KAT-TUNの亀梨和也が、1日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、先月17日に放送された音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でのソロパフォーマンスについて振り返った。同番組では、雨が降りしきるステージで、自身のファーストソロシングル『Rain』を熱唱。ステージ演出を滝沢秀明氏が手掛け、ジャニーズJr.とのダンスコラボレーションも見どころとなったが、当初は、「一人でやろうかな」と考えていたという。一方で、「自分がJr.だった時に、KinKi KidsやV6、タッキー&翼、嵐のバックにつけてくれていた」ことを思い出し、「自分の仕事の中で、何か感じてもらえることがあったら、それは素敵なことだなと思って。誰をバックにつけるかというところから、滝沢くんと色々ご相談しました」と、そのきっかけを打ち明けた。ジャニーズJr.との接点が少なかったと話す亀梨は、「せっかく出るなら、彼らのビジュアル部分もしっかり出してあげたいと思って。ああやって絡むと愛着がわくし、僕としても良い時間でした」と後輩とのコラボレーションに満足した様子。「Jr.の頃は、『Mステ』の席に座れるのがめちゃくちゃうれしいんですよ。だから、せっかく一人だし、出れる隙間もあるっていう話だったから、『ユーたちも座っちゃいなよ』って言って、一緒にね。ジャニーズ孝行じゃないですけど、お兄さんできたかなと思います」と後輩思いの一面ものぞかせていた。また、生放送当日は、ジャニー喜多川社長もスタジオに駆けつけたそうで、「リハーサルの時点から、タッキーがいて、ジャニーさんも来てくれて。なんか懐かしいなってすごいうれしかったんですよ」と事務所のバックアップに感謝。さらに、たまたまスタジオにいた俳優の綾野剛が楽屋に遊びに来たことも明かし、「初めてソロでの『Mステ』だったけど、ファミリー感があってすごい楽しかった。緊張してたけど、ある意味、身内感を感じながら、やさしさに包まれながらやることができました」とリラックスして本番に臨めたようだ。『ミュージックステーション』以外でも、『ミュージックフェア』(フジテレビ系)など多数の音楽番組で、ソロアーティストとして『Rain』を歌唱した亀梨。「KAT-TUNだと、その看板背負って、その感じでいれるんだけど、この亀梨くんってどういう感じでいればいいのか。一人でああいう空間にいるのが初めてで、すごく不思議な感じ」と最初は戸惑ったそうだが、「一人バージョンの亀梨くんも、最近になってやっと固まってきました。グループやユニット活動とは違った、刺激的な良い時間でしたね。これも僕の一部にしていきたいと思った瞬間でした」と感慨深げに振り返っていた。
2019年06月03日「私が知る田口くんは、ジャニーズ事務所のなかでも“優等生”でした。逮捕は何かの間違いではないかとも思ったのですが……」と語るのは、田口淳之介容疑者(33)を10代のころから知る芸能関係者。KAT-TUN脱退から3年2カ月、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕という転落ぶりに田口容疑者を知る人々たちは驚きを隠さない。前出の芸能関係者は言う。「田口くんは遅刻もしないし、スタッフにもきちんと挨拶ができるコでした。テレビ局の控室で他の出演者がゲームで遊んでいるなか、1人黙々と台本を読んでいる姿も覚えています。真面目でなんでも器用にこなすのですが、 主体性にかけるところはあったと思います。だから正反対の性格の女性に惹かれたのかもしれません……」田口容疑者と同時に逮捕された元女優・小嶺麗奈容疑者(38)との交際が発覚したのは12年前の’07年9月のこと。写真週刊誌「FRIDAY」が寿司店でのデートを報じたのだ。「当時から小嶺さんは夜遊び好きで知られていました。彼女は田口さんと交際する前には元俳優と交際していたのです。彼は六本木のサパークラブを経営しており、小嶺さんも頻繁に出入りしていました。この店では大麻パーティが行われており、そのパーティをきっかけに何人もの芸能関係者が逮捕されました」(芸能プロダクション関係者)目上にも素直でメンバー内でも“いじられ役”だった田口に対し、小嶺は言いたいことはハッキリと言う“姉御肌”。中学校卒業後に熊本市から芸能活動のために上京したが、わずか4カ月で高校を中途退学している。当時16歳の彼女はスポーツ紙のインタビューでこう語っていた。《(卒業という)体裁のために(高校に)行くことはできなかった。人から何と言われようと後悔する人生はいやなんですよ》2人の交際が始まったのは、この10年後のこと。だが自分の信念を持っており世間も知っている5歳年上の恋人は、田口の目に眩しくうつったことだろう。田口は’18年にテレビ番組で脱退理由についてこう語っている。「リアルな30歳の田口淳之介っていう人生を歩きたかった」“後悔する人生はいや”という小嶺の人生哲学に影響を受けたものだろうか。「彼女は人の気持ちを読むのがとても上手。素直な田口さんを籠絡するのは難しいことではなかったでしょう」(小嶺の知人)
2019年05月30日TOKIOの国分太一が、24日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)で、ジャニーズ事務所後輩に対する熱い思いを語った。ジャニーズJr.内の9人組グループ・Snow Manの岩本照に誘われ、今月19日まで東京・新橋演舞場で公演していた『滝沢歌舞伎ZERO』を鑑賞したという国分。昨年、芸能界を引退した滝沢秀明に代わり、今年はSnow Manがメインキャストを務めており、「情報が何もないまま観たんですが、一幕終わっただけでもクオリティの高さに感動しちゃって。タッキーの演出に対して、ちゃんと応えてるSnow Manに(感情が)爆発しちゃって。こんなに心が動いたのは久しぶりだった」と大感激だった様子。公演が終わってから、メンバーと話した際は、「君たちは本当にすごいグループだ。君たちは絶対に売れるグループだから、今は我慢しろ。爆発的に売れるときが来るから」という熱い思いを伝えたそう。その理由として、途中からメンバーが増えたTOKIOとSnow Manの共通点を挙げつつ、「不安になってることもあると思うけど、同じスクラムを組んで進んでいってほしい。ジャンルは違うけど、先輩として何とか力になりたいですね。こうやって話したり、彼らが世に知れるような状況を作ることも大切なんだろうな」と全面バックアップに意気込んだ。また、国分は、演出を務めた滝沢についても言及。「生半可な気持ちで芸能界を引退したんじゃないだなって、よく分かりました。タッキーの演出は本当にすごい」と感嘆しつつ、「ジャニーズ事務所の舞台が、ジャパニーズエンターテインメントの古典のひとつになりつつある。その古典を守ろうともしているし、滝沢秀明というフィルターを通して、また新たなことを増やしていこうともしている」と客観的に分析。最後は、「タッキーとは、飯でも食いながら、ジャニーズ事務所を今度どうやって売り出していくか話してみたい」と話題を締めくくっていた。
2019年05月25日「山下さんはジャニーズ事務所内でも特異なポジションにいて、自分の意見を積極的に話し、今や新しいことをやるフロントランナー的な存在となっています」(テレビ局関係者)5月16日、ジャニーズ事務所のタレントとして初めてインスタグラムを開設した山下智久(34)。わずか1日間で170万人という驚異のフォロワー数を獲得した。昨夏、中国版ツイッター・Weiboでも、ジャニーズ初の開設者だったのが山下だった。インスタの開設にも熱心だった背景を別のテレビ局関係者はこう語る。「中国映画『サイバー・ミッション』に出演するなど、最近の山下さんは海外進出に非常に意欲的なんです。名だたる海外スターは自分のインスタやツイッターを持ち、自ら積極的に発信しています。山下さんも、そのために不可欠だと考えたのでしょう」海外進出を果たすためには英語力も必要だ。山下もその努力を数年前から重ねていた。「手作りの英単語帳を持ち歩き、毎日新しい英単語を1つ覚えるなど、英語力向上にストイックです。実際、年4~5回のペースで渡米して関係者と交流を深めています。昨秋はLAへ行き、演技指導の先生や音楽プロデューサー、発音矯正の先生に会っていました」現在、彼が主演を務める連ドラ『インハンド』(TBS系)でも、米軍兵と流暢な英語で会話するシーンが登場。ネットで《山P、上手すぎる!》と話題になっていた。役者、そしてアーティストとして国際的な活躍を目指す彼が尊敬するのがハリウッドの大物・ウィル・スミス(50)だという。「山下さんは彼と家族ぐるみの付き合いで、いろいろとアドバイスを受けているそうです。特に息子で歌手のジェイデン・スミス(20)と仲がよく、ミュージック・ビデオにも出演したことがあるんです。山下さんがインスタを開設した16日、ウィルさんも偶然、来日していて、さっそく山下さんのインスタをフォローしていました」(音楽関係者)山下がウィル・スミスを敬愛するのは、彼の演技力だけではない。「俳優業に加え、プロデューサーとして映画製作を手掛ける姿に憧れているそうです。山下さんもハリウッド俳優として数々の作品に出演し、将来的には映画製作にも関わりたいという大志があるのではないでしょうか。山下さんに見習って『夢を追いたい!』というジャニーズの後輩たちも現れることでしょう」(映像関係者)悲願のハリウッド進出へ向け、山Pの挑戦は続く――。
2019年05月22日山下智久(34)が5月16日に自身のインスタグラム(@tomo.y9)を開設。ジャニーズ事務所所属タレントとしての初の試みが話題を呼んでいる。記念すべき初投稿では、サングラスをかけた自身の写真とともに《これからヨロシク!Im on the Gram!!!Excited to share with you!》と堪能な英語でコメントを綴った。そして同日、同事務所に所属していたタレントの赤西仁(34)が自身のインスタグラムで山下のアカウント開設について言及。赤西は、山下のアカウントページのスクリーンショットとともに《U did it. Good job boi.》と応援コメントを寄せている。この赤西の投稿には、ファンから歓喜の声が続出。《仁P尊い》《あぁ….尊い….》《やめてこれ以上尊い事しないで》《2人とも大好き》《絶対仁はフォローしてくれるって思った》アカウントのフォロワーは続々と増加しており、記事作成時点では64万人を超えている。
2019年05月16日歌手で俳優の山下智久(34)が5月16日、公式Instagramを開設。世界各国のファンから喜びのコメントが殺到している。ジャニーズ事務所の所属タレントで、Instagramの公式アカウントを開いたのは山下が初めて。名前の横には公式マークの青いバッチがついており、本物であることを証明している。山下は「これからヨロシク!Im on the Gram!!!Excited to share with you!#山下智久#tomo」とハッシュタグをつけて日本語と英語でメッセージをつづった。開設から4時間が経った16日の午後4時時点で、フォロワーは23万人を突破。現在も急増中だ。大のジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサー(36)も「よろしくお願いいたします」とコメント。ファンには「本当に山P!?すごい!」「嬉しくて泣きそう」と驚きが広がっており、「Welcome to Gram!」と日本語だけでなく英語、中国語、韓国語など世界各国から歓喜の声が寄せられている。
2019年05月16日5月16日、山下智久さんが突如公式インスタグラムを開設し、話題になっています。中国のSNS、weiboの山下さん公式アカウントでも「インスタグラムを開始しました」と投稿があり、こちらが本物であることが本人より報告されました。ジャニーズタレントでインスタグラムが開設されるのはこれが初めて。異例の展開に、ツイッター上では「ついにこの日が来た」「信じられない」と、驚きの声が相次いでいます。これによりツイッターでは「山P インスタ」がトレンド入りする事態に。ネットを通して山下さんの日常が垣間見られるという贅沢、ファンとしてはうれしい限り。ネット画像解禁、Youtubeチャンネル開設、weibo開設と、ジャニーズの近代化が進む中、山下さんを筆頭にジャニーズタレントの中でインスタグラムはどんどん広まっていくのでしょうか。今後の動向が楽しみですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月16日ジャニーズJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」。ジャニーズJr.のコンサート生配信や、本人たちが撮影した日常動画が毎日更新され、ジャニーズJr.ファンの中では毎日チェックするのが日課となっています。特に日常動画では、これまで見ることが出来なかった楽屋裏での一幕や、公式Youtube動画の撮影裏側、もちろん私服まで、貴重なお宝映像が満載。そんな日常動画に本日ある異変が起き、ジャニーズJr.ファンの中で話題になっています。Snow Manの渡辺翔太が上半身裸でカメラに向かって語り掛ける動画が、5月13日だけで3本連続で投稿され、まるでジャックされている状態に!内容は「渡辺から大我へ」「渡辺から慎太郎へ」「NG」という3本。渡辺さんからSixTONESのメンバーである京本大我さん、森本慎太郎さんに向けた短いメッセージ動画となっており、「お前なにやっちゃってんだよ!」と、SixTONESメンバーの行動に愛ある突っ込みをしています。また「NG」は、「(田中)樹!」と、名前を呼び掛けて吹き出してしまうだけの超短編。なぜか上半身裸な渡辺さんの佇まいとメッセージ内容のシュールさに、ネット上で話題になっています。もちろんSixTONESのファンからも喜ばれています。この珍騒動により、一時は「渡辺翔太」がトレンド入りする事態に。このようなグループの垣根を越えた自然な絡みや、素の表情で盛り上がる姿はまるで男子校を覗いているよう。ジャニーズを応援する上で、これまでにない新たな楽しみ方となっています。ISLAND TVの開局は、新規ファンの獲得に一役買っていることでしょう。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月13日現在、開催中の『ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience』(日比谷シアタークリエにて6月2日まで)で、トップバッターとして公演を務めるのが「美 少年」。そんな新時代での大ブレークが期待される「美 少年」のメンバーに、ジャニーさんにかけられた言葉から、グループ&個人としての目標、令和の抱負、美の秘訣まで、聞きました!■佐藤龍我(16)――ジャニーさんにどんな言葉をかけてもらっている?「『見るたびにかっこよくなる』って言ってもらったので、“よし、もっとカッコよくなろう!”と意欲が湧きました。それぞれの個性を理解したうえで褒めてくれるんです」――グループとしての目標は?「SixTONESみたいに僕たちもミュージックビデオのプロデュースを滝沢さんにお願いしたいです」――個人としての目標は?「素のままでみんなに愛されている相葉雅紀さん。僕もありのままでみんなに愛されたい」――令和の抱負は?「令和を代表するようなスターになってジャニーさんに恩返ししたい!」――美少年でいるために、どんなことをしている?「僕ら、美意識は高いですよ。『あの化粧品すごくよかったよ』『なに、なに?』みたいな会話をしてます(笑)。藤井(直樹)くんからは“シャワーで洗顔するときは、肌にダメージを与えないように、水圧を弱くして丁寧に洗い流す”というテクを習いました」
2019年05月09日現在、開催中の『ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience』(日比谷シアタークリエにて6月2日まで)で、トップバッターとして公演を務めるのが「美 少年」。そんな新時代での大ブレークが期待される「美 少年」のメンバーに、ジャニーさんにかけられた言葉から、グループ&個人としての目標、令和の抱負、美の秘訣まで、聞きました!■岩崎大昇(16)――ジャニーさんにどんな言葉をかけてもらっている?「(今回の『ジャニーズ銀座』は)“平成と令和をまたぐ”“10年目”“(5月21日夜の部で通算)500回”ということで、『とっても運がいい。死ぬ気でやろう』と言われました」――グループとしての目標は?「いちばん簡単に言えばCDデビュー!でも、それだけにこだわりすぎず、目の前にあることをコツコツとレベルアップしていけたらと思います」――個人としての目標は?「“日本のスター”というイメージで、アイドルの枠を超えて、すごい存在になっている木村(拓哉)さんをいつか超えたいと思っています!」――令和の抱負は?「平成のすべての女性を魅了した木村さんを超えたい!令和のスターになりたいです!」――美少年でいるために、どんなことをしている?「早くは寝ないけど、早く起きることです。起きたらまた寝ちゃうんですけど(笑)」
2019年05月07日現在、開催中の『ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience』(日比谷シアタークリエにて6月2日まで)で、トップバッターとして公演を務めるのが「美 少年」。そんな新時代での大ブレークが期待される「美 少年」のメンバーに、ジャニーさんにかけられた言葉から、グループ&個人としての目標、令和の抱負、美の秘訣まで、聞きました!■金指一世(15)――ジャニーさんにどんな言葉をかけてもらっている?「パーマをかけたら『大人っぽすぎる』と言われちゃいました(笑)。自分では気に入っていたんですけど……」――グループとしての目標は?「一人一人が武器をたくさん持っていて、そんな6人が集まるからこそ輝けるグループになれたらいいな」――個人としての目標は?「アクロバットやギターの弾き語りに挑戦して、自分の武器をもっと増やしたい。最年少でメンバーに頼っちゃうことも多いので、1人でもこんなにできるんだよってアピールしていきます!」――令和の抱負は?「高校生になった今年、今まで甘えてきた自分に区切りをつけて、ファンのみなさんに成長した姿を見てもらいたいです」――美少年でいるために、どんなことをしている?「化粧水を使うこと!スーパーで売っている安いやつなんですけどね(笑)。那須(雄登)が“美容番長”でいろいろ教えてくれるから、6人全員で同じ化粧水を使っていたことも!」
2019年05月06日5月2日放送の「VS嵐」(フジテレビ、木曜19時〜)では、ゲストとしてKAT-TUNの亀梨和也さん、ジャニーズJr.ユニット ふぉ〜ゆ〜の松崎祐介さんが出演しました。番組内で亀梨さんは、松本さんの自宅へ遊びに行ったエピソードを披露。亀梨さん、Hey! Say! JUMPの山田涼介さん、薮宏太さん、ジャニーズJr.ユニット 宇宙Sixの江田剛さんが自宅を訪れると、松本さんはまだデビュー前のKing&Princeの楽曲「シンデレラガール」を流し「めちゃくちゃいい曲」と大絶賛していたとのこと。また舞台を中心に活躍し、嵐のコンサートのバックダンサーも務めているふぉ〜ゆ〜の松崎さんは、実は相葉さんとプライベートでも大の仲良し。ジャニーズJr.での下積みが20年以上の松崎さんに対し、相葉さんは「一生松崎はVS嵐出れないと思ってた」と、仲が良いからこその本音を披露。なんと相葉さんが初めてひとり暮らしをした際には、寝袋を持参して居候までしていたとのこと。そんな松崎さんと相葉さんの関係性があるからこそ、番組内でも息ぴったり。視聴者からも、ふたりの関係性に「相葉さんの目が優しい」「松崎さんにまた来てほしい」という声が相次ぎました。それぞれのメンバーと後輩との関係性が見られた今週のVS嵐。嵐のお兄さんのような一面も素敵ですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月03日ジャニーズタレントの公式写真や公式グッズを販売している、ジャニーズショップ、通称「ジャニショ」。5月6日(日)より、原宿・名古屋・大阪・福岡の実店舗だけでなく、オンラインでの販売を開始することが発表されました。ジャニーズ事務所は、公式写真の販売をジャニーズショップでのみ行っているため、不定期で変わる写真を手に入れるにはショップへ足繁く通わなくてはならず、特に地方在住のファンは一苦労。オンラインでの販売を受け、ファンからは喜びの声が相次いでいます。また、混雑時の入場には整理券が必要となり、休日は整理券を手に入れるために朝から長蛇の列ができることも。その光景は一種の名物的存在でした。そのため、ツイッターでは時代の変化を感じる声も多く見られました。さらに5月30日には、ジャニーズJr.のグッズショップ「Johnnys’ISLAND STORE」が渋谷にオープンすることも発表されています。こちらのショップも、7月にオンラインストアがオープン予定。時代の流れに乗り、どんどん新しい試みを展開するジャニーズ事務所。コンサートの申し込みが電話のみであったり、インターネット上で画像の使用ができなかったりといった時代はもう過去の話。令和に突入し、これを機に新規ファンの獲得も加速しそうですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月01日5月1日、ジャニーズ事務所は公式サイト「Johnny’s net」でジャニーズショップのオンラインストアをオープンすると発表。ファンから喜びの声が殺到し、Twitterのトレンドワードランキングにランクインするなど話題となっている。これまでジャニーズショップは原宿・名古屋・大阪・福岡の4店舗だけだった。公式サイトによると、「ジャニーズショップオンラインストア」のオープン日は5月6日。取扱いアイテムは生写真各種、フォトBook2018各種、ライブ写真集『JOHNNY’S LIVE COLLECTION 2018』だという。さらにジャニーズJr.オンリーストア「Johnny’s ISLAND STORE」の店舗が5月30日にオープンし、公式オンラインショップは今年7月のオープン予定だと明かした。これに対して「ジャニショ」「ジャニショオンライン」「ジャニーズオンラインショップ」など関連ワードがTwitterでトレンド入り。大きな反響を呼んでいる。ファンからは「わーい!!!!!!!マジで嬉しいありがとう!!!!!ジャニーズオンラインショップ最高」との声が続出。また「地方民にはありがたすぎる制度やね。ジャニーズオンラインショップ。最近行ってないからオープンしたら爆買いしそう。というか多分するよ」と地方在住のファンからも喜びの声が殺到した。またオープン前に会員登録することができるため、「登録完了地方住みの人にはいいかも楽しみ!!!!」「ジャニーズオンラインショップ、事前登録完了!いつでも買いに行けるわけではないので通販はとっても有難い!!!」とすでに登録を済ませたファンも多くみられた。
2019年05月01日TOKIOの国分太一が、26日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)で、ジャニーズ事務所後輩たちと楽しんでいるフットサルのエピソードを披露した。フットサルチームを組んでいる国分は、番組冒頭で、「メンバーにスポーツメーカーの人がいるので、そこで新しいユニフォームを作ってもらった。ユニフォームが新しくなるだけで、モチベーションが上がる」とテンション高めに報告。ユニフォーム作りは、苦労の連続だったようだが、「40着近く作ったから妥協はしたくなかった」と強いこだわりを持って製作したそう。チームには、ジャニーズ事務所の後輩たちも所属しており、「今、何人くらい来てるのかな? 全員が集まることはないけど、Kis-My-Ft2の子とか、関ジャニ∞の村上信五とか。最近、村上はほとんど来ないけど、『ユニフォームください』って言うから作ってあげた」と話す一方で、「ジャニーズWESTの小瀧望くんは、いつも来て楽しんでくれる。『ユニフォームいつできるんですか?』『また呼んでください』って、毎回言ってくれるくらい楽しみにしていて。フットサルをする前日は、楽しみ過ぎて寝れないんですって。かわいい後輩ができましたよ」とうれしそうに打ち明けた。また、最近は新たなメンバーとして、ジャニーズJr.内のユニット・SixTONESの高地優吾が加わったそう。「彼は上手かったね。センスあるんですよ、献身的に守備もやったり」と大絶賛する国分は、「何より驚いたのが、『昨日は何の仕事してたの?』って聞いたら、『コンサートです』って。普通はコンサートの次の日に、フットサルやらないからね」とそのスタミナに驚愕。その日は寒かったため、体が温まるまで革ジャン姿でフットサルを楽しんでいたという高地に対して、「日向小次郎よりワイルド」と称賛してスタジオの笑いを誘っていた。
2019年04月30日関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ! groupの公演『僕らAぇ! groupって言いますねん』の公開ゲネプロが、13日に東京グローブ座で行われた。同グループは2月に結成が発表された新ユニットで、正門良規・末澤誠也・草間リチャード敬太・小島健・福本大晴・佐野晶哉の6人が所属する。関ジャニ∞の横山裕が企画・演出を手掛け、東京グローブ座にて21日まで公演が行われた。公演では、同グループが番組の企画を考える……という設定のコント仕立てで、歌やバンドなどのパフォーマンスも盛り込まれた。登場してすぐに、楽屋で振りの確認をする、という設定で「Firebird」を披露。さらに、番組の事前アンケートに答えたという設定で、メンバーの個性が明らかになっていく。そこへ現れたプロデューサーの宮崎(声:横山)が「Aぇ! groupチャンネルを作りたいから、企画を考えてほしい」と言い出し、それぞれの特技を生かした企画を考えていくことに。タップが得意な末澤による「タップクイズ」企画では、末澤がどんな言葉をタップで表したのかメンバーが当てていく。多くの一発ギャグを持ちながら、大学で経済学を勉強するインテリキャラだという福本は「一発ギャグクイズ」、ハーフの草間は空耳英会話クイズと、とにかくクイズ企画で攻めながら、アドリブも交えたコント仕立てで展開していく。また、草間・小島・末澤によるK-POPをイメージした3人組ユニットによる「夏のカナタ」や、佐野を中心にした平成を振り返る歌とダンスなどその後も盛りだくさん。6人によるバンドパフォーマンスでは、小島作詞・佐野作曲による「神様のバカヤロー」が生演奏で披露された。最後には、横山演じる宮崎プロデューサーから一人一人へのメッセージも伝えられ、6人が客席に「ついてきてください!」と頭を下げた。終演後のカーテンコールでは、メンバーの挨拶も。「なんでもやるので! なんでも言っていただければ! 大きく記事扱ってください!」(末澤)、「今回の公演で、何かしら、どっかしらに引っかかればなと思います」(草間)、「ミュージカルとか舞台のお仕事につながれば」(佐野)とそれぞれアピールする。福本は「今までギャグとかたくさんやらせていただいたことあったんですけど、横山くんが『頭良い部分とかをもっと出していき』ということで、頑張ってくれたので……」と上から目線のような言い方で、周囲から総ツッコミ。「いろいろと引き出してくださって」と言い換え、「チャンスをモノにできるように頑張りたい」と意気込んだ。「改めて、すごい記者の方々」としみじみする正門に、小島も「もう、本当に緊張してました」と頷く。佐野は「小島くん、『緊張したわ〜』ってあくびしながら、屁こいたんです」と暴露し、小島は「使われへんやろ!?」と驚き。作中では小島の名言が度々出てきたが、小島は「見出しの言葉とか、名言とか全然使ってくれていいので。佐野を通してください」と客席を笑わせていた。○宮崎プロデューサー メッセージ全文福本大晴。大晴くんは、メンタルお化けですね。でもあなたは本当はすごく繊細な方ですよね。自分を奮い立たせて飛び込んでいく。それが起爆剤となり、ハプニングが生まれています。これからも失敗を恐れず、突破口となって、道を切り開いて、あなたはこのAぇ! groupの大きな大きな大切な武器です。大切な存在です。自分を信じて。仲間もいます」続いて、佐野晶哉くん。佐野くんは確かに目は太くない。でもあなたは多大なる才能の持ち主です。子供の頃から劇団四季に出演していたおかげで、最年少ながらに物怖じしないハートと、舞台映えする佇まい。何をしても器用にこなしてしまう。何よりも、お客さんを楽しませたいという思い、本当にすごいことです。君のポテンシャル、本当に将来が楽しみです。続いて、末澤誠也くん。末澤くんは、すえざわなのかすえさわなのか、いまだに迷います。あなたはAぇ! groupの最年長ですね。後輩がデビューしたり、同世代が違う道に進み出したりと、色んな出会いや別れを繰り返して、それでもあなたは腐らず負けずに自分を信じて頑張りましたね。大丈夫、あなたには華があります。その華は誰もが持てるものではないです。生まれ持った才能です。これからも歌やダンスやお芝居で、ファンの方々を魅了してください。続いて、小島健くん。小島くん、君の言ってることが冗談なのか本気なのかわからない時があります。それが小島くんの魅力なんでしょうね。君には自然と人が集まってくる。考えていないようで、考えている。計算しているようで、計算していない。ピュアなのに、誰にも負けない熱い思いを持っている。本当に不思議な魅力をお持ちの方です。これからも君らしくやれば、絶対に大丈夫です。続いて、草間リチャード敬太くん。リチャードくん、あなたは個性が大渋滞しすぎです。その個性のおかげで、見る人見る人が何者だと思い、あなたに目がいっちゃうんでしょうね。あなたは自己プロデュースが優れている。ダンスの見せ方、歌の聴かせ方、バラエティの立ち振る舞い方、本当にずるいです。リチャードくん、あなたが注目されるのは、近い将来だと、私は思っています。最後に、正門良規くん。正門くん、ウォシュレットマックスの件、僕もすごく気持ちがわかるよ。正門くんは一歩下がってメンバーを支えていますよね。優しい性格が出ています。みんなが大変だと思うことや、スタッフへの対応、自ら率先してやってますね。簡単なことではありません。素晴らしいです。あなたがいるから、この個性あるメンバーがまとまっているんだと思います。これからも、この個性あるメンバーをまとめていってください。あなたがいれば、絶対に大丈夫です。君たちは本当にいいグループですね。あ、間違えちゃいました。Aぇ! groupですね。本当に個性あふれるメンバーがそろった、Aぇ! groupです。君たちならできる、僕は信じてます。
2019年04月22日「anan」2148号4/17水曜日発売『守れ!肌と髪。』特集です。表紙に登場していただいた、ジャニーズWESTのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部肌も髪もまばゆい魅力…。ジャニーズWESTを、雨から守れ!デビュー5周年の記念すべきタイミングでananの表紙を飾ってくださったジャニーズWESTのみなさん。いつも飾らず自然体で、どっしり構えた余裕を感じさせ、頼りにしたくなる…。そんな7人の姿から、「私たち(の肌と髪)を守ってもらいたい!」…そんなイメージで「守れ! 肌と髪」の表紙が完成しました。集合カットのカッコよさはもちろん、中面のグラビアページを見ていただいた方は、どこか陰のあるソロカットの雰囲気に圧倒されるはずです。この撮影場所は屋根のないスペースだったのですが、撮影当日はずーっと雨模様。でも、このしっとりとした雨の日の空気感が、もともと7人が持っている大人の色っぽさを、さらに倍増させることは間違いありません。どうにかこの場所で撮影できないか、頭をひねらせた結果、スタッフが傘と板を上にかざして雨をしのぐ…という、ものすごくアナログな展開に。撮影が一番手だった濵田さんのときにはまだ雨除けスタッフの手元が安定せず、ときどき水滴が落ちてしまうハプニングも。そんなときも、「降られちゃったな~」と笑ってくださる優しさに感動。とはいえ、みなさんが濡れないよう細心の注意を払いながら(そして雨除けスタッフ自身は、カメラマン酒井貴生さんと共に雨に濡れながら…)、撮影を敢行しました。しかしこの策が功を奏し、まるで雨の降るアジアの路地に迷い込んだ映画の主人公さながらのドラマティックな写真に。気分は香港映画『インファナル・アフェア』のワンシーン! …と、いつものように妄想が暴走するananスタッフに、台湾に住んでいたことのある中間さんは「アジアっぽい雰囲気なら任せてください」と力強い言葉。重岡さんは「そう言われると、ここがアジアの路地に見えてきたわ~」と、ノリノリで設定を楽しんでくださいました。そんなクールな撮影の合間は、和気あいあい。小瀧さんと桐山さんが筋トレの話で盛り上がりながら、実際に腕立てや腹筋のブートキャンプが始まったり、不思議なゲーム(普通の台詞を超カッコつけて言うゲーム?)で盛り上がっているメンバーがいたり。集合撮影カットのスタンバイをお願いすると、直前までこのおもしろゲームで活躍していた神山さんの表情が、クールに一変。表情が切り替わった瞬間をスタッフが目撃していました。そして「これぞ、ジャニーズWEST!」な、ラストページの写真は、実際に最後に撮影したカット。編集長が表情のリクエストをお伝えして、これからラストスパート…! の瞬間、藤井さんだけ内容が聞き取れなかったのか「今なんて? なんて?」と一瞬、素の表情に。実は天然な藤井さんの一面を発見しました。そんなギャップを持つ7人の魅力に、誌面でも翻弄されること間違いなしです。どうぞお楽しみください!(TM)
2019年04月16日ジャニーズJr.のユニット・宇宙Sixの松本幸大が、舞台『どれミゼラブル!』に主演することが4日、明らかになった。関西ジャニーズJr.の室龍太が共演する。同作は2004年に初演された可児理華による書き下ろしコメディ。15年の時を経てキャストに合せて大幅に書き直し、池田テツヒロを演出に迎えて再演される。下北沢の片隅にあり、住めば必ず人気役者になれると言われる伝説のアパート「コーポ・レミゼ」に、ある日、役者志望の田中守(松本)が上京して来る。先輩風やホラを吹かし、演技指導する5人の先輩役者に振り回されるが、明るく前向きに進む守をいつしか5人は応援していく。しかしそんな時、アパートが差し押さえになるという噂が聞こえてきた。宇宙Sixとして主演を飾る『のべつまくなし』に次いで、単独初主演となる松本。さらに、ショーパブでの出演が主な仕事の自称ミュージカル俳優・市河マサチカ役の石垣佑磨、とある大手の芸人養成所を首席で卒業したものの、卒業後はさっぱり売れず、細々とコントを書いたりラジオ番組のハガキ職人をやっているお笑い芸人・コムサ真二役の室が出演する。加えてデパートの屋上での戦隊ショーが主な仕事のスーツアクターであるジャッキ・チェーン役の金田哲、良い役をもらえずほとんどが女中の役や馬の脚の役歌舞伎役者・中村鶴若役の早乙女友貴、華麗な経歴を持ちながらも現在は超小劇場で訳のわからない事を叫んだり、体を白く塗って踊ったりしている神経質な中年オタクでアングラ俳優・安具楽秀樹役の石橋徹郎が出演。彼らは家賃も滞納してばかりで、若き大家の松子(岩田華怜)を困らせる。公演は全国4都市を予定しており、東京公演は博品館劇場にて10月3日~14日、大阪公演は松下IMPホールにて10月17日~22日、福岡公演はももちパレス大ホールにて10月30日・31日、仙台公演は電力ホールにて11月3日・4日。○池田テツヒロ コメントトキワ荘ってご存じですか? 『ドラえもん』で有名な藤子・F・不二雄先生や、『笑ゥせぇるすまん』の安孫子素雄先生、『おそ松くん」や「天才バカボン』の生みの親である赤塚不二夫先生らが、プロの漫画家を目指し切磋琢磨したアパートの名前です。『どれミゼラブル!』の舞台は下北沢にある『演劇版トキワ荘』なんですって。それってまさに、私が下積み時代に住んでいたアパートそのものなんです。家賃二万五千円、風呂なしトイレ共同の四畳半。夜遅くまで芝居の稽古をして、コインシャワーの列に並ぶ。メインのおかずは納豆で、週に一度の肉なし野菜炒めがご馳走。そんな辛い日々も、夢とユーモアで乗り切ったのです。あの日々の希望と挫折と哀愁を、たっぷり使って演出させていただきます。『どれミゼラブル!』、とんでもない傑作になりますよ。○松本幸大 コメント宇宙Sixの松本幸大です。この度、舞台『どれミゼラブル!』で、初の単独主演舞台をやらせていただくことになりました!!!このようなお話をいただけたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。キャストの皆さんとスタッフの皆さんと一緒にタイトル通り、キャッチーで笑いに溢れたハッピーな作品にしたいと思っています。そして、観にきてくださる皆様を笑顔&幸せにすることを約束します!ジャニーズ、そして宇宙Sixというグループに恥じないよう全力で精一杯頑張ります!劇場でお会いしましょう。○室龍太 コメント皆さん初めまして! 室龍太です。この度『どれミゼラブル!』に出演する事になりました!僕の役はコムサ真二という芸人兼作家です。僕自身芸人さんの漫才をTVで見たり、たまに劇場に行ったりするほどお笑いが大好きです!出演者の中に本物の芸人さんがおられる中でのお笑い芸人役は恐縮ではありますが、精一杯頑張りたいと思います!このお話を頂いた時は本当に嬉しかったです。そして主演の松本幸大くんをはじめ、錚々たる出演者の中で役者として、自分が成長出来るように努めたいと思います!更に最近舞台を観劇した際に殺陣に魅了されたんですけど、殺陣をされていた方と今回共演出来る喜びで今は感無量です!素晴らしい作品になるよう楽しく一生懸命に頂いた役を演じたいと思います!是非劇場でお待ちしております。
2019年04月05日Kinki Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送 毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所からデビューしたバーチャルアイドルについて言及した。番組内で、おしゃべりをする家事ロボットの話題になり、「俺はこういうのは好まない方なんですよ。そのうち仕事を奪われる可能性もありますからね」と語った堂本。今年2月に、ジャニーズ初のバーチャルアイドルがデビューしたことに触れ、「あれ何なんですか? ジャニーズってバーチャルとかやるんや。それでいくなら、僕らの仕事が……」と危惧しながらも、「声かけてくれれば良かったのにな。声優はやらないけど、デザインとか音楽とか面白そうやな」と興味津々の様子だった。また、「お水をください」としゃべるロボットの話になると、「ジャニイズムとしては、『熱いお茶ください』ですね。ジャニーさんは、なんで毎回熱いお茶飲んでるんやろ? 夏でも熱いお茶飲んでるもんな。飲みたくないのに、クセで言うてもうてんのかな?やせ我慢して飲んでるのかも」とジャニー喜多川社長のエピソードを披露しつつ、「色んなことがどんどん変わっていくんでしょうね。『どんなもんヤ!』を聞いてる方とはこういう繋がりがあって、これからも変わらずにできたらいいかなと思っています」と話題を締めくくっていた。
2019年04月03日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の「映画と実演」が29日に行われ、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。ジャニー喜多川社長のアイディアにより、「映画と実演」を実施。直前に行われた初日舞台挨拶では、深澤が「4月7日までの10日間、『映画と実演』という形で、近年ではあまりみない試みをしている」と明かし、高地が「最近の映画ではないんですけど、昔の映画では、登場人物がステージに上がってパフォーマンスするのが当たり前だったということで。僕たちもジャニーさんが総指揮なので、昔ながらの形にチャレンジする」と説明した。高地は「僕たちSixTONES、Snow Man以外にも実演に出演して」と語り、中村も「出演する日は言えないんですけど、僕たち"7 MEN 侍"も実演するので」とサプライズを宣言。次の上映回で実際に行われた「映画と実演」では、各グループがスクリーン前でそれぞれのパフォーマンスを行い、観客は拍手で盛り上がった。最後には、1人残ったジェシーが「映画と実演、ジャニーさんが初総指揮を取られ、僕たちは色々な形でお仕事させていただいていることに対して、とても光栄に思っています」と観客に語りかける。「みなさんで、『映画 少年たち』を盛り上げて、ヒットさせましょう。それでは、『映画 少年たち』上映します」と言うと、そのまま場内が暗くなり、上映が始まった。同作では、「SHONENTACHI 50th ANIVERSARY ロゴマーク」も誕生。ジャニー喜多川社長の似顔絵をあしらった直筆サイン入りの特別ロゴが、劇場パンフレットや公式ホームページ、TV CMなどに使用されている。○「映画と実演」楽曲リストOvertureJAPONICA STYLEVI Guys Snow Man夢のHollywood×SAMURAIDayBreaker君にこの歌を
2019年03月29日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の公開初日舞台挨拶が29日に行われ、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、本木克英監督が登場した。1965年から上演されていた舞台”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している同作。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。出演者たちは「Fire storm」を歌いながら登場し、トークでは田中と深澤がMCを務めた。同作について、京本は「ジャニーズJr.が魂を込めて作った作品」と表現する。見どころについてはジェシーが「ピアノのシーンが……」とボケると、田中が「ねえよ!」と即つっこむなど、息ぴったりの様子を見せた。本木監督は「ものすご人数出てきていろんな役やったんだけど、みんな役を掴んで抑えた芝居してて、べた褒めしちゃっていい感じ」とキャスト陣を称賛した。また、第9回北京国際映画祭(4月13日〜20日)の"パノラマ部門"にて正式出品され、ジェシーが現地に行くことも発表。「英語で話したり、『映画 少年たち』とか、ジャニーズの良さを伝えられたらと思います」と意気込むジェシーに、松村が「多少ボケる?」と尋ねると、ジェシーは「北京ダック食べながら……」と発言し、周囲から「飲食はやめろよ!」と総ツッコミを受けた。同作について、岩本は「ジャニーさんが半世紀以上大切にしてきた作品で、今後も半世紀以上、100年200年受け継がれる作品になってほしい」と願い、京本も「舞台でもジャニーさんの思いも毎年ひしひしと感じていたものはあったので、映像化という形でブラッシュアップして想いを乗せられたのは嬉しい。とにかく盛り上げていきたい」とアピール。最後には全員で「DayBreaker」を歌い、会場を盛り上げた。
2019年03月29日●半世紀前からある作品に挑んだ数多くのアイドルを生み出す、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川製作総指揮による、『映画 少年たち』が29日より全国で公開される。1965年から上演されていた舞台『少年たち』シリーズが、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど現在活躍する若手ジャニーズが出演してきた同作が、待望の映画化となった。2012年の少年刑務所を舞台に、ジャニーズJr.のSixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)が赤房、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)が青房、関西ジャニーズJr.のなにわ男子(西畑大吾)、向井康二(Snow Man)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)が黒房に分かれ、物語を展開。さらにHiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜といったジャニーズJr.のメンバーたち、戸塚祥太(A.B.C-Z)、横山裕といったスターが出演するという豪華布陣の音楽劇となっている。2015年の結成時より、舞台『少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達』にSnow Manとともに主演し、同作に関わり続けているというSixTONES。今回は同ユニットにインタビューし、作品への思いや、彼らの歴史に迫った。○■映画化を聞いた時の感想は?――SixTONESさんは『少年たち』の舞台に出続けていますが、映画化について最初に聞いた時はどんな印象を持たれたんですか?京本:4年間、舞台としてもDVDなどの映像化をしたことがなかったので、映画として映像化できるということが、理想を超えたくらい嬉しくて。それと同時に、ジャニーさんの『少年たち』への想いもわかってるので、プレッシャーも感じて、良いものにしたいなと思いました。ジェシー:舞台上でやっている楽曲が映像化されるので、PVみたいな感じでも楽しんでもらいたいと思いましたね。舞台では自分の名前が役名だったんですけど、初めて役としての名前もいただいて、これまでとも違うキャラクターを見ていただければと思います。高地:ジャニーさんが大事にしている、半世紀前からある作品なので、僕たちが代表として歴史に名を残せる事はとても嬉しかったです。聞いた時は喜びも大きかったけど、プレッシャーもすごくあって、ジャニーズの名に恥じないように頑張らなきゃいけないなという、いろんな緊張感がありました。作品が完成した今は、安心感に変わっています。森本:「あ、やるんだ!」って感じでした。何年も舞台に立たせていただいていたので、形に残るという嬉しさもあり。ジャニーさんの伝えたいメッセージが、舞台に来た人だけでなく、スクリーンを通して、響くんじゃないかなと思ったので、ワクワクが大きいです。人それぞれ感じ方が違うと思うけど、どう捉えるかはその人次第なので、観終わった後の感想が気になります。――最後に映し出されるメッセージにも、圧倒されました。高地:僕たちも、知らなかったですからね! 編集して出来上がった作品を見て、驚きました。松村:僕は、映画化の話を聞いた瞬間は『少年たち』のファンとして嬉しかったです。ずっと先輩の舞台を観ていましたし、自分たちも上演するまでの工程を全部見てきたからこそ、『少年たち』の大ファンになっていたんです。だから、『少年たち』が舞台から飛び出て映画になるんだ、という嬉しさの方が、先行しました。それくらい、想像していなかった大きな出来事でした。――松村さんは『少年たち』のどういう点のファンになったんですか?松村:年々ストーリーは変わっていくんですけど、そこにあるメッセージ性や、今でも残る要素には生々しさがありますし、舞台の台詞としての美しさや、残り続ける大軸に魅力を感じてました。社長が最初に作り上げた『少年たち』という時点から、素晴らしいものなんだなと思いました。田中:僕は、半世紀前から色あせず残り続ける舞台って、ジャニーズでもなかなかないので、ジャニーさんが今でも大事にしているという舞台を映像化することへのプレッシャーが大きくて。これをどう再現するんだろう、映像としてどのように伝えていくんだろう、と思いましたし、やりきれるのか、というプレッシャーが1番最初の感想でしたね。――SixTONESさん、Snow Manさん、関西ジャニーズJr.さん…と大人数ですけど、現場で起こったできごとなどあればぜひ教えてください。松村:裏エピソード的なことですね?ジェシー:実際、少年刑務所だった旧奈良監獄で撮影したので、芝居もやりやすかったです。森本:やっぱり、空気が違いますよね。田中:中と外で、本当に重みが違う。ドラマなどでよく「シャバの空気はうまいな」と言うのが、理解できる。ジェシー:”平和と地獄”でした。5人:……?ジェシー:いや違うか! ”天国と地獄”だ!高地:撮影が終わって門を出た時だけでも、「解放された」という感じがありました。塀も高くて外の景色も見れないし、重要文化財なので、火とかも使えないですし、過酷な撮影でした。京本:僕らSixTONESとSnow Manでずっと舞台をやっていて、1年目は関西ジャニーズJr.とも一緒だったんですが、久しぶりに関西も含めて撮影できたのが嬉しかったです。関西でも、『少年たち』をずっと上演しているので、思い入れのあるメンバーで一緒に映画を撮影できたのが嬉しいですし、普段なかなか交流できないので、撮影裏で会話したり、同じホテルの大浴場で温まったりする時間は修学旅行みたいな感じでした。田中:これだけメンバーがいたので、良い意味でグループ関係なくごちゃ混ぜになれました。普段はなかなかそういう機会がないんです。京本:6人の一致団結という意味では、撮影しながら横アリのセトリ(※SixTONESは2018年3月に横浜アリーナでライブを行った)を決めなければならなくて。提出期限があったので、出番の間にみんな紙に書いて決めていました。5人:あ~! やってた!田中:スタッフさんとごはんに行って、新曲について話したりとか。撮影している時は、ライブまで1カ月なかったくらいだったからね。しかも、撮影前もずっと舞台をやってたし。高地:逆に、ライブのことを考えるのが、リフレッシュ感ありましたね。京本:映画でマネキンが出てきたりするんですけど、一瞬ライブでも「マネキン使おうぜ」という案があって、影響を受けたりとか。結局使わなかったんですけど。●YouTube話題も…まだまだ上を目指したい――それだけ一緒にいると、メンバーの新たな一面も見えてきたりしたんですか?森本:北斗がいろんな人と喋ってるのを見るのが楽しかったですね。そういう子じゃないので。ジェシー:友達が2人しかいないので!森本:普段あんまり喋らないんですよ。俺らから北斗に話しかけると返ってくるんですけど、北斗からの発信ってない。松村:単純に、いる時間が長いので、それが理由かな(笑)。でも、たまに誰にともなく喋りかけてるんですけど。田中:衣裳場でも、北斗が話してるのに俺しか聞いてないことあるよね(笑)松村:声がちっちゃいのかな?ジェシー:やっと世の中についてきたね!高地:俺は、泊まってる時に大我とずっと同じ部屋だったんですけど……。森本:寝てる間にチューしてたの?田中:唇が柔らかった?高地:ちげえよ!(笑) 大我は心配性だなって思って。インフルエンザとかも流行ってたから、健康面に対してすごい心配性だった! 「薬飲んだっけ?」と。京本:インフルエンザが不安で、薬に頼ってた! 部屋割りは2年前に『少年たち』のツアーがあって、なんとなく決まったから、映画も自然とそれになってましたね。田中:僕と同室の北斗は、すごく起こしてくれました。松村:ホテルの部屋で俺がねれなくてケータイいじってたら、寝ぼけた樹がガサガサやりだして……。ジェシー:(被せて)……あれだよ!松村:今、しゃべってるんだけど!6人:爆笑松村:まあいいや(笑)ジェシー:どうせ使われないから! 俺は、髪の毛染めたの初めて見たよね。……俺の(笑)森本:……何それ!? 他人の話ぶった切っといて!ジェシー:でも、自分で染めましたもん! これは使われる! 茶色くしました!田中:他の人の新たな一面の話を言うところなのに!!京本:(ぶった切って)あと、高地がめっちゃオムライスが好きらしいんですよ。ごはんが自由だったので、阿部(亮平)ちゃんとさっくん(佐久間大介)と高地と、4人で結構行ってたんですが、オムライス屋さんを見つけた時の高地の浮かれようが異常で。「うわオムライスだ~! 俺オムライス大好きだあ~!」みたいな。「こんな高地見たくねえ」って思いました。次の日もオムライス食べたいって言いだしたくらい。5~6年一緒にいて初めて知りました。高地:おいしいお店だったんですよ! 家庭的な味というか。森本:「今昔庵」じゃなくて?高地:それは名物マスターだろ!○まだまだ上を目指す――SixTONESさんといえば、YouTubeの「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」という広告もすごくインパクトがあったんですが、『少年たち』をwebで広げるとしたらどんなことができそうですか?高地:YouTubeでパロディやりたい!松村:高地、1人で?高地:やめろよ、全員でやろうよ!ジェシー:応援するよ(笑)高地:俺、『少年たち』じゃなくて『少年』になっちゃう。田中:川崎皇輝とかも貸すよ。松村:お前のもんじゃねえよ! 『少年たち』は予告編もすごく面白いし、YouTubeで誰でもスマホで観れるから、ぜひ観て欲しいです。――YouTubeについての反響は実感してらっしゃるんですか?田中:ありがたいですけど、まだまだです!! これで満足したら、終わっちゃう。――もっともっと、なんですね。松村:『映画 少年たち』が公開してからも、反響で広がっていったらいいなと思っています。ジェシー:『ボヘミアン・ラプソディ』みたいにね!(笑)●メンバーだからこそ知る、リアル"少年たち"の思い出――『少年たち』という作品名ですが、皆さんはどんな少年時代を過ごされたんですか?森本:俺はクソガキでしたね、本当に。ジェシー:こいつ(森本)、ドンだったから! 「ジェシー踊りやったの?」「リハしろよ」とか言われてた。松村:ガキ大将だったからね。森本:記憶ないんですよ。ジェシー:ふざけんなよ!(笑)森本:でも今も、ちょっと前のこととかも、すぐ忘れちゃう。いろんな人に「慎太郎ああだったよ」って言われて、「そうなんだ」って、なるんです。だから、ジェシーの話も作り話かもしれないし(笑)。田中:高地は、このままだよね。髪がアシメっぽかっただけ。松村:あと、眉毛がなかったくらい。田中:ずっと笑い顔もこんな感じだったし。高校生でジャニーズに入ったから、ある程度出来上がってたってたというのもあるんですけど松村:しゃべり方も変わってないもんね。初めて取材を受けた時、俺も一緒だったの。今と全く同じ喋り方してた!高地:変わらないですね。でも、大人の人にたてつかなくなりました。昔はよく揉めたりしてたんですけど……。ジェシー:業界をわかってきた(笑)森本:ジェシーはなんか、どんどんアメリカ人に寄ってきましたね。最近、ピッツァを好きになったり。田中:ちっちゃいときはめっちゃハーフっぽくて、一瞬日本人に寄って、また徐々にハーフっぽくなってきたよね。森本:きょも(京本)は、ちっちゃい頃、踊る時に足の開きが超広かったんですよ。でも最近、狭くなった。そこが変わりました。田中:俺は小さい頃、慎太郎ときょもと雑誌に載せていただくことが多かったんですけど、2人がめっちゃ喧嘩してた! きょもが慎太郎の3つ上だから、その時は体の大きさが明らかに違って、ボッコボコにされてた(笑)。京本:意外と、俺には歯向かってこないんですよ。もう兄弟みたいな関係性になってたから。森本:今はわからないよ!?高地:今やったら、ただのいい大人の喧嘩だよ(笑)田中:北斗は前、もっとぎこちなかった。無理して明るいふりしようとしてたよね。B.I.(Shadow)くらいの時。松村:もちろんだよ! 静岡から出てきて。高地:今は、東京に染まりつつある!森本:こいつ、東京に越してきてからもう、魂売っちゃって。高地:なんか、聞こえが悪いわ!(笑)森本:樹が変わったところは?高地:昔からこんな感じだったよね松村:高校生の時、すごいカッコよかった。田中:高校生の時は、まじで1番モテてた。松村:入った瞬間から、ラップやってたよね。田中:俺、ステージ立った初日からラップやってた。京本:もう、自信満々?田中:いや、まだ若干恥ずかしい! 自分で作ったのとか、はずい。ジェシー:自信持っていいよ!○■ぜひ映画館で観てほしい作品――ちょっと映画の話に戻るのですが、改めて『映画 少年たち』がスクリーンだからこそ良い! というのは、どういうところですか?高地:楽曲の迫力はすごいと思う。森本:臨場感は超伝わってますね。現場の雰囲気や、ワンカメショーの勢いは、大きなスクリーンだからこそ!ジェシー:お客さんも本当に刑務所の中にいる感じになるのかな?松村:やっぱり、映画って映画館で見るのが一番面白いですよ、結局。そういう状況を見越して撮影してる分、そっちのが面白い!田中:スクリーン用に撮ってるので!――ぜひ劇場で観て欲しいですね。では最後に、映画を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。京本:とにかく歴史ある作品で、戸塚くんとか横山くんにも出演していただいていて、ジャニーズならではのミュージカル映画になっています。あんまり構えずに、ジャニーズファンの方以外にもきていただけるような作品になったら嬉しいなと思います。ジェシー:ジャニーズの舞台を初めて映画化するので、そのタイミングで僕たちがこうして出られて、愛でも希望でも勇気でも、何か一つ感じてもらえれば嬉しいです。ミュージカルエンタテインメントですけど、ジャニーズならではの、ジャニーさんの伝えたい部分もあるので、また違ったジャンルにも感じられるのかなと思います。高地:これだけ演者が出てるので、この映画をきっかけに、僕たちジャニーズJr.の存在を知ってもらえるきっかけになればいいなと思います。「ジャニーズ」といったらデビューしている人たちを指すのが普通かもしれないけど、Jr.の頑張りとか、こういう舞台もやっていることを知ってもらえたらいいなと思うし、映画を通して違う舞台にも来てもらえたら。『少年たち』の舞台もまたやるかもしれないですし、映画を観てから来てもらえたら嬉しいです。ジャニーズJr,を知るきっかけになっていただければいいなと思います。森本:横山くん、A.B.C-Zの戸塚くんにも出ていただき、中堅のJr.がいて、若い世代の美 少年やHiHI Jetsも出てるので、ジャニーズのエンタテインメイント、そしてジャニーさんが伝えたいメッセージを、人それぞれに感じて欲しいです。友情や愛情もありますし、絆、別れ……一つでも響くものがあったらいいなと思います。松村:映画ファン、エンタテインメントファンにはぜひ見ていただきたい作品だなと思います。逆に、僕らに興味を持ってくれている人で、映画館で1時間半座って映画を観ることにハードルを感じている人は、『少年たち』を入り口に、映画というもの自体に飛び込んでいただけたら。僕も昔はそうだったので、よくわかるんです。この作品は、最後までずっと何かが起き続けるから、決して飽きないし、時間をあっという間に感じて、映画自体を好きになってもらえるんじゃないかなと思います。田中:舞台と違って各都道府県で公開されるので、気軽にふらっと行けるようなものになってると思います。その中で、”非日常”を通して、観ている方が経験しないことの中に、これから生きていく上で必要になるメッセージがたくさん詰まっている作品になっていると思うので、観て損はないです! ジャニーズファンじゃない人にも勧めていただいて、映画だけでなく、ジャニーズ自体が胸を張っていけたら良いのかなと思います。■SixTONESジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹からなる6人組ユニット。2015年に結成され、同年『少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達』で、Snow Manとともに舞台初主演を飾る。現在は個々に舞台・ドラマ・バラエティ等で活躍するほか、2018年に始まった公式YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』で金曜日を担当、幕張メッセで行われたYouTubeの音楽の祭典『YouTube FanFest Music』に出演するなど活躍の場を広げている。(C)映画「少年たち」製作委員会
2019年03月27日数多くのアイドルを生み出す、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川製作総指揮による、『映画 少年たち』が29日より全国で公開される。1965年から上演されていた舞台『少年たち』シリーズが、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど現在活躍する若手ジャニーズが出演してきた同作が、待望の映画化となった。今回は2012年の少年刑務所を舞台に、ジャニーズJr.のSixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)が赤房、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)が青房、関西ジャニーズJr.のなにわ男子(西畑大吾)、向井康二(Snow Man)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)が黒房に分かれ、物語を展開。さらにHiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜といったジャニーズJr.のメンバーたち、戸塚祥太(A.B.C-Z)、横山裕といったスターが出演するという豪華布陣の音楽劇となっている。今回は、松竹の斎藤寛之プロデューサーにインタビュー。歴史あるこの作品を映画化するにあたって、どのような苦労があったのか、たっぷり話を聞いた。○■旧奈良監獄の存在が、映画製作のきっかけに――資料にもこれまでの『少年たち』上演の歴史が並んでいて、私も何度か舞台の取材に伺っているんですが、なぜこのタイミングでの映画化だったんですか?2013年から、松竹で関西ジャニーズJr.の映画を制作してきた流れで、演劇部と「ジャニーさんの舞台を映画化したい」という話が上がっていたんです。ただ、「舞台は舞台のままの方がいいんじゃないのか」といった意見もあり、なかなか具体化はしていませんでした。そのような中で、2年前に「旧奈良監獄が改装されてホテルになる」というニュースがあって、ジャニーさんが「あそこだよ!」と。我々も撮影できるのかわからず法務省に問い合わせて、実際に見に行って、映像をジャニーさんにもお見せして、「ここで撮影するなら映画化できる」と話が具体的になっていきました。――旧奈良監獄の存在が、大きかったんですね。きっかけが大事だったのかもしれないですね。話を伺ったらすぐに改装するというので、急いで撮影時期も相談して、進み始めました。――舞台の『少年たち』では戦争の話も出てきますが、今回の映画ではそこはあえて描かなかったんでしょうか?もちろん戦争についての展開も考えましたが、中途半端に映像化できないという判断になりました。実際に今も、日本以外では戦争が起こっているし、描くならば軸に据えなければならない。今回はそれよりも、現代の少年たちが生きているリアルな背景にこだわり、取材をして入れこませていただきました。――1960年代に上演されていたという、フォーリーブスさんの『少年たち』は意識されたんですか?映像もあまり残っていないので、さすがにそこまで反映はさせませんでしたが、初演にも出てきたというタイヤのモチーフは大切にしています。舞台にほとんどセットもなく、タイヤが釣ってあるだけで。ジャニーさんって、そういう前衛的なところもあるなと思いました。「急げ! 若者」とか、当時の楽曲が歌いつがれているのもすごいですよね。○■ジャニーさんに導かれて物語が出来上がる――最近はミュージカル映画もヒットしていますが、『映画 少年たち』もミュージカルシーンが見どころだと思いました。もともと音楽劇というところから始まっているので、いかにシナリオに音楽を挟み込んで行くかは、ポイントでした。――関西ジャニーズJr.さんのシーンの振り幅も印象に残っています。あそこは、元の台本とも少し違う流れになっています。台本にはジャニーさんからも細かな指示をいただいていて、特に後半のショーのシーンは、うまく着地できました。今回は2018年の冬と夏の2回に分けて撮影を行っており、撮休の間に、ジャニーさんから「生まれ変わる」ということをポイントにした展開の提案があったんです。実際に提案を組み込んで作っていくと、いろいろなメッセージをオーバーラップすることができて、ジャニーさんのアイディアはすごいな、と思いました。ジャニーさんは、おそらく僕らと違う階層で、いろいろなことを考えられているんです。本木(克英)監督と「これはどういうことなんだろう」と考えながら、確かめていくと、うまくはまっていく。ジャニーさんに導かれて、物語を着地させていったという感覚がありました。――ショーのシーンも、夢の世界みたいで。『グレイテスト・ショーマン』をご覧になったみたいで、「ショーだね、やっぱり」と。ご自身もショーをされているので、共感するところがあったんじゃないでしょうか。シビアな話の中で、ショーというアイディアが、すごいと思いました。その裏で、横山くんの芝居も入り、甘いだけじゃない。ご本人を投影されてるのかな、と思わせるところもあって、深いですよね。――本当に製作総指揮を取られていたんですね。僕も、伝説の人物とこんなにお話しできるとは思っていませんでした(笑)。嬉しかった反面、プレッシャーはありましたね。最初におっしゃっていたのは「今までにやってきたことじゃなく、とにかく新しいものを作ってほしい」ということ。舞台でも毎回話が違うのは、「今、作らなければいけないもの」を提供するという考えからなんですね。○■映像部と演劇部の混成チーム――今回は松竹さんの舞台を映画化されていますが、演劇部の方とはがっつり組んで作品に携わられていたんですか?台本も含めて、一緒に作っていきました。特にミュージカル楽曲に関しては、ずっと舞台でやってきたので、使用楽曲や曲のタイミングについて、舞台チームや振付師の方とのコミュニケーションは重要でした。普通の映画と違って完全に混成チームで、大変でした。――そんなに大変だったんですか!もう、国が違うくらい、違いました(笑)。映画はワンシーンのために準備をして、積み上げていく文化ですが、演劇は逆で、リアルタイムの文化。オープニングのダンスにしても、映像スタッフは下見を5~6回して、段取りを決めて……というやり方ですが、舞台チームはその場で振りを確認しながらどんどん形が変わっていくので、働かせる筋肉が違うんだなと実感しました。でも今回一緒にやることによって、かなり勉強になりました。○■ジャニーズJr.の変革期に――作品ではSixTONESの赤房、Snow Manの青房、関西ジャニーズJr.の黒房がメインになっていますが、それぞれのチームの印象を教えてください。SixTONESは、京本くんと森本くんとは今までに一緒に仕事をしたことがあったんですが、それ以外の方は初めてでした。非常に個性的で、濃淡がある集団という印象を受けました。逆にSnow Manは、グループとして長いということもあるのか、チーム意識を強く出してすごくまとまりがある。非常に対照的だなと思いました。関西ジャニーズJr.は、僕らもこれまでにずっと接しているメンバーなので、よく知っているスタッフが多くて、現場に一番馴染んでいたと思います。撮影も関西で行なっていたので、リラックスしていました。――撮影されてから公開されるまでに、ジャニーズJr.さんにも変化があり、このタイミングはもともと狙われていたんですか?全く意識はしていなかったのですが、ちょうど変革期を迎えていますね。YouTubeも話題になりましたし、ジャニーズJr.がフィーチャーされるタイミングで、先鞭をつけられる作品になれたのではないかと思います。――それでは、最後にぜひ作品の見どころを改めて教えてください。今回、本木監督もすごく自信を持っていて、撮影が大変だったからこそ、なおさら良い形になっていると思っています。若い世代の共感も埋めると思いますので、ぜひいろんな方に観ていただけたら。観終わった後に、話せることの多い作品だと思います。あとはやっぱり、楽曲のレベルの高さ。舞台で使っているものも含めて、非常にハイクオリティなものなので、監督の映像と非常に相まって、音楽劇として飽きさせない形になっています。物語とセットで楽しんでほしいですし、ファンの方が楽しめる企画も用意したいと思っています。■斎藤寛之プロデューサー『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』『忍ジャニ参上!未来への戦い』など関西ジャニーズJr.と松竹コラボ映画作品のプロデュースを始め、山田洋次監督作品『小さいおうち』、2017年~の「釣りバカ日誌」TVシリーズにも携わる。松竹所属。
2019年03月26日2018年12月31日をもってジャニーズ事務所を退社した佐野瑞樹さんが、公式YouTubeチャンネル「TV佐野瑞樹」を開設しました。3月22日にはさっそく「#1ゲストにこいづか君を迎えてトーク【前編】」という動画が配信されています。佐野さんの自宅から配信された初回動画では、ジャニーズ時代から交流のある俳優のこいづか登さんを迎え、お酒を飲みながら仲睦まじいトークを繰り広げました。この動画を見たファンからは「面白い」「うれしい」という声が寄せられています。今月18日には、佐野さんがジャニーズ時代に出演した舞台『桃山ビート・トライブ』(2017年)の再演も決定し、現役ジャニーズJr.の冨岡健翔さん、山本亮太さん、原嘉孝さんとの共演が発表されています。現役ジャニーズと元ジャニーズとの共演は珍しく、驚きの声も上がっています。役者としての活動はもちろん、ツイッターの開設、メルマガの配信、さらにはYouTubeと、活躍の場を精力的に広げつつ、現役ジャニーズとの共演など、新しい風を吹かせている佐野さん。今後の活躍からも目が離せません。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月25日Kinki Kidsの堂本光一が、11日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所が解禁したネットでの写真使用について語った。昨年12月に放送されたテレビ番組『ミュージックステーション スーパーライブ2018』(テレビ朝日系)に出演した堂本は、番組冒頭で、「岸が我々の控え室に来て、『光一くん、写真撮ってください!サーセン!サーセン!』って言ってきたので、『いいよ』って」と後輩グループ・King & Princeの岸優太との記念撮影に応じたエピソードを披露した。昨年1月末より、タレント写真のネット掲載を解禁したジャニーズ事務所。岸は、ジャニーズ事務所の公式ブログで、その時の2ショット写真を公開しているが、「『え、ちょっと待って?タレントの被写体を載せていいの?』って、俺、そこで初めて知ってん。モノまではいいけど、被写体を載っけたらアカンって思ってたのね。『それがいつからよくなったん?』って結構ビックリしましたね」と初耳だった様子。続けて、公式ブログを更新するときには、事務所スタッフの確認が必要だと話し、「自分の記事を見ようとしたら、ファンクラブの会員番号とパスワードを求められて、見られへん。そんなもん知るか!」と自分では確認できないことを吐露。ファンクラブができた当時、会員番号1番が堂本光一、2番が堂本剛だったそうで、「暗証番号は知らんけど、ファンクラブ会員として、俺チケット買えるの?例えば、舞台とかやってた時に、知り合いに関係者席をお願いされて、『この方だったら、お金もらうのも申し訳ない』ってときは、普通に僕が払ったりするからね」とも明かしていた。
2019年03月12日嵐の「活動休止特番」争奪戦が各局で過熱するウラで、当のメンバー5人は“部活動”で絆を強めているという。「ジャニーズ内では数年前から、“部活動”が盛んになっているんです。有名なのは昨春のラジオ番組で山下智久さん(33)が明かした“アクティングレッスン部”。これは“部長”の山下さんが米国ドラマ『HEROES』に出演していたマシ・オカさん(44)にお願いして、Sexy ZoneやHey! Say! JUMPなど事務所の後輩たち15人ほどを集め、アメリカ式の演技術を教わる部活なんです」(仕事関係者)TOKIOの国分太一(44)を中心に、関ジャニ∞の村上信吾(37)らがレギュラーメンバーの“フットサル部”も盛んだ。「国分さんがかつて出演した番組『すぽると!』のスタッフと数年前から始めたのですが、なかなか予定が合わなくなり、“ダメ元で後輩たちを誘ってみたら、意外と来てくれた”ため、定期的に開催するようになったそうです。1回あたり、約2時間は体を動かしているそうです」(テレビ局関係者)国分、村上に加え、KAT-TUNの中丸雄一(35)、Hey! Say! JUMPの有岡大貴(27)、Kis-My-Ft2の北山宏光(33)、宮田俊哉(30)の6人でチームを結成することを検討したこともあったとか。嵐のメンバー内でも、こうした“部活”が大流行中だ。櫻井翔(37)、松本潤(35)、二宮和也(35)は“鍋部”のメンバーだという。「昨年12月の福岡公演から櫻井さんと松本さんが発足させました。たまに二宮さんが参加することも。櫻井さんと松本さんが鍋奉行として張り切っていて、櫻井さんがロケで訪れた場所のポン酢を使っているとファンの間で話題になっていました」(前出・音楽関係者)また相葉雅紀(36)と大野智(38)は“マッスル部”を立ち上げ。「もともと2人は甘い物を食べる“スイーツ部”でしたが、最近、熱心なのが“マッスル部”。楽屋でしっかり体を動かすそうで、古武術の先生を呼んであばら骨を開く呼吸法を教わるなど、かなり本格的です。昔の大野さんは楽屋でも寝てばっかりの“引きこもり派”でした。しかし、いまでは率先して体を動かすようになって、『これをやらないとコンサートに臨めない!』というほどハマっています。このほかにも“マッサージ部”というのもあって、櫻井さんや二宮さんが中心だそうです。例外的に、酸素カプセルに入る“酸素部”は松本さん、ゲームに興じる“ゲーム部”は二宮さんといった“ソロ活動の部活”もあります(笑)」(前出・音楽関係者)こうした部活をするなかで、5人は活動休止まで全員でやるべきこと、それぞれがやりたいことなどを語り合っているという。「鍋を囲みながら櫻井さんが理想的なビジョンを語れば、それに応えて松本さんが具体的なアイデアを出し、二宮さんは客観的な意見を言ったり。“マッスル部”の相葉さんと大野さんも体を動かす合間に、今後について真剣に話し合っているといいます。5人の思いは一緒で、嵐として“2020年の年末までファン全員に喜んでもらいたい”ということ。部活というリラックスした雰囲気だからこそ、お互い本音をぶつけ合えるのでしょう」(前出・仕事関係者)趣味の部活を通じて意見交換。嵐の5人は“最高の活動休止”に向け、今から汗を流していた――。
2019年03月08日ジャニーズJr.の寺西拓人が、舞台『マラソン』で初主演を務めることが5日、明らかになった。俳優の矢田悠祐との二人芝居となる。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。2人は公演時間70分の間、舞台上でずっと走っていることになり、正に"マラソン公演"。舞台の形状は両サイドに客席があるセンターステージで、舞台や通路を走り回る2人の息遣いが最後列からでも感じ取れるという。さらに、各公演で2人が役を入れ替わり、2ヴァージョンを上演。共演3作目になる2人だが、演出は過去に共演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。○TETSUHARU(演出) コメント二人芝居の演出、というお話をいただいて作品を知り、面白そう! とすぐお受けしました。走る動きが中心なので舞台上でどう表現できるか、構想しているところです。マラソンは、人生や生きることそのものによく例えられるように、それを象徴するドラマでもあると思います。東京オリンピック・パラリンピックを控えた今、この作品を上演する意味も大きいと考えています。出演の二人はとても仲が良くて、魅力ある二人です。若いですが既にいろんなステージを経験していて、ファンの方はお二人の色々な色をすでにご存知だと思うんです。今回は、まだ見たことのない新しい色を出せたら、と思います。○寺西拓人 コメントこれまで歌・踊りのある作品に取り組んできたので、今回のお話をいただいて驚愕!です。初めての主演で、役の入れ替えのある2人芝居に挑戦させていただくので、難題へのプレッシャーもありますが、ストレートプレイにも取り組んでみたいと望んでいたので、とっても嬉しいですし、喜びをかみしめています。矢田ちゃんとは2作品共演する中で、プライベートでも仲良くなりました。共演も楽しみです。今回の劇場はお客様との距離がとても近くて、舞台上の息遣いが伝わると同時に、客席の息遣いも舞台上に届くほどです。ずっと走っている芝居なので、体力が続くように走り込もうと思います。僕自身まだ未知なところも多く、ドキドキワクワクしています。一緒にぜひ楽しんでください。○矢田悠祐 コメント実は、スポーツの中でもマラソンが一番苦手だったんです(笑)。瞬発系のゲーム性のあるスポーツとは違った性質があると思うので、普段から走って、テラと一緒に頑張っていければと思います。ストレートプレイに臨むのは久し振りです。TETSUHARUさんとは何度かご一緒させていただいていますが、ミュージカルとはまた違う作品作りになっていくと思いますし、芝居もすごく丁寧に見て下さる方なので楽しみです。センターステージという形ですし、TETSUHARUさんの発想も楽しみです。
2019年03月05日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が2日、東京グローブ座で行われたソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間3』の公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演の第3弾。コント、パフォーマンス、質疑応答大会など、中丸の様々な要素と魅力を詰め込んだ90分を展開する。もうすでに次の内容を考えているという中丸は、「個人的には年に1回か2回やってもいい」と野望を見せつつ、今年はもう「多分無理ですね」ときっぱり否定する。1人でコントもこなす姿に、「R-1グランプリに出場しては」と勧められると、「恐れ多いですね。芸人さんはすごいですから」と恐縮。「J-1みたいなジャニーズの大会があったら出るかもしれないですけど。提案してみましょうか? 誰かやってくれるかな?」と意欲を見せた。「TOKIOの(国分)太一くんなんかは出て欲しいですけどね。イノッチ(井ノ原快彦)とかも、優しいのでやってくれそう」と思いを巡らせるが、結局「後輩だけのがいいかもしれないですね。先輩がいると僕が気を使うので」と構想を練る中丸。後輩を指名するなら「僕よりつまんないやつがいいですね。そりゃ勝ちたいですよ、やるなら」と先輩としての意地を見せつつ、「(つまんないやつと)言った以上、個人名は出せないですね」と締めくくった。パフォーマンス「影絵」では、スクリーンの映像や音楽、光が融合した演出でダンスを見せた中丸は、「結局、ジャニーズのショーというのは、最新のテクノロジーをうまく使って見せるパフォーマンスだと思う」と語る。「1〜2カ月くらい、ずっとそのことばかり考えてました。頭枯れそうになりました」と言うほど演出に力を入れたというが、「アイディア出しはスムーズに進むんですけど、後半になってきて現実的な話になってくるとなかなか進まなくて、地味な調整作業が大変でした」と苦労を振り返った。さらに中丸は「例えば、紗幕的を使う場合、煙を発生させると途中の光が見えちゃうけど、レーザーをやりたいんだったら煙を充満させなきゃいけない、とか」と具体例を挙げ、「やりたいことを全部やるためにはどういう組み立てでやったらいいのか、パズル的作業が大変でした」と明かす。「今回の一つの目標でもあるんですが、東京グローブ座は特に2階から3階まで、(客席の)上の空間がもったいなと思っていた」と、空間を使うことを目指したという。ゲネプロでは一部失敗してしまったために「成功した映像をみなさん(報道陣)にお配りしたいですね」と悔しがっていた。香りの演出については「会場の形によったり、空調の度合いによって、香りの届く範囲や時間が違うので、地味にデータ取って」と苦労を忍ばせる。「『2』の時も、甘い香りを出したんですが、若干のクレームがきました。ちょっと気分が良くない、という意見があったので、爽やかな香りにしました」「どうしても良かったと言って欲しいので」とこだわりを見せた。
2019年03月03日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)のスペシャル予告映像が1日、公開された。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房の関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。今回公開されたのは、1月30日に開催された完成披露試写会でのサプライズ・ライブ・パフォーマンスと本編映像を加えた90秒のスペシャル予告映像。1日から、MOVIXほか映画館で上映される。SixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、関西ジャニーズJr.からは、なにわ男子(西畑大吾)、向井康二(現在はSnow Manとして活動)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)、 HiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜ほか、総勢62名の東西人気ジャニーズJr.たちによるパフォーマンスが追体験できる映像となっており、本編映像と相まって、“映画と実演”を予感させる。「ジャニーズの素晴らしさが詰まっている」(ジェシー)、「愛がたくさん詰まった作品」(岩本)、「老若男女問わず愛される、誰もが楽しめるエンターテイメント作品」(西畑)と、出演者陣も自信を見せた。(C)映画「少年たち」製作委員会
2019年03月01日一部活動再開を発表していたKing&Princeの岩橋玄樹(22)が2月28日、復帰を見送るとジャニーズ事務所が発表した。昨年10月にパニック障害治療のため、活動を休止していた岩橋。2月17日に一部活動再開すると発表していたが、再び不安定な状況に陥ったため決断に至ったという。パニック障害の治療について、岡田クリニックの岡田尊司院長はこう解説する。「回復するまでは“スモールステップ”といって、一歩一歩ゆっくり進めることが重要です。一進一退を繰り返しながらよくなっていきます。それを周囲が見守ってあげることも必要です」そんな治療の支えになっているのが、事務所の先輩である事務所の先輩である風間俊介(36)だという。「昨秋あたりから、岩橋さんは風間さんと何度か会ってランチをする機会があったそうです。風間さんは彼の相談に乗ってあげたと聞いています」(芸能関係者)風間は自身がパーソナリティーを務める『ZIP!』(日本テレビ系)でも、岩橋の復帰について「ファンのみなさまもメンバーも、そして本人もすごく待っていた復帰だと思うんです」と祝福していた。番組関係者はこう語る。「昨年10月から風間さんがMCに抜擢されることになり、その前に岩橋さんが挨拶に行ったそうなんです。若いのにすごく礼儀正しい岩橋さんに風間さんが感心。そこからたびたび顔を合わせるようになったといいます。いまでこそ俳優業に司会業に大活躍の風間さんですが、もともとは苦労人ですから。岩橋さんの苦悩を目の当たりにして、自分と重なる部分もあったのでしょう」風間は14歳でジャニーズに入所し、生田斗真(34)らセンターポジションで踊るなど華々しいデビューを飾った。しかし高校受験のため半年間休養後に復帰してからは、同期や後輩のバックダンサーとして下積みの日々が続き、引退を考えたことも――。「風間さんは岩橋さんに自身の苦い過去を語り『それとくらべれば全然、大したことないんだよ。戻る場所はちゃんとある』『自分を責める必要はない』と話したそうです。元気になったら岩橋さんが好きなテーマパークに遊びに行こうという約束も交わしたといいます」(前出・番組関係者)今回の復帰見送りに際して、岩橋も参加予定だった新曲「君を待ってる」の発売が3月20日から4月3日へと延期になったという。まずは焦らず治療してから戻って来てくれることを、メンバーや風間もきっと待っていてくれるはずだ。
2019年03月01日