自動車事故で背中に大けがを負ったケヴィン・ハートが、手術を受けたという。「TMZ.com」などが報じた。ケヴィンの妻が詳細は語らなかったものの、「彼は大丈夫。元気になると思うわ」、「目は覚めているの」と同メディアに伝えたとのこと。命を落としかねない大事故に遭ったケヴィンに、多くのセレブから激励のメッセージが寄せられている。『ジュマンジ』シリーズで共演しているドウェイン・ジョンソンは、「心をかき乱すのはやめてくれ、ブラザー。おれたちには、一緒にやって笑うようなことがもっとたくさんあるんだから。愛してるぜ。がんばれよ」とインスタグラムに『ジュマンジ』のケヴィンとの場面写真を掲載して元気づけた。『人生の動かし方』でケヴィンと共演したブライアン・クランストンは、「ロサンゼルスで彼が車の事故に遭ったことを聞いたよ。ポジティブなエネルギーと癒しの念を送ろう。彼はすごくいい人なんだ。早くよくなってね」とやはり、インスタグラムに2ショットを投稿して励ました。ほかにもマーサ・スチュワート、ジェイミー・フォックス、ミンディ・カリングらがお見舞いメッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2019年09月03日『ロケットマン』ではエルトン・ジョンを演じ、素晴らしい歌声を披露しているタロン・エジャトンを主演に、レオナルド・ディカプリオを製作に迎えた『フッド:ザ・ビギニング』が10月18日に公開。この度、本作の最新予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。これまでケヴィン・コスナーやラッセル・クロウなど錚々たるハリウッド俳優が演じてきたロビン・フッド。これまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのかを描く前日譚。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という2つの顔を持ったヒーローが敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれ、タロンがエルトン・ジョンの次は伝説のヒーロー、ロビン・フッドを熱演する。今回解禁となった本予告では、表の顔は領主、裏の顔は盗賊というロビン・フッドが、その生き方に苦悩しながらも、かつての領民たちのために、そして愛する女性のために悪に立ち向かっていく姿が描かれている。何と言ってもロビン・フッドといえば、弓矢の名手。本作ではこれまでのロビン・フッド像とは異なる、非常にアクロバティックで斬新な弓の使い方が多く見られる。建物から飛び降りながら敵を矢で射ぬき、また空中を回転しながら矢を連射するシーンを、タロンはスタントなしで挑んだそう。本作撮影にあたって、タロンは現代最強の弓使いと評されネットでも話題のラーズ・アンデルセンから指導を受けた。そのトレーニングの結果、このアクロバティックな弓使いを習得したタロンはまさしく現代のロビン・フッドとなった。また、自身が一躍有名になった『キングスマン』シリーズのスパイガジェットを駆使するアクションとはひと味違う、正統派の肉体アクションを披露しており、タロンの新たな魅力を存分に味わえる作品といえそうだ。併せて解禁された本ポスタービジュアルでは、ロビン・フッドを演じるタロンと、ロビンを史上最速の弓の“早打ち”の達人に鍛え上げ、信頼と友情で結ばれるジョンを演じるジェイミー・フォックスの姿が収められており、「反逆者か、ヒーローか。」という印象的なキャッチコピーが添えられている。弓を引くロビンの背後に、彼を守るかのように武器を力強く構えるジョンのビジュアルからは、2人の強い絆を感じさせ、このバディの活躍をスクリーンで観るのが待ち遠しくなるビジュアルとなっている。『フッド:ザ・ビギニング』は10月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月26日『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となったタロン・エガートンが主演し、レオナルド・ディカプリオを製作に迎えた映画『フッド:ザ・ビギニング』(原題:ROBIN HOOD)が、10月より日本公開されることが決定。特報映像も到着した。何の苦労も知らずに穏やかに暮らしていた領主のロビン・ロクスリーは、十字軍に召集されて戦地へ。4年後、激戦を生き抜き帰国するも、知らない間に戦死届が出され、領地も財産も没収されていた。領民も恋人も追放されたロビンは、海を渡って潜入してきた敵の狙撃手ジョンの導きを得て領主に返り咲く。国を思うままに動かそうとする長官と教会内部に入り込む一方、裏では頭巾(フッド)でその顔を隠し、領民らから搾取した金を盗んでは還元するのと同時に、教会が抱える秘密に迫っていく。頭巾の男はやがて<フッド>と呼ばれ民心を集めるが、脅威を感じた教会は<フッド>を捕えるために非情な先鋭舞台を送り込む…。これまで、ケヴィン・コスナーやラッセル・クロウなど、名ハリウッド俳優が主演し実写映画化されてきた“ロビン・フッド”だが、本作で描かれるロビン・フッドは、これまで描かれてきたストーリーとは異なり、“伝説のヒーロー”ロビン・フッドがいかにして生まれたのか、前日譚を描いていく。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という2つの顔を持ったヒーローが、敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿を時代を超えてスタイリッシュに仕上げた。主演のタロンがロビン・ロクスリーを演じるほか、十字軍に従事していた際には敵対していたが、長官や教会の秘密に迫るためバディを組むジョン役を、『Ray/レイ』『ジャンゴ 繋がれざる者』『ベイビー・ドライバー』のジェイミー・フォックスが演じている。日本公開決定と合わせて到着した特報映像では、表の顔は領主として生きるロビンが、“裏の顔”盗賊ロビン・フッドを「頭巾でブス隠し」とディスる場面や、弓矢の名手であるフッドが的を見ずに背中越しに命中させるなど弓を使ったアクロバティックなシーンも登場している。賞金をかけ、敵も味方も欺き魅了するロビンの姿は、既成概念を鮮やかに裏切るまさに新しいヒーロー!そんなニューヒーローが誕生する本作の公開は、もう少し待っていて。『フッド:ザ・ビギニング』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年06月17日40年前に『ハロウィン』でスクリーンデビューを果たし、“スクリームクイーン”としての名を世界に轟かせたジェイミー・リー・カーティス。16年前の作品を最後に、ローリーを演じることはないと考えていた彼女が、4月公開の『ハロウィン』で復活を遂げたのには、ジェイク・ギレンホールが関係していたという。1978年、ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は、後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4700万ドルの興行収入を記録、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。そんな『ハロウィン』公開から40年、今作ではデヴィッド・ゴードン・グリーン監督によって新たな恐怖が解き放たれる。1978年版『ハロウィン』で恐怖から逃げ切り、唯一の生き残りとなったローリー・ストロードを演じ、銀幕デビュー。元祖スクリーム・クイーンと呼ばれたのがジェイミー。オリジナル作品のほかにも、3作の『ハロウィン』シリーズに出演した彼女は、約16年前の作品を最後に、キャラクターの銀幕上の活躍には終止符が打たれたと考えていたそう。だがしかし、『プリズナーズ』『ナイトクローラー』『ノクターナル・アニマルズ』などに出演する俳優ジェイク・ギレンホールからのメールをきっかけに、今回ローリーとして復活を果たすことに。実は、ジェイクの名付け親であるジェイミー。そんなきっかけとなったメールは、ジェイクが“ボストンのヒーロー”を熱演した『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』で、グリーン監督と仕事を共にしたばかりのとき。「ジェイク・ギレンホールの友人のデヴィッド・ゴードン・グリーンが『ハロウィン』について私と何か話をしたがっているよってメールしてきたの。ジェイクはこうも言ったの。彼との仕事は最高に創造的な経験だったって。デヴィッドとだとこれまで感じたことのない自由を感じるんだって言っていたわ」とジェイミーはこうふり返る。しかし、すでに何度目かあった『ハロウィン』への出演を依頼する口説き文句について慎重な姿勢のジェイミーは、誘いを用心して聞いたようで「お話しているとき、デヴィッドは情熱的で、前向きだった。彼がアイデアを私に話し始めた時、私は言ったのよ“どうかもう話さないで。脚本を送ってください。オープニング・シーンを読んだら返事しますから”」と言ったという。そして「オマージュと新しさが見て取れた。“とても面白い、気に入ったわ!”って思った」と脚本を気に入ったからこそ本作を受けたと明かす。「スムーズに事は運んだわ。過去にリンクする、完全な歴史をもった独自の映画よ。40年後の新しい物語。2つの映画は共にあって、締めくくり、完全なものになる。同じ話を、新しい世代が、かつての『ハロウィン』同様にシンプルで象徴的な方法で語るの」と力強く語っている。『ハロウィン』は4月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハロウィン(2018) 2019年4月12日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年04月02日アメリカのダウンジャケットブランド、ファーストダウン(FIRST DOWN)のポップアップストア「FIRST DOWN ART PIECE PROJECT」が、OPEN STUDIO ANNEXにて、12月7日から25日までオープン。小木“POGGY”基史がセレクトしたクリエイターがファーストダウンを再構築し、アートピースのような一点ものを生み出すプロジェクトを展開する。1980年代に誕生し、高い機能性と優れたデザインで、アウトドアやタウンユースで支持されたファーストダウン。90年代に入ると、音楽とファッション好きの若者たちへ急速に受け入れられ、ニューヨークを象徴するダウンジャケットとなった。ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)やタイリース・ギブソン(Tyrese Gibson)、NBAプレイヤーのステフォン・マーブリー(Stephon Marbury)などをモデルに起用した広告は大きな話題を呼び、ノトーリアス B.I.G.(The Notorious B.I.G)などのレジェンドなラッパー達も着用。ストリートシーンで支持を受け、極寒のニューヨークの定番ブランドのひとつとなっていった。そんな歴史をもつブランドが、2018年秋冬より再スタート。ファーストコレクションは、世界的に有名なストリートブランドの元ネタにもなった、テープ使いやリバーシブルのデザインが象徴的なバブルダウンジャケットを中心に、ファーストダウンの定番とも言えるモデルをラインアップ。ただ復刻するだけでなく、シルエットは現代的かつ都会的にアップデートしている。今回のポップアップストアでは、その別注アイテムを小木“POGGY”基史がセレクトしたクリエイター達の感性で再構築し、アートピースのような一点ものを生み出すプロジェクトを展開。地下鉄の列車でのストリートアートをルーツに脚光を浴びるニューヨークのアーティスト「PHADE(SHIRT KING)」や、既成品に対してのアンチテーゼを込め“既成の秩序や概念、常識に対する否定・攻撃・破壊”といった思想をテーマに、この世に2つとない完全な“1点モノ”として生まれ変わらせるデザイン性や技術が日本のみならず世界的な注目を集める「READYMADE」、2001年にロサンゼルスを拠点にTetsuzo Okuboが立ち上げた“Happy & Enjoy project”「A LOVE MOVEMENT」、UNUSUALをコンセプトにベーシックな女性らしさの中にメンズウェアにある機能性を取り入れたアイテムを展開する「Yuumi ARAI」が、プロジェクトクリエーターとして参加する。アートと呼ぶに相応しいクオリティのアイテムが、本ポップアップ限定で展開される。【イベント情報】FIRST DOWN ART PIECE PROJECT会期:12月7日〜12月25日会場:OPEN STUDIO ANNEX住所:東京都港区南青山5-4-27 Barbizon104
2018年12月12日マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)が、フォックスブラザーズ(FOX BROTHERS)にスペシャルオーダーしたファブリックを用いたコレクションが今シーズンも登場。両社の長年の取り組みを記念して、スペシャル動画を公開した。「英国フランネルの代名詞」と言われ、高いクオリティと伝統を誇る老舗フォックスブラザーズ。マーガレット・ハウエルにとっては、大切なサプライヤーの一つであり、毎シーズン、フォックスブラザーズ社製の生地を使ったアイテムを作っているほど。今年は、メンズにはコート(14万円)やジャケット(6万9,000円)、レディースにはジャケット(6万8,000円)やスカート(5万2,000円)などが登場する。両者の関係は、マーガレットがブランドをはじめた頃から長く続いており、今回この長年の取り組みを記念して、スペシャル動画をローンチした。VIDEOGRAPHER:NORIO KIDERA「私が初めてフォックスブラザーズ社のことを知ったのは、ロンドンのドーチェスターホテルで開催されていた英国毛織物合同展示会を訪ねた時です。1970年代の終わりで、私が服作りを始めて間もないころです。ブースに老紳士がひとりで座っていました。それがデヴィッド・フォックス氏で、若い女性が彼の生地に興味を示していることに驚いている様子でした。でもその時、私は彼が着ていたピンストライプのスーツと生地見本を見て、この会社こそ私の探し求めているものだと直感したのです。フォックスブラザーズ社との付き合いはそれ以来になります。」「彼らは長年受け継いできた英国企業としてのノウハウに常に忠実で、200年以上前に創立された場所に今もなお留まり、ベストクオリティのウーステッドやフランネルのスーツ生地を作り続けています。これこそ私がリスペクトする信念なのです。」 とマーガレット・ハウエルは語る。両社の信念がこめられたコレクションをぜひ堪能してみては。
2018年10月18日パニック映画の巨匠、ローランド・エメリッヒ監督がホワイトハウス占拠テロに巻き込まれた警察官の活躍を描いた『ホワイトハウス・ダウン』がフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で7月7日(土)放送される。『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』などをヒットさせ、ディザスター・パニック映画の巨匠として確固たる地位を築いているローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取った本作。米「People」誌の「最もセクシーな男」に選ばれたこともあり、『マジック・マイク』や『ジュピター』『ローガン・ラッキー』などで知られるチャニング・テイタムが主演を務め、『マイアミ・バイス』『ANNIE/アニー』などのジェイミー・フォックスが大統領役を演じている。そのほか、『ダークナイト』のマギー・ギレンホール、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク、『シェイプ・オブ・ウォーター』『キングコング:髑髏島の巨神』のリチャード・ジェンキンス、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のジョーイ・キング、『スティーブ・ジョブズ』などのジェームズ・ウッズも出演。ホワイトハウスが占拠されてしまうアメリカ史上最悪の危機に、たまたま居合わせてしまった議会警察官ジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。ジョンは、娘の憧れの第46代アメリカ合衆国大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を守るべく、シークレットサービスへの転身を目指していたが不採用となり、娘をがっかりさせたくないためホワイトハウス観光ツアーに参加しているところだった。出会うはずのなかったこの2人が、テロリストたちからアメリカを、ひいては世界を守るために戦うことになっていく…という物語が展開。アメリカを象徴し世界の政治の要ともいえるホワイトハウスがテロに遭ったら…アメリカだけでなく世界が恐怖するシチュエーションを用意したエメリッヒ監督の手腕と、チャニング・テイタムのほとばしるセクシー&アクションをお楽しみに。また「土曜プレミアム」では「夏の超大作映画SP」プレゼントキャンペーンを実施中。詳しくはdボタンをプッシュしてチェック。『ホワイトハウス・ダウン』は7月7日(土)21:00~フジテレビ系「土曜プレミアム」でオンエア。(笠緒)■関連作品:ホワイトハウス・ダウン 2013年8月16日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
2018年07月07日マーベル・スタジオの最新作『ブラックパンサー』のワールドプレミアが現地時間1月29日に開催され、超絶クールな“パープル”カーペットにキャスト陣や、ジョージ・ルーカス、アベンジャーズのメンバーらサプライズゲストも駆けつけた。第58回グラミー賞最多5冠に輝いたケンドリック・ラマーによる音楽プロデュースも発表され、先日は前売り券がアメリカで発売されるや、24時間でマーベル作品史上最高の売上を記録した本作。超文明国ワカンダの秘密を守るため、世界中にスパイを放ち国内外の敵と戦う、これまでのマーベル・スタジオ作品では類を見ないほど異色、かつスタイリッシュなアクション・エンターテイメントとして注目を集めている。その公開に先駆け、米・ロサンゼルスにて1月29日に行われたレッドカーペットイベントでは、普段のプレミアで使われる赤いカーペットではなく、主人公ブラックパンサーのスーツが紫に輝くことから、200m以上にも及ぶ“パープル”カーペットが!全世界N0.1の「アベンジャーズ」シリーズ最新作のワールドプレミアとあって、集まった海外メディアは約300人。会場には、本作の特徴でもあるスタイリッシュでクールな世界観がデザインされた空間が作られ、劇中に登場するパンサーの巨大な像や、ブラックパンサーの護衛部隊「ドーラ・ミラージュ」が会場入り口で待機、記念すべきこの日を盛り上げた。まるで本作の舞台であるワカンダへ誘うような演出に、詰めかけたファン4,000人も興奮状態。会場にはブラックパンサーの衣装やアベンジャーズメンバーの装いをした熱狂的ファンも集結し、盛り上がりを見せた。ブラックパンサー役C・ボーズマン「国王として、人間としての側面にも注目して」そして、主人公ティ・チャラ/ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンをはじめ、『クリード チャンプを継ぐ男』で一躍人気俳優となったマイケル・B・ジョーダンらが続々と到着。『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞受賞したルピタ・ニョンゴ。海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのダナイ・グリラ。『ゲットアウト』で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされているダニエル・カルーヤ。日本語吹き替え版で「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が吹替えを担当するシュリ役のレティーシャ・ライト。さらに、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキスや、「THIS IS US 36歳、これから」で海外ドラマ賞レースを席巻するスターリング・K・ブラウン、「SHERLOCK/シャーロック」でベネディクト・カンバーバッヂ演じるシャーロック・ホームズの相棒ワトソン役としてお馴染みのマーティン・フリーマンなど豪華キャストたちが登場すると、会場のボルテージも急上昇。超文明国ワカンダの「国王」と、そのワカンダの秘密を守る「ブラックパンサー」という2つの使命を引き継ぐこととなった主人公ティ・チャラを演じるチャドウィックは、まさに国王の姿を思わせるゴージャスな装い。本作では「彼の国王として、そして人間としての側面というものに焦点を当てている。そういうところが気に入っているんだ」と語り、「この物語は、彼の弱いところ、喪失感という部分なしに完成しない、そういった部分がきっちりと描かれているところに注目をしてほしい」とコメント、その深く描かれた人間性の魅力を語った。続けて「スケールの大きなアクションシーンも素晴らしいし、とてもスペクタクルにあふれているけど、なんといってもキャラクター重視の作品なので、キャラクター1人1人の人物像や人間性っていうものを深く掘り下げて描かれていることが魅力的だね」と、キャラクターの魅力についてもアピールした。ルピタ・ニョンゴも絢爛豪華な装い!「深いテーマを問いかけている」また、ワカンダのスパイ、ナキアを演じるルピタ・ニョンゴは「本作は、コミュニティというものは1つの国なのか?それとも世界全体としてのコミュニティであるべきなのか?という深いテーマをメッセージとして問いかけているから、この作品を見るときは、出来れば大勢で観てほしいわね」と、現代に問いかける物語であることに言及。そして製作総指揮を務めるマーベル・スタジオのCEOケヴィン・ファイギは、「いままでで最高のキャストがそろったことが素晴らしい」とコメント。「監督のライアン・クーグラーは最高の仕事をしてくれたよ!彼を抜擢したのは本当に最高のチョイスだった」と監督をねぎらい、さらに「本作は、世界中の人々が、新しく斬新な映画だと思ってくれる作品だと思う」と自信を見せた。本作を手掛けたライアン・クーグラー監督も、「いままでに誰も見たことがなかったような、特別で、個性的な作品を自分が手掛けるということを、監督として名誉に思っている!」と語り、「キャストや、スタッフが持てる限りの力を出して作った作品。2年半の月日をかけて完成をした映画なので、世界中の観客にも、その熱意が伝わって楽しんでもらえたらうれしいよ!」と熱量の籠ったコメントを世界中に送った。プロデューサーのネイト・ムーアは、「ワカンダの世界観が、すごく先進的でハイテク且つモダンでありながら、伝統的な文化が見事に融合をしている、とても素晴らしく美しいよ!」とその見事に構築された世界観についてコメントし、「日本の皆さん、新しいヒーローの映画を是非楽しんでね!」と、日本での公開を持つファンに向けても語ってくれた。ジョージ・ルーカスの姿も!サプライズゲスト続々なお、この日の会場にはスタン・リー御大はもちろん、サプライズゲストも登場!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督の実弟で、同シリーズに出演しているショーン・ガンは「見るのがとても楽しみだよ。僕はこういうレッドカーペットを何回かやったけど、今回揃った人たちは、いままでで最高だと思う」と本作への期待度をコメント。そして、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にて本人役で出演し、『ナイトライダー』で知られるデビッド・ハッセルホルフも「この映画はこれまででも前売りが最大なんだ。すごいことになっている。『ブラックパンサー』は世界を制覇すると思うな」と熱くエール!マーベルのドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」の主人公で、『アベンジャーズ』などで知られるコールソン役クラーク・クレッグは、「一国の王が、アフリカ人でスーパーパワーを持っているんだよ。そういうのは、見たことがなかった。今作のキャストと、ライアン・クーグラー監督によるフッテージを見て、あのコミックの精神が見事にとらえられていると思ったよ!」と称賛。さらに会場には、ワカンダTシャツを着たオスカー俳優のジェイミー・フォックスや、『美女と野獣』にも出演していたジョシュ・ギャッド、そして、「スター・ウォーズ」の生みの親である巨匠ジョージ・ルーカスも駆けつけていた。「なにもかもが新しい」早くも主要メディアが絶賛その後、プレミア上映が行われた現地では、早速各メディアにて取り上げられ「ダイナミックで躍動感あふれるすばらしい映画。MCU史上最もリアル感に満ちた作品」(LAタイムズ)、「映像も音もトーンもなにもかもが新しい。クーグラーが場外ホームランを放った。来年の賞レースにいまから期待がかかる」(NYマガジン)など著名メディアでも絶賛コメントが相次ぎ、「特筆すべきはマイケル・B・ジョーダン演じるキルモンガー。ロキと並ぶMCU最高のヴィラン」(Collider)、「本作のMVPはレティーシャ演じるシュリで決まり!シュリのスピンオフを作るべき!」(NYマガジン)と各キャラクターへの称賛も上がっている。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月31日先日の第75回ゴールデン・グローブ賞に初ノミネートされたアンセル・エルゴートが主演を務める『ベイビー・ドライバー』。1月24日(水)よりブルーレイ&DVDがリリースされることに先駆け、ブルーレイに収録の映像特典から主人公ベイビー役を演じたアンセルの貴重なオーディション映像の一部が公開された。本作で監督を務めるのは、『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などで多くの熱烈なファンを持つエドガー・ライト。『きっと、星のせいじゃない。』でブレイクしたアンセルをはじめ、『シンデレラ』『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』のリリー・ジェームズら注目の若手俳優に加え、アカデミー賞俳優のジェイミー・フォックスといった豪華なキャストが集結。カーアクションや登場人物の動作と音楽が見事に融合した、前代未聞のアクション・エンターテインメントとして話題を集めた。映画批評No.1サイト「ロッテントマト」では驚異のフレッシュ度100%を獲得し、全米で2億ドルを突破する大ヒットを記録。日本でも小規模公開ながら口コミで人気が加速し、スマッシュヒットとなった。そんな本作から今回公開されたのは、ベイビー役を演じたアンセルのオーディション時に撮影された貴重な映像の一部。オーディションでスタッフから「いますぐ歌える曲は?」と質問され、「コモドアーズ」の「イージー」と答えたアンセルが、エアボーカルで曲を歌う様子が収められている。曲が始まると前奏のリズムも口ずさむノリノリなアンセル。サビの直前には、一度画面から退場すると、曲に合わせて壁からゆっくりサングラスをかけて再登場するというおちゃめな演出も披露している。それを見たスタッフからは笑いが起こり、オーディションは好感触の様子。その後も、エアボーカルやエアベースをノリノリで披露するアンセルの音楽好きの一面が映し出され、ベイビー役に抜擢されたことが映像から見てとれる。彼がエアボーカルで歌った「イージー」は実際に劇中にも登場しており、本編での演技とも比較して楽しむことができそうだ。ブルーレイにはこの映像のほか、カーチェイスの撮影方法に迫った舞台裏映像や、エドガー・ライト監督らのインタビュー映像など、2時間を越える映像特典が収録されている。『ベイビー・ドライバー』のブルーレイ&DVD&UHD は1月24日(水)に発売&同時レンタル開始。デジタルは先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月16日14日(現地時間)、ウォルト・ディズニー・カンパニーが21世紀フォックスの映画・テレビ事業を524億ドル(約6兆円)で買収することを同社の公式サイトで発表した。映画・テレビファンが注目したい点は、これによりディズニーが21世紀フォックスの傘下の20世紀フォックスが手掛けた『X-MEN』、『デッドプール』、『アバター』などの大ヒット映画シリーズの所有権、フォックス・サーチライト・ピクチャーズの『グランド・ブタペスト・ホテル』、フォックス2000・ピクチャーズの『ドリーム』など、錚々たる作品の権利を手にすることだ。テレビに関しては長寿アニメの「ザ・シンプソンズ」、「モダン・ファミリー」、「THIS IS US 36歳、これから」など世界で人気を集める作品がディズニーに仲間入りする。また、ケーブルチャンネルのFXやナショナル・ジオグラフィックも取得。ストリーミング配信サービスのHuluの60%の株式も所有するという大幅な変化が生まれる。一方、21世紀フォックスは、ディズニーが買収の対象としない残ったニュースチャンネルのフォックス・ニュース、スポーツチャンネルのFS1、FS2などの事業をスピンオフし、経営を存続する。(Hiromi Kaku)
2017年12月15日メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)は、ブランドを象徴するトリコロールフォックスのキャンペーン「I FOX YOU: YOUR NEW FAVORITE ANIMAL」を開催する。KITSUNÉは日本語で「狐」を意味する。日本で古くから様々なものに変化する多数の顔を持つ神様としての伝えがあり、音楽、ファッションなどのジャンルを越え多方面に活動するブランド、メゾン キツネを象徴する名前となっている。青・白・赤のトリコロールはフォックスの代表的なユニフォームであり、メゾン キツネが提案するパリジャンのライフスタイルを感じさせてくれる。このブランドを象徴するトリコロールフォックスに、さらなる遊び心を加えた「I FOX YOU」限定カプセルコレクションが登場。Tシャツ(1万4,000円)、スウェットトップ(2万4,000円)、トートバッグ(7,000円)のラインナップだ。韓国のデザインスタジオ「SUPERFICTION」とパートナーシップを組み、エクスクルーシブでプレイフルな3つの磁気部品からなるトリコロールフォックスのトイ(1万6,000円)も作成。「I FOX YOU」カプセルコレクションとメゾン キツネ× SUPERFICTIONのトイは、11月4日の17時よりメゾン キツネ 青山にて先行発売となる。現代的なパリジャンのシルエットを再定義した、Parisienコレクションはシック且つレイドバックな雰囲気の服、靴、小物などのデイリーウェアを提案。トリコロールフォックスのパッチ付きでタイムレスな色を基調とした、カジュアルベーシックなアイテムを展開する。“Parisien(ne)”や“Je suis allé(e) au Collège Kitsuné”など、フレンチらしいスローガンがプリントされたアイコニックなアイテムも揃えた本コレクションは、公式オンラインストアやトリコロールフォックスが目印となるParisienストア、メゾン キツネの直営店などで発売中。本キャンペーンの開催に伴い、メゾン キツネ 青山ではトリコロールフォックスのパーティー「I FOX YOU」を11月4日の17時から開催。パーティーの入場は無料となっているが、RSVP()での登録が必要だ。【イベント情報】I FOX YOU会期:11月4日場所:メゾン キツネ 青山住所:港区南青山3-15-13時間:17:00~入場無料
2017年11月03日トム・クルーズが4回目の結婚へと決意を固めたようだ。そのお相手とは、現在撮影中の『ミッション・インポッシブル6』(仮題)で共演しているヴァネッサ・カービー、29歳。「In Touch」によれば、出会いのきっかけはこの共演ではなく、「ザ・クラウン」でエリザベス女王の妹マーガレット王女を演じていたヴァネッサを見たトムがひとめぼれしたとのこと。トムは即座に『MI:6』のほかのプロデューサーたちに、「ヴァネッサを重要な役にキャスティングしよう!」とかけあい、自身もプロデューサーである立場を利用してスカウトしたという。そして2人は意気投合し、交際に発展。どちらかというとトムがヴァネッサに夢中なようで、関係者は「トムは彼女を次の“ミセス・トム・クルーズ”にしたがっています」と語っている。トムには過去にミミ・ロジャース、ニコール・キッドマン、ケイティ・ホームズとの結婚歴がある。結婚を繰り返すたびに妻の年齢が若くなっており、ヴァネッサとはなんと26歳差だ。しかし、年齢差もなんのその。トムの彼女への気持ちは本物だそうで、「来年早々に結婚したがっている」という。元妻のケイティ・ホームズはつい最近長年交際してきたジェイミー・フォックスと初めて公でデートする姿を見せたばかり。この様子だと、再婚はトムの方が先かもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年10月13日ジェイミー・フォックスが、再び実在の人物を演じることにチャレンジするようだ。ジェイミーは2004年に『Ray/レイ』でレイ・チャールズを演じ、アカデミー主演男優賞を獲得した輝かしい過去を持つ。「Digital Spy」によれば、今回ジェイミーが演じることになるのは、ボクシングの元ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソン。タイソン自身が「ジェイミーが契約したんだ。撮影はまだ始まっていないけど、実現すると思うよ。きっと多くの人が、俺がいままでの人生でやってきたこと(を見て)イヤになるんじゃないかな」と発言したという。タイソンはジェイミーに「ボクシングを教えて」と頼まれたことも明かしている。ボクサー時代のタイソンを描く伝記映画の製作は2014年から話題に上がっていたが、主演俳優や監督の名前が具体的になるまでだいぶ時間を費やした。今年初めにジェイミーが「ScreenRant」とのインタビューで「やると思う」と語り、「マーティン・スコセッシが監督を務める」ことにも言及。「マイク・タイソンの物語は、アメリカにおける最も素晴らしいストーリーの1つだからね」と意欲も見せていた。ようやく契約を終え、撮影開始までまもなくとみられる。(Hiromi Kaku)
2017年09月20日キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナンという人気英国俳優の競演で、ナチス高官ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦を映画化した『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』。このほど、主演2人が撮影当時を振り返るインタビュー映像が、いち早くシネマカフェに到着した。都内メイン公開館の新宿武蔵野館では、公開初日と2日目で全10回において満席を記録し、日本各地に公開規模が広がっている本作。今回のインタビュー映像は、祖国チェコを救うため、自分たちの命も顧みず「ナチの野獣」に銃口を向けたヨゼフ役のキリアンとヤン役のジェイミーの奇遇なエピソードの紹介から始まっている。それぞれが、本作の脚本を読む以前に妻と鑑賞していたと語るのは、本作の監督ショーン・エリスがメガホンを取った衝撃の社会派ドラマ『メトロマニラ 世界で最も危険な街』(’13)。フィリピン・オールロケに挑んだ『メトロマニラ』は、サンダンス映画祭ワールドシネマ部門でドラマ観客賞を受賞。『ハイドリヒを撃て!』と同様、エリスは監督と撮影を兼任した。この監督の制作スタイルについて、「監督自身に撮られるのは初めてだった」とキリアン。「戦闘シーンでは一緒に戦っているみたいだった」とふり返り、映像には役者の動きに合わせてセットを駆け抜けていく監督の姿も収められている。監督は、「デジタルや艶っぽい感じではなく、生々しさと埃っぽさが必要だった」と語るように、スーパー16ミリフィルムでの撮影を行った。そのこだわりはセットにも表れており、本映像では、ラスト30分間に渡る壮絶な銃撃戦の行われた教会での撮影秘話も知ることができる。また、キリアンとジェイミーはそれぞれ撮影を真摯にふり返りながらも、「ジェイミーは生意気だから、いろいろ大変だったよ…いまの取り消し(笑)」というキリアンが言えば、「キリアンて、誰だっけ?」とジェイミーも応戦し、2人の好相性も感じさせるインタビュー映像となっている。『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 2017年8月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Project Anth LLC All Rights Reserved
2017年08月27日映画評論ユニットのお杉とB子。今回はエドガー・ライト監督『ベイビー・ドライバー』を紹介してくれました。お杉:天才的なドライビング・テクニックを持つ青年ベイビー(アンセル・エルゴート)の恋と葛藤を描くクライム・アクション。でも、ポイントは全編を彩る音楽なの!B子:冒頭からイケてる。銀行襲撃中の仲間を待つ間、iPodを聴きながらリズムをとってる姿がすごいチャーミング。彼の音楽愛と犯罪との距離感が、このシーンだけでわかる。さすがエドガー・ライト監督。お杉:ライトにしては笑いが少ないのは、豪華すぎるキャストのせいかしら。ベイビーは過去の過ちのせいで組織のドライバーになったんだけど、そのボスがケヴィン・スペイシー。一味にジェイミー・フォックスやらジョン・ハムやら、演技派おじさまが集結。B子:そんな大物に囲まれて堂々と主演を張れるアンセルくんて、すごくない?『きっと、星のせいじゃない。』以来のハマり役よね。音楽を通して惹かれあうウェイトレスのデボラとの会話もお洒落だったよね。お杉:そのへんもさすが、エドガー・ライト。映画の台詞や音楽の知識をひけらかしあうオタクっぽさも、好きな人にはたまらないよね。なんなら、観ながら「わかる、わかる!」って言っちゃう?(笑)B子:やな感じ~(笑)。でも、大目に見てあげてよ。お杉:大目に見よう。なぜなら、おじさんたちとのジェネレーションギャップを埋めるのも音楽だからね。どの世代が観ても、ツボっちゃうこと間違いなし。全30曲入りサントラが欲しくなるぜ。B子:なぜ、ベイビーが音楽とクルマがないと生きていけないのか。そのへんの事情も徐々に明かされていくし、ドラマとしても見応えあり。お杉:もちろんベイビーのドライビング・テクもね。『ワイルド・スピード』ファンの皆様もチェキラッ!『ベイビー・ドライバー』監督・脚本/エドガー・ライト出演/アンセル・エルゴート、リリー・ジェームズ、ケヴィン・スペイシー、ジェイミー・フォックスほか新宿バルト9ほか全国公開中。お杉とB子ジム・ジャームッシュ監督作でいちばん好きかもな『パターソン』(8月26日公開)。出てくるワンコも超絶かわいいのよ。(お杉)8月に全米公開される『スティーヴとロブのグルメトリップ』第3弾は、美食の国スペインが舞台。日本公開が待ち遠しい。(B子)※『anan』2017年8月30日号より。(by anan編集部)
2017年08月26日人気アメコミヒーロー・スパイダーマンの活躍を描いて、2014年に公開され世界的ヒットを巻き起こした『アメイジング・スパイダーマン2』が、8月25日(金)今夜放送される「金曜ロードSHOW!」でオンエア。トビー・マグワイア主演で2002年に公開され、北米公開1週目に興収1億ドルという史上初の快挙を達成した『スパイダーマン』と2004年の『スパイダーマン2』、2007年の『スパイダーマン3』の3部作に続いて、『ソーシャル・ネットワーク』などで知られるアンドリュー・ガーフィールドを主演に迎えリブートされた2012年の『アメイジング・スパイダーマン』。同作が大ヒットするなか、2014年に公開されたのが『アメイジング・スパイダーマン2』だ。ピーター・パーカーは“スパイダーマン”としてN.Y.を守り、愛する恋人のグウェンと充実した日々を満喫していた。しかし戦いで命を落としたグウェンの父と「グウェンに近づかない」という約束をしていたピーターは、いまでもグウェンのそばにいることに思い悩み、グウェンもその思いを感じ取って別れを切り出す。そんなある日、ピーターは幼なじみで軍事産業も手掛ける大企業・オズコープ社の御曹司、ハリー・オズボーンと再会。ハリーは父が亡くなったことでオズコープ社のCEOに就任することになる。その頃スパイダーマンに命を救われ、自分が彼の「パートナー」だと思い込んだ孤独な電気技師・マックスは、オズコープ社での作業中に誤って実験用の電気ウナギの水槽に落下、怪物・エレクトロへと変貌してしまう。さらに強力なサイ型パワードスーツの“超人ライノ”、さらには“グリーン・ゴブリン”となったハリーもピーターの前に立ちはだかる…という物語。ピーター/スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールドのほか、恋人のグウェン役には『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン。ハリー役にデイン・デハーン、マックス/エレクトロ役は『ドリームガールズ』『ANNIE/アニー』などのジェイミー・フォックスといったキャスト。なお、日本語吹き替え声優も豪華ランナップ。主人公のピーター・パーカーを前野智昭、グウェン・ステイシーを本名陽子、マックスを中村獅童、ハリーを石田彰、ほか吉田美保、てらそままさき、家中宏、楠見尚己、一龍斎春水が名を連ねる。8月11日(金)からはシリーズ最新作となる『スパイダーマン:ホームカミング』が日本公開され、大ヒットスタートを達成した。金曜ロードSHOW!『アメイジング・スパイダーマン2』は8月25日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:アメイジング・スパイダーマン2 2014年4月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 CTMG. All Rights Reserved.
2017年08月25日映画『ベイビー・ドライバー』の初日舞台挨拶が8月19日(土)、都内にて開催され、主人公の“ベイビー”を演じた米俳優のアンセル・エルゴートが登壇し、ファンを熱狂させた。同作は、『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!-』、『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』など、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニック、そしてさまざまな映画の引用で、世界中のファンから愛されているエドガー・ライトが脚本・監督を務め、本格的ハリウッド長編映画デビューを果たした最新作。MCから名前を呼ばれてアンセルさんがステージに登壇すると、詰めかけたファンが熱狂し、「超かわいい!」、「顔、ちっちゃい!」、「ヤバい!」などの歓声やため息が飛び交った。同作は、口コミで評判が広がり、息の長い上映が続いている。アンセルさんはマイクを持つと、「撮影現場でも、出来上がった作品を初めて見たときも、特別な映画だと思いました。エドガー・ライトという素晴らしい監督が天才であり、素晴らしいビジョンを持っているからだと思います」と目を輝かせた。続けて、「『ベイビー・ドライバー』のような作品が大ヒットしてすごく嬉しいなと思うことがもうひとつあります」といい、「ハリウッドはいま、超大作のシリーズとか、いわゆる原作ものの映画を作ることがとても多いのですよね。しかし、この作品は、エドガーが思い描いたオリジナルの脚本、そしてオリジナルの物語になっています。この作品の成功を見て、ハリウッドも、スタジオも、もっとオリジナルの作品をどんどん作るようになってくれたらいいなと思います」と映画界への思いを言葉に。アンセルさんは、製作の話題では、撮影前に1か月間あったリハーサル期間中に、車の上を飛び越えるなどのアクションにも挑戦したエピソードを紹介し、「とても楽しかったです」とふり返った。また、同作で、用心深いが凶暴な犯罪者・バッツを演じたジェイミー・フォックスとも共演を果たしている。ミュージシャンでもあるアンセルさんは、ジェイミーさんに、撮影の最後の方にでも自分の楽曲を聴いてもらえるチャンスがあればいいなという気持ちでいたそうだが、ジェイミーさんから、会ったその日に「音楽をやっているんだって」、「聴きたいからあとでおいでよ」などと声を掛けられ、その日のうちにジェイミーさんの自宅に招かれたエピソードを嬉しそうに語った。アンセルさんの来日は、2015年のEDMイベント「ULTRA JAPAN」に“DJアンソロ”名義で参加して以来約2年ぶりで、俳優として映画のプロモーションのために来日するのは今回が初となる。日本には5日ほど滞在するそうだが、「京都に行けそうなので、わくわくしています」と声を弾ませた。「なるべく朝早く起きて、なるべく夜遅くに寝て、この素晴らしい東京や日本で堪能できるものはすべて堪能し尽くして帰りたいと思います」とも。「一緒に来ている家族や友人も本当に楽しんでいます。また来日したいという気持ちがとっても強くなっています」と声を弾ませ、詰めかけたファンの声援に手を振って応えた。『ベイビー・ドライバー』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(竹内みちまろ)
2017年08月19日3月に開催されたサウス・バイ・サウス・ウェスト映画祭でお披露目され、大絶賛の観客賞を受賞し、全米映画批評No.1サイトRottenTomatoで高評価の96%フレッシュを獲得した『ベイビー・ドライバー』。この度、本作のヒロイン、デボラを演じたリリー・ジェームズが本作について語るインタビュー映像が到着した。天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。子どものころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子・デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし、彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める――。本作は、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド酔っ払いが世界を救う』など、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニック、そして様々な映画の引用で、世界中のファンから愛されているエドガー・ライトが、本格的ハリウッド長編映画デビューを果たし脚本・監督を務める最新作。主人公ベイビーには、『きっと、星のせいじゃない。』『ダイバージェント』のアンセル・エルゴート、ヒロインには『シンデレラ』のリリーがキャスティングされてるほか、ジェイミー・フォックス、ジョン・ハム、エイザ・ゴンザレス、ケヴィン・スペイシーなど豪華俳優陣の共演も話題となっている。到着した映像では、今回が初めてエドガー・ライト作品へ参加となったリリーが、本作について語る様子が収められている。「監督のファンだから脚本が届いて嬉しかった」と脚本を手に取ったときのことをふり返り、続けてリリーは「読もうとしたら読みながら音楽が聴けるアプリが付いていたの。車のドアやワイパー音などの効果音までミックスされていたわ。だから、読みながら完全にこの映画の世界に没頭することができたし、こんな脚本は初めてだったわ」とライト監督らしいサプライズに感激したそう。本作は、全編に流れる楽曲に合わせた台詞やドライビングシーンの作品構成で、カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』とも評されており、そんな劇中でも重要な役割を果たしている音楽については「この映画全体が主人公のベイビー自身のサウンドトラックになっている。(彼の)耳鳴りを消すためのね。だから観客は音楽を聴きながら、彼と一緒に世界を見ることになる。全ての物事が音楽に合わせて起こるの。“音楽”がこれほど重要な作品はいままで観たことがないわ」と熱弁。そして、「全編を通してミュージカル風で、きっちり振り付けされたシーンもあるの。それに、カーチェイスは全部CGではなく本物よ。だからリアルで危険なの。撮影シーンを見たけどすごく迫力があったわ」と語っている。『ベイビー・ドライバー』は8月19日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月21日『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド酔っ払いが世界を救う』など、エッジの効いたコメディセンスとビジュアル・テクニック、そして様々な映画の引用で世界中のファンから愛されているエドガー・ライトが、本格的ハリウッド長編映画デビューを果たし脚本・監督を務める最新作『ベイビー・ドライバー』。この度、本作のLAプレミアが行われ、監督やキャスト、豪華ゲストが登場した。天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。子どものころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし、彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める――。3月に開催されたサウス・バイ・サウス・ウェスト映画祭でお披露目され、大絶賛の観客賞を受賞し、映画評価サイトのロッテン・トマトでも、100%フレッシュを獲得した本作は、全編に流れる楽曲に合わせた台詞やドライビングシーンの作品構成で、カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』とも評されている。主人公ベイビーには、『きっと、星のせいじゃない。』『ダイバージェント』のアンセル・エルゴート、ヒロインには『シンデレラ』のリリー・ジェームズ。またジェイミー・フォックス、ジョン・ハム、エイザ・ゴンザレス、ケヴィン・スペイシーら豪華俳優陣の共演も話題だ。そんな本作のプレミア上映が、現地時間6月14日、ロサンゼルスのAce Hotelにて行われ、ライト監督、主人公演じたアンセル、ヒロインのリリーら、豪華キャストが出席。アンセルは、グレーのタートルネックにスーツを合わせたクールなスタイル、リリーはバックにスリットのはいったストラップレスのネイビーの花柄ドレスで登場。レッドカーペットには、世界各国から集まった取材陣と数百人のファンが待ち構え、熱気と興奮に包まれていた。さらに会場には、本作に出演もしているロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のフリーやスカイ・フェレイラ、R&Bシンガーとして活躍するルーク・ジェイムスらも駆け付け会場を沸かせていた。作品についてライト監督は、「この映画の始まりは、オープニングでも使われているジョン・スペンサーの曲なんだ。何度も何度も聴いて、カーチェイスにぴったりな曲だなとずっと思っていた。どんな映画にするかなんて、想像もしていない頃だよ。10年以上構想を温めてきたから、いまこうして僕の頭の中だけじゃなく、作品として形になったことが信じられないし、嬉しいよ!」と喜びを語る。またアンセルは「この映画の話がきたときは、ワオ!という感じだった。夢に見ていたかって?イエスさ!(実際に)考えていたかって?ノーだよ。とにかくクレイジーなんだ」と興奮が抑えられない様子。さらに「ポスターを見るたびに、自分の名前がトップにあるから、信じられないよ。本当に夢が叶ったんだ。これだけの素晴らしいキャストで、映画も最高だなんて。間違いなく、自分が出演した中でもお気に入りの映画だよ!」と熱く語る場面も。そして、プレミア上映後にはアフターパーティーも行われ、ダンスを楽しむなど、終始和やかな雰囲気の中幕を閉じた。『ベイビー・ドライバー』は8月19日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月17日イギリスが生んだ鬼才監督エドガー・ライトのもとに、『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴート、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のケヴィン・スペイシー、『シンデレラ』のリリー・ジェームズ、『ANNIE/アニー』のジェイミー・フォックスなど豪華キャストが集う『ベイビー・ドライバー』。このほど、彼らが一堂に会した豪華日本版ポスターが解禁となった。天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。実は彼、子どものころの事故の後遺症で耳鳴りが絶えないが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子・デボラと出会ってしまった彼は、犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし、彼の才能を惜しむ組織のボスにデボラの存在を知られ、彼の人生は脅かされ始める――。『ショーン・オブ・ザ・デッド』をはじめ、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニックで知られる、愛すべきエドガー・ライト監督の最新作となる本作。3月に開催されたサウス・バイ・サウス・ウェスト映画祭では観客賞を受賞し、さらに映画評価サイト「ロッテン・トマト」でも“100%フレッシュ”を獲得。全編を彩る楽曲に合わせた台詞やドライビングシーンの作品構成から、カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』とも評され、ライト監督は自ら「ロックンロール・カーチェイス・ムービー」と称している。このたび解禁されたポスタービジュアルでは、そんな本作に登場する豪華俳優陣が勢揃い!主人公ベイビーを演じたアンセルは、これまでのイメージとは一味違うクールな表情が印象的。そんな彼の周りにはデボラ役のリリー、ベイビーとチームを組むメンバーにアカデミー賞俳優ジェイミー、「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、カルヴィン・ハリスの彼女といわれるメキシコ人女優エイザ・ゴンザレスが固め、ベテランのアカデミー賞俳優ケヴィンがチームをまとめるボスとして渋さを見せている。「MUSIC ON,GET MONEY.」というキャッチコピーも相まって、エドガー・ライト作品とはやや趣が異なる、スタイリッシュなビジュアル。果たして、ベイビーはどんな音楽で天才的なドライビングテクニックを覚醒させるのか!?彼らのほかにも、「ウォーキング・デッド」や「マーベル/デアデビル」のジョン・バーンサルや、映画『グリーン・インフェルノ』にも出演していたシンガーのスカイ・フェレイラらも登場するという。『ベイビー・ドライバー』は8月19日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月14日映画『ベイビー・ドライバー』が、2017年8月19日(土)より新宿バルト9ほか全国の劇場で公開される。『ベイビー・ドライバー』ストーリー主人公は、天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。幼少期の事故の後遺症で激しい耳鳴りを持病に持つ彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。そんな彼の最高のテクニックを発揮するための唯一無二の小道具は、完璧なプレイリストが揃っているiPodだ。ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は、犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし、彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられたことから、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める――。主人公ベイビーにアンセル・エルゴート主人公ベイビーには、その甘い顔立ちで世界中の女性を虜にした『きっと、星のせいじゃない。』『ダイバージェント』のアンセル・エルゴート、そしてヒロインのデボラには『シンデレラ』のみずみずしい演技が記憶に新しいリリー・ジェームズ。またベイビーとチームを組むメンバーに、アカデミー賞主演男優賞を獲得したジェイミー・フォックス、TVシリーズ「MAD MEN マッドメン」で大ブレイクしたジョン・ハム、そしてその恋人役にエイザ・ゴンザレス。さらに、組織をまとめるボス役を、同じくアカデミー賞を二度受賞の大ベテラン、ケヴィン・スペイシーが務める。劇中の個性的なキャラクターにフォーカスしたキャラクターポスターが解禁。主人公のベイビーをはじめ、ヒロインのデボラ、犯罪組織の一員バディ、その恋人ダーリン、凶悪な犯罪者バッツ、タフな強盗グリフ、そして彼らをまとめるドクの姿が収められている。背景には、各キャラクターのセリフが書かれていて、一見レトロにも見えながらも、斬新なデザインに仕上がっている。エドガー・ライトがハリウッドの長編映画デビュー監督はイギリスの新鋭エドガー・ライト。『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う』などサイモン・ペグとのコンビで暴れまわってきた。エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアルの魅せ方、そしてさまざまな映画の引用で、世界のファンから期待を集めている。映画『アントマン』では原案・脚本を務めるなどしていたが、意外にもハリウッド長編映画としては今回が監督デビューとなる。カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』?主人公ベイビーは真っ赤なスバル・インプレッサを乗りこなし、軽快なロックミュージックとともに天才的なドライビング・テクニックを披露。クライム・ムービーに不可欠な大迫力のカーチェイスと銃撃戦に加えて、テンポの良い音楽とカーアクションがシンクロ。監督は映画について“ロックンロール・カーチェイス・ムービー”と話している。全編に流れる楽曲に合わせた台詞やドライビングシーンの作品構成で、“カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』”とも言われている。驚異の評価で世界を騒がす2017年3月に開催されたサウス・バイ・サウス・ウェスト映画祭でお披露目された『ベイビー・ドライバー』は観客賞を受賞。全米映画批評サイト、ロッテン・トマトではフレッシュ度が100%。通常、70%を超える作品が少ない中で驚異の数字をたたき出した。作品情報映画『ベイビー・ドライバー』公開日:2017年8月19日(土)監督・脚本:エドガー・ライト製作:ニラ・バーク、ティム・ビーバン、エリック・フェルナー出演:アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ、エイザ・ゴンザレス、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックス原題:Baby Driver
2017年06月08日キリアン・マーフィとジェイミー・ドーナンを主演に迎え、アドルフ・ヒトラーやその側近ハインリヒ・ヒムラーに次ぐ、“ナチス第3の男”といわれる高官ラインハルト・ハイドリヒ暗殺を遂行した男たちの過酷な運命を描いた『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』。この度、本作の予告編が到着した。第二次世界大戦中期、ナチスがヨーロッパのほぼ全土を制圧していた頃。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政は、協力して極秘計画を練り、バラシュートを使って2人の軍人、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)とヤン(ジェイミー・ドーナン)をチェコ領内に送り込んだ。彼らのミッションは、ナチスNo.3と言われたラインハルト・ハイドリヒの暗殺。チェコの統治者で、ホロコースト計画を推し進めていたハイドリヒの暴走を止めるため、1942年5月、彼らはプラハでハイドリヒを襲撃するのだが…。本作は、「観客から熱狂的に受け入れられた!」(「NEWYORKOBSERVER」)、「第二次世界大戦を描く新たな傑作!」(「Indiewire」)と高く評価された、ナチス高官ハイドリヒ暗殺の史実を基に描いた緊迫のサスペンス。フリッツ・ラング監督作『死刑執行人もまた死す』やルイス・ギルバード監督作『暁の七人』でも描かれた暗殺作戦の、壮絶な逃走劇と衝撃的な報復の全貌を新たに描き、当時から75年の時を迎える今年、ついに日本で公開。主演には、『ダークナイト』『インセプション』でその確かな演技力が評価されているキリアンと、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でブレイクし、2014年にアメリカの情報サイトが公表した「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングで、ブラッド・ピットやジョージ・クルーニーを押さえ、見事1位を獲得したジェイミーといった実力・人気と共に高い2人が、ハイドリヒ暗殺を実行する兵士役で今回初共演を果たしている。公開された予告編では、時代に翻弄される青年たちの鬼気迫る表情に加え、当時のハイドリヒの姿も。レジスタンスたちがナチスからの報復を受ける激しい銃撃戦や、教会の地下に逃げ込んだものの水攻めに遭う姿など、壮絶な攻防戦が映し出される。またアクションシーンだけでなく、「危険な任務だと伝えるべきだった」と婚約者の手を握る場面や、抵抗組織のメンバーが暗殺作戦に困惑する場面など、緊迫した状況の中で苦悩する青年たちの繊細な一面も捉えられ、ハイドリヒに対峙するヨゼフや震える手で拳銃を構えるヤンの張り詰めた表情など、ドラマチックな場面も収められ、本作の見どころがグッと詰まった映像となっている。『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は8月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 2017年8月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Project Anth LLC All Rights Reserved
2017年06月06日サイモン・ペッグ、ニック・フロストと組んだ『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド酔っ払いが世界を救う』などからマーベルの『アントマン』(製作総指揮・脚本)まで手がけ、世界中の映画ファンから愛されているイギリス出身の鬼才エドガー・ライト。彼が脚本・監督を務め、ハリウッド長編映画デビューを果たす最新作が、『ベイビー・ドライバー』として8月19日(土)より全国公開されることが決定。併せて、ユニークで疾走感のある予告映像が解禁となった。天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。実は彼、子どものころの事故の後遺症で耳鳴りが絶えない。だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌!ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は、犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし、彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を知られ、彼の人生は脅かされ始める――。エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニック、そして映画愛にあふれた数々の引用で、世界中にファンを有する“天才オタク監督”エドガー・ライトの最新作となる本作。主人公ベイビーには、その甘い顔立ちで女性たちを虜にした『きっと、星のせいじゃない。』『ダイバージェント』のアンセル・エルゴート。ヒロインには、『シンデレラ』「ダウントン・アビー」のリリー・ジェームズ。また、ベイビーとチームを組むメンバーに、アカデミー賞俳優のジェイミー・フォックス、大人気TVシリーズ「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、そしてその恋人役で妖艶な魅力を発揮するエイザ・ゴンザレス。さらにチームをまとめるボスには、同じくアカデミー賞を2度受賞した「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のケヴィン・スペイシーと、超豪華キャストの共演が実現。本作は3月に開催されたSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)映画祭でお披露目されると、大絶賛を受け観客賞を受賞!全編に流れる楽曲に合わせた台詞やドライビングシーンが満載の構成で、カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』とも評されている。「Rolling Stone」誌でも「It. Is. Beyond. F××king. Awesome」と最高の評を与えられ、全米映画批評サイトとして知られる「ロッテン・トマト」でも“100%フレッシュ”という驚異の高評価を獲得している。解禁された予告映像では、真っ赤なスバル・インプレッサに乗った主人公ベイビーが、軽快なロックミュージックとともに天才的なドライビング・テクニックを披露するシーンからスタート。強面の犯罪仲間たちをもビビらせる彼の技術の秘密は、iPodに入っているプレイリストであることも明かされていく。クライム・ムービーに不可欠なド迫力のカーチェイスと銃撃戦に加えて、テンポの良い音楽とカーアクションのシンクロが刺激的。ライト監督自ら、「ロックンロール・カーチェイス・ムービー」と評する本作らしさが凝縮された映像となっている。全米公開を6月28日に控え、ここ日本をはじめ世界各国で期待は高まるばかりだ。『ベイビー・ドライバー』は8月19日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日女優のシャーロット・ケイト・フォックスが28日、東京・TBS 赤坂ACTシアターで行われた舞台『俺節』のフォトコール及び囲み取材に、安田章大(関ジャニ∞)、福士誠治とともに登場した。同作は土田世紀による同名コミックを舞台化した。演歌歌手を目指し青森から上京した青年・コージ(安田)が、ギター弾き・オキナワ(福士)とともに飲み屋街で流しの演歌歌手をしながら奮闘する青春群像劇。シャーロットはコージと恋に落ちるストリッパー・テレサを演じる。座長の安田について聞かれたシャーロットは、英語で応じながら「very wonderful leader」と発し、安田も「ワンダフルリーダー!?」と驚いた様子。シャーロットは「毎日安田さんは精一杯稽古されていて、いつもびっくりしています。素晴らしい。いつも求めているもの以上にすごいエネルギーを使って稽古されている」と説明し、「素晴らしいキャスト、素晴らしいリーダー」と絶賛した。舞台上では日本語のセリフに挑戦するシャーロットは「もちろんとても大変」と苦笑しつつ、「信頼関係がすごくできているので、安心して日本語のセリフにチャレンジできる」と周囲に感謝。特に安田については「初日から『一緒に失敗しよう』という言葉をかけていただいたので、飛び込んでセリフをできるような素晴らしい環境でした」と身を委ねられた様子だった。また、男性としての安田について聞かれると「You’re very handsome! I’m happy.(とてもハンサムで、嬉しいです)」と答え、安田も「アイムハンサム!? 『ワーオ!!』やわ! まじか!」とつられて欧米人のように喜びを表した。安田は「何も言いたいことない。満足です。アイムハッピー!」と笑顔に。シャーロットについては「それはもうお綺麗やから、イッツアビューティフル!」と叫び、福士から「何で英語で」とつっこまれていた。東京公演はTBS 赤坂ACTシアターにて28日~6月18日。大阪公演はオリックス劇場にて6月24日~30日。
2017年05月28日2014年にアメリカで公開され、翌年、日本でも公開されたウィル・グラック監督作『ANNIE/アニー』。この度、本作が5月5日(金)のこどもの日に金曜ロードSHOW枠にて地上波初放送されることが決定した。アニー(クワベンジャネ・ウォレス)は、4歳の頃両親に置き去りにされた女の子。彼女は、補助金目当てで身寄りのない子どもを育てている、元歌手のミス・ハニガン(キャメロン・ディアス)の家で、似た境遇の子どもたちと一緒に暮らしている。一方、携帯電話会社スタックス・モバイルのCEOを務めるウィル・スタックス(ジェイミー・フォックス)は、潔癖症の仕事人間。子どもが大の苦手で、たった一人で豪華な部屋に暮らしている。そんな正反対のふたりを結びつけるのは、スタックスが立候補していた市長選。交通事故に遭いそうになったアニーを助けたことで、スタックスの支持率が急上昇!それに目を付けた選挙参謀の手引きで、スタックスとアニーは一緒に暮らすことに…。日本でも毎年公演が行われることで有名な「アニー」だが、本作ではその物語を“現代風”にアレンジ。ニューヨークを舞台に、両親を探す女の子・アニーと、市長選に挑むIT長者・スタックスとの交流を描いている。また、製作はウィル・スミスとショーン“ジェイ・Z”カーター。キャストには、『ジャンゴ 繋がれざる者』『アメイジング・スパイダーマン2』のジェイミー・フォックス、『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』でアカデミー賞「主演女優賞」候補となったクワベンジャネ・ウォレス、さらにキャメロン・ディアス、ローズ・バーンらが出演している。この物語の魅力は、とにかく“ハッピー”であること。ひたすら明るくて、どこまでも前向きなアニーの姿は、観る人に勇気と希望を与えてくれる。アニーと一緒に笑って、泣いて、歌って…最後には大きな感動に包まれること間違いなし。GWに家族で観るのにぴったりの名作だ。金曜ロードSHOW!『ANNIE/アニー』は5月5日(金)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ANNIEアニー 2015年1月24日より全国にて公開(C) 『ANNIEアニー』
2017年04月14日『ダンケルク』『フリー・ファイヤー』のキリアン・マーフィーと、『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の公開が控えるジェイミー・ドーナンが初共演し、ナチス“第3の男”と呼ばれた高官暗殺事件を描く『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』が、8月12日(土)より公開されることが決定。そのポスタービジュアルが解禁となった。第二次世界大戦下、ナチスはヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていた。ヒトラーの後継者と呼ばれ、ナチス第三の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィー)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら7人の兵士の暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。ヨゼフとヤンはプラハの反ナチス組織や家族と接触し、暗殺計画を進めていく。ついに無謀なミッションは実行されるが、ハイドリヒ襲撃に憤慨したナチスは、常軌を逸する残虐な報復を始める――。本作は、アドルフ・ヒトラー、その側近ハインリヒ・ヒムラーに次ぐ、“ナチスNO.3の男”といわれる高官ラインハルト・ハイドリヒ暗殺を遂行した男たちの過酷な運命を描いた緊迫の史実サスペンス。「観客から熱狂的に受け入れられた!」(「NEWYORKOBSERVER」)、「第二次世界大戦を描く新たな傑作!」(「Indie wire」)など、高い評価を受けている。1942年第二次世界大戦直下、ユダヤ人大量虐殺の実権を握り、その冷酷さから「金髪の野獣」と渾名されたナチス高官ハイドリヒが、若き兵士たちによって襲撃される。フリッツ・ラング監督作『死刑執行人もまた死す』(’43)、ルイス・ギルバード監督作『暁の七人』(’75)でも描かれたこの暗殺作戦の、壮絶な逃走劇と衝撃的な報復の全貌を新たに描き、当時から75年の時を経て、ついに日本公開。主演は、『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』ほかクリストファー・ノーラン監督作品やケン・ローチ監督の『麦の穂をゆらす風』など、確かな演技力が評価されているキリアンと、世界中で空前の社会現象を巻き起こした『フィフティ・シェイズ』シリーズのジェイミー。日本でも人気の高い2人が、ハイドリヒ暗殺を実行する兵士役で初共演。さらに、『博士と彼女のセオリー』のハリー・ロイド、『ザ・ウォーク』のシャルロット・ルボン、チェコ人女優アンナ・ガイスレロヴァーらが名を連ねている。また、併せて解禁となったビジュアルは、ナチスのマーク、ハーケンクロイツが印象的で、ハイドリヒによって運命を狂わされていく若者それぞれの姿が捉えられている。近年、映画界ではナチスやヒトラーを題材にした作品が相次ぎ、ハイドリヒの部下であるアイヒマンにまつわる映画も反響を呼んでおり、本作も大きな注目を集めそうだ。『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は8月12日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日パーキンソン病とともに25年以上生きてきたマイケル・J・フォックスが、50歳以上を対象とした生活情報誌「AARP The Magazine」の最新刊の表紙を飾り、インタビューを受けた。難病のパーキンソン病を患っているマイケルだが、日々の生活は「自分の症状に笑いが止まらない」ようなことばかりだという。例えば、ある日の朝、コーヒーを飲もうとキッチンへ向かうマイケル。まずは、テーブルで新聞を読んでいる妻のトレイシーにコーヒーを持って行ってあげようと、少し苦労しながらカップにコーヒーを注ぐ。そこからが難関だ。トレイシーの「私が運ぼうか?」の助けの声にも「大丈夫!僕がやるから!」と断り、震える両手でカップを持ち、テーブルへたどり着くころには両手も床もビショビショ、カップは空っぽに。しかしマイケルはトレイシーに「コーヒーを持ってきたよ。飲んでね!」と声を掛ける。「こんな風に、朝7時から僕らの生活は始まるんだよ」と言うマイケル。不謹慎ながらコメディのような話だが、「僕がおもしろいと思うのは、もしこの生活を他人が見ていて、『かわいそうなマイケル。コーヒーさえも運べないなんて!』と思っていたら…と想像したときだね」。パーキンソン病との長い付き合いで、自分の症状とも、それに対して人々が一般的に持っているイメージにも対処できるようになったそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月31日ショートフィルム『一粒の麦』の完成発表会が2月10日(金)、ブリリア ショートショート シアターにて行われ、出演するシャーロット・ケイト・フォックス、「ショートショートフィルムフェスティバル」実行委員会代表の別所哲也らが登壇した。昨年12月16日に離婚を発表して以来、初の公の場となったシャーロットさん。新恋人の存在も報じられている中、記者から「幸せですか?」と質問が飛ぶと、「幸せです!」と微笑み、こぶしを振り上げるフリをしてみせた。『一粒の麦』はアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」と神奈川県横浜市が製作したショートフィルムで、元町の老舗パン屋ウチキパンをモデルにした物語。パン職人の4代目店主の本多三十郎(柄本明)が店を閉めようか逡巡しているときに、フランスでパン職人をしていた絵里子(シャーロットさん)が突然現れ、ふたりでパン作りを開始することになる。昨年10月に、ほぼ1日で撮影を終えたという本作。ショートフィルムへの参加は初めてとなったシャーロットさんは、「1日で撮影を終えたことに感心しました。楽しい現場だったので、義務感や仕事ではなく、ひとつの恵まれたきっかけとして楽しみました」と、充実した撮影だったと報告。ただ、言葉については苦労したそうで「フランス語、日本語(だけで)、英語がない」と話した。別所さんはショートフィルムの魅力について、「映画は長さではなく、短い中でメッセージを伝えたり、人の気持ちを動かすことを教えてもらいました。アメリカではショートフィルムをいっぱい作っていて、若い脚本家や監督や俳優などが集うんです」と魅力を熱弁。米アカデミーへの出品意欲も見せ、「アカデミー賞公認映画祭ですし、いろいろな映画祭にできる限りエントリーできる限りしたいです。ジョージ・ルーカス監督も応援してくれているので、ぜひ観ていただきたいなと思います」と、胸を張っていた。そのほか、完成発表会には鈴木勉監督、鈴木夢奈、シリル・コピーニ、林文子横浜市長、打木豊が出席した。『一粒の麦』は特設サイトにて全編ならびにメイキングを配信中。(cinamacafe.net)
2017年02月10日米BOX OFFICE MOJOは1月13日~1月15日の全米週末興業成績を発表した。17位から2位へと前週大躍進した、アメリカ人宇宙飛行士ジョン・グレンを支えたNASAの黒人女性たちを描いたノンフィクション作品『Hidden Figures(原題)』が首位に。2位には前週5位の『ラ・ラ・ランド』、3位は前週同様『SING/シング』がランクイン。前週まで4週連続トップに立った『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、5週目にしてついに4位に後退した。5位は初登場の『The Bye Bye Man(原題)』がランクイン。アメリカのホラー作家ロバート・デイモン・シュネックの短編小説を映画化した作品で、3人の大学生を軸に名前を知っただけで呪われてしまう怪人の都市伝説を描く。6位の『Patriots Day(原題)』は前週30位から急上昇で、公開4週目で初のトップ10入り。2013年に発生したボストンマラソン爆破テロ事件をテーマにした作品で、『ベリー・バッド・ウェディング』のピーター・バーグが監督、マーク・ウォールバーグが主演を務めている。その他、モンスターが住み着いたトラックがカーチェイスを繰り広げるアクション・コメディ映画『Monster Trucks(原題)』が7位に、ジェイミー・フォックスが誘拐された息子を探し回るハードボイルドな警察官を演じるクライムアクション映画『Sleepless(原題)』が8位に初登場している。
2017年01月16日『ファンタスティック・フォー』のケイト・マーラとジェイミー・ベル婚約した。2014年に『ファンタスティック・フォー』の撮影現場で知り合い、交際が始まった2人は、2015年5月にMETガラに一緒に出席し、ニューヨークやロサンゼルスなどでデートもしばしば目撃され、順調な関係を続けてきた。今月、ニューヨークでケイトが左手薬指に大きなダイヤモンドの指輪をつけていたことから、婚約のうわさが立ち、2人の代理人が事実だと認めた。2人からコメントなどは出ていないが、33歳のケイトは8日(現地時間)に自身のツイッターに婚約指輪がはっきりと映った写真をアップしている。30歳のジェイミーは、エヴァン・レイチェル・ウッドと結婚して一児をもうけたが、2014年に離婚している。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月16日