ニューヨークのメトロポリタン美術館で年に一度、この時期に開かれるファッションイベント「メットガラ」。ファッション界のアカデミー賞とも呼ばれるこのイベントには、毎年決められたテーマに合わせ、セレブたちが個性豊かで華やかな衣装をまとって参加する。今年のテーマは「Heavenly Bodies:Fashion and Catholic Imagination」(「天国のボディ:ファッションとカトリックのイマジネーション)だ。今年の「メットガラ」で「彼女にしか着こなせない衣装」と話題になったのは、『スリー・ビルボード』でアカデミー主演女優賞を獲得したフランシス・マクドーマンド。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の花を模した巨大なヘッドアクセサリーと、同系色のティールブルーのマントで全体的に植物感漂う装い。顔がヘッドアクセサリーに隠れてしまってほぼ見えない状態だったが、お茶目なフランシスはアン・ハサウェイらセレブと楽しそうにフォトコールに応えた。イベントへの準備時間はたったの「5分!」と即答。2015年の「METガラ」で着用した「オムレツ風ドレス」など、毎年独特なドレスでファンを喜ばせてくれるリアーナは、今年はまさに「カトリック」のテーマにぴったりな「メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)」の「法王風ドレス」で登場。常に奇抜なファッションに果敢にチャレンジしているケイティ・ペリーは、「ヴェルサーチ(Versace)」のゴールドのミニドレスとサイハイブーツに、本当に飛べそうなほど大きな天使の羽根を身につけてやってきた。もともと「イエス・キリスト」に似ていると言われることも多いジャレッド・レトは、ファンの期待通り「イエス・キリスト」に扮して現れた。全身、「グッチ(GUCCI)」で揃えたのだという。(Hiromi Kaku)
2018年05月08日『シェイプ・オブ・ウォーター』や『スリー・ビルボード』など、女性が主役の映画が席巻した本年度アカデミー賞。その賞レースの最中にジワジワと注目を集めてアカデミー賞3部門にノミネート、見事、アリソン・ジャネイが助演女優賞を獲得した『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』が、ついに日本公開された。本作で、フィギュアスケート界の“問題児”といわれた主人公トーニャ・ハーディングになりきったのは、DCコミックスの“ハーレイ・クイン”としてお馴染みのマーゴット・ロビー。レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で注目されてから、わずか4年あまり。マーゴットはプロデューサーも務めた本作で、自身もアカデミー賞主演女優賞候補となり、また1つ“代表作”を手に入れた。アメリカ人女性として初めてトリプルアクセルを成功させ、2度のオリンピック代表となりながら、フィギュアスケート史上最大のスキャンダルの渦中にいたトーニャを演じる彼女は、フィギュア人気の高い日本でも称賛と衝撃を持って迎えられそうだ。“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クインで世界的ブレイク!その印象的な眼差しや豊かな表情は、観る者をあっという間にとりこにする。その弾けるような笑顔からは明るくオープンな性格が見てとれ、あるパーティでは英国王室のヘンリー王子とシンガーのエド・シーランを間違えていた、というお茶目なエピソードもある。だが、華やかな外見からは想像もつかないほど、苦労人であり、努力家で勤勉。「トーニャ・ハーディングを演じることが決まったから、そろそろエクササイズを始めないと…」。『スーサイド・スクワッド』(2016)で初来日した際のインタビューで、マーゴットはそう明かしていた。『スーサイド・スクワッド』ではとびきりキュートでクレイジーな“悪カワ”ハーレイ・クインを演じ、彼女は世界的にブレイク。撮影6か月前から毎日トレーニングをこなし、水中に潜るシーンのために息止めの訓練などを行い、さらに元精神科医でありながら、凶悪な犯罪者であるジョーカー(ジャレッド・レト)を心底愛してしまうハーレイ・クインを演じるため、デヴィッド・エアー監督による徹底的なメンタルトレーニングもあったという。そうして、ハーレイ・クインを自身の“代名詞”に変えていったマーゴッドだが、これまでもさまざまな作品に挑んできた。1990年7月2日生まれ、オーストラリア出身の彼女は、シングルマザーの母と4人きょうだいの中で育った。子ども時代はゴールドコーストや祖父母の農場などで過ごし、サーフィンやスキー、釣りなどにも親しむアウトドア派。それでいて、大の「ハリー・ポッター」ファンとしても知られ、アメリカのTV番組では、13歳のころハリーと同じメガネをかけたくて目が悪いふりをしていた、と明かされたほど。オーストラリアでは、女優になる夢を叶えるために3つのアルバイトを掛け持ちしていた時期もあったという。やがて、TVシリーズの端役や映画出演の後、国民的長寿ドラマ「Neighbours」(原題)のゲスト出演を得ると制作陣に気に入られてレギュラーに昇格、2008年~2011年まで出演した。しかも、その契約終了の5日後には、映画のオーディションを受けるためアメリカに飛んでいたという行動力の持ち主だ。2011年、『チャーリーズ・エンジェル』のリブート版TVドラマ「新チャーリーズ・エンジェル」(米ABC)のオーディションを受けるも、逆にオファーされたのは、女性が社会進出をし始めた60年代を舞台に、仕事や恋愛だけでなく、ときには冷戦下でスパイ活動もする客室乗務員たちを主人公にした「PAN AM/パンナム」。マーゴットは、結婚式直前に“自分の人生で羽ばたきたい”と、姉ケイトと同じ「パンナム」の客室乗務員の道を選んだローラ・キャメロンをフレッシュに演じた。ドラマは惜しくも1シーズンで終了してしまったが、当時を完全再現した衣裳や美術なども注目され、“お姉さま”たちと世界を見ながら成長していくナチュラル美人は、その頃からひと際目を引く存在だった。レオナルド・ディカプリオにウィル・スミス…ハリウッドの大物と次々共演その後、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』を経て(日本公開は2014年)、2013年、ついに『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でレオナルド・ディカプリオ演じる成り上がり主人公の妻・ナオミ役を好演して、注目を集める。オーディションでは「何か印象を残さないと結果に繋がらない」と考えていた彼女は、あのディカプリオ相手にガチでパンチを食わせ、Fワードで怒鳴りつけ、役を獲得したというから恐れ入る。とはいえ、ベッドシーンではテキーラを3杯引っかけてから撮影に臨んだそうで、そんな繊細さを持ち合わせている点はとても親しみが持てる。続いて、『フォーカス』(2015)ではウィル・スミスと共演。ウィルのもとに弟子入りして、のし上がっていく女性詐欺師をセクシーに演じた。また、アカデミー賞脚色賞を受賞した『マネー・ショート華麗なる大逆転』にもカメオ出演を果たしており、北欧イケメン俳優アレクサンダー・スカルスガルドがターザンを演じた『ターザン:REBORN』(2016)ではジェーン役をゲット。ターザンの助けをただ待つだけでなく、正義感が強く、自らも行動を起こしていく“新たなジェーン像”を体現してみせた。ちなみに、監督は映画『ハリー・ポッター』シリーズ、そして『ファンタスティック・ビースト』シリーズを手掛けているデビッド・イェーツだ。今後もしかしたら、「ハリポタ」ファンを公言するマーゴットが『ファンタビ』に参戦、という可能性もあったりして…!?なお、プライベートでは、『フランス組曲』(2014)の撮影中、助監督だったトム・アッカーリーと恋に落ち、2016年12月に結婚。故郷オーストラリアで式を挙げたことが伝えられた。あっという間にスターダムに上りつめながら、スキャンダルとは無縁で、一途な愛を貫き通しているところも好感度が高いポイントだ。トーニャ・ハーディングそのものになった『アイ,トーニャ』実はマーゴットは、アカデミー賞受賞作『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の主人公の娘サム(エマ・ストーン)やマーベル『ファンタスティック・フォー』のスー・ストーム(ケイト・マーラ)といった大役を演じる寸前までいきながら、結果的に、運命に引き寄せられるように『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役と出会っている。その一方、コメディ女優のティナ・フェイがアフガニスタンで戦場レポーターとして活躍した実在の女性を演じた『アメリカン・レポーター』(原題:Whiskey Tango Foxtrot/2016)では、彼女のライバルであり、理解者でもあるレポーター、ターニャ役を務めた。『ブラックパンサー』でも活躍するマーティン・フリーマンが“最低男”を演じており、全米でもヒットしたが、日本ではDVDスルー。開けっ広げな性格で野心にあふれたレポーター役はマーゴットにハマっており、「サタデー・ナイト・ライブ」などで活躍してきたティナ・フェイが自ら製作を務めていることも刺激になったはずだ。『アイ,トーニャ 史上最強のスキャンダル』は、そんなマーゴットが2014年に立ち上げた「ラッキーチャップ・エンターテイメント」が製作を担当している。ブラックユーモアたっぷりに、1994年、世界中が注目した“真実”に迫っていく本作。描かれる“ナンシー・ケリガン襲撃事件”当時、マーゴットはまだ3歳。脚本を受け取ったときには、これが実話だったとは夢にも思わなかったらしい。しかし、トーニャの壮絶で波乱万丈な半生を知り、製作・主演を快諾。1日4時間×週5回、クリスマスや自身の結婚式の前日もスケートを猛特訓。VTRを何度も見て、アメリカ北西部なまりやトーニャの特徴ある笑い方や仕草までも身につけていった。トリプルアクセルのシーンでは一部、視覚効果を使用しているものの(2018年現在でもトリプルアクセルを跳んだ女性は伊藤みどりや浅田真央を含め世界で8人しかいない)、トーニャが初めて成功させたそのときの衣装、採点を受けた後の歓喜の表情、さらには“襲撃事件”報道の最中、リレハンメルオリンピック本番での“靴ひも事件”の様子も、マーゴットは完全にコピーしている。実際のトーニャは面長でやや垂れ目、正直マーゴットと「そっくり!」といえるルックスではない。それでも、トーニャの実際の映像と見比べても違和感がなく、徹底した再現を目指したことが見てとれる。マーゴットの根底にもおそらくある、負けん気やハングリー精神がトーニャと見事に重なっていくのだ。「準備は大変だけれど、どんなに大変であっても女優をやめられないのは、やっぱり演じることが楽しいから。心から楽しいと思えるから」とも語っていたマーゴット。今後は、5月18日(金)公開『ピーターラビット』で声の出演を務めるほか、サイモン・ペッグやマシュー・ルイス(『ハリー・ポッター』のネビル)共演のリベンジ・アクション『アニー・イン・ザ・ターミナル』も今夏に日本上陸。エリザベス1世を演じるシアーシャ・ローナン主演『Mary Queen of Scots』(原題)も控え、1930年代を舞台にした『Dreamland』(原題)やハーレイ・クインらDCの女性キャラクターが登場する『Gotham City Sirens』(原題)などでも主演と製作を務めることが決まっている。自ら運命を切り開いていくマーゴットには、その都度、驚かされつつ、魅せられていくことになりそうだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 2018年5月4日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2018年05月08日アップルは、iPhone 8/iPhone 8 Plusの新色としてレッドカラーの「(PRODUCT)RED Special Edition」を発表した。日本時間の2018年4月10日(火)21:30から予約受付をスタートし、4月13日(金)より店頭販売が行われる。(RED)製品として、2017年には「iPhone 7 (PRODUCT) RED Special Edition」を発表したアップル。それ以前にも、11年間にわたってiPod shuffle、iPhone用レザーケースやiPhone用シリコーンケース、Apple Watchスポーツバンド、iPod nano、iPod touchなどを世に送り出してきた。新たに展開する「(PRODUCT) RED Special Edition」では、ガラス製の透明感あるレッドカラーの本体に、フロント部分には滑らかなブラックカラーを採用。高度なカメラ機能やRetina HDディスプレイなどiPhone 8の特徴はそのまま持ちあわせている。なお、(RED)とは、アフリカのエイズ撲滅を支援するための啓発活動と世界基金への寄付金募集に民間企業の参画を促すことを目的としたプロジェクト。購入金額の一部は、検査、カウンセリング、治療および予防プログラムを提供する「グローバル基金HIV /エイズ寄付」に寄付される。これまでの寄付金総額は1億6000万ドル以上にものぼる。【アイテム詳細】アップル「iPhone 8 / iPhone 8 Plus」RED Special Editionオンライン予約受付日時:2018年4月10日(火)21:30~ ※日本時間店頭販売:4月13日(金)【問い合わせ先】アップルTEL:0120-993-993
2018年04月12日『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス監督とジェニファー・ローレンスが再びタッグを組んだ、本格派スパイアクション映画『レッド・スパロー』。この度、本作で過去に類をみないほどセクシーでパワフル、謎めいた女性を演じるジェニファーのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。■ジェニファー・ローレンス、演じたドミニカは「逆境に強い人」「誰よりも先を行ってる」本作でジェニファーが演じているのは、事故によりバレリーナの道を絶たれてしまい、望まないながらも、持ち前の美貌と頭脳で一流のスパイ=<スパロー>へと仕立て上げられていく主人公のドミニカ。到着した映像では、そんなドミニカについて、「子どもの頃から逆境に耐えてきた女性よ。生まれたときから、彼女の体は政府のものだった。彼女は機転を利かせることでいまの居場所にたどり着いたし、物語の中で生きる道をさらに追い求めていく」「本当に頭が切れるしとにかく逆境に強い人」と説明。■「かなりの精神力と事前準備が必要だった」――困難を極める役どころに挑戦。一方で、“国際的な諜報活動”をテーマにしているため、限界を超えることが重要だったと話すジェニファー。「観る人が快く思わないシーンが多くなるだろうけど、それでもできる限り正確に描くことが重要だった。そうしないと物語の核心に迫れないから」と、これまでのスパイ映画と一線を画し、テーマに真っ向から向き合ったとふり返っている。従って、スパロー訓練プログラムに無理やり入れられたドミニカが受けた苦痛と屈辱は、悲惨で耐え難いものだったと語り、「自分に演じられるという心の準備ができるまでに、かなりの精神力と事前準備が必要だった。スパローの訓練所ではドミニカと同じ気持ちだった」と演じるまでの準備に時間を要し、決死の覚悟で挑んだ様子が伺える。■憧れの俳優との共演は「忘れられない思い出」『ハンガー・ゲーム』との大きな違いは「大胆不敵でユニークなストーリーを演じていること」と語り、再びタッグを組んだローレンス監督についてジェニファーは、「フランシスには安心して身を任せられる。こんなに大胆な題材を描けるのは彼しかいない」と絶大な信頼を寄せている。また、シャーロット・ランプリングとジェレミー・アイアンズについては、あこがれの俳優だと言うジェニファー。撮影をふり返り、「とにかく刺激的な体験」「忘れられない思い出」と明かしている。■続編も熱望!? 「ドミニカとの旅はまだ終わってない」さらに続編について聞かれると、「ぜひまたドミニカを演じたいわ」と次回作への意欲を覗かせ、「ドミニカとの旅はまだ終わってない」とも。ローレンス監督もまた、「ドミニカを主人公とした物語をもっと語りたいと思う。ドミニカの世界に再び飛び込み、再び彼女と冒険ができることを心から祈っている」とコメントしている。『レッド・スパロー』は3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レッド・スパロー 2018年3月30日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年03月29日オスカー女優のジェニファー・ローレンスが、バレリーナから女スパイへと仕立て上げられる主人公を演じる映画『レッド・スパロー』。実は、ジェニファーはダンスが苦手だそうなのだが、今回トップバレリーナを演じるため決死のトレーニングを敢行。その姿にフランシス・ローレンス監督や本作にも出演する“バレエの天才”セルゲイ・ポルーニンも称賛の声を上げている。元CIA工作員ジェイソン・マシューズが実体験を基に書いた小説を原作に、ハニートラップと心理操作を武器としてミッションの遂行するスパイ(=スパロー)と、それを取り巻く陰謀と欲望の物語。『世界にひとつのプレイブック』でブラッドリー・クーパー演じる主人公とひょんなことからダンスコンテストを目指す情緒不安定な未亡人を熱演し、見事アカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファーだが、フランシス監督はジェニファーは“踊ることが得意ではない”と語っていたのだと明かしている。それゆえ、ダンスシーンでは代役が必要になると考えていたそうで、「バレエのトレーニングを受けたことがない人が、たった3か月の練習だけでトップバレエ団のバレリーナのように踊るなんて傲慢すぎるからね」と。しかし、ジェニファーは女優魂を燃やし、撮影が始まる前の3か月間、1日3時間のレッスンを行って本作に挑んでいたのだという。「私はダンスNGなの」と言うジェニファーだが、「苦手ながらに1日3時間練習して分かったことは、ダンサーの心得や鍛錬の仕方だったわ」とコメント。また、「ドミニカのスパイの資質がバレエから来ているからこそ、このトレーニングは必要だった。限界を超えても体を酷使し続けるのは、スパイの訓練にも全く同じことが求められるわ」とバレエのトレーニングはスパイへの役作りにも繋がっていたとふり返っている。そして、イギリスのロイヤル・バレエ団で史上最年少プリンシパルとなったセルゲイも、「僕はジェニファーがバレリーナにアプローチする姿を見ていた。とても良い勉強になったよ」と彼女の女優魂に脱帽。共演したバレエシーンについては、「これ以上は求められないほどのすばらしい機会になった」とふり返り、「彼女が出演する作品でまた共演してみたい」と再共演に意欲を示している。妖艶で過激な女スパイ姿と、トップバレリーナの華麗な姿。どちらのジェニファーも見逃せない。『レッド・スパロー』は3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レッド・スパロー 2018年3月30日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年03月26日エナジードリンクメーカーのレッドブル(Red Bull)は、国際写真展「レッドブル・イリューム(Red Bull Illume)」を、赤坂サカスにて開催。会期は2018年4月19日(木)から4月27日(金)まで。国際写真展「レッドブル・イリューム」とはレッドブル・イリュームは、アクション&アドベンチャースポーツのジャンルをテーマとした世界最大級の写真展。今回は、2016年にアメリカ・シカゴで授賞式が行われた「レッドブル・イメージ・クエスト(Red Bull ImageQuest)」で、世界120カ国約3万枚を超える応募の中から最優秀賞を受賞した11ジャンル・55枚の作品が展示される。ファイナリスト55名の写真は2018年半ばまで世界中を回る予定で、日本での開催は6か国目となる。注目は、最優秀賞に選ばれたドイツ人フォトグラファー・ロレンツ・ホルダー(Lorenz Holder)の作品。紅葉が美しいドイツの橋の上で、自転車競技の1種であるBMXアスリート、セナッド・グロシックがライディングしている様子を撮影した。ロレンツ・ホルダーは、この作品で大会2度目の総合優勝を獲得している。夜間にしか開催されないということも、この写真展のユニークなポイントだ。55枚の作品は、夜の広場に美しく照らし出されることとなる。スマホ写真コンテストも同時開催なお、写真展の開催に先駆けてスマートフォンで撮影した写真を対象にしたローカルコンテスト「ナショナル・モバイル・コンテスト」を実施。プロ・アマ問わず、アクション&アドベンチャースポーツをテーマに1人につき最大5作品まで応募可能で、最優秀作品にはトロフィーとヨドバシカメラ商品券10万円分が贈られる。またファイナリスト5名は、4月18日(水)に開催されるレッドブル・イリュームのオープニングナイトへ招待されるほか、撮影した作品が同会場にて展示される。【詳細】レッドブル・イリューム日時:2018年4月19日(木)~4月27日(金) 18:00~22:00場所:赤坂サカス(東京都港区赤坂5-3)入場料:無料■ナショナル・モバイル・コンテスト応募期間:2018年3月1日(木)~3月25日(日)応募費用:無料応募資格:プロ・アマ問わず参加可能応募方法:公式サイトで登録の上専用フォームより応募。※他人が撮影した写真や、撮影者の代理人による応募は認められない。賞品:最優秀作品にはレッドブル・イリュームトロフィー、ヨドバシカメラ商品券10万円分。
2018年03月11日女優・忽那汐里といえば…オーストラリア生まれのバイリンガル女優?キレキレダンスで話題を呼んだ“ポッキーガール”?社会現象ドラマ「家政婦のミタ」の“長女”?記憶に新しいところでは『キセキ -あの日のソビト-』の菅田将暉の恋人役?それが今年は海外作品での活躍がめざましく、ついに“ハリウッド女優”“国際派女優”という冠言葉が付くことになりそうだ。忽那さんのこれまでの軌跡とともに、今年公開される3作品に注目した。「ポッキー」CMや「家政婦のミタ」で話題に!1992年、オーストラリア・シドニーに生まれた忽那さんは、2006年、人気モデルや俳優が多数所属するオスカーコーポレーションの「第11回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した。同じ年にはモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞した武井咲、演技部門賞の宮崎香蓮がおり、過去に審査員特別賞に輝いた“先輩”には米倉涼子や上戸彩がいる。2007年には「3年B組金八先生」第8シーズンで、自身さながらの帰国子女の生徒を演じて女優デビュー。その後、「あの子は誰?」とまず注目を集めたのが、江崎グリコの「第50代ポッキープリンセス」として出演したCMだ。かつて新垣結衣、石原さとみ、柴咲コウ、仲間由紀恵ら人気女優などが務めてきた「ポッキー」の新しい“顔”となり、「いきものががり」の「じょいふる」に乗せて、ミニスカートもお構いなしにキレキレのダンスを披露する姿が話題となった。ちなみに、先日亡くなった大杉漣さんも「メンズポッキー大杉漣」篇に出演していた。以降、TVドラマでは「太陽と海の教室」「メイちゃんの執事」「家族ゲーム」「ビター・ブラッド」などのほか、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にも出演。特に印象深いのは、最終回の視聴率が40%を記録した大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(2011)だ。阿須田家にやってきた家政婦の三田(松嶋菜々子)や母の死の原因となった父(長谷川博己)の不貞に反発し、時に自暴自棄な行動をとりながらも、やがては三田によって変わっていく長女・結を好演。きょうだい役の中川大志や本田望結とともに脚光を浴びた。キネ旬ベスト・テンや日本アカデミー賞ほか映画新人賞を続々獲得スクリーンデビューは2009年の『守護天使』(監督:佐藤祐市)。2010年には、池松壮亮&大泉洋と共演した『半分の月がのぼる空』(監督:深川栄洋)で難病を抱えるヒロイン・里香役、『BECK』(監督:堤幸彦)で主人公“コユキ”こと田中幸雄(佐藤健)の恋人・南真帆役を演じ、期待の新人俳優に贈られるTAMA映画祭・最優秀新進女優賞を受賞。同時に受賞した安藤サクラとは、2013年『ペタル・ダンス』(監督:石川寛)で共演を果たしている。2012年には『少女たちの羅針盤』(監督:長崎俊一)、『マイ・バック・ページ』(監督:山下敦弘)にて第85回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、『マイ・バック・ページ』にて第66回毎日映画コンクール新人賞を獲得。宮澤賢治原作のアニメーション作品『グスコーブドリの伝記』で初の声優も務め、映画ファンにも認知される存在となった。さらに、2014年には第37回日本アカデミー賞にて菅田将暉、綾野剛、黒木華、星野源らと新人俳優賞を受賞。その対象となった作品は『つやのよるある愛に関わった、女たちの物語』(監督:行定勲)と『許されざる者』(監督:李相日)で、前者では艶という女性と逃げた父(阿部寛)と母(大竹しのぶ)に対して複雑な感情を抱える女子大生の麻千子を瑞々しく演じた。さらに、クリント・イーストウッド監督の同名作品をリメイクした後者では、渡辺謙、佐藤浩市、柄本明ら錚々たる俳優と共演し、顔に傷を負わされる女郎のなつめ役を熱演、「何か大きなものと戦った現場」であり、その体験は「大きな財産」と後にふり返っている。次第に活躍の場は海外へ!2018年は3作品に出演そして2015年には、台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督のもと台湾・中国・香港合作『黒衣の刺客』に参加、ホウ監督は第68回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。インターナショナル版では忽那さんが演じた遣唐使の青年(妻夫木聡)の妻の回想シーンはカットされてしまったのだが、ホウ監督たっての希望で日本公開版ではそのシーンが無事復活。続く、日本・トルコ合作の『海難1890』(監督:田中光敏)では、主要キャストとして1人2役を演じる大役を果たした。忽那さんが演じたのは、明治時代の1890年、和歌山県串本町沖で起きた「エルトゥールル号海難事故」 で人命救助に尽くした、声を発せられないハルと、1985年、イラン・イラク戦争のただ中でイランの日本人学校教師を務める春海という2人の女性。トルコ人俳優のカナン・エジェとともに、2つの時代で両国の絆を見つめる存在となった。2016年には、『スモーク』で知られる香港出身ウェイン・ワン監督のもと、ビートたけし&西島秀俊と『女が眠る時』で共演。たけしさんと年の離れた恋人役となり、異様で妖艶な雰囲気を放ちながらスランプの小説家(西島さん)と観客の心を乱しまくった。こうした作品で少しずつ頭角を表してきた忽那さんだが、今年はよりステップアップした姿を目にすることになりそうだ。■Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』3月9日(金)配信オール日本ロケで撮影された『アウトサイダー』(原題:『The Outsider』)がNetflixにて全世界同時配信。『ヒトラーの忘れもの』で第89回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたマルティン・サンフィリートが監督を務め、主演は『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞に輝いたジャレッド・レト。終戦後の大阪、囚われの身から解放された米兵・ニックが“極道”としての人生歩み始める物語となり、忽那さんはニックに仕事を与える清(浅野忠信)の妹、美由を演じる。予告編にはジャレッド演じるニックとのドライブシーンやベッドシーンも登場しており、さらに大人びた忽那さんの姿を目にすることができそう。■日米合作『オー・ルーシー!』4月28日(土)公開第70回カンヌ国際映画祭批評家週間にて上映された寺島しのぶ主演作。監督の平柳敦子は、桃井かおりを主演にした短編『Oh Lucy!』がカンヌなどで注目された気鋭。同作に新たな物語を書き加え、主演に寺島さん、共演に南果歩、役所広司、『ブラックホーク・ダウン』のジョシュ・ハートネットを迎えて長編デビュー作として再構築した。英会話講師に恋してしまう独身女性・節子を演じた寺島さんは、米インディペンデント・スピリット・アワードで『スリー・ビルボード』のオスカー女優フランシス・マクドーマンドらと主演女優賞にノミネートされる快挙。また、節子の姪・美花を演じた忽那さんも、昨年12月、マカオ国際映画祭にてアジアで国際的に活躍する若手俳優に贈られる「バラエティ・アジア・スター・アップ・ネクスト賞」に日本人で唯一選出された。■マーベル作品『デットプール2』(仮)にも出演!6月公開マーベル・コミックスの“異端”ヒーローを主人公に、R指定作品ながら日本をはじめ世界的にも大ヒットした『デッドプール』(2016)の続編にも出演が決定!引き続きライアン・レイノルズが主演を務めるほか、『アベンジャーズ』シリーズのジョシュ・ブローリンがケーブル役として参戦。これまで解禁されている映像では確認できておらず、演じるキャラクターは謎に包まれているが、米メディアによれば「重要な役」とのこと。ついにメジャースタジオ作品に初参加することに!そういえば、『海難1890』の田中監督は「トルコの編集マンたちが口々に言っていたことは、まさしく彼女はスクリーンを通して発信できる、そういう力を持っている人」「ぜひとも、どんどん海外で活躍してほしい」と激賞を贈っていた。また、忽那さん自身、「伝える側の人間でいたいって最近、特に思います。そういう意味で映画に携われるって一番幸せです。言葉ではうまく言い表せないけど、すごく大きな歴史に関わっているようで…」と映画での表現について語っていたこともある。「TVから消えた」とネット上ではさまざまな憶測が飛び交っているが、海外で撮影する機会が多ければ、日本のTVでレギュラー出演が困難になるのは仕方がないだろう。先日のアカデミー賞授賞式で作品賞を獲得したギレルモ・デル・トロ監督が、“映画という芸術とこの業界の素晴らしいところは、引かれた境界線を消すことができること”と話していたが、すでに忽那さんはそれを体現してみせているのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2018年03月10日オール日本ロケで撮影された『ブレードランナー2049』『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レト主演Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』(原題:『The Outsider』)が、3月9日(金)より「Netflix」にて全世界同時配信される。この度、配信に先駆けて予告編とキーアート、場面写真が公開された。終戦後の大阪で、囚われの身から解放されたアメリカ兵が歩み始めた極道としての人生。だがそこは、一度足を踏み入れたが最後、頭まで沈み込む危険な世界――。本作は、『ヒトラーの忘れもの』で第89回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートされたマルティン・サンフィリート監督作品。1954年、第二次世界大戦後の混沌とした日本を舞台に、裏社会の男たちの生き様を描いた犯罪アクション大作だ。キャストには、アメリカ人兵士のニック・ローウェルをジャレッドが演じるほか、日本で行き場のないニックに仕事を与える清役を、『バトルシップ』『沈黙-サイレンス-』『マイティ・ソー』シリーズなど海外作品にも多数出演する浅野忠信。清と兄弟分のオロチ役を、『Darc』でハリウッドデビューを果たした椎名桔平。そして、清の妹でヒロインの美由役を、本作でハリウッド映画本格進出を果たし、『デッドプール2』(仮)への出演も決定している忽那汐里。そのほか、大森南朋、田中泯らが迫真の演技を見せる。ニックが収容されていた刑務所で清の命を救ったことから、出所後も固い絆で結ばれていく2人。公開された予告編では、清が日本で行き場のない彼に、「お前にしかできない仕事だ」と言い、清が所属する大阪の白松組と、神戸の新興勢力がしのぎを削る工場の一室で、同じアメリカ人の脳天にタイプライターを直撃垂直落下する様子が映し出される。また、突然現れたニックの存在を疎ましく思うオロチは、日本刀をちらつかせながら「お前などヤクザじゃない。所詮は外人、よそ者(アウトサイダー)だ」と憎しみを込めて言い放つシーン。さらに、美由とニックのドライブシーンやベッドシーンが登場する中、清からは「ヤクザに愛なんて許されない」と釘を刺されてしまうが、2人の関係はどんどんと深まっていく。印象的なセリフが多く散りばめられている本映像。ラスト、“異邦人”ニックの瞳に映る未来とは――?Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』は3月9日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月02日『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ『レッド・スパロー』のヨーロッパプレミアが、現地時間の2月19日に行われ、ローレンス監督やジェニファーをはじめ、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、ジェレミー・アイアンズ、セルゲイ・ポルーニンらが駆けつけた。ロンドンのレクスタースクエアにて行われた今回のヨーロッパプレミア。ジェニファーが今作で演じているのは、捜査対象を美貌と肉体で誘惑することに長けた“スパロー”と呼ばれる、妖艶な女スパイのドミニカ。その役どころに相応しく、今回彼女は背中と胸元が大きく開いたセクシーな衣装で登場!会場のファンの視線を釘付けにしていた。ジェニファーは自身の役どころについて、「彼女の人生はとても複雑なの」と前置きし、「ボリショイのプリマ・バレリーナだったんだけど、怪我でキャリアが終わってしまうの。そして、母の面倒を見ることと国への忠誠心との間に挟まれて、伯父の手でとてもサディスティックなプログラムに送り込まれてしまう」と説明。そんなドミニカを演じることについては、「私は、シリーズものの作品でない限りいつも新しい役に挑戦しているわ。外国語訛も初めてだし、今回演じた役は、私がいままで演じたことのない役なのよ!」と語っており、これまでにはないジェニファーが今作では見られるようだ。さらに、男女間の賃金格差を問題視する意見を公言しているジェニファーは、「女性の力を感じることができる、いま、正に必要とされている作品だと思うわ」とコメントしていた。『レッド・スパロー』は3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月21日エディ・レッドメインの蝋人形がロンドンの「マダム・タッソー蝋人形館」に仲間入りした。「Hello!」誌によれば、蝋人形を製作するために職人がエディの身体の200か所を採寸したというが、エディは非常に協力的だったという。さらにエディは『リリーのすべて』のロサンゼルス・プレミアで着用したグッチのスーツを自分の蝋人形に着せるために寄付した。セレブの蝋人形といえば時に「まったく似ていない」と批判の対象になることもあるが、エディの蝋人形は現在よりやや若く見えるもの、本当にそっくりだ。エディは「製作過程に関われたのはすごくうれしかったよ。職人の技術の素晴らしさにはショックを受けたほど。そばかすを塗る担当の人にはすごく申し訳なく思っちゃった!」と語った。エディのチャームポイントであるそばかすも、しっかりと再現されている。「マダム・タッソー蝋人形館」の支配人エドワード・フラー氏は、「ロンドンの代表的なアトラクションの1つとして、ロンドンを代表する俳優で市民のエディに当館のスターたちに加わってもらいたいと感じました」とエディ“採用”の理由を語っている。また、エディは2017年に“蝋人形化してほしい人”としてリクエストの声が多かった1人だとのことだ。エディの蝋人形はトム・ヒドルストン、カーラ・デルヴィーニュなどのほかのイギリスのスターたちとともに展示されている。(Hiromi Kaku)
2018年01月26日これまでにも数多くの“レッドカラー”なコスメを愛用してきた方も多いと思います。そして、特にこれから来たるクリスマスや年末は、もっともっと、レッドカラーを使用したメイクを追求したい!今回は、レッドカラー上級者にオススメなコスメをご紹介します。”レッドカラー上級者”に!オススメコスメ①ディオール ルージュ ディオール リキッド / 999 マット4,536円(税込)Dior Makeupさん(@diormakeup)がシェアした投稿 – 2017 10月 17 8:59午前 PDT濃密な発色によって12時間唇を染め上げてくれる、ティントリキッドルージュです。真っ赤な高発色が長時間続くだけではなく、マット、ヌード、メタル、サテンの4つのエフェクトがファッショナブルにリップを飾ってくれることでしょう。また、使用感はクリーミーなテクスチャーで、ひと塗りでセカンド スキンを纏ったかのような心地よさを実現してくれます。綺麗に唇を発色するだけではなく、植物由来オイルが唇をケアしてくれながら、心地よい付け心地を叶えてくれます。 ”レッドカラー上級者”に!オススメコスメ②エレガンス クルーズ ファインカラー / M05 ホットレッドオープン価格エレガンス コスメティックスさん(@elegance_cosmetics)がシェアした投稿 – 2017 8月 21 2:01午前 PDT鮮やかな色、つくり込まれた繊細な色、きらめき澄んだ色と自分好みな色がきっと見つかる豊富なバリエーションと質感を実現してくれます。また、サラッとしたパウダータイプ、なめらかクリームタイプ、それぞれの色が一番美しく見えて色づくアイテムです。選ぶことも組み合わせることも楽しい単色カラーなので、その時合ったメイクを施しやすいです。また、肌色をリセットするアンダーホワイトパウダーも配合で、見たままの色が肌にのる高発色ベースです。アクアティックムスキーの香りがします。”レッドカラー上級者”に!オススメコスメ③シャネル ルージュ ココ シャイン / 62 モンテカルロ4,212円(税込)CHANELさん(@chanelofficial)がシェアした投稿 – 2015 9月 10 2:08午後 PDT透明感あるカラーでありながら、色のニュアンスが際立つリップスティックです。微笑みをいきいきとさせてくれる明るくみずみずしいカラー。そして、テクスチャーは驚くほどソフトなので、とろけるようになじみながら軽やかに唇を包み込んでくれ、さらりとした感触に変わります。シャネル独自の保湿成分によって唇をふっくらとなめらかに整え、カジュアルに仕上げたいときはスティックから直接唇に塗布するのがオススメです。”レッドカラー上級者”に!オススメコスメ④ポール & ジョー ボーテ リップスティック N / 306 ブラックチェリー3,240円(税込)PAUL & JOE BEAUTEさん(@paulandjoe_beaute)がシェアした投稿 – 2017 9月 11 8:00午後 PDT「クリア」「ナチュラル」「フルカバレッジ」3種の質感から実現してくれるリップスティックです。そして、こだわりの色揃えの中から、きっと自らの魅力を輝かせてくれ、唇をグンッと高めてくれます。身に纏ったときの心地よさで、とろけるような感触を実現してくれ、いつでも、何歳でも、どんなシーンでも、自分らしい女性らしさを纏った、洗練された美しさを演出してくれることでしょう。「レッドカラー」は、グンッと色っぽくも見えますし、女性らしさを引き出してくれる魔法のようなカラーですよね。なんだか顔色が悪い、少し元気がなさそうに見える…。そんな時も、レッドカラーのメイクさえあれば、グンッと美しく仕上げてくれるはずです。特に、これからの季節は、レッドカラーにピッタリなイベントも多くありますよね。「これを使用したメイクを考えるだけで、ワクワクしてしまう…」なんていう気持ちになるはずです!ぜひ、レッドカラーを味方にしたメイクを行って、あなたの魅力を表現しましょう!
2017年11月05日リドリー・スコット監督が生み出したSF映画の金字塔『ブレードランナー』は、女性キャラクターが重要な役割を担っていた点でも画期的だった。35年ぶりの新作『ブレードランナー 2049』に出演した2人の女優も「その通りね」と大いに頷く。今回、プロモーションのために来日を果たしたのは“世界で最も美しい顔100人”の常連でもある女優のアナ・デ・アルマス、モデル出身で現在はヨーロッパを中心に映画やドラマで活躍するシルヴィア・フークス。現代の神話とも呼ぶべき『ブレードランナー』の世界に足を踏み入れた彼女たちが感じ取ったものとは?■女性には、周囲が期待する以上の“特別な価値”がある(アナ・デ・アルマス)「前作ではショーン・ヤングが演じるレイチェル、ダリル・ハンナが最高にクールだったプリスといった女性キャラクターが輝いていたから、当然、30年後が舞台になった本作にも期待したわ。つまり、今度は私たちが演じる女性像が、どんな進化を遂げているかってね。そして、シナリオを読んで、期待をはるかに超えるキャラクターの魅力に、恋してしまった」。アナは、危険視される旧型の人造人間<レプリカント>を追う捜査官K(ライアン・ゴズリング)の恋人で、唯一心を許すジョイを演じた。「いまも昔も、きっと将来も、社会は女性に対して、何かしら“期待”する部分はあると思うけど、実際には周囲が期待する以上の“特別な価値”があるの。私が演じたジョイは、その象徴的な存在。愛する人のためには、自分を犠牲にすることもいとわない。そんな強い愛と献身の持ち主なの。どこかミステリアスで、複雑な内面をもっている点も気に入っているわ」。■自立した女性像を演じられるのは、本当にラッキーなこと(シルヴィア・フークス)「出演が決まった瞬間、大声で叫んだ後に、号泣してしまった。それくらいうれしかったわ。アナが言う通り、私も女性キャラクターの奥深い描写が『ブレードランナー 2049』の大きな魅力だと思う。Kとジョイの対等な関係がすてきだし、ロビン・ライトが演じたKの上司ジョシも非常に興味深いわ。彼女は『ワンダーウーマン』でも、圧倒的な存在感だったでしょ」。本作では、世界を牛耳る企業家ウォレス(ジャレッド・レト)の右腕として暗躍する最新型のレプリカント、ラヴを演じたシルヴィア。役柄の魅力についてはこう語る。「レプリカントでありながら、決して操り人形ではなく、全権を委任された自立している女性なの。そこがとても『ブレードランナー』的だし、そういうキャラクターを演じられるのは、本当にラッキーなこと。激しいアクションをこなすため、週6日、毎日6時間のトレーニングに励んだ。痛みは絶えなかったけど(笑)、肉体的にも、精神的にも強くなれたわ」。ついに日本でも封切られた『ブレードランナー 2049』が提示する、美しく力強い女性の“未来”に注目だ。ちなみにキャラクターの英語表記はジョイがJoi、ラヴはLuvになっている。単純なJoy(喜び)、Love(愛)ではない点も、意味深で考えさせられる。(text:Ryo Uchida/photo:You Ishii)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月30日“元祖”ブレードランナーを演じたハリソン・フォードやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ら、現在考えられる最高のキャスト&スタッフが集結した『ブレードランナー2049』。本作で主演を務めるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。歌って踊る“ジャズピアニストのセブ”とはまるで違う新たな魅力を放っており、『ラ・ラ・ランド』でライアンにハマった女子は必見!注目すべき3つのポイントを紹介しよう。『ラ・ラ・ランド』とは真逆!クールな熱演で魅せる本作でゴズリングは、“レプリカント”と呼ばれる人造人間を処分する任務の“ブレードランナー”Kを演じている。エマ・ストーンと共演した『ラ・ラ・ランド』での好演が記憶に新しいライアンには、日本でもハマる人が続出。歌って踊り、3か月の特訓を経て自らピアノを演奏、ジャズ愛あふれる情熱的な姿が印象的だった。だが、本作のライアンは、美女たちに囲まれても常にクール、ブルーの瞳にどこか物憂げな影をまとう、いわば真逆の役どころ。ライアンは、そんなKについて「複雑さや孤独を十分に知る人物」と語っており、『ラ・ラ・ランド』では見られなかった新たな一面が見られそう。クールで落ち着いたライアンに魅了されること間違いなしだ。超大物スター、ハリソン・フォードとの初共演また、本作はライアンとハリウッドの大スター、ハリソンとの初共演も話題となっている。ハリソンは『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロや、『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディ・ジョーンズ博士など、時代を超えて愛されるキャラクターを数多く演じている超大物。ライアンは大先輩のハリソンについて、「ハリソンは本当に偉大な映画俳優だよ。後にアイコンとなるような素晴らしい映画を作り続けてきたし、そうした作品の多くは何年か経つと話題がまた再燃するが、ハリソンも作品と同じくゆるぎない存在だと思う」と、その偉大さをひしひしと感じていた様子。一方、ハリソンも本作の脚本を読んだ段階で、K役にはライアンがいいと提案したそうで「脚本を読んだときにライアンが演じるのがベストだと思ったんだ。そうしたらすでにライアンと交渉していることを知ったんだよ。彼と共演できて本当に嬉しかった」とその才能を認めている様子。豪華な顔合わせのハリウッド2大スターの共演は見逃せない。さらに、彼らに“レプリカント”(人造人間)の創造主ウォレスを演じるジャレッド・レトがどう関わるのかも気になるところ。想像を遥かに超える“未来の姿”もちろん本作の魅力はキャスト陣だけでなく、想像をはるかに超えた“未来の姿”を描いていることもその1つ。巨匠リドリー・スコットがメガホンを取り、1982年に公開された前作『ブレードランナー』は、2019年のロサンゼルスを舞台に、車が空を飛んでいたり、人類が地球から宇宙に移住したりする近未来が斬新な形で描かれた作品だった。しかし、公開当時は評価が高かったわけではなく、時間をかけてファンを獲得、現在では“SFの金字塔”といわれ、カルト的人気を誇っている。現在の映画界のみならず、アニメやゲームなどのカルチャーに少なからず影響を与えてきた1作だ。その理由の1つを、ハリソンは“予見的な作品”だったからだと語る。「前作では、いつか現実になるといわれていたテクノロジーを見せたんだ。それが実際にテクノロジーが進化することで、映画で語られたことが現実のものとなっていった。いろんな意味で予見的な作品だったと思う」。今回の舞台は2049年であり、前作から30年後の設定となる。本作では、誰もまだ見たことがない未来の姿が描かれており、圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継いだ、その世界観も気になるところだ。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月19日「プレイボーイ」誌の創刊者ヒュー・ヘフナー(愛称:ヘフ)が亡くなってからわずか1週間。ブレッド・ラトナー監督がジャレッド・レト主演でヘフの伝記映画を製作することになったという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。ラトナー監督は同サイトに「ジャレッドは古い友人なんだ」とキャスティングの経緯について語った。「僕がヘフのストーリーの映画化権を手に入れたと聞いたジャレッドが、『俺が演じたいな。ヒュー・ヘフナーを理解したいんだ』と言ってきてね。僕もジャレッドならできると思った。彼はいまを代表する素晴らしい俳優の1人だから」。現在、この映画はラトナー監督の製作会社「RatPac Entertainment」のもとで製作初期段階に入っているというが、ラトナー監督は2007年から映画化を狙っていた。当初は「ユニバーサル・ピクチャーズ」と「Imagine Entertainment」が関わっており、ロバート・ダウニー・Jr.がヘフを演じると報じられたことも。しかし、映画化権の期限が切れ、映画プロデューサーのジェリー・ワイントローブが「ワーナー・ブラザース」で映画化するために新たに購入したが、ジェリーは2015年に死去。そこでラトナー監督が自身の製作会社を通してやっと映画化権を手に入れたとのことだ。ラトナー監督は1960年代後半にヘフが司会を務めていたトーク番組「Playboy After Dark」も復活させようとしているそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月04日先日公開された、渡辺信一郎監督の短編アニメ「ブレードランナー ブラックアウト 2022」も記憶に新しい『ブレードランナー 2049』。このほど、『ブレードランナー』から本作へ至る“空白の30 年間”を描く短編の1つとして、ジャレッド・レトが主演を務め、リドリー・スコットの息子ルーク・スコットが監督した「2036:ネクサス・ドーン」が新たに解禁となった。“空白の30 年間”を描く3つのエピソードが存在すると、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が語り始める本映像。今回は、人間そっくりの人造人間=レプリカントの創造主ウォレス役のジャレッドが怪演をみせる、“2036年”エピソードの衝撃映像が新たに到着した。前作から本作の舞台“2049年”に至るまでの空白の30年間。デッカード(ハリソン・フォード)が姿を消した後の世界では、レプリカントは寿命を持たないよう改良されていた。しかし2022年、アメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、食物の供給がストップ。世界中がそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、レプリカントの製造は法令で禁止に。そんな中、この世界のピンチを救ったのが科学者ウォレス(ジャレッド・レト)だった。彼は人工農法によって食糧難を解決するエコシステムを開発。さらに、以前レプリカントを製造していたタイレル社を買い取り、ウォレスは新型レプリカントの製造を始めていた――。舞台となるのは、デッカードが恋人の女性レプリカントと共に姿を消してから17年後の2036年。そこでは、レプリカントの新たな創造主となる科学者ウォレスが、巨大な陰謀を目論んでいた。映像には、ウォレスがレプリカント製造禁止法に反して製造した、新型レプリカント「ネクサス9」について説明する姿が収められている。彼の話から分かるのは、新型レプリカントは「顧客の要望に応じた寿命を持つ」「反抗することも逃亡することもない」「ただ従うのみ」という“完成されたもの”だということ。そして映像のラストは、“レプリカント禁止法”を廃止させるべく、従順さを主張しながら自ら命を絶つレプリカントと、「ここで下される決定は、世界の命運を左右する。さて、どうする?」と迫るウォレスの、衝撃の展開で締めくくられている。2036年に起こったこの出来事は、ウォレスが“なぜレプリカントを製造しているのか”が語られ、2049年に“人間とレプリカントの境界線が崩れ去る”発端のエピソードとなっている。そして13 年後の世界では、ブレードランナー“K”(ライアン・ゴズリング)がウォレスの巨大な陰謀を知ることになる。この映像を監督したのは、『ブレードランナー』を監督した“SF 映画の巨匠”リドリー・スコットの息子、ルーク・スコット。デビュー作のSFアクションスリラー『モーガン プロトタイプ L-9』をはじめ、“ブレードランナー”を意識させる“人工生命体”を題材にしてきたルーク監督は、本作では製作総指揮を務める父と満を持しての“親子共作”を果たしている。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年09月29日秋になれば、旬なレッドリップは手放せないですよね!でも、真っ赤なリップは似合わない…と思っている方も少なくありません。そこで今回は、レッドリップが少し苦手だという方にもオススメの”透け感”と”鮮やかさ”を両方実現してくれるオススメのレッドリップをご紹介します。”透け感”と”鮮やかさ”…どちらもGET!オススメ「レッドリップ」①クラランスコンフォート リップオイル 03:レッドベリー3,456円(税込)CLARINS JAPAN (クラランス)さん(@clarinsjp)がシェアした投稿 – 2017 8月 14 6:13午後 PDTクラランスといえば「オイル」を活かしたボディケア・メイクアイテムが多いですよね。そのノウハウを活かして開発されたトリートメント効果、メイク機能をあわせもったリップオイルです。唇にツヤと内側から押し上げてくれるような弾力感を与える「オーセンティック プラント シードオイル」が配合され、つややかな光沢感とトリートメント効果を兼ね備えた植物由来ジュレオイルテクスチャーです。オイルのパイオニア クラランスだからこそ実現することができた、ツヤ・うるおい・輝きすべてを手に入れることができるオイルリップ美容液。つややかで血色感のあるヘルシーな唇を実現してくれることでしょう。レッドベリーの香りがします。”透け感”と”鮮やかさ”…どちらもGET!オススメ「レッドリップ」②ジルスチュアート フォーエヴァージューシー オイルルージュ グロウ / 06 dearest plum3,024円(税込)JILL STUART Beauty公式 Instagramさん(@jillstuartbeauty)がシェアした投稿 – 2017 4月 17 1:30午前 PDT唇に、鮮やかな発色とみずみずしいツヤ感を与えてくれる、グロウタイプのオイルルージュです。「高ツヤスムースオイル」を配合していますので、なめらかで軽く、ベタつかずにみずみずしいツヤ感を与えてくれるのです。また一度にたっぷり塗ることができる、液含みの良いチップを採用しています。「果実のような唇を叶えるルージュ」というコンセプトの元、もぎたての苺をイメージしたデザインして作られました。クリスタルフローラルブーケの香りがします。”透け感”と”鮮やかさ”…どちらもGET!オススメ「レッドリップ」③RMK イレジスティブル ブライトリップス / 02 ピンクレッド 3,024円(税込)RMK officialさん(@rmkofficial)がシェアした投稿 – 2017 2月 7 4:55午後 PSTうっとりするほどなめらかなタッチで、唇にするすると描くことができます。また、唇を鮮やかに彩るブライトリップスです。たったのひと塗りで見たままの色がクリアに発色し、上品なツヤ感が唇を包み込んでくれます。肌の透明感を引き出しつつも、つけたての美しさがしっかり続くアイテムです。”透け感”と”鮮やかさ”…どちらもGET!オススメ「レッドリップ」④CHICCA(キッカ) メスメリック リップスティック / 19 レッドローズ 4,104円(税込)CHICCA (キッカ)さん(@chicca.jp)がシェアした投稿 – 2017 1月 31 11:09午後 PST明るいカラーによって、笑顔の似合う魅力的な唇をつくってくれるリップスティックです。透明感のある美しい発色が、表情までうきうきと明るくみせてくれるのです。なめらかな艶感と保湿成分(ヒアルロン酸、キャロットエキス、ホホバ油)を配合していますので、笑顔の似合う、ふっくらと美しい唇に仕上げてくれることでしょう。秋といえば、落ち着きの色味が流行します。時にはファッションのカラーにあわせて、鮮やかな色味のレッドリップをつけたいものですよね。さらに透け感があると、少し色っぽい印象にもなります。グロスタイプからスティックタイプまで、自分がなりたい印象に仕上がるタイプを選ぶといいでしょう。グロスタイプは、テクスチャーにとろみがありますので、よりセクシーっぽさを出すことができます。一方、スティックタイプは、しっかり色味を出してくれるものが多いので、より赤っぽさを強調させたい時にオススメですよ。ぜひ、レッドリップを使って、透け感も鮮やかさも両方手に入れてみましょう!秋にぴったりな唇を作り、旬顔を楽しみましょう!
2017年09月18日SF映画の金字塔と言われるリドリー・スコット監督の『ブレードランナー』(1982年)と、続編『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)の"空白の30年間"を埋める短編アニメの制作が決定。そのエピソードの一つを、『カウボーイビバップ』、『アニマトリックス』などを手掛けた渡辺信一郎監督が担当することがこのほど、明らかになった。前作から本作の舞台"2049年"に至るまでの空白の30年間──人造人間レプリカントを追う捜査官"ブレードランナー"のデッカードが姿を消した後の世界では、レプリカントは寿命を持たないよう改良された。しかし2022年、アメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、食物は供給がストップ。世界中がそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、レプリカントの製造は法令で禁止された。そんな中、この世界のピンチを救ったのが、科学者ウォレス(ジャレッド・レト)だった。彼は人工農法によって食糧難を解決するあらたなエコシステムを開発。さらに、以前レプリカントを製造していたタイレル社を買い取り、ウォレスは新型レプリカントの製造を始め、“レプリカント禁止法”の廃止を実現させた。2022年の大停電=“ブラックアウト 2022” ――そのとき、一体何が起こったのか? その“前奏”をひとつの作品として描くため、渡辺監督は『ブレードランナー 2049』の制作スタジオである Alcon Entertainment からオファー受け、短編アニメーション「ブレードランナー ブラックアウト 2022」を制作することが決定した。このたび同アニメの予告映像が公開され、渡辺監督の「アニメ版を制作するにあたり気を付けたのは、『ブレードランナー』に最大限のリスペクトを払うこと」とのコメントとともに、渡辺監督の描く世界が一部お披露目された。同アニメは、9月26日にお披露目される予定だ。
2017年09月15日リドリー・スコットが製作総指揮を務め、『メッセージ』でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンをとる『ブレードランナー 2049』。このほど、ライアン・ゴズリングやハリソン・フォードらが集結した日本版ポスターが完成、ストーリーの一端が明らかとなった。このたび、お披露目された日本版ポスターは、新たな“ブレードランナー”K役のライアンと、かつての“ブレードランナー”デッカードのハリソンが背中を合わせて並ぶ、インパクト抜群なビジュアル。科学者ウォレス役のジャレッド・レトに、アナ・デ・アルマス演じる謎の美女の姿も!また、中央に書かれた「知る覚悟はあるか――。」という意味深な言葉も目を引く。前作『ブレードランナー』(’82)では、人類への反乱を目論み、社会に紛れ込んでいる違法なレプリカントを処分する役目の捜査官=“ブレードランナー”であるデッカードをハリソンが演じ、斬新でありながらどこか現実的な世界観はSFの金字塔となった。そして、公開から30年以上経ったいまもなお、ファンの間で物議をかもしているのが、恋人である女性レプリカント(人造人間)と共に姿を消したデッカードの行方や、彼の正体などの謎、人間と見分けのつかない存在である“レプリカントの是非をめぐる”論争だ。長年、決着がつかなかったさまざまな“謎”があるだけに、重大な“真実”が明かされることを示すポスターには期待値は高まるばかり。本作の舞台となるのは、“2019年”を描いた前作から30年後、“2049 年”の世界。空白の30年間、つまりデッカードが姿を消した後の世界では、レプリカントは制約のない寿命を持つように改良されていた。しかし2022年、アメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、財政や市場は世界的に停止、食物の供給は切迫。世論はそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、社会ではレプリカントの製造を禁止する法令が出されてしまう。その世界的危機を救ったのが、ポスターでもひと際険悪な表情を見せている理想主義的な科学者ウォレス(ジャレッド)。彼は2025年、遺伝子組み換え食物を開発し、世界的な食糧危機を終焉させた。さらにウォレスは、以前レプリカントを製造していたタイレル社の負債を買い取り、2036年の“レプリカント禁止法”の廃止と共に、新型レプリカントの製造を始める。ロサンゼルス市警の“ブレードランナー”K(ライアン)は、違法レプリカント“処分”の任務にあたる最中、レプリカント開発に力を注ぐウォレスの“巨大な陰謀”を知る。その陰謀を暴く重要な鍵を握るのが、30年間行方不明だったブレードランナー“デッカード”なのだった――。彼が命をかけて守り続けてきた“秘密”とはいったい何なのか?デッカードがこつ然と姿を消してから30年、我々は“封印された真実”を目の当たりにすることになる。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年09月08日先日、マーティン・スコセッシ監督がDCコミックスのスーパーヴィラン“ジョーカー”が主役の映画をプロデュースするかも、と報じられたが、主演の候補にレオナルド・ディカプリオの名前が浮上した。白塗りの顔に耳まで裂けた大きな口、クレイジーな高笑いが印象的なジョーカー。『バットマン』シリーズを中心に、多くの作品に登場した文字どおりの超級ヴィランだが、演じてきた俳優も名優ぞろいだ。■シーザー・ロメロ実写版の初代ジョーカー俳優は、1960年代のTVシリーズと初の長編映画『バットマン』(’66)に出演したシーザー・ロメロ。コメディ色の強い作風ゆえ、ヴィランと言っても恐怖や不気味さより笑いを優先させたキャラクターだが、緑の髪と白塗りの顔で、真っ赤な口を開けて高笑いする姿は、後の作品では描かれる背景などが一切ない分、逆に恐ろしいかも。■ジャック・ニコルソン何と言ってもインパクト大だったのは1989年、ティム・バートン監督の『バットマン』でジョーカーを演じたジャック・ニコルソンだ。いまでこそ、大物俳優がヒーロー映画に出演するのは当たり前だが、80年代にオスカー俳優(76年に主演男優賞、84年に助演男優賞受賞)がコミックの映画化作に、それも悪役で出演するのはかなり異例のことだった。ニコルソンは白塗りも高笑いも、凄みたっぷりに演じて、名優とスーパーヒーロー映画の相性の良さを証明。先鞭をつける形で、その後の流れを作った。■ヒース・レジャー2008年、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』でジョーカーを演じたのはヒース・レジャー。先述のニコルソンもオスカー俳優だが、レジャーはこのジョーカー役でアカデミー賞助演男優賞に輝いた。もともとニコルソン版ジョーカーの大ファンだったレジャーだが、「クリストファー・ノーラン作品とティム・バートン作品には大きな違いがある。ということは、新しいジョーカーを演じるために、できることもたくさんある」と役に臨んだ心境を生前、「Empire」誌のインタビューで語っている。その言葉通り、目元や口元が滲んだ白塗りの顔や独特の声色も禍々しい冷血なジョーカー像を作り上げ、それまでコミカルな印象もあったジョーカーのイメージを一新させた。撮影終了後、レジャーは公開を待たずに急逝したが、その鬼気迫る名演でオスカー候補となり、史上2人目となる死後の受賞を果たした。■ジャレッド・レト最新のジョーカー俳優は『スーサイド・スクワッド』(’16)に登場したジャレッド・レト。レトにとって、アカデミー助演男優賞に輝いた『ダラス・バイヤーズクラブ』(’13)以来の長編映画出演作でもあり、気合いの入った役作りが評判に。白塗りの顔と緑の髪に加えて、タトゥーも施した強烈なヴィジュアルに加えて、撮影期間中は現場以外でもジョーカーのキャラで通し、共演者たちに不気味な贈り物を渡すなど、心身ともに役になりきったのだが、完成作では出演シーンが大幅にカットされてしまい、出演時間は15分に満たない。「たぶん、ジョーカー映画が1本作れるくらいのフッテージがあるはず」とBBCラジオ1のインタビューで本人が嘆いていた。■彼らに続くか?レオナルド・ディカプリオドラマからスライドする形で映画版に続投したロメロを除き、メジャースタジオの大作でヴィランを演じたニコルソンもレトもオスカー俳優、レジャーはこのジョーカー役でオスカー受賞。…となると、『レヴェナント蘇りし者』(’15)で悲願のオスカー受賞を遂げたディカプリオはまさに適役だが、現時点では製作のワーナー・ブラザーズから正式なオファーはまだなく、スコセッシとの契約も済んでいない状態。さらに『スーサイド・スクワッド』続編などDCエクステンデッド・ユニバース作品でジョーカー役を続投するレトが、もう1人ジョーカー役が存在することに不快感を示しているという。果たして、2人のジョーカー共存となるのか否か?今後の展開に要注目だ。(text:Yuki Tominaga)
2017年09月07日巨匠マーティン・スコセッシが、DCコミックスのスーパーヴィラン“ジョーカー”を主役とした映画をプロデュースするため、ワーナー・ブラザースと交渉中であることが報じられた。「Deadline」によると、監督・脚本を『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のトッド・フィリップス、共同脚本を『ザ・ファイター』のスコット・シルバーが担当することが決定しているという。ジョーカーといえば、いままでにシーザー・ロメロ、ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レトと4人の俳優が演じてきた。このジョーカー単独映画では『スーサイド・スクワッド』でジャレッドが演じた最新版のジョーカーとは全く違ったジョーカーが描かれることから、「別のもっと若い俳優」を新たにキャスティングするようだ。物語の舞台は、1980年代のゴッサム・シティ。ジョーカーのオリジン(起源)に焦点を当て、いわゆる典型的なスーパーヒーローものの映画ではなく、「ハードボイルドなクライムドラマ」テイストを想定しているとのこと。(Hiromi Kaku)
2017年08月24日●旅館でカラオケも楽しんだ撮影関西を中心に活躍するアイドルの関西ジャニーズJr.。関ジャニ∞やジャニーズWESTなどを輩出し、東京のジャニーズJr.とはまた一味違った魅力で人気を博している。独自の公演を行い、関西のバラエティ番組のレギュラーを務めるなど、活躍の幅を広げる。そんな関西ジャニーズJr.が松竹とコラボした映画がシリーズ化され、第4弾となる今作『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』(8月26日公開)はお笑い芸人の物語となった。賞レースで実力を見せたが、テレビに馴染めずに苦悩するコンビ・エンドレス(西畑大吾、藤原丈一郎)と、養成所では伸び悩んだものの現在はブレイクするトリオ・ピンクらくだ(向井康二、室龍太、草間リチャード敬太)の青春を描いた作品に、どのように挑んだのか。○エンドレス&ピンクらくだ、それぞれのキャラ――それでは、今回それぞれのキャラクターについて教えて下さい。まずは、「エンドレス」のメンバー・稲毛潤役の藤原さん。藤原:一緒に漫才をやっている高浜に言いたいこともあるけど言えなくて、気持ちを伝えられない。1人で抱えこんじゃう性格のキャラクターだと思います。気配りもするけど、しっかり伝えられないというところもある。自分とよく似た部分もあるので、そういう面では演じやすかったです。――「ピンクらくだ」揉野重信役の向井さん。向井:ピンクらくだは3人の仲良しトリオで、ライバルのエンドレスとも最初は仲良くやっていたんです。でもエンドレスだけが売れていって、映画では描かれないけど悔しくて勉強もして、自分なりにどうやったら売れるかを考えて、エンドレスより売れるようになった。でもこっちが売れるだけじゃダメで、エンドレスと一緒にやらないと、ピンクらくだは強くなれないんです。僕が一番、エンドレスの2人のことをわかっているつもりで、直接的じゃないんですけど「頑張れよ」「俺らをまた追い越してくれよ」と思っています。キャラ的には、無駄に二枚目をやっておりました。室:(小声で)そこが聞きたかったの。向井:え、ちょっと長い? 俺実はコメントをまとめてきてん。練習したの。キャラは、二枚目です!室:そこから聞きたかった!(笑)――それでは、「エンドレス」の高浜優輔役の西畑さん。西畑:僕はお笑いが好きな少年です。中学時代にいろいろとお笑いを好きになるきっかけがあって稲毛と出会ってコンビ組んでやっていて。お笑いが好きすぎるあまり方向性や夢を見失ったりしちゃうんですけど、どう変わっていくかというストーリーになってると思います。短めで!藤原:じゃ次、(「ピンクらくだ」大村健次役の)室さんお願いしまーす。室:お前いきなり仕切り始めんなよ! 誰やねん!藤原:お願いいたします。室:そうですね。僕はお笑い好きでビビリのリアクションがでかいキャラです。向井:なるほどわかりましたありがとうございまーす。室:……。向井:終わり!? ほんまに終わり!? すごい、さすがやっぱ長く生きているだけありますね(拍手)。勉強になる。――では、最後に「ピンクらくだ」加藤亮太役の草間さん。草間:えーー、えーー……。室:いや、1番最後やねんからさ!草間:僕の役はピンクらくだの中にいつつも、中立で見ていてハイハイと言うタイプの人。まだ自分の要素に気づけてない人やと思ってます。お笑いでもっと自分を出せたらいいのになと思ってやってました。向井:これから成長という感じやね。映画終わってから。草間:そうそうそう。○余裕のない中で、楽しみながら撮影――今回の作品は、どのような雰囲気の中で撮影が行われていたんですか?草間:余裕はなかったよな。藤原:撮影自体は詰め詰めだったけど、個々で時間があった感じ。西畑:エンドレスが撮影してる時は、ピンクらくだが……。藤原:カラオケ行ったりとか。室:こら!向井:言うな!!西畑:丈くん! これはいいましょう!藤原:僕たちが一生懸命、漫才の撮影をしている時に電話がかかってきて、後ろの方でめっちゃ歌ってるんですよ。ちょっと離れた、旅館の敷地内でカラオケやってるんですよね。そこで、何したの?室:カラオケで、漫才の練習。向井・草間:そうそうそうそう!!西畑:ミスチル歌ってたって聞いた。一同:(笑)室:ちゃんとジャニーズも歌ってたから!向井:俺ら偉いのよ、ちゃんとうるさくないようにして。珍しく、ドラム缶のテレビで……。草間:ドラム缶!?(笑)西畑:ブラウン管?向井:ブラウン管!西畑:ドラム缶は違う!室:やばいそれは!向井:でね、文字と音があってなくて。室:ブラウン管の話はもうええねん!西畑:いやすごい楽しかったですよね。●より「頑張ろう」と思えた物語○芸能界だけでなく当てはまる話――今回はお笑い芸人を通して、芸能界での青春がリアルに描かれていましたが、共感したところなどはありましたか?草間:自分が当事者ではないんですけど、同じくらいに出た人らでも、片方が急に売れて片方が伸び悩んでるという話は、ほんまに気持ちがわかったわけじゃないんですけど「こんな感じなんや」と思いました。この先自分らにもそういうことがあるのかなと思ったら、ちょっと怖くはありました。室:作品の中で「売れてる芸人より俺らの方が絶対おもろいのに」とか、そういう場面がありましたけど……。向井:……(笑)。室:いやそんな、違いますよ!? 調子乗ってるとかじゃなくて!(笑) そういう風に思うところは、リアルでもあるかもしれないなと思いました。向井:誰、誰? 誰に対して?藤原:例えば?室:ちゃうやん!! ちーがーう! そういうんじゃないから!西畑:お笑いもそうですけど、普通の会社でも、同期が先に出世して自分が伸び悩むということはあると思うんですよ。最初は賞レースで勝っていたエンドレスやからこそ、急降下に葛藤もあったと思いますし、生きていたらそういうことあるのかなと思いました。ジャニーズJr.で生きていてもそうです。向井:ジャニーズの世界でも、一緒に頑張ってきた人が、後ろの方に行ってしまったりとか、リアルにあります。でもピンクらくだは、エンドレスの人気を超えられた。落ちても頑張ったら上に行けるんだぞということを、改めて思いました。より、頑張ろうとなりました。――すごくいい話ですね。向井:ほら! (室に投げキス)室:ええって!藤原:大吾も言っていたように、芸能界だけでなく会社や学校でも、頑張っても報われない人もおれば、いきなりポンと上がる人もおる。ジャニーズでも、デビューしている人が後輩ということも、全然あるんです。最近やとジャニーズWESTの小瀧望や藤井流星が後輩なんで、そういう面では結構リアルですよね。でも諦めず、エンドレスが2人で同じ方向性に向かっていくというのが1番やし、しっかり夢に向かって着々と身につけるのが、大事だなと思います。○仲間の演技に刺激を受けた――お笑いシーンも本格的で、漫才やコントの練習も大変だったんじゃないかなと思いました。西畑:僕はやっぱり丈くんに助けられたところがすごく多くて。「一緒にやろうや」って言ってくれたりもしましたし。藤原:寝る場所もエンドレスとピンクらくだで分かれたので、ちょっとでも空き時間があれば2人で漫才みたいな。ほんまに芸人さんみたいなことやってました。向井:ピンクらくだはコントで室くんがグロテスクマンになってましたけど、本人が1番気に入ってましたから。「ポーズどうしようかな」って、1番練習しなくていいのに練習してた。室:いやいや、ああいうの初めてやったから。草間:ずっとやってたよな(笑)。――室さん、藤原さん、草間さんは普段も一緒にお笑いの舞台に立たれているそうですね。室:僕らは劇場でやる漫才やコントの仕方しか知らなかったので、テレビや映画で見せるやり方との違いが今回でわかりました。西畑:言うてること、ほんまに芸人さんですよね。向井:ツッコミも、例えば「普通やんけ!」というのが定番やと思ってたんですけど、テレビ向けだと「ふつ~じゃないですか~!」という、合いの手ツッコミみたいな。本物の芸人さんには恐れ多いですけど。――お芝居の面では、お互いを見て改めて印象的なシーンはありましたか?向井:試写を見たときに、大吾の芝居がいいなって、刺激をもらいました。悔しいときもあるんですけど、そう思えるのはすごくいいことだと思います。大吾の涙がこぼれそうでこぼれなくて、目の辺りに見えない手があって押さえているみたいな。……今、僕の表現方法が独特でしたけど。室:自分で言った(笑)。それな、人からつっこまれるやつ!藤原:でも、今のすごく良かった。向井:いやちょっとクサすぎたかなと思って! 俺今日、俳優モードやから!! やり直していい? 涙がこぼれないように、目の辺りに見えないワイパーがあるみたいな。西畑:拭いてもうてるやん!向井:やっぱ涙ってこぼれるものじゃないですか。でもあえてこぼさないというか。良かったです!一同:(笑)西畑:俺には、心のワイパーがあったってことだよね(ワイパーのジェスチャー)。草間:ここの3人(西畑、向井、室)は何回かやっているということもあって、初めから役作りは早かったかなと思いますね。そういうところは見ながら、かなわんなと思いましたし。西畑・向井・室:(ニヤニヤ)草間:……照れんのやめてくれます?(笑)室:俺は康二が、二枚目もいけるんやなって感心しました。向井:そうよ、いけんのよ。藤原:僕はやっぱり大吾とのシーン。撮影だから区切って流れが途切れてしまうのに、監督が「ハイ」って言った瞬間にぐっと涙が出てきて、撮影中でしたけど普通に「スッゲー」と思って。西畑:いや~、恥ずかしい!藤原:一番目の前で見ていたので、すごかったです。西畑:僕は、一人ひとりの個性すごく立っていて、自分が出ていないシーンでいいシーンだなと思ったところもありましたし、ぞくっとしたシーンもありました。すごい楽しくできたので、嬉しかったなと思います。
2017年08月21日流行から定番へと進化した“赤リップ”。今年の秋冬も去年に引き続き、「ブラウンレッド」カラーに注目が集まっています。この秋マストハブな“ブラウンレッドリップ”の魅力は?どこで買えるの?“ブラウンレッドリップ”の魅力“ブラウンレッド”は、近年のリップメイクの定番であるレッドよりも少し落ち着きがあって、秋冬の人気カラーであるチョコレート色よりも女性らしさが強調される色。赤リップに飽きた人がこなれ感を出したいときにも、鮮やかな色を使うことに抵抗がある人が濃密カラーに挑戦したいときにも、それぞれ適した絶妙なカラーです。シックな落ち着きが、女性の色気をより高めてくれることでしょう。オトナはもちろん。オトナに憧れるガールにも、ぜひ使ってみて欲しいカラーです。また、ベースがブラウンのため、どんなカラーとも相性抜群。アイメークやチークに使用する色を選ばないのもメリットと言えるでしょう。自由な発想で他のポイントメイクを楽しんだあと、“ブラウンレッドリップ”で唇を引き締めて。秋までに準備したい!!“ブラウンレッド”カラーのルージュ1.NARS オーデイシャスリップスティック / 94973,700円(税抜)@narsissistがシェアした投稿 – 2017 4月 11 12:49午後 PDTひと塗りで見たままの高発色が実現するリップスティックは、秋冬トレンドのセミマットな質感です。マグネット式のボトルにより、蓋が開いてしまう心配もありません。保湿力とロングラスティングな処方もパーフェクト。“9497”がブラウンレッドです。2.ルナソル フルグラマーリクイドリップス / 24 Brown Red2,800円(税抜)rina kitayamaさん(@r_ch.k14)がシェアした投稿 – 2017 2月 24 10:48午後 PST口紅のような発色とグロスのようなツヤを兼ね備えたリキッドルージュ「フルグラマーリクイドリップス」。美容液成分がたっぷり入っているから、発色のみでなく潤いも長続きします。斜めにカットされたチップにより、リップラインを取ることも簡単。ネーミングにあるように、狙い通りのブラウンレッドに発色します。3.バーバリー リップベルベット / 408 DARK NUDE3,800円(税抜)meguさん(@mgm_diet)がシェアした投稿 – 2016 12月 26 6:51午前 PSTリップスティック本体に、バーバリーの伝統的なチェックが刻まれた高級感溢れるリップスティックにも、“ブラウンレッド”カラーはあります。ブランド力とデザイン性の美しさのみでなく、ベルベットのような質感とマットな輝き、深みのある発色ながらも軽い付け心地と、その性能も抜群。所持しているだけで心が躍るお守りのような役割をしてくれそう。4.SUQQU(スック) モイスチャー リッチ リップスティック / 10 焦紅 -KOGAREAKA5,000円(税抜)SUQQU〈スック〉さん(@suqqu_official)がシェアした投稿 – 2017 7月 12 1:18午前 PDTなめらかで心地良い感触のリップスティックは、唇に潤いとツヤを与えてくれます。唇をふっくらと見せてくれるため、年齢悩みはある方にもおすすめです。うるみのある唇が好みの方はこちらを選んで。5.SHISEIDO ルージュ ルージュ / RD620 Curious Cassis3,600円(税抜)SHISEIDOさん(@shiseido)がシェアした投稿 – 2016 9月 5 8:24午前 PDTリッチでクリーミーなテクスチャーと、肌を美しく見せてくれる発色が人気の「ルージュルージュ」は、豊富な赤が揃う口紅だけあり、“ブラウンレッド”もラインナップ。密着度が高いため、長時間塗ったときの発色が続きます。一度使うと病み付きになる使用感と話題です。この秋最初の購入コスメは“ブラウンレッドリップ”で決定まだまだ暑さが残っているし、気分は夏続行中かもしれないけれど、意識の高い方は8月下旬から秋のトレンドを加えたメイクにシフトしたいはず。そんなあなたはまずは、リップカラーのみ、秋冬モードにチェンジしてみてはいかがでしょうか?気温の高い8月中は、他のメイクに関しては紫外線対策や皮脂崩れなどの防止を考慮して、春夏使用を継続するのがベター。だけど、足元をパンプスやショートブーツに変える感覚で、顔の一番下に位置するリップカラーを“ブラウンレッド”に変えてみて。すると、メイク全体が引き締まり、一気に新しい季節の訪れを感じる表情に仕上がります。オトナの落ち着きとレディな色気を兼ね備えたカラーを使えば、今っぽ顔ゲット間違いなし!
2017年08月19日ライアン・ゴズリングとハリソン・フォードが新旧“ブレードランナー”を演じ、リドリー・スコットが製作総指揮、『メッセージ』でアカデミー賞にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務める『ブレードランナー 2049』。全世界から注目される本作から、新たな映像満載の最新予告編が解禁となった。SF映画史上最高傑作として、いまも語り継がれる『ブレードランナー』の続編となる本作。舞台は前作から30年後、2049年のカリフォルニア。ライアン演じる“ブレードランナー”Kは、ある重大な秘密に辿り着き、その真相を知るためハリソン演じるかつてのブレードランナー、デッカードの行方を追っている。ブレードランナーとは、人間社会に紛れ込んでいる労働用の人造人間、“レプリカント”を処分する役目の捜査官のこと。このほど届いた新予告編では、冒頭である男(デイヴ・バウティスタ)に、Kはデッカードの行方を問いただす。一方、レプリカントを製造するウォレス(ジャレッド・レト)は、「“彼”が鍵を握っている」と言うが、彼とはいったい誰を指すのだろうか?デッカードの居場所をつきとめたKは、過去に何があったのかを彼に問う。前作『ブレードランナー』でレプリカントの恋人レイチェルと逃亡したデッカードが、その後どうなったのか…は、この続編にあたり、ファンが最も知りたいことの1つだろう。その真相が、本作ではついにデッカード本人によって語られることになるらしい。やがて、危険な事実に近づいた2人の新旧ブレードランナーは、“レプリカント”を追う立場から、今度は追われる立場へ――。また今回、重要な役どころと思われるのが、シルヴィア・フークス演じる女性。ウォレスの部下であり、高い戦闘能力を備えているようで、上層部の捜査官(ロビン・ライト)に「彼はどこ!?」と詰め寄るシーンは圧巻だ。そしてもう1人、キーとなる女性となるのが、アナ・デ・アルマス演じるジョイ。Kとは恋愛関係にあるのだろうか、「私も一緒に行くわ」との言葉をかけ、Kと一緒に“秘密”の解明に挑む。これまでの予告編からさらに詳細に、2049年の未来都市の圧倒的な風景が描かれた本映像。もやがかかったビルの谷間、どこまでも続くハイウェイ、荒廃した砂漠の街…。すべてのショットが謎に満ち、いまだ明かされないストーリーには、憶測や期待が止まらない。「35年前に『ブレードランナー』を作り上げたとき、この作品がこんなにも象徴的な作品になるなんて夢にも思わなかった」とスコットが明かし、「リドリーがこの映画を観るのだと思うと…これほどまでに大きなプレッシャーを感じたことはない」とヴィルヌーヴ監督が語る本作。30年後の世界は、その圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継ぎながらも、新たな世界観を生み出している。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年07月18日女優の忽那汐里が映画『デッドプール』続編に出演することが決定した。ライアン・レイノルズが、自己中心的で無責任なアンチヒーロー・デッドプールを演じた2016年公開の第1弾大ヒット作に次ぐ続編で、重要な役どころを務めるという。同作では、米TVドラマ『ストレイン 沈黙のエクリプス』に出演しているジャック・ケシーが悪役の1人として加わることが最近発表されており、ジャックは植物や自然の力を操る破壊的なアイルランド人ミュータントのブラック・トムを演じると言われている。また、ケーブル役としてジョシュ・ブローリンが新たに出演者として加わったほか、ステファン・カピチッチがコロッサス役、ブリアナ・ヒルデブランドがネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役、モリーナ・バッカリンがデッドプールの恋人ヴァネッサ役、レスリー・アガムズがブラインド・アル役で再び登場する。さらに、TVドラマ『アトランタ』に出演するザジ・ビーツが、念動力を操るミュータントのドミノを演じることも最近発表されていた。第1弾のメガホンをとったティム・ミラーに続き、デヴィッド・リーチが第2弾の監督を務めることが決定しており、脚本は前作も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが担当、公開予定日は2018年6月1日となっている。忽那は今年度のカンヌ国際映画祭に出品された寺島しのぶ、ジョシュ・ハートネットらが出演する作品『オー・ルーシー!』に出演しており、つい数カ月前にはジャレッド・レト主演の『ジ・アウトサイダー』の撮影が終了したばかりだ。(C)BANG Media International
2017年06月17日2018年6月1日に全米公開予定の『デッドプール2』(原題)に、女優の忽那汐里の出演すると「Deadline」などのメディアが報じている。忽那さんは「重要な役」を演じるとのことだが、具体的にどんな役柄なのかはまだ明らかになっていない。オーストラリア出身でバイリンガルの忽那さんは、これまでにも平柳敦子監督の『Oh Lucy!』でジョシュ・ハートネットと、マルティン・サンフィリート監督の『The Outsider』(原題)でジャレッド・レトやエミール・ハーシュらハリウッド俳優と共演している。デッドプールはマーベル史上、最も過激で無責任な異色のヒーロー。1作目は大ヒットを飛ばし、“R指定”の映画史上最高の783万ドル(約861億円)の興行収入を叩き出した。忽那さんが加わることになった続編のキャストは、デッドプールを演じるライアン・レイノルズ、ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンの続投が決定、ウィーゼルを演じたT.J.ミラーもカムバックが期待されている。4月にケーブル役にキャスティングされたジョシュ・ブローリンは、徹底した役作りのために、現在徹底的な肉体改造に取り組んでいることをインスタグラムで報告している。(Hiromi Kaku)
2017年06月13日ピンクやレッドって、いくつになってもメイクに取り入れたくなるカラーですよね。でも年齢に合わせたピンクやレッドを選ぶのが大人の女性のたしなみ。そこで、今回は大人の女性にぴったりなピンクとレッドで作るトレンドメイクについて紹介します!大人にぴったりなピンクは”ラベンターピンク”♡ちょっぴり青みがかった「ラベンダーピンク」のチークは透明感もゲットできちゃう!少女のようなピンクって大人になると、浮いて見えることがありますよね。大人の女性には、ちょっぴり青みがかったラベンダーピンクのアイテムがおすすめなんです!特に、ラベンダーピンクのチークは上品さもゲットできちゃう優れモノ。クリニーク/チーク ポップ出典:@cosmeよりクリニークのチークポップは、お花のようなデザインがとっても可愛いチーク。特に「パンジーポップ」というカラーは、大人の女性にぴったりなラベンダーピンクなんです!さっとブラシで肌に乗せるだけで、透明感のある仕上がりになるんです。ピンクやオレンジのチークしか使ったことがないという方は、最初抵抗があるかもしれませんが、肌に乗せると意外となじむのでぜひ試してみてほしいです。なんだか肌がくすんで見える、というときには少しだけ顎先に乗せて透明感をだしても◎レ・メルヴェイユーズ ラデュレ/プレスト チークカラー NLaduree Cosmetic Japanさん(@laduree_cosmetic)がシェアした投稿 – 2014 8月 3 3:04午後 PDTラデュレのチークは、持っているだけで気分が上がるデザインが人気ですよね。そんなラデュレのチークにもラベンダーピンクのカラーがあるんです!それは「プレスト チークカラー N」の「16番」。明るめのラベンダーピンクなので、色白の方にぴったり! 頬に広めに入れることで、ぱっと明るい表情に見せてくれますよ。手持ちのピンクのチークと組み合わせて使ってもいいかもしれません。特にブルーベースのスキンカラーの方におすすめのチークです。 大人の赤は”ワインレッド”がイチオシ!深みのある「ワインレッド」で落ち着きのある雰囲気を演出!大人にぴったりのレッドは、深みのあるワインレッド。赤リップが好きだったけど最近なんだかしっくりこなくなった…という方にも、ぜひ試してほしいカラーです。若い女の子のつける赤リップとはまた違った、赤リップメイクが完成しますよ。ディオール/ルージュ ディオールDior Makeupさん(@diormakeup)がシェアした投稿 – 2017 5月 29 6:02午前 PDTルージュと言えば、やはりカラーバリエーションがそろうのはデパコスですよね。その中でも大人にぴったりなカラーがそろっているのがディオールなんです。発色の良さはもちろん、高級感のあるパッケージや、落ちにくさなどは大人の女性にぴったりのリップと言えます。今までディオールはグロスのイメージが強かったという方も、ワインレッドのリップを探しにディオールのカウンターに足を運んでみては?塗り方でもいろんな表情になれる「ワインレッド」のリップワインレッドのリップは、塗り方によってもいろんなメイクに対応できちゃうんです。リップブラシを使って丁寧にリップラインをとっていけば、お仕事シーンにも対応できちゃう。意志の強い、デキる女に見せてくれそうです。こちらはきっちり感のあるメイクにしたいときに、おすすめの方法ですよ。また、あえてリップを唇に直塗りして、指でポンポンっとぼかしていけば、ラフなデニムスタイルも女っぽく仕上がります。輪郭をぼかすようにつけるのが、ラフに使うときのポイントです。アイシャドウだって深みのある”レッド”で大人のまなざしにアイメイクにも「レッド」を使うことでぐっとおしゃれな目元になれちゃう!スック/デザイニングカラーアイズSUQQU〈スック〉さん(@suqqu_official)がシェアした投稿 – 2017 4月 6 1:12午前 PDT雑誌などでも多数取り上げられ、発売開始後は品薄になるほどの人気だったのがスックの「デザイニングカラーアイズ」。「 絢撫子」などの和風なネーミングの通り、日本人の肌にすっと溶け込んで色味をプラスしてくれるようなアイシャドウは、色違いで購入される方も多いんだとか。他のブランドでは見つからないような、絶妙な大人カラーのアイシャドウがそろうと評判なんです。目元はいつもブラウンで仕上げがちな方ほど、こちらのアイシャドウはぜひ試してほしい一品。ちょっぴりくすんだレッドは、肌に乗せるとほんのり色気のあるまなざしにしてくれますよ。アイメイクにレッドを使う時は、全体のメイクはもともとの肌の血色感を活かすようなメイクに仕上げるのがポイント。ベージュやコーラル系のカラーを中心に、パーツが主張しすぎないようにまとめると上手にメイクができますよ。 大人の「ラベンダーピンク」と「ワインレッド」をマスターしてみて!大人にぴったりなラベンダーピンクと、ワインレッドのコスメを紹介しました。自分に似合うコスメがわかってきた大人の女性だからこそ、自分にとっての”挑戦カラー”アイテムも自分に似合うものを見つけたいですよね。なかなか発売されていないカラーのコスメは、使うと顔の印象がぐっと変わるのでそれだけで、メイクが新鮮になるはず。年齢やトレンドに合わせてメイクをアップデートしてこそ、メイク上手な大人の女性ですよ♪ぜひ、今回紹介したようなラベンダーピンクとワインレッドのアイテムを使ってみてくださいね。
2017年06月13日レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)2017年プレフォールコレクションから、新作バレリーナシューズが登場。”伝説のホテル”との愛称を持つ、アメリカ・ニューヨークの「ホテル・チェルシー(Hotel Chelsea)」をテーマにした今季。ジャニス・ジョプリン、ボブ・ディラン、パティ・スミス…名声が受け継がれるアーティストたちの雰囲気を取り入れ、少しハードで華やかな装いが揃った。そんなシーズンルックの足元を飾るのは、バレリーナシューズ。ブラックのシンプルなデザインに、フラワーパネルのストラップが映える。一つひとつの花モチーフには、シルバースタッズをあしらって、洋服からのロックな要素を継承。パテントレザージャケットにドット柄のタイツを合わせたクールなルックにも、シフォンドレスを中心にしたスイートな着こなしにも相性抜群だ。【アイテム詳細】レッド ヴァレンティノ バレリーナシューズ※現在店頭にて発売中価格:47,000円+税取扱店舗:全国のレッド ヴァレンティノ直営店【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2017年06月12日レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)の2017年プレフォールコレクションは、アメリカ・ニューヨークの「ホテル・チェルシー(Hotel Chelsea)」がテーマ。”伝説のホテル”との愛称を持つこのホテルは、その名に相応しく多くの芸術家、著名人が集った。シド・ヴィシャス、ボブ・ディラン、イギー・ポップ…など、今なお色褪せることなく、その名声が受け継がれている人物たち。彼らの思い出を記録したフォトダイアリーをめくるように、レッド ヴァレンティノの今シーズンはスタートする。ゴールド刺繍のナポレオンジャケット、肌を大きく露出したブラトップ、シースルー素材のセクシードレス、ハードなバイカージャケット。60年代から80年代にかけてのエッセンスを投影した一つ一つのピースは、舞台へ上がるときの衣装のように強い個性を放つ。レッド ヴァレンティノにとって珍しいタキシードは、パティ・スミスの輝きを象るように存在し、どこかノスタルジックな思いも運ぶ。 スターの象徴・星のモチーフは、シフォンドレスにプリントで、デニムオールインワンの上にパッチワークで、ハーフスリーブニットにラメ加工で…と手法も様々に描かれていく。少しシワの入ったミニドレスは、ロックスターの彼女の持ち物をイメージして。恋人に付いていった旅先、トランクを開けるとドレスは”しわくちゃ”。でもそのまま纏ってライブへ出かける、そんなおてんばな女の子の姿を表現した。リブニット、エアリーなドレス、丸襟のコート。ストライプに、花模様、ハート柄。ルールにとらわれず集められた要素たちは、アンバランスな集合体。しかし、それは時代を象徴するミュージシャンたちの集いのようで、人を魅了する大きな力を持っている。
2017年06月10日ジャレッド・レトの家には幽霊が住んでいるそうだ。ハリウッド・ヒルズにある広大な元空軍基地で暮らしているジャレッド。第二次世界大戦中に建てられたというこの基地には、防空施設や武器庫、レーダー基地が備わっており、母親からここを勧められたときには「クレイジーだ!」と驚いたが、実際に見てみるとすぐに気に入ってしまったのだとか。何と言っても広いのが魅力で、盛大なパーティーも開ける。ただ、部屋数が多すぎて、ほとんどの部屋の内装に手を付けられていない状態だという。お気に入りではあるものの、困ったことも起きている。ジャレッドは、ここに“住んでいる”幽霊のせいでスタッフが辞めてしまったと「ES Magazine」に語った。「お手伝いさんが幽霊を見たって報告してきた。幽霊と遭遇しちゃった便利屋さんは、もうここで仕事をしたくないって(辞めちゃった)」。それでもジャレッドは引っ越す気にはないらしい。「俺にとって、ここは家なんだ。隠れ家みたいなね。山の頂上にいるような気分だよ。そよ風も入ってくるし、ここを離れるっていうのは考えられないな」。(Hiromi Kaku)
2017年06月09日誰もが知る“ジャパニーズ・ヒーロー”が、ハリウッドにより圧倒的スケールの超大作アクションとして生まれ変わった『パワーレンジャー』。このたび、主人公のレッドレンジャー(ジェイソン)を演じるデイカー・モンゴメリーとピンクレンジャー(キンバリー)を演じるナオミ・スコット、そしてディーン・イズラライト監督が初来日することが決定!さらに、レンジャーたちと相棒メカ=“ゾード”の大迫力アクションを収めた新映像<バトル編>も解禁となった。日本生まれ、アメリカ育ちのヒーロー、レッドレンジャーとピンクレンジャーを演じる2人。アメフト部のスター選手でありながら選手生命を絶たれてしまい、自分の存在価値に悩む高校生・ジェイソンを演じるのは、デイカー・モンゴメリー。オーストラリア出身で、『LOGAN/ローガン』の名優ヒュー・ジャックマンを輩出した演技学校、西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー(WAAPA)を卒業したデイカーは、本作がハリウッドデビュー。“第2のヒュー・ジャックマン”との呼び声も高い、22歳の正統派イケメン俳優。Netflixオリジナルの社会現象ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン2への出演も決定している。そして、学校中のだれもが憧れる女子グループのトップとして君臨しながら、些細な事件でその地位を追われ、孤立してしまうヒロイン・キンバリーを演じるのは、ナオミ・スコット。ロンドン出身で英版ディズニーチャンネルの「Life Bites」(原題)で女優デビューし、ディズニーチャンネルのミュージカル映画「レモネード・マウス」への出演や、巨匠スティーブン・スピルバーグによる大人気ドラマ「Terra Nova ~未来創世記」で主人公の娘マディ役を演じて注目を集めた24歳。『オデッセイ』にもちらりと出演していた。また、今回メガホンを取ったのは、本作が映画監督2作目となるディーン・イズラライト監督。南アフリカで生まれ、TVシリーズの「パワーレンジャー」を観て育ったという監督は、オリジナルにリスペクトしつつ、現代的なアプローチで本作を作り上げている。初来日となるデイカーは、「日本に行けることに、最高に興奮しています!素晴らしい人々、素晴らしい文化、パワーレンジャーのツアーを締めくくるのにふさわしい場所です。またすぐ会いましょう!」とコメント。同じくナオミも、「Hi Japan!全てのパワーレンジャーファンの皆様にお会いすることにとっても興奮しております。もうすぐ会えますね」と、来日を心待ちにしている様子だ。ハリウッドのこれからを担う若手俳優の2人とイズラライト監督は、7月3日(月)に開催されるジャパンプレミアに登場。なお、ジャパンプレミアには、彼らに加え、吹き替え声優を務める勝地涼、広瀬アリス、鈴木達央、山里亮太、古田新太が登場予定。あわせて到着した映像には、パワーレンジャーに選ばれた5人が、“ゾード”に乗りこみテンションMAXで出撃するシーンや、最強の敵であるリタ・レパルサ(エリザベス・バンクス)たちとのバトルシーンなど一瞬たりとも見逃せない内容が満載となっている。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年06月02日