師走も目前。出場者が発表され、いよいよとなった年末恒例の『NHK紅白歌合戦』。例年数枠を占めていた旧ジャニーズ所属のタレントが出場しないなか、その枠を誰が埋めるのかが注目されていた今年。初出場者は昨年の10組から、13組に増加した。SNS上では、初出場を決めたアーティストのファンからは喜びの声があがるとともに、“推し”のアーティストが出場を逃したファンは落胆ーーといった光景も見られている。しかしそれでも、出場したのが”今年を代表する”と納得できるアーティストであれば、不満はないはずだ。そこで今回、初出場となった新しい学校のリーダーズ、Ado(21)、ano、伊藤蘭(68)、MISAMO、大泉洋(50)、キタニタツヤ(27)、すとぷり、Stray Kids、SEVENTEEN、10-FEET、MAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEの面々のなかから、初出場に「納得できる」「納得できない」アーティストは誰なのかを調査した。本稿では「納得できない」アーティストのランキングを公開する。3位に選ばれたのは、新しい学校のリーダーズ。’15年に結成された4人組のダンス・ボーカルグループで、’21年には海外デビューを果たすなど、日本だけでなく海外でも人気を獲得している。今年は、’20年にリリースした楽曲『オトナブルー』の踊りが、TikTokを中心に『首振りダンス』として人気沸騰。CMにも起用され、テレビ出演が激増中だ。しかし、国内ではSNSから人気に火が付いたこともあり、知名度の浸透にばらつきがあるよう。紅白歌合戦を機に、来年はお茶の間のスターの称号を手にできるかもしれない。ちなみに、「納得できる」ランキングでは1位を獲得している。《名前すら聞いたことがないからいまいちお茶の間に浸透してないと思う》《そのグループを知らない》《知らないから》第2位に選ばれたのは、伊藤蘭。キャンディーズ時代には、3年連続で出場し当時のヒット曲を披露しており、’77年以来、46年ぶりの出場となる。キャンディーズ解散以来、女優業に専念してきた伊藤だが、’19年に初となるソロアルバムを発表し、41年ぶりに音楽活動を再開。以来すでに3枚ものアルバムを発表している。コンサート活動にも精力的で、今年はデビュー50周年を記念して、全国6カ所でのツアー公演を行った。さらに娘で女優の趣里(33)は現在NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で主役を好演中。紅白でも、母娘の共演説が濃厚視されている。ただし、そもそもこれらのソロ活動の認知がなされてないこともあり、朝ドラヒロインである娘の“バーター”感を指摘する声が相次ぐことに。とはいえ、キャンディーズのヒット曲メドレーなども期待されており、盛り上がることは間違いないだろう。《逆にどうして選ばれたのか知りたい。受信料を払わされているので。》《この人だけではないが朝ドラの娘に忖度しているようで不愉快》《ブギウギの娘のおかげ》《キャンディーズ以来歌ってるの?》「納得できない歌手」1位に選ばれたのは、昨年まで3年連続で紅白の司会を務めてきた大泉洋。歌手としてのイメージは薄い大泉だが、自身が作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲とプロデュースを手掛けた楽曲「あの空に立つ塔のように」を10月31日に配信リリースしている。自身が番組責任者を務める『SONGS』(NHK)の11月2日放送回では、同曲を生歌唱していた。とはいえ、本人も、「曲が配信になったのがついこの間だったものですから、まさか本当に紅白に出られるとは」と出場に戸惑った様子。その気持ちは視聴者も同じのようだ。3年連続で司会を任されたその”実力”で、歌手としても場を盛り上げることができるだろうかーー。《歌手でもなければ実績もないからもっと選ばれるべきアーティストはいるはず》《歌手ではない》《他に歌手として、活躍している人を出してほしい。受け狙い?感満載でしらける》《話題性も曲がヒットしたイメージもない。これこそ忖度だと思う。》今回のアンケートでは「いない」という選択肢を設けたところ、最も得票数が多かったのは「いない」という結果になった。その理由として多かったのは今回初出場となったアーティストについて、そもそも《知らない》からというもののほか、《紅白に興味がないのでどうでもいい》という声だ。メディアが多様化する昨今、大多数が納得する紅白というものを作るのが難しくなってきているのかもしれない。【紅白歌合戦】初出場「納得度ランキング」納得できない編1位:大泉 洋2位:伊藤 蘭3位:新しい学校のリーダーズ4位:ano5位:すとぷり
2023年11月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「エスニック風肉ジャガ」 「豆苗の炒めもの」 「アボカドとささ身のポン酢サラダ」 「カルダモンのチャイ」 の全4品。 和風のレシピをベースにエスニックの要素を少しだけプラスしたメニューです。 【主菜】エスニック風肉ジャガ 五香粉でいつもの肉ジャガをエスニックにアレンジ! 調理時間:40分 カロリー:421Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) キヌサヤ 4枚 ゴマ油 大さじ1/2 ニンニク 1片 ショウガ 1片 牛もも肉 (薄切り)100g ジャガイモ (中)2個 ニンジン 1/2本 玉ネギ 1/2個 五香粉 小さじ1/2~1 チリペッパー 小さじ1/4 <調味料> だし汁 100ml みりん 50ml 酒 50ml しょうゆ 大さじ2.5 砂糖 大さじ2 【下準備】 キヌサヤは筋を引き、分量外の塩を少々入れた熱湯に通して冷ます。ショウガとニンニクは皮をむいてみじん切りにする。牛もも肉はまとめて4等分に切る。 ジャガイモは芽を取って皮をむき、ひと口大に切る。ニンジンは乱切りにし、玉ネギはくし切りにする。 【作り方】 1. 鍋に中弱火でゴマ油を熱し、ニンニク、ショウガを炒め、次に牛もも肉を加える。色が変わり始めたらジャガイモ、ニンジン、玉ネギを加える。 2. 半量の五香粉とチリペッパーを加えて炒め、玉ネギがしんなりしてきたら<調味料>の材料を加えて30分煮る。 煮たってきたら弱火にし、アクが浮いてきたら除きます。 3. 煮上がる5分前に味見をし、残りの五香粉を加えて混ぜる。器に盛り、キヌサヤをのせる。 五香粉は特徴のあるスパイスなので、お好みで量を調整してください。 【副菜】豆苗の炒めもの リーズナブルで美味しい豆苗は、中華仕立てがぴったり! 調理時間:10分 カロリー:52Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) 豆苗 1袋 サラダ油 小さじ1.5 酒 小さじ2 鶏ガラスープの素 小さじ1/2 しょうゆ 少々 ニンニク (すりおろし)少々 塩 少々 コショウ 少々 【下準備】 豆苗は根元を切り落とし、洗って長さ半分に切る。<調味料>の材料は混ぜ合わせておく。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油を中火で熱し、豆苗を加えて炒める。しんなりしてきたら<調味料>を加えて混ぜ、器に盛る。 【副菜】アボカドとささ身のポン酢サラダ 淡泊なささ身にこっくりしたと味わいのアボカドがよく合います。 調理時間:10分 カロリー:237Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) 鶏ささ身 3本 酒 大さじ1/2 塩 少々 白コショウ 少々 アボカド 1個 ポン酢 小さじ2 かつお節 ひとつまみ 【作り方】 1. 鶏ささ身は縦半分に切って筋を取り、耐熱容器に入れて塩と酒を振り、ふんわりラップをかけて電子レンジで3分加熱する。 2. 粗熱が取れたら食べやすい大きさに裂いて白コショウを振り、ボウルに残っている煮汁にそのまま漬けて冷ます。 煮汁に漬けて冷ますと旨味が戻り、さらにパサつきを抑えてくれます。 3. アボカドは包丁を縦に入れ、種まで深く切り込みを入れ、両手でひねるように半分に分けて種を取って皮をむく。2cm幅に切る。 4. ボウルに鶏ささ身、アボカドを盛り、かつお節を中心にのせ、ポン酢を回しかける。 【飲み物】カルダモンのチャイ 食後にホッとひと息。スパイスには体を温めてくれる効果も。 調理時間:10分 カロリー:80Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) 紅茶 (ティーパック)1袋 水 100ml 牛乳 200ml カルダモンパウダー 少々 砂糖 適量 【作り方】 1. 小鍋に水と牛乳を煮たて、沸騰したら弱火にして紅茶を加えて煮出す。 2. 火を止め、カルダモンパウダーを加えて混ぜる。カップに注ぎ、砂糖を加える。
2023年11月25日創始者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、対応に追われている株式会社SMILE-UP.(旧:株式会社ジャニーズ事務所)。2023年11月18日、同社はファンクラブのウェブサイトにて、例年大晦日に開催されていたカウントダウンコンサートの中止を発表しました。同社が発表した文言は、以下の通りです。例年、年末年始に開催しておりましたカウントダウンコンサートの本年の開催を見送らせて頂くことになりました。楽しみにお待ちくださっていた多くのファンの皆様方には、ご期待に沿うことができず大変申し訳ございません。今は、新会社へ移行準備期間であり、今しばらくお時間いただければと存じます。引き続きご支援、ご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用「ご期待に沿うことができず大変申し訳ございません」と、ファンに謝罪の言葉をつづった同社。現在は、新会社への移行準備の期間であることを挙げ、「今しばらくお待ちいただければ…」と伝えています。社名を変更したほか、所属タレントが相次いで退所を発表するなど、わずか数か月間で大きな動きを見せる同社。再出発を図る先に、どのような未来が待ち受けているか、多くの人が見守っています。[文・構成/grape編集部]
2023年11月18日映画『首』(11月23日公開)の日本外国特派員協会記者会見が15日に都内で行われ、北野武監督が登場した。同作は、原作・監督・脚本・編集を北野武が務める最新作。天下統一を掲げる織田信長(加瀬亮)は激しい戦いを繰り広げていたが、その最中に家臣・荒木村重(遠藤憲一)が反乱を起こし姿を消す。信長は家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じるが、明智光秀(西島秀俊)はなぜか村重を殺さず匿う。村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始めるが、それはすべて仕組まれた罠だった。波乱の展開が、 “本能寺の変”に向かって動き出すこととなる。○■北野武監督へ、日本の芸能界についての質問相次ぐ北野監督は、冒頭で「ジャニー喜多ノ川です」と、これまでにテレビで演じていた、旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長のパロディキャラの名前で挨拶。同氏の性加害問題について「ジャニーさんのスキャンダルに驚きはありましたか?」と尋ねられると、「ジャニーズのタレントとは何十年も仕事をやっているので、そういうことは色々噂を聞くし、いろんな人から『よくあったことだ』と聞くけれども、自分たちにとってはそういう世界に行ったら、当然あるだろうなとしか当時考えていなくて、最近になって問題が世界中大きな問題になるのが時代の流れかなと思う」と意見を述べる。さらに「昔の日本の芸能界は、猿回しというのがありましたけど、悪いことするとサーカスに売るぞと言われたりして、芸能の仕事というのは商品として人間を扱って、見せ物としてお金を稼ぐという商売という昔ながらの習慣というのが残っている」と指摘。「最近はよくなったけど、昔から酷いもんだとは思っていました」と所感を述べた。海外記者からは、劇団員死去により体制を問われる宝塚歌劇団に対しての質問も飛び、芸能界のありかたについて問われる場面も。北野監督は「日本の芸能界も、戦後は在日米軍のためにタレントを出して歌を聴かせたりするようなプロダクションが続いたんですが、お笑いの方は弟子をって師匠から芸を教わるために仕事をしたり。いまだに落語はそうだと思うんですが、ある時期から学校を作るようになって、生徒としてお金を払って芸を習う風潮が出てきて、宝塚みたいに独立して完全に自分たちの世界を守っているところとは違い、パワハラは前ほどひどくはない」と語る。「宝塚は古典ではないかもしれないけど、古典芸能といったところは相変わらず作法礼儀やなんかに非常にうるさかったり、自分がいい役をもらう、もらえないとか、競争の中でのプレッシャーとか、まだいっぱい残っている組織もある。今の日本は入れ替えどきというか、そろそろなくなりかけて新しい形のエンターテインメントの世界ができつつある」と説明。映画の世界にも、監督・助監督感の関係でパワハラなどがあると認めつつ「SNSの世界がこれほどまで大きくなってくると、とにかくソフトが足りなくて、人が足りなくなってきたら、怒ったりすると辞めてしまうので、映画やテレビの世界ではなくなってきたと思いますが、ある分野ではまだ残ってる。相変わらず先輩後輩の関係においての無理難題とか、芸能界だけではなく、大学とか高校の運動部の中にも必ず出てくる問題で、日本は特に激しいのではないかと思う」と回答した。今後の日本のエンタメ界、メディアの在り方についての質問に対しては「エンターテインメントの世界にずっといると、メディアと大手のプロダクションとの癒着というのは昔から目に余るものがあって、ひどいなあと。だからタレントはみんな大きな事務所に行って守ってもらうのかなとは思う」と実感している様子。「よくあったことは、カンヌ映画祭に記者を連れてって、招待もされてないのにカンヌにある映画館で上映して、日本のマスコミや新聞が『カンヌで大好評』と書いたり。実際に行ってる我々にとっては、『なんでこんなことがまかり通るんだ』と。ごく最近も平気であった」と明かす。「あとは大手の事務所を辞めていくタレントはメディアが一切取り扱わなくなったり、テレビ局にもお触れが回って使わないようにしようとなったり、相変わらず日本の芸能界のダークな部分だと思うんです。外国ではそういうことがあるのかないのかよくわかりませんが。自分にとってはそういう世界で、よくぞ今までやってこられたなという達成感はありますが、今までの日本のそういう芸能の闇の部分はどうやって取り除いていくのか、興味は非常にあります」と語った。
2023年11月15日11月13日、大みそかに放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。今年は’79年以来、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)所属のアーティストは出演ゼロに。いっぽうで昨年司会を務めた大泉洋(50)が歌手として初出場し、韓国アイドルグループのStray Kids、SEVENTEENやロックバンドのMAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEが名を連ねた。そんななか藤井フミヤ(61)に、’97年以来6度目の出場が発表された。今年でチェッカーズが40周年、フミヤもソロデビューして30周年を迎えた節目となる。さらに司会者には有吉弘行(49)が抜擢されたこともあり、ネット上ではフミヤと有吉のコラボに期待の声が上がっている。《有吉が司会で藤井フミヤ居るとかフラグしかない》《フミヤさんがチェッカーズからメドレーで歌ってTrueloveからの白い雲のようにで有吉が途中から参加する絵が見えた》《フミヤさん紅白まじ。有吉さん司会だから『白い雲のように』かな。めっちゃ楽しみ》《フミヤくんが紅白に出演するの!思わず叫んでしまいました!おめでとうございます!あ、有吉さん司会だし一緒に白い雲のように歌って~!》「かつて有吉さんが活動していたお笑いコンビ・猿岩石が’96年12月に発表した楽曲『白い雲のように』は、フミヤさんが作詞を担当。実弟の藤井尚之さん(58)が作曲しました。芸人による楽曲では異例のミリオンセラーを記録しましたが、紅白出場には“落選”してしまったのです。時を経て有吉さんは、昨年の紅白で純烈とダチョウ俱楽部とのコラボで同曲を披露。紅白出場を決めた理由について『25年前に落選してますから』と自虐的に語っていましたが、昨年5月に亡くなった上島竜兵さん(享年61)を偲ぶ気持ちもあったのでしょう。有吉さんはステージの最後に、『上島も喜んでおります』と笑顔を見せていました」(音楽関係者)そんな有吉は今年の紅白司会を務めるにあたって、《去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました》とコメントを寄せている。昨年の紅白では、初司会を務めた橋本環奈(24)が郷ひろみ(68)と「林檎殺人事件」をデュエット。特別企画のディズニースペシャルメドレーでも、橋本は大泉と「星に願いを」を披露した。今年も司会者が歌唱する可能性は考えられるが、昨年と同じ楽曲はあり得るのだろうか。「2年連続で同じ楽曲を披露するというのは、さほど珍しくはありません。例えばビジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』は、’12年~’15年に連続出場し代表曲『女々しくて』を披露していました。今年7月に放送された『有吉ミュージックフェス』(テレビ東京系)では、有吉さんがフミヤさんと尚之さんと同曲を初披露し話題に。紅白でもフミヤさんとデュエットする可能性は、十分にあるでしょう」(前出・音楽関係者)視聴者の期待に応えて、ぜひ紅白を盛り上げてほしい!
2023年11月13日11月9日、8月末にジャニーズ事務所を退所し、9月から「TOBE」に所属した元「Kis-My-Ft2」の北山宏光(38)のソロデビューが発表された。楽曲名は「乱心―RANSHIN―」で、11月17日に配信開始となる。北山本人もSNSでリリースを発表。自身が映った告知動画を投稿し、「歌詞の方もかいておりますので、言葉と音で楽しんでいただけたらな思います。是非ともよろしくお願いします」と楽曲をアピールした。移籍後初となる楽曲発表には、多くのファンが喜びを露わに。北山のXには《めちゃくちゃカッコイイーーーーー歌ってる!踊ってる!北山くんに感動》《めちゃくちゃかっこいいです!!》とファンによる幸せいっぱいのコメントが寄せられていた。しかし一方で、SNSに投稿された告知動画に映る北山の姿に不安を感じた人も。というのも、楽曲を宣伝する北山の頬がこけているようにみえるためだ。X上には北山の体調を気遣う声が相次いでいる。《なんだか今までに無くブッ飛んだ宏光が観れる予感楽しみに待ってます随分とお痩せになって…ちょっと心配だけど仕上げた努力に尊敬です》《北山くん痩せすぎじゃん…なんか色々と心配になる痩せ方》《北山くんストイックだし、のめり込んでやってたんだと思うけど、頬のコケ方みてめちゃくちゃ心配になる。大好きなお肉いっぱい食べてね。》《北山さん頬痩けてるどしたの……前のぷくぷく可愛いほっぺは何処……》「ドラマでの役作りのために体型を絞り込むなど、仕事にストイックなキャラクターである北山さん。ファンとしては新曲の製作に打ち込みすぎているのではないかと、心配しているようです。また、新たな環境に飛び込んだばかりの北山さんの心労も気がかりなのでしょう」(芸能関係者)今回の楽曲は“第一弾”とのことで、今後も新たな発表が続くことが予想される。TOBEでの活動にファンの期待は大きいものの、くれぐれも無理をしすぎないでほしい――。
2023年11月11日旧ジャニーズ事務所の所属タレントの受け皿として新たに設立されるエージェント会社。社長に就任すると報じられているのは、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長(58)だが、福田社長は11月8日までにX(旧Twitter)のアカウントを削除した。福田氏は16年にのん(30)とエージェント契約を結び、旧態依然とした芸能界の構造改革を訴えるなどしてきた人物。ところが、旧ジャニーズ事務所のエージェント会社の社長就任が報じられると、過去の”いいね“が波紋を呼ぶこととなった。「今年8月29日に、旧ジャニーズ事務所が設置した外部専門家による再発防止特別チームが会見を行いました。これを受け、あるユーザーが報道番組の街頭インタビューの動画を投稿し、“解体してほしい”“日本の恥”などと旧ジャニーズ事務所への厳しい批判を繰り広げていました。福田氏は、この投稿に“いいね”をしていたのです。芸能界の構造改革に取り組もうとする福田氏に期待する声もあります。しかし、“ジャニーズは日本の恥”とする意見への“いいね”は、“福田氏の真意がわからない”と不安を抱いた人も少なくありませんでした」(スポーツ紙記者)Xでは、一部のジャニーズファンが《#福田淳氏の社長就任反対》《#フクダはイヤダ》というハッシュタグを使用する事態に。「11月2日には、福田氏の知人女性が、福田氏とのFacebook上でのやり取りをインスタグラムのストーリーズに投稿していました。それによると、福田氏は新会社の社長就任について《ファンの方々はこの一年大変な不安を持たれたと思います。これを乗り越えていっそう輝く存在にしたいものです》と抱負を語っていました」(前出・スポーツ紙記者)しかしそれから1週間ほどで、福田氏はXのアカウントを削除することにーー。11月中をめどに設立されるというエージェント会社。新たな発表を待ちたい。
2023年11月08日11月16日に放送される音楽番組『ベストヒット歌謡祭』(日本テレビ系)。出演が危ぶまれた旧ジャニーズ事務所所属タレントも複数出演することが発表されているが、出演者らに関するポスターが波紋を呼んでいる。10月末から各アーティスト宛に「#ytvからの招待状」「ご出席お待ちしております。」と書かれたポスターが全国各地に掲出されていたが、この“招待状”への“お返事”として新たなポスターが、東急東横線渋谷駅の一角に貼り出されている。各アーティストの名前が書かれ、「ご出席」「ご欠席」の欄では「ご出席」に丸が付けられている。そのなかで注目を浴びているのが、関ジャニ∞の“お返事”ポスター。「関」と「∞」の部分は読みやすく書かれているが、「ジャニ」の部分は崩して書かれているのだ。まるで一筆で繋げて書いたかのような筆跡。「関」と「∞」のがあるため、「関ジャニ∞」と判読はできるものの、意図的に崩して書いたに違いない。「故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題を巡り、東山紀之さん(57)は『すべてジャニーズとつくものはなくなります』と宣言しました。それを受け、7人組グループ・ジャニーズWESTはWEST.へとグループ名を改名。デビュー曲に『ジャニーズ』という歌詞が含まれるHey! Say! JUMPも、デビュー曲を封印すると明らかにしています。関ジャニ∞もグループ名を変更するといい、ファンクラブで新しい名前を公表する予定です。ただ、最終決定まではまだ時間が掛かっているようで、新たなグループ名はまだ発表されていません」(スポーツ紙記者)WEST.の改名前、メンバーの中間淳太(36)が出演するニュース情報番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送)では、『ジャニーズWEST 中間淳太』とされていた紹介テロップが、9月中旬の放送から『中間淳太』のみになるなど、半ば“NGワード”化している。とはいえ、ファンにとっても愛着のあったグループ名を使えないという状況に、SNS上では波紋が広がっている。《マッキーの太いほうで堂々と関ジャニ∞って書こうよWEST.はもう新しいグループ名発表したけど関ジャニ∞はまだなんだし、胸張って名乗ってほしい》《これ自分たちのグループ名すら記せないなんて…という行き場のないやるせなさと関と∞だけで間違いなくエイトにたどり着く素晴らしさが綯い交ぜになって複雑》《今年も出演させて頂けるのは嬉しいことなんだろうけど、本人達に非がないのにグループ名をきっちりはっきり書けないなんて悔しくて仕方がないモヤモヤ》《本人たちがグループ名も書けないなんてこんなに悔しいことある?指示なのか自分たちでやったことなのかは分かんないけどどっちにしても悔しすぎるよ。関ジャニ∞は関ジャニ∞あんだよ?まじでふざけんなよ》24年にはデビュー20周年を迎えるが、その目前に余儀なくされた改名。メンバーが納得する形が見つかるよう祈るばかりだ。
2023年11月07日旧ジャニーズ事務所のタレントのマネジメントを行うために新設される会社の社長を東山紀之(57)が辞退したと各所で報じられている。その後任として有力視されているのが、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長(58)だ。福田氏はのん(30)のエージェントを`16年から務めており、独立トラブルにより一時は引退も危ぶまれた彼女を復活させた実績を持つ。11月1日には、のんが出演するイベントの会場に姿を現した福田氏だが、報道陣の問いかけに対して「今日はちょっと……」と社長就任については答えず、立ち去ったという。SMILE―UP.は各メディアの問い合わせに対して《経営体制や社名などの詳細につきましては、決まり次第、公表する予定でおります》と、しており、正式発表はなされていない。しかし、そんななか福田氏は意外な場所で新会社への抱負を語っていた。Facebook上で福田氏と「友達」だという女性が11月2日にストーリーズを更新し、2人のFacebook上でのやり取りを公表。その友人女性が、福田氏の限定公開だと思われるFacebook投稿に対して、《凄い事ではありますが、福田さんにとっていいことなのか?》と、福田氏の新会社社長就任を心配するコメントを残した。すると、福田氏は《ファンの方々はこの一年大変な不安を持たれたと思います。これを乗り越えていっそう輝く存在にしたいものです》と返信していたのだ。社長就任を示唆した福田氏。抱負どおり新会社を成功に導く事はできるのだろうかーー。
2023年11月05日この秋の新ドラマでも、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)にTOKIOの松岡昌宏(46)が、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)にはSexy Zoneの菊池風磨(28)が、『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)ではなにわ男子の道枝駿佑(21)が主演を務めるなど、俳優としての活躍も盛んな旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントたち。果たして、なかでも一番演技が上手いと思うタレントは誰なのか?今年1月から10月クールまで含む1年間に放送されたプライム帯ドラマで主要な役柄を務めた旧ジャニーズのタレントを対象に、男女500人に演技が上手いと思う人を選んでもらった。3位に選ばれたのは、生田斗真(39)。歌手業と兼業とするタレントが多い事務所内で、俳優業をメインで行う異色の存在とされる生田。「劇団☆新感線」の舞台に出演したことをきっかけに、演技の楽しさに目覚めたという生田は、’07年に放送されたドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)でブレイク。’10年には『人間失格』で映画初出演を務め、ジャニーズとして初めてキネマ旬報ベスト・テン「新人男優賞」、そしてブルーリボン賞を受賞した。旧ジャニーズの俳優部門を切り開いたといっても過言ではない生田。印象深かった作品名とともに、その演技力を評価する声が相次いだ。《映画の世界で頑張っている。演技が上手だから生き残っていると思う》《俺の話は長いで、すごく面白かったから》《「花ざかりの君たちへ イケメンパラダイス」の中津のキャラが凄く好きだったから。色々なドラマにでていろんな役をやっていて見ていて楽しいです》《出演作をいくつか見たことがあるが、色々な役を自然に演じていたから》2位に選ばれたのは、木村拓哉(50)。’93年の『あすなろ白書』(フジテレビ系)や’94年の『若者のすべて』(同)への出演をきっかけに俳優としての注目を浴び、’94年には映画『シュート!』で、その年最も活躍した若手俳優に送られるエランドール賞新人賞を受賞。‘96年に主演を務めたドラマ『ロングバケーション』(同)が高視聴率を記録して以降は、視聴率王として多くのドラマに引っ張りだこに。’04年にはウォン・カーウァイ監督の香港映画『2046』に出演。さらに海外ドラマ初出演作『THE SWARM/ザ・スウォーム』は、ドイツやフランスの権威ある賞を相次いで受賞するなど、海外でもその実力が評価されている。出演していると目が惹きつけられてしまうような、「キムタク」としての個性的な存在感を好む声や、どんな役でもこなす演技力を評価する声が多く寄せられた。《何をやっても、そのドラマの役にあう》《ドラマに出ていたら惹きつけられるから》《たくさんのドラマ、映画に出演していて、個性ある演技を上手ならされていると思います》《やはり、どんな役でもうまくこなすから》栄えある1位に選ばれたのは、風間俊介(40)。’99年にドラマ『3年B組金八先生 第5シリーズ』(TBS系)に出演したことをきっかけに、俳優業としての活躍を本格化させる。’00年には高校生ながら、テレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で主人公、武藤遊戯役の声優を務めた。’11年に出演した『それでも、生きてゆく』(フジテレビ系)で、日本放送映画芸術大賞助演男優賞などを受賞すると、一躍“演技派”として注目を集めることに。’12年には連続テレビ小説『純と愛』(NHK)でメインキャストを演じ、その知名度を確固たるものとした。「役の中で言ったら前科28犯くらいあるからね!」と本人が語るように、陰のある人物の演技には定評がある。その俳優としての信頼感は、2023年全クールの連ドラに出演していることからも明らか。視聴者の評価も同様で、今季も早速、出演したドラマ『たとえあなたを忘れても』(テレビ朝日系)について”ハマり役”と絶賛の声が聞こえてくる。《silent見て上手いなって思った》《部下に信頼されてる刑事役や優しいお父さん役を見てて色んなジャンルを上手くこなせてると思います》《ジャニーズの演技派と言えば風間くん。初めてドラマ金八先生で見た時表向きは爽やかな秀才少年裏ではいじめの黒幕の生徒役を演じていて、表情の使い分けが印象的でした。記憶に新しいドラマは初恋ざらりで軽度知的障害を持っている彼女への向き合い方、それに伴う葛藤が細かく演じられていた。脇役で有る時も主張せず絶妙に存在感を発揮している(silentの手話講師役等)》《普通に実力派の俳優さんだと思っていて、あとからジャニーズだと知った》【演技がうまいと思う旧ジャニーズランキング】1位:風間俊介77票2位:木村拓哉74票3位:生田斗真63票4位:東山紀之37票5位:大西流星(なにわ男子)31票
2023年11月04日創業者である故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題をめぐり、旧ジャニーズ事務所から社名変更したSMILE-UP.社。所属タレントの受け皿となるエージェント会社が新設されるが、東山紀之(57)が社長就任を辞退したことが報じられている。代わりに新社長として有力視されているのが、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長(58)だ。すでに一部スポーツ紙では、ファンから公募した新社名を決める協議に加わると報じられている。福田氏といえば、’16年にのん(30)とエージェント契約を結んだ敏腕ぶりが知られている。「のんさんは元所属事務所との間で起こった独立トラブルを機に、’16年7月に本名『能年玲奈』から『のん』に改名。地上波ドラマへの出演がない状況が続いていましたが、福田さんが彼女の活躍の場を開拓したといいます。福田さんはのんさんの現状について、今年9月にメディアのインタビューで『常に2年先ぐらいまでほぼ休みなし』と明かしていました。いっぽうで日本の芸能界において“テレビ局が最も優位的地位にある”と批判し、旧態依然としたエンターテインメント産業の構造改革を訴えていました」(芸能関係者)今後の動向に世間の注目が集まるなか、X上では福田氏が過去にしていた“いいね”が波紋を呼んでいる。今年8月29日に行われた旧ジャニーズ事務所が設置した外部専門家による再発防止特別チームの記者会見。それについて、とあるユーザーが『報道ステーション』(テレビ朝日系)の街頭インタビュー動画を添えた上で、“解体してほしい”“日本の恥”などと旧ジャニーズ事務所を猛烈に批判する投稿をしていた。当時この投稿に“いいね”をした福田氏だったが、新社長に就任する可能性が浮上しているため、この行為に不安を抱いたファンも少なくなかったようだ。一部では、否定的な声が上がっている。《ジャニーズ解体して欲しいとか ジャニーズは日本の恥だとか そんな人々の声に対して「いいね」をしている福田淳さん… なんでジャニーズに何の思い入れもなく 解体を望んでたあなたが ジャニーズの新会社の社長になろうと思ったのでしょうか? 目的は何ですか?》《ジャニーズを日本の恥と解体して欲しいとかに書いてるポストにいいねしてる人に新会社社長候補とかギャグかい。ゾッとするわ》《この方の真意が分からず 信用していいのか ものすごく不安です。タレント達やファンが 大切にして来た思いを この方は理解しているのか 本気で タレント達を守る気はあるのか そもそも彼らのエンタメが好きなのかを 聞きたいです》いっぽうで、のんを“再生”させた実績や、現在の芸能界の構造に問題提起している姿勢を評価する人も。新社長としての手腕に、期待を寄せる声も上がっている。《スノオタですがこの社長は大歓迎です。むしろよく来てくれたなぁと。大事なのは今ある仕事(冠番組など)の存続だと思ってるんで。旧ジャニの伝統を大事にすればするほど世間やスポンサーは離れていく状況まで落ちているなので、アンチ旧ジャニとも言える福田氏がトップになったのは逆にチャンス》《この方の発言を色々見ると、圧力や忖度を否定したり、真っ当な方のように思えるけど。コンプラも、きちんと考えてくれる社長の元で働けるなら所属タレントもファンも安心なのでは》《新社長に期待しています。今までの悪習慣を全て変えていってほしい》連休明けの11月6日以降に新体制の発表があると見られているが、どのように生まれ変わるだろうか。
2023年11月03日フラワーカンパニーズが、29枚目のシングル『天の神さまの言うとおり/スタンドアローン』を11月11日(土) にリリースすることが決定した。本作は、8月に発売された『気持ちいい顔でお願いします/セミ・ロング』に続く、シングル連続リリース企画の第2弾。11月11日(土) の伊勢RHYTHMから始まるワンマンツアー『神さまツアー』のライブ会場で販売をスタート、併せてフラワーカンパニーズのweb shop「ニワトリ堂」でも同日より取扱開始となる。また、年末恒例となっている大晦日年越しライブ『ヤングナイター』が、12月31日(日) に新代田LIVE HOUSE FEVERで開催されることが発表された。当日はライブ生配信も実施される予定だ。<リリース情報>フラワーカンパニーズ 29th Single『天の神さまの言うとおり/スタンドアローン』11月11日(土) リリース販売場所:ライブ会場、webショップ「ニワトリ堂」価格:1,100円(税込)※完全生産限定フラワーカンパニーズ『天の神さまの言うとおり/スタンドアローン』ジャケット【収録曲】1. 天の神さまの言うとおり2. スタンドアローンwebショップ「ニワトリ堂」:<ライブ情報>フラワーカンパニーズ大晦日年越しライブ『ヤングナイター’23/’24』12月31日(日) 東京・新代田LIVE HOUSE FEVER開場22:15 / 開演22:45【チケット情報】会場チケット:前売5,500円(税込/整理番号付/D代別)※お土産付き※保護者同伴に限り高校生以下入場可能、当日2,000円キャッシュバック(当日年齢を証明できるもの(学生証、保険証など)のご提示が必要)配信視聴チケット(お土産付き):3,500円(税込/送料込)※お土産は後日郵送配信チケットのみ:2,900円(税込)フラワーカンパニーズ『神さまツアー』11月11日(土) 三重・伊勢RHYTHMopen 15:30 / start 16:0011月12日(日) 兵庫・神戸VARIT.open 15:30 / start 16:0011月18日(土) 東京・神田明神ホールopen 16:45 / start 17:3011月23日(木・祝) 北海道・札幌PLANTopen 15:30 / start 16:0011月25日(土) 青森・弘前KEEP THE BEATopen 17:00 / start 17:3011月26日(日) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVEopen 15:30 / start 16:0012月2日(土) 長野・長野CLUB JUNK BOXopen 17:00 / start 17:3012月3日(日) 埼玉・HEAVEN’S ROCK 熊谷VJ-1open 15:30 / start 16:0012月9日(土) 福岡・小倉FUSEopen 17:00 / start 17:3012月10日(日) 宮崎・宮崎LAZARUSopen 15:30 / start 16:0012月13日(水) 京都・京都磔磔open 18:30 / start 19:0012月14日(木) 京都・京都磔磔open 18:30 / start 19:00■2024年1月12日(金) 奈良・奈良NEVERLANDopen 18:30 / start 19:001月14日(日) 島根・出雲APOLLOopen 15:30 / start 16:00【チケット料金】一般チケット発売:9月9日(土)前売:4,900円(税込・整理番号付・ドリンク代別途要)※高校生以下は当日2,000円キャッシュバック(当日年齢を証明できるもの(学生証、保険証など)のご提示が必要となります)チケット情報:()関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年11月02日10月16日をもって「SMILE-UP.」に社名が変更され、テレビ番組名やユニット名からも「ジャニーズ」というワードが消えつつある。企業による“ジャニーズ斬り”の扱いは、これまで応援してきたファンを軽視しすぎていると、行き場のないモヤモヤした気持ちを抱いている人も少なくない。それを反映してか、一貫してSnow ManのCM契約継続を発表している洋菓子店不二家には、Xで「#不二家さんありがとう」というハッシュタグができたり、10月1日から予約を開始した特典付きクリスマスケーキは、店頭に行列ができ、すでに特典付き分の予約は終了しているほど。「推しを応援してくれる企業のものを買って、みんなを応援したい!」と、ファンのなかには旧ジャニーズを離れるどころか、より愛が深まり、商品を購入することで応援している人もいる。そんな中、事務所所属のタレントの動向も伝えられる。あるジュニアの2人は神社を訪れ「2人で同じグループに入って、事務所を支える人になる!応援してくれる人に恩返しをする!」と絵馬に願いを託し、SNSで話題となった。旧ジャニーズに残るメンバーは、今ある仕事に全力で向き合うことがファンへの恩返しになると信じ、エンターテインメントの素晴らしさを伝えようと努力を惜しまず活動をしているのだ。互いに応援し、思いやりを持って成長をする関係性を持ち続けている。ただ、現場(ライブなどで会える場所)が減っていることは事実。ファンは各自、自分ができることを考え、日々推し活をしているが、より推しを身近に感じられるのは「推しと同じ行動をする」ということ。聖地巡礼や同じ服、小物を身に着けることで気持ちが高まるのだ。記憶に新しいのは、昨年放送されたドラマ「silent」。撮影は、小田急電鉄と協力をし、下北沢駅~世田谷代田駅など、実際にある駅やお店を使い、ストーリーを展開させることで視聴者との距離を縮め、共感と好感度を獲得した。世田谷区の閑静な住宅地、犬の散歩でよく撮影現場を目撃したという住民は「毎週楽しみに見ていました!」と、誇らしげに話す。地方から訪れる人も増え、駅周辺は聖地となった。他のロケ地、アネアカフェ松見坂店も人気が続いている。主人公の2人が手話をするシーンは、思い出すだけでも涙が出るが、あの席は現在もネット予約席として争奪戦となっている。店でラテを注文すると、「silent」というラテアートをするサービスがあり、写真撮影欲を増加させる。推したちが、自分の気持ちを発信するブログやInstagramは名前を変えて継続しており、そこに出てくる私服姿や身に着けている小物、行った場所などにも注目が集まる。その商品がどこのブランドのものかなどを判断する「特定班」と呼ばれる人たちがおり、情報が公開となるやいなや、細かい商品内容が書かれ、同じ品は即完売かサーバーダウン。「ネットショップに行ってすぐにポチれた!早く同じ服が着たい~」という“勝者”のコメントや、「気付くのが遅くて買えなかった、メルカリで探そう」など、推しの影響力は時に予測不可能。ブランドの店頭販売者も、その情報をキャッチしていることが多く、商品問い合わせにはスムーズに対応してくれる。広告ではないものの、その売れ行きはすさまじい。現場がない分、高まっている購買意欲は、過去作品購入にも流れ、発売からだいぶ経過した作品がミリオンを達成したCDもあるほど。そして現在、推し活は幅広いジャンルで楽しめるようになっている。本人不在の誕生会では、カラオケボックスの推し活パックを利用することも流行っている。「DVDを持ち込んで人目を気にせず大音量で観られるし、部屋の飾り付けや写真も撮り放題!バースデーケーキに名前入りプレートまでお願いできたりするんです!」と、あるファンが語るように、推しの誕生日、動画再生回数一億回、○○賞受賞、事務所入所祝いなど、推しに「おめでとう!」と言いたいとき、祝いたいのがオタク。ド派手なものから、ひとり静かに喜びを?みしめるものまで、表現の仕方も十人十色。そこには鉄則があるという。鉄則!他人の推し方を否定しない鉄則!推しは推せる時に推せ旧ジャニーズのエンタメ魂は、彼らとファンの心に火を灯し続けており、行動の制限があろうがそれは変わらない。何年も、その気持ちでやってきたのだから。
2023年11月02日毎年恒例の「現代用語の基礎知識 選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が2日、発表された。エンタメ分野では、とにかく明るい安村が英オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で披露した「安心してください、穿いてますよ」の英語バージョン「I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」。「安心してください、穿いてますよ」は、2015年にノミネートされトップ10入りしており、言語を変えて8年ぶりに再びノミネートされるという異例のカムバックとなった。テレビからは、タモリが『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した際に発した「新しい戦前」、NHK連続テレビ小説『らんまん』最終週のタイトルとなったイネ科の多年草「スエコザサ」、大ヒットとなったTBS系ドラマから「別班/VIVANT(ヴィヴァン)」がノミネート。芸能界を大きく揺るがしている故・ジャニー喜多川氏による性加害問題からは、「NGリスト/ジャニーズ問題」「性加害」が入った。そのほか、制服姿の4人組ダンスボーカルユニットである「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」、アニメ化された人気漫画から「推しの子/アイドル」、中学生のユーチューバーグループから「ひき肉です/ちょんまげ小僧」、コロナ明けを象徴する「4年ぶり/声出し応援」なども候補となっている。また、昨年5語がノミネートした野球分野からは、WBCでの「憧れるのをやめましょう」と「ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー」に、リーグ優勝を決めた阪神タイガースのスローガン「アレ(A.R.E.)」。藤井聡太棋士の八冠達成で沸く将棋界から「藤井八冠」「観る将」がノミネートされた。選考委員は、姜尚中氏と俵万智氏が退任し、新たにパトリック・ハーランが参加。その他、金田一秀穂氏、辛酸なめ子、室井滋、やくみつる、『現代用語の基礎知識』大塚陽子編集長が務める。大賞とトップテンは、12月1日に発表される。○■「現代用語の基礎知識 選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語・I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)・憧れるのをやめましょう・新しい学校のリーダーズ/首振りダンス・新しい戦前・アレ(A.R.E.)・頂き女子・X(エックス)・エッフェル姉さん・NGリスト/ジャニーズ問題・オーバーツーリズム・推しの子/アイドル・OSO18/アーバンベア・蛙化現象・5類・10円パン・スエコザサ・性加害・生成AI・地球沸騰化・チャットGPT・電動キックボード・2024年問題/ライドシェア・ひき肉です/ちょんまげ小僧・藤井八冠・ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー・別班/VIVANT(ヴィヴァン)・観る将・闇バイト・4年ぶり/声出し応援・Y2K【編集部MEMO】2015年、とにかく明るい安村の「安心してください、穿いてますよ」は、8.6秒バズーカー「ラッスンゴレライ」、クマムシ「あったかいんだから」を抑えてトップ10入りとなったが、芸人のギャグが流行語大賞に入ると、次の年に消えるというジンクスもあった中で、安村は当時の表彰式で「安心してください、来年もいますよ!」とアピール。さらに、「世界を狙って行きたいと思います」とも宣言しており、見事に有言実行となった。
2023年11月02日東山紀之(57)が新たに設立されるエージェント会社の社長就任を断念したと報じられるなど、余波が広がっている旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)。所属タレントも「ジャニーズ」と冠したグループ名を変更するなど対応に追われるなか、SNSでは“ある出来事”が波紋を呼んでいる。今年4月にWEST.の重岡大毅(31)とSnow Manの岩本照(30)が“肉体派コンビ”として、久光製薬株式会社が販売する経皮鎮痛消炎テープ剤「フェイタス」シリーズのイメージキャラクターに起用された。同商品をめぐっては、対象商品を購入して応募すると抽選で景品が当たる「『ジクロの力』で応援!フェイタスWキャンペーン」を実施。キャンペーンの「プレミアムコース」では、重岡と岩本が写ったプリペイドカード「QUOカード」が景品として告知されていた。「具体的には『ジクロ』のワードにかけた496円分のQUOカード2セットを、400名にプレゼントするというコースです。レシート有効期間は8月7日~9月30日で、キャンペーン期間は8月7日~10月6日。景品として告知されていたカードは、商品名が記載された赤と水色それぞれのカードに重岡さんと岩本さんが笑顔で写っているデザインでした」(ドラッグストア関係者)だが実際には、今回の性加害問題によって、景品のカードデザインから2人の姿は消えていたようで……。X(旧Twitter)では当選者から苦言を呈する声が上がっているのだ。《やっぱり納得できないよ久光製薬さんしげひーのデザインのQUOカードだからフェイタス頑張っていっぱい買って応募したのに当選してめっちゃ喜んだのに住所入力画面でいきなり出してくるのずるいよ、、、》《フェイタスだけどキャンペーン中はリンクも下げずに2人の肖像使って宣伝しておきながら当選したらデザイン変更ジャニーズ問題ですご了承くださいはさすがに企業としてどうなん?キャンペーン中の時から問題は発生してたから告知の一文くらいHPに掲載できたのでは?これじゃ単なる良いとこ取り…》景品のQUOカードに重岡と岩本が写っていることから、わざわざ商品を購入して応募したファンも少なくなかったようだ。こうしたファンの悲鳴に、《これはおとり広告になるのでは…景品表示法違反にあたるかと思います》《これは久光さん良くないわ 詐欺になるわ》といった指摘も。■久光製薬は「景品表示法に違反するとは考えておりません」と回答そこで本誌が11月1日に、久光製薬株式会社広報室へ取材を申し込んだところ、同日夜に文書で回答があった。まず、景品であるQUOカードのデザインが変更されたことは「事実です」と認め、その理由について次のような説明があった。「当社は、人権尊重についての基本的な考え方を規定した当社の企業憲章に則り、性加害はもとよりいかなるハラスメントも容認いたしません。旧ジャニーズ事務所の不祥事に対し、今後同事務所の新経営陣が講じる再発防止策が当社の納得いくものでなければ、現在のタレント契約は期間満了をもって終了し、新たな契約も締結しないとの方針です。これに伴い、旧ジャニーズ事務所の所属タレントを起用したCM活動を含む全ての販促活動も中止しておりますので、本キャンペーンのQUOカードデザインも同事務所に所属するタレントは使用しないデザインに変更させていただきました」なお変更後のデザインは、「『フェイタス』のパッケージデザインに変更いたしました」とのこと。いっぽうで「当選者からデザイン変更による苦情は寄せられているか?」との質問には、「ご意見はいただいております」との回答があった。また一部X上で散見された「景品表示法に抵触するのでは?」との指摘には、次のようにキッパリ否定した。「当社は、旧ジャニーズ事務所の人権問題及び倫理上問題となる行為は決して許されるものではないとの判断から、所属タレントを起用したCM活動を含む全ての販促活動を中止しております。本キャンペーンの実施にあたり、予めお断りしていますように、このような理由で止む無く内容を変更させていただいたものであり、景品表示法に違反するとは考えておりません。ご当選されたお客様の中には当初デザインのQUOカードを楽しみにしておられたお客様も多くいらっしゃると思いますが、当社も苦渋の決断でありますこと、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」
2023年11月02日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日「旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)は11月上旬を1つの区切りとして動いているそうです。タレントのエージェント業務を担う新会社は10月末まで社名の公募をしているため、新社名の発表はもう少し先になりそうですが、新体制に関することは急ピッチで最終調整を進めているといいます」(テレビ局関係者)新会社の重責をもっとも感じているのが、10月2日の2度目の会見で、SMILE-UP.社と新たなエージェント会社の社長を兼務すると発表した東山紀之(57)だ。会見ではこう宣言していた。「新会社の立ち上げにあたっては、僕自身が、代表取締役社長に就任をさせていただき、そして井ノ原が副社長に就任する予定です。法人として新会社は約1カ月以内に設立をし、徐々に機能を拡大していきたいと考えております。資本は就任する役員と従業員とで構成する予定ではあります。そして藤島氏は一切、出資を行わず、取締役にも入りません」2つの会社の社長業に全力で取り組むべく、年内をもってタレント業を引退する東山だが、現在は主演舞台『チョコレートドーナツ』の真っ最中。10月末で東京公演を終えた後も大阪、愛知など全国4カ所での公演が控えている。そして12月にはディナーショーもある。経営者、タレントとして奔走してきた東山だが、ここにきて、その決意が大きく揺らいでいるという。「東山さんはタレント活動の傍ら、多忙な合間を縫ってCMクライアントへの謝罪行脚と被害者との対話を行っています。そのような状況下で、新会社の今後の戦略を練る時間がなかなか取れておらず、思い悩んでいるというのです。現在、エージェント契約についてタレントに順次説明が行われています。ただ、東山さんの時間の都合がつかず、その場に社長として同席することができていません。不安にかられるタレントを前に、マネージャーや法務に関するスタッフだけに説明を任せなければいけないことにも、胸を痛めているといいます」(芸能関係者)そのため、東山は熟慮の結果、ある決断を下したという。「新会社からは身を引くことを周囲に打ち明けているそうです。新社長には経営のプロに携わってもらったほうが、後輩タレントや社員のためになると最終的に判断したといいます。また、“NGリスト問題”の責任をとる意図もあったようです。その一方で、東山さんは被害者の救済・補償業務は“ジャニーズの歴史を知り、長男である自分にしかできない”という強い信念を持っています。そのためSMILE-UP.社の社長業に専念して“負の遺産”を清算することが、新会社の未来に繋がると結論付けたそうです」(前出・芸能関係者)東山の社長兼務断念で、事務所の混乱は収束に向かうのか――。
2023年10月31日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所した、元King&Princeの岸優太(28)のTOBE合流を批判する投稿をし、ファンを中心に批判を集めたTBSプロデューサー・植田博樹氏が、10月30日、Xに意味深な予告を投稿した。ドラマ『ビューティフルライフ』や『アンナチュラル』などを手がけた植田氏。永瀬廉(24)、髙橋海人(24)からなるKing&Princeのファンだというが……。「10月15日、岸さんがTOBEに合流し、同じく元キンプリの平野紫耀さん(26)、神宮寺勇太さん(26)とともに新グループ『Number_i』を結成しました。これについて植田氏は同日、《人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》とXに投稿したのです。《双方に失礼》という読者からのコメントに対して《タイミングは他にあっただろうと、僕個人は思いますけどね。他の方法もあった。自由はあるが、配慮のかけらも無かったよね》とも投稿しました」(スポーツ紙記者)一連の投稿は批判を呼び、植田氏は16日に《まあ、人はそれぞれとしか言いようがない。是非もない。お気を悪くされた方にはお詫びします》とコメント。キー局の有名プロデューサーによる旧ジャニーズ事務所を辞めたタレントへの批判は、そのタレントへの圧力になりかねないという指摘もあるなか、TBSは本誌の取材に対し、《当社では、投稿によって意図しない問題を引き起こすリスクが常に存在するソーシャルメディアでの情報発信について、全従業員に対して細心の注意を払うよう注意喚起しております。今後も同様の注意を呼びかけてまいります》と回答している。さらにその後、植田氏はこれらの投稿を削除した。ジャニーズ問題が続くなか、TOBEへ移籍した岸を批判した植田氏だったが、今回、新たに次のように投稿した。《11月末に皆様に大事なお知らせを致します。僕個人に関することです》29日には《逃げないぞ》と投稿している植田氏。果たしてどのようなお知らせなのか――。
2023年10月30日嵐の活動休止から、丸3年が経とうとしているなか、所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)はかつてない岐路に立たされている。「故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、事務所は対応に追われています。10月2日に開いた会見では社名をSMILE-UP.に改めるほか、同社はマネジメント・育成業務から撤退し、被害者の補償に専念する方針が明らかになりました。タレントのマネジメントはタレントと個別に契約するエージェント会社を設立し、今はタレントとの話し合いが進んでいます。大野さんも、嵐の活動休止以後は宮古島で過ごすことが増えていましたが、ここ最近は旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)がエージェント制に移行するための話し合いがあったため、東京に滞在しているそうですよ」(芸能関係者)10月中旬、本誌は都内で愛犬と散歩する大野の姿をキャッチ。日焼けをしてひげを蓄えていた大野に対しては、SNS上では《ワイルドやん》《雰囲気代わった?》とその変化に驚く声が続出した。いったい大野の“ワイルド化”の背景に何があったのだろうか――。本誌が目撃してきた、活動休止以降から今日までの大野の歩みを振り返りたい。■京都で目撃した恋人との思い出巡り‘20年の年末に行われた活動休止前のラストライブで「僕は明日から自分のことをちょっと考えて、自分の時間を大切に生きてみようと思います。何するかは決まっていませんが。またいつか、人のためになれるように」とあいさつしていた大野。しかし、世間はコロナ禍。すぐには思い通りの日々は送れなかったという。「大野さんは活動休止に入ったらすぐに東京を出て、自然に囲まれた田舎で伸び伸びと暮らしたいと考えていたそうです。しかし、’21年になってすぐに新型コロナの感染状況が悪化し緊急事態宣言が発令されました。そのため、地方にいくことはままならず、東京でも出かけるのは犬の散歩だけといった日々だったそうです」(芸能関係者)’21年の3月、緊急事態宣言がすべて解除されてやっと、羽を伸ばすことができたようだ。本誌は、春に色づく京都の街中を、Gジャン姿で悠然と歩く大野の姿を目撃。その隣には、30歳前後とおぼしき小柄の女性がぴったりと寄り添っている。二人はそのまま通りに面した旅館へと入っていった。「大野さんは嵐としてデビューする前のジャニーズJr.時代、舞台出演のために2年ほど京都で生活していました。二人が泊まったのは、少年だった大野さんが数カ月寝泊まりした宿なのです。大切な恋人に、自分の思い出の地を案内したかったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)同年4月中旬にも本誌は、東京都内で大野の姿をキャッチ。愛犬の散歩中だった大野のあごには、マスクからはみ出るほどの髭が生えていた。■南の島でのんびりと釣り生活「コロナによる自粛期間にはだいぶ参っていたそうですが、コロナ禍が落ち着いてきたところで、自動車の運転免許を取得するため教習所に通う決心をしたそう。また、都内に新たなアトリエを開くことを計画するなど、本格的にリフレッシュモードには入れてきたようです」(前出・芸能関係者)ようやく本格的な休養モードに入った大野。11月に嵐のライブ映画の舞台挨拶があった際には櫻井翔(41)、松本潤(40)、二宮和也(40)、相葉雅紀(40)の4人が壇上に現れたが、大野は”手紙”での出演にとどまった。しかし、大切な後輩との付き合いは怠らなかったようだ。「‘22年の3月にNEWSの加藤シゲアキ(36)さんがラジオで、大野さんから楽屋暖簾を贈られたことを明かしたのです。通常、楽屋暖簾はファンや関係者から贈られることが多いのですが、ジャニーズ事務所では親しい先輩に後輩が”作って下さい”とお願いする文化があります。加藤さんは、いちばんお世話になってる先輩がいいということで、大野さんに頼んだそう。大野さんは快く受け入れたそうです」(前出・芸能関係者)先輩ぶりを発揮するなか、南の島で新たなビジネスも始めたという。「無類の釣り好きとしても知られている大野さんは、宮古島をとても気に入っており、活動休止後は東京と島をいったりきたり。時折、釣り糸を垂らしている姿も目撃されています。そんななか、’22年の夏頃、島内で大野さんが知人と共同出資をしたイタリア料理店がオープンすると話題になったのです。大野さんは’20年4月に個人事務所を設立しているのですが、登記の事業内容には『飲食店経営』『不動産の賃貸、管理、保有及び運用』といった記載があるので、真剣に飲食店事業に取り組みたかったのでしょう。お店は結果的にイタリア料理店ではなくバーとしてオープンしましたが、評判が良く好調だといいます。大野さんも時折客として飲みに来るそう。店内には大野さんの描いた絵画も飾られていて、いい雰囲気みたいですよ」(前出・芸能関係者)南の島の太陽のもとで気ままに過ごす休暇が、大野の“野生”を目覚めさせたのかも?
2023年10月28日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の性加害問題を受けて、出場メンバーが様変わりしそうな今年の紅白歌合戦。NHKの稲葉延雄会長は10月18日の定例会見で、旧ジャニーズ事務所に所属するタレントの紅白出場について「これまでの方針に変わりはない」と述べ、現状出演者はゼロと明らかにした。「紅白歌合戦といえば、ここ最近は視聴率の低下に悩まされてきました。一昨年は過去最低の34.3%、昨年も歴代ワースト2の35.3%となっています。固定ファンの多い旧ジャニーズのタレントは、出演させれば視聴率への貢献が大きく期待できる存在。そんな鉄板タレントが出演しないことで視聴率がどう変化するのか、業界全体から注目が集まっています」(テレビ誌ライター)一部では、ジャニタレ不在によって視聴率が、がた落ちするのではないかとの報道も。果たして今年旧ジャニーズのファンたちは、”ジャニタレ不在”の紅白歌合戦を見るのだろうか?ファン500人を対象に、今年の紅白を見る予定かどうかを調査した。■今年の紅白を見る人は「63.8%」まず500人のうち、昨年の紅白を見た人は361人で72.2%を占めた。一方、今年の紅白を見ると答えた人は、500人中319人で63.8%に減少した。見る派の理由としては、大みそかの恒例行事となっているため、旧ジャニーズとは関係なく見るという意見が多くを占めた。また、”旧ジャニーズが出ない”紅白が気になるという人も多かった。《毎年、楽しみに見ているので、今年も間違いなく見ます》《大晦日のイベントだから、毎年見ている》《大晦日の恒例番組なので、毎年楽しみにしている》《ジャニーズの出ない紅白がどんなものか見る》《ジャニーズが出演しないぶん初出場の歌手に期待したいから。じっくりと曲を聴きたいから》《ジャニーズが出ないとしても、他に魅力的なミュージシャンが出演しそうだから》《毎年恒例だからということと、今年は特に元ジャニーズが出ない分どうなるのか興味があるから》さらに、年末のテレビ番組のラインナップが弱いことも影響していそうだ。10月24日には、日本テレビが年末恒例の特番だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』を今年も放送しないことを明かしている。そうなると”紅白しか見るものが無い”という人も一定数いるようだ。《ガキ使今年もなさげなんで、見るつもりです》《ガキ使がなくなってから、大晦日の楽しみなんて紅白くらいしかないから。》《他に見るものがないから》■見ない派には「NHKが許せない」という人も一方、今年の紅白を見ないと答えたのは181人で36.2%だった。昨年紅白を見た、と答えた人のうち約16%が「今年は見ない」という決断をしている。その理由としては、”旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない”というものが圧倒的。旧ジャニーズ所属のタレントというのはそれほどのファンを動かす力を持っているようだ。また、性加害問題に対する一連のNHKの対応に不信感を抱いたというファンもおり、もうNHKは見ないと断言する意見もみられた。《ジャニーズのタレントが出ないのなら見たくないから》《ジャニーズが出演しないので》《面白くなさそうジャニーズ関係ひと組もでないし》《NHKの対応に違和感を覚えたから》《ジャニーズが出ないなら興味がない。偏向報道のNHKが嫌い》《残ったジャニーズ事務所のタレントを使わないのは、差別以外の何ものでもない。どうする家康が終わったら、二度とみません》今年の変化が気になる人と、旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない人、いったいどちらの数が多くなるのだろうかーー。
2023年10月27日旧ジャニーズ事務所の問題もあり、例年以上に“誰が出るのか”注目されている『NHK紅白歌合戦』。昨年は、日本デビュー前の「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」と、“天性のアイドル”と称され、日本でも人気のウォニョンが属する「IVE(アイヴ)」のK-POPグループ2組が紅組から出場し、話題を呼んだ。そこで本誌は、「’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドル」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、『BLACKPINK(ブラックピンク)』。’16年にデビューした4人組ガールズグループ。’20年には米ブルームバーグ誌の「世界で最も影響力のあるポップスター」に選出された。4人全員がCHANELやDIORなど名だたるハイブランドのアンバサダーを務めており、ファッションアイコンとしても世界中で絶大な人気を誇っている。《圧倒的な人気と曲がかっこいいから》(30代女性・会社員)《圧倒的なダンス力を紅白のステージでも見たい》(15歳以上男性・学生)《ジェニがかっこよすぎる》(30代女性・パート)と、“かっこいい”女性グループとして、特に30代以下の知名度は抜群だった。《名前は見聞きするがよく知らないので見てみたいから》(20代女性・無職)という声も。2位に選ばれたのは『SEVENTEEN(セブンティーン)』。’15年に韓国、’18年に日本でデビュー。韓国・中国・アメリカ出身メンバーで構成された13人組多国籍ボーイズグループ。’22年11月に発売されたEPアルバム『DREAM』は翌年1月基準で累積出荷数100万枚を超え、日本レコード協会の「ミリオン」認証を受けた。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チーム構成で、楽曲制作から振り付け、アレンジ、プロモーションなどすべて自主制作するアイドル。高いパフォーマンス力が魅力だ。《歌と踊りが魅力的で見ていても楽しいので》(40代男性・会社員)《元気になる曲が多い 掛け声がやりやすい》(50代女性・会社員)《歌はもちろんのこと、13人で披露するダンスは迫力があってとても素敵です。芸歴も長いのでトークも上手です》(40代女性・パート)と、歌唱力とダンスへの評価が高く、幅広い世代から人気を獲得した。2位に圧倒的な差をつけて、1位に選ばれたのは『TWICE(トゥワイス)』。韓国のサバイバルオーディション番組にて選抜された韓国人5人、日本人3人、台湾人1人の9人組の多国籍ガールズグループ。’15年にJYPエンターテインメントより韓国デビューし、日本では2017年にデビューした。《日本の歴史ある国民的番組紅白に出るんだから日本人メンバーが所属しているグループが相応しいと思うんです。なのでその観点からTWICEを選びました》(30代女性・パート)《日本語で聴きやすいからHare Hareが聴きたい》(30代男性・無職)と、日本人メンバーに親近感が湧くという意見が多かった。また、《あまり詳しくないが友人のお薦め》(70代男性・無職)と、名前は知っているから見てみたいという声も挙がった。最終結果は下記の通り。【’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドルランキング】1位:『TWICE』129票2位:『SEVENTEEN』33票3位:『BLACKPINK』21票4位:『NewJeans』16票5位:『ATEEZ』『NCT』『LE SSERAFIM』すべて14票8位:『Stray Kids』13票9位:『TOMORROW X TOGETHER』12票10位:『ENHYPEN』8票11位:『TREASURE』7票12位:『IVE』5票13位:『aespa』『Kep1er』ともに4票15位:『(G)I-DLE』『ITZY』ともに3票※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月23~25日(Googleフォーム)10月24~25日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)※調査対象:年齢不問の男女335人(※複数選択可能)
2023年10月27日NEWSの増田貴久(37)がコンサート中に「セクハラ大歓迎」などと発言したことについて、10月26日、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が朝日新聞の取材に対しコメントを発表した。朝日新聞の記事によると、14日と15日に広島市で行われたNEWSのコンサートで、メンバーがコントを披露する場面が。その際、会社社長という設定だった増田から、「セクハラ大歓迎」という趣旨の発言があったという。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題に揺れるなか、波紋を広げた増田の発言。SMILE-UP.は朝日新聞の取材に対し、「特定の人物を念頭に置いたものでも、セクハラを容認する意図でもないと承知している」としつつも、「かような発言を行ったことは承知している」と回答。NEWSメンバーや所属タレントに注意喚起もしたという。しかしこの公演中、増田はほかにも気になる発言をしていた。「15日の夜公演で、増田さんは『ジャニーズ魂は永久に不滅です!ネットニュースになれ!』と挨拶したというのです。さらに『ジャニーズ生まれ、ジャニーズ育ち』とも発言したといいます」(スポーツ紙記者)旧社名には増田も愛着があるのだろう。しかし、10月17日にジャニーズ事務所から社名を変更し、SMILE-UP.は被害者救済とともに再建の道を模索する真っ只中だ。そんな転換期を迎えるなか、NEWSのほかのメンバーからも“大胆な発言”が相次いでいるのだ。「嵐の櫻井翔さん(41)は10月2日に行われた会見に先立ってエージェント契約に関する説明を受けていたと『news zero』(日本テレビ系)で明かしていましたが、小山慶一郎さん(39)は14日の公演で、『エージェント契約についての説明会がない』と発言しました。この発言にはファンからも驚きの声が上がっていました」(前出・スポーツ紙記者)20日に放送された『NEWSの全力!メイキング』(TBS系)では、かつてNEWSを脱退したメンバーに話題が及んだ。「ゲストとしてSexy Zoneの中島健人さん(29)が登場。22年末にマリウス葉さんがSexy Zoneを脱退し芸能界を引退したことに触れ、加藤シゲアキさん(36)は『円満だったじゃない』と言いました。NEWSも過去にメンバーの脱退を経験していることから、小山さんが『俺らが円満じゃなかったみたいになるよ』と突っ込むと、加藤さんは『円満じゃねえだろ、どう考えても!』と発言したのです」(前出・スポーツ紙記者)また、加藤は10月2日の会見で問題視された“NGリスト”の存在にも触れている。「10月9日に行われたNEWSのコンサートにKAT-TUNの中丸雄一さん(40)が見学に訪れていました。公演中にNEWSのメンバーが中丸さんを紹介した際、加藤さんが『中丸くんの名前出していいの?』『NGリストに入ってない?』と、いじるような発言もしていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)タレントの広告起用を見送る企業が続出するなど、タレントたちの活動にも性加害問題の余波は続いている。そんななか、“ぶっちゃけ発言”が相次ぐNEWSのメンバーに、SNS上では心配の声が上がっている。《どういう流れからの発言かはわからないけど、今の時期だと慎重になるべきだったね…揚げ足鳥たちもいるからさ…なんかNEWSのメンバーも今回の件で苛立ってる感じは受けて取れるけど、今は抑えるとこは抑えないとね。ドンマイです》《NEWSのなかでは増田さんに好感を持っていたので、ちょっと前から大変残念な気持ちになっている。やはり少し休んでケアしてあげて欲しい。わざわざ言わなくていいことを敢えて言うのはやはり心配だよ》《まっすー大丈夫かな?直接会場でその話を聞いたわけではないけど、まっすーがどういう信念をもって、アイドルを続けているのかは知ってるよ。 とにかく笑顔になって欲しいな。 今は難しい時期だから色々気をつけなくちゃいけないだろうけど、チームNEWSみんなが笑顔になれるといいな!》9月にCDデビュー20周年を迎えたNEWS。記念すべき1年に性加害問題の影響で思うような活動ができず、忸怩たる思いを抱えているのかもしれない――。
2023年10月27日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、『おジャ魔女どれみ PirikaPirilalaリズムタップフェイスパウダー 25th anniversary ver.』(5,500円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年10月26日(木)13時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ クレアボーテ)※商品購入ページ: おジャ魔女どれみ PirikaPirilalaリズムタップフェイスパウダー 25th anniversary ver.■商品特長本商品は、2024年で25周年を迎えるTVアニメーション「おジャ魔女どれみ」シリーズより、変身アイテム“リズムタップ”をモチーフにした限定版フェイスパウダーです。コンパクトはお花のようなぷっくりとした形の容器で、きめ細やかなパールとメタリック加工で可憐な輝きを放ちます。上蓋には作中アイテムさながらに、キーアイテムである音符(魔法の実)を再現。音符の中にはホログラムが輝きます。内側にはミラーもついており、実用性にも優れたアイテムです。パウダーにはクリームベージュ、ライトピンク、パステルブルーの3色を採用しており、カラー補正効果で透明感のあるお肌に仕上げます。こだわりの美容成分配合(※)。※ゼニアオイ花エキス(整肌成分)、リンゴ果実エキス(保湿・整肌成分)、セージ葉エキス(保湿・整肌成分)、ローマカミツレ花エキス(保湿・整肌成分)、アルニカ花エキス(保湿・整肌成分)フェイスパウダー外観フェイスパウダー内側■商品概要・商品名 :おジャ魔女どれみ PirikaPirilalaリズムタップフェイスパウダー 25th anniversary ver.( )・価格 :5,500円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:フェイスパウダー1個、パフ1個、粉とび防止シート・商品サイズ:約W83×D83×H38(mm)・商品素材 :フェイスパウダー…化粧品※容器…ABS、MABS、SAN※粉とび防止シート…PET※鏡…ガラス※パフ※緩衝材…PE※箱…紙・生産エリア:容器…中国本土/フェイスパウダー…日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2023年10月26日(木)13時~2023年11月16日(木)23時予定・商品お届け:2024年3月予定・発売元 :株式会社バンダイ クレアボーテ(C)東映アニメーション※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。■「CreerBeaute(クレアボーテ)」とはCreerBeaute(クレアボーテ)では、キャラクターと本格コスメをコラボレーションさせた商品を展開しています。2006年のブランドスタート以降、「ベルサイユのばら」や「美少女戦士セーラームーン」などのコスメシリーズを展開し、キャラクターの世界観を表現することにプラスして、見た目の可愛さや機能面でも反響を呼んでいます。口コミサイトでは、「ベルサイユのばら」のリキッドアイライナーが殿堂入りを果たすなど、機能面でも高い評価を得てきました。『いつものメイク時間が、キャラクターとその世界観を感じられる楽しい時間となる。』『疲れてまだ眠い朝でも、クタクタな仕事終わりでも、クレアボーテのコスメでHAPPYな気持ちになって欲しい。』そんな想いを込めて展開しています。■「Pirika Pirilala(ピリカピリララ)」とはCreerBeaute(クレアボーテ)のブランドの1つで、「初代おジャ魔女どれみ」に登場する呪文「ピリカピリララ」から命名した大人可愛いコスメシリーズです。バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で「マジカルボールフェイスパウダー」や「マジカルボールフェイスパウダー&ステッキメイクブラシ」、第2弾「ペペルトポロンリップクリーム」などおジャ魔女どれみに登場するアイテムをモチーフとしたコスメを販売しています。■「おジャ魔女どれみ」シリーズについて1999年より朝日放送・テレビ朝日系列で4年間放送された「おジャ魔女どれみ」シリーズ。ひょんなことから魔女見習いになった3人の少女、どれみ、はづき、あいこを中心に、学校と「MAHO堂」というお店を舞台に、一人前の魔女になるためのマジカルでミラクルな修行の毎日が続く物語。シリーズを通しておんぷ・ももこ・はなちゃんら魅力的なキャラクターが増えていった。2019年にはアニバーサリーイヤーを迎え2020年に20周年記念作品「魔女見習いをさがして」を劇場で公開。大人のための新たな“魔法”の物語を届けた。(C)東映アニメーション【おジャ魔女どれみ20周年公式サイト】 【おジャ魔女どれみ20周年公式X(旧Twitter)】 【映画公式サイト】 ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日嵐の二宮和也(40)が10月24日付けで旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)から独立したことをファンクラブ向けの会員サイトで発表した。今回の決断について《毎日このことで悩んだ》という二宮。ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を巡る会見に触れ、《1回目の事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始めて、正直な話、僕も怖くなったし不安な気持ちにも凄くなって、これからどうしていこうかなと考え始めました》と告白していた。この二宮の独立について、SNS上では性加害問題の余波の大きさに衝撃を受けるファンが続出している。《大好きだった事務所から独立しなければならなかった、そうせざるをえないところまで追い込まれた事を思うと涙が出でくる》《二宮さんが独立を選ぶって相当なことだ。それほど演技仕事等に支障出まくりで迷惑かけまくりになってしまっている現状があるんだろうな》《事務所にいてもできるよ ってことを示し続けてくれた二宮くんが個人として独立という選択をとるまでの経緯を思うとやっぱり苦しいそのままじゃお仕事に影響が出てることに憤りを感じるよ…結局圧力なんかな》これほどの衝撃が広がっているのは、二宮が“事務所愛”の強いタレントとして認知されているからだろう。「二宮さんは’20年12月末に嵐が活動を休止すると、その4ヵ月後に『ジャにのちゃんねる』と題してYouTubeチャンネルを開設しました。二宮さんはかつて『A-Studio+』(TBS系)に出演した際に、YouTubeを始めた理由について、《とにかく後輩がしゃべる場所があまりにも無さすぎて、後輩としゃべる場を作りたかった》とコメント。事務所の後輩たちを気遣う姿勢を見せていました。さらに、別の番組では事務所を辞めていった後輩たちが本当にやりたかったこととしてYouTubeを始めていたことから、『もう辞めなくてもできるよっていうのが伝わればいいなと思ってました』と明かしています。チャンネル名に“ジャニ”とあえていれたのも、事務所全体を盛り上げていこうという思いがあったのでしょう。」(音楽関係者)二宮は今年3月にX(旧Twitter)を始めたが、そのプロフィール欄にも《公式マークより、事務所タレントからのフォローが欲しい》と書かれていることからも、後輩のことを気にかけていることがうかがえる。■TOBE移籍の岸にも「辞めるきっかけがどこに存在するの?」また’16年、「第39回 日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞した際には“異例”のコメントが注目を集めた。「通常は共演した俳優や監督などにむけてコメントをするのですが、二宮さんは作品関係者には一切触れず『ジャニーさんとメリーさんとジュリーさんと、今までずっと迷惑をかけてきた人たちに、これでちょっとは恩返しができたかなと思うと、すごくありがたく、また頑張っていこうと思っています』と当時の事務所の経営陣に対して感謝の言葉を述べたのです。二宮さんは、俳優である前にアイドルであるという自覚があるようで、嵐で活動していた時代には『映画に呼ばれても俳優然とせず、自分がそこに呼ばれた意味を考えて動いていました』とアイドルとして如何ふるまうかを考えていたと語っていました。自身が成功できたのは“アイドル”だからであり、そしてその“アイドル二宮和也”を作り上げてくれた事務所に対しては、相当な恩義を感じているのだと思います。後輩たちを大事にするのも、その気持ちからでしょう」(芸能関係者)それだけに、旧ジャニーズ事務所から後輩が移籍することに対しては、厳しい姿勢をみせることもあった。「今年8月、二宮さんの冠番組『ニノさんとあそぼ』(日本テレビ系)に元King&Princeの岸優太さん(28)が出演。9月に事務所を退所することが決まっていた岸さんが『正直、やりたいことめちゃくちゃあるんですけど、今まだ決めきれていない状態ですね』と言うと、二宮さんは『何も決まってないのに、辞めるきっかけがどこに存在するの?』と鋭く切り返していました。二宮さんは、”ジャニーズ”という看板に誇りをもっていたのでしょう」(前出・芸能関係者)そんな大切にしていた事務所から独立することを選んだ二宮。その決断には相当な覚悟と重みがあると前出の音楽関係者は言う。「現在、性加害報道の影響で所属タレントは窮地に立たされています。大手企業の間ではCMの起用を見直したり、現在放送中のものを打ち切りにする会社も多数みられました。映画やドラマなどにも数多く出演する二宮さんが“怖くなった”ということ、そして“即日退所”を選んだということは、CM以外のところでも相当な影響があったことが考えられます」事務所から離れ、自らの足で歩み始めた二宮。不安を吹っ切った活躍ぶりに期待したい。
2023年10月26日嵐の二宮和也(40)が、10月24日付で旧ジャニーズ事務所から独立し、個人で活動していくことを発表した。嵐がグループ活動を再開する際には、メンバーとして活動していく意向であるという。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受け、10月17日に社名を変更したSMILE-UP.社。同社は旧ジャニーズ事務所として9月と10月に会見を行っているが、同社のタレントの広告起用を見送る企業が相次ぐなど、影響は続いている。二宮は独立の経緯について、ファンクラブ向けサイトで「1回目の事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました」と告白している。「所属タレントらのマネジメントを請け負う新会社が今後設立され、各タレントはその会社とエージェント契約を結ぶことが可能になります。嵐のメンバーもこうした新体制について5人そろって説明を受けたということです。結局、仕事への影響などを鑑みて二宮さんはエージェント契約ではなく独立を選択。ほかのメンバーへの報告は済んでいるとのことです」(スポーツ紙記者)そんな二宮だが、旧ジャニーズ事務所への帰属意識を伺わせたさせた場面が記憶に新しい。「9月いっぱいで退所した岸優太さん(28)が、8月の『ニノさんとあそぼ』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、二宮さんが『芸能界辞めるっていうこと?』と問い詰める場面がありました。岸さんは『まだ決め切れていない』と答えると二宮さんは『何も決まってないのに(ジャニーズを)辞めるきっかけがどこに存在するの?』となおも追及。二宮さんの事務所への強い愛を感じさせ、話題を呼んでいました」(前出・スポーツ紙記者)しかし急転直下、事務所を離れることになったことに対して、SNS上で心ない声を寄せる人もいるようだ。《ニノが何しようとどうでもいいんだけども、この人いつも事後報告なんだな。他の人達って猶予を設けるからファンにできるだけ寄り添ってるのかなって印象だったけど…節目のときに人間性ってでるよねやっぱニノは自分ファーストなんだって印象が強まったという個人的な感想》《ニノ、なんか自分勝手に思えてきちゃった嵐の復活は遠のいたし、絶望的だと思ったのは私だけ?ちゃんと詳しく説明してほしい5分くらいの動画じゃ何もわからない。櫻井くんの嵐に対する思いもちゃんと考えてよ、》《嵐動いたら合流するんでよろしく!的なノリで出ていかれましたけど、事務所に残された嵐は誰が守り誰が嵐活動の為に動くんですか?他のメンバーに面倒事押しつけて美味しいお仕事だけ頂戴してまたね!と?勝手すぎませんか二宮さん》ある芸能関係者は言う。「11月3日には嵐がデビュー25周年イヤーに突入します。SMILE-UP.社及びエージェント会社の今後が不透明なだけに、トップアイドルの嵐が25周年を迎えるというのはファンの心の拠り所だったのでしょう。岸さんを追及していたこともあって、“事務所がピンチの今、なんで独立?”と思うファンもいるのだと思います。とはいえ、二宮さんは独立に際し『毎日このことで悩んだ』とコメントしており、かなり苦悩していたことでしょう。俳優業、CM出演のオファーも多い売れっ子の二宮さんにとって、仕事に影響が出ることは死活問題だと思いますし、そのことに二宮さんの責任もありません。嵐の一員としては今後も活動していくそうですし、事務所ともきちんと話をした上での独立ではないでしょうか」悩んだ末に大きな決断をくだした二宮への心ない声に対して、諫める声もあがっている。《なぜ裏切り者って言われてるの? へ?嵐はやるって言ってるやん?》《凄いなニノの批判する人。この約半年間、彼が所属する事務所がどんな事になってきたのか何も見てないじゃん。独立するなら仕事するなってこと??》
2023年10月25日「10月17日に、ジャニーズ事務所の社名がSMILE-UP.に変更されました。今後は東山紀之社長(57)、井ノ原快彦副社長(47)、代表取締役・藤島ジュリー景子氏(57)の3人を中心とした、ジャニー喜多川氏の性加害問題における被害者の救済・補償を行う会社として存続していき、将来的に廃業する方針です。同じ日に、東山さんが同じく社長を務めるタレントのエージェント業を担う新会社名の公募の開始もアナウンスされました」(全国紙記者)社名のほかにも、関連会社であるジャニーズ出版がブライト・ノート・ミュージックに、ジャニーズ・ミュージックカンパニーがグルーヴ・ミュージックカンパニーに名称が変わった。「YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』も『ジュニアCHANNEL』に変更されるなど、17日から関連会社やファンクラブ名、SNSのアカウントなどが、続々と新たな名称に変わりました。そして18日には、ジャニーズWESTのWEST.への改名が発表され、関ジャニ∞や、SexyZoneも近日中に名称を変更すると公表されています」(前出・全国紙記者)ジャニーズが混迷を極めるなか、最も悩みが絶えないのは両社の新社長・東山だ。「’19年7月にジャニー喜多川氏が逝去した際など、東山さんはたびたび社長就任がメディアで取りざたされてきました。そのたびに、“90歳まで舞台に立ちたい”といい、社長就任を否定していました。しかし今回、ジャニー氏の性加害を公に認め、謝罪する方針を受けて、社長就任を受諾したそうです」(芸能関係者)■今回、初めて受けた会見での厳しい追及9月7日に開かれた会見で、「私は年内をもって表舞台から引退します。今後は人生をかけてこの問題に取り組んでいきたいと思います」と、不退転の決意を語っていた東山だったがーー。「東山さんは会見で、『これまでタレントが培ってきたエネルギーとか、プライドとかだと思うので、表現の一つでもいいと思う』といって、ジャニーズの屋号を変更しない方針を示し、これに世間から批判が集中しました。これを受けて10月2日に開いた2度目の会見では、東山さんが事務所名の変更を宣言したものの、NGリスト問題が明るみに出て、再び非難されました」(前出・芸能関係者)’85年に少年隊としてデビューして以降、映画の記者会見や、国分太一(49)の交際会見への立ち会い、自らの結婚報告会見など、何度も重要な会見を経験してきた東山。しかし何時間も矢面に立たされて、執拗な追及を受けるのは今回が初めてだったようだ。「かつてタレント活動だけをしていた際には、好感度の高い東山さんにとって、会見は“見せ場”でした。ところが、経営者として対峙した一連の会見とのあまりの落差にショックを受けているそうです。また再会見では、今まで守ってくれる立場であったジュリー氏が欠席。自らが前面に立ち問題に対処していくしかない状況となり、そのプレッシャーは計り知れないものだったといいます」(テレビ局関係者)社名変更後も、課題が山積している。「東山さんら新経営者は、所属タレントたちからの信頼をまだ勝ち得ていないようです。10月14日に広島で開催されたNEWSの公演中に、メンバーの小山慶一郎さん(39)が、『まだ事務所からエージェント契約の説明会がない。めっちゃネットで調べている!』と、不満をこぼしていました。このほかにも、所属タレントたちから、新事務所の今後を心配する声が、たびたび漏れ伝わってきます」(前出・芸能関係者)もともと東山は、いままで後輩たちと頻繁に交流するタイプではなかったようだ。’22年7月に、「ガジェット通信」のインタビューで、《僕から後輩にアドバイスすることは無いです。あくまで見守るというか。ごはんをご馳走するくらいかな(笑)》と語っていた。社長に就任したいまとなっては“見守る”だけではいられず、タレントや社員たちを律しながら率いていく必要があるようだ。前出のテレビ局関係者が明かす。「事務所の内部情報が、たびたび公式発表より前に外部に漏れていることに、東山さんは強い危機感を覚えているそうです。情報が身近なところから漏洩しているのではないかと、疑心暗鬼になっていると聞いています」2度目の会見での“再炎上”は、東山にとって、予想外なものだったようだ。「運営を任せていたコンサルティング会社が作成した『NGリスト』により炎上しました。“味方”による不祥事に頭を抱えているそうです。いったい誰を信じたらいいのかと、精神的に追い込まれているといいます」(前出・テレビ局関係者)まだタレントでもある芸能事務所社長としての葛藤もーー。「東山さんは事務所存続のために、名称変更や、新社名の公募などを最優先で行ってきました。いっぽうで所属タレントたちからすると、エージェント契約の詳細や、グループの今後のほうが、喫緊の課題です。東山さんは、タレントの気持ちも痛いほどわかっています。短期間のうちに取り組まなければならない難題が山積する現状に疲弊しているといいます」(前出・芸能関係者)社長就任から1カ月半、“人間不信”にまで陥った東山。試練の日々が続きそうだーー。
2023年10月24日かつて旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)に所属した「ゆう」こと川口優とジャニーズファンの「たい」ことたいせいからなる2人組YouTuber「Smile Flower(以下スマフラ)」が複数の企業が旧ジャニーズ事務所のタレント起用を取りやめていることに言及。その内容が賛否を呼んでいる。10月4日にアップした動画でも、数々の性加害が指摘されている故・ジャニー喜多川氏について「確かに駄目なことがたくさんあって、それは向き合うべきだと思うんだけど、やっぱいいとこはいいとこでまるっとちゃんと押さえないと」などと、批判しつつも功績を称えたことで、波紋を呼んでいたスマフラの2人。10月18日に「ジャニーズ問題について」という動画をアップし、食事しながら現在のジャニーズ問題について話し合った。旧ジャニーズのタレントが今後新会社とエージェント契約を結ぶことについてコメントしたのち、川口が「あれひどくない?」とモスバーガーがSnow Manの広告起用をとりやめた件について言及。「ジャニオタファン激怒ですよ」とモスバーガーに客足が遠のいているという知人らの話を紹介した。たいが「モスバーガーはジャニオタしか食べてなかったってこと?」とツッコむと、「ジャニオタだけじゃないと思うけど、それぐらいの貢献力」とジャニーズファンの購買力を評価。その後、「タレントに罪はない」と主張し、「コンプライアンスに引っかかってるとか、うちの会社では使えないとかっていう広告会社が多く続出して、降板になっていってる」とした上で、「バカなのかなと思っちゃう」と非難。さらに、「売れなくなっちゃうよ、もう店の経営が回んないというか、会社の経営が回んなくなくなるぐらい困っちゃうよね」と旧ジャニーズのタレントとの広告起用を打ち切るマイナス効果についても懸念を寄せ、「逆圧力みたいなあるんですかね。なんかもうみんなでジャニーズ潰そうみたいな」と訝しんでいた。さらに、旧ジャニーズのタレントを広告起用することに苦言を呈した一部の政治家についても「そういう偉い人たちが、この期に及んで声出さなくても、今はそれに対して向かって解決しようとやってるし、少なからずジャニーズという存在がなければ、今の日本の盛り上がりないわけだから」と反論。最終的に、「ジャニーズ全体が問題だからって、今まで取ってきたコマーシャル降板とかさ、俺がこんなこと言っても何もはけ口になんないんだけど、うん、やるせなすぎるよね」と思いを語っていた。この意見に、動画のコメント欄には賛同するファンの声が寄せられた。《その通りだと思う、切り捨ててる企業とかはコンプライアンスとか言ってるけどなんか履き違えてるんじゃ無いかな?何だかおかしな方向に向かってる気がする!》《お二人の健全な姿に救われます。今後の活躍楽しみにしています!わたし、ジャニーズキャンセルした企業の売ってるもの、買わないです》《今のタレントに違法行為も責任はないのにね。事務所は真面目に取り組んでよく対応しています。事務所もタレントも評価してる人はしてる人は少なくないし、タレントさんたちも必ず盛り上がると思います》(原文ママ)その一方で、創業者である喜多川氏の性加害問題が認定された上で、起用を取りやめたクライアント各社の判断に異論を唱えることに批判する声もあがっていた。《その企業で仕事をしてる以上、その企業で不祥事が起きそこの従業員に罪は無くとも企業全体としてペナルティーを受ける事は仕方がないことだと思う》《元ジャニーズ事務所を応援したい気持ちのみの発言なんでしょうけれど、ジャニーズに近い立場の方がジャニーズ擁護の発言をするのは今は得策ではないと感じます。タレントさんに罪がないのは皆さんもちろん理解されていて、様々な状況や事務所側の対応を鑑みた上での判断なので》《所属している企業に問題があったから所属しているタレントは起用できません。至って当たり前の対応です。所属しているからCM起用されているわけでしょ。それでも個人的に契約されるタレントはそれほどスポンサーにとって大切な存在だという事。それは長年培ってきた信頼からくるものでちょっとやそっとじゃ成立しない。まあ社会ってそういうもんだよ》
2023年10月21日「今年も『紅白』の制作チームが発足し、出場者の選考が行われています。しかし今年はかなり難航していて、関係者は誰もが頭を悩ませているのが現状です」こう語るのはNHK関係者。この年末の『紅白歌合戦』は、例年の風景とはかなり違ったものになりそうだという。その理由は、故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題。9月27日、NHKの稲葉延雄会長は定例記者会見で、《新規の出演依頼は、被害者への補償や再発防止の取り組みが着実に実施されていることが確認されるまで、当面行わない》とし、ジャニーズのタレントの新規起用を見合わせることを明言しているのだ。「’22年の『紅白』には6組のジャニーズが出場しました。今年はトップクラスのセールス記録を誇るKing&PrinceとSnow Manは出場させたいというのが制作チームの本音でしょう。しかし、ジャニーズタレントが出演する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)の公開収録が中止となるなど、NHKはジャニーズに対して厳しい視線を向けているようです。『紅白』へのジャニーズの出演も、実現へのハードルはかなり高そうです」(音楽関係者)ここで『紅白』が直面するのが、“視聴率問題”だ。「近年NHKは若い世代の視聴者を増やすため、SNSで流行する歌手を『紅白』に出場させる傾向にありました。しかし視聴率にはなかなか反映されず、’22年の『紅白』は歴代ワースト2位の低視聴率でした」(前出・音楽関係者)ジャニーズからの出場が激減するとなると、近年にも増して目玉不足となりそうだ。そこで、華やかな大みそかを演出するべく、制作チームはある秘策を練っているようで……。「“昭和の紅白作戦”です。稲葉会長は“知名度の高い歌手”を出場させるよう『紅白』チームに命じています。そこで目をつけたのが昭和のスターたち。年配層にとってはなじみ深いでしょうし、最近はSNSで昭和の歌謡曲がはやっていて、若者にも知られている曲は多いのです。それだけに、“昭和の紅白作戦”なら幅広い層を取り込めるのではないかと考えているのです」(前出・NHK関係者)気になる候補者はーー。「まず、今年デビュー45周年を迎えたサザンオールスターズには早々に出場を打診しています。同じくデビュー45周年の石川ひとみさん(64)も候補の一人です」(前出・NHK関係者)“親子共演”の案も浮上している。「キャンディーズとしてのデビューから50周年を迎えた伊藤蘭さん(68)も候補です。7月には音楽番組『SONGS』(NHK)に初出演し、キャンディーズ時代の秘蔵映像が流れました。娘の趣里さん(33)は朝ドラ『ブギウギ』でヒロインを熱演中。同作では趣里さんの歌唱シーンも多く放送されます。『紅白』では朝ドラ企画も恒例ですから、そこで親子共演が見られるかもしれません」(前出・NHK関係者)“卒業組”にも期待がかかる。「和田アキ子さん(73)は’15年の出場以降『紅白』からは遠ざかっていますが、今年はデビュー55周年。10月18日からホールツアーが行われますが、体力的な理由からこれが最後と決めているといいます。節目の今年、『紅白』復活の可能性もあります。出場となれば40回目の紅白となります」(前出・NHK関係者)小林幸子(69)も候補となっているようだ。「幸子さんは’12年から不選出となっていましたが、’15年には特別出演枠として復活を果たしています。その後は出場していませんが、局内では、目玉不足の今年こそ幸子さんの豪華な衣装が見たいという声も根強くあります。若い世代からも人気が高いのが好材料です」(前出・NHK関係者)あの大御所にも復活の可能性が。「北島三郎さん(87)です。’13年に“出場50回”という節目で『紅白』を“卒業”しましたが、特別枠での出場なども含めて検討されています」(前出・NHK関係者)かつて『紅白』を盛り上げた歌手たちに再びすがるという奇策。果たして『紅白』は再び“国民的番組”となれるのだろうかー。
2023年10月20日ジャウマ・コレット=セラが『Kate Warne』を監督することがわかった。実在の女性探偵を主人公にしたアクションスリラー。ドウェイン・ジョンソンのプロダクション会社セブン・バックスとエミリー・ブラントがプロデュースする。コレット=セラ、ジョンソン、ブラントは『ジャングル・クルーズ』でも組んだ。ブラントは主演も兼任するつもりとのことだが、俳優がストライキ中であるため、そちらについての話し合いはストップしている。製作配給はアマゾン・スタジオ。コレット=セラの最近作は、ジョンソン主演の『ブラック・アダム』。ブラントの次回作は、来週Netflixで配信開始となる『ペイン・ハスラーズ』。文=猿渡由紀
2023年10月20日“改名”に追われる旧ジャニーズ事務所とそのタレントたち。10月17日にSMILE-UP.と同社の社名が変更されたほか、コンテンツや番組名から「ジャニーズ」の表記がなくなった。「故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害によって、社名についても、”ジャニーズ”という名前を残すべきではないとの指摘があり、10月2日に行った会見で、東山紀之社長が社名変更をすると発表しました。さらに、ジャニーズの名称がついたグループについても『愛されてきた名前なので本人たちも葛藤はあると思う。ただ、変えていくということになる』とし、『すべてジャニーズと名がつくものはなくなります』と断言しました」(芸能関係者)活動名に“ジャニーズ”が付くのは、関ジャニ∞とジャニーズWEST、ジャニーズ Jr.の3つ。関ジャニ∞は、ファンクラブでグループ名を公募。10月12日に候補を2つに絞ったことを明かしている。ジャニーズ Jr.については、17日の社名変更のタイミングで「ジュニア」表記となった。また、10月18日にはジャニーズWESTが、自身らの公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、グループ名を「WEST.」に変更したことを明かしている。長年慣れ親しんだグループ名が変更されることに対し、果たしてファンはどのような気持ちなのだろうか。そこで、今回は事前の質問でジャニーズのファンであると回答した男女500人を対象に、グループ名の変更についてファンの思いを調査した。■賛成派の意見は「ジャニーズの名前がある限り、心の中にモヤモヤしたモノが残る」選択肢は、「賛成」「どちらかといえば賛成」、「どちらかといえば反対」、「反対」の4つ。結果は、賛成が32.8%、どちらかといえば賛成が40.8%、どちらかといえば反対が18%、反対が8.4%。「賛成」と「どちらかといえば賛成」を足すと賛成派が73.6%と多数派となった。「賛成」と答えた人の意見としては、「グループ名が変わってもタレントの価値は変わらない」というものが多かった。また、ジャニーズという名前を背負って活動するのはタレントにとってよくないという意見も多数寄せられた。《心機一転で変更して、再度やり直せば良いと思う。好きな人は付いていく♪ついてこないなら、たいしたファンではないと思うし。他のグループやジャニーズメンバーは変更して頑張れぃーー?》《ジャニーズの名前がある限り、心の中にモヤモヤしたモノが残るので、新しい名前にして欲しい》《ジャニー喜多川氏は世間的に許されないことをしていたので、その名前が淘汰されるのは当然のことと思うから》《ジャニーズという言葉を聞いただけで気持ちを害する人がいるならやめた方がいいし、別にジャニーズという名前でなくても輝けるタレント揃いだから》最も多かった「やや賛成」の人の意見としては、名前には愛着があるため少し寂しいが、被害者のことを思うと変えざるを得ないのではという意見が多くを占めた。《メンバー自体に非はないし、思い入れがあるグループ名だと思うので少し寂しい気持ちはあるが、ジャニーズという言葉で嫌な思いをする人もいると思うので、メンバー自身が納得の上なら変更することもありだと思うから》《関ジャニ∞の名前は馴染みもあり名前が変わるのはとても残念だが性被害の犯罪者の名前を聞くとつらいい被害者がいると思うと変えたほうがいい。名前は変わっても又、変わらぬ活躍されたら名前はすぐに馴染むと思う》《永年ジャニーズに親しんでいるので変更は寂しいですが、被害者の事を思えば変更も仕方ないと思います》■反対派は「タレントに罪はない」「このグループだけ改名を強いられるのは理不尽」一方で、受け入れ難いという人はどのような思いなのだろうか。「やや反対」派の意見としては、「タレントやグループ名は悪くない」という主張が多かった。《そのグループで何年も活動してきて、グループ名は罪は無いと思う》《ジャニーさんのせいでこんな事態になってしまったのだから彼らに罪はない》《別にそのグループの人たちは何も悪くないのに気の毒だと思う。関ジャニに関してはこの名前で10年以上やってきていて愛着もあるはずだと思う》《ジャニーズWESTのファンだが、この名前に愛着があるし、今まで積み上げてきたものを一気に否定されているような気がするから》最も少なかった「反対」派。意見としては、加害者であるジャニー氏がすでに亡くなっているから変える必要はないというもののほか、特定のグループだけが改名することへの不公平感を感じる人もいるようだ。《犯罪を疑われている人はすでに亡くなっているから関係ない》《グループのメンバーには関係ない話。どこまで責任を持たねばならないのか疑問。マスコミは信じない。より一層ジャニーズ事務所を応援したくなった。》《変更しても看板の付替えに過ぎないと思うから。名前は残して再出発をするべきだと思う。名前変えても同じでしょう》《ジャニーズと名がついていただけで、このグループだけ改名を強いられるのは理不尽だと思うから》一部からは反対もあるものの、ファンの多くは改名によるさらなる活躍を期待しているようだ。
2023年10月20日