「ジミー大西」について知りたいことや今話題の「ジミー大西」についての記事をチェック! (5/6)
松本人志が仕掛けるバラエティシリーズAmazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2」の取材に、松本さんが応じた。本番組に松本さん自身が出演しないのかという質問に、松本さんは、「出たら、僕だけ急に芸歴が上がってしまうので、1回シニア会があればぜひやってみたいです、もっと賞金金額を上げてね」と、意欲を露わにしていた。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は、個性豊かな10人の芸人たちが互いに笑わせ合い、笑ってしまった者が負けという、密室笑わせ合いサバイバル。各々が参加費100万円を持ちより、最後まで残った勝者が賞金1,000万円を手にすることができるルールだ。シーズン1で、残り3名の時点で膠着状態になり優勝者が出なかったため、シーズン2では初の優勝者が誕生することにも期待がかかっている。シーズン1を受けての視聴者の好意的な反応や感想は、松本さんの耳にも届いているそうで、「わりと評判はいいとは聞いていましたけど、ルール改正は必要かなと思って。自分から何も仕掛けない、笑うことも笑わすこともしない人が優勝だと、ちょっとあれなので」と、尻上がりに盛り上がるように、1回笑わせるごとに1ポイントがつくポイント制を導入したと説明した。おかげで、「最後あたりが、一番のピークにうまくもってこられた」と、ニヤリと満足気な表情を浮かべる。シーズン2の注目の参加者は、シーズン1に続いて参加となったジミー大西に加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、このたび初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10名がそろった。精鋭の10名について「ディフェンスよりもオフェンス」と表現した松本さんは、「吉本にあまり捉われないのも、これからどんどん間口を広げていけるかなと思って」と、他事務所の芸人参戦についても見解を示した。2シーズン続けての登場となったジミーさんについては、「ジミーはあってないようなもんですから、ギュッとしたら(芸歴)2か月くらいなんで(笑)」と毒づき、さらに児嶋さんに関しても、「僕はどっちでもよかったんですけどね。本人がやりたいと言ったので、泣く泣く受けたんですよ(笑)」と、冗談とも本気ともつかない口調で記者陣を笑わせていた。Amazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2は4月26日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート。全5話、毎週水曜日に1話更新。(cinamacafe.net)
2017年04月25日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がこのほど、プレゼンターを務めるAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の取材に都内ホテルで応じ、今後の参戦に、歌手・T.M.Revolutionの名前を挙げて歓迎した。これは、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"で、6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルール。シーズン1に続いての参加となる宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、ジミー大西に加え、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10人で繰り広げられる。日村、児嶋、小峠と、今シーズンからは、よしもと以外の事務所の芸人にも間口を広げたが、松本は「児嶋(の参加)はどっちでも良かったんですけど、本人がどうしてもと言うので、泣く泣く受けました(笑)」と事情を紹介。今後については「ある程度理解してもらえれば、芸人に限らず、女優さんとかミュージシャンの人とかが出てくるのは面白いかもしれないですね」と、さらに幅広いジャンルからの参戦も構想し、「T.M.Revolutionとか。風浴びといたら笑うと思うんで」と具体例を述べた。今回は新たにポイント制を導入したが、それが奏功し、松本は「尻上がりに良くなっていく。最後の最後あたりが一番のピークにうまく持っていけたかな」と手応え。「シーズン3もぜひやってみたいと思ってるんですけど、シーズン2を超えることは相当難しいというところなので、そこが悩ましい」と言うほどだ。そして、自身の参戦にも意欲を見せたが、戦いたくない相手としては「ジミー(大西)は厳しいですね。ちょっと予測不可能なところも来ますし」と回答。ただ、「ジミー本人が『笑わすことは得意ですけど、僕は絶対笑わない』って言うんですけど、めちゃめちゃゲラだった」と、ディフェンスの弱さも指摘していた。(C)2017 YD Creation
2017年04月25日「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」が23日、閉幕。那覇市の波の上うみそら公園で行われたラストを飾るライブイベント「オールエンディング」では、沖縄出身歌手が豪華共演を果たした。ライブには、BEGIN、島袋寛子、HIROKI&RYO(ORANGE RANGE)、かりゆし58、キヨサク(MONGOL800)、新良幸人、きいやま商店、ネーネーズ、jimamaらが出演。豪華なコラボレーションにより、ORANGE RANGEの「上海ハニー」、MONGOL800の「あなたに」、浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」などを披露し、駆けつけた大勢の観客を魅了し、BEGINの「オジー自慢のオリオンビール」では「あっり乾杯!」と会場一体となって盛り上がった。フィナーレでは、トレンディエンジェル、NON STYLE、ジャングルポケットら映画祭を盛り上げた人気芸人たちもステージに集結。明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』から中尾明慶、小出恵介、ジミー大西らも駆けつけると、「キャー!」と大歓声が沸き起こった。そして、さんまからのメッセージVTRが流れ、さんまは「どんどん規模が小さくなってる」と指摘。「第10回はないような気がしますが、頑張って吉本興業も10回やると思います。10回目は1日とかDVDを流すとか、そういうことをするかもしれません」と笑いを誘い、「長い間お疲れ様でした」と言葉をかけた。ラストは、同映画祭のテーマソング「笑顔のまんま」の大合唱。BEGINの比嘉栄昇がジミー大西と肩を組み、2人で歌う胸アツな場面も。さらに花火も打ち上がり、観客も出演者も夜空を見上げてうっとり。最後に、ブラックマヨネーズの小杉竜一が「ありがとうヒーハー! (沖縄の守り神は?)シーサー!」と持ちギャグで締めくくった。
2017年04月24日沖縄で開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」最終日の23日、那覇市の国際通りでレッドカーペットイベントが行われ、上映作品の監督・キャスト、お笑い芸人らが豪華共演を果たした。雨が降った前日とは打って変わって天候に恵まれた最終日。国際通りに敷かれた長さ150メートルのレッドカーペットを130組1,099人のゲストが歩き、延べ9万1,000人に観客が駆けつけた。上映作品の監督・キャストが集結し、映画『女々演』の福原遥、玉城ティナ、映画『カーラヌカン』のGACKT、『劇場版 お前はまだグンマを知らない』の間宮祥太朗、馬場ふみか、『愛・革命』の夏菜、『N.Y.マックスマン』の稲葉友らが登場。『猫忍』の大野拓朗は、猫の金時を抱っこして歩いた。ドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』に出演する土屋太鳳とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が登場するとひと際大きな歓声が。また、Netflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の小出恵介、中尾明慶、ジミー大西らも存在感を放った。渡辺直美、おかずクラブ、ジャングルポケット、トレンディエンジェル、NON STYLE、横澤夏子、スリムクラブ、野生爆弾、ガレッジセールらお笑い芸人も続々登場。さらに、地元キャラクターなども参加し、沖縄感あふれるレッドカーペットとなった。2009年にスタートした同映画祭は、映画の上映&舞台挨拶をはじめ、お笑いライブや音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月20日~23日の4日間、北部や離島も含む20以上の会場で展開され、約33万人の来場者が駆けつけた。
2017年04月24日沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で23日、7月7日に世界190カ国で配信される明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』が上映され、舞台挨拶に中尾明慶、小出恵介、尾上寛之、六角慎司、ジミー大西、光野道夫監督が登壇。中尾と小出が、撮影現場でのさんまの様子を明かした。さんま初の連続ドラマプロデュースとなる同作は、さんまとジミー大西を中心とする奇跡の実話。さんま役を小出、ジミー役を中尾が演じた。さんまは撮影現場に頻繁に来ていたそうで、小出は「『何でもいいよ』と言うんですけど、こっちが聞くと台本にないことをやってって。役者さんとセリフのやりとりをしているので急に変なことやったら(相手が)困っちゃう。その間に挟まれていました(笑)」とさんまの無茶ぶりを明かしつつ、「本当に楽しくて、現場でおっしゃることが本当におもしろい。その発想すごいなと」と才能に感嘆。「すごいんですけど、それはできないという…(笑)」と加えた。中尾は、さんまが現場に来たときは緊張感が違ったと言い、「そうそうたる偉い方を引き連れていらっしゃる。普段はあんなに楽しい、人を笑わせるさんまさんが、その日ばかりはモニター前で…」と厳しい表情でモニターをチェックするさんまのまねを披露。「これが一番つらかった、怖かったです」と打ち明け、「別に何を言うわけではなく、さんまさんは真剣にお芝居を見てくださっているんですけど、本当に怖くて…(笑)」と振り返った。そして、小出が「プレッシャーもあるんですけど、最後まで見てくださったんですよ」と話すと、中尾も「そうなんです。途中で帰るとか絶対されないんです」と続け、「みんなのご飯も用意してくださって、どんなに夜遅くなろうが、全部見届けて帰っていく」とさんまの優しさと熱さの伝わるエピソードを熱弁。「かっこいい方だなと思った」と語った。
2017年04月23日沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で23日、7月7日に世界190カ国で配信される明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』が上映され、舞台挨拶に中尾明慶、小出恵介、尾上寛之、六角慎司、ジミー大西、光野道夫監督が登壇した。さんま初の連続ドラマプロデュースとなる同作は、さんまとジミー大西を中心とする奇跡の実話。国民的スターへと上り詰めていったさんまと、人気絶頂のさんまと出会って芸人としての才能が開花し、やがて画家へと転身したジミーと、そんな2人を取り巻く強烈なキャラクターたちによるウソのようで本当に起こった爆笑エピソードを描く。さんま役の小出は「まさか自分がさんまさんの役を、しかもさんまさんが企画されたということで、さんまさんと触れ合えるまたとないチャンスだと思ったので引き受けさせていただいた」と話し、「大変でしたけど、本当に楽しくて、さんまさんって本当にかっこいいな、スターだなと感じた」とさんまの偉大さをあらためて感じた様子。「それを少しでも感じていただけたらとうれしいです」と呼びかけた。ジミー役の中尾は「今まで数多くの役をやらせていただきましたが、今も第一線で活躍されていて皆さん知っている方なので、そういう意味でプレッシャーがあった」と告白。「現場に入るとカメラマンやいろんな方がジミー大西さんという役を作ってくださって、みなさんの力を借りながら少しずつ作っていけた」と振り返り、「自信を持ってみなさんにお届けできる作品ができたと思います」と手ごたえを語った。ジミー本人は「ドラマというかドキュメンタリーと思ってください」と笑い、自身にまつわるエピソードが題材となっているだけに、できあがった作品を見て「やっぱりこのシーンは入っていた」などと思ったそう。また、監督は「さんまさんがどうしてもジミーさんの歴史を残しておきたいということ、このドラマを作ることになりました」と経緯を説明した。
2017年04月23日第9回沖縄国際映画祭の特別上映、明石家さんま企画・プロデュース「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が4月23日(日)、沖縄・桜坂劇場ホールAで上映され、出演した中尾明慶、小出恵介、尾上寛之、六角慎司、ジミー大西、光野道夫監督が登壇した。中尾さんは、ジミーさんを演じた上での苦労を聞かれると、「どう見ても苦労しますよね(笑)?皆さん、1回ご自身に置き換えて考えていただきたいです(笑)」と、今までの役で一番大変だったことを告白し、ジミーさん本人を大笑いさせていた。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は幼い頃から何をやってもダメだった男・ジミー大西が、天才お笑い芸人の明石家さんまに出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらもやがて本当の自分の道を見つけ出すまでを綴った、笑いと感動に満ちた物語。明石家さん本人が企画・プロデュースに名乗りをあげ、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に作り上げた。自身の半生が映像化されることについて、ジミーさんは「さんまさんに、簡単に『ジミー、今度な、ドラマしようと思ってる』と言われたので、『はい、よろしくお願いします』って言ったら500人くらいスタッフがいて…、どえらいこと言うてもうたと思って」と、規模の大きさに度肝を抜いたそう。ただ、現場には一度も遊びに行っていないことをバラされると、中尾さんに「ジミーさんは、このドラマに思い入れがあまりないですよね?」と突っ込まれ、ジミーさんは「ありますよ!あるから常にお疲れ様でしたって、本当に思っていますよ!」と必死に反論していた。一方、明石家さんを演じることになった小出さん。「まさか、自分がさんまさんの役をやらせていただけるなんて。非常に大変でしたけど本当に楽しくて。さんまさんは、本当に格好いいな、スターだなって感じました」と、小出さんは懐かしそうに振り返った。しかし現場に明石家さんが来るや否や、独特の緊張感が走ったという。中尾さんは、「あんなに普段楽しいさんまさんが、その日ばかりはモニターの前で真剣に見つめてて。こっちは怖くて大丈夫だったかなって思った」と肝を冷やしたエピソードを明かした。「島ぜんぶでおーきな祭第9回沖縄国際映画祭」は21~23日、沖縄県那覇市をメイン会場に県内各地で開催中。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信。(cinamacafe.net)
2017年04月23日世界190か国同時配信が予定されている、明石家さんまが企画・プロデュースを手掛けるNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。この度、本作の主題歌をMISIAが担当することが決定し、また主題歌入りの予告編も到着した。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼い頃から失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていた。ある日、大失敗した大西は、反省を示すべく自ら裸になって階段にチンチンを紐で括りつけ大騒ぎに。そこにやって来たのが人気絶頂の芸人・明石家さんま(小出恵介)。ふたりはこうして衝撃の出会いを果たすのだった。さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に笑い溢れる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく。数年後――“お笑い”という自分の居場所を見つけた大西だったが、それはさんまから与えられたものでしかないということにも気づき始めていた。芸人としての力のなさに悩み、引退も考える最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになり、大西の思わぬ絵の才能が知れ渡り…。さんまさんが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュースする本作。さんまさん役を小出恵介、ジミー大西役を中尾明慶が演じ、数々の爆笑エピソードをドラマ化。この2人に加え、大竹しのぶ役に池脇千鶴、テレビ局のプロデューサー役に佐藤浩市、そのほか温水洋一、生瀬勝久、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら多彩なキャストたちが顔を揃えた。そして今回、本作の主題歌を歌姫MISIAさんが担当することが決定。楽曲は、1977年に発売された「甲斐バンド」のオリジナルアルバム「この夜にさよなら」に収録されている「最後の夜汽車」を、MISIAさんがカバー。さんまさん自身が「芸人にも相通じる音楽だ」と愛してやまないこの楽曲。MISIAさんは今回のオファーで初めて本楽曲に出会ったそうで、「素晴らしい曲」と話し、カバーするにあたって「この歌の中では直接、夜汽車が向かう行き先は歌われてはいないのですが、『さんまさんから見る東京』、または『ジミーさんから見る“さんまさんがいる東京”に向かう夜汽車』のようにも感じ、曲をどのように仕上げるのが良いのか、とてもイメージがしやすかったです」とコメント。また「アレンジはNYにいる黒田卓也くんに頼み、オケをNYでレコーディングしてもらいました。ジャジーで温かく切ないサウンドに仕上がったと思います」と楽曲について明かし、一足先にドラマを視聴したと言うMISIAさんは、「8~9割は笑いながら観ているのに、突然ホロリときてしまう。また、さんまさんの笑いに対する哲学から、人生の哲学を教えてもらえるようなドラマだな、と思いました」と感想を語っている。そしてこのほど到着したのは、ジミーさんの“ありえへん”本当のエピソードが満載の予告編。交通渋滞だと思ってずっと車を留めていたら、前の車は…なんと駐車中だったり、同じ体に入れるならそちらが早いと思い、点滴を飲んだり。また「人のふり見て」のことわざでは、“どないする”と答え、「馬の耳に」に関しては“イヤリング”と答えるなど、アホみたいな、ホンマの話が盛りだくさん。映像最後にはさんまさんとジミーさんも登場し、「このドラマ、内容ほぼホンマやな」「ホンマです」と後押し。さらに本編では、これ以上に“ありえへん”エピソードの数々が登場するという。なお「Netflix」の配信に先駆け、本作の1・2話を4月23日(日)「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」にてプレミア上映することも決定した。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)よりNetflixにて190か国同時配信開始(全9話)。(cinemacafe.net)
2017年04月19日明石家さんまが企画・プロデュースし、ジミー大西を中尾明慶、さんまさんを小出恵介が演じるNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。このほど、その配信日が7月7日(金)に決定、ジミーさん描き下ろしイラストも入った豪華キャスト勢ぞろいのキービジュアルも初解禁となった。稀代のエンターテイナー・明石家さんまが、芸歴42年目で初めて連続ドラマをプロデュース。笑いが世の中を席巻し、日本に最も活気があった時代。子どものころから何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西(中尾さん)は、人気絶頂の明石家さんま(小出さん)と出会い、芸人としての才能が開花。唯一無二の存在となり、やがて芸人の域を超え、世界的な画家へと転身、一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めていく。そんな2人と、彼らを取り巻く強烈なキャラクターたちとの15年に渡る交流、そして、実際に起こったホンマのエピソードの数々を描き出す。“笑い”に夢をかけた若者たちが繰り広げる奇跡の実話を、個性豊かな実力派キャストでドラマ化。今回解禁されたキービジュアルは、目にも鮮やかな赤色と黄色のインパクトのある背景に、中尾さん演じるジミー大西のおとぼけた笑顔と、それに鋭いツッコミを入れているであろう小出さん演じる明石家さんまのイキイキとした表情が印象的。さらに、佐藤浩市が演じるTV局の名物プロデューサーや、池脇千鶴が演じる大竹しのぶ、生瀬勝久が演じるジミー大西の恩師ともいえる野球部顧問の先生、尾上寛之演じる村上ショージや六角慎司演じるMr.オクレら芸人仲間など、2人を取り巻く人々が一同に介した豪華なビジュアルとなっている。また、懐かしの“なんば花月”のセットビジュアルもお目見えし、ジミーさんやさんまさんが劇場を中心に活躍していた当時のお笑いブームの面影も感じることができる。そして、絵描きとしても広く知られているジミーさんが、本作のために描き下ろした、劇中で重要な役割を果たす「三日月」と大阪の象徴である「通天閣」のイラストも初解禁。カラフルで大胆な色使いとダイナミックなタッチのイラストは、“絵描き”ジミーさんならでは。キービジュアルの絶妙なアクセントとなっている。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は7月7日(金)より全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日2009年より毎年開催している総合エンターテインメントの祭典「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」概要発表会見が3月21日(火)に行われ、ゲストに中尾明慶、小出恵介、間宮祥太朗、ジミー大西らが登壇した。ジミーさんの半生を映像化した「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、ジミーさん役を演じた中尾さん&明石家さんまを演じた小出さんについて、ジミーさんは「僕よりうまいなと。ジミーが100%だとしたら、中尾さんは1000%ジミー。小出さんは、たまに『若っ』て言ってしまいそうに…、まるで育ての親のようでした」と独自の言い回しで褒めたたえ、登壇陣を爆笑させていた。「島ぜんぶでおーきな祭」は沖縄をエンターテインメントで盛り上げるイベント。「第9回沖縄国際映画祭」では、「ラフ&ピース」のコンセプトを基に、「第8回沖縄国際映画祭」にてヒロインオーディションを行ったGACKT主演映画『カーラヌカン』がワールドプレミアでお披露目されるほか、明石家さんまが初めて連続ドラマを企画・プロデュースする「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」など、全28作品(※現時点)を上映予定だ。ジミーさん役をまっとうした中尾さんについて、小出さんは、「いままでで一番真面目だった。プレッシャーを抱えていたんだなって思いました」と表現すると、中尾さんも「役づくりで過去のジミーさんの映像を見れば見るほど、この人はどういう人なんだろうと、役としてつかむ難しさがありました」と苦労を明かした。ただ、「さんまさんが一番最初に観て“本当にやってくれてよかった”ってメールをいただいたときは、ホッとした瞬間ではありました」と、胸をなでおろしていた。また、現在、日本テレビの関東エリアのみで好評放送中の「お前はまだグンマを知らない」の未公開映像を含めた特別編集版も上映される。体当たりの演技で話題を呼んでいる主演の間宮さんは、「原作の先生もグンマのことが好きで、1回インタビューをしたときに圧倒的な熱量を感じました」と群馬愛を語りながらも、自身の出身を聞かれると、「出身は横浜です(笑)」と、照れ笑いを浮かべていた。そのほか、概要発表会見には、稲葉友、川村ゆきえ、木村祐一、しずる、吉木千沙都、岡崎朋美、天竺鼠、ミキ、女と男、ゆりやんレトリィバァ、宮川たま子、よしもと沖縄41市町村全力応援芸人、ガレッジセールらが出席した。「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」は4月20日(木)~4月23日(日)にて開催。(cinamacafe.net)
2017年03月21日今夏、世界190カ国で配信される明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(全9話)の全キャストが21日、発表された。さんま初の連続ドラマプロデュースとなる同作は、さんまとジミー大西を中心とする奇跡の実話。国民的スターへと上り詰めていったさんまと、人気絶頂のさんまと出会って芸人としての才能が開花し、やがて画家へと転身したジミーと、そんな2人を取り巻く強烈なキャラクターたちによるウソのようで本当に起こった爆笑エピソードを描く。さんま役を小出恵介、ジミー役を中尾明慶が演じることがすでに発表されていたが、このたび全キャストが明らかに。多くのタレントとともに一時代の番組を作り上げた名物プロデューサー・三宅恵介役を佐藤浩市、さんまと『男女7人夏物語』で共演し結婚した女優・大竹しのぶ役を池脇千鶴が演じる。佐藤は「さんまさんが企画プロデュースと聞き及び駆け付けたら、今回はこれでと封筒を渡されたので、無礼者!!と投げ返しました」とコメントしている。また、ジミー大西の高校教師・野球部顧問役に生瀬勝久、ジミーが気になる女性と一緒に入った定食屋のおかみさん役に手塚理美、ジミーが運び込まれた病院の医師役に温水洋一。そのほか、山崎銀之丞、徳永えり、楊原京子、金井勇太、山西惇、丸山智己らが顔をそろえる。(C)2017YDクリエイション
2017年03月21日“ジミー大西”を中尾明慶、“明石家さんま”を小出恵介が演じる、明石家さんま企画・プロデュースのNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。このほど、佐藤浩市をはじめ、本作の豪華な全キャスト陣が明らかとなった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていた。ある日、大失敗した大西は、反省を示すべく自ら裸になって、大騒ぎに。そこにやって来たのが、人気絶頂の芸人・明石家さんま(小出恵介)。2人はこうして衝撃の出会いを果たす。さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降、大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台で大失敗してしまった大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に「ミジメな過去は笑い飛ばせ」と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようと決意。やがて、彼は「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく――。本作は、さんまさんが初めて企画・プロデュースを手がけ、ジミーさんとの出会いに始まる“アホみたいなホンマの話”をドラマ化。ジミーさん、さんまさん役の中尾さんと小出さんは、喋り方から佇まいまで、それぞれ本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、芸人仲間やマネージャーなど、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏らが集結。ときにツッコミ役、ときにスパイスとなって盛り立てていく。さらに監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など多くのヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫。絶妙のバランス感覚でユーモアとペーソスが折り重なる、“ありえへん”青春の日々を紡ぎあげた。今回、そんな本作に参加する、さらなる豪華キャスト陣が発表。さんまさんとはプライベートでも親交の深い佐藤さんが、テレビ局プロデューサー・三宅恵介役に。三宅さんといえば、「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」など、さんまさんをはじめ多くのタレントとともに一時代の番組を作り上げた名物プロデューサー。佐藤さんは、「さんまさんが企画プロデュースと聞き及び駆け付けたら、今回はこれでと封筒を渡されたので、無礼者!!と投げ返しました」と、仲のよさが伺える(?)コメント。さらに、さんまさんとドラマ「男女7人夏物語」で共演したことがきっかけで、やがて結婚する大竹しのぶ役には、実力派の池脇千鶴。また、ジミーさんが高校時代に所属していた野球部の顧問で、卒業後に就職先がない彼を吉本興業に入れるべく尽力した野球部顧問の教師役に生瀬勝久、ジミーさんが気になる女性と一緒に入った定食屋のおかみさん役に手塚理美、ジミー大西が運び込まれた病院の医師に温水洋一。そのほか、山崎銀之丞、徳永えり、楊原京子、金井勇太ら多彩なキャストが顔を揃えている。数々の爆笑エピソードに大いに笑いながらも、ホロリとさせられるエンターテイメント。この豪華な顔ぶれに、ますます期待が高まる。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は今夏、世界190か国にて同時配信予定(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日3月6日、大西洋・三越伊勢丹HD社長が2020年に向けた情報交換会のために、丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック担当大臣を訪問した。2020年東京大会の盛り上げに向けて、幅広い分野の有識者からヒアリングすることを目的に行われている今回の意見交換会では、三越伊勢丹グループが2011年度より「JAPAN SENSES」を営業施策として展開し、2015年からは「this is japan.」を企業メッセージとして提案してきた背景を大西社長が説明した。当日、大西社長がスーツの胸ポケットにしていた世界最軽量のオーガンジー“天女の羽衣”のポケットチーフを手にして、日本のモノ作りの先進性から話題はスタート。「海外に向けて日本の優れたモノを紹介することも大切なのだが、我々のこのプロジェクトは日本人に向けてもっと日本の良さを伝えることも目的としたもの。各地方の伝統工芸やクラフツマンシップをもっと国内に向けて紹介して、つなげていくことが小売業の使命であるとともにオリンピックの成功にもつながっていくのでは」と大西社長はその考え方を披露した。「オリンピック・パラリンピックがスポーツの祭典であるとともに文化の祭典であるという側面をもっと視野を広げながら膨らませていきたい」と丸川大臣も“レガシー”の重要性を確認していた。Text:野田達哉
2017年03月07日俳優のマット・デイモンが、アカデミー賞での作品賞の取り間違いが起きたのは、自身との長年の"確執"で知られているジミー・キンメルのせいだと冗談交じりに非難した。26日に開かれた同式典で司会を務めたジミーは、式典中何度もマットのことをネタにしていたが、マットも反撃。作品賞が本当の受賞作である『ムーンライト』ではなく『ラ・ラ・ランド』と読み上げられたのはジミーのせいだとした。マットは式典後、『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューに対して、「めちゃくちゃになったのに驚かなかったのは僕だけだったね。ジミーを雇うとこういうことになるんだよ」と話した。ジミーは開幕のモノローグでマットと和解したいという意向を示しながらも、主演男優賞に輝いた『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の役どころをケイシー・アフレックに譲り、自身は『グレートウォール』に出演することに決めて見事にコケたとからかったり、マットがベン・アフレックと共にプレゼンターとして壇上に登場した際には、マットが話し始めようとするたびに音楽を演奏させて妨害するなどしていた。(C)BANG Media International
2017年03月01日ジミー・キンメルが、アカデミー賞式典の司会として1万5,000ドル(約180万円)のギャラをもらうそうだ。来年2月26日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開かれるアカデミー賞式典の司会に抜擢されたジミーは、その思いのほか少額のギャラについて「たぶん無償っていうのは法に触れるんだろうね」と冗談を飛ばした。その後ジミーは、ラジオ番組『ケヴィン&ビーン』の出演の場でギャラを暴露してよかったのか焦る様子も見えたものの、「こんなこと明かしていいのか分からないけどね。でもダメとは言われていないから、向こうのせいってことにしよう」と主催者側に責任を押し付けた。そして、自身がホストに選ばれたのは、アカデミー側が希望していたほかの人たちの都合がつかなかったからだとジョーク交じりに話している。「彼らは14人くらいに聞いて、みんな断ったから、僕に回ってきたわけさ。僕はとにかく驚いたね」その大役が発表されてからというもの、ジミーは控えめな姿勢を見せており、自身のトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』でそのニュースを明かした際には、その収録スタジオが式典会場となるドルビー・シアターに近いからだと笑いを誘った。「プロデューサー陣とアカデミーはたくさんの名前が並んだリストに目を通したんだけど、最終的には式典会場のすぐそばにこの番組のためにもう僕はいるっていうことで、僕が司会をするのに一番近い人材だったってわけさ」今年度のアカデミー賞はクリス・ロックが司会を務めており、話題の渦中にあった同式典での多様性の欠如についてオープニングで触れ、ブラック・ライヴス・マターの運動について触れて式典の幕を閉じていた。(C)BANG Media International
2016年12月16日動画配信サービス・Netflixのコンテンツラインナップ発表会が14日、都内で行われ、2017年に配信予定の作品が発表された。また、Netflix日本法人代表取締役のグレッグ・ピーターズ氏が、今後の方針などについて語った。○リアリティショー強化! スタローン製作のスポーツバラエティ番組配信ハリウッド発の注目コンテンツは、シルベスター・スタローンがプロデュースするスポーツバラエティ番組『アルティメット・ビーストマスター』(2月24日配信開始)。アメリカ、ブラジル、韓国、メキシコ、ドイツ、日本の6カ国から世界トップレベルのアスリートが18人ずつ計108人集まり、障害物コースを舞台にチーム対抗で競い合うというもの。各国のMCが解説を行い、日本からはタレントの秋元才加とスポーツキャスターの近藤祐司が参加する。Netflixは脚本ベースのコンテンツが中心となっているが、来年以降はこのような脚本なしのバラエティショー、リアリティショーにより力を入れていく方針。すでに20作品ほど予定しているという。現在、日本のリアリティー番組『テラスハウス』シリーズが配信されているが、今後も日本製作のさまざまなコンテンツを予定しているとのことだ。○『スタトレ』新シリーズ、マーベル新作、ハリウッド版『デスノート』など注目作続々5月には『スタートレック』シリーズ最新作となるオリジナルドラマ『STAR TREK:DISCOVERY』が配信開始。新キャラクターを乗せて旅に出る新たなデザインの宇宙船に注目が集まる。マーベルの新ドラマとしては、3月17日に『アイアン・フィスト』が配信されるが、さらに、4人のヒーローが集結する『ディフェンダーズ』も2017年に配信予定だ。そのほか、ドリュー・バリモアが主演を務めるドラマシリーズ『Santa Clarita Diet』(2月3日配信開始)や、デヴィッド・フィンチャーが手掛ける『Mindhunter』(2017年配信開始)、映画作品としては、日本の人気漫画『デスノート』を実写化する『Death Note』、アンジェリーナ・ジョリープロデュースの『First They Killed My Father』、ウィル・スミス主演の『Bright』などが予定されている。さらに、アニメーションシリーズとして、「サイボーグ009」の新作『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』が2017年春から配信開始となる。○日本発のコンテンツも! さんまプロデュースドラマ、実写版『野武士のグルメ』日本発のコンテンツとしては、明石家さんま初プロデュースのドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』が2017年夏に配信予定。同作は、さんまとジミー大西を中心とする強烈なキャラクターたちによる、ウソのようで本当に起こったエピソードを描くもので、さんま役を小出恵介、ジミー役を中尾明慶が演じる。また、3月17日からは竹中直人主演のドラマ『野武士のグルメ』が配信予定。久住昌之原作の同名漫画の実写版で、竹中が主人公の香住武を演じ、香住の理想の分身としてその心の中に登場する荒々しい野武士を玉山鉄二が演じる。○オリジナルコンテンツ拡充へ「将来的には50%を占める見込み」Netflix日本法人代表取締役のグレッグ・ピーターズ氏は「Netflixは現在、世界最大の映像配信ネットワークになり、世界の会員数も8,600万人を超えました。そしてコンテンツ配信だけでなくコンテンツ製作においてもリーダー的な存在になりつつあります」と手ごたえ。「2016年は160時間以上のオリジナルコンテンツをつくりましたが、2017年には1,000時間以上を目指しています。将来的には、オリジナルコンテンツが50%を占めるようになると見込んでいます」と語った。そして、「既存のユーザーを満足させ、新たなユーザーを引き付けるべく、コンテンツを急速に拡充しなければいけないと考えています」と話し、ハリウッドをはじめ世界各国のコンテンツクリエーターと組み、企画・製作を進めていると説明。「日本のコンテンツクリエーターとも積極的に組んでいます。日本発のオリジナルコンテンツは現在10本ほど制作中、企画中のものは22本ほどあります」と明かした。
2016年12月15日ネット配信サービス「Netflix」のコンテンツラインナップ発表会が12月14日(水)に都内で開催され、国内外の制作会社、スタジオとタッグを組んでのオリジナル作品の配信を、今後も増やしていく方針が改めて発表された。Hulu、dTV、ビデオパス、Amazonプライムビデオなど、同様の映像配信サービスとの競争が進む中で、先日、Netflixは「動画ダウンロード機能」の追加を発表。オフラインでのコンテンツの視聴=すなわちスマホのデータ量や、移動先のネット状況などを気にせずに、これまで以上にいつでもどこでも視聴を楽しめるようになった。この日の会見では、「2020年までに世界一を」との目標を掲げ、前年の倍以上のオリジナルコンテンツを製作・配信していくと発表した。これまで、マーベル作品の「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」、「デアデビル」などを配信してきたが、今後、「アイアンフィスト」が配信となり、さらにこの4人のヒーローが集結してニューヨークを守る「ディフェンダーズ」も配信となる。このほか、ハリウッド作品としては、ドリュー・バリモア出演の初のドラマシリーズとなる「Santa Clarita Diet」、「スタートレックス:ディスカバリー」、デヴィッド・フィンチャーによる「ハウス・オブ・カーズ」に続くサスペンスシリーズ「Mindhunter」、学歴のない女性がイカに成功を掴んでいくかを描いたコメディ「Girlboss」などが製作される。さらにフィクション作品以外の新たな試みとして、シルヴェスター・スタローンのプロデュースで、日米韓など6か国の代表者たちが肉体を駆使して障害物コースに挑むスポーツバラエティ「Ultimate Beastmaster」もスタートする。来年以降、こうしたリアリティショーも、オリジナルコンテンツで続々と製作していくことになるという。日本国内で製作されるオリジナルコンテンツとしては、今年は又吉直樹(ピース)による芥川賞受賞の大ベストセラーを原作とした「火花」を連ドラとして製作し、世界中に配信し、大きな話題を呼んだが、来年以降も続々と新作が控える。“食”をテーマにしたドラマは近年、民放でも次々と製作された買い人気を誇っており、Netflixでも「深夜食堂」をオリジナルドラマで配信したが、新たに竹中直人、玉山鉄二、鈴木保奈美という実力派を揃えて、「孤独のグルメ」の久住昌之の原作による「野武士のグルメ」を製作。また、明石家さんまが企画・プロデュースを務め、TVの黄金時代の80年代を舞台に、自身とジミー大西の実話をもとに描く「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」が配信となる。ジミー大西を中尾明慶が、明石家さんまを小出恵介が演じ、すでに撮影は8月から11月にかけて行われたとのこと。ジミーさんが才能を開花させ、画家としても世界へと飛び出していく過程、そしてさんまさんが国民的スターへとのぼり詰めていくさまが綴られており、話題を呼びそうだ。このほか、アニメ、映画などでもオリジナル作品の企画が着々と進んでおり、このオリジナルコンテンツ攻勢が、日本国内でのネット配信サービスのマーケットにどのような影響を与えることになるか、注目を集めそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日俳優の中尾明慶が、来年夏に世界190カ国で配信されるNetflixのオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(全9話)で、ジミー大西役を演じることが12日、明らかになった。同作は、明石家さんまが初めてプロデュースする連続ドラマで、さんまとジミーを中心とする強烈なキャラクターたちによる、ウソのようで本当に起こったエピソードを描くもの。さんまは「ジミーの話をさせていただいたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました」と温めていた構想であることを語り、ジミー本人は「全部本当の話で間違いありません」と認める。さんまに才能を見出されたジミー役を演じる主演の中尾は、オファーを受けて「動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした」と心境を吐露。さんまから「マネはしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とアドバイスを受けたことで、気持ちが楽になったという。そのさんま役を演じるのは、小出恵介。「お受けするかは正直とても悩みました」というが、「演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました」と、役づくりに没頭したそうだ。このほかにも、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリが出演。さんまとジミーも登場する。
2016年12月12日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が7日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(31日18:30~24:30)の会見に出席。11回目の恒例となるが、「去年で辞めると言ってたんですが、熱い要望でもう1回やってみようという、ほっしゃん。みたいなことになりました」と報告した。今年は、ダウンタウン(松本、浜田雅功)、月亭方正、ココリコ(遠藤章造、田中直樹)の5人が、アイン・スガイン博士の創設した「ガースー黒光り科学研究所」の新人研究員に着任。さまざまな研修を行い、笑ってしまうと痛いお仕置きを受ける。科学にまつわる笑いの仕掛けも用意されているが、松本は「小保方さんには断られたと思います」と一言。来年1月スタートの新日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』に出演する松坂桃李や住田萌乃をはじめ、今回も豪華芸能人が体を張って笑いの刺客として登場するが、「そこまで頑張らなくてもいい人が頑張るんで、芸能界も末期なのかなと思いました」と印象を語る。その他のゲストについては、今月18日(23:05~)の放送で発表される予定だ。恒例の蝶野正洋による月亭方正へのビンタ、ココリコ田中へのタイキック、ジミー大西の登場は、今年も健在。方正は「もちろん痛み止めを飲んで収録に臨ませていただき、パニックになるので、今回は精神を安定させる漢方も飲んだんですけど、全然関係なかったです」と言い、「蝶野さんのコーナーが終わって頭がモゲたと思いました」と、壮絶な"制裁"の様子を伝えた。田中は「今年は過去で一番タイキックを受けました」と言い、松本は「タイのキックボクサーより受けてるよね。あの人たちはガードもするから」と解説。ココリコ遠藤は「今年のジミーさんはスゴいですよ」と、爆笑必至を予告した。さらに、最近はハイテク機器を使用させる仕掛けが増えてきているといい、最年少のココリコでも45歳というメンバーたちは、ついて行けないと不満の様子。方正は「説明書も老眼で読めない」、松本は「あれは初老虐待だと思う」と訴えた。毎年『NHK紅白歌合戦』の裏で高視聴率を記録する同番組だが、"打倒紅白"への意気込みを聞かれても、松本は「われわれもできれば紅白に出たい側。叩かれることもないんで」と寝返る気マンマン。「ヒット曲を出すことで、この番組から卒業していく形をとりたいですね」と目標を定めていた。なお、浜田雅功は、声帯炎のため、この会見を欠席した。
2016年12月07日人気司会者のジミー・キンメルが、2017年アカデミー賞授賞式の司会を務めることになった。ジミーは5日、妻モリー・マクナーニーとの間に第2子が誕生予定であるという2つのニュースを同時に『ジミー・キンメル・ライブ!』の中で発表した。ジミーは番組内で「うちの妻は今体の中に赤ん坊を宿しているんだ」「それにほかにもたくさんエキサイティングなことが起こっているんだよ。僕、おめでとう。僕はアカデミー賞のホストもするんだ」と明かした。9月に開催されたエミー賞でもホストを務めていたジミーだが、来年2月26日に開催されるアカデミー賞の司会を務めるのは今回が初めてとなる。ジミーには、妻モリーとの第1子ジェーンちゃん(2)のほか、初婚相手のジーナとの間にケビンとケイティーという成人した2人の子供がいる。誕生予定の赤ん坊の性別は事前に知るつもりではないそうで、どちらにも使えそうな名前を考えているところだと明かしている。「僕たちはサプライズにしたいんだけど、男の子でも女の子でもいいような名前を考えようとしているところだよ」(C)BANG Media International
2016年12月07日来年2月26日(現地時間)に開催される第89回アカデミー賞授賞式の司会がジミー・キンメルに決定!アカデミー賞を主催する「映画芸術アカデミー」が公式サイトにて発表した。アカデミーの会長・シェリル・ブーン・アイザックは「ジミーは司会者としてのすべてのクオリティを持っています。彼は自分自身のことも、観客のことも理解できる。さまざまなパーツが動いている船のキャプテンのような存在です。彼が司会の仕事を受けてくれることになり、とても楽しみにしています」と喜びを語っている。また、ジミーは「うん、僕がアカデミー賞の司会をすることになった。いたずらではないよ。もしそうだとしたらアカデミー賞には恐ろしい、甘美な仕返しをするよ」と、コメディアンの顔も持つジミーらしいジョークの効いた喜びのツイートをしている。ジミーと言えば、自身の名前を冠したトーク番組「Jimmy Kimmel Live!」の司会者として有名。同番組は、現在シーズン14を放送中の長寿番組で、エミー賞を受賞したことも。ジミーは今年と2012年のエミー賞、2003年~2008年(2005年は除く)のアメリカン・ミュージック・アワードの司会を務め、実績を積んできた。「E!News」によると、エンターテインメント業界で最も重要なアカデミー賞とエミー賞の両方の司会を務めたことがあるのは、エレン・デジェネレスなど9人。ジミーは10人目となるそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年12月06日松本人志が11月30日(金)、都内で行われた新作バラエティシリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」(Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信)の完成披露試写会に出席した。参加費100万円を用意した個性あふれる芸人10名が、6時間の制限時間内にあの手この手で笑いを仕掛ける“密室笑わせ合いサバイバル”の様子を収める「ドキュメンタル」。こらえ切れずに笑ってしまい、レッドカードを出された者は即退場となり、最後まで生き残った勝者1名が賞金1,000万円を総取りする。チェアマン的立ち位置で、別室のモニター越しに参加者の笑いを判定する松本さんは、「漫才とも大喜利とも違う、笑いの1番を決める初めての試み。密室芸のM-1グランプリのようなものだし、地上波では見られない内容で、期待を裏切らないはず」と新たな笑いの開拓に、強い手応え。自身も「参加してみたい」と意欲を見せたが、「びっくりするくらいゲラ(笑い上戸)なので、秒殺されると思う」と本音ものぞかせた。また、Amazonプライム・ビデオ・コンテンツ事業本部長のジェームズ・ファレル氏から「ぜひ、シーズン2をやりましょう。松本さん次第です」と“鶴の一声”が飛び出すと、松本さんは「やりますよ、ぜひ!」と早くも次なる展開に期待を寄せていた。完成披露試写会には今回、参加した宮川大輔、「FUJIWARA」の藤本敏史、「野性爆弾」のくっきー、「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎、「とろサーモン」の久保田和靖、「マテンロウ」のアントニー、「天竺鼠」の川原克己、ジミー大西が勢ぞろい。「笑い濃度の高い番組に参加できて光栄。まるでお笑いバトルロワイヤル」(藤本さん)、「(収録直前まで)誰が参加するかわからないので、緊張感がバリバリすごかった」(宮川さん)と中堅芸人がふり返るなか、若手芸人にとっては参加費を工面するのも一苦労だったようで「大学の治験のバイトで参加費を稼いだ。それくらい命をかけている」(久保田さん)、「先輩7~8人をお金をお借りしたので、周りでは『最近、あいつはヤバイ』とウワサされている」(アントニーさん)と話していた。「HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル」(全4話)は11月30日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信。※毎週水曜に1話更新(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(30日配信開始、全4話)の完成披露会見に登場。今回の配信番組を「密室芸のM-1」と表現し、自信を見せた。『ドキュメンタル』は、1人100万円の参加費を払った10人の芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールだ。この「プレゼンター」を務める松本は「密室の中で誰が一番面白いかっていうのを決めるのが、今まで無かった」と振り返り、「"密室芸のM-1"という感じがします」と紹介。本編を視聴して、「僕も参加してみたいなという思いが強まったんですけど、びっくりするくらいゲラなんで、秒殺で終わるかもしれないですけど」と複雑な心境を見せた。参戦しているのは、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)の10人。ハチミツは「テレビでも『満天☆青空レストラン』を筆頭に面白い番組はいっぱいありますが」と、宮川を持ち上げながら、「もっとすごいのを見たいという人たちが、飛びつけるようなものになっていると思います」とアピール。くっきーは「やってる最中はみんな笑わんから、ずっとスベってる感じ。すごい不安な時間が続いてる中、必死こいて戦っている芸人の姿って、カッコいいと思う」と自賛した。一方で、参加費100万円を出すのに苦労した面々が。久保田は治験を行い、「右腕に薬を塗って、2日間タコ部屋に入って30万もらってきたんです」と、体を張って資金をかき集めたことを報告。アントニーは、7~8人の先輩芸人に借金したが、今回の配信番組のことを口外するのはNGだったため、「若手の中で『アントニーがとにかく今お金が必要で首が回ってないから、あいつヤバいことやってるんじゃないか』って、変なウワサが広がりました」と、悩ましい事情を説明した。そうして完成された作品を見た、Amazonコンテンツ事業本部長のジェームズ・ファレル氏は「本当に面白くてエキサイトしたので、シーズン2を始めてほしい」と松本に依頼。松本は「ぜひ第2弾やりたいと思います」と即答し、続編の制作が決まった。
2016年11月30日お笑い芸人のジミー大西が30日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(30日配信開始、全4話)の完成披露会見に登場。結果のネタバレをしてしまい、後輩芸人たちから一斉に注意を受けた。これは、1人100万円の参加費を払った10人の芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、ジミーに加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、大地洋輔(ダイノジ)の10人が参戦している。ジミーは、100万円という高額な参加費に加え、「おまけにエロサイト見て、40万請求が来て…」と近況を報告。その上で、「100万を賭けて挑戦したので、何とか終わらんとこうと…」と危うく自身の結果を言いかけてしまったことから、周りの後輩芸人たちから「言ったらダメですよ」と止められ、プレゼンターのダウンタウン・松本人志には「ダルクから出てきたんで、すいません」と、フォローにならないフォローをされてしまった。しかしその後、参加した感想を求められたジミーは、ネタバレを恐れるあまり「みんな仲良くできたと思います」と一言。それではさすがにダメだということで、引き続き発言を求められたが、今度は完全にネタバレ部分に言及してしまい、「もう触らんといてください!」と投げ出してしまった。そんなジミーに、ゲームで戦った藤本は「一番の敵はジミーさん。だって普通にしてるだけで面白いんですもん!」と主張。それに対し、ジミーは「みんなが僕を潰しにかかってきたのは確かです」と集団攻撃の被害にあったことをアピールしたが、松本は「それくらい強敵やったっていうことはあるよね」と、やむを得ない形態だったことを認めた。
2016年11月30日「ダウンタウン」の松本人志が手がける、Amazon日本オリジナル・バラエティの新作「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」が11月30日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されることが決定。10人の芸人たちが、“密室笑わせ合いサバイバル”を繰り広げるという。「ドキュメンタル」とは、松本さんが“ドキュメンタリー”と“メンタル”を合わせて生み出した造語。本シリーズは、個性豊かな10人の芸人たちが、自ら参加費を用意し、プライドを賭け、賞金1,000万を競う“密室笑わせ合いサバイバル”。参加者10名、参加費1人100万円、制限時間6時間。同じ部屋に集まった者同士が、あの手この手で“笑わせ合う”のが基本ルールで、笑ってしまい、レッドカードが出たら即退場となる。ライバルに笑いを仕掛け、笑いに耐え、見事この激しい攻防をくぐり抜け、最後まで残った1人だけが賞金1,000万円を獲得できる。“彼らなら必ず笑いを生み出す”と選ばれた注目の参加者は、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)という面々。松本さんはこの10人に、個性のぶつかりあい、「ツッコミ」の存在しないお笑い、キャラクターだけで笑いを作ることができるか、を期待しているそうで、「今回のメンバーは一般のなかでは機能していない、ちょっと問題のあるギリギリな人たちを集めたかな(笑)」とコメント。今回、配信番組となったことについては、「地上波をやっていると、老若男女みなさんに楽しんでいただける内容にするために、色々な要素を取り入れなきゃいけなく、本当に面白いことだけをできる機会はないかとずっと場所を探していたところだった。今回のAmazonプライムでの『ドキュメンタル』はそれがバシッとハマるところだと思った」と語る。さらに、「地上波では、ケチャップつけたり、マヨネーズつけたり、甘口にしてみたりと調味料が必要だけど、この番組に関しては“お刺身”のような“素材のうまさ”だけで勝負した」と語り、「『放送禁止』って悪いことじゃない気がする。何でもかんでも良いよって言われると逆に難しいし、ルールがあるから、そのギリギリを通ろうとするから面白くなる。その意味では、配信は難しい」と、その自由度があるからこその難しさにも触れた。そんな松本さんが、もしプレイヤーとして自身が参加した場合「やっかいだなー」と思うメンバーは、「ジミーちゃん」。「いわゆる計算をしてこない“笑い”がすごいいや。こういう人がこわい。いわゆる笑いのテクニックは持ってないけど…一種の出てきたころのボブサップ的な(笑)」と語っている。また、Amazonプライム・ビデオ・コンテンツ事業本部長のジェームズ・ファレル氏は、「松本人志さんと一緒に、この革命的なバラエティ・シリーズの製作を実現できて、大変嬉しく思います。日本で芸人として大活躍されている松本さんは、海外では『大日本人』や『R100』などの映画監督としても有名です。この新しいバラエティ・シリーズへのAmazonプライム会員の皆様からの反響を楽しみにしています。本シリーズは芸人のみなさんによる本気のお笑いバトルと言えるでしょう」とコメント。1つの場所に集められた芸人が、極限まで追い詰められることで生まれるリアルな笑いとその時のメンタルにスポットを当てた“究極の笑わせ合い”に、期待していて。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は11月30日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信スタート。全4話、毎週水曜日に1話更新。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志による新作バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』が、Amazonプライム・ビデオで30日から独占配信されることが22日、発表された。これは、10人の芸人たちが、参加費と芸人のプライドをかけ、賞金1,000万円を競うという"密室笑わせ合いサバイバル"。1人100万円の参加費で、6時間の制限時間に、同じ部屋に集まった参加者同士が、あの手この手で「笑わせ合う」というのが基本ルールで、笑ってしまい、レッドカードが出たら即退場。笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得する。「ドキュメンタル」は、ドキュメンタリーとメンタルを合わせて作った松本による造語。松本が選んだ参加者は、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)の10人となっている。Amazonプライム・ビデオのコンテンツ事業本部長、ジェームズ・ファレル氏は、松本が海外でも『大日本人』や『R100』などの映画監督して有名だといい、「一緒に、この革命的なバラエティ・シリーズの製作を実現できて、大変うれしく思います」と喜びのコメント。「反響を楽しみにしています」と期待を述べている。このシリーズは、全4話で構成され、30日から毎週水曜日に1話更新される。
2016年11月22日ジミー・ファロンが2017年度ゴールデン・グローブ賞の司会を務めることが決定した。第74回ゴールデン・グローブ賞の司会に選ばれたジミーは自身のツイッターで2日、「来年1月に行われるゴールデン・グローブ賞の司会を務めることになったことにワクワクしているよ。1月8日に賞のパーティーのプランを立てておいてね。もしかしたら君も式典に参加できるかもしれないよ」と発表した。NBCエンターテイメントのロバート・グリーンブラット会長は「われわれは記念すべき夜に最高にふさわしい司会者を見つけました、ジミー・ファロンです」「彼がユニークでウィットにとんだ式典を作り上げてくれることを確信しています。ハリウッド外国人記者協会とわれわれは彼が引き受けてくれたことにとても感激しています」とコメントしている。ゴールデン・グローブ賞は2010年、2011年、2012年、2016年はリッキー・ジャーヴェイスが、2013年から2015年はティナ・フェイとエイミー・ポーラーが司会を担当。第74回ゴールデン・グローブ賞は2017年1月8日にNBCで地上波放映されることになっている。(C)BANG Media International
2016年08月04日第68回プライムタイム・エミー賞の司会をジミー・キンメルが務めることになった。2012年にも同賞の司会を務めたことのあるジミーが、9月18日に開催されるアメリカのテレビ関連の業績を称える授賞式の司会として帰ってくることになった。授賞式を進行することに自信を見せるジミーは「エミー賞の司会を再び務めることを本当に楽しみにしています。自分が素晴らしくこなすだろうと感じています」とコメントする。エミー賞の放送は主要4大テレビ局ABC、CBS、フォックス、NBCが交互に担当しており、ジミーは前回司会をした際と同様にABCに向けた式典の司会となる。フォックスが担当した昨年はアンディ・サムバーグを司会にすえ、2014年はNBC局がセス・マイヤーズ、2013年はCBSがニール・パトリック・ハリスを司会に選んでいた。そんなジミーは過去に自身の冠番組『ジミー・キンメル・ライブ』がバラエティ・トーク・シリーズ部門、ミュージック/コメディ・シリーズ部門、バラエティ部門の脚本賞などで5ノミネートを果たした経緯があることから、今年もノミネートが期待される。今年のノミネートリストは7月14日に発表される予定だ。(C)BANG Media International
2016年03月09日海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2月24日、2013年に行われた有人潜水調査船「しんかい6500」世界周航研究航海において、大西洋の深海海底で鯨骨生物群集を発見したことを発表した。これまでに発見されている鯨骨生物群集のなかでは世界最深となる。同成果は、JAMSTEC 東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム 北里洋 プロジェクト長および海洋生物多様性研究分野 藤原義弘 分野長代理、サンパウロ大学 海洋研究所、バレ・ド・イタジャイ大学、日本大学 生物資源科学部、フルミネンセ連邦大学の研究者らの研究グループによるもので、2月24日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。海の生態系には、太陽エネルギーによる光合成を通じて生産される有機物に依存して暮らす「光合成生態系」と、硫化水素やメタン、水素など、地球内部から噴出する化学物質をエネルギー源として有機物をつくる化学合成微生物が生産者として働く「化学合成生態系」が存在する。化学合成生態系は、光の届かない深海の熱水域や湧水域に形成されており、そこに生息する多くの動物は、化学合成細菌を体の中や外に共生させ、細菌が生産した有機物を利用している。化学合成生態系と同様な生態系として、クジラ、イルカなどの大型海生哺乳類の遺骸に形成される「鯨骨生物群集」が知られている。クジラなどの海生哺乳類は、死後に深海に沈降した遺骸が分解されることで硫化水素を発生するようになるため、硫化水素を餌とする化学合成生態系を構成する生物が好んで住み付くようになるというわけだ。同研究グループは2013年4月24日、ブラジル沖サンパウロ海嶺で行われた「しんかい6500」の潜航調査において、世界最深となる水深4204mの海底から鯨骨生物群集を発見した。自然死による鯨骨生物群集としては世界で8例目となる。北里氏および藤原氏によると、今回の発見は「まったくの偶然」であるという。同生物群集を分析した結果、発見された鯨骨は死後5~10年ほど経過したクロミンククジラのものであることが確認されており、その骨からは、大型底生生物であるゴカイの仲間28種、コシオリエビ数種、ルビスピラ属など巻貝2種、ホネクイハナムシの1種など、多様な生物が少なくとも41種発見されている。形態レベルの検討ではこれらのほとんどが新種である可能性が高く、これらのうち巻貝のルビスピラ属やホネクイハナムシなどいくつかのグループについては、遺伝子レベルの検討の結果においても新種であることが判明している。一方で、これらの構成種を属レベルで見ると、北東太平洋カリフォルニア沖でこれまでに見つかっている鯨骨生物群集や熱水/湧水生物群集の構成種と類似しており、同じ系統群に所属していることがわかった。これは1989年にハワイ大学 クレイグ・スミス博士が提唱した、鯨骨生物群集が熱水噴出孔/湧水生物群集の間をつなぐ飛び石の役割を果たしているという「飛び石仮説」が全球的な広がりを持つことを支持する結果となっている。同研究グループでは今後、実験的にクジラの遺骸をさまざまな海域に設置し、クジラの遺骸が深海で分解されて化学合成生物群集の飛び石となるまでの成立過程とその過程で存在する生物の全球的な類似性の検討を行っていくとしている。
2016年02月25日