近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! 3月生まれの赤ちゃん6,783名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」よみランキングTOP10を紹介します。3月生まれの「ジェンダーレスネーム」は、春らしい季節感を感じるよみが多くランクインしています。 1位ひなた3月にもっとも多く名付けられたジェンダーレスネームは「ひなた」でした。2023年の年間よみランキングでは、男の子9位、女の子25位にランクインしています。男の子は「陽向」「陽大」「日向」、女の子は「陽葵」「ひなた」「日向」などが多く用いられていました。 「は」行で始まる名前は、やわらかくやさしい雰囲気に。また、日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があり、春にぴったりの名前です。 2位あおい2位にランクインしたのは「あおい」。2023年の年間よみランキングでは、男の子14位、女の子9位にランクインしています。男の子には「碧」「蒼生」、女の子は「葵」「蒼依」が人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。多く用いられている「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育つ性質から「すくすく元気に育つように」と、近年は男女どちらの名付けにも人気の漢字になっています。 3位みなと「みなと」が3位にランクイン。2023年の男の子のよみランキングでは2位、2022年は5位と、毎年男の子に大人気のよみです。3月生まれの男の子には、「湊」「湊斗」「湊翔」といった漢字で多く名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させることから、「人気者になりますように」と願って名付ける親御さんも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 4位そら4位には「そら」がランクイン。2023年の年間よみランキングでは、男の子7位、女の子85位にランクインしています。男女どちらにも「蒼空」「空」という漢字が人気です。 「空」を連想させ、雄大で伸びやかな印象の名前に。季節や時間によってさまざまな表情を見せることから、「多彩な人になってほしい」といった願いが込められていることもあるようです。 5位なぎ5位には「なぎ」というよみがランクインしました。2023年の男の子のよみランキングでは30位、女の子は53位に入っており、今年さらに人気が高まりそうなよみです。男の子は「凪」「凪葵」「梛」、女の子は「凪」「凪葵」といった漢字が人気です。 「凪」は、波がなく静かな海を連想させる漢字。穏やかな人生を願って名付けに用いるパパ・ママが多いようです。 5位つむぎ同率で5位に入ったのは「つむぎ」。2023年の男の子のよみランキングでは109位、女の子では2位と、昨年までは特に女の子に人気のよみでしたが、2024年に入り男の子にもじわじわと人気が出てきています。「紬」「紬葵」などの漢字のほか、「つむぎ」とひらがなでの名付けも人気です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。また、「ぎ」という濁音が入ることで、力強く重厚感のある名前になっています。 7位はる7位は「はる」でした。2023年の男の子のよみランキングでは13位、女の子では40位と、どちらかというと男の子に人気の名前です。男の子は「春」「陽」「晴」「陽琉」といった漢字が人気。女の子は「晴」「春」といった漢字が人気です。 春の陽気のような、あたたかく穏やかな人柄を連想させます。毎年2月から4月にかけて、特に多く名付けられる人気のよみです。 8位あお8位には「あお」がランクイン。2023年の年間よみランキングでは、男の子12位、女の子75位にランクインしています。男の子は「碧」「蒼」「碧音」といった漢字が人気。女の子も「碧」「蒼」のほか、「蒼桜」といった名付けも見られます。 「あお」は空の青さや海の青さ、草木の青さなどを連想させ、美しく雄大な自然をイメージさせます。あ行が連なる響きも開放感があり、おおらかな印象を与えます。 9位りお9位には「りお」がランクインしました。2023年の男の子のよみランキングでは54位、女の子は8位に入っており、特に女の子に人気のよみです。男の子は「凌央」「稜央」、女の子は「莉緒」「凛桜」「莉央」といった漢字が人気です。 ら行で始まる名前は、現代的で洗練された印象に。有名人では、ガールズグループNiziUのRIOさんや、女優の内田理央さんなどが同じよみで活躍されています。 10位りく10位は「りく」でした。2023年男の子の年間よみランキングでは3位に入っており、特に男の子に人気のよみです。「陸」「理久」「凌空」「理玖」といった漢字で名付けられており、女の子にも人気が出始めているようです。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 2024年3月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」のよみは、TOP3が「ひなた」「あおい」「みなと」と三音ネームという結果に。また、「ひなた」「はる」「そら」など、春らしい穏やかな気候を感じさせるよみも人気でした。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:6,783件(男の子:3,488件/女の子:3,295件)
2024年04月22日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドです。なかでも漢字一文字の名前がトレンドです!今回は3月生まれの赤ちゃん6,783名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位凪(主なよみ:なぎ)3月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「凪」でした。2023年男の子の名前ランキングでは8位、女の子は24位と、年間を通して人気のジェンダーレスネームです。風や波が静まる様子を意味する「凪」。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。そして、周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 1位翠(主なよみ:すい)同率で1位に輝いたのは「翠」。女の子の名前の年間ランキングでは、2021年は55位、2022年は19位と順位を上げ、2023年は3位に。女の子に名付けられることが多い名前ではありますが、最近では男の子にもじわじわと人気が出てきています。 草や木の葉のような青々とした色を表す「翠」は、どこか神秘的な印象を与えます。「すい」という二音の響きも個性的です。 3位葵(主なよみ:あおい)3位にランクインしたのは「葵」。女の子の年間名前ランキングでは2022年3位、2023年は11位と女の子に人気の名前ですが、少しずつ男の子の名付けにも用いられるようになっています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、名付けに人気です。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 4位陽葵(主なよみ:はるき、ひなた、ひまり)4位に入ったのは「陽葵」。2023年の女の子の名前ランキング1位だった「陽葵」ですが、最近は男の子の名付けにも見られるように。女の子は「ひまり」「ひなた」というよみが人気ですが、男の子は「ひなた」「はるき」とよむことが多いようです。 日の当たる丘を指す「陽」という漢字は、男女どちらにも人気。また、「葵」は太陽に向かって花を咲かせる植物であることから、生命力や希望を感じさる名前です。 5位凛(主なよみ:りん)5位は「凛」。2023年の年間ランキングでは、女の子2位、男の子96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 5位伊織(主なよみ:いおり)同率で5位に入ったのは「伊織」。2023年の男の子の名前ランキングでは20位に入っており、3月生まれのランキングでも男の子の方が多く名付けられている様子。古風な印象のある「伊」という漢字に、絹糸で織った布を表す「織」という漢字を組み合わせることで、上品で芸術性を感じさせる名前になっています。 7位律(主なよみ:りつ)7位にランクインしたのは「律」。2022年の男の子の名前ランキングでは15位でしたが、2023年は9位とTOP10入りを果たしています。2024年に入り、女の子の名付けにも用いられるようになってきました。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律選手が、同名で活躍されています。 8位蒼(主なよみ:あお、あおい)8位に入ったのは「蒼」。2023年男の子の名前ランキングでは6位、2022年は4位と、こちらも男の子の名付けに人気。男女ともに「あお」「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。ア行が続く「あお」という響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。同名では俳優の中村蒼(なかむら あおい)さんが活躍されています。 9位陽向(主なよみ:ひなた)9位に入ったのは「陽向」。2023年の男の子の名前ランキング13位、女の子は150位という順位でしたが、今年は女の子でもさらに人気が出そうです。 「ひなた」というよみが「日向」を連想させ、明るくあたたかい印象の名前に。「みんなの人気者になれるように」というパパ・ママの願いも感じられます。 10位詩(主なよみ:うた)10位にランクインしたのは「詩」。女の子の名前ランキングでは2022年5位、2023年13位に入っており、特に女の子に多く名付けられることが多い名前です。 「うた」という古典的なよみが魅力的。また、「詩」は感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。 3月生まれの赤ちゃんの名前で人気だった「ジェンダーレスネーム」のうち、7つの名前が「一文字ネーム」という結果でした。また、「陽葵」「陽向」と「陽」という漢字を用いた名前が2つランクインしており、あたたかい陽射しの春を連想させます。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。photo:@kanhiji さん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:6,783件(男の子:3,488件/女の子:3,295件)
2024年04月19日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気。2月生まれの赤ちゃん8,237名の名前から、人気の「ジェンダーレスネーム」よみランキングTOP10を紹介します。 1位りく2月にもっとも多く名付けられたジェンダーレスネームのよみは「りく」でした。2023年男の子の年間よみランキングでは3位に入っており、特に男の子に人気のよみです。「陸」「理久」「凌空」「理玖」といった漢字で名付けられており、女の子にも人気が出始めているようです。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 2位あおい2位にランクインしたのは「あおい」。2023年の年間よみランキングでは、男の子14位、女の子9位にランクインしています。男の子には「蒼」「碧」「葵」、女の子は「葵」が人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、すくすく元気に育つようにと、近年は男女どちらの名付けにも人気の漢字になっています。 3位つむぎ3位は「つむぎ」でした。2023年の男の子のよみランキングでは109位、女の子では2位と、昨年までは特に女の子に人気のよみでしたが、2024年に入り男の子にもじわじわと人気が出てきています。男の子は「紬生」「紬」、女の子は「紬」「紬希」「紬葵」などの漢字が人気です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。また、「ぎ」という濁音が入ることで、力強く重厚感のある名前になっています。 4位そら4位には「そら」がランクインしました。2023年の年間よみランキングでは、男の子7位、女の子85位にランクインしています。男の子は、「蒼空」「空」といった漢字が人気。女の子は「空来」といった漢字のほか、「そら」とひらがなでの名付けも見られます。 「空」を連想させ、雄大で伸びやかな印象の名前に。季節や時間によってさまざまな表情を見せることから、「多彩な人になってほしい」といった願いが込められていることもあるようです。 5位えま5位にランクインしたのは「えま」。2023年の年間よみランキングでは、女の子1位の大人気ネームです。女の子には「咲茉」「愛茉」といった漢字が多く用いられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。6位みなと「みなと」が6位にランクイン。2023年の男の子のよみランキングでは2位、2022年は5位と、毎年男の子に大人気のよみです。2月生まれの男の子には、「湊」「湊斗」「湊翔」といった漢字で多く名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 7位ひなた7位に入ったのは「ひなた」でした。2023年の年間よみランキングでは、男の子9位、女の子25位にランクインしています。男の子は「陽向」「陽大」「陽奏」といった漢字が人気。女の子は「陽咲」「陽葵」「ひなた」などが多く用いられています。 「は」行で始まる名前は、やわらかくやさしい雰囲気に。また、日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があります。 8位はる8位は「はる」でした。2023年の男の子のよみランキングでは13位、女の子では40位と、どちらかというと男の子に人気の名前です。男の子は「暖」「晴」「陽」「晴琉」といった漢字が用いられていました。女の子は「暖」「陽」などの漢字のほか、「はる」とひらがなでの名付けも多く見られました。 2月は立春を迎え、暦のうえでは春の始まりの月。そのことから、「はる」という名前が増加したようです。春の陽気のような、あたたかく穏やかな人柄を連想させます。 9位なぎ9位には「なぎ」というよみがランクインしました。2023年の男の子のよみランキングでは30位、女の子は53位に入っており、今年さらに人気が高まりそうなよみです。男の子は「凪」「梛」「凪葵」、女の子は「凪」「凪葵」といった漢字が人気です。 「凪」は、波がなく静かな海を連想させる漢字。穏やかな人生を願って名付けに用いるパパ・ママが多いようです。9位すい同率9位にランクインしたのは「すい」。2023年の男の子のよみランキングでは99位、女の子は19位でしたが、今年は男女ともにさらに人気が高まりそうです。男の子は「翠」「彗」、女の子は「翠」「穂」といった漢字で名付けられていました。 「翠」は「翡翠」などにも用いられ、深く美しい緑色を表す漢字。また、「すい」という響きが新鮮で、みずみずしい印象も与えます。 2024年2月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」のよみは、「りく」「そら」「えま」「はる」「なぎ」「すい」と半数以上が「二音ネーム」という結果でした。また、「ひなた」や「はる」など、春の訪れを感じさせる明るいよみもランクインしています。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:8,237件(男の子:4,186件/女の子:4,051件)
2024年04月01日「ザ・ボーイズ」のスピンオフドラマ「ジェン・ブイ」でアンドレ・アンダーソン役を演じていたチャンス・パードモが、バイク事故で亡くなったことが明らかになった。27歳だった。チャンスの代理人は「彼の芸術への情熱と人生への飽くなき好奇心は、彼を知るすべてのみなさんが感じたことでしょう。また、彼の優しさは彼が愛した人々の中に受け継がれていくはずです。最愛の息子であり、兄弟であった彼の喪に服したいという家族のプライバシーに配慮していただけますと幸いです」と声明を発表した。「ジェン・ブイ」のXアカウントは、製作会社のAmazon MGMスタジオやプロデューサーたちによる追悼メッセージを掲載。「私たちはどうしてもこの件に対して理解できないでいます。チャンスを知る人ならだれでも知っていることですが、彼はいつも魅力的で笑顔を絶やさず、生まれながらの熱意にあふれた人で、類まれな才能を持つ演技者であり、そして何よりとても優しく素晴らしい人でした。このように過去形で書いていても、やはり理解が追いつきません」とチャンスを称えながらも死を受け入れられない様子がつづられている。共演者のパトリック・シュワルツェネッガーは、「心が痛む。本当に。才能豊かな俳優で最高の友人だった。あまりにも早すぎるよ。『ジェン・ブイ』で彼と働けて楽しかった。どうか安らかにお眠りください」とXで追悼した。(賀来比呂美)
2024年04月01日バイオジェン・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:傳 幸諭、以下 バイオジェン・ジャパン)は、多発性硬化症(MS)の当事者の方、ご家族・ご友人、MSに関わる医療関係者の皆様を対象に、「想いでつながる私の多発性硬化症俳句コンテスト」の募集を開始しましたのでお知らせします。昨年も当事者の方をはじめ多くの方にご応募をいただき、今年は第三回目の開催となります。第三回「想いでつながる私の多発性硬化症俳句コンテスト」毎年5月30日は、MSの認知度向上などを目的にMS世界連合と世界各国のMS協会により制定されたWorld MS Day(世界多発性硬化症の日)です。バイオジェン・ジャパンは、MSを一人でも多くの方に正しく理解いただくことを目的に様々な啓発活動を継続的に展開しています。MSの症状や程度は人によって様々であり、それゆえにご自身の病気や人生と向き合う姿勢や考え方、悩みもまた人それぞれです。そんな多様な向き合い方を「俳句」で表現することで、ご自身が抱く想いに改めて気づくきっかけとなり、またほかの方が詠む句の背景にある想いに触れることが、新たな気づきや共感、連携につながると当社は考え、昨年に引き続き第三回を開催する運びとなりました。応募作品は、昨年に引き続き俳人 家藤正人先生に審査いただき、特選、秀逸作品を選出し、6月30日(日)実施予定のオンラインイベントにて発表いたします。オンラインイベントでは、審査員の家藤正人先生、新潟大学 医歯学総合病院・脳研究所 脳神経内科(医学教育センター) 准教授 河内泉先生に加え、テレビ番組の俳句コーナーでも活躍される東国原英夫さんに出演いただき、作品が生まれた背景となるMSにまつわるエピソードに触れながら、疾患に関する理解を深めるトークセッションなども行います。【募集概要】■応募期間:2024年3月22日(金)~5月19日(日)■応募対象:MS当事者/当事者のご家族・ご友人/MSに関わる医療関係者に該当する方。■日本国内にお住まいで、応募時に満18歳以上の方。■俳句ならびにその俳句の背景となったエピソードも合わせてお寄せください。おひとり最大で3作品まで応募可。※応募方法詳細は、バイオジェン・ジャパンがMSの疾患啓発のために情報提供を行っているウェブサイト「MSサポートナビ」( )をご覧ください。■発表:6月30日(日)実施予定のオンラインイベントにて発表。その後、「MSサポートナビ」サイトにて、受賞作品を公開予定家藤正人先生[審査員] 家藤正人先生:1986年生まれ。愛媛県出身。大学卒業後、本格的に俳句に携わる。夏井いつきの句会ライブにてアシスタント経験をつむ。愛媛新聞カルチャー教室、学生を中心として県内外で単独句会ライブも行っている。2016年からは南海放送ラジオ「夏井いつきの一句一遊」にてアシスタントを務め、2019年より南海放送ラジオ「家藤正人『一句一遊』虎の巻」ではパーソナリティを務める。そのほか、松山市公式俳句投稿サイト「俳句ポスト365」初心者欄選者。香川県宇多津町「令和相聞歌」企画参加および選者ほかさまざまな企画に携わる。句集『磁針』(夏井&カンパニー)《前回(第二回)の受賞者のコメント》2023年の第二回コンテストで特選、秀逸を受賞した方々からは、「17音と限られているからこそ、そこに季節やMSの経験をどう凝縮するかが魅力」、「17音でどんな映像を思い浮かべてもらえるか、同じMSの当事者や関係者だからこそわかる句になるよう発想を膨らませるのが楽しい」とコメントをいただいています。第三回コンテストへの応募に向けて、意欲を見せておられます。【多発性硬化症について】MSは慢性進行性神経疾患であり、認知機能、心理社会的機能及び身体機能に影響を及ぼし、中枢神経系における炎症、ミエリン破壊、オリゴデンドロサイトの細胞死、軸索損傷およびその後の神経細胞の喪失を特徴とする自己免疫疾患です。MSの有病率は人種間および地域間で差があり、日本における推定有病率は欧米諸国の10%程度と報告されています 1)。日本でのMS患者数は増加傾向にあり 2)、罹患率は10万人当たり10.8~14.4人と報告されています 3)。MSは、手足のしびれ、感覚機能や判断力の低下など患者さんによって症状が多様で診断が難しく、疾患としてもまだまだ理解が進んでいないのが現状です。2017年にバイオジェン・ジャパンが「全国多発性硬化症友の会」と共同で実施した調査 4)によると、最初にMSと思われる症状が現れてから、確定診断されるまでに平均3.7年、3つの医療機関を受診しているということが示されました。また、一見しただけでは病気であるとわかりづらいため、周囲の理解が得られず、就労や日常生活で困難が強いられることもあります。バイオジェン・ジャパンは、MSとともに生きる方々を中心とした疾患啓発活動を通じて、一人でも多くの方にMSという疾患について、また当事者の方々が抱えている課題を知っていただくことで配慮や支援につながり、MSになってもその人らしい生き方ができる社会づくりの一助となることを願っています。【バイオジェンについて】1978年の創立以来、バイオジェンは世界をリードするバイオテクノロジー企業で、患者さんの人生を変革し、株主や私たちのコミュニティに価値をもたらす新薬をお届けするために革新的なサイエンスを開拓しています。私たちは優れた治療アウトカムをもたらすファースト・イン・クラスの治療薬や治療法を推進するために、人類の生物学に対する深い理解を応用し、異なるモダリティを活用します。私たちは長期的な成長をもたらすために投資利益率のバランスを考慮した上で、果敢にリスクを取るというアプローチを採択しています。投資家の皆さんにとって重要な情報についてはバイオジェンのウェブサイト に定期的に掲載しています。当社のSNS媒体Facebook、LinkedIn、X、YouTubeもご覧ください。バイオジェン・ジャパンは、米国バイオジェンの日本法人です。世界で有数の歴史のある独立系バイオテクノロジー企業の日本法人として、日本では2000年より事業を展開しています。日本の患者さんにも革新的な医薬品やより良い治療環境を提供すべく活動を展開しています。バイオジェン・ジャパンに関する情報については、 、およびSNS媒体Facebook、X、Instagram、YouTube、LinkedIn、LINEをご覧ください。1) 堀内泉, 吉良潤一.多発性硬化症.田村晃, 松谷雅生, 清水輝夫編.EBMに基づく脳神経疾患の基本治療指針.メジカルビュー社; 2002:276-792) 公益財団法人難病医学研究財団:難病情報センター 特定疾患医療受給者証所持者数 3) Kinoshita M, Obata K, Tanaka M. Latitude has more significant impact on prevalence of multiple sclerosis than ultraviolet level or sunshine duration in Japanese population. Neurol Sci. 2015;36(7):1147-51.4) バイオジェン・ジャパン株式会社 多発性硬化症の患者さんの実態調査(2017年5月30日発表) Biogen-237249 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月22日2024年2月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男の子は「ジェンダーレスネーム」「と止めネーム」に注目!2024年2月生まれの男の子の赤ちゃん4,186名の名前から、人気のよみランキングTOP10を紹介します。 <2月>男の子に人気のよみランキング 2月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「りく」、2位「ゆいと」・「みなと」でした。 「はる」と読む名前が人気!注目のよみは「はる」。5位「はると」、10位「はるき」のほか、12位「はる」、80位「はるま」、85位「はるひ」など、名前のよみに「はる」がつく名前がTOP100内に5つもランクイン。 2月は立春があり、暦の上では春。春らしさを感じる「はる」の人気が高まったのかもしれませんね。 「ジェンダーレスネーム」「と止めネーム」の二極化男の子の名前では男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が人気。「りく」・「そら」・「あおい」・「はるき」など上位の名前のよみは、実際に女の子にも名付けられていました。ジェンダーレスな名前がトレンドとなる一方、頼もしい男らしさを感じる「と止めネーム」も引き続き安定的な人気があります。2月は2位「ゆいと」・「みなと」のほか、4位「あおと」、5位「はると」とTOP10に4つのよみがランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,186 件(男の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月14日2024年2月に誕生した男の子の名前を大調査! 男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」人気は継続中! さらに2月らしい節分にちなんだ名前にも注目です。2024年2月生まれの男の子4,186名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 < 2月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 男の子1位 蒼空(主なよみ:そら)2位 湊(主なよみ:みなと)2位 蓮(主なよみ:れん)4位 湊斗(主なよみ:みなと)4位 凪(主なよみ:なぎ)6位 悠真(主なよみ:ゆうま)7位 朝陽(主なよみ:あさひ)7位 結翔(主なよみ:ゆいと)7位 蒼(主なよみ:あお、あおい)10位 琉生(主なよみ:るい)10位 碧(主なよみ:あお、あおい) 男の子の名前:ジェンダーレスネームに注目!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蒼空(主なよみ:そら)」、2位「湊(主なよみ:みなと)」・「蓮(主なよみ:れん)」でした。「蒼空」は、2023年の年間ランキング12位の名前で、12月9位、1月は6位と、徐々に人気となっている名前です。 近年、男の子の名前は男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンド。2月生まれの男の子の名前ランキング34位「翠(主なよみ:すい)」は、女の子の名前ランキングで首位にランクインしているほか、「凪」・「凛」・「陽葵」・「紬」など男女どちらにも名付けられる名前が多く名付けられていました。 節分にちなんだ「節分ネーム」にも注目!2月の年中行事「節分」は魔除けとして柊(ヒイラギ)と鰯(イワシ)を飾り、豆まきして災いを祓い、福を呼び込みます。節分の2月、「柊」を用いた「節分ネーム」が多く名付けられていました。 「柊」という漢字は、字のつくりに「冬」を含むことから、毎年冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられます。男の子の名前ランキングでは、15位「柊(主なよみ:しゅう)」のほか、64位に「柊弥(主なよみ:とうや)」・「柊哉(主なよみ:しゅうや)」がランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:8,237件(男の子:4,186件/女の子:4,051件)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年03月12日韓国発のアイウェアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」が、日本初のフラッグシップストアを2024年3月14日(木)、東京・青山にオープン。韓国発のアイウェアブランド「ジェントルモンスター」「ジェントルモンスター」は、ウィットに富んだデザインやカラーリングで人気を集める、韓国発のアイウェアブランド。個性的なサングラスから、日常にエッジィさをプラスするティントレンズ眼鏡まで、幅広いアイテムを展開している。日本初の旗艦店が東京・青山にオープンそんな「ジェントルモンスター」の日本初のフラッグシップストアが、東京・青山にオープン。2023年4月に日本1号店として登場した「ジェントルモンスター 阪急うめだ本店」に続き、2つ目の国内店舗となる。店頭を飾る“ジャイアントヘッド”に象徴されるように、ブランドのアイデンティティが盛り込まれた独創的な世界観のもと、定番人気のアイウェアから新作サングラスまで、豊富なアイテムがラインナップする。【詳細】ジェントルモンスター 青山オープン日:2024年3月14日(木)
2024年03月10日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気です。1月生まれの赤ちゃん6,607名の名前から、人気のジェンダーレスネームよみランキングTOP10を紹介します。 1位ひなた2024年1月にもっとも多く名付けられたジェンダーレスネームのよみは「ひなた」でした! 2023年の年間よみランキングでは、男の子9位、女の子25位にランクインしています。男の子は「陽向」、女の子は「陽詩」「陽向」といった漢字が多く用いられていました。 「は」行で始まる名前は、柔らかくやさしい雰囲気に。また、日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があります。 2位あおい2位にランクインしたのは「あおい」。2023年の年間よみランキングでは、男の子14位、女の子9位にランクインしています。男の子は「蒼生」「碧」「葵」、女の子は「葵」といった漢字が人気です。 「あ」行が続く名前は、おおらかで開放感のある印象に。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、すくすく元気に育つようにと、近年は男女どちらの名付けにも人気の漢字になっています。 3位せな3位には「せな」がランクインしました。2023年の年間よみランキングでは、男の子31位、女の子34位にランクインしています。男の子は「星那」「聖成」「瀬凪」、女の子は「聖奈」「聖菜」などの漢字で名づけられていました。 「さ」行で始まる名前は、爽やかで上品な印象に。さらに「な」で止めることで、やさしく親しみやすい印象も加わります。 4位みなと「みなと」が4位にランクイン。2023年の男の子のよみランキングでは2位、2022年は5位と、毎年男の子に大人気のよみです。2024年1月は「湊」「湊斗」といった漢字で多く名付けられていましたが、女の子の名付けにもひらがなで「みなと」という名前が見られました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 5位つむぎ5位は「つむぎ」でした。2023年の男の子のよみランキングでは109位、女の子では2位と、昨年までは特に女の子に人気のよみでしたが、2024年に入り男の子にもじわじわ人気が出てきています。男の子は「紬」、女の子は「紬」「紬生」「紬希」などの漢字が人気です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。また、「ぎ」という濁音が入ることで、力強く重厚感のある名前になっています。 6位いと6位には「いと」というよみがランクインしました。2023年の男の子のよみランキングでは66位、女の子は27位に入っており、今年さらに人気が高まりそうなよみです。男の子は「絃斗」、女の子は「絃」「維都」といった漢字が人気です。 「いと」という響きが「糸」を連想させ、繊細で古風なイメージに。また、糸は何かを紡いだりつなげたりすることから、「人とのつながりを大切にしてほしい」といった願いが込められていることも多いようです。 7位ゆづき「ゆづき」が7位にランクインしました。2023年の男の子のよみランキングでは80位、女の子は33位という順位でしたが、2024年はさらに人気が出そうです。男の子は「結月」、女の子は「結月」「柚月」「優月」といった漢字で名付けられていました。 「や」行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。また、「月」という漢字を用いることで美しく神秘的なイメージの名前になっています。 7位めい同率で7位にランクインしたのは「めい」。2023年の女の子のよみランキングでは5位で、毎年人気のよみです。2024年1月には男の子の名付けにも用いられており、今後の動向が注目されます。「芽依」「芽生」といった漢字が人気のようです。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 9位りく「りく」が9位にランクイン。2023年の男の子のよみランキングでは3位に入っています。特に男の子に人気のよみで、「睦」「睦久」「璃空」といった漢字で名付けられており、女の子にも人気が出始めているようです。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 9位りお同率で9位に「りお」が入りました。2023年の男の子のよみランキングでは54位、女の子は8位に入っており、2024年の動向が注目されます。男の子は「凌央」「理央」、女の子は「莉緒」「莉桜」といった漢字が用いられています。 「ラ」行で始まる名前は、みずみずしくかっこいい印象の名前に。男の子に多く用いられていた「央」という漢字は「真ん中」を表し、皆の人気者になれるようにという親御さんの願いが感じられます。また、女の子に多く用いられる「莉」はジャスミンを表す「茉莉花」の一文字で、可愛らしく香り良い花を連想させます。 2024年1月に人気だったジェンダーレスネームのよみは、「ひなた」「あおい」「みなと」「つむぎ」「ゆづき」と半数が「三文字ネーム」という結果でした。これまでは「なぎ」「すい」「あお」といった「二音ネーム」の人気が根強かったジェンダーレスネームですが、少しずつ変化してきているようです。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年03月04日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)と韓国発のアイウェアブランド・ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)のコラボレーションによるサングラスが登場。2024年3月7日(木)より、メゾン マルジェラ トウキョウほかにて発売される。メゾン マルジェラとジェントルモンスターのコラボ第2弾メゾン マルジェラとジェントルモンスターが2023年に続き、2度目のコラボレーション。今回は、メゾン マルジェラのクリエイティブ・ディレクター、ジョン・ガリアーノが考案した全17種類のサングラスなどを展開する。メタリックな“ミラーレンズ”サングラスまずは、メタリックな質感が特徴的なサングラス「MM101」「MM102」に注目だ。近未来的なデザインのミラーレンズは、目と鼻の輪郭を包み込むようにデザイン。ロボット工学的な要素を取り入れており、メゾン マルジェラのシグネチャーである4本の白いステッチを施したテンプルは、ボルトによって固定されている。騎士や鎧の姿を思わせる勇敢なシルエットは、「MM103」のサングラスにも反映。リムレスのメタリックなフォルムや、角度のついたキャットアイのフォルムが近未来的な雰囲気を演出している。レザーやアセテートの質感をボリュームたっぷりのフォルムでそのほかサングラスでは、オーバル型の「MM104」「MM105」、長方形の「MM106」、楕円形の「MM107」、キャットアイの「MM108」そして台形の「MM109」「MM110」が登場。いずれもテンプルの側面にメゾン マルジェラでアイコニックな4本の白いステッチをあしらっている。アセテートではブラック、ホワイト、グレー、レザーフレームではブラック、アイボリー、カーキ、ブルーなど、シルエットによって異なる素材やカラーを楽しめるのも魅力だ。全6型のメガネもラインナップ一方、メガネは全6型がラインナップ。コラボレーション第1弾で登場したメガネを進化させた楕円形レンズの「MM111」「MM112」、彫刻的な長方形の「MM113」「MM114」、台形をアレンジした「MM116」と 「MM117」を用意した。メガネにも、メゾン マルジェラの4本の白いステッチをプラス。カラー展開は、ブラック、レオパード、べっ甲、クリアのグラデーションやブラウンを取り揃えている。詳細ジェントルモンスター×メゾン マルジェラ発売日:2024年3月7日(木)取扱店舗:メゾン マルジェラ トウキョウ・オモテサンドウ、ジェントルモンスター阪急うめだ本店・青山店(3月14日(木)オープン予定)、メゾン マルジェラ公式オンラインサイト、ジェントルモンスター公式オンラインサイトアイテム例:■サングラス・MM106-G10 39,000円・MM101-M04 65,000円・MM103-01 50,000円・MM105 LEATHER-L01 51,000円・MM107-W2 39,000円■メガネ・MM113-L2 38,000円・MM114-01 38,000円【問い合わせ先】マルジェラ ジャパン クライアントサービスTEL:0120-934-779
2024年02月29日2024年1月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも寒さにまつわる名前が増加していました。また、レトロネームとジェンダーレスネーム人気も継続しています。2024年1月生まれの赤ちゃん6,607名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介いたします。 <1月生まれ>人気の名前ランキングTOP10 女の子の名前:「凛」が1位!「柚」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「茉白(主なよみ:ましろ)」・「凛(主なよみ:りん)」、3位「芽依(主なよみ:めい)」でした。「凛」は、2023年12 月に引き続き首位を獲得。年間名前ランキングで2位と人気の名前です。 12月の季語でもある「柚子湯」の「柚」を用いた名前も、引き続き人気。5位「柚葉(主なよみ:ゆずは)」をはじめ、「柚乃(主なよみ:ゆの)」・「柚月(主なよみ:ゆづき)」・「柚羽(主なよみ:ゆずは)」・「柚葵(主なよみ:ゆずき)」・「柚(主なよみ:ゆず)」・「柚花(主なよみ:ゆずか)」など、「柚」を用いた名前がTOP100圏内に7つもランクインしました。 また、古風で日本的な「レトロネーム」も近年大人気。貴族の楽器として親しまれ、高貴なイメージを受ける弦楽器「琴」を用いた「琴葉(主なよみ:ことは)」が2023年12月28位から、2024年1月は12位に。「琴音(主なよみ:ことね)」は2023年12月48位から、2024年1月は同じく12位へと大きくランクアップしました。 他にも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も12月に引き続き注目です。5位「柚葉」をはじめ、12位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「琴葉」、30位「結葉(主なよみ:ゆいは)」など、レトロネームの代表格であるTOP100圏内に5つランクインしました。 男の子の名前:ジェンダーレス×一文字ネームがトレンド!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「凪(主なよみ:なぎ)」、3位「律(主なよみ:りつ)」・「陽向(主なよみ:ひなた)」・「湊(主なよみ:みなと)」でした。「蓮」は、2023年の11月以来、3カ月連続で首位を獲得しています。 1月は人気の名前TOP10のうち7つの名前が「一文字ネーム」でした。近年、漢字一文字の名前がトレンドですが、さらに男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が好まれる傾向にあります。TOP3の名前のほか「柊」・「葵」・「澪」・「凛」といった「一文字ネーム」が、男女どちらにも名付けられており人気でした。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年02月19日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! なかでも漢字一文字の名前がトレンドです。今回は1月生まれの赤ちゃん6,607名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位凛(主なよみ:りん)2024年1月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「凛」でした! 2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 1位楓(主なよみ:かえで)2位は「楓」。11月・12月とジェンダーレスネームランキングで1位に輝いており、根強い人気を誇ります。 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気です。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位凪(主なよみ:なぎ)3位に入ったのは「凪」。2023年の男の子の名前ランキングでは8位、女の子は24位と、年間を通して人気のジェンダーレスネームです。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 4位翠(主なよみ:すい)4位には「翠」がランクイン。女の子の名前の年間ランキングでは、2021年は55位、2022年は19位と順位を上げ、2023年は3位に。女の子に名付けられることが多い名前ではありますが、最近では男の子にもじわじわと人気が出てきています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 5位陽向(主なよみ:ひなた)5位に入ったのは「陽向」。こちらは特に男の子に多い名前ですが、最近では女の子にも用いられるように。今年の動向に注目されます。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。そして「ひなた」という響きから、お日様をイメージさせる温かい印象の名前に。明るい未来や希望も感じさせます。 6位澪(主なよみ:れい、みお)6位には「澪」がランクインしました。男の子は「れい」、女の子は「みお」というよみで名付けられることが多いようです。 「澪」は、水の流れや水路を表す漢字。みずみずしく爽やかなイメージです。男の子の「れい」というよみは洗練された印象に。女の子の「みお」という響きは可愛らしい印象を与えます。 6位律(主なよみ:りつ)同率で5位にランクインしたのは「律」。男の子の2023年名前ランキングでは9位に入っており、男の子に人気の名前ですが、少しずつ女の子にも名付けられているようです。 「律」には「掟」や「定め」といった意味があるほか、「旋律」といった言葉に用いられる「音程」という意味もあります。真面目な印象と、どこか芸術的な雰囲気も感じさせる名前です。 6位柊(主なよみ:しゅう)さらに同率で5位に「柊」がランクイン。赤い実をつけクリスマスを代表する植物のひとつでもある「柊」を用いた名前が、12月に引き続き1月も大人気でした。2022年の名前ランキングでは36位、2023年は47位でしたが、これからさらに人気が出そうな名前です。 「柊」は「ひいらぎ」という常緑樹。幹は小ぶりながらも強く頑丈で、古くから邪を祓う木として親しまれ、節分には柊鰯(ひいらぎいわし)を玄関に掲げる風習も。「不運から身を守り健やかに育つように」と、名付けに用いられることもあるようです。「柊」は漢字のつくりが「冬」になっており、冬生まれの季節感もありますね。 6位葵(主なよみ:あお、あおい)さらに同率で6位に「葵」がランクイン。男の子には「あお」、女の子には「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 10位蒼空(主なよみ:そら)10位に入ったのは「蒼空」。2023年男の子の年間名前ランキングでは12位にランクインしており、「蒼」という漢字は男の子の年間漢字ランキング7位にも入っています。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。そこに「空」を組み合わせることで、陸と空の青さを重ねたような、雄大で美しい名前になっています。 1月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、8つの名前が「一文字ネーム」という結果に! 「ジェンダーレス」×「一文字ネーム」の人気ぶりはまだまだ続きそうです。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年02月11日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! 特に一文字の名前や、自然にちなんだ漢字を用いた名付けが人気となっています。今回は12月生まれの赤ちゃん7,320名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年12月に最も多く名づけられていたジェンダーレスネームは、11月に続き「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気です。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位蓮(主なよみ:れん)2位には「蓮」がランクイン。2023年の男の子の名前ランキング1位に輝いており、特に男の子の名前として人気の名前です。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 3位凪(主なよみ:なぎ)3位に入ったのは「凪」。2023年の男の子の名前ランキングでは8位、女の子は24位と、年間を通して人気のジェンダーレスネームです。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 4位凛(主なよみ:りん)4位は「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 5位陽葵(主なよみ:ひなた、はるき、ひまり)5位は「陽葵」。同じ名前ですが男の子は「ひなた」・「はるき」、女の子は「ひまり」と主なよみに違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 5位翠(主なよみ:すい)同率で5位にランクインしたのは「翠」。女の子の名前の年間ランキングでは、2020年は100位以下の圏外でしたが、2021年は55位、2022年は19位に大きく順位を上げ、今年なんと3位となりました。最近では男の子にもじわじわと人気が出てきています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 7位碧(主なよみ:あお、あおい)7位にランクインしたのは「碧」。男女ともに「あお」・「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 8位紬(主なよみ:つむぎ)8位には「紬」がランクイン。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 8位葵(主なよみ:あおい)同率で8位に「葵」がランクイン。5位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前です。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)10位に入ったのは「朝陽」。2023年男の子の年間名前ランキングでは10位にランクインしている「朝陽」ですが、女の子でもじわじわと人気が高まっています。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートや希望を感じさせる名前です。 10位蒼空(主なよみ:そら)同率で10位に入ったのは「蒼空」。2023年男の子の年間名前ランキングでは12位にランクインしており、「蒼」という漢字は男の子の年間漢字ランキング7位にも入っています。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。そこに「空」を組み合わせることで、陸と空の青さを重ねたような、雄大で美しい名前になっています。 10位結月(主なよみ:ゆづき)さらに同率で「結月」が10位にランクイン。月が美しく見える秋以降、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 10位旭(主なよみ:あさひ)続いて「旭」も同率で10位にランクイン。「朝陽」に続き「あさひ」とよむ名前がランクイン。 「旭」は「朝日」を指し、きらきらと輝いて明るい様子を表します。「運が開ける」という意味もあり、希望を感じさせる名前です。 12月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、8つが「一文字ネーム」という結果に。また、「楓」「葵」「陽」「空」「月」など、自然にちなんだ漢字が多く用いられているのも印象的でした。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件)
2024年01月17日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気!今回は11月生まれの赤ちゃん8,174名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年11月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは、10月に続き「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気。11月の月間ランキングでは女の子1位、男の子20位と、秋ならではのランキングとなりました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位蓮(主なよみ:れん)2位には「蓮」。年間ランキングでは2022年に3位、2023年は1位と、近年TOP10のなかでも上位ランクイン常連の名前です。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 3位結月(主なよみ:ゆづき)3位は「結月」。月が美しく見える秋になると、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。特に女の子に人気の名前で、月間ランキングでは11月に「楓」と同率1位でした。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 4位凪(主なよみ:なぎ)4位にランクインしたのは「凪」。女の子と男の子、ほぼ同数に名付けられており男女どちらにも人気の高い名前です。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 5位翠(主なよみ:すい)5位は「翠」という結果に。女の子の名前の年間ランキングでは、2020年は100位以下の圏外でしたが、2021年は55位、2022年は19位に大きく順位を上げ、今年なんと3位となった「翠」。最近では男の子にもじわじわと人気が出てきました。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 6位凛(主なよみ:りん)6位は「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 7位陽葵(主なよみ:はるき、ひまり)7位は「陽葵」。同じ名前ですが男の子は「ひなた」、女の子は「ひまり」と主なよみに違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 8位陽向(主なよみ:ひなた)8位には「陽向」がランクイン。7位の「陽葵」に続き「陽」という漢字を用いた名前で、性別を感じさせない「ひなた」というよみが人気のようです。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 9位碧(主なよみ:あお、あおい)9位にランクインしたのは「碧」。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 10位紬(主なよみ:つむぎ)10位には「紬」がランクイン。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 11月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが「一文字ネーム」という結果に。また、「翠」「凛」「紬」など、最近女の子の名前として人気だったものが男の子にも名付けられるようになった例がいくつか見られました。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月11日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! 特に男の子の名付けでトレンドとなっています。一方、止め字に「と」を用いた男の子らしさを感じる名前も人気です。2023年に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年に生まれた男の子の赤ちゃん44,716名の名前で、特に人気だったよみランキングTOP10を紹介します! 1位はると2023年に男の子で最も多かった名前のよみは、「はると」でした! 2018年以降なんと6年間連続で1位に輝く、近年最も多く名付けられているよみです。「陽翔」「陽斗」「晴翔」「遥斗」「悠翔」の順に多く名付けられていました。「はる」「と」はどちらも人気の漢字が多いことから、さまざまな漢字の組み合わせで名付けられていました。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象に。また、「と」という止め字を用いることで、男の子らしい力強さのあるイメージになります。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。2021年は3位、2022年では5位。近年TOP10上位を安定的にキープしている人気のよみです。「湊」「湊斗」「湊翔」といった漢字で多く名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 3位りく「りく」がよみ3位にランクイン。2022年・2021年ともに2位に入っている大人気のよみです。主に「陸」「凌久」「理玖」という漢字で名付けられています。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 4位あおと4位にランクインしたのは「あおと」。2021年以降3年連続で4位と、近年人気の高いよみの一つです。「碧斗」「碧人」「蒼翔」といった漢字が人気で、特に「あお」とよむ漢字は「碧」「蒼」「葵」の3つが圧倒的に多く使われていました。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象に。また、「青」を連想させ、空や海などの雄大さや爽やかさをイメージさせます。 5位ゆいと5位は「ゆいと」。2021年は7位、2022年では3位でした。「結翔」「結斗」「結人」という名前が特に人気です。 「ゆい」というやさしく可愛らしい印象のある音に、「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 6位そうた6位にランクインしたのは、「そうた」でした。2021年は5位、2022年では9位にランクインしており、「颯太」「蒼大」「蒼太」といった漢字が人気です。 爽やかな印象を与えるサ行で始まり、安定感や男らしさのある「た」という止め字で終わることで、バランスの良い名前に。有名人では、棋士の藤井聡太さんや俳優の福士蒼汰さんが活躍されています。 7位そら7位は「そら」。「蒼空」「空」「昊」という名前が特に人気で、2021年は13位、2022年のでは8位と徐々に順位を上げています。 広く大きな「空」を連想させ、「のびのびと大きく育つように」といった親御さんの願いが感じられます。 男女どちらにも名付けられることの多い「ジェンダーレスネーム」の一つで、女の子のよみランキングでは85位でした。女の子では「そら」と、ひらがなで最も多く名付けられており、男女で違いが見られました。 8位はるき8位は「はるき」。2021年、2022年ともに6位。今年は「陽希」「悠希」「晴葵」といった漢字が人気のようです。 あたたかく明るい「春」を連想させる「はる」というよみに、「き」という止め字を組み合わせることで、賢くシャープな印象も与えます。有名人では、作家の村上春樹さんが同じよみで活躍されています。男女どちらにも名付けられる「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。 9位ひなた9位は「ひなた」でした。2021年では11位ですが、2022年は7位、今年は9位という結果に。「陽向」「陽大」「陽奏」といった漢字が多く用いられていました。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があります。今年、男の子の人気漢字2位となった「陽」を使った名前が特に人気でした。 また、「ひなた」も「ジェンダーレスネーム」の代表格で、女の子のよみランキングでは今年25位にランクインしていました。女の子には、「陽葵」「ひなた」「陽咲」の順に名付けられており、男女で漢字の違いがありました。 10位ゆうと10位にランクインしたのは「ゆうと」でした。2021年は8位、2022年では12位。「悠人」「悠翔」「悠斗」の順に多く、特に「悠」の漢字を使った名付けが人気でした。 「ゆう」というやさしくおおらかな印象の響きに、「と」をつけることできりっとかっこいい名前に。サッカー元日本代表選手の長友佑都選手も同じよみで活躍されています。 2023年に誕生した男の子の名前のよみには、「はると」「みなと」「あおと」「ゆいと」「ゆうと」といった、「と止めネーム」が多くランクイン。TOP10のうち5つが「と止めネーム」となっており、ここ数年続いているトレンドは継続している模様。 男らしい「と止めネーム」人気が続く一方で、「そら」「はるき」「ひなた」といった、性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」もランクインしており、来年以降も「ジェンダーレスネーム」人気は続くことが予想されます。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月1日(日)調査件数:87,544 件(男の子:44,716 件/女の子:42,828件)
2023年12月02日2023年10月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女の性差を感じさせない名前「ジェンダーレスネーム」が大人気!10月生まれの赤ちゃん8,647名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年10月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気です。2023年の男の子の年間名前ランキングでは45位、女の子は22位と男女どちらにも多く名付けられていました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位陽葵(主なよみ:はるき、ひなた)2位は「陽葵」。同じ名前ですが、男の子は「ひなた」や「はるき」、女の子は「ひまり」と主なよみには違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 3位結月(主なよみ:ゆづき)3位は「結月」。月が美しく見える秋になると、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 4位凛(主なよみ:りん)4位にランクインしたのは「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの赤ちゃんに人気です。 5位碧(主なよみ:あお、あおい)5位にランクインしたのは「碧」。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。2023年の年間名前ランキングでは、男の子3位、女の子80位にランクインしています。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 6位紬(主なよみ:つむぎ)6位は「紬」。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 7位樹(主なよみ:いつき)7位は「樹」がランクイン。こちらは例年男の子の名前ランキングで人気の名前ですが、最近は女の子にも名付けられているようです。 「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など、生命力あふれるみずみずしい木々をイメージさせます。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位にランクインしたのは「凪」。2023年の年間名前ランキングでは、男の子8位、女の子24位でした。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 9位陽向(主なよみ:ひなた)9位にランクインしたのは「陽向」。2位の「陽葵」に続き「陽」を用いた名前です。性別を感じさせない「ひなた」というよみが多く用いられていました。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 10位葵(主なよみ:あおい)10位に入ったのは「葵」でした。2位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前です。2023年の年間名前ランキングでは男の子76位、女の子11位にランクインしています。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 2023年10月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが一文字ネームという結果でした。一文字×ジェンダーレスな名前の人気は、まだまだ続きそうです。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:8,647件(男の子:4,406件/女の子:4,241件)
2023年11月15日2023年に誕生した男の子の赤ちゃんの名前を大調査! 近年、男の子の名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドです。2023年に生まれた男の子44,716名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)2023年の男の子の赤ちゃんにもっとも多く名付けられた名前は「蓮」(236名)でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 2位陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)2位にランクインしたのは「陽翔」(234名)。1位の「蓮」と2人差という僅差でした。2021年以降3年連続で2位にランクインしている人気の名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 また、今年はWBCでMVPを獲得した大谷翔平選手の活躍もあり、「翔」という漢字が特に人気に。2023年漢字ランキングでも1位に輝いています。 3位碧(主なよみ:あお、あおい、みどり)3位にランクインしたのは「碧」(220名)。2022年では1位でしたが、今年もその人気ぶりは健在。男女どちらにも用いられる人気のジェンダーレスネームでもあります。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 4位湊(主なよみ:みなと)4位に入ったのは「湊」(198名)。2021年は3位、2022年では7位。2012年以降11年連続で人気ランキングTOP10入りを続けている、大変人気の名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させるることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 5位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)5位にランクインしたのは「結翔」(182名)。2022年の名前ランキングでは9位、2021年では10位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2023年漢字ランキングで男の子19位、女の子1位と、男女どちらにも人気の漢字です。 6位蒼(主なよみ:あおい、あお、そう、そら)6位には「蒼」がランクイン(180名)。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクインしており、こちらも男女どちらにも人気のあるジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2023年男の子漢字ランキングで7位に入っており、近年名付けに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 7位湊斗(主なよみ:みなと)7位に入ったのは「湊斗」(168名)。2021年は14位、2022年は18位でしたが、今年大きく順位を上げました。 水上航路の集まる「湊」という漢字に、北斗七星などに用いられる「斗」という漢字を組み合わせた名前。海と空の雄大なイメージが重なります。「斗」という漢字は、2023年の漢字ランキング3位にも入っています。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位は「凪」(167名)。2021年は19位、2022年は13位と少しずつランクを上げ、今年初めてのトップ10入りを果たしました。こちらも男女ともに人気が高いジェンダーレスネームのひとつで、2023年女の子の名前ランキングでは24位にランクインしていました。 「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。海や風を連想させ、爽やかな印象になります。 9位律(主なよみ:りつ)9位にランクインしたのは「律」(159名)。2021年は16位、2022年は15位でしたが、今年増加し9位という結果に。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうです。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)2023年男の子の名前ランキング10位は「朝陽」(156名)でした。2022年、2021年ともに名前ランキングは5位と、毎年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートや希望を感じさせる名前です。 2023年に名付けられた男の子の名前は、「蓮」「碧」「湊」「蒼」「凪」「律」といった一文字ネームのほか、「陽翔」「湊」「結翔」「湊斗」などの「と止めネーム」が多くランクインしていました。また、「碧」「蒼」「凪」といった「ジェンダーレスネーム」の人気も健在。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~10月1日(日)調査件数:44,716件(男の子)
2023年11月03日子どもの性別を発表するのに、ジェンダーリビールケーキを作る方もいらっしゃるのではないでしょうか?なかには、多様性について学んでいる人がジェンダーリビールケーキを見たときに、気づいたことがあるようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「ジェンダーリビールケーキ」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!姉をお祝いすると……ここでクイズです!サプライズでジェンダーリビールケーキを作るという姉。ジェンダーリビールケーキというものが初耳の主人公。姉からどんなものか説明を受けます。すると、主人公はあることに気がつきます!さて、“あること”とは、一体何でしょう……?ヒントとして、性別に関わることです。主人公が気がついた“あること”とは……?正解は『ジェンダーバイアスが潜んでいると気がついた』今回の主人公は、ジェンダーリビールケーキを見て、授業で習った性に対する固定観念を思い出したようです。しかし幸せそうにしている姉を見て「水をさすのはよくない」と判断しました。確かに、色にはジェンダーバイアスが潜んでいますよね。今回のようなケースのように、身近に潜むジェンダーバイアスに気づいた経験はありますか?※この漫画はフィクションです※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■作画:oomisoka1231(MOREDOOR編集部)
2023年10月11日1985年から現代にかけてのアメリカを舞台に、姉弟・母と息子という家族の姿から、人が自分の人生と向き合っていくことを描き出すミュージカル『ジョン&ジェン』。登場人物はジョンとジェンの二人のみ。ただし1幕では姉ジェンと弟ジョンの姉弟の話、2幕では姉ジェンが母親となり、その息子のジョンとの関係性が描かれていく、という凝った構成になっている。作曲は『アダムス・ファミリー』『ビッグ・フィッシュ』のアンドリュー・リッパが手掛け、1995年にオフ・ブロードウェイで初演。日本初演となる今回の上演は、ジョン役に森崎ウィンと田代万里生、ジェン役に新妻聖子と濱田めぐみという実力派が配された。たった二人で紡がれるこの珠玉のミュージカルに挑む森崎ウィンに話を聞いた。とにかく経験してみたい――作品の印象を教えてください。僕はこの『ジョン&ジェン』でミュージカル出演は5作品目になります。今までありがたいことに、大型作品に出演させていただいていましたが、今回“二人ミュージカル”という点に惹かれ、ぜひ挑戦したいと思ったし、そういう作品に声をかけてもらったことが純粋に嬉しいです。また内容も、「これは子役がいるってこと……?」と思ったくらい幅の広い年齢を演じますし、1幕と2幕で同じ名前だけど別の人物を演じる、というところも非常にやりがいがあるなと感じました。――二人ミュージカルだと、キャストが二人しかいない分、一人にかかる責任が大きくなりますよね。はい。どんな作品でも「よし、やってやるぞ」という意気込みは抱くものですが、今回は気合いもひとしおです。もちろんやることも覚えることも多く、負担は大きいのでしょうが、まだ二人ミュージカルを経験していない僕には未知の世界すぎて、実際やってみないとわからない。とにかく経験してみたい、自分の身体を動かしてやってみたい、という気持ちが強いです。――ジョンは劇中で5歳から18歳まで年齢の幅があるそうですが、現段階で演技プランなどは考えていますか?演出の市川(洋二郎)さんが、「ウィン君はそのままでいけるんじゃないか」とおっしゃっていたので、その言葉を信じてそのままいこうと思います(笑)。頭で考えていても出てこない、身体を動かして生まれてくるものがあると思うので、実際は稽古が始まってから……だと思いますが、昔に比べたら僕もいくつかの作品を経験したことによって、例えば声のレンジなど“自分の持っているもの”がわかるようになっています。ですので、そこを駆使し、「あの時のあの音でやってみよう」といったように作っていけるのではないかなと思います。――市川さんに「そのままでいける」と言われた“森崎さんらしさ”はどういうところだと思いますか。市川さんが「ピュアなウィン君」と言ってくださるので、そういう部分でしょうか。今日もそれをイメージして白シャツで来ました(笑)。ある意味でミュージカル経験がまだ少ない僕だからこそ出せるものがあると思うんです。ほかのお三方は誰もがご存知のベテランです。肩を並べようと背伸びせず、素直に脚本を信じて、市川さんを信じて、飛び込んでいきたいです。僕の中の引き出しを増やしてもらっている感覚――1幕のジョンが1985年生まれということで非常に世代的にも近い。共感するところはありますか。同じ世代ですが、舞台はアメリカですし、成長して彼は戦争に行きます。僕はアメリカの戦争というのは、海を挟んだ場所から見ていた立場ですので、共感するというよりは同じ世代だけどこういう考え方をするんだ、と僕の中の引き出しを増やしてもらっている感覚かな。育った環境や受けた教育によってその後の人生が影響を受けていくというのは僕にとって勉強になる。ただ家族の話という面では共感できる部分は多いです。僕の家族が暴力的だったということではありませんが、やっぱり家族がバラバラになりかけている時の気持ちなどは「わかるな」と思う部分もあります。――ジョンは1幕と2幕で別の人物(叔父・甥の関係)になりますが、観客目線では二人のジョンがオーバーラップしてくるという見方もできる作品だと思います。森崎さんは二人のジョンをどう表現していきたいですか?まさにそこはポイントで、見た目として二者を変えていく必要がある瞬間も出てくると思いますが、僕が思うに、観客の皆さんはこの物語をジェンの目線で観ると思うんです。だからこそ、二人がオーバーラップするところも出てくる。その“ジェンから見たジョン”を提示する瞬間も大事になってきます。でも、良い脚本って、役者が頭で考えて演じる必要がなく、そこに居れば成立するんですよ。この本も2幕のジョンの自我やパーソナリティは、脚本上で充分に語られていますので、自然とそれぞれのキャラクターらしさが出せる。もちろんそれを伝える、表現する技術は必要ですが。だから変に「ああしよう、こうしよう」と作戦を練るより、演じる役者にとって必要なのは、客観的な目をもって「ジェンから見たジョンはこうで、ジョンのパーソナリティはこうなんだ」という理解をすることだと、今の時点では思っています。――楽曲の魅力は?実はけっこう難しいなと感じています。インパクトあるキラーソングというより、メロディラインがとても台詞に近いところをなぞっていく。芝居歌、台詞歌だと思う。もちろんその中でも、キャッチーなポイントや、全幕を通して流れていく美しいモチーフがあったりもしますが。3分半くらいの楽曲を何曲も聴くというより、全体を通して1曲になっているような印象です。物語とともに味わう楽曲なので、全部が繋がった時に真の魅力が見えてくるのではと楽しみにしています。さらに、二人しかいない上に楽器も少ないので頼れるところがない。本当に上手い人じゃないと表現できない作品だと思うので、感覚で歌うのではなく、きちんと計算して稽古をしていく必要があるなと思っています。ワークショップで過ごした貴重な時間――すでにワークショップが始まっているとのこと。演出の市川洋二郎さんはどういう方ですか?役者と対等の立場に立ち、すごく細かくコミュニケーションを取る方だなと感じています。国際的に活躍されている方ですし、ロンドンでも演出を手掛けていたり、俳優としての出演もされていますので、感覚がとても“海外っぽい”。ワークショップでは、稽古場でまず「チェックイン」と言って、それぞれが思ったことを話すんです。そして帰る時には「チェックアウト」。稽古に関することじゃなくてもいいし、仕事の話じゃなくてもいい。「昨日、辛い物を食べて美味しかった」でも何でもいいからそこで話す。市川さんは「なんなら『この稽古、嫌です』でも何でもいい、思っていることを話して」とおっしゃっていました。それくらいオープンな気持ちでやりたいんだなと感じますし、そのオープンさが僕が“海外っぽい”と思った点。面白くなりそうです!――具体的にはワークショップではどんなことをしているのですか。例えば、田代さんもいらっしゃった時に、作品のバックボーンについてみんなで妄想を繰り広げたことがありました。1幕、ジョンとジェンの姉弟の両親はどういう人たちなのか? 父親はどうして暴力的になっているのかとか。母親がその父をずっと支えているのは何でだろう、それはジェンがいるからだよね、とか……。あるいは、劇中で「ジョージ・ワシントンの愛犬のマーサ」というのが出てくるのですが、実はワシントンはマーサという犬は飼っていなかったんですよ。つまり誰かを犬として例えているのかな? とか。こういう話ができる時間って、稽古が実際に始まるとなかなかとれないんですよ。でもこういうことを考える時間は特に舞台作品においてはとても大切。表現として表に出てくるものではないけれど、そういう肉付けがあると、舞台上で“間”が生きてくるんです。舞台って、何も起こらない時の間が一番怖いのですが、バックボーンが埋まっていると、間を生きられる。そこを作っていくことが一番重要なんじゃないかなと思っているので、このワークショップでの時間は貴重なものになりました。――ずいぶん芝居的なアプローチから始まっているのですね。新妻さんが「ストレートプレイのような感覚」とコメントされていましたが、そんな感覚?はい、まさに! 音楽も芝居の延長にある感覚ですので、たしかに新妻さんのおっしゃる通り、ストレートプレイを作っている感覚です。俳優として、やりがいしかありません!――そして今回の上演はジョンもジェンもダブルキャストで、観客は4通りの『ジョン&ジェン』を観ることができますね。はい。僕より経験のある方が自分と同じ役を演じることで、「この方はこういう風に捉えるんだ」「こういう風に読み解くんだ」という経験ができるのは、ダブルキャスト制の魅力的なところです。お客さまもその違いが楽しめるし、そこで好みが出てきたりする。どちらが正解ということではなく「こういう風にも見えるよ」と複数の楽しみ方を提示できることはとてもいいことだなと思います。ただ……基本的に、ダブルキャストはあまり好きではありません(笑)。人と比べられるのはどうしても好きにはなれない。「こっちの方がどうだった」と書かれたりするし……まあ、何回か経験する中でだんだん慣れてきましたけど(笑)。逆に言えば、自分の相手役がダブルキャストなのはとても楽しいです! 『ピピン』でも、お祖母ちゃん役が中尾ミエさんと前田美波里さん、二人いらっしゃったのですが、お二人がまったく違っていたし、相手によって自分が変わっていく瞬間がすごく面白かったです。自分を受け入れる勇気をもらえる作品――この物語は家族との関係というものが大きなテーマになっています。森崎さんも、成長するにつれ、親との関係が少し変化したなと感じた経験はありますか?それはとてもあります。自分が大人になるにつれ、両親もひとりの人間なんだな、と感じることが……。ある時期から、両親が僕に対して質問をしてくるようになったんです。弟のことについてとか。その時に、親子というより個人として対等に喋っているなと感じました。親が間違えていると思ったことを指摘したら「そうだね」と受け入れてくれたりもするようになった。多分、両親の方もそのことによって僕の成長を感じ取ってくれているのだと思います。自分の家族に対する考え、どう言葉をかけるか、といったことに関しても考える時間を与えてくれる作品だと思います。――公演期間は12月。物語の中でもクリスマスが重要なモチーフとして登場します。お客さまにとって、素敵なクリスマスプレゼントになりそうですね。なるでしょう、何と言っても僕が出ていますから(笑)! 『ジョン&ジェン』、僕にとっても成長できる作品になると思いますし、ご覧いただく方にとっては、自分を受け入れる勇気をもらえる作品になるんじゃないかな。ぜひ劇場に来てください!取材・文:平野祥恵撮影:塚田史香ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★森崎ウィンさんのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>PARCO PRODUCE 2023ミュージカル『ジョン&ジェン』音楽:アンドリュー・リッパ歌詞:トム・グリーンウォルド脚本:トム・グリーンウォルド、アンドリュー・リッパ演出・翻訳・訳詞・ムーブメント:市川洋二郎出演:森崎ウィン / 田代万里生(Wキャスト) ・新妻聖子 / 濱田めぐみ(Wキャスト)【東京公演】2023年12月9日(土)~12月24日(日)会場:よみうり大手町ホール【大阪公演】2023年12月26日(火)~12月28日(木)新歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年09月27日米カリフォルニア州のギャヴィン・ニューサム知事は23日、州内の幼稚園から高校までの公立教育機関全てに「ジェンダーレストイレ」の導入を義務づける法案に署名した。「カリフォルニア州はLGBTQ+コミュニティの保護と支援に関して、米国で最も強固な法律を有する州であることを誇りに思います。この措置は傷つきやすい青少年を保護し、受容を促進し、学校やコミュニティの中で彼らをサポートしやすい環境を醸成することに役立つでしょう」とニューサム知事は声明を発表。上院法案760号として成立したこの法律では、’26年7月1日までに、各教育機関内に少なくとも1つの「ジェンダーレストイレ」を設置することが義務づけられる。性別に関係なく誰でも利用できることとし、法案成立に注力してきたカリフォルニア州選出のジョシュ・ニューマン上院議員は「誰もがアウティング(性的指向の暴露)やいじめ、汚名を着せられることに怯えることなくトイレを使用できるようするのは公平以外の何物でもない」とCNNにコメントした。トイレや更衣室など、性別で使用者が区別される施設の問題はたびたび議論の焦点となってきた。民主党議員がジェンダー平等を掲げる施策を推進する一方で、共和党議員を中心とする保守派は出生時の性別を重要視する傾向が強いとされる。オバマ元大統領は任期中に、トランスジェンダーの学生には性自認に基づいた性別の設備を使用させるよう学校に指示する指針を出したが、トランプ前政権時にこうした指針が撤回されていた。また今年7月には、共和党支持者の多いカンザス州で性自認に基づくトイレやロッカーの使用を禁止する州法が施行されている。
2023年09月26日2023年8月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気!8月生まれの赤ちゃん9,069名の名前から、男女どちらにも名づけられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)8月に最も多く名付けられたジェンダーレスネームは「蓮」でした。男女合わせて42名の赤ちゃんに名づけられていました。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 2位碧(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは「碧」。男女ともに名前ランキング上位の常連で、その人気ぶりは健在です。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 3位陽葵(主なよみ:ひなた、はるき)3位は「陽葵」。男の子は「ひなた」「はるき」、女の子は「ひまり」「ひなた」というよみが人気のようです。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 4位凛(主なよみ:りん)4位は「凛」。女の子の名前として人気だしたが、近年は男の子にも多く用いられるようになりました。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの親しみやすさ、呼びやすさも人気の理由です。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位は「凪」。男の子と女の子、偏りなく同数の赤ちゃんに名づけられており、性別関係なく多く名付けられている名前です。8月の月間名前ランキングでは男の子15位、女の子11位と男女にも人気。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 6位翠(主なよみ:すい)6位に入ったのは「翠」。近年増加傾向にある注目の名前で、特に女の子に多く名付けられています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という二音の響きは個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 7位湊(主なよみ:みなと)7位には「湊」がランクイン。男の子では定番人気となっている名前ですが、近年は女の子にも用いられるようになっています。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 8位紬(主なよみ:つむぐ)8位にランクインしたのは「紬」。女の子の名前ランキング常連の「紬」が、男の子のランキング内でも見られるようになりました。女の子は「つむぎ」とよむことが一般的ですが、男の子は「つむぐ」というよみ方も人気です。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位にランクインしたのは「朝陽」。3位の「陽葵」に続き、人気の「陽」を用いた名前です。特に男の子に人気の高い名前で、2021年・2022年と連続で年間名前ランキング5位となっています。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 10位陽向(主なよみ:ひなた)10位は「陽向」という結果に。こちらも3位の「陽葵」、9位の「朝陽」に続き、「陽」を用いた名前がランクイン。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前。希望や明るい未来を感じさせます。 2023年8月生まれの男の子に人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが一文字ネーム、3つが「陽」ネームという結果に。また、「蓮」や「碧」「凪」「翠」など、夏らしい漢字が並びました。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年8月1日(火)~8月25日(金)調査件数:9,069件(男の子:4,587件/女の子:4,482件)
2023年09月25日子どもを持つ人の中には、ジェンダーリビールケーキでお祝いしたことがある人もいるのではないでしょうか?今回は、赤ちゃんの性別を発表する“ジェンダーリビールケーキ”に、まつわるお話です。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「ジェンダーリビールケーキ」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!姉が出産を控え……ここでクイズです!サプライズにジェンダーリビールケーキを作ろうと考えている姉。主人公は、大学で学んだことを思い出します。ジェンダーリビールケーキの色が、ジェンダーバイアスに当てはまると考えた主人公。その主人公は、どうしたでしょう……?ヒントとして、姉はそこまで深く考えてはいません。主人公がとった“行動”は……?正解は『ジェンダーバイアスの話題は控えた』ジェンダーバイアスに当てはまると考えた主人公。しかし、姉が楽しみにしているイベントに、水を差したくないため、この話題を控えたようですね。皆さんなら、この場合どう対応しますか?※この漫画はフィクションです※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■作画:oomisoka1231(MOREDOOR編集部)
2023年09月15日2023年上半期に誕生した男の子の赤ちゃんの名前を大調査! 近年、男の子の名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」、そして「一文字ネーム」がトレンドです。2023年上半期に生まれた28,668名の男の子の名前から、上半期に人気だった一文字のジェンダーレスネームTOP10を紹介します。 1位碧(主なよみ:あお、あおい)2023年上半期にもっとも多く名付けられた一文字ジェンダーレスネームは「碧」でした。男の子の上半期ランキングでは2位、そして2022年の名前ランキングでは1位だった大人気の名前ですが、今年もその人気ぶりは健在です。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 2位蓮(主なよみ:れん)2位に入ったのは「蓮」でした。男の子の上半期ランキングでは3位、2022年の名前ランキングでも3位、2021年は1位と、こちらも近年トレンドの名前です。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 3位蒼(主なよみ:あお、あおい)3位には「蒼」がランクイン。男の子の上半期ランキングで4位、さらに2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクインしており、こちらも男女どちらにも人気のあるジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 3位湊(主なよみ:みなと)同率で3位に入ったのは「湊」。2022年の名前ランキングでは7位、2021年は3位と、毎年名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 5位律(主なよみ:りつ)5位にランクインしたのは「律」。男の子の上半期ランキングでは7位でした。2022年は15位に、2020年は16位にランクインしており、今年はさらにランクアップしそうです。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが、同名で活躍されています。 6位暖(主なよみ:だん)6位にランクインしたのは「暖」。男の子の上半期ランキングでは8位でした。2022年の名前ランキングで20位、2021年は15位で、今年人気が高まっています。女の子は「はる」と読むことが多いようです。 「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる「濁音ネーム」のひとつです。 7位凪(主なよみ:なぎ)7位は「凪」。2022年の名前ランキングでは13位、2021年は19位と、少しずつ順位を上げています。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 8位樹(主なよみ:いつき)8位に入ったのは「樹」という名前。上半期ランキングでは14位に入っています。「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など生命力あふれる木々をイメージさせます。男の子の漢字ランキングでは、21位にランクインしています。 9位朔(主なよみ:さく)9位には「朔」がランクイン。近年じわじわと人気を高めている、注目の名前です。 「朔」は「月の初め」という意味を持ち、物事の始まりを連想させる漢字。「さく」という響きからも、個性的で新鮮な雰囲気の名前になります。 10位陽(主なよみ:はる、ひなた、よう)10位には「陽」がランクインしました。2021年の35位から、2022年は25位にランクアップしており、今年の動向が注目されます。 日の当たる丘を表す「陽」は、日だまりのようなあたたかさや明るさを感じさせる漢字。「太陽のように明るい人になるように」と、名付けに人気です。 2023年上半期に人気だった「一文字ジェンダーレスネーム」TO10のうち、6位までは上半期ランキングTOP10以内の名前。一文字×ジェンダーレスの名づけの人気ぶりがうかがえます! これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:28,668件(男の子)
2023年09月06日「ザ・ボーイズ」のスピンオフドラマ「ジェン・ブイ」よりキービジュアルが解禁。また主人公マリー役の日本語吹き替えをファイルーズあいが務めることが分かった。本作は、「ザ・ボーイズ」の世界で繰り広げられる新たな物語。スーパーヒーロー専門の名門大学であるゴドルキン大学を舞台に、次世代のヒーローになるために厳しい訓練を受ける学生たちの姿が描かれる。前回公開されたキービジュアルではホームランダー像に寄りかかる主人公マリーしかいないビジュアルだったが、この度解禁されたキービジュアルではホームランダー像のもとに、ほかの若きヒーローたちも集結。みんなが思い思いの方向を見ている中で、マリーだけが不敵な表情で正面をにらんでいるのが不気味だ。そして学生たちの前にはホームランダー像から焼け落ちたかのような頭部が転がっていて、ホームランダー像の下半身の落書きもティザーアートから変わっているのも気になるところ。<本作の登場キャラクター紹介>※( )内は俳優名/吹き替え版キャスト名マリー(ジャズ・シンクレア/ファイルーズあい)自分の血液をコントロールし、武器化する能力を持つ18歳のスーパーヒーロー。ヴォート社が運営するゴドルキン大学の新入生として、彼女はホームランダー率いるスーパーヒーローチーム“セブン”に加わることを目指して自分のパワーのアピールに躍起になるが、彼女自身が解き明かし始めた学校の謎によって、彼女の運命は思わぬ方向に向かっていく。アンドレ(チャンス・パードモ/鈴木崚汰)磁力を持つゴドルキン大学の3年生。ゴールデン・ボーイの親友で、有名なスーパーヒーロー、ポラリティの息子でもある。アンドレは、父親が引退したらポラリティの名前を継ぐという大きな責任を背負っているが、学校で何かが進行中であることに気づいたアンドレは、自分の手で謎を解明しようとする。エマ(リゼ・ブロードウェイ/大地葉)超小さくなれるパワーのため、リトル・クリケットという名前でも知られている。自信なさげで世間知らずのため、しばしば危険な状況に追い込まれるが、新入生のルームメイトやマリーと親しくなり、彼女たちと一緒に切り抜ける。シェティー(シェリー・コン/渡辺明乃)ゴドルキン大学の学部長。彼女にはスーパーパワーはないが、スーパーヒーロー心理学に精通し、スーパーヒーローの特徴を分析する比類なき能力を持つ、ゴドルキン大学にとってなくてはならない存在。彼女の目標は、ゴドルキン大学をスーパーヒーローのための最もエリートな大学に変えることであり、キャンパスにやってきたマリーに特別な関心を寄せる。ケイト(マディー・フィリップス/弘松芹香)ジョーダンやアンドレと仲の良いゴドルキン大学の3年生。ケイトは手に触れるだけで人を自分の命令に従わせることができる。パワフルで自信家。ルークのガールフレンドでもあり、キャンパスで最も人気のある学生の1人。ジョーダン(男:デレク・リュ/室元気、女:ロンドン・ソア/櫻庭有紗)ゴドルキン大学に通う負けず嫌いの学生で、トップに立つためには手段を選ばない。男と女に変身するユニークなパワーを持ち、男の時は高密度で破壊不能な肉体に、女の時には俊敏でエネルギー弾を発射できる。サム(エイサ・ジャーマン/宮崎遊)不運な境遇から抜け出そうと必死になっている問題児。超パワフルで不死身。善良な心を持っているにもかかわらず、幻覚に悩まされ、何が現実で何が現実でないかの区別がつかなくなることがある。ルーク/ゴールデン・ボーイ(パトリック・シュワルツェネッガー/八代拓)全身に炎を灯すことができるパワーから、ゴールデン・ボーイというスーパーヒーローの名前でも知られている。ゴドルキン大学の4年生で、“セブン”に入る可能性が最も高いトップランクにいる。ポラリティ(ショーン・パトリック・トーマス/西垣俊作)アンドレの父親であり、ゴドルキン大学の卒業生にして評議員。自分の引退後は息子がポラリティの名と共に跡を継ぐことを期待している。彼はアンドレが将来“セブン”のメンバーになる運命だと信じており、彼の夢を実現させるためには手段を選ばない。ブリンク(クランシー・ブラウン/相沢まさき)Aトレイン、クイーン・メイヴ、ディープなどのスーパーヒーローを教えたゴドルキン大学の有名な教授。彼はゴドルキン大学でトップクラスの新しい才能を発掘し、“セブン”に加入させることを生き甲斐にしており、ゴールデン・ボーイが次の候補になると信じている。カルドーサ博士(マルコ・ピゴッシ/佐々木義人)ゴドルキン大学ゆかりの天才医師。登場キャラクターたちのスーパーパワーも明らかとなり、さらなる期待が高まる。「ジェン・ブイ」は9月29日(金)よりPrime Videoにて配信開始。初回3話一挙配信、以降毎週金曜日に新エピソード配信(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日皆さんは「ジェンダーリビールケーキ」をご存知でしょうか?おなかに宿っている赤ちゃんの性別をケーキの中身で判別する性別発表のことです。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「ジェンダーリビールケーキ」をご紹介します。 赤ちゃんの性別お披露目で……この漫画に読者からは……『ジェンダー区別をしていないつもりでも、無意識化でジェンダー区別をしているかもしれないと感じました。』『ジェンダーに関する配慮は随時必要だとは思いますが、このようなケーキの色くらいだったら気にしなくても大丈夫だと思いました。』『確かにトイレは男が青、女が赤みたいなのがあるので、今まで無自覚に生活してたことに気づきました。』『男の子は青、女の子は赤、という印象は世の中で強く風潮としてありますね。どちらでも大丈夫なように、ジェンダーレスな世の中になるといいなと思います。』など、ジェンダーバイアスに気づかされたというコメントが集まりました。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■作画:oomisoka1231(MOREDOOR編集部)
2023年08月20日7月に誕生した男の子の赤ちゃん3,515名の名前を大調査! 「一文字ネーム」と「ジェンダーレスネーム」の人気ぶりが健在です。2023年7月に生まれた3,737名の男の子の名前から、人気の名前ランキングTOP10をご紹介します。 1位湊(主なよみ:みなと)7月に最も多く名付けられた名前、一つ目は「湊」でした。6月の12位から大きくランクアップしています。2022年の名前ランキングでは7位、2021年は3位と、毎年男の子の名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められているようです。また、海を連想させることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 1位陽翔(主なよみ:はると)同率1位には「陽翔」がランクイン。 2022年、2021年ともに名前ランキングでは2位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 3位蓮(主なよみ:れん)3位に入ったのは「蓮」でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 4位蒼(主なよみ:あお、あおい)4位には「蒼」がランクイン。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクイン。男女どちらにも多く名付けられている今人気のジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2021年男の子漢字ランキングで9位に入っており、近年名付けに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位に入ったのは「凪」という名前。2022年の名前ランキングは13位、2023年6月には9位と、少しずつランクを上げている注目の名前です。こちらも男女ともに人気が高い、ジェンダーレスネームの一つです。上半期の人気ランキングでは、男の子12位、女の子35位でした。 「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。海や風を連想させるため、夏にぴったりです。 6位結翔(主なよみ:ゆいと)6位にランクインしたのは「結翔」。2022年の名前ランキングでは9位、2023年6月のランキングも9位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2022年漢字ランキングで男の子20位、女の子3位と、男女問わず人気の漢字です。 6位陽向(主なよみ:ひなた)同率で6位に入ったのは「朝陽」。6月の名前ランキング39位から大きくランクアップしています。また、2022年の名前ランキングでは10位でした。男女ともに名付けに用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 日の当たる丘を表す「陽」に、「向」という漢字を組み合わせて、明るく希望を感じさせる名前に。志高く、前向きな印象を与えます。 6位律(主なよみ:りつ)さらに同率で6位にランクインしたのは「律」。6月の名前ランキングでは14位でしたが、7月はTOP10入りを果たしました。2022年の年間名前ランキングでは15位にランクインしています。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 9位暖(主なよみ:だん)9位にランクインしたのは「暖」でした。6月は24位でしたが、大きくランクアップ。2022年の名前ランキングでも20位と、今年人気が高まっている名前のひとつです。 「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる濁音ネームの一つです。 9位碧(主なよみ:あお、あおい)同率で9位に入ったのは「碧」。2022年の名前ランキングでは1位だった大人気の名前ですが、今年もその人気ぶりは健在。こちらも人気のジェンダーレスネームです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 2023年7月の男の子の名前ランキングには、「湊」「蓮」「蒼」「凪」「律」「暖」「碧」と、一文字ネームが多数。なんと10個中7個が一文字ネームという結果でした。また、引き続きジェンダーレスネームも人気です。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件)
2023年08月19日『ビッグ・フィッシュ』などで知られるアンドリュー・リッパが、初めて手がけたミュージカル『ジョン&ジェン』。1幕ではジョンとジェン姉弟の、2幕ではジョンとジェン親子の絆と葛藤を描く。その日本初演が決定。劇団四季などを経て、世界を舞台に活躍中の市川洋二郎が、演出・翻訳・訳詞・ムーブメントを担う。そこで市川に現段階の構想を訊いた。本作の上演は、2016年ごろからの念願だったと切り出す市川。「ふたり芝居のミュージカルってそう多くないですし、テーマがとても深くていい話だったので、どうにかやりたいと思っていました。そんな中、2021年にロンドンで上演された改訂版を観たら、ベトナム戦争からイラク戦争を絡めた話に変わっていて。同じ時代を生きる僕たちにとても響きやすい、より身近な話になっていたので、ぜひ改訂版で上演したいと思ったんです」そこで市川は直接アンドリュー・リッパに連絡し、改訂版での上演が実現。Wキャストによる4人の俳優には、森崎ウィン、田代万里生、新妻聖子、濱田めぐみと、市川が信頼する実力派が顔を並べた。「ひとりの女性の人生を大きなうねりの中で描き切る本作では、濱田さんの繊細な芝居の作り方はすごく生きてくると思います。一方新妻さんはジェンと同い年ですし、お子さんのこともあり、ものすごくリアルにジェンを捉えてくださるんじゃないかと。そしてしっかり技術的に固めてくる万里生さんと、初々しいウィンくん。その対比がまた面白いものになりそうです」本作の大きな特徴が、姉のジェン役は6歳の少女から人生の問題に直面する母親までと、ひとりの人生を演じ切るのに対し、ジョン役は1幕では弟を、2幕では息子とふたりの人生を演じるという点。「1幕で人生のいろんな苦しさを経験し、そこから2幕が始まるジェンのジャーニーという構造も面白いですし、輪廻転生のように、2幕でもう一度生き直すジョンの視点というのも面白い。ただ結局生きていく上で負った傷と向き合うには、トライアンドエラーを繰り返していくしかない。そんなことをお客さんには感じていただければと思います」さらに市川の大きな強みは、翻訳・訳詞も担えること。「僕が訳詞で大事にしているのが“一音一文字”。作曲家が書いた音楽の形は、変えるべきではないと思っていて。それに日本語って音の数で言えば情報量が少ないと思われがちですが、それは言葉自体に漂っている“香り”みたいなもので埋めることが出来る。そんな力が日本語にはあると思っています」東京公演は12月9日(土)~12月24日(日)よみうり大手町ホールにて、大阪公演は12月26日(火)~12月28日(木)新歌舞伎座にて。取材・文:野上瑠美子
2023年07月31日2023年上半期に誕生した新生児(男の子)の名前を大調査! 近年、男の子の名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドです。2023年上半期に生まれた28,668名の男の子の赤ちゃんの名前、いま人気の名前とは? 上半期人気名前ランキングTOP10を紹介します。 1位陽翔(主なよみ:はると)2023年上半期の男の子でもっとも多かった名前は、「陽翔」(154人)でした! 2022年、2021年ともに名前ランキングでは2位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 2位碧(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは「碧」(137人)。2022年の名前ランキングでは1位だった大人気の名前ですが、今年もその人気ぶりは健在。男女どちらにも用いられる人気のジェンダーレスネームでもあります。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名づける親御さんが多いようです。 3位蓮(主なよみ:れん)3位に入ったのは「蓮」(124人)でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 4位蒼(主なよみ:あお、あおい)4位には「蒼」(119人)がランクイン。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクインしており、こちらも男女ともに人気のあるジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2021年男の子漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 4位湊(主なよみ:みなと)同率で4位に入ったのは「湊」(119人)。2022年の名前ランキングでは7位、2021年は3位と、毎年男の子の名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させるることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名づけられています。 6位結翔(主なよみ:ゆいと)上半期の名前ランキング6位にランクインしたのは「結翔」(110人)。2022年の名前ランキングでは9位、2021年では10位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2022年漢字ランキングで男の子20位、女の子3位と、男女問わず人気の漢字です。 7位律(主なよみ:りつ)7位にランクインしたのは「律」(103人)。2022年は15位に、2020年は16位にランクインしています。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 8位暖(主なよみ:だん)8位にランクインしたのは「暖」(101人)。2022年の名前ランキングで20位、2021年は15位でしたが、上半期はTOP10入りしており、今年人気が高まっています。 「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる濁音ネームの一つです。 8位湊斗(主なよみ:みなと)同率で8位に入ったのは「湊斗」(101人)。2022年の名前ランキングでは18位、2021年は14位に入っている名前で、今年の動向が注目されます。 水上航路の集まる「湊」という漢字に、北斗七星などに用いられる「斗」という漢字を組み合わせた名前。海と空の雄大なイメージが重なります。「斗」という漢字は、2022年の漢字ランキング4位にも入っています。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)上半期の名前ランキング10位は「朝陽」(97人)。2022年、2021年ともに名前ランキングは5位と、毎年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 2023年上半期に名づけられた男の子の名前には、「碧」「蒼」「律」「暖」などの一文字ジェンダーレスネームのほか、「陽翔」「湊」「結翔」「湊斗」などの「と止めネーム」が多くランクインしていました。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:28,668件(男の子)
2023年07月30日バイオジェン・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:傳 幸諭、以下 バイオジェン・ジャパン)は、多発性硬化症(以下 MS)の当事者の方、ご家族・ご友人、MSに関わる医療関係者の皆様を対象にMSとの多様な向き合い方を俳句で詠む「想いでつながる私の多発性硬化症俳句コンテスト」を実施いたしました。昨年に引き続き、二回目の開催となった本コンテストは、MSの当事者の方をはじめ多くの方にご応募いただき、応募数は175句となりました。それらの中から、第一回選者である夏井いつき先生とのYouTubeも話題の、俳人 家藤正人先生より審査いただき、この度、特選4作品・秀逸6作品・佳作21作品を、当社が運営するWEBサイト「多発性硬化症サポートナビ」にて公開いたしました。指定難病の1つに認定されているMSですが、症状や程度は人によって異なることからご自身の病気や人生と向き合う姿勢や考え方、悩みもまた人それぞれです。そんな多様な向き合い方を「俳句」で表現することで、ご自身が抱く想いに改めて気づくきっかけとなり、またほかの方が詠む句の背景にある想いに触れることが、新たな気づきや共感、連携につながると考え、MSに関わる方を対象に本コンテストを実施いたしました。2023年6月24日(土)には受賞作品を発表するオンラインイベントを開催いたしました。当日は、家藤先生による講評、さらに、MSの専門医である東北医科薬科大学医学部 脳神経内科学教授の中島一郎先生や、テレビ番組の俳句コーナーでも活躍中の東国原英夫さんに出演いただき、作品が生まれた背景となるMSにまつわるエピソードに触れながら、疾患に関する理解を深めるトークセッションを行いました。イベント当日の録画映像は、当社が運営する疾患啓発ウェブサイトである「多発性硬化症サポートナビ」およびYouTubeチャンネルでご視聴いただけます。・多発性硬化症サポートナビ( )・バイオジェン・ジャパン 公式YouTubeチャンネル( )家藤正人先生からは、175句全体を通して以下の選評を頂きました。「皆様の投句をひとつひとつ、句の背景にあるエピソードも含めて読ませていただき非常に新鮮な驚きを覚えました。多発性硬化症を罹患する方の現況と、そして難病と付き合いながら生きていく精神のしなやかな逞しさに対してです。そしてまた、闘病を傍で支える人々のあたたかな真摯さにも。俳句はたった十七音しかない小さな詩の器です。難病と生きる悲喜こもごもの全てを事細かに述べることはできません。しかし小さな器だからこそ、エッセンスのように抽出された各人の在り様が見えてきます。時にその心の核のようなものは、雄弁に語るよりも受け手の胸へと飛び込むでしょう。多発性硬化症が多くの人に理解されるため、俳句が少しでもお役に立てるなら喜ばしく思います。」バイオジェン・ジャパンは、本コンテストを通じてMS当事者とその周囲の方々が、よりお互いの理解を深め、MSを中心とした大きな輪が生まれていくことを願っています。2023年6月24日(土)開催 受賞作品発表イベント12023年6月24日(土)開催 受賞作品発表イベント2※各句の受賞者のコメント及び家藤先生の選評は添付のプレスリリースをご覧ください。【特選】■ご本人による作品作品 :車いす降りて鳥雲仰ぐ馬上詠み手:俳号 藤村 一寿作品 :ふらふらのパルス三日目ゼリー揺る詠み手:俳号 千瑛■ご家族・ご友人・医療関係者による作品作品:爪磨くずっと跣の清清し詠み手:俳号 ニャー次郎(家族・友人)作品 :へたりこむ玄関あゝ満月が遠い詠み手:俳号 ぐ(家族・友人)【秀逸】■ご本人による作品作品 :春の昼さぼってるとはどの口が詠み手:永山 浩子作品 :我が左眼ビスクドールや桜桃忌詠み手:小田桐美穗作品 :フォークしか持てぬ日もあり冷素麺詠み手:俳号 はなゑ■ご家族・ご友人・医療関係者による作品作品 :白靴で歩ける今日を今を生く詠み手:俳号 くぅ(家族・友人)作品:流れ星母の望みを1億個詠み手:俳号 めぐみ(家族・友人)作品 :金継ぎのカップを春日つつみをり詠み手:俳号 嶺乃森夜亜舎(家族・友人)■佳作 ※作品/詠み手鰯雲風に押される車椅子/俳号 りばーじゅ(当事者)見えぬけど春の匂は見えてきた/俳号 みっちょん(当事者)右腿の注射の跡や冬終る/俳号 林理(当事者)夏近し打ち易くなる自己注射/山口 ゆかり(当事者)春分の切ない夜にふるいたつ/俳号 な。(当事者)冷えピタでウートフ防ぐ夏浅し/俳号 恵萩(当事者)ひたひたと滴数える秋の月/俳号 coo(当事者)朝曇病院食を静か待つ/野口和代(当事者)白靴の紐はゆるりとしびれ足/俳号 コミマル(当事者)五月雨や車椅子には家の中/松野加奈子(当事者)帰宅の途妻背負いたり初詣/俳号 中野花菜(当事者)愛だとか希望を抱え夏が来る/柘植雅一(その他)カレンダーの歪む赤丸夏近し/俳号 丹波らる(医療関係者)喪失は絶望じゃない春の月/貴田雄介(家族・友人)麻痺側の位置整えて桔梗挿す/俳号 近江菫花(その他)握り合ふ手の暖かき君眠る/貝田ひでを(家族・友人)車椅子家族と共に紫陽花を/俳号 ひろみ(その他)推しはかる難病同士冬の風/俳号 ゆかりん駄(その他)五月雨や爪先ずつと揺れゐたり/俳号 磐田小(医療関係者)良薬を待つ生涯や春の月/岡田小夜子(家族・友人)行く春や「あきらめないで」子らへ手話/俳号 井上右彩(その他)特選・秀逸を受賞された方には、夏井いつき先生・家藤正人先生のサイン入り著書を、佳作含む受賞者の皆様には、各作品を認めた色紙を記念品としてお送りいたします。【審査員】家藤正人先生1986年生まれ。愛媛県出身。大学卒業後、本格的に俳句に携わる。夏井いつきの句会ライブにてアシスタント経験をつむ。愛媛新聞カルチャー教室、学生を中心として県内外で単独句会ライブも行っている。2016年からは南海放送ラジオ「夏井いつきの一句一遊」にてアシスタントを務め、2019年より南海放送ラジオ「家藤正人『一句一遊』虎の巻」ではパーソナリティを務める。そのほか、松山市公式俳句投稿サイト「俳句ポスト365」初心者欄選者。香川県宇多津町「令和相聞歌」企画参加および選者ほかさまざまな企画に携わる。句集『磁針』(夏井&カンパニー)[審査員]家藤正人先生【多発性硬化症について】MSは慢性進行性神経疾患であり、認知機能、心理社会的機能及び身体機能に影響を及ぼし、中枢神経系における炎症、ミエリン破壊、オリゴデンドロサイトの細胞死、軸索損傷およびその後の神経細胞の喪失を特徴とする自己免疫疾患です。MSの有病率は人種間および地域間で差があり、日本における推定有病率は欧米諸国の10%程度と報告されています※1)。日本でのMS患者数は増加傾向にあり※2)、罹患率は10万人当たり10.8~14.4人と報告されています※3)。MSは、手足のしびれ、感覚機能や判断力の低下など患者さんによって症状が多様で診断が難しく、疾患としてもまだまだ理解が進んでいないのが現状です。2017年にバイオジェン・ジャパンが「全国多発性硬化症友の会」と共同で実施した調査※4)によると、最初にMSと思われる症状が現れてから、確定診断されるまでに平均3.7年、3つの医療機関を受診しているということが示されました。また、一見しただけでは病気であるとわかりづらいため、周囲の理解が得られず、就労や日常生活で困難が強いられることもあります。バイオジェン・ジャパンは、MSとともに生きる方々を中心とした疾患啓発活動を通じて、一人でも多くの方にMSという疾患について、また当事者の方々が抱えている課題を知っていただくことで配慮や支援につながり、MSになってもその人らしい生き方ができる社会づくりの一助となることを願っています。【バイオジェンについて】1978年に設立されたバイオジェンは、多発性硬化症の広範なポートフォリオを有し、脊髄性筋萎縮症の最初の治療薬を製品化し、アルツハイマー病の病理に作用する二つの治療薬を共同開発するなど、数多くの革新的なイノベーションを生み出したグローバル・バイオテクノロジー企業です。バイオジェンは神経、神経精神、特定の免疫、希少疾患といった領域において画期的な治療となりうるパイプラインを進展させ、サイエンスを通じて人々に貢献するという理念を厳格に追求し、人々がより健康的に、持続可能で平等に生きていける世界となるよう取り組んでいます。バイオジェン・ジャパンは、米国バイオジェンの日本法人です。世界で有数の歴史のある独立系バイオテクノロジー企業の日本法人として、日本では2000年より事業を展開しています。「神経科学の不可能を、可能に。」をビジョンに掲げ、日本の患者さんにも革新的な医薬品やより良い治療環境を提供すべく活動を展開しています。バイオジェン・ジャパンに関する情報については、 、およびSNS媒体Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、LinkedIn、LINEをご覧ください。※1) 堀内泉, 吉良潤一.多発性硬化症.田村晃, 松谷雅生, 清水輝夫編.EBMに基づく脳神経疾患の基本治療指針.メジカルビュー社; 2002:276-79※2) 公益財団法人難病医学研究財団:難病情報センター 特定疾患医療受給者証所持者数 ※3) Kinoshita M, Obata K, Tanaka M. Latitude has more significant impact on prevalence of multiple sclerosis than ultraviolet level or sunshine duration in Japanese population. Neurol Sci. 2015;36(7):1147-51.※4) バイオジェン・ジャパン株式会社 多発性硬化症の患者さんの実態調査(2017年5月30日発表) Biogen-216928 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月28日極悪非道のヒーローたちを描き、カルト的人気を誇るAmazon Originalドラマ「ザ・ボーイズ」待望の実写スピンオフドラマシリーズ「ジェン・ブイ」(原題:GEN V)が9月29日(金)よりPrime Videoで独占配信決定、そしてそのティザーアートとティザー予告(英語版)も公開された。本作の舞台となるのは、アメリカで唯一のヤングアダルト・スーパーヒーローのための大学で、ヒーローたちを利用して巨万の富を築いているヴォート社が運営するゴドルキン大学。神から与えられたものではなく、「ザ・ボーイズ」でもお馴染みのコンパウンドVという薬品によってもたらされたスーパーパワーを持つ若きヒーローたちが、厳しい訓練を通して肉体的にも精神的にも限界に挑戦し、学校のトップランキングを競い合う様子が描かれる。彼らは、野心には犠牲がつきものであり、善悪の区別はかつて信じていたほど明確ではないことを知っていくが、大学に隠された暗い秘密が明らかになったとき、自分たちがどのようなヒーローになるかを考えなければならなくなる。今回公開されたティザーアートでは、最強最悪のヒーロー、ホームランダーの銅像の台座に寄りかかるジャズ・シンクレアが手のひらからムチのような血柱を出しているアート(しかもそのホームランダー像に入っている落書きのような「THE BOYS」ロゴの位置も絶妙)。もう1つは、首から上が無く、左胸が鳥の糞のようなもので汚れているホームランダー像のアート、という「ザ・ボーイズ」ファンが思わずニヤリとするような絵柄となっている。ティザー予告では、スーパーヒーローたち(Aトレイン、クイーン・メイヴ、ホームランダー)の映像にかぶせて「ヒーローでいることは栄光を得ることじゃない、犠牲を払うことだ」と語るクランシー・ブラウンから始まり、続いてゴドルキン大学入学を喜び楽しむ若きヒーローたちの様子が描かれる。しかし後半は「あの学校には邪悪で危険な人間がいる」「何もかも狂ってる」というセリフと共に、「ザ・ボーイズ」さながらの極悪非道シーンの数々が繰り広げられていく。本作のキャストはジャズ・シンクレア、チャンス・パードモ、リゼ・ブロードウェイ、シェリー・コン、マディー・フィリップス、ロンドン・ソア、デレク・リュ、エイサ・ジャーマン、ショーン・パトリック・トーマス、マルコ・ピゴッシ。ジャズ・シンクレアさらにPrime Video独占配信中の「ターミナル・リスト」で義兄クリス・プラットと共演を果たしたパトリック・シュワルツェネッガーの姿も。パトリック・シュワルツェネッガーそのほか、『ハイランダー 悪魔の戦士』クランシー・ブラウン、『フレディVSジェイソン』ジェイソン・リッターらの個性派ベテラン俳優たち、さらには本家「ザ・ボーイズ」からAトレイン役ジェシー・T・アッシャー、ナディア下院議員役ヴィクトリア・ニューマン、ヴォート社の広報アシュリー役コルビー・ミニフィ、劇中で製作されている映画の監督役P・J・バーンも登場する。本作のショーランナー兼製作総指揮を務めるのは、「マーベル エージェント・カーター」や「REAPERデビルバスター」を手掛けたミシェル・ファゼカスとタラ・バターズ。製作総指揮にはエリック・クリプキ、セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグら本家お馴染みのプロデューサー陣が集結。「ザ・ボーイズ」は、全米批評サイト「Rotten Tomatoes」でシーズン1が85%Fresh、シーズン2が97%Fresh、シーズン3は98%Freshと評価を驚異的に伸ばし続け、アニメスピンオフの「ザ・ボーイズ ダイアボリカル」も97% Freshという高評価を誇っている。「ジェン・ブイ」は9月29日(金)より毎週金曜日にPrime Videoにて新エピソード配信開始(全8話)。初回に一挙3話配信開始、最終話となる第8話は11月3日(金・祝)に配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月26日