ホンダ・エアクラフト(HACI)は現地時間の3月16日、メキシコ民間航空総局(DGAC)よりホンダジェットの型式証明を取得したことを発表。ホンダジェットは3月16日~18日、メキシコのトルーカ空港で開催されているビジネス航空イベント「アエロ・エキスポ2016」で展示されている。今回の認証に対して同社の藤野道格社長は、「メキシコの顧客に対する納入を可能する大きなマイルストーン」とコメントしており、今後、数週間の内にメキシコ初の納入を開始する予定となっている。なお、ホンダジェットは2015年12月8日に米国連邦航空局(FAA)から型式認証を受け、同年12月23日より顧客への納入を開始している。
2016年03月17日ジェット ニューヨーク(JET NEW YORK)が今春、日本のクリエイティブチームにジョンリンクス(jonnlynx)を手がける林真理子をディレクターとして迎え、新たなスタートに先駆けたウェブサイト(www.jet-newyork.com)をオープンした。ジェット ニューヨークは、2015春夏にスタートしたワールドが手掛けるカジュアルウエアブランド・ジェット(JET)の新ライン。今回オープンするウェブサイトでは、多様な情報が行き交う現代において、メディアから自分が得るべきエッセンスを抽出し、自立した毎日であろうというマインドを持つ女性たちにヒト・モノ・コトを発信していく。また、ウェブサイトのオープンにあたり、ネットショッピングでもアイテムの展開をスタートする。
2016年03月17日キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は3月1日、米3D SYSTEMS製のマルチジェット3Dプリンタの新モデルとなる「ProJet MJP 3600」と「ProJet MJP 3600 Max」、および「ProJet MJP 5500X」の販売を3月上旬より開始すると発表した。「ProJet MJP 3600シリーズ」は、プリントヘッドの改良により、従来シリーズに比べ約2倍の高速スループットと約2.5倍の大容量データ処理を実現。また、同シリーズに対応する「VisiJet M3プラスチック材料シリーズ」は、精細で耐熱性に優れ柔軟性のある透明な素材で、水や油などの流体の可視化や設計検証に加え、スナップフィットアセンブリも可能となっている。一方、プロフェッショナルモデルの最上位機種となる「ProJet MJP 5500X」は、制御ソフトウェアの大幅な改良により、積層ピッチの高精細化とプリント速度の高速化を実現。また、伸縮性に優れ、靭性の高い新エラストマー素材「VisiJet CE-BK & CE-NT」の販売も開始したことで、従来のマルチマテリアルに加え、幅広い用途に活用することが可能となった。価格は、ProJet MJP 3600シリーズが1250万円から、ProJet MJP 5500Xが3130万円からとなっている(いずれも税別)。
2016年03月01日メンズファッションのオンスタイルとして、この数シーズン世界的なトレンドとなっているのが「ジェットセッター」だ。グローバリゼーションの流れはモノの流通だけではなく、ビジネスマンの出張スタイルを大きく変えつつある。飛行機での移動が日常化するなかで、いかに機中を快適に過ごすか、荷物をコンパクトかつ軽量化してスタイリッシュに旅先で活動できるかは、シーズンのワードローブを形成する上での重要なファクターとなりつつある。伊勢丹新宿店メンズ館4階の「インターナショナルラグジュアリー」では、今春の三越伊勢丹オリジナル(ONLY MI/ オンリーエムアイ)として、3月2日よりこのジェットセッターをテーマに、ファーストクラス出張をラグジュアリー&コンフォートに楽しめるアイテムを展開している。各ブランドの注目アイテムを順にご紹介していく。・ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)が一貫して手掛けてきた上質な着心地のスーツは、まさにジェットセッターのためのアイテム。同ブランドの中でも最も細身のモデルは東京をイメージしてデザインされたもの。短めの丈、ノンフラップのパッチポケット、芯地、パットを省いたアンコンジャケットは軽く、綾織りのウールが美しいドレープを描く。ナチュラルストレッチで細身のパンツでもしわになりにくく、出張も快適で、エレガントなスタイルのまま商談先に向かえる。グローバルに活動するビジネスマンなら一着は持っていたいスーツだ。・ブリオーニ(Brioni)ス・ミズーラ(オーダーメイド)の伝統をプレタポルテに伝承するイタリアン ラグジュアリーメンズウェア クチュールメゾン、ブリオーニ(Brioni)からは、かつては繊維のダイヤモンドと呼ばれ、しわになりにくいとされるモヘアを混紡したウール・モヘア・シルクのスーツがオンリーMIから提案された。ブルーグレーのチェックが落ち着いた印象を与え、タイトながら胸回りが強調された若々しいシルエットで、空港カウンターやホテルのチェックイン時にこのスーツを着用しているだけで、旅の快適さは保証されたようなもの。同様にあまり知られていないが、トラベルオーガナイザーやオーガナイザーウォレットなどの革小物もジェットセッターには欠かせないアイテム。・エトロ(ETRO)エトロ(ETRO)からはイレギュラーなヘリンボーン柄が印象的なリネン混ジャージーのジャケットが三越伊勢丹の限定アイテム(ONLY MI)として登場。比翼仕立のダブルブレストトにはホワイトをベースにネイビーとボーダーのペイズリーが配されたニットをアクセントに洗練された大人のカジュアルコーディネートを提案。エトロらしいマリンテイストのジャケットルックはまさにジェットセッターアイテム。新作の「イントゥ・ザ・ペイズリー」のトートバッグも鮮やかなロイヤルブルーと内側から覗くペイズリーがスタイリングを引き立てる。・ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)からはチェンジポケットのクラシックなスーツが、ONLY MI商品としてジェットセッター向けに提案された。ジャケット・パンツのイメージが強い同ブランドはこの数シーズン、スーツアイテムに力を入れており、麻49%・ウール32%・シルク19%の上質な混紡素材は、超軽量でラフに着こなしても、エレガントさが漂う。3つボタン、段返りというクラシックなスタイルを、丈を短くロールアップしたスラックス、ドレスシャツにカシミア混のTシャツをレイヤードというクチネリらしい着こなしで、旅を楽しみたい。・エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)からは2ルックスをご紹介。素材メーカーとして知られるゼニアがビジネストラベラー向けに開発したハイパフォーマンスの素材を使用したジャケットとパンツは、ディテールの機能性も考え抜かれている。内側に10個のポケットでトラベル時の必携アイテムが格納できるデザインになっているジャケットは、パスポート、ペン、搭乗券、スマートフォンなどを効率よく収納。ポケットはファスナー、ボタンフラップ仕様で、空港で脱いでキャリーハンドルなどに掛けて移動するときも小物を落とす心配がない。清涼感があって、しわになりにくい素材のジャケットは出張時の必携アイテムになりそうだ。もう一方のカジュアルなスタイリングは、強燃糸を使ったしわになりにくく超軽量のハイパフォーマンスウールのインディゴブルージャケットに、三越伊勢丹オリジナルのカシミアシルクのポロと、同様にONLY MI商品のやや光沢のあるコットンシルクのスウェットパンツ。機内持ち込みに適したウーブンレザーのリュックもで、長時間のフライトの出張時にお勧めの機内スタイル。ジャケットは裏地なしながら、内側にチケットポケット、ウェルトポケットが備わっている。空港内、移動時にも上品さをそなえつつ、機内ではルームウェアのような快適さを保証してくれる。Text: birds-nest
2016年02月26日ジェットスターグループは2月25日19時より、毎日777席限定で片道777円の"お宝運賃"をセール期間中のいずれかの路線にて提供する「宝探しセール」を実施する。この「宝探しセール」は、関西=福岡路線を除く国内15路線が対象。片道3,950円~で展開するが、セールの目玉として、毎日777席限定で片道777円になる"お宝運賃"も設定する。販売期間は2月25日19時~3月3日19時まで。完売次第終了となるが、販売期間は延長する場合もある。搭乗期間は3月29日~7月14日(路線ごとに異なり、路線によってはセール運賃が適用されない日・フライトもある)。クラスはエコノミークラス「Starter」で、支払手数料、空港使用料等が別途必要となる。また、受託手荷物の料金は含まれず、諸条件が適用される。同社は現在、国内外13都市・21路線で1日約100便を運航しており、3月からはマニラ線にも就航する。この新設されるマニラ線のエコノミークラス運賃は、成田=マニラ線が9,000円~、関西=マニラ線が8,500円~、中部=マニラ線が9,000円~となる。
2016年02月25日ジェットスター・ジャパンは1月6日より、就航地全11カ所の空港で国内線のモバイル搭乗券の運用を開始した。国内LCC(低コスト航空会社)としては初のサービスとなる。このサービスにより従来のウェブ搭乗券の印刷が不要となり、受託手荷物がなければ保安検査場を通過して搭乗ゲートに直行することができるため、搭乗手続きにかかる時間を短縮することができる。モバイル搭乗券を利用するためにはまず、航空券を購入後に出発48時間前~1時間前までにウェブ・チェックインまたはモバイルチェックインが必要になる。ウェブ・チェックインまたはモバイルチェックインの際に「スマホにモバイル搭乗券を送る」を選んで、スマートフォンで利用可能な送り先のメールアドレスを指定する。指定したスマートフォンのメールアドレスに届いた「チェックイン完了」の本文中ある「モバイル搭乗券を保存」のボタンをタップし、表示されたQRコード付のモバイル搭乗券の画面右上にある「追加」をタップすると、スマートフォンに内蔵されているiOSの Passbook/WalletまたはGoogle AndroidのWalletに保存される。受託手荷物がなければ保安検査場へ直行し、スマートフォンに保存されたモバイル搭乗券を係員に提示して通過する。搭乗口で地上職員にモバイル券のQRコードを提示してスキャンもらい、最後に機内への搭乗の際に客室乗務員に再度、モバイル券を提示して搭乗となる。6日からのモバイル搭乗券運用は予約人数がひとりの場合のみとなっており、ひとつの予約番号で搭乗者数が複数となる場合は1月中旬より対応を予定している。
2016年01月06日飛行機で欧米旅行をすると、行きと帰りで飛行時間が変わるのをご存じでしょーか? さらに、冬はハワイまでの行きの所要時間が短縮されます。これはジェットストリームが原因です。安心してください。ボールペンじゃないですよ。正月をハワイで過ごす。いいですなー。なかなかできるこっちゃないですが。で、その日本~ハワイ路線の旅客機は、行き帰りで時間が違うのでございます。全日空の2015年12~1月の時刻表によると、最大で行きは6時間30分、帰り9時間25分(成田・ホノルル便)となっております。行きと帰りでなんと3時間! も差がでているんですなー。これは一番極端な例ですが、いろいろ見てみると、かならず行きが速く、帰りが遅くなることがわかります。一体ナゼかというと、これは風のせいです。行きは追い風、帰りは向かい風……というか向かい風にならないように迂回しながら飛ぶため、この差が出るんですねー。長距離の国際線の旅客機というと、ボーイング777とか、エアバスA330とかで、まあ時速900kmで巡航するわけです。その飛行機の速度を3割くらいねじ曲げる力がある風。それがジェットストリームでございます。ま、ジェット気流ともいいますな。日本航空が、倒産しても半世紀近くも提供を続けてきている名物FM番組「JET STREAM(ジェットストリーム)」は、もちろんこの風がいわれになっているわけでございます。ジェットストリームは、北緯30度、40度、60度などいくつかの場所で発生します。一番有名なのは北緯30度のもので、上空8~13kmに、幅100km、長さ数千kmに渡って吹きます。平均風速は時速200~300km、毎秒にして30とか50mという……暴風ですな。なるほど、飛行時間に影響を及ぼすわけでございます。追い風参考記録なんてもんじゃないですな(ちなみに陸上競技だと毎秒2.0mの風で公式記録じゃなくなっちゃうそうです)。このジェットストリーム、地上だと台風以上のクラスですが、エベレストの山頂並みの高空を吹くので、高々度を飛ぶ飛行機が一般的になるまでは、あまり知られていませんでした。1920年代に日本の気象学者の大石和三郎が気球による観測で、その存在をレポートしているんですが、あまり広まりませんでした。残念ですなー。その後、高度1万mに飛行機を飛ばすようになると、気がつかれることになります。アメリカなどは、日本を爆撃する高々度爆撃機B29(巡航速度350km/時)を運用する際に、これに悩まされたそうですな。さて、ここで、ジェットストリームがナゼ吹くのか? なんでこんな暴風になるんじゃらほい。という疑問がでてまいりますな。でしょ。ねー。これを理解するには、ちょっとばかり専門知識が必要です。おぼえてくださいね。こればかりは。地球は丸く、自転している空気は、熱いところから寒いところへ移動する地球は24時間で自転をしていますな。その自転の速度は、北極や南極ではゼロですが、周囲4万kmの赤道では、時速1666kmに達します。日本付近では、cos(緯度)倍なので、鹿児島あたりにあたる、北緯30度で時速1400kmとなります。時速300kmの差がある。これを覚えておいてくださいませ。さて、赤道は暑いですね。そこでは盛んに上昇気流が発生します。赤道は猛スピードで移動しているわけですが、まあ地上も上空も同じように移動しているので、上昇気流は、地上からおいていかれたりせず、まっすぐあがっていきます。宇宙からみると、1700kmで東に移動しながら空気があがっているんですけどね、地上からはまっすぐに見えるわけです。ただ、まっすぐあがるだけではなく、暑い気流は、寒い方。北半球では北の方へ移動します。あがりながら移動する。そして、移動していくと冷めて、下降します。それが北緯15~30度くらいでございます。常に下降するので、ここは高気圧になります。で、砂漠ができるんですね。晴れっぱなしになるので。そのとき、上空の空気は、赤道で得た時速1700kmで移動しようとし続けます。でも、下降する北端の速度は時速1400km。ということで、上空の空気だけ、地上より時速300kmも速くなる。これが、おおざっぱなジェットストリームの発生する理由でございます。この上昇→寒いところへ移動→下降は、もうひとつ北側でも起こっています。さらに地上の寒さ熱さや地形やら、いろいろな要素がからまって、もうひとつ北側にできるジェットストリームは南北に蛇行したりします。さらに、季節によって、場所が変動し、冬などは2つのジェットストリームがひとつになり、スピードが上がったりします。で、どうなるか? 冬のハワイ便の方が、夏のそれより速くなったりしちゃうのでございます。ま、その逆に帰りは時間がかかっちゃうので、冬は行きと帰りの差が激しくなるわけでございます。あと、昼と夜とでも当然風の速度が変わったりしますな。冬の便(2015年12月~2016年1月分参照)成田発・ハワイのホノルル行き所要時間は、6時間30分か7時間ですな。夏の便(2015年7月~2015年9月月分参照)成田発・ハワイのホノルル行き所要時間は、7時間30分か7時間35分です。なんと最大で1時間も違うのでございます。全便遅くなっているので、飛行場の都合とかじゃございません。実際に、冬の方が速くハワイに行けるのでございます。ほかもチェックしてみましょー。起点は成田、参照時刻表はハワイ便と同じでございます。わかりやすくするために、同一コードの最速の便で比較しますねー。ちなみに、欧州便だと逆に冬が遅いです。飛ぶ向きが反対だからですね。北の方は影響が少ないのがわかりますね。これらをうまく組み合わせると、最適な航空路ができそうですが、実際には政治的な問題とか、飛行場の都合(ラッシュになりやすい時期)とか、巨大な山脈があるからとか、いろんな理由でベストにはなりません。でも、あらかたは、自然が決めちゃっているのがおもしろいところでございます。著者プロフィール東明六郎(しののめろくろう)科学系キュレーター。あっちの話題と、こっちの情報をくっつけて、おもしろくする業界の人。天文、宇宙系を主なフィールドとする。天文ニュースがあると、突然忙しくなり、生き生きする。年齢不詳で、アイドルのコンサートにも行くミーハーだが、まさかのあんな科学者とも知り合い。安く買える新書を愛し、一度本や資料を読むと、どこに何が書いてあったか覚えるのが特技。だが、細かい内容はその場で忘れる。
2016年01月06日ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は現地時間の12月23日、ホンダジェット量産機をノースカロライナ州グリーンズボロで納入した。同機は米国連邦航空局(Federal Aviation Administration、以下FAA)から12月8日に型式証明を取得して以降、今回が初の納入となる。同社の藤野道格社長は、「技術革新を経て人々のモビリティを発展させるホンダのコミットメントでもある初号機の納入開始に、私たちは非常に興奮している。近い将来、世界中の空港でホンダジェットを目にすることができることに期待している」とコメントしている。同社はグリーンズボロでホンダジェットを製造し、北南米や欧州で販売を展開。同時に世界11地域で重整備などの顧客サポートができるネットワークを形成している。また、パイロット訓練はグリーンズボロのトレーニングセンターにフライトシミュレータを設置し、顧客に展開している。
2015年12月24日ジェットスター・ジャパンは12月18日、エコノミークラス「Starter」のオプションとして選べる「ちゃっかりPlus」運賃および座席指定料金における価格体系の見直しを行い、2016年1月6日以降の購入分より100~300円程度値上げすることを発表した。同社はエコノミークラス「Starter」のオプションとして「ちゃっかりPlus」「しっかりMax」を展開している。1月6日購入分以降、既存の札幌(新千歳)および沖縄(那覇)線における料金に合わせて、全国内線の「ちゃっかりPlus」料金を通常期で1,350円から1,450円に、繁忙期で1,350円から1,650円に値上げする。また、1月6日購入分以降の座席指定料金に関しても、スタンダード・シート460円~を660円~に、エクストラ・レッグルーム・シートは980円~を1,180円~、アップフロント・シートは670円~を870円~に変更する。
2015年12月18日ジェットスター・ジャパンは、12月11日の大阪(関西)=台北(桃園)線就航(台北発は12月10日)に引き続き、12月12日より名古屋(中部)=台北(桃園)線の運航を開始する。11月27日に就航した東京(成田)=台北(桃園)線を含め各路線は週3便で運航を開始し、東京および大阪路線は12月23日、名古屋路線は12月24日以降の日本出発便より、毎日運航となる。同社は今回の大阪(関西)=台北(桃園)線を加えると、成田・関空を拠点として国内外13都市(国内11都市、海外2都市)・21路線(国内17路線、国際4路線)で、1日最大100便超を運航している。なお、大阪(関西)=台北(桃園)ではすでに、ジェットスター・アジア航空が2010年7月より運航しているため、グループ全体では1日最大3往復となる。
2015年12月11日ユーグレナは12月1日、横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、いすゞ自動車、ANAの協力の下、2020年に向けた国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画を推進すると発表した。ユーグレナは、2010年5月よりバイオジェット燃料の研究を、2014年6月よりいすゞ自動車と共にバイオディーゼル燃料の研究開発を開始しており、2015年6月にはバイオ燃料製造技術の1つであるバイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術に関するライセンス契約およびエンジニアリング契約を米国Chevron Lummus Global & Applied Research Associatesとの間で締結している。具体的には、2018年前半からの日本初のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの稼働と、2020年のバイオジェット・ディーゼル燃料の実用化を目指した計画を推進する。今後、横浜市が「環境・エネルギー分野の拠点形成」を目指す京浜臨海部の旭硝子株式会社京浜工場内(予定)で、2016年夏よりバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの建設を開始し、2017年内の竣工と2018年前半の稼働開始を予定。実証プラントの稼働を経て商業用プラントの計画を推進していくとしている。今回の計画では、ユーグレナが持つ微細藻類ユーグレナに加えて、国内でその他のバイオマス油脂も調達することで、安定供給を目指す。実証プラントでは、日産5バレルの製造能力で、年間125KLのバイオ燃料を製造する計画。125KLのバイオ燃料をすべてジェット燃料として使用した場合、羽田・伊丹間を10%混合で毎週1往復程度、運航可能な量に相当するという。このバイオ燃料は、ジェット燃料およびディーゼル燃料としての利用が見込まれている。
2015年12月02日ユーグレナは12月1日、横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、いすゞ自動車、全日本空輸の協力のもと、2018年の稼働を目指したバイオジェットディーゼル燃料製造実証プラントを横浜市の京浜臨海部に建設し、2020年に向けた国産バイオジェットディーゼル燃料の実用化計画を推進していくことを発表した。ユーグレナ社では、2010年5月よりバイオジェット燃料の研究を、2014年6月よりいすゞ自動車とともにバイオディーゼル燃料の研究開発を開始しており、2015年6月にはバイオ燃料製造技術のひとつであるバイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術に関するライセンス契約およびエンジニアリング契約を米国のChevron Lummus Global & Applied Research Associatesとの間で締結していた。
2015年12月02日LCC(低コスト航空会社)のジェットスターグループは11月17日より、大阪・心斎橋近郊の人気カフェ4店舗とコラボレーションしたジェットスターカフェをオープンする。現在ジェットスターは、グループ全体で国内線5路線、国際線4路線を大阪(関西)発着にて運航している。今回の企画は関西における利用者の拡大を目的に、大阪中心部の若年層をターゲットとした心斎橋の4つのカフェで展開する。12月2日までの期間限定で展開するコラボカフェは、ジェットスターのブランドカラーであるオレンジを基調とした明るいデザインになっており、メニューとして"LCCパフェ"を同時発売する。さらに、ブランドカラーのオレンジ、またはジェットスターのロゴで使われている星の付いた衣服、アクセサリー、小物等のアイテムを持参・着用して来店すると、オレンジシャーベットをプレゼントする。LCCパフェの他にも、各店舗ではオレンジをテーマにしたオリジナルメニューを販売する。コラボカフェの各メニューは、「W Cafe」にて「LCCパフェ」(900円)と「オレンジとグレープフルーツのタルト」(600円)、「TABLES」にて「LCCパフェ」(980円)と「オリジナルオレンジモヒート」(アルコール: 900円、ノンアルコール: 800円)、「Fun Space Cafe」にて「LCCパフェ」(950円)と「マーマレードスフレプレート」(ドリンク付き、1,480円)、そして、「Brush」にて「LCCパフェ」(850円)と「ジェットスターサングリア」(650円)がそろう。
2015年11月17日エアバスは現在開催中のドバイ航空ショーにて、ベトナムのベトジェットがA321を30機(A321ceoを9機とA321neoを21機)追加発注したことを発表した。ベトジェットは2011年末から商業運航を開始し、現在29機のA320ファミリー(3機のA321を含む)をベトナムとアジアの各都市を結ぶ路線で運航させている。今回の発注分を含めると、同社のエアバス機に対する合計発注数は99機になる。A321は単通型機として人気の高いA320ファミリーの最大機種で、A320ファミリーはこれまでに1万2,200機以上の受注を獲得し、300社以上の顧客に6,700機以上が引き渡されている。新型エンジンを搭載するA320neoファミリーは大型のウイングチップであるシャークレットを装備し、合わせて燃費を15%削減、さらに2020年までには客室やエンジン技術の改良によって20%の燃費を削減する。2010年にローンチして以来、75社以上から4,300機以上の受注があり、およそ60%の市場シェアを獲得している。
2015年11月11日エバー航空(本社: 台湾)は12月7日より、現在運航中の関西=台北線BR177/178便をハローキティジェットで運行する。ハローキティジェットは外装だけでなく、搭乗券、座席のヘッドカバー、紙コップ、機内食、ハンドソープといった様々なオリジナルアメニティーや、客室乗務員のオリジナルエプロンなど、機内の至る所がハローキティ仕様となっている。BR177便は関西10:55発・台北13:05着、BR178便は台北06:30発・関西09:55着。ハローキティジェットの機材はボーイングA330-200で、ビジネスクラス24席、エコノミークラス228席の計252席となっている。※画像提供: エバー航空
2015年11月04日ジェットスターグループは11月27日より順次就航を予定している台北=成田/関西/中部線の新規開設を記念して、10月28日より台北線に加えジェットスターの他国内・国際線の特別セールを片道990円から展開する。台北線は香港に続く、ジェットスター・ジャパンの海外就航地2都市目となる。今回のセールでは、台北3路線片道900円(300~400席限定)と、台北全3路線片道2,990円(1,600~3,000席限定)を展開する。販売期間は10月28日10時~11月2日10時で、完売次第終了する(場合によっては延長もある)。搭乗期間は11月27日~2016年7月14日(12月26日~2016年1月4日、1月29日~2月15日、3月18日~4月12日、4月29日~5月10日は除く。路線・フライトによってセール有無は異なる)。なお、東京=台北線は片道6,250円~(11月27日~2016年3月26日)、大阪=台北線は片道4,600円~(12月11日~2016年3月26日)、名古屋=台北線は片道6,250円~(12月12日~2016年3月26日)となる。なお、台北路線就航の新CMでは、2014年に引き続きジェットスターのブランドアンバサダーを務める女優・桐谷美玲さんを起用。桐谷さんに加え"マメ谷"役として子役モデル・篠川桃音さんも出演し、桐谷さん演じる"キリ谷"と "マメ谷"が表現する。新CMは11月2日より、関東・関西・中部地域にて順次放送開始する。
2015年10月27日ジェットスター・ジャパンは10月20日より、ローソンならびにミニストップの端末を通じて従来から実施している国内線航空券の販売に加え、国際線航空券の販売も実施する。2013年7月よりローソンがジェットスター・ジャパンの航空運送代理店となり、日本初となるコンビニエンスストアでの航空会社による航空券の直接販売を実施した。2014年1月にはミニストップとも販売提携を開始している。これまでローソン「Loppi」とミニストップ「MINISTOP Loppi」においては国内線航空券のみ予約・決済が可能だったが、今回新たに国際線航空券も購入できるようになる。ローソン「Loppi」とミニストップ「MINISTOP Loppi」での予約は全てタッチスクリーン操作で手軽にできる。また、「Loppi」端末では航空券購入時のオプション「ちゃっかり Plus/しっかり Max」におけるフライト特典はこれまで、ジェットスター・フライトバウチャーのみ選択可能だったが、今後はJALマイレージポイントの付与が加わる。ローソン「Loppi」とミニストップ「MINISTOP Loppi」では、新規航空券予約(片道と往復の選択が可能)と決済のみ可能で、便の変更や取消し、追加サービスの購入は全てジェットスターコールセンターにて受付となる。また、購入時は連絡先として電話番号とメールアドレスの入力が必要となる。手数料として1搭乗、ひとりにつき国内線650円、国際線850円の取扱手数料がかかり、1度に予約できる最大人数は12人(幼児2人)まで。予約は出発時刻の6時間前まで可能で、総額30万円を超える申し込みはできないようになっている。なお、 現金でのみ支払いが可能で、電子マネーやクレジットカードは利用できない。
2015年10月20日ジェットスター・ジャパンは10月13日より、台北(桃園)と日本の三大都市圏である東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)を結ぶ3路線の予約販売を開始した。台北線の就航は、同社として香港に続く国際線2都市目となる。11月27日から東京(成田)=台北(桃園)(台北発は11月28日)、12月11日から大阪(関西)=台北(桃園)(台北発は12月12日)、12月12日から名古屋(中部)=台北(桃園)をそれぞれ週3便で運航を開始し、東京および大阪路線は12月23日、名古屋路線は12月24日以降の日本出発便より週7日毎日運航する。今回の台北3路線を含めると 10月25日からの2016年冬期運航スケジュールでは、13都市(国内11都市、海外2都市)、22路線(国内17路線、国際5路線)、1日あたり最大52往復104便を運航することとなる。東京(成田)=台北(桃園)は片道運賃6,250円~、大阪(関西)=台北(桃園)は片道運賃4,600円~、名古屋(中部)=台北(桃園)は片道運賃6,250円~となる。なお、ひとり片道あたり 650円の支払手数料のほか空港使用料、燃油サーチャージ、諸税などが別途必要で、受託手荷物は含まれず、諸条件が適用される。なお、台北線の新規就航を記念して13日16時より特別セールを実施している。東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)発着で、台北片道990円(300~400席限定)、台北片道2,990円(1,500~6,000席限定)。販売期間は10月13日16:00~15日18:00で、完売次第終了となる(販売期間は延長される場合がある)。搭乗期間は11月27日~2016年7月14日(12月26日~2016年1月4日、1月29日~2月15日、3月18日~4月12日、4月29日~5月10日を除く)。セールは路線ごとに異なり、上記搭乗期間内でもセール運賃が適用されない日・フライトもある。支払手数料や諸税が別途必要で、国際線には燃油サーチャージ(10月現在:1,200円)が別途必要となる。また、受託手荷物の料金は含まれていない。片道2,990円のセールはジェットスター・アジア航空(3K)便も対象となる。
2015年10月13日ジェットスター・ジャパンは10月2日、日本=台湾/フィリピン間の路線におけるジェットスター・アジア航空(本社: シンガポール)およびジェットスター航空(本社: オーストラリア)と、旅客輸送等の業務面で協調する(価格および提供座席数に関する協調を含む)航空協定を締結することについて、国土交通大臣より認可を受けたことを発表した。国土交通大臣による今回の認可を経て、航空会社3社は今後、互いに協調して低価格運賃やネットワークの拡大および顧客サービスの統一をはかっていくという。ジェットスター・ジャパンの片岡優代表取締役会長は、「今般の国土交通大臣による認可は、ジェットスターグループの航空会社各社が協力して旅行の機会を広げ、ジェットスターのネットワークにおいてお客様に低価格運賃をご提供することにより、真に地域に根ざしたネットワークを構築し、お客様に統一性ある顧客サービスをご提供するという当社らの目的を支持するものです」とコメントしている。
2015年10月02日写真提供:タイ国政府観光庁タイでは珍しくインドの寺院をモデルに建てられたという「ワット・ジェット・ヨード」。“ジェット・ヨード”とは“7つの塔”という意味で、四角い基壇となる建物の上に、中央の高い仏塔を6つの低い仏塔が取り囲むような形になっているのが特徴的。周囲の壁に彫られた天上の神々の浮き彫りが有名で、これらもインドの仏美術の影響を受けたものだ。正式名称を「ワット・ポタラムマハヴィハーン」といい、緑豊かな境内には大きな菩薩の木が植えられていることから、地元では「ワット・ポータラーム」(菩薩の寺)とも呼ばれている。1456年、ランナー王朝第11代王のティロカラート(1442~1460年)が仏教の聖地とされているインド・ブッダガヤの「マハーボディ寺院(大苔提寺)」を参考につくらせたという伝え。完成後、ティロカラート王はインドそしてスリランカに次ぐ第8度の三経編纂会を執り行い、仏教の伝承に務めようとした。大きな仏塔には、王の遺骨が納められている。チェンマイ市内からソンテウ(ミニバス)で約20分。ワット・ジェット・ヨード(Wat Ched Yod)・住所:Chiang Mai-Lampang Super Highway, Chiang Mai・利用時間:8:00~17:00・拝観料:無料
2015年10月02日“香港のスピルバーグ”との異名を持つツイ・ハークと、『グリーン・ディスティニー』でアカデミー賞「撮影賞」を受賞したピーター・パウという、現代の中国・香港映画界を代表する2人の最新作が、2016年1月、「冬の中華祭り」と題して特集上映されることに決まった。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ、『セブンソード』『ドラゴンゲート』など、映画監督・脚本家・プロデューサーとして知られるツイ・ハーク監督が次に挑んだのは、中国の有名小説「林海雪原」を基にした京劇を原作にした『タイガー・マウンテン~雪原の死闘~』。『戦場のレクイエム』『孫文の義士団』のチャン・ハンユー、『エレクション』『愛人/ラマン』レオン・カーフェイらトップ俳優たちに交じり、元「SUPER JUNIOR」の俳優ハンギョンも参加。第5回北京国際映画祭では、レオン・カーフェイが見事「助演男優賞」を獲得している。舞台は、1946年、国民党と共産党が争い、非情な匪賊たちが中国東北地方を占領し、民衆を脅かしていた国共内戦時代。難攻不落の要塞であり、強力な大砲で武装された恐ろしい威虎山(タイガー・マウンテン)には、山賊のなかで最も強大な力を持つ「ハゲワシ」という名で恐れられる男(レオン・カーフェイ)がいた。共産党軍の隊長 (ケニー・リン)率いる203部隊は、「ハゲワシ」の手下たちがある村を襲撃しているところに遭遇。203隊長はその地に留まり、「ハゲワシ」一味と戦うことを決断する。共産党軍司令部も優秀な偵察員であるヤン(チャン・ハンユー)を派遣し、スパイとして「ハゲワシ」の一味に潜入させる。203隊長とヤンは、雪原の奥深くで、冷血な「ハゲワシ」との知略をめぐらせた戦いに挑んでいくが…。また、『グリーン・ディスティニー』でオスカーを獲得し、チェン・カイコー監督の『PROMISE』、金城武主演の『ウィンター・ソング』、ジャッキー・チェン×ジェット・リーの『ドラゴン・キングダム』、チョウ・ユンファの『孔子の教え』などで撮影を務めてきたピーター・パウが、自ら撮影と製作・監督を務めた『魔界戦記~雪の精と闇のクリスタル~』は、圧倒的な映像美で伝説上のアンチヒーローを描き出していく。妖魔の攻撃から人々を護るため、鍾馗(しょうき)は、仙人の導きによって斬妖士となり、全妖魔たちのエネルギーの源である魔石を盗むため魔界へと乗り込む。彼は、魔界を消し去り、人間界に永遠の平和をもたらすため、1,000年もの間、誰も成し遂げたことのない試みに挑んできた。一方で、妖魔たちは自分たちの力を失うまいと、鍾馗を追っていた。鍾馗は妖魔たちとの戦いに臨むが、途中で、自分が信じてきた魔界と人間界の明確な違いに気付き、事態はより複雑化していることを知る。また、予期していなかった愛が自らの命を危険にさらすことになり…。観る者を圧倒し、またたく間にその世界観に誘う2人の名匠の渾身作を、この冬、楽しみにしていて。『タイガー・マウンテン~雪原の死闘~』『魔界戦記~雪の精と闇のクリスタル~』は2016年1月、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月17日LCCのジェットスターは9月11日15:00より、国内線片道2,990円~・国際線片道4,990円~のタイムセールを実施する。販売期間は9月11日15:00~18日18:00までで、完売次第終了となる。なお、販売期間は延長される場合もある。搭乗期間は10月27日~2016年3月10日(国内線は11月20日~23日と12月23日~2016年1月5日を、国際線は12月18日~2016年1月13日と1月30日~2月15日を除く)で、搭乗期間は路線ごとに異なり、上記搭乗期間内でも路線によってはセール運賃が適用されない日・フライトもある。対象はエコノミークラス「Starter」片道運賃で、支払手数料または取扱手数料が別途必要となる。国際線には燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)と諸税が発生し、名古屋(中部)線には旅客施設使用料、東京(成田)発着国内線には旅客サービス施設使用料が別途必要となる。受託手荷物の料金は含まれておらず、そのほか諸条件が適用される。詳細はホームページを参照。同セールは「愉快な仲間に、会いに行くよ。」と題したもので、同社特設ページ内で随時追加されるテーマにあわせて「会いたい」人に「会いに行くよ」と宣言すると、メッセージが表示されるソーシャルコンテンツを提供している。宣言後には、そのメッセージをジェットスターオリジナルメッセージカードで相手に贈ることもできるようになっている。
2015年09月11日ジェットスターは現地時間の8月12日、同社初となるDHC-8-300(Q300)がオーストラリアのタウンズビル空港での塗装作業を終えてロールアウトしたことを発表した。同機は以前、カンタスリンクで運用されていたもので、新しい塗装に加えて機内もジェットスター用のシートに入れ替えられる。ニュージーランド国内線を含むリージョナル路線での運航を予定しており、路線など詳細は数週間以内に発表される見通しとなっている。なお、ジェットスターのQ300はイースタン・オーストラリア・エアラインズによって運航される。
2015年08月18日ジェットスター・ジャパンは8月5日、累積搭乗者数が1,000万人を突破した。2012年7月就航より3年1カ月での突破であり、国内LCCとしては最短最速での達成となる。この1,000万人突破を記念して、8月6日に成田空港より出発する乗客を対象にメモリアルショットが撮影できるイベントを実施するほか(7:30~17:30に成田空港第3ターミナルにて)、8月6日に運航する同社の全フライトを対象として機内にて記念品が当たる抽選会を行う。抽選会では、1,000万人記念クリスタルとThank Youバウチャー(3,900円相当のフライトバウチャー)が1機につきひとりに当たる。現在同社は、成田・関空に整備拠点を構え、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で1日最大100便超を運航している。
2015年08月05日ジェットスター・ジャパンは7月16日以降の予約分より、「Plusオプション」と「Maxオプション」の内容や価格を変更する。これまでの国内線の「Plusオプション」に含まれていた機内販売で使える500円分の機内バウチャーの代わりに、「Plusオプション」には10kgの受託手荷物枠を新たに設ける。また、「Maxオプション」も同様に500円の機内バウチャーを廃止し、受託手荷物枠を20kgから30kgに拡大する。なお、今回の変更に合わせて各オプションの料金も変更となる。国内線の「Plusオプション」料金は、通常期・繁忙期の全路線で1,480円だったが、今後は新千歳/那覇線の通常期・繁忙期は1,650円に設定し、それ以外の路線は期間を問わず1,350円に値下げする。なお、「Maxオプション」は3,690円に据え置きとなる。さらに、国際線の「Plusオプション」と「Maxオプション」には機内食が追加になり、事前予約メニューから選択することができる。国際線の「Plusオプション」は従来の2,000円から3,000円に変更となるが、「Maxオプション」は従来の4,700~7,700円のままとなる。今回の改定に合わせて、各オプションは「ちゃっかりPlus」と「しっかりMax」にネーミングを変更する。また改定キャンペーンとして、同社国内線の各空港のチェックインカウンターで荷物を預けると、同社のキャラクター「ジェッ太」のオリジナルタグをプレゼントする。
2015年07月13日7月9日は本格的なジェットコースターが日本で初めて設置された日です。1955年の今日、後楽園ゆうえんち (現在は東京ドームシティ アトラクションズ) が開場し、その目玉として人気を博したのがジェットコースターでした。もちろん、ジェットコースターは現在でも根強い人気を持つアトラクション。この記念日を祝したイベントも行われます。○「ジェットコースター」は海外では通じない?ジェットコースターはスリルを求める人たちに大人気ですよね。遊園地の代名詞と言ってもいいでしょう。しかし「ジェットコースター」という名称は、当時の後楽園ゆうえんちが決めた和製英語です。実際の英語では「ローラーコースター」と呼ばれており、日本と違って遊園地だけではなく、サーカス会場など様々な場所で楽しむことができます。○イベントも開催されているジェットコースターの名付け親の東京ドームシティ アトラクションズでは、この日を祝したクイズイベントなどが実際されます。また、当日は同施設の開業記念日ということもあり、施設利用料の割引なども行われるそうです。ストレス解消法はいろいろありますが、今日はジェットコースターで思いっきり叫んで発散してはいかがでしょうか。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月09日ジェットスター・ジャパンは7月3日で就航3周年を迎えた。これを記念して、7月3日16時より国内線片道1,990円~/国際線片道4,000円(燃料サーチャージ別)となるタイムセールを実施する。同社は就航当初、3機のエアバスA320型機で国内3都市・2路線(1日6便)を運航していたが、現在では20機のエアバスA320型機で国内線・国際線合わせて21路線(1日最大100便以上)にまで拡大した。同社の片岡優代表取締役会長は、「気軽に利用できる交通手段として受け入れられて、累積で900万人以上のお客さまにご利用いただき、 1000万人も目前に迫るまでになりました。今後も安全運航を最優先として路線網の拡充およびサービス実を図り、皆さまに愛されるLCCを目指してまいります」とコメントしている。この3周年を記念して7月3日16時~7月6日10時まで、国内線片道1,990円~/国際線片道4,000円(燃料サーチャージ別)となるタイムセールを実施する。搭乗期間は路線ごとに異なり、国内線は8月25日~10月24日(9月18日~23日、10月9日~12日を除く)、国際線は7月20日~2016年4月27日(12月26日~2016年1月4日、2016年3月15日~2016年4月4日を除く)。なお、対象期間内でも路線によってセール対象外の便もある。対象運賃はエコノミークラス「Starter」片道運賃で、支払手数料や取扱手数料が別途必要となる。また、国内線利用の場合は名古屋(中部)線に旅客施設使用料が東京(成田)線には旅客サービス施設使用料が別途必要になり、国際線には燃料サーチャージ(7月現在: 1,200~1万円)や諸税が別途必要となる。なお、受託手荷物料金は含まれていない。
2015年07月03日2014年の日本就航以来、多くのアジア旅行ファンに支持されている航空会社ジェットアジア・エアウェイズ(以下、JAA)のコンセプトは「More Value, More Service」である。リーゾナブルな価格でありながら、価格以上の価値やサービスを提供することを公言しているのだ。まずは充実の機内食。パッタイをはじめとするアジアン料理がメインの夕食は、あつあつの状態で提供される。もちろん、メインは2種類から選ぶことが可能で、ビールやワインなどのアルコールを含むすべてのドリンクが無料で飲み放題だ。加えて、宗教上の理由やアレルギー、疾患などによって特定の食材を口にすることができない人のために、ベジタリアン料理、ハラル料理、糖尿病患者料理、シーフード料理、グルテンフリー料理も用意。これらの特別メニューは、出発の48時間前までにコールセンターに連絡を入れるか、または予約時にオンラインで申し込めば無料で利用可能。子ども用料理、幼児用料理も同様だ。スポーツ目的で渡航する人にとってうれしいサービスは、ゴルフクラブやスポーツ器材も無料で預けられることだろう。また、スポーツ用品に限らず、JAAでは23キロまでの荷物なら手に持つカウンターで預かってもらえる。空港までの足の心配さえないなら、重い荷物も郵送するより断然お得。タイフードが大好きなら、現地で安い食材を大量に調達して持ち帰るのもよさそうだ。機内で仮眠をとりたい場合や冷えを感じた場合は、枕やブランケットのレンタルをどうぞ。深夜発となる帰りの便では、はじめから全員にブランケットが配布されるが、うっかり薄着で乗りこんでしまって1枚だと寒いというときには、気軽に「もう1枚ください」とお願いすべし。また、冷えを感じてうまく寝付けないなどには、あたたかい飲み物を頼むのも一手。ドリンクの無料サービスは何度でも受けることができるので、自宅にいるかのような気分でリラックスして過ごすのが正解。他にも、困ったことがあるときは客室乗務員を頼ろう。コンセプトにのっとり、いつでもお客のニーズに沿ったサービスを提供してくれるので、大船に乗ったつもりで快適な空の旅を楽しんで。ちなみに、6月29日スタートのWEB限定スペシャルフェアを利用すれば、通常約5万5,000円の成田~バンコク往復チケットがなんと9,900円で手に入る(2,000バーツの燃油代、空港税は含まれません)。チケット販売期間は6月29日から8月15日で、タイ国内滞在期間は最長14日間、9月30日まで滞在可能。チケット購入後の日程変更、キャンセルによる変更・返金はできないが、チケット発券は搭乗の3日前までOKなのでスケジュールもたてやすい。15キロまでの荷物は無料で搭載可能とのことなので、現地での買い物もたっぷり楽しむのが吉。
2015年06月27日ドラキュラ役で知られる俳優クリストファー・リーが亡くなった。93歳だった。その他の情報英国俳優のリーは、270本以上の映画に出演し、最も多くの出演作をもつ俳優としてギネスブックに記載されている。初めてドラキュラとしてスクリーンに登場したのは、1958年の『吸血鬼ドラキュラ』。以後、8度この役を演じた。そのほかの出演作に『フランケンシュタインの逆襲』『シャーロック・ホームズの冒険』『007 黄金銃を持つ男』『三銃士』『1941』『スリーピー・ホロウ』『アリス・イン・ワンダーランド』『ダーク・シャドウ』などがある。『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・ウォーズ』『ホビット』シリーズにも複数回出演した。1961年にデンマーク人のモデル、ギッテ・クロエンケと結婚。夫妻には娘がひとりいる。『007』シリーズの原作者イアン・フレミングは従兄弟にあたる。文:猿渡由紀
2015年06月12日ジェットスター・ジャパンは6月1日、同社として成田国際空港発着の初の国際線である東京(成田)~香港線の運航を開始した。同社としては大阪(関西)~香港線につぐ2路線目の国際線となる。就航当初は週3便(往復)から運航し、9月1日以降は毎日1往復週7便を運航する。片道運賃は、エコノミー「Starter」で7,500円~4万5,700円(燃油特別付加運賃: 1,300円※2カ月ごとに見直し)となっている。なお、別途支払手数料(ひとり片道650円)や、空港使用料、諸税などが必要となる。2月28日に就航した同社初の国際線である大阪(関西)~香港線とあわせれば、2015年の夏期運航スケジュール期間中に香港を発着する同社の運航便は週最大11便(往復)になる。また、ジェットスターグループは現在、成田を発着する国際線として東京(成田)~ケアンズ/ゴールドコースト/メルボルンの3路線を運航しており、今回の香港線で4路線となる。さらに、今回の就航により、ジェットスター・ジャパンは成田と関空を拠点として、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で、1日最大100便超の運航を行うこととなる。
2015年06月01日