「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。その11月7日(木)今夜放送回では、次週放送のスペシャルに先駆け、ジャニーズの先輩、後輩からお笑い芸人まで多彩なゲストを招いて嵐が共に戦うメンバーを選ぶ“ドラフト会議”を開催する。本番組では11月14日(木)放送の3時間スペシャルで嵐メンバー同士のガチンコ対決「Mr.VS嵐」を開催。今回はその戦いに備え、メンバーたちが自身のチームとして共に戦う2人のメンバーを選ぶ「ドラフト会議」を行うことに。参加するのは1995年「V6」の一員としてCDデビュー、「演技者。」「トットちゃん!」や『親指さがし』など多数の作品で俳優としても活動し、最近では「セミオトコ」でみせた純粋なヤンキー青年姿も話題を呼んだ三宅健。「NEWS」として、「テゴマス」として多彩な音楽活動を展開しつつ「ゼロ 一獲千金ゲーム」では緊迫感あふれる演技を披露。この夏のドラマ「ボイス 110緊急指令室」で演じた刑事役も好評だった増田貴久。「KAT-TUN」として2006年CDデビューを飾り、俳優としても「新宿セブン」「節約ロック」では主演を務めたほか「視覚探偵 日暮旅人」や『永遠の0』などに出演している上田竜也。「Hey! Say! JUMP」メンバーとして活動する一方、「そして、誰もいなくなった」や「家政夫のミタゾノ」などのドラマや映画『ピーチガール』では主演を務めるなど俳優としても活躍する伊野尾慧。昨年「King & Prince」としてデビューすると一大旋風を巻き起こし、映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』に『ニセコイ』などの映画では俳優としての顔もみせる岸優太。彼らジャニーズ勢に加え、「NONSTYLE」の井上裕介、狩野英孝、「ミキ」、山崎弘也、吉村崇ら芸人勢も登場。この個性豊かな顔ぶれを前に嵐の5人が選ぶのは一体誰か?また人数的に選ばれることなく終わってしまう1人は誰になるのか。1巡目から波乱の展開で幕を開ける白熱、爆笑のドラフト会議をお見逃しなく。「VS嵐」は11月7日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月07日MADE/ジャニーズJr.が5日、単独ライブコンサート初日の公演内で、主演舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Epsode.1~』の上演を発表した。同作は女性向け人気恋愛ゲームの舞台化作品。ナポレオンなど、ヴァンパイアとして蘇った偉人たちと禁断の恋を繰り広げる。グッズ化、アニメ化など複数のメディアミックスが展開され、今年4月に『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE 〜Episode.0〜』を上演した。初主演となった前作に続き、MADEの4名(秋山大河/稲葉光/冨岡健翔/福士申樹)が主演続投。結成から11年を迎えた同グループのメンバー4名が、その後それぞれ他の外部公演の経験を経て、再び来春、そろって主演を務める。初座長を務めた前作では当初緊張もあったが、座長らの稽古場での真面目さストイックさは他のキャストたちにも伝播し、スタッフが舌を巻くほど密度の濃い稽古が行われたという。ヴァンパイアとして蘇った偉人たちが暮らす屋敷が舞台だが、本作でもふたたびヒロインは不在。12人の目の前に現れたのは、伯爵のかつての友であり永遠を生きる純血種ヴラドと、彼の手によって蘇った伝説の死刑人シャルルと錬金術師ファウスト。ヴラドが掲げる野望が偉人たちの運命を捻じれ、狂わせ、そして混沌の渦に突き落としていく。見ごたえのあるダンスシーンや身体能力の高さを見せつける本格的なアクションシーンなども満載となる予定だ。東京公演は渋谷区文化総合センター大和田 4階 さくらホールにて2020年4月9日~12日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて4月17日~20日。
2019年11月05日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の福田悠太が、舞台『悪魔の毒毒モンスター』主演を務めることが5日、明らかになった。同作は日本でもカルト・ムービーとして広く知られる映画『悪魔の毒々モンスター』(84年)を、2010年のトニー賞で作品賞を受賞した『メンフィス』の脚本家ジョー・ディピエトロと、音楽を担当したデヴィッド・ブライアンのコンビが、渾身のロック・ミュージカルとして2009年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。アメリカ・ニュージャージーを舞台に、街のいじめられっこだったオタク青年メルビン(福田)が産業廃棄物で汚染された街を救うため立ちあがったが、汚染の黒幕である市長の命令で放射性廃棄物のドラム缶に放り込まれてしまう。突然変異で緑色のモンスターになってしまったメルビンは、復讐を誓う。醜いモンスターになってしまったメルビンに唯一親しく接してくれるのは、盲目の美女・図書館の司書サラ(中別府葵)だけだった。2人はいいムードになるが、市長は自らの野望を阻むモンスターの命を狙う。基本的には勧善懲悪のスプラッターコメディで、醜悪なモンスターと化した主人公がモップを片手に悪人たちを退治していく物語となっている同作。全米ツアー、ヨーロッパと各地で上演され、あらゆるところで観客を爆笑の渦に巻き込み、話題沸騰の作品がいよいよ日本で上演される。昨年のミュージカル『DAY ZERO』で初めて座長の大役を務めた他、グループでも数々の舞台やバラエティで活躍する、ふぉ~ゆ~の福田悠太が、本作の主人公でいじめられっ子のオタクで後にヘドロまみれのモンスターに変身してしまうメルビン役を演じる。さらにヒロインを演じる中別府葵、ミュージカル俳優としてのキャリアを積み上げているジャニーズJr.の林翔太、圧倒的な歌唱力を武器に数々のミュージカルでも活躍する宮原浩暢(LE VELVETS)、元宝塚トップの霧矢大夢が出演し、複数のキャラクターを演じ分ける。演出は池田テツヒロ、音楽監督は岡崎司、翻訳は可児理華が務める。東京公演はよみうり大手町ホールにて2020年3月13日~3月22日、大阪公演は松下IMPホールにて4月3日~4月5日。○福田悠太コメントどうも、いつもお世話になってます。ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。いつもお世話になっていない方はこれからお世話になろうと思っております。出来れば福ちゃんって呼んでやって下さい。よろしくおなしゃす。この度『悪魔の毒毒モンスター』に出させて頂ける事になりまして、率直に思った事は、なんてタイトルなんだと思いました。語呂が良すぎます。もうすでに面白いです。これは観に来たらもっと面白い事間違いなしです。コメディーです。ミュージカルです。日々のストレスで悩んでる皆さんに激オススメ物件です。よろしくおなしゃす。○中別府葵 コメント今回ヒロインのサラを演じさせて頂くことになり、とても幸せに思っております。本作のオーディションを受ける前に海外での映像を拝見し、1度聴いただけで口ずさんでしまうような素敵な楽曲と、登場するキャラクター全員の濃さとそのエネルギーに圧倒されました。演出の池田さんは俳優としても大変尊敬していますし、演出作品も多く観ていて、池田さんがこの作品を日本の皆様に向けてどのように作っていかれるのかとても楽しみですし、その演出に前のめりに!ついていこうと思っています。主演の福田悠太さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆さんと共演させて頂くことも大変楽しみにしております。人生2度目のミュージカルなので、先輩の皆さんに色々と教えて頂きながら、ヒロインのサラをパワフルに可愛く演じられたらと思います。
2019年11月05日今や歌舞伎の劇場には、ひと昔前には見られなかった若い世代の観客も多くなった。アニメなどを原作とした新作歌舞伎の話題性や花形役者の台頭などさまざまあるが、この人の貢献も大きいだろう。“現代のかぶき者”十一代目市川海老蔵。2013年、海老蔵が初めて企画・製作を行った『ABKAI』は、歌舞伎を縁遠く感じている若者や舞台を観る機会が少ない人にも気軽に楽しんでほしいと立ち上げられたものだ。これまで日本昔話など馴染みのある題材を扱ってきたが、今回は以前から海老蔵が構想を温めていた『源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)』より『実盛物語』を主軸に新たに創り上げた『SANEMORI』を上演する。平安末期の武将・斎藤実盛と言えば、敵方の遺児・駒王丸の殺害を命じられるも密かに逃がし、その後、源平の合戦で成長した駒王丸(木曽義仲)の家来・手塚光盛に討たれて最期を遂げるという、平家物語に残されたエピソードが有名だ。これを基にした『源平布引滝・実盛物語』は、若かりし日の実盛が駒王丸と光盛に出会い、将来、光盛に討たれることを予見させるというストーリー。この古典の名作を、海老蔵が團栗(どんぐり)という俳名で初めて本格的に演出も担う。出演には、舞台を中心に活躍するジャニーズJr.のユニットSnow Manの宮舘涼太と阿部亮平が参加。『滝沢歌舞伎』で培ったスキルで、どんな表現を見せてくれるのか期待だ。さらに歌舞伎界からは2017年に引き続き市川右團次、ほか中村児太郎、中村梅花、大谷廣松、市川九團次が出演し、芝居を彩る。来年5月に十三代目市川團十郎白猿の襲名を控え、海老蔵としてはこれが最後となる『ABKAI』。いよいよ本日11月5日に、東京・シアターコクーンで幕を開ける。文:伊藤由紀子
2019年11月05日歌舞伎俳優の市川海老蔵が4日、都内で行われた第五回自主公演『ABKAI 2019~第一章FINAL~』の公開舞台稽古に、ジャニーズJr.内ユニット・Snow Manの宮舘涼太と阿部亮平らとともに参加した。“現代のかぶき者”十一代目市川海老蔵が、“伝統の継承”と“新時代の歌舞伎の創造”を融合させた舞台を目指し、2013年夏、初めて自らが企画・製作を行った『ABKAI』。5回目、そして十一代目市川海老蔵として最後となる今回、以前より海老蔵が構想を温めていた「源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)」より、「実盛物語」を主軸に『SANEMORI』と題し、新たな歌舞伎の舞台を創り上げた。若かりし日の実盛が駒王丸(源義仲)と光盛に出会い、将来、光盛に討たれることを予見させるというストーリーをもとに生まれ変わった『SANEMORI』。海老蔵は、源頼朝の霊、頼朝の弟・先生義賢、実盛の3役を演じる。義賢が大勢の敵に囲まれる場面では、襖も使ったダイナミックな立ち回りと最後の力を振り絞る迫真の演技を披露。また、実盛としては若き日から年老いた白髪姿まで演じ、馬に乗った堂々とした姿も見どころとなっている。なお、宮舘は源義仲、阿部は義仲の片腕・手塚太郎光盛を演じる。海老蔵は「源平布引滝『実盛物語』が古典歌舞伎としてこれまで長く愛されてきた所以は、やはり物語の根底に流れる当時の日本人が持っていた信念や思いに多くの人が共感し感銘を受けてきてからではないかと思います。『SANEMORI』では、その伝統をより多くの人にお楽しみいただけるよう、私なりに企画・演出をさせていただきました」と、同作の魅力に言及。そして、「Snow Manからご出演の宮舘さん、阿部さんには、歌舞伎の所作事など非常に熱心にお稽古いただき、これから約1カ月間共に舞台を作り上げるのがとても楽しみです」と宮舘と阿部に期待を寄せ、「市川海老蔵としては最後の『ABKAI』となりますので、ぜひ皆さまにはこの機会に歌舞伎の魅力を劇場でお楽しみいただければと思います」と呼びかけている。市川海老蔵 第五回自主公演「ABKAI 2019~第一章FINAL~『SANEMORI』」は、11月5日から25日まで東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンにて上演。
2019年11月04日2020年1月にCDデビューするジャニーズJr.内ユニット・Snow Manの宮舘涼太と阿部亮平が4日、都内で行われた市川海老蔵 第五回自主公演「ABKAI 2019~第一章FINAL~『SANEMORI』」の公開舞台稽古に参加した。“現代のかぶき者”十一代目市川海老蔵が、“伝統の継承”と“新時代の歌舞伎の創造”を融合させた舞台を目指し、2013年夏、初めて自らが企画・製作を行った『ABKAI』。5回目、そして十一代目市川海老蔵として最後となる今回、以前より海老蔵が構想を温めていた「源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)」より、「実盛物語」を主軸に『SANEMORI』と題し、新たな歌舞伎の舞台を創り上げた。若かりし日の実盛が駒王丸(源義仲)と光盛に出会い、将来、光盛に討たれることを予見させるというストーリーの古典の名作をもとに生まれ変わった『SANEMORI』がついにお披露目された。海老蔵は実盛のほか、源頼朝の霊、頼朝の弟・先生義賢も演じて圧倒的な存在感を放ち、宮舘は源義仲役、阿部は義仲の片腕・手塚太郎光盛役で、それぞれ力強い見得や殺陣を披露。戦のシーンなどで客席まで飛び出して力強い立ち回りを見せた。宮舘は「このたび『ABKAI2019』に出させていただき、新たな世界に飛び込むことで人間として、また表現者としてたくさん学ばせてもらえる機会をいただけたことに感謝しております。海老蔵さんにはとても愛のあるご指導をいただいております」と感謝し、「自分自身で考え抜き微力ではありますが、より多くの方々に熱量を伝え、伝統文化の魅力の虜になっていただきたく精一杯努めていきたいです。この身ある限り皆さまに幸せや活力を届けていきます。ぜひ劇場で木曽義仲を演じる宮舘涼太の生き様をご覧ください」と意気込む。阿部は「古典歌舞伎の舞台に立てること、光栄に思い、深く感謝しています。私、阿部が演じます手塚太郎光盛は、本作の主人公である実盛に深い恩があります。源平の垣根を越えたその絆に、観る人は必ず感銘を受けるでしょう。恩人・実盛への想いを、古典歌舞伎初挑戦である私たちにたくさんの愛のある指導と助言をしてくださった市川海老蔵さんへの感謝と重ね合わせて演じていく所存です。また、手塚太郎から、宮舘演じる木曽義仲への、友情に似た忠義にも注目していただけたらと思います」と舞台の魅力を熱くアピール。「歌舞伎の世界は実に奥深く、日本人が感じ得る魅力がたくさん詰まっています。今回初めて歌舞伎を観られる方にも、歌舞伎を愛する方にも認めていただけるような役者を、私は目指します。海老蔵さんをはじめたくさんの素敵な歌舞伎俳優の皆さまに囲まれて舞台に立てること、誇りに思います」と続け、「この檜舞台で得られる大きな経験値が、役者としての阿部亮平を大きくするだけでなく、来年CDデビューする私たちのグループSnow Manにも還元することができると信じています」とグループの成長にもつなげていく。市川海老蔵 第五回自主公演「ABKAI 2019~第一章FINAL~『SANEMORI』」は、11月5日から25日まで東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンにて上演。
2019年11月04日舞台『虎者 ーNINJAPANー』の公開ゲネプロが2日に東京・サンシャイン劇場で行われ、ジャニーズJr.のグループ・Travis Japan(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が出席、初日を迎えた意気込みを語った。同舞台は、同グループにとって初の単独公演。故・ジャニー喜多川さんが企画・構成を行い、滝沢秀明が構成・演出を引き継いだ。公演は1部が舞台、2部がショータイムとなっており、セリフではなくダンスで感情を表現、壁で行うウォールトランポリンにプロジェクションマッピングを組み合わせるなど、新たな技術を取り入れたパフォーマンスを見せていく。このたび初日を迎え、「すがすがしいです」と笑顔を見せた宮近は、「新しいパフォーマンスだとか、僕らのダンスという武器も研ぎ澄ませて。結構ハードな稽古を重ねてきたので。やっと初日かと。それでも早いくらいなんですけど、とりあえず稽古が終わった。あとはお客さんに僕らのパワーをぶつけるだけなので。気合いが入っています」と晴れやかな顔。10月にはオースティン・マホーンの日本公演にもゲスト出演を果たし、松倉は「オースティンさんの期間も稽古をやってたよね」、松田は「リハーサルの日も、午前中が『虎者』で、午後がオースティンとか」と振り返る。宮近は「体がわけわからなくなった。昼が洋楽、夜は舞台で。まあ、楽しい人生ですよね」としみじみした。今回の構成・演出を務めた滝沢から言われたことについて質問された七五三掛が「稽古の時に主演の立ち方とか、そういうことを最初に教えてもらいました」と切り出すと、松田も「稽古中はピザをおごってもらいました。さっきもゲネプロが終わって、集まって『どうでしたか?』と聞いたら、『うん、良かった。でもTravis Japanなら、もうちょっといける』と熱く言ってもらったので頑張ります」とコメント。さらに吉澤が「僕らはお芝居をやったことがなかったんですが、滝沢さんが直接指導してくれて。ちゃんとアドバイスをくれる頼りになる"社長さん"でした」と続けて笑わせると、川島も「初主演舞台ということで、滝沢さんが監修。第二幕があの屋良朝幸くんの構成で、隅から隅までどうみせるか。一個一個丁寧にやっているので、本当に楽しかったです」と付け加えた。本作の見どころについては「僕がうれしいのは『千年メドレー』ですね」と語った宮近。「千年メドレー」といえば、舞台『PLAYZONE』で少年隊の東山紀之が披露し、その後も多くの後輩たちが披露してきたというが、「歴史に残るメドレーで。ジャニーズの歴史をより直に引き継いでいる感じがして。また僕たちも更新して、千年後もできるようなメドレーになれば。そういう気持ちも込めて」と意気込んでみせる。また松倉は「僕が作詞で、如恵留が作曲をした曲。初挑戦ですごい楽しい部分もあったし、難しい部分もあった。自分的にも、いいのができちゃった」と見どころに自信満々。七五三掛は「(中村)海人と2人で『愛されるより愛したい』をやって。アカペラで始まるんですけど、1カ月間の稽古でも空き時間があったらスタジオに籠もって2人で練習したりとかして、計30時間くらいやったんです」と説明し、周囲は「そんなにしたの?」「ちょっと盛ったよね?」と疑うも、宮近が「まあまあ、どうだっていいじゃんそんなこと」とうまい具合に場を収める。「2人の絆ができた」とはにかむ七五三掛に、中村は「じゃあ、ハグしとく?」と提案し、川島から「自分から言うタイプなの!? 周りがはやし立てるやつだよ!?」とつっこまれつつも、2人は熱いハグを交わした。「最後の曲が見どころ」だと続けた中村は、「『Together Now』という僕たちの新しいバラード曲です。僕たちはバラード曲は持っていないけど、心に染みる曲が欲しいなと思っていたんです。滝沢さんと舞台をやる時に『どんな曲がいい?』と言われて、満場一致で『舞台で心に染みるバラードが欲しいです』と言ったんです」と述懐。「聞いた話だと、今年の5月ごろ、ジャニーさんもその曲に耳を通していたらしくて。ジャニーさんの思いもこもった曲なんです。絶対見てくれてるんですよ。たぶん、ここらへんにいる」と付け加えた。改めて初の単独主演に、中村は「『虎者』が決まってから、みんなが言いたいことを言えるようになって、絆が深まった。YouTubeの収録が終わった後に『もっと会話をこうしよう』と反省したりとか。閑也だったら、『もっと俺に一発ギャグを振ってくれ』とか」とまさかのキラーパスで、吉澤は「言ってねえ!!」と驚愕。中村はなおも「『俺はコメディタイガーなんだからもっと一発ギャグをくれ』って」と気持ちを代弁しつつ、「今、閑也があんまり喋ってる印象がないので」と吉澤に振った理由を明かす。結局「カーニバル」という一発ギャグをすることになった吉澤は「俺は強い。このパンチ、見えますか? シュッシュッシュッシュッシュシュシュシュッシュッ! シュッシュッシュッ! シュッシュッシュッシュッシュッシュッ! カーニバ〜ル!!」と披露し、いい感じに爆笑を呼ぶも「いろいろ段取り間違えたしもう!!」と反省。メンバーは「痛い痛い!」と騒然となるが、宮近は「でも、このパンチでキラキラしてたから、素敵だったよ」と称え、川島が「Travis Japanの絆も深まってたし、しーくん(吉澤)の傷も深まってました」とまとめた。最後に宮近が「初めての舞台、ファンの人と一緒に盛り上げていきたいですし、これからも成長していくためのステップだと思うので、よろしくお願いします」とメッセージを送った。
2019年11月03日織田裕二が強い正義感と厚い人情で銀行の不正と戦う銀行員・野崎修平を演じた『連続ドラマW 監査役 野崎修平』の続編、『連続ドラマW 頭取 野崎修平』が、2020年1月19日(日)夜10時からWOWOWで(全5話・第1話無料)放送することが決定。この度、小澤征悦、風間俊介ほか新キャストが明らかになった原作・周良貨、漫画・能田茂による同名経済漫画をドラマ化。前作は、経営悪化したおおぞら銀行の頭取に再任した野崎が、頭取の座を狙う役員たちから失脚を企てられる中、銀行を再生させようと自分の正義を信じて奮闘するという内容だった。本作では、織田が演じる野崎が、荒廃したおおぞら銀行を救うべく“頭取”としてカムバックを果たし、社会に貢献できる理想的な銀行づくりを目指して改革に乗り出す。野崎が去った後、おおぞら銀行を常務として支えていた立川祥子役は、前作に引き続き松嶋菜々子が演じる。小澤が演じる、新キャラクターの京極春樹は、京極元頭取の息子で取締役。財務省主計局のエリート官僚だったが、自ら望んでアメリカの銀行に転職。その後、おおぞら銀行に役員として入り、頭取の座を奪い返すため祥子とともに野崎と対立していく。風間が演じるのは、おおぞら銀行融資部に務める石原俊之役。 石原は頭取として戻ってきた野崎の事を良く思っていなかったが、野崎から託されたミッションを遂行していくうちに考えが変わり、銀行再生の一役を担う。このふたり以外にも新キャストとして、おおぞら銀行が取引する日雲商事の戦略室・音川真由美役を泉里香、頭取秘書の富永真役を渡辺翔太(Snow Man/ジャニーズJr.)、金融庁の主席検査官・紅梅勇治郎役を野間口徹、日雲商事の取締役・塩田正康役を相島一之、日雲商事の戦略室室長・村上哲也役の宮川一朗太らの出演も決定した。また、前作に引き続き、元おおぞら銀行員で企業のリスクマネジメントをする会社を起業したIRMの社長・武田真吾役を岸谷五朗、元頭取・京極雅彦役を古谷一行、野崎との対決に敗れて収監されている総会屋の東都政策研究室総帥・海藤義己役を宇梶剛士、野崎を慕う秘書・吉野美保役を瀧本美織、藤岡長沼支店調査役・坂本正義役を駿河太郎、野崎を敵視する法人営業部長・西條進役を三浦誠己、経営コンサルタント・沖田浩二役を小林且弥、毎朝新聞記者・柏木竜馬役を小市慢太郎、野崎の妻・志穂役の西田尚美ら、豪華な出演陣が続投する。WOWOW『連続ドラマW 頭取 野崎修平』2020年1月19日(日)夜10時から(全5話・第1話無料放送)
2019年10月31日関西ジャニーズJr.の愛すべき兄貴、室龍太が舞台『大阪環状線君の歌声が聴きたくて1985天王寺編』で舞台初主演を飾る。関西テレビの人気オムニバスドラマを初舞台化するもの。恋愛、友情、家族愛など下町人情溢れるテーマはそのままに、完全新作でお届けする。10月下旬、あべのハルカス展望台で開かれた会見に出席した室は、「関西ジャニーズJr.の“ホーム”である大阪松竹座での主演は嬉しい限り」と喜びの表情で語った。「大阪環状線 ~君の歌声が聴きたくて1985~ 天王寺駅編」チケット情報東京から移り住んだ高校3年生の圭(寺西拓人)は、大阪の街や人に馴染めずにいた。クリスマスイブの夜、終電の大阪環状線に乗ってまどろみ、少女の歌声で目覚めた圭は1985年、バブル直前の天王寺に迷い混んでいた。そこで圭はうどん屋を営む源太(赤井英和)の息子で高校3年生の幸太(室龍太)と幼馴染みの真由(舞羽美海)と出会い、3人で路上ライブをする仲に。ある日、音楽プロデューサー松本(姜暢雄)からイベントに誘われると、幸太は亡き妹が作った未完の曲の演奏を提案する。それは、圭があの日聴いた曲だった…。30歳で高校生役を務める室は、「童顔なので頑張ればいける」と話し、見せ場のライブシーンにも自信を見せる。「ギターの練習は時間を見つけて重ねてきました。今は藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』が弾けるレベルです!」。片や関西弁が飛び交う現場に「アウェイ感を感じます」と苦笑いの関東出身、ジャニーズJr.寺西拓人。「でも芝居では馴染めない青年役なので、この感覚は忘れちゃいけない」とプラス思考。高校生役については「この座組では最年少なので、一番近い記憶を思い出して頑張りたい」と笑顔を見せた。ドラマ版にも出演したヒロインの舞羽美海は「人情だったり進化した時代にも忘れちゃいけいないものを思い出させてくれる」。同じく、姜暢雄は「ドラマ版の台詞は心からの言葉という印象でとても演じやすかった」と振り返り、その良さは舞台にも踏襲されていると話す。「登場人物それぞれが抱く“夢”を通して、観客のみなさんとも共有できれば」。1985年という設定に演出の木村弥寿彦は「大阪がひとつのアイデンティティを確立した時代」とみる。「阪神タイガースが優勝するという大事件が起きたので(笑)。住民が全国に自分の街をアピールした時期でもあり、この時代設定にこだわりました」。その昔“浪速のロッキー”として鳴らした赤井英和はプロボクサーを引退した年でもあり、「当時のことは鮮明に覚えている」と語る。地元の天王寺については、「産まれ育ったことを誇りに思っている。人情のある世界一大好きな街です」。さらに、息子役の室について問われると、「素直でまっすぐ。夢に向かって突き進む幸太役にぴったり!」と太鼓判を押した。公演は12月13日(金)から25日(水)まで大阪松竹座にて上演。11月4日(月・休)一般発売開始。取材・文:石橋法子
2019年10月30日ジャニーズJr.でもなければCDデビューもしていない。そんな異色のユニット、ふぉ〜ゆ〜のメンバー、福田悠太(32)と辰巳雄大(32)が、漫才コンビ・つ〜ゆ〜を結成。ジャニーズ史上初めて「M-1グランプリ」に出場し、見事予選2回戦突破を果たした。もともと「自分たちにしかできないことをやりたい」と、ライブでのコントやMCなど、アイドルらしからぬ本気度でお笑いに取り組んできた彼ら。コンテストへの出場は、以前から熱望していたことだという。「事務所には何度か出たいって伝えてたんですけど、取り合ってもらえなくて。僕ら『本当にうちの所属?』ってくらいの知名度だから(笑)」(辰巳)「今回やっと出られたけど、事務所OKなのか『もう知らないよ!』って感じなのかはわかんないです(笑)」(福田)そう自虐するが、芸歴21年の実力は本物。数々の舞台で主演も務める2人なら、漫才披露も朝飯前では?「いやもう、緊張感がぜんぜん違うんですよ。『僕たちは絶対かなわない』って尊敬している芸人さんたちが、ライバルとしているわけですから。1回戦の出番が終わったあと、めちゃくちゃ汗かいてましたもん(笑)」(辰巳)それでも力を出し切れたのは、ほかのメンバー2人の存在があったから。「昨日も『明日2回戦だ〜!』って話してたんですけど『頑張れ』とかは言わずに、軽く『いってらっしゃい』って。緊張させないようにしてくれてるのがありがたいです」(福田)
2019年10月28日この秋からゴールデン進出を果たすTBS「世界くらべてみたら」のMCを務める「TOKIO」の国分太一と渡辺直美が、10月24日(木)今夜放送のTBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」に登場する。2人はブラックマヨネーズの小杉竜一扮するコス摩呂と浅草ロケに繰り出す。80年代後半からジャニーズJr.として雑誌やテレビで活動。1990年「TOKIO」のメンバーになると、1994年に「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー、ジャニーズ屈指の本格派バンドとして活動を続ける一方で、同年「八神くんの家庭の事情」でドラマ初主演。その後も映画『ファンタスティポ』や『しゃべれども しゃべれども』などで俳優として活躍。最近は情報番組やバラエティのMC業を中心にそのトーク力を発揮する国分さん。ビヨンセのモノマネで話題になると、そのファッションセンスやライフスタイル、キャラクターが大きな支持を受けインスタグラムは888万人のフォロワーを獲得するほどの人気に。また「カンナさーん!」で主演を務めるなど女優としても活躍。ニューヨークに拠点を移し世界を見据えた活動を続ける渡辺さん。今回、国分さんと渡辺さんは、小杉さんが彦摩呂になりきったコス摩呂とともに浅草グルメロケへ。ところがいまや大人気となったコス摩呂がまさかのバレまくり。企画存続の危機に国分さん、渡辺さんの反応は!?渡辺さんのセクシー食レポも注目。また速水もこみちの課外授業企画では、速水さんが石川県輪島市で魚嫌いな子どもたちのために絶品給食作りに。爆食三姉妹はそばを爆食。天才アスリート企画には日本体操界の次世代スターが登場する。スタジオに毎回およそ20の国と地域を代表する外国人ゲストが登場、その個性的なキャラクターとパワフルな言動とともに、海外の「常識」や「価値観」、日本の「世界での立ち位置」をフラットな目線で見ていく「世界くらべてみたら」がこの秋からゴールデン進出。国分さんと渡辺さんが外国人メンバーたちと繰り広げるエネルギッシュなトークが、深夜枠のエネルギーそのままにゴールデンへとやってくる。「世界くらべてみたら」2時間スペシャルは10月30日(水)20時~TBS系で放送。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は10月24日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年10月24日「Sexy Zone」佐藤勝利の映画単独初主演作『ブラック校則』の完成披露舞台挨拶が10月22日の昨日、丸の内ピカデリー1にて行われ、佐藤さんをはじめ高橋海人、モトーラ世理奈、田中樹、箭内夢菜、堀田真由ら共演者が登壇した。共演者のかっこいいエピソード披露今回行われた完成披露舞台挨拶は、“立ち上がれ今だ早く!自由はそこにある!<高校生限定>緊急集会!”の後に開催されたイベント。ブラックな校則に立ち向かう主人公・創楽を演じた佐藤さんは「今まで主演を演じてきたことはあるけれど、今回の初めての単独主演作品が本作でとても嬉しい」と本作への参加を喜んだ。また、撮影期間中については、田中さん(SixTONES/ジャニーズJr.)が「かっこいいこといってよー」とボソッというと、「えーっ」と笑いつつ、「出演者10人ほどでご飯に行った時、(樹くんに)ありがとうと言ったら、もう払ってるからと・・・・」とリクエストに応えるようにエピソードを披露。すると客席からは「ふ~!」と歓声が起こった。さらに、「次にしゃべる人は僕のかっこいいエピソードを・・・!」とふられた本作が映画初出演の中弥役・高橋さんは、「俺かぁ~」と笑顔を見せつつ「中弥は作品中、とてもふざける役どころで、僕自身が狙ってふざけたところを監督が笑ったときは嬉しくて!」と撮影をふり返り、「(佐藤さんが)海人はこの作品を楽しんでくれたらいいから!と後押しされてかっこいいなって。そうかと思うと、椅子にちょこんと座って台本を読んでいる姿はわんちゃんみたいでかわいかったり笑。勝利くんのおかげで楽しもうって真剣に想えてとってもありがたいなって」とかっこいいエピソードを告白。一方、「撮影のエピソードについては個人的に絶妙な思いがある」と真剣な面持ちで語りはじめたのは田中さん。「ドラマ1話の時に創楽につっかかるシーンがあって、そこで、監督に本当に嫌な奴に見えますねと褒められて・・・・笑。ミチロウを演じている姿がしっかり伝わっているなと思いつつなんとも絶妙な気分でした笑」と言い、笑いを誘っていた。ほかにも、本作の監督・菅原伸太郎は「樹くんのエピソードがさらにあって」と言うと、「創楽を柔道場で投げとばすシーンで最初は本当は嫌なんですけどと言っていたのに徐々ににやにやとしていって・・・笑」と明かす。すると、すかさず「本当はいいやつです!」と田中さん。会場はさらに和やかな雰囲気に包まれていた。また、現在放送&配信中のドラマも徐々に盛り上がりを見せている本作。佐藤さんは「メンバーもみんな見てくれて!」と明かし、「特に僕を翻弄するあのケンティー(Sexy Zone・中島健人)からエンドロールの写真とグーサインの絵文字だけが送られてきて、心に響いてくれてすごい嬉しかったですね!」と身近なメンバーの反応を目を輝かせながら語った。“ブラック校則”実体験!「恋愛禁止」「帰るルートが違う」学生生活で経験した“ブラックだったルール”についてトークが及ぶと、佐藤さんは「(高橋・田中の)僕ら三人は同じ高校でほぼブラックで厳しかったですよね~。校門で礼をしないと入れなくて…帰宅時も・・・。礼に始まり礼に終わる高校でした」とふり返り、高橋さんも「高校が恋愛禁止で笑。生徒手帳に恋愛禁止って書いてあって本当に少女漫画の世界かよ!って」と語る。また「実はKing & Prince内でも恋愛禁止っていうのをリーダーの岸くんが決めたんです」と高橋さん。「これからずっと先、何十年、何百年、来世まで歩んでいくからこそ恋愛禁止にしようって頼れるリーダーが笑」と言うと、会場からは笑いが。さらに「登下校がみんな帰宅時に遊ばないように学年ごとに帰るルートが違うんですよ」と珍しい校則を明かした佐藤さん。「仲良い樹くんと登下校できなくて、ご飯に行くときは一度駅で待ち合わせて、よくご飯にいってました。・・・あれ?その時もおごってくれましたよね?樹くんはかっこいいなぁ!」と再びかっこいい話題に。一方、ヒロイン・希央役のモトーラさんは「母校でも地毛証明書があって、本作と一緒で茶色だから、出さないといけないんですけど…出しませんでした笑」とまさに役と同じ高校生活を送っていたそう。ほかにも、「職員室に入るときに学年・名前・〇〇先生に会いに来ました、入室してもいいですか?とたずねてましたね」(箭内さん)、「高校では寮生活だったので、門限が厳しくて制服で出かけることが難しくて残念でしたね・・・」(堀田さん)とそれぞれ高校生活をふり返っていた。『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック校則 2019年11月1日より全国にて公開©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年10月23日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン冬イベントの「クリスタル・クリスマス・アンバサダー」に就任した関ジャニ∞が出演するテレビCMが、10月23日(水)以降USJ公式サイトや一部地域でテレビ放映がスタートする。このテレビCMでは、クリスタルの輝きに包まれたパークのクリスマスを関ジャニ∞がそろって満喫、新クリスマスの感動を発信していく構成だ。今回のCMには関ジャニ∞に加え、CDデビュー前であるなか、11月から全国ツアーも開催されるほど勢いにのる関西ジャニーズJr.の人気グループ「なにわ男子」もサポーターとして登場する「クリスタル・クリスマス・アンバサダー(関ジャニ∞)編」と、「関ジャニ∞」大倉忠義さんとのクリスマスデート気分を満喫できる“恋人目線”のストーリー「恋人(大倉忠義さん)編」の2編があり、ファンならずとも見逃せない注目の演出だ。また、パークでは関ジャニ∞のクリスタル・クリスマス・アンバサダー就任を記念して、クリスマス期間限定で「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に関ジャニ∞の新曲が搭載されるほか、関ジャニ∞の思いがつまったメッセージに触れられるという「クリスタル・アンバサダー・ウォール」が、パーク内のパレスシアターに登場するという。■CM公開詳細【テレビ】2019年10月23日(水)~※一部地域にて放映※ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBサイトにて2019年10月23日(水)10:00AM公開予定(text:cinemacafe.net)
2019年10月23日映画『ブラック校則』(11月1日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が22日に都内で行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King & Prince)、モトーラ世理奈、田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)、箭内夢菜、堀田真由、菅原伸太郎監督が登場した。司会は日本テレビ 青木源太アナウンサーが努めた。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。撮影のエピソードを聞かれた佐藤は、「キャストの生徒でみんなで軽い打ち上げでごはんに行ったんですよ。10数人くらいで行ったんですけど、舞台中だったので先に樹くんが帰ったんです。『ありがとうございました』と言ったら、『もう払ってるから』って言ったんですよ」と田中のかっこいいエピソードを披露。「樹くん、これで満足ですか?」という佐藤に、田中は「ありがとう。気持ちいい」と満足げにする。佐藤から「次にしゃべる人は僕のかっこいいエピソード待ってる」とプレッシャーをかけられた高橋は、「この作品に入る前に勝利くんからお声をいただいて、2人で決起集会をしたんです。その中で一番心に残ったことがあって、発表していいですか?」となぜか田中に向かって話しかけ、「俺の方見ないで」とつっこまれる。高橋は「勝利くんが『海人はこの作品楽しんでくれたらいいから。主演は俺だから、俺が現場づくりとかするから。作品を楽しんで』と言われて。本当に頼りになる方で、とりあえず楽しもうと思って作品に入ったら、勝利くんが楽屋の端っこでちんまり台本を読んでるんですよ。それを見て『めちゃめちゃかわいいじゃん』と思った」と意外な着地。佐藤は「全然仕切れてないじゃん」と自分で苦笑しつつ、高橋は「わんちゃんみたいで、飼いたいなって思いました。言ってくれたことが嬉しくて、撮影中に楽しもうという気持ちで頑張れたのは勝利くんのおかげだなと、ありがたく思いました」と改めて感謝の気持ちを表した。また、身近にあるブラックなルールについてきかれると、高校時代に校則で恋愛禁止だったという高橋は、King & Princeでも「メンバー内恋愛禁止」というルールを明かし、佐藤から「ずっと恋愛禁止なんだな」と驚かれる。高橋は「これから何十年、何百年って一緒にいるわけでしょ? 来世でも一緒にいるかもしれないけど、この先歩んでいくとメンバー内で何が起きるか分からないから、『恋愛禁止というルールを作っとこう』って、リーダー(岸優太)が」と説明し、佐藤は「岸くんが!? 岸くんって、ルール作れるほど頭いいの?」と懐疑的な様子に。高橋は「実は。意外と頼れるリーダーで」と岸のフォローをしていた。
2019年10月22日映画『ブラック校則』(11月1日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が22日に都内で行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King & Prince)、モトーラ世理奈、田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)、箭内夢菜、堀田真由、菅原伸太郎監督が登場した。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。初の映画単独主演となった佐藤は「この映画の見所はと聞かれても、難しくて。感じたまま受け取ってもらえたらそれでいい。余白のある映画なので、いろいろ想像をしてほしい」と真摯に語る。真剣な空気になった会場に「緊張させてますよね。僕の悪いクセなんですよ。人を緊張させるという能力がある。出る前に、樹くんから『Yahoo! ニュースに載るようなことを言えよ』と言われて、ハードルが高い」と苦笑していた。現在ドラマも放映中だが、メンバーの反応を聞かれた佐藤は「ケンティー(中島健人)はエンドロールの画像を送ってきてくれて、『どうだった?』と聞くと、グーサインの絵文字だけ返ってきて。あのケンティーが!」と驚いた様子。「いつも言葉巧みに俺を翻弄する、あのケンティーでも言葉にならない。すごく響いてくれたんだと思うので、うれしかったです」と喜びを表した。昨年の11月からメンバーの松島聡がパニック障害で活動を休止しており、11カ月ぶりのシングル「麒麟の子」が同作の主題歌にもなっている。「色々、あったんですよ……」としみじみする佐藤は、「泣かないですよ?」と客席に宣言しつつ、「Sexy Zoneは5人のものなので、主題歌をやらせてもらったのは嬉しいです。色々あったんですよね。応援してくれてる人がいるから、ここまでやってこれたので、『ブラック校則』で、『麒麟の子』も含めて勢いをつけていけたら」と意気込んだ。
2019年10月22日俳優としても活躍する「V6」井ノ原快彦と、「なにわ男子」(関西ジャニーズJr.)の道枝駿佑が共演する映画『461個のおべんとう』が来年秋に公開決定。父子の愛情に笑い、涙する、愛情たっぷりのお弁当映画が誕生する。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹。父を選んでくれた息子・虹輝が15歳と多感な時期を迎えていただけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんなとき、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていたが、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。一樹は「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」と質問すると、「父さんのお弁当がいい」と。この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれた――。本作は、「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美のエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の映画化。高校生の息子のために毎日お弁当を作り続け、その記録をSNSで発信してきた渡辺氏。お弁当のクオリティの高さもさることながら、親と子の交流が温かく描かれた笑いあり涙ありのエピソードが話題となり、書籍化された。「早海さんと呼ばれる日」「特捜9」など俳優としても活躍する井ノ原さんが演じるのは、ミュージシャンでありながら、毎日息子のためにお弁当を作る主人公・鈴本一樹。井ノ原さんは「息子役の道枝くんとは、撮影中は毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がないときでも他愛のないメールをして仲良くしてもらっています。本当に息子でもおかしくない歳の差ですが、2人で話しているときは楽しくて、僕の知らないゲームや音楽を教えてくれたり、なんだか新しい友達が出来たような気持ちです」と楽しそうな撮影の様子を明かす。またお弁当を作るシーンが多い本作。自宅で料理の勉強をしているそうで「特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています。お弁当といえば、学生時代に母が作ってくれたお弁当を思いだします。ある日開けてみたらうさぎ型のリンゴが入っていました。思春期の僕にはそれがなんだか恥ずかしくて、隠しながら素早く食べたことがありました。誰も僕のことなんか気にしていないのに、必死にうさぎのリンゴを隠している自分。今考えると愛おしい思い出です」とお弁当エピソードを披露した。そして一樹の息子・虹輝役を演じるのは、「母になる」で話題となった関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝さん。「クランクインする1ヶ月くらい前までは、不安な気持ちでしたが、メインの役どころで映画に出演するのが初めてだったので、楽しみもありつつ不安もありつつといった両方の感情が一気に押し寄せています」と心境を明かした道枝さん。「今回この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に『親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ。』と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています。ちょっと気を遣うところもありますし、探り探りなところもありますが…。僕がスタッフさんにお芝居を確認したい時、井ノ原さんは(自分の演技とは)関係ないのに、いつも段取りに付き合って下さったり、いつも笑顔ですごい優しい方だなという印象です」と井ノ原さんとの共演を語っている。なお、10月1日にクランクインした本作は現在撮影中。『キセキ -あの日のソビト-』の兼重淳が監督を務め、原作者・渡辺氏が自ら音楽も手掛ける。『461個のおべんとう』は2020年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年10月21日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/ジャニーズJr.の道枝駿佑が、映画『461個のおべんとう』(2020年秋公開予定)に出演することが21日、明らかになった。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。実際に、高校生の息子のために毎日お弁当を作り続け、その記録をSNSで発信してきた渡辺。弁当のクオリティの高さもさることながら、親と子の交流が温かく描かれた笑いあり涙ありのエピソードが話題を呼んでいた。 『キセキ -あの日のソビト-』(2017)、『泣くな赤鬼』(2019) など、心温まる話題作を撮り続ける兼重淳がメガホンを取り、原作者の渡辺が自ら音楽も手掛ける。10月1日にクランクインし、現在撮影中となっている。○井ノ原快彦 コメント高校生の息子を育てる父親を演じます。息子役の道枝くんとは、撮影中は毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がないときでも他愛のないメールをして仲良くしてもらっています。本当に息子でもおかしくない歳の差ですが、2人で話しているときは楽しくて、僕の知らないゲームや音楽を教えてくれたり、なんだか新しい友達が出来たような気持ちです。この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています。特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています。お弁当といえば、学生時代に母が作ってくれたお弁当を思いだします。ある日開けてみたらうさぎ型のリンゴが入っていました。思春期の僕にはそれがなんだか恥ずかしくて、隠しながら素早く食べたことがありました。誰も僕のことなんか気にしていないのに、必死にうさぎのリンゴを隠している自分。今考えると愛おしい思い出です。撮影はスタッフ、出演者一同和気あいあいと順調に進めています。お弁当、音楽、青春と恋愛、そして親子の物語です。来年の公開をお楽しみに!○道枝駿佑 コメントクランクインする1カ月くらい前までは、不安な気持ちでしたが、メインの役どころで映画に出演するのが初めてだったので、楽しみもありつつ不安もありつつといった両方の感情が一気に押し寄せています。原作を読んで、(自身が演じる)虹輝の様々なシーンでの表情や、親子の掛け合い、普段の私生活の掛け合いをシミュレーションしていました。普段は歌って踊っているので、やはりお芝居とは違いを感じます。歌はリズムに乗せて、ダンスは曲に合わせて身体を動かしますが、お芝居は役になりきって「この役だったらどうするか」という動きを探りながら、研究しながら一つの作品を作り上げていくことだと僕は思っているので、そこはすごい違うところかなと思います。今回この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に「親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ。」と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています。ちょっと気を遣うところもありますし、探り探りなところもありますが……。僕がスタッフさんにお芝居を確認したい時、井ノ原さんは(自分の演技とは)関係ないのに、いつも段取りに付き合って下さったり、いつも笑顔ですごい優しい方だなという印象です。今作のキーアイテムのお弁当の思い出ですが、小学生の時は給食で、お弁当は遠足の時や修学旅行の時しかなかったのですが、何故かお弁当箱がすごく小さく、手のひらより一回りくらい大きいサイズでした。そして何故か毎回白ご飯ではなくておにぎりが3つくらい詰められていたので、白ご飯にして欲しいなとは思っていました(笑)。でも親には言えなかったんですけど。この映画は、親子の絆を描いたほっこりする物語なので、是非皆さん期待していて下さい。宜しくお願いします。○兼重淳監督 コメント近すぎると見えないもの、愛情ってそんなものだと思う。私自身、高校を卒業し上京してやっと親のありがたみを実感した。愛情ってそんなものじゃないかな。渡辺俊美さんが書かれたエッセイ集「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映像化させてもらえる事になった。『親子の愛』『友情』『音楽』『恋愛』『料理』のお話。親子の約束「おべんとう」は、親父から息子へ向けた形を変えたラブレターだ。その恋文をキレイにたいらげて返す息子。そんな親子の3年間の文通の物語。「この脚本良いよね。だって誰も傷つけてないでしょ。僕の書いた本をどういう風に脚色して頂いても良いですけど、誰も傷つかない お話にしてくださいね」と渡辺俊美さんに言われた。嬉しかった。なんにも事件は起きない。ただただこの親子の日常を描こう。クランクインして3週間経った。今まで見たこともない井ノ原快彦さんのナチュラルなお芝居、今でしか撮れない道枝駿佑さんの透明感を収められている。手応え充分だ。でも...井ノ原さんは「イノッチって呼んでくださいよ」と言ってくれるが、未だに「井ノ原さん」だ。道枝さんは「ミッチー」と呼べるようになった。 アップまでに井ノ原さんを「イノッチ」と呼べたら良いな。○渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) コメント去年ぐらいに映画化のお話が来まして、即答で「いいですよ」と答えました。それからだいぶ時間が経ちましたが、監督やスタッフの方と話したり、息子にインタビューしていただいたりして、とても素晴らしい脚本が出来ました。映画を観に来る人は、全員家族がいると思うんです。で、家族の接し方が、友達とか他人とか色んな社会よりもシンプルだけど複雑なようで、一番難しいと僕は感じてるんですよね。でもこの映画を観て「あぁ家族っていいな」とか「親子っていいな」とかいうものを感じ取っていただいて、「ありがとう」 という言葉が出たりすると、とても嬉しいです。
2019年10月21日10月17日、バラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に木村拓哉(46)が出演。そこで披露したジャニーズ事務所の入構証が話題になっている。番組の企画で木村のカバンをあさっていた櫻井翔(37)は、ジャニーズ事務所の入構証を発見。「うちの事務所の人は意外と普通かもしれないですけど、テレビに出したことないんじゃないですかね?」と話しながら取り出した。そこには若々しい笑顔の木村の写真が。事務所に入構証が導入されたのは、この1年くらいのことだという。「これがないと入れない。だから、これを持ってない状態で自分がこう行っても、セキュリティの人はいっさい……」と語る木村に、周囲からは「いや、木村拓哉ですよ!?」と驚きの声が。ネットでも《キムタクですら顔パスできないなんてすごいw》と驚きの声が上がっていた。だが実は、こうした鉄壁の入構証制度はファンの間ですでに知られていた。Kis-My-Ft2の玉森裕太(29)は、今年2月のラジオで「パスがなくなったっぽい。俺だから事務所に入れないの」と告白。入構証を紛失してしまったことを明かしていた。同じくKis-My-Ft2の宮田俊哉(31)は「入れないよ、それ!だってエレベーター乗ろうとしたら『ちょっとパス見せてください』って絶対言われるもん!」と、セキュリティの厳しさを強調。玉森は「俺たぶん二度ととは言わないけど、しばらくは事務所に行けないと思う」と語っていた。嵐のYouTube進出など、次々と新たな展開を見せているジャニーズ。セキュリティ面でも進化が進んでいるようだ。
2019年10月18日ジャニーズWESTが「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の公式Twitterアカウントを通して番組出演時の決めポーズを募集したところ、熱のある投稿が殺到。ネットで注目を集めている。ジャニーズWESTが出演するのは、18日に放送される同番組の3時間スペシャル版。番組はTwitterで《ラストポーズ大募集》と呼びかけ、さらにこう続けた。《ジャニーズWEST曲終わりの決めポーズを募集します!!手書きのイラストかポージングしている写真を添付し、このツイートにコメントしてください 7人別々のポーズでも、全員同じでも構いません ポーズのタイトルも本文にご記入下さい たくさんの投稿お待ちしております》するとリプライ欄には楽曲「愛の奴隷」の決めポーズを求める声が殺到!《ぜひとも愛の奴隷ポーズで…!!》《私は受け継がれるべきだと思うのでこれでお願いします》などとつづるファンが続出している。ほかにも《デビュー5周年を迎えたジャニーズWESTのデビュー曲ええじゃないかのポーズもいいと思います!》《ホメチギリストのにこにこポーズ!》と別楽曲にちなんだものや《人文字でWEST…!!!》《関西感を出していくために「グリコポーズ」はどうでしょうか?》《千手観音でお願いします》といった声が。また《やばくない?Mステでポーズ募集してんのやばくない!?》《素敵な企画ありがとうございます》と今回の企画を喜ぶ声も上がっている。当日はフジテレビ系「ワールドカップバレー2019」の大会テーマソングに起用された応援歌「Big Shot!!」を披露するジャニーズWEST。視聴者投票でポーズが決定するというが、果たしてその結果はいかに?
2019年10月17日「嵐」櫻井翔と有吉弘行の司会でおくる「櫻井・有吉THE夜会」が10月17日(木)今夜オンエア。今回はゲストにこの秋の日曜劇場「グランメゾン東京」から主演の木村拓哉と沢村一樹が出演。木村さんと櫻井さんがバラエティで初共演。鈴木京香もサプライズ登場する。いま、最も旬なゲストの人生年表を見ながら表と裏の素顔に迫りつつ、ゲストの親友や恩師など昔を良く知る“密告ゲスト”の登場や、ゲストが長年会えずにいた人物や探し続けている思い出の品などを徹底捜査し、様々な願いを叶えていくのも魅力になっている本番組。「4週連続夜会フェス」第2回目となる今夜は、櫻井さんにとってはジャニーズの先輩でもある木村さんと、木村さんとドラマで共演する沢村さんの2人をゲストに迎えての放送。歌番組などでの共演はあるものの今回がバラエティでは初共演となる木村さんと櫻井さん。それだけに櫻井さんは大先輩である木村さんを前に“ド緊張”の模様。番組ではまず「滅多に共演できない木村拓哉に聞きたいこと」と題して「苦手なことは何?」など素朴な質問から木村さんにぶつけていく。「櫻井翔との関係性は?」という質問では木村さんが、ジャニーズJr.時代そして現在の櫻井さんへの印象を初めて話すと、櫻井さんも15年前、木村さんの楽屋へ「嵐」全員で挨拶に行った際に目撃したという“強烈な光景”を明かす。また木村さんは有吉さんとの超意外な接点を告白。木村さんが明かした有吉さんの驚愕プライベートとは!?「カバンの中は何入れてるの?」という質問では木村さん、沢村さんのカバンの中身を特別大公開。ガッチガチに緊張した櫻井さんが、ポーチから財布の中まで木村さんのカバンを徹底調査していくと、櫻井さんの冷や汗を木村さんがハンカチで拭う場面も。貴重な2人の共演シーンをお楽しみに。さらに今回は「グランメゾン東京」のパリ撮影でのオフにも密着。撮影の合間の4時間という短い空き時間で、木村さんが必ず買うというイチオシのお土産からお気に入り絶叫マシーンなど、パリ通の木村さんだからこそ知っているパリのディープな裏側を案内。ドラマで共演している鈴木さんもサプライズで登場。沢村さんのスーツを仕立てたり、射的で盛り上がったり、○○を探すなど…リアルな木村さんのオフも満載になっている。木村さん、沢村さんが出演する「グランメゾン東京」は己の慢心からその座を追われた二つ星シェフが再起、世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようとする物語。第1話は10月20日(日)21時~TBS系で放送となる。「櫻井・有吉THE夜会」は10月17日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年10月17日山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)が主演を務める舞台『相対的浮世絵』が10月25日(金)に開幕する。稽古場にて、出演者の石田明(NON STYLE)、玉置玲央、山西惇に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、土田英生が脚本・演出を手掛け2004年に初演されたヒューマン・コメディ。3度目の上演となる今回は青木豪が演出を手掛け、山本亮太、伊礼彼方、石田明、玉置玲央、山西惇が出演する。山西が「初日から挨拶もそこそこに、最初から最後まで読み合わせ(台詞だけを合わせる稽古)をしました。出自がバラッバラの5人やから、どうなるのか楽しみにしていたのですが、実際に読んでみると、それがいい感じになっていた」と話すように、ジャニーズJr.の山本、ミュージカルの伊礼、お笑いの石田、小劇場中心の玉置、映像からミュージカルまで出演する山西と、実に幅広い面子が揃う5人芝居。玉置も「舞台が六角形になっているのですが、僕はそれが格闘技のリングみたいだなと思っていて。この芝居が、いろんなジャンルの役者の殴り合いみたいになったら面白いのかなと感じています。それぞれが持っている技術も感覚も全然違うので、それが楽しんでもらえたらと思う。でも内容はほっこりするんですけどね(笑)」と、この5人ならではの化学反応を期待する。生きている人間と死んだはずの人間が再会する物語。笑えて「温かいのにエグい」(石田)という内容について、石田は「きれいごとがない作品だなと思います。人間のあかんところも肯定してもらえる。だから、お客様もその日の心のコンディションによって見え方が変わると思いますよ。そして演じる側も“今日はこの人の話になったな”ってことがあり得る」。山西も「登場人物みんながダメやからね(笑)。そこを重ね合わせて“生きててもいいんだな”と思ってもらえると、それは演劇のひとつの役目かなと思う」と語る。実際に稽古が始まって玉置は「この5人は一緒にいて居心地がいい。“(芝居の)やりとりをもっとしたい”って思うんです」と、既にいい関係が始まっている様子。残りのメンバーの山本と伊礼の様子について山西は「ふたりは兄弟役なのですが、今は兄弟になろうとしてる感じで。お互いがどういう兄でどういう弟でっていうのを探っている感じがかわいらしいです」。この5人と青木がつくりあげる『相対的浮世絵』がどんな作品になるのか、楽しみに待ちたい。公演は10月25日(金)から11月17日(日)まで東京・下北沢本多劇場、11月22日(金)から24日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて。取材・文:中川實穂
2019年10月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が15日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた主演舞台『忘れてもらえないの歌』の公開ゲネプロに、福士誠治、中村蒼、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、木竜麻生らと登場し、コメントを寄せた。同作は、福原充則によるオリジナル作品。戦後の日本を舞台に、進駐軍相手のジャズバンド「東京ワンダフルフライ」を結成した滝野(安田)らの物語を描く。安田が歌うエンディング曲「夜は墨染め〜忘れてもらえないの歌」は、福原自らが作詞を務め、東京スカパラダイスオーケストラによって書き下ろされた。映像を使った空襲の表現など、演出も福原が手掛ける。バーのステージでは、安田、木竜、福士らが入れ替わりでヴォーカルを務め、「マイ・ブルー・ヘブン」「Love Come Back To Me」「Tiger Rag」「Goodbye,Blues」などが披露された。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて10月15日〜30日、大阪公演はオリックス劇場にて11月4日〜10日。○安田章大 コメント観に来て頂いた方の人生が変わるような舞台にしたいと思っています。心に響くものが沢山散りばめられていると思うので、ご覧になった方それぞれに感じ取って頂き、今後の人生を謳歌してもらえれば嬉しいです。○福士誠治 コメントタイトルは『忘れてもらえないの歌』ですが、僕らが演じるのは"忘れてはいけない"時代を生き抜いた人々。人として、日本人としての魂をお届けします。色々な思いを感じ取って頂ければ幸いです。○中村蒼 コメント楽しい歌と、素敵なセリフが沢山あり、楽しい3時間半をお届けできると思います。激動の時代を生き抜いた人々の姿を見て明日からの生きる糧にして頂ければ嬉しいです。劇場でお待ちしております。○佐野晶哉 コメント初めて通し稽古をしたときに、涙が溢れそうになりました。皆さんに観て頂けるのが楽しみです。まだ17歳の未熟者ですが、素晴らしいキャスト、スタッフの皆様とご一緒させて頂けることを感謝しながら、千秋楽まで頑張っていきます。○木竜麻生 コメント素敵な歌が沢山出てきて、それだけでも楽しんで頂ける作品です。悲しい、嬉しい、幸せ、だけではなく複雑な感情が入り組んだ、繊細な気持ちが伝えられるように精一杯演じたいと思います。
2019年10月15日日本テレビ系「アナザースカイII」の10月11日(金)オンエア回に、今週末より放送が開始されるドラマ「俺の話は長い」で主演を務める俳優の生田斗真がゲスト出演。今回生田さんはカリブ海に浮かぶ島国・キューバを訪問する。11歳でジャニーズ事務所入りし子役として「天才てれびくん」や連続テレビ小説「あぐり」などに出演。2007年放送の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」で俳優として大きく注目されると、『人間失格』『ハナミズキ』の2作の演技でキネマ旬報ベストテン、ブルーリボン賞の各新人賞を受賞。その後も『彼らが本気で編むときは、』『友罪』などの映画から放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」まで幅広い作品で演技派としての実力を発揮する生田さん。そんな生田さんは今回“カリブ海の真珠”とも呼ばれるキューバを訪問。飛び入りダンスレッスンでジャニーズJr.時代を想い出し、街中では華麗なダンスを披露。音楽や踊りが溢れるエンタメの楽園で生田さんが感じたこととは?ジャニーズ事務所所属には珍しい俳優メインでの活動を続け、その実力を磨いてきた生田さんが、この秋4年ぶりに連続ドラマに主演。31歳独身、職無し、実家暮らし、でも屁理屈を言わせりゃ右に出るもの無しの“ダメ男”を演じるのが新土曜ドラマ「俺の話は長い」。自分のダメさを巧みな屁理屈で誤魔化し続けて生きてきた生田さん演じる岸辺満だが、マイホーム建て替えのために姉家族が一時避難で転がり込んできたことで彼の人生は一変する…という物語。生田さんのほか弟の屁理屈を単なる現実逃避と断じ、弟がこうなったのは母さんにも責任があると詰め寄る姉・秋葉綾子に小池栄子、綾子の再婚相手で完全に尻に敷かれている夫・光司に安田顕、綾子の元夫の子どもで娘の春海に清原果耶、満と綾子の母親・岸辺房枝に原田美枝子といった顔ぶれ。新土曜ドラマ「俺の話は長い」は10月12日より毎週土曜日22時~日本テレビ系で放送開始。「アナザースカイII」は10月11日(金)23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月11日アイドル雑誌『Myojo』2019年12月号(10月21日発売)で、ジャニーズJr.のユニット、SixTONESとSnow Manの2つのグループそれぞれが登場する2バージョンの表紙を発売する。2020年の同時CDデビューが決まった両グループが、『Myojo』でも同時表紙デビューを果たす。12月号表紙:SixTONES表紙版(C)Myojo12月号/集英社 撮影/猪岐沙矢佳12月号表紙:Snow Man表紙版(C)Myojo12月号/集英社 撮影/猪岐沙矢佳『Myojo』は毎号通常サイズとコンパクトサイズの2形態を販売しているが、今号に限ってコンパクト版を発行せず、通常サイズで表紙違いの2タイプ「SixTONES表紙版」、「Snow Man表紙版」を刊行する。「Myojo」が同時に2つのグループの表紙を刊行するのは、67年間の同誌史上、初めて。さらに「SixTONES表紙版」の裏表紙にはSnow Man、「Snow Man表紙版」の裏表紙はSixTONESが相互に登場。夢の豪華競演にもなっている。また、今号では、両グループのほか、Hey! Say! JUMP、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Princeなど人気アイドルの特集を展開。なかでも注目の企画は、「Jr.大賞への道」。読者が選ぶ新時代のスター候補は誰なのか、この号から投票受付スタートとなる。結果発表は2020年4月号(2月発売)。
2019年10月10日今回、ご紹介する作品は、『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』。人気ミステリー作家・麻見和史氏の小説を原作としたクライムサスペンス『殺人分析班』シリーズのスピンオフドラマです。本作に主演した古川雄輝さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・五十嵐堂寿 ヘアメイク・赤塚修二(メーキャップルーム)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 48殺人鬼・トレミーの心の葛藤を繊細に表現猟奇殺人事件に立ち向かう警視庁捜査一課の犯罪捜査をスリリングに描き、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』と、過去に2回WOWOWオリジナルドラマとして映像化された『殺人分析班』シリーズ。『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』は、『石の繭』の直前に焦点を当てた作品。『石の繭』と『水晶の鼓動』に登場し、警視庁捜査一課の刑事・如月塔子らの捜査に揺さぶりをかけ、鮮烈な印象を残した殺人鬼トレミーこと八木沼雅人が、どのようにして冷酷な犯罪者へと変貌したのかを描いています。本作で、野木直哉と名前を変えた八木沼雅人を演じるのは、前2作からの続投となる古川雄輝さん。主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』でアジア規模のブレイクを果たし、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』では流暢な英語を披露するなど、多才ぶりで知られる古川さんが、原作では描かれなかったトレミーの心の葛藤を繊細に表現しています。野木が住む部屋の隣人でヒロインの浅田吉佳を女優・モデルのSUMIREさんが好演し、連続ドラマ・デビューを飾っています。ーースピンオフのオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。古川さん 嬉しかったです。トレミーは、『石の繭』での犯人でした。犯人は捕まって登場が終わりになる展開が多いなか、続編となる『水晶の鼓動』でも、原作にはない登場シーンを作っていただいたんです。『水晶の鼓動』撮影後の打ち上げで、スタッフさんたちと「トレミーの背景を描けたら良いですね」といったお話をしていたら、こうして本当にスピンオフが実現して。WOWOWのドラマに主演するのも、同じ役を三度演じるのも初めてのことでしたから、気合を入れて取り組みました。ーー役作りで苦労したところは?古川さん 『悪の波動』は、原作にない完全オリジナルの物語です。殺人鬼トレミーは復讐心に燃え、人との関わりを断ち、身分を隠して暮らしていました。トレミーになる前の彼が、日常会話や普通の生活をしている姿を演じるところに難しさを感じました。トレミーは本来、優しい男のはずなんですが、いろいろな不幸が重なって、殺人鬼へと変貌していく。吉佳に対して笑顔を見せるなど、彼の人間味が垣間見えるシーンは、観ている方が共感できると思います。ーー三度目のトレミーを演じたことで、新しい発見はありましたか?古川さん 『水晶の鼓動』で好物がハンバーグだと答える場面があるんです。彼がそのように答えた理由がわかるシーンや、着けているガスマスクの由来など、『悪の波動』で初めて明かされるエピソードがあります。点と点がつながっていくところは演じていて面白く、深みのあるキャラクターになっていると思います。ーー新キャラクターとして登場する共演者の方々の印象は?古川さん 劇中で起こる殺人事件を捜査する刑事・井口智一を演じた池田鉄洋さんはとても気さくで優しくて。僕を含めた年下の俳優たちとすぐに打ち解けてくださいました。井口の部下・矢島啓介役の深澤辰哉くん(※Snow Man/ジャニーズJr.)はとても服に興味があって、衣裳部屋にあった僕の私服を「これ、いいな」と褒めてくれました(笑)。お互いに人見知りなので、服の話をしたところ、好きなものが一緒だとわかったんです! 真面目な好青年という印象も強いです。ーー古川さんは、今年の12月18日で32歳を迎えます。30代に入り、俳優として仕事をするうえで、気持ちの変化はありましたか?古川さん 普段の僕は、共演する役者の方々と積極的にコミュニケーションを取るほうではないんです。でもSUMIREちゃんが連続ドラマ初出演だと聞いて。わからないことが多いかもしれないと思い、僕のほうから意識して話しかけるようにしました。これまで僕が先輩方から受けてきた優しさを、若い俳優の方々に返していけたらと思っています。ーーSUMIREさんとは、どのようなお話を?古川さん SUMIREさんは、目の色がグレーなんです。思わず、「カラコン?」と聞いてしまいました。あの特長な目の色は、カラコンではないんです! SUMIREさんの個性的な雰囲気は、吉佳という役に反映されていると思います。ーートレミーは、吉佳だけに心を開きます。古川さん自身は、どのような相手に心を許しますか?古川さん 初対面の方に心を許すことは滅多にないかなって思います……。共演者やファンの方に対しても同じで、何度もお会いするうちにどんどん安心感を覚えますね。ーー好きな女性のタイプは?古川さん 精神的に大人な女性が良いです。それと、言葉遣いがキレイな人。女性同士になると急に言葉遣いが悪くなるような方は、苦手です(笑)。ーー料理上手な女性のほうが良いですか?古川さん 僕は自炊ができるので、料理は下手でも構いません。僕が作りますから。ーーさすが、優しいですね! 最後に、この作品を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。古川さん 『殺人分析班』シリーズを観たことがない方でも独立した物語として楽しめるドラマです。1話観れば、絶対に続きが気になる、スリリングな内容となっています。僕個人としては、スター・ウォーズをエピソード4から観て欲しいタイプなので(笑)、できれば『石の繭』と『水晶の鼓動』の後に『悪の波動』を観ていただきたいですね。インタビューのこぼれ話今年の6月に結婚を発表した古川さん。「プライベートのときに、落ち着く場所は?」と聞くと、「家です。ずっと家にいたいです」と即答。プライベートの充実が、今後の古川さんの演技にどのような変化を与えるのか、楽しみです!InformationWOWOWオリジナルドラマ『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』10月6日(日)よりスタート(全5話)第1話無料放送毎週日曜夜10時30分よりWOWOWプライムにて放送WOWOWメンバーズオンデマンドでは、各話終了後に見逃し配信TSUTAYAプレミアムでも10月6日(日)より配信スタート監督:内片輝、山本大輔出演:古川雄輝、SUMIRE、池田鉄洋ほか©WOWOW・TBSスパークル/「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」パートナーズ
2019年10月05日9月22日、嵐の松本潤(36)、KAT-TUNの亀梨和也(33)、関ジャニ∞の丸山隆平(35)、NEWSの小山慶一郎(35)らジャニーズ事務所のタレント8人が、台風15号で被災した千葉県館山市をサプライズ訪問。キッチンカーでカレーの炊き出しを行った。松本らは、おそろいの黒のTシャツに黒いキャップをかぶって給仕。嵐をはじめとして、被災者のためにすばやく行動を起こすジャニーズアイドルたち。実は、その背景には、木村拓哉(46)の多大なる影響があるという。「もともとSMAPは『東日本大震災復興支援財団』の発起人の一人として、11年の8月に福島県いわき市や宮城県南三陸町、岩手県大船渡市で、手弁当で学校の体育館でトークショーや歌を披露。握手会も行うなど、被災地慰問を積極的に行っていました」と語るのは、社会部記者。「16年の熊本地震の際には、木村さんは支援活動をしたいと事務所に直訴したそうです。話し合いの結果、事務所が長年親交のある石原プロと合同という形で、熊本県益城町で行われた炊き出しに参加。舘ひろしさん、神田正輝さんら石原軍団の手ほどきを受け、木村さんは長瀬智也さんや岡田准一さんとともに1,500人分の焼きそばを調理しました」昨夏の西日本豪雨の際、木村は再び事務所に支援活動をしたいと申し出たという。「立ち直りかけてきた熊本が、また被災にあえいでいる。木村さんとしては見過ごせなかったのでしょう。彼の熱い思いが実り、事務所全体で行う社会貢献プロジェクト『Smile Up! Project』設立の運びとなったんです。いわば木村さんはジャニーズ・ボランティアチームの“隊長”ともいえる存在になりました」(前出・イベント関係者)昨年8月、西日本豪雨の被害に苦しむ広島県呉市の避難所を訪れた木村は、そのときの様子をこうラジオで語っている。「呉の避難所にお邪魔して物資の供給とかもさせてもらったんですけど、一人のおばあちゃんが『わしらはもう心が病んどるじゃけん』って最初にお会いした直後におっしゃっていたんです。でも、そのサービスをさせていただいた後に、そのおばあちゃんがすごく笑顔になってくれていたのが本当に来てよかったなって。こういうことは間違いじゃないんじゃないかなって、おばあちゃんの笑顔が自分たちにすごく思わせてくれた感じがします」そして今回、館山への訪問を誰より願っていたのは木村本人だったという。「木村さんは千葉県出身。本当にすぐにでも駆けつけたかったそうなのですが、ちょうど今は主演ドラマ『グランメゾン東京』の撮影の真っ最中。最後までスケジュール調整していましたが、どうしても赴くことができなかったんです。そのため、後輩たちにメッセージを託したのです。自分の代わりに松本さんらが館山を訪問してくれたことに心から感謝していたそうです」(別のイベント関係者)木村は館山の炊き出し当日、中国のSNS「Weibo」でコメントした。「内容は日本語で『後輩たち、頼りにしてます』という意味。メッセージに加え『Smile Up! Project』の黒い帽子をアップしていました」(前出・イベント関係者)同じ帽子をかぶり奮闘する後輩たちの活動には「被災地に笑顔を!」という木村隊長の積年の思いが投影されていたのだ――。
2019年10月04日ジャニーズ Jr.のユニット・Travis Japanが出演する「オランジーナ」の新ラインナップ「オランジーナ100」のWEB動画第2弾「食レポチャレ ンジ」編(3分16秒)が、2日より同商品のホームページで公開される。動画では、Travis Japanの7人が「オランジーナ100」の食レポに挑戦。ユニークな味の表現とリアクションに対して、食レポのジャッジを務めるフランス人女性が、次々と辛辣なツッコミやシュールなダメ出しをしていく。さらに音楽番組風のきらめくステージで、フォーメーションダンスも披露する。撮影では音楽番組風セットにメンバーたちも「すげー!」「贅沢!」「豪華!」と感嘆の声を上げて喜びを見せた。食レポのシーンでは後方で見守る6人から「頑張れ〜!」という声援が飛び交う中、最初にリーダーの宮近海斗がお立ち台に向かいコミカル演技で場を盛り上げる。かわいいキャラ担当の七五三掛龍也は乙女チックな仕草や表情で他のメンバーやスタッフをキュンとさせ、語学堪能な川島如恵留は「セボン(おいしい、という意味のフランス語)」を駆使したオシャレな言い回しを見せるなど、それぞれのキャラクターを活かした独特の食レポを披露した。「オランジーナが100になる時代〜」という歌詞に合わせて、ダンスを踊るシーンでは、撮影当日に全員で15分ほどフォーメーションの確認をしてから本番に臨む。ワンテイクごとにモニター前へ集合し、真剣な表情でプレイバックを見ながら細部の動きをチェックする7人は、監督の細かい指示に対しても臨機応変に対応していた。撮影後のインタビューでは、七五三掛が「昔の音楽番組風のセットで、今はなかなか そういうステージに立つ機会がないから、とても新鮮な気持ちで撮影できたかなと思います」と振り返り、宮近が「だって、上からオレンジが降ってくるんだよ(笑)」、松田元太が「すごいシュールだった」と頷く。吉澤閑也は「今回はオランジーナ100のように、とても贅沢な作りの撮影でしたよね」とコメントをまとめ、メンバーは「うまい!」と感心した。また松倉海斗は「去年はプライベートで、7人そろってバーベキューをしたんですけど、今年は行けなかったので、『オランジーナ100』のCMでバーベキューをしながら、川辺で『オランジーナ100おいしい!』『最高!』っていうのをやってみたいですね」と希望。宮近が「その川から流れてくる水も『オランジーナ100』とかね」とぼけ、川島如恵留は「それは贅沢過ぎる(笑)。たとえば、『オランジーナ100』に合う料理対決とかどう?」と提案。吉澤から「如恵留は料理を習っているからズルいよ(笑)」と指摘されていた。
2019年10月02日10月6日(日)22:30より放送がスタートする『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』。この度、本作の劇中カットが公開され、SHIBUYA TSUTAYAにてスペシャルブースが設置されることが明らかとなった。『殺人分析班』シリーズは麻見和史による原作をもとに、木村文乃主演で2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送された警視庁の犯罪捜査を描くWOWOWオリジナルドラマ。さらに先日、シリーズ第3弾となる『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が11月17日(日)より放送スタートとなることが発表され、シリーズへの注目はますます高まっている。本作『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』では、過去のシリーズ2作で鮮烈な印象を残した殺人犯トレミーこと八木沼雅人が、いかにして冷徹無比な殺人鬼になったのかが描かれる。原作第1作『石の繭 警視庁殺人分析班』で初登場したキャラクター“トレミー”からインスパイアされたドラマオリジナルのストーリーとなっているのだ。殺人鬼でありながら見る者を惹きつけ、高い人気を誇ったトレミーは、引き続き古川雄輝が演じる。そして、彼に想いを寄せる浅田吉佳を演じるSUMIREのほか、刑事・井口役に池田鉄洋、同じく刑事・矢島役に深澤辰哉(Snow Man/ジャニーズJr.)、吉佳の兄を怪演する平埜生成らがシリアスなドラマに色を添える。監督は、シリーズ1作目から担当してきた内片輝をメインに、共同監督として山本大輔もメガホンを取る。さらに先日、木村演じる『殺人分析班』シリーズの主人公・如月塔子も本作に登場することが発表されると、SNS上では「トレミーも塔子も大好きだから楽しみが増えた!」といった反響が寄せられた。トレミーと塔子の接触が『石の繭』にどう繋がっていくのか、『殺人分析班』シリーズファン必見のシーンとなるに違いない。公開された劇中カットは、白の拘束服、ガスマスク、チューリップハットという『石の繭』で見せた殺人鬼トレミーと化した八木沼(古川)、そして孤独で脆い八木沼と彼の支えとなる吉佳(SUMIRE)のツーショット写真の2枚だ。このカットだけで、大いに期待感をそそられる。また、本作の放送を記念して、本作並びに『殺人分析班』シリーズの世界観を楽しめるスペシャルブースが10月1日(火)より、SHIBUYA TSUTAYA4階にて設置されることとなった。八木沼が殺人鬼と化した時に纏うトレミーの衣装の展示や、今回公開となった2枚の写真を含む本作の場面写真、そしてこれまでの『殺人分析班』シリーズの場面写真、さらに最新作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』を含むシリーズすべてのポスターも展示される。撮影時の貴重なオフショットなども見ることができる機会となるようだ。さらには、今まで未公開だった、メイキングを交えた出演者のインタビュー映像をこちらのブースにて先行で見ることもできる。古川、SUMIRE、深澤、池田が、本作の見どころ、役作りなどを語っており、放送スタート前に是非とも見ておきたいスペシャルな映像となっている。『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』10月6日(日)22:30より放送スタート『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)22:00より放送スタート『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』放送記念スペシャルブース期間:10月1日(火)~10月14日(月)場所:SHIBUYA TSUTAYA 4階
2019年09月30日Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が、理不尽な常識や大人たちに立ち向かう『ブラック校則』。ヒロイン役にファッションモデルとしても活躍中のモトーラ世理奈、そして2020年にCDデビューが決定したSixTONES(ジャニーズJr.)の田中樹をはじめ、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎ら、旬の若手キャストが勢揃いすることでも注目を集めている話題作だ。11月1日(金)の全国公開に先駆けて、10月4日(金)より、劇場限定クリアファイル付ムビチケカードの発売が決定。全国の劇場窓口でムビチケカードを購入すると、4万部限定でオリジナルクリアファイルがゲットできる(一部劇場を除く)。公開された撮りおろしビジュアルは、強い眼差しでまっすぐに見つめるメインビジュアルから一転、佐藤と高橋のちょっぴり挑発的でシニカルな表情が堪能できる。また、10月14日(月)からは、日本テレビにて連続ドラマが、そしてHuluでもオリジナルドラマがスタートする。映画、テレビ、ネットと、メディアミックスで展開される新しい青春ストーリーに期待が高まる。※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開
2019年09月30日ジャニーズJr.のユニット・美 少年の岩崎大登、浮所飛貴、金指一世、佐藤龍我、那須雄登、藤井直樹が28日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。「Overture」が流れる中で登場した6人は決めポーズを決め、歓声を浴びながらランウェイをウォーク。アクロバットなパフォーマンスも披露して盛り上げた。そして、1曲目で「FIRE STORM」、続いてジャニーズメドレー「A・RA・SHI~Sexy Zone~Come On A My House~世界に一つだけの花」、最後は「Cosmic Melody」を披露した。パフォーマンス後は「僕たち美 少年というグループ名を覚えてくれましたか!?」と問いかけ、「僕たちもまたどこかでみなさんに会えるように頑張りますので、ぜひこの6人を応援よろしくお願いします」とあいさつ。さらに、「最後に大事なことなので2回言わせていただきます。僕たちの名前は美 少年です。ふざけているわけではございません。本当にそういう名前です」と、笑いを誘いながらグループ名をアピールした。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年09月28日