ビジネスシーンでよく耳にする「ニーズに応える」という言葉。あなたは正確に意味を理解できていますか?今回は「ニーズに応える」を使うにあたって、知っておきたい正しい意味と使い方を解説。また、使用する際のポイントや言い換え表現も紹介するため、ぜひ参考にしてください。■「ニーズに応える」の意味「ニーズに応える」の「ニーズ」とは、英単語の「needs」であり、相手の需要や要求を意味します。ニーズ【needs】必要。要求。需要。「市民の—にこたえる」「消費者の—が多様化する」(出典:『デジタル大辞泉』小学館)また、「応える」には、相手の期待や要望に添うための行動を示す意味があります。こたえる【応える】(1)働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。(出典:『デジタル大辞泉』小学館)つまり「ニーズに応える」とは、顧客などの他者の要求や期待に対して適切な対応をとることを意味しています。■「ニーズに応える」の使い方【例文付き】「ニーズに応える」は、主にビジネスシーンで使われることが多いでしょう。例えば、新商品開発や顧客対応をする時など、顧客にまつわるいろいろな場面で用いられています。また、「ニーズに応えること」を自社目標として掲げるケースも多くあるでしょう。以下で例文を紹介します。◇例文・「顧客のニーズに応えるために日夜努力しています」・「製品の品質を改善して、消費者のニーズに応えていきたい」・「顧客のニーズに応え続けるだけでなく、期待を超える製品を生み出したい」■「ニーズに応える」を使う時のポイントここからは、「ニーズに応える」を使う際のポイントを紹介します。◇(1)相手が求めているものを理解した上で使う「ニーズに応える」という言葉は、相手が何を求めているのかをきちんと理解した上で使うことが大切です。要望がない中で「ニーズに応える」と言っても、何を行えばいいのか分かりません。あくまでも誰かの要求や期待がはっきりしている状態で解決策を考えていく時に使うようにしましょう。◇(2)具体的な対処法・改善案まで述べる「ニーズに応える」を用いる際は、どのような対策・改善をして相手の希望に応えるのかといった具体的な部分まで説明することもポイントです。例えば、「開発コストを抑えて低価格を維持し、顧客のニーズに応えます」と述べれば、きちんと顧客の要望を理解している姿勢が伝わるでしょう。■「ニーズに応える」の言い換え表現「ニーズに応える」という表現は、他のフレーズでより詳細なニュアンスを伝えることが可能です。以下で、3つの言い換え表現を紹介します。◇(1)「ソリューションを提案する」「ソリューション」とは、ビジネスシーンで解答や解決策を意味します。「ソリューションを提案する」といった表現にすれば、企業が今抱えている課題や問題をさまざまな方法で解決する姿勢を示すことができるでしょう。◇(2)「要望に応える」「要求に応える」ニーズを日本語に言い換えて、「要望に応える」「要求に応える」と述べるのもシンプルでおすすめです。「ニーズに応える」と同様、相手の「こうしてほしい」「ここを改善してほしい」といった願いに対して、企業側がその意見を受け入れて解決する際に使うことができます。◇(3)「需要を満たす」ニーズは「需要」の意味も持っているため、「需要を満たす」と言い換えることも可能です。多くの顧客が願うことや改善した方がいいと思っている部分を直し、周りに満足してもらう時に使います。例えば、「需要を満たすために製造数を増やします」「需要を満たすには市場の意見を聞くことが大切」といった形で用いると良いでしょう。■「ニーズに応える」は需要や要望に応えること「ニーズに応える」とは、相手の要望に応えようとする行動を示す言葉です。ビジネスシーンでも多く使われるフレーズのため、正しい使い方を覚えておくと役に立つでしょう。また、この言葉を用いる際は、どうニーズに応えるのかといった具体案も併せて説明することが大切です。顧客や世の中が求めているものをきちんと理解した上で、顧客満足度アップを狙っていきましょう。(にほんご倶楽部)※画像はイメージです
2024年04月10日旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の問題で、所属タレントはCM契約を打ち切られたり、テレビ番組の出演が一気に減ったりするなどの影響があり、応援するタレントをテレビで見るというファンたちの機会も激減した。Snow Manの渡辺翔太とラウールの某ハンバーガー店へのCM出演契約も終了となり、当時は本人たちのコメントはなかったが、最近になって雑誌のインタビューで、渡辺翔太が「(気持ち的に)想像していた以上のダメージを受けた」と語っている。『NHK紅白歌合戦』への旧ジャニーズ出演がゼロとなり、1996年から恒例だった東京ドームで行う『ジャニーズカウントダウンコンサート』も中止と発表。「どうやって年越しをすれば?」と悩む多くのファンのために、各グループは思考を凝らし、この年末年始も一緒に楽しめる企画を発表している。また、少しずつではあるがテレビ出演や雑誌の表紙への起用が戻り始め、ファンの応援にも、より力が入っているようだ。■旧ジャニーズゼロで放送した歌番組の視聴率が約2%減「見たい人が出ないから見ないだけ」「CDが売れている人が出ない歌番組って……」など、見ない理由は様々だが、視聴率の減少ぶりに特に注目が集まったのが、2014年からTOKIOのメンバー国分太一が総合MCを務めた『テレ東音楽祭』。急遽総合MCが変更され、旧ジャニーズは1組も出演せず、2023年11月15日に放送された『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023・一生聞きたいヒット曲100連発』の番組平均世帯視聴率は、2022年11月23日に放送された『テレ東音楽祭2022冬・思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発』より2.9%減った(以下視聴率はすべてビデオリサーチ)。またTBSの『CDTVライブ!ライブ!』の2023年10月9日放送分も旧ジャニーズ不在となったが、2022年12月19日の『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』で6組が登場した際の視聴率と比べると、番組平均世帯視聴率は2.4%低くなっている。『テレ東音楽祭』の動向を見ていたのか、旧ジャニーズの出演数をゼロにはしなかったのがフジテレビ系列の『FNS歌謡祭』。2023年12月6日放送の『FNS歌謡祭第一夜』にはSnow Manと関ジャニ∞、堂本光一の3組が出演し、19時台からの番組平均世帯視聴率は9.8%。KinKi Kids、Snow Man(ともに2回登場)、なにわ男子、King&Prince、NEWSの増田貴久、Sexy Zone、KAT-TUNの7組が出演した2022年12月7日放送の『FNS歌謡祭第一夜』は番組平均世帯視聴率が11.9%だったので、約2%減ったことになる。こうした厳しい状況の中で迎える旧ジャニーズ不在の『紅白』。その視聴率の行方やいかに!?
2023年12月25日旧ジャニーズ事務所のタレントのマネジメントを行うために新設される会社の社長を東山紀之(57)が辞退したと各所で報じられている。その後任として有力視されているのが、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長(58)だ。福田氏はのん(30)のエージェントを`16年から務めており、独立トラブルにより一時は引退も危ぶまれた彼女を復活させた実績を持つ。11月1日には、のんが出演するイベントの会場に姿を現した福田氏だが、報道陣の問いかけに対して「今日はちょっと……」と社長就任については答えず、立ち去ったという。SMILE―UP.は各メディアの問い合わせに対して《経営体制や社名などの詳細につきましては、決まり次第、公表する予定でおります》と、しており、正式発表はなされていない。しかし、そんななか福田氏は意外な場所で新会社への抱負を語っていた。Facebook上で福田氏と「友達」だという女性が11月2日にストーリーズを更新し、2人のFacebook上でのやり取りを公表。その友人女性が、福田氏の限定公開だと思われるFacebook投稿に対して、《凄い事ではありますが、福田さんにとっていいことなのか?》と、福田氏の新会社社長就任を心配するコメントを残した。すると、福田氏は《ファンの方々はこの一年大変な不安を持たれたと思います。これを乗り越えていっそう輝く存在にしたいものです》と返信していたのだ。社長就任を示唆した福田氏。抱負どおり新会社を成功に導く事はできるのだろうかーー。
2023年11月05日創業者である故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題をめぐり、旧ジャニーズ事務所から社名変更したSMILE-UP.社。所属タレントの受け皿となるエージェント会社が新設されるが、東山紀之(57)が社長就任を辞退したことが報じられている。代わりに新社長として有力視されているのが、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳社長(58)だ。すでに一部スポーツ紙では、ファンから公募した新社名を決める協議に加わると報じられている。福田氏といえば、’16年にのん(30)とエージェント契約を結んだ敏腕ぶりが知られている。「のんさんは元所属事務所との間で起こった独立トラブルを機に、’16年7月に本名『能年玲奈』から『のん』に改名。地上波ドラマへの出演がない状況が続いていましたが、福田さんが彼女の活躍の場を開拓したといいます。福田さんはのんさんの現状について、今年9月にメディアのインタビューで『常に2年先ぐらいまでほぼ休みなし』と明かしていました。いっぽうで日本の芸能界において“テレビ局が最も優位的地位にある”と批判し、旧態依然としたエンターテインメント産業の構造改革を訴えていました」(芸能関係者)今後の動向に世間の注目が集まるなか、X上では福田氏が過去にしていた“いいね”が波紋を呼んでいる。今年8月29日に行われた旧ジャニーズ事務所が設置した外部専門家による再発防止特別チームの記者会見。それについて、とあるユーザーが『報道ステーション』(テレビ朝日系)の街頭インタビュー動画を添えた上で、“解体してほしい”“日本の恥”などと旧ジャニーズ事務所を猛烈に批判する投稿をしていた。当時この投稿に“いいね”をした福田氏だったが、新社長に就任する可能性が浮上しているため、この行為に不安を抱いたファンも少なくなかったようだ。一部では、否定的な声が上がっている。《ジャニーズ解体して欲しいとか ジャニーズは日本の恥だとか そんな人々の声に対して「いいね」をしている福田淳さん… なんでジャニーズに何の思い入れもなく 解体を望んでたあなたが ジャニーズの新会社の社長になろうと思ったのでしょうか? 目的は何ですか?》《ジャニーズを日本の恥と解体して欲しいとかに書いてるポストにいいねしてる人に新会社社長候補とかギャグかい。ゾッとするわ》《この方の真意が分からず 信用していいのか ものすごく不安です。タレント達やファンが 大切にして来た思いを この方は理解しているのか 本気で タレント達を守る気はあるのか そもそも彼らのエンタメが好きなのかを 聞きたいです》いっぽうで、のんを“再生”させた実績や、現在の芸能界の構造に問題提起している姿勢を評価する人も。新社長としての手腕に、期待を寄せる声も上がっている。《スノオタですがこの社長は大歓迎です。むしろよく来てくれたなぁと。大事なのは今ある仕事(冠番組など)の存続だと思ってるんで。旧ジャニの伝統を大事にすればするほど世間やスポンサーは離れていく状況まで落ちているなので、アンチ旧ジャニとも言える福田氏がトップになったのは逆にチャンス》《この方の発言を色々見ると、圧力や忖度を否定したり、真っ当な方のように思えるけど。コンプラも、きちんと考えてくれる社長の元で働けるなら所属タレントもファンも安心なのでは》《新社長に期待しています。今までの悪習慣を全て変えていってほしい》連休明けの11月6日以降に新体制の発表があると見られているが、どのように生まれ変わるだろうか。
2023年11月03日10月16日をもって「SMILE-UP.」に社名が変更され、テレビ番組名やユニット名からも「ジャニーズ」というワードが消えつつある。企業による“ジャニーズ斬り”の扱いは、これまで応援してきたファンを軽視しすぎていると、行き場のないモヤモヤした気持ちを抱いている人も少なくない。それを反映してか、一貫してSnow ManのCM契約継続を発表している洋菓子店不二家には、Xで「#不二家さんありがとう」というハッシュタグができたり、10月1日から予約を開始した特典付きクリスマスケーキは、店頭に行列ができ、すでに特典付き分の予約は終了しているほど。「推しを応援してくれる企業のものを買って、みんなを応援したい!」と、ファンのなかには旧ジャニーズを離れるどころか、より愛が深まり、商品を購入することで応援している人もいる。そんな中、事務所所属のタレントの動向も伝えられる。あるジュニアの2人は神社を訪れ「2人で同じグループに入って、事務所を支える人になる!応援してくれる人に恩返しをする!」と絵馬に願いを託し、SNSで話題となった。旧ジャニーズに残るメンバーは、今ある仕事に全力で向き合うことがファンへの恩返しになると信じ、エンターテインメントの素晴らしさを伝えようと努力を惜しまず活動をしているのだ。互いに応援し、思いやりを持って成長をする関係性を持ち続けている。ただ、現場(ライブなどで会える場所)が減っていることは事実。ファンは各自、自分ができることを考え、日々推し活をしているが、より推しを身近に感じられるのは「推しと同じ行動をする」ということ。聖地巡礼や同じ服、小物を身に着けることで気持ちが高まるのだ。記憶に新しいのは、昨年放送されたドラマ「silent」。撮影は、小田急電鉄と協力をし、下北沢駅~世田谷代田駅など、実際にある駅やお店を使い、ストーリーを展開させることで視聴者との距離を縮め、共感と好感度を獲得した。世田谷区の閑静な住宅地、犬の散歩でよく撮影現場を目撃したという住民は「毎週楽しみに見ていました!」と、誇らしげに話す。地方から訪れる人も増え、駅周辺は聖地となった。他のロケ地、アネアカフェ松見坂店も人気が続いている。主人公の2人が手話をするシーンは、思い出すだけでも涙が出るが、あの席は現在もネット予約席として争奪戦となっている。店でラテを注文すると、「silent」というラテアートをするサービスがあり、写真撮影欲を増加させる。推したちが、自分の気持ちを発信するブログやInstagramは名前を変えて継続しており、そこに出てくる私服姿や身に着けている小物、行った場所などにも注目が集まる。その商品がどこのブランドのものかなどを判断する「特定班」と呼ばれる人たちがおり、情報が公開となるやいなや、細かい商品内容が書かれ、同じ品は即完売かサーバーダウン。「ネットショップに行ってすぐにポチれた!早く同じ服が着たい~」という“勝者”のコメントや、「気付くのが遅くて買えなかった、メルカリで探そう」など、推しの影響力は時に予測不可能。ブランドの店頭販売者も、その情報をキャッチしていることが多く、商品問い合わせにはスムーズに対応してくれる。広告ではないものの、その売れ行きはすさまじい。現場がない分、高まっている購買意欲は、過去作品購入にも流れ、発売からだいぶ経過した作品がミリオンを達成したCDもあるほど。そして現在、推し活は幅広いジャンルで楽しめるようになっている。本人不在の誕生会では、カラオケボックスの推し活パックを利用することも流行っている。「DVDを持ち込んで人目を気にせず大音量で観られるし、部屋の飾り付けや写真も撮り放題!バースデーケーキに名前入りプレートまでお願いできたりするんです!」と、あるファンが語るように、推しの誕生日、動画再生回数一億回、○○賞受賞、事務所入所祝いなど、推しに「おめでとう!」と言いたいとき、祝いたいのがオタク。ド派手なものから、ひとり静かに喜びを?みしめるものまで、表現の仕方も十人十色。そこには鉄則があるという。鉄則!他人の推し方を否定しない鉄則!推しは推せる時に推せ旧ジャニーズのエンタメ魂は、彼らとファンの心に火を灯し続けており、行動の制限があろうがそれは変わらない。何年も、その気持ちでやってきたのだから。
2023年11月02日かつて旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)に所属した「ゆう」こと川口優とジャニーズファンの「たい」ことたいせいからなる2人組YouTuber「Smile Flower(以下スマフラ)」が複数の企業が旧ジャニーズ事務所のタレント起用を取りやめていることに言及。その内容が賛否を呼んでいる。10月4日にアップした動画でも、数々の性加害が指摘されている故・ジャニー喜多川氏について「確かに駄目なことがたくさんあって、それは向き合うべきだと思うんだけど、やっぱいいとこはいいとこでまるっとちゃんと押さえないと」などと、批判しつつも功績を称えたことで、波紋を呼んでいたスマフラの2人。10月18日に「ジャニーズ問題について」という動画をアップし、食事しながら現在のジャニーズ問題について話し合った。旧ジャニーズのタレントが今後新会社とエージェント契約を結ぶことについてコメントしたのち、川口が「あれひどくない?」とモスバーガーがSnow Manの広告起用をとりやめた件について言及。「ジャニオタファン激怒ですよ」とモスバーガーに客足が遠のいているという知人らの話を紹介した。たいが「モスバーガーはジャニオタしか食べてなかったってこと?」とツッコむと、「ジャニオタだけじゃないと思うけど、それぐらいの貢献力」とジャニーズファンの購買力を評価。その後、「タレントに罪はない」と主張し、「コンプライアンスに引っかかってるとか、うちの会社では使えないとかっていう広告会社が多く続出して、降板になっていってる」とした上で、「バカなのかなと思っちゃう」と非難。さらに、「売れなくなっちゃうよ、もう店の経営が回んないというか、会社の経営が回んなくなくなるぐらい困っちゃうよね」と旧ジャニーズのタレントとの広告起用を打ち切るマイナス効果についても懸念を寄せ、「逆圧力みたいなあるんですかね。なんかもうみんなでジャニーズ潰そうみたいな」と訝しんでいた。さらに、旧ジャニーズのタレントを広告起用することに苦言を呈した一部の政治家についても「そういう偉い人たちが、この期に及んで声出さなくても、今はそれに対して向かって解決しようとやってるし、少なからずジャニーズという存在がなければ、今の日本の盛り上がりないわけだから」と反論。最終的に、「ジャニーズ全体が問題だからって、今まで取ってきたコマーシャル降板とかさ、俺がこんなこと言っても何もはけ口になんないんだけど、うん、やるせなすぎるよね」と思いを語っていた。この意見に、動画のコメント欄には賛同するファンの声が寄せられた。《その通りだと思う、切り捨ててる企業とかはコンプライアンスとか言ってるけどなんか履き違えてるんじゃ無いかな?何だかおかしな方向に向かってる気がする!》《お二人の健全な姿に救われます。今後の活躍楽しみにしています!わたし、ジャニーズキャンセルした企業の売ってるもの、買わないです》《今のタレントに違法行為も責任はないのにね。事務所は真面目に取り組んでよく対応しています。事務所もタレントも評価してる人はしてる人は少なくないし、タレントさんたちも必ず盛り上がると思います》(原文ママ)その一方で、創業者である喜多川氏の性加害問題が認定された上で、起用を取りやめたクライアント各社の判断に異論を唱えることに批判する声もあがっていた。《その企業で仕事をしてる以上、その企業で不祥事が起きそこの従業員に罪は無くとも企業全体としてペナルティーを受ける事は仕方がないことだと思う》《元ジャニーズ事務所を応援したい気持ちのみの発言なんでしょうけれど、ジャニーズに近い立場の方がジャニーズ擁護の発言をするのは今は得策ではないと感じます。タレントさんに罪がないのは皆さんもちろん理解されていて、様々な状況や事務所側の対応を鑑みた上での判断なので》《所属している企業に問題があったから所属しているタレントは起用できません。至って当たり前の対応です。所属しているからCM起用されているわけでしょ。それでも個人的に契約されるタレントはそれほどスポンサーにとって大切な存在だという事。それは長年培ってきた信頼からくるものでちょっとやそっとじゃ成立しない。まあ社会ってそういうもんだよ》
2023年10月21日“改名”に追われる旧ジャニーズ事務所とそのタレントたち。10月17日にSMILE-UP.と同社の社名が変更されたほか、コンテンツや番組名から「ジャニーズ」の表記がなくなった。「故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害によって、社名についても、”ジャニーズ”という名前を残すべきではないとの指摘があり、10月2日に行った会見で、東山紀之社長が社名変更をすると発表しました。さらに、ジャニーズの名称がついたグループについても『愛されてきた名前なので本人たちも葛藤はあると思う。ただ、変えていくということになる』とし、『すべてジャニーズと名がつくものはなくなります』と断言しました」(芸能関係者)活動名に“ジャニーズ”が付くのは、関ジャニ∞とジャニーズWEST、ジャニーズ Jr.の3つ。関ジャニ∞は、ファンクラブでグループ名を公募。10月12日に候補を2つに絞ったことを明かしている。ジャニーズ Jr.については、17日の社名変更のタイミングで「ジュニア」表記となった。また、10月18日にはジャニーズWESTが、自身らの公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、グループ名を「WEST.」に変更したことを明かしている。長年慣れ親しんだグループ名が変更されることに対し、果たしてファンはどのような気持ちなのだろうか。そこで、今回は事前の質問でジャニーズのファンであると回答した男女500人を対象に、グループ名の変更についてファンの思いを調査した。■賛成派の意見は「ジャニーズの名前がある限り、心の中にモヤモヤしたモノが残る」選択肢は、「賛成」「どちらかといえば賛成」、「どちらかといえば反対」、「反対」の4つ。結果は、賛成が32.8%、どちらかといえば賛成が40.8%、どちらかといえば反対が18%、反対が8.4%。「賛成」と「どちらかといえば賛成」を足すと賛成派が73.6%と多数派となった。「賛成」と答えた人の意見としては、「グループ名が変わってもタレントの価値は変わらない」というものが多かった。また、ジャニーズという名前を背負って活動するのはタレントにとってよくないという意見も多数寄せられた。《心機一転で変更して、再度やり直せば良いと思う。好きな人は付いていく♪ついてこないなら、たいしたファンではないと思うし。他のグループやジャニーズメンバーは変更して頑張れぃーー?》《ジャニーズの名前がある限り、心の中にモヤモヤしたモノが残るので、新しい名前にして欲しい》《ジャニー喜多川氏は世間的に許されないことをしていたので、その名前が淘汰されるのは当然のことと思うから》《ジャニーズという言葉を聞いただけで気持ちを害する人がいるならやめた方がいいし、別にジャニーズという名前でなくても輝けるタレント揃いだから》最も多かった「やや賛成」の人の意見としては、名前には愛着があるため少し寂しいが、被害者のことを思うと変えざるを得ないのではという意見が多くを占めた。《メンバー自体に非はないし、思い入れがあるグループ名だと思うので少し寂しい気持ちはあるが、ジャニーズという言葉で嫌な思いをする人もいると思うので、メンバー自身が納得の上なら変更することもありだと思うから》《関ジャニ∞の名前は馴染みもあり名前が変わるのはとても残念だが性被害の犯罪者の名前を聞くとつらいい被害者がいると思うと変えたほうがいい。名前は変わっても又、変わらぬ活躍されたら名前はすぐに馴染むと思う》《永年ジャニーズに親しんでいるので変更は寂しいですが、被害者の事を思えば変更も仕方ないと思います》■反対派は「タレントに罪はない」「このグループだけ改名を強いられるのは理不尽」一方で、受け入れ難いという人はどのような思いなのだろうか。「やや反対」派の意見としては、「タレントやグループ名は悪くない」という主張が多かった。《そのグループで何年も活動してきて、グループ名は罪は無いと思う》《ジャニーさんのせいでこんな事態になってしまったのだから彼らに罪はない》《別にそのグループの人たちは何も悪くないのに気の毒だと思う。関ジャニに関してはこの名前で10年以上やってきていて愛着もあるはずだと思う》《ジャニーズWESTのファンだが、この名前に愛着があるし、今まで積み上げてきたものを一気に否定されているような気がするから》最も少なかった「反対」派。意見としては、加害者であるジャニー氏がすでに亡くなっているから変える必要はないというもののほか、特定のグループだけが改名することへの不公平感を感じる人もいるようだ。《犯罪を疑われている人はすでに亡くなっているから関係ない》《グループのメンバーには関係ない話。どこまで責任を持たねばならないのか疑問。マスコミは信じない。より一層ジャニーズ事務所を応援したくなった。》《変更しても看板の付替えに過ぎないと思うから。名前は残して再出発をするべきだと思う。名前変えても同じでしょう》《ジャニーズと名がついていただけで、このグループだけ改名を強いられるのは理不尽だと思うから》一部からは反対もあるものの、ファンの多くは改名によるさらなる活躍を期待しているようだ。
2023年10月20日10月18日、旧ジャニーズ事務所の「ジャニーズWEST」が、新グループ名を「WEST.」にすることを発表した。今回の改名は、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題に端を発したものである。これをうけてか同日、元Kis-My-Ft2のメンバーで現在はTOBEに移籍した北山宏光(38)が自身のX(旧Twitter)を更新。《まぁ俺はNORTH.ですけどねがんばれ!》と綴った。この発言をWEST.へのエールととらえたファンからは、《NORTH.なみっくん…!色々と反応してくれてこっちまで嬉しくなる》《WEST.もNORTH.も頑張ってほしい》などと好意的な反応が相次いだ。一方、この北山の投稿に反感を覚えたファンもいたようで、批判する声もみられた。《部活辞めた先輩がいつまでも先輩面してくるあの感じ》《ご自身はエールのつもりだったのでしょうが 元仲間がファンの皆さまが10年近く愛してきたグループ名を改名せざるをえなかった背景を知っていながらこの言葉あまりにも無神経ではございませんか》《WESTのことバカにしてんの?不快でしかないんだけど。メンバーの気持ちのファンの気持ちも考えられないんだね》今回、WEST.の新しいグループ名の発表は自身らのYouTubeの生配信にて行われた。配信では、来年4月で10周年を迎える同グループの歴史を写真で振り返るところから始まり、開始から15分ほど経ったころに今回の改名について言及。新しいグループ名に込めた思いを語ったあと、桐山照史(34)は「名前とかなにか歯車を一個動かすときってすごい大変やん。そのときに(ファンからの)メッセージはすごい助かった」とファンに感謝を述べていた。グループ名を決める話し合いは、早朝から深夜まで行われていたという。「言わずもがなですが、メンバーやファンにとってグループ名変更は大きな出来事。生配信中も藤井流星(30)が『正直な意見もいいよ』と発言したり、ファンにとって思い出深い曲を披露したりと、メンバーらは徹底してファンに寄り添う姿勢をみせていました。現在、旧ジャニーズ事務所のタレントは、性加害問題によってCMが打ち切りになったり、番組出演が制限されるなどこれまで通りの活動はできていません。そのため、TOBEに移籍し自由に活動できているタレントに対して、複雑な思いを抱えてしまうファンもいるのです。元King&Princeの岸優太さんが移籍した際も“残った2人が大変な時に”と批判する人がいましたし、北山さんの発言も、敏感になっている一部のファンは『高みの見物』と捉えてしまうのではないでしょうか」(芸能関係者)
2023年10月20日2023年10月18日、アイドルグループ『ジャニーズWEST』が、YouTubeチャンネルにて生配信を実施。新グループ名が『WEST.』に決定したことを発表しました。ジャニーズWESTが新グループ名を発表同グループが所属する、株式会社SMILE-UP.(旧:株式会社ジャニーズ事務所)は、創始者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、同月2日に記者会見を実施。会見内では、喜多川氏と決別するために、同月17日付けで社名を『株式会社SMILE-UP.』に変更し、以降『ジャニーズ』と名前が付くものはすべてなくなることを説明していました。喜多川氏の性加害問題を受け、『ジャニーズWEST』もグループ名の変更について検討。ファンからもアイディアを募集し、メンバーで話し合いを重ね『WEST.』に決めたとのことです。新グループ名については、これまで略称としても使われていた『WEST』だけは残したいという、ファンやメンバーの想いが強かったことから決まったとか。また、ピリオドについては「自分たちは『WEST』だといい切る」などの想いが込められているといいます。配信終了後、同グループはX(Twitter)アカウントを更新。「今後もみなさんに楽しんでもらえるよう、挑戦をし続け、応援してもらえるように頑張っていきます」と決意を見せていました。ご覧頂きましてありがとうございました新グループ名はWEST.です!!!!!!!今後もみなさんに楽しんでもらえるよう挑戦をし続け応援してもらえるように頑張っていきます。これからも宜しくお願いします! #WEST #新グループ名_WEST pic.twitter.com/kJTKKFZtMY — WEST. (@WEareWEST7) October 18, 2023 新グループ名の発表を受け、ファンからはさまざまなコメントが寄せられています。・今までもこれからも、メンバーのことがずっと大好きです!・たくさん悩んで話し合って決めたのが伝わってきました。本当にありがとう。・ファンも望んだ通りになって嬉しい。これからも変わらず応援します。・かっこいい名前ですね!新たな出発を応援しています。2014年にCDデビューをした、同グループ。長年活動してきた名前を手放す決意をするのは、容易ではなかったはず。今後、さまざまな想いが込められたグループ名を胸に刻み、変わらずファンとともに歩んでいくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日ジャニーズWESTが18日、公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、グループ名を「WEST.」に変更すると発表した。創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は10月17日付けで「SMILE-UP.」に社名を変更。それに伴い、関連会社名やサイト名など、ジャニーズとつくものが次々と変更され、関ジャニ∞とジャニーズWESTというグループ名も、名称を変更すると発表していた。ジャニーズWESTは、ファンクラブサイト内でファンからグループ名について意見を募り、この日、22時からの公式YouTubeで新グループ名を発表すると告知していた。生配信に7人そろって登場。新グループ名について「めちゃめちゃ話し合った」「絶対みんなが納得いく名前を考えました」などと話した上で、「僕たちのグループ名は『WEST.』です」と発表した。桐山照史は「一番、WESTという名前は残してほしいと言ってくださる皆さんが多かったから、これを変える気はさらさらなかった」と言い、重岡大毅が「“.”に死ぬほど思いがこもっている」と言うと、桐山は「ピリオドっていう意味」と話した。そして、中間淳太が「僕が仕事ができているのもWESTだから、笑顔になれるのもWESTだから、つらいと思うのもWESTだから、全部が『WESTだから』につながる。だから、WESTだからという意味で“.”をつけたかった」と説明。桐山は「俺はグッときた。淳太が『自分が最終的に死ぬ前に何か思い浮かべたときに、ちゃんとWESTだった、WESTでいれてよかったと思える名前がいい』って」と言うと、重岡も「それめっちゃしゃべったよね。俺らはWESTなんだって決まっているから、ここで俺たちでピリオドを打とうと」と語った。中間は「ピリオドをつけてくれたのは応援してくださる皆さん。皆さんがいなかったら“.”がなかった」とファンにも感謝。重岡は「小さい点かもしれないけど、無限の可能性が詰まっているし、“.”にかける思いはめっちゃ更新していくだろうね」と話していた。
2023年10月18日ジャニーズWESTが18日、公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、グループ名を「WEST.」に変更すると発表した。創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は10月17日付けで「SMILE-UP.」に社名を変更。それに伴い、関連会社名やサイト名など、ジャニーズとつくものが次々と変更され、関ジャニ∞とジャニーズWESTというグループ名も、名称を変更すると発表していた。ジャニーズWESTは、ファンクラブサイト内でファンからグループ名について意見を募り、この日、22時からの公式YouTubeで新グループ名を発表すると告知していた。
2023年10月18日故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受け、10月17日、ジャニーズ事務所が社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更した。かねて「ジャニーズJr.」と呼ばれてきたデビュー前のタレントたちも名称を「ジュニア」に変更されたが、その新たなロゴマークに注目が集まっている。同社の公式サイトは社名変更に伴い、「Johnny’s net」から「FAMILY CLUB Official Site」へと名称を変えた。なかでも注目を集めたのは、ジュニアのアーティストページ。これまでは虹色の文字でデザインされたロゴマークが掲載されていたが、17日以降、青い文字で「ジュニア」と書かれたのみのシンプルなロゴへと変わっていたのだ。華やかな印象から、飾り気のないデザインへと一変したジュニアのロゴ。ファンからは《やばいジュニアのロゴダサいおもろい》《まって局のページの「ジュニア」のフォントヤケクソすぎ》などと声が上がっていた。ところが10月18日、ジュニアのロゴマークが再び変更されていたのだ。青い色はそのまま、角ばったフォントがやや丸みを帯び、ジュニアの「ジ」の濁点部分が星で表されるように。「ジャニーズ」の名前が消え、SMILE-UP.社も試行錯誤しているのだろう。微調整されたジュニアのロゴマークにファンも続々と反応している。《ジュニアのロゴちょっと可愛くなってる!笑》《ホントだ、ジュニアのフォント変わってる…けど結局微妙にダサい》《ジュニアロゴダサいって言われすぎたからか今見たらちょっとだけ可愛くなってて笑ったwwwwwwwwwwwwwww》
2023年10月18日10月17日、ジャニーズ事務所が社名を「SMILE-UP.」へと変更した。それに伴い、ジャニーズJr.は「ジュニア」と変更に。「ジャニーズ」の文字が消えていくなか、ジュニアたちの“夢”にも変化が起きていた。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題を受け、10月2日の会見で東山紀之社長(57)が「すべてジャニーズとつくものはなくなります」と宣言。17日へと日付が変わると、ジャニーズJr.公式サイトは「ジャニーズジュニア Official Website」から「ジュニア Official Website」へと名前を変えた。変わったのはそれだけではない。同サイト内で紹介されているジュニアたちの「将来の夢」が変更されているのだ。たとえばAぇ! groupの正門良規(26)のこれまでの将来の夢は《ジャニーズで初めてのことを成し遂げる。唯一無二のグループになる》だったが、17日以降は《初めてのことを成し遂げる。唯一無二のグループになる》に変更。少年忍者・青木滉平(21)は《ジャニーズのアイドルとして世界中に愛を届けること》から《アイドルとして世界中に愛を届けること》へと改められた。同じく少年忍者の織山尚大(19)は《ジャニーズで夢を追いかける》から《夢を追いかける》に。「将来の夢」に「ジャニーズ」と入っていたものは変更しているようだ。こうした変化に、ファンは《正門くんの将来の夢も編集されてしまった、、これはほんとに悲しい(;_;)》《将来の夢の変更が悲しいな》などと反応。しかしなかには、「将来の夢」そのものを変更した人も。Go!Go!Kidsの寺澤小十侑(15)だ。これまで将来の夢を《ジャニーズに居続けて沢山の人を魅了する人になる》としていた寺澤。ところが社名変更に伴い、《自分の手でドッグランを開設する!》へと変更したのだ。まさかの「将来の夢」のファンも驚きを見せている。《将来の夢にジャニーズを入れてた子達だいたいジャニーズってのを消してニュアンスは変えてないのに大幅に変更した寺澤さんバリおもろい》《なんか、1人路線変更してんな?笑》《ことう君だけだいぶ方向性変わってて草》
2023年10月18日10月17日、ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.」へと社名を変更した。それに伴い、同社が運営する各公式サイト等も名称を変更。そのなかでも特に話題になっているのが、公式X(旧Twitter)だ。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受け、10月2日の会見で東山紀之社長(57)は「すべてジャニーズとつくものはなくなります」と明言。その言葉の通り、10月17日に日付が変わると同時に、各サイトから「ジャニーズ」の名が消えた。たとえば、事務所公式サイト「Johnny’s net」は「FAMILY CLHB Official Site」に。タレントたちによる有料会員向けブログ「Jonny’s web」は「FAMILY CLUB web」と名前を変えた。なお、これらは今後新たに設立されるエージェント会社の詳細が決定するまでの暫定的な名称だという。各サイトが名称を変えるなか、公式Xも名称を変更した。これまで「Jonny&Associates」(@Johnnys)という名前だったのが、「New Name CMing Soon」(@Temp_HelloWorld)と変更になったのだ。アカウントのアイコン画像も、これまでは赤地に白で「J」が書かれたジャニーズ事務所のロゴマークが使われていたが、社名変更に伴い無地の真っ白な画像に。ヘッダー画像は富士山と紅葉のイラストに変更されている。公式Xの投稿によると、今後の方針に伴い、Xの名称も変更されるとのこと。とはいえ、パッと見ただけではなんのアカウントなのかわからなくなってしまった公式Xに、ファンも戸惑いを覚えているようだ。《真っ白のアイコンにNew Name Coming Soonのユザネ、@ Temp_HelloWorldってぱっと見怪しすぎだけど元アカ把握。こっちはファミクラにはならなかったのか》《誰?と思ったよ》《New Name Coming Soonって日本語訳すると「名前はまだない」かな》
2023年10月18日10月17日、創業者ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受けジャニーズ事務所が社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更した。ファンクラブの公式ホームページの表記やロゴも「Johnney’s FAMILY CLUB」から、「FAMILY CLUB」と変更されている。あわせて、ジャニーズJr.についても公式サイトなどの表記が「ジュニア」と変更されたのだが、それに伴い公式サイト内のアーティストページの様子が注目を集めている。これまで、ジュニアのアーティストページには「Johnney’s Jr.」と虹色の文字で描かれたロゴが掲載されていた。これが、青い文字で「ジュニア」とだけ打ち込まれたロゴに変わっていたのだ。ファンクラブ「ジュニア情報局」のトップページにも同じロゴが使用されている。あまりにもシンプルなその様子に、ファンからは驚きの声があがった。《今どきパワポ、エクセルでももっとマシなフォント使うだろwwwwジュニアって》《ジャニーズの文字を奪われたJr.情報局、フォントがダサすぎて元気出たさすがジャニーズ》《信じられないフォント、、これぞジャニーズだまだ面影はありすぎるほどに滲み出ている!愛おしい!!!!!》《ジャニーズJr.の変わりようがすごい。突然Word初心者のフォントと色使いになっている》ジュニアのInstagramのプロフィール画像には、デザイン性のある文字で「ジュニア」と記載されており、このシンプルなゴシック体のロゴが正式なものということではなさそうだ。
2023年10月17日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、俳優の木村拓哉(50)への想いを明らかにした。高岡は昨今、ジャニーズ事務所の問題について、Instagram上で私見を述べてきた。9月27日には事務所の騒動にショックをうけるジャニーズファンたちにむけて次のようなメッセージを綴った。《看板が綺麗じゃなければ嫌だという奴、真っ先に逃げ出したい人もいるでしょう。メリーやらジュリーに助けてもらって、大きな仕事をお土産に、スキャンダルをもみ消してもらって、まやかしで世論誘導できた人もいます。仕事を振ってもらって、筋的に生涯ジャニーズの看板でやらなければいけない人もいます。まぁこいつが事務所出たら、その時は俺は、初めて全力のきっしょ。このちんちくりと、罵詈雑言浴びせてやります》《ただ、ファンの人の行き場のない感情はわからなくもないんですが、この世紀の大事件に嘆いている人は、ジャニーズ事務所の応援をしているのか、それともタレントを応援しているのかという事ですよね》この投稿は、直後に元「V6」の岡田准一(42)がジャニーズ事務所退所を表明したこともあり注目を集める結果に。また、高岡が”事務所を出たら罵詈雑言浴びせる”相手については憶測が相次ぎ、《木村拓哉さんのことですか?》とのコメントも。これをうけて、高岡は10月14日に自身のストーリーを更新。木村への意外な想いを明かした。《こっち全然開いてなくて すみません。木村さんに何か言ってるみたいなのが上がってるみたいだけど 木村さんに何か物申す事なんて一つもない》と、憶測を否定。《若者の全て観て今でも好きなドラマNo.1です。2020年のSPドラマ撮ってる時、スタジオで偶然お会いして『おー!元氣~とりあえず、おかえりだな!』と穏やかな表情で声かけてくれた事が印象に残っています。青春時代に憧れた思い出は色褪せない。》と、木村へのリスペクトは変わらないと告白した。
2023年10月15日創業者の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で大きな岐路に立たされているジャニーズ事務所。かつて同事務所に所属したタレントが、古巣への思いを語ったのだが、その内容に賛否がわかれている。10月4日、元ジャニーズとジャニーズオタクの男性2人組YouTuberユニット「Smile Flower(以下スマフラ)」が、自身のチャンネルに「ジャニーズの記者会見について」と題した動画をアップ。スマフラは、ジャニーズ事務所に所属していたメンバーの「ゆう」こと川口優とジャニーズファンである「たいせい」が、ゆうのジャニーズ時代の体験も踏まえつつ、ジャニーズタレントについて語る動画がメインのチャンネルだ。今回の性加害問題のきっかけの一つとなる告発をしたカウアン・オカモト氏とともに、かつて事務所退所後にユニットを組んでいたこともある川口。9月と10月に行われた事務所の会見をすべて見たといい、「常に素直にまっすぐな言葉を届けるってのは俺のモットーだし、ちょっと伝わってると思う。だからこそ口を今回開きたかった」と言及した理由を説明。「正直社会的問題としては取り上げなきゃいけないし、重視すべきとこだと思うし、改善して直していかなければいけない件だと本当に重々承知で思う。それはもう間違いないと思う」と前置きしたうえで、「ジャニーさんが生きてても絶対言えた、100%。これはもう、言える」と性加害被害を喜多川氏の死後でないと告発できなかったという論調に異を唱える。生前の喜多川氏と直接の交流があったことも明かし、「俺ジャニーズいたからね、わかるから、ここに関してはどういう人かっていうのもわかるから。なおかつ一つ言えるのが、マジで死人に口なしです」と喜多川氏をめぐる報道について虚実が入り混じっていると指摘。会見での記者の質問にも違和感を覚えたといい、ジャニーズ事務所に所属しないボーイズグループや退所した元ジャニーズタレントを起用しない圧力をメディアにかけるのをやめるように要請した記者に対しても言及。「それ(テレビ局側の忖度)があったから日本の歴史とか、日本の市場が守られてきたんじゃないの」とし、「この後に及んでそれを全部ゼロから誓えとか、白紙にしろって言い始めるのはちょっと今回の問題を通しては違うんじゃないかなと思って」と指摘した。さらに世間のジャニーズ事務所を批判する風潮を「ジャニーズ潰し」であるとし、こう語った。「やっぱそれで守られてきて使ってた企業だったりとかパワー貰ってきた人もいるわけだから、それを全部かき消す言い方、今ジャニーズのいいところは一つも上がってなくて。ジャニーさんが作ってきたエンタメ、歴史、育て上げてきたスター、全てを否定してるじゃん。確かに駄目なことがたくさんあって、それは向き合うべきだと思うんだけど、やっぱいいとこはいいとこでまるっとちゃんと押さえないと」この川口の発信に対し、ジャニーズ事務所のファンから感謝や共感のコメントが。しかし、喜多川氏の性加害は外部専門家の特別チームが事実認定しており、その被害総数は数百人以上にものぼると言われている。そのため、そんな喜多川氏を擁護するともとれるような内容に、批判する声もあがっている。《ジャニー氏の性加害が事実だとするならば「ジャニー氏の功績」は社会として全否定するべきだと思うっす》《今はジャニーズのいいところを述べる時期じゃないでしょ。被害者に向き合う姿勢が全然ないんだから》《確かに9年もジャニーズにいたなら、ジャニーズというブランドの価値が無くなると、自分の過去が否定される感覚になるのだろう。グルーミングの根深さを知る》《自分の活動自体を否定されたくないとか、長年ファンをやっていて愛着があるなどは、まあ当然の心理でしょうね。問題が取り沙汰されるのが遅れたのも、そういう個々人の理由の集積だと思います。じゃあそれを汲んでジャニーズ存続に前向きになろうって話に同意できるかというと…個々人を責める気はないけど、やっぱり一度精算して再出発した方がいいんじゃないかな?と思います。あくまで、私個人の感想ですが》
2023年10月12日ミュージカル『キャメロット』の初日前会見が6日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。○■坂本昌行、日本初演版『キャメロット』に意気込み「自分なりのアーサー王を」主演の坂本は「このような中世ヨーロッパの伝説の王というものをやりたいと思っていたのですが、まさか自分がのところに(アーサー王役が)くるとは思っていませんでした」とコメント。「私の役は平和を願い、民の声を聞き、力ではなく笑顔で突き進んでいきたいと願いを持ちながらも、自らの気持ちを殺し、民のために苦しみ耐え、裏切られる心情の起伏が激しい役」と自身の役どころを紹介した。また「今回、日本初演版をやらせていただきます。非常に人間味あふれるアーサー王になっていますので、自分なりのアーサー王を作っていきたいと思います」と意気込みを語った。会見終了後には、ジャニーズ事務所からの退所を発表した岡田准一について質問が飛ぶ場面も。坂本は報道陣の問いかけに「井ノ原(快彦)から聞きまして……。応援するだけです」とコメントした。
2023年10月07日10月2日にジャニーズ事務所が開いた記者会見で、特定の記者を質疑応答で質問させない「NGリスト」の存在が明るみになった。ジャニーズ事務所が5日に発表した声明では、会見運営を委託した「FTIコンサルティング」が事前打ち合わせでリストを持参したと説明。井ノ原快彦(47)が「絶対当てないとダメですよ」と反対したといい、リスト作成の関与を否定した。「FTI」も同日に発表した謝罪コメントのなかで、ジャニーズ事務所の関与を否定していた。しかし、実態は異なったようだ。5日夜に「読売新聞オンライン」が公開した記事によれば、「FIT」はジャニーズ事務所側とセカンドレイプにつながりかねない質問などをする記者への懸念を共有。同社の担当者は、「人権に配慮した進行をすべきだという方針を確認した」と説明したという。さらに、当日司会を担当した元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)にも「NGリスト」が渡されていたというのだ。会見では指名されない記者から「フェアじゃない」「茶番だ」と異論を唱える声が上がっていたが、松本氏はその度に「フェアです。ちゃんと全体見えていますから」「まったく茶番ではありません」と反論していた。ネット上では松本氏に説明を求める声が上がっているが、当の本人は沈黙を守ったままだ。「J-CASTニュース」の報道では松本氏の所属事務所「青二プロダクション」は、同メディアの取材を断っており、コメントも出す予定もないという。■「決して逃げない」「今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」そんななか、騒動をきっかけに松本氏による“過去のアドバイス”が注目を集めている。それは、’20年4月に松本氏のYouTubeチャンネルで公開された「マツモトメソッド特別編 第4回『記者会見のポイント』」と題する動画。故・安倍晋三前首相(享年67)が緊急事態宣言下で行った記者会見を題材に、「記者会見の進め方」を指南する内容だ。動画冒頭で、「怖いからといって記者会見を逃げようとするスタンスでいかない方が良いというのは、まず、最初に皆さんにお伝えしたい」と切り出した松本氏。「相手がどういう言葉でこちらに向かってきているのか、それはどんな方法なのか。それを見極めて自分の対処法を考えるくらいの落ち着きが出れば、うまく記者会見って乗り切れると思います」などとコメント。テロップには、「決して逃げない」「積極的なアピールの場にする!」と表示されていた。安倍前首相の会見については、「マネしてはいけないことが沢山あった」とバッサリ。「質問にしっかり答えていない」「質問以外の関係ないことを延々と話す」と指摘し、実際の安倍元首相の答弁を例に挙げて批判していた。松本氏によると「答えられない質問がきた時」に最もやってはいけないことは、「ノーコメント」だという。そのような場合は「答えられません」と述べ、理由も丁寧に伝えるべきと勧めていた。また、最近では多くの会見が動画で配信されるため、「“何を答えたか”と同じくらい“どう答えたか”まで全部映ってしまうというのが、今の時代の怖さ」ともコメント。その上で、「どんな質問にも真正面から向き合うということが、今まで以上により大事な時代になってきている」と主張していた。最後は、「私としてのベストな方法はありのまま、全力で答えるしかないということです。隠そうとしたり、何か違うところで逃げようとしたりしても、もう今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」と力説。周囲と協力することが記者会見を成功させる方法だと、論じたのだった。一貫して、“逃げてはいけない”とアドバイスを送っていた松本氏。しかしジャニーズ事務所の会見では司会者として携わっていただけに、沈黙を守り続ける姿勢は疑問視されることに。動画のコメント欄には、厳しい声が寄せられている。《指名NGリストを作成したFTIコンサルティングは、あなたがリストを把握していたと認めましたよいつまでもダンマリを決め込んでないで真摯に向き合われた方が良いのではないでしょうか?》《この動画でおっしゃっていることを率先垂範することを期待しております》《逃げちゃダメだ》
2023年10月06日故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で揺れているジャニーズ事務所。10月2日に2度目の記者会見を開いたが、騒動は収束するどころか“新たな火種”が物議を醸している。NHKが4日に、記者会見で複数の記者やフリージャーナリストを指名しないようにする「NGリスト」の存在を報じたのだ。報道を受けて、ジャニーズ事務所は5日に公式サイトで声明を発表。《弊社は、会見前々日に本件について会見を委託したコンサルティング会社と打ち合わせをいたしました》と前置きした上で、こう釈明した。《その時にコンサルティング会社がメディアのリストを持ってこられて、そこにNGと言う文字があったので、井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました》会見に出席した井ノ原快彦(47)がコンサル会社を諫めたといい、《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》と説明。同日には会見を運営した「FTIコンサルティング」も「NGリスト」の作成を認める謝罪をし、ジャニーズ事務所の関与を否定。《限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもの》と釈明している。■会見を仕切っていた司会者は「フェアです」「まったく茶番ではありません」と主張そんななか、会見を仕切っていた司会者の“矛盾発言”に冷ややかな視線が注がれている。司会を務めたのは、元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)。2時間に制限された会見では、300人以上の報道陣が詰めかけた。質疑応答では「一社一問」と決められたこともあり、前回以上に大荒れ模様だった。「指名してもらえないことから、地声で不規則に質問を繰り返す記者がいたのです。なかには、ルールを守らない記者を諫める声も。騒然とした状況に、井ノ原さんが『落ち着いていきましょう』『ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたい』と訴えていました」(芸能記者)松本氏も声を荒げる記者に、「ちょっとお待ちください。いま全体をいってますんで落ち着いていただけますか」と対応。「フェアじゃない」と指摘されると、即座にこう反論したのだった。「いえ、フェアです。ちゃんと全体見えていますから」また「茶番だ」との声にも、「いえ、まったく茶番ではありません」と強く否定。いっぽう質疑応答の進行中には、「いろいろ顔を覚えられなくなってきました」と漏らす一幕もあった。「NHKの報道では、会場で撮影した資料の映像を公開していました。少なくとも6名の“NG記者”と顔写真が掲載されていたというのです。どの会場スタッフが持っていた資料かは不明ですが、少なくとも司会進行を担う松本さんが『NGリスト』を把握していないとは考えにくいでしょう」(芸能関係者)会見では始終、「公平な進行」を主張した松本氏。だが「NGリスト」の存在が明るみになったことで、ネット上では“矛盾”を指摘する声が相次いでいる。《おいおい、NGリストかい。司会は「公平にやってます!」って声張り上げてたよね。駄目だこりゃ。それこそ子供にゃ見せられねぇな》《指示したのがジャニーズであるにせよPR会社にせよ、さすがに司会者の方は説明する道義的な責任があると思いますよ。ルールに則って公平にやっていると言ったのは嘘だったのですよね。罪悪感はなかったのですか》《きちんと司会してくださっていると思ったので、それが嘘なら本当にショックです》《NGリストについて説明お願いします》
2023年10月05日故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題をめぐり、10月2日に行われたジャニーズ事務所の会見。会見の内容とあわせて、その荒れ模様も大きな話題に。東山紀之(56)、井ノ原快彦(47)らが登壇した今回の会見。質疑応答の際には「1社1問」のルールが事前に通達されており、前回と違って会場の都合上2時間という制限もあったため、記者たちも質問すべく熱心に手を挙げていた。そんななか、たびたび挙手するも指名されなかった女性記者が、地声で質問をたびたびする場面が。周囲の記者からは「落ち着きましょう」などと諌める声が上がり、困ったように顔を見合わせる記者たちの姿も。指名を受けた別の記者が質問した直後に、この女性記者が重ねるように自らの質問を投げかけることもあり、指名された記者は困惑したように「割り込まれちゃうのでもう一度マイク借りられませんか?」と会場スタッフに聞いていた。また一度指名されていたものの、再び指名されないことを「フェアじゃない」「(自分が指名されないのは)茶番だ」とたびたび声を上げるある男性記者も。この男性記者は、「東山さん、井ノ原さん、質問させていただけないでしょうか!先ほどから当ててもらえないんですけど!皆さんには質問に答える義務があると思います!」と大声で訴えていた。このとき、司会者に向けてうんざりしたように手で“バツ”ポーズを作り、“直訴したからといって指名する必要ない”と意思を示す周囲の記者の姿もあった。会場が荒れると、会見の進行が停滞することになるため、当初は穏やかに諫めていた周囲の記者も次第に苛立ちを募らせ、「ルール守れよ」「順番だろ」と怒号が飛び交う事態に。「司会がちゃんと回せ!」と司会者に矛先を向ける人もいた。さらに終了予定時刻の16時を過ぎ、司会者は「以上をもちまして記者会見を終了とさせて頂きます」と締めくくり、登壇者が一礼して立ち上がると、「また会見はあるのか」と質問が飛び出す。東山が「またご報告できることがありましたら、このような形で対話させていただく」と対応し、司会者が再び締めくくったが、先ほどの女性記者から再度質問が。これに対して、登壇者に向けて“もう退場したほうがいいよ”というように手振りをする記者の姿もあった。3回目の会見は果たしてあるのかーー。
2023年10月03日創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題をめぐり、10月2日に2度目の会見を開いたジャニーズ事務所。会見には事務所の新社長である東山紀之(57)やジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)、そして2名の弁護士が出席。そこでは事務所の社名を「SMILE-UP.」に変更することや、所属タレントをマネージメントするための新会社を作り、さらにその社名をファンクラブで公募する方針であるということなどの説明がなされた。そんななか、会見が終了した午後4時過ぎ、あるジャニーズタレントがInstagramを更新した。木村拓哉(50)だ。木村といえば、9月7日に開かれた1回目の会見の際には、自撮りとともに《show must go on!》と投稿し物議を醸していた。今回の投稿では愛犬との散歩動画や青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップ。さらに、こう綴った。《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》所属事務所が波乱に見舞われるなか、気丈な投稿を行った木村。SNS上では、ファンから賛同の声も上がっている。《「一歩ずつ、前に!」了解しました これからも変わらず木村拓哉を信じてついていきますよ 力強い言葉と写真をありがとうございます!》《拓哉君インスタ更新!「一歩ずつ、前に!」どんな状況になろうとも拓哉君が信じて進む道を応援するのみ》《拓哉インスタ!そだね!一歩ずつ前に前にだね 拓哉!大丈夫よ!》
2023年10月03日俳優の岡田准一が、2023年11月30日をもってジャニーズ事務所を退所することが、2日に同社の公式サイトで発表された。岡田は1995年にV6としてCDデビューし、俳優としても活躍。同事務所は「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しておりますので、本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております」と発表。同事務所はさらに「ファンの皆様に辛い思いをさせてしまっていることや、将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくない」「自身の年齢やこれからのキャリアを考え、より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていた」という岡田と話し合いを重ねた結果、今回の結論に至り、「今後の活動を陰ながら応援をしたいと考えております」とコメントしている。また「アイドルから俳優へとキャリアチェンジした自分だからこそ、弊社に残ることで後輩にできとがあるのではないかという考えから、ともに会社を良くしようと様々な提案をしてくれた岡田に対して、心から感謝いたしております」と感謝の言葉も綴られた。岡田自身も「今後は、事務所を立ち上げての活動になりますが、静かに、強く、優しく、柔らかくを信条に粛々とクリエイティブにまっすぐ向き合うことで、いい時間を過ごしていただける作品をつくることができるように精進してまいります」と報告している。○岡田准一より大切なファンの皆様へご報告皆様にご報告がございます。この度、2023年11月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所する運びとなりました。突然のご報告で驚かせてしまい大変申し訳ございません。皆様には、事務所のことで日々辛い思いをさせてしまっていることと思います。ご心配をおかけしており、本当に申し訳ございません。今回のことでファンの皆様、そしてお世話になっている関係者の皆様、これからお仕事をご一緒させていただく皆様に、ご迷惑やご心配をこれ上おかけしたくない、そして、何よりモノづくりのクリエイティブだけに向き合うという自分の中心を崩したくない、という思いからの退所でございます。事務所からも「役者岡田准一を大切にして欲しい。今後も活動を応援します。」とのお話しをいただき、今回このような決断をすることに至りました。いろいろなご意見があるとは思いますが、苦しみがらの決断である事をご理解いただけますと幸いでございます。これまで応援してくださったファンの皆さんには本当に感謝しています。いつも支えてくださっていることが日々励みになっています。環境を変えることにはなりますが、引き続き応援していただけるとありがたいです。関係者の皆様、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。引き続きご指導ご鞭達を賜れますと幸いでございます。今後は、事務所を立ち上げての活動になりますが、静かに、強く、優しく、柔らかくを信条に粛々とクリエイティブにまっすぐ向き合うことで、いい時間を過ごしていただける作品をつくることができるように精進してまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
2023年10月02日株式会社ジャニーズ事務所(以下、ジャニーズ事務所)が、故・ジャニー喜多川氏による性被害問題に関して、2023年10月2日に東京都内で記者会見を実施。会見では、同社の社長を務める東山紀之さん、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役社長である、井ノ原快彦さん、弁護士の木目田裕さん、チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)として外部招聘(しょうへい)された山田将之弁護士が登壇しました。ジャニーズ事務所が社名を『SMILE-UP.』に変更会見冒頭、東山さんは「被害に遭われた方々、今も苦しんでいる方々にお詫びを申し上げます」と、被害者に向けて謝罪。ジャニーズ事務所の社名を同月17日に『SMILE-UP.』(スマイルアップ)に変更すると発表。被害者への補償業務のみを行い、将来的に廃業する方針と述べました。社名変更について、東山さんはこう話しています。前回の会見で社名を残すと申しましたが、再出発とはどのようなものかを考えてきました。そこで、現在のジャニーズ事務所の社名を変更します。再発防止と被害者への救済、心のケアに時間がかかっても最後までまっとうさせていただきたいと思います。また、被害補償の受付窓口として同年9月13日付で3名の弁護士から構成される被害者救済委員会を設置したことを報告。同月30日までに478人の申し出があり、そのうち補償を求める325人に対して同年11月から補償をスタートしていくと発表しました。新社名である『SMILE-UP.』については、2020年に立ち上げた社会貢献・支援活動プロジェクト『Johnny’s Smile Up ! Project』にちなんだものだといい、東山さんは「被害に遭われた方の補償を少しでも早く進めていくのが社会的責任だと考えています」と再出発への決意を表明しています。マネジメント業務を担う新会社を設立また、マネジメント業務を担う新会社を設立することも発表。所属タレントはエージェント契約を結んで活動するといいます。新会社について、井ノ原さんは、ファンへの感謝の気持ちを伝えた上で「ファンのみなさんと改めて二人三脚で進んで行くべきだと考えています」とコメント。名称は、ファンクラブからの公募で決めていく方針だと話しました。同会見では、井ノ原さんのファンに寄り添った発言も話題になっています。井ノ原快彦、会見でのコメントに称賛「ファンの皆さんの力を…」新会社の社長は東山さん、副社長には井ノ原さんがそれぞれ就任する予定で、藤島ジュリー景子さんは一切出資を行わず、取締役にも入らないとのことです。社名変更と新会社の設立で、再出発を誓ったジャニーズ事務所。今後動向について注視していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催し、東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席。社名を変更し、10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」にすると発表し、関ジャニ∞とジャニーズWESTのグループ名も変わるとした。前回の会見で東山は「ジャニーズ」という社名を存続する意向を示したが、ジャニー氏の名前が入った社名に厳しい声が上がると「検討の余地はあります」としていた。そしてこの日、東山は「再出発とはどういうものか考えました。井ノ原とも真剣に討論してきましたが、現在のジャニーズ事務所の社名を変更致します」と発表。そして、「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。続けて、「新しく会社を立ち上げファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく。つまり自分たちでジャニーズ事務所を解体し、被害に遭われた方々に真摯に向き合いながら最後まで補償を行い、新しい会社でファンの方々と一緒に新しい未来を切り拓いていく。これが私たちのビジョンです」と語った。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だと説明した。また、関ジャニ∞とジャニーズWESTのグループ名について聞かれると、東山は「たくさんのファンの方に愛されてきた名前ですから、本人たちもすごく葛藤はあると思う。ただやはり変えていくということは聞いている。本人たちも苦渋の決断をしたと思いますが、そういう形になっていくと思います。すべてジャニーズとつくものはなくなります」と回答。新しいグループ名はメンバーが「考えている」と明かした。さらに、ジャニーズという名前が入ったグループ会社名も「すべて変わります」と断言した。会見には、顧問弁護士の木目田裕氏、9月30日付でチーフコンプライアンスオフィサー(CCO)に就任した弁護士の山田将之氏も出席した。
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催し、東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦、顧問弁護士の木目田裕氏、9月30日付でチーフコンプライアンスオフィサー(CCO)に就任した弁護士の山田将之氏が出席。社名を変更し、10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」にすると発表した。先月7日の会見で東山は「ジャニーズ」という社名を存続する意向を示したが、ジャニー氏の名前が入った社名に厳しい声が上がると「検討の余地はあります」としていた。そしてこの日、東山は「再出発とはどういうものか考えました。井ノ原とも真剣に討論してきましたが、現在のジャニーズ事務所の社名を変更致します」と発表。そして、「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。続けて、「新しく会社を立ち上げファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく。つまり自分たちでジャニーズ事務所を解体し、被害に遭われた方々に真摯に向き合いながら最後まで補償を行い、新しい会社でファンの方々と一緒に新しい未来を切り拓いていく。これが私たちのビジョンです」と語った。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」と変更。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だと説明した。
2023年10月02日ジャニーズ事務所は2日、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に関する再発防止策について、公式サイトで発表した。サイトでは、「弊社は、『外部専門家による再発防止特別チーム』(以下「特別チーム」といいます。)からの提言を踏まえ、以下の各項目の再発防止策を講じておりますことをご報告申し上げます。なお、被害救済の状況並びに一部報道がありました弊社の社名及び新会社の設立につきましては、本日14時からの記者会見においてご説明の上、改めてお知らせいたします」と伝えた。発表されたのは11項目。人権方針の策定及び実施、チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)の招聘及び外部アドバイザリー・ボードの設置、取締役会の活性化及び社外取締役の活用、内部通報制度の改革、ジャニーズJr.の相談先の拡充、法務・コンプライアンス機能の強化、内部監査部門の設置、各種規定の制定・改正、各種研修の実施、監査役への業務監査権限付与、メディアなどの関係者との対話等のエンゲージメントについて説明している。なお、CCOについては9月30日付で弁護士の山田将之氏を招聘したという。そして、「被害者の皆様へのお詫びと被害救済、弊社の信頼の回復のためには、長い道のりが必要であることは理解しております。そのため、弊社は、今後も定期的に再発防止策の進捗状況等をご説明し、皆様のご理解を得る努力を続けてまいります」とし、「弊社一丸となって全力を尽くしてまいりますので、今後ともこれまで以上に様々なご意見、ご指摘を賜りますよう心よりお願い申し上げます」と呼びかけた。
2023年10月02日9月26日、東国原英夫氏(66)が自身のYouTubeチャンネルを更新し、故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所について言及した。同氏は、「テレビ局やスポンサーもこれまでの総括は必要」とし、「性加害があったという噂はあったけども、リスクより自分のメリットをとった。そして見て見ぬふりをしたというのも事実だと。それは共犯関係といわれても仕方がないことかな」と持論を展開。さらにジャニーズのファンについても言及し、次のように語ったのだ。「性加害があった、児童虐待があった反社会的な勢力といっても過言ではないところを支えるということ事態が、加担している、共犯関係にあるという見られ方をされなくもないですね」タレントを“推し”として支えているという点で、ファンも性加害問題の共犯関係になる恐れがあると指摘した東国原氏。この発言について疑問を呈する声がSNS上で上がっている。《言いたい事はわかる。詐欺に知らないうちに加担させられていたのと同じで、知らないうちに性犯罪の温床を支えていたことになると言いたいのでしょう。だけどこの件で、本当に知らなかったと思われるファンに対してここまで言うのは、逆撫でし過ぎだと思うよ。当の本人と知ってて黙ってた人達以外は、ファンもタレントもみんな被害者だよ》《たしかこの人の言い分は「いじめを見て見ぬふりをしたのなら共犯」みたいな事だったようだけど同じ教室にいて目の前でいじめが起きてるのを見て見ぬふりしたのなら共犯かもしれないけど目の前で見た訳でもない、自分には何もない、噂程度でしか聞いたことない程度の事で何故ここまで叩かれなければならないのか?今現在のタレント達は被害者と名乗る人達が所属していた頃は生まれてない子もいるのに「見て見ぬふり」すらできないのに。》《ファンは共犯か…辛い時や元気がない時、推しから元気をもらって、頑張ろうってなる。それだけなんだけどな…被害に遭われた方々は、私なんかコメントをするのもおこがましいほど、辛かったと思います。で、ファンの私たちは、急に推したちがメディアから消されてしまうかもって悲しさ。タレントなのに、誹謗中傷を目にする、悲しさ。事務所に所属しているから、“犯罪“、推しから元気もらって応援するのも“犯罪“…。悲しいです…》的外れと指摘されてしまった東国原氏だが、6月にも自殺ほう助罪で逮捕された市川猿之助被告(47)について持論を展開し、こちらも“ズレている”と波紋を呼んでいた。「東国原さんは6月27日、X(旧Twitter)に《歌舞伎の世界で、より歌舞伎的な事件が起こっている。誤解を恐れずに言えば、この物語は壮大な歌舞伎なのかも知れない》と投稿。猿之助容疑者の両親が亡くなっている事件を“壮大な歌舞伎”と表現し、不適切だと批判されていました。それにもかかわらず、この翌日には《今後の捜査がどうなるか分からないが、仮に有罪になったとしても、きちんと罪を償い、いつの日か、この悲劇を演目にするくらいの役者魂を見せて欲しい》と投稿し、顰蹙を買いました」(スポーツ紙記者)コメンテーターとして“そのまんま”でいいのだろうか。
2023年09月29日9月27日、NHKの稲葉延雄会長が定例記者会見を行い、ジャニーズ事務所所属タレントの今後の起用について言及した。「すでに契約が決まっているタレントはそのまま出演しますが、新規の起用に関しては、被害者への補償や再発防止への取り組みが着実におこなわれている、と確認されるまではおこなわないというスタンスです」NHKの方針を断言した稲葉会長。注目されているのは、『NHK紅白歌合戦』へのジャニーズの出場。ジャニーズからは例年5、6組が出場しているが、報道陣から「『紅白』の出場者、ゲスト、司会についてもジャニーズの起用はゼロなのか」と問われると、メディア総局長が「現時点ではそういうことだ」と表明したのだ。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題の余波は広がり続け、“『紅白』ゼロ”の可能性まで示唆される事態に。ところが、NHK関係者はこの状況に戦々恐々としているようだ。「例年『紅白』では“ジャニーズ多すぎる”という視聴者からの指摘は少なくありませんでした。とはいえ、ジャニーズなら視聴率が期待できるというのも事実です。視聴率の低迷が続いていますが、今年“ジャニーズゼロ”となれば“紅白離れ”は決定的でしょう」(NHK関係者)問題は、ジャニーズに代わる“目玉”が存在しないことだという。「白組のジャニーズの枠が空くとしても、それを埋めるだけの人気アーティストもいないのです。それは紅組も同様で、出場が期待される中森明菜さん(58)は22年に再始動を表明したものの、未だ具体的な活動がないだけに『紅白』も難しそう。不動の人気を誇る松田聖子さん(61)も、21年に愛娘・神田沙也加さん(享年35)が急死してから『紅白』に出場していません」(前出・NHK関係者)“『紅白』ジャニーズゼロ”の可能性が浮上してから、ジャニーズファンの間では《もう受信料払わない》《ジャニーズでないならNHK解約していい?》との声がSNS上で上がっている。「固いファン層を持つジャニーズのタレントは安定した視聴率が獲得できます。そのいっぽうで、公共放送としては性加害のあった事務所のタレントを起用することには慎重にならなければなりません。ジャニーズ事務所の今後の対応を注視していくことにはなりますが、NHKの上層部も“公共放送としての報道姿勢”と“視聴率”との間で葛藤しているのではないでしょうか」(前出・NHK関係者)
2023年09月28日9月27日、滝沢秀明氏(41)が設立した株式会社TOBEのグループ・IMP.がファーストシングルCDを発売することを発表した。IMP.は元ジャニーズJr.の7人組で、ジャニーズ時代は「IMPACTors」として活動していた。「5月に7人揃ってジャニーズ事務所を退所し、滝沢氏のTOBEに合流しました。8月には配信デビューを果たしましたが、その楽曲が11月8日にCDとしてリリースされるとのことです」(スポーツ紙記者)SNS上では、ファンからの《おっとーーーCDきたーーーー!》《楽しみです!》といった歓喜の声が爆発。しかしそのいっぽうで、King&Princeの一部ファンはこれをよく思わないようで……。《は?CDも出すんか!発売日をキンプリに被せてくるの気持ち悪い。色々被ってたのは偶然だと思ってたけどやっぱり意図的だったんだ》《へぇそちら側の初めてのCD発売日はKPちゃんと同じですか、、、、、ほんとに全てこちら側に合わせてきて何がしたいんだろうねwwwww》《IMP.のCD発売日King & Princeに被ってやんタッキーどういうつもり?》前出のスポーツ紙記者は、キンプリファンが怒りに燃える理由をこう語る。「IMP.のCDが発売する11月8日には、キンプリもCDを発売することが発表されています。これを一部のキンプリファンは“TOBE側が被せてきた!”と、根拠もなく批判しているのです。さらに、IMP.にとって古巣であるジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題に揺れるなかでのCD発売であることにも、怒りを見せる人もいるようです。IMP.はすでに退所しているため、こうした批判はいわれなきものだと思うのですが……」(前出・スポーツ紙記者)こうした“いわれなき批判”を繰り広げる一部のファンに対し、ほかのキンプリファンからは諌める声も出ている。《キンプリ2人のCD発売日とIMP.のCD発売日が重なるの1000歩譲っても何も関係なくて草》《いがみ合ってるの見てると本当にしょーもないって思うんよね、、》《キンプリファンだけども、発売日が重なることに何も思わなかったけろ偶然もあるかもだし、そもそも同じ日にしたからと言って買わないことに繋がらないし、バチバチしたがるんよく分からんなぁ》
2023年09月27日