現在公開中の『エクスペンダブルズニューブラッド』より、主演のジェイソン・ステイサムが『エクスペンダブルズ』シリーズでは珍しいスーツ姿に身を包んだ本編映像の一部が解禁となった。本作は、シルベスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めてスタートし、全世界シリーズ累計興収8億ドルを超えた人気アクションシリーズ『エクスペンダブルズ』の第4弾。ジェイソン・ステイサム、シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアらが続投するほか、新たに50セント、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアが加わり、世界各国から豪華アクションスターが集結する。あることをきっかけに消耗品軍団“エクスペンダブルズ”をクビになったジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスは、新たな職業を探すため求人案内に目を向ける。リーが仕方なく次の就職先に選んだのは、成金インフルエンサーの警護のお仕事。元最強無敵の傭兵軍団として下品な成金インフルエンサーの警護を真面目にこなすが、雑用仕事を押し付けられ「守るのが仕事。雑用係じゃない」と“エクスペンダブルズ”としてのプライドを捨てられず拒否する。女性を馬鹿にしながらライブ配信をするインフルエンサーの男に対して、「女性に敬意を払え」と忠告するリー。しかし、インフルエンサーはそれを無視し、さらに見下すような発言をする。そして、リーはついに堪忍袋の緒が切れ、傭兵軍団で鍛え上げた拳で殴ってしまう。鼻を折られても「この顔でいくら稼ぐと思ってる?」と全く改心の気がないインフルエンサーに呆れ顔のリーはとどめの一撃を喰わらせる。傲慢な態度に我慢できず殴りかかってしまったリーは、結局1日も経たずに解雇されてしまう。落ち込んだ表情で自宅に帰り、スーツのポケットから取り出したのはバーニー(シルべスター・スタローン)が愛用する“幸運のリング”。リーは「クソが」と吐き捨て、自分は消耗品軍団で生きるしかないのかと覚悟を決めたかの様な表情を浮かべる。『エクスペンダブルズニューブラッド』本編映像『エクスペンダブルズニューブラッド』()公開中(C)2022 Ex4 Productions, Inc.
2024年01月13日ジェイソン・ステイサム、シルベスター・スタローンら豪華俳優が出演する人気アクションシリーズの第4弾『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が現在公開中だ。自らを“消耗品軍団”と名乗り、CIAから依頼される数々の超難関ミッションを乗り越えてきた最強軍団“エクスペンダブルズ”。本作で新たに主演となったジェイソン・ステイサムがシルベスター・スタローンの意志を継ぎ、どのような“ニューブラッド”を見せてくれるのか?今回は長年ステイサムの一挙手一投足を追い続けている“ステイサム学会”のDIEsuke氏とデッドプー太郎氏に、『エクスペンダブルズ』シリーズやその他の作品で見せるステイサムの魅力について、アツく語っていただいた。――まずは、おふたりの自己紹介をお願いいたします。DIEsukeステイサム学会員、チンピラ映画ライター、映画タッグ“ビーパワーハードボイルド”のラリアット担当DIEsukeと申します。自分でも何者か年々分からなくなっているんですが、総合して映画ポン引きを自称しております。デッドプー太郎ビーパワーハードボイルドのホームページ、YouTubeチャンネルを細々と運営しているデッドプー太郎です。DIEsukeさんとはタッグを組んで来年で10年です。普段は会社員をしています。この10年間ビーパワーハードボイルドであることは全力でひた隠しにしています。――おふたりがジェイソン・ステイサムに注目したきっかけを教えてください。DIEsuke一番最初に注目したきっかけは、中学の頃に観た『トランスポーター』ですかね。見た目はタフなガイなんですが、シリーズ通して見てみると、困っている誰かに流されがちなんですよね、ステイサムは。最初はツンツンしてるのに。おかげさまで何だかんだで結果的に修羅場に突っ込むんですよ。損得関係なしな、命がけのデレとでもいいましょうか。戦闘力はあってもどこか完璧じゃない。そういうところが注目したきっかけです。『トランスポーター』デッドプー太郎同じく『トランスポーター』です。ちょうどスタローンや(アーノルド・)シュワルツェネッガーの勢いが弱まっていた2000年代前半。『マトリックス』の影響をモロに受けたVFXまみれの映画ばかり公開されていた時代に、CGに頼らないアクションと皮肉の利いたブラックジョークは衝撃的でした。友だちが興奮気味に「信頼できる男ができた」と話していたのが思い出深いです。あいつ元気かなぁ……。――今回の『エクスペンダブルズニューブラッド』のステイサムには何回タギりましたか?またその中で1番タギった瞬間を教えてください。DIEsukeこれは僕だけかもしれませんが、タギるどころか終始ガンギマリでした。ですが強いてひとつ挙げるなら、予告編でも使われているステイサムの「仲間じゃない。兄弟同然だ」というスタローンへの思いを言葉にして告白するシーン。あそこはシリーズを追ってる者からしたら震えましたよ。何ならちょっと泣きました。『エクスペンダブルズニューブラッド』予告編デッドプー太郎できるだけ冷静に観ようと思っていたのですが無理でした。「EXPENDABLES」という文字が出るだけで取り乱してしまいました。気づけば汗でびっしょりでした。試写を観た日、「今日は何でもできる気がする」と健康のために通っているスポーツジムで自分の体重より重い重量で筋トレをして翌日寝たきりになりました。普段はウォーキングくらいしかしないのを忘れていました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズでこそ堪能できるステイサムの魅力を教えていただけますでしょうか。DIEsukeやはりスタローンとの熟年夫婦感ですかね。普段は互いに憎まれ口を叩いたりしつつも、何だかんだ互いのピンチを放っておけない関係性はシリーズの魅力のひとつです。多くの言葉を交わさずとも死地へ突撃する関係性はグッときますね。デッドプー太郎抜群の返しです。大好きなシーンをひとつ挙げると、1作目のラストで一緒にいたがるヒロインに「いつでも会えるから」とスタローン演じるバーニーが紳士的に別れるんです。あのときのバーニーは間違いなくカッコつけてたし、何なら自分に酔っていたのですが、帰ってきたバーニーにステイサム演じるクリスマスが「本音を言えよ!!タイプじゃなかっただけだろ!?」とつっこんで、思わずバーニーが笑い出す。仲良い同性どうしでも「あっ!!今カッコつけてるんだろうな」と気づいてしまうとそっとしてしまいがちですが、あのぶっこみ方は素直に憧れました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――それでは、今回の『エクスペンダブルズ ニューブラッド』でこそ堪能できるステイサムの魅力はありますでしょうか?DIEsuke“はぐれエクスペンダブルズ”と化すクリスマス(ステイサム)ですね。他人からどう評価されるかが重要視される世の中ですが、たとえ肩書きを奪われようが自称するキープ・オン・エクスペンダブルズな姿勢は僕も見習おうと思いました。デッドプー太郎予告でも触れられているとおり、バーニー(スタローン)の身にいろいろ起こるのですが、そのときのクリスマスの「ワイルドカード」で全額スったとき以上の落ち込みっぷり。「スタローンの精神を引き継ぐ」と言わんばかりに全方面で一生懸命なステイサムが堪能できます。気合を入れ過ぎたあまり、潜入という言葉をド忘れして銃撃戦に発展したり、単独行動を取りがちになるスタローンの悪いところも引き継いでいたのも魅力的です。スタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ ニューブラッド』ではステイサムがスタローンの意思を引き継ぐ場面があります。シリーズを初期からご覧になっているおふたりは、スタローンからステイサムへの継承をどのように受け取りましたか?DIEsuke『3』辺りでも若手を呼んでいたので、「何となく継承したいんだろうな、スタローン……」という気持ちが伺えましたが、まさか本当に継承するとは夢にも思いませんでした。例えば同じように『クリード』シリーズも継承をテーマのひとつに据えていましたが、そう考えると『エクスペンダブルズ』はずいぶんザックリと継承してるなあ、と。でもスタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない。そう思わせてくれる引き継ぎでしたね。デッドプー太郎1作目の頃からスタローン相手にブラックジョークで堂々と渡りあえるステイサムの存在感に、スタローンも「引き継ぐならコイツ」と思っていたのでしょう。その後は皆さんもご存知のとおり、『ワイルド・スピード』に乱入してもファミリーに入るか入らないかのギリギリの距離感で出演し続けるバランス感覚、『MEG ザ・モンスター』での人類を超えた活躍を通して機が熟したのでしょう。ただ、懸念としてはスタローンは昔から自身の言ったことや設定をド忘れする人です。『クリード』でガンだったはずなのに続編でピンピンしていたロッキー。定期的に戦場に帰ってしまうランボー。すぐにヘルメットを脱いで平常運転だった『ジャッジ・ドレッド』……。もし『エクスペンダブルズ5』が公開されることがあっても、しれっと真ん中に立っているかもしれません。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム初心者の人にステイサムの魅力を伝えるときに、おススメのステイサムエピソードがありましたら教えてください。DIEsukeステイサムはinstagramの公式アカウント(@jasonstatham)を持っているんですが、彼のプライベートが少しだけ伺えます。普通であれば何を食べたとか、家族の写真をアップするもんですが、ステイサムほどの男となれば違います。モノクロの筋トレ写真がやたら多いかと思えば、自撮りの距離感が近すぎたり、遠景があっても逆光で見えづらかったり。最近は他の人に撮ってもらうか、映画のオフショットを使うようになったみたいですが、普段は完全無欠なキャラなのに少し使い方が不器用なところがかわいい。どっちかというと嫁のロージー・ハンティントン=ホワイトリーのインスタを追ってた方がステイサムの動向を追えるという。やたらファンにサービスするようなミーハーな使い方をせず、演じる劇中のキャラ同様、あくまで武骨にSNSを使っているのも魅力ですね。デッドプー太郎YouTubeで検索すればゴロゴロ転がっていますが、過去にキットカットのCMに出演されております。キットカットのCMなのに一切“Have a break”できないピリついた空気が張り詰めています。ステイサムの魅力を漢字1文字で表すとすると……?『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズを除いて、フェイバリットステイサム作品を3本教えてください。DIEsuke『ハミングバード』『ブリッツ』『MEG ザ・モンスター』ですね!!特に『ハミングバード』には恩があります。ホームレスになったステイサムが借りぐらしする話なんですが、ちょうど僕が1カ月無職になったときは毎日DVDで見ていました。いろいろ見放されたと感じていた自分に、ステイサムを勝手に重ねていたというか。ド派手なアクションがあるわけではないんですが、僕にとっては大切なステイサム映画の1本です。『ハミングバード』デッドプー太郎『アドレナリン』『デス・レース』『MEG ザ・モンスター』。ひたすらテンションを上げていかないと死ぬという設定でレッドブルをがぶ飲みしたり無茶をし続ける『アドレナリン』は、現在におけるステイサムのターニングポイントだったと思います。なお、『デス・レース』は無名時代のスタローンが出ていた作品のリメイク。その後に脚本がスタローンの『バトルフロント』でも主演を務めていたので、歴史を通して着実にスタローンの引継ぎが進んでいたことが分かりますね。勉強になっただろ?『アドレナリン』――ブロマンス映画がにわかに流行っているので、『エクスペンダブルズ』でステイサムとカップリングを考えるとしたら、どの俳優やキャラクターがふさわしいと思いますか?DIEsukeあんまりこういうマウント取るのもどうかと思いますが、ブロマンスが流行る前から『エクスペンダブルズ』でスタローンとステイサムは10年以上イチャイチャしてますからね。そんじょそこらのブロマンスと年季が違うぞ、と。でも強いて挙げるとするならば、ジェラルド・バトラーでしょうか。同じ英国出身、同じジャンルで覇を競ってる感があります。いつか共演して英国タフガイ俳優ナンバーワンを決めてほしいですね。デッドプー太郎ちょっとキツイ話をすると、昨今の流行もあり“ビジネスブロマンス感”がする作品が多いと思います。仲良くキャッキャしとけばウケるだろ?的な。その点、『エクスペンダブルズ』はいい年こいた大人たちがバーでダーツやカラオケで大喜びしてますからね。あの放課後感が好きです。話を戻しましてDIEsukeさんとやや被りますが、同じく英国出身のダニエル・クレイグです。銃撃戦の最中ふたりで延々と英国仕込みのジョークの応酬をしてほしい。それが無理ならふたりで黙々とフィッシュ&チップスを食べている様子が見たいです。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム自身やステイサムの魅力を漢字1文字で表すとしたら何になりますか?DIEsuke“芯”ですかね。作品選びもそうですし、映画の中のキャラもそうですが、とにかくステイサムは芯がブレない。僕もリアルで見習いたいと思ってます。勝手に。デッドプー太郎同じく“芯”です。出世作である『トランスポーター』や先日公開された『オペレーション・フォーチュン』などスーツをビシっと着こなし、高級外車も似合ういわゆるイケオジですが、スキャンダルとは無縁で、パパラッチされた写真はいつもTシャツかポロシャツです。映画でもオフでもブレていませんね。ただ、これだけステイサムを好き勝手語っておきながら最後にお伝えすると、『エクスペンダブルズ』の一番の推しはスタローンなんです。ごめんなさい。『エクスペンダブルズニューブラッド』『エクスペンダブルズニューブラッド』公開中(C)2022 Ex4 Productions,Photo:AFLO『エクスペンダブルズニューブラッド』YouTube: 映画ヨタ話「ビーパワーハードボイルド 炸裂連弾」()HP: 「BE POWER HARD BOILED Z」()
2024年01月06日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』よりジェームズ・ワン監督のコメントが到着。アクアマンが世界中で愛される理由は、演じているジェイソン・モモアそのものにあると語った。“海の王”としての力強さはもちろん、持ち前のおちゃらけた性格でも人気を集めているアクアマン。ジェームズ・ワン監督は、“何事も楽しむ”というモモア自身の持つ明るさがアドリブとして作品にも落とし込まれ、観客からも愛されるキャラクターに繋がっていることを明かした。前作では朝から晩まで父親と地元の仲間と酒浸りで騒いだり、命懸けの闘い中でもひとり集中力が欠けていたりと、どこか“ヒーロー像”とはかけ離れたユニークなキャラクターだ。そんなアクアマンを演じているのが、これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スターゲイト アトランティス」などの大人気シリーズに出演するほか、モデルとしての顔も持つハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。長い髪とワイルドな髭、190cm超えの身長と屈強な見た目ながらも、その性格はチャーミングで知られており、笑顔で溢れるInstagramや、イベント登壇時のキャストらとの仲睦まじいコミュニケーションも度々話題となる。ジェイソン・モモア&ジェームズ・ワン監督『アクアマン/失われた王国』北京記者会見 Photo by VCG/VCG via Getty Images監督を務めたジェームズ・ワンはそんなモモアについて、「彼は物事に対してとても楽しいアプローチ方法を持っていて、この映画ではそれをアクアマンに投影しているんだ。それは、“ただ楽しむことを恐れない”こと。だから、撮影では色々なことを試すことが出来るんだ。彼はアドリブが大好きで、この映画では彼のアドリブから沢山の面白い瞬間が生まれたよ。監督としての僕の仕事は、アドリブをやっていいときと悪いときを伝えることだけだった(笑)」と、持ち前の明るさから生み出されるアドリブを劇中に沢山落としこみ、楽しみながらアクアマンを演じていたことを告白。そしてそんな明るい性格がそのままアクアマンのキャラクター性に投影されているそうで、「もちろん最新作も、ジェイソンは自分のやり方でアクアマンを演じているよ。たとえ悪と戦って世界を救わなければならないとしても、彼はそれをジェイソン・モモアのやり方でやる。アクアマンにとって深刻なことにも関わらず、物事をあまり真剣に受け止めない。でもそういったアプローチが、間違いなく観客が見ていて楽しいものになるんだ」と言及。モモアが演じているからこそ、アクアマンは世界中で愛される人気者になったと解説している。監督が語るようにお調子者としての一面はもちろん、最新作では前作で結ばれたメラとの間に子どもも授かり、父としての姿も披露。ジェイソン・モモアの明るくてチャーミングな性格がそのまま投影されたというアクアマンの活躍に期待が高まる。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月12日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサムとシルヴェスター・スタローンが、再びアクション映画『Levon’s Trade(原題)』でタッグを組むことが分かった。「Deadline」が報じた。ジェイソンは主演、スタローンは脚本を担当するという。スタローンが脚本を手掛けるのは『クリード 炎の宿敵』『ランボー ラスト・ブラッド』から4、5年ぶり。監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー。原作はチャック・ディクソンの同名小説。製作は「Black Bear」社と「BlockFilm」社が行う。エアー監督、クリス・ロング、ジェイソン、スタローンも製作陣に名を連ねる。2024年3月から製作がスタート。原作となるのはレヴォン・ケイドを主人公としたベストセラーシリーズ11作のうちの1作目。レヴォンは元犯罪者だが、現在は建設業界で働きまっとうな生活をしている。しかし、上司の10代の娘が失踪したことにより、レヴォンは秘密工作の闇の世界で活動していた時に神話的な存在となったスキルを再発揮することが求められて…。スタローンが脚本、ジェイソンが主演を務めた作品は今作のほかにも2013年の『バトルフロント』がある。また、ジェイソン主演&エアー監督作には今年公開のアクション映画『The Beekeeper(原題)』があり、Xでは3人が集う今作に大きな期待が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年10月30日ジュリアン・シュナーベル監督が手掛ける犯罪スリラー映画『In the Hand of Dante(原題)』に、オスカー・アイザック、ジェイソン・モモア、ジェラルド・バトラーが出演するという。「Deadline」が報じた。シュナーベル監督は、これまで手掛けた長編映画の本数は少ないものの、『夜になるまえに』でヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、『潜水服は蝶の夢を見る』でカンヌ国際映画祭監督賞、ゴールデングローブ賞監督賞などを受賞し、高い評価を受けてきた。ニック・トーシュの同名小説(「ダンテの遺稿」)を原作とする今作。ニューヨークのマフィアから、闇市場に出現したダンテ自筆の「神曲」の鑑定を依頼されるニック役をオスカーが演じる。ストライキ中の全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)より暫定合意を得て、すでにイタリアで製作中。撮影現場では、役柄は不明だが白いスーツ姿のジェイソンとガル・ガドットがお互いに銃を向け合っているシーンが目撃されている。ジェイソンはガルと『ジャスティス・リーグ』で、オスカーとは『DUNE/デューン 砂の惑星』で共演したことがある。オスカー、ジェイソン、ジェラルドの3人が共演することに映画ファンは「よくこんなすごい3人を集めたものだ」「キャストを見ただけで楽しみ」と期待を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月17日ジェイソン・ステイサムがガイ・リッチー監督との5度目のタッグで贈るスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』よりスペシャル映像が解禁された。高額で取引されるヤバいブツ=“ハンドル”の回収ミッションを任命された敏腕エージェントオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)が即席スパイチームを率いて巨大な陰謀を阻止するために奔走する本作。この度解禁されたのは、ジェイソン・ステイサムによるキャラクター紹介と、撮影メイキング風景を交えたスペシャル映像。本作で活躍するのは、わがままだけど最強スパイのオーソン(ジェイソン・ステイサム)、天才ハッカー・サラ(オーブリー・プラザ)、新米スナイパーJJ(バグジー・マローン)、スパイはド素人のハリウッド人気俳優ダニー(ジョシュ・ハートネット)、そしてMI6上官ネイサン(ケイリー・エルウィズ)といった即席の個性的なスパイチーム。ステイサムは「フォーチュンは敏腕スパイだが、雇用のコストはバカ高い。それでもこの任務に適任で、業界一の彼を雇うしかなかった。こういうクセの強い顔ぶれには、コメディの要素は欠かせない。一見、世界の救出よりもワインへの興味が勝る寄せ集めのメンバーなんだ」とコメント。なかでも、チーム紅一点のサラについては「お気に入りのキャラクターだよ。セリフの通り、DJみたいに俺たちを踊らせる(笑)」とその魅力を本編の描写を踏まえて表現。新米スナイパー・JJの持ち味は射撃の凄腕技術。後輩としてフォーチュンを慕う様子が愛らしい。そしてオーソンに脅されスパイ活動に巻き込まれるどこか放っておけないハリウッドの人気俳優ダニーについて「映画の中で駆け引きは“トロイの木馬”だ。チームにとっての“トロイの木馬”はジョシュ・ハートネット演じるハリウッド・スターだ」とステイサムは解説。物語の鍵を握る人物として活躍が楽しみなキャラクターだ。そして映像の後半は、本作で5度目のタッグとなるガイ・リッチー監督との黄金コンビぶりを捉えたメイキング映像。ステイサムとアクションについて確認する監督の姿や、2人が撮影の合間にチェス対決を嗜む様子など、和やかな撮影風景も垣間見える。ステイサムは「監督はどのシーンも、(自分で)演じて説明するのがうまい。彼みたいな演技を(したい)と時々思わなくもない(笑)」と話し、そして「彼のアクション映画は独自路線を進んでいる。笑いのセンスがシャレていて、一線を画している」とユーモアあふれる本作の“ガイ・リッチー節”を絶賛している。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月11日2021年のショパン国際ピアノ・コンクールにて反田恭平と2位を分かちあい、またクリスティアン・ツィメルマン賞(ソナタ最優秀演奏賞)を受賞したアレクサンダー・ガジェヴ。昨年6月~7月のリサイタルではソールド・アウト続出、また「題名のない音楽会」などへの出演でさらにファン層を広げた。ショパン・コンクール後もイタリアで最も権威ある「フランコ・アッビアーティ賞」の2022年ベスト・ソリスト賞を受賞、同年には優れたピアニストに与えられるイギリスのテレンス・ジャッド賞を受賞。また2025年欧州文化首都ノヴァ・ゴリツァの文化大使に選出されるなどなど多彩な活動と芸術性が高く評価されている。ガジェヴの音楽は常に文化的背景や思想を感じさせるもので、新しさと発見に満ちており、とはいえ難解ではなく、常に心をキュンとさせるガジェヴ節でファンの心を捉えて離さない。アレクサンダー・ガジェヴ チケット情報はこちら今回のソロ・リサイタルは11/7(火)東京オペラシティ コンサートホールほか各地で開催。“「心の動き」を巡るプログラム”と題し、バッハの変ホ長調のフランス組曲第4番、フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」、ショパンのノクターン(夜想曲)とスケルツォ第3番、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」をお届けする。全国ツアー以外にも大阪フィルハーモニー交響楽団との共演の公演もあるので、そちらもぜひお見逃しなく。チケットはいずれも好評発売中。【アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル】2023/10/23(月) グランシップ 中ホール・大地 (静岡)2023/11/1(水) 札幌コンサートホールKitara 大ホール (北海道)2023/11/4(土) 北九州市立響ホール (福岡)2023/11/7(火) 東京オペラシティ コンサートホール (東京)2023/11/11(土) 住友生命いずみホール (大阪)2023/11/12(日) 東広島芸術文化ホールくらら 大ホール (広島)【大阪フィルハーモニー交響楽団 京都特別演奏会】2023/10/29(日) 京都コンサートホール 大ホール (京都)[指揮]秋山和慶 [ピアノ]アレクサンダー・ガジェヴ
2023年09月19日ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督・脚本の『オペレーション・フォーチュン』より、本編映像が解禁された。ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだ本作は、ステイサム演じる凄腕スパイ、オーソン・フォーチュンが即席チームでミッションに挑む、スパイアクション。この度解禁となったのは、ジェイソン・ステイサムの肉弾戦をとらえた本編映像。億万長者の武器商人グレッグ(ヒュー・グラント)に接近するため、カンヌで開かれる船上パーティに潜入したオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)。タキシードをビシッと着こなし、スマートに任務を遂行していたフォーチュンだったが、ウエイターに変装した敵と遭遇、戦闘モードに突入。すかさずナイフを持ち出した相手に「ズルいな、俺のは?」と冗談めかして言うと、顔色一つ変えず、素早いアクションと自慢の鉄拳で追い詰めていく。素手vsナイフでも余裕の表情だ。最後には「右(手で殴る)か?左(手)か?」と自分の腕を振りながらにじり寄って敵を完封。ユーモアたっぷりに圧倒的な強さを見せつけるのだった…。劇中で繰り広げられるさらなる敵との闘いにも期待が高まる本編映像となっている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日ジェイソン・ステイサムの最新主演映画『MEG ザ・モンスターズ2』より、本編映像の一部が公開された。本作は、2018年に公開され『JAWS/ジョーズ』(75) を超えて海洋パニック映画史上最高の全世界興収を叩き出した『MEG ザ・モンスター』の続編。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉の群れと、さらなる巨大生物たちに立ち向かう人々の姿を描く。公開されたのは、主人公ジョナス(ジェイソン・ステイサム)がMEGの群れと遭遇する本編映像。静寂と暗闇がひたすら続く深海。潜水艦のライトのみを頼りに深さ7,500メートルを超える海溝の底を目指すジョナスら海洋研究チームは、突如現れたMEGの体当たりによって大きな衝撃に襲われる。驚いているのも束の間、潜水艦の魚群ソナーには“他のMEGたち”が迫っていることを示す赤い点が……。すると、彼らの目の前に予想をはるかに超えるサイズのMEGが暗闇から姿を現す。未だかつてない恐ろしさのMEGに視認され、言葉を失うジョナスたち。想像だにしていなかったMEGの“群れ”の出現、逃げ場のない深海でのモンスターとの遭遇に張り詰めた緊張感が船内を駆け巡るなか、MEGたちは潜水艦の間をゆっくりと通り過ぎて行く。これから始まるMEGと人類との激闘を予感させるシーンとなっている。『MEG ザ・モンスターズ2』本編映像<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』8月25日(金) 公開監督:ベン・ウィートリー出演:ジェイソン・ステイサム、ウー・ジン、ペイジ・ケネディ、スカイラー・サミュエルズ、クリフ・カーティス公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年08月16日米ハワイ・マウイ島で発生した大規模な山火事を受け、ハワイ出身のジェイソン・モモア(『アクアマン』)が旅行者に「マウイに行かないでください。近々マウイに旅行する予定のある人は、キャンセルしてください!」と注意を呼び掛けている。インスタグラムに山火事の様子を動画でアップし、「マウイはいま、バケーションを過ごすための場所ではありません。マウイに行かないでください。深刻な状況にある島で、自分が必要とされていると思い込まないでください。この困難な時に、コミュニティーに寄付しアロハ(愛)を示してくれた方、マハロ(ありがとう)」とコメントを添えたジェイソン。その後、「今あなたができる手助け」として寄付を呼びかけ、寄付先の団体を紹介している。幼少の頃をハワイで過ごしたドウェイン・ジョンソンも、山火事に心を痛めている一人。先週末、「ここ2、3日で起きたこと。1分ごと、1時間ごとに続いて起きていることを見て、本当に胸が張り裂けそうにつらいです」とインスタの動画でファンに語り掛けた。寄付や支援を送っている世界中の人々に感謝の意を表し、ジェイソンと同じく寄付先を紹介した。この投稿をInstagramで見るDwayne Johnson(@therock)がシェアした投稿(賀来比呂美)
2023年08月14日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーが5度目のタッグを組んだスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』より日本版予告映像とポスタービジュアル、場面写真が解禁された。『トランスポーター』、『ワイルド・スピード』、『MEG ザ・モンスターズ』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきたアクションスター、ジェイソン・ステイサムが型破りな最強スパイを演じる本作。オーブリー・プラザのほか、ガイ・リッチー作品経験者のバグジー・マローン、ジョシュ・ハートネット、そしてヒュー・グラントといった個性派の面々が集結し、即席スパイチームが活躍する姿を描く。この度解禁となった予告映像では、ジェイソン・ステイサム演じる“最強のスパイ=オーソン・フォーチュン”が即席チームのメンバーとともに、与えられたミッション「秘密兵器取引の阻止」を遂行すべく世界7か国を駆け巡る姿を、声優・諏訪部順一のナレーションとともに映し出す。能天気なハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込んで、危険な香りを強烈に放つ億万長者の武器商人グレッグに接近するが…。映像のラストを飾るフォーチュンの「楽勝だ」のセリフどおり、即席スパイチームはミッションコンプリートできるのか?さらに映像には、ステイサムによる激しい肉弾戦シーンも盛り込まれ、アクション映画ファンにはたまらない豪華な映像に仕上がっている。併せて、拳銃とアタッシュケースを持ち、ターゲットを見据えたような鋭い眼光のオーソン・フォーチュンが中央に配置されたポスタービジュアルも解禁。緊張感が伝わる佇まいが印象的なオーソンのほか、主要キャラクターたちもそれぞれスタイリッシュにキマっている。オーソン・フォーチュンの着用しているスーツの色を基調に、スマートに任務をこなすスパイチームらしくクールにまとめ上げたビジュアルとなっている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日映画『オペレーション・フォーチュン』が、2023年10月13日( 金 )よりTOHO シネマズ日比谷ほかにて全国公開される。監督はガイ・リッチーが務め、ジェイソン・ステイサムが主演。ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチー、5度目のタッグ映画『オペレーション・フォーチュン』は、盟友コンビであるガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムが、『ロック、ストック トゥー・スモーキング・バレルズ』 『スナッチ』『リボルバー』『キャッシュトラック』に続き5度目のタッグを組む映画作品だ。最強スパイが“100億ドルの闇取引の阻止”に挑む、アクション超大作展開されるのは、最強スパイの主人公であるオーソン・フォーチュンが、即席スパイチームをまとめあげ100億ドルの闇取引を阻止するという、“とてつもなくヤバい”ミッションに挑んでいくスパイ・アクション。型破りなオーソン・フォーチュンが世界狭しと駆け回り、無双ぶりを発揮する痛快なアクション・エンターテインメントを繰り広げる。主人公オーソン・フォーチュン…ジェイソン・ステイサム英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント。即席チームを率いて最高機密“ハンドル”を追跡・回収するというミッションに挑む。オーソン・フォーチュンを演じるのは、『トランスポーター』『ワイルド・スピード』 シリーズ などで幾度となく“最強の男”を演じ、『MEG ザ・モンスターズ 2』、『エクスペンダブルズ 4』など話題作への出演が続くジェイソン・ステイサム。サラ ・フィデル…オーブリー・プラザ毒舌の天才ハッカー。フォーチュンとタッグを組み、即席チームに加わる。JJ デイヴィス…バグジー・マローン新米スナイパー。サラと同じく、フォーチュンの即席チームに参加。ダニー・フランチェスコ…ジョシュ・ハートネット作戦に巻き込まれる能天気ハリウッド スター。グレッグ・シモンズ…ヒュー・グラント油断ならない億万長者の武器商人。監督はガイ・リッチー監督のガイ・リッチーは、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』をはじめ 、これまでもひねりの効いたプロットやセリフ回し、スタイリッシュな演出で人気を集めてきた。『オペレーション・フォーチュン』の制作するにあたっては「手に入る限りのアクションやスパイ映画をすべて観ました」とコメント。意気込みたっぷりのガイ・リッチーが本作ではどのような世界観を構築したのか、期待が高まる。映画『オペレーション・フォーチュン』あらすじ最強スパイのオーソン・フォーチュンに下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引される、“ハンドル”を追跡・回収すること。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、サラ、JJという即席チームを率いて行動を開始する。能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか? そして、最高機密“ハンドル” の正体とは?【作品詳細】映画『オペレーション・フォーチュン』公開日:2023年10月13日(金)監督・脚本:ガイ・リッチー製作:ガイ・リッチー出演:ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズ、バグジー・マローン、エディ・マーサン、ヒュー・グラント原題:Operation Fortune: Ruse de Guerre
2023年07月08日ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督最新作『オペレーション・フォーチュン』(原題:Operation Fortune: Ruse de Guerre)が10月13日(金)より公開されることが決定し、場面写真が解禁された。英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)に下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収すること。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパーのJJという即席チームを率いて行動を開始する。能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近する…。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか?そして、最高機密“ハンドル”の正体とは!?ガイ・リッチーが監督と脚本を務める本作は、ジェイソン・ステイサムと5度目のタッグを組んで贈る、即席チームのスパイ・アクション。2人の盟友コンビの始まりは1998年に公開されたガイ・リッチー監督初の長編映画にしてステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』。その後、『スナッチ』、『リボルバー』、さらに16年の時を経て再びタッグを組んだ『キャッシュトラック』、そして本作と続いている。製作するにあたってガイ・リッチーは「手に入る限りのアクションやスパイ映画をすべて観ました」とコメントしており、その意気込みのほどが窺える。主人公オーソン・フォーチュンを演じるジェイソン・ステイサムは、『トランスポーター』、『ワイルド・スピード』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきた。今年5月に公開した『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のほか、『MEG ザ・モンスターズ2』『エクスペンダブルズ4』が待機中と、まさにキャリアの絶頂期を迎えており、本作の型破りな最強スパイ、オーソン・フォーチュン役も大いに期待できそうだ。また、オーソンとチームを組む2人には、サラ・フィデル役にオーブリー・プラザ、JJデイヴィス役にバグジー・マローンが『ジェントルメン』に続きガイ・リッチー作品に抜擢。作戦に巻き込まれる能天気ハリウッドスターのダニー・フランチェスコ役に『キャッシュトラック』のジョシュ・ハートネット、そして油断ならない武器商人グレッグ・シモンズ役には同監督作品『ジェントルメン』『コードネーム U.N.C.L.E.』でもスパイスの効いた演技が好評を呼んだヒュー・グラントを迎えた。5度目のタッグで贈るゴールデンコンビの最新作に期待が高まる。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日この夏、ジェイソン・ステイサム主演最新作『MEG ザ・モンスターズ2』が公開される。本作は、2018年に公開され『JAWS/ジョーズ』(75) を超えて海洋パニック映画史上最高の全世界興収600億円を叩き出した『MEG ザ・モンスター』の続編。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉と人類が手に汗握る激しい死闘を繰り広げるエンターテインメント作品だ。MEG〈メグ〉は、バス2台分以上、牙1本25cm以上、咬む力はティラノサウルスの6倍という規格外のモンスター。全長23メートル、重さ20トンというどう猛な恐竜Tレックスが小さく見えるほどの姿で物凄いスピードで暴れ回り、一瞬にして海の安全を脅かす未体験の映像は全世界に衝撃を与えた。『MEG ザ・モンスター』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.そのモンスターに戦いを挑むのは、アクションスターのジェイソン・ステイサム。潜水レスキューのジョナス・テイラー役を演じるステイサムは、実はイギリス代表チームに所属していた飛込競技の元選手で、20年間スキューバダイビングをするなど水に対して熟練しており、海中でのバトルシーンでは本領を発揮。MEG〈メグ〉と互角にわたり合うアクションを披露する。『MEG ザ・モンスター』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.また、本シリーズはサメ映画では破格の製作費で作られており、前作ではニュージーランドに直径18m、深さ5mのダイビング用タンクと250万リットルの水が入る巨大なタンクを撮影のために制作。さらにMEG〈メグ〉が海水浴で賑わうビーチに突如現れパニックを引き起こすシーンは、中国・三亜市のリゾートビーチサイドで、数千人のエキストラが参加して大規模な撮影が行われた。最新作でも、MEG〈メグ〉が群れをなしてビーチに襲い掛かるシーンや、ステイサムが華麗な水上バイク捌きを見せるシーンが収められた予告編が公開され、さらなるパワーアップに期待が高まる。『MEG ザ・モンスターズ2』は、8月25日(金) より全国公開。『MEG ザ・モンスターズ2』日本版予告<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』8月25日(金) 公開公式サイト:『MEG ザ・モンスター』デジタル配信中(購入/レンタル/見放題)洋画専門チャンネル ザ・シネマにて放送予定※放送日:8月12日(土) 字幕版 21:00~、8月18日(金) 吹替版 12:30~、字幕版 21:00~、8月27日(日) 字幕版 18:45~ブルーレイ&DVD 発売中発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2023年06月28日ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクスほか豪華共演のウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』よりコメントとメイキング写真が解禁された。日本より一足先に公開され、公開3日間1劇場当たり13.2万ドルという『ラ・ラ・ランド』以来の最高を記録している本作。原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作で、脚本はウェス監督が単独で務めており、独特の世界観に満ちたファン必見の一作となっている。主演は、『天才マックスの世界』(98)以降、数々のウェス・アンダーソン監督作品に出演し、ウェス作品にとって欠かせない俳優のひとりとなっているジェイソン・シュワルツマン。『ダージリン急行』(07)でウェス監督、ロマン・コッポラとともに脚本にも携わるなど、ウェス作品の重要人物だ。本作では主人公であるオーギー・スティーンベックを演じている。ウェス監督は「この映画はジェイソンのためにつくられた」「私たちが知っているジェイソンの性格や能力を活かしながら、彼が演じたことのない役をつくり、その役を中心に映画全体を構築していったんだ」と語る。ジェイソンが演じるオーギー・スティーンベックは戦争カメラマンで、ジュニア宇宙科学大会に招待されるほど優秀な息子と、三つ子のかわいらしい娘を持つ父親だ。しかし、数週間前に妻を亡くし、子どもたちにそれを伝えられずにいる。オーギーを演じるにあたって、ジェイソンは口を一文字にした状態でのしゃべり口調をつかむために、カメラマンとしての経歴を持ち、『2001年宇宙の旅』(68)、『シャイニング』(80)などの作品を手掛けた映画監督、スタンリー・キューブリックの音声を聞き、自宅に暗室を購入し、徹底的な役作りを経て撮影に臨んだ。ウェス監督はジェイソンへのオファーの際、「アイデアがあるのだけれど、ロマンと一緒に取り組みたい。というのは、君に出演してもらいたいからなんだ。ロマンとふたりで脚本を書いて仕上げ、それをひとつの作品として君に読んでもらうのが最善だと思っているんだ」と語ったという。それに対してジェイソンは「新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、いつにも増して不安と混乱が渦巻く混沌とした時期だった。だから、ウェスと一緒につくることになりそうな話がきたことは、混沌とした霧のなかで灯台を見つけたようなものだった。その当時、どんな作品なのかもまだ知らなかったけれど、それでも灯台のような存在だったよ。それだけは分かっていた。オファーをもらって本当に助かったんだ。心から感謝しているよ」と、本作への参加に強い思いがあったことを明かした。さらに、ウェス監督はジェイソンと出会った当初に思いを馳せながら、「ジェイソンは私の初期の作品で主役を演じてくれていて、ほぼ全シーンに登場しているのですが、ジェイソンの素の部分をおおいにキャラクターに活かしました。準備期間も長く、お互いを頼りにしながら進めていったのを覚えています。あれから26年経ったわけだけれど、それでもジェイソンとの緊密な連携は変わりません。今回も、出番でなくても、衣装を着たまま現場に張り付いてくれたりしていたから」と2人の信頼関係について語っている。そんなウェス監督とジェイソンの現場での様子をキャッチしたメイキング写真が到着。オーギーの義父であるスタンリー・ザックを演じるトム・ハンクスも交え、真剣な表情で向き合う姿が捉えられている。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日ジェイソン・ステイサム主演の海洋パニック映画『MEG ザ・モンスターズ2』より日本版ポスタービジュアルが解禁された。本作は、ジェイソン・ステイサムが巨大ザメと死闘を繰り広げる『MEG ザ・モンスター』の続編。今回登場するのはマリアナ海溝から一頭のみならず群れで現れるMEG、そして巨大生物たち。前作よりスケールアップでさらなる規格外のバトルが展開していく。メガロドン、通称MEG<メグ>は、かつて地球に実在した巨大ザメ。約1,800万年前から150万年前に実在したとされる最大級のMEGは、クジラをも捕食していたことが化石から分かっている。さらに咬む力はT-REXの6倍以上あったといわれており、その巨大な口で大型肉食恐竜をも丸呑みにすることができたといわれている。この度解禁となったのは、そんな超巨大ザメ・MEG<メグ>が鋭い歯を剥き出しにし、主人公ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を丸呑みにしようとする大迫力の一瞬が切り取られている日本版ポスタービジュアル。「絶叫を楽しめ。」と添えられたキャッチコピーとともに、収まりきらないほど規格外のデカさのMEG<メグ>が映し出されている。深海からやってきたMEG<メグ>はステイサムに狙いを定め、いまにも襲いかからんとする気配だ。一方、絶体絶命の状況のステイサムは、激しい水しぶきをあげ水上バイクで爆走中。獰猛なMEGを背に凛々しい表情で銛を構え、堂々たる姿を見せており、巨大ザメの恐怖とステイサムの気迫が伝わってくる。夏にピッタリの映画体験を期待させるビジュアルとなっている。『MEG ザ・モンスターズ2』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日ジェイソン・ステイサムが巨大ザメと戦う『 MEG ザ・モンスターズ2』より最新映像が到着した。本作は、ジェイソン・ステイサムが、恐竜をも超えるほどのパワーを持つ最恐生物、巨大ザメ“MEG”(メガロドン)と死闘を繰り広げる海洋パニック映画第2弾。続編となる本作ではMEGだけではない謎の巨大生物まで登場し、さらなる驚愕バトルが待ち受ける。この度解禁された映像では、まるでおとぎ話がはじまるかのような神秘的な深海の様子からはじまる。謎に包まれた海底に潜むのは、楽しく歌って踊る魚たち、カニ、そしてマーメイド…だけではなかった!そこには世にも恐ろしい海の生物たちがいたのだ。海中から突如姿を現したのは、超巨大ザメMEG!レジャー用ボートに乗っていたカップルごと豪快に丸のみしたかと思えば、海水浴を楽しむ人々で溢れるビーチを駆け回り大暴れ。そんな海のモンスターを止めるのは、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)だ。映像には、桟橋に追い詰められ絶体絶命の状況ながらもMEGを片足で止める(!?)驚異の光景が。さらに、海洋研究所内で呑気にスマホで話す女性が、背後からガラスを突き破ったMEGに丸呑みされるシーンなど初解禁のシーンも満載だ。そして6月16日(金)からは本作のムビチケが発売開始。さらに、MEGに丸呑みされる!?<未体験の恐怖>を体験できる本作オリジナルARフィルターの提供が開始された。画面いっぱいに広がる大きな口のMEG<メグ>に襲われているかのような写真を撮影できる。『MEG ザ・モンスターズ2』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日ディズニープラスにて配信が開始された『ピーター・パン&ウェンディ』より、ピーター役アレクサンダー・モロニーのコメントが到着した。ディズニーが創立100周年の節目に、ネバーランドを舞台に新たな物語を作り上げた本作。幼いころから大好きなおとぎ話の中に登場する少年ピーター・パンと、彼の住む“ネバーランド”に憧れを抱いていた少女ウェンディの大冒険が描かれる。本作でピーター・パンを演じたのは、16歳のアレクサンダー・モロニー。CMやテレビドラマで活躍をしていた彼を、ピーター・パン役に起用したことについて、本作の製作総指揮を務めるトビー・ハルブルックスは、「アレクサンダーには、無邪気さと自信があります」とその魅力を語る。続けて、「彼は、子供たちがついて行きたくなるんだけど、行き過ぎないようなリーダー像にぴったりな、ずる賢さと楽しさの間のスイートスポットを見つけたのです」とアレクサンダーを称賛。ピーター・パンの純粋さと奔放さ、さらには彼特有の悪戯っぽさまで、アレクサンダーは見事に自分のものにしたようだ。アレクサンダー・モロニー&エヴァー・アンダーソンそんなアレクサンダーは、自身が演じたピーター・パンについて、「彼のモットーは"成長しないこと"です。でも、"挑戦する者が勝つ"ということも彼のモットーなんだ。ピーターがいつもフックと戦っているのは、子供っぽさではなく、勇気の表れだとピーターは考えています。フックは背の高い大人の男で、剣を振るってくる。ピーターの中では、戦うことは勇気の証なのです」とコメント。彼が胸に秘める“勇気”が、ピーター・パンの大きな魅力といえそうだ。『ピーター・パン&ウェンディ』はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月04日「ゲーム・オブ・スローンズ」で夫婦を演じたジェイソン・モモア(カール・ドロゴ役)とエミリア・クラーク(デナーリス・ターガリエン/カリーシ役)が、サンダンス映画祭で久々の再会を果たした。ジェイソンはドキュメンタリー映画『Deep Rising(原題)』、エミリアは主演映画『Pod Generation(原題)』を引っ提げ、同映画祭に出席。エミリアのインスタグラムにジェイソンとバックステージで再会して話している写真や、エミリアが炎の前に立っている写真が投稿されている。「またカリーシになったような気分(その中を進むことはできない“火”も一緒にね!)にさせてくれてありがとう、サンダンス映画祭」と、懐かしい「ゲーム・オブ・スローンズ」の思い出に浸ったことを報告し、コメント欄にはジェイソンからたくさんのハートマークが届いた。「2人が一緒にいる姿を見ると、なんだか心が温かくなるんだよね」「2人のケミストリーは最高!」とファンから喜びのコメントも。「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影が始まった当時は23歳。演劇学校を卒業したばかりで撮影現場に行ったこともなかったエミリアは、大勢の前で裸になったり、レイプシーンの撮影もあった。それをジェイソンがやさしく支えたことで2人は固い絆で結ばれ、友情が続いているようだ。再会するたびに報告し、ファンを喜ばせている。(賀来比呂美)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2023年01月27日タレントの井上咲楽が19日、厚切りジェイソンが都内で開催した自著『ジェイソン流お金の増やし方』(ぴあ)の年間書籍三冠達成イベントにゲストとして出席。「私はめちゃくちゃケチ。超~ケチ。自分でも嫌になるくらいケチ」と自身の金銭感覚について語った。井上は「とにかく買い物が嫌い。(買うか買わないか考えるために)カロリーを使う。1個のものを買うのにすごく疲れる」と言い、「ものを買うとき、そのものが『2倍しても買いたいか?』というのは考えながら買っています。安いと買いたくなっちゃうけど、それで失敗することも多かった。あとは、とにかく一番安い方法で賢く買いたい」と持論を展開。どケチの原点を問われて「小学生、中学生のときまわりの子よりお小遣いが少なかった。とにかく無駄遣いをしないように色々厳選していくようになった。お小遣い帳を細かくつけたりしていた。お菓子やジュースとか消えるものに使うのが嫌だった。絶対ありえないと思っていた。そこからですね。私のケチは」と振り返った。お年玉は「親から『井上銀行がある』と聞いていて、井上銀行に預けるという体で、(親に)預けていた。中学生くらいから井上銀行がなくなって、お年玉がもらえるようになった」と述懐するも、厚切りジェイソンから井上銀行の残高を指摘されると「どっかにいってしまった。どこにいっちゃったんですかね? 今もあるのか怖くて聞けない」と告白して笑った。一人暮らしを始めた当初は「蒲田の5万円のアパートで足で踏んで洗濯したりしていた」という井上。今も家計簿アプリなどを使うと明かして「10円単位でつけちゃって、自分で辛くなっちゃう。管理は徹底しています。私は時間をお金だと思えないタイプ。タイム・イズ・マネーという考え方が、ケチすぎてどうしても無理。たとえば目の前に500円で飲めるコーヒー屋さんがあっても、1キロ先にあるマックの100円(コーヒー)で休んじゃう。そういうことしちゃう」と悩みを吐露。それを聞いて厚切りジェイソンは「僕だったらベンチに座る」とニヤリ。井上は「東京ってベンチないじゃないですか!」と反論した。次々飛び出る井上のどケチエピソードを聞いて、お金に悩める人々に節約術を説く厚切りジェイソンも「そこまでやる人はいない。珍しいし、言うことはなくなる。困る」とお手上げに。井上はさらに、もしお金があるなら「自動販売機を買いたい。自動販売機にずっと憧れている。私、自動販売機で飲み物を買うことが本当にないので、あれが家にあったら気にせず買えて楽しい」とうっとり。入れたいドリンクを問われて「昆虫食が好きなのでタガメサイダーとか、ラインナップは虫にします」と満面の笑みを見せた。『ジェイソン流お金の増やし方』は、芸人兼IT企業役員の厚切りジェイソンが、お金について初めてつづった書籍。経済的自立と早期リタイア”FIRE”(Financial Independence, Retire Early)を達成した、ジェイソン流の節約術から投資術までレクチャーする。累計発行部数は55万部(電子書籍含む)を突破し、オリコン年間BOOKランキング、TSUTAYA年間ランキング(書籍販売・総合ランキング)、楽天ブックス年間ランキング(和書部門)でそれぞれ1位に輝いた。
2022年12月19日「パワーレンジャー」で長きにわたってグリーンレンジャー/トミーを演じたジェイソン・デビッド・フランクが亡くなった。49歳だった。代理人が「残念ながらそれは事実です。あのように素晴らしい人を亡くしたことを受け入れなければいけない、つらい時です。どうか彼のご遺族や友人のプライバシーに配慮をお願いします。彼は家族、友人、ファンをとても愛していました。みんなが心から惜しむでしょう」とコメント。「パワーレンジャー」の共演者で初代ブラックレンジャー/ザックを演じたウォルター・エマニュエル・ジョーンズは、「信じられない…。どうか安らかに眠ってください、ジェイソン。特別なファミリーのメンバーをまた一人失い、とても悲しいです」と追悼。「パワーレンジャー」のメンバーは、ジェイソンの前に初代イエローレンジャー/トリニーを演じたサイ・トラングを2001年に亡くしている。ジェイソンが主演することが決まっていた『Legend of The White Dragon』(原題)の公式SNSも追悼メッセージを公表。「撮影は終わっているのですか?来年に公開されるのでしょうか?本物のヒーローを失い心が痛みます」「彼を称えるために、どうか映画を完成させてください」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2022年11月21日2023年1月20日(金)より公開が決定した、アレクサンダー・スカルスガルド主演、ロバート・エガース監督作『ノースマン 導かれし復讐者』より本予告とメインビジュアル、場面写真が解禁された。本作は、『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が手掛けた初のアクション大作。先日第35回東京国際映画祭でジャパンプレミアが行われ、SNS上では「傑作!」「劇場で観るべき!」など絶賛の嵐が巻き起こった。この度解禁となった本予告では、「お前はいずれ国王になる」と旅から帰還した父オーヴァンディル王(イーサン・ホーク)、そして母グートルン王妃(ニコール・キッドマン)に言い聞かされる幼きアムレートが映し出される。いずれは自分も父のような偉大な王になる! と目を輝かせたが、ある日、王に忠誠を誓っていたはずの叔父・フィヨルニルが暗殺部隊を率いて王に襲い掛かる。必死の抵抗むなしく囲まれてしまった王は首を打ち取られ、フィヨルニルは王妃も連れ去ってしまうのだった…。時は経ち、アムレートは屈強なヴァイキングに。復讐の旅路へと踏み出す。無残にも蹂躙される国を横目に命からがら逃げるアムレートは、極寒の海に一人ボートを漕ぎだし故郷から脱出し、「父上の仇を討つ! 母上を救い出す! フィヨルニルを殺す!」と強い復讐心を魂に刻む。そして数年後、成長したアムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は屈強なヴァイキングへと変貌を遂げる。預言者(ビョーク)と出会い己の使命“復讐”を思い出したアムレートは、憎きフィヨルニルがアイスランドで農場を営んでいることを知り、奴隷に変装しアイスランドに向かう。そして道中で親しくなったオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)の「あなたは敵の骨を砕く。私は敵の心を打ち砕く」という言葉が表すように、強い絆で運命に立ち向かうことを決意。こうして、アムレートの心震える復讐の旅路が始まるのだった。「運命を逃れることはできない」というメッセージの通り、アムレートにとっての“運命“とは何か、果たして復讐を成し遂げることはできるのか?エガース監督こだわりの映像美とともに、復讐の行く末に手に汗握る予告編となっている。併せて解禁された場面写真では、少年時代のアムレートや神秘的な雰囲気をまとったオルガ、そして炎の中で雄たけびをあげ、アムレートが闘志をみなぎらせるシーンなどが切り取られている。さらに、スカルスガルドの眼が復讐へと静かに燃える姿をとらえた豪華キャスト集結のポスタービジュアルも解禁。泥と血にまみれたスカルスガルド演じるアムレートが武器を両手に、野獣のように眼光鋭くこちらを睨む、リベンジに燃える熱い気持ちが伝わるビジュアルとなっている。アニャ・テイラー=ジョイをはじめ、ニコール・キッドマン、イーサン・ホーク、クレス・バング、ウィレム・デフォー、そして歌姫ビョークも登場し、各キャラクターの活躍にも注目が集まる。ムビチケデザインまた、11月11日(金)より、「てぬぐい」特典付き【ムビチケカード券】が上映劇場にて販売が開始される(数量限定)。また、ムビチケサイトからは【ムビチケオンライン券】(特典なし)も購入可能だ。『ノースマン 導かれし復讐者』2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノースマン 導かれし復讐者 2023年1月、全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年11月10日ジェイソン・モモア主演のNetflix映画『スランバーランド』より最新予告編とキービジュアルが解禁された。本作は最愛のパパを失って落ち込む少女ニモ(演:マーロウ・バークリー)が、「どんな願いも叶う」という夢の世界“スランバーランド”の案内人フリップ(演:ジェイソン・モモア)に誘われ幻想的でヘンテコな世界を旅する冒険譚。解禁された予告編では、常にひょうきんな男フリップが、「スランバーランドでは宝が見つかれば願いが叶う」と告げ、ニモを夢の世界“スランバーランド”へ誘い出す様子が映し出されている。ニモは“パパに会いたい”という願いを叶えるべく、相棒(?)らしきしゃべる小ブタとともに幻想的な冒険へと乗り出す。“スランバーランド”は全てが実現可能で自由な世界。近未来的なビルが立ち並ぶ街並みや、蝶のような生き物が舞う幻想的な空間などが次々と現れる。ただ、夢の世界には危険もいっぱい。フリップが「ルール1。集中しろ。へまをしたら現の世界に戻れないぞ」「ルール2。目立つな」と忠告するように、謎の女性が放つヘンテコな銃で動けなくさせられてしまうなど、予想外のトラブルも発生。そんな冒険の旅の中でひょうひょうとしながら常にニモを見守り続ける、頼れる男フリップ。ニモは宝を見つけて大好きなパパと再会することができるのか?そして、「君のパパは相棒だった」と語る、謎に満ちたフリップの知られざる正体とは…?映像で終始陽気な振る舞いを見せるフリップを演じるのは、『アクアマン』『DUNE/デューン 砂の惑星』などでワイルドなイメージの強いジェイソン・モモア。だが実はお茶目でキュートな一面も併せ持つ人物でもある。レッドカーペットイベントなどで共演者と少年のようにじゃれあうチャーミングな姿を度々見せていたり、instagramでも自身の子どもたちや仲間と遊んでいる投稿が話題だ。本作のフリップというキャラクターはそんなモモアらしさも満載で、奇妙なダンスや動きを繰り出し、変なポーズもお手のもので、片時もユーモアを忘れない。頼もしさとお茶目さを併せ持つモモアだからこそ演じられる唯一無二のキャラクターだ。そんなモモアと新星マーロウ・バークリーによる、スリルと興奮、笑いと涙に満ちた冒険が描かれる本作。新たなファンタジーアドベンチャーに期待が高まる、予告編とキービジュアルとなっている。『スランバーランド』は11月18日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月14日アレクサンダー・ペイン監督、ポール・ジアマティ主演の『The Holdovers』を、フォーカス・フィーチャーズが獲得した。買収価格は3,000万ドルとのこと。トロント映画祭で密かにバイヤーに向けて行われた試写を見て、気に入ったようだ。『The Holdover』は、2005年の『サイドウェイ』以来、ペインとジアマティが初めて組む期待作。ペインはジアマティをイメージして脚本を書いたとのこと。舞台は70年代の寄宿制の学校。クリスマスで生徒たちが帰省する中、みんなから嫌われている先生(ジアマティ)が、ただひとり残った生徒、クックの女性と時間を過ごすことになるというコメディだ。フォーカスは来年後半の北米公開を狙っているという。ジアマティの次回作は、来月北米公開予定の『A Mouthful of Air』。文=猿渡由紀
2022年09月13日ジェイソン・モモア主演のファンタジーアドベンチャー、Netflix映画『スランバーランド』より、ワクワクに満ちた予告編と新たな場面写真が到着した。少女ニモ(マーロウ・バークリー)は、小さな島の灯台でお父さんと一緒に幸せな日常を過ごしていたが、お父さんのボートが嵐で遭難してしまい、行方知れずになってしまう。ニモは灯台を後にし、気の合わない叔父との生活や新しい学校に馴染めず、孤独を感じていた。そんな彼女が眠っているときに現れたのは、なぜか父の昔を知る大きなシルクハットを被ったヘンテコな男、フリップ(ジェイソン・モモア)。彼によってニモは夢の国“スランバーランド”へと誘われていく――。今回公開された予告編では、どんな願いも叶うという夢の世界“スランバーランド”にて、長い脚を生やして街中を縦横無尽に駆け巡るベッドや、曲がる不思議な町、チョウチョのような謎の生き物が舞い踊る空間、話すコブタが登場。また、雪山の崖からのダイブや滝に飛び込むなど、人が想像できることは何でも実現出来てしまう一方で、悪夢も襲ってくる…。奇想天外な“スランバーランド”でフリップとニモが冒険を繰り広げる姿に、思わずワクワクする映像となっている。Netflix映画『スランバーランド』は11月18日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年08月25日6月9日、ブリトニー・スピアーズの自宅に不法侵入した元夫ジェイソン・アレクサンダーが、ストーカー行為など複数の罪で裁判にかけられることになったとAP通信などが伝えている。事件が起こったのは、カリフォルニア州の高級住宅地にあるスピアーズの邸宅で、スピアーズとサム・アスガリの結婚式が行われるまさにその日だった。敷地内に入り込んだアレクサンダーは、「ブリトニーはどこだ」「結婚式をぶっ壊してやる」「ブリトニーの夫は俺だ」などと言いながら歩き回る様子をInstagramでライブ配信。しかし元妻に会うことは叶わず、駆けつけた警官によって即逮捕された。警察の聴取で、警備員はアレクサンダーが鍵のかかったスピアーズの寝室に入ろうとしていたと証言。開かないとわかった途端にポケットに手を入れたことから、アレクサンダーが銃を取りだそうとしたと警備員は判断したという。アレクサンダーとスピアーズは幼馴染みで、2004年にラスベガスで衝動的に結婚。しかしその55時間後に婚姻関係を取り消し、超スピード離婚として当時は話題となった。ヴェンチュラ郡保安官事務所によると、アレクサンダーはストーカー行為の重罪に加え、私有地への侵入、退去拒否、破壊行為、暴行など複数の罪で起訴されたが、すべての容疑を否認しているという。
2022年06月28日ジェイソン・ベイトマンが『Artemis』の監督を降板した。スカーレット・ヨハンソンとクリス・エヴァンスが出演する大作で、今年3月にAppleが1億ドルで競り落としていた。ヨハンソンのプロダクション・カンパニーが製作するが、ベイトマンは彼らと意見が合わなかったらしい。ただ、お互い納得の上での決断で、今後も一緒に組める正しいプロジェクトを探していくつもりということだ。コメディ番組でブレイクし、俳優としてテレビと映画で活躍してきたベイトマンは、Netflixの「オザークへようこそ」で、プライムタイム・エミーの監督賞を受賞している。文=猿渡由紀
2022年06月09日俳優のジェイソン・ステイサムが主演を務める映画『SAFE/セイフ』(11)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、妻を惨殺された元刑事・ルークをジェイソン・ステイサムが演じ、中国人少女を救出したことで巨大な陰謀に巻き込まれるも、たった一人でロシアンマフィア、チャイニーズマフィア、汚職警官グループに挑む姿を描いている。『トランスポーター』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズなどハリウッドきってのアクション俳優として知られるジェイソン・ステイサム。同作でも鍛え抜かれた体で過激に立ち回り、体当たりでアクションシーンを演じている。
2022年06月06日シャーリーズ・セロンが、『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾『Fast X』(原題)で初めてキャストに加わるジェイソン・モモアとの2ショットをインスタグラムで公開した。ジェイソンがシャーリーズの方を抱き寄せ、頬をくっつけ合っているという、仲睦まじさがうかがえる白黒写真で、シャーリーズは「だれが仲間になると決めたか見てみて #FastX」とコメント。ジェイソンも同じ写真をストーリーに投稿し、シャーリーズと写真を撮影したのが「最高の初日」であったことを報告。ジェイソンは今作で敵役を演じることがわかっている。シャーリーズは今作で『ワイルド・スピード ICE BREAK』『ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク』で演じたサイファー役を再演。シリーズ最終章となる第11弾にも出演が決定している。ジェイソンとの2ショットを公開する前日には、撮影現場での写真も初披露。「彼女が帰ってきたよ」とつづり、「かっこいい!」「最高!」などのコメントが寄せられている。『Fast X』には、ジェイソンのほかに新キャストとして『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンが出演することも決まっている。全米公開は2023年5月19日予定。(Hiromi Kaku)
2022年04月26日