6人組グループ・SixTONESのジェシーが、29日・30日・5月3日放送のテレビ朝日系『じゅん散歩』(前9:55※一部地域を除く)に初登場する。“一歩一会(いっぽいちえ)”をテーマに高田純次が毎回さまざまな場所を自由気ままに散歩する同番組。ジェシーは2017年にSixTONESのメンバー全員と一緒にいる時に『じゅん散歩』のロケをしていた高田に遭遇し、この出会いをきっかけにジェシーは高田に憧れ続けているという。今では“令和版・高田純次”と称されるジェシーは、冒頭からハイテンションで「どうもどうも、ジャッキー・チェンです!」と、まるで高田のようなボケのあいさつを披露し、高田は大爆笑。29日は「昭和の日」ということで、2人は新橋で昭和の懐かしい風景を探して散歩をすることに。まず駅前の「ニュー新橋ビル」を訪れた高田とジェシーは、入り口でも息の合った小ボケを披露しながら昔ながらのお店を楽しむ。チケットなどを扱うお店では、懐かしいテレホンカードや切手などを前に、ジェシーのおばあちゃんとの思い出話も披露する。また、生演奏でフォークソングを中心に歌を歌える店に入ると、高田のリクエストで急きょジェシーが名曲を披露することに。これまでの“おふざけ”がうそのような圧巻の歌声に、高田は「ブリリアント!パーフェクト!」と大絶賛する。30日は、ビルの中で酒造りを行っている酒造を訪れる。ここでも2人は絞りたての酒を試飲させてもらったり、高価なお酒と手ごろな値段のお酒の飲み比べをさせてもらったり、大満喫。「ヨロレイヒー!」と歌ってご機嫌な2人だが、どちらが値段が高いお酒なのかを当てる利き酒をすることに。さらに、5月3日の放送では、2人が銀座の路地巡りを楽しむ。好奇心旺盛に雰囲気のある路地裏を見つけてはどんどん進んでいく2人は、迷路のような細い道の先に見つけた天ぷら屋さんに入ることに。揚げたての天ぷらに舌鼓を打つ2人だが、突然、高田から食リポを促されたジェシー。「僕はそういうタイプじゃないですけど…」と言いつつも、ばっちりカメラ目線で「では、いただきたいと思います!」と披露する。一方、ジェシーも芸能界の大先輩・高田に「食リポで一番大事なことって何ですか?」と質問する。
2024年04月22日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。SixTONESのジェシー、Snow Manの阿部亮平、渡辺翔太が出演した。元プロ卓球選手の水谷隼氏との卓球対決企画に3人で登場。「ジェシーだけにじぇしん(自信)あります!」とジェシー。その後も勢い止まらずジェシーはボケまくり、今田を「収録なら切れるのに…」と悔しがらせていた。しかし、対決は水谷の巧みな技術に敗北。阿部は「完膚なきまでにやられました」とぽつり。“映りたい”という思いで参加していた渡辺は「生放送に長めに映れたので十分です!」と満足そうに語っていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。
2024年04月06日ジェシー(SixTONES)主演で贈るHuluオリジナル「新空港占拠前 Run,Mouse,Run!」の後編が、ついに配信スタート。クランクアップ&撮影現場のオフショットが公開された。本日、最終回を迎えた櫻井翔主演の「新空港占拠」。前作「大病院占拠」から1年、十二支の面で顔を隠した武装集団・獣(けもの)が、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を占拠し、刑事・武蔵三郎が新たな難敵と立ち向かってきた。その前日譚を描くのが、「新空港占拠前 Run,Mouse,Run!」。愛する姉・百花の命を権力者の嘘によって奪われ、深い悲しみを背負った新見大河(ジェシーさん)が、なぜ獣メンバーの鼠となり、手段を選ばない復讐へ向かうようになったのか、制裁こそ復讐と考える獣(けだもの)になるきっかけの出来事が描かれる。事件が起こったのは、空港を占拠の1か月前。前作の舞台となった界星堂病院に忍び込み、逃走中の元国会議員・北見茂に関する情報を探そうとするも、何者かに監禁されてしまった大河。彼と一緒に監禁された4人の人物の中には、前作で人質となった外科医・若狭昇(稲葉友)の姿も…。今回は、ジェシーさんと稲葉さんが、監禁シーンの撮影合間に、カメラに向かって“足枷つき決めポーズ”と、クランクアップ時に花束を手におどけた表情を見せるショットを厳選初公開。張り詰めた空気が漂う物語とは一転、足枷に捕らわれたまま、閉鎖空間での撮影となったキャストは、拘束仲間となって初対面にもかかわらず、和気あいあいとした雰囲気の中で進行。ジェシーさんが時折放つ冗談にツッコミを入れ、緩急自在に心を通わせ、緊迫のドラマを丁寧に作り上げていったという。Huluオリジナル「新空港占拠前 Run,Mouse,Run!」はHuluにて独占配信中(全2話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日「SixTONES」のジェシーが主演するHuluオリジナル「新空港占拠前 Run,Mouse,Run!」の配信が決定した。本作は、現在放送中の「新空港占拠」の知られざるもうひとつの真実の物語。「大病院占拠」から1年、その続編として制作された櫻井翔主演のタイムリミットバトルサスペンス「新空港占拠」。十二支の面で顔を隠した武装集団「獣」が、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を占拠したことから始まる、刑事・武蔵三郎(櫻井さん)の最悪の一日の物語。今回配信が決定したHuluオリジナルのドラマは、最終回に向けて大きな鍵を握る新見大河(ジェシーさん)を主人公に、その知られざる前日譚が前編・後編の全2話で配信。愛する姉・百花の命を権力者の嘘によって奪われた大河は、なぜ獣メンバー「鼠」となり、手段を選ばない復讐へ向かうようになったのか、制裁こそが復讐だと考える「獣(けだもの)」になるきっかけとなった驚愕の出来事が明かされる。その出来事が起こったのは、空港占拠の1か月前。場所は前作の舞台となった界星堂病院。病院占拠事件によって明らかになった元国会議員・北見に関する情報を追い求め、廃墟となった同院に忍び込んだ大河は、院内で何者かに襲撃されてしまう。やがて目を覚ました彼は、彼を含む5人の人物が足を鎖で繋がれ、監禁されて霊安室にいた。その中には人質となった外科医・若狭昇(稲葉友)の姿も…。正体不明の犯人は、館内アナウンスを通して不気味ななぞなぞを次々と出題。制限時間内に正答しなければ爆発すると、大河たちを追い詰めていく。緊張感あふれるサスペンス劇に加え、戦うとはどういうことなのかを大河に実感させ、覚醒させることとなる。ジェシーコメント大河はミステリアスな部分が沢山あるので、「新空港占拠前」で大河がなぜこうなったか?どうしてこのような行動を起こしたのか?是非そこを意識して見て頂きたいです!大河の見所は、多くを語らなくとも強い気持ちを持って話しているので、顔の表情や落ち着いた口調に注目して下さい!作品を通して、なぞなぞがいくつか出てくるので視聴者の皆さんにも誰が嘘をついているのか?誰が真実を言っているのか?誰が犯人なのか?是非一緒に考えて下さい!皆さんへのメッセージは一言だけです。じぇしじぇし見て下さい!Huluオリジナル「新空港占拠前 Run,Mouse,Run!」前編は3月9日(土)「新空港占拠」地上波第9話放送終了後、後編は3月16日(土)「新空港占拠」地上波最終話放送終了後からHuluにて独占配信開始(全2話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日2月29日までに、SixTONESのジェシー(27)がインスタグラムを更新。衝撃の寝姿が話題になっている。ジェシーは、《セルフ腕枕!!︎#大体この寝方#ぐっすり#ハッシュタグ#ズドン》というメッセージとともに、黄緑色の長方形のソファに寝そべる姿をアップ。一見何でもない写真に見えるが、なんとジェシーの左腕が後頭部に回っており“セルフ腕枕”状態になっているのだ。本誌が21年3月に行ったインタビュー内でも「とくに上半身が柔らかいの!肩とかすごいグニャッとなるから(笑)」と語っていたジェシー。柔らかすぎる左肩に、ファンからは驚きの声が集まっていた。《なんか怖い》《一瞬誰の腕かと思ったwwwジェシーくん昔から肩柔らかいよね》《びっくりした!腕すごいことになってる笑》《どこから手が出てるのかとビックリしたよw本当に関節柔らかいね》《不思議な写真腕長ジェシーだね。やっぱりお疲れ様かな?》
2024年02月29日櫻井翔主演ドラマ「新空港占拠」第6話が2月17日(土)本日放送され、ジェシー(SixTONES)演じる“謎の男”の正体が明らかになった。第6話では、武蔵(櫻井さん)が天童(黒沢あすか)の罪を暴いた。実は天童は5年前、空港建設に反対していた浜松功を、川越(片桐仁)に指示して殺害していた。そして羊と兎の正体は、浜松の娘・詩(山本千尋)と奏(安斉星来)だった。しかし、龍(高橋メアリージュン)は「天童美香の裏には黒幕がいる」と言う。獣の真の目的は、その黒幕“山猫”の正体を明らかにすること。その山猫はいま、空港の中にいるという。一方、ジェシーさん演じる謎の男が、裕子(比嘉愛未)の前でついにその素性を明かした。その正体は、武装集団「獣」のメンバー「鼠」 大河。「お前は、俺の愛する人を殺したんだ」と語る一方で、綾部(吉田健悟)の襲撃から身を挺して裕子を庇う大河の真意に注目だ。第7話あらすじ人質全員爆殺まで残り4時間。山猫の正体解明を急ぐ武蔵(櫻井翔)は、さくら(ソニン)に隠れて天童(黒沢あすか)の力を借りようとする。武蔵が天童の拘束を解くと、警備の目をかいくぐって逃走を始める。空港では、北見(手塚とおる)が獣の1人を人質にとり、解放を要求。すると、龍の決断を巡って獣たちの間で衝突が起こる。一方、本庄(瀧内公美)は拘置所の大和(菊池風磨)から山猫の情報を聞き出そうとするが、大和に本庄は“切り札”を使う。そんな中、武蔵と天童の逃亡に気付いたさくらは、武蔵の確保に動き出す――。「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日現在日本公開中の『僕らの世界が交わるまで』の世界プレミアは、2年前のサンダンス映画祭。この映画で監督デビューしたジェシー・アイゼンバーグが、今年は最新作を引っ提げてサンダンスに戻ってきた。監督2作目となるその映画『A Real Pain』では、主演も兼任。アイゼンバーグ演じるユダヤ系アメリカ人のデビッドと従兄弟ベンジーは、亡くなった祖母の出身地であるポーランドを訪ねる。その昔ナチからユダヤ人が受けた残酷な仕打ちを肌で感じる彼らはまた、今、そこにある個人的な痛みにも目を向けていく。ベンジーを演じるのは、テレビドラマ『メディア王〜華麗なる一族〜』でエミー賞をはじめ数々の賞に輝くキーラン・カルキン。コメディのセンスがあいかわらず抜群なのはもちろん、感情的なシーンでは強く感動させてくれる。アイゼンバーグの監督としての成長ぶりが明らかに見える優れた作品。『僕らの世界が交わるまで』に続き、今回もアイゼンバーグの友人であるエマ・ストーンがプロデューサーのひとりを務める。映画祭中にはサーチライトが1,000万ドルで世界配給権を獲得しており、日本でも公開されそうだ。文=猿渡由紀
2024年01月29日『ソーシャル・ネットワーク』で世界的な注目を集め、名だたる映画監督たちから愛されている実力派俳優ジェシー・アイゼンバーグが監督に初挑戦。アカデミー賞をはじめ数々の賞に輝く名優ジュリアン・ムーアとの最強タッグに加え、人気女優エマ・ストーンがプロデュースを手掛けていることでも話題を呼んでいる1本です。『僕らの世界が交わるまで』【映画、ときどき私】 vol. 633DV被害に遭った人々のためのシェルターを運営するエヴリン。高校生の息子ジギーは、社会問題には関心がなく、ネットのライブ配信に精を出す毎日を過ごしていた。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子。いまではお互いのことがわかり合えなくなっていた。そんななか、ジギーは同じ高校に通う聡明な女子生徒に恋心を抱き、エヴリンは母親とともにシェルターに逃げ込んできた少年の世話に過剰にのめり込んでしまう。衝突を繰り返し、反発し合いながらも、実は似たような空回りを続けるエヴリンとジギー。お互いの世界が交わらない母と息子の思惑は、どこに向かっていくのか…。2022年サンダンス映画祭ワールドプレミア上映されたのち、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間オープニング作品にも選ばれ、高い評価を得ている本作。そこで、こちらの方に作品の背景などについてお話をうかがってきました。ジェシー・アイゼンバーグ監督近年は劇作家や短編小説作家としても活躍の場を広げていますが、本作で待望の映画監督デビューを果たしたジェシーさん。オリジナルとなる脚本だけでなく、劇中のYouTubeで歌われている曲の大半も自ら手がけています。今回は自身が抱えている葛藤や創作活動の源、そして日本の好きなものなどについて語っていただきました。―これまで20年以上にわたる俳優活動のなかで、さまざまな監督の現場を経験されてきたと思いますが、それを踏まえたうえで監督として意識されたことはありましたか?ジェシーさんたとえば、僕が経験したなかで最悪だったのは、みんなが何をしているのかを監督がまったくわかっていなかった現場です。その監督は俳優のこともスタッフのことも何も理解していなかったので、とにかくひどい状況でした。でも、そういった経験があったからこそ、今回の現場で僕が目指していたのは、みんなのことをよく知り、全員がベストな仕事ができるような環境を作ること。自分が中心になってしまうのではなく、みんなが働きやすくなるためにどうすればいいかを考えました。謙虚な気持ちと好奇心を持って現場に挑んだ―逆の立場をよく知っているジェシーさんだからこその素晴らしい心がけですね。ジェシーさんそれに僕自身が「こんな映像が撮りたい」とか「こんな音がほしい」と思っていても、実際に形にしてくれるのは才能のある現場の方々ですから。僕としては、初めての監督作品ということもあり、謙虚な気持ちとともに、好奇心を持っていろんなことを学びたいという思いで現場に挑みました。―ちなみに、監督として影響を受けている方などはいらっしゃいますか?ジェシーさん素晴らしい監督はたくさんいるので何人もいますが、あえて名前を挙げるとするならば、『嗤う分身』という映画を一緒に作ったリチャード・アイオアディ監督。それから『アドベンチャーランドへようこそ』のグレッグ・モットーラ監督です。彼らは非常に心が広くて、俳優を自由にさせてくれるタイプの監督。でも、それだけでなく同時に自分が必要としているビジョンもしっかりと映画に落とし込んでいたんですよ。その様子を見たときに、監督というのは“独裁者”にならなくても自分がほしいものを得られるのだということを知りました。意義深いことに貢献できているのか自問自答している―また、ジェシーさんはご自身の家族の仕事と自分の仕事が持つ意義を比べてしまうことで、悩んでいた時期もあったとか。これだけ世界的な成功と人気を手にしているジェシーさんでさえもそう思っていたことに驚きましたが、それゆえにこういった作品が生まれたのだなとも感じました。この作品と向き合うことで、仕事に対する思いや心境にも変化が出てきたのではないでしょうか。ジェシーさん初めて聞かれたことではありますが、心理的に鋭い質問をありがとうございます。まず、僕の両親はふたりとも教師をしていて、僕の妻は「障がいに対する正義」というものをニューヨークの公立高校で教えています。なので、そういった彼らに比べると僕のような芸術に関わる仕事はすごくナルシシスティックで利己主義的で、虚栄心にまみれているような気がして、ずっと罪悪感がありました。だから僕は「本当に意義深いことに貢献しているのだろうか、それともただ好き勝手なことをやっているだけではないだろうか」とよく自問自答しているのです。映画のなかで、「息子のしていることにはまったく価値がない」と思っていた母親が最終的には「多くの人を幸せにしていて意味があることなんだ」と理解する姿を描きましたが、もしかしたらこれは僕が自分自身に言い聞かせたいことなのかもしれませんね。妄想と創造性がモチベーションの源―非常に興味深いお話です。本作では家族としてわかり合うことの難しさも描いていますが、ご自身が家族とのコミュニケーションで意識していることや気を付けていることがあれば、教えてください。ジェシーさんこれは僕の家族の“文化”なのかもしれませんが、僕たちは心のなかにあることをすべて言ってしまうところがあるんですよね。なので、そういう部分は劇中の家族とはまったく違うのかなと。映画では母親のエヴリンがすべてを隠して何も言わない性格というのもあって、ある種の緊張感が家のなかに漂ってしまうのだと思います。でも、僕の家族は誰かが怒っていると、お互いに叫び合ったりしているくらいですよ(笑)。1週間ほどケンカしてしまうこともありますが、何でも打ち明けられる関係性が築けていると感じています。―素敵ですね。現在は俳優業にとどまらず、執筆や音楽など幅広い活動をされているので、ジェシーさんの豊かな才能には刺激を受けます。ご自身の創作意欲を駆り立てているものは何ですか?ジェシーさんそう言っていただけるのはうれしいですね。僕のモチベーションの源は一種の“パラノイア”というか、妄想と創造性の両方によるものだと思っています。でも、そのいっぽうで「失敗してしまうのではないか」という心配がつねにあるのも事実。おそらくそういう不安があるから、何かを終えるとすぐに次のプロジェクトを始めてしまうのかもしれません。ときには1つではなくて、いくつものことを同時にしてしまうこともあるくらいです。あと、僕自身があまり社交性のある人間ではないので、自分のなかでストーリーやキャラクターについて考えるのがすごく楽しいんですよね。それが僕にとってのクリエイティビティだと考えています。家族なら問題があっても諦めないでほしい―では、日本についてもおうかがいしたいのですが、日本のカルチャーでお好きなものはありますか?ジェシーさん僕はいまニューヨークに住んでいますが、ニューヨークの人たちは日本の文化や映画、そして日本食が大好きなんですよ。家の近所にある日本の食品店では、日本がいかに素晴らしいかについて、みんなが話し合っているくらいですから。ちなみに、そのなかでも僕が大好きなのはお好み焼き。「広島には最高のお好み焼きがある」と聞いているので、いつか広島で食べてみたいです。それにアメリカ人として広島を表敬訪問すべきだとも考えているので、そういう意味でもぜひ広島には行きたいと思っています。今回はこの作品と一緒に日本へ行けなかったことが本当に残念だったので、次回作では必ず日本に行きたいです!―お待ちしております。それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。ジェシーさんみなさんも自分の家族に対してがっかりすることはよくあるんじゃないかなと思います。そういうときは、この映画でも描かれているように他人の息子を自分の子どものように扱ったり、他の女性に母親のようなものを求めたりして、“家族の代わりの人”を外に求めることがあるかもしれません。ときにはそれが素晴らしい場合もありますが、僕は家族なら諦めないでほしいと考えています。なので、家族との間で問題が起きたときは外に目を向けるのではなく、まずはお互いにしっかりと向き合うことが大事ではないかなと。そういった部分をぜひこの映画からも感じていただきたいです。難しいからこそ面白いのが家族ときには厄介ですれ違ってしまうこともあるけれど、かけがえのない家族の愛おしさと大切さに気付かせてくれる本作。不器用でちょっぴり痛々しい親子の姿に、いつの間にか共感と温かさで胸がいっぱいになるはずです。取材、文・志村昌美引き込まれる予告編はこちら!作品情報『僕らの世界が交わるまで』1月19日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国公開配給:カルチュア・パブリッシャーズ(c)2022 SAVING THE WORLD LLC. All Rights Reserved.
2024年01月17日櫻井翔主演「XXX占拠」に白石聖、ジェシー(SixTONES)、瀧内公美、片桐仁、手塚とおる、奥貫薫が出演することが分かった。「大病院占拠」から1年後、再び占拠事件に巻き込まれる櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎の活躍を描く本作。新たに指揮本部のメンバーに加わる情報分析官、岩槻澪を演じる白石さんは「お話を頂いて前作の『大病院占拠』を拝見したのですが、時間を忘れるくらい没頭して、一気に見てしまいました。それと同時に、こんなに面白い作品の続編にお声がけ頂けたことをとても光栄に思いました。今作も、思わず『嘘だろ?』と言いたくなるような手に汗握るストーリー展開満載です」と、ストーリーへの期待を語る。何もかもが謎に包まれた男を演じるジェシーさんは「出演することが決まった時は、嬉しさと不安を感じつつ緊張もしました!櫻井君とドラマで共演するのは初めてなので、迷惑をかけないように迷惑をかけ、楽しくお芝居できたらなと思います!」「櫻井君とは一度プライベートで会った事がありますが、これからは少しずつ空いている時間を見つけて櫻井君の時間を占拠していきたいと思います。笑」と茶目っ気たっぷりにコメント。武蔵らと共に事件の捜査に加わる地元警察の警部補、本庄杏を演じる瀧内さんは「前作での終わり方に含みがあったので、もしや続きがあるのかな?と思っておりましたが、まさか自分がその続きに参加させてもらえるとは露とも思いませんでした」「さらにスケールアップしたこの世界観で精一杯走り回り、駆け抜けたいと思います」と溌剌とコメント。同じく地元警察の署長、川越和夫を演じる片桐さんは「台本を読んで、1話から大変なことになるな~!とビックリしました。僕は今回、捜査本部でグイグイ主張して来る、所轄の警察署長を演じさせていただきます。コソ泥、空き巣、ストーカー、思えば逮捕される側ばかりだった僕が、ついに警察署長まで出世しました。感無量です。特に出世欲はありませんが、一生懸命、鬱陶しい役人を全うしたいと思います」と飄々とした様子で語った。今回登場する謎の男、壬生正雄を演じる手塚さんは「前回『大病院占拠』を観て、コレの続きなど如何やって創れるのか?と疑問に思っていましたが、1話の台本を読んで思わず膝を打ちました。こんな手を見つけるとは、流石この豪華なスタッフさん達だからこそ成し得たモノだと思います。多分、視聴者の皆様も、私と同じ様に膝を打つ事間違いなしです!」と、本編への熱い想いを語っている。そして神奈川県議会議員で櫻井さん演じる三郎の姉、武蔵二葉を演じる奥貫さんは「前作の『大病院占拠』の撮影スタジオをのぞいたことがあり、なんて雰囲気のいい現場なのだろう!と思ったことが心に残っていたので、そのチームに参加できること、とてもうれしく思います。しかも、武蔵三郎の!櫻井翔さんの姉だなんて!喜びの極みです」と笑顔を交えつつ「台本をめくるたびに、演者の私たちでもまったく想像のつかない展開が待ち受けており、『嘘だろ!?』の連続ですが、この深遠な物語の世界を生き抜けるよう、全力で臨みます。初回から最終回まで、ぜひお付き合いください」と、撮影に向けての意気込みを語った。コメント全文■白石聖(岩槻 澪役)お話を頂いて前作の『大病院占拠』を拝見したのですが、時間を忘れるくらい没頭して、一気に見てしまいました。それと同時に、こんなに面白い作品の続編にお声がけ頂けたことをとても光栄に思いました。今作も、思わず『嘘だろ?』と言いたくなるような手に汗握るストーリー展開満載です。私は神奈川県警の情報分析官として、櫻井さん演じる武蔵をしっかりサポートしたいと思います。どうぞお楽しみに!■ジェシー(SixTONES)(謎の男役)ドラマに出演することが決まった時は、嬉しさと不安を感じつつ緊張もしました!櫻井君とドラマで共演するのは初めてなので、迷惑をかけないように迷惑をかけ、楽しくお芝居できたらなと思います!難しい役どころなので色々な方と話をし、アドバイスをいただきながら演じたいと思っております!櫻井君とは一度プライベートで会った事がありますが、これからは少しずつ空いている時間を見つけて櫻井君の時間を占拠していきたいと思います。笑■瀧内公美(本庄 杏役)前作での終わり方に含みがあったので、もしや続きがあるのかな?と思っておりましたが、まさか自分がその続きに参加させてもらえるとは露とも思いませんでした。そして櫻井さんと行動を共にするバディを担わせていただけるなんて!さらにスケールアップしたこの世界観で精一杯走り回り、駆け抜けたいと思います。未だお教えいただけない共演者の方々がどなたなのか、と気になって仕方がないのですが、それも楽しみに頑張ります!■片桐仁(川越 和夫役)台本を読んで「1話から大変なことになるな~!」とビックリしました。僕は今回、捜査本部でグイグイ主張して来る、所轄の警察署長を演じさせていただきます。コソ泥、空き巣、ストーカー、思えば逮捕される側ばかりだった僕が、ついに警察署長まで出世しました。感無量です。特に出世欲はありませんが、一生懸命、鬱陶しい役人を全うしたいと思います。■手塚とおる(壬生正雄役)初めまして。今回、『大病院占拠』の続編に出演させていただく事になりました、手塚とおると申します。前回『大病院占拠』を観て、コレの続きなど如何やって創れるのか?と疑問に思っていましたが、1話の台本を読んで思わず膝を打ちました。こんな手を見つけるとは、流石この豪華なスタッフさん達だからこそ成し得たモノだと思います。多分、視聴者の皆様も、私と同じ様に膝を打つ事間違いなしです!お楽しみにお待ち下さい。■奥貫 薫(武蔵二葉役)前作の『大病院占拠』の撮影スタジオをのぞいたことがあり、なんて雰囲気のいい現場なのだろう!と思ったことが心に残っていたので、そのチームに参加できること、とてもうれしく思います。しかも、武蔵三郎の!櫻井翔さんの姉だなんて!喜びの極みです。台本をめくるたびに、演者の私たちでもまったく想像のつかない展開が待ち受けており、「嘘だろ!?」の連続ですが、この深遠な物語の世界を生き抜けるよう、全力で臨みます。初回から最終回まで、ぜひお付き合いください。新土曜ドラマ「XXX占拠」は2024年1月、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月11日2024年1月19日(金) に公開される映画『僕らの世界が交わるまで』より、ジェシー・アイゼンバーグ監督のテキストインタビューが到着した。2022年サンダンス映画祭でのワールドプレミア上映を経て、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出された本作は、『ソーシャル・ネットワーク』(2010) でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグの初長編監督作品。製作は、『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー賞主演女優賞を獲得したエマ・ストーンが、夫であるデイブ・マッカリーと共に設立した映画/TV制作会社「フルート・ツリー」。本作が初製作映画となる。さらに、『ムーンライト』(2016)、『ミッドサマー』(2019) などを世に送りだしたオスカー常連の映画会社「A24」も製作・北米配給を手掛ける。本作は、アイゼンバーグ監督自身が脚本を手掛けたAudible版のラジオドラマに基づいた物語。フォロワー2万人とオンラインで人気を博しているものの、いささか浅いフォークソングを披露する青年・ジギーと、DVシェルターを懸命に運営する母親・エヴリン。ラジオドラマにも登場したこの2人の関係を掘り下げたかったのだと、アイゼンバーグ監督は制作の理由を語る。「2人は家族だから愛し合うべきなんだけど、価値観や倫理観がまったく違う。そんな2人がひとつ屋根の下で暮らしたらどんなことになるのだろう?そういうことを探求してみたかった」。アイゼンバーグ監督は、2人を通じて、個人的に感じているさまざまな疑問を呈していると話す。「私自身、広く知られた俳優であり、アーティストとして活動しているわけだけど、自分の仕事の意義についてある種のアンビバレンツを感じている。対して私の妻は活動家だし、私の両親は医療ケアシステムの中で教師として働いている。だから身の回りの人たちの仕事の意義と自分の仕事の意義とをいつも比べてしまう。自分の中にあるそういう矛盾をこのストーリーに登場する2人のキャラクターで具現化している」。アイゼンバーグ監督の妻は活動家で、妻の母もインディアナ州でDV被害者のためのシェルターを運営していた。本作は、自伝的作品ではなく、登場人物もすべて架空の人物だが、発想のきっかけとなったのはアイゼンバーグ監督の亡き義母である。高い倫理観をもつ女性が、自身の子どもが大義ではなく、イメージやお金、ポップカルチャーに魅了されるような、彼女が浅はかだと思っていたような人物になったなら、どんな反応を示すのか知りたくなったと語る。「私が考察したかったもっと大きな疑問は、まったく価値観の違う大切な人たちと仲良くやっていくにはどうしたらよいのかということだった。エヴリンにとって、問題はどうしてこんなことが起こったのか、そしてどうやってこの理解に苦しむ人物に育ててしまったのかということだけでなく、今、彼とどう関わっていけばよいのかということなんだ。掘り下げていくとエヴリンとジギーは似ているところがたくさんある。けれど、当人たちは根本的な価値観の衝突にとらわれて、そのことに気づけないんだ」。また、監督は「芸術の世界で育つと、大局的に見て自分は世界の役に立っているのか、貢献できているのかという疑問がいつも浮かんでくるんだ。私はよく、『私は何か本当に意義深いことに貢献しているのだろうか、それともただ好き勝手なことをやっているだけなのだろうか』と自問自答する。私の周りには妻のように私よりもずっと高潔な人々がいる。彼女は、日々社会正義と戦わないのなら、到底役に立っているとは言えないと教えられて育ってきた人なんだ。そういうわけで、この映画はこれらの両極の狭間で揺れる私の心の葛藤を表現したものになったんだ」と、人々を楽しませるクリエイティブな仕事と世界中で苦しんでいる人を支える社会奉仕という、正反対のふたつの生き方から生じるジレンマを感じていることを明かした。<作品情報>『僕らの世界が交わるまで』2024年1月19日(金) 公開『僕らの世界が交わるまで』日本版ポスタービジュアル■ストーリー家族って時々、ムズカシイ。だけどやっぱり、いとおしい。DVシェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生・ジギー。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子は、いまやお互いのことが分かり合えない。しかし彼らの日常にちょっとした変化が訪れる。それは、各々ないものねだりの相手に惹かれ、空回りの迷走を続ける“親子そっくり"の姿だった……。公式サイト: SAVING THE WORLD LLC. All Rights Reserved.
2023年12月04日ジェシー・アイゼンバーグ初監督、エマ・ストーンの製作会社と「A24」がタッグを組んだ『When You Finish Saving the World』が、『僕らの世界が交わるまで』の邦題で2024年1月19日(金)より日本公開決定。ジュリアン・ムーアとフィン・ウォルフハードが共演する。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子はお互いのことを分かり合えず、すれ違ってばかり。そんな2人にちょっとした変化が訪れる。それは、各々ないものねだりの相手に惹かれ、空回りの迷走を続ける“親子そっくり"の姿だった…!本作で描かれるのは、ちぐはぐにすれ違う家族のドタバタ人間模様。DV被害に遭った人々のためのシェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生ジギー。ジュリアン・ムーア-(C)Getty Images母・エヴリンを演じるのは、『アリスのままで』などに出演し、アカデミー賞、英アカデミー賞(BAFTA)、エミー賞など数々の受賞歴を誇るジュリアン・ムーア。アメリカの銃犯罪撲滅をめざす活動を広めるため、クリエイティブ・コミュニティ“エブリタウン・フォー・ガン・セイフティ・クリエイティブ・カウンシル”を自ら立ち上げ、会長に就任したジュリアンが、社会奉仕に尽力する母親を演じる。フィン・ウォルフハード-(C)Getty Images息子のジギー役を務めるのは、俳優・監督・アーティストと多岐にわたって活躍するフィン・ウォルフハード。Netflixシリーズ「ストレンジャーシングス 未知の世界」のマイク・ウィーラー役で人気沸騰中のフィンが、思春期の葛藤を抱く少年を好演する。また、ジギーが恋心を抱く聡明な高校生・ライラ役はNetflixシリーズ「13の理由」でジェシカ役を演じたアリーシャ・ボー、エヴリンが世話にのめりこむシェルターに助けを求めに来た少年・カイル役をビリー・ブリックが演じる。ジェシー・アイゼンバーグ - (C) Getty Images2022年サンダンス映画祭でのワールドプレミア上映を経て、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出された本作は、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた俳優、ジェシー・アイゼンバーグの初長編監督作品。自身がAudible(Amazonのオーディオブック)向けに作った5時間のラジオドラマを基に、ジェシー自ら脚本も担当している。デイヴ・マッカリー&エマ・ストーン (C) Getty Images製作は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したエマ・ストーンが、デイブ・マッカリーと共に設立した映画/TV制作会社「フルート・ツリー」で本作が初製作映画。さらに、『ムーンライト』『ミッドサマー』などを世に送りだし、映画ファンから絶大な人気を誇り、オスカー常連となっている映画会社「A24」も製作・北米配給を手掛ける。解禁となった日本版ポスタービジュアルには、すれ違い続きの親子、エヴリンとジギーが隣り合って見つめあう姿がとらえられている。誰にとっても身近な“親子”の物語。共感あふれる不器用なコミュニケーションに身悶えしながら、悩める彼らの行方が気になるビジュアルとなっている。『僕らの世界が交わるまで』は2024年1月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:僕らの世界が交わるまで 2024年1月19日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2022 SAVING THE WORLD LLC. All Rights Reserved.
2023年10月19日レオナルド・ディカプリオをはじめ、ロバート・デ・ニーロやジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンなどが共演したマーティン・スコセッシ監督によるApple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のキーアートが解禁。本作は、Apple TV+での配信に先立ち、パラマウント・ピクチャーズの協力のもと日本では東和ピクチャーズにより10月20日(金)より劇場公開される。第76回カンヌ国際映画祭で初上映され、長いスタンディングオベーションで迎えられるとともに広く称賛された本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス超大作。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、1920年代のオクラホマ州、石油により富を手にした先住民オセージ族の人々が被害者となった一連の残酷な事件であり実話を基に、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の思いもよらないロマンスを描いていく。20世紀初頭、アメリカ先住民のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たち。彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染め…。本作が公開される数々の劇場の中には、IMAXシアターも含まれる。ひときわ鮮明な映像と、IMAXならではの劇場構造と力強いデジタルオーディオの組み合わせがほかにはない環境で、観客はまるで映画の中に入り込んだような感覚を体験できるだろう。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より世界同時劇場公開、その後Apple TV+にて世界同時配信。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日ミュージカル『ビートルジュース』のプレスコールが3日に東京・新橋演舞場で行われ、ジェシー(SixTONES)、勝地涼、愛加あゆ、清水美依紗、吉野圭吾、 瀬奈じゅん 、 福田雄一(演出)が取材に応じた。本作は、ティム・バートン監督の映画作品を原作としたミュージカルで、幽霊となった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた人間一家をあらゆる手段で追い出そうとすることから始まる物語。2人が死後の世界の厄介者でバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)に協力を求めたことをきっかけに巻き起こる波乱を、コメディの奇才と称される福田雄一氏の演出で日本初上演する。フォトコールでは「The Whole "Being Dead" Thing」「Say My Name」「Creepy Old Guy」の3曲を披露。ジェシーは内容について「ずっとふざけております。ずっとテンション高めで、どこで笑わせられるかを考えながらやっています」と表す。「化粧、ばっちしです」というジェシーは、どれくらいかかるのか聞かれると「4日くらいは。わっはっはっはっはっはっは」と誘い笑いをしながら、「まあ、30分くらいです」と実際の時間も明かした。演出の福田からは「ブロードウェイよりも全然ふざけてますよ」と言われ、ジェシーは「テンションが下がらないように、あとずっとやりすぎないようにというのもあります」と心がけているという。「今までお客さんが入ってないでやってきた中でもふざけてるのに、お客さんが入ると、『もっともっともっと』となっちゃうので気をつけながら。誰かに止めてもらわないと」「スタッフさんが幕を下ろすところまでいかないと」と苦笑していた。瀬奈も「いたってまじめにふざけてます。どこまでやっていいのかわからないので探りながらやってたんですけど、とにかく美依紗ちゃんに引かれないように気をつけようかな」と語り、吉野は「最高に楽しいです。いろんな心配事をたくさん抱えてるお父さんの役なので、奮闘する父親の姿がお見せできたらいいなと思っています」と意気込み。清水は「稽古場からすごいたくさん笑わせていただいて。ジェシーさんといると笑わされて、本番でも笑いそうなので……」と警戒している様子だった。また勝地は「歌が得意じゃない中で初ミュージカルだったので、ご迷惑をおかけしている状態で。愛加さんがいろいろ教えてくれるので、それに助けられてます。ダンスもできないもので『この一歩目よ!』みたいなことをやってくれるので、本当に助かってます」と感謝し、愛加も「アイコンタクトで!」と同意。初のミュージカル主演のジェシーも苦労していたそうで「音楽が素晴らしいんですけど、結構難しかったので、車の移動中も風呂場でも寝る時も覚えるためにずっと聞いてました」と振り返る。「歌とふざける部分のギャップを。全体的には感動できるシーンもありますので。僕はふざけてて感動させられないんですけど」というジェシーに、福田は「歌うところはかっこいいですよ。ふざけてばかりじゃダメなので、踊りと歌のところはかっこいいと思います」と太鼓判を押す。ジェシーは「もう、勉強ですよ。アンサンブルの方々もプロなので刺激になりますね。みんなを尊敬しながら、僕も迷惑かけないように頑張ってます」と語った。本作は、8月4日~27日に東京・新橋演舞場、9月2日~8日に愛知・御園座、9月13日~27日に大阪・大阪松竹座にて上演。
2023年08月03日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが1日、都内で行われた主演ミュージカル『ビートルジュース』の取材会に出席した。本作は、ティム・バートン監督の映画作品を原作としたミュージカルで、幽霊となった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた人間一家をあらゆる手段で追い出そうとすることから始まる物語。2人が死後の世界の厄介者でバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)に協力を求めたことをきっかけに巻き起こる波乱を、コメディの奇才と称される福田雄一氏の演出で日本初上演する。ミュージカル初主演となるジェシーは「ミュージカルは全然かけ離れていると思っていた。メンバーの(京本)大我や先輩方もやられていますが、俺はいいやという感じでした(笑)」と話し、「大我はもう何本も(ミュージカル)やっているので、いろいろ話を聞きながらアドバイスをもらえたらいいなと思っています」とコメント。京本の出演ミュージカルを見た感想を聞かれると、「かっこいいですよ。全然違う一面が出て」と答えた。自身が舞台に出演する際、メンバーに「見に来て」とは言わないものの、スケジュールが合えば自然とお互いの出演舞台を観劇し合っているそうで、「『スタンディングオベーション』もみんな来てくれて。各々頑張っている中で、時間が合えば来るという感じで、自然と行こうかなって」と説明した。メンバーそれぞれ個人でも活躍しており、「尊敬しますよ」とリスペクトするジェシー。「それぞれ思っていることがあるし、そういうのものもあるからより仲良くなったり」と述べ、「高地(優吾)もこの間の作品で舞台好きになったって」とうれしそうに明かした。また、『スタンディングオベーション』を振り返って、「誰にも見せたくないと思っていたけど、もっとみんなに見せたいという気持ちになった」と言い、「初日は本当に怖かったですから。秋元康さんがど真ん中で見ていて、事務所の社長もいて、京本政樹さんもいて」と吐露。『ビートルジュース』のメンバーの観劇は「落ち着いたときに来てほしい」と話した。『スタンディングオベーション』を乗り越えたことで、「やればできるんだな」と自信もついたようで、「覚えられるわけないじゃんと思っていたけど、稽古で何回もやるというのは大切なんだなと思いました」と語った。舞台や映像作品など俳優としても経験を重ねているジェシー。俳優業への思いを聞かれると、「役者さんすごいなという思いです。僕は役者じゃないので。こういう大きいお仕事をいただいてありがたいですけど、申し訳ない部分もありながら。この間の『TOKYO MER』(『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』)もそうですけど、鈴木亮平さんすごいなとか、それを本業としてやられている方を目の前にするとやっぱり全然自分はまだまだだなと」と打ち明けつつ、「いい経験で、そのときは大変ですけど、終わってやってよかったなと思うようには少しずつなってきています」と述べた。本作は、8月4日~27日に東京・新橋演舞場、9月2日~8日に愛知・御園座、9月13日~27日に大阪・大阪松竹座にて上演。
2023年06月02日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが1日、都内で行われた主演ミュージカル『ビートルジュース』の取材会に出席した。本作は、ティム・バートン監督の映画作品を原作としたミュージカルで、幽霊となった夫婦が自分たちの家に引っ越してきた人間一家をあらゆる手段で追い出そうとすることから始まる物語。2人が死後の世界の厄介者でバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)に協力を求めたことをきっかけに巻き起こる波乱を、コメディの奇才と称される福田雄一氏の演出で日本初上演する。ミュージカル初主演となるジェシーは「ミュージカルは全然かけ離れていると思っていた。メンバーの(京本)大我や先輩方もやられていますが、俺はいいやという感じでした(笑)」と話し、「大我はもう何本も(ミュージカル)やっているので、いろいろ話を聞きながらアドバイスをもらえたらいいなと思っています」とコメント。京本の出演ミュージカルを見た感想を聞かれると、「かっこいいですよ。全然違う一面が出て」と答え、「好みだと思うので、見に来てくれる人が『よかったジェシーで』と(思ってもらえたら)。ドラマや映画でも何でもそうですが、期待せず見てもらいたいです」と笑った。演じるビートルジュースとの共通点については、「ふざけているところ。ちょっと寂しがりやな部分もあるんですかね。僕もありますけど、そういうところは似ている。すぐいろんな人に話に行くところも、KYな部分は似ていると思います」とのこと。「髪の色がビートルジュースはああいう色で、僕も染めたりするの好きなので、そういう面では似てますかね」とも話し、ビジュアル撮影を振り返って「メイクするの好きなので。2時間ぐらいかかったんですけど、出来上がった姿をいちいち自分で写真撮って楽しんでいました。実際、緑の髪にもしたことあるので馴染みもあって、楽しかったです。いろんなポーズしました」と語った。そして、「稽古も始まってないのでどうなるかわからないですが、自分らしさも出しながら福田さんとキャストの皆さんとスタッフさんと一丸となって、日本の『ビートルジュース』はこういうものだよというのをお届けしたいです」と意気込み。「ジェシーらしさと、福田監督のスパイスと、もともとある『ビートルジュース』の3つがどうブレンドされるか。『こういう一面もジェシー出せるんだ』『日本のビートルジュースはこんな感じなんだ』と口ずさみながら帰って、楽しかったと思ってもらえたらいいなと思います」と語った。本作は、8月4日~27日に東京・新橋演舞場、9月2日~8日に愛知・御園座、9月13日~27日に大阪・大阪松竹座にて上演。
2023年06月02日満を持して日本初上演されるブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』で、主演を務めるジェシー(SixTONES)が取材に応じ、意気込みを語った。舞台『少年たち』シリーズでは抜群の歌唱力で舞台を牽引し、持ち前の明るさで、バラエティ番組にも引っ張りだこのジェシーが、ミュージカル初主演となる本作で、ユーモラスで人間味あふれる魅力的な主人公ビートルジュースに挑む。『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド』を手掛けたティム・バートン監督の同名映画を原作とした奇想天外なミュージカル。2019年春にブロードウェイで初めて上演され、同年のトニー賞では作品賞・脚本賞・音楽賞をはじめ8部門にノミネート。2021年には韓国で上演され、2022年からは北米ツアーもスタートした人気作が、コメディの奇才・福田雄一の演出で、日本に初上陸する。ビートルジュースは、自分たちの家に引っ越してきた人間一家を追い出したい幽霊夫婦(勝地涼と愛加あゆ)を手助けするバイオエクソシストという役どころだ。「ジェシーだけど、ジェシーじゃなくなる一面」も見せられたら――まずは率直に、今の意気込みを教えてください。まだ稽古も始まっていない状況ですけど、自分らしさも出しながら、福田さんと共演者、スタッフの皆さんと一丸となって、『日本のビートルジュースはこんなだよ』と言えるものをお届けしたいですね。ジェシーらしさと福田さんのスパイス、『ビートルジュース』が持っている魅力をどうブレンドさせるのか考えていますし、見終わって「あ~、楽しかった」という思いで帰ってもらえればいいなと。――どんなビートルジュースを演じたいと思っていますか?ブロードウェイ版はブロードウェイ版なので、そのまんまやってもあれですし。先ほども言いましたけど、やっぱり“自分らしさ”ですね。「ジェシーだけど、ジェシーじゃなくなる一面」も見せられたらいいなと思いますけど。例えば声を変えてみたりとか。自分だったら、志村けんさんの声にしてみたり、そういうこともできれば面白いかな。あくまで余裕があればですね、普段の自分のふざけた部分も出せたらいいなとは思うんですけど、第一ミッションとして、台詞を覚えて、それが言えたら成功なので。それを芝居に乗せるのが第二ミッション。台詞覚えは、人より数十倍(時間が)かかるので、頑張るしかないですね。――ご自身と役どころに共通点はありますか?ふざけているところ(笑)。それに、内面がちょっと寂しがり屋な部分もあるんですかね、彼にも僕にも。すぐいろんな人に話しかけるところも似ているかな。KYな部分は(笑)、あると思います。――福田さんとのタッグに期待することを教えてください。ポスタービジュアルの撮影で初めてお会いして。「緊張してやばいっす」と伝えたら、「大丈夫。楽しいから」って。そういう言葉には安心しましたね。(映画版やブロードウェイ版に登場する)海外らしいジョークも、福田さんがちゃんと台本に入れてくれたので、それも楽しみですね。音楽も何だろう、熱だよね。印象的なフレーズや楽しくキャッチ―な部分もあって。ずっと歌っているような印象もあるので、例えば喉の使い方とか、福田さんと相談しながら、決めていきたいなと。(京本)大我にもアドバイスをもらえたらいいな――ミュージカル本格挑戦に対する思いはいかがですか?メンバーの(京本)大我や、先輩の皆さんが出演しているのを見て、自分にはかけ離れた世界というか「おれは、いいや」って感じでしたよ。大我は何度もミュージカルをやっているので、いろいろ話を聞きながらアドバイスももらえたらいいなとは思っています。大我のミュージカル?いやあ~、かっこいいですよね。普段とは全然違う一面も出ていて。――SixTONESのメンバーの皆さんも、観劇する予定はありますか?自分から「観に来て」とは言わないですけど、まあ、時間が合えば来るって感じで自然体に。みんな、各々が頑張っていて忙しいですからね。尊敬します。【あらすじ】不慮の事故で命を落とし幽霊となったアダム(勝地涼)とバーバラ(愛加あゆ)夫婦は、死後彼らの家に引っ越してきたチャールズ(吉野圭吾)と後妻のデリア(瀬奈じゅん)、娘のリディア(清水美依紗)を追い出すべく、死後の世界の厄介者であるバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)の力を借りることに。ビートルジュースの荒唐無稽なアドバイスを元にアダムとバーバラは住人らを脅かすものの、なぜか幽霊が見えるリディアが、亡き母への思いと両親への反抗心でアダム夫婦に協力を申し出る展開に。リディアはこの家の幽霊の存在を両親に伝えて家を手放すように説得するが、逆にチャールズは降霊術でアダムらを呼び覚まそうとしてしまう。このままでは朽ち果ててしまうアダムとバーバラを助けるため、リディアはビートルジュースに協力を求めるが、現世への生き返りを企むビートルジュースが暴走し……。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』【東京公演】2023年8月4日(金)~8月27日(日)会場:新橋演舞場【愛知公演】2023年9月2日(土)~9月8日(金)会場:御園座【大阪公演】2023年9月13日(水)~9月27日(水)会場:大阪松竹座作詞・作曲:エディ・パーフェクト脚本:スコット・ブラウン&アンソニー・キング演出・上演台本:福田雄一【出演】ジェシー(SixTONES)、勝地涼、愛加あゆ、清水美依紗、吉野圭吾、瀬奈じゅん可知寛子、小山侑紀、高橋卓士、横山達夫坂元宏旬、竹内真里、常住富大、伯鞘麗名、福永悠二、堀江慎也チケット一般発売日:6月25日(日) 10:00~※未就学児入場不可公式サイト:
2023年06月02日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。上映終了後、スクリーンが上がるとキャスト陣がずらりと並んでおり、サプライズ登場に客席からは歓声が上がる。鈴木は「今までいろいろ舞台挨拶をやらせてもらいましたけど、上映前と上映後、両方同じお客様の顔を見るというのは初めてです。こんなに幸せなことがあっていいんでしょうか?」と、急遽目の前の客に「映画どうでしょうか?」とインタビュー。「最高です!」という言葉に「ありがとうございます」と喜んでいた。その後も挨拶は続き、佐野が観客に「今日、宿題です。1人、10人に広めてください!」とお願いすると、ジェシーは「佐野くんが10人と言ったので、僕は11人に広めていただきたいです」と対抗し、佐野は「なんの違い? それ」とツッコむ。さらに要が「ぜひ皆さん、12人に広げていただいて……」と乗っかると佐野は「何の戦い!?」と驚き、仲が「14人」、石田が「ええと、15人かな?」と増やしていくこととなった。観客のスタンディングオベーションを見て、松木監督は涙。最後に鈴木は「今日この時間も、実際の医療の現場で当然のようにこういう思いを持って働いていらっしゃる人もいるということ、そしてそれが医療の医療に関わる方々だけではなくて、消防の方々もそうだし、いろんな人たちが誰かのために毎日頑張って生きている。そういう方一人ひとり、子育てでも介護もそうですし、誰かのために生きている人たちの、小さな勇気とか献身というものを、壮大なストーリーにして届けられたらなと思って一生懸命作りました」と作品についての思いを表す。「この輪を日本全国にここから広げていきたいので、いい作品になったなと思ったら周りの人とか進めていただいて、ぜひ『映画館で見た方がいいよ』という風に伝えていただけたらと思います」とアピールした。
2023年04月11日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、 仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督が登場した。2021年7月期に放送されたTBS系日曜劇場ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。新たに配属となった研修医・潮見知広を演じたジェシーは「ジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。逆だね!」というギャグをかまし、賀来からは「よっ!」と声がかかる。賀来の「もう1回聞きたい」というリクエストに、再度「ジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。逆だね!」と応え、会場からは拍手が起こっていた。続いた要は「千住幹生を演じました、要潤こと、小手伸也です」とボケて見せ、「情報が多かった。なんのことだかわからない」と自分でツッコミ。さらに石田は「都知事の赤塚役の石田ゆり子です」と自己紹介するも、周囲の空気に「逆だね、なんだっけ? 石田百合子役の赤塚梓です。逆だね!」とギャグを踏襲することとなり、ジェシーは「貴重な姿を……」と恐縮していた。一方、同作についてのコメントを求められると、ジェシーは「話を聞いたときは本当に僕でいいのかなという不安もありましたけれども、やっぱり皆さん優しいですし、いろいろと勉強になりました」と真面目なコメント。「この作品の中でも、塩見だけ見たらまた面白いストーリーがあったり、普段の僕じゃないところも見せられたのかなと思うので、そちらの方もぜひ見ていただきたい」と希望しつつ、「本当に感動する作品ですし、頑張って生きていこうという気持ちに絶対なると思います。人生1回ですから、この作品を見て、困った人がいたら助けに行くという気持ちになっていただけたら嬉しいですね」と語った。鈴木はジェシーの参加に対し「平均身長もまだ上がりましたし、我々も出来上がっているところに飛び込んできてくれて、恐れずにみんなと話してくれて、一気に溶け込んで入ってくれたので、僕もすごく助かって。見てくださったらわかると思いますけど、ジェシーの頑張りもあって最高の作品になったなと思います」と太鼓判。ジェシーは鈴木の言葉を受け「嬉しいですね、本当に。平均身長が上がって。あと川合俊一さんも参加したら結構ぐんと上がるのかなと思います」と発言し、司会からは「平均身長を上げる作品ではないので」とツッコまれていた。
2023年04月11日SixTONESのジェシーが主演を務めるブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』が、8月4日から東京・新橋演舞場で上演されることが20日、わかった。日本初上演となる同作は、『チャーリーとチョコレート工場』や『スウィーニー・トッド』などで知られるティム・バートン監督の同名映画を原作としたミュージカル作品。2019年春にアメリカ・ブロードウェイで初めて上演され、同年のトニー賞で作品賞・脚本賞・音楽賞をはじめ8部門にノミネートされるなど大きな話題を集めた。また、2021年には韓国でも上演され、昨年からは北米ツアーもスタートしている。日本版の主演を務めるのは、ミュージカル初主演となるジェシー。舞台『少年たち』シリーズでは抜群の歌唱力を披露し、ドラマ・映画でも演技力を遺憾なく発揮しているジェシーが、主人公・ビートルジュースを演じる。共演には、勝地涼、愛加あゆ、清水美依紗、吉野圭吾、瀬奈じゅんらが顔をそろえ、演出は福田雄一氏が手掛ける。不慮の事故で命を落とし幽霊となったアダム(勝地)とバーバラ(愛加)夫婦は、死後彼らの家に引っ越してきたチャールズ(吉野)と後妻のデリア(瀬奈)、娘のリディア(清水)を追い出すべく、死後の世界の厄介者であるバイオエクソシストのビートルジュース(ジェシー)の力を借りることに。ビートルジュースの荒唐無稽なアドバイスを元にアダムとバーバラは住人らを脅かすものの、幽霊が見えるリディアが、亡き母への思いと両親への反抗心でアダム夫婦に協力を申し出る。リディアはこの家の幽霊の存在を両親に伝えて家を手放すように説得するが、逆にチャールズは降霊術でアダムらを呼び覚まそうとしてしまう。このままでは朽ち果ててしまうアダムとバーバラを助けるため、リディアはビートルジュースに協力を求めるが、現世への生き返りを企むビートルジュースは次第に暴走を始める。8月4日から27日に新橋演舞場で行われる東京公演を皮切りに、9月2日から8日に愛知・御園座、9月13日から27日には、大阪松竹座でも上演される。コメントは以下の通り。■ジェシー本格的なミュージカル出演は初めてなので、話を頂いた時は緊張しました。福田雄一さんの作品にはいつか出てみたいと思っていましたが、まさか初めての作品がミュージカルとは! ビートルジュースは個性的な役柄ですし、ロック調の歌が特徴的なので、お客さんを引き込めるように福田さんとも相談しながら稽古していきたいです。笑いすぎて涙が出るくらい面白い作品をキャスト・スタッフの皆さんと作り上げていきたいですし、稽古が今からとても楽しみです。お客さんにも是非楽しみにしていてもらいたいですね!■福田雄一氏ブロードウェイでは、一度クローズするも、多くのファンたちの後押しで、再び幕を開けてロングランしていたと聞いています。かなりの人気作なんだと思います。実際、噂に違わぬ面白さです! 日本のキャスティングもまさに理想的な顔ぶれが揃いました! 中でも楽しみなのは初ミュージカル主演となるジェシー君! テレビなどで観る彼のエンターテイナーぶりはまさにビートルジュースの主役のそれです! 今から稽古が楽しみで仕方ありません!
2023年03月20日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと松村北斗が出演する、ECC・ECCジュニアの新CM「変身するレッスン」編が、2023年1月5日より放送される。新CMには、ブランドアンバサダーを務めるジェシーと松村が登場。「ECCジュニアは、英語で変身できるレッスン」と呼びかけ、学んだ英語を話したくて仕方がない子供たちが、“英語しゃべりまくりジュニア”に変身していく様子を見守りながら、エールを送る。CM楽曲にはSixTONESの新曲「SUBWAY DREAMS」が採用された。子供たちにエールを送るシーンの撮影では、「ナイス変身!」「そうそう! がんばれっ!」と思い思いのメッセージを送り、「YES!」と声を合わせるシーンでも息の合った姿を見せた。ラスベガス出身の父を持つジェシーに、クリスマスの思い出を尋ねると、「小さい頃、クリスマスの時期にラスベガスへ行くと、親戚が集まって、いろいろな料理が用意されるんですよ。その中でも一番びっくりしたのが、大きなケーキ。それを初めて見た時に、アメリカってデカいんだなと思いました」と思い出を振り返った。一方、松村は「思い出深いのは、(通っていた「ECCジュニア」の教室では)ハロウィンの時には仮装パーティーを開きながら英語を教えてくれたし、クリスマスにはプレゼント交換をしながら、その間に英語で会話をしながら分からない単語などを教えてくれるということがありました。これが、勉強って楽しいなと思ったきっかけです」と自身のECCジュニア時代を懐かしんだ。また、CMの内容にちなみ、“変身”体験を聞くと、ジェシーは、雑誌の企画で肉体美を披露することになったのをきっかけに、ジムでトレーニングするようになったそう。「(企画の話があった)その日から、ジムに行きたいという気持ちが強くなりすぎて、ドラマ撮影の中空きの時間でもジムに行くくらいになりました。だから体の大きさは変身してますね」と熱く語った。松村は、「今年、初めて声優をやらせてもらって、これまでとは全く違う角度からお芝居に接することができ、いろいろ考えることが広くなりました」と声優初挑戦が刺激に。「声優から実写のお芝居に戻った時に、いろいろ感覚が違った感じがあって、何か飛躍できたかなという思いがあります」と芝居への意識が変化したことを明かした。
2022年12月19日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと森本慎太郎が出演する、日本ハム・シャウエッセンの新CMシリーズ「挑むは、シャウエッセン。」3本が、11日から順次放送される。新CMには、ジェシーと森本が赤と青の甲冑姿で登場。「シャウチーズ軍」を率いるジェシーと「シャウホットチリ軍」を率いる森本が、協力して不動の人気を誇る「シャウエッセン軍」と対峙する。第1話「挑むは、シャウエッセン。登場」編は、2人がそれぞれ新商品の特徴をかかげ、「シャウエッセン軍」との決戦に挑む決意を宣言。続く第2話「挑むは、シャウエッセン。決戦前夜」編では、決戦前夜の宴でご褒美に新商品を味わい、自分たちにしかない強みを称えて両軍を鼓舞する。そして第3話「挑むは、シャウエッセン。売り場決戦」編で、ついにジェシーと森本が「シャウエッセン軍」との大勝負に。売り場での陣取り合戦に勝つため、2人は“シャウ囲みの陣”を生み出す。普段から仲が良いジェシーと森本は、撮影準備中は和気あいあいと言葉を交わしていたが、撮影が始まると一転。しっかりと役に入り込み、躍動感と勢いあふれる演技を披露した。
2022年11月11日鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、石田ゆり子らTVシリーズからの続投キャストに加え、ジェシー(SixTONES)、杏が新たに参加した劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の公開日が、来年4月28日(金)に決定。緊迫のティザービジュアルも到着した。今回完成したティザービジュアルは、横浜のシンボル・ランドマークタワーを炎が包み込む様子が見られる。そして地上70階には、193人が取り残されている。そんな未曽有の緊急事態に見舞われたみなとみらいをバックに、緊迫した表情を浮かべるTOKYO MERメンバー。またその隣には、厚生労働大臣の肝いりで発足したエリート集団「YOKOHAMA MER」のチーフドクター・鴨居(杏さん)と、新たなERカーの姿も。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という喜多見(鈴木さん)と、「危険を冒しては、救えない命がある」という鴨居、真逆の信念を持つ2人の医師の緊迫した対決。そして、絶体絶命の状況でも患者を救うために立ち向かう仲間たちの絆――ビジュアルには、多くのメッセージがこめられた。なおこのビジュアルは、11月11日(金)より全国の映画館にて順次掲出予定となっている(※一部を除く)。また、MERメンバーが動物キャラクターとして登場し、ドラマ名場面のオマージュや「病院あるあるネタ」など、クスッと笑えるショートアニメ「GO!GO!TOKYO MER~緊急事態と戦う仲間達~」が、YouTubeにて配信。1話から4話までが配信開始され、5話以降は毎週金曜よる8時に順次配信される予定だ。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は2023年4月28日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 2023年4月28日より公開©2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2022年11月03日「SixTONES」のジェシーが、10月スタートの新ドラマ「最初はパー」にて、地上波連続ドラマ単独初主演を果たすことが決定。お笑い養成所に入り、プロの芸人を目指して大奮闘する姿を描く。抜群の歌唱力を持つ「SixTONES」のメンバーであり、近年では持ち前のセンスを発揮してバラエティー番組に多く出演し、また、『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』への出演も発表され、俳優としての活躍にも注目が集まるジェシーさん。お笑い好きを公言し、プライベートでも多くの芸人と交流のあるジェシーさんが演じるのは、何をやっても中途半端な政治家の息子であるが、「父親の言いなりになって政治家になるのはイヤだ」と思い、ひょんなことからプロの芸人を目指すことになる利根川豪太。お笑いの世界、そして養成所で出会った鬼講師や、キャラの濃すぎる生徒たちと関わるうちに、少しずつ変わっていく。また、市川猿之助が養成所で出会う澤村銀平を演じ、豪太とコンビを組むことに。これまで裏社会で生きてきたらしいが、謎が多い銀平。みんなが恐れる鬼軍曹のような講師にも、ハッキリ意見を言う物怖じしない性格だ。先日行われたビジュアル撮影では、衣装のスーツに身を包んだ2人が、猿之助さんのリードで即興漫才を披露し、スタッフも大爆笑の掛け合いを披露したという。企画・原作・脚本は、「あなたの番です」や、ジェシーさん単独初主演舞台「スタンディングオベーション」でも企画・原作・脚本を担当した秋元康。また、総合監修は佐久間宣行が担当する。ジェシーコメント僕はお笑いが好きなので、その世界を舞台にした作品に自分が関われることがうれしいです。SixTONESのメンバーからは「金曜ナイトで主演ってすごいじゃん!」って言われました。僕もゲストで出演させていただいたことはあるんですが、まさか自分が主演させていただくとは!緊張とプレッシャーがハンパないです。だから皆さんにお伝えしたいのは、「期待せず見てください」ということですね(笑)。秋元康さんとは普段から連絡を取り合っていて、ずっと「ドラマをやりたいね」という話をしていたんです。まさかこんなに早く実現すると思っていなかったのでビックリしています。秋元さん、スゴイ(笑)!そして僕は芸人さんの友だちがたくさんいるんですよ。プライベートでもずっとボケているので、いろんな人にツッコんでいただいています。せいちゃん(霜降り明星・せいや)とは一緒に遊びに行く仲ですし、先日は斎藤さん(トレンディエンジェル・斎藤司)と食事して、ツッコんでいただきました(笑)。そう考えるとお笑いに縁があるのかな、と思いますね。ただ、芸人さんの友だちが多い分、実は難しさも感じているんです。豪太をどう演じればいいのか…秋元さんやスタッフの皆さんとしっかり相談します。先日、市川猿之助さんとビジュアル撮影をしたんですが、楽しかったです!バラエティー番組ではご一緒したことがあるんですが、その時よりもキャピキャピしてらっしゃいました(笑)。すごく優しい方なので、早くクランクインして撮影でご一緒するのが楽しみです。ファンの皆さんは僕がボケっぱなしなのはよく知っていると思うんですが(笑)、ドラマの中で豪太がいろんな人と関わって成長していく姿を楽しんでほしいですね。そして、お笑いファンの方にも見ていただけるような、僕たちの思いが伝わる作品になればいいなと思います。市川猿之助コメントお笑い養成所とは縁のないようなコワモテの男を演じると聞いております。まだ台本をいただいておりませんので、撮影当日までどんな内容になるかわかりませんが、楽しみたいと思います。ジェシーさんとは、先日ビジュアル撮影のときにお会いしましたが、とても紳士的で、このままアドリブで漫才をひとネタできるんじゃないかと思うくらいセンスがおありで、頼りがいのある方だと思いました。ドラマでの初共演が楽しみです。豪太と澤村も息の合ったコンビになれれば、と。最終的にはドラマ関係なく、2人でM-1優勝を目指したいと思います。私としては大真面目にふざけたいなと思っております。応援よろしくお願いします。金曜ナイトドラマ「最初はパー」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2022年08月25日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと松村北斗が出演する、ECC・ECCジュニアの新CM「行きましょう」編が、17日より放送される。新CMには、ジェシーと松村が登場。青空の下、駆け寄ったきたジェシーと松村が「行きましょう。勇気を出して」「行きましょう。こんな不安な時代だからこそ」と手を差し伸べる。2人の声が聞こえた女性たちが「私が?」「どこに?」とハッとしていると、ジェシーと松村が「大丈夫、自分を信じて」「今こそ踏み出しましょう」というセリフとともに、手を引いていく。また、CM楽曲にはSixTONESの新曲「Sing Along」が採用された。2人だけのCM共演は初となるジェシーと松村。撮影では、言い回しの強弱や速さなど監督から出される細かな指示にも次々と対応し、声を揃えながら女性の手を引く重要なシーンでも、息の合った演技を披露した。予定時間を大幅に短縮して終了し、花束を受け取った2人は、「いただきました、Flowerを!」「Beautiful!」と最後まで笑顔を絶やすことなく、現場を後にした。撮影終了後には、「英語で世界中の方とコミュニケーションを取れるのは非常に素晴らしいことなので、ぜひ皆さんに興味を持っていただいて、ギャンギャンに英語を話していただきたいです!」と熱く語ったジェシーに対し、松村は「僕、ジャニーズJr.になる前に、ECCジュニアだったんですよ! ECCジュニアでもデビューできたような感覚で、両方の“ジュニア”を制覇したなという思いです」とECCジュニア生だったことを明かし、感慨深げに新CM出演の喜びを表現した。また、「もし、ホームティーチャーだったら?」という質問に松村は「(ECCジュニアは)“勉強”という言葉から想像される難しさとか、堅さが全くない。カードゲームとか、ポップな教材とか、本当に楽しい。僕も(子どもたちを)楽しませられる先生になりたい」と語り、一方のジェシーは「一発ギャグで英語を教えたい」と回答。「まずは簡単な数字やアルファベットで。例えば、one,two,three,four,five,six,seven,eight,nine,てん(ten)とう虫で~す! みたいな……」とギャグを披露すると、松村も「これはチルドレンも喜ぶよ!」と太鼓判を押し、「楽しく元気な先生になりたい」というジェシーに、「似合いそうだね!」と頬をゆるめていた。
2022年08月09日2023年に公開予定の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の新キャストとして、SixTONES・ジェシーの出演が発表された。2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者出さないこと”をミッションとする医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた。本格救命医療ドラマとして人気を博し、放送終了後も彼らの熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開に惹きつけられた視聴者から続編や映画化を期待する声が数多く、本作は待望の映画化となる。キャストはTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、お馴染みの豪華俳優陣が続投。脚本の黒岩勉、監督の松木彩らドラマ製作陣の再集結も発表された。絶大な人気を誇るアイドルグループ・SixTONESのメンバーであり、独特のキャラと存在感でバラエティ番組にも引っ張りだこのジェシー。彼が演じるのは、鈴木亮平演じる喜多見幸太率いる「TOKYO MER」に配属となった研修医・潮見知広となる。成長を遂げた中条あやみ演じる医師・弦巻比奈の後輩であり、菜々緒演じる看護師・蔵前夏梅らMERメンバーと共に、危機にさらされた患者の命を救うため奔走。どんな危険な現場にも、勇敢に飛び込んでいくメンバーたちの姿に戸惑い、身をすくませてしまう自分に葛藤しながら、MERの一員として、熱い使命感をもった医師として、少しずつ成長していく。これまでのイメージを一新する役どころに挑戦しているジェシーに注目だ。<ジェシー・コメント>オファーをいただく前からドラマを見ていたので、毎回感動していた作品に自分も入れて頂くと聞いて、正直、ビビりました(笑)。すでにチーム感も出来上がっているところに飛び込むのは非常に緊張しましたが、みなさん優しくて、すぐ受け入れて頂けたので安心しました。今ではすっかり打ち解けさせていただいています!劇場版では、成長していく潮見を見ていただけたらいいなと思います。そして今後、「あっ、MERの人だ!」って思ってもらえるようにお芝居を頑張るので、是非、潮見に注目してもらいたいです!<鈴木亮平・コメント>TOKYO MERの新メンバー、潮見役のジェシーさんは私と同じぐらい身長もあって、本当に頼もしい存在です。潮見先生にチーフの座を奪われないよう、ドラマの時よりさらに「喜多見チーフ」として頑張ります。 医療従事者の方々をはじめ、誰かのために頑張っている全ての人たちの応援歌になるような映画にしたいと思いますので、皆さん楽しみに待っていてください。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』2023年公開予定
2022年06月29日『ロスト・ドーター』のオリヴィア・コールマンとジェシー・バックリーが、早くもまた共演することになった。タイトルは『Wicked Little Letters』。舞台は20年代の海辺の街で、コールマン演じるイディスとバックリー演じるローズはご近所さん。ある時、ご近所一帯に下品な言葉を交えた奇妙な手紙が届くようになり、警察と近所の人々が送り主を突き止めようとするという物語らしい。『ロスト・ドーター』では同一人物の違う時期を演じたため、コールマンとバックリーが一緒にいるシーンはなかったが、今作ではたっぷり期待できそうだ。監督は『世界一キライなあなたに』、『ゴリラのアイヴァン』のテア・シャーロック。撮影はこの秋、イギリスで始まる。文=猿渡由紀
2022年05月16日キーラ・ナイトレイが主演を務め、ググ・バサ=ロー、ジェシー・バックリーらが共演した『MISBEHAVIOUR』(原題)が、邦題『彼女たちの革命前夜』として6月24日(金)より公開が決定した。「ミス・ユニバース」「ミス・インターナショナル」と並び、世界三大ミスコンテストの一つである「ミス・ワールド」で、実際に起こった前代未聞の大騒動を完全映画化。1970年、ロンドン。女性をモノのように品定めをするミス・ワールドの開催を阻止しようと活動する主人公のサリーを演じたのは、キーラ・ナイトレイ。キーラ・ナイトレイともに行動をする盟友のジョーには『ジュディ 虹の彼方に』『ロスト・ドーター』のジェシー・バックリー。ジェシー・バックリー一方で、ミス・ワールドの代表の一人であるミス・グレナダのジェニファーには『女神の見えざる手』「ロキ」のググ・バサ=ロー。ググ・バサ=ロー司会者のボブ・ホープにはアカデミー賞ノミネート作品『リトル・ミス・サンシャイン』のグレッグ・キニアと豪華俳優が脇を固めている。監督は「サード・デイ~祝祭の孤島~」のフィリッパ・ロウソープが務め、ミス・ワールドを舞台に、出演者と主催者、そして開催を阻止しようとするサリーたちら、それぞれの思惑が交差する群像劇を見事に描き切った。今回解禁となったメイン写真は、キーラ演じるサリーが、ジェシー演じるジョーとともに腕を高く掲げる様子が切り取られている。仲間たちとともに笑顔と自信に満ち溢れた表情からは、女性の地位向上のために奮起する、彼女たちの強い信念を感じることができる。『彼女たちの革命前夜』はkino cinema横浜みなとみらい、kino cinema立川高島屋S.C.館、kino cinema天神ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女たちの革命前夜 2022年6月24日よりkino cinéma 横浜みなとみらい・立川髙島屋 S.C.館・天神ほか全国にて公開© Pathé Productions Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute 2019
2022年04月26日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが14日、都内で行われたアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹替え版キャスト報告会に出席した。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。会見には、5年ぶりに『SING』に帰ってきた続投キャストの内村光良、長澤まさみ、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央に加え、新キャストのジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、akaneら総勢7人の“新生シングファミリー”が集結した。新キャラクターであるゾウのアルフォンゾを演じたジェシーは、「ジェシー役をやらせていただきました、アルフォンゾです。逆やね!」とボケて笑いを誘い、「本当に夢のような、素晴らしいキャストの皆様の中にいるというのが考えられない」と心境を告白。そして、「MISIAさん演じるミーナと僕が演じるアルフォンゾが一緒に歌うシーンがありますので、自分の中で『え、MISIAさんと歌うの?』という緊張感の中で全力で歌ったので、期待せず聞いていただけたらうれしいです」とアピールした。また、バラエティで共演のある内村の本作でのバスター役について「内村さん、うま! と思って。本当に芸人さんですか? って」と述べ、「本当に携われてうれしいですし、僕がこんなところにいていのかという感じです。でも、少しでも魅力が伝わればいいなと思っています」と語った。
2022年02月14日SixTONESのジェシー、BiSHのアイナ・ジ・エンドが、映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)で新キャラクターの日本語吹替版声優に抜てきされたことが26日、発表された。2人とも声優初挑戦となる。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、エンターテインメントの聖地で新しいショーを披露するという大きな夢を抱いたバスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。内村光良、MISIA、長澤まさみ、スキマスイッチ・大橋卓弥、トレンディエンジェル・斎藤司、坂本真綾、田中真弓、大地真央らが、最新作の日本語吹替版に再集結することが発表されているが、このたび、日本語吹替版の新キャラクターとして、ゾウのアルフォンゾ役にSixTONESのジェシー、オオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンドが決定した。2人とも、イルミネーション・エンターテインメントの承認を経て、見事、日本語吹替版声優の座を射止めた。ジェシーが演じるのは、恥ずかしがりやのゾウのミーナ(声:MISIA)の初恋相手となる、優しい心を持つアイスクリーム屋のゾウ、アルフォンゾ。そして、アイナ・ジ・エンドが演じるのは、バスターの挑戦の舞台となるエンタメ聖地レッドショアのショービズ界の王、資産家ジミー・クリスタルの娘で、父親に甘やかされて育ちながらもバスターや仲間たちと出会い、歌や演技に魅了されていく天真爛漫なオオカミの女の子、ポーシャ。物語の“カギ”となる新キャラクターに抜てきした理由を、配給元の東宝東和の担当者は「アルフォンゾはミーナの初恋の相手となります。普段はとても優しい好青年ですが、歌はとてもセクシーで一瞬で人を惹きつける魅力があります。そんなキャラクターにジェシーさんはピッタリで、デュエット相手のMISIAさんも『ジェシーさんの歌声が、オリジナル版のファレル・ウィリアムスさんのような素晴らしい歌声で、アルフォンゾのイメージにもピッタリだと思い、推薦させていただきました。レコーディングは別々でおこなったので、完成した作品を観るのを楽しみにしています』とコメント。ポーシャは普段はわがままだけどすごく可愛らしく、歌を唄った時の力強さが特徴的なキャラクターです。アイナ・ジ・エンドさんは役にとても合っていて、オリジナル版を上回るパフォーマンスをしてくれました」と語っている。ジェシーは、「え!『SING/シング』ってあの『SING/シング』ですか?と思わずマネージャーさんに聞き返しました(笑)ファレル・ウィリアムスさんが声優を務めるアルフォンゾ役の吹替と聞いて、本当に声優になれるんだと思いましたし、率直に“ヤッター!!”と思いました。“すごい!”と母親やメンバーも喜んでくれましたよ。僕の『声』が色んな方に伝わると嬉しいです」とオファーを受けたときの喜びを告白。アイナ・ジ・エンドも「マネージャーさんもびっくりし過ぎて笑っていました(笑)本当に私で良いんですか?と私も驚きましたし、状況を飲み込むのに時間がかかるほどに嬉しかったです」と明かした。また、ジェシーは「(アルフォンゾは)すごく可愛かったです(笑)ガツガツした性格の僕とは正反対でアルフォンゾは優しいので、優しさが前面に出るように頑張りましたし、セリフを噛まないようにだったり、日本語を間違わないように気を付けました(笑)」と言及。さらに、ミーナ(声:MISIA)さんとのデュエットについて、「MISIAさんと一緒に歌うことになるとは思っていなかったので、本当に夢のようです。ジャニーズ15年していますが、いや~MISIA さんと名曲を歌うとは・・・考えもしなかったです(笑)僕の声は期待せずに聞いてください(笑)」と、冗談を交えながらも興奮を隠しきれない様子だった。一方、ポーシャを演じたアイナ・ジ・エンドは、「(ポーシャは)わがままで底抜けに明るいイメージ。自分が悔しかったら悔しいって言えるし、ハッピーだったらハッピーって言える。でも、私は、あまり感情を表にバンバン出せないので、ポーシャとは似ていないのかもしれませんが、パパが好きっていうところは似ています(笑)」と語り、「自己中心的な部分やわがままな部分が私にもたくさん潜んでいるので、それを引っ張り出してきて向き合い、わがままになる練習していました(笑)今ではポーシャが体にいますね。それぐらい楽しかったです」とコメント。また、本作のテーマ“新たな挑戦”とは?の質問に「強くなりたいです。日々精一杯頑張って、色んなステージをクリアしてきたつもりですが、ここぞって時に大体しくじるんです(笑)だから、どんな時もぶちかませる人になりたいです」と答えた。本作の主人公バスター役の内村は、新たに仲間に加わった2人について、「アイナ・ジ・エンドさんは、紅白歌合戦にも出演された今大人気な方。あの魅力的なポーシャという役にすごくハマっているのではないかと思います。ジェシー(SixTONES)さんとMISIAさんという意外な組合せのデュエットにも注目しています」と、2人が担当するアルフォンゾとポーシャの活躍に期待を寄せた。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月26日ジェシー・アイゼンバーグが映画監督デビューを果たした。サンダンス映画祭で世界プレミアをしたその映画のタイトルは『When You Finish Saving the World』。主人公は、DV被害者の女性をかくまうシェルターを経営するイヴリン(ジュリアン・ムーア)と、彼女のひとり息子ジギー(フィン・ウォルフヘッド)。家族仲は悪いわけではないが、イヴリンは息子がどうもよくわからないでいる。そんな時、ジギーと同年齢の息子カイルを連れて、新たな被害者女性がシェルターにやって来た。カイルがとても母親思いなのを見て感心したイヴリンは、自分の息子以上にカイルをかわいがるようになる。もともとは、アイゼンバーグがオーディオブック「オーディブル」のオリジナル作品として書いた話。アイゼンバーグは義母が経営するシェルターで時々ボランティアをしており、エンタメ界と社会奉仕活動に身を置く自分の状況を、ネットの世界で有名になりたがっているジギーとイヴリンに反映してみることを思いついたのだと、上映後のヴァーチャル会見で述べた。舞台劇を書いた経験を持つ彼は、当初、舞台も考えたが、派手なネットの世界と堅実な社会活動をビジュアルで見せるためには映画がふさわしいと思ったのだという。プロデューサーを務めるのは、エマ・ストーンと彼女の夫デイヴ・マッカリー。アイゼンバーグと長年の友人であるストーンは、夫妻の新しいプロダクション会社で今作を手がけると決めたことについて、「脚本がすばらしかったから。イヴリンとジギー、イヴリンとカイル。こんな人間関係は見たことがない。しかも、その段階でもうジュリアン・ムーアが出ると決まっていたのよ。ジュリアンとも、ジェシーに会ったのと同じ年からの知り合い」と語る。イヴリンというキャラクターについて、ムーアは「良い親であろうとするのにうまくいかない、というのはよくある。つい、間違ったことを言ってしまい、後悔することも。ここでは自分の子供とより、他人の子供とのほうがうまくコミュニケーションを取れるという様子が描かれる。この映画は、そんなとても人間らしいことを語るものだと思うわ」と述べた。アメリカではA24が配給する。文=猿渡由紀
2022年01月25日