マイケル・ダグラス&キャスリーン・ターナーが夫婦役を演じたブラックコメディ『ローズ家の戦争』が、『The Roses(原題)』のタイトルでリメイクされるという。本作でローズ家の夫婦を演じるのは、ベネディクト・カンバーバッチ(『ドクター・ストレンジ』シリーズ)&オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)。2人はそれぞれ自身の製作会社を通じて製作も行う。監督はジェイ・ローチ(『オースティン・パワーズ』)、脚本はトニー・マクナマラ(『哀れなるものたち』)で、現在開発段階だという。「Deadline」などが報じた。本作の主人公は、絵に描いたようなパーフェクト夫婦のテオ(ベネディクト)とアイビー(オリヴィア)。輝かしいキャリア、出来のいい子どもたちをもち、人がうらやむようなセックスライフも送っている。しかし、完璧な家族というのは見せかけの姿だった。テオの仕事上の夢が崩れ去った時、2人の対抗心と鬱積した恨みに火がつくことに…。ダニー・デヴィートが監督し、弁護士ギャビン役として出演もしたオリジナル版は、35年経ったいまも「素晴らしかった」「あの作品は完璧」と高い評価を受けている。映画ファンは「オリジナル版を超えるのはハードルが高いかも?」「ダニー・デヴィートの出演を期待!」「リメイクにはあまり興味がない方だけれど、これは楽しみ!」などの声をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月02日人工妊娠中絶を必要とする女性たちを救うために、自らの危険もかえりみず活動していた女性団体「ジェーン」を描いた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。本作でメガホンをとった、『キャロル』の脚本で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジーが、60年代のアメリカをリアルに映し出すために徹底したという美術や衣装、撮影技法について明かした。また、今回併せて、エリザベス・バンクス演じる主人公・ジョイが「ジェーン」の活動に参加する日常をきり取った場面写真が解禁。アメリカ・シカゴで裕福な家庭の主婦として暮らしていたジョイは、ある日、妊娠をきっかけに活動団体「ジェーン」と出会う。「ジェーン」によって命を救われたジョイは、自身もその一員となって活動に参加するように。ジョイはかつての自分と同じ立場である中絶を必要とする女性たちを救おうと「ジェーン」の一員として主体的に活動していく姿が描かれているが、そんなジョイの変化はファッションにも表れている。「私は、当時の人々が、どのような服を着て、どのような家に住み、どのような家具を揃えたかを見せたかったのです。60年代がどんな時代だったかという神話を決して鵜呑みにしないように気をつけました」と、1960年代をノスタルジックな雰囲気で架空の世界にはせず、実話ベースの本作だからこそリアリティを追及したという。本作の衣装を担当したのは、映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』でナジーと仕事をしたジュリー・ワイスだ。解禁となった場面写真1点目では、茶色いスエードのアウターに、グレーのスラックスと茶色いパンプスを履いたジョイが、「ジェーン」の活動を共にする医師のディーンと一服するカット。「ジェーン」の活動に参加する前のジョイは、きらびやかなパーティドレス姿やスカート姿が印象的だが、活動に参加するようになってからは、解禁された写真のようなスタイリッシュな印象のファッションが多くなる。こうした登場人物たちの衣装は、ナジー監督が衣装担当のワイスと話しあって決めたと話し、「衣装というのは、『どのような生活をしているのか』、『どのような経済的地位にいるのか』、『どのようなことを希求しているのか』などを語ることができるもので、つまりキャラクターの情報を読み取ることができるものです」と、衣装が映画にもたらす影響について話している。また、キャラクターがどこで買い物をして、どこで服を買うのかという背景まで考えられているという。「初めてジョイが患者に手術を行うシーンではエプロンを着ることによって、“自分事として行為に及んでいる”ということを表明していることが伝わるように描いています」と語る。2点目は、ベージュのトレンチコートにマフラーを首に巻いて、太めのデニムパンツを履き、手には茶色いレザーのバッグを持っている活動的な姿をとらえた写真。ナジー監督は「今回のジョイの衣装に関して言うとやはり彼女の潜在的な意識が、服装に滲み出ていると思います」と、気持ちの変化がファッションに投影されている。さらに、本作の撮影監督を務めるグレタ・ゾズラと初めて会ったときから、本作に対する明確なビジョンを持っていたというナジー監督は、衣装だけでなく、美術や撮影技法にもこだわっている。「その時代の終わりに幼い子供だった者として、私たちがよくスクリーンで見るような美しく豪華なものは、私が認識している世界ではないとわかっていました」と自身も幼少期を過ごした60年代の街並みや、人々の暮らしを表現するためにはリアリティを追求したという。本作で描かれている1960年代のシカゴを再現するうえで、製作チームはまず50年前のシカゴのような街を探し、当時を彷彿とさせるコネチカット州ハートフォードにその場所を見つけた。「私たちは60年代で撮影しているふりをしたり、ジェーンズのふりをしたりすることから脱却する必要がありました」と撮影するうえで意識していたことについて話している。そんな時代の本質的な部分を映像で表現するため、「16ミリフィルムで撮影することで、フィルムに質感と深みが生まれ、とても寛容になった、それが真実味のあるビジュアルを作る鍵でした」と撮影技法によってこの時代のリアリティを感じさせる映像に仕上げたという。ナジー監督が、実話を基にした本作をよりリアルに描くためにこだわったという衣装や美術、撮影技法にもぜひ注目してほしい。『コール・ジェーンー女性たちの秘密の電話ー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年04月01日大人気英国ドラマ「ダウントン・アビー」クリエイター、ジュリアン・フェローズによる同名小説を原作に製作チームが再結集した「ベルグレービア 新たなる秘密」。この度、主人公のクララ・トレンチャード役を演じたイギリス高級ファッション誌「TATLER」もイチオシのハリエット・スレーターが作品について語るインタビューがシネマカフェに到着した。英国の華やかな階級社会や貴族と使用人の関係などを鮮やかに描く本作。19世紀のジョージ王朝時代のベルグレービアの街並みや邸宅の内装、田舎のカントリーハウスの壮麗さなども圧巻で、歴史ドラマ好きなら見逃せない作品になっている。本作のストーリーの焦点になるのは、それぞれのキャラクターが密かに抱える秘密やトラウマ。物語が進行するにつれ、それぞれの秘密が次第に明らかになっていくが、その謎解き要素が面白く、秘密の背後にあるそれぞれのキャラクターの物語にも引き込まれる。この度、Amazon Prime Videoチャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」での配信開始を記念して、ハリエット・スレーターのインタビューが解禁。1994年生まれのハリエットは2023年公開の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』など話題作に出演し、今回のクララ役が初めての主演作となる。2023年のイギリス高級ファッション誌「TATLER」の“Bright Young Thing”にも選出され、現在最も注目を集めている若手英国俳優の1人だ。ーー夫であるフレデリック・トレンチャード役の、ベンジャミン・ウェインライトとの共演はいかがでしたか?ハリエット彼は素晴らしい人です。一緒に仕事をするのが夢みたいなほど、彼との共演は幸運なことでした。というのも、この作品では登場人物たちの関係がかなり揺れ動くので、言い争ったり泣いたりするシーンがたくさんあるんです。そのようなシーンの合間でも、彼とは笑い合って撮影を進めることができました。これは本当に大事なことだと思います。ーージュリアン・フェローズは、傑作コスチューム・ドラマを生み出してきた素晴らしい実績を持っています。このチームに加わったご感想は?ハリエットコスチューム・ドラマへの出演を懇願していましたし、「ダウントン・アビー」の大ファンだったので、第1話の初稿を読んですぐに出演したいと思いました。最初の2、3ページ目に、大舞踏会のシーンがあると書いてあって、「絶対出たい!」と思いました。出演が決まったときは本当に嬉しかった!ーーヘレン・エドマンドソンの脚本が魅力的な理由と、読んだときの最初の感想は?ハリエットとても感動的で細かく、登場人物の多くに信じられないほど親近感を覚えました。台本を読んだ瞬間、「この子の気持ちがわかる!」と感じました。舞台が1871年とはいえ、彼女が抱える不安や経験、彼女とフレデリックの関係における葛藤は今でも変わらないものです。ーードラマの序盤で出会ったクララとフレデリック・トレンチャード。2人の出会いについて教えてください。ハリエット2人が出会ったのは、ロチェスター公爵夫妻が開いた晩餐会で、彼は彼女が歌を歌っている姿を見て恋に落ちます。その後、彼が正式な交際を申し込み、2人はデートを重ねて台本の15ページ目までには結婚します! クララは最初、フレデリックのことをよく知らないので、完璧な人だと思っていたのですが、すぐに2人の関係に亀裂が入り始めます。ーー撮影場所やセットについて教えてください。ハリエット毎週違う大邸宅で撮影しました。私は大の豪邸オタクで、休みの日にはナショナル・トラスト※の施設に行くくらいですから夢のようです! レディングにあるバジルドン・パークに到着したとき、「あれ?見覚えがある」と思ったのですが、1年前に友人と訪れたことがあったんです。そこを撮影で使うことになるなんて。あの場所は「ダウントン・アビー」でもよく使われていたので、撮影がとても楽しかったです。(※ナショナル・トラスト:市民たちが自身の資金で身近な自然や歴史的な環境を買い取って守るなどして、次の世代に残す運動)ーー他のキャストとの共演はいかがでしたか?ハリエット皆とても素敵で、一緒に仕事ができて本当に嬉しいです。キャストが大勢参加する大舞踏会のシーンがあったのですが、本当に楽しい撮影でした。ロチェスター公爵夫妻を演じるソフィー・ウィンクルマンやマイルズ・ジュップとは、他ではあまり一緒にいるシーンがないので、その撮影がとても楽しかったです。「ベルグレービア 新たなる秘密」は「スターチャンネルEX」にて毎週月曜日に1話ずつ配信中(全8話/字幕版・吹替版)。6月よりBS10スターチャンネルにて放送開始予定。※5月26日(日)吹替版第1話を先行無料放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月01日エリザベス・バンクスが主演を務める映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』が公開されている。本作は、1960年代のアメリカを舞台に、人工中絶を希望する女性たちを救う団体“ジェーン”に集った女性たちの物語を描いているが、監督を務めたフィリス・ナジーは単なるサクセスストーリーや、特定の主張のための映画にならないよう時間をかけて制作にあたったようだ。監督に話を聞いた。先ほど本作の概要を紹介したが、映画は意表を突く幕開けだ。カメラが映し出すのは豪華なホテルの廊下を歩く女性の姿。とても静かで穏やかな空間だ。しかし、エリザベス・バンクス演じるこの女性=主人公のジョイが、建物の外で鳴っている音が気になり屋外を覗き込むと、ストリートではデモ隊と警察が一触即発状態! 物語の舞台は1968年だ。「まだ小さかったのですが、1960年代に私はニューヨークのセント・マークス・プレイスというヒッピー運動が盛んな地域に住んでいたのです」とナジー監督は語る。「ですから、幼いながらに政治の力を肌で感じていましたし、この映画ではそれを注入したいと思ったのです。伝統と格式のあるホテルの廊下をヒッチコックの映画に出てきそうな金髪の美女が歩いていると、屋外からノイズが襲いかかってくるイメージです。あの当時はすぐそこに危険があり、緊張感のある時代でした」当時のアメリカはベトナム戦争に対する反戦運動が激化し、若者も女性も自ら声をあげて社会を変えようとしていた。そんな団体のひとつが本作が描く“ジェーン”だ。主人公のジョイはふたり目の子どもを妊娠するが、心臓の病が判明し、自分の命をとるか出産をとるかの選択を迫られる。しかし、中絶は違法のため医師には断られ、彼女は途方に暮れる。そんなある日、ジョイは秘密裏に中絶を手助けする組織”ジェーン”の存在を知る。映画はジョイが“ジェーン”に接触するだけでなく、そこに集う女性たちと共に行動する様が描かれるが、中絶反対論者や男性を敵として描くようなことをしていない。ナジー監督は「描きたかったのは、ジョイの内なる戦いです」と宣言する。「私はハリウッド映画のような展開を信じてないのです。どんな物語であれ、真の戦いがあるとすれば、それは自分の精神との戦い、葛藤だと思います。この映画でジョイは“家庭内で何かしらの役に立っている自分”から“世の中に何かを還元する自分”へと変身しようとしています。そこでは怠惰な自分に打ち勝つ必要があるでしょう。さらに彼女はリアルに自分の命を守るための戦いをしています。中絶をしなければ自分の命に危険がおよぶわけですから。警察が絡む捜査ドラマやマーベル映画にはわかりやすい悪役がいた方が良いと思いますが、この映画ではそういう存在は避けました」監督の“わかりやすい図式を避けたい”という意図は、女性団体“ジェーン”に集うメンバーの表現にも貫かれている。彼女たちは人工中絶を手助けし、地下組織的に活動している集団だが、決して一枚岩ではない。そこに集う人々の境遇や環境、人種はさまざま。ある問題では団結するが、別の問題ではジェーン内部でも激しい論争が巻き起こる。「通常の映画ですと、何かに対して怒りを抱えている人たちが、情熱を注ぎ込むものを見つけて連帯しますよね。でも私はそれは違うと思うんです。私は人間はお互いに衝突を繰り返す中で成長していくものだと思っているので、この映画でもその点は意図して描きました。キャスティングする上では、エキストラも撮影したコネチカット州で実際に活躍している女性たちを起用しました。弁護士だったり、医師だったり、実際に中絶手術を手配している女性たちを起用したのです。彼女たちはそれぞれに意見も違えば、立場も違う。ですから、撮影中はカメラがまわっていない時でも常にいろんな議論が巻き起こっていました。もちろん、そこで衝突が起こるわけですけど、私はそれをあえて抑えることはしないで、映画づくりにいかしたのです」本作は人工中絶についての物語を、事実に基づいて描いた作品だが、その根本には監督の“さまざまな意見を衝突させながら、前進していこう”とする強い意志がある。中絶が賛成か? 反対か? どちらかに加担する人間が理解があって、そうでない人間は許せない、そんな単純な話ではない。映画が終わる瞬間まで、ここにいる女性たちは時に衝突し、時に助け合い、時に同じ時間と場所を共有する。その緊張感と、言葉にならない優しさが作品全体にみなぎっている。『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』公開中(C)2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月25日3月22日(金) より公開される映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』の新たな場面写真が公開された。本作は、女性の人工妊娠中絶の権利について描いた社会派エンタテインメント作品。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われている。舞台は1968年、アメリカのシカゴ。主婦のジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、拒否されてしまう。そんな中、街で偶然張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンド団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる。監督を務めたのは、『キャロル』(2015) で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2015) や『バービー』(2023) など、多くの世界的ヒット作品を生み出し続けているロビー・ブレナー。キャストには、エリザベス・バンクスやシガニー・ウィーバーといった、名実ともに世界トップのキャスト陣が集結。人工妊娠中絶というシリアスな問題を扱いながらも、選択の権利を獲得するために女性たちが団結する物語としてエンタテインメントに昇華させている。公開された場面写真には、主人公のジョイ(エリザベス・バンクス)がカボチャを使用して人工妊娠中絶手術を練習する姿や、手術方法を教わったジョイが免許のない医師として実際に自分の手で初めて施術を行うシーンが収められている。手術シーンについてナジー監督は「手術のやり方をどのように学んだのか?本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をきちんと描きました」と細部を忠実に再現できるようにこだわったとコメントしている。併せて、本作を鑑賞した各界の著名人より本作への応援コメントが到着した。<オピニオンコメント>■石川優実(俳優)私たちに今認められていることは、誰かが命懸けで獲得したものなのかもしれない。時代が戻されようとしている今、もう一度考え直すべき問題だ。そして女性たちが闘うには、まずあたたかいパスタと励ましで、心の回復が必須なのだろう。自分の価値を決してジャッジされない安心感、私たちも手に入れたい。■宋美玄(産婦人科医・医学博士)中絶が違法だった時代に助けあった女性たちの物語。中絶をモチーフにした映画の中でも、力強いメッセージが印象的。ごく普通の人が、何も過失がなくても、直面するかもしれない問題であると同時に誰からもジャッジできないことも教えてくれる。理解が広がっていき、支え合う姿が感動的だった。■益若つばさ(モデル・商品プロデューサー)ポップで可愛い世界観とは一変、内容は全く可愛くない物語。自分がもしこの時代に同じ経験をしていたら、果たしてどんな選択をしていただろう。今当たり前にある法律や常識も、未来から見たら変なものばかりなのかもしれない。■瀧波ユカリ(漫画家)裕福な女も、貧しい女も、思春期の女も、経験豊かな女も、望まない妊娠をすれば心身は痛み、苦しむ。しかしそれは無いことにされてきた。だれによって?痛みを無視する社会の姿を浮き彫りにするこの作品を、どうか観てほしい。私たち全員が、当事者だから。■荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)知恵とユーモア、勇気と怒りで繋がるキャラクターたち。つながり、語り合い、行動する姿が、目に焼き付いて離れない。今も世界各地に、たくさんの「ジェーン」が存在する。スクリーンを見上げた瞬間から、抵抗への参加が始まる。■伊藤さとり(映画パーソナリティ)なぜ、自分の人生を他人が決めるのだ?60年前の出来事でも男性が未来を決める構造は今も続く。不平等の世界を変えるのは団結だと伝える実話は声を出せない女性たちの勇気へと繋がりパワフルな歌声と共に脳をクリアにする。女性は社会を変えられる、それがこの映画だ。■奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)1973年に女性の中絶権を認めた「ロー対ウェイド」判決が2022年に覆ったことを筆頭に、女性の身体を当事者以外が管理しようとする動きはいつまで経っても止まらない。政治的争点にもなるシリアスなテーマではあるけれど、“ジェーンたち”の「今そこにある女性の危機」に並走する行動力とヒューマニティが前向きなエネルギーを放っていて大いに勇気づけられた。■斉藤綾子(映画研究者/明治学院大学教員)「法が間違っていたら、私たちが行動するしかない」と非合法に人工中絶施術をして女たちを救った「ジェーン」たち。『バービー』の現実世界で起こっていたこの驚くべき実話の巧みなドラマ化。私たちの「選ぶ権利」を守り抜いた女たちの勇気と行動力に乾杯!■今井美穂子(芸能通訳者)わたしたちの体の自己決定権の問題を観念にとどめることなく、ずずんと身体感覚に落とし込んでくれる作品。母体が軽視される現状に怒り震え、助けの手を差し伸べるジェーンたちの優しさに心が溶け、そのしたたかさにあっぱれとなった。無数のアクティビストたちが勝ち取ってきた権利を簡単に諦めないためにも、今こそ観るべき映画だと思う。<作品情報>『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』3月22日(金) 公開公式HP: Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月21日天満屋福山店(所在地:広島県福山市)は、2024年3月23日(土)~24日(日)の2日間、広島県立ふくやま産業交流館ビッグ・ローズで『福山天満屋 春のリビングフェア』を開催します。Master Wal国内外のメーカー・ブランド30社以上が取扱商品の中から厳選した家具・ベッド・絨毯・カーテン・寝具・家電製品などを展示販売。上質なインテリアで、理想の空間と、心地よいゆとりある生活をご提案する、広島県東部で最大級の家具・インテリアのフェアです。魅力ある商品とつくり手、それを求めるお客様との出会いの場を提供して参ります。会場では、鍋島緞通の織り実演や、中国地方初出展(メーカー調べ)となるパーソナルサウナ『おうちサウナ』の体験会、カナダの3輪ツーリングバイクメーカーCan-AmからSpyder RTを展示するなど、見て・触って・体感していただける特別企画も開催。皆さまのお越しをお待ちしております。イベント詳細: ■会場限定無料3特典(1) 不要家具の引取り料無料(2) ご入居までの家具お預かり料無料(3) お見積り料無料※エリア限定※一部対象外の場合がございます。※不要家具の引取り無料は、ご購入商品同等品1点に限ります。※各種特典は3月23日(土)・24日(日)お買上げの方が対象です。■開催概要イベント名:福山天満屋 春のリビングフェア開催日時 :3月23日(土)~3月24日(日) 10:00~18:00会場 :広島県立ふくやま産業交流館ビッグ・ローズ A・Bホール(〒720-0001 広島県福山市御幸町大字上岩成字正戸476-5)アクセス :電車 …JR福山駅から、自動車で約20分(約10km)JR万能倉駅から(JR福塩線)、タクシーで約5分/徒歩約20分自動車…福山東ICから自動車で約15分(約7km)バス …JR福山駅から、福山駅前バス乗場 中国バス1番乗場 乗車井笠バスカンパニー8番乗場中国中央病院行きまたは経由で約30分「ビッグ・ローズ前」下車駐車場 :最大750台(無料)会場規模 :2,017m2主催 :天満屋福山店■出展者一覧【家具】Master Wal、ligne roset、OZZIO、NICOLETTI HOME、S'ACCOMODI、KEBE、ERPO、EKORNES、Ergohuman、冨士ファニチア、シラカワ、大分日田家具、岩谷堂箪笥、仙台民芸、紀州桐たんす【ベッド】フランスベッド、日本ベッド、SIMMONS【インテリア】川島織物セルコン、鍋島緞通、ペルシャ絨毯、モダンラグ、ギャベ【寝具】西川【家電】シャープ、NANODRON【美容・健康関連】フジ医療器、日本トリム、ミラブルzero、酸素補給水WOX、DENBA Health【特別出展】Can-Am、ヨシノクラフト、金製品【受注・相談会】特定小型原付試乗受注会(丸田産業)、防犯カメラ設置相談会(山陽セフティ)■展示商品一例日本ベッド鍋島緞通Can-Am Spyder RT■本件に関するお客様からのお問い合わせ先天満屋福山店 リビングSC担当:前川・曽我・小川TEL :084-927-2611(6Fインテリア売場) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月15日「ダウントン・アビー」クリエイターのジュリアン・フェローズによる同名小説を題材にした「ベルグレービア秘密だらけの邸宅街」の後日譚「ベルグレービア新たなる秘密」から、登場人物がそれぞれに抱える秘密が垣間見える予告映像が初解禁。また、6月からの「BS10スターチャンネル」での独占初放送に先駆け、吹替版第1話を先行無料放送、森なな子と増元拓也が吹替キャストに決定した。「ダウントン・アビー」の製作チームが、前作に引き続き再集結し、英国の華やかな階級社会や貴族と使用人の関係などを鮮やかに描く本作。19世紀のジョージ王朝時代の高級住宅街ベルグレービアの街並みや邸宅の内装、貴族が田舎の領地に所有するカントリーハウスの壮麗さなども圧巻で、歴史ドラマ好きなら見逃せない作品になっている。ストーリーの焦点となるのは、それぞれのキャラクターが密かに抱える秘密やトラウマ。物語が進行するにつれ、それぞれの秘密が次第に明らかになっていくが、その謎解き要素が面白く、秘密の背後にあるキャラクターたちの物語にも引き込まれる。この度解禁された予告映像では、フレデリックとクララの幸せな出会いから始まり、「人生に生きづらさを感じてきた。人を信じるのが怖い」とクララへ胸の内を打ち明けるフレデリックの姿が映し出される。一方、兄フレデリックの結婚報告を新聞記事で知った弟・ジェイムズ牧師には、訳ありな雰囲気を感じずにはいられない。夫の悩みを理解したいために苦しむクララの様子や、「隠されておくべき真実もある」という執事の意味深なセリフなど、幸せな結婚生活に波乱が巻き起こることが予想される本映像。「ダウントン・アビー」のテーマ曲も手掛けたジョン・ランによる楽曲には登場人物の揺れ動く心の動きが表現されている。吹替版キャスト・森なな子&増元拓也よりコメント到着そして今回、吹替キャストに元宝塚男役を務め、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』リタ・レストレンジ役(ゾーイ・クラヴィッツ)の日本語吹替でも知られる森なな子が主人公クララ・トレンチャード役、世界的ヒットとなった英国コスチューム・ドラマ「ブリジャートン家」サイモン・バセット公爵役(レゲ=ジャン・ペイジ)の吹替も大好評の増元拓也がフレデリック・トレンチャード役に決定。森なな子森さんは声を演じるクララについて、「天真爛漫でとても素直。素直すぎるところが彼女の魅力であり、素直すぎるが故に危うい目に合うことが多々あると思います」と意味深にコメント。さらに「全シーンを通して思ったのは、お衣装が素晴らしいということ」と言い、「特に女性が纏うドレスはどれも絢爛豪華で、色や生地などそれぞれのキャラクターが出ていて見ていて楽しいです。クララのドレスの変化にも注目していました」と語る。また、増元さんは「イギリス産業革命の時代、商家であるトレンチャード家を更に大きくすべく、新たに鉄鋼等の分野にも投資をしようと考えている野心家」と演じるフレデリックを紹介。増元拓也「寡黙で、自分にも他人にも厳しい印象を最初に持ちました。でもその裏には幼少期の秘密があり…と、なかなかミステリアスです」と、謎めいた人物であることを明かしている。「ベルグレービア 新たなる秘密」は3月25日(月)より「スターチャンネルEX」にて配信開始(全8話/字幕版・吹替版)。6月よりBS10スターチャンネルにて放送開始予定。※5月26日(日)吹替版第1話を先行無料放送(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日女性の“選択の権利”としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が3月22日(金)より公開される。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体だ。当時多くの女性の背中を押し、女性として当然の権利を勝ち取った「ジェーン」とは一体どんな組織だったのか。豪華キャストたちの心をも揺さぶった、その知られざる実態に迫った。エリザベス・バンクス&シガニー・ウィーバーらの心を揺さぶる「ジェーン」とは?人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、シカゴで水面下で実際に活動していた団体「ジェーン」。1973年に最高裁が中絶の合憲性を認める判断を下した「ロー対ウェイド判決」によって、女性の中絶の権利がついに認められたことにより解散となった「ジェーン」だが、活動開始から解散までの約4年間で、推定12,000人を救ったという。しかしながら、この「ジェーン」に関しては現代においてもその存在はあまり知られていないのが現状だ。本作で「ジェーン」の創設メンバーであるバージニアを演じているシガニー・ウィーバーは「ロー対ウェイド判決」以前の生活を知る数少ない出演者だが、彼女も本作の脚本を読むまではその存在を知らなかったという。シガニーは脚本を読んで団結する女性たちの物語に心を揺さぶられたと語り、また、本作で主演を務めるエリザベス・バンクスも同様に「ジェーン」が女性にもたらした影響を改めて知ることで本作への出演を決意したことを明かしている。それだけ人の心を動かすような活動を行いながら、その存在が広く知られることがなかった「ジェーン」とは、果たしてどのような団体だったのか?社会運動が活発な時代、アメリカの絶望的な状況が生み出した女性支援の団体1960年代は世界的に、若者による社会への反発活動が特に活性化していた時代。日本でも多くの学生が学生運動に参加していたように、アメリカでもベトナム反戦運動や公民権運動として多くの街頭講義やデモが盛んにおこなわれていた。その中で女性が自らの権利に向き合い、新たな女性解放運動も生まれていった時代だった。そんな時代背景の中で生まれた「ジェーン」とは、特定の女性の名前ではなく、多くの人々を救うため活動した女性たちを指す。「ジェーン」のメンバーの中には当初、中絶に関する権利や手術の斡旋そのものではなく、女性解放運動に参加したいという意思が先立っていた者もいたという。結成された当初の「ジェーン」の主な活動は、女性たちの相談に乗り、裏社会の中絶提供者を斡旋することだった。当時のアメリカでは既婚者以外が避妊する手段が少なかったにも関わらず中絶手術が禁止とされていた上、妊娠している女性は働くことを許されないなど女性の権利は多くの制限を受けていた。さらに、妊娠の継続を望まない女性が身の回りの物や薬品を使って自力で堕胎を試み、感染症などで亡くなるケースが後を絶たない絶望的な状況だった。そのため「ジェーン」が活動を始めると街中の広告や口コミなどで多くの電話が届くようになり、改めてメンバーたちはこの事態の大きさに気づかされたという。手術の斡旋活動を続けていく中、あるきっかけによって次第に「ジェーン」のメンバーは中絶手術に必要な技術を学び、自ら施術を行うようになっていく。結成当初のメンバーはたったの10数人。留守電に残されたメッセージに折り返し連絡をしてカウンセリングを行い、希望者1人1人の情報をそれぞれ1枚のカードに書き込み、どの女性に施術を行うかを決定していく。人手不足はもちろんのこと、希望者の妊娠数週や年齢、家庭環境などにより物理的に施術を行えない相談もあり、すべての女性を救うことはできないという現実のなか、希望者を選別しなければならないメンバーたちの葛藤を抱えた話し合いの様子などもリアリティを持って本作では描かれている。フィリス・ナジー監督が描くストーリーの本質に実際の「ジェーン」創立メンバーからも絶賛の声本作の監督を務めるフィリス・ナジー(『キャロル』脚本)は、実在した団体の活動を作品化することについて「描いていることの本質は、この女性たちがものすごい難問が前に立ちはだかる状況に結託して、団結して、そしてソリューションを見出したということ。ちゃんとそのストーリーを描くということを第一義として意識してしています」と語る。中でも、中絶に関する事実や情報はこだわりを持ってしっかりと調べて描いていったといい「当初受け取った脚本には知りたかったディテールの部分がなかったので、そこはちゃんと情報を精査するようにしました。主人公のジョイが手術のやり方をどのように学んだのか、本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をこだわって描きました」とコメントする。しかしながら、本作は絶望的な状況を打開するため精力的に活動していた女性たちを生き生きと描き切っており、決してシリアスな場面の連続ではない。「“ファクトはこうだったからこうしなきゃ”ということへのこだわりを捨てないと駄目だということも、努めて意識しています。自分が映画を作る上で、”シリアスな議題だから鬱々とした感じで重々しく描かなきゃいけない”とは思っていません」とその理由を明かしたナジー監督。実際に「ジェーン」で活動した女性からも作品は評価されているようで「サンダンス映画祭で上映した時のQ&Aで創立メンバーの1人が来ていて、発言してくれました。『とてもいい映画でした、エンジョイしました。私たちがやっていたことの精神性を、真実味をもって描いてくれました』と発言してくれて、こんな光栄なことはないと思いました」という監督。「仮に見た後に気に入らないということであれば私だったら黙っていただろうから、わざわざ彼女が発言してくれたということは、映画に対しては好意的に受け止めてくれたのだろうと受け止めています」と自信を覗かせている。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月11日エリザベス・バンクスやシガニ―・ウィーバーといったキャスト陣と共に、女性たちを強く描いた『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。1960年代に実在した「ジェーン」たちと、それを影で支えた者たちのキャラクター写真が一挙に解禁された。1968年、アメリカのシカゴで裕福な家庭の主婦として暮らす、ジョイ(エリザベス・バンクス)。弁護士の夫と高校生の娘とともに、何不自由ない暮らしを送るある日、妊娠によって心臓の病気が悪化。唯一の治療法である中絶手術を受けるため、違法ながらも安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」にたどり着いたジョイは、無事に手術を受け、命を救われる。ジョイ(エリザベス・バンクス)その後、リーダーであるバージニアに誘われたのをきっかけに、自身と同じ立場の女性を救うため、「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。ジョイを演じたエリザベスは、「妊娠が彼女の生命を脅かすものだと知ったとき、ひどく悩むことになります。それと同時に、死なずに子どもを産むことを探る姿に感銘を受け、寄り添いました。そのような状況下で、真面目で堅実な彼女が、ルールを破ることになるのです」と語る。さらに出演の大きな決め手となったのは、「シガニー・ウィーバーです。俳優としてずっと憧れの存在だった。本当に最高の人物で、俳優としても女性としても理想的なお手本です」と語る。そのシガニ―・ウィーバーが演じるのが、「ジェーン」のリーダーであり、創設メンバーでもあるバージニア。「ジェーン」に助けを求めてきたジョイに対して、手術後も体調を気遣う姿を見せる一方、自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。バージニア(シガニ―・ウィーバー)「彼女は苦悩もしているし、自分の体についての決定権が女性にはないという不公平に耐えられない。(活動に対して)法を犯しているという感覚はないと思う。バージニアはそれがいかに偏ったひどいものかを知っているし、ルールを作る人たちがいかに偽善的かも知っている」と、自身が演じた役を通じ「ジェーン」たちの活動について尊敬の意を表した。撮影現場の様子については、「みんなでジェーンになった気分。キャストも製作陣もフィリスの元で団結し、最大限のエネルギーと献身的でひたむきな姿勢で、この語られるべき物語を紡いだ」と、フィリス・ナジー監督への信頼と共に、本編で描かれている「ジェーン」さながらのチームワークだったと当時をふり返った。ジョイの夫であり、弁護士として働くウィル(クリス・メッシーナ)は妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせるウィル。ウィル(クリス・メッシーナ)「ジョイを支えたいが、そうすることによって、彼がこれまで築いてきたすべてが危険にさらされる」と話すように、夫としてジョイを助けたいと思う一方、弁護士としてあるべき自分との間で葛藤する難しい役どころを演じている。「ジェーン」の一員であるグウェン(ウンミ・モサク)は、「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護する役を担う。黒人女性として差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、ときにはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。グウェン(ウンミ・モサク)「グウェンを動かすのは、“選択”と“自由”です。黒人女性として、白人至上主義、男女不平等、資本主義の人種差別的側面に縛られた不公平を理解しているからこそ、懸命に支援しているのです」と、彼女は語る。ジョイの家の隣に住むラナ(ケイト・マーラ)は、夫を若くして亡くし、娘を1人で育てている。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイとラナは深い絆で結ばれている。ラナ(ケイト・マーラ)ケイトは本作について「この映画にはシスターフッドが溢れている。彼女たちは肉体的にも、感情的にも、精神的にも試練にさらされていたので、お互いに支え合うしかなかった。ジョイは彼女にとって家族であり、互いを批判することはない。それが故、彼女はジョイが日に日に遠ざかっていることに対し、説明がないことにも傷ついている」とジョイとラナの関係について話す。「ジェーン」の活動を通して変化する2人の友情にも注目だ。活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施すのは、ディーン(コリー・マイケル・スミス)ただひとりだった。次第に活動が多忙になり、ジョイはディーンの助手として手術を手伝うようになる。「ジェーン」の活動を陰で支える彼らの姿にも注目だ。ディーン(コリー・マイケル・スミス)本作について主演のエリザベスは、「ドキュメンタリーのように堅苦しくはない。楽しめる作品にしたい」と明かす。「女性たちのリアルな苦悩と困難に打ち勝つために団結する姿を描いた本作で温かい気持ちになってほしい。中絶がテーマというより、これは女性たちの団結の物語なんです」と熱い想いを口にした。さらに、特別版ビジュアルも解禁。「あなたは一人じゃない」「理不尽な時代を戦い抜いた、すべての女性たちを讃える」という言葉からは、選択できない女性を救うために立ち上がった“名もなきヒロイン”、「ジェーン」たちのパワフルな姿を想像させる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月23日幸せに満ちた香りに包まれるSPA MENU株式会社 SABON Japanは、同社が展開するSABONブランドの『ホワイト・ローズ・コレクション』の発売を記念して、フラッグシップストア「SABON l’Atelier SPA」にて、2024年2月28日(火)から3月20日(水)まで特別なSPA MENUを販売します。『Dead Sea Journey~Limited Collection~(60分)』は入浴、ボディスクラブ(脚・背中・腕・腹部)、ボディラップ、ドライヘッドマッサージの施術が受けられます。販売価格は19,800円です。その他にも、フェイストリートメントが付いた『Hand & Arm +Rose Facial (60分)』などのメニューを用意しています。予約は「SABON l’Atelier SPA」の予約・申し込みサイトと電話(03-3711-0505)で受け付けています。ブーケとギフトが数量限定で登場「SABON l’Atelier SPA」は2024年2月28日(火)から3月20日(水)まで、『ホワイト・ローズ・コレクション』にインスパイアされたブーケとギフトを販売します。ホワイトローズがメインの『RELOVE FLOWER ブーケ S』の販売価格は1,650円です。『2STEP RELOVE FLOWER GIFT』は、『シャワーオイル ホワイト・ローズ 300mL』『ボディスクラブ ホワイト・ローズ 320g』『ギフトBOX S』の3点セットで、販売価格は9,020円です。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月13日2023年7月16日、76歳で逝去したジェーン・バーキンの追悼上映が決定。2月18日(日)より代表作6本が上映される。音楽、ファッション、映画、演劇、あらゆる分野で多くの影響を与えてきたジェーン・バーキン。この度決定した特集上映では、60年代から2000年代まで、ジェーンが出演した6本の作品とともに彼女の映画女優としての軌跡を辿り、そのたぐいまれな才能と魅力をあらためて確認する。『太陽が知っている』上映作品は、『太陽が知っている』(1969年、ジャック・ドレー)、『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』(1975年、セルジュ・ゲンズブール)、『ラ・ピラート』(1984年、ジャック・ドワイヨン)、『右側に気をつけろ』(1987年、ジャン=リュック・ゴダール)、『美しき諍い女』(1991年、ジャック・リヴェット)、『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー(小さな山のまわりで)』(2008年、ジャック・リヴェット)の6作品。『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』さらに2月23日(金・祝)には関連イベントとして、“映画のアトリエ「ジェーン・バーキン、笑いと涙の間で」”(講師:坂本安美)を開催。それぞれの監督とかけがえのない共犯関係を結び、おおいなる誠実さと知性によって一つひとつの役を抱きしめてきた女優ジェーン・バーキンのフィルモグラフィーを抜粋とともに辿る。また、アニエスベー渋谷店(3F Café)にて、ジェーン・バーキンを追悼した展覧会が開催される(会期:2/10(土)~3/12(火))。ジェーン・バーキン追悼上映特集は、2月18日(日)・23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)に、東京日仏学院 エスパス・イマージュにて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年02月10日エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバーらを迎えた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』から、1960年代、中絶が法律的に許されていない時代のアメリカで活動していたアンダーグラウンド・ネットワーク「ジェーン」の様子を切り取った場面写真が一挙解禁。また、ショート予告も到着した。中絶の手助けによって推定12,000人の女性を救い、“自身の身体について守る権利=女性の選択の自由”を得るため、活動した団体「ジェーン」の実話を描いた本作。今回解禁となったのは、本作のヒロインたち「ジェーン」の活動を映した場面写真。主人公・ジョイ(エリザベス・バンクス)は隣に住む親友のラナ(ケイト・マーラ)の家のベランダで2人、談笑しながら幸せに過ごしている。裕福な家庭の主婦の姿から一転。緊張した面持ちで電話をかけるジョイ。第二子の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまったジョイは、唯一の治療法となる中絶を受けるため、担当医に相談するも拒否されてしまい、電話の相手、違法ながら安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」に辿り着く。手術当日、目隠しをしたジョイが「ジェーン」のメンバーであるグウェン(ウンミ・モサク)に手を引かれ車から降り、ある建物に連れて行かれる様子からも、当時違法とされていた中絶を必要とする女性たちを救うため、秘密裏に行われていた「ジェーン」の活動のリスクの高さが伺える。そして、無事に「ジェーン」によって命を救われたジョイが、自らも「ジェーン」の一員となっていく様子も映し出される。「ジェーン」のリーダーであるバージニア(シガニー・ウィーバー)と共に、助けを求めてきた少女に対し、真剣な表情で話すジョイ。さらには活動が多忙になるにつれ、人手不足を補うため、医者のディーン(コリー・マイケル・スミス)の助手として手術台の前に立つことも…。また、ジョイとバージニアが笑顔で向き合う姿からは、危険な状況の中でも強い意志をもって前向きに立ち向かっていった「ジェーン」たちの強さと優しさを感じさせる。ショート予告編でも、「これは、女性たちが自分の人生を生きるための戦い」というナレーションと共に、ジェーンたちの活動の一部を垣間見ることができる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月09日ティファニーから、2024年1月31日「ティファニー ローズ ゴールド インテンス オードパルファム」が誕生しました。発売以来、高い人気を誇るオリジナルの「ティファニー ローズ ゴールド オードパルファム」のDNAを受け継ぎながら、より深く華麗な香りが広がるフローラル シプレ グルマンの香りに仕上げています。©Tiffany & Co.■フレグランス「オリジナルの『ローズ ゴールド』の精神とモダン クラシックな二面性を受け継ぎながら、その優美なキーノートに、いくつかの遊びを加えました。香りのストーリーを進化させて、より深くダークなコンポジションを創りたかったのです」―ジェローム・エピネット(マスター パフューマー )新フレグランス「ティファニー ローズ ゴールド インテンス」は、ロベルテ社独自の最高品質のパチョリを採用し、これまでにないフローラル シプレ グルマンの香りを表現しています。多面的な表情を見せるこのモダンなフレグランスは、弾けるようなシトラスとフルーツ、そして光り輝くピンクペッパーが完璧に調和し、色鮮やかな世界へと誘います。ミドルノートでは、オレンジフラワーとジャスミンサンバックアコードにターキッシュローズオイルとオリスバターが溶け合う、ジュエリーから着想を得たフローラルブーケが広がり、それぞれの香料が新たな側面をもたらし、リッチで魅惑的な洗練さをもたらします。ラストノートは遊び心と複雑さが加わっています。サステナブルな方法で調達されたパチョリと温かみのあるウッドに、魅惑的なピンクシュガーとマリンアコードを組み合わせ、異次元の贅沢な美しさを表現しました。「ティファニー ローズ ゴールド インテンス」は、オリジナルの「ティファニー ローズ ゴールド」のDNAを忠実に受け継ぎながら、まばゆい輝きと魅力的なツイストを加えたフレグランスです。タイムレスで完璧にモダンな香り、震えるほど官能的な香りが他にはない崇高な力強さとなって、いつまでも優美に肌にとどまります。■ボトルデザインティファニーのアイコニックなダイヤモンドカットからインスパイアされたフレグランスボトルは、ボトムとショルダー部分に、ティファニーのダイヤモンドカットからインスパイアされた複雑なファセットカットを施し、フレグランスが持つ多面性を表現しています。その宝石のような輝きや華やかさは、ティファニーの熟練職人によるデザインです。ボトル背面にあしらったラベルにはフレグランスのノートを構成する主な香料が刻まれ、エレガントなメタリックゴールドのボトルネックにはティファニーのロゴが刻まれています。アウターボックスは、ベルベットのようになめらかなローズゴールドをまとったデザイン。一つひとつのデザインが組み合わさり洗練され、官能的な現代女性に優美で華麗なフレグランス体験をもたらします。©Tiffany & Co.ティファニー ローズ ゴールド インテンス オードパルファム30mL 1万2,760円(税込)50mL 1万7,710円(税込)75mL 2万1,010円(税込)※2024年1月31日(水)発売【プロモーション情報】新フレグランスの発売を記念し、下記にてイベントを開催します。2024年1月31日(水)~2月6日(火)横浜髙島屋1階 正面特設会場2024年1月31日(水)~2月6日(火)ジェイアール名古屋タカシマヤ 3階 イベントスポット2024年1月31日(水)~2月6日(火)西武池袋本店 1階(中央 A6)=化粧品売場 イベントスペース2024年2月21日(水)~27日(火)伊勢丹新宿店 本館1階 化粧品/プロモーション
2024年02月06日「デリシャス ルバーブ&ローズ」コレクションは10周年ロンドン発のフレグランスブランド「モルトンブラウン」は、「デリシャス ルバーブ&ローズ」から、新しくボディ&ハンドケア製品を1月31日に発売した。「モルトンブラウン」は、ブリティッシュスタイルを象徴するフレグランスブランド。1971年にロンドンのサウスモルトンストリートで誕生した。2024年のSpring Fragrancesとして、「デリシャス ルバーブ&ローズ」「フローラ ルミナーレ」「オレンジ&ベルガモット」の明るいフローラルノートをキーにしたコレクションで、フレグランスリチュアルを提案する。甘くジューシーな香りに包まれるフレグランス「デリシャス ルバーブ&ローズ」は、フローラルの王道であるローズと、ルバーブの魅力が詰まったフローラル・フルーティノートの甘く爽やかな香りが楽しめる。ボディ用として、バスルームを甘い香りで満たす『バス&シャワージェル』(300ml 3,960円)と、シャワー後の肌に潤いを与える『ボディローション』(300ml 5,940円)が登場した。ハンドケアは、ふんわりとした泡立ちで、手肌をやさしく洗い上げる『ハンドウォッシュ』(300ml 3,520円)と詰め替え用『レフィル』(400ml 4,070円)を発売。また、手に潤いを与えて、なめらかな肌に整える『ハンドローション』(300ml 4,400円)も加わった。コレクションのオードパルファンやオードトワレを仕上げに使うことにより、香りのレイヤリングができる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月04日映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が、2024年3月22日(金)に公開される。名もなきヒロインたちが“女性の権利”のため立ち上がる『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は、1960年代、中絶が違法だった頃のアメリカにおいて、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話をもとにした映画。名もなきヒロインたちが立ち上がり、“女性の権利”を求め戦った社会派エンタテインメント作品となっている。劇中には、1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われる実在した団体「ジェーン」が登場。違法でありながら安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな活動団体だ。自らの危険を顧みず、女性たちのために活動した「ジェーン」たちの姿を描き出す。監督は『キャロル』のフィリス・ナジー監督は、『キャロル』で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』や『バービー』など、多くのヒット作を生み出し続けているロビー・ブレナーが務める。主人公はエリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦で主人公のジョイは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズに出演し、『チャーリーズ・エンジェル』では製作・監督・脚本も務めたエリザベス・ハンクスが演じる。また「ジェーン」を率いるリーダーのバージニアは、『アニー・ホール』、『エイリアン』シリーズ、『ゴースト・バスターズ』シリーズに出演するシガニー・ウィーバーが演じるなど、名優が集結。さらに多くの話題作を手掛ける製作陣も集結し、女性たちを強く美しく描いた新たな傑作を生みだした。主人公・ジョイ…エリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦。夫・ウィルとの間に2人目の子を妊娠し、持病が悪化してしまう。母体の影響を考えると、中絶しかなす術がなかったが、活動団体「ジェーン」と出会い、無事に手術を終え命を救われる。「ジェーン」のリーダー、バージニアに誘われ「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。バージニア…シガニー・ウィーバー違法だが安全な中絶手術を提供する活動団体「ジェーン」のリーダー。自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。ウィル…クリス・メッシーナジョイの夫で弁護士。一家の主として妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせる。グウェン…ウンミ・モサク「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護するグループ内唯一の黒人女性。差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、時にはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。ラナ…ケイト・マーラ夫を若くして亡くし娘を一人で育てる、ジョイの家の隣に住む女性。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイと深い絆で結ばれている。ディーン…コリー・マイケル・スミス活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施してきた人物。次第に活動が多忙になり、ジョイに助手として手術を手伝ってもらう。あらすじ1968年、アメリカ・シカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、あっさり拒否されてしまう。そんな中、街で偶然「妊娠?助けが必要?ジェーンに電話を」という張り紙を見つけ、アンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる!【作品詳細】映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』公開日:2024年3月22日(金)監督・脚本:フィリス・ナジープロデューサー:ロビー・ブレナー出演:エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバー配給:プレシディオ原題:Call Jane
2024年02月01日SABON(サボン)の2024年春ボディケアとして、「ホワイト・ローズ コレクション」が登場。2024年2月8日(木)より数量限定発売される。多幸感あふれる「ホワイト・ローズ」の限定ボディケア多幸感あふれる花“ホワイト・ローズ”が主役の「ホワイト・ローズ コレクション」。みずみずしいベルガモットから、華やかなローズとジャスミンに移行し、温かみのあるムスクでまとめた、上品かつフレッシュなローズの香りを楽しめる。気になるアイテムは、ボディケアから、ハンドケアやフレグランス、限定キットまで充実のラインナップを展開。SABONを代表する「ボディスクラブ」も、ホワイト・ローズの上品な香りを纏ってお目見えする。ボディスクラブですべすべのツヤ肌へ古い角質をやさしく落として、肌を磨き上げるとともに、潤いたっぷりのすべすべ肌へと導く、SABONの人気ボディケア「ボディスクラブ」。2024年春限定の「ボディスクラブ ホワイト・ローズ」は、エレガントなローズの香りを感じながら、透明感あふれるツヤ肌を叶えてくれる。ボディミルク&ハンドクリーム「シルキーボディミルク ホワイト・ローズ」は、“まるでシルク”のような濃密テクスチャーが、しなやかな柔肌へ仕上げるボディクリーム。高い保湿力ながら、さらりとした心地よい使用感が魅力だ。また、シアバター(シア脂/保湿)などを配合した「ハンドクリーム ホワイト・ローズ」が、さらりと潤う手肌へと整えてくれる。“軽やかに香る”オー ドゥ サボン仕上げに、オードトワレで「ホワイト・ローズ」の香りを全身に纏わせて。軽やかな香り立ちの「オー ドゥ サボン ホワイト・ローズ」単品で使うのはもちろん、「ホワイト・ローズ」のボディケアアイテムとの重ね付けもおすすめだ。“レース柄のポーチ付き”限定キットもなお「ホワイト・ローズ コレクション」を堪能したい人には、シャワーオイルやボディスクラブなどがすべて現品サイズでセットされた「コンプリートキット ホワイト・ローズ」がぴったり。レース柄のポーチが付属するのも嬉しい。セット内容:・シャワーオイル ホワイト・ローズ 300mL<現品>・ボディスクラブ ホワイト・ローズ 320g<現品>・シルキーボディミルク ホワイト・ローズ 200mL<現品>・オー ドゥ サボン ホワイト・ローズ 30mL<現品>・ハンドクリーム ホワイト・ローズ 30mL<現品>・レースポーチそのほか、華やかなギフトボックスにアイテムを詰めた「ボディケアキット ホワイト・ローズ」や、「バスタイムギフト ホワイト・ローズ」も用意する。【詳細】SABON「ホワイト・ローズ コレクション」発売日:2024年2月8日(木)数量限定発売アイテム例:・シャワーオイル ホワイト・ローズ 300mL 3,520円・ボディスクラブ ホワイト・ローズ 320g 4,400円・シルキーボディミルク ホワイト・ローズ 200mL 5,060円・オー ドゥ サボン ホワイト・ローズ 30mL 4,180円・ハンドクリーム ホワイト・ローズ 30mL 1,650円・ディスカバリーギフト ホワイト・ローズ 3,850円・コンプリートキット ホワイト・ローズ 15,950円・ボディケアキット ホワイト・ローズ 12,100円・バスタイムギフト ホワイト・ローズ 5,720円※すべて数量限定【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688
2024年01月28日人工妊娠中絶が違法だった1960年のアメリカに実在した女性団体「ジェーン」を描く映画『CALL JANE』が、邦題『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』として日本公開決定。予告映像、ポスタービジュアルが一挙解禁された。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったとされる。しかし、1973年アメリカ連邦最高裁が合法判決を下した「ロー対ウェイド事件(※)」から50年、米国では再び違法とする動きが活発化し、論争が激化。女性たちが自ら権利を勝ち取った実話を映画化した本作は、映画祭で注目を集め大きな話題となった、いま観るべき社会派エンターテインメント作品である(※1973年アメリカ連邦最高裁が女性の人工妊娠中絶の権利を合法とした歴史的判決)。監督をつとめるのは、『キャロル』で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』や本年度賞レースで注目を集める『バービー』など、多くの世界的ヒット作品を生み出し続けているロビー・ブレナー。ベルリン国際映画祭コンペティション部門にて正式出品、昨年のサンダンス映画祭でも上映されると、現在進行形の問題への対峙とエンタメ作品としての魅力を両立させたと注目を集めた良作が、ついに日本公開。フィリス・ナジー解禁された予告映像は、主人公・ジョイ(エリザベス・バンクス)が緊張した面持ちで「助けて」と、あるところに電話をするシーンから始まる。舞台は1960年代アメリカ。軽快な音楽とカラフルでキュートなファッション、ボリュームのあるヘアスタイルにレトロな車。裕福な家庭の主婦であるジョイは、夫・ウィル(クリス・メッシーナ)との間に2人目の子を妊娠し、高校生の娘と幸せに暮らしていたが、妊娠をきっかけに自身の持病が悪化していることが発覚する。母体の影響を考えると中絶しかすべがないことを知る一家。ジョイは生きるために苦渋の決断をするが、中絶が法律的に許されていない時代のアメリカで、自分には選択肢がないことを知る。追い詰められたジョイが街で見かけた「妊娠? 助けが必要? CALL JANE(ジェーンに電話を)」という張り紙を頼りに辿り着いたのは、違法ながらも安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな活動団体「ジェーン」だった。「誰がジェーン?」というジョイの問いに、リーダーのバージニア(シガニー・ウィーバー)は「わたしたちが“ジェーン”よ」と答える。緊張と恐怖で押し潰されそうな中、無事に手術を終え命を救われたジョイ。「わたしたちの人生のために選択の自由が、あるべきじゃない?」という言葉と共に、選択できない女性たちを救うため「ジェーン」の一員となっていく。そんな秘密の活動に不信感を抱く夫、映像の最後にあるバージニアからの「密告した?」という言葉に込められた意味とは?自らの危険をかえりみず、選択できない女性たちのために立ち上がった「ジェーン」たちを描いた、実話を基にしたパワフルな映画であることがうかがえる。同時に解禁となったポスタービジュアルは、淡いブルーの背景カラーに映えるパステルピンクの電話が、1960年代のアメリカを彷彿とさせる、レトロでポップなデザイン。しかし、電話の前に不安げな表情で座る主人公・ジョイ。「わたしの身体か、胎児のいのちか、自由に選択できないわたしたち」というコピーもインパクトのあるもの。中絶の手助けによって推定12,000人の女性を救い、“自身の身体について守る権利=女性の選択の自由”を得るため、活動した団体「ジェーン」の実話をベースにした本作に注目だ。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日季節限定甘いローズの香り「AMRITARA(アムリターラ)」で人気のクレンジング クリームに、華やかなローズ香る限定アロマ「アロマティック クレンジング クリーム イノセントローズ」(税込4,950円)が新登場。2024年1月15日より、公式オンラインストアおよび直営店にて販売をスタートした。うるおいを逃さずしっとり肌にアムリターラの「アロマティック クレンジング クリーム」は、オリーブオイルやシアバター、ホホバオイルなど、保湿力の高い植物オイルを配合した高保湿メイク落とし。なめらかなテクスチャーのクリームタイプで、摩擦による肌トラブルを防いでくれる。うるおいを残しつつしっとりと洗い上げ、洗顔後もつっぱらないのが特徴だ。また合成界面活性剤は不使用。大豆由来のレシチンで乳化させることで、肌への刺激が少ないのもポイントだ。ブルガリア産ダマスクローズをふんだんにそんな「アロマティック クレンジング クリーム」に、限定フレグランスが登場。1本に約200輪ものオーガニックダマスクローズを使用したプレミアムな香りだ。香りが最も高まる早朝に手摘みされているため、より濃厚で可憐な香りが楽しめる。そんなダマスクローズをはじめ、野バラやネロリ、ラベンダーなど、花々の精油を贅沢にブレンドしたクレンジングだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アムリターラ」公式サイト
2024年01月17日季節限定!可憐で上品なローズの香り国産オーガニックコスメブランド「AMRITARA(アムリターラ)」より、濃厚なローズ香る限定アロマのクレンジング「アロマティック クレンジング クリーム イノセントローズ」(税込4,950円)が2024年1月15日に発売されました。公式オンラインストアおよび直営店で購入できます。香りが最も高まる早朝に手摘みされたオーガニックダマスクローズをはじめ、甘く上品な野ばらやパルマローザなど、華やかで幸福感あふれるローズ系の精油をブレンド。さらにネロリやローマンカモミールを加えることで、高貴なローズの中にほのかに青みを感じさせる可憐な香りを楽しめます。合成界面活性剤不使用のクレンジング「アロマティック クレンジング クリーム」は、フェアトレードで調達したシアバターやホホバオイルなど保湿力の高い植物オイルをたっぷり配合し、メイク落としと同時にもっちりとうるおう肌へ洗い上げる高保湿クレンジングです。多くの化粧品に使われる合成界面活性剤は一切不使用。乳化剤として、天然の界面活性剤である大豆由来の「レシチン」を使用しています。また合成防腐剤やシリコーンオイル、合成香料・着色料なども一切不使用で、肌のバリア機能を守りながらやさしくメイクを落とせるクレンジングです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アムリターラ」公式サイト
2024年01月17日イギリス出身の歌手、俳優であり、エルメスの“バーキン”でおなじみのジェーン・バーキンさん(7月16日逝去、享年76歳)。映画『ガラスの墓標』(1970年)のPRでの来日を機に、日本に興味をもち、日本でのコンサートも行っていた。そして2011年、東日本大震災の報道を受けたジェーンさんは自費で緊急来日し、4月に渋谷クラブクアトロで無料チャリティコンサートを開催。『女性自身』2011年4月26日号では、当時の公演を「会場は足の踏み場もないほどで、ジェーンの歌声に酔いしれた一夜となった」と紹介している。公演内でジェーンさんは、「とにかく日本の皆さんが心配で、いてもたってもいられなかった。幸いにも、私には飛行機のチケットを買うお金があったので、『愛してる』と伝えに来ることができました」「原発事故のことがあるので、友達や家族から来日について反対もありました。“それでも行くなら、マスクや靴下を常に装備して、寿司は絶対に食べるな”と……正直、パリを出るときは、危険な場所に向かうという雰囲気でしたが、東京に来てみたらどうでしょう、私も皆さんと一緒です。靴下もマスクもつけていません」「今、フクシマでは命がけで戦っている人たちがいます。自分の犠牲を顧みずに昼夜立ち向かっている彼らは真のヒーローだと思います。原発の問題は私の国フランスでもたくさんの議論がなされています」ジェーンさんはその後も、復興支援を目的としたワールドツアーや、東北への慰問、クラウドファンディングで支援金を募るなど精力的に“日本応援活動”をしてきた。「ガンバッテ。世界の人々が皆さんを称賛しています。あなたの勇気をたたえ、あなたから学んでいます。アリガトウ」「あなたの勇気をたたえ、あなたから学んでいます」「アリガトウ」ーーこの言葉をそのまま彼女に送りたい。
2023年12月22日ミュージカル『東京ローズ』が12月7日(木) に開幕し、演出家の藤田俊太郎よりコメントが到着した。2019年にイギリスの演劇集団BURNT LEMON THEATREが製作した本作。太平洋戦争時、日本軍による連合国軍向けプロパガンダ放送でアナウンサーを務めた"東京ローズ"と呼ばれた女性たち。そのひとりである米国籍、日系二世のアイバ・トグリ(戸栗郁子)が、歴史の波に飲み込まれながらも、決して諦めることなく戦う姿を描く、女性6人によるミュージカルだ。本公演は主人公アイバを6人の俳優がリレー式に演じ、ミュージシャンによる生演奏で上演される、日本版ならではのオリジナルの演出となっている。ミュージカル『東京ローズ』は、新国立劇場 小劇場にて12月24日(日) まで。■演出・藤田俊太郎よりメッセージ開幕に寄せて。稽古の日々はとても充実していました。そして今思い返せば、およそ1年前のフルオーディションから激烈な創作は始まっていたのではないかと思います。舞台の上に美しく、女性の力が漲っています。太平洋戦争の時代を格闘し生き抜いた日系2世アイバ・郁子・トグリ役に、飯野めぐみ、シルビア・グラブ、鈴木瑛美子、原田真絢、森加織、山本咲希、そしてスウィングの柴田実奈が魂を込めました。新国立劇場の皆さん、プランナー、カンパニーの仲間たち、ミュージシャンとの素晴らしい仕事に感謝すると共に、心から誇らしく思っています。祖国アメリカから国家反逆罪に問われたアイバは生涯をかけ、その生き様で「人を恨まない、恨みからは何も生まれない」ことを伝えました。2023年12月の今、戦いの終わらない世界に生きる私たちに、アイバの言葉が、強く生きる力を与えてくれるのではないかと感じています。板の上で全キャストがアイバ役をリレーします。そのバトンをお客様に受け取っていただけたら幸いです。この素敵な作品の礎を創り、日本版の上演を許可してくださった英国のクリエイターBURNT LEMON THEATREに愛と敬意を込めて。『東京ローズ』日本初演、開幕です。<公演情報>『東京ローズ』2023年12月7日(木)~12月24日(日)会場:新国立劇場 小劇場台本・作詞:メリヒー・ユーン/カーラ・ボルドウィン作曲:ウィリアム・パトリック・ハリソン演出:藤田俊太郎出演:飯野めぐみシルビア・グラブ鈴木瑛美子原田真絢森加織山本咲希チケットはこちら:公式HP:
2023年12月08日株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区)は、すべすべの肌に洗い上げる定番の洗顔料、スクワフェイシャルフォームにローズの香りをプラスした『スクワフェイシャルフォーム(ローズ)』を2024年1月22日(月)より、通信販売(オンラインショップは11:00頃更新予定)および全国のショップハーバーにて、数量限定で発売いたします。『スクワフェイシャルフォーム(ローズ)』はホイップのようなクリーミィな泡が、肌に負担をかけずに毛穴の汚れを吸着し、すべすべの肌に洗い上げる洗顔フォームです。天然保湿因子(NMF)を豊富に含んだ、うるおい成分のシルクやスクワラン配合で、しっとりすべすべに。天然のローズ精油をプラスし、華やかな香りがほのかに漂い、洗顔タイムを心地よく過ごせます。『スクワフェイシャルフォーム(ローズ)』≪商品概要≫商品名:スクワフェイシャルフォーム(ローズ)容量 :100g価格 :1,980円(税込)<商品特徴>◎弾力のある泡で、肌をこすらずやさしく洗い上げます。◎クリーミィできめ細やかな泡が毛穴の奥の汚れまでしっかり吸着します。◎天然保湿因子(NMF)を豊富に含んだうるおい成分のシルクやスクワラン配合により、バリア機能の乱れた肌にもやさしい使い心地で、しっとりすべすべに。◎香りの女王ともいわれるダマスクローズから抽出した希少な精油「ダマスクバラ花油」を使用した、華やかでエレガントな香り。<使用方法>顔をぬらした後、1回分(1~2cm)手に取り、水またはぬるま湯少量を加え、よく泡立てます。泡で顔を包むように全体をやさしく洗います。※なくなり次第終了となります。≪無添加主義(R)≫ハーバーは創業以来「肌に必要なものだけを補い、肌本来の働きを助ける」という「無添加主義(R)」を貫き、その理念をすべての化粧品に反映しています。ハーバー5つの無添加<SNS公式アカウントで情報発信中!>LINE公式アカウント: Instagram : X(旧Twitter) : Facebook : YouTube : □お客様からのお問い合わせ先ハーバー研究所フリーダイヤル: 0120-82-8080URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区)は、天然ローズの精油(ダマスクバラ花油)をプラスした『ローズ海の宝石』を、2024年1月22日(月)より、通信販売(オンラインショップは11:00頃更新予定)および全国のショップハーバーにて、数量限定で発売いたします。『ローズ海の宝石』は、うるおい成分スクワランを練り状にし、天然ローズの香りをプラスしたスペシャルケアアイテムです。ごく薄い油膜となってゆっくり、じわじわと角質層のすみずみまで浸透するため、肌の水分蒸発を防ぐ力に優れ、うるおい効果が持続。乾燥で敏感になった肌にもやさしくなじみます。天然精油ならではの、まるで生花のような優雅でやさしい香りをお楽しみください。『ローズ海の宝石』 2,090円(税込)≪商品概要≫商品名 :ローズ海の宝石容量・価格:20g 2,090円(税込)<商品特長>◎うるおい成分スクワランを練り状にし、ローズの天然精油(ダマスクバラ花油)を配合したスペシャルケアアイテム。◎まるで生花のように芳醇でエレガントな香りをふんわりと放ち、リラックスしながら肌のお手入れができます。◎じっくりと角質層のすみずみまで浸透するため、うるおい効果が持続します。◎乾燥で敏感になった肌にもやさしくなじみます。◎就寝前やメイク前のうるおいアップ用としてもご使用いただけるアイテムです。◎香りの女王とも呼ばれる高貴な香りが特徴の天然のローズ精油(ダマスクバラ花油)は、1キロを生産するのに4トンもの花弁を使って抽出します。<使用方法>スキンケアの最後に、乾燥が気になる部分を中心に指先でそっと伸ばします。ご使用量は肌の状態によって加減してください。※なくなり次第終了となります。≪無添加主義(R)≫ハーバーは創業以来「肌に必要なものだけを補い、肌本来の働きを助ける」という「無添加主義(R)」を貫き、その理念をすべての化粧品に反映しています。無添加主義(R)≪SNS公式アカウントで情報発信中!≫LINE公式アカウント: Instagram : Twitter(現X) : Facebook : YouTube : ≪お客様からのお問い合わせ先≫ハーバー研究所TEL: 0120-82-8080(フリーダイヤル)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、ジェーン・バーキンにインスパイアされたシューズコレクション「ジェーン(Jane)」を販売。ジェーン・バーキンから着想したシューズコレクション「ジェーン」は、1960年代のファッションアイコンとして知られるジェーン・バーキンのスタイルから着想したコレクション。そんな「ジェーン」に、クラシックなシルエットをベースに、クリスチャン ルブタンのエッセンスを加えた2型のシューズがラインナップする。ローヒールのバレリーナ「スウィートジェーン」「スウィートジェーン(SWEET JANE)」は、メリージェーンをモダンに再解釈した、ローヒールのバレリーナシューズ。美しい曲線を描くアーモンドトゥと、アッパーに配した2本のストラップが特徴だ。ラインナップは、サテンのような質感のレザーを用いたピンクベージュのような優しい色味に加え、艶やかなパテントレザーのブラック、クリスタルを散りばめエレガントなビジュアルに仕上げたストラスを用意する。55mmヒールの「ミスジェーン」さらに、チャンキーな55mmヒールを備えた「ミスジェーン(MISS JANE)」も展開。カラーは、サテンのような質感のピンクまたはピンクベージュのレザータイプの他、ブラックなどのパテントレザーを揃える。【詳細】クリスチャン ルブタン「ジェーン」発売日:2023年10月25日(水)取扱店舗:クリスチャン ルブタンのブティック、公式オンラインブティック価格:・ミスジェーン 127,600円・スウィートジェーン 127,600円、ストラス 412,500円【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6804-2855
2023年11月12日『プロミシング・ヤング・ウーマン』で数々の賞を受賞したエメラルド・フェネル監督の最新作『Saltburn(原題)』の予告編が公開された。主演は『イニシェリン島の精霊』でアカデミー助演男優賞にノミネートされたバリー・コーガンと、話題作「ユーフォリア/EUPHORIA」に出演し、『Priscilla(原題)』でエルヴィス・プレスリーを演じるジェイコブ・エロルディの旬な2人。共演はロザムンド・パイク、リチャード・E・グラントら。オックスフォード大学で自分の居場所を探そうともがく学生のオリヴァー(バリー)は、同じく学生だが貴族のフェリックスと出会い、夏の間「ソルトバーンの家においでよ」と誘われる。エキセントリックなフェリックスの家族が所有する城のような豪邸で、オリヴァーは忘れられない夏を過ごすことになる。予告編を観た映画ファンは、「これはホラー?ロマンス?コメディ?なんのジャンルなのかな。すごくおもしろそう。間違いない」「すでに夢中。早く観たい」などの感想を寄せている。製作は『プロミシング・ヤング・ウーマン』を手掛けたマーゴット・ロビーの製作会社「ラッキーチャップ・エンターテインメント」と、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の「MRC」。8月31日(現地時間)にテルライド映画祭でワールドプレミアを迎え、10月4日にロンドン映画祭でオープニング作品として上映される。11月24日よりアメリカの一部劇場で公開。(賀来比呂美)
2023年08月31日クラランス(CLARINS)の2023年冬コスメ「ローズ コレクション」が、2023年10月6日(金)より全国発売される。人気コスメが“ローズ”の優美な装いに2023年冬、クラランスの人気コスメが、“ローズ”をイメージした優美な装いに変身。「ローズ コレクション」だけのカラーや香りを詰め込んだ、特別な仕上がりで登場する。ベストセラーリップ「コンフォート リップオイル」の限定色ブランドを代表するベストセラーリップ「リップコンフォートオイル」からは、“ローズ”から着想を得た2色の限定カラーがお目見え。塗布すると、唇の水分量によって“自分色”に変化し、ほんのりと血色感のある旬な表情を演出してくれる。また、たっぷりのトリートメント成分を配合した心地よいテクスチャーもポイント。べたつかずさらっとしたうるおい感で長時間保湿し、“ふっくら”艶めく唇に仕上げてくれる。16 フクシア:みずみずしくフレッシュなピンクローズ17 フィグ:深みのあるフィグローズ“優美なローズ香る”フィニッシングミスト化粧崩れ対策として人気を集める「フィックス メイクアップ」には、ローズにマグノリア、シダー、ムスクを組み合わせた“フレッシュ ローズの香り”が仲間入り。メイクの仕上げにシュッとひと吹きするだけで、微細なマイクロミストのシャワーがメイクにぴったり密着して、長時間美しい仕上がりをキープしてくれる。保湿・スキンケア成分をたっぷり配合しているのも嬉しい。【詳細】「リップコンフォートオイル 」 7mL 限定2色 各3,850円<限定品>「フィックス メイクアップ w」 50mL 4,950円<限定品>発売日:2023年10月6日(金)全国発売【問い合わせ先】クラランス お客さま窓口TEL:050-3470-8545
2023年08月28日株式会社エムズパートナーズ(所在地:千葉県千葉市、資本金:2,000万円)は、バラの実であるローズヒップを餌に添加して育てる「ローズチキン」の生産をお願いしている岐阜県の「森の自然学校」にて、2023年8月12日(土)~9月30日(土)の期間でメニューフェアを開催いたします。当社では、海外の原作絵本を翻訳した『チッピィからの贈りもの』に登場する「ローズチキン」を実際に再現・生産し、現存するレシピノートを基に「ローズチキン」を使用したガランティーヌ(ロール状にした鶏肉料理)を製造しました。そのローズチキンのガランティーヌを株式会社ぐるなびの協力により、提供先となる飲食店において独自のアレンジを加えたコラボレーションメニューを作成。2023年1月16日から第1弾として東京(エッセンス ダイニング)と横浜(ロクカフェ テラス)、2023年5月31日から第2弾として東京(オステリア ダ アダ)で期間・数量限定でメニューフェアとして開催してまいりました。第3弾となる今回も、出版社(株式会社日本食糧新聞社)の協力があり、コラボメニュー(絵本付)をご提供いたします。外観森のカフェコラボメニュー(絵本付)■絵本について海外での出版が叶わなかった作者の原作絵本が、日本で翻訳され出版(2022年3月30日)されました。<絵本の概要>タイトル:チッピィからの贈りもの作者 :ローザ・ブライアント翻訳者 :宮武 憲行価格 :1,320円(税込)ISBN :978-4-88927-278-9発行元 :日本食糧新聞社あらすじ:料理修行の旅にでたリアム。旅の途中に出会った、ひよこのチッピィとレストランの娘エマ。リアムは、この旅を通じて料理にとって大切なことに気づく。絵本『チッピィからの贈りもの』表紙■公式サイトについて絵本『チッピィからの贈りもの』の内容と作者の想いを深く知っていただくため、公式サイト( )を開設しております。公式サイト内の「絵本の紹介」では、絵本の内容を前編と後編に分けて全編ナレーション動画で公開しております。公式サイトの二次元コード■ローズチキンについて絵本に登場するローズヒップを食べて育った「ローズチキン」を、岐阜県にあるOV森の自然学校(所在地:岐阜県高山市、校長:稲本 裕氏)に協力いただき、実際に飼育しました。肉質検査などをおこない食材として優れていることが実証されました。※ローズチキンは、株式会社エムズパートナーズの登録商標(第6260501号ほか)です。ローズチキン■ガランティーヌについて絵本に登場するワンプレート料理に盛り付けられているガランティーヌを現存するレシピノートから、ローズチキンを使用して再現しました。※原材料:ローズチキン(ムネ、モモ、レバー)、玉ねぎ、ピスタチオ、大豆油、全卵、食塩、グラニュー糖絵本内の挿絵(ワンプレート料理)ローズチキンのガランティーヌ■コラボイベントの詳細開催期間 : 2023年8月12日~9月30日提供食数 : 予約限定100食店名 : 森の自然学校・森のカフェ所在地 : 〒506-0101 岐阜県高山市清見町牧ケ洞1051-5URL : 特徴 : 飛騨高山の森の中にある自然に囲まれた体験施設です。参加型の家具作りや木工セミナー、自然体験プログラムもおこなっています。コラボメニュー(絵本付): チッピィからの贈りものプレート価格(税込) : 1,430円コラボメニュー(絵本付)※当日の仕入れ状況により、プレート内容が変更となる場合があります。■会社概要商号 : 株式会社エムズパートナーズ代表者 : 宮武 憲行所在地 : 〒266-0007 千葉県千葉市緑区辺田町127-53設立 : 2014年5月事業概要: コンサルタント業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月07日先日、訃報が伝えられたジェーン・バーキンに、娘であるシャルロット・ゲンズブールが迫った初監督のドキュメンタリー映画『ジェーンとシャルロット』から、本予告と電子版ポスタービジュアル、新たな場面写真が解禁された。映画監督でミュージシャンのセルジュ・ゲンズブールと俳優で活動家でもあるジェーン・バーキンとの間に生まれたシャルロット・ゲンズブールが初監督を務めた本作は、母であるジェーンがこれまで誰にも語ることのなかった娘たちへの想い、パブリックイメージとの狭間で感じた苦悩や後悔、最愛の娘ケイトを自死で失って以降の深い哀しみを紡ぎ出した貴重なドキュメンタリー作品。本予告には、5月に公開した特報よりさらにジェーン・バーキンの苦悩が色濃く表現された仕上がり。日本版予告編の演出は、『Rodeo ロデオ』『ホテルアイリス』などの遠山慎二が手掛けている。電子版ポスタービジュアルには、母ジェーンのノルマンディーの家で、シャルロットがカメラを片手に母と対話する場面が採用された。これが3番目のポスターとなり、2人の間に流れる穏やかな時間が、優しいタッチで表現されている。新進グラフィックデザイナーの内田美由紀がデザインを手掛けた。さらに、著名人から本作への共感メッセージも到着。ジェーンとシャルロット母娘の姿を描いた本作が、なぜ私たち日本人の心にも刺さるのか。亡き樹木希林さん・内田裕也さんを両親に持つ内田也哉子は「母を切望する娘の眼差しは、あまりに柔らかく、鋭く、リリカルで......いつしか呼吸するのも忘れ、画面に見入っていた」と語り、本作を「容易に解かれない愛のミステリー」と表現。松田優作さんの妻・松田美由紀、娘・松田ゆう姫母娘は、それぞれ「まるで、私を見ているようだった」「私も娘としてシャルロットに通ずる想いを感じた」とコメント。これまでにも母親との確執を公言してきたLiLiCo(映画コメンテーター)は「会話ではなく、母にハグされたかった。それだけ」と共感を寄せ、米澤よう子(イラストレーター)からもイラストメッセージが到着。米澤よう子さん(イラストレーター)なお、本作と「アニエスベー(agnes b.)」とのコラボTが8月4日(金)より、渋谷店、青山店、渋谷スクランブルスクエア店、銀座店、京都BAL店の5店舗で販売。8月2日(水)にはサエキけんぞうプロデュースによる「ジェーンとシャルロット・ナイト」と題された音楽イベントが、下北沢FLOWERS LOFTで開催されることも決定した。『ジェーンとシャルロット』は8月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日映画『ジェーンとシャルロット』の本予告映像と電子版ポスターヴィジュアル、新場面写真が公開された。映画監督&ミュージシャンのセルジュ・ゲンズブールと女優ジェーン・バーキンとの間に生まれた女優シャルロット・ゲンズブールが初監督を務めた『ジェーンとシャルロット』は、母であるジェーンがこれまで誰にも語ることのなかった娘たちへの想い、パブリックイメージとの狭間で感じた苦悩や後悔、最愛の娘ケイトを自死で失って以降の深い哀しみを、ふたりの間に流れる優しい時間の中に紡ぎ出したドキュメンタリー作品。公開された予告編は、ジェーンの苦悩が色濃く表現された仕上がりとなっている。日本版予告編の演出は、『Rodeoロデオ』『ホテルアイリス』などの遠山慎二が務めた。また、グラフィックデザイナーの内田美由紀が手がけた電子版ポスターヴィジュアルは、母ジェーンのノルマンジーの家で、シャルロットがカメラを片手に対話する場面が映し出されている。これが3番目のポスターヴィジュアルとなり、ふたりの間に流れる穏やかな時間が優しいタッチで表現されている。さらに、内田也哉子、松田美由紀、松田ゆう姫、LiLiCoら14人の著名人からのコメントが到着。併せて米澤よう子によるイラストが公開となった。■内田也哉子 コメント母を切望する娘の眼差しは、あまりに柔らかく、鋭く、リリカルで……いつしか呼吸するのも忘れ、画面に見入っていた。容易に解かれない愛のミステリー。けれど、彼女たちの佇まいに、言葉の端々に、答えはちゃんと存在していた。■小林麻美 コメントParisでジェーン・バーキンの家に行った時、3階の部屋で机に向かって勉強していたシャルロット。可愛くて透明でシャイな少女が大人になり、監督になった。歳を重ねたジェーンのすべてを優しくありのままに映し撮っていた。ボーカルをなくしたシャルロットの音楽もいい。■土屋アンナ コメント母と娘の関係は様々である。JaneとCharlotteはお互いを否定することの無い関係に見える。でもそこに至るまでには葛藤ややり場の無い寂しさがあり、長い時間をかけてようやくお互いの存在を理解して行く様が見えて来る。私と私の母との関係、そして私の娘たちとの関係を、改めて深く考える事を教えてもらえた気持ちになった、素晴らしい作品。■野宮真貴 コメント時代のアイコンであり、親子であり、女優同士でもある二人がカメラを通じて初めて語り合う極めてパーソナルな、それ故に普遍的な人生の物語。母であること、娘であること、愛すること、老いること、愛する人を失うこと、戸惑いと和解を繰り返しながら、それでも前を向いて生きていくこと。今年、最も心に響くドキュメンタリー映画です。■ヒグチユウコ コメントジェーン・バーキンをスクリーンでちゃんと観たのは『欲望』が最初。アイコンとしてではなく等身大の視点でみたことがなかった私は、シャルロットとのぎこちなくも愛のあるやりとりに妙に胸騒ぎを覚えながら観た。多分自分の中で消化しきれてない私の人生の棘を刺激されたのかもしれない。■松田美由紀 コメントまるで、私を見ているようだった。子どもたちに愛を捧げ、それ故に怯えてる嫌われたくなくて、ずっと愛してほしくて。子どもたちの為ならどんなことでもできる用意がある。どんな時でも。でも、その事はいつも秘密。親子。愛を繋ぐ~■松田ゆう姫 コメント母に抱く憧れや尊敬、そして複雑な感情が全て素直に描かれていて、私も娘としてシャルロットに通ずる想いを感じた。母でありアーティストであるジェーンの言葉は柔らかくて美しくて、人間的。まるで私の母みたいだなぁと思うところもあって、とても素敵な映画だった。■村上香住子 コメント母ジェーンとの真の愛の姿はどこに?リアルな母の言葉を求めて、娘シャルロットのひたむきな思いに胸を打たれる。誰もが母親との関係を優しく見直したくなる映画。■LiLiCo コメント娘は母に抱きしめられたいだけ。わたしはいつもそう話す。わたしも会話ではなく、母にハグされたかった。それだけ。そんなシンプルなことが何よりも大切だとこの作品を見て改めて思った。■ヴィヴィアン佐藤 コメントまるで家主の留守を狙って、突然母娘がセルジュの家を訪ねる。40年の時を経て、まったく当時のままの香水瓶を開ける。いまだその中に入っている気体を吸い込むジェーン。その瞬間我々も目眩と共に記憶や時間、映画の魔術を味わう。■菊地貴公 コメント不思議。こんな美しい映画なのに親戚のホームビデオくらい心に近くて。シャルロットのコーデュロイコート真似したくなる!■サエキけんぞう コメントこの数年間で大きな痛手を負ったジェーンの心に向かう、娘シャルロット。パパは元祖チョイ悪オヤジの大プロデューサー、セルジュだ!女性の旗手達が、男女の変わり目の時代だからこそグっと来る映像美。親子の魂の邂逅に涙せずにいられない奇跡のドキュメンタリー!■鈴木正文 コメントセルジュ(・ゲンズブール)の訃報に接した当時のフランス共和国大統領、フランソワ・ミッテランは、「われらの時代のボオドレールにしてアポリネールであった」といってかれの死を惜しんだ。フランスが生んだもっとも偉大なふたりの詩人の生まれ代わりであったというに等しい。その男を愛したふたりの女の対話が浮かび上がらせたのは、愛するものを永遠化するためででもあるかのように、愛したものを壊しつづけた詩人のレガシィとしての、ジェーンとシャルロットという名の、かれらじしん(の自画像)であった(のだとおもう)。■米澤よう子 イラスト映画『ジェーンとシャルロット』本予告<作品情報>映画『ジェーンとシャルロット』8月4日(金) 公開公式サイト: NOLITA CINEMA – DEADLY VALENTINE PUBLISHING / ReallyLikeFilms
2023年07月18日ナイキ(NIKE)とマーティン・ローズ(MARTINE ROSE)のコラボレーションによるウェア&シューズが登場。2023年7月27日(木)より、一部店舗ほかで発売される。ナイキ×マーティン・ローズ今回のコラボレーションでは、デザイナーのマーティン・ローズが、ユニセックスのテーラードアイテムを通してサッカーのスタイリングにおける男女の境界線をなくし、プレイヤーが着用するスーツを進化させることを試みた。ジャケット、パンツ、トレンチ、シャツ、シューズなどが展開される。本コレクションは、「飛行機から降り立つ」瞬間と、「ピッチに到着する」瞬間を意図的に結び付け、融合させているデザインがポイント。またテーラリングアイテムは、女子サッカーの価値を伝えるべく、2023年夏に開催されるサッカー女子ワールドカップに出場する選手たちが着用することを想定して作られた。そのため随所にサッカー要素が見受けられ、ドレスシャツはまるでサッカーのユニフォームのようなデザインに仕上げている。トレンチコートは、肩から別のアウターを巻いているようなデザインに。ボリュームたっぷりのシルエットのため、下にスーツのセットアップを着用しても余裕のあるサイズ感となっている。スニーカー「ショックス MR4」また、スニーカー「ショックス MR4」も目玉のひとつ。スクエア型のトウと、ヒール部分の柱状のデザインが特徴的な1足に仕上げた。サッカースパイクを想起させるような色合いもポイントだ。【詳細】ナイキ×マーティン・ローズ コレクション発売日:2023年7月27日(木)販売店舗:一部店舗、ナイキ SNKRSアイテム例:・ドレス シャツ 35,750円・トレンチジャケット 71,500円・MII ジャケット 115,500円・MII パンツ 85,800円・ショックス MR4 28,600円【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2023年07月17日