『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイの来日が決定。来月開催の「東京コミックコンベンション 2022」の全日程に参加する。ジェームズは、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』のタムナス役や、アンジェリーナ・ジョリーとW主演を務めた『ウォンテッド』で一躍有名になり、『X-MEN』シリーズにて若きプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア役を長きに渡り演じ大人気俳優へ。近年では、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』で大人時代のルーザーズ・クラブのリーダーであるビル役を務めたことでも話題に。なお、ジェームズのセレブチケットは、10月27日(木)10時より販売がスタートする。「東京コミックコンベンション 2022」は11月25日(金)より幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2022年10月25日2022年10月18日、俳優のダニエル・クレイグがイギリス王室より勲章を授与されました。クレイグといえば、『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンド。2006年に公開された映画『007カジノ・ロワイヤル』から2021年に公開された『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』まで、同シリーズで約15年間、ジェームズ・ボンド役を務めました。イギリス王室は、彼の映画や演劇への貢献を認め、勲章を授与したとのことです。We’ve been expecting you…️The Princess Royal presents Daniel Craig with The Order of St Michael and St George - the same honour held by his character James Bond - in recognition of his outstanding contribution to film and theatre. pic.twitter.com/X20TP6BogL — The Royal Family (@RoyalFamily) October 18, 2022 イギリス王室がSNSに投稿した写真は、アン王女がクレイグに勲章を授与する姿。クレイグに授与された勲章は、ジェームズ・ボンドが劇中で授与されたものと同じ『Companion of the Order of St Michael and St George』でした。2012年のロンドンオリンピックの開会式では、ジェームズ・ボンドとしてエリザベス女王と共演し、話題となったクレイグ。このニュースには、祝福の声だけでなく、「エリザベス女王とのツーショットをまた見たかった」という声も寄せられました。・『007』のワンシーンみたい。映画の中の勲章と同じなんて、粋だなあ!・クレイグのジェームズ・ボンドは、配役が発表された時に疑問の声があったけど、ファンをうならせる演技で本当に素晴らしかった。とりこになりました。長い間お疲れ様でした。・おめでとうございます。ロンドンオリンピック開会式の、エリザベス女王との共演も最高でした。2人のツーショットを、もう一度見たかったな。・本当にかっこいい!おめでとうございます。次のジェームズ・ボンドが誰になるのかは楽しみだけど、クレイグのボンドがもう見られないのはさびしいな。イギリス国民や『007』のファンのみならず、多くの人がクレイグの功績をたたえています。クレイグ演じるジェームズ・ボンドの姿を、今一度、目に焼き付けたくなる素敵なニュースですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月20日ジェシカ・チャステインが、ケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組に出演。2019年、『X-MEN:ダーク・フェニックス』に出演した際に、共演者のジェームズ・マカヴォイにドッキリを仕掛けたことを明かした。「だれにドッキリを仕掛けるか、よく考えた方がいいですよ。マイケル・シャノンとも共演したことがあるけれど、彼はきっとそういう人じゃないですね」とドッキリは相手を吟味した方がいいと話を切り出したジェシカ。同作の撮影中、監督のサイモン・キンバーグやスタッフも巻き込んでジェームズに仕掛けたドッキリは、ジェームズがワイヤーで空中に吊るされている時に行ったという。「監督が『オーケー。最後のテイクだ。もう一度お願い』と言い、スタッフがジェームズをワイヤーで吊るし上げました。彼は演技をしているわけですよ。スーパーパワーによって持ち上げられているような」と現場の状況を振り返る。「そんなところに突然、『恋のマカレナ』がかかり、ワイヤーを持っているスタッフたちがジェームズにマカレナを踊らせました。あれに勝るものはないですね。最高(のドッキリ)だったと思います」。2人は『X-MEN:ダーク・フェニックス』のほか、『ラブストーリーズ』『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』と計3回共演している。(賀来比呂美)
2022年10月20日ダニエル・クレイグが聖マイケル・聖ジョージ勲章を受章し、自身が演じてきた『007』のキャラクター、ジェームズ・ボンドとまた共通点が増えた。王室のSNSが「お待ちしておりました…プリンセス・ロイヤル(アン王女)はダニエル・クレイグの映画と演劇界への素晴らしい貢献を称え、彼が演じたジェームズ・ボンドと同じ聖マイケル・聖ジョージ勲章を授与しました」と発表。ウィンザー城で行われた叙勲式で、アン王女がダニエルに勲章を授けている画像を添えた。ダニエルは、今年1月にエリザベス女王が発表した叙勲リストに名を連ねていた。映画ファンは「リアル・ジェームズ・ボンドにまた一歩近付いた」「とても素晴らしいこと」「おめでとう、ダニエル!」と祝福の声を送る一方で、「エリザベス女王が授与するシーンを見たかった!」と先月亡くなったエリザベス女王との“再共演”が叶わなかったことを惜しむ声も寄せている。ダニエルは2012年、ロンドン五輪でボンドに扮し、エリザベス女王と共演。世界中を沸かせた。ダニエルとボンドには英海軍から名誉司令官に任命されたという共通点もあり、英海軍は今回の叙勲を祝福している。(賀来比呂美)
2022年10月19日世界歴代興行収入第1位を誇り、3Dによる“映像革命”を巻き起こしたジェームズ・キャメロン監督の『アバター』の続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。12月16日(金)の公開を前に、プロデューサーのジョン・ランドーが来日。本邦初公開となる特別映像を交えたプレゼンテーションを行った。前作では、神秘の星パンドラの資源を求める人間が「アバター計画」を展開。人間のジェイクが先住民のナヴィと人間を合わせた肉体である“アバター”に意識をリンクさせることで、ナヴィの女性戦士・ネイティリと心を通わせ、パンドラを守るために戦うさまが描かれた。今回の続編は前作の10年後の物語で、ジェイクとネイティリに加え、彼らの子どもたちのドラマが描かれる。ランドー氏は今回の続編のテーマが「家族」であると語り「人生において、常に良い時ばかりではない中で、どういう犠牲を払いながら生きていくのか?両親(ジェイク&ネイティリ)の視点だけでなく、ティーンエイジャーの子どもたちが自分たちのアイデンティティを探すさまも描いている」と語る。ランドー氏はこのプレゼンテーションの中で、幾度となく本作は「映画館で見るべき作品である」と強調。先述のように、前作の主人公2人に加えて、若いキャラクターを登場させたのも、若い層に映画館に足を運んでほしいという思いからだと語る。プロデューサーのジョン・ランドー「ジム(=キャメロン監督)は映画館に行くという体験がユニークで特別なことだと考えています。それはiPhoneやAndroidのデバイスで見るのとは違います。(劇場で)みんなと一緒に経験するということが重要です。『1』にはいなかったティーンのキャラクターを登場させたのは、まさに若いオーディエンスに声をかけるためであり、共感し、インスピレーションを感じていただけると思います」と語った。また、今回の続編には、前作でグレイス・オーガスティン博士を演じたシガニー・ウィーバーも出演している。オーガスティン博士は前作で戦いのさなかに絶命したが、シガニーは本作では博士とは別のキャラクター、ジェイクとネイティリの一家の一員であり、物語のカギを握るキリを演じている。シガニー・ウィーバー-(C)Getty Imagesランドー氏はキリの年齢設定が14歳であることを明かし、今年73歳を迎えるシガニーが「14歳の心を自分の中に見つけて、演じています」と称賛。シガニーが水中でのパフォーマンスキャプチャーの撮影のために訓練を受け、6分もの間、水中で自然な演技を見せていたということにも触れつつ「ほかの作品ではできない、素晴らしい機会となりました」と語っていた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター (2011) 2011年4月30日よりシアターN渋谷ほか全国にて公開© 2010 山田悠介/角川書店/「アバター」製作委員会アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月04日ジェームズ・ガン監督が、7年間交際してきた俳優のジェニファー・ホランドと結婚したことをインスタグラムで発表した。「世界で最も素晴らしい家族と友人たちに囲まれ、なんと素敵で美しく、信じられないような一日になったことでしょう。式が始まると、ヘラジカが現れたんですよ。ウエディングケーキのトッパーは、Funkoが実際の私たちのタキシード&ドレスからデザインしてくれました。マーベル対DCのソフトボールゲームを含む楽しい日曜日のイベントも行いました。(マイケル・ルーカーは、両チームに参加!)」と、結婚式の詳細について画像・動画と共に伝えた。式には「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』「ピースメーカー」のファミリーが出席してくれました」とのことで、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、ジョン・シナ、ガン監督の弟ショーンらが集結した集合写真も投稿。ガン監督とジェニファーは2015年から交際を始め、2022年2月に婚約した。ジェニファーはガン監督作『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』「ピースメーカー」にエミリア・ハーコート役で出演。その他の出演作に『アメリカン・パイ in ハレンチ教科書』『ブライトバーン/恐怖の拡散者』などがある。(賀来比呂美)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2022年10月03日2週間限定で劇場公開中の『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』より、キャストとスタッフが伝説を振り返る特別映像が公開された。映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロンが13年間心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てた『アバター』の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、日米同時12月16日(金)に劇場公開となる。最新作の公開を記念し、世界中からの再上映を要望する声に応える形で日本公開されたのが『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』。進化した3D映像で一新され、なおかつ重要なシーンが追加された特別版だ。本作は先週より、全国約202館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンで公開。上映回数も限定された公開にも関わらず、初日3日間で興行収入1億107万円、動員45448人を記録している。そして先日、突如キャメロン監督がアバター公式のツイッター上に「映画『アバター』が期間限定、4K、HDR、9.1サウンドでリマスターされ、さらに美しく進化した3D映像となって、映画館の大スクリーンで体験すべき映画として公開されました。さらに、劇場鑑賞者のみなさんだけに特別なサプライズが待ってます」と語るサプライズ動画を投稿。すでに劇場で鑑賞したファンのSNS投稿から、最新作の特別映像フッテージは3種類あるもよう。どのスクリーンで何が観られるかは公式に発表されていないが、エンドロール中に挿入されるのは、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の舞台となる海の部族との海中シーンを描く場面らしく、早くも最新作公開に期待の声が高まっている。公開された映像には、美麗な映像とともに映画史を塗り替えた『アバター』について熱く語るキャストとスタッフが映し出される。緑が鬱蒼と茂る密林のジャングル、抜けるような青空と空中に浮遊する巨岩、そして躍動感あふれるパンドラの民や生物たち。幻想的で神秘に満ち溢れたパンドラの世界は、今なお我々の心を捉えて離さない。主人公のジェイク・サリーを演じたサム・ワーシントンは「衝撃の映画になると監督はわかっていた。それだけの物語を作っているから。だから信頼できるんだ」と語り、偉業を成し遂げたキャメロン監督への絶大な信頼を語った。さらにキャメロン監督が「想像もつかない世界に、命を吹き込んでみせた」と語る『アバター』は出演するキャストたちの人生にも影響を与えており、パンドラの民でヒロインのネイティリを演じたゾーイ・サルダナは「特別な映画で私の人生を変えた」とまで言及している。映像のラストでは、サルダナが「パンドラの復活よ!」と語っているが、今回の3D リマスターの上映は、12月に公開となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の衝撃に備える、またとないチャンスになるだろう。『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』公開中『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金)公開
2022年09月27日本日9月23日(金・祝)より2週間限定で上映がスタートする『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』より、ジェームズ・キャメロン監督が改めて作品の魅力を日本のファンに向けて語るインタビュー映像が公開された。『タイタニック』以来12年ぶりの劇場公開作品となった『アバター』は、世界中で空前の大ヒットを記録。『タイタニック』を抜き、世界最高興収記録を自ら更新、いまもなお『アバター』は全世界興行収入歴代1位の記録を保持し続けている(2,847,397,339 ドル 9/22 時点 box office mojo 調べ)。3Dに関してキャメロン監督は、“人間の無意識下に働きかけ、より強いキャラクターへの思い入れや、感動に繋がる”とその効果の高さを語り、とても重要視しているそう。リマスター版の製作に至った理由に関しては、「本作を映画館で観たことがない若い世代の映画ファンがたくさんいる。配信で観るのと、スクリーンの3Dとでは、全然違う体験だ。これはもともと大スクリーン想定で作られた映画だから」と語る。さらに「当時にはなかった4K、そして9.1サウンドにリマスターされ、より美しく、音も良い」と進歩した技術により作品のクオリティと没入感が飛躍的に上がっていると明らかにした。また一時、最高記録を『アベンジャーズ/エンドゲーム』に奪われたことがあるが、キャメロン監督は「映画業界にとってとても良いことだったと思う。『エンドゲーム』は証明したんだ。人がまだ『映画館に観に行きたい』と望んでいることを。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が映画業界の手助けをできることを願っている」と話す。そして、スタジオジブリ作品からインスピレーションを受けているそうで、「スタジオジブリの作品にはマジカルなリアリズムがある。少しだけ現実と離れているような。ジブリ作品と、そのアーティストを、以前から尊敬してきた。スタジオジブリの作品には、楽しませてもらってきた。とは言っても、そっくりにコピーするわけじゃない。夢のような美しさを感じさせる、そのフィーリングの部分だね」とも明かしている。日本のファンに向けては「劇場で見るという特別な体験をみなさんが覚えていてくれて、劇場で再び、その思い出と繋げてくれることを願っています。そして今作を配信やブルーレイでしか観ていない若い世代の日本のみなさん、ぜひ劇場でパンドラを経験してください」と呼びかけている。『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』は9月23日(金・祝)3Dにて2週間限定上映。(cinemacafe.net)
2022年09月23日特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』が、10月6日(木)まで 2週間限定で劇場公開となった。この度、ジェームズ・キャメロン監督が改めて作品の魅力を日本のファンに向けて語るインタビュー映像が到着した。『ターミネーター』で、その名を世界中に知らしめたジェームズ・キャメロン監督。その後も『エイリアン2』や『ターミネーター2』など、名作SF映画を世に送り出し、1997年には『タイタニック』を公開。当時の歴代最高興収記録を打ち立て、アカデミー賞歴代最多タイの11部門での受賞を果たした。そして、それ以来12年ぶりの劇場公開作品となる『アバター』(2009年)が世界中で空前の大ヒット。社会現象となり『タイタニック』を抜いて世界最高興収記録を自ら更新した。今もなお『アバター』は全世界興行収入歴代1位の記録を保持し続けている(2,847,397,339ドル:9月22日時点・box officemojo調べ)。映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロンが13年間心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てた『アバター』の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、日米同時12月16日(金)に劇場公開となる。最新作の公開を記念し、世界中からの再上映を要望する声に応える形で日本公開されたのが『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』。進化した3D映像で一新され、なおかつ重要なシーンが追加された特別版だ。公開されたインタビュー映像では、3D効果を「人間の無意識下に働きかけ、より強いキャラクターへの思い入れや、感動に繋がる」と重要視しているというキャメロン監督。劇場公開から13年を経て、リマスター版の製作に至った理由は「この映画を劇場上映するのはいいアイデアだと思った。本作を映画館で観たことがない若い世代の映画ファンがたくさんいる。配信で観るのと、スクリーンの3Dとでは、全然違う体験だ。これはもともと大スクリーン想定で作られた映画だから」と想いを明かす。さらに「当時にはなかった4K、そして9.1サウンドにリマスターされ、より美しく、音も良い」と続け、進歩した技術により作品のクオリティと没入感に自信をみなぎらせた。『アバター』の興行収入は、一時MCU作品の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)にその座を奪われている。当時については「映画業界にとっていいことだったと思う。『エンドゲーム』は証明したんだ。人がまだ『映画館に観に行きたい』と望んでいることを」と回想。そして、なんと監督はスタジオジブリの作品からインスピレーションを受けているという。「スタジオジブリの作品にはマジカルなリアリズムがある。少しだけ現実と離れているような。ジブリ作品と、そのアーティストを、以前から尊敬してきた。スタジオジブリの作品には、楽しませてもらってきた。とは言っても、そっくりにコピーするわけじゃない。夢のような美しさを感じさせる、そのフィーリングの部分だね」と、日本の著名人とも親交のある親日家の彼ならではのエピソードを明かした。さらに日本のファンに向けて「『アバター』を公開した時、日本のみなさんは温かく受け入れて、愛してくれました。劇場で観るという特別な体験をみなさんが覚えていてくれて、劇場で再び、その思い出と繋げてくれることを願っています。そして今作を配信やブルーレイでしか観ていない若い世代の日本のみなさん、ぜひ劇場でパンドラを経験してください」とメッセージを送った。『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』公開中『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金)公開
2022年09月23日俳優ジェームズ・コーデンがMCを務め、アメリカCBSで放送されている大人気深夜トークショー「レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン」から、9月~11月は世界的人気アーティスト「BTS」が出演し話題となったエピソード計3回を日本初放送。それに先駆け、「BTS」出演回“第1弾”の番組画像が一挙公開された。本番組は、その日のゲスト全員を同時にステージに呼び、ソファーに座りながらトーク。番組の中で様々な人気コーナーを確立してきたトークショーでは、特に人気のコーナーにCBSスタジオの目の前を走る交通量の多い車道に掛かる横断歩道(=Crosswalk)を使って、フラッシュモブ的なパフォーマンスを行う「Crosswalk」がある。今回は、スーパー!ドラマTVで放送されているドラマのキャストが出演しているエピソードや日本でも人気の俳優・アーティストが出演しているエピソードを20本厳選して日本初放送中となっている。BTS出演回“第1弾”、ゲストは「THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~」主演のニコラス・ホルトと、「ホーム・スイート・ホーム・アローン」出演のアシュリング・ビー。2人のトークの後に「BTS」が登場。2年ぶりに再会したジェームズと「2021アメリカン・ミュージックアワード」の3冠受賞や「2022グラミー・アワード」ノミネートなどの快挙、日常のことなどをテーマにインタビューを実施。さらに「Permission to Dance」のステージを披露する。「レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン」BTS出演回“第1弾”は9月20日(火)23時~スーパー!ドラマTVにて日本初放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月01日『アバター』最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開を記念して限定上映が決定している『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』より、リマスター版予告映像とポスタービジュアルが公開された。進化した3D映像で一新され、なおかつ重要なシーンが追加された特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』。今回、全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンで劇場上映される。リマスター版では、当時最高と言われた3D技術を遥かに超える圧巻の映像美へと進化。ジェイクとナヴィの族長の娘・ネイティリが出会い、徐々に惹かれ合っていく様子や、ジェイクがナヴィに受け入れられていく様子などが映し出されている。美しいパンドラの森や、異種族間で結ばれる絆、大迫力の世界観に心奪われること間違いなしだ。『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』は9月23日(金・祝)より全国にて2週間限定上映。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年08月24日リリー・ジェームズとウィレム・デフォーが新作で共演することになった。タイトルは『Finalmente L’alba』。インディーズ映画で、監督はサヴェリオ・コンスタンゾ。ストーリーや設定はわかっていない。撮影は今月、イタリアでスタートする。ジェームズは、テレビのミニシリーズ『パム&トミー』で、今年のエミー賞にノミネートされている。次回公開作はロマンチックコメディ『What’s Love Got to Do with It?』。共演はエマ・トンプソン。デフォーの最近作は、ロバート・エガース監督、アレキサンダー・スカルスガルド主演の『The Northman』。文=猿渡由紀
2022年08月18日コロンビア出身のラテン系俳優ジョン・レグイザモ(58)が、インスタグラムを更新。白人のジェームズ・フランコ(44)が、『Alina of Cuba』(原題)でキューバの革命家フィデル・カストロ役に起用されたと報じた「Deadline」の記事を引用し、「どうしてこんなことがいまだに起きているんだ?」と憤慨している。「ハリウッドは私たちを排除しておきながら、私たちの物語を盗んでいるとはどういうことだ?ハリウッドとストリーミングサービスにはもう横取りさせないぞ!ボイコットだ!うんざりだよ!」とラテン系俳優としての心境を吐露。「フランコに問題はないが、彼はラテン系ではない」と苦言を呈した。ジョンは、かつてハリウッドで仕事をもらいやすい「色白のラテン系俳優」でいるために、日光を避ける生活をしていたという話をしていた。「自分がある程度、成功したと感じられたら、お返しするのが務めだと思う」という信念の下、近年は積極的にSNSで政治的なコメントも発信している。映画ファンは、ジョンの意見に賛同し、ジェームズの代わりに「マンダロリアン」「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカルを推し、「ペドロこそが適任だと思うけど、空いてなかったの?」という声を上げる人も。また、ジェームズが5人の女性から性的暴行疑惑を告発され、4年ぶりの大役をゲットしたということもあり、この点に関しても批判が噴出している。(賀来比呂美)
2022年08月08日12月公開の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の前作『アバター』が9月23日(金・祝)より2週間限定公開されることが決定した。ジェームズ・キャメロン監督自身の『タイタニック』(97)そして、あの『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)も上回る全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(09)。その続編となる本作は、映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロンが13年間心血を注ぎ作り上げた。最新作の公開を期に世界中で再上映を要望する声が殺到する中、多くのファンの期待に応え、前作『アバター』が進化した3D映像で一新され、なおかつ重要なシーンが追加された特別版としてスクリーンに帰ってくる。9月23日(金・祝)より10月6日(木)までの2週間限定で全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンでの上映となる。2009年当時、ジェームズ・キャメロンは独自の革新的な3Dカメラを開発し、ほかの3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティを実現。神秘の星パンドラの森を舞台に、「浮き出る」よりも「奥行き」のある3Dで“そこいるかのような”を究極の映像世界へと誘った。『アバター』は社会現象となり、全世界で爆発的大ヒットを記録。それまで全世界歴代興行収入第1位であった監督自身の作品『タイタニック』(97)の記録を自ら塗り替えるという偉業を達成した。そして、2019年、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が自身の記録を更新した際にキャメロン監督はマーベル・スタジオに祝福のメッセージを贈り、「(劇場体験に)希望を感じました」と心境を語るなど、自分の記録よりも“映画”の新しい可能性を開拓し続けている。“映像の神”ジェームズ・キャメロンが作り上げた世界を再び堪能できるまたとないチャンスとなりそうだ。ちなみに、『アバター』は2021年、中国での再上映でふたたび世界No.1に返り咲いている。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。『アバター』は9月23日(金・祝)より10月6日(木)までの2週間限定公開、ディズニープラスで配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedアバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年08月04日「パム&トミー」で実在の人物パメラ・アンダーソン(パム)を演じ、エミー賞の主演女優賞にノミネート(リミテッド/アンソロジーシリーズ部門)されたリリー・ジェームズ。同作では若い頃のパムに激似の役作りで好評だったリリーだが、今度は「ヴェルサーチ(VERSACE)」の新ミューズとして、キャンペーン広告に登場。インスタグラムで披露している。同ブランドの「GrecaGoddessBag」を頭上に掲げてアピールしているリリーは、眉上にパツンと切りそろえられた前髪と漆黒のストレートヘアが印象的なウィッグを着用。眉毛はブリーチで存在感が消され、唇は黒に近い紫色の口紅が塗られている。衣装も黒で統一し、ゴシック&グラマラスな雰囲気だ。リリーは「ドナテラ・ヴェルサーチ、あなたのGrecaGoddessBagで私を解放してくれてありがとう。イタリアで。ヴェルサーチに包まれて。私はこのために生きている。愛してる」とデザイナーのドナテラに感謝し、フォトグラファーデュオのマート・アラス&マーカス・ピゴットに「一緒に仕事ができるなんて信じられない!」と喜びを伝えた。この投稿にはリリー・コリンズ、ジェマ・チャン、ラシャーナ・リンチら俳優仲間が炎の絵文字などで反応。ドナテラは「あなたは完璧!とっても素敵」とコメントを寄せている。(Hiromi Kaku)
2022年07月13日映画「ジェームズ・ボンド」シリーズのテーマ曲「James Bond Theme」を作曲したモンティ・ノーマンさんが94歳で死去したと、オフィシャルサイト「montynorman.com」が次のように公表した。「2022年7月11日、短期間の闘病の末にモンティ・ノーマンが亡くなったことを悲しみと共にお知らせ致します」ノーマンさんは、プロデューサーのアルバート・“カビー”・ブロッコリにテーマ曲の制作を依頼され、完成した曲は1962年に米国で公開されたシリーズ第一作となる『007/ドクター・ノオ』で使用された。イントロの有名なリフは、上演に至らなかったミュージカル『ビスワス氏の家』のために書いたものの焼き直しで、シタールからエレクトリックギターに変更したことでスパイ映画の緊張感を効果的に演出している。このテーマ曲はその後、全てのシリーズで使われることとなった。ABC NEWSによると、ブロッコリが作曲家のジョン・バリーにテーマ曲の編曲を依頼し、演奏もジョン・バリーオーケストラが担当したため、世界的にバリーが作曲者だと長らく認識されていたという。1997年に英SUnday Times紙が、テーマ曲をバリーが作曲したとする記事を掲載し、これを不服としたノーマンさんは名誉毀損で提訴。2001年にノーマンさんが勝訴し、3万ポンドの損害賠償を勝ち取っている。
2022年07月12日ジェームズ・キャメロンが、『アバター』4作目と5作目の監督を別の人に任せることを考えているようだ。『Empire』に対して語ったところによると、キャメロンは『アバター』以外にも考えているプロジェクトがあり、すでに撮影を終えた2作目と3作目の後は、それらを手がけたいと思っているとのこと。ただし、4作目は最高なので自分でやりたいという気持ちもあるとも語っており、心は揺れているようだ。『アバター』2作目は今年12月、3作目は2024年12月に公開される。文=猿渡由紀
2022年07月05日リリー・ジェームズ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ヒメーシュ・パテルが『Providence』で共演することになった。平和で小さな街に住む彼らが、突然にして殺人事件や大金の発見など思わぬことに直面し、その都度間違った判断をしてしまうというコメディらしい。監督はポッツィー・ポンシローリ。撮影は今週ノース・カロライナでスタートする。ジェームズの最新作はミニシリーズ『Pam & Tommy』。ジェームズはパメラ・アンダーソンを演じた。ゴードン=レヴィットの最近作も、やはりミニシリーズの『Super Pumped』。パテルの最近作はオスカー候補入りした『ドント・ルック・アップ』。文=猿渡由紀
2022年05月11日ジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が12月に公開となる。この度、本作より特報とポスタービジュアル解禁となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』、そしてジェームズ・キャメロン監督自身の『タイタニック』も上回る全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた大作『アバター』。独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティを実現した。壮大な物語、未体験の感動と興奮、人類を究極の映像世界へと誘う『アバター』は世界中で大旋風を巻き起こし、日本国内においても歴代洋画実写興収ランキング4位、興行収入156億円を超える爆発的ヒットを記録している。そのジェームズ・キャメロンが13年間心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てたのが『アバター』の続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』だ。舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた。今回解禁となった特報はもともと劇場でのみ上映されていたもの。世界で4000万人以上の鑑賞者から「やはり別格だった」、「映像がすごすぎて泣きそうになった」、「超綺麗な3D予告で鳥肌」など、SNSや海外メディアで話題になっていた。映像は舞台は森から海へ。まさに『アバター』の世界観にふさわしい、美しいブルーが印象的。「信じてる。どこへ行こうと、この家族は私たちの砦だ」惑星パンドラに再び観客を誘う美しい海の映像の中で映し出されるジェイクとネイティリ、そして子どもたち家族の平穏な日々。一変して武装した侵略者の人間、そしてそれに抗おうと結集するパンドラの先住民の姿など、映像の凄さだけではない壮大な物語を予感させる。圧巻のファーストカットから没入しっぱなしの97秒だ。<ジェームズ・キャメロン監督:コメント>この作品では、滑らかな動きを可能にするハイ・フレーム・レート、解像度の高い3D 映像、リアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる。人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている。私たちはそれをやってのけたと思っている。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月公開
2022年05月10日『アバター』の続編となる新作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日(金)に公開。監督はジェームズ・キャメロン。ジェームズ・キャメロンの映画『アバター』とは2009年に公開されたジェームズ・キャメロンによる映画『アバター』は、地球から遠く離れた惑星パンドラを舞台に、パンドラの先住民族ナヴィと、地球人のDNAを組み合わせる”アバター・プロジェクト”を起点に繰り広げられるSF作品だ。独自の革新的な3Dカメラを使用することで、他の3D作品とは比較にならないクオリティを実現させたのが大きな特徴。壮大な物語と究極の映像世界へと誘う『アバター』は世界中で大旋風を巻き起こし、全世界歴代興行収入第1位を記録(2022年4月26日現在)。日本国内においても歴代洋画実写興収ランキング4位、興行収入156億円を超えるヒットを記録し、社会現象を巻き起こした。〈映画『アバター』あらすじをおさらい〉22 世紀、希少鉱物を求めた人類は地球から遠く離れた惑星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。“ナヴィ”と呼ばれるこの星の種族と人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を操作員の意識で操ることで、人に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘する。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、〈アバター〉を得て体の自由を取り戻す。惑星パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく……。13年ぶりの新作は『アバター』から10年後を描く新作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の舞台は、『アバター』から約10年後、地球からはるか彼方の神秘の星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれる。家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた二人だが、再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることに…。ジェームズ・キャメロンが『アバター』以降13年もの時間と全精力を傾けた最新作は、前作を圧倒するエモーショナルな物語とのこと。また、映像技術も飛躍的に進化させ、人類が実体験できうる映像の最高点を実現している。ジェームズ・キャメロンは、映画の公開に向けて、下記の通りコメントした。「この作品では、滑らかな動きを可能に するハイ・フレーム・レート、解像度の高い3D映像、リアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる。 人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている。 私たちはそれをやってのけたと思っている 」サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーら続投また、キャストとして、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーらが前作より続投。サム・ワーシントンは元海兵隊員のジェイク・サリーを、ゾーイ・サルダナは、パンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリを演じる。さらに、新世代キャストも参加。ジェイミー・フラッターズはネテヤム役を演じ、ジャック・チャンピオンはスパイダー役、ベイリー・バスはツィレヤ役、トリニティ・ジョリー・ブリスはトゥク役として出演する。〈ジェイク一家〉■ジェイク・サリー…サム・ワーシントン前作『アバター』では、人間とナヴィのDNAをかけ合わせた肉体“アバター”に意識を移しパンドラの星を調査するミッションを受ける。神秘的な世界に魅了され、ナヴィ達と共に人類の侵略に立ち向かうことで、パンドラの一員に。本作では、妻のネイティリとの間に家族が増え、6人の子供たちとともに暮らしている。最愛の家族を守るため再び人類に立ち向かう。■ネイティリ…ゾーイ・サルダナジェイクを支える妻。ジェイクと共に一族を牽引する。■ネテヤム…ジェームズ・フラッターズ一家の長男。幼い弟たちを守るため、そして一族の次期リーダーとなるために成長していく。■ロアク…ブリテン・ダルトン一家の次男。未知なる海の生物と積極的にコミュニケーションをとる様子を見せる一方、「よそ者なんか眼中にない」と他の部族と対立する姿など、問題児な一面も。■キリ…シガーニー・ウィーバー養子で物語の鍵を握る少女。前作『アバター』ではグレース博士役を演じた、シガーニー・ウィーバーが演じる。■スパイダー…ジャック・チャンピオン養子で、人間の子。勝気な性格。ジェイク一家の養子だが、彼らの出会いは未だ謎に包まれたままである。■トゥク…トリニティ・ジョリー・ブリス全てに興味津々な末っ子。〈海”を拠点とする部族〉■トノワリ…クリフ・カーティス一族の長。問題を持ち込まんとするジェイク達を警戒し、簡単には受け入れない。■ロナル…ケイト・ウィンスレットトノワリと共に一族を率いる妻。■アオヌング…フィリップ・ジョルジョトノワリ一家の長男。当初は、突然の来訪者へ厳しい視線を向けるが、ジェイクたちに“海”での生き方を教えていく。■ツィレヤ…ベイリー・バス一家の長女。劇中には、ジェイクとネイティリが思いを交わす言葉として印象的だった「I see you.(私には見える)」という名セリフをロアクに向けて語る場面も。対立する2つの部族をつなぐ重要な存在となり得るキャラクターで、部族の垣根を超えた2人の恋の行方にも要注目。〈その他のキャラクター〉■クオリッチ…スティーヴン・ラングジェイクの元上官。前作『アバター』のラストで致命傷を負い命を落としたはずだが、人間の身体ではなく、なぜかアバターのボディを手に入れナヴィたちの前に再び立ちはだかる。日本版吹替声優に東地宏樹、小松由佳ら続投日本版吹替声優として、ジェイク・サリー役の東地宏樹、ジェイクの妻ネイティリ役の小松由佳、元海兵隊大佐クオリッチ役の菅生隆之が前作『アバター』に続き続投。さらに、新キャストとして早見沙織、畠中祐、内田雄馬、内田真礼、楠大典、清水はる香、福西勝也、バトリ勝悟が参加する。〈日本語吹替キャスト〉・ジェイク・サリー役:東地宏樹・ネイティリ役:小松由佳・ネテヤム役:畠中祐・ロアク役:バトリ勝悟・キリ役:早見沙織・スパイダー役:内田雄馬・ロナル役:清水はる香・アオヌング役:福西勝也・ツィレヤ役:内田真礼・クオリッチ役:菅生隆之世界でアバター旋風&第95回 アカデミー賞では主要4部門にノミネート公開から約1か月半で全世界興行収入20億ドル(約2,600億円)を超え、歴代の全世界興行収入ランキングでは5位以内に入った。なお、歴代の興行収入ランキングは、2023年1月の地点で1位『アバター』、3位『タイタニック』で、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を含めるとキャメロン監督の映画が3本をランクインしている。映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、第95回アカデミー賞で作品賞を含め、視覚効果賞、音響賞、美術賞といった主要4部門にノミネート。前作『アバター』ではアカデミー賞の作品賞・監督賞を含む主要9部門にノミネートされ、視聴効果賞、美術賞、撮影賞の3部門を受賞しており、続編となる本作でも受賞が期待されている。〈映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』あらすじ〉元海兵隊員のジェイクは、神秘の星パンドラの一員となり、ナヴィの女性ネイティリと結ばれる。二人は家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた――再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われたジェイクの家族は、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…。【詳細】映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開日:2022年12月16日(金)監督・脚本:ジェームズ・キャメロン製作:ジョン・ランドー、ジェームズ・キャメロン出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ジョヴァンニ・リビシ、ケイト・ウィンスレット、ミシェル・ヨー、ジェイミー・フラッターズ、ジャック・チャンピオン、ベイリー・バス、トリニティ・ジョリー・ブリス〈日本語吹替版〉声の出演:東地宏樹、小松由佳、畠中祐、バトリ勝悟、早見沙織、内田雄馬、清水はる香、福西勝也、内田真礼、菅生隆之配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2022年05月01日巨匠ジェームズ・キャメロンが、『アバター』の新作タイトル『Avatar: The Way Of Water』(12月16日全米公開)を世界へ向け発表。さらに、9月23日(金)より全世界的に前作『アバター』を再び劇場公開することも発表。そして2022年、日本でも公開する本作の邦題が『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に決定した。『アベンジャーズ/エンドゲーム』、そしてジェームズ・キャメロン監督自身の『タイタニック』も上回る全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』。当時、ジェームズ・キャメロンは独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティを実現。壮大な物語、未体験の感動と興奮、人類を究極の映像世界へと誘う『アバター』は世界中で大旋風を巻き起こし、日本国内においても歴代洋画実写興収ランキング4位、興行収入156 億円を超える爆発的ヒットを記録。『アバター』による圧倒的映像を最大限生かす視聴環境として日本の3D映画興行の普及は急速に加速し、社会現象を巻き起こした。本作はその後に続く劇場映画を新たな時代へ引き上げた事はもちろん、映画だけにはとどまらず3D映像の分野が躍進的に進化するなど、『アバター』の世界的な成功は興行収入の数字だけでは計り知ることはできず、まさに映像世界の歴史を変えたと言って過言ではない。そんなジェームズ・キャメロンが前作から実に13年もの時間、全精力を傾け続け、自ら創造した物語の舞台“惑星パンドラ”の世界で想像もつかない圧倒的な物語を構築したのが『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』だ。舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた――という概要が明かされている。なお、5月4日(祝・水)より全国公開する『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で本作の特報を上映予定。劇場でのみ、いち早く『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の世界を実体験することができる。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』2022年12月公開予定
2022年04月28日アメリカのロサンゼルスで開催された、第94回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットにて、セレブリティがピアジェのクリエイションをまとって登場しました。イギリスの女優のリリー・ジェームズは、ホワイトとイエローのダイヤモンドをあしらったハイジュエリーネックレスと、ブリリアントカットダイヤモンドのイヤリング、そしてピンクトルマリンが輝くリングを身につけ、華やかな輝きで圧倒的な存在感を示しました。「ポセション」 イヤリング 18KWG、ブリリアントカットダイヤモンド184個(計約1.48ct)「ピアジェ ローズ」 リング 18KWG、ペアシェイプカットピンクトルマリン8個(計約1.36ct) ラウンドカットダイヤモンド154個(計約1.69ct)、オーバルカットピンクトルマリン1個(約4.94ct)アメリカの女優で歌手のソフィア・カーソンは、ペアシェイプのダイヤモンドを配した美しいハイジュエリーのブレスレットに、イエローダイヤモンドが輝くイヤリングとリングを組み合わせて登場しました。「ウィングス オブ ライト」 ハイジュエリーブレスレット 18KWG、ペアシェイプカットダイヤモンド60個(計約10.32ct)「ゴールデン オアシス」 ハイジュエリー イヤリング プラチナ、18KG、ダイヤモンド38個(計約9.11ct) マーキスカットイエローダイヤモンド24個(計約5.52ct) ファンシービビッドイエローダイヤモンド2個(約3.10ct、約3.05ct)「ゴールデン オアシス」 ハイジュエリー リング 18KWG、ラウンドカットダイヤモンド34個(計約0.87ct) マーキスカットダイヤモンド46個(計約5.02ct)、オーバルカットファンシービビッドイエローダイヤモンド1個(約2.77ct)同日に開催された、エルトン・ジョン・エイズ財団の第30回アカデミー賞ビューイングパーティでのソフィア・カーソンは、美しいロングドレスとダイヤモンドのハイジュエリーで登場し、気品あふれる存在感で会場を魅了しました。「ウィングス オブ ライト」 ハイジュエリー リング 18KWG、ラウンドカットダイヤモンド105個(計約1.55ct) マーキスカットダイヤモンド6個(計約0.91ct) クッションカットダイヤモンド1個(約1.15ct)「ピアジェ ローズ」 ハイジュエリー イヤリング 18KWG、ラウンドカットダイヤモンド332個(計約4.54ct) ペアシェイプカットダイヤモンド2個(約1.18ct、約1.19ct)(C)Piaget 2022不許複製・禁無断転載商品に関するお問合せピアジェ コンタクトセンター0120-73-1874ピアジェ オフィシャルサイトwww.piaget.jpwww.twitter.com/piagetwww.instagram.com/piagetwww.youtube.com/user/Piaget企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月30日ジェームズ・ボーエンの著書「ボブが遺してくれた最高のギフト」と「ボブが教えてくれたこと」を原作にした、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語『ボブという名の猫2 幸せのギフト』。この度、本作の本編映像と新場面写真が到着した。公開された本編映像は、サンタの格好をした茶トラの猫ボブとジェームズが、クリスマスソングをボブバーションで歌い、観客を喜ばせるシーン。ジェームズは「シングルベル」を「ジングルボブ♪シングルボブ♪鈴が鳴る♪ネコも楽しいクリスニャス♪」と弾き語りで歌い、集まった人々も思わず笑顔に。そして歌い終わると、ボブにハイタッチ。その可愛い姿に、再度、大きな拍手が起こる。そして映像と合わせて、ボブのワンショットをはじめ、ボブが肩乗りする場面写真が到着した。『ボブという名の猫2 幸せのギフト』は2月25日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ボブという名の猫2幸せのギフト 2022年2月25日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 A GIFT FROM BOB PRODUCTION LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年02月21日シリーズ累計発行部数1,000万部を突破するベストセラーノンフィクションを映画化した『ボブという名の猫2幸せのギフト』から、ボブ&ジェームズの忘れられない特別な思い出が詰まった新場面写真が解禁となった。ボブが本人役で出演した映画『ボブという名の猫幸せのハイタッチ』の続編となる本作は、「ボブが遺してくれた最高のギフト」と「ボブが教えてくれたこと」を原作にした、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語。どん底の生活から、一躍ベストセラー作家に転身したジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)がひとりのホームレスの若者と出会い、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める。それは彼にとって最も困難で苦しい選択を迫られた、忘れられないクリスマスだった。解禁となった場面写真には、サンタの格好をしたボブのほか、お馴染みとなったジェームズの肩に乗るボブ、路上ライブの準備を待つ姿など、常に一緒にいる“1人と1匹”の強い絆を感じさせる微笑ましい場面写真となっている。しかし、本作で描かれるクリスマスはジェームズとボブにとっては動物福祉局に目をつけられ、ボブの身に様々な危険が及んだ試練の日々だったという。ボブの飼い主で映画の原作者ジェームズ・ボーエンは「それでもいつもそばにいて一緒に戦ってくれたボブは、本当に特別な存在だった」と当時を振り返り、“一緒なら強くなれる”というボブからのメッセージを伝えている。『ボブという名の猫2幸せのギフト』は2月25日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボブという名の猫2幸せのギフト 2022年2月25日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 A GIFT FROM BOB PRODUCTION LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年02月11日2016年に女優のアンヌ=マリー・ダフと10年の結婚生活に終止符を打ったジェームズ・マカヴォイが、再婚したことを認めた。お相手は、同年に『スプリット』のセットで出会ったというM・ナイト・シャマラン監督のアシスタント、リサ・リベラティさん。ジェームズは、「The Guardian」紙に「リサさんと出会って数年後に交際を始め、最近結婚した」ことを認めたという。結婚時期などの詳細は明かさなかったが、アメリカ・フィラデルフィア出身のリサさんと結婚したことにより、「フィラデルフィアは第二の故郷のように感じる」と話した。ジェームズとリサさんの結婚は、2019年に報じられたことがあった。リサさんが結婚指輪のようなものを身につけており、ジェームズの舞台仲間のジェイミー・ロイド監督が、ジェームズがリサさんを「妻」と呼んでいるのを耳にしたと話したからだ。当時、2人はこの件について語るのを避けた。ジェームズとリサさんはともに42歳。ジェームズには前妻アンヌ=マリーとの間に11歳の息子がいる。ジェームズは、現在は2019年に上演され、ローレンス・オリヴィエ賞(ベスト・リバイバル賞)を受賞した主演舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の再上演に向けて準備中。(Hiromi Kaku)■関連作品:スプリット 2017年5月12日より全国にて公開© 2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2022年02月04日DC映画『アクアマン』の続編、映画『アクアマン/失われた王国』が2024年1月12日(金)に公開される。ジェイソン・モモア×ジェームズ・ワンが再タッグ映画『アクアマン』は、海の生物を操り戦う、見た目はオレ様ワイルド系、ぶっきらぼうだが人情派な性格…のヒーロー アクアマンを主人公とする物語。『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモアと、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワン監督がタッグを組み、世界中でヒットを飛ばした。続編ではアクアマンと弟オームが同盟、伝説の悪しき力に立ち向かうそんな映画『アクアマン』が、ジェイソン・モモア×ジェームズ・ワンのタッグで、再びスクリーンに。続編映画『アクアマン/失われた王国』では、アクアマンと弟のオームが同盟を組む。王国を守るため旅立った2人は、海底帝国に失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデント……深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていたのだった。第1作目を超える壮大なスケールと、予測不能な海中バトル・アクションに注目だ。主人公・アーサー…ジェイソン・モモア人間に育てられた海底アトランティス帝国の王“アクアマン”。5億の海の生物を従える能力に加え、時速160 キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つ。見た目はとっつきにくい“オレ様ワイルド系”だが実はユーモアにあふれた性格。アトランティス王国を守るため、弟のオームと2人で冒険に旅立つ。使う武器は、“伝説の武器”黄金の槍・トライデント。オーム…パトリック・ウィルソンアクアマンの実の弟であり、前作『アクアマン』で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティス前王。アクアマンと相反する正確で対立していたが同盟を結ぶことに。人類を守るためにアクアマンと共闘する。メラ…アンバー・ハードアトランティスの女王。水を意のままに操り曲げる能力や、あらゆる形で武器にできる驚異のパワーを持つ。体力、耐久力にも長ける。前作でアクアマンと結婚し、子供を授かった。海の世界と人間の世界の両方に属そうとしている。アトランナ…ニコール・キッドマンアクアマンの母であり、戦士。家族への愛が深い。海中でのソニックスピードと戦略に長けている。ブラックマンタ…ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世復讐を誓い、アトランティスを再び滅ぼそうとする。人々へ乗り移る恐るべき力を秘めた“ブラック・トライデント”を海底奥深くから見つけ出す。日本版声優アクアマン...安元洋貴メラ...田中理恵オーム...中村悠一アトランナ...沢城みゆきネレウス王...広瀬彰勇映画『アクアマン/失われた王国』あらすじ海底の奥深くには、伝説の悪しき力とともに太古に封印された“失われた王国”が存在していた。海底生物を遥かに凌駕する邪悪な化け物たちに立ち向かえるのは、アトランティス帝国の王であり、海のすべてを統べるアクアマン。5億の海の生物を従え操り、海底帝国と人間界の破滅からアクアマンは救うことができるのか。【作品詳細】映画『アクアマン/失われた王国』原題:AQUAMAN AND THE LOST KINGDOM公開日:2024年1月12日(金)監督:ジェームズ・ワン脚本:デビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック製作:ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン、ロブ・コーワン製作総指揮:ウォルター・ハマダ、ゲイレン・ベイスマン出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ランドール・パーク、テムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレン、ニコール・キッドマン
2022年02月04日リリー・ジェームズとセバスチャン・スタンが主演、90年代のインターネット黎明期を舞台にした実際のスキャンダルを基に描く「パム&トミー」が本日2月2日(水)より配信。第1話の場面写真が一挙に15点解禁となった。人気ドラマ「ベイウォッチ」のパメラ・アンダーソンとヘヴィメタバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リーは、1995年に出会ってから1週間足らずで結婚。しかし、新婚旅行中に撮影したセックステープが何者かによって盗まれ、ネット上に流出される事態に巻き込まれる。なぜ、2人だけの秘密が流出し、何百万人の目にさらされることになったのか。現在も直面するプライバシー問題の起源ともいえるスキャンダルを、実話を基に描いていく。今回初公開されるのは、パメラとトミーになりきったリリーとセバスチャンの、これまでのイメージを覆すスタイリッシュな場面写真など15点。すでに本作は、海外の大手映画批評サイト「RottenTomatoes」では86% Freshと高評価を獲得。また、CNN.comでは「事実ではないこともドラマには含まれているかもしれないが、リリー・ジェームズの演技はとてもリアルで、それがある意味作品全体に真実味を持たせている」(Brian Lowry)、Empire Magazineでは「リリー・ジェームズは、フィクションよりクレイジーで説得力があるこのドラマの演技で彼女のキャリアに新たな実績を残した」(Terri White)、Rolling Stoneでは「タブロイド紙のネタでしかなかったスキャンダルを、面白くて切れのいい、そして最後には感動する物語に作り上げた」(Alan Sepinwall)など数多くの米有力媒体でも絶賛を受けている。「パム&トミー」は2月2日(水)よりディズニープラスのスターにて日本初独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年02月02日リリー・ジェームズとセバスチャン・スタンがW主演、人気ドラマ「ベイウォッチ」やプレイボーイ誌で名をはせたパメラ・アンダーソンと伝説のヘヴィメタバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リーをそれぞれ演じるディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ「パム&トミー」。この度、2人のビジュアルが強烈なインパクトを放つ予告編が解禁された。本作は、インターネット黎明期を舞台に、パメラ・アンダーソンとトミー・リーの90年代ポップカルチャー史上最も悪名高いスキャンダルの1つである、セックステープ流出スキャンダルに関する実話を基に生まれたオリジナルドラマ。1995年に出会ってから1週間足らずで結婚したパメラとトミーは、新婚旅行中に撮影したセックステープが何者かによって盗まれ、ネット上に流出される事態に巻き込まれる。なぜ、2人だけの秘密が流出し何百万人の目にさらされることになったのか――。現代のインターネット、ソーシャルメディア、そしてセレブリティに対する我々の執着のきっかけとなり、プライバシー問題の起源とも言えるスキャンダルを、実話を基に赤裸々に描いていく。解禁された予告編では、リリー演じるパメラが弁護士とみられる男から、セバスチャン演じるトミーとの関係を聞かれ、出会った当時からを回想していくシーンから幕を開ける。パメラがいかにスーパースターダムの崖っぷちにいたか、そしていかに女性差別文化がその全てを狂わせたかに迫り、彼女がどんな人間だったのか、そして流出したテープが彼女の人生、結婚、キャリアにどんな影響を与えたのかを問いかけていく。そして、同じく解禁されたキービジュアルは、物語のカギとなる“VHSテープ”をモチーフにした、90年代を彷彿とさせるクールでスタイリッシュな様相。まさに現在においても深刻なスキャンダルを基に描いた本作では、驚きの展開が待ち受けていることを予感させる。リリーとセバスチャンはこれまでのイメージを覆すビジュアルと、体当たりの演技で新境地を開拓。『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンを取った。「パム&トミー」(全8話)はDisney+(ディズニープラス)「スター」にて2月2日(水)より日本初独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年01月27日『007』シリーズ最新作で、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後の作品『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のブルーレイ&DVDが、3月2日(水)よりリリース決定。4K Ultra HD+ブルーレイの4K UHDにはさらに約47分のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」が収録される。『007/カジノ・ロワイヤル』で6代目ボンドに就任し、『007/スカイフォール』の世界興収がシリーズNo.1作品に。歴代最長となる15年、5作目の本作で卒業となるダニエル版ボンド役が壮大かつエモーショナルな形でフィナーレを迎える。前作のラストから一線を退いていたボンドが旧友の助けに応じて復帰。過去との決別、恋人マドレーヌとの新たな関係。そして、今度の敵は人類にとって脅威となる最凶の悪…。ボンドはジャマイカから、ノルウェー、スコットランド、MI-6の本拠地ロンドン、イタリア・マテーラと世界を駆ける。圧巻のアクション、数々の秘密兵器、迫力のカーチェイス。その結末も必見となっている。そんな本作は、コロナ禍以降公開のハリウッド映画で世界累計興行収入第1位に。日本では『007』シリーズ史上最高のオープニング成績を記録、国内興行収入ランキング初登場第1位を記録した。ダニエル版ボンドの最後の敵を演じるのは『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック。冷酷な敵サフィンの抱える闇を見事に体現した。恋人マドレーヌ役レア・セドゥ、MI-6の兵器開発担当主任Q役ベン・ウィショーをはじめ、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズらが続投。監督はボンド史上初の米国人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。『ファースト・マン』『ラ・ラ・ランド』のリヌス・サンドグレンによる撮影技術も圧巻で、アクションシーンにおける長回しなどカメラワークにも息をのむ。また、ボンドと敵、両方にとって最愛の人物となるレア・セドゥ演じるマドレーヌ、ラシャーナ・リンチ演じる00(ダブルオー)エージェントのノーミ、アナ・デ・アルマス演じるキューバのCIA諜報員パロマ…。本作では、自分の道を切り拓いていく勇敢なボンドウーマンたちの存在が注目を浴びている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はブルーレイ+DVDは3月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2021年10年1月より全国にて公開© Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.All Rights Reserved.
2022年01月17日『死霊館』ユニバース、『ソウ』シリーズの生みの親で、『インシディアス』シリーズなど傑作ホラーを手掛けてきたジェームズ・ワン監督が自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー『マリグナント 狂暴な悪夢』が、先週11月12日(金)全国70スクリーンにて封切られ、SNS上には本作が描く異常なまでにテンションの高いスピード感と、予想できない展開に熱狂コメントが相次いでいる。「ジェームズ・ワン監督究極の到達点」「まさにジャンル映画の最高峰とも言える一作」「マリグナントを舐めてました。これは今年No.1かも知れん」と、劇場公開されるやいなや、SNSを中心に絶賛が寄せられている本作。限定された上映回数ながらも公開を待ちわびていたホラー映画ファン中心に劇場へ足を運び、上々の滑り出しとなっている。だが、監督からもネタバレ厳禁の箝口令が敷かれており、この映画の“恐怖の正体”については口をつぐむしかない。だが、なぜ観た者がみな狂気と熱狂の渦に陥っているのか、その正体に迫ってみた。“恐怖の正体”:古典と最先端、映像演出の融合まず1つ目は、懐古的なルックからは想像もつかない「映像に起因する新感覚ホラー」であること。ジェームズ・ワン監督も明言する通り、この映画はダリオ・アルジェント監督やマリオ・バーヴァ監督らを代表格にもつ“ジャーロ”と呼ばれる古典的なイタリアン・ホラーに影響を受けて作られている。加えてブライアン・デ・パルマ監督、デヴィッド・クローネンバーグ監督や、代表作がいきなりネタバレに抵触するため名前を上げられない監督などにも多大な影響を受けている。それゆえ、ポスターにも現れている通り、ホラーファンたちはレトロな印象を持って劇場に足を運んだかもしれない。しかし、本編が始まるとそれが気持ちよく裏切られる。ワン監督は古典と最先端の技術を織り交ぜたオリジナリティ溢れる映像表現で観客をこの世界に誘うのだ。現実と夢が溶け出しながら移り変わるシーンや、主人公が“何か”から逃げ惑い1階のリビングから2階の寝室に駆け上がるのを頭上から追うシーンなどは見事としか言いようがない。観客は、まず最初に映像演出から視覚的な高揚感が得られるのだ。“恐怖の正体”:ホラー、ミステリー、アクションのジャンルレスそして2つ目は、ジャンルを縦横無尽に行き来する強烈なストーリー展開だ。全編を通して『インシディアス』や『死霊館』といった監督の“ホーム”であるホラーに軸足を置きながらも殺人鬼は一体誰なのか?といった『ソウ』で培ったサスペンス&ミステリー要素へと徐々にシフト。手がかりをヒントに主人公の過去にフォーカスしながら物語は進んでいくのだが、後半、突如として怒涛のアクションへと転じる。ここで『ワイルド・スピードSKY MISSION』や『アクアマン』で会得したアクロバティックなカメラワークが冴え渡る。『ワイルド・スピードSKY MISSION』でドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが出会い頭で激突したローリングカメラアクションに匹敵するアクションシークエンスを、観客は突如として強烈にかまされるのだ。そして極めつけはスーパーヒーロー映画に出てきそうなアイコニックなスーパーヴィランの圧倒的存在感とその正体。ホラーに留まらないこの壮絶なジャンルのギアチェンジが観客を熱狂の渦に陥れるポイントになっている。“恐怖の正体”:ホラーに帰還したからこそ、斬新なアイディアで3つ目はワン監督のホラー映画への飽くなき探究心とその作家性にある。『インシディアス』『死霊館』と大ヒットホラーを生み出し、様々なホラー演出を手がけてきたワン監督が『死霊館 エンフィールド事件』を監督してから約5年後、この『マリグナント 狂暴な悪夢』で満を侍してホラー映画に帰還した。ワン監督の“ホーム”であるホラージャンルで、これまでやってきたことをトレースするだけではつまらない。これは観客が思っている以上に監督がその気持ちを強く持っていたに違いない。新しいものを見せようとする監督の気概こそが観客にしっかり伝わっているのだとも捉えられるだろう。いまやビッグタイトルを任せられるようになり大出世したワン監督だが、それにあぐらをかくことのない狂暴な作家性がこの映画には充満している。ホラー映画とは大いにして低予算であり、無名な役者を使うことになる。それゆえにビッグバジェットの大作や名の知れたスターが出ている映画とは肩を並べにくい。ましてやオスカーの賞レースにもノミネートされることなどほぼなく、日の目を見ないこともしばしばある。しかし、ホラー映画がそれらを超越する時がある。“アイディアが最高だったとき”だ。この『マリグナント 狂暴な悪夢』はその最高のアイディアが十二分に詰め込まれたホラー・エンターテインメントになっている。それゆえ、観客は劇場で熱狂し、絶賛の嵐となっているのだ。そのアイディアの正体は、劇場で目にしてみてほしい。『マリグナント 狂暴な悪夢』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリグナント狂暴な悪夢 2021年11月12日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年11月21日