俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、南アフリカ共和国で象に追いかけられるハプニングに遭遇したそうだ。先日、同国ヨハネスブルグで開催されたスポーツの祭典アーノルド・スポーツ・フェスティバルのプロモーションを担当していたアーノルドは、チームと一緒に移動していた際、一行の車の前に象が現れて道をふさぎ、その後、象はその車の回りを歩き始めるばかりか、車が発進すると追いかけてくるという場面に出くわしたという。アーノルドは5月31日に「このサファリでの出会いは文字よりも動画のほうがいいかもね」とコメントを添えてその時の動画をYouTubeにアップ。その動画の中では、象を怖がらせないようにと運転手がエンジンを止めたものの、エンジンを再びかけると象が後ずさりする様子が映し出されている。そして、車が象から離れようと発進し、運転手が車に傷がつくのを心配する発言をすると、アーノルドが「いや、彼は僕らに体当たりしようとしているよ」と答えている。そんなドキドキハラハラな瞬間を体験したにもかかわらず、アーノルドは象を敬っているともコメントしている。「この出来事後に何人かが下着を替えないといけなくなったとはいえ、これらの美しく、強い生き物に畏敬の念を抱いているんだ。我々は彼らを殺すことを止めなければならない。写真はとっても、銃を撃つのはだめだ。こういう生き物を体験するのと、象牙とどっちがいい?って私はそう思ったよ」また、アーノルドはこの南アフリカの旅の様子をインスタグラムに投稿しており、故ネルソン・マンデラの家を訪問した様子や、ネルソンの肖像と一緒に写る写真を公開している。(C)BANG Media International
2016年06月03日ニコール・キッドマンが、オフ・ブロードウェイ作品のヴァンパイアドラマ『カドルズ』を映画化することが決定した。ニコールの製作会社ブロッサム・フィルムズは同作品の版権を買い取り、舞台脚本家ジョセフ・ワイルドが手掛けたストーリーを映画作品へと仕上げていくことになる。ニコールは若手英国脚本家のジョセフについて「ジョセフの視点は美しく破壊的なのよ。彼こそがまさにブロッサム・フィルムズがサポートしたい若手脚本家ね」と語る。ザ・ハリウッドレポーターによると『カドルズ』は「風変わりで困難の多い愛」を描くと同時に、どのようにしてモンスターとして生き延びていくかを語るストーリーになっているという。外の世界を一度も見たことのない10代のヴァンパイア、イブが知っていることと言えば人間の姉タビーが教えてくれたこと、そしてハリー・ポッターなどの架空の人物が登場するファンタジー小説で読んだことのみであった。イブはタビーの生き血を飲んで生き延びていたが、次第にタビーがそのことを嫌がるようになりイブの生活は変わっていってしまう。この演劇作品は最初ロンドンで公演が行われており、その後ニューヨークで公演が行われていた際にニコールの目に留まったのだという。同作品はニコールとブロッサムのパートナーであるパー・サーリがプロデューサーを務める。(C)BANG Media International
2016年05月27日マット・デイモンが主演を務める『ボーン』シリーズの9年ぶりの最新作『ジェイソン・ボーン』。本作の日本公開日が10月7日(金)に決定し、漆黒のティザービジュアルとともに、新キャストとなるトミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルも姿を見せる最新トレーラー映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。彼を主人公に、かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔『ボーン』シリーズの最新作となる本作。『ボーン・アルティメイタム』(’07)から9年の時をへて、マットとポール・グリーングラス監督のシリーズ最強タッグがスクリーンに帰ってくる。今回新たに解禁されたのは、インターナショナル・トレーラーの第1弾。映像では、過去の映像とともに、マット演じるジェイソン・ボーンが「自分を取り戻した」「失った記憶は全部取り戻した」と語るところから始まる。そして、おなじみニッキー役のジュリア・スタイルズに、トミー・リー、アリシア、ヴァンサンの劇中シーンが初公開され、ビルからのジャンプアクションや、ど派手なカーアクション、一撃必殺のファイトシーンなど、グリーングラス監督自らがこれまでのシリーズを塗り替えるほどの迫力あるシーンの数々が続く。さらに、雑踏の中でカメラがボーンを追い続けるものの、一瞬でその姿を消す本シリーズの醍醐味のようなシーンも顕在だ。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、暗闇からのぞくボーンの姿と共に「YOU KNOW HIS NAME(あなたは彼の名前を知っている)」の文字が躍っている。まさに、誰もが待ち望んだボーンの復活と “新章”の幕開けに期待高まる映像とビジュアル。いまだストーリーは謎に包まれているが、まずはこの映像から、彼のカムバックを目撃してみて。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日イヴ・サンローラン (Yves Saint Laurent)のクリエティブ兼イメージ・ディレクターを務めるエディ・スリマン(Hedi Slimane)が退任することが、同ブランドを傘下に持つケリング(Kering)から4月1日に発表された。エディ・スリマンは、2012年3月よりサンローランのクリエティブディレクターに就任して以来、サンローラン氏のオリジナル・ヴィジョンを蘇らせながら、メゾンの大々的な改革を行い、究極のモダニティとファッションの威信としてのポジションを確立。 今回の退任について、ケリングの会長兼 CEO であるフランソワ・アンリ・ピノーは、「過去 4年間にイヴ・サンローランがが成し遂げたことは、 その歴史の中で特別なチャプターとなった。ブランドの伝説を継続させる道を示してくれたエディ・スリマンと全てのイヴ・サンローラン チームに感謝します」とコメントを出している。 尚、後任は2016年4月1日時点では発表されていない。
2016年04月02日1974年に放送されたTVアニメ『チャージマン研!』がLINEスタンプとなって販売されている。価格は120円(税込)。『チャージマン研!』は、1974年に「ナック」(現在は「ICHI」)が制作したTVアニメ。放送当時はあまり注目されなかったが、低予算や短い制作スケジュールという制約から生まれた荒削りな演出や強引なストーリー展開、短編アニメなのに余る尺など、俗にいう「トンデモ」な要素がニコニコ動画を中心にブレイクした。実際のLINEスタンプでは、主人公・研の「お許しください!」や、魔王様の「気にするな!」など作中での名言がそのまま登場。また、「投下されるボルガ博士」や「尺余り」といった迷シーンも忠実に再現されている。(C)TEKKYU SUZUKAWA / ICHI
2016年03月20日『ヒート〈1995年〉』『インサイダー』のマイケル・マン監督が、マイケル・マン・ブックスをスタートさせることになった。ほかのライターたちとフィクション、あるいはノンフィクションの小説を本のために執筆しつつ、同時に映画化またはテレビ化の企画も進めるというものだ。その他の情報すでにある企画のひとつに、『ヒート〈1995年〉』のプレクェル(前日譚)もあるという。これまでマンは何度も、すでに存在する原作本を映画化してきたが、これは逆の試みとなる。マンの最新作は、クリス・ヘムズワースが主演した『ブラックハット』。次はフェラーリの創業者の自伝映画『Enzo Ferrari』を手がける予定だ。主演にはクリスチャン・ベールが決まっていたが、ベールは役のために太ることで健康を害することを危惧し、降板した。新しい主演俳優はまだ決まっていない。文:猿渡由紀
2016年03月17日元ザ・ローリング・ストーンズのビル・ワイマン(79)が、前立腺がんと診断されたようだ。ビルの代理人は「ザ・ローリング・ストーンズの元メンバーであるビル・ワイマンは、前立腺がんと診断されました」とコメント。「ビルは治療を受けており、早期発見だったこともあり完治が見込まれています」と説明している。先週末には、ミック・ジャガーの元妻ジェリー・ホールとメディア王ロバート・マードックの結婚式に妻スザンヌ・アコスタ、ボブ・ゲドルフとジェーン・マリン夫妻と一緒に写った健康的な姿をビルは見せていただけに、今回のニュースを驚きをもって捉えられている。ビルは、ザ・ローリング・ストーンズにベーシストとして1962年に加入し、31歳の時にソロ活動をするために脱退し、1996年には自身のバンド、ビル・ウェインズ・リズム・キングスを結成した。2012年にはザ・ローリング・ストーンズ結成50周年を記念した一連のコンサートに再参加していたが、「もっとよりよいことがある」という理由から、完全な再加入とまではならなかった。昨年リリースした33年ぶりとなるソロアルバム『バック・トゥ・ベイシックス』では、これまでのデモテープの中に眠っていた未発表の66曲を披露した。ビルの好奇心は音楽だけにとどまることなく、独自の金属探知機を発明したり、ロンドンでスティッキー・フィンガーズという名のビストロレストランの経営するなどの幅広い分野で活動している。(C)BANG Media International
2016年03月10日アーノルド・シュワルツェネッガーが、アカデミー賞助演男優賞受賞を逃したシルヴェスター・スタローンを讃える動画をアップした。先月28日(現地時間)に発表された第88回アカデミー賞で、自身の代表作『ロッキー』シリーズのロッキー・バルボア役を演じた『クリードチャンプを継ぐ男』で助演男優賞候補だったスタローン。『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランスに受賞を譲ったスタローンには、ネット上でも多くの映画ファンから同情の声が上がっているが、アクション・スターとして同時代を生きてきたシュワルツェネッガーも同じ気持ちのようだ。シュワルツェネッガーはインスタグラムのアカウントに動画をアップ。『エクスペンダブルズ』シリーズの共演者でもあるスタローンに対して、「スライ(スタローンの愛称)、やつらが何と言おうと、俺にとってはおまえがベストだ。忘れないでくれ。おまえが勝者だ。誇りに思うよ」と語りかけた。受賞者発表時、プレゼンターのパトリシア・アークエットがマーク・ライランスの名前を読み上げたとき、かすかに無念さをにじませた笑顔で拍手を贈っていたスタローンにとって、盟友からのメッセージは大きな励ましになったのではないだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月01日先日発表された「第73回ゴールデングローブ賞」で主要2部門を受賞したAmazonスタジオ制作のオリジナルドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のシーズン3の制作が、このほど決定した。本作は、実在のプロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールが、クラシック業界の裏側を綴った小説「Mozart in the Jungle: Sex, Drugs, and Classical Music」を原作に、ニューヨーク交響楽団の舞台裏を描いたヒューマンドラマ。本作でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した人気俳優ガエル・ガルシア・ベルナルが、主人公の天才指揮者・ロドリゴを演じ、『ゴーン・ガール』『ブルックリンの恋人たち』などに出演するイギリスの若手注目女優ローラ・カークが、駆け出しのオーボエ奏者を演じている。交響楽団の指揮者交代を描き絶大な人気を誇る本作は、全米では2015年12月にシーズン2の配信を開始。先日発表された第73回ゴールデングローブ賞では、ミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞の主要2部門で受賞するなど人気に違わぬ高い評価を獲得している。シーズン1では、伝統あるニューヨーク交響楽団に新任した天才指揮者・ロドリゴが次々と引き起こす大騒動と、若いオーボエ奏者・ヘイリーのサクセスストーリーを中心に展開。続くシーズン2では、ロサンゼルスのハリウッド・ボウルやメキシコシティのベシャス・アルテス宮殿でもロケを行い、その天才指揮者のモデルになったベネズエラの実在の指揮者、グスターボ・ドゥダメルやラン・ラン、エマニュエル・アックス、ジョシュア・ベルら著名な演奏家の豪華ゲスト出演もあり、ロドリゴと楽団員たちの音楽への情熱と共にますます盛り上がりを見せていくようだ。製作総指揮兼監督を務めた『グランド・ブダペスト・ホテル』などへの出演で知られるジェイソン・シュワルツマンは、今回のシーズン3制作にあたって、「私たちは、Amazonに我々のオーケストラに、もう一つの“シーズン”を与えてくれたことに感謝いたします。地下鉄のプラットホームやヨーロッパの壮大なコンサート・ホールで演奏するかどうかではなく、音楽という広大な世界を通して作品を作り続けられることが待ち切れません」と喜びのコメントを寄せている。天才指揮者ロドリゴの不安をよそに、世界ツアーと色恋沙汰で楽団は大混乱。さらにはストライキの話、と目の離せない展開のシーズン2。今回制作が決定したシーズン3に期待しながら、まずは本日配信されるシーズン2を堪能してみて。「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」シーズン2は「Amazonプライム・ビデオ」にて配信中。(cinemacafe.net)
2016年02月12日マット・デイモンが主演を務め、大ヒットを記録してきた“ボーン”シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン(原題)』が10月に公開されることが決まり、初映像が公開になった。公開された初映像本シリーズは、圧倒的な格闘・諜報能力を持っているが、すべての記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーンが、迫り来る敵に立ち向かいながら、「自分は何者なのか?」を追い求める様を描いたアクションシリーズ。これまでに3作品が製作され、大ヒットを記録してきたが、ついに最新作が9年ぶりに公開。『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルがヒロイン役を務めるほか、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルが出演する。本シリーズは、手持ちカメラの生々しい映像と、目まぐるしく変化する編集の妙、デイモンのアクロバティックなアクションで、これまでのアクション映画、スパイ映画にはなかった表現を生み出し、観客の度肝を抜いてきた。このほど公開になった映像でも、デイモン演じるボーンの接近格闘、爆走するバイクを至近距離で追ったショットなど、ポール・グリーン・グラス監督と撮影監督のバリー・アクロイドが得意とする息つまるシーンが次々に登場。随所に謎めいたセリフやカットが登場しており、新作がどんなストーリーなのかも気になるところだ。『ジェイソン・ボーン(原題)』10月公開
2016年02月10日アーノルド・シュワルツェネッガーが『コナン』第3弾の製作が進んでいることを明かした。1982年作『コナン・ザ・グレート』に戦士コナンとして出演したシュワルツェネッガーは1984年作の第2弾『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』にも再び出演していた。あるインタビューの中でシュワルツェネッガーは第3弾製作の噂について尋ねられた際、その作品のタイトルが『コナン・ザ・コンカラー』であることを明かし、「数十年にわたって僕は王座に君臨していたのだけど、突然彼らは僕を権力の座から引きずり下ろしたくなったんだよ。というストーリーでその映画は製作されるよ」「実際のところ、脚本はもうできているし今は監督を探しているところさ。だからかなり正式なものだよ」と話した。シュワルツェネッガーは加齢の影響を受けないよう、数十年にわたって体型を維持する努力をしているため、再び体力を使う無敵の戦士役を演じることに何の心配もないという。「自転車をこいだり、毎日トレーニングを続けることのメリットは他の人たちと同じように体が年をとっていかないことなんだ」「体型を維持することで時間を元に戻すことができているんだよ」「気分もとてもいいし、ここ最近出演した映画の多くのスタントシーンも自分でやったよ。体力を使う演技はすべて自分でやっているし、僕はパワーに満ちあふれているから疲れるって事もなかったね。いい気分だよ」「だから再び『コナン』の映画に出演して馬に乗って、剣を振りかざして戦ったりするすべての戦いのシーンもできる自信があるんだ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年01月30日ハリウッドを代表する大物アクション俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが、自らプロデュースにして“初のゾンビ映画”に挑む『マギー』が、いよいよ2月6日(土)より劇場公開となる。このほど、本作の撮影中にカメラに収められた、娘・マギーを演じるアビゲイル・ブレスリンと父親・ウェイド役のシュワルツェネッガ―の初出しオフショットが解禁となった。感染するとゾンビ化していく壊死性ウイルスが、爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギーも、このウイルスに感染する。ウェイドは、実母をすでに亡くした大事なマギーを、可能な限り手元に置こうと、ゾンビ隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は、徐々に進行していく。ウェイドは1人、苦しむマギーをなす術もなく見守るだけだったが、決断の時は確実に近づいていた…。「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に、自分にとって大きなチャレンジだったが、ぜひ、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガーが熱く語る本作。最愛の娘がゾンビ化していくウイルスに感染したとき、父親の取るべき行動と究極の家族愛を描いた、いまだかつてないゾンビ映画で、シュワルツェネッガーは新境地を開拓。観る者の心に迫る、父親として苦悩と悲しみを体現する。娘のマギー役を務めるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』から美しく成長し、『ゾンビランド』でゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。監督は、大人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトル・ディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど、多彩な才能を持つヘンリー・ホブソンが長編デビューを果たしている。今回、初出しとなったオフショットは、劇中の衣装のままの2人がそろって厳しい表情で佇んでいる姿が印象的。アビゲイル演じるマギーは、口元から首にかけて血まみれだ。劇中では、シュワルツェネッガー演じる父親がゾンビ化していく娘を守るべきか、殺すべきかを思案中であったことを考えると、実に意味深で衝撃的な1枚となっている。『マギー』は2月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日マイリー・サイラスの元カレ、パトリック・シュワルツェネッガーは、マイリーとリアム・ヘムズワースがヨリを戻しても「全然不思議じゃない」そうだ。彼の関係者が「HollywoodLife.com」に次のように語っている。「パトリックはマイリーと交際中、常に彼女が元カレのリアムのことをいまだに想い続けていると気が付いていたんです。それって、なかなか辛いことですよね。だから、浮気して、彼女を傷付けた。今、パトリックは2人が復縁したことに『よかったね』と思っているはずですが、一方で、やっぱり、自分と交際していた時も愛していたのはリアムだったことがはっきりしてしまい、傷付いているようです」。悲しいことに、パトリックが浮気をしてマイリーを裏切ったことが、リアムとマイリーの距離を実際に縮めてしまった。最近、復縁した2人はメディアの注目の的だ。マイリーは2012年にリアムからもらった婚約指輪を再び薬指にはめていて、幸せそう。交際中の相手が、自分ではなく過去の交際相手を想い続けていたら…屈辱だし悲しいけれど、だからといって浮気をしてもいいというわけではない。「浮気男」のレッテルを貼られ、彼女は元カレのもとに戻っていき、踏んだり蹴ったりな経験をしてしまったパトリック。失恋の痛手は大きそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年01月20日最新作が劇場公開される大ヒットTVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」や、『ホビット』3部作でおなじみのマーティン・フリーマンが主演する『The Eichmann Show』(原題)が、『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』として4月23日(土)より全国公開されることが決定。併せて、本作のポスタービジュアルが解禁となった。1961年、元ナチス親衛隊(SS)将校アドルフ・アイヒマンの裁判が開廷された。ナチス戦犯を前に、生存者たちが語る証言はホロコーストの実態を明らかにするまたとない機会だった。“ナチスが、ユダヤ人に何をしたのか”…。TVプロデューサーのミルトン・フルックマンとドキュメンタリー監督のレオ・フルヴィッツは、この真実を全世界に知らせるため、“世紀の裁判”を撮影し、その映像を世界へ届けるという一大プロジェクトを計画。さまざまな困難が立ちはだかる中、撮影の準備は進められ、ついに裁判の日を迎えるが…。本作は、ナチスドイツの戦犯アドルフ・アイヒマンを裁く“世紀の裁判”を撮影し、史上初めてTV放送することで全世界に“ホロコーストの真実”を伝えようと奔走した、名もなきTVマンたちの実話を映画化。主演を務めるのは、「SHERLOCK/シャーロック」でベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロックの相棒ジョン・ワトソン役として知られ、いまだ役名が不明なものの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも出演するといわれるマーティン・フリーマン。革新的で野心家の若手TVプロデューサー、ミルトン・フルックマンに扮し、これまでにない新しい一面を見せている。監督を務めるのは、『アンコール!!』のポール・アンドリュー・ウィリアムズだ。今回解禁されたポスタービジュアルでは、実際のナチス戦犯アイヒマンが、さまざまな角度からまるでモニター画面に映し出されているように配置されており、マーティン演じる野心家TVプロデューサーのフルックマンと、名優アンソニー・ラパリア演じる撮影監督レオ・フルヴィッツが力強い眼差しをこちらに向けている。身の危険をも顧みず、真実を全世界に伝えようとするマスメディアとしての覚悟と、初めての裁判放送の実現に挑もうとする力強い使命感を感じさせるビジュアルだ。ホロコーストの恐怖とナチスの大罪を伝え続けることの意味を問う、これまで一度も語られることのなかった熱き男たちのヒューマンドラマに注目してみて。『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』は4月23日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月18日世界最大級のオンラインストーリミングサービス「Netflix」にて、好評ストリーミング中のクリスマス特別バラエティ番組『ビル・マーレイ・クリスマス』。遂に明日クリスマスを迎えるにあたり、ジョージ・クルーニーのお茶目な姿が収められた本作の特別映像が公開となった。クリスマス特別バラエティ番組のホストを任されたビル・マーレイ。ところが番組放送当日、ニューヨークはとんでもない大雪に見舞われてしまう。ホストとして責任重大なビルは大弱り…。果たして番組ゲストはちゃんと来てくれるのか?そこに駆け付けたゲストたちの大騒ぎパーティーが始まる――!9月に日本でも待望のサービスがスタートしたNetflixは、世界50か国以上で6,500万人以上の会員を抱えるオンライン配信サイト。Netflix製作のオリジナルドラマや話題の映画、TVドラマなどを楽しめ、日本独自のオリジナルコンテンツとしては、“テラハ”の新シリーズ「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」などを配信中だ。『ロスト・イン・トランスレーション』『ブリングリング』のソフィア・コッポラが監督、制作総指揮を務め、コッポラ監督、ビル・マーレイ、ミッチ・グレイザーが脚本を担当した本作。ビルとコッポラ監督は『ロスト・イン・トランスレーション』以来のタッグとなり、本作ではコメディアンとしてのビルの面白さが発揮されると共に、ラシダ・ジョーンズやジェイソン・シュワルツマン、マイリー・サイラス、ロックバンドの「フェニックス」らが歌って踊る盛大なパーティーが繰り広げられる。今回公開された特別映像では、ビルの歌唱パフォーマンスに飛び入りして歌を披露するジョージのお茶目な姿が収録されており、パーティームード満載の本作の楽しさを垣間見ることができる。それぞれのゲストが参加して行われるショーはまさに豪華絢爛!クリスマス・イブの本日、まずはビルとジョージによる特別ステージを堪能してみてはいかが。『ビル・マーレイ・クリスマス』はNetflixにてオンラインストリーミング中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日前回に引き続き、オリジナルドラマの注目度急上昇中のAmazonプライム・ビデオから、シネマカフェ読者にオススメのシリーズをご紹介。2本目は、ガエル・ガルシア・ベルナル主演ドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」です。『モーターサイクル・ダイアリーズ』や『恋愛睡眠のすすめ』などで知られ、日本でも人気のラテン俳優ガエル・ガルシア・ベルナルがアメリカの連続ドラマに初出演。製作総指揮には『アバウト・ア・ボーイ』のポール・ワイツ、ソフィア・コッポラの兄でもあるロマン・コッポラ、そして俳優のジェイソン・シュワルツマンらがクレジットされています。3人は脚本にも関わっているほか、ポール・ワイツとロマン・コッポラはそれぞれエピソード監督も務めている豪華さ。このあたりの名前を聞いてほくほくした人は、とりあえず観るべき!できればロマン・コッポラが監督する第7話まで観るべき!と言っても、シーズン1は1話30分の全10話ですから、第7話まで観たら最後まで観たいところですが。物語の始まりは、ガエル演じるロドリゴがニューヨーク交響楽団の指揮者に就任するところから。若くてエネルギッシュな天才指揮者ロドリゴの登場は、ポジションを奪われたベテラン指揮者をはじめ、オーケストラの楽団員たちに様々な影響を及ぼし始めます。そんな中、一流のオーボエ奏者を夢見ながらニューヨークに暮らすヘイリー(ローラ・カーク)は、ニューヨーク交響楽団のオーディションを受けることに。まだまだ未熟で熱意だけが取り柄のヘイリーですが、ひょんなことから彼女の演奏がロドリゴの目に留まります。原作小説は、プロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールが業界の裏側を綴ったもの。ドラマ自体も、ロドリゴが巻き起こす騒動やヘイリーのままならないサクセス劇を中心に、一見おかたいイメージのあるオーケストラの裏の裏に目を向けます。日本の人気漫画「のだめカンタービレ」では主人公ののだめちゃんがチャーミングな奇天烈キャラぶりを発揮していましたが、こちらのロドリゴも彼女に負けないハチャメチャ男子。天才ゆえに傲慢で、自分大好きで、ポール・ワイツ曰く「クラシック界のロックスター」然とした彼はどこかセクシーで、周りを夢中にさせます。ドラマの中には、自転車で劇場にやって来た彼を大勢の追っかけファンが待ち受ける…という、ロック界かアイドル界か?なんてシーンも。アメリカ映画ではなかなか魅力的な役に出会い切れていない感もあるガエルですが、「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のロドリゴは彼の当たり役と言えそうです。また、ロドリゴやヘイリー以外のキャラクターも個性的な面々ばかりで、情熱をかけるべき何かに巡り合えている人たちの姿をリアルかつ赤裸々に、ちょっぴりおかしく、けれども愛情たっぷりに描いているのが「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」らしいところ。格好悪いけど格好いい。だからこそ目が離せない。そんな登場人物たちが必死に奏でる物語は、遊び心たっぷりの音楽に出会えたかのような喜びを私たちにもたらしてくれます。(text:Hikaru Watanabe)
2015年11月05日お笑いタレントの厚切りジェイソンが、初の書籍『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』(ぴあ刊)を、11月5日に発売することが22日、明らかになった。IT企業の現役の役員でありながら、「Why Japanese People!!」と叫んで日本の理不尽な文化や漢字に突っ込みを入れていくスタイルで人気の厚切りジェイソン。この本は、彼のSNS上の言葉を抜粋して、その解説をまとめたものだ。フォロワー数が24万人を超える彼のTwitterでは、「なぜ勉強する必要があるの?」「努力は必ず報われるの?」「正直に生きてきたけど、ずるがしこさも必要?」といった、日常のさまざまな悩みや疑問が寄せられている。これに対し、一刀両断かつ真摯(しんし)に回答する内容が収録された、ポジティブな人生相談書となっている。全6章で構成されており、第1章「仕事・学業編」、第2章「人間関係編」、第3章「社会編」、第4章「夢編」、第5章「哲学編」、第6章「人気ツイート集」と、さまざまなジャンルを収録。さらに、巻末には「Jason’s favorite things」「厚切りジェイソンの日本語はまだ勉強中。」といった企画も掲載されている。全192ページで、価格は1,296円。11月8日には、東京・SHIBUYA TSUTAYA のBOOK売り場で、発売記念サイン会も予定されている。
2015年10月22日ビル・マーレイがソフィア・コッポラ監督とタッグを組み、ジョージ・クルーニーやマイリー・サイラスらゲストたちを招いて贈る、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組「ビル・マーレイ・クリスマス」が12月4日(金)より配信開始となることが決定。その豪華絢爛な予告編映像が解禁となった。クリスマス特別バラエティ番組のホストを任されたビル・マーレイ。ところが、番組放送当日、ニューヨークはとんでもない大雪に見舞われてしまう。ホストとして責任重大のビルは大弱り…。果たして番組ゲストはちゃんと来てくれるのか?クリスマスの運を味方につけたビルと、駆けつけたゲストたちの大騒ぎパーティーが、いま幕を開ける――。9月に日本でも待望のサービスがスタートしたNetflixは、世界50か国以上で6,500万人以上の会員を抱えるオンライン配信サイト。テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット端末、 ゲーム機など、インターネットに接続するあらゆるデバイスで、Netflix製作のオリジナルドラマや話題の映画、TVドラマなどを楽しめ、日本独自のオリジナルコンテンツとしては、あの“テラハ”の新シリーズ「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」や桐谷美玲主演ドラマ「アンダーウェア」などを配信中だ。そして今回は、Netflix初のクリスマス特別バラエティ番組となる「ビル・マーレイ・クリスマス」を12月4日(金)より独占配信。ビルと『ロスト・イン・トランスレーション』(’03)以来となるソフィア・コッポラ監督との強力タッグが再び実現し、かつてアメリカでは恒例だった懐かしの年末バラエティ番組ショーへのオマージュとして本作を制作。コメディアンとしてもキャリアを持つビルが脚本にも参加し、彼の本領発揮ともいえる面白さとゲストたちの魅力を、製作総指揮&脚本も務めたソフィア・コッポラ監督が見事にショーとして映像化させた。しかも、特別な夜にふさわしく、ゲストは超豪華!派手なダンスと歌を披露するジョージ・クルーニーをはじめ、サンタルックのマイリー・サイラス、ラシダ・ジョーンズ、ポール・シャッファー、エイミー・ポーラー、ジュリー・ホワイト、ディミトリ・ディミトロフ、マイケル・セラ、クリス・ロック、デヴィッド・ヨハンセン、マヤ・ルドルフ、ジェイソン・シュワルツマン、ジェニー・ルイス、フレデリック・ムーランなどのセレブたちやロックバンドの「フェニックス」などが勢ぞろい。それぞれのゲストが参加して行われるショーは豪華絢爛で、まさに本作でしか見られない“お宝映像”が満載。大いに笑って、ドキドキしながら楽しめる本作は、日本でもクリスマスを盛り上げる1本となりそうだ。「ビル・マーレイ・クリスマス」は12月4日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日ストップモーション・アニメーション『ファンタスティック Mr.FOX』のメイキングブック『ウェス・アンダーソンの世界 ファンタスティック Mr.FOX』が11月13日より限定3,000部販売される。2009年に公開された『ファンタスティック Mr.FOX』は、ロアルド・ダールの児童文学『すばらしき父さん狐』を映像化したアニメ-ション映画。狐とそれを狩る人間の攻防を描いた作品で、パペットの声優にはジョージ・クルーニー、メリル・ストリープ、ジェイソン・シュワルツマンらが起用されている。監督は14年に『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門に輝き、今年12月にはピーター・ボグダノヴィッチ監督とのコラボ作品『マイ・ファニー・レディ』が公開となるウェス・アンダーソン。同書籍は監督本人監修の下、細部までこだわって制作されたミニチュアの世界にどっぷり浸れる1冊となっている。メイキングのみならず、キャストのインタビュー、パペットのデザインや衣装案、ウェス自らのスケッチや、スタッフとのメールのやり取りなども公開される。【書籍情報】『ウェス・アンダーソンの世界 ファンタスティック Mr.FOX』著者:ウェス・アンダーソン翻訳:篠儀直子出版社:DU BOOKS200ページ/B5変形発刊:2015年11月13日価格:3,800円(予価)
2015年10月09日マンダリン オリエンタル 東京(東京都中央区日本橋室町)が、直営のパティスリー「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」にて、11月1日よりクリスマスケーキの予約を開始する。今年のクリスマスは、2015年4月にエグゼクティブペストリーシェフに就任したリオネル・ボドロスが贈る初めてのクリスマス。リオネルは、パリの5つ星ホテル「ホテル ル ブリストル パリ」で研鑽を積んだ後、ギリシャのミシュラン2つ星レストランにペストリーシェフとして就任し、2年連続で「ギリシャ ベストペストリーシェフ」の称号を獲得しているばかりか、その後も香港の2つ星レストラン「アンバー」のエグゼクティブシェフに就任するなど各国で高く評価されている。9月2日、予約に先駆けて開催されたプレスイベントに登場したリオネルは「世界各国で仕事して見てきたすべてのものがインスピレーションの源」と明かし、報道陣に自慢のケーキ各種を振舞った。まず注目は、限定50個の販売となる「フレーズ ド ラックス あまおう リミテッドエディション」(1万8,000円)。真っ赤に色づいた大粒のあまおうを贅沢に使用したプレミアムなショートケーキで、卵黄をふんだんに使ったリッチなスポンジ、厳選された生クリームと果実の相性も抜群だ。同じく上質なスポンジと生クリームとのマッチングを楽しめる「フレーズ ド ノエル」(15cm 5,600円、12cm 4,600円)は、たくさんのイチゴで作られたバランスの取れたショートケーキ。定番でありながら贅沢な味わいを楽しめる逸品だ。深紅のベルベットをまとったスクエアケーキ「ブール ド ノエル」(6,000円)の中には、ホワイトチョコレートのムースやイチゴのジュレ、ヘーゼルナッツのダコワーズ、ジュトロイゼルなどの多彩な味わいが隠されているのがポイント。クリームチーズを使用したコクのあるブルーベリーチーズムースの軽やかな食感とブルーベリーのすっきりした酸味を楽しめる「ヴァイオレット」(5,000円)は、シックでエレガントな装いにまず惚れ惚れさせられる。小さな子どもにも喜ばれること間違いなしの「ボノム ド ネージュ」(8,000円)は、キュートなスノーマン型。オレンジを思わせるような香りが特徴のプレミアムダークチョコレートを贅沢に使用したムースに、マンダリンオレンジのフレッシュな香りと酸味を合わせているのが特徴だ。5種類のケーキは、12月1日から12月25日まで販売。また、シュトーレン(S 1,600円、チョコレートシュトーレンS 1,800円、L 2,800円)、パネトーネ(1,000円)、クグロフ(S 600円、L 1,800円)、ペール ノエル(500円)などのクリスマスシーズン限定アイテムは、11月13日より販売する。いずれの品も上質な素材をふんだんに使用して、心を込めて一つひとつ手作りしたもの。食卓に並べれば、聖なる夜の幸せがぐっと増すはず。
2015年09月04日ローデ・シュワルツ・ジャパンは、GNSS受信機の生産テストの効率を上げ、試験時間の短縮を可能とするR&S SMBV100AベースのGNSSテスタ「R&S SMBV-P101」を8月24日に発売した。同製品は、生産テストで用いられているL1/E1バンドのGPS、GLONASS、BeiDouおよびGalileoナビゲーション規格の衛星をシミュレートすることが可能。衛星間の相対パワーを最大34dBのダイナミックレンジに設定し、最大4つの衛星を個別にリアルタイムでシミュレートすることができるほか、衛星間の相対パワーを変えることで、信号出力を中断させることなく各システムの感度テストを平行して実行することができる。また、1PPSまたは10PPSのGNSSマーカーは、シミュレータとDUT(Device Under Test)との間の正確な時刻同期を可能とするほか、GNSS受信機の能力を確認するための事前定義およびユーザー定義のムーブメント・プロファイルを設定し、自動的に必要なドップラープロファイルに対応する衛星信号を生成することもできる。さらに、基本的なテストや干渉をシミュレートするために用いる、高純度かつ高安定のCW信号を出力することも可能だ。なおオプションとして、GNSSチップセット、モジュールの評価を効率的に行えるテスト機能が提供され、生産テストにおける評価時間の短縮、コスト効率の向上を可能にするという。
2015年08月28日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミアが6日に都内で行われ、シュワルツェネッガーと、長年に渡ってシュワルツェネッガーの声を演じ続けている名優、玄田哲章が対面した。その他の画像玄田は通算で30作品以上の映画でシュワルツェネッガーの声を吹き替えており、本人を前に「30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい! 今日は最高の1日です! グレイト!」とコメント。シュワルツェネッガーは「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間演じてほしい!」と語り、ふたりは堅い握手を交わした。本人から“永久専属声優認定”を受けた玄田はイベント後に「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当に嬉しかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました。“100年間演じてほしい”という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私も出来る限り、シュワに応えていきたい!」と力強く宣言した。本シリーズは、未来から送られてきた殺人マシン“ターミネーター”と人類の戦いを壮大なスケールで描く超大作。最新作『…ジェニシス』はこれまでの設定を引き継ぎながら、過去作で描かれたタイムラインが一新され、まだ誰も知らない物語が描かれる。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー
2015年07月07日「Why?japanese people!」の決めセリフから、日本人が当たり前と思っている漢字の矛盾を切り込むネタで、大ブレイク中の厚切りジェイソンさん。ここでも、日本語に対するさらなる“Why”を叫んでもらいました。■漢字とにかく矛盾だらけで難しい!お願いだからルール作ってヨ。「複数の漢字を組み合わせて成り立つ文字が多いけど、それぞれの漢字の意味と出来上がった漢字の意味が違いすぎます。たとえば“水”と“去る”で“法”。Why?法は流れちゃいけないでしょ!数字も“一、二、三”ときたのに突然“四”。どんな罠ですか!規則があればいいのにと思います」■あいまいさ本心をハッキリ伝えないと僕にはわからないよ!「英語に比べて日本語は曖昧な表現が多くて、本音がわかりづらい。“お茶しようよ”と誘われて、行きたくないとき、僕は“今は行きたくない”と断るけど日本の人は違う。“ちょっと忙しいから…”などと嘘をついたり、できるだけ婉曲表現にしようとしますよね。ハッキリ言っていいと思うけどね!」■カタカナ英語語源となった英語と日本語の意味が全く違うなんて…!「もともとの語源は英語なのだけど、日本で使われるときには意味が変化しているカタカナ英語は、やっかいだよね。“ストライク”と“ストライキ”は英語だと同じ単語だけど、日本じゃ意味が違う。“ミシン”は布を縫う機械を指すけど、英語では“ミシン=マシン”で機械全体を表す。ややこしい!」■擬音語・擬態語音もしないのに“しとしと”なんて…。意味も考えず丸暗記だよ!「一から覚えないといけないのが擬態語。“キュンキュン”“イチャイチャ”というけど、実際に音が聞こえるわけでもないのに不思議!擬音語は音は聞こえるけど、聞こえ方は人によって違うから、これも難しい。机を叩く音は“トントン”が一般的だけど、全員がそう聞こえるわけじゃないからね」◇あつぎりジェイソンアメリカ出身の芸人で来日5年目。「R‐1ぐらんぷり2015」の決勝戦進出を果たし大ブレイク。現在はIT企業の役員も務めている。厚切りジェイソンさん初のDVD「WHY JAPANESE PEOPLE!?」が発売中。¥3,000発売元:コンテンツリーグ※『anan』2015年7月1日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾
2015年06月28日アーノルド・シュワルツェネッガーが『478(原題)』に主演することになった。アクションよりもドラマに重きを置いたリベンジもので、ダーレン・アロノフスキー監督(『ブラック・スワン』)のプロダクション会社が製作する。監督は決まっていないが、この秋にも撮影をスタートさせる予定だ。その他の情報シュワルツェネッガーが演じるのは、飛行機事故で妻と子供を失った男。事故の原因は、航空管制のミス。世間はそのミスをなじったが、それだけでは物足りず、男は何が起こったのかを追求しようとする。シュワルツェネッガーの次回作は、7月1日北米公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。最近は、低予算のホラーファンタジー『Maggie』にも主演している。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年06月25日プラチナ万年筆は26日、ロングセラー速記用シャープペン「プレスマン」のリニューアルを発表した。新プレスマン「MPS-200」の発売日は2015年6月1日で、価格は200円(税抜)。「プレスマン」は、1978年より販売されているロングセラーの速記用シャープペン。速記士や記者といった"筆記のプロ"向けに開発されたもので、「多くの文字を素早く書く」ことに特化した構造となっている。具体的には、一般的な0.5mm芯より太い0.9mm芯を採用するほか、内蔵されたセーフティスライド機構が芯をスライドさせることで、速記中に起こる強い筆圧から芯折れを回避。また、芯を使い切ってメモのタイミングを逃すことがないよう、通常全長60mmの芯を100mmの2B芯にするなど、途切れのない取材を可能にした。これらの機能と書き味が各方面で認められ、今では「イメージをスケッチするのに最適」と執筆家、クリエーター、コピーライターなどにも愛用者が多いという。今回のリニューアルは、日本で実用的シャープペンが誕生してから100年を迎えるにあたって実施されるもので、発売以来初めての改良となる。外観の変更はロゴマークのみで、機構的な改善点としては、セーフティースライドのクッション圧を高めにして意図しない芯スライドを防止したほか、芯を出す時のノック音を大幅に低減。さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実現したことなど。製品サイズは全長148mm×最大径9mm、重量は8.1g。
2015年05月26日ナタリー・ポートマンが『On the Basis of Sex(原題)』で、実在の女性ルース・ベイダー・ギンズバーグを演じることになった。ギンズバーグは、ユダヤ人女性として、アメリカ史上初めて裁判官になった人物。映画は、彼女が平等の権利のために闘う姿を描くものだ。その他の情報監督は、マリエル・ヘラーに決まりそうな様子。1月のサンダンス映画祭で上映されたヘラーの『The Diary of a Teenage Girl(原題)』は高い評価を集め、8月の北米公開が決まっている。ポートマンの次回作は、プロデューサーも兼任するウエスタン『Jane Got a Gun(原題)』。また、今月開催のカンヌ映画祭では、監督デビュー作『A Tale of Love and Darkness(原題)』が上映される。文:猿渡由紀
2015年05月11日映画『アイアンマン』シリーズに登場する「アイアンマン・マーク21(ミダス)」がマックスファクトリーのアクションフィギュア「figma」シリーズで立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。本商品は「GOOD SMILE ONLINESHOP」限定商品で、価格は8,148円(税込)。「アイアンマン・マーク21(ミダス)」は、トニー・スタークが制作した数々のパワードスーツから、通称"ミダス"と呼ばれる金色のアイアンマンスーツで、映画『アイアンマン3』に登場。今回は、全身ゴールドカラーの調和が美しい"ミダス"が「figma」で立体化される。『figma アイアンマン・マーク21(ミダス)』は、ディテールのシャープさや塗装の質感により一層こだわり、高級感ある仕上がりを実現。腹部をはじめ、各部の可動にも配慮し、精悍なスタイルながらも劇中と遜色のないアクションが可能だという。さらに豊富な手首パーツに加え、飛行・リパルサー噴射の再現が可能な「エフェクトパーツ」も付属。「ミサイル発射再現パーツ」や「背面フラップ展開パーツ」なども同梱され、劇中の活躍を思いのままに再現することができる。商品価格は8,148円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)MARVEL
2015年03月18日Rohde & Schwarzの日本法人であるローデ・シュワルツ・ジャパンは、TDDとFDDを組み合わせるキャリアアグリゲーションモードを用いて、さまざまな周波数バンドを組み合わせた検証試験を実施したと発表した。検証では、ワイドバンド無線機テスタ「R&S CMW500」を使用し、時分割複信(TDD)および周波数分割複信(FDD)の両方を有するLTEネットワークをシミュレートした。この検証を通じて、異なるデュープレックスモード内で、データを正常に被測定物(DUT)へと転送できることを実証した。この結果は、「R&S CMW500」が、TDD/FDDジョイントオペレーションのための3GPPリリース12に準拠したRFおよびプロトコルにおけるキャリアアグリゲーションのテストをサポートするテストプラットフォームであることを示唆している。これにより、同社は、ミクスドキャリアアグリゲーション技術を採用した次世代無線機器の効率的な開発を支援するだけでなく、ワイヤレスエコシステム全体をカバーするトータルソリューションを提供していくとしている。また、ネットワークオペレータは、状況に応じてTDDまたはFDDモードで利用するさまざまな周波数バンドを有している。同一モード(TDDまたはFDD)における、マルチキャリア信号を合成する技術としてキャリアアグリゲーション技術がすでに導入されているが、TDD/FDDのミクスドモードの検証により、ネットワークオペレータがFDDとTDDのセルを組み合わせたキャリアアグリゲーション技術の導入を加速させるだけでなく、バンドやスペクトルの選択をより柔軟に行うことができる。さらには、加入者に対してより高いデータレートを提供することも可能にする。
2015年02月20日ジェイソン・ステイサムの主演最新作『WILD CARD/ワイルドカード』が31日(土)から公開になる。これまでも壮絶なアクションを披露してきたステイサムだが、本作では信頼できる仲間と万全の体制で制作にあたったようだ。その他の写真本作でステイサムが演じるニックは元傭兵で現在はラスベガスの裏社会で用心棒をしているスゴ腕だが、ある時、瀕死の重傷を負った元恋人から復讐を依頼されたことをきっかけに凶悪なマフィアの仕掛けたワナと立ち向かい、壮絶な戦いを繰り広げることになる。本作の原作と脚本を担当したのは『明日に向って撃て!』『大統領の陰謀』などで知られる名脚本家のウィリアム・ゴールドマンで、ステイサム演じるニックは劇中で銃を使わず、素手で相手に立ち向かっていく。「軍人だった経験から、素手での戦いや尖った物を武器として使うのが得意なんだ。人助けをすることで、自分の身体能力を試さずにはいられない。演じがいのある強烈なキャラクターだ」。ニックの瞬時の判断と、目にもとまらぬ速さで繰り出される攻撃は本作の見どころだ。「ニックが尖った武器を巧みに操れる人物だという設定で、すべてのアクションが構成されている。だから、素手や周りにある物を使った戦い方なんだ。そのアクションを可能にするのはコリー・ユンしかいない。面白くて見ごたえあるファイトシーンはすべて彼のおかげだ」。ステイサムが本作で再びタッグを組んだコリー・ユンは『トランスポーター』シリーズでもタッグを組んだ監督&武術監督で、彼以外にもステイサムの信頼できる仲間が撮影現場に集まった。「腕がいいことがわかっているスタッフが周りにいてくれると、とても安心できる。おかげで、この作品がすごく楽しめるものになったと思う。一緒に組んだことがあるメンバーとの積み重ねてきた絆のようなものがこの作品にはあるんだ」。また本作では『メカニック』『エクスペンダブルズ2』でステイサムとタッグを組んだサイモン・ウェストが監督を、『トランスポーター』シリーズのスティーヴ・チャスマンがプロデューサーを担当。ステイサムの実力、魅力を知り尽くした男たちが、どんなアクションを見せてくれるのか楽しみだ。『WILD CARD/ワイルドカード』1月31日(土)公開
2015年01月26日全米映画俳優組合賞(SAG)のキャスト賞(Outstanding Performance by A Cast in A Motion Picture)に、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が選ばれた。同作品は前夜に発表されたプロデューサー組合賞(PGA)も獲得しており、オスカーにまたもや一歩近づいた。その他の写真映画部門の主演男優賞は、『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメイン、主演女優賞は『アリスのままで』のジュリアン・ムーアが獲得。助演男優賞には『セッション』のJ・K・シモンズ、助演女優賞には『6才のボクが、大人になるまで。』のパトリシア・アークエット。テレビ部門シリーズのアンサンブル賞に輝いたのは、『ダウントン・アビー』(ドラマ)と、『Orange is the New Black(原題)』(コメディ)。ドラマシリーズの主演男優賞は『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のケビン・スペイシー、主演女優賞は『How to Get Away with Murder(原題)』のヴィオラ・デイヴィス、コメディシリーズの主演男優賞は『シェイムレス 俺たちに恥はない』のウィリアム・H・メイシー、主演女優賞は『Orange is the New Black(原題)』のウゾ・アドゥバが獲得している。文:猿渡由紀
2015年01月26日