2007年、トロント映画祭で上映された主演映画『JUNO/ジュノ』で大ブレイクを果たしたエリオット・ペイジが、トランスジェンダー公表後初めて主演した『Close to You(原題)』を引っ提げ、再び同映画祭に帰ってきた。本作はメガホンを取ったドミニク・サヴェージ監督が、映画祭の前に「この映画はエリオットと一緒に、エリオットによって、エリオットのために作られた作品」と語っており、本作のルーツはエリオット自身の“旅”であると認めている。エリオットが演じているのは、トランスジェンダーの主人公サム。4年前に性別移行してから父の誕生日を祝うために初めて実家を訪れるという話だ。青年期のほとんどを鬱との闘いに費やしたサムは、トランスジェンダーの男性としてついに幸せを見つけたが、家族の反応は…?『Close to You』の上映後、観客から歓声と拍手を受けて登壇したエリオットは、作品について「私のキャリアにおいて本当に素晴らしい経験の一つになりました」と感慨深げに語った。また、サヴェージ監督との再タッグを熱望。「シーンがずっと続いて深まっていき、演技の最も純粋な喜びを感じられるんです」と即興的な演技がしやすいアプローチをとってくれる監督を称えた。(賀来比呂美)
2023年09月12日エリオット・ペイジが愛、家族、アイデンティティについて描くインディ映画『Close to You』(原題)に主演していることが分かった。監督は「I AM ルース」のドミニク・サヴェージ。脚本はエリオットとサヴェージが共同執筆し、2人はプロデューサーも務めている。すでに製作は完了している。主人公はエリオット演じるサム。サムは恐れていた里帰りの途中で旧友に会い、封印していた記憶と向き合うことになるという。旧友は『サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-』のヒラリー・バークが演じている。エリオットは「この美しい映画で、ドミニクとヒラリーと一緒に仕事ができたことを誇りに思います。彼らや素晴らしい才能にあふれるキャストやスタッフとコラボレーションするのは、とても楽しかったです。もうすぐ観客のみなさんにシェアできると思います。楽しみです」と声明を発表。サヴェージ監督も「エリオット・ペイジと、愛、家族、アイデンティティについて描いた非常に特別でユニークな作品でコラボし、驚くべき経験になりました。この映画で私たちが成し遂げたことを誇りに思います。エリオットと共にこの強く心に訴えかけ、個人的で重要な物語に命を吹き込み、スクリーンで上映できることを光栄に思います」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年06月13日気鋭スタジオ「A24」が贈る、148のツイートから生まれたリアル“SNS”ストーリー『Zola ゾラ』。この度、主人公のゾラを演じたテイラー・ペイジと、彼女と電撃的に出会い意気投合したステファニ役ライリー・キーオのインタビュー映像が解禁された。この度解禁されるのは、ゾラを演じるテイラー・ペイジと、ステファニを演じるライリー・キーオの2人による貴重なインタビュー映像。劇中のステファニとは一変、シックなシャツと落ち着いたブラウンカラーのヘアで登場したライリーは「2人が出会って、惹かれ合うオープニングが好き」と、ゾラが働くレストランで出会ったシーンをお気に入りとして明かす。しかし、“ああこれって、最悪の始まり…”とライリー自身も語るように、その映像からは、甘い誘惑に潜む危険な空気が溢れ出ている。ゾラを演じるテイラーもファニーでキュートなゾラとは全く印象の違う、クールなストレートボブで姿を見せる。「互いを見て、爆発が起きる」「2人が一緒になるとロクなことにならない」と、この刺激的な2人の出会いについて冷静に分析。本作の撮影で初めて出会ったが、すぐ意気投合したというライリーとの関係について「いつも台詞を言い合ってた」と仲睦まじかった撮影現場を明かす。最初はただ仲の良かった2人が、時間が経過するにつれ「素敵?」「全然」と、辛辣に本音をぶつけ合うようになる2人のやりとりも必見となっている。『Zola ゾラ』は8月26日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zola ゾラ 2022年8月26日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2021 Bird of Paradise. All Rights Reserved
2022年08月24日「ブリジャートン家」で大ブレイクし、『グレイマン』『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』と話題作への出演が続くレゲ=ジャン・ペイジが、トーク番組「The Tonight Show」に出演した。サンディエゴ・コミコンで『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の予告編を解禁した話をしている際に、司会のジミー・ファロンから「でも、あなたにとって、この作品が初めてのファンタジー映画というわけではないんですよね?うん。間違いない。記憶を呼び起こしてみましょう。みなさんも覚えていますよね?『ハリー・ポッター』です」と懐かしの“キャリア”について触れられ、苦笑い。「オンラインで話題になっていますよ。レゲ=ジャン・ペイジが『ハリー・ポッター』にエキストラで出ていたんだってね。7本目(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』)でしたっけ?」とさらに突っ込まれ、「確か…そうでしたね」と答え、笑ってしまう。そして、その“一瞬”のシーンが映し出されると、会場から歓声と拍手が沸き起こった。ジミーも立ち上がって「これがそのシーンです!」と拍手。レゲは「エキストラにはだれも注目しない」というメリットを活かして、セットでしっかりと映画製作を学んでおり、全ての俳優にもお勧めしたいと話した。「監督と俳優たちの関わり方や、エマ・ワトソンが撮影の合間に携帯電話をどこに隠しているのかというのを見ていました。本当に貴重な経験でした。あ、エマは結婚式のシーンでテーブルクロスの下に携帯を隠していたんですよ」とエマの裏話も明かした。(賀来比呂美)
2022年07月28日エリオット・ペイジが、インスタグラムとTwitterにNetflixドラマ「アンブレラ・アカデミー」シーズン3の場面写真と見られる1枚を投稿。傘の絵文字と「ヴィクター・ハーグリーブスを紹介します」というキャプションを添えた。2020年12月にトランスジェンダーであることを公表したエリオット。当時はシーズン1、シーズン2にヴァーニャ・ハーグリーブスとして出演していた「アンブレラ・アカデミー」について、Netflixが「私たちのスーパーヒーローを誇りに思います。シーズン3であなたに会えるのが待ちきれない!」とツイートし、エリオットが継続して出演することを明らかにしていた。しかし、どうやらそれはヴァーニャとしてではなく、Viktor(ヴィクター/ヴィクトル)としてのようだ。現実世界でトランスジェンダーを公表したエリオットに合わせ、ドラマの中のヴァーニャのキャラクター設定もトランスに変更した模様。Netflixは「家族にようこそ、ヴィクター。あなたが加わってくれてとてもうれしいです」とツイッターで報告している。ツイッターの反応を見ると、ドラマファンはドラマの中でヴィクターがどのように紹介され、登場するのかを楽しみにしている人が多く、「素晴らしいこと」「もっと楽しみになった」とヴァーニャからヴィクターへの変更を称える声も上がっている。「アンブレラ・アカデミー」シーズン3「アンブレラ・アカデミー」シーズン3は6月22日配信開始予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年03月30日2020年12月にトランスジェンダーを公表したエリオット・ペイジが、イタリアで製作されたトランスジェンダーを題材としたドキュメンタリー映画『Into My Name』(英題)の製作総指揮を務めていることがわかった。「Variety」が報じた。同作は、2013年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得したドキュメンタリー『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』の原案を担当したニコロ・バセッティが監督、プロデューサーを務めた作品。トランスジェンダーの息子マテオをもつ、バセッティ監督の経験を発端として作られたという。主人公となるのはイタリアの異なる街からやってきた20代前半から30代前半の4人のトランスジェンダーで、彼らは人生の異なる時期に、女性から男性へのトランス移行期を迎える。エリオットは「トランスの人々についてじっくりと考えられる作品です。このような映画はほかに観たことがありません。製作を通して、バセッティ監督が彼のトランスジェンダーの息子マテオと細かく話し合いながら進める姿を見て、とても美しいことだと思いました」「この作品に携わることができて光栄です。早くみなさんに観てほしいです」とコメントしている。『Into My Name』は、2月に開幕するベルリン国際映画祭のパノラマ部門で世界初上映される。(Hiromi Kaku)
2022年01月18日パラマウントがリブートを計画している犯罪アクション映画『セイント』の主演に、『ブリジャートン家』のレゲ=ジャン・ペイジが決まった。エグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。映画はシリーズ化を想定しているという。監督には当初、『ロケットマン』のデクスター・フレッチャーが決まっていたが、現在彼はParamount+で配信されるテレビシリーズ「The Offer」の撮影に入っており、引き続き監督するつもりなのかどうかは不明だ。原作は20年代に出版されたシリーズ小説。60年代にはロジャー・ムーア主演でテレビドラマ化され、97年にはヴァル・キルマー主演で映画化された。97年版の監督はフィリップ・ノイス。ペイジの次回作は、リブート版『ダンジョン&ドラゴン』。共演はクリス・パイン、ヒュー・グラント。現在撮影中で、北米公開は2023年3月の予定。文=猿渡由紀
2021年07月28日エリオット・ペイジが、昨年12月にトランスジェンダーであることを公表してから初めて、テレビ番組でインタビューを受けた。Apple TV+のオプラ・ウィンフリーのトークショー「The Oprah Conversation」に出演したことをインスタグラムなどで報告している。実は12月に長文レターをインスタに投稿して公表する前から、周りの人にはトランスジェンダーであると伝えていたというエリオット。「自分自身が安心したかったし、はっきりと言うことができる機会を求めていました」という理由から公表に至ったというが、あのタイミングでそうしたわけには「義務感」もあったと話す。「私たちがいまいるこの時代、トランスジェンダーの人々――特に若いトランスジェンダーの人に対して強い反感が向けられているのを見て、(自分が公表することは)急を要すると感じたんです」。若いトランスジェンダーに必要な医療が限定されているアメリカの法律や、トランスジェンダーがスポーツに参戦する際の制限などの問題点も挙げた。「男性として生きていくことを決めて、うれしくなる瞬間は?」というポジティブな質問には「シャワーから出て、腰にタオルを巻いた自分の姿を鏡で見るとき。『ほら、自分だ』と思えるんです」と語った。エリオットは「TIME」誌で乳房切除術を受けたことを明かしている。「ただTシャツを着る。胸を触って、私の身体が心地よく感じる。多分初めての経験ですね。涙が出るほどうれしい」と喜びをかみしめた。エリオットが出演する「The Oprah Conversation」はアメリカで30日からApple TV+で配信開始。(Hiromi Kaku)
2021年04月30日昨年12月に、トランスジェンダーであることを公表し、新たな人生を歩み始めたエリオット・ペイジが、「TIME」誌の表紙を飾った。エリオットはSNSにその表紙画像を投稿し、「私より先にカミングアウトした人たちに深い敬意を表します。そして私をサポートし、私たちが守らなければならない若い世代のトランスジェンダーに関心を寄せてくださった方々に深い敬意を表します。私と一緒に、反トランス的な法律、あらゆる形態のヘイトと差別を非難することに参加してください」と呼びかけている。表紙には「私は完全に私」と目を引くキャッチコピーがあり、エリオットは同誌で乳房切除術を受けたことを明かしている。手術を受ける前は自身の身体に不快感があったが、術後は「人生が変わっただけでなく、命を救われた」と感じているという。「この身体で演じることが本当に楽しみです。いま、私は完全に私だから」と喜びいっぱいに語った。インスタの投稿には、「アンブレラ・アカデミー」のアカウントや、同ドラマの共演者、今年1月に離婚を発表した元妻のエマ・ポートナーらから激励メッセージが届いている。一般人のコメントは、「自分が自分だと感じられるのはよいこと」「エレンであっても、エリオットであってもあなたのことが好きです」と好意的な声から、「おめでとう。でも、嫌悪する気持ちからではなく、性自認やジェンダー移行に良心の呵責がある人々もいるということもわかってほしいです」などの声もあがっていた。(Hiromi Kaku)
2021年03月17日2014年に同性愛者であると公表し、2018年にダンサーのエマ・ポートナーと結婚したエレン・ペイジ(『JUNO/ジュノ』)が、トランスジェンダーであることをSNSで明らかにした。「ハイ!友人のみんな。私はトランスジェンダーであることをみんなと共有したいです。私の代名詞はheかthey(彼か彼ら)で、名前はエリオットです」と長文メッセージで報告した。エリオットはついに本当の自分を認めて愛することができたと喜ぶ一方で、トランスジェンダーの人々が直面している問題についても言及。たとえば、トランスジェンダーに対する偏見やヘイトが広まっていること、「2020年だけで、少なくとも40人のトランスジェンダーが殺害された」ことなどを挙げた。「私はトランスジェンダーであり、クィアである自分のことが好き」と明言するエリオットは、「この世界をもっとよく変えるために、私にできることはなんでもやるつもりです」という決意を込めた一文でメッセージを締めくくっている。Netflixの大人気ドラマ「アンブレラ・アカデミー」で女性のヴァーニャ役を演じているエリオットに、Netflixは「私たちのスーパーヒーローを誇りに思います。シーズン3であなたに会えるのが待ちきれない!」とツイート。エリオットがシーズン3にもヴァーニャとして戻ってくることを明らかにした。「アンブレラ・アカデミー」の共演者のトム・ホッパー(ルーサー役)、ジャスティン・H・ミン(ベン役)、製作総指揮のスティーヴ・ブラックマンやマイリー・サイラス、アンナ・パキン、オリヴィア・マンらがエリオットに応援メッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2020年12月02日テレビ東京の「サタ☆シネ」枠は“6月は女と罪のサスペンス”と題して作品をお届け。6月6日(土)深夜はクリント・イーストウッド主演の異色サスペンス作『白い肌の異常な夜』を放送する。『ダーティハリー』シリーズのヒットで世界的スターとなると、俳優だけでなく監督、プロデューサーとしての手腕も発揮。『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞作品賞、監督賞のダブル受賞を果たしたほか、日本から二宮和也、中村獅童らを起用した『硫黄島からの手紙』など、アクションから文芸作まで幅広く出演、監督、製作を手掛けてきたクリント・イーストウッド。アカデミー賞に輝いた『許されざる者』は彼が“盟友”ドン・シーゲルに捧げた作品でもあるが、2人は『マンハッタン無宿』でイーストウッドが主演、ドン・シーゲルがメガホンを取って以降『真昼の死闘』や『ダーティハリー』『アルカトラズからの脱出』といった作品を共に世に送りだしてきた。本作はそんな2人がコンビを組んだ一連の作品群のなかでも異彩を放つ傑作ゴシックスリラー。南北戦争末期、南部の森深くにマーサ校長(ジェラルディン・ペイジ)が農園内に開いた女学園があった。そこでは教師のエドウィナ(エリザベス・ハートマン)と12歳から17歳の生徒の少女6名、黒人奴隷のハリー(メエ・マーサー)が暮らしていた。ある日12歳のエミー(パメリン・ファーディン)が大ケガをした敵の北軍兵士マクバニー伍長(クリント・イーストウッド)を見つける。マクバニーを南軍に引き渡したらすぐ死んでしまうと思った彼女たちは、彼を治療してから引き渡すことに。女の園に迷い込んだ若い男の存在に色めき立つ学園。傷が回復し松葉づえで動けるようになったマクバニーだが、マーサ校長はかつて愛した兄に彼をダブらせ南軍への引き渡しを躊躇する。彼に初めての恋をするエドウィナ。彼に迫る生徒のキャロル(ジョー・アン・ハリス)、生き残るため自らも彼女らを誘惑するマクバニーだったが…というのが本作のストーリー。昨年公開された監督最新作『リチャード・ジュエル』では、1996年のアトランタで起こった爆破テロ事件をテーマにするなど、いまだ精力的に映画を作り続けるイーストウッドのキャリアのなかでも異色を放つ『白い肌の異常な夜』は、6月6日(土)27時15分~テレビ東京「サタ☆シネ」枠で放送。(笠緒)
2020年06月06日2014年に同性愛者であることをカミングアウトしたエレン・ペイジ(30)が、パートナーのエマ・ポートナーさん(23)と結婚した。エレン本人がSNSで報告している。「この素晴らしい女性を妻と呼ぶことができるなんて信じられないわ」と大喜びのエレン。結婚指輪を薬指につけた2人の手をクローズアップした写真や、エマさんと顔を寄せ合う写真など、幸せいっぱいの新婚生活をファンにシェアした。エマさんもほぼ同じコメントと写真をSNSにアップし、「愛してる」と新妻にメッセージを送っている。「HollywoodLife.com」によれば、エマさんはエレンと同じくカナダ出身で、プロのダンサーだという。ジャスティン・ビーバーのMVの振付けを担当したこともあるそうだ。エレンとエマさんが交際を公にしたのは、エレンが主演した『フラットライナーズ』のプレミアにエマさんを同伴者として連れて出席した昨年9月。以来、2人のSNSには仲睦まじいツーショットがたびたび掲載され、ファンたちは2人の恋を応援していた。エレンのSNSには「プリティ・リトル・ライアーズ」のトロ―ヤン・ベリサリオや、『シン・シティ』シリーズのジェイミー・キングらセレブから祝福コメントが届いた。(Hiromi Kaku)
2018年01月05日『アリスのままで』でアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーアが主演を務め、『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジと共演した『Freeheld』が、『ハンズ・オブ・ラヴ』とのタイトルで日本公開されることが決定、その特報映像が解禁となった。20年以上、刑事として働いているローレル(ジュリアン・ムーア)。ある日、ステイシー(エレン・ペイジ)という若い女性と出会い、恋に落ちる。年齢も、取り巻く環境も異なる2人だったが、徐々に関係を築いていき、郊外に中古の一軒家を買って一緒に暮らし始めることに。しかし、ローレルが病に冒されていることが発覚し、余命半年という宣告を受けてしまう。自分がいなくなった後も、ステイシーが2人の大切な家で暮らしていけるよう、遺族年金を遺そうとするローレル。だが、同性のパートナー同士では、それは法的に認められなかった。病と闘いながら、平等な権利と制度の改正を求め闘う決心をしたローレルの訴えは、やがて社会的なムーブメントへと拡大していく――。本作は、2007年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した実話を基に映画化。愛するパートナーに遺族年金を遺すため、病と闘いながら、法に立ち向かっていく女性刑事を描く。主人公ローレルを演じるのは、世界三大国際映画祭全ての女優賞を制覇し、2015年には『アリスのままで』でついにアカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーア。そのパートナー、ステイシー役を、本作の製作にも名を連ね、プライベートでも同性愛者であることをカミングアウトしているエレン・ペイジが演じている。さらに、ローレルの同僚刑事で長年の相棒であるデイン役には『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』のマイケル・シャノン、ローレルの闘いに賛同する活動家には『フォックスキャッチャー』のスティーブ・カレルが扮するなど、いずれもアカデミー賞ノミネート経験を持つアメリカ映画界屈指の演技派俳優陣が集結。今回解禁された特報では、マイリー・サイラスによる主題歌「ハンズ・オブ・ラヴ」に乗せて、ジュリアン演じるローレルとステイシーとの出会いから、病に冒されながらも、平等を求めて訴えるシーンが映し出されているほか、手を取り合って彼女を応援する同僚や、周辺の人々の姿が感動的に描かれている。50年代を舞台にした『キャロル』から半世紀の時を経て、愛する人のため、平等を求めて社会の壁に立ち向かった一人の女性の姿を、まずはこちらから確かめてみて。『ハンズ・オブ・ラヴ』は11月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日シーバイクロエ(See By Chloe)がアイコンバッグ「ペイジ(PAIGE)」より、光沢のあるグレイズドレザーを用いた新作デイリーバッグ(MINI 4万9,000円、S 6万4,000円、M 6万8,000円)を発売した。「ペイジ」は、女性らしい丸みのあるやわらかいシルエットで70年代の雰囲気を醸し出すシーバイクロエのアイコンバッグ。調整可能かつ取り外し可能なストラップでシーンに合わせたスタイルを楽しめる。今回は新作として、レザーの風合いを活かした光沢のあるグレイズドレザーを使ったモデルが3サイズで登場する。
2016年05月30日シーバイクロエ(See By Chloé)のアイコンバッグ「ペイジ(PAIGE)」に新作が仲間入り。クロエのDNAを受け継ぐ「ペイジ」は、アイコニックなメタルパーツがポイント。丸みのあるシルエットは、女性らしさを表現し、どことなく70年代の雰囲気を醸し出している。新作は、独特の風合いを活かしたグレイズドレザーを使用し、光沢のある仕上がりに。サイズは大小3サイズ展開。取り外し可能なストラップが付属し機能性にも優れるため、シーンを選ばず取り入れることができる。【アイテム詳細】シーバイクロエ「ペイジ」※現在全国のブティックにて発売中。・ペイジ(H24×W28×D19cm) 68,000円+税【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2016年05月28日エレン・ペイジが、『フラットライナーズ』リメイク版に主演することがわかった。共演にはディエゴ・ルナの名前が挙がっている。監督は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニールス・アルデン・オプレヴ。プロデューサーには、オリジナルをプロデュースしたマイケル・ダグラスも名を連ねる。撮影は7月にスタートの予定。その他の情報心臓を停止させ、死後の世界を見ようとする医学生たちを主人公にしたSFスリラーで、1990年に公開されたオリジナルには同年、『プリティ・ウーマン』を大ヒットさせたばかりのジュリア・ロバーツが主演した。共演はキーファー・サザーランド、ケビン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィンら。音響効果編集部門でオスカーにノミネートされた。文:猿渡由紀
2016年03月02日シーバイクロエ(See By Chloe)がアイコンバッグ「ペイジ(PAIGE)」の新作となるミニサイズ(H13×W16×D8cm)を発売する。「ペイジ」は、アイコニックなメタルパーツが印象的なデイリーバッグ。丸みのあるシルエットで、女性らしさや70年代の雰囲気を醸し出している。今回は既存のS(H18×W20×D15cm)、Mサイズ(H24×W28×D19cm)に加え、新たにミニサイズが登場。素材にはメタリックレザーやパイソン型押しレザーが使用された。カラーはブラック、パステルピンク、ミルクなどを用意。調整可能かつ取り外し可能なストラップも付属している。また、ウォレットもミディアム(H10×W15.5cm)とロング(H10×W19cm)の2パターンで用意。バッグと同様のメタルパーツをあしらい、エンボスのロゴを施すことで上品な印象に仕上げられた。
2016年02月25日1月6日に発売される英語学習月刊誌『イングリッシュ・ジャーナル(ENGLISH JOURNAL)』2月号にポール・スミスとジミー・ペイジの合同記者会見の様子が収められたCDが付属する。これは、14年10月に行われたもので、当日はジミー率いるバンド「レッド・ツェッペリン」と、ポール・スミスのコラボスカーフが発表された。会場でジミーは2人の出会いに始まって、ポールが彼のためのステージ衣装を手掛けたことなど、50年にも渡る親交を思い返すように語っている。また、2人がなぜ世界に支持されるような曲や衣装を生みだし続けられたのか、その秘訣についてもコメントされた。なお、スカーフは「レッド・ツェッペリン」の最新リマスタリングシリーズ発表を記念したもので、全5枚のアルバムジャケットをモチーフにデザインされた。これに、完全オリジナルの新作1枚を加えた、計6枚のスカーフが世界限定50枚で発売されている。
2015年01月05日ジュリアン・ムーアとエレン・ペイジが主演を務めるレズビアン映画『Freeheld』(原題)の撮影が、ニューヨークのカトリック系高校に断られていたことを「US Weekly」が明らかにした。『Freeheld』はアカデミー賞の短編ドキュメンタリー映画賞を受賞した同名のドキュメンタリーをもとにピーター・ソレット監督が制作した映画で、同性愛者の権利を求めるカップルの姿を描いた社会派ドラマだ。この映画のシーンの撮影のため、スタッフはカトリック系の高校に使用許可を取ろうとした。初めは学校側もこころよく同意したのだが、映画のテーマ(=同性愛)について知った途端に許可を取り消してしまったという。同映画のプロデューサーであるマイケル・シャンバーグ氏は「彼らの“ノー”という権利を尊重するよ」「だけど悲しい」と、やりきれない心中を吐露している。また同氏は「The Hollywood Reporter」に、その学校が過去にミュージック・ビデオやテレビCMの撮影に対しては許可を出していたとも語った。「(学校側は)内容を知ったから断ったんだ」「この映画は同性婚の話ではない、結婚をしようとする女性の話でもない。勇敢だった女性の尊厳を伝えるためのものだ。この映画のテーマは、フランシスコ法王が昨日、教会が同性愛者を受け入れるべきだと提案したもの(と同じ)だと思っている」。(※ローマ教皇であるフランシスコ法王は、今月13日にローマ・カトリック教会の同性愛者受け入れを提起した)同性愛者であることをすでに告白しているエレン・ペイジは学校側の拒絶に対し、Twitterを通して次のような明確な態度を打ち出している。「宗教を使って偏見が正当化されるのは悲しいことです。学校のLGBT(※)の生徒に私のサポートを送ります、(彼らが)受け入れられますように」(※LGBT…ゲイやレズビアンなどセクシャル・マイノリティーの人々の総称)『Freeheld』が映画の中のみならず、現実の撮影でも偏見と闘わなくてはならなかったという事実は多くの課題を提起している。様々なメッセージが含まれると予想される映画『Freeheld』は2015年に本国で公開予定だ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日レッド・ツェッペリンの最新リマスタリングシリーズの続編発売を記念して、同バンド・ギタリストのジミー・ペイジと50年近い親交があるというポール・スミス(Paul Smith)が、バンドとのコラボレーションアイテムを発表した。発表場所となったのは表参道のPaul Smith SPACE。全世界に先駆けての東京での発表に、デザイナーのポール・スミスとジミー・ペイジの2人も本国から駆け付けた。伝説のバンドと世界的ファッションブランドのコラボレーションによって誕生したのは、6種類のアートワークをプリントした1.5×1.5mの大判スカーフ。2014年6月からスタートしたリマスタープロジェクトの第1弾『レッド・ツェッペリン』『レッド・ツェッペリン2』『レッド・ツェッペリン3』と、10月29日に発売となるリマスタープロジェクトの続編『レッド・ツェッペリン4』『聖なる館』の計5作品のジャケットビジュアルを元にデザインしたものに、今回のコラボレーションのためにデザインされた全く新しいデザインの1枚を加えた全6枚のスカーフ(7万3,000円)は、いずれも全世界で50枚の限定販売となる。これに関してポールは、「数が少ないから取り合いになると思うよ!」とコメント。それでも生産枚数を限定した理由を訊かれると、「だって、ジミーは僕にとって特別な存在だから」と笑顔を見せた。ジミーによると、2人が最初に出会ったのは1967年のこと。アメリカ・サンタバーバラでライブ中だったジミーは、共通の友人からポールを紹介されてすぐに意気投合したという。この話を傍で聞いていたポールは、「お互い、『世界で活躍するイギリス人』っていう共通点があったから、仲間意識が芽生えたんだよね」と当時を懐かしそうに振り返った。また、「その頃、巷には無難な洋服しかなかったから、ジミーのためにステージ映えする洋服を作ったこともあるよ!だから今回コラボレーションできたうれしさもひとしおなんだ」と微笑んだ。これを聞いた報道陣から、「その当時の自分達にとっては、ここで今、2人で話しているなんて想像できなかったこと!」と質問されると、「全く想像できなかったね」とポール。しかし、それから50年近く経った今なお世界中から支持される音楽やファッションを生み続けている彼らにとって、「クリエーティブの世界で評価され続けること」は必然のことだ。その秘訣を尋ねられたポールは、「仕事に対して情熱を持つこと。これに尽きるね。自分が心から愛せるものを作ることだよ」と即答。今回のコラボレーションにおいても、1枚1枚のスカーフに並々ならぬ情熱を捧げ、細部までこだわって形にした。そのこだわりの強さゆえ、会見中も報道陣一同に1枚1枚の図柄を余すところなく見せようと、2人で協力して大判スカーフの端と端を持つ姿が何度も見られた。
2014年10月08日映画ファン、海外ドラマファンならハマること間違いなし!あのエレン・ペイジ、ウィレム・デフォーというアカデミー賞ノミネートの経験を持つ実力派俳優陣が出演している、話題の新感覚サスペンス仕立てによるプレイステーション3最新ソフト「BEYOND: Two Souls」が発売された。これまでのゲームと何が違うのか?普段、ほとんどゲームをすることのない人々までをも虜にするという本作の魅力とはどこにあるのか?その面白さを徹底分析!まず、なんと言ってもこのゲームの魅力は練りに練られたストーリー。古くは「X-ファイル」、近年では「HEROES」や「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」を彷彿とさせるようなスリル満点のドラマが展開する。エレン・ペイジ演じる主人公・ジョディは、生まれたときから「霊体とコンタクトがとれる」という不思議な能力を持った少女で、彼女の傍らには常に片時も離れることなく“エイデン”という名の霊体が存在する。エイデンはジョディの意思で動き回り、物を動かしたり人に乗り移ったりもできるのだが、時に彼女の意思を超えて暴走してしまうことも…。なぜエイデンがそこにいてジョディがコンタクトできるのかなど、全ては謎に包まれており、このゲームでは彼女の人生を追いかけつつ、そうした謎に迫っていくことになる。通常、こうしたゲームでは倒すべき敵や到達すべきゴール、アイテムなどが設定されているが、このゲームでは物語がどこに辿り着くのかさえも全くの謎!まさにどう展開するか分からない海外ドラマそのもののストーリーテリングで、プレイヤーはジョディの人生を追体験していく。特殊な能力ゆえにCIAの保護下に置かれた少女時代に、厳しい訓練の日々、さらにCIAからの脱走に真実を求めての旅…と、彼女の人生の様々な局面が登場する。時間軸も単に子どもの頃から時系列に展開するのではなく、突然、子どもの頃の記憶に戻ったかと思えば、CIAの任務で潜入した某国大使館、脱走中の列車などなど、バラバラに入り組んだ構成となっているのも大きな特徴だ。一つのステージをクリアして次へ…という通常のゲームとは異なる映画のような細かい伏線が散りばめられた、スリリングな構成の妙を楽しむことができる。こうしたストーリーの面白さにリアリティを与えているのが、エレン・ペイジとウィレム・デフォーという一流の俳優陣の存在と、ゲームとは思えない映像美である。『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされ、日本でも高い人気を誇るエレン。『インセプション』で夢の中の世界を駆け巡った彼女が、今度はゲームの中をリアルに生きる。ジョディの育ての親で良き理解者でもある研究者・ネイサンを演じるのは、デフォー。『プラトーン』から『スパイダーマン』シリーズまで様々な作品で怪演を見せ、ハリウッド随一の性格俳優として個性的な役柄をこなしてきたデフォーに、“良き理解者”という設定ながら敵か味方かはっきりしない謎めいたネイサンの役どころはうってつけ。単に2人に模したキャラクターが登場するだけでなく、2人が実際に体中にモーションキャプチャーのセンサーをつけて実演することで、2人のアクションから細かい表情の動きまでを最新技術によって再現しており、その動きは“本物らしい”のではなくまさに“本物”。加えて、走る列車での格闘や雨の描写、森で追っ手から逃げるシーンなどの描写も実写映画と見まがうほどの臨場感を実現しており、リアルな映像とキャラクターにより、違和感なくグイグイと物語に惹きつけられていく。もちろん、こうしたドラマ要素に加え、ゲームならでは面白さも充実。右へ進むか左へ進むか?「YES」か「NO」か?とプレイヤーは随所で選択を迫られ、この選択に物語の展開や結末が大いに左右されることとなる。ドキドキワクワクの海外ドラマを見つつも、どこへ進むかはあなた次第!映画のようにただ観るだけでなく、激しいアクションや追っ手からの逃亡など、様々な操作も求められ、物語に自分自身の意思で介入することができるが、シンプルかつ操作性が高いことも本作のポイント。複雑なコマンド入力やテクニックは必要なく、ゲーム初心者でもストレスなくジョディを直感的に動かせるため、これまでのゲームにない没入感――自分自身が主人公であることを体感することができる。また、スマートフォンを接続することで、ジョディの周囲をつかず離れず漂う“エイデン”を操り、2人でゲームを楽しむことも可能。時に任務やアクションの中でエイデンが重要な役割を果たすこともあり、ここでもゲームならではの魅力が楽しめる。なお、本作は先日より開催中の「第26回東京国際映画祭」にゲームソフトとして初めて正式出品 されることも決定している本作。すでにゲームという枠を超えた究極の体感型エンタテインメントとして高い評価を得ていることが分かる。普段、ほとんどゲームをやったことがないという人も、ドラマそのものを楽しむつもりでコントローラーを手に取ってみては?結末はあなたの選択と操作次第!あなた自身がエレン扮するジョディになりきって極上のドラマ”を体感し、秘密に覆われた真実を探り当ててほしい。PS3用ソフト「BEYOND: Two Souls」は発売中。(黒豆直樹(cinema名義))
2013年10月18日『JUNO/ジュノ』、『インセプション』の女優エレン・ペイジが、Twitter上でファンとおぼしき人物から「殺す」と脅迫されていたことが明らかになった。芸能サイト「TMZ.com」によると、ロサンゼルス市警察がTwitter社に、エレンに対する脅迫ツイートを投稿した2つのアカウントの持ち主についての情報提供を求めているという。両アカウントからは今年6月、エレンに「これからエレン・ペイジを殺す。彼女は死んでいる」といった内容の脅迫メッセージが何度も送りつけられた。エレンは『バトルシップ』のアレクサンダー・スカルスガルドと交際のうわさがあるが、どうも脅迫者はそれが気に入らないようで、「エレン・ペイジ、もしアレクサンダーとのデートを続けるなら、来年中に公の場で殺してやる…。クラブにいるとき、試合観戦中、レストラン、サインをしてるときかもね」と書き込んだが、つぶやきはその後消去されている。ロサンゼルス市警によると、6月14日(現地時間)にエレンの新作『To Rome With Love』(原題)をプレミア上映した「LAフィルム・フェスティバル」の主催者にも事前に「映画祭に行ってエレンを殺す」と宣言する電話がかかってきたという。幸い、何事も起きなかったが、恐怖を感じたエレンはロサンゼルス市警に届けを出し、捜査は現在も続いているという。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2012年08月07日インタ―ネットバンキング・モバイルバンキング・ATMを利用して各種料金の支払いができるサービス「Pay-easy(ペイジー)」の普及活動をおこなっている日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は、ペイジーの便利さをより多くの人に知ってもらうために「みんなの忙しい毎日を、ペイジーが応援します」プレゼントキャンペーンを実施している。キャンペーン期間は7月2日まで。ペイジーは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンや携帯電話、ATMから支払うことができるサービス。「Pay-easyマーク」が付いている納付書・請求書の支払いや、支払い方法として「ペイジー」が選択できるサイトでの料金の支払いなどに利用できる。同キャンペーンは、キャンペーンサイトから、ペイジーに関する簡単なアンケートに答えるだけで、最大100万円分のクルーズ旅行などの賞品があたるチャンスとなっている。■「みんなの忙しい毎日を、ペイジーが応援します」プレゼントキャンペーン・賞品・A賞 : 「飛鳥2クルーズ旅行 最大100万円分」…1組・B賞 : 「アイロボット ルンバ537J」…10名・C賞 : 「ルルド マッサージクッションM」…50名さらに、ペイジーを1回500円以上利用した人は、現金1万円が50名に当たる「Wチャンスキャンペーン」に応募できる。応募はペイジーを利用の度に何回でも可能。同協議会では「是非、この機会にカンタン便利に使えるペイジーをご利用ください」とPRしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日ジミー・ペイジ、U2のエッジ、ジャック・ホワイトが出演する音楽ドキュメンタリー『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』が9日(金)から日本公開されるが、本作の公式Facebookページで音楽プロデューサーでミュージシャンのROLLYのコメンタリー映像が公開されている。その他の写真本作は、ペイジ、エッジ、ホワイトが自身と音楽、そしてギターとの出会いを語りながら、それぞれの音楽的なルーツをたずねるパートと、3人が同所に介して行われた夢のジャム・セッションの模様を捉えたドキュメンタリー作品。現在、公式Facebookページで公開されている映像は、ロックを心から愛し、音楽プロデューサー、ミュージシャン、俳優として活動するROLLYが本作を観賞している様子をおさめたもの。時に内容に感嘆し、解説が入り、静かに画面を見つめたかと思えば、謎の脱線トークを展開するROLLYのトークは、映像を観ているだけでも充分に楽しく、さらに映画の画面が映っていないため「どんな場面について解説しているの?」と想像してから、映画館に足を運ぶことができる。『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』9月9日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー(C)2009 Steel Curtain Pictures LLC All Rights Reserved
2011年09月07日ジェームズ・フランコが今秋公演を予定していたニコール・キッドマン共演の舞台を降板したことを、彼のパブリシストが発表した。本作でジェームズはブロードウェイ・デビューを果たすはずだった。ジェームズが出演を予定していたのはテネシー・ウィリアムズ作の「青春の甘き小鳥」で、年齢を重ねた落ち目の女優・アレクサンドラが俳優志望の若いジゴロ・チャンスに翻弄される物語。1959年の初演ではジェラルディン・ペイジとポール・ニューマンが演じ、1962年の映画版『渇いた太陽』でも2人が主演を務めた。1975年から76年の再演ではクリストファー・ウォーケンがチャンスを演じている。35年ぶりの再演がニコールとジェームズの共演ということで、2011年〜12年のブロードウェイ上演作の中でも特に期待を集めていたが、ジェームズの降板によって今秋公演の予定は白紙となった。最新主演作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(写真)が全米で大ヒットを記録したジェームズは現在、サム・ライミ監督、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズ共演の『Oz : The Great and Powerful』(原題)を撮影中、長寿TVシリーズ「General Hospital」にも出演している。さらに、イェール大学の博士課程で学ぶ身でもある。パブリシストは降板の理由を明らかにしなかったが、この忙しさでは、舞台稽古の時間をとるのもままならないはず。降板は必然だったと言えそうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2011年10月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation■関連記事:『猿の惑星』で研究者を演じるジェームズ・フランコは4つの大学に通う高学歴男!その知能の高さに人間も唖然…『猿の惑星:創世記』特報&ポスターが到着邦題決定『猿の惑星:創世記』猿が試験管を握る衝撃の画像が解禁!
2011年09月01日テキサス州オースティンで11日から開催中の音楽、映画、インタラクティブメディアを扱う大型見本市「SXSW(South By Southwest)」にエレン・ペイジや、最新主演作『Source Code』(原題)をひっさげ、ジェイク・ギレンホール、ヴェラ・ファーミガやミシェル・モナハンらが出席した。エレンは4月1日に全米公開予定のジェームズ・ガン監督の『SUPER』(原題)の上映にあわせての来場。妻をドラッグ・ディーラーに誘惑された中年男が、自前のコスチュームでスーパーヒーロー“クリムゾン・ボルト”になり妻を取り戻そうとするブラック・コメディで、エレンはレイン・ウィルソン扮する主人公の相棒、ボルティーを演じる。エレンも11日に東日本で発生した東北地方太平洋沖地震の被害に心を痛めたひとりで、「日本と、地震と津波の被害に遭われた方々に深く同情しています。私の心はあなたたちと共にあります」とTwitterにつぶやきを残している。「SXSW」運営組織は13日に、東北地方太平洋沖地震と津波の被災者のための義援金募集サイト「SXSW4Japan.org」の開設を発表。開設当初は1万ドルだった目標額は2万ドルになり、最終的には6万5千ドルまで引き上げられ、見本市閉幕まで3日を残した16日時点で6万ドルを超す寄付が寄せられた。(text:Yuki Tominaga)写真はSXSWに来場したときのエレン・ペイジ。© AFLO■関連作品:ローラーガールズ・ダイアリー 2010年5月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2009 BABE RUTHLESS PRODUCTIONS, LLC All Rights Reserved.インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights ReservedJUNO/ジュノ 2008年6月14日よりシャンテ シネほか全国にて公開© 2007 Twentieth Century Fox■関連記事:大震災に見舞われた日本に、セレブたちが続々とメッセージを送信ザックにデ・ニーロ、アシュトン・カッチャーが集結!ハリウッド映画、NYで続々撮影【オスカー総括】『英国王…』が横綱相撲30〜40代監督席巻で世代交代の波?【アカデミー賞】オリジナル脚本賞は『英国王』『インセプション』は受賞ならず“ドリーム・チーム”スコセッシ&ディカプリオが、ヤバすぎる証券マンの半生を映画化
2011年03月17日