映画監督のジョン・ウーが26日、都内で行われた「2017-2018 ギャガ株式会社ラインナップ発表会」に登壇。『追捕 MANHUNT』(2018年公開)で中国のチャン・ハンユーと共にW主演を務める歌手で俳優の福山雅治の起用理由を明かした。『追捕 MANHUNT』は、西村寿行原作『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化作品。1976年には高倉健さん主演で映画化された。全編日本でロケ敢行し、昨年6月に大阪でクランクイン、11月にクランクアップ。現在ポストプロダクションの最中となっている。ジョン・ウー監督は「子供の頃から日本の映画が好きで日本の映画の影響を受け、三船敏郎さんや高倉健さんは自分にとってのアイドル」と日本へ思いを告白。「高倉健さんは特に、お会いしたこともあり、非常に影響を受けた。ぜひ一度お仕事をしたいと話していたが、その機会を得ることなくこの世を去ってしまい、なんとか彼の作品を映画化して彼を祈念したいと思っていた」と打ち明け、『追捕 MANHUNT』の提案を受けて快諾したと映画化の経緯を説明した。福山の起用について聞かれると、「一度CM撮影でご一緒したことがあって印象に残っていた」と話し、「『君よ憤怒の河を渉れ』で原田芳雄さんが演じた役を、今回はもっと人間味のある役にしたいなと考え、優し気で人間味のある福山さんにやっていただければもっと優し気な役になるんじゃないかと」と説明。「あの方の笑顔を見ていると、みんながホッとする、幸せになるイメージ。歌を聞いても、"地球上はみんな友達"というイメージを抱かせてくれる」と加えた。「日本で日本の映画を撮りたいという夢があり、今回日本で撮影できたことが自分にとってはうれしいこと」としみじみ語った監督は、「日本のスタッフのプロ意識の高さは尊敬に値する。ハリウッドに値する」とスタッフを称賛。また、驚いたこととして「エキストラが必要な場面で1000人なら1000人来てくれ、役者に近い演技力のある方々が来てくれた。そのうち95%はボランティアで、40年撮っていてこんなことは初めて」と話し、「朝から翌日の明け方までの撮影になっても文句を言わずに自分の希望通りの動きをしてくれた。良い映画にしないとその方たちに申し訳ない」とエキストラに敬意を示した。そして、「自信はある。すばらしい出来栄えになっている」と手ごたえを語り、「前作とは違って、人は文化が違っても仲良くなれるんだというところを強調したいと思ってつくった」とアピール。プレゼンテーションでは、メイキング映像と本編映像の一部が公開され、大迫力のアクションシーンなどがお披露目された。
2017年04月26日ジェイソン ウー(JASON WU)のシスターブランド「グレイ ジェイソン ウー(GREY JASON WU)」が、2017年春夏コレクションから日本に初上陸することが決定した。2016年秋冬にニューヨークでデビューしたグレイ ジェイソン ウーは、ファーストラインの女性らしさを継承しながらも、よりリラックス、イージーなフィーリングで表現している。春から日本での展開が開始される2017年春夏コレクションは、ストレートなシルエットのスカート、パンツがラインナップ。シャープな印象の中にバックコンシャスであったり、オーガンジーな素材で女性らしさを際立たせている。【詳細】グレイ ジェイソン ウー 2017年春夏コレクション展開時期:2017年春より各セレクトショップで展開開始中心価格帯:・ドレス 62,000円・パンツ 50,000円・スカート 61,000円・ジャケット 65,000円・ブラウス 50,000円・Tシャツ 25,000円・セーター 51,000円【問い合わせ先】コロネットTEL:03-5216-6517
2017年01月29日福山雅治が『レッドクリフ』などで知られるジョン・ウー監督とタッグを組む超大作『追捕 MANHUNT』(原題)。1月15日(日)、本作の中国キックオフ会見が北京にて開催され、ジョン・ウー監督と福山さん、チャン・ハンユーらキャスト陣がそろって登壇した。本作は、中国でも大ヒットとなった高倉健、原田芳雄共演の1976年の映画『君よ憤怒(ふんど)の河を渉れ』を、全編日本ロケ、大阪をメインの舞台にしてリブート。敏腕警部・矢村聡(福山さん)が、同僚女性を殺害したとされる国際弁護士・杜秋(ドゥー・チル)を追いつめながらも、事件の状況証拠を怪しみ、杜秋の容疑そのものに疑問を持ち始めるというストーリー。昨年6月にクランクイン、11月にクランクアップを迎えている。北京のJWマリオットホテルにて行われた記者会見には、ジョン・ウー監督のアイコンともいえる鳩のオブジェがつるされ、福山さんがジョン・ウー監督、ともにW主演を務めたチャン・ハンユー、人気女優のチー・ウェイ、監督の次女で女優のアンジェルス・ウーと共に登壇、100を超える中国の主要メディアの前に登場した。キャスト陣と監督はクランクアップ後、久しぶりの再会となったが、映画に期待するファンやプレスたちによる熱気に包まれた会見となった。ファンに対して挨拶を促された福山さんは、まず流暢な中国語で「みなさん、こんにちは。福山雅治です」と挨拶。長年、ジョン・ウー監督のファンだったと語り、「お話をいただいたときは夢かと思うくらい、大変光栄でした。監督のこの作品にかける思いを伝えていただいて、その思いにどうやって応えられるのか考えながら、5か月間精一杯撮影に挑みました」とコメント。さらに「撮影中にも印象的なシーンがたくさんありましたが、自分のアクションシーンでジョン・ウー監督作品の代名詞とも言える“白い鳩”が飛んだときは、本当に感動しまして、何度も何度も現場のモニターをチェックして…。すごく嬉しかったです」と、いまだ興奮冷めやらぬ様子で撮影中の思い出を交えながら語った。また、本作にはアジアのさまざまな国籍の俳優が出演しているが、それについて監督は「キャストたちのセリフには、日本語、英語、中国語、しかもかなり長いセリフもある。娘(アンジェルス)も外国から来た暗殺者役なので、外国語をしゃべるし、言葉はそれぞれの役が必要とする言語を話さなければならなった」と応じ、本作のスケールの大きさを予感させた。会見では、中国公開版ティザーポスターも初披露。手錠で繋がれた力強い手と手が重ね合わされ、いまにも握られようとしている様が、ジョン・ウー作品のシンボルとして知られる“白い鳩”を形作っている。男らしい力強さがありながら華麗、危険な香りに満ち溢れていながらも優雅さがあり、“ジョン・ウー スタイル”を貫いた作品であることを物語っている。中国での公開日が2018年2月16日(中国の旧正月・元旦)となることも発表された本作。福山さんが、「やっと映像作品で中国に来ることができたので、今度はライブで来れるように頑張っていきたいと思っています。なるべく早く来ます!ちょっとだけ待っててください」と中国のファンに熱いメッセージを贈りつつ、会見は終了した。『追捕 MANHUNT』(原題)は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日11日(現地時間)、オリヴィア・ワイルドとジェイソン・サダイキスの間に第2子が誕生した。女の子でデイジー・ジョセフィーン・サダイキスちゃんと名付けられた。オリヴィアがSNSでデイジーちゃんの写真と共に報告している。デイジーちゃんが生まれた日は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼び掛けるために国連が2011年に制定した「国際ガールズ・デー」と同じ日。オリヴィアは「生まれたときからボスみたいな子 #国際ガールズ・デー」と、デイジーちゃんの誕生日が「国際ガールズ・デー」と重なったことをかなり意識している模様。お兄ちゃんとなった2歳のオーティスくんには、オリヴィアのお腹の中の赤ちゃんの存在をジェイソンが5月に伝えたそうで、アニメ映画『アングリー・バード』に例えて説明したため、オーティスくんは「何かが卵の中で育っているらしい」と思っていたのだそうだ。オリヴィアは出産の4日前に、パパラッチによって撮影された自身の不機嫌な顔の写真を掲載。「人が怒っているように見える写真というのは、その人がとんでもなく異常な状態に対して正常な反応を見せているだけのこと」と、木に登ってまで妊婦の自分を撮ろうとするパパラッチに対して激怒していた。先月は地下鉄で席を譲ってもらえず過激なツイートをして「セレブならタクシーを使え」と言われてしまうなど、2回目の出産ではあったものの、妊娠中はセレブならではの苦労が絶えなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2016年10月17日臨場感を追求したアクションシーンと、ノンストップで展開されるストーリーで、その後のアクション映画の新機軸となった『ボーン』シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。このほど、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンと、本作で新たに登場したアリシア・ヴィキャンデル演じる女性CIAエージェント、トミー・リー・ジョーンズ演じるCIA長官の3人の緊迫の“ファーストコンタクト”シーンを収めた本編映像が解禁となった。ジェイソン・ボーンが消息を絶ってから、何年もの歳月が経過したある日、元同僚であるニッキーはボーンを見つけ、彼にある事実を告げる。それを機にボーンは再び姿を現した!彼の追跡を任されたCIAエージェントのヘザー・リーは、彼が最も求めているものを提供すれば、再びCIA側に取り込めるのではないかと考え始め…。本シリーズを新時代のアクション映画の金字塔に押し上げた、マットとポール・グリーングラス監督の最強タッグで復活した本作。今回解禁された映像は、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)と、若きCIAエージェント、ヘザー・リー(アリシア・ヴィキャンデル)、CIA長官ロバート・デューイ(トミー・リー・ジョーンズ)が、初めて電話で会話を交わすシーン。三者それぞれの思惑と駆け引きが見え隠れする、緊迫の場面だ。突如、表舞台に現れたボーンに対し、最高レベルの警戒線を敷き、足取りを追うCIA。百戦錬磨のボーンに裏をかかれっぱなしの彼らは、なんとか電話での接触に成功する。その交渉を任されたのが、上昇志向の強い若きエージェントのリー。出世のため手柄を立てようと「ボーンをCIAに引き込むべき」と長官に進言していた彼女は、ボーンに対し「何を知りたいの?手伝わせて」と、自分が信頼に足る人物だと言葉巧みに接近。一方、自身の父の秘密を追っていたボーンは、リーが信頼に足る人間かどうか、迷いとも取れる表情を見せ、沈黙を続ける。しかし、この2人のやり取りを見守っていたCIA長官のデューイは、ボーンの沈黙を受け交渉の交代を指示。ボーンの父の秘密をちらつかせながら、彼のCIAに対する敵意にはやんわりと釘を刺す。父の情報を引き出したいボーンと、出世のために彼を懐柔したいリー、そして、この2人も知らない情報を握りながら何かを企むデューイ。マット、アリシア、トミー・リーという各世代の豪華キャスト陣が、目線や表情で見せる絶妙な駆け引きが見逃せない映像となっている。本シリーズに初出演となった、アリシアとトミー・リー。もともとシリーズの大ファンであったアリシアは、グリーングラス監督のオファーに即決。「大ファンであったために、初めてセットに行き、撮影に参加したときにはとても奇妙な感覚がありました(笑)」と、撮影をふり返っている。一方、トミー・リーは一番の出演理由を「楽しそうだったから(笑)」とお茶目に答え、「『ボーン』シリーズは好きな作品だし、出演するのも楽しいんじゃないかと思った。出演を承諾すべき条件がそろっていたね」と語る。シリーズに新しい風を吹き込んだ2人に対し、マットも、「アリシアは作品に若さをもたらしてくれたし、トミー・リーは伝説の俳優だ」と絶賛。名優たちが見せる、三つ巴の心理合戦にも目が離せない。『ジェイソン・ボーン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月16日ジェイソン・ステイサムが精密機械のように完璧に仕事こなす暗殺者を演じ、ファンたちを魅了する『メカニック:ワールドミッション』。このほど、本作でステイサムに近づく妖しいヒロインを演じたジェシカ・アルバの、魅惑のボディを収めた水着シーンがシネマカフェに到着した。本作で、ある狙いのためにステイサム演じる元・暗殺者ビショップに近づく女性ジーナ役を演じているジェシカ。先日解禁されたバトル中の“筋肉ショット”も話題を呼んだ彼女は、今回、魅惑のビキニ姿を披露!ビショップとジーナのタイでのビーチシーンが収められている。エメラルドグリーンの透き通るビーチに照りつける太陽。ジェシカの水色ビキニが、その小麦色の肌によく映える。そして、ビショップの隣から颯爽と立ち上がり、海へと向かうジェシカ。その後ろ姿では、プライベートでは2児のママとは思えぬほどの美しすぎるヒップラインも露わに!現在35歳のジェシカといえば、2007年FHM誌で「世界一セクシーな女性」第1位に選ばれた美ボディの持ち主。ジェームズ・キャメロン製作総指揮の「ダーク・エンジェル」で一躍ブレイクし、『シン・シティ』シリーズや『ファンタスティック・フォー』シリーズ(’05/’07)などで、男女問わず幅広い層からの人気を獲得。2012年にはベビーケア製品の会社を立ち上げ、起業家としても活動。「フォーチュン」誌の最も影響力のある女性起業家10人にも選ばれており、いまや年商はなんと185億円といわれるほど!最近はそうした起業家としての活躍が目立つジェシカだが、本作ではステイサムに負けじと大暴れ!?まずは、海中をマーメイドのごとく優雅に泳ぐ、その姿に注目してみて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日元祖『トランスポーター』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズへの参戦でも知られるジェイソン・ステイサムが、トム・クルーズばりの“高層ビルアクション”を披露する主演最新作『メカニック:ワールドミッション』。このほど、ステイサムに史上最大のピンチが待ち構える予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドを代表するアクションスターのステイサムが、“メカニック”と呼ばれる完璧な殺し屋ビショップをクールに演じきる本作。届いた予告編は、ステイサムが「トム・クルーズを超えた」と早くも話題になっている高層ペントハウスのプールでのアクションから幕を開け、スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さない“メカニック”の名の通りにミッションを行う姿を確認できる。続いて、幼少期に暗殺者として一緒に育ちながらも、裏切り、弱みを知り尽くしている宿敵クレインが登場し、マレーシア、オーストラリア、ブルガリアと3か国で3人の武器商人を、事故死に見せかけ暗殺するようミッションの依頼を告げる。「幸運を」と不敵に笑うクレイン。弱点を知られている宿敵を前に、表情が固くなるビショップ…。これまでにないピンチを予感させている。だが、いざミッションとなれば、ナイフでのバトル、肉弾戦や接近戦、地上数百mからのダイブ、さらにはボートでの銃撃戦まで、陸、海、空と場所を選ばず大暴れ!さらに、拳銃の銃口をジェシカ・アルバに向ける不穏な展開から、ミシェル・ヨーとのクスッと笑えるやりとり、そして断崖絶壁の海へ華麗に飛び込む衝撃的な姿まで披露する。これには負けじとジェシカも男性相手の肉弾戦でパワフルな姿や、セクシーな水着姿を披露しており、怪しげなヒゲをはやしたトミー・リー・ジョーンズに至っては爆破に巻き込まれるなど、豪華キャスト陣による迫力のシーンが畳み掛けてくる映像となっている。映像のラスト、トミー・リー演じる謎の男が言い放つ「伝説も死ぬさ」のセリフの真意とは…?また、併せて解禁された本ビジュアルは、現在オリンピックを開催中のブラジル・リオをバックに、ステイサムがクールに銃を構えるデザイン。「“完璧な殺し屋=メカニック”伝説の完璧な“最後”」というコピーが、映像とともに本作への期待を高めている。ヒゲを蓄え、ワルの雰囲気満点のトミー・リー、妖しくこちらを睨むジェシカ、険しい表情のミシェルと、各キャストが普段とは違う表情を見せている点にも注目だ。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日ジェイソン・ステイサムが精密機器のように一切の証拠を残さない殺し屋=“メカニック”に扮し、2011年にスマッシュヒットとなったアクション大作の続編『メカニック:ワールドミッション』。本日金曜日の29日が、“筋(金)肉(29)の日”ということで、ステイサムと共演のジェシカ・アルバという、ハリウッドのトップをひた走る2人の筋肉写真が解禁となった。“メカニック”と呼ばれる殺し屋役がステイサムのクールなルックにハマり、二転三転するストーリーの意外性も評価されて、ステイサムファンの間では一目置かれているという『メカニック』。その待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。先日解禁となった映像でも分かるように、ステイサムは50歳目前とは思えないボディスキルで数々のアクションスタントを自らこなし、トム・クルーズばりの壮絶アクションをやってのけ、我々を魅了する。今回解禁された写真は、勇ましくサイレンサー付きの銃を構えるステイサム。ウェットスーツ越しでも確認することのできる上腕二頭筋のすごさと、力がみなぎり鍛え抜かれた屈強な前腕筋が確認できる。また、男性相手にも股間パンチをお見舞いするなど、ステイサム顔負けのファイトを披露していることでも話題のジェシカ。そんな絶大な存在感を発揮している彼女の写真は、謎の男に羽交い絞めにされている衝撃的なもの!一見ピンチに見えるが、険しい表情で抵抗しており、男もだいぶ苦戦している模様。男の腕にしがみつくジェシカの上腕二頭筋、ワンピースから覗くセクシーな生足の筋肉美にも注目だ。プライベートでは2児のママ、そして年商180億の企業経営者として成功を収めているが、こんなに魅力的な筋肉とボディを持ったCEOは、ジェシカ以外にいないはずだろう。なぜ、このジェシカは捕まっているのか?果たして、ステイサムとの関係は?いま最も逞しいアクションスター、ジェイソン・ステイサムと、最も妖しいヒロイン、ジェシカ・アルバに、引き続き注目していて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日約9年ぶりに代表作の新章『ジェイソン・ボーン』を引っさげ、来日することが決まったマット・デイモン。このほど、帰ってきたジェイソン・ボーンについて“記憶を呼び覚ます”べく、過去シリーズ3部作をふり返る日本のファンのために作られた特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーンをマット・デイモンが演じ、シリーズ最強タッグのポール・グリーングラス監督と共に贈る本作。本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、いま人気沸騰中のアリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった実力派俳優が新たに加わることでも話題を呼んでいる。今回到着したのは、マット・デイモン来日決定ニュースに大いに沸く日本のファンのために、ユニバーサル・ピクチャーズが製作した「ボーン」愛満載のスペシャル映像。記憶を失い、人格を奪われ、CIA最強の兵器となった男、ジェイソン・ボーン。映像では、自身の記憶を取り戻すため、シリーズで経てきたCIAとの壮絶な戦いの一端が次々と映し出されていく。後のアクション映画にも多大な影響を与えた臨場感とスピード感あふれる格闘シーン、息もつかせぬカーアクション、そして予想をことごとく裏切る暗殺者たちとの死闘は、まさにシリーズの“記憶を呼び覚ます”もの。そして、「ジェイソン・ボーンの生死は不明…」とTVアナウンスされる、前作『ボーン・アルティメイタム』のラストシ-ンから、本作『ジェイソン・ボーン』へと映像はつながっていき、これぞ「ボーン」シリーズ!といえる魅力が凝縮されている。また、併せて「THE BEST OF BOURNE」と題した3つの特別映像も一挙解禁。シリーズの重要な要素である“格闘シーン”“カーチェイス”“ロケーション”の3つのテーマで、それぞれまとめられており、マット・デイモン自らのコメントから始まっている。シリーズの象徴ともいえる格闘シーンにフォーカスを当てたファイト編では、ペンや本、タオルなど身近なものを武器として使いながら、襲い掛かる敵を倒すシリーズならではの数々の名シーンが。追っ手から逃げるボーンには欠かせないカーアクションをまとめたカーチェイス編では、息もつかせぬ逃亡劇を映し出す。さらに、パリ、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク、タンジール、マドリッド、モスクワと世界を股にかけCIAと戦ってきたボーンの軌跡を振り返ったロケーション編では、各地に神出鬼没に現れるボーンの姿や、ファンにとってはおなじみの電話シーンなどが挿入されており、ファンの心をくすぐることはもちろん、シリーズ初心者の心にも火をつけること間違いなし。いずれも、ジェイソン・ボーンの帰還がますます楽しみになる映像となっている。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。この度、今月の北米公開を目前に、現地時間7月18日(月)、本作のプレミアがラスベガスにて開催された。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。最新作では、全世界が待ち望んだポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ最強タッグが復活し、さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、そしてトミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、孤高の暗殺者の物語は、遂に<新章>へと突入する。この日会場となったのは、アメリカ・ネバダ州のラスベガスにある劇場Colosseum at Caesars Palace。「JAISON BOURNE」と記されたブラック・カーペットが敷かれ、隣にはカジノというまさにラスベガスらしさ満載の会場に、本作の公開待ちわびる大勢のファンが集結していた。そしていよいよ、会場に豪華スタッフ&キャストが登場すると、大きな歓声が!スーツ姿をピシリと決め登場したのは主演のマット。常に笑みを絶やさず、相変わらずのナイスガイぶりで人々を完全に魅了。そして、『リリーのすべて』ではアカデミー賞を受賞し、本作でボーンと大きな関わりを持つことになるCIAエージェント役のアリシアは、ルイ・ヴィトンのドレスを着て登場。また、監督のポールやボーンとつながりの深い元同僚役のジュリア・スタイルズといったシリーズおなじみの面々から、トミーやヴァンサンら、新しい顔ぶれも勢揃いし、パワーアップして帰ってきた本作にふさわしい豪華なプレミアイベントとなっていた。マットは「ジェイソン・ボーンという役には本当に感謝している。この役は僕のキャリアを変えてくれた。この(映画の)仕事は本当に好きだし、これまで色々な映画を作ってこられたけど、それもこのジェイソン・ボーンという役のお陰だと思っているんだ」と想いを語る。また、元々「ボーン」シリーズの大ファンだったと話すアリシアは、「撮影の初日、私のシーンはなかったんだけれど、ヘアメイクのテストのためにセットにいったの。撮影現場に行きたくて。というのもマットに会ったことがなかったし、だからワクワクしながら、恐る恐る現場を歩いて、ちょうど地下でマットがボクシングをする冒頭シーンを撮影していたのだけど、人垣の向こうにマットが見えた。『わあ、ジェイソン・ボーンがあそこにいる』って思ったわ。自分が大好きな作品の世界に足を踏み入れた気分だったの」とふり返った。そして新たな敵役として本作に参加するトミーは「引き受けることが出来て良かった仕事だったよ。出演できたのはとても嬉しいし光栄だ」と語り、「ポールがほかの監督と違うところは、たくさんのカメラを同時に回すことだ。普段しない経験だったよ」と新たな経験も本作でしていたようだ。前作から長い間隔をあけての本作最新作ということで、ポール監督は「長い時間が経った。実は以前にも一度作ろうという話になったことがあったけれど、その時は一度止めて、そしていま作りたいという話になって、今回作ることになったんだ。”イケる”と感じた時に撮る、とってもシンプルさ」とも明かしていた。またマットとの再タッグには「彼はファンタスティックだよ! 本当に良い奴なんだ。なんたって彼はジェイソン・ボーンなんだから!」と絶賛していた。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月21日『ボーン』シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』(10月7日公開)で主演を務める俳優マット・デイモンが、8月に来日することがこのほど、明らかになった。映画のプロモーションでの来日は、同シリーズ3作目の『ボーン・アルティメイタム』(07)以来、9年ぶり。3部作の完結編だった前回の来日会見では、「5年後、10年後の話として、もし(ポール・)グリーングラス監督が声をかけてくれたら、またボーンを演じたいという気持ちはある!」と続編の可能性を匂わせていたが、その言葉通り「間違いなくシリーズ最高傑作だ」と自身も断言する最新作を引っさげ、"ジェイソン・ボーン"として日本を訪れる。マットは8月18日に都内で行われる本作のジャパン・プレミアに登場。また、この来日を記念し、レッドカーペット・イベントなどに参加できるプレゼント企画や、マット本人に直接インタビューができるキャンペーンなども予定されている。マット演じるシリーズの主人公は、記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者ジェイソン・ボーン。主人公と同じタイトルの本作では、過去作『ボーン・スプレマシー』(05)や『ボーン・アルティメイタム』で話題を呼んでいたグリーングラス監督がメガホンを取る。(C)Universal Pictures
2016年07月20日ジェイソン・ステイサムが完璧な殺し屋を演じ、スマッシュヒットを記録した『メカニック』。このほど、トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバら豪華キャストを迎え、アクションシーンも格段にパワーアップした続編『メカニック:ワールドミッション』の特報が解禁された。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、暗殺の依頼が入る。幼少期に暗殺者として一緒に育てられたものの、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからの依頼を一度は断ったビショップだったが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなく稼業に復帰。ターゲットは、武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ1人、ビショップの弱点を知る男だ。果たして、超難関ミッションの行方は? そして、クレインの真の目的とは──?スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さないことから、“メカニック”と呼ばれる殺し屋・ビジョップが主人公となる本シリーズ。二転三転するストーリーとその華麗なアクションに、前作『メカニック』はステイサムファンの間で”必見の1本”と熱く支持されている。待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。 さらには『ジェイソン・ボーン』にも出演する演技派俳優の重鎮トミー・リー・ジョーンズ、ハリウッドのトップ女優ジェシカ・アルバ、『007』のボンドガールで絶賛されたミシェル・ヨーが参加と、キャストまでパワーアップした期待の続編となっている。このほど解禁された特報は、ビジョップが高層ペントハウスに備え付けられたプールで“ミッション”を遂行するシーンからスタート!その華麗なる捨て身のアクションは『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズを彷彿とさせるほど。また、接近戦から狙撃まで暗殺者としての完璧なスキルを次々と発揮するばかりでなく、ワイルドなヒゲ姿のトミー・リー・ジョーンズには「殺してやる」と大胆な発言を浴びせるビジョップの姿に、思わず釘付けになってしまう。そして、男相手にも股間パンチをお見舞いするなど、激しい肉弾戦を繰り広げるジェシカ・アルバのセクシーな水着ショットにも要注目だ。さらに、地上数百mのロープウェイからの大胆なジャンプや、クルーザー1台の丸ごと爆破など、怒涛のアクションシーンが展開する本作。無敵の殺し屋”メカニック”の迫力を、まずはこちらの映像から感じてみて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メカニック 2011年8月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) Scared Productions, Inc. 2010
2016年07月08日人気グループ「EXO」の元メンバーで現在は俳優として活躍するクリス・ウーが映画初主演を務め、2015年2月に中国で公開されるや初登場1位を記録したロマンティック・ラブストーリー『あの場所で君を待ってる』。本作が8月27日(土)より日本公開されることが決定し、待望のポスタービジュアルがシネマカフェにて解禁となった。婚約を破棄され、たった1人の家族である祖母も失ったジンティエン(ワン・リークン)は、傷心を抱えてかつて祖母が暮らしていたプラハを訪れ、シングルファーザーのチェリスト、パン・ズーヤン(クリス・ウー)と出逢う。2人は遺品の手紙から祖母が生涯愛した男性との思い出の“あの場所”があることを知り、ズーヤンは祖母の過去をたどるジンティエンのために奔走し“あの場所”を探し当てる。そんなとき、ズーヤンの母が自殺未遂をはかり入院。子育てと看護に追われるズーヤンをジンティエンは必死でサポートするが、将来のことを考えたズーヤンはジンティエンを冷たく突き放し別れを告げる。傷ついたジンティエンは中国への帰国を決意し、“あの場所”に行く。すると、そこに現れたのは意外な人物だった――。プラハの街を舞台に、時を超えた愛の奇跡を描く大人のラブストーリーとなる本作。主人公ズーヤンを演じるのは、本作が映画初出演にして初主演となるクリス・ウー。未婚のシングルファーザーのチェリストをフレッシュに演じている。また、新しい人生を始めようとプラハを訪れるヒロインのジンティエン役は、本国でナチュラルな演技が人気のワン・リークン。メガホンをとったのは、『見知らぬ女からの手紙』など女優として、また中国版「ブログの女王」として絶大な人気を誇るシュー・ジンレイ。ジンティエンの祖母ランシンの若かりしころも彼女自らが演じており、その美しさで本作に大輪の花を添えている。さらに撮影を、『黒衣の刺客』(ホウ・シャオシェン監督)、『花様年華』(ウォン・カーウァイ監督)、『ノルウェイの森』(トラン・アン・ユン監督)、『空気人形』(是枝裕和監督)など独特の映像美で知られるアジアを代表する名カメラマン、リー・ピンビンが務めている。このたび解禁となるポスタービジュアルは、2つの世代のラブストーリーを柔らかなテイストで包み込んだもの。現代の恋愛模様を織りなすチェリスト、パン・ズーヤンとジンティエンを上下に配置し、ジンティエンの祖母の世代の恋愛模様を中段に配置することで、2つの恋愛模様がどのように絡み合うのか、意味深な仕上がりとなっている。また、クリス・のチェリストとしての凛々しく美しい姿も胸キュン必至のカットといえるだろう。なお、本作の特別鑑賞券が特典付きで7月10日(日)発売開始に。特典はポスタービジュアルとクリス単独の姿をとらえたA5版クリアファイルとなっている。『あの場所で君を待ってる』は8月27日(土)よりシネマート新宿ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日10月公開のマット・デイモンが主演作『ジェイソン・ボーン』の新ビジュアルと、映画の注目ポイントが30秒に凝縮された新映像が公開になった。自身も記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーン。新章の開幕を告げる本作では彼の“父親”の存在が物語上、重要な役割を果たすことになりそうだ。『ジェイソン・ボーン』/衝撃の新映像このほど公開になった映像では、これまで以上に激しいアクションシーンの数々が描かれ、姿を見せたと思ったら、いつの間にか行方をくらましてしまうボーンを追うCIAの存在も描かれる。彼らの目的は、ボーンを発見し、その存在を消すこと。しかし、ボーンは圧倒的な身体能力を駆使して追っ手をかわし、自身の謎を解こうと世界を駆け巡る。映像にはボーンが何者かに向かって「父はテロリストに殺されたはずだ」と問い詰める場面が登場。新作ではボーンに関する新たなエピソードが描かれるようだ。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
2016年07月06日マット・デイモン主演×ポール・グリーングラス監督で、新たに放つシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』。このほど、本作の新ヒロインとなるアリシア・ヴィキャンデルが、マット・デイモン演じるボーンの隣に佇む新ポスタービジュアルと、ボーンの父親について初めて明かされる30秒のトレーラーが解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔シリーズが、<新章>として9年ぶりにスクリーンに帰ってくるのが本作だ。今回解禁となった新ビジュアルには、高層ビルの夜景をバックに、前を見据え銃を構えるボーンと、シリーズ初登場となる最旬女優アリシアの姿が。過去シリーズでは、ジュリア・スタイルズ演じるCIA局員のニッキー・パーソンズがボーンの謎の解明に大きな役割を果たしていたが、同じくCIAの局員と思われるアリシアの役柄は、彼の行く手を阻む存在なのか、それとも助けとなる存在なのか?いまだ謎に包まれているが、その姿は「取り戻した記憶すべてが覆されたとき、新たな戦いが始まる」という文字と共に、想像のさらに斜め上をゆく本シリーズらしい展開を期待させている。また、合わせて解禁された30秒トレーラーは、謎多きボーンの新事実を匂わせる内容となっていることにも注目!前作『ボーン・アルティメイタム』(’07)で暗殺者となった自らの記憶を取り戻し、姿を消したボーンが、今回、突如として表の世界に姿を現す。何かを解明しようと暗躍し、「父はテロリストに殺されたはずだ」と何者かに詰め寄るボーン。前3作でも明かされなかった彼の家族の謎が、本作では大きな鍵を握ることが伺える。そして「ジェイソン・ボーンを確認。必ず殺せ」と指示を出すトミー・リー・ジョーンズ。CIAの大物と思われる彼はいったい何者なのか?ボーンについて何かを知っているのか!?また、ボーンを追う凄腕の刺客かのようなヴァンサン・カッセルの姿も登場する。次々と映し出される迫力あるアクションシーンと、存在感を見せる新キャラクターたち、そしてボーンが追う新たな謎に、ますます公開が待ち遠しくなるばかりだ。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日ハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサムが、スキルと頭脳と肉体を駆使した完璧な殺し屋を演じ、日本でも2011年にスマッシュヒットとなった『メカニック』。このほど、待望の続編となる『メカニック:ワールドミッション』から、クールなティザービジュアルが解禁となった。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、暗殺の依頼が入る。それは、幼少期に暗殺者として一緒に育てられたが、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからだった。ビショップは断るが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなく稼業に復帰。ターゲットは、武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ1人、ビショップの弱点を知る男だ。果たして、超難関ミッションの行方は? そして、クレインの真の目的とは──?精密機器のように一切の証拠を残さないことから、“メカニック”と呼ばれた孤高の殺し屋役が、ジェイソンのクールなルックスにハマり、日本でもスマッシュヒットとなった前作。二転三転するストーリーの意外性も評価され、いまでもファンの間では必見の1本と熱く支持されている。その待望の続編となる本作では、舞台をワールドワイドに広げてスケールアップ。リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)と、まさに世界を飛び回るワールドミッションが展開。さらにキャストもパワーアップ。ジェイソンと、『メン・イン・ブラック』シリーズでもお馴染みの演技派俳優トミー・リー・ジョーンズ、『シン・シティ』シリーズなどのハリウッドのトップ女優ジェシカ・アルバ、『007』のボンドガールで絶賛された『The Lady アウンサンスーチーひき裂かれた愛』のミシェル・ヨーとの豪華競演が実現した。完成したティザービジュアルは、ジェイソンがマシンガンを構えた、まさに“メカニック”のようなインパクトのあるもの。さらに、これまでの役柄イメージやサントリー「BOSS」 CMとは全く違い、ヒゲを蓄え、貫禄の悪役の雰囲気を感じさせるトミー、敵か味方か不明だが、鋭くこちらをにらむ謎の美女のジェシカ、妖しく微笑むミシェルといったキャストたちが集結。再び、完璧な殺し屋=メカニックが始動することになる本作。ジェイソンを待ち受ける最大の危機に、いまからも目が離せない。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日マット・デイモンの代表作として挙げられる「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。今回、これまでのシリーズの一端や、本作のメイキングシーン、ジェイソン・ボーン役のマットとポール・グリーングラス監督の本作への思いが収められた、見応えたっぷりの特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強にして孤高の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感あるアクションと極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させた「ボーン」 シリーズ待望の最新作となる本作では、全世界が待ち望んだグリーングラス監督とデイモンのシリーズ最強タッグが復活。さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、『二ツ星の料理人』『エクス・マキナ』と出演作が続くアリシア・ヴィキャンデルに、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、話題を呼んでいる。マットがジェイソン・ボーンを演じてきた『ボーン・アイデンティティー』(’02)、『ボーン・スプレマシー』(’04)、『ボーン・アルティメイタム』(’07)と、これまでのシリーズがフラッシュバックするところから始まる今回の映像。多くの人々が参加するシーンの撮影でグリーングラス監督に名前を呼ばれ、ジェイソン・ボーンとしてカムバックしたマット。その場にいた全員が、拍手喝采で彼を迎え入れる姿が映し出されている。マットは、「この映画が大好きだ。ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う」と笑顔を見せ、グリーングラス監督もまた「彼が帰ってきて嬉しい。ロックバンドが再始動してツアーに出る気分だ!」と、絶妙な例えで興奮のコメント。映像中では、本シリーズではお馴染み、今回もマット自らスタントをこなす迫力のメイキングシーンを初公開。これまでも“本物のアクション”を生み出し、21世紀の映像表現に革命を起こしてきた本シリーズに、グリーングラス監督の手腕を期待させている。この最新作について、最後に「シリーズの中でも間違いなく最高傑作だ」と自信の笑顔を見せるマット。キャラクター、ストーリー、アクション、映像…すべてが進化した“新章”を、まずはこちらからチェックして。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日10月公開のマット・デイモンが主演作『ジェイソン・ボーン』の特別映像が公開になった。“ボーン”シリーズはこれまでに3作品が製作され、大人気を博したが、その魅力はどこにあるのだろうか?『ジェイソン・ボーン』/特別映像が公開このほど公開になったのは、デイモン、ポール・グリーングラス監督のインタビューを中心に、新作の映像をふんだんに盛り込んだ特別映像で、デイモンは「ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う。僕の人生に大きく影響している」と語る。デイモンは筋肉隆々のアクション俳優ではないが、鋭い身のこなしと、狭い空間で展開される息つまる接近戦で観客を驚かせ、“ボーン”の名を世界中の映画ファンに知らしめた。彼が「尊敬しているし、何よりも信頼している」と語るグリーングラス監督が2作目から参加し、手持ちカメラを駆使した生々しい映像と、より緊迫感のあるバトルを盛り込んだことで、映画の人気はさらにアップ。監督は新作の製作に際し「ロックバンドが再結成してツアーに出る気分だ」と笑顔を見せる。シリーズは、圧倒的な身体・諜報能力を持つがなぜか記憶を失ってしまった男ジェイソン・ボーンの活躍を描くもので、彼は毎作登場する敵とCIAの両方に追われながら闘いを続け、少しずつ“自分は何者なのか?”を知ろうとしてきた。謎めいたボーンの存在は観客を魅了し続けてきたが、新作映像でボーンはついに「全部思い出した」と語る。しかし、映像には「それが全部ではなかったら?」というセリフも登場。観客を魅了し続け、同時にいまだにその全貌が明らかになっていない“ボーンの記憶”が新作では重要な位置をしめるようだ。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
2016年06月08日マット・デイモンが主演を務める『ボーン』シリーズの9年ぶりの最新作『ジェイソン・ボーン』。本作の日本公開日が10月7日(金)に決定し、漆黒のティザービジュアルとともに、新キャストとなるトミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルも姿を見せる最新トレーラー映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。彼を主人公に、かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔『ボーン』シリーズの最新作となる本作。『ボーン・アルティメイタム』(’07)から9年の時をへて、マットとポール・グリーングラス監督のシリーズ最強タッグがスクリーンに帰ってくる。今回新たに解禁されたのは、インターナショナル・トレーラーの第1弾。映像では、過去の映像とともに、マット演じるジェイソン・ボーンが「自分を取り戻した」「失った記憶は全部取り戻した」と語るところから始まる。そして、おなじみニッキー役のジュリア・スタイルズに、トミー・リー、アリシア、ヴァンサンの劇中シーンが初公開され、ビルからのジャンプアクションや、ど派手なカーアクション、一撃必殺のファイトシーンなど、グリーングラス監督自らがこれまでのシリーズを塗り替えるほどの迫力あるシーンの数々が続く。さらに、雑踏の中でカメラがボーンを追い続けるものの、一瞬でその姿を消す本シリーズの醍醐味のようなシーンも顕在だ。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、暗闇からのぞくボーンの姿と共に「YOU KNOW HIS NAME(あなたは彼の名前を知っている)」の文字が躍っている。まさに、誰もが待ち望んだボーンの復活と “新章”の幕開けに期待高まる映像とビジュアル。いまだストーリーは謎に包まれているが、まずはこの映像から、彼のカムバックを目撃してみて。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日歌手で俳優の福山雅治が、西村寿行原作『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化となるジョン・ウー監督最新作『追捕 MANHUNT』で、中国の俳優チャン・ハンユーとW主演を務めることが明らかになった。16日に香港で開催された香港インターナショナル・フィルム&テレビマーケットにて発表された。本作は、約2億元(日本円で約35億円)の制作費を投じる香港・中国合作映画で、日本でのタイトルや公開時期、配給会社は未定。原作は、故・高倉健さん主演で1976年にも映画化され、当時、中国でも上映されて大ヒットを記録した。シーンによって、中国語・英語・日本語の3カ国語のセリフが用意される予定で、高倉さんが演じた杜丘検事役(本作では杜秋弁護士役へ設定変更する予定)をチャンが、原田芳雄が演じた矢村警部役を福山雅治が演じる。オール日本ロケで、今夏、大阪と九州で撮影を予定している。香港インターナショナル・フィルム&テレビマーケットでは、ウー監督と福山のコメントを発表。福山は「僕自身、これだけ激しいアクションがある映画に出させていただくという事は初めての経験ですし、それがジョン・ウー監督作品であり、しかも日本が舞台となっているという事で心からやりがいを感じております」と伝え、「この映画が中国、日本、そしてアジア全体で楽しんでいただきながら、さらに、世界に発信できればうれしいですね」と期待を示した。ウー監督も「昔からずっと高倉健さんとお仕事をしたかった。躊躇(ちゅうちょ)なくこの映画のオファーを受けた」と感激の様子。福山が演じる役は「人情も義理も厚く、とても人間味のある役」であるとし、「福山雅治さんはこの役の特質にとてもマッチしていて、ずっと僕の心の中で思い描いていた唯一の人選だったので、彼がこの役を演じていただけると聞いてとてもうれしかった」と起用理由を明かした。
2016年03月16日マット・デイモンが主演を務め、大ヒットを記録してきた“ボーン”シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン(原題)』が10月に公開されることが決まり、初映像が公開になった。公開された初映像本シリーズは、圧倒的な格闘・諜報能力を持っているが、すべての記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーンが、迫り来る敵に立ち向かいながら、「自分は何者なのか?」を追い求める様を描いたアクションシリーズ。これまでに3作品が製作され、大ヒットを記録してきたが、ついに最新作が9年ぶりに公開。『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルがヒロイン役を務めるほか、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルが出演する。本シリーズは、手持ちカメラの生々しい映像と、目まぐるしく変化する編集の妙、デイモンのアクロバティックなアクションで、これまでのアクション映画、スパイ映画にはなかった表現を生み出し、観客の度肝を抜いてきた。このほど公開になった映像でも、デイモン演じるボーンの接近格闘、爆走するバイクを至近距離で追ったショットなど、ポール・グリーン・グラス監督と撮影監督のバリー・アクロイドが得意とする息つまるシーンが次々に登場。随所に謎めいたセリフやカットが登場しており、新作がどんなストーリーなのかも気になるところだ。『ジェイソン・ボーン(原題)』10月公開
2016年02月10日東京国際映画祭において、昨年より新設された「SAMURAI賞」の授賞式が10月26日(月)に歌舞伎座で行われ、山田洋次監督とジョン・ウー監督が受賞。ゲストとして吉永小百合と大友啓史監督も来場した。時代を切り開く革新的な映画を世界へ発信し続けた映画人の功績を称えるために新設され、昨年は北野武監督とティム・バートン監督が受賞した同賞。今年は『男はつらいよ』シリーズや『幸福の黄色いハンカチ』、近年でも『母べえ』『おとうと』『小さいおうち』など精力的に映画を撮り続けてきた山田監督、激しいアクションシーンで香港映画を世界に知らしめ、アジアから先駆者としてハリウッドに進出したジョン・ウー監督が受賞した。両監督は花道を歩いて壇上へ。山田監督は「光栄です」と受賞を喜びつつ「自分の作品は“SAMURAI賞”にふさわしいほど勇ましくないですが…」と笑みを浮かべて語り「ふさわしいのは隣にいるジョン・ウー監督だと思います。心より彼にお祝い申し上げたいです」とウー監督を祝福した。一方、ウー監督は「最も尊敬する映画の師匠と言える山田監督と共に受賞できることを名誉に思います。監督の映画は愛と人間性に満ち溢れており、それは映画が持つ普遍的な価値観であると言えます。60年代に映画を勉強し始めた時は世界各国の映画を見ましたが、日本映画は特に数多く見てインスパイアされましたし、いまなおインスパイアされ続けています」と山田監督の功績をたたえ、会場は温かい拍手に包まれた。ゲストとして来場した大友監督は、ウー監督の大ファンで、かつてロサンゼルスに留学していた際に「チャイナマーケットで買い物している監督にお声を掛けさせていただきました」と明かす。ウー監督はその時の様子について「監督になるなら、まずは頑張っていい脚本を書きなさいと伝えました」と述懐し、その後、大友監督が日本映画界きってのアクション作品を手掛ける監督になったことを喜び「これからもひたすら映画を撮り続けてください」とエールを送った。一方、『男はつらいよ』での2度のマドンナ役を含め、最新作『母と暮せば』まで計5回、山田作品に出演してきた吉永さんは、山田監督の存在について「ジョン・ウー監督は“師”と仰ってましたが、私にとっては山田学校の校長先生であり、同時に人生の師でもあります」と語った。「撮影の合間にいろんな面白い話をしてくださり、渥美(清)さんの思い出などを話してくださるとき、映画の世界で仕事をしていてよかったと思います」とも。さらに、仕事以外の部分でも「監督の持っている価値観――戦後70年を迎え、監督に付いて行こうという思いが強くなっています。いつまでも山田学校の生徒でいたいと思っています」と最大限の賛辞と敬意を口にし、会場は再び大きな拍手に包まれた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2015年10月26日お笑いタレントの厚切りジェイソンが、初の書籍『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』(ぴあ刊)を、11月5日に発売することが22日、明らかになった。IT企業の現役の役員でありながら、「Why Japanese People!!」と叫んで日本の理不尽な文化や漢字に突っ込みを入れていくスタイルで人気の厚切りジェイソン。この本は、彼のSNS上の言葉を抜粋して、その解説をまとめたものだ。フォロワー数が24万人を超える彼のTwitterでは、「なぜ勉強する必要があるの?」「努力は必ず報われるの?」「正直に生きてきたけど、ずるがしこさも必要?」といった、日常のさまざまな悩みや疑問が寄せられている。これに対し、一刀両断かつ真摯(しんし)に回答する内容が収録された、ポジティブな人生相談書となっている。全6章で構成されており、第1章「仕事・学業編」、第2章「人間関係編」、第3章「社会編」、第4章「夢編」、第5章「哲学編」、第6章「人気ツイート集」と、さまざまなジャンルを収録。さらに、巻末には「Jason’s favorite things」「厚切りジェイソンの日本語はまだ勉強中。」といった企画も掲載されている。全192ページで、価格は1,296円。11月8日には、東京・SHIBUYA TSUTAYA のBOOK売り場で、発売記念サイン会も予定されている。
2015年10月22日大ヒット公開中『HERO』の主演・木村拓哉と、『ミッション:インポッシブル 2』や『レッドクリフ』で知られる名匠ジョン・ウー監督が、台湾観光局のCMにて奇跡のコラボを実現。収録を終えての木村さんとジョン・ウー監督のコメントが到着した。今回のCM撮影はすべて台湾にて敢行。木村さんはこの撮影のために、デビュー以来初めて台湾を訪れたという。台湾の空港ロビーには、木村さんの姿をひと目見ようと大勢のファンとメディアが詰めかけ熱烈な歓迎ぶりをみせた。さらに撮影現場周辺にも多くの中継車がスタンバイし、木村さんの一挙手一投足がニュースになるなど、その人気の高さをうかがわせた。“日本から近く、いつでも遊びに行ける台湾”がコンセプトの本CMは、ジョン・ウー監督ならではのモンタージュ手法を駆使し、木村さんが台湾と日本を行ったり来たりするといった内容。CM内で「小籠包」や「マンゴーかき氷」など台湾名物を実際に体験し、堪能した様子の木村さん。特に「この小籠包は本当に上手い!」と14個目の小籠包もペロッとたいらげスタッフを驚かせた。また台湾ウーロン茶を飲むシーンでは、お茶を飲むだけでなく礼儀作法や手の細かな動きまで率先して現地スタッフに質問するなど、作法や文化の魅力にまで興味を示していたという。木村さんは本CMについて「台湾とも、ジョン・ウー監督とも、今回が初めてのお仕事。台湾の皆さんの熱く、ハートフルな歓迎には驚いたけど、嬉しかったですね。僕も俳優として現場好きなほうですが、監督の現場に密にいらっしゃる姿に感動しました」と喜びのコメント。さらに、「もし機会があったら、また違う作品でも、“現場好き同士”で先輩の背中を見ながら勉強したいと思います」と今後の共演にも意欲を見せた。撮影終了後のインタビューでは、大雨に見舞われるアクシデントも。しかし木村さんが傘を持ち、ジョン・ウー監督と相合傘をしながらインタビューを続行。さすがに照れた様子の監督だったが「今回のタッグが実現できて本当に嬉しいですね。仲のいい友だちができたような気がする。このCMのテーマは、台湾は友だちが好きであること。木村さんを撮ることは私の願いでもあったので、私にとっても、とても楽しい経験となりました」と、こちらも夢の共演を楽しんだようだ。ジョン・ウー監督といえば、必ず“鳩”が作品中に登場することで有名だが、今回も現場に“鳩”準備されていた模様。一体のどのシーンで鳩が出てくるのか、本CMの放送を楽しみに待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年07月26日「Why?japanese people!」の決めセリフから、日本人が当たり前と思っている漢字の矛盾を切り込むネタで、大ブレイク中の厚切りジェイソンさん。ここでも、日本語に対するさらなる“Why”を叫んでもらいました。■漢字とにかく矛盾だらけで難しい!お願いだからルール作ってヨ。「複数の漢字を組み合わせて成り立つ文字が多いけど、それぞれの漢字の意味と出来上がった漢字の意味が違いすぎます。たとえば“水”と“去る”で“法”。Why?法は流れちゃいけないでしょ!数字も“一、二、三”ときたのに突然“四”。どんな罠ですか!規則があればいいのにと思います」■あいまいさ本心をハッキリ伝えないと僕にはわからないよ!「英語に比べて日本語は曖昧な表現が多くて、本音がわかりづらい。“お茶しようよ”と誘われて、行きたくないとき、僕は“今は行きたくない”と断るけど日本の人は違う。“ちょっと忙しいから…”などと嘘をついたり、できるだけ婉曲表現にしようとしますよね。ハッキリ言っていいと思うけどね!」■カタカナ英語語源となった英語と日本語の意味が全く違うなんて…!「もともとの語源は英語なのだけど、日本で使われるときには意味が変化しているカタカナ英語は、やっかいだよね。“ストライク”と“ストライキ”は英語だと同じ単語だけど、日本じゃ意味が違う。“ミシン”は布を縫う機械を指すけど、英語では“ミシン=マシン”で機械全体を表す。ややこしい!」■擬音語・擬態語音もしないのに“しとしと”なんて…。意味も考えず丸暗記だよ!「一から覚えないといけないのが擬態語。“キュンキュン”“イチャイチャ”というけど、実際に音が聞こえるわけでもないのに不思議!擬音語は音は聞こえるけど、聞こえ方は人によって違うから、これも難しい。机を叩く音は“トントン”が一般的だけど、全員がそう聞こえるわけじゃないからね」◇あつぎりジェイソンアメリカ出身の芸人で来日5年目。「R‐1ぐらんぷり2015」の決勝戦進出を果たし大ブレイク。現在はIT企業の役員も務めている。厚切りジェイソンさん初のDVD「WHY JAPANESE PEOPLE!?」が発売中。¥3,000発売元:コンテンツリーグ※『anan』2015年7月1日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾
2015年06月28日トッド スナイダー(TODD SNYDER)の渋谷旗艦店「トッド スナイダー・タウンハウス」で4月22日、ファッションコンサルタント、ニック・ウースター(Nick Wooster)のトークイベントが開催される。ニック・ウースターはニューヨークの老舗デパート「バーグドルフ・グッドマン」のメンズバイヤーを務めていたこともある、アメリカを代表するファッションディレクター。バイヤー時代にトッド スナイダーのデビューコレクションを最初に買い付けた人物でもあり、ブランドとの親交は今なお深い。独立後は様々なブランドやリテールのコンサルタントとして活動。今シーズンにはイタリアの名門「ラルディーニ(The Lardini Group)」とのコラボライン「ウースター+ラルディーニ(WOOSTER+LARDINI)」も始動している。今回のトークセッションでは、そんなニックが自身のスタイルやパーソナリティーを紐解いていく。その後はサイン会やアフターパーティーも開催され、ニックとのダイレクトな交流が楽しめる貴重な機会となりそうだ。更に、イベントのためにトッド スナイダーがデザインした限定「ニック・ウースターTシャツ」(9,000円)を発売。また、トークセッションの申し込み者全員と、Tシャツ購入者の中から50人には、ニックの顔を象ったタイピンをプレゼントする。その他、サイン会やアフターパーティーのみの出席者にも、イベント当日に9,000円以上のアイテムを購入することでノベルティを提供。更に、当日は店内商品10%オフのサービスも行う予定だ。なお、イベントの参加には予約が必要となる。予約は現在専用サイト(peatix.com/event/83448)で行われている。【イベント情報】会場:トッド スナイダー・タウンハウス住所:東京都渋谷区神宮前6-18-14会期:4月22日時間:トークセッションは19:30から、サイン会&パーティーは20:30から
2015年04月15日2月18日、ニューヨークで「ボス(BOSS)」が15-16AWコレクションを発表した。アーティスティックディレクター、ジェイソン・ウー(Jason Wu)は今季のテーマを「Industrial beauty」と題し、最小限のディテールでシルエットは簡素化、カッティングで革新的な構造の可能性を見せた。ロング丈のコートやジャケット、ドレスやセットアップなどすべてのシルエットは直線的なIラインを描きミニマル。紳士のワードローブのようなクラシックなスタイルが完成した。しかし、複雑なカッティングやショルダーラインなど細部に注目すると、滑らかな曲線美を見つけ出すことが出来る。これはジェイソンが、ボスにとって欠かせないマスキュリンの伝統を、現代の女性のために再構築し継承するというもう一つのテーマの結晶化だ。カラーパレットは、ブラック、グレー、アンスラサイトをベースに、スリットから覗くバーミリオン、パネル形ではめ込まれるブルーなどが差し色としてコントラストを効かせている。シルエットがシンプルである事で、素材へのこだわりもより一層際立つ。ジャージーとメランジュウールのボンディング素材で仕立てたパンツスーツ、切り端を敢えてそろえず仕上げたダブルフェイスのコートやジャケット、メタリックヤーンを半透明のドレスに織り上げたりと、革新的なジェイソンのアイデアが強く反映されたコレクションとなった。
2015年02月23日ジェイソン・ステイサムの主演最新作『WILD CARD/ワイルドカード』が31日(土)から公開になる。これまでも壮絶なアクションを披露してきたステイサムだが、本作では信頼できる仲間と万全の体制で制作にあたったようだ。その他の写真本作でステイサムが演じるニックは元傭兵で現在はラスベガスの裏社会で用心棒をしているスゴ腕だが、ある時、瀕死の重傷を負った元恋人から復讐を依頼されたことをきっかけに凶悪なマフィアの仕掛けたワナと立ち向かい、壮絶な戦いを繰り広げることになる。本作の原作と脚本を担当したのは『明日に向って撃て!』『大統領の陰謀』などで知られる名脚本家のウィリアム・ゴールドマンで、ステイサム演じるニックは劇中で銃を使わず、素手で相手に立ち向かっていく。「軍人だった経験から、素手での戦いや尖った物を武器として使うのが得意なんだ。人助けをすることで、自分の身体能力を試さずにはいられない。演じがいのある強烈なキャラクターだ」。ニックの瞬時の判断と、目にもとまらぬ速さで繰り出される攻撃は本作の見どころだ。「ニックが尖った武器を巧みに操れる人物だという設定で、すべてのアクションが構成されている。だから、素手や周りにある物を使った戦い方なんだ。そのアクションを可能にするのはコリー・ユンしかいない。面白くて見ごたえあるファイトシーンはすべて彼のおかげだ」。ステイサムが本作で再びタッグを組んだコリー・ユンは『トランスポーター』シリーズでもタッグを組んだ監督&武術監督で、彼以外にもステイサムの信頼できる仲間が撮影現場に集まった。「腕がいいことがわかっているスタッフが周りにいてくれると、とても安心できる。おかげで、この作品がすごく楽しめるものになったと思う。一緒に組んだことがあるメンバーとの積み重ねてきた絆のようなものがこの作品にはあるんだ」。また本作では『メカニック』『エクスペンダブルズ2』でステイサムとタッグを組んだサイモン・ウェストが監督を、『トランスポーター』シリーズのスティーヴ・チャスマンがプロデューサーを担当。ステイサムの実力、魅力を知り尽くした男たちが、どんなアクションを見せてくれるのか楽しみだ。『WILD CARD/ワイルドカード』1月31日(土)公開
2015年01月26日新作『ワイルド・スピード』に敵役として参戦するジェイソン・ステイサムが、『エクスペンダブルズ2』でコンビを組んだ監督と再びタッグを組み、『明日に向って撃て!』など2度のオスカーに輝く巨匠の原作・脚本作に挑む『WILD CARD/ワイルドカード』。本作の日本公開が2015年1月31日(土)に決定し、ハイグレードなクライムアクションに挑むステイサムのクールなポスタービジュアルが到着した。ラスベガスの裏社会で用心棒を生業とする元エリート兵士のニック(ジェイソン・ステイサム)。ある日、何者かに酷い暴行を受け瀕死の重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止めて復讐してほしいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの表も裏社会も熟知しているニックは、すぐさま犯人を見つけ出し、瞬く間に依頼を完遂させるが、その背後には、強大な権力でラスベガスを掌握する凶悪マフィアの存在があった…。2014年、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のみならず、『ハミングバード』『バトルフロント』と出演作が相次ぎ、2015年4月公開の故ポール・ウォーカーの最後の勇姿が登場する『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも参戦するなど、大活躍のステイサム。彼が、『メカニック』『エクスペンダブルズ2』のサイモン・ウエスト監督&『トランスポーター』の製作陣、2度アカデミー賞「脚本賞」に輝くウィリアム・ゴールドマンというドリームチームのもと、新たに挑むのは、裏社会に渦巻く暴力から、腕っ節ひとつで依頼人を守る用心棒。解禁となったポスタービジュアルは、まさに『トランスポーター』を思い起こさせるようなクラシックカーを背後に、黒いジャケットに身を包み、眉をひそめてガン見するステイサムを大きく捉えている。そのクールな格好よさは、まさに凄腕の用心棒そのもの。そして、詳細は明らかになっていないが、“最強の「切り札」”というキャッチコピーが、まるで“ジョーカー”の覚醒を匂わせているかのように期待感を高めている。ステイサム演じる、窮地に追い込まれた主人公ニックの命を懸けた戦いを、楽しみにしていて。『WILD CARD/ワイルドカード』は2015年1月31日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日QVCジャパンはこのほど、デザイナーの荒井沙羅氏とファッションブランド「ウールファクトリー」がコラボレーションした「ウールファクトリー in collaboration with 荒井沙羅」のアイテムを、ショッピング専門チャンネルQVCにて発売した。「ウールファクトリー in collaboration with 荒井沙羅」のアイテムは、素材に暖かく軽めの圧縮ウールジャージやウォッシャブルウールを採用し、ストレッチ性のある型崩れしにくいデザインが特徴という。「圧縮ウール ハイカラー ゆったりコート」(税込4万8,600円)は、さまざまなインナーと重ね着しやすい袖丈に、立てても開けてもバランスよく見える襟元や、体型をカバーしやすいシルエットなどにこだわったデザイン。カラーはブラック・キャメルの2色展開となる。「圧縮ウール チラリ配色 ハンサムコート」(税込5万2,380円)は、縦ラインを強調したデザイン。全体的に軽いディティールにこだわったという。カラーはブラック・ライトグレーの2色展開。なお、サイズはともに38・40・42の3サイズ展開で、素材は毛100%、日本製となる。
2014年11月19日