「自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました」と、吹き替えについてコメント。「この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました」と真摯に語りながら、「モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました」とモンスターたちにも魅了された様子だ。木村佳乃「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好き」また、どんな役柄にもなりきる演技派女優の木村佳乃は、物語の鍵を握る、優秀な純古生物学者であり母親でもある重要なエマ・ラッセル役に。「エマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだった」という木村さんは「ヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)」と明かす。さらに「関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね」とアピール、怪獣の中では「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっています」とゴジラ愛を炸裂させた。田中圭「キングギドラのフィギュアを持っていた」そして、吹き替えに初挑戦となった田中圭は、実年齢がかなり離れたマディソンの父親マーク・ラッセル役という難しい条件の中、家族と世界を守ろうとする役を演じ切る。「自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです」と、ふり返る田中さん。「ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした」と語り、「今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)」とこちらも愛たっぷりにアピールする。この3人が世界の危機の状況下で、愛する人を守るために行動する姿を描いた家族のドラマもまた、本作の見どころ。人智を超えた圧倒的な脅威との対峙。モンスターが現れたとき、我々全人類はどう立ち向かうのか!?本編を期待して待っていて。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年04月19日1954年に日本でゴジラが“誕生”してから65年。日本発、ハリウッド製作の世界最大級の超大作『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が5月31日(金)に世界同時公開される。この度、日本語吹替版キャストを芦田愛菜、木村佳乃、田中圭の3名が務めることが決定した。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年公開の映画『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる本作は、『X-MEN2』や『スーパーマン リターンズ』などの脚本で知られるマイケル・ドハティがメガホンを取り、前作『GODZILLA ゴジラ』から引き続き、芹沢猪四郎博士役を演じた渡辺謙が出演するほか、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラー、『トレイン・ミッション』のヴェラ・ファーミガ、『ストレンジャー・シングス』のミリー・ボビー・ブラウン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、『グリーン・デスティニー』のチャン・ツィイーなどが集結する。日本語吹替版キャストとして、ミリー・ボビー・ブラウンを芦田、ヴェラ・ファーミガを木村、カイル・チャンドラーを田中がそれぞれ担当する。情報発表にともない、下記コメントが寄せられた。■芦田愛菜(マディソン・ラッセル役)コメント昔から皆さんに愛されていて、続編を皆さんが待ちわびているゴジラに参加出来て嬉しく思います。吹き替えは、自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました。この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました。モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました。そして、とにかく迫力が満点でラスト15分は息をするのを忘れるくらい見入ってしまい、ゴジラだけでなくモスラ、ラドン、キングギドラと次から次へと怪獣が出てきて圧倒されました。早く皆さんにもこの迫力を映画館のスクリーンで体感して欲しいと思います!■木村佳乃(エマ・ラッセル役)コメントエマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだったので、その役の吹き替えを行うことが出来て嬉しかったです。叫び声のセリフが多かったですが、優秀な博士の役所なのとヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)。今作は、迫力ある映像に加えて、博士たちの専門用語がたくさん出てくる会話など子供から大人まで楽しめる要素がたくさん入っています。関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね。怪獣では多くが飛ぶ中で、地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)。そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっていますので是非劇場でご覧になってください。■田中圭(マーク・ラッセル役)コメント吹き替えは、初めての経験でしたので楽しみで興味を持っていました。実際にやってみると、自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです。ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした。リアリティとフィクションの狭間にいて、ずっと僕らの心に居続け、いつもワクワクして見たいと思わせてくれるキャラクター。この先ももっと愛され続けていくのだろうと思います。今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』5月31日(金)世界同時公開
2019年04月19日現在、ツアーが開催中の人気ロックバンド[ALEXANDROS]が、日本発、ハリウッド製作の映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌を担当することが分かった。[ALEXANDROS]は、2007年に本格始動。2016年発売のドラマ・映画・CMのトリプルタイアップが付いたシングル「Swan」がスマッシュヒットし、続いて発表された6枚目のフルアルバム「EXIST!」は、オリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得。また、2017年にはシングル「SNOW SOUND/今まで君が泣いた分取り戻そう」をリリースし、CMタイアップで話題になった。現在は、自身最大規模のツアー中だというそんな[ALEXANDROS]が、今回本作の日本版主題歌として新曲「Pray」を提供。人類愛を壮大なロックバラードで表現している今作について、以前、ゴジラをイメージした楽曲を制作するほど、大のゴジラファンでもある川上洋平(Vo&Gt)は、「東宝さんからご連絡があったと聞いた時『ヤバイ、昔勝手にゴジラの曲を作ったのがバレた!』とお叱りのご連絡かと思いましたが、違いました」とオファー時は少し焦った様子。そんな今回念願の主題歌を担当することについて「いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います」と喜び、「到着まもないラッシュを鑑賞させていただいた直後ぐらいにはもうすでに曲全体のフラッシュアイデアが閃き、早速着手し始めました。あとはもう映画のムードに誘き寄せられるようにアレンジも出来上がって行きました。それぐらい訴えかけてくる映画でした」と制作過程を明かしている。また、本楽曲についてスタッフ陣も「『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感動やスケールを見事に反映している」「ドラマチック(劇的)な結末を完璧に補完してくれる」と絶賛している。なお、新曲「Pray」は5月に配信予定だ。■スタッフコメントアレックス・ガルシア(映画プロデューサー)“[ALEXANDROS]has created a song that impressively mirrors the emotion and scale of the journey in Godzilla: King of the Monsters. We are thrilled to have such a captivating song from such renowned Japanese artists.”[ALEXANDROS]の作ったこの曲は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感動やスケールを見事に反映している。日本の有名なアーティストに、このような魅力的な曲を提供してもらえたことを大変嬉しく思っている。マイケル・ドハティ監督“Music always adds such a powerful element to every film, and we feel incredibly fortunate to have had contribute [ALEXANDROS] such an anthemic song that captures not only the gravitas of the film, but also perfectly complements its dramatic conclusion.”音楽はどの映画にも、常に(いつも)強力な要素を加えてくれる。[ALEXANDROS]が本作の厳粛さを捉えるだけでなく、ドラマチック(劇的)な結末を完璧に補完してくれるこの聖歌(アンセム)のような曲を作ってくれたことを大変幸運に感じている。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年04月12日1954年に日本で“誕生”した国民的アイコンをハリウッドが再び映画化した超大作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』。この度、日本限定の本ポスター&チラシビジュアルが新たに解禁となった。先に解禁された日本版ティザーポスタービジュアルでは、ゴジラが背びれを光らせて空へ向かって咆哮している、その神々しい姿が、まさに“王(キング)が目醒める”かのように強烈なインパクトを放っていた本作。続いて、2月1日(金)より公開されている予告編映像では、マイケル・ドハティ監督がエレガントで真の女神をイメージしたというモスラ、火山の溶岩にも耐えられるような強靭な体を持ったラドン、空中では如何なる敵も敵わないという強力さを持つキングギドラ、そして、その怪獣たちと世界の覇権をかけてたたかうゴジラがこれまでのゴジラ映画史上最高の迫力で表現。特に映像のラスト、ゴジラとキングギドラが対峙するシーンは圧巻で、ハリウッドならではのスケール感を存分に堪能できる映像となっている。そんな中、完成した日本限定の本ポスターでは、ゴジラとキングギドラがアメリカ合衆国議会議事堂を挟んで対峙!それぞれが自らが“王”だと言わんばかりに咆哮をあげ、まさにこれから激突する直前の緊迫した様子が描かれている。ドハティ監督が「初代ゴジラの背びれをイメージしてデザインした」というゴジラの背びれが神々しく青く光り輝き、芹沢博士役の渡辺謙が「大怪獣映画として、相当ダイナミックなエンタテインメント作品になっていると思う」とコメントしている通りの世界観を表現。さらに、首都ワシントンD.C.の象徴である議事堂が崩壊しており、人間世界の終焉をも予感させている。さらにチラシの裏面では、渡辺さんはじめ、カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、サリー・ホーキンス、チャン・ツィイー、そして本作にてスクリーンデビューとなる「ストレンジャー・シングス 未知の世界」ミリー・ボビー・ブラウンが演じる登場キャラクターのビジュアルも初解禁されており、モンスターに翻弄されながらも立ち向かう人々の表情が印象的だ。本ビジュアルは3月15日(金)より全国の劇場(一部劇場を除く)にてお披露目。また、前売り券も同日に発売開始となり、3万名限定の日本限定オリジナルクリアファイルが前売り特典となる。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年03月05日ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)の新たな日本版予告編映像が26日、公開された。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。第1作「ゴジラ」誕生から65周年を迎える今年の5月31日に世界同時公開される。このたび公開された映像は、マイケル・ドハティ監督がエレガントで真の女神をイメージしたというモスラ、火山の溶岩にも耐えられるような強靭な体を持ったラドン、空中では如何なる敵も敵わないという強力さを持つキングギドラ、そして、その怪獣たちと世界の覇権をかけてたたかうゴジラを、迫力をもって表現。映像のラスト、ゴジラとキングギドラが対峙するシーンは圧巻で、ハリウッドならではのスケール感を堪能できる映像となっている。本作は、『X-MEN2』や『スーパーマン リターンズ』などの脚本で知られるマイケル・ドハティがメガホンを握り、前作『GODZILLA ゴジラ』から引き続き、芹沢猪四郎博士役を演じた渡辺謙が出演するほか、第89回アカデミー賞2冠に輝いた『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラー、『トレイン・ミッション』に出演したヴェラ・ファーミガ、大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」などの代表作で知られるミリー・ボビー・ブラウン、第90回アカデミー作品賞ほか4冠受賞の『シェイプ・オブ・ウォーター』主演のサリー・ホーキンス、中国人女優チャン・ツィイーなど豪華俳優陣が出演する。(C)2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年01月26日