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こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。グラミー賞を18回受賞、ロックの殿堂入りを3回果たすなど、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。【シネマの時間】第48回は、「ギターの神様」とも称されるエリック・クラプトンの激動の人生を追った音楽ドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン12小節の人生』をお送りします!輝かしい名声と成功を手にし、天才の名を欲しいままにしてたクラプトン。しかし、私生活では想像を絶する波乱に満ちた人生を送っていたことを、この映画を通して深く知ることができ、心打たれました。母親に拒絶された少年時代の孤独、共にギターの腕を競い合った仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋をはじめとする女性遍歴、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行きつ戻りつするような壮絶な人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることのできる、エリック・クラプトン自らが語る、音楽と愛と魂の軌跡。ヤードバーズ、クリームなどのバンド期、そしてソロ活動の未発表映像を中心にした映像群のほか、私的な日記、手書きの手紙、デッサンなどの貴重な資料がひも解かれ、紡がれています。さらに、ジョージ・ハリスン、ジミ・ヘンドリックス、B・B・キング、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランなどの豪華アーティストとの貴重なアーカイブ映像やデレク・アンド・ザ・ドミノスのライブ映像、デュアン・オールマンとのレコーディング風景など歴史に残る音楽シーンが素晴らしく魅力的です。クラプトンは、何を求め続けていたのか?彼が人々を惹きつける理由は何なのか?監督は、アカデミー賞作品『ドライビング・MISS・デイジー』などの製作を手がけたリリ・フィニー・ザナックが務め、『シュガーマン奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。ぜひ、映画館でご堪能ください!11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー。■映画『エリック・クラプトン12小節の人生』あらすじーエリック・クラプトンの波乱に満ちた人生に迫る音楽ドキュメンタリー!「ギターの神様」などと称され、その名を知らない人はいないほど有名な、音楽界のスーパースター、エリック・クラプトン。グラミー賞を18回受賞、ロックの殿堂入りを3回果たすなど、長年音楽界を牽引し続け、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと共に世界3大ギタリストとも言われています。実の母親から拒絶され、祖父母によって育てられるという幼少期のトラウマとなった複雑な家庭環境。ラジオ番組で紹介されていたブルース・ギターの世界との出会いは救いでした。チャック・ベリーから時代を遮るようにしてブルースへの関心を深め、16歳で初めて聞いたロバート・ジョンソンの存在は決定的でした。レコードやスタジオを相手にひたすら模倣の日々を続け、自分のスタイルを確立させます。クラプトンの名を世間に知らしめたヤードバーズを経て、ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズに在籍し、日夜ライブでブルースを奏で、「Clapton is God」と崇められます。マーシャルアンプとギブソンのレスポールを組み合わせ、奇跡の音色を生み出し「ギターの神様」と呼ばれるようにも。伝説的バンドであるクリームは、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズとともに一斉を風靡。しかし、ポップス路線で売り出そうとしたバンドの方向性の違いやメンバー同士の不和により、クラプトンはバンドを脱退。お金や名声よりも音楽性を優先させ、共にブルースを追求する真の仲間を求め、スーパーグループ、ブラインド・フェイス、デレク・アンド・ザ・ドミノスなど、いろいろなバンドを転々とします。ギタリストしての才能と抜群のルックスを併せ持つクラプトンはとにかくモテました。そんななか、親友であるジョージ・ハリスンの妻であるパティ・ボイドに熱を上げ、ペルシャの恋物語と自らの報われない愛とを重ね合わせ「いとしのレイラ」を制作します。「良くないのはわかっていたが、衝動を抑えられなかった」と当時の心境を語っています。しかし、儚くも失恋。追い打ちをかけるように、祖父や親友のジミ・ヘンドリックス、デュアン・オールマンが次々とこの世を去ったことなどから、深刻なドラッグ中毒へ転落し、重度のアルコール中毒に陥ってしまいます。復帰不可能だと思われていたクラプトンでしたが、家庭を持ち80年代初頭に復帰を果たします。そんな折、またもや大きな試練が降りかかります。4歳になる最愛の息子コナーが、マンションの53階から転落して亡くなってしまったのでした。失意のどん底に突き落とされたクラプトンを誰もが心配しましたが、そんな彼の心の痛みを和らげてくれたのはやはり音楽でした。これから先の人生は、亡くなった息子を思いながら生きるという覚悟をし、音楽制作に没頭。「ティアーズ・イン・ヘブン」で見事グラミー賞を獲得し、完全復活を果たします。ドラッグとアルコールではなく、音楽と節制、健康で幸福な人間関係に拠り所を、生きる力と癒しを見出したのでした。依存症患者を支援する施設クロスロード・センター・アンティグアも設立。いつだって音楽に全力で向き合ってきたクラプトン。どんなときでも、彼のそばには音楽があって、仲間や支えてくれる人がいたのです。そして、今でも人生を感じさせてくれる大人の声や演奏で多くの人々を魅了し続けています。「ずっと欲しかったものをやっと見つけた。最高の人生じゃないかな」■映画『エリック・クラプトン12小節の人生』作品紹介映画『エリック・クラプトン12小節の人生』11月23日(金・祝)より TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!原題:Eric Clapton: Life in 12 Bars監督:リリ・フィニー・ザナック製作:ジョン・バトセック編集:クリス・キング、ポール・モナハン音楽:グスターボ・サンタオラヤ日本語字幕:佐藤恵子製作年:2017年製作国:イギリス上映時間:135分映倫:PG12配給:ポニーキャニオン、STAR CHANNEL MOVIES提供:東北新社©︎BUSHBRANCH FILMS LTD 2017■映画『エリック・クラプトン12小節の人生』キャストエリック・クラプトンB・B・キングジョージ・ハリスンジミ・ヘンドリックスパティ・ボイドロジャー・ウォーターズザ・ローリング・ストーンズザ・ビートルズボブ・ディラン【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年11月22日イギリス人アーティスト、ジミー・タレル(Jimmy Turrell)の展覧会「Jimmy Turrell Exhibition ‘Two Islands’」が東京・白金台のBIOTOPにて開催される。会期は10月5日から21日まで。イギリス・ニューカッスル生まれのジミー・タレルは、セントラルマーチンズを卒業後、グラフィックアーティスト兼映像ディレクターとして活動。ハンドメイドのコラージュ、ドローイング、スクリーンプリント、デジタルアートと共存するペインティングなどを得意とする。最近では、Beckの最新アルバム「COLORS」のジャケットや、楽曲「WOW」のミュージックビデオではグラフィックも手掛け、音楽、ファッション、映画、スポーツ業界とカテゴリーに捉われない多方面での活躍をみせている。本イベントのサブテーマは、Music、Fashion、Film、Design、Architecture、Historyの6つ。何世紀にも渡って相互に影響と刺激を与え合ってきた日本と英国の歴史とカルチャーを探求し、その共通点や相違点をコラージュで表現。今回のために制作された、A0サイズのオリジナル作品の展示・販売に加えて、限定Tシャツ(7,500円)やポスター(8,000円)も発売する。彼が直接壁面に施すペイントや、話題を呼んだ「COLORS」の原画展示など、見ごたえのあるイベントとなっている。初日となる10月5日には、レセプションパーティが開催される。本イベントのために来日中のジミー・タレルも参加する。【イベント情報】Jimmy Turrell Exhibition ‘Two Islands’会期:10月5日~21日会場:BIOTOP住所:東京都港区白金台4-6-44
2018年10月04日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)から、レディースフレグランス「ジミー チュウ フィーバー オードパルファム」&メンズフレグランス「ジミー チュウ マン ブルー オードトワレ」が登場。2018年8月29日(水)より数量限定で発売される。数量限定で用意された特別なフレグランスは、レディース&メンズのいずれも、秋冬の季節に相応しい、包み込むような温もりを感じさせる香りに仕上がっている。レディースフレグランス「ジミー チュウ フィーバー オードパルファム」は、ジミー チュウが提案するグラマラスでセクシーな女性像をイメージした。香りは甘やかなプラムネクターから、エキゾチックなバニラオーキッド、ジャスミンへと続いていく。ラストはローストしたアーモンドのように香ばしいトンカビーンや、クリーミーなサンダルウッドが余韻を残す。メンズフレグランス「ジミー チュウ マン ブルー オードトワレ」は、リラックスしたムードの中に、活気と自信が溢れる男性像を表現した。スパイシーなブラックペッパーやアロマティックなクラリセージが香り、シトラスがはじけると、サイプレスのウッディな魅力を感じるレザーノートへと移ろう。最後は、クリーミーなバニラにアースノートが加わり、セクシーさを演出する。鮮やかなピンクとブルーに彩られたボトルデザインの新作フレグランスは、パートナーと一緒に楽しむのもおすすめだ。【詳細】ジミー チュウ 新作レディースフレグランス&メンズフレグランス発売日:2018年8月29日(水)・ジミー チュウ フィーバー オードパルファム<数量限定>価格:40mL 6,900円+税/60mL 11,200円+税/100mL 14,700円+税・ジミー チュウ マン ブルー オードトワレ<数量限定>価格:50mL 8,500円+税/100mL 11,200円+税【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130(受付時間 10:00~16:00)
2018年09月01日昨年に続き、第90回アカデミー賞授賞式の司会を務めたのはジミー・キンメル!彼だからこそ成し得るユーモアたっぷりの俳優いじりやブラックジョークなど、会場を沸かせるトークに定評があるが、いま、ハリウッドでは“セクハラ騒動”や“男女格差”、マイノリティー問題に揺れている…とてもセンシティブな時期。そんな中、ジミー・キンメルはいかにして今年のアカデミー賞で司会を務めたのか?彼の手腕をプレイバック!■昨年の“封筒渡しミス”にもチクリ!レトロな白黒時代のテレビ中継を模したオープニング映像に続いて登場したジミーのモノローグは「今年は、自分の名前が呼ばれてもすぐに立たないでください。また繰り返したくないので」と、昨年の授賞式での作品賞発表ミスについての自虐トークで始まった。昨年、投票結果を管理する会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の担当者のミスでプレゼンターに間違った封筒が渡され、1度は受賞者として登壇した『ラ・ラ・ランド』チームが正式な受賞作『ムーンライト』のチームをステージに呼ぶという大事件が起きたが、ジミーによるとPwC側は「授賞式において我々がフォーカスすることはただ1つ、正しい封筒を渡すことです」と言ったそうで、「じゃあ、それまでの89年間は何に注意していたの?」とチクリ。■「MeToo」「Time’s Up」のムーブメントをオスカー像を通して言及続いて話題はオスカー像へと移り、「オスカーは今夜90歳になります。家でフォックスニュース見てるかもね。いや、オスカーはここに僕たちといます」「オスカーはハリウッドで最も愛され、尊敬される男性です」と紹介。その理由は「彼を見て。(悪さをしないように)両手とも見えるようにしている。暴言も吐かない。そして何より、性器がない」「彼みたいな男性を、この町はもっと必要としているのです」と言いながら、昨秋に起きたハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ行為告発とそれに続いた「MeToo」「Time’s Up」のムーブメントに言及。もう見て見ぬふりをしてはいられない、「物事は良い方向へと変わろうとしています」と語った。さらに『ブラック・パンサー』と『ワンダー・ウーマン』の大ヒットを例に挙げて、マイノリティや女性を主人公にしたスーパー・ヒーロー映画は成功しないという思い込みはもう通用しないこと、女性として初めて撮影監督候補になったレイチェル・モリソンを始め、「たくさんの候補者が今夜、歴史を作っています」とハリウッドに起きている変革を示唆した。初監督作『ゲット・アウト』で脚本賞を受賞したジョーダン・ピール監督について「90年間で、デビュー作が作品賞、監督賞、脚本賞の候補になった3人目の人物」と紹介。女性として8年ぶりに監督賞候補になったグレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)やティモシー・シャラメが主演男優賞候補の『君の名前で僕を呼んで』、史上最多21回のノミネートを受けて最前列に座るメリル・ストリープら、候補者を讃えた。■思わず長くなるスピーチにオモシロ対策!受賞スピーチについて、社会派メッセージでも両親や恩師への感謝でも「言いたいと思ったことを言ってください」と呼びかけたジミー。その一方で、「とはいえ授賞式は長いですから」と前置きして、「今夜、最も短いスピーチをした人にはこれを…」と、ジェットスキーをプレゼントすると発表。テレビ番組中の生CM風にカワサキのウルトラ310-LXがステージに運び込まれ、ヘレン・ミレンがキャンペーンガールのようにポーズを取った。ちなみに今回、スピーチ時間が最も短かったのは衣装デザイン賞を受賞した『ファントム・スレッド』のマーク・ブリッジス。授賞式のエンディングでは、タキシードに救命胴衣着用の姿でジェットスキーに乗って再登場した。■嬉しいサプライズ!一般観客たちとの触れ合いも式全体を通じて、今年はどっと沸かせるジョークは抑えめで、例年以上に社会をとりまく状況や政治的に踏み込んだトークが印象的だったが、中盤では会場内から有志を募り、近くの映画館で何も知らずに映画を見ている一般観客たちをサプライズ訪問するお楽しみ企画も。マーゴット・ロビーやガル・ガドット、ギレルモ・デル・トロ監督やアーミー・ハマーらが場内に乱入し、お菓子やスナックを配り始めるという思いがけない“もぐもぐタイム”に観客たちは大興奮。作る側と見る側、映画を愛する者同士の交流が微笑ましかった。(text:Yuki Tominaga)
2018年03月05日2014年に同性愛者であることをカミングアウトしたエレン・ペイジ(30)が、パートナーのエマ・ポートナーさん(23)と結婚した。エレン本人がSNSで報告している。「この素晴らしい女性を妻と呼ぶことができるなんて信じられないわ」と大喜びのエレン。結婚指輪を薬指につけた2人の手をクローズアップした写真や、エマさんと顔を寄せ合う写真など、幸せいっぱいの新婚生活をファンにシェアした。エマさんもほぼ同じコメントと写真をSNSにアップし、「愛してる」と新妻にメッセージを送っている。「HollywoodLife.com」によれば、エマさんはエレンと同じくカナダ出身で、プロのダンサーだという。ジャスティン・ビーバーのMVの振付けを担当したこともあるそうだ。エレンとエマさんが交際を公にしたのは、エレンが主演した『フラットライナーズ』のプレミアにエマさんを同伴者として連れて出席した昨年9月。以来、2人のSNSには仲睦まじいツーショットがたびたび掲載され、ファンたちは2人の恋を応援していた。エレンのSNSには「プリティ・リトル・ライアーズ」のトロ―ヤン・ベリサリオや、『シン・シティ』シリーズのジェイミー・キングらセレブから祝福コメントが届いた。(Hiromi Kaku)
2018年01月05日ジミー チュウ フレグランス(JIMMY CHOO Fragrance)からクリスマスコフレが登場。2017年11月8日(水)より数量限定発売される。展開されるのは、甘美で華やかなフローラル フルーティ ムスクの香り「ジミー チュウ ロー」、リッチなフローラルが香る「ジミー チュウ オードパルファム」、そして魅惑的なローズの香りが特徴の「ジミー チュウ イリシット フラワー」をメインとした3種類のコフレ。それぞれ、肌に潤いを与える100mlサイズのボディローションと、優雅なバスタイムを演出するシャワージェルがセットに。3つ併せて使えば、香りの重ね使いが楽しめる。ボックスのデザインも様々だ。「ロー」はベビーピンクのボックスにシルバーリボンが巻かれ洗練された雰囲気、「ジミー チュウ オードパルファム」はパイソン柄ボックスにブラックリボンを組み合わせた挑発的なデザイン、そして「イリシット フラワー」はジミー チュウのアイコンであるスタッズデザインをボックス全面にあしらっている。 ギフトにも自分へのご褒美にも良さそうだ。【詳細】ジミー チュウ フレグランス クリスマスコフレ<数量限定>発売日:2017年11月8日(水)価格:・ジミー チュウ ロー ギフトセット 13,300円+税内容:ジミー チュウ ロー オードトワレ(90mL)、同ボディローション(100mL)、同シャワージェル(100mL)・ジミー チュウ オードパルファム ギフトセット 14,700円+税内容:ジミー チュウ オードパルファム(100mL)、同ボディローション(100mL)、同シャワージェル(100mL)・ジミー チュウ イリシット フラワー ギフトセット 13,900円+税内容:ジミー チュウ イリシット フラワー オードトワレ(100mL)、同ボディローション(100mL)、同シャワージェル(100mL)【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業部TEL:0120-005-130
2017年11月09日今年『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞を受賞し、オスカー像を獲得したエマ・ストーンがジミー・キンメルから届いた“予期せぬプレゼント”について「People」誌に語った。ジミーは今年のアカデミー賞授賞式で司会を務め、高い評価を得たことから、来年も司会に決定している。「ジミーは私のオスカー像に、ゴム製の下着のようなものを送ってきたの。だからオスカー像は白いブリーフをはいているのよ」とエマ。「ジミーは『きみの家で、きちんとした身なりでいてほしいんだ』って言っていたわね」。その、ゴム製の白いブリーフをはいた黄金のオスカー像をどこに保管しているのかと聞かれたエマは、最も大切な人に預けていると明かした。「ママがしっかりと預かってくれているわ」。ジミーがこの下着を贈った相手はエマだけなのか、あるいは主演男優賞のケイシー・アフレックや助演女優賞のヴィオラ・デイヴィスにも贈ったのかが気になるところ。作品賞が誤発表されるという前代未聞の大ハプニングが勃発した今年のアカデミー賞。それをうまくまとめたジミーが、来年はどんな司会ぶりを見せてくれるのか。また、来年も受賞者にオスカー像の下着を贈るかに要注目。(Hiromi Kaku)
2017年09月15日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「息子のおねしょが直りません。どうしたらいい?」(壮太ママさん・45・主婦・北海道) 【A】「10歳までおねしょしてた俺は“やいと”で直りました」(ジミー大西) 俺も小学校4年生、10歳までおねしょしてたんですよ。でも、おばあちゃんに“やいと(灸)”をしてもらって直りました。みんな、おねしょは精神的なもんって思ってるけど、ちゃうねんで。 要は、おしっこって、尿道を触ってまうから出ちゃうんですよ。ちっちゃいときって、かいてまうじゃないですか。ほんならお灸で、かゆくなるのをおさえて、神経が下半身にいかないようにしてあげる。 俺、ホンマ、それでおねしょが直ったのを覚えているんですよ。
2017年09月10日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「最近、夫におばさん呼ばわりされるようになり、頭にきています。確かにもう若くはないですが……36歳はおばさんなのでしょうか?」」(さっちゃんさん・36・主婦・静岡県) 【A】「30代、40代、50代……いくつになっても女性には魅力がある!」(ジミー大西) 30代なんて、全然おばさんじゃないです。俺から言わせれば、50代でも、60代でも、おばさんじゃない。吉永小百合さんをおばさんって言えますか?言えないですよ。めっちゃキレイですよね。 もちろん、20代はお肌がピチピチとかね、若いってよさはある。でも、40代には40代の、50代には50代の魅力があって、男は、そのときそのときに魅力のある女性を好きになってまうんです。俺、吉永さんが横に寝たら興奮すると思う(笑)。 気持ち悪いと言われるかもしれないけど、そういう魅力って、いくつになっても絶対あるんじゃないかなあ。
2017年09月09日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「旦那が浪費家で、自分の趣味のくだらないものにばかりお金を使っています。買い物をやめさせるにはどうしたらいいでしょうか?」(イチゴケーキさん・32・会社員・福岡県) 【A】「運動をさせる!疲れて寝てしまうからお金を使わなくなります」(ジミー大西) ずばり、運動すればいいんですよ。「一緒に走ろう!」とか言って、運動のほうに関心がいくようにすれば、服とか買わへんようになる。つまり、好きなものに向かう関心をそらす方法ですね。 運動すれば、体が疲れて寝てしまう。ウインドーショッピングとかしなくなりますよ。また、ジムに行くと金がかかるから、ただ走る。「東京マラソンに出るぞ!」と何か目標を見つければ、浪費が防げるんじゃないかなあ。
2017年09月08日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」ーーなんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「近所のママ友の輪に入れません。公園に集まるママたちにどのように声をかけたらいいかわからない私に、アドバイスをもらえますか?」(はなまるさん・27・主婦・石川県) 【A】「焼きいも屋さんのマネをしながら公園を歩いてみる」(ジミー大西) エッと〜、エッと〜……。ベビーカーをリヤカーに見立てて、こう引きながら、「マ〜マ友〜、ママ友!」って叫ぶんですよ。焼きいも屋さんのマネをしながら、公園を歩いてみるのはどうですか?
2017年09月07日ジミー大西の数々の爆笑エピソードを基に、明石家さんまが企画・プロデュースしたドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」の配信を目前に、ジミーさんがシネマカフェ編集部を訪問!ジミーさん自ら作品をアピールした。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんまと衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ、Mr.オクレ、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃんらとともに、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。さんまさんが芸歴42年目で初めて連続ドラマを企画・プロデュースした本作。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでが描かれる。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西役には中尾明慶、明石家さんま役には小出恵介という実力派俳優が共演する。このほどシネマカフェ編集部を訪問したジミーさんは、到着早々、自ら社内放送で本作をアピール!ジミーさん独特の空気感に社内は一気に笑いに包まれ、その後も社内ではジミーさんと名刺交換や2ショット写真が行われ、セルフィーを求められるなど、ジミーさんは大盛況で迎えられた。シネマカフェさん(@cinemacafe.net_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 1:53午前 PDTまた、ジミーさんは編集部のデスクに座り、パソコンの打ち込みにトライ。読者に向けて、本作へのコメントを投稿した。■実際のコメント「ジミーです1.今回はお世話になります。ネットフリックスjimmy配信よろしくお願いします」さらに、ジミーさんは人生初の「ウルトラストリートファイターII」&「VR」に挑戦。初体験ということで、最初は苦戦していたものの、ここでもセンスを発揮し、見事なゲームさばきを披露した。今回の訪問では、1人1人に名刺やチラシを配り、終始丁寧な対応で、熱心に本作を宣伝!社内に笑いもたくさん届け、編集部を後にした。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日人気司会者のジミー・キンメルが、2018年度アカデミー賞で司会を再び務めることが決定した。今年度の授賞式でも司会を務めていたジミーだが、アカデミー会長のシェリル・ブーン・アイザックがその司会ぶりをとても気に入ったことから、来年に開催される第90回アカデミー賞授賞式に再び起用することを決めたようだ。マイケル・デ・ルカとジェニファー・トッドも今年に引き続き式典のプロデュースを務めることが決定しており、アイザック会長はマイケルとジェニファー、ジミーの3人のことを「アカデミー賞のドリームチーム」と、16日に発表した声明文の中で称賛している。その一方でジミーも、今年の式典中に起きた最優秀作品賞の発表にミスがあった出来事に触れながら、冗談交じりに自身が再び司会を務める事を発表している。「アカデミー賞の司会を務めさせて頂いたことは僕のキャリアの中でも最高の出来事でした。ですからシェリルやアカデミーが再び、僕の大好きなマイケル・デ・ルカとジェニファー・トッドと一緒にする仕事を依頼してくれたことに感謝しています。もし僕らが今年の式典は最後にめちゃくちゃにしたと感じているあなた、第90回の式典のために僕らが何を計画しているのかお見逃しなく!」また、プロデューサーのマイケルとジェニファーもアカデミー賞の仕事に関わることができる経験は「人生に一度きり」の経験だと考えていそうで、再び携われることへの喜びを共同声明文の中で語っている。(C)BANG Media International
2017年05月18日ジミー・キンメルが2018年3月4日に開催される第90回アカデミー賞授賞式の司会に決定。アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの会長シェリル・ブーン・アイザックスが発表した。ジミーは今年もアカデミー賞の司会を務め、好評を博した。プロデューサーのマイケル・デ・ルカとジェニファー・トッドも引き続き同役を担当する。シェリルは「ジミー、マイク、ジェニファーはオスカーのドリームチームです。マイクとジェニファーは(今年)本当に視覚的に美しいショーを作り上げてくれました。ジミーは私たちが想像もできなかったようなオープニングトークからラストまでを見事にまとめ、オスカー史上最高の司会であることを証明しました」と3人の再起用の理由をこう語っている。ジミーは「E!News」でプロデューサーの2人と再びオスカーに起用されたことへの感謝をシェリルとアカデミーに述べ、「もし、みんなが今年のオスカーの最後で僕らがやらかしたと思っているなら、90回目を迎える記念すべき来年のショーで僕らが何を企んでいるか楽しみにしていてね!」と今年の作品賞の“封筒取り違え事件”に触れつつ、来年の授賞式のさらなる盛り上がりを期待させた。(Hiromi Kaku)
2017年05月17日明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西を中尾明慶、さんまさんを小出恵介が演じるNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。このほど、その配信日が7月7日(金)に決定、ジミーさん描き下ろしイラストも入った豪華キャスト勢ぞろいのキービジュアルも初解禁となった。稀代のエンターテイナー・明石家さんまが、芸歴42年目で初めて連続ドラマをプロデュース。笑いが世の中を席巻し、日本に最も活気があった時代。子どものころから何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西(中尾さん)は、人気絶頂の明石家さんま(小出さん)と出会い、芸人としての才能が開花。唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身、一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めていく。そんな2人と、彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年に渡る交流、そして、実際に起こったホンマのエピソードの数々を描き出す。“笑い”に夢をかけた若者たちが繰り広げる奇跡の実話を、個性豊かな実力派キャストでドラマ化。今回解禁されたキービジュアルは、目にも鮮やかな赤色と黄色のインパクトのある背景に、中尾さん演じるジミー大西のおとぼけた笑顔と、それに鋭いツッコミを入れているであろう小出さん演じる明石家さんまのイキイキとした表情が印象的。さらに、佐藤浩市が演じるTV局の名物プロデューサーや、池脇千鶴が演じる大竹しのぶ、生瀬勝久が演じるジミー大西の恩師ともいえる野球部顧問の先生、尾上寛之演じる村上ショージや六角慎司演じるMr.オクレら芸人仲間など、2人を取り巻く人々が一同に介した豪華なビジュアルとなっている。また、懐かしの“なんば花月”のセットビジュアルもお目見えし、ジミーさんやさんまさんが劇場を中心に活躍していた当時のお笑いブームの面影も感じることができる。そして、絵描きとしても広く知られているジミーさんが、本作のために描き下ろした、劇中で重要な役割を果たす「三日月」と大阪の象徴である「通天閣」のイラストも初解禁。カラフルで大胆な色使いとダイナミックなタッチのイラストは、“絵描き”ジミーさんならでは。キービジュアルの絶妙なアクセントとなっている。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)より全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日“ジミー大西”を中尾明慶、“明石家さんま”を小出恵介が演じる、明石家さんま企画・プロデュースのNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。このほど、佐藤浩市をはじめ、本作の豪華な全キャスト陣が明らかとなった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていた。ある日、大失敗した大西は、反省を示すべく自ら裸になって、大騒ぎに。そこにやって来たのが、人気絶頂の芸人・明石家さんま(小出恵介)。2人はこうして衝撃の出会いを果たす。さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降、大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台で大失敗してしまった大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に「ミジメな過去は笑い飛ばせ」と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようと決意。やがて、彼は「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく――。本作は、さんまさんが初めて企画・プロデュースを手がけ、ジミーさんとの出会いに始まる“アホみたいなホンマの話”をドラマ化。ジミーさん、さんまさん役の中尾さんと小出さんは、喋り方から佇まいまで、それぞれ本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、芸人仲間やマネージャーなど、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏らが集結。ときにツッコミ役、ときにスパイスとなって盛り立てていく。さらに監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など多くのヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫。絶妙のバランス感覚でユーモアとペーソスが折り重なる、“ありえへん”青春の日々を紡ぎあげた。今回、そんな本作に参加する、さらなる豪華キャスト陣が発表。さんまさんとはプライベートでも親交の深い佐藤さんが、テレビ局プロデューサー・三宅恵介役に。三宅さんといえば、「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」など、さんまさんをはじめ多くのタレントとともに一時代の番組を作り上げた名物プロデューサー。佐藤さんは、「さんまさんが企画プロデュースと聞き及び駆け付けたら、今回はこれでと封筒を渡されたので、無礼者!!と投げ返しました」と、仲のよさが伺える(?)コメント。さらに、さんまさんとドラマ「男女7人夏物語」で共演したことがきっかけで、やがて結婚する大竹しのぶ役には、実力派の池脇千鶴。また、ジミーさんが高校時代に所属していた野球部の顧問で、卒業後に就職先がない彼を吉本興業に入れるべく尽力した野球部顧問の教師役に生瀬勝久、ジミーさんが気になる女性と一緒に入った定食屋のおかみさん役に手塚理美、ジミー大西が運び込まれた病院の医師に温水洋一。そのほか、山崎銀之丞、徳永えり、楊原京子、金井勇太ら多彩なキャストが顔を揃えている。数々の爆笑エピソードに大いに笑いながらも、ホロリとさせられるエンターテイメント。この豪華な顔ぶれに、ますます期待が高まる。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は今夏、世界190か国にて同時配信予定(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日俳優のマット・デイモンが、アカデミー賞での作品賞の取り間違いが起きたのは、自身との長年の"確執"で知られているジミー・キンメルのせいだと冗談交じりに非難した。26日に開かれた同式典で司会を務めたジミーは、式典中何度もマットのことをネタにしていたが、マットも反撃。作品賞が本当の受賞作である『ムーンライト』ではなく『ラ・ラ・ランド』と読み上げられたのはジミーのせいだとした。マットは式典後、『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューに対して、「めちゃくちゃになったのに驚かなかったのは僕だけだったね。ジミーを雇うとこういうことになるんだよ」と話した。ジミーは開幕のモノローグでマットと和解したいという意向を示しながらも、主演男優賞に輝いた『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の役どころをケイシー・アフレックに譲り、自身は『グレートウォール』に出演することに決めて見事にコケたとからかったり、マットがベン・アフレックと共にプレゼンターとして壇上に登場した際には、マットが話し始めようとするたびに音楽を演奏させて妨害するなどしていた。(C)BANG Media International
2017年03月01日ジミー・キンメルが、アカデミー賞式典の司会として1万5,000ドル(約180万円)のギャラをもらうそうだ。来年2月26日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開かれるアカデミー賞式典の司会に抜擢されたジミーは、その思いのほか少額のギャラについて「たぶん無償っていうのは法に触れるんだろうね」と冗談を飛ばした。その後ジミーは、ラジオ番組『ケヴィン&ビーン』の出演の場でギャラを暴露してよかったのか焦る様子も見えたものの、「こんなこと明かしていいのか分からないけどね。でもダメとは言われていないから、向こうのせいってことにしよう」と主催者側に責任を押し付けた。そして、自身がホストに選ばれたのは、アカデミー側が希望していたほかの人たちの都合がつかなかったからだとジョーク交じりに話している。「彼らは14人くらいに聞いて、みんな断ったから、僕に回ってきたわけさ。僕はとにかく驚いたね」その大役が発表されてからというもの、ジミーは控えめな姿勢を見せており、自身のトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』でそのニュースを明かした際には、その収録スタジオが式典会場となるドルビー・シアターに近いからだと笑いを誘った。「プロデューサー陣とアカデミーはたくさんの名前が並んだリストに目を通したんだけど、最終的には式典会場のすぐそばにこの番組のためにもう僕はいるっていうことで、僕が司会をするのに一番近い人材だったってわけさ」今年度のアカデミー賞はクリス・ロックが司会を務めており、話題の渦中にあった同式典での多様性の欠如についてオープニングで触れ、ブラック・ライヴス・マターの運動について触れて式典の幕を閉じていた。(C)BANG Media International
2016年12月16日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の中尾明慶が、来年夏に世界190カ国で配信されるNetflixのオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(全9話)で、ジミー大西役を演じることが12日、明らかになった。同作は、明石家さんまが初めてプロデュースする連続ドラマで、さんまとジミーを中心とする強烈なキャラクターたちによる、ウソのようで本当に起こったエピソードを描くもの。さんまは「ジミーの話をさせていただいたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました」と温めていた構想であることを語り、ジミー本人は「全部本当の話で間違いありません」と認める。さんまに才能を見出されたジミー役を演じる主演の中尾は、オファーを受けて「動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした」と心境を吐露。さんまから「マネはしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とアドバイスを受けたことで、気持ちが楽になったという。そのさんま役を演じるのは、小出恵介。「お受けするかは正直とても悩みました」というが、「演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました」と、役づくりに没頭したそうだ。このほかにも、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリが出演。さんまとジミーも登場する。
2016年12月12日人気司会者のジミー・キンメルが、2017年アカデミー賞授賞式の司会を務めることになった。ジミーは5日、妻モリー・マクナーニーとの間に第2子が誕生予定であるという2つのニュースを同時に『ジミー・キンメル・ライブ!』の中で発表した。ジミーは番組内で「うちの妻は今体の中に赤ん坊を宿しているんだ」「それにほかにもたくさんエキサイティングなことが起こっているんだよ。僕、おめでとう。僕はアカデミー賞のホストもするんだ」と明かした。9月に開催されたエミー賞でもホストを務めていたジミーだが、来年2月26日に開催されるアカデミー賞の司会を務めるのは今回が初めてとなる。ジミーには、妻モリーとの第1子ジェーンちゃん(2)のほか、初婚相手のジーナとの間にケビンとケイティーという成人した2人の子供がいる。誕生予定の赤ん坊の性別は事前に知るつもりではないそうで、どちらにも使えそうな名前を考えているところだと明かしている。「僕たちはサプライズにしたいんだけど、男の子でも女の子でもいいような名前を考えようとしているところだよ」(C)BANG Media International
2016年12月07日来年2月26日(現地時間)に開催される第89回アカデミー賞授賞式の司会がジミー・キンメルに決定!アカデミー賞を主催する「映画芸術アカデミー」が公式サイトにて発表した。アカデミーの会長・シェリル・ブーン・アイザックは「ジミーは司会者としてのすべてのクオリティを持っています。彼は自分自身のことも、観客のことも理解できる。さまざまなパーツが動いている船のキャプテンのような存在です。彼が司会の仕事を受けてくれることになり、とても楽しみにしています」と喜びを語っている。また、ジミーは「うん、僕がアカデミー賞の司会をすることになった。いたずらではないよ。もしそうだとしたらアカデミー賞には恐ろしい、甘美な仕返しをするよ」と、コメディアンの顔も持つジミーらしいジョークの効いた喜びのツイートをしている。ジミーと言えば、自身の名前を冠したトーク番組「Jimmy Kimmel Live!」の司会者として有名。同番組は、現在シーズン14を放送中の長寿番組で、エミー賞を受賞したことも。ジミーは今年と2012年のエミー賞、2003年~2008年(2005年は除く)のアメリカン・ミュージック・アワードの司会を務め、実績を積んできた。「E!News」によると、エンターテインメント業界で最も重要なアカデミー賞とエミー賞の両方の司会を務めたことがあるのは、エレン・デジェネレスなど9人。ジミーは10人目となるそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年12月06日お笑い芸人のジミー大西が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(30日配信開始、全4話)の完成披露会見に登場。結果のネタバレをしてしまい、後輩芸人たちから一斉に注意を受けた。これは、1人100万円の参加費を払った10人の芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、ジミーに加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、大地洋輔(ダイノジ)の10人が参戦している。ジミーは、100万円という高額な参加費に加え、「おまけにエロサイト見て、40万請求が来て…」と近況を報告。その上で、「100万を賭けて挑戦したので、何とか終わらんとこうと…」と危うく自身の結果を言いかけてしまったことから、周りの後輩芸人たちから「言ったらダメですよ」と止められ、プレゼンターのダウンタウン・松本人志には「ダルクから出てきたんで、すいません」と、フォローにならないフォローをされてしまった。しかしその後、参加した感想を求められたジミーは、ネタバレを恐れるあまり「みんな仲良くできたと思います」と一言。それではさすがにダメだということで、引き続き発言を求められたが、今度は完全にネタバレ部分に言及してしまい、「もう触らんといてください!」と投げ出してしまった。そんなジミーに、ゲームで戦った藤本は「一番の敵はジミーさん。だって普通にしてるだけで面白いんですもん!」と主張。それに対し、ジミーは「みんなが僕を潰しにかかってきたのは確かです」と集団攻撃の被害にあったことをアピールしたが、松本は「それくらい強敵やったっていうことはあるよね」と、やむを得ない形態だったことを認めた。
2016年11月30日11月11日に東京・両国国技館で行われた音楽イベント『クラシック・ロック・アワード2016』。このイベントはロンドンでスタートしたロックミュージシャンの授賞式で、世界のビッグアーティストが集い、パフォーマンスを繰り広げることが魅力です。このビッグイベントが、東京ではじめて開催されることとなり、目玉は世界三大ギタリストと呼ばれるまでになった幼馴染の二人、ジミー・ペイジとジェフ・ベックの「夢の饗演」でした。ところが、ジミー・ペイジはジェフ・ベックを紹介してトロフィーを渡しただけで、演奏をしませんでした。これに対して主催者サイドは謝罪はしたものの、チケット代の返金はしないと発表。ネットを中心に大きな波紋を広げていました。そして11月20日、最終的に主催者はイベントに満足しなかったお客に対して、チケット代の全額を返金する旨を公式サイトで発表しました。このような目当てのアーティストが演奏しなかったケースでは、主催者にはどのような責任があるのでしょうか?*画像はイメージです:■請求できるのは入場料の一部だけ「今回のイベントは、事前に、『ジェフ・ベックとジミー・ペイジは、日本初共演を果たすことになり…』『ロックレジェンドたちによる夢の饗宴』云々のPRがなされていました。これを前提とすれば、主催者と観客との契約内容では『ジミー・ペイジが演奏する』ということになっていたといえます」と話すのは、アクシアム法律事務所の高木啓成弁護士。 *取材協力弁護士:高木啓成(アクシアム法律事務所。エンターテイメント法務、離婚や不貞行為などの男女関係の法律問題、交通事故(被害者側)、労働問題(会社側、従業員側どちらも対応)を取り扱う。) 観客がジミー・ペイジの演奏を期待したことは当然だと考えてよさそうです。主催者とジミー・ペイジとの出演契約の内容はどのようなものだったのでしょうか。もしかすると、出演契約では、ジミー・ペイジが演奏することが契約内容になっていなかったのかもしれません。ただし、仮に、演奏が含まれない契約だったのに、主催者が「てっきり含まれていると思った」と勘違いしていたという場合には、主催者側に過失が認められます。法律的には、観客が主催者に対してイベントの一部の解除(一部を返金)を求めることは認められるでしょう。それでは、出演契約においてジミー・ペイジが演奏することが契約内容になっていたにもかかわらず、ジミー・ペイジが演奏しなかったといった場合はどうなるのでしょうか。このケースでも、観客の主催者に対するイベントの一部解除は認められる可能性が高いでしょう。他方、主催者はジミー・ペイジに対して「出演契約」違反に基づく損害賠償請求ができます。逆に、出演契約においてジミー・ペイジが演奏することが契約内容になっていなかったにもかかわらず、あたかもジミー・ペイジが演奏しなかったと虚偽の説明をしたようなケースを想定してみましょう。こうしたケースでも、同様に、観客の主催者に対するイベントの一部解除は認められる可能性が高く、加えて、ジミー・ペイジ側も主催者に対して名誉棄損等の法的措置を採ることが可能と考えられます。 ■法律的には全額返金の義務があったかどうかは微妙イベント終了直後からジミー・ペイジ目当てに来た観客の間では、契約全体の解除(=返金)を求める声がどんどん盛りあがり、最終的に主催者も全額返金に踏み切りましたが、法的には、全額返金が認められるかどうかは、ジミー・ペイジが演奏しなければ社会通念上イベントの目的が達成できないといえるかどうかがひとつの基準になります。たとえば、今回のイベントが、ジミー・ペイジ以外はほとんど無名のアーティストしか出演しないようなイベントの場合は、ジミー・ペイジが演奏しなければ社会通念上イベントの目的が達成できないといえるでしょう。しかし実際は、今回のイベントのセールスポイントは、大勢の有名なアーティストが出演することでした。また、ジェフ・ベック目当て、ジョー・ぺリー目当て、YOSHIKI目当ての人もいるし、ポスター等ではジミー・ペイジとジェフ・ベックの扱いは同格でした。そうすると、今回のイベントについては、ジミー・ペイジが演奏しなければ社会通念上イベントの目的が達成できないといえるかどうかは難しいところです。もっともジミー・ペイジのファンの言い分は違うでしょう。何しろ20年ぶりの来日。仮に一曲しか弾かないとしても、十分にイベントの『目玉』だといえるのかもしれません。「それでも、法律的には全額返金の義務があったかどうかはきわめて微妙です。」(高木弁護士) *取材協力弁護士:高木啓成(アクシアム法律事務所。エンターテイメント法務、離婚や不貞行為などの男女関係の法律問題、交通事故(被害者側)、労働問題(会社側、従業員側どちらも対応)を取り扱う。)*取材・文:ライター 竹内三保子(編集プロダクション・カデナクリエイト代表。西武百貨店入社後、紳士服飾部、特別顧客チームを経て、経済評論家の竹内宏に師事してライターに。「中小企業」「働く女性」「医療・介護ビジネス」などに関する記事を執筆。共著は『クイズ 商売脳の鍛え方』(PHP)『図解&事例で学ぶビジネスモデルの教科書』(マイナビ)など。)【画像】イメージです*KorArkaR / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月23日11月11日(金)に東京・両国国技館で行われるライブイベント「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE」の追加出演者が決定した。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、ジョニー・デップ、X JAPANのYOSHIKI、エアロスミスのジョー・ペリー、スコーピオンズのルドルフ・シェンカー。ジョニー・デップは2015年にアリス・クーパー、ジョー・ペリーらとともにロックグループ「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」を結成。同年アルバムをリリースし、今年の5月より2か月間に渡る全米ツアーを開催。近年は俳優業だけでなく、音楽活動にも勢力的に取り組んでいる。日本でライブを行うのは今回が初めて。ジョニー・デップは出演決定に際し、「ハジメマシテ!ジョニー・デップです。もうすぐCLASSIC ROCK AWARDSに出演するために東京に行くよ。今回はびっくりするようなレジェンドがいっぱいいるね。会場で会いましょう!」とコメントを寄せている。チケットは発売中。■THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE日時:11月11日(金)開場17:00 / 開演18:00会場:両国国技館(東京都)出演:【司会】尾上松也 / デイヴ・ムステイン(メガデス)【アーティスト(順不同)】ジョニー・デップ / ジェフ・ベック / ジミー・ペイジ / YOSHIKI / ジョー・ペリー / チープ・トリック / ジョー・エリオット / フィル・コリン(デフ・レパード) / リッチー・サンボラ / オリアンティ / スロット・マシーン / サラ・ヘロニモ / バンブー / バンド-メイド / テスラ / ルドルフ・シェンカー【ジェフ・ベック スペシャルバンド】Gt:ディーン・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Ba:ロバート・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Gt:トミー・ヘンリクセン(ハリウッド・ヴァンパイアーズ、アリス・クーパー)Dr:レイ・ルジアー(コーン)
2016年11月09日日本初開催となる「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE/クラシックロックアワード2016 + ライヴパフォーマンス」に、ジョニー・デップの参加が決定。アーティストして日本初のライブパフォーマンスを行うことが分かった。「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」は、1年間活躍したロック・レジェンドを表彰するアワードを前半として、後半はアーティストによるジャムセッションが予定されている。今回発表されたジョニーを始め、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジら、ロック・レジェンドが一堂に会し、未だかつて日本では実現したことのない、一夜限りの奇跡の共演が繰り広げられる。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズなど、数々の代表作を持つジョニー。昨年は、ロック界のレジェンド、アリス・クーパー、ジョー・ペリーらと共にロックグループ「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」を結成し、同年アルバム「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」をリリース。 今年は5月から約2か月間に渡る全米ツアーをも行い、俳優業だけでなく音楽活動にも勢力的に活動している。なお、ジョニーからは「ハジメマシテ!ジョニー・デップです。もうすぐCLASSIC ROCK AWARDSに出演するために東京に行くよ。今回はびっくりするようなレジェンドがいっぱいいるね。会場で会いましょう!」というメッセージも寄せられている。「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE / クラシックロックアワード2016 + ライヴパフォーマンス」は11月11日(金)東京・両国国技館にて開催。(cinemacafe.net)
2016年11月07日11月11日(金)に東京・両国国技館で行われるライブイベント「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE」の司会と追加出演者が決定した。【チケット情報はこちら】司会を務めるのは、歌舞伎俳優の尾上松也と、アメリカのヘヴィメタルバンド「メガデス」のデイヴ・ムステイン。また、日本の5人組ガールズロックバンド、BAND-MAIDと、アメリカのハードロックバンド、テスラの出演が決定した。司会就任に際し、尾上は「今回、歌舞伎の舞台ではなくライヴステージで司会という大役を務めさせていただく事になりました。緊張はしていますが、ロックを愛するひとりとして大変楽しみにしています」とコメントを寄せている。チケットは発売中。■THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE日時:11月11日(金)開場17:00 / 開演18:00会場:両国国技館(東京都)出演:【司会】尾上松也 / デイヴ・ムステイン(メガデス)【アーティスト(順不同)】ジェフ・ベック / ジミー・ペイジ / チープ・トリック / カーク・ハメット(メタリカ)/ジョー・エリオット / フィル・コリン(デフ・レパード) / リッチー・サンボラ / オリアンティ / スロット・マシーン / サラ・ヘロニモ / バンブー / BAND-MAID / テスラ【ジェフ・ベック スペシャルバンド】Gt:ディーン・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Ba:ロバート・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Gt:トミー・ヘンリクセン(ハリウッド・ヴァンパイアーズ、アリス・クーパー)Dr:レイ・ルジアー(コーン)
2016年10月28日今年日本で初開催となる「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE / クラシックロックアワード2016 + ライヴパフォーマンス」の最終ラインナップが発表された。【チケット情報はこちら】今回追加決定したのは、ジミー・ペイジ、「デフ・レパード」からジョー・エリオット、フィリピンの国民的アーティスト、サラ・ヘロニモとロック・シンガーのバンブー。ジミー・ペイジの来日公演は、1996年、東京・大阪・名古屋・福岡で行われた「ジミーペイジ/ロバート・プラント ワールドツアー」以来20年ぶりとなる。レジェンド達が一堂に会して、入れ替り立ち替わり、一夜限りのジャムセッションを繰り広げるロックの祭典。中でも『世界3大ギタリスト』のふたり、ジェフ・ベックとジミー・ペイジが日本初共演を果たすことになり、今回の日本公演は盛り上がること必至。開催は11月11日(金)、東京・両国国技館にて。チケットの一般発売は今週末9月24日(土)昼12時より。なお、ジェフ・ベック出演発表にあわせて、本公演のためだけに結成される『ジェフ・ベック・スペシャルバンド』のメンバーも発表になった。アメリカ・サンディエゴ出身「ストーン・テンプル・パイロッツ」からディーン・ディレオと、ロバート・ディレオ。アリス・クーパー、ジョニー・デップ、ジョー・ペリーらで結成されたスーパーバンド「ハリウッド・パンパイアーズ」のメンバーとしても活躍するトミー・ヘンリクセン。へヴィーロックのカリスマ「コーン」のレイ・ルジアーの参加が決定している。
2016年09月23日ジミー・ファロンが2017年度ゴールデン・グローブ賞の司会を務めることが決定した。第74回ゴールデン・グローブ賞の司会に選ばれたジミーは自身のツイッターで2日、「来年1月に行われるゴールデン・グローブ賞の司会を務めることになったことにワクワクしているよ。1月8日に賞のパーティーのプランを立てておいてね。もしかしたら君も式典に参加できるかもしれないよ」と発表した。NBCエンターテイメントのロバート・グリーンブラット会長は「われわれは記念すべき夜に最高にふさわしい司会者を見つけました、ジミー・ファロンです」「彼がユニークでウィットにとんだ式典を作り上げてくれることを確信しています。ハリウッド外国人記者協会とわれわれは彼が引き受けてくれたことにとても感激しています」とコメントしている。ゴールデン・グローブ賞は2010年、2011年、2012年、2016年はリッキー・ジャーヴェイスが、2013年から2015年はティナ・フェイとエイミー・ポーラーが司会を担当。第74回ゴールデン・グローブ賞は2017年1月8日にNBCで地上波放映されることになっている。(C)BANG Media International
2016年08月04日英ロックバンドのレッド・ツェッペリンが、47年前に紛失していた音源を含むニューアルバム『ザ・コンプリート・BBC・セッションズ』をリリースすることになった。このアルバムは1997年にリリースされた『BBCライヴ』をジミー・ペイジ監修によるリマスター盤となり、未発表8曲が追加される。その8曲の中には、1969年のセッションで奏でた「君から離れられない」「ユー・シュック・ミー」に加え、そのセッションでのパフォーマンスのみでレコーディングされた幻の「サンシャイン・ウーマン」が含まれている。1968年にロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、故ジョン・ボーナムと一緒にレッド・ツェッペリンを結成したジミーは、ギター・ワールド誌に「生き生きとした『BBCライヴ』のショーが、バンドがいかに有機的であったかを物語っているんだ」「レッド・ツェッペリンは演奏するたびにかなり内容が変わるんだよ。僕らはテレパシーが存在する段階まで、どんどん結束していっていたんだ」と当時を振り返る。また、ロバートもモジョに「全てが変わってて面白かったね。観客は礼儀正しく、技術スタッフは動き回って、ちゃんとした神聖な静かな始まりだったね」「神がかった瞬間もあったよ」とセッション当時の感覚を思い出す。『コミュニケーション・ブレイク・ダウン』『強き二人の愛』の未発表バージョンも収録される『ザ・コンプリート・BBC・セッションズ』は、9月16日にリリースを予定している。(C)BANG Media International
2016年07月21日