ソナタ株式会社(所在地:福島県郡山市 代表:菅野 洋一)は、英語吹替え版アニメーション「ブラック・ジャック」DVDとWebを活用した英語教材『ブラック・ジャックEnglish』をクラウドファンディングサイトにて早期予約を開始しました。クラウドファンディング(CAMPFIRE) PR動画(YouTube 約3分) DVDジャケット表紙2023年に「ブラック・ジャック」誕生50周年となる記念企画の一環として、株式会社手塚プロダクションと英語伝(運営:ソナタ株式会社)のコラボレーション企画です。2004年~2006年に全国放送されたブラック・ジャックTVシリーズの英語吹替え版アニメーションを活用したDVD英語教材を制作中で、2022年12月5日販売開始予定です。ブラック・ジャック英語吹替え版アニメーションに英語学習レッスンを追加したDVD英語教材は作品史上初となります。本品はDVDとWeb上の学習コンテンツで構成されています。■DVD:ブラック・ジャック英語吹替え版アニメーション3話※と英語レッスン映像を収録※2004年~2006年に全国放送されたTVシリーズの英語吹替え版■Web上の学習コンテンツ※:辞書なしで物語を楽しめる単語リスト、英単語や文法などの解説動画※購入者またはクラウドファンディング支援者限定で閲覧可能DVD:英語吹替え版アニメーション3話ブラック・ジャックEnglish 英語吹替え版アニメーションDVD:英語レッスン映像(各話の後に単語、フレーズ、シャドーイングの英語学習内容)英単語レッスンWeb上の学習コンテンツ:英単語や文法などの解説動画(約5時間)Web上の文法解説動画Web上の学習コンテンツでは、英語吹替え版アニメーション内で使われている約1,000の単語、熟語の意味を表記。辞書なしで英語アニメを楽しめるよう構成されています。DVDの映像とWeb上の学習コンテンツの両方で学習することでアニメを楽しみながらボキャブラリー、リスニング、発音、英語特有の表現を学べ、総合的な英会話力向上へ導きます。【製品概要】商品名 :ブラック・ジャックEnglishセット内容 :・DVD(英文セリフ集小冊子付)×1枚・Web学習コンテンツ 単語・熟語リスト1,000語、解説動画(ボキャブラリーや文法解説など)合計約5時間※Web学習コンテンツ利用にはインターネット接続とパソコン、スマートフォン・タブレット等の対応機器が必要。DVD仕様 :リージョン2収録時間 :81分収録話 :Gift from a Killer Whale、The Cholera Epidemic、The Skin Donor発売元・販売元:ソナタ株式会社製造 :日本(C)手塚プロダクション/読売テレビ定価 :3,476円(税込 送料込み)販売開始予定 :2022年12月5日【販売会社】商号 : ソナタ株式会社代表者: 代表取締役 菅野 洋一所在地: 〒963-8013 福島県郡山市神明町10-20 サンプラザ東明B-202【クラウドファンディング概要】プロジェクト名:ブラック・ジャック英語版アニメで学ぶ究極の英語教材期間 :2022年10月5日~11月30日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日ライアン・レイノルズが、『デッドプール』第3弾にヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが出演することをSNSで明らかにした。『X-MEN』シリーズで長年にわたってウルヴァリンを演じたヒューは、2017年の『LOGAN/ローガン』公開後、ファンから惜しまれながらも同役からの卒業を宣言していた。もう2度とヒューのウルヴァリンは見られないと思われていたところに、ライアンも「この件についてだまっているのは本当に大変だった」というビッグニュースが届いた。ライアンはSNSに投稿した動画で、先日行われたディズニーのファンイベント「D23 Expo」に参加できなかったのは「ものすごく悲しいことだった」といい、「でも、次の『デッドプール』にはかなり長い間、一生懸命取り組んできた」と珍しく真面目な姿を見せている。そこからしばらく感動的なBGMが流れる中、どれだけ『デッドプール』に真摯に接してきたかを語るライアン。しかし、デッドプールマークがついたマグカップに自身がオーナーを務めるジン・ブランド「アビエーション」のジンをなみなみ注いでさりげなく宣伝したり、トイレにこもるシーンを見せたりとライアン節が徐々に現われ始める。ライアンが頭を抱えたのは『デッドプール』シリーズは全て際立って目立つ作品にしたいが、「ぼくには何もない。頭はからっぽ。恐ろしいほどに」ということ。そこで1つのアイディアが浮かんだと話す。ソファに座るライアンの後ろを通り過ぎるヒューに、「ねえ、ヒュー。もう1回ウルヴァリンを演じてみない?」と聞き、ヒューは階段を上りながら「うん、そうだねライアン」となんでもないようにあっさりと承諾するのだった。『デッドプール』第3弾は2024年9月6日に全米公開予定。7年ぶりにヒューのウルヴァリンに会える。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2022年09月28日10月28日(金)に公開となる、デヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作『アムステルダム』のワールドプレミアが、現地時間9月18日、米ニューヨークにて行われた。本作は世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀の裏側を描いた、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。1930年代のニューヨークを舞台に、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友がある殺人事件の容疑者となり、思いがけず全世界に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていく模様が描かれる。ワールドプレミアの会場には、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが設置。そこに“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれる親友を演じたクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらオスカー受賞歴を持つ豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結した。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「グラミー賞」受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となる。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、自分は幸運に恵まれていると思います。ずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのものの様で、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした」と興奮ぎみ。ロビーの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”。そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と深いテーマについて明かした。またラミ・マレックは「とても大変な仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「希望に満ちた映画だと思っています」とコメント。さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優のロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い友情を明かす。さらに「歴史は繰り返している。今、まさに世界はこの映画と同じ状況になっている」と現代へ繋がるメッセージが含まれていることを明かした。そしてラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去作については「すべて“アウトサイダー”を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画になっている」と振り返りつつ「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵な“魔法”を見出すことが出来る」と想いを明かした。最後にラッセル監督は会場に集まった観客に向けて「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、大盛況のうちにワールドプレミアは幕を閉じた。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月20日映画『アムステルダム』が、2022年10月28日(金)より公開される。監督はデヴィッド・O・ラッセル。デヴィッド・O・ラッセル“7年ぶり”の最新作アカデミー賞の常連、デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の舞台は、1930年代のニューヨーク。第一次世界大戦時の戦地で出会い、アムステルダムの地でともに過ごした医師のバート、弁護士のハロルド、負けん気が強いヴァレリーの3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は、事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう─。世界の歴史を変える“衝撃的な陰謀”とは?デヴィッド・O・ラッセルと言えば、アカデミー賞 ノミネーション数が、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ名監督。7年ぶりの新作『アムステルダム』では、史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”の物語を軽快に描く。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは、果たして何なのか?アカデミー賞常連の豪華キャストが集結映画『アムステルダム』のキャストには、豪華俳優陣が集結。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、名優ロバート・デ・ニーロなど、アカデミー賞でお馴染みの面々が揃った。<物語の主軸となる3人>衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまう。・ヴァレリー役...マーゴット・ロビー生きる意味を込めた作品を生み出すミステリアスなアーティスト。負けん気の強い性格。かつて従軍看護士としてバートとハロルドの命を救う。「守り合う」という誓い通り、バートとハロルドの危機を救うべく奔走する。演じるのは、『スキャンダル』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー。・バート役...クリスチャン・ベール楽観主義な医師。復員軍人の治療に献身的に携わる、楽観的な医師。戦争で受けた体と心の傷を、様々な薬とユーモアで癒している。『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)『バイス』のクリスチャン・ベールが演じる。・ハロルド役...ジョン・デヴィッド・ワシントンしっかり者の弁護士。バートの戦友で今でも唯一無二の友。困った人を見捨てられない正義感を持ち、バートと共にある陰謀に巻き込まれてしまう。『TENET テネット』にも出演した、デンゼル・ワシントンの長男ジョン・デヴィッド・ワシントンがハロルド役を演じる。<その他の登場人物>・ギル役…ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レイジング・ブル』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』『世界にひとつのプレイブック』)元軍人。退役軍人に大きな影響力を持ち、軍のカリスマ的存在。陰謀に巻き込まれた3人の運命を握る。・トム役…ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)資産家。弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物。何か重大な秘密を隠している様子も。・イルマ役…ゾーイ・サルダナ(『アバター』)バートと共に検死を行う有能な看護師。・ヘンリー役…マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)アメリカ政府の諜報員。バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。・ポール役…マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ)ヘンリーと共に事件の真相に迫っていく、ヘンリーの相棒。・リビー役…アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」)トムの妻。・クリス・ロック(第94回アカデミー賞授賞式で話題をさらったコメディアン)・ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』)・アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)・テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、『キャッツ』)・マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』)・アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』)日本版声優に高橋広樹・三石琴乃・田村真ら日本語版の声優として、アニメーション作品やハリウッド大作、舞台などで活躍するベテラン声優陣が集結。クリスチャン・ベール演じるバート役は高橋広樹、マーゴット・ロビー演じるヴァレリー役は三石琴乃、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるハロルド役は田村真がそれぞれ声の出演を果たす。〈日本語版声優キャスト〉バート役(クリスチャン・ベール)…高橋広樹ヴァレリー役(マーゴット・ロビー)…三石琴乃ハロルド役(ジョン・デヴィッド・ワシントン)…田村真ギル役(ロバート・デ・ニーロ)…佐々木勝彦トム役(ラミ・マレック)…三上哲リビー役(アニャ・テイラー=ジョイ)…豊崎愛生イルマ役(ゾーイ・サルダナ)…木村涼香ベアトリス役(アンドレア・ライズボロー)…加藤美佐ミルトン役(クリス・ロック)…細川祥央ヘンリー役(マイケル・シャノン)…谷昌樹ポール役(マイク・マイヤーズ)…多田野曜平ゲトワイラー刑事役(マティアス・スーナールツ)…斉藤次郎ヒルツ刑事役(アレッサンドロ・ニヴォラ)…赤坂柾之リズ役(テイラー・スウィフト)…岸本望デヴィッド・O・ラッセル7年ぶりの新作映画デヴィッド・O・ラッセルにとって7年ぶりの新作映画となる『アムステルダム』。ラッセルは作品について、「この作品は衝撃的で魅力的な歴史に基づいていますが、物語の中心には素晴らしい友情、つまり、人々が人生で本当に愛する友情が存在することを望んでいました。どんな状況でもお互いを気遣う友人たち、それが彼らの友情の原動力でした。そして、それぞれの登場人物の過去を具体的に描くことで、その時点までの人生を具体的に描いた人物にしました。どんな困難があっても、人生を愛し、生きる術を知っているキャラクターたちです。それが私にとってのヒーローなのです」と語っている。【詳細】映画『アムステルダム』公開日:2022年10月28日(金)監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズ、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール 他撮影監督:エマニュエル・ルベツキ編集:ジェイ・キャシディ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2022年09月05日グラフィックデザインを中心としたデザインワーク全般を手がける、株式会社タイタン・アートが展開するファッションブランド「KLON」はダブルラッセルとヴィーガンレザーストラップの異素材をミックスさせた洗えるコンパクトサコッシュの販売を開始します。ダブルラッセル生地の『洗えるバッグ』■KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE優れた通気性と厚みのあるのに軽いというダブルラッセル生地の特徴を活かし、『洗えるバッグ』を実現しました。また、メインの生地として使われることが少なく、部分使いの生地として使用される縦にスジが入るように編み込まれた『エデッサ』生地をあえてメイン生地に採用。レザーの光沢感を掛け合わせることで、通常のダブルラッセルよりスタイリッシュなフォームに仕上げ、季節を問わずタウンユースでも気兼ねなく使えるデザインに。さらに、レザーストラップを付け外し可能にすることでバッグ本体の丸ごと洗いを可能にしました。夏場はもちろんのこと、衛生面で気になる昨今でも繰り返し洗うことで常に清潔な状態でご利用いただけます。リュックの背中には通気性に特化したメッシュ素材を使用することで通気性だけでなく軽量化とクッション性の機能をプラスオンした商品です。■商品概要名称: KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE販売価格: 通常価格7,920円(tax in)商品ページ: 【サイズ】<本体>高さ:約22cm横幅:約17cmマチ:約2.5cm<ベルト>最短:約65cm最長:約124cmベルト幅:2cm【素材】<本体>表地:ポリエステル100%裏地:ナイロン100%【紐】<ベルト>合皮■販売場所KLON公式OnlineStore: 各KLON Store : (画像はプレスリリースより)【参考】※KLON公式OnlineStore
2022年08月26日ホテルニューグランドより、ハロウィンに向けたスイーツが登場。2022年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間限定で発売される。“ジャック・オー・ランタン”乗せたモンブランなどハロウィンスイーツ「かぼちゃのモンブラン」は、トップに愛らしいジャック・オー・ランタンを乗せた一品。かぼちゃのコンポートや生クリームを、ナツメグやシナモンの効いたパンプキンクリームで包んでおり、上品な甘さにスパイシーな風味が加わった、意外性のある味わいが魅力だ。「紫芋のモンブラン」は、魔女のマントをイメージしたスイーツ。ほのかな甘みの紫芋ペーストの中にさつまいもの甘露煮を入れている。モンブランの上には艶のある黒豆をトッピングし、ハロウィンらしい見た目に仕上げた。“黒い森”をイメージした伝統菓子「フォレノワール」にも注目。濃厚なチョコレートクリームとダークチェリーを、さくらんぼのリキュールが香るチョコレートスポンジでサンドしている。また、トップに十字架の形のチョコレートや、“枯れ葉”のような削りチョコレートを飾っているのもポイントだ。【詳細】ホテルニューグランド「ハロウィンスイーツ」販売期間:2022年10月1日(土)~10月31日(月)場所:ホテルニューグランド住所:神奈川県横浜市中区山下町10メニュー:・かぼちゃのモンブラン 948円/テイクアウト 810円・紫芋のモンブラン 948円/テイクアウト 810円・フォレノワール 948円/テイクアウト 810円※サービス料込【問い合わせ先】本館 1 階コーヒーハウス ザ・カフェTEL:045-681-1841
2022年08月26日現代アート作家であるジャック・ピアソン(Jack Pierson)とスタイリスト・野口強が主宰するスティーロ(Stie-lo)によるコラボレーションTシャツがマインデニム(MINEDENIM)から登場。マインデニム直営店「マインド(MINED)」ほかにて2022年8月上旬より発売される予定だ。ジャック・ピアソン×スティーロジャック・ピアソンは、スナップショットでとらえた日常の何気ないカラーイメージの中に独自の濃厚な世界観を作り上げることで知られる写真家。それと同時に、オブジェ作品やコラージュ、インスタレーションなど写真に留まらない多様な表現に取り組む現代アート作家でもある。今回のコラボレーションでは、彼の代表作の1つでもあるワード・スカルプチュアにフィーチャー。古い店舗やカジノ、ゴミ置き場などで見つけた看板の文字を外し、再構築して作った単語や文章による作品をTシャツに落とし込んだ。“ワード・スカルプチュア”フィーチャーのTシャツラインナップするのは、ワード・スカルプチュアで表現された「TeENAgE RUNAWAY」「MAYBE」「SOUVENIRS」といったワードをプリントした白Tシャツ3種。Tシャツのバック上部にはジャック・ピアソンの名前を配し、アイコニックな一枚に仕上げている。【詳細】ジャック・ピアソン×スティーロ フォー マインデニム発売予定時期:2022年8月上旬販売店舗:マインド、マインデニムオンラインストア価格:11,000円カラー展開:ホワイトサイズ展開:M、L、XL■先行受注先行受注予約期間:2022年6月21日(火)12:00~6月26日(日)23:59※先行受注予約はニュースレター会員限定。※1人につき1枚1柄のみ購入可能。※2022年8月上旬より順次発送。【問い合わせ先】マインドTEL:03-6721-0757
2022年06月26日俳優のラッセル・クロウが出演する映画『アオラレ』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)が、運悪くあおり運転常習犯の男(ラッセル・クロウ)に目を付けられ、執拗に追いかけられてしまう、「あおり運転」をきっかけに展開するスリラー映画。『スロウ・ウエスト』『移動都市/モータル・エンジン』出演のカレン・ピストリアスが主人公レイチェルを、『アナベル 死霊館の人形』やリメイク版『チャイルド・プレイ』などのホラー映画で活躍してきたガブリエル・ベイトマンがレイチェルの息子カイルを演じる。『グラディエーター』『ロビン・フッド』など熱血ヒーローのイメージも強いラッセル・クロウが、徹底的な役作りで臨んだという狂気的な悪役ぶりに注目だ。
2022年06月20日ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)から、イギリス人アーティストのジャック・デイヴィソン(JACK DAVISON)の作品を使用した新作アイテムが登場。2022年5月6日(金)よりコム デ ギャルソン青山店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、新宿伊勢丹他 ジュンヤ ワタナベ取扱店舗にて販売される。ジャック・デイヴィソンの作品を配した新作アイテムジャック・デイヴィソンは、1990年生まれのイギリス人アーティスト。明暗を強調することで絵に深みを出す表現方法「キアロスクーロ(明暗法)」をはじめ、ユニークで巧みなアプローチで表現する作品は、日常に埋没したシュールな題材ながら、謎めいた雰囲気を醸し出す。ジュンヤ ワタナベはそんな作品の魅力をそのまま服に落とし込んだ。バックまたはフロントに大胆に作品をプリントしたコットンシャツやTシャツ、バッグなどを展開する。プリーツスカートは、全体に彼の作品がコラージュされており、プリーツの柔らかな動きとともに作品が揺れ動く。それはまるで、明快で鮮明なディテールと蜃気楼のような曖昧さをもつ彼の作品を表現するかのようだ。【詳細】ジュンヤ ワタナベ 新作アイテム発売日:2022年5月6日(金)取り扱い店舗:コム デ ギャルソン青山店、ドーバーストリートマーケットギンザ、新宿伊勢丹他 ジュンヤ ワタナベ取扱店舗価格:バックプリントシャツ(XS, S, M) 49,500円フロントプリントシャツ(XS, S, M) 55,000円コットンTシャツ 33,000円プリーツスカート 2種類 71,500円バッグ(コットン) 17,600円バッグ(ポリエステル) 2種類 27,500円
2022年04月28日映画『パリ13区』が、2022年4月22日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。監督はジャック・オディアール、共同脚本はセリーヌ・シアマ。ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマが描く“若者たち”の日常映画『パリ13区』は、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『ディーパンの闘い』、グランプリ受賞『預言者』などの名作を世に送り出してきた鬼才ジャック・オディアール監督の最新作。2022年に70歳を迎えるというジャック・オディアールが最新作で共同脚本に迎えたのは、『燃ゆる女の肖像』で一躍時の人となった43歳のセリーヌ・シアマだ。世代を超えた“新しいパリ”の物語を、洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出す。ジャック・オディアールは、世界の映画祭で高い評価を得た西部劇ロード・ムービーの前作『ゴールデン・リバー』に続く新作『パリ13区』について、「『ゴールデン・リバー』を撮ったあとは、自然とその真逆の都会の物語を自然と考えるようになりました。都市で暮らす登場人物、パリ13区という区域、色彩はなく、アクションはほとんどない物語を。」とコメント。オディアール監督のこれまでの作品にはない、新たな愛の物語に注目だ。<映画『パリ13区』あらすじ>パリ13区の今日。コールセンターで働く台湾系のエミリーと高校教師のカミーユ、33歳で大学に復学したノラ、そしてポルノ女優のアンバー・スウィート。多文化で活気あふれる現代のパリで、ミレニアル世代の若者たちが織りなす、不器用で愛おしい人間模様。原作は注目の作家エイドリアン・トミネ原作は、北米のグラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネによる3つの短編「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」。『ミッドサマー』『へレディタリー/継承』のアリ・アスターとA24が、エイドリアン・トミネの自伝的物語を描いた最新作をアニメ化する動きもある、注目の作家だ。ニューヨーカー誌のカバーイラストや、WEEZER(ウィーザー)、ヨ・ラ・テンゴといったミュージシャンのジャケットイラストを手がけることでも知られている。賞レースにも注目映画『パリ13区』は、2021年第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で封切されると、世界中の評論家の間で話題に。先日ノミネーションが発表された第47回セザール賞では、撮影賞、脚色賞、音楽賞、有望若手女優賞、有望若手男優賞の5部門に選出されるなど、賞レースでも注目を集めている。【詳細】映画『パリ13区』公開日:2022年4月22日(金)監督:ジャック・オディアール脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ、レア・ミシウス出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン、ジェニー・ベス原作:「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」エイドリアン・トミネ著(『キリング・アンド・ダイング』『サマーブロンド』収録:国書刊行会)※公開初日には、日本限定ビジュアルのステッカーを一部劇場(新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺)にて入場特典として配布。数量限定につき、なくなり次第終了。2021年/フランス/仏語・中国語/105分/モノクロ・カラー/4K 1.85 ビスタ/5.1ch/原題 LesOlympiades 英題:Paris, 13th District/日本語字幕:丸山垂穂/R18+
2022年02月05日株式会社林スプリング製作所(本社:愛知県名古屋市)は、お皿に取り付けるだけでトーストがサクサクのまま味わえる便利グッズ「ジャックのパンジャック」が人気により品薄・完売しておりましたが、2022年2月1日よりオンラインストアで再販売が決定いたしましたのでお知らせいたします。メイン画像【パンジャックの3つの特徴】1. 簡単取り付け!お皿にパンジャックをセットするだけでトーストがサクサクのまま味わえる便利グッズ。2. パンジャックがあることでお皿に空間が生まれ、他の料理も盛り付けることができます。3. ほとんどのお皿に取り付けられるよう、分析を重ねて緻密な計算のもと設計しました。【パンジャック誕生の背景】「せっかくトースターで焼いたサクサクのトーストも、お皿に置けば湿気ですぐに裏側がムレてしまう」「それまではとんかつ用の網に乗せて対策をしてみたが、お皿からすべり落ちてしまう」そんなトースト生活から卒業したい!と商品開発が始まりました。【パンジャックの使い方】使い方は簡単!お皿のふちにパンジャックを差し込んでトーストを乗せるだけ【製品概要】価格 :1,980円(税込)販売方法:オンラインストア販売店 :マクアケストア 楽天市場 【株式会社林スプリング製作所について】規模の拡大よりも質の充実をめざし、常に挑戦をし続けるばね業界の先駆企業です。2021年5月で創業100周年を迎えました。【会社概要】会社名 : 株式会社林スプリング製作所所在地 : 愛知県名古屋市熱田区池内町7番7号代表者 : 林 真弘設立 : 1950年8月URL : 事業内容: ●自動車部品各種スプリング 線曲げ パイプ曲げ プレス 溶接 カシメASSY コントロールケーブル・各種ASSY●住宅関連部品各種スプリング●紡織機部品各種スプリング【お客様からのお問い合わせ先】株式会社林スプリング製作所TEL : 052-871-6871e-mail: kukita@hayashi-spring.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月01日「自分をもっと愛する」コミュニティを創出ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社(旧名称:ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社)は、自己肯定感を向上させ「自分と他人を愛する技術」として注目れるマインドフルネスを、気軽に学び実践できるようにする「自己肯定テックカンパニー」に進化するため、サービスロゴを一新し、社名を変更しました。同社は、セルフケアライブレッスン『JIBUNME』やメンタリング瞑想アプリ『RussellME』などのデジタルサービスを展開し、マインドフルネスに触れた約2万人のユーザーと共に、「自分をもっと愛する」ためのコミュニティを創り出しています。LINE公式アカウントをオープンこれまでのサービスに加え、ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社では2022年1月LINE公式アカウントをオープン。マインドフルネス瞑想をはじめとする多彩なプログラムを提供し、自己肯定感や生産性の向上・ストレス低減などに貢献します。(画像はプレスリリースより)【参考】※ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社 公式サイト
2022年01月05日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するGround Y(グラウンド ワイ)は、手塚治虫のマンガ『ブラック・ジャック』とコラボレーションしたアイテムを、2021年11月2日(火)に発売する。手塚治虫のマンガ『ブラック・ジャック』コラボ『ブラック・ジャック』は、無免許ながら天才的な外科医であるブラック・ジャックが主人公の医学マンガ。コラボレーションアイテムには、『ブラック・ジャック』に描かれている生命の尊さや人間の倫理観を問うその精神を落とし込み、ヨウジヤマモト社の服の哲学と共鳴させている。マンガの名場面をプリントしたシャツやカットソー『ブラック・ジャック』の名場面をピックアップし、ロングシャツやフーディー、カットソーなどにダイナミックにプリント。モノトーンのシャツにはマンガのコマをグラフィカルに配置した、目を引くデザインを採用している。また、ゆったりとしたカットソーには、医療の意義を問う印象的な場面を吹き出しのセリフとともに大胆にプリントし、存在感のある1着に。黒と白をメインにしたデザインに、差し色のブルーがアクセントを効かせる。尚、キービジュアルのモデルには、タレントの長濱ねると、俳優の板垣瑞生が起用されている。【詳細】Ground Y×『ブラック・ジャック』発売日:2021年11月2日(火)展開店舗:Ground Y 直営店舗(ギンザ シックス、ラフォーレ原宿、渋谷パルコ、心斎橋パルコ)、オフィシャルオンラインストア「ザ ショップ ヨウジヤマモト」※オフィシャルオンラインストア「ザ ショップ ヨウジヤマモト」では、同日10:00~販売スタート。・ジャンボカットソー 29,700円・ビッグフーディー 30,800円・アシンメトリーロングシャツ 48,400円・台襟シャツ 50,600~52,800円・2枚襟ロングシャツ 57,200円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2021年10月23日ライオン株式会社(本社:東京都墨田区)は、目薬「スマイルDXシリーズ」と「ブラック・ジャック」がコラボしたオリジナル漫画「オペのできないブラック・ジャック」を10月1日(金)から、特設サイト上で公開します。本作では、あの天才外科医、ブラック・ジャックが突如オペが出来ない状態に陥ります。患者を救うために残された時間はわずか1週間。彼をスランプに追い込んだ原因は、私達現代人にも身近なアレだった…!?ピノコ、ドクター・キリコ、山田野先生など、お馴染みのキャラクターも登場します。また、ブラック・ジャック先生への特別インタビューも実施。普段はなかなか聞けないような医者としての矜持やスランプの真相まで赤裸々に語っていただきました。さらにオリジナル漫画を読んでクイズに正解すると“プレミアム家電”が当たるキャンペーンも展開。漫画を楽しみながら豪華賞品をゲットできるチャンスです。<「スマイル×ブラック・ジャック 豪華賞品が当たる!キャンペーン」 特設サイトURL> ■ ■オリジナル漫画「オペのできないブラック・ジャック」について特設サイトにて、オリジナル漫画「オペのできないブラック・ジャック」を10月1日(金)より公開します。作中には、助手の女の子・ピノコや、ブラックジャックの医大時代の恩師・山田野教授、安楽死を専門とする医師・ドクター・キリコ等、お馴染みのキャラクターが登場。本作はすべて描き起こしとなっており、ブラック・ジャックが遅い時間までスマホを使っていることが分かるシーンなど、現代的な要素も盛り込まれています。また、オリジナル漫画やキャンペーン情報をTwitterでシェアした方には、本編の続きとなるブラック・ジャックの復活後を描いた番外編ストーリーをDMにてお届けします。【本編あらすじ】とある難病のオペに臨む天才外科医のブラック・ジャックが、珍しく大粒の汗を流しオペを中断。ひどい目の疲れで、細かい作業ができる状態にないブラック・ジャックは、オペのできない自分に愕然とします。そんな中、ドクター・キリコの登場により、宣告された患者を救うまでのタイムリミットはわずか一週間。果たして彼はこの危機を乗り越えられるのか?そして、彼をスランプに追い込んだ原因は一体何なのか…?【漫画カット抜粋】【オリジナル漫画の続きを読む方法】(1)スマイルTwitter公式アカウント(@lion_smile_pr)をフォロー(2)「#オペのできないブラックジャック」と「@lion_smile_pr」を付けてツイート■ ■ブラック・ジャック特別インタビューについて突如オペができなくなり、スランプ状態に陥ったブラック・ジャックへの特別インタビューが実現。当時の真相やプロとしての心意気についてうかがいました。その全貌を特設サイトにてぜひご確認ください。<「スマイル×ブラック・ジャック 豪華賞品が当たる!キャンペーン」 インタビュー特設サイトURL> 【インタビュー抜粋】■突如、オペが出来なくなった!?オペが……、オペができなくなってしまった時期があったんだ。あの時期はどうにも目が疲れやすくなっていたんだが、あるオペでとうとう目の疲れが気になりすぎてオペに集中できなくなってしまい、中断せざるをえなかった。幸い、患者の命は失わずに済んだがね……今思い返しても我ながらまったくひどいもんだったよ。■わずかなミスも許されない現場で…こうなった原因を知りたいかい?実は角膜の傷※ だったんだ。いいかい、オペっていうのはね、細かな血管一本傷つけるのも絶対に許されないんだ。最初の切開から最後のひと針を縫い終えるまで一瞬たりとも気を抜いてはいけない。ま、医者にとって目がラクできる手術なんてこの世には一つもないわけだからね。多少目が疲れたくらいじゃ泣き言は言ってられないのさ。■角膜修復作用のあるビタミンA傷ついた角膜を※ 修復する成分があったんだ。今の私が一つだけ言えるのは、角膜修復作用のあるビタミンAという成分を覚えておくことをオススメする、ということさ。そろそろいいかな?次のオペが待ってるんだ。※軽度なこすれによる■ ■コラボキャンペーンについて「スマイル×ブラック・ジャック 豪華賞品が当たる!キャンペーン」を10月1日(金)より実施します。オリジナル漫画を読んでクイズに正解した方から抽選で30名様に“プレミアム家電”が当たるキャンペーンを展開します。特設サイトのオリジナル漫画を読んでクイズに正解した方の中から抽選で計30名様にプレミアム家電が当たるキャンペーンを実施します。「ルンバe5」「ダイソン空気洗浄ファンヒーター」「バルミューダ オーブンレンジ」の中からお好きな賞品を選べます。■実施期間:2021年10月1日(金)10:00~2021年11月30日(火)23:59■応募方法:特設サイトにあるオリジナル漫画を読了後、クイズに正解すると応募が可能になります。応募フォームに必要事項を記入して応募完了。■賞品:ルンバe5、ダイソン空気洗浄ファンヒーター、バルミューダ オーブンレンジ<「スマイル×ブラック・ジャック 豪華賞品が当たる!キャンペーン」 特設サイトURL> ■ ■読売新聞5段カラー広告についてブラック・ジャックが読売新聞朝刊の5段広告をジャックします。右上に大きく描かれたブラック・ジャックの力強い眼差しが印象的です。■掲載日:2021年10月2日(土)予定■掲載紙:読売新聞 朝刊(全国)■ ■ブラック・ジャックについて無免許の天才外科医ブラック・ジャックが活躍する医学ドラマです。ブラック・ジャックは、天才的な外科医で、死の危機にさらされた重症の患者を、いつも奇跡的に助けます。しかしその代価として、いつも莫大な代金を請求するのです。そのため、医学界では、その存在すらも否定されています。人里離れた荒野の診療所に、自ら命を助けた助手のピノコとともに、ひっそりと暮らすブラック・ジャック。彼の元には、今日も、あらゆる医者から見放された患者たちが、最後の望みを託してやってくるのです。■ ■「スマイルDXシリーズ」について年齢や酷使などにより発症しやすい目の疲れやかすみ※1、かゆみ、充血などの諸症状は、実はそのどれもが「角膜の傷※2」が原因かもしれません。スマイルDXシリーズは、年齢や目の酷使などにより傷ついた角膜※2を修復するビタミンAを配合。加えて、それぞれの症状に応じた有効成分を配合することで、不快症状を角膜から治します。※1目やにの多いときなど ※2軽度なこすれによる<スマイル ブランドサイトURL> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日19世紀末のロンドンで実際に起きた、娼婦たちを標的にした連続猟奇殺人事件。いわゆる“切り裂きジャック”をモチーフに、韓国で大ヒットしたミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』。事件を追う刑事のアンダーソン(加藤和樹・松下優也/Wキャスト)の元に、犯人の情報を提供してくるアメリカ人外科医のダニエル。物語の軸を担うダニエルを演じるのが、近年ミュージカルを中心に活躍する木村達成さんと、ハリー・ポッターの吹き替えなど声優としても人気の小野賢章さん。小野賢章:これまでミュージカル歴はそんなにないんですけれど、お話をいただいて、ダニエルという役にすごくやり甲斐を感じたんですよね。木村達成:僕も同じです。ダニエルに限らず、アンダーソンやモンロー…魅力的な登場人物が多くて、面白い作品だなと思いました。小野:ただダニエルは、些細なことで気持ちが大きく動く役なので、そこについていけるような気持ちの持ち方が難しくて、稽古しながら苦労しているところ。でも、歌詞ではとんでもないことを言っていながらも、メロディと言葉の運びで歌っていて気持ちいい瞬間はあって。すごく辛い場面でも…いや、辛いか(笑)。木村:(笑)。あとこの作品は、すごく時間の変化が多いんだよね。7年前に遡ったと思ったら1か月前に飛んだり、いろんな時間を行き来しながら話が展開していくので、そこを演じ分けていくのが難しい。小野:ただでさえ複雑な役だから、一瞬も気を抜けないというか。ただ、彼の行動ってすべて真面目さとまっすぐな愛ゆえのものではあって…。木村:ダニエルを演じる上での課題は“ピュア”だと思う。まさに賢章くんがすっごい素直なお芝居をするから、見てて正直、羨ましいよ。小野:僕は、稽古場で達成が先に演じてくれていて、そこに助けられているなって思ってるよ。そこまで舞台経験が多くない自分としては、それを見て、じゃあこうしてみようって考えられるからありがたくて。木村:じつは、今回みたいに日本初演で、作品にまだ色付けもされていないっていう状況が楽しくて仕方ないんだよね。これまで出演したミュージカルはすでに立ち位置や動きが決まっているものが多かったから、どう動いてもいいよって言われるのがモチベーションにもなってて。小野:まだそこを楽しめるまでには至ってないな…。木村:僕はミュージカルに挑戦させていただくようになって、以前より自分を解放できるようになった気がしていて…。だからどんなにキツくても、なにクソって頑張れるし。小野:もともとお芝居がすごく好きで、声優に限らずいろいろ経験したくて、今こうして舞台をやらせていただいているんだけど、役を演じるという意味では同じなんだなと思ってる。ただ、見せ方が違うから…。木村:悩んだり迷ったりしたら、演出の白井(晃)さんに聞けばいいよ。小野:白井さんとは今回が初だけど、本当に稽古が好きな方なんだろうなって感じだよね。あと、ここは魅せる場面、ここは芝居をきちんと見せる場面っていうバランス感覚が、とても優れた方なんだろうなと思う。木村:あと奥行きや立体感を見せたりする空間の使い方も素晴らしいんだよね。この芝居がこういう捉え方だから、こう空間を使ったほうが面白くなるよって具体的に演出してくださる。さらに稽古が進めばもっと面白くなるはずだし、僕も白井さんの想像の上を行くお芝居をして「それいいですね」と言われたいなと。小野:この作品は、些細な引き金が大きな悲劇を生む物語。もしかしたら自分も…って思ってもらえるようなリアルを追求していけたら。木村:探偵になった気持ちで、事件の行方に集中してほしいよね。きむら・たつなり(写真右)1993年12月8日生まれ、東京都出身。’12年にデビュー。近年は『プロデューサーズ』などの大作ミュージカルにも出演しているほか、大河ドラマ『青天を衝け』など映像作品でも活躍している。ニット¥135,300トラウザーズ¥78,100シューズ¥89,100(以上Ermenegildo Zegna/ゼニア カスタマーサービス TEL:03・5114・5300)おの・けんしょう(写真左)1989年10月5日生まれ、福岡県出身。子役を経て、映画『ハリー・ポッター』シリーズでハリー・ポッターの日本語吹き替えを担当。現在、声優のほか、歌手、舞台や映像で俳優としても活動。ニット¥49,500(COOHEM/YONETOMI SENI TEL:023・664・8166)シューズ¥78,100(JOSEPH CHEANEY/BRITISH MADE 銀座店 TEL:03・6263・9955)ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』“ジャック・ザ・リッパー”と呼ばれる殺人鬼を追う刑事のアンダーソン(加藤/松下)。彼の前に現れた外科医・ダニエル(木村/小野)が「犯人を知っている」と告発したことから、警察はおとり捜査を計画するが…。9月9日(木)~29日(水)日比谷・日生劇場作曲/Vaso Patejdl作詞/Eduard Krecmar脚本/Ivan Hejna演出/白井晃出演/木村達成・小野賢章(Wキャスト)、加藤和樹・松下優也(Wキャスト)、加藤和樹・堂珍嘉邦(Wキャスト)、May’n、エリアンナ、田代万里生ほかS席1万3500円A席9000円B席4500円ほかホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949大阪公演あり※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・部坂尚吾(江東衣裳)ヘア&メイク・齊藤沙織(木村さん)齋藤将志(小野さん)取材、文・望月リサ撮影協力・KITEN TOKYO(by anan編集部)
2021年09月12日「ウエストワールド」のリサ・ジョイ監督、ジョナサン・ノーラン製作で贈る『レミニセンス』。この度、ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら、キャスト&スタッフが映画の魅力を語り尽くす、メイキング映像が解禁となった。「観客はより一層、今まで誰も観たことのない、未知の世界を体感する」、映像冒頭、観客の期待を煽るように語るのは、記憶潜入<レミニセンス>エージェント・ニックを演じる主演のヒュー・ジャックマン。そして映像内ではキャスト、製作陣が繰り返し記憶には“中毒性”、“罠”があるとその魅力と危険性も語っている。また、ヒューはインタビューで本作の中での“記憶”の扱いについて「中毒を起こす可能性のあるもの、あるいは古き良き日に戻ってそこで生きたいと思わせるものとして、記憶や懐古というテーマを模索している。そのテクノロジーがあれば、過去を救済してそこにとどまることができるが、その代償は?そして、それほど容易に過去に逃避できるとしたら、その人の未来、そして現在は一体どうなるのか?」と疑問を投げかける。「私たちは変化し続ける世界に生きている。今はポストパンデミックの状態で、そこから次のステップを踏み出す段階にある。それは新たな世界なのか?私たちはパンデミックよりも前にあった状態を再現しようとするのか?私たちは今、とても興味深く、同時に不透明な時代を生きていると思う。この映画もそういう風に伝わることを願っている。思い出を持つことは素敵だが、私たちは人として常に新たな記憶を作らなければいけない。この映画がそういった議論の種になれば嬉しい」とコメント。そして「僕は5,6回騙された」と語るように、予測不能な物語が待ち受けていることにも触れる。さらに、監督と脚本を務めたリサ・ジョイについては「まるで未来を予測して映画を作っているみたい」と、キャストたちがそれぞれ絶賛。今回製作として本作に参加したジョナサン・ノーランも「記憶にまつわる謎解きをバラバラに解体して見事に組み立てた」とコメントしている。ヒューも、「この映画は、脚本を読んだ時も制作時も、とても活力を与えてくれるものだと感じたし、これまでとは異なる独創的なものだ。観客の皆様にもそう感じてもらえると嬉しい」と語っており、キャスト、スタッフのコメントからこれまでのSF映画とは違った革新的な作品となっていることが伺える。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年09月06日ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』が9月9日(木)に開幕する。本作は、世界的に有名な未解決事件として恐れられた殺人犯・通称“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”をモチーフにチェコ共和国で創作されたミュージカルを原作に、韓国独自のアレンジを施し大人気作となったミュージカルの、日本初演。刑事アンダーソン役と殺人鬼ジャック役を回替わりで演じる加藤和樹と、新聞記者モンロー役を演じる田代万里生の対談を前篇・後編でお届けする。こちらは後編。「セクシー」って書かれたTシャツを着ているような役柄です。――稽古場での加藤さんの印象をお聞かせください。田代実は今、作品のSNS企画で、新聞記者モンローとして稽古場でいろんな写真を撮っているんですけど、和樹くんはどこを撮っても絵になるんですよ!加藤いやいや(笑)。田代和樹くんのOKテイクの多さにびっくりしています!――(笑)。わかる気がします。役者としてはいかがですか?田代ジャックは、堂珍(嘉邦)さんとのWキャストですが、現段階の僕の中では、堂珍さんのジャックは空中に浮いているような、ミステリアスな力を持ったイメージ。そして和樹くんのジャックは、地に深く根を張っていて、実存していそうなイメージ。重厚感があります。それに体幹がすごいからアクションもカッコいいし、決めるところはバシッと決めるんですよ。加藤地に根を張ってっていうのは、僕のイメージの中でジャックに重みのようなものをすごく感じているからだと思う。田代うん。それが和樹くんにすごく似合ってるし、堂珍さんのジャックとそれぞれ対照的で面白くなってる。本当にアプローチが各々違うもんね。白井さんもそれぞれの個性を活かしている感じがします。加藤そうですね。田代あと、和樹くんは激しい心情の芝居とか激しいアクションをしても、いたって冷静なんです。いい意味で、役に飲まれちゃうことがなくて、いつもちゃんと加藤和樹が役を支配したうえで役そのものになる。そういうイメージがあります。加藤あまり役に引っ張られることはないかも。ましてや今回は二役だから、よりそうですね。アンダーソンは溜まっていく一方で、ジャックは発散する一方なので、アンダーソンを演じたあとにジャックを演じるとストレス解消になります(笑)。田代そうそう、それと和樹くんは天使(参照: 前編() )なんですけど、セクシー隊長でもあるので!――(笑)田代天使でセクシー隊長。和樹アンダーソンは、もはや「セクシー」って書かれたTシャツをずっと着ているような役柄です。2人はははは!田代アンダーソンとしては辛いシーンもたくさんあるんですけど、きっとお客様には萌えポイントがすごくいっぱいあると思う!以前、仕事で和樹くんのファンの方とお話しする機会があったんですけど、皆さん、「加藤和樹とタバコ」とか「暗闇の中、炎に照らされる加藤和樹」とか……加藤(大笑い)田代そういうのが観たいとおっしゃっていたのですが、ここに全部あります!!――観たいセクシーが全部!田代そう!一同(笑)田代あと、アンダーソンと元彼女であるポリーとのお芝居で、その佇まいや表情だけでいろんな過去をお客さんに想像させなきゃいけないシーンがあるんですけど、それを和樹くんがやると大変リアルで味があって・・・加藤ははは!田代何があったんだろう?って思う。さらにそのシーンではアンダーソンのやさしさが少しだけ滲むんですけど。強がってるし、いきがってるし、アウトローだし、コカイン中毒のダメなヤツなのに、そこでフッと硬派なりの無言のやさしさを感じさせる。そこがすごく素敵なんです。なんかね、滲み出るものがあるんですよ。やさしさとか強さとか葛藤とかで湯気が出ている感じ。――加藤さん的には別に狙っているわけじゃないですよね、きっと。加藤狙ってやってたらヤバいヤツですよ(笑)。田代やっぱ人生経験が豊富じゃないとセクシーにならないと思うので。――田代さんの絶賛が止まらないですね。田代ははは!絶妙なバディ感のあるモンローとアンダーソン――加藤さんは田代さんとお芝居していていかがですか?加藤新鮮ですよ。「やっと一緒にできる」というのもあるけど、『マタ・ハリ』でガッツリ万里生さんのお芝居も観ているから初めてやる感じもあまりないんです。今は毎回稽古が新鮮で面白いです。――田代さんはどんな方ですか?加藤ほんとにいっつも目がキラキラしているんですよ。お芝居でも、捉えたいものに対してのアプローチの仕方に嘘がなくて真っ直ぐだなという印象があります。それは万里生さんならではのもので、モンローも、だから嫌な感じがしないんですよね。僕がモンローと関わるのは、ほとんどアンダーソンの役の時なんですけど、万里生さんの芝居によってモンローとアンダーソンは絶妙な関係性になっていると思います。すごく不思議な関係性なんだけど、傍から見ているといいバディ感がある。なんかそこはやっていて心地いいですね。妙な安心感があって。田代そういうところで僕らの色っていうのが出たら嬉しいです。劇場で一緒にお芝居をするのは初めてですけど、『マタ・ハリ』の稽古の時、僕がひとりでラドゥーを練習していると、いつも突如アルマンとして入って来てくれていたんですよ(加藤は初演でアルマンの役も演じていたので)。加藤やってたね(笑)。田代その時は遊びでやっていた感じもあったけど、今はその延長で本気でやっているような感覚もあります。――楽しさが伝わってきます。では最後に、今、世の中は明るいとは言えない状況ですが、その中でこの作品を観ようかなと思われているお客様に伝えたいことはありますか?田代日常で、なにかに抑制されていたり、言いたいけど言えないことがあったり、やりたいけどやれないことがあるような中で、この作品は、音楽も、物語も、芝居も、全部振り切っているんですよ。落ちるところまで落ちて、やりたいところまでやって、人はバタバタ死んでいくし、加藤(笑)田代みんな好きなこと言ってるしね(笑)。ある意味、カオスを浴びるような作品になると思います。それはひとつのストレス発散でもあるんじゃないかなと思いますね。でもその先に、この作品が一番届けたいメッセージが隠されていると思います。加藤欲を満たすには犠牲が伴うんだよというような大事なことも教えてくれる作品です。ある意味、愛ゆえの物語でもあるので、大切な人がいる方は、その愛の訴え方は本当に正しいのかとか、そういうことも自分に問い直せるんじゃないかなと思います。こういう時代だからこそ、こういう作品を観て考えてみてもらえたら嬉しいです。取材・文:中川實穗撮影:源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』公演グッズを3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!★新聞記者モンロー役の田代さんが特ダネ写真を激写!「特ダネ!モンロータイムズ」インスタアカウントは こちら()公演情報ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』【東京公演】2021年9月9日(木)~2021年9月29日(水)会場:日生劇場【大阪公演】2021年10月8日(金)~2021年10月10日(日)会場:フェニーチェ堺 大ホールチケット情報
2021年09月03日ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』が9月9日(木)に開幕する。本作は、世界的に有名な未解決事件として恐れられた殺人犯・通称“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”をモチーフにチェコ共和国で創作されたミュージカルを原作に、韓国独自のアレンジを施し大人気作となったミュージカルの、日本初演。白井晃が演出を手掛ける本作で、刑事アンダーソン役と殺人鬼ジャック役を回替わりで演じる加藤和樹と、新聞記者モンロー役を演じる田代万里生の対談を前篇・後編でお届けする。今回はその前編。稽古場はカオス?!――現状、全シーンの大枠はできて、細かい部分のブラッシュアップに入っているそうですが(取材時)、どんなお芝居になりつつありますか?加藤カオスです。田代ははは!加藤僕は韓国でこの作品を観たのですが、その時の印象よりもものすごく深い物語になっています。韓国版はショーアップされた楽曲などもありましたが、白井さんのつくり方はそれとは違い、お芝居ありきの音楽というか。ミュージカルよりも音楽劇に近いイメージ。“お芝居をしている”という作品になりつつあるなという感覚です。――音楽劇に近いというのは。加藤もちろんこの作品は楽曲の素晴らしさも魅力なんですけど、その中で白井さんがおっしゃるのは――これは当たり前のことかもしれないですが、“急に曲が流れるのではなくて、役者がそこにいるから音楽が流れ出す”ということです。そういう“心情が伴う流れ”が見えないと、お客様もついてこられないので。そういう意味で、“音楽がここにある”というような芝居だなと感じています。田代和樹くんが韓国で観た時に、ジャックのナンバーはライブみたいだったと言っていたのですが、白井さんの演出はそれとは相反するような、お芝居に音楽が共存しているようなイメージです。ショーアップされて振付も決まっていれば、固まるのは早いんですけど、白井さんは「こういう動きをしてほしい」というよりも「こういう気持ちでいてほしい」という演出で、時間をかけてじっくりと積み重ねているような感じです。――脚本を読ませていただくと、じっくり向き合う稽古は精神的にきつそうだなと感じますが、どうですか?田代和樹くんは2役演じるから、役によるんじゃない?加藤精神的にきついのはアンダーソン(切り裂きジャックの連続殺人事件を追う刑事)ですね。彼は抱えているものが多いんです。それはポリー(アンダーソンと思いが行き違う娼婦)のこともそうですし、ロンドンという街に対しても思うことがありますし、自分の存在意義みたいなものもそう。さらに、ジャックの事件を追う立場ではあるのですが、そこへの自問自答みたいなものがあるんですよ。アンダーソンの歌に「何のために追いかける?」というような歌詞もありますが、そこをすごく迷っている。そういうものが常に心にあるような役ですね。モンローはみんなの不幸がエネルギーになる(田代)こんな万里生さんは見たことない(加藤)――もうひとつの役・ジャック(ロンドンの街を恐怖に陥れる連続殺人鬼)はどうですか?加藤楽しんで演じています(笑)。振り切ったもん勝ちみたいな。ダニエル(純真なエリートだが闇に堕ちていく外科医、木村達成と小野賢章がWキャストで演じる)とは、ある意味表裏一体というか。ジャックの存在が大きければ大きいほど、ダニエルの内面にあるものが膨れ上がっていくような役なので、白井さんからは、自分が想像していたよりも「もっと大きく」とか「もっとダニエルを煽るように」という演出を受けています。思っていたよりやっていいんだなって感じです。――韓国で観たジャックとも違いますか?加藤もちろんぶっ飛んでいるという意味では共通している部分もあるのですが、演出の仕方だったり、ジャックの在り方だったりは別物ですね。“ダニエルに通じている”という部分は白井さんならではのところだと思うので、目指したいです。――田代さんは、ビジュアル撮影のタイミングで取材させていただいた時に、モンロー(スクープのためならどんな手段も厭わず事件を追う新聞記者)を「どんなふうになるのかわからない」というお話をされていました(参照記事: 田代万里生「今までとは違うものをさらけ出す」() )。実際に稽古が始まってどうですか?田代葛藤していたり不安そうな顔のキャラクターが多い中、モンローはずっと狂気的に笑っているんですよ。ある意味ジャックと同じで、好きなことしかやっていない人です。自分がやりたいことをゴリ押しして、全部実現させながら物語が進んでいくので、僕はあまりストレスがないですね。みんなみたいにどんどん病んでいく感じとかないです。楽しいです!加藤(笑)。でもそのぶん動きまくるよね。記者の役だから。田代そうね。だから誰よりも汗をかいてる。特ダネ欲しさに燃えています!――やはり韓国版のモンローとは違う感じですか?田代韓国版のモンローはコミカルな雰囲気もあったようですが、今回のモンローはコミカル要素というよりも、本当に狂気と欲望丸出しという感じ。何に対しても誰に対しても全くひるまない、ものすごい圧と熱量がある役になっています。加藤「特ダネをものにしたい!」「あわよくばそれで…!」というような役ですよね。田代そう、だからみんなの不幸がエネルギーになるんですよ(笑)。みんながダウンしていけばいくほど、モンローはそれを燃料にして高らかに笑っていくっていう。加藤でもこんな万里生さんは見たことないと思いますよ。割とちゃんとした人の役が多い印象がありますけど、こんなに汗かいて、常に笑って……アンダーソンに対してはちょっとうざいし(笑)。田代白井さんには「モンローはハエのようにアンダーソンにまとわりついてくれ」と言われているので。(加藤と田代がWキャストでラドゥーを演じた、’21年6~7月上演のミュージカル『マタ・ハリ』で)ラドゥーを演じている時は「気持ち悪い」って言われてたんですけど、今モンローをやってる時は「うざい」って言われるんですよ(笑)。快感です!2人(爆笑)全く違うキャラクターだからこそ楽しめた『マタ・ハリ』での経験――そのミュージカル『マタ・ハリ』ではWキャストで同じ役でしたので、違う役で一緒に芝居するという意味では初めてですが、そこはいかがですか?加藤僕は今言った通りで、万里生さんにモンローのようなイメージはなかったので、すごく新鮮です。だから新しい面も見られるのですが、それでもやっぱり役に万里生さんらしさが出ている。そこがいいなと思っています。万里生さんが演じることで、モンローがある意味すごくピュアに感じるんです。変な下心というより、「特ダネが欲しい!お金が欲しい!」という純粋な欲求が見える。だから憎めないんだよなって感じです。「言ってることは間違ってないしな」っていう(笑)。そこが面白いし、万里生さんならではのモンローだなと感じます。――加藤さんは、田代さんのお芝居にピュアさを感じているんですね。加藤それはラドゥーを演じた時にも感じました。僕とは全く違うラドゥーでしたしね。これは万里生さんの特性だと思っています。田代僕らはお互いのキャラクターが全然違うので、真似しても同じにならないんですよね。Wキャストの時って、「敢えて相手とは違うことをやってみよう」と考えることもあるのですが、和樹くんとは、純粋に自分がいいと思うものをやって、それがお互い「それ面白いね!」と心の底から思える関係でいられたなと思います。だから『マタ・ハリ』の時、すごく楽しかったです。――田代さんは加藤さんにどんな印象がありますか?田代こういうアウトローな風貌なんですけど、中身は天使です。加藤(笑)田代ほんとに!『マタ・ハリ』カンパニー内でのリーダーシップとか、途中で中止になって大千穐楽ができなくなったときの仲間へのケアとか、本当に素晴らしかった。カンパニーのグループLINEとかでみんなの士気を高めたり、みんながずっと思っていたけど言えなかったことをポーンと言ってくれたりもしました。誰に対しても無償の愛を感じることも多くて、僕も何度も助けられましたね。――田代さん、前回のインタビューでも加藤さんのことを頼りにしてるっておっしゃってましたもんね。田代カンパニー全員が頼りにしてたと思う。だから僕の中では天使です!この作品では、そんな天使さんが切り裂きジャックを演じます!加藤あははは!(手を叩いて笑う)【後編につづく】(後編は、田代さんの加藤さん愛が炸裂します)取材・文:中川實穗撮影:源賀津己「ぴあアプリ」なら【アプリ限定】激レア稽古場ショットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=367a323a-5adc-431f-95c8-562411e07a68&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。公演情報ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』【東京公演】2021年9月9日(木)~2021年9月29日(水)会場:日生劇場【大阪公演】2021年10月8日(金)~2021年10月10日(日)会場:フェニーチェ堺 大ホールチケット情報ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』加藤和樹×田代万里生 対談【後編】は9月3日(金)公開予定です! 公演グッズプレゼントもありますのでお楽しみに!
2021年09月02日世界的に有名な未解決事件を題材にしたミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』が2021年9月9日から日生劇場ほかで上演される。日本版演出・日本人キャストは今回が初めて。初日まで2週間と迫った8月26日、出演者らによる歌唱披露と質疑応答がオンライン上で開催された。演出の白井晃、ダニエル役(Wキャスト)の木村達成、小野賢章、アンダーソン役(Wキャスト)の松下優也、ジャック役(Wキャスト)の堂珍嘉邦、アンダーソン役とジャック役を兼ねる加藤和樹、グロリア役のMay’n、ポリー役のエリアンナ、モンロー役の田代万里生の計9名が登壇。劇中の全6曲を衣装とヘアメイクで披露した。役を演じる中で印象的に残っている部分を尋ねると、ダニエル役の木村は「ある歌詞の中で『もう止められない』と歌う部分があって、それがすごく僕の背中を後押してくれる。もう後戻りできない、突き進むしかないという覚悟をくれる」と話し、「個人的にマント捌きをやってみたいと思っていたら、白井さんの方からその歌の終わりでやってほしいと言われて、自分の気持ちが通じたようで嬉しかった」とも。稽古の中で感じる“変化”について、同じくダニエル役の小野は「稽古を始めた頃は、歌や動きなど、やらないといけないことに必死になっていたが、ようやく体になじんできました。稽古場で役を追い込んでいくと、グロリアに対しても愛情だけでなく怒りなども芽生えてきて、日々の変化を感じている」などと話していた。『ジャック・ザ・リッパー』に絡めて、共演者の“裏の顔”を尋ねた際は、モンロー役の田代が小道具のカメラのほかに、自前のカメラを持ち歩き、共演者の様子を撮影しているというエピソードや、アンダーソン役とジャック役を兼ねる加藤が次作で『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』にする出演することもあって、体がより鍛え上げられている目撃談などが披露され、笑いを誘った。また、演出の白井は「韓国でロングランされている大人気作品。いまの我々が台本と音楽から感じられるものを、自分たちの肉体に即した物語としてお届けしたい。 実際の未解決事件から想起して書かれているが、なぜこんなにも長く、我々の中に記憶が残っているのかをヒントに、描いていこうと思っている」と語った。東京公演は9月29日(水)まで。大阪公演は10月8日(金)~10日(日)、フェニーチェ堺 大ホールで開催される。取材・文:五月女菜穂
2021年08月27日「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイ監督、ジョナサン・ノーラン製作、ヒュー・ジャックマン主演のSFサスペンス超大作『レミニセンス』が9月17日(金)にいよいよ公開。公開に先駆け、現地時間8月11日(水)にヒューをはじめ、超豪華キャスト・スタッフ陣が集結するワールドプレミアがイギリス・ロンドンで盛大に開催された。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大以降、数々の洋画作品のプレミアイベントの延期を余儀なくされる中、イギリス・ロンドンでは久々の、豪華キャスト陣が一堂に集結する大規模ワールド・プレミアイベントが開催。主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャスト陣、監督・製作のリサ・ジョイ、そして『インターステラー』『ダークナイト』など数々のクリストファー・ノーラン作品の脚本で知られ、本作の製作も務めるジョナサン・ノーランらが、海に沈み世界が水に支配された世界が舞台の本作をイメージした、ブルーカーペットに登場した。主人公、<記憶潜入エージェント>ニックを演じたヒューは、「こんな日が本当に来るとは思っていませんでしたし、特にリサ・ジョイの映画監督作品第1作目だったから、こうやってプレミアにみんなで参加でき、観客にIMAX(R)シアターで観てもらうことができて本当にワクワクしています。こうやって劇場で観てもらうべき作品ですからね」と、興奮を隠せない様子でSF大作である本作は劇場で観るべき作品であると力強くコメント。また、最初に本作のオファーをジョイ監督から受けたことをふり返り、「信じられませんでしね(笑)それを聞いてもちろん嬉しかったけど『そうか、ブラッド・ピットが断ったんだな!』(笑)って内心思っていましたよ。でも彼女は僕に不思議なことに脚本をまずは読まないでいい、アイデアやアートワークを見て、自分がなぜこの脚本を書いたのかを話して、その上で脚本を渡したいと言ったんです。そして僕に色々説明してくれたんだけど、『あなたがやらないなら私も多分やらない』と言うので、ものすごいプレッシャーを感じましたよ(笑)でもとてもワクワクしたし、気に入ったんです。きっとブラッドも引き受けたはずだね(笑)」と、冗談めかして笑顔でコメント。謎の女性・メイを演じたレベッカは、脚本を読んだ時の印象を聞かれると、「最初、脚本を読んだ時にとても複雑で一旦脚本を置いたけど、もうこの役をやると決めていました。リサ(リサ・ジョイ監督)がとても多彩で、知的で、このストーリーのビジョンの説明が素晴らしかったから」と、ジョイ監督とジョナサン・ノーランが創り上げた本作の世界に、圧倒的な魅力を感じたうえでオファーを受けたことを明かした。ドラマシリーズ「ウエストワールド」を手掛けた本作のジョイ監督は、本作のテーマでもある“記憶”について、「私はかなり前からこの”記憶“というものをテーマにすることにとりつかれていて、たくさんのSF作品を書いては来ましたが、記憶というものは一番原始的なタイムトラベルの手法だし、いつの時代でもどこでも記憶の中であれば自分で好きにタイムトラベルができます。それが私をとても惹きつけました」と徹底的に考え抜かれたテーマであることをコメント。また、水に支配された近未来の都市、という舞台についても「最初の発想は単純に今地球で起こっていることから得ました。7年前からこの作品の脚本を書き始めたけれど、その頃からもう気温上昇や地球温暖化については言われ始めていて、実際に撮影が始める頃には上昇する海面の防波堤がマイアミでは作られ、私が『レミニセンス』で考えていた防波堤のイメージとそっくりだったのです」と、現実で起きている出来事も作品に盛り込んでいることを明かし、実際の撮影現場の様子を「マイアミのライトに照らされた通りが全て水に沈んでいる様子が本当に幻想的でした」とふり返った。そして、ジョナサン・ノーランは、「リサはこの作品を作り上げるのに何年もかけていて、今日こうして彼女と一緒にプレミアに参加できて、観客と共に大きいスクリーンで観られることにとてもワクワクしています」と賛辞を送った。さらにヒューは、「僕は日本が大好きなんです!この映画のために日本に行けると思っていたんです。残念ながら、コロナ禍でそれは出来なくなったけど。でも、僕は本当に京都にまた戻りたい!」と語ってくれた。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月16日『メメント』の原案でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、『ダークナイト』や『インターステラー』などの脚本も手掛けたジョナサン・ノーランがヒュー・ジャックマンとタッグを組んだ『レミニセンス』より、日本版予告編が解禁。併せて、IMAXでの公開も決定した。ヒュー・ジャックマンが本作で演じるのは、<記憶潜入(レミニセンス)エージェント>。共演にはレベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。また、監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイが務めている。この度解禁された日本版本予告は、地球温暖化により海面が上昇、都市が海に沈み水に支配された世界を、圧倒的なスケールと映像美で描き出している。「記憶は時間を遡り、俺は時間を超越する」と言うニック(ヒュー・ジャックマン)は、人の記憶にレミニセンス(記憶潜入)し、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を捜査する<記憶潜入エージェント>。崩壊の危機が迫る世界で、ニックは検察から依頼された、ある事件の鍵を握る失踪したひとりの女性・メイ(レベッカ・ファーガソン)を探すため、多くの人々の記憶にレミニセンスする。ニックは膨大な記憶に挑むが、記憶には罠があり、記憶に呑み込まれるとそのループから抜け出せなくなるという。「何かがおかしい」と訴えかけるワッツ(タンディ・ニュートン)、グレーのスーツに帽子をかぶり全く同じ服装をした人々、360度映し出される映像の中に佇むニック。「騙されるな、その記憶は本物か?」という問いが、新たな衝撃を予感させる。なお本作は、公開日同日よりIMAX上映も決定している。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月12日ヒュー・ジャックマン主演×ジョナサン・ノーラン製作『レミニセンス』より、謎に包まれていた【記憶潜入エージェント】についての情報が到着。ついにその全貌が明かされる…?『メメント』では原案、『ダークナイト』、『インターステラー』で脚本を担当してきたジョナサン・ノーラン製作で贈る『レミニセンス』。主演のヒュー・ジャックマン演じるのが【記憶潜入エージェント】のニック・バニスターだ。他者の“記憶”の深層世界に潜入(レミニセンス)し、その記憶を360度の空間映像として再現することで事件の真相を暴いていく。そして、【記憶潜入エージェント】が<レミニセンス>する時に定められたルールは3つ。≪ルール 1:潜入できる記憶は、対象者が五感で体験した世界すべて≫≪ルール 2:同じ記憶に何度も入ると、対象者は記憶に呑み込まれ、現実に戻れなくなる≫≪ルール 3:記憶から、事実と異なるものを植え付けると、対象者は脳に異常をきたす≫この、記憶潜入の“3つのルール”は兄クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』や『TENET テネット』の中でもそれぞれ≪夢に潜入する≫、≪時間を逆行する≫際の“ルール”が存在していたのと同じようにノーラン作品ならではの要素と言えるだろう。そんな3つのルールの下【記憶潜入エージェント】として活動するニックに、瀕死の状態で見つかったギャングの男をレミニセンスし、正体と目的を捜査してほしいという依頼が舞い込む。彼の記憶から映し出された、事件のカギを握る謎の女性メイ(レベッカ・ファーガソン)を追い、多くの人をレミニセンスするニック。しかし、膨大な記憶と映像に翻弄され、予想もしなかった危険な陰謀に巻き込まれていくことになる…。都市が海に沈み、街も人々も荒んだ世界を舞台に、ダークでイマジネーションに溢れた物語が繰り広げられる。日本公開が報じられるとSNS上でも、主演のヒュー・ジャックマン、製作のジョナサン・ノーラン、劇場長編デビューの監督リサ・ジョイ(ドラマ「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮)への期待はもちろん、好奇心をくすぐられる設定に映画ファンの間では早くも話題沸騰。本作への注目の高さがうかがえる。人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現するという斬新な設定と、<膨大な記憶>×<再現される空間>がもたらす圧巻の映像トリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験のハリウッドSFサスペンス超大作だ。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年07月31日ラッセル・クロウによる史上最悪のあおり運転に震撼するノンストップ・アクションスリラー『アオラレ』が、早くも8月6日(金)よりPVOD(プレミアム・ビデオ・オンデマンド)配信開始、10月6日(水)よりBlu-ray&DVDリリースされることが決定した。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)。その恐ろしさを描く本作は、謎の“男”を演じるアカデミー賞俳優ラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになる母親レイチェル役に『光をくれた人』のカレン・ピストリアス、息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマン、100%とばっちりで惨劇に巻き込まれる離婚弁護士アンディ役に「ウエストワールド」「ハウス・オブ・カード/野望の階段」のジミ・シンプソンが出演。監督は、『レッド・バレッツ』『幸せがおカネで買えるワケ』のデリック・ボルテが務めた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年07月25日世界的に有名な未解決事件として恐れられた殺人犯・通称“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”をモチーフにチェコ共和国で創作されたミュージカルを原作に、韓国独自のアレンジを施し、大人気作となったミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』(2009年初演)が、白井晃演出にて日本初演される。新聞記者モンロー役として出演する田代万里生に話を聞いた。今まで演じてきたものとは違うものをさらけ出す──ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』は韓国で大ヒットした作品で、今回が日本初演となりますが、そのオリジナルキャストになることをどう思われていますか?まず、モンロー役(スクープのためならどんな手段も厭わず事件を追う新聞記者)を僕にっていうのが意外でした。僕はどちらかというと誠実な役が多いのですが、それとは真逆の、僕史上最低最悪じゃないですけど(笑)、欲にまみれた誠実さのない役ですからね。──韓国版と同じイメージになるのでしょうか?プロデューサーからヒントを頂いたのですが、韓国版のモンローとはまた違うイメージだそうです。ビックリしたのは、ある意味ちょっとルキーニ(ミュージカル『エリザベート』にも登場する実在の人物。エリザベートの暗殺者と言われている)っぽいかもと。どんなふうになるのか、僕も楽しみにしている感じです。──どんな感じなんだろう……。想像できないでしょう?(笑)真っ当な人間を切り裂いてみたらその中身は……というところを担うのかなって。モンローはまさに、綺麗に装っている内側の部分をたくさん見せるので、すごく重要な役になりそうです。──内側の部分をですか。はい。今まで僕が演じてきたものとは違うものをさらけ出すことになると思います。それもただ剝き出しにするのではなくて、装いながら出すような感じなんじゃないかな。あと、随所でモンローはダニエルやアンダーソンと一緒に行動していくので、その中での立ち位置も見つけていきたいなと思います。一見、ダニエルやアンダーソンのほうが屈折した人間のように思うんですけど、実は「いや、これモンローのほうがやばいやつなんじゃないか?」というところが随所に出てくる。ラストシーンもモンローが重要な流れに持っていきますし。早く白井さんとお話してみたいです。新しい挑戦をたくさんしないと務まらない──白井さんがモンロー役に田代さんをイメージした理由はご自身としてはなんだと思われますか?やっぱり今も話した「一皮むいたら」というところがポイントなのかなと思っています。最近は誠実だけじゃない役もやらせてもらっていますが、一見そうは見えない僕だからこそ、裂いて中から出てきたものがどう見えるのかっていう。そこを多分、白井さんが引き出してくださるんじゃないかなと今は思っています。でも本当になぜ僕にっていうのは僕自身も伺ってみたいです(笑)。──白井さんと田代さんは初タッグですし、その大切な役割を託したのは舞台上の姿を観てのことなのでしょうか。白井さんは、こまつ座『きらめく星座』(’17年)の田代万里生を観てくださっているんです。グランドミュージカルの舞台に立つミュージカル俳優としてではなく、坊主姿の脱走兵で、それこそ剥き出しの役をやっているところを観てくださっていて。いわゆるミュージカルファンの皆さんが抱く僕のイメージとはまた違うものもキャッチしてくださっているのかな? と思います。僕自身も新たな田代万里生に出会えることを楽しみにしています。──これまでとは違った心持ちで挑む役になりそうですね。白井さんはストレートプレイのイメージも強いですが、モンローはどちらかというと特にお芝居で物語をしっかり成立させていく役なので、そういう意味でも今まで僕が演じた役と一味違うんです。新しい挑戦をたくさんしないと務まらないなと思っています。──世界的に有名な未解決事件をベースにしたお話ですが、現時点でストーリーに関してはどう思われていますか?ベースが切り裂きジャックなので、『スウィーニー・トッド』とか『ジキル&ハイド』みたいなちょっと怖いスリラーミュージカルをイメージすると思うのですが、この作品にはその2作とは違うものがあって。なんだろう、ダニエルとアンダーソンなど、比較的同世代の人物たちが色々な人生を生きているというのが、一番違うかもしれませんね。それに、上記2作にモンローのような立ち位置の人物は出てきません。それだけに、とても重要なキャラクターだなと思っています。──音楽はどうですか?ロックナンバーも多く、キャッチーで、日本人にはすごく合うんじゃないかな。それに今回日本語で歌われたら、いくつかの曲はきっとこれからミュージカルコンサートとかでみんなが歌いたがるような曲になりそうです。──田代さんがあまり経験のないような楽曲もあるのでしょうか?モンローのソロナンバーには、アップテンポで大勢を引き連れて歌うものもあります。また、張り上げるだけではなく、切れ味よく芝居の緩急で差し込んでいく感じも。全体的に僕にとっては新しいタイプの楽曲なので、楽しみにしています。初共演の加藤和樹くんは頼りにしています──日本初演のものをつくるってどうですか?楽しみですね。僕は日本初演のものをけっこうやらせていただいてるほうだと思うんです。『スリル・ミー』とか『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』とか『マルグリット』とか『サンセット大通り』とかたくさんやらせていただいてきて。何度も上演されている『レ・ミゼラブル』や『エリザベート』のような作品は「こうじゃなきゃいけない」というような固定観念が役者側にもお客さん側にもあって、そこにはめていくのか敢えてはずしていくのか、というようなところがありますが、新しい作品だと本当にゼロからなので。本作品は既に韓国版がありますが、白井さんや役者たちから提案もたくさん出てくると思いますし、みんなで新たに創っていけたらなと思っています。──ダニエルを演じる木村達成さんとは、『エリザベート』(’19年)では親子でもありましたが。美しい息子でしたね~(笑)。実際には同世代のほうには入るくらいなんですけど(笑)。あと、この作品の直前に『マタ・ハリ』で加藤和樹くんとご一緒するのですが、『マタ・ハリ』はWキャストで同じ舞台には立てないので、これが舞台上では初共演になります。今年は和樹くんとは半年くらい一緒にいることになると思うので、頼りにしています。ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』キービジュアル。男性メインキャスト6名の顔の”パーツ”で構成されている──田代さんは今どんなところに喜びを感じてお芝居をされていますか?僕は去年、ミュージカルへの出演が0本だったんです、コロナの影響で。一方今年は現時点でミュージカル『マリー・アントワネット』や『スリル・ミー』に出演させていただき、今後を含めると1年に5本のミュージカル出演が予定されています。その1公演1公演の中で感じる、「劇場に行って、舞台に立ったら、お客さんがいる」ということへの喜びは、なんとも言えないものがあります。『マリー・アントワネット』を今年の1月2月にやったときは、あの大きな空間にお客様が入っている光景を見るのが1年以上ぶりで。大勢の人が決められた時間に集まって、固唾をのんで見守って、暗転を待って、序曲の1音目を待って……という劇場のあの文化って、やっぱりリモートでは味わえないことだなとすごく実感しました。だから今は、「劇場に立って、お客様が観てくださっている」ということに喜びを感じていますね。──当たり前のようなことが、一変しましたからね。本当は当たり前じゃないですけどね、でもやっぱり公演が続くとそんなふうに感じてしまうこともあって。今は「明日公演がある」「明日も本番がある」ということが、自分にとってはすごく元気が出るものだなと思います。それはやっぱりお客さんが求めてくださるからこそで。そこはより一層感じています。──『ジャック・ザ・リッパー』も楽しみです。今はまだ未知の世界にそわそわしています。きっと今までやってきたことだけだと通用しないと思うので、なにか一歩大きく踏み出すつもりです。記念すべき日本初演の本公演、是非劇場で見届けてください!取材・文:中川實穗撮影:杉映貴子ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』作曲:Vaso Patejdl作詞:Eduard Krecmar脚本:Ivan Hejna演出:白井晃出演ダニエル:木村達成・小野賢章(Wキャスト)アンダーソン:加藤和樹・松下優也(Wキャスト)ジャック:加藤和樹・堂珍嘉邦(Wキャスト)グロリア:May’nポリー:エリアンナモンロー:田代万里生他【東京公演】2021年9月9日(木)~2021年9月29日(水)会場:日生劇場【大阪公演】2021年10月8日(金)~10月10日(日)堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺) 大ホールチケット情報
2021年06月14日映画『レミニセンス』が、2021年9月17日(金)に公開。主演はヒュー・ジャックマン、制作はジョナサン・ノーランが務める。クリストファー・ノーランの弟“もうひとりの天才”が紡ぐ新感覚サスペンス映画『レミニセンス』は、人の記憶に潜入(レミニセンス)するエージェントを主役に、<膨大な記憶×再現される空間>のトリックが張り巡らされた新感覚のサスペンス作品。地球温暖化で海面が上昇したことにより都市が海に沈み、水に支配された世界を舞台に壮大なスケールで描かれる“記憶トリック”に注目だ。制作を手掛けたジョナサン・ノーランは、世界的ヒットメーカー クリストファー・ノーランの弟にあたる人物。これまでも大作『ダークナイト』や『インターステラー』の脚本も兄と共同制作した“もうひとりの天才”でもある。主演にヒュー・ジャックマンそんな彼の下に集まったのは、ハリウッドを代表する豪華キャストたち。物語の主人公であり、記憶を360度再現し、事件を解決する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックを演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』で主演を務めたヒュー・ジャックマン。ある日、警察から “失踪した女性・メイを探す“というミッションを引き受けたことで、巨大な陰謀に巻き込まれていく男を熱演する。その他の登場人物(キャスト)メイ(レベッカ・ファーガソン)事件の鍵を握る失踪したひとりの女性。演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』でヒューと共演したレベッカ・ファーガソン。エミリー(タンディ・ニュートン)ニックの相棒。HBOドラマ「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンが担当する。リサ・ジョイが監督デビューなお監督は、リサ・ジョイが担当。「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮を務めた彼女は、本作で監督デビューを飾る。【詳細】映画『レミニセンス』公開日:2021年9月17日(金)出演:ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートン、ダニエル・ウー製作:ジョナサン・ノーラン 、リサ・ジョイ監督:リサ・ジョイ原題:REMINISCENCE
2021年06月07日ラッセル・クロウ主演であおり運転の恐ろしさを描く映画『アオラレ』が現在公開中。この度、狂気に憑りつかれた男による殺人が粛々と行われる、異常なシーンを切り取った本編冒頭映像が到着した。公開された映像では、寝静まる深夜の住宅街、停車中の車中でマッチの火を見つめる男が映し出されスタート。不穏な空気漂う中、男は巨大なハンマーとガソリンを手に、なんと家のドアを大胆に破壊し、侵入、住人を殴り殺す…という衝撃的な行動に出る。これだけでも十分男の異常さが分かるが、その後、車の窓越しに燃え盛る民家を鬼の形相で睨み付けるキラーカットも映し出されており、さらにこの男のヤバさが感じられる。なお、本映像は映画冒頭であり、男の異常さはまだ序章に過ぎない。『アオラレ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年06月01日現在、全国にて公開中の映画『アオラレ』より本編冒頭映像が到着した。『グラディエーター』でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ主演の最新作『Unhinged』(原題)。本作は全ドライバーの83.1%が経験していると言われる“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)の恐ろしさを描いたもの。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。出演には、謎の“男”を演じるクロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。5月28日の全国公開から早くも本作を見た観客から絶賛の声が上がっており、日本中がクロウに煽られて盛り上がりをみせている本作。この度、ラッセル演じる男のヤバすぎる行動に世界中の観客が震撼した本編映像が公開となったと。雨が降る深夜、寝静まる住宅街に停車中の車中でマッチの火を見つめる男の姿から映像は始まる。すでに不穏な空気が漂っているが、巨大なハンマーとガソリンを手に持って車から外に出ると、何の迷いもなくハンマーでドアを叩く男。そのままドアを破壊し、家に侵入する狂人ぶりに加え、一言も喋らず、住人を殴り殺すという衝撃的な行動は、誰しもが息をのんでしまうだろう。泣き叫ぶ女性の声と”男”の荒い息づかい、そして持ち込んだガソリンによって炎に包まれた民家の焼かれる音がより緊迫感を感じさせ、狂気に憑りつかれた男による殺人が粛々と行われる様子はまさに異常。車の窓越しに燃え盛る民家を鬼の形相で睨み付けるキラーカットは、いかにこの男がヤバいかがわかる映像となっている。そして、その常軌を逸した行動はさらに過激さを増していく。本映像は映画冒頭の映像であり、ヤバすぎる”男”の異常さはまだ序章に過ぎない。果たしてレイチェルは”男”から逃げ切る事ができるのか。息つく間もないスリリングな展開を『アオラレ』をぜひ劇場で味わってほしい。■映画『アオラレ』本編冒頭映像「怒り爆発のプロローグ」映画『アオラレ』公開中
2021年06月01日あおり運転の恐ろしさを描くラッセル・クロウ主演映画『アオラレ』。この度、本作でキャリア史上一番の難役に挑んだラッセルのスペシャルインタビュー映像が公開された。『インサイダー』、『グラディエーター』、『ビューティフル・マインド』、『レ・ミゼラブル』など、これまで数多くの名作に出演し、その度に映画史に名を残してきた名優ラッセル。本作では、謎の“男”を演じている。到着した映像では、脚本を初めて読んだ際に「この映画には絶対に出ないぞ」と思ったという衝撃の告白から始まる。しかし、「演じられる気がしないほど大変な役を求める」というラッセルは、これまでをふり返り、見方を変えたことで今回の出演に至ったという。また演じた男について「今まで体験したことがない挑戦」「ユーモアも使えないし、自分の人間らしさも使えない。こういう人物を演じるには、そういう自分の側面をすべて排除しなければならなかったんだ」と明かす。ほかにも映像では、本作の根底にあるテーマの普遍性や、演じた男の設定、心理状態について語っており、「この映画で起きることはすべて理不尽だ」「論理的なことなど何一つもない」と本作についても話している。『アオラレ』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月27日ラッセル・クロウ主演最新作『アオラレ』が5月28日(金)より公開される。この度、ラッセル・クロウのスペシャルインタビュー映像が公開された。世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo1ヒットを記録した話題作がいよいよ日本に上陸する。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転” (日本アンガーマネジメント調べ)。そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く本作。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』や『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテだ。出演には、謎の“男”を演じるラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市 / モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。これまで『インサイダー』や『グラディエーター』、『ビューティーフル・マインド』、『レ・ミゼラブル』など、挙げればキリがないほど数多くの名作に出演し、その度に映画史に名を残してきた名優・ラッセルクロウ。3年後に還暦を迎える彼が、キャリア史上一番の難役に挑んだのが本作『アオラレ』だ。解禁された映像は、いきなり脚本を初めて読んだ際に「この映画には絶対には出ない」と思ったという衝撃の告白から始まる。そこから本作の根底にあるテーマの普遍性や、演じた“男”の設定や心理状態について、説得力を感じさせる言葉で答えるスペシャルな内容。さらに“男”を演じたことに関して「今まで経験したことがない挑戦だった。すべてを失った男だ」と語り、さらに「ユーモアも使えないし、自分の人間らしさも使えない。こういう人物を演じるには、そういう自分の側面をすべて排除しなければならなかったんだ」と、50年近い彼のキャリアの中でも初めての経験をして挑んだ役だったと明かしている。ぜひ劇場でラッセル・クロウの新たな代表作を目の当たりにしてほしい。『アオラレ』5月28日(金)より公開
2021年05月27日世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo.1ヒットを記録したラッセル・クロウ主演『アオラレ』が、5月28日(金)に全国で公開となる。この度、ラッセル・クロウがまさかのセルフパロディをした(!?)特別映像が解禁となった。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる、“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)の恐ろしさを描く本作。この度解禁された特別映像では、冒頭からラッセルが、自身の代表作にしてアカデミー賞主演男優賞受賞作としても名高い名作『グラディエーター』で主人公マキシマスが付けていたものとそっくりな兜を顔の前にかざして登場!「俺の名は…」と有名な劇中セリフをセルフパロディする超貴重なシーンから幕をあける。しかし、セリフを言い終わることなくあっさりと顔を見せると、急にシリアスなトーンで語り始める。「俺はお前の恐怖」「お前の心の奥底に潜む恐怖」「俺は怒り」「理性など通じない」と、次々と我々の恐怖心をアオるかのようなメッセージを投げかけてくるラッセル。かと思えば、ラストには急にお茶目な表情に様変わりして、本作をしっかりPR。その緩急のつけ方により、狂気さとチャーミングさが共存した特別映像となっている。『アオラレ』は5月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月07日