賞金稼ぎ“マンダロリアン”とフォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。シーズン2の配信開始を前に、マンダロリアン、ザ・チャイルド、キャラ・デューン、グリーフ・カルガの最新キャラクターアートと30秒のトレーラーがお披露目された。本作の舞台は『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』の5年後。ルーク、レイア、ハン・ソロら反乱軍が総力を結集して戦い、圧倒的な恐怖で銀河を支配していた帝国は崩壊したが、帝国軍の残党や無法者がのさばり、混沌が支配する時代。本作で脚本・監督・製作総指揮を務めるジョン・ファヴローは「銀河内線後、帝国が滅びてみんなが祝杯をあげた後です。その時点では銀河には中央政府がないので、人々は自分たちの安全のために自分たちで戦わなくてはいけない世界になっています。それはとても危険な世界です」と舞台設定を説明する。到着したキャラクターアートでは、主人公の賞金稼ぎマンダロリアン、通称マンドー(ペドロ・パスカル)の身を守る美しいアーマーはシーズン2でも健在。シーズン1ではマンダロリアンと共闘した強く美しい傭兵で、故郷オルデランをデス・スターによって破壊された元反乱軍の戦闘員キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)。マンダロリアンの実力を信じ、賞金稼ぎたちに任務を斡旋する仕事をしているグリーフ・カルガ(カール・ウェザース)。そして、マンダロリアンに連れられて故郷を探す旅をする、フォースの力を秘めたザ・チャイルドはフローティング・ポッドでキュートな表情を見せている。さらに30秒トレーラーでは、スタート直後、墜落したタイ・ファイターから怪しく光るダークセーバーを使って脱出するモフ・ギデオン(ジャンカルロ・エスポジート)が登場…。帝国軍の残党の指揮を執り、ザ・チャイルドを狙うモフが手にするのは、日本刀のような形状と黒い刃の“ダークセーバー”。アニメシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」などで登場した“ダークセーバー”は、ジョン・ファヴロー演じる“マンダロリアン”のプレ・ヴィズラも使用。本作シーズン1のチャプター8で初登場した際には、全世界のファンを大興奮させた代物だ。シーズン2では、“ダークセーバー”を手にする新たな悪役モフにも注目が集まることになりそうだ。「マンダロリアン」シーズン2 第1話は10月30日(金)16時~よりディズニープラスにて配信開始、第2話は11月6日以降、毎週金曜日17時~配信。(text:cinemacafe.net)
2020年10月15日実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン2が10月30日(金)から「Disney+」にて配信スタート。この度この配信に先駆けて、メインキャストを吹き替える阪口周平、鷄冠井美智子、二又一成の3名からコメントが到着した。本作は、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場した人気キャラクターのボバ・フェットに続く新たな賞金稼ぎ“マンダロリアン”を主人公に、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ。一匹狼の賞金稼ぎマンダロリアン(ペドロ・パスカル)役を担当している阪口さんは「素直に嬉しいです。またザ・チャイルドとの冒険を楽しみながら収録に臨みたいです」と続投への喜びを示し、「シーズン1から一歩進んだマンドーとザ・チャイルドの関係だったり、これまでとは違ったドラマ作りのアプローチの仕方だったりと、楽しめる要素満載です。僕自身も配信が待ち遠しいです」と配信に期待を寄せた。また、元反乱軍のショック・トルーパーであり、シーズン1では百戦錬磨の傭兵として時にマンドロリアンと共闘したキャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)の声を担当している鷄冠井さんは「どこか懐かしさを感じるマンダロリアンの世界に、また行けることが嬉しかったです。キャラとしてはシーズン1で一区切りついていたので、これからの展開がどうなるのか楽しみです」と話し、「マンドーとザ・チャイルドの子連れ旅、シーズン2!心行くまでお楽しみ下さいませ!」と呼びかけた。そして帝国軍の残党の指揮を執り、シーズン1では圧倒的な勢力でマンダロリアンたちを苦しめたモフ・ギデオン(ジャンカルロ・エスポジート)役の二又さんは「シーズン1、そしてかつての『スター・ウォーズ』にも兵隊の声優を務めさせて頂いたので、やはり嬉しいですね」と続投を喜び、「モフ・ギデオンはまだ謎に包まれていますが、冷徹な頑張り屋さんというところでしょうか。僕も頑張って演じたいと思います」とキャラクターについて話している。「マンダロリアン」シーズン2は10月30日(金)よりDisney+にて日米独占配信。(cinemacafe.net)
2020年10月13日『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』シーズン2が、ディズニー公式動画配信サービス Disney+ (ディズニープラス)で、10月30日からアメリカと同時配信開始されることが分かった。あわせて、日本語版予告、キーアートも初公開された。『マンダロリアン』シーズン2は、第1話が10月30日(金)16:00に配信開始、第2話が11月6日(金)17:00配信開始、以降毎週金曜日 17:00に新エピソードが配信開始となる。銀河帝国崩壊後の混沌とした時代、マンダロリアンとザ・チャイルドは敵との遭遇や仲間との再会を経ながら“彼らの道”を探して危険な銀河の旅を続ける。キャストは前シーズンに続き、マンダロリアン役にペドロ・パスカル、百戦錬磨の傭兵キャラ・デューン役にジーナ・カラーノ、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ役にカール・ウェザース、そして旧帝国軍のモフ・ギデオン役にジャンカルロ・エスポジートの面々が続投。シーズン2の監督陣は、ジョン・ファヴロー、デイブ・フィローニ、ブライス・ダラス・ハワード、リック・ファミュイワ、カール・ウェザース、ペイトン・リード、ロバート・ロドリゲス、というそうそうたる顔ぶれに。またシリーズ全体のクリエイターでもあるジョン・ファヴローは、デイブ・フィローニ、キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソンとともに製作総指揮も務め、カレン・ギルクリストが共同製作総指揮で参加する。シーズン1では荒野にマンダロリアンひとりたたずむキービジュアルだったが、今回のシーズン2では、マンダロリアンの腰の位置に、あの“ザ・チャイルド”が収まったビジュアルとなった。また、初公開された予告では、黒いローブを被った謎の女性が登場する。魔術を操る種族の名「ジェダイ」……マンダロリアンは彼らを「敵」と称する。カイザー・クレストに乗るマンダロリアンを追うのは、数々の伝説を生んだあの高速船、Xウイング。そして、TIEファイターに続いて姿を見せるのは、スピーダーにまたがり崖下へ飛び下りる、スカウト・トルーパーたち。不穏な雰囲気が漂い、マンダロリアンたちの波乱を予感させる内容となっている。『マンダロリアン シーズン2』第1話が10月30日(金)16:00に配信開始第2話が11月6日(金)17:00配信開始以降毎週金曜日 17:00に新エピソード配信開始
2020年09月16日本年度エミー賞で15ノミネートを獲得した、「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。待望のシーズン2が10月30日(金)より日米同時配信決定、日本語版キーアートと日本語版予告が初公開された。孤高の戦士マンダロリアンのカッコ良さと、ザ・チャイルドの可愛さ、ライトファンからコアファンまで唸らせた「スター・ウォーズ」の世界観とストーリーテリングで日本でも大人気となった本作。シーズン1はTV界のアカデミー賞といわれるエミー賞でドラマ部門作品賞を含む15 ノミネートを獲得している。舞台となるのは、ルークたちが銀河帝国を崩壊させた後の混沌とした時代。マンダロリアンとザ・チャイルドは敵との遭遇や仲間との再会を経ながら“彼らの道” を探して危険な銀河の旅を続ける…。シーズン1では荒野にマンダロリアンだけが1人たたずむキービジュアルだったが、今回のシーズン2ではマンダロリアンの腰の位置に、しっかりとザ・チャイルドが収まったビジュアル。そして初公開されたトレーラーは前シーズンを遥かに上回る壮大なスケールの予感。映像冒頭で語られるのは、魔術を操る種族の名“ジェダイ”、マンダロリアンは彼らを「敵」だという。レイザー・クレストに乗るマンダロリアンを追うのは、数々の伝説を生んだあの高速船“Xウイング”。旧帝国のTIEファイターに続いて姿を見せるのは、スピーダーにまたがり崖下へ飛び下りる“スカウト・トルーパー”たち…と次々に期待が高まるシーンが続く映像となっている。<字幕版予告>キャストは前シーズンに続き、マンダロリアン(マンドー)役にペドロ・パスカル、百戦錬磨の傭兵キャラ・デューン役にジーナ・カラーノ、バウンティハンター・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ役にカール・ウェザース、そして旧帝国軍のモフ・ギデオン役にジャンカルロ・エスポジートの面々が続投。監督陣には、シリーズ全体のクリエイターでもあるジョン・ファヴロー、デイブ・フィローニ、シーズン1のエピソードも手掛けたブライス・ダラス・ハワード、リック・ファミュイワに、キャストのウェザース、『アントマン』のペイトン・リード、『アリータ:バトル・エンジェル』ロバート・ロドリゲスという、そうそうたる顔ぶれ。<吹替え版予告>「マンダロリアン シーズン2」は第1話が10月30日(金)16時~配信開始、第2話が11月6日(金)17時~、以降毎週金曜日17時~新エピソードがディズニープラスにて配信開始(米国の夏時間切り替えのため)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月16日腐敗しきったスーパーヒーローに特別な能力のない人間たちが立ち向かう大人気ドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン2の配信を前に、始まりから閲覧注意の第1話、冒頭3分の映像が特別公開されている。特殊能力を持たない非公式のグループ“ザ・ボーイズ”が、欲と名声にとりつかれ腐敗した“セブン”と呼ばれるスーパーヒーロー集団と彼らを利用してビジネスを展開する“ヴォート社”を倒そうと、根性と信念で立ち向かう姿を描いた本作。第1話の冒頭は、ヴォート社の会議室から幕を開ける。シーズン2で再登場するヴォート社のボス、スタン・エドガー(ジャンカルロ・エスポジート)が、“セブン”たちスーパーヒーローの今後の方針を幹部に伝える…と同時に、ブラック・ノワール(ネイサン・ミッチェル)がシリアに出向き、スーパーパワーを持つテロリストを撃退する衝撃シーン。“ザ・ボーイズ”のリーダー、ビリー・ブッチャーを演じているカール・アーバンは「ビリー・ブッチャーにとっては、シーズン2は、革命を起こそうとしたあとでかなり状況が変わってしまっている。シーズン2のブッチャーはより人間味があり、自分自身のことを見つめ直し理解しようとする。彼のバックストーリーも少し描かれるし、より深みのあるシーズンになる」とコメントしている。また、シーズン2配信に先駆け、Amazon Prime Videoは初の拡張現実対応iOSおよびAndroidゲーム「Baby Laser Tag(ベビーレーザータッグ)」を配信中。「ザ・ボーイズ」シーズン1で見られたように、プレイヤーは練習とコンパウンドVのチャージを通じて究極の武器になるようにレーザー・ベイビーを育成、プレイヤーはスマートフォンのカメラを通して拡張現実(AR)の世界でヴォート社やセブンと戦い、「ザ・ボーイズ」の世界に入り込めるゲームとなっている(英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語対応)。「ザ・ボーイズ」シーズン2は9月4日(金)より第1話~第3話、第4話以降は10月9日まで毎週金曜日にAmazon Prime Videoにて配信(全8エピソード)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月03日フジテレビ系「土曜プレミアム」の6月6日(土)放送回は、ジャングルで育てられた人間の少年モーグリと、彼を取りまく動物たちとの絆や葛藤を圧巻の3DCGを駆使して描いた『ジャングル・ブック』を本編ノーカット地上波初放送する。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリ。黒ヒョウのバギーラはこの幼き命を母オオカミのラクシャに託し、モーグリは“ジャングルの子”となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれて成長したモーグリ。自分がジャングルの「脅威」となりうる存在とは微塵も思っていなかった。だが、たった1人で大自然の脅威や新たな動物たちの中に身を投じることになった彼は、これまで知らなかった様々なことに目覚めていき、自分が自分らしく生きることの意味や本当の居場所を少しずつ見出していく。モーグリは、命を懸けて自分を守り愛してくれた者たちにとって、そして自分が愛する者たちにとって「希望」となるのか…?ディズニーの名作アニメを主人公以外“全て3DCG”で実写リメイクした本作。見どころはなんといっても、2度のアカデミー賞に輝く視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートをはじめとするハリウッド最高峰の映像制作チームが結集して作り上げた“実写超え”の映像。リアルに再現されながら人間の俳優のように“演技”する動物たちと、風にたなびく草木のような大自然の風景は、全てセット撮影とCGで生み出されたとは思えない驚きに満ち溢れている。メガホンを取ったのは『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー。監督として昨年公開の“超実写版”『ライオン・キング』を手掛けたのも記憶に新しい。主人公モーグリを演じるのは2,000人から選ばれた新星ニール・セディ。さらにこの映画史に残る圧倒的な映像により深い感動を与えるためにキャスティングされた声優陣も超豪華でベン・キングズレー、ビル・マーレイ、ルピタ・ニョンゴ、イドリス・エルバ、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソン、ジャンカルロ・エスポジートら錚々たるスターが集結。日本語吹き替え版でもバギーラを松本白鸚、バルーを西田敏行、ラクシャを宮沢りえ、シア・カーンを伊勢谷友介、モーグリを北原十希明、キング・ルーイを石原慎一、カーを朴ロ美、アキーラを大川透がそれぞれ担当。俳優、声優界の実力派が集った。なお今回は番組の終わりに『トイ・ストーリー』シリーズの短編『ハワイアン・バケーション』もノーカットでオンエア。おもちゃたちの新たなオーナーとなった女の子ボニーの寝室で、バービーとのハワイ旅行の手配をしくじってしまったケンを見かねたおもちゃの仲間たちが、2人のためにとびきりの“ハワイの休日"を演出しようと大奮闘するという物語。ウッディ役の唐沢寿明、バズ役の所ジョージらお馴染みのキャストが出演する。土曜プレミアム『ジャングル・ブック』は6月6日(土)21時~フジテレビ系で本編ノーカット・地上波初放送。(笠緒)
2020年06月06日巨大迷路を3年がかりで攻略し、脱出した主人公トーマスたちが、灼熱の砂漠でのサバイバルを経て、最終章では仲間を救うため要塞都市に“逆侵入”する『メイズ・ランナー:最期の迷宮』。この度、シリーズ第2作目から登場した“もう1人のヒロイン”ブレンダ役を演じ、日本発のコミック「銃夢」の実写映画化『アリータ:バトル・エンジェル』にも抜擢されているローサ・サラザールのインタビュー映像がシネマカフェに到着!長い期間を経て培ったキャストたちとの絆、ブレンダの成長について熱く語っている。ローサ・サラザールは、人気TVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館」(’11)や『ダイバージェントNEO』(15)などに出演し、着実にキャリアを重ねてきた、いま最も期待を寄せられている若手女優の1人。前作『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(’15)からトーマス(ディラン・オブライエン)たちの新たな仲間に加わった。彼女が演じるブレンダは、一度は謎のウィルス〈フレア〉に感染の危機を迎えたが、トーマスのとっさの判断による輸血で奇跡的な回復をみせる。そして、旧知のホルヘ(ジャンカルロ・エスポジート)とともにトーマスをバックアップし、何かと気にかける、いわばもう1人のヒロインといった存在だ。本シリーズへの参戦で注目を集めたローサは、ジェームズ・キャメロン脚本・製作、ロバート・ロドリゲス監督によって、日本の人気コミック「銃夢」を実写化する『アリータ:バトル・エンジェル』(’18)の主人公に大抜擢された。■シリーズで出会った仲間は「好きとか嫌いとかじゃない。家族なのよ」今回到着したインタビューでローサは、シリーズを通して共に大きく成長したキャストたちの絆と、ブレイクのきっかけとなったブレンダというキャラクターについて熱く語っている。「一緒にいる人こそが仲間なの。否が応でも結束しなければならない。それに彼らは明らかに相性がいい。物理的に手をつなぐよりも深い絆がある。好きとか嫌いとかじゃない。家族なのよ」と語り、長く過酷な撮影を共にしたキャストたちとは、家族のような固い絆で結ばれていると目を輝かせる。続いて、『砂漠の迷宮』から登場したブレンダについて、「本作ではみんなが成長を見せる。散る(個々に行動する)時の組み合わせが面白くて、正反対のブレンダとフライパン(デクスター・ダーデン)がペアになる。楽観的なフライパンに対し、ブレンダはホルヘ以上に厳しく、しっかりしている女性よ。考えがあって直感もある」と、ブレンダは冷静でありながらも、時に大胆な行動をするキャラクターだと分析。そして、「フライパンはショットガンの扱いを覚え、まるでバランスをとるようにブレンダは丸くなる。互いに似てくるの」と、共に行動するフライパンとの化学反応によってブレンダが変化することもコメントしている。トーマスによって命を助けられたブレンダは、最終章では荒野を疾走する改造車に乗り、戦闘機のコックピットから標的を見据え、大型バスで“レッドゾーン”=危険地帯へと突入する。ローサ演じるブレンダが披露する豪快なアクションを、ぜひスクリーンで堪能して。『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイズ・ランナー:最期の迷宮 2018年6月15日より全国にて公開© TM and © 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. Not for sale or duplication.
2018年06月03日全世界累計興収が10億ドル(約1,000億円)を超えるメガヒット・シリーズの完結編となる『メイズ・ランナー:最期の迷宮』の日本公開日が6月15日(金)に決定。合わせて、伝説の迷路(メイズ)に“逆侵入”することになる予告映像が到着した。■ストーリー巨大迷路「グレード」を3年がかりで攻略し、脱出したトーマスたち。灼熱の砂漠で凶暴化した伝染病感染者「クランク」と闘いながら決死のサバイバルを経験した彼らは、自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策のための人体実験サンプルである事実を知る。サンプルを求める秘密組織「WCKD(ウィケッド)」によって、これまで行動を共にしてきた仲間のミンホがさらわれてしまった!ミンホを奪還するため、トーマスたちは伝説のメイズに逆侵入することを決意するのだが…。まるで『マッドマックス』!? ノンストップのスペクタクル映像満載このたび、解禁された日本版オリジナル予告は、冒頭から猛チャージ&フルスロットル!ノンストップのスペクタクル映像満載で度肝を抜く。まずは、荒野を疾走する列車を改造車が猛スピードで追う。秘密組織「WCKD」に捕らわれたミンホを助けるため、トーマスたちが移送列車を急襲するこのシーンは、まるで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を彷彿とさせる壮絶なチェイスだ。だが、戦闘機も駆使して列車1両を切り離すことに成功するも、そこにはミンホの姿はない。「時間がない、後には引けない」――強力なウィルス“フレア”の感染急拡大に危機感を募らせる「WCKD」では、人体実験サンプルとなるトーマスを陥れる謀議が進んでいた。そして、ミンホが移送されたのは、巨大な壁で囲われた要塞都市「ラスト・シティ」中心部にある「WCKD」本部。そのビルこそ、侵入不可能な伝説のメイズだった!彼らは仲間を救出し、“フレア”の感染を食い止めることができるのか…!?主人公トーマス役を務めるディラン・オブライエンをはじめ、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』にも抜擢されたカヤ・スコデラリオ、『ラブ・アクチュアリー』から本シリーズで成長した姿を見せたトーマス・ブロディ=サングスター、全シリーズに出演しているキー・ホン・リーら、おなじみのメンバーが集結。「WCKD」のエヴァ役にパトリシア・クラークソンほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエイダン・ギレン、「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」のジャンカルロ・エスポジートらも続投。前2作を手がけたウェス・ボール監督がメガホンをとる。『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月29日20世紀を代表する芸術家であり、死後約半世紀を過ぎても多くの人を惹きつけてやまないアルベルト・ジャコメッティ。その最後の肖像画の創作過程をジェフリー・ラッシュとアーミー・ハマーのコンビで描いた『ジャコメッティ 最後の肖像』。本作の監督を務めるのは、『プラダを着た悪魔』『バーレスク』での個性的なキャラクターから『ハンガーゲーム』『トランスフォーマー』などの超大作シリーズまで幅広く出演し、俳優としても確固たる地位を築いているスタンリー・トゥッチ。彼以外にも、俳優と監督、二足のわらじで活躍する才人たちの最新作が、いま続々と公開を迎えている。『ジャコメッティ 最後の肖像』スタンリー・トゥッチ:2018年1月5日(金)全国細く長い人物彫刻や、油彩、素描、版画など様々な作品を残したジャコメッティが晩年、18日間にわたって取り組んだ肖像画の制作過程を描いた伝記ドラマ。1964年、パリで個展が始まったばかりのアルベルト・ジャコメッティ(ジェフリー・ラッシュ)はアメリカ人作家の友人ジェイムズ・ロード(アーミー・ハマー)に「肖像画のモデルになってほしい」と声をかけた。巨匠の創作を間近で見ることができると、名誉と好奇心を感じたロードは彼のアトリエへ向かう。たった1日という約束で始まった肖像画制作だが、来る日も来る日も描いては消してを繰り返すジャコメッティ。本能と信念のままに生きるジャコメッティに翻弄されつつも、創作過程と日々の出来事を尊敬の念で観察するロードとの18日間のセッションの行方は…?ジャコメッティの大ファンであったトゥッチが、10年かけて脚本を完成させ、ついに長編監督5作品目となる本作を完成させた。トゥッチといえば、ハリウッド版『Shall we Dance?』で、オリジナル版で竹中直人が演じたラテンを愛するダンサー役を演じ、コミカルな演技が注目を浴びた。『プラダを着た悪魔』ではヒロインのアン・ハサウェイを叱咤激励する編集責任者ナイジェルを好演、『美女と野獣』では音楽家カデンツァ役を務めていたことも記憶に新しい。『パーティで女の子に話しかけるには』ジョン・キャメロン・ミッチェル:公開中1977年、ロンドンの郊外。「セックス・ピストルズ」や「ラーモンズ」、パンクファッションも大好きだが内気な少年エン(アレックス・シャープ)。彼は偶然迷い込んだパーティーで、不思議な魅力を放つ女の子ザン(エル・ファニング)に出会う。パーティで女の子にうまく話しかけることができなかったエンは、自身の大好きなパンクに共感してくれるザンとたちまち恋に落ちてしまう。しかし、ザンは遠い惑星から来た異星人。彼らに残された時間はたった48時間。大人たちが決めたルールに反発しながら、2人は大胆で危険な逃避行に出る。本作の監督ジョン・キャメロン・ミッチェルは、オフブロードウェイのミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」で監督・脚本・主演を務め、映画版(’01)と合わせて非常に高い評価を得たことで知られる。『オリエント急行殺人事件』ケネス・ブラナー:公開中イスタンブールで休暇を取ろうとしていた名探偵エルキュール・ポワロ(ケネス・ブラナー)。だが、イギリスでの事件解決を頼まれ、急きょオリエント急行に乗車しロンドンへ向かう。出発した列車でポワロに話しかけてきたアメリカ人の富豪ラチェット(ジョニー・デップ)は脅迫を受けているという。警護を頼まれたポワロだったが、あっさりとお断り。その深夜、オリエント急行が雪崩のため脱線事故を起こして立ち往生している中、車内では殺人事件が起こっていた。鉄道会社のブークから捜査を頼まれたポワロは乗客1人1人から話を聞き始める。彼らの証言から次々と明るみになっていく数々の事実。完璧なアリバイがある彼らは、ポワロの腕を持ってしても犯人像がなかなか浮かび上がらない。殺人犯は乗客の中にいるのか、それとも…?英国の演劇界・映画界を代表するベテランであり、最近では『ダンケルク』にも海軍中佐として出演していたケネス。彼もまた俳優として数多くの作品に出演する一方で、監督としても『ヘンリー五世』『ハムレット』などのシェイクスピア作品から、近年はマーベル・スタジオの『マイティー・ソー』やディズニーの実写化作品『シンデレラ』などで成功を収めている。『スーサイド・ライブ』ジャンカルロ・エスポジート:「モースト・デンジャラス・シネマグランプリ2017」として公開中視聴率の低迷に悩む放送局WBC。司会を務めるアダム(ジョシュ・デュアメル)の番組で、ある日、精神的に追い込まれた視聴者が自殺をするという衝撃的な事件が起こってしまう。アダムは事故が起きた責任を感じ、罪悪感に打ちひしがれていたが、これが高視聴率をマーク。調子に乗ったプロデューサーのイラナ(ファムケ・ヤンセン)は自殺の瞬間を生放送する、という飛んでもないリアリティー番組を企画する。アダムは反対しながらも、番組構成を自分でやるという条件のもと番組は放送を開始していくことに。案の定、過激な内容は物議を醸すが、制作サイドの思惑通り視聴率うなぎ上り。だが、内容はどんどんエスカレートしていき…。大人気ドラマ「ブレイキングバッド」の悪役ガス・フリングでお馴染みのジャンカルロ・エスポジートが、『ジャングルブック』での声優、『マネーモンスター』「ゲットダウン」などに出演する一方で、監督にも挑戦。過激で危険なテーマに挑んでいる。『ジャコメッティ 最後の肖像』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月10日ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツというビッグスターが“監督”ジョディ・フォスターのもと、『オーシャンズ12』以来、11年ぶりの共演を果たす『マネーモンスター』。本作の日本公開が6月10日(金)に決定し、緊迫感とリアリティに満ちた予告編映像が解禁となった。人気財テク番組「マネーモンスター」のパーソナリティを務めるリー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)は、巧みな話術と軽妙なパフォーマンスを織り交ぜた株価予想や視聴者へのアドバイスで、番組の看板スターとなっていた。いつもの通り、プロデューサーのパティ(ジュリア・ロバーツ)の指示を無視して、ノリのいいアドリブで視聴者ウケを狙う生放送中、突然、リーの背後に1人の若い男(ジャック・オコンネル)が現れる。テレビ画面に完全にフレーム・インしてきたその男は、拳銃でリーを脅し、番組で語られた株式情報を鵜呑みにして全財産を失ったと語る。そして、復讐のためにリーを人質にとり、自分をハメた株式のカラクリを生放送内で明らかにしろとパティに指示。“史上空前の犯罪現場の生中継”が始まった――。2度のアカデミー賞受賞を誇るジョディ・フォスターが、長年情熱を持って温めてきた4本目の映画監督作となる本作。主演の人気パーソナリティ役を務めるのは、俳優、そして製作者としてもアカデミー賞を受賞し、『ヘイル、シーザー!』の公開も控えるジョージ・クルーニー。本作でもプロデューサーも務めている。また、財テク番組の女性プロデューサー役にはアカデミー賞女優のジュリア・ロバーツ。この2人の共演は『オーシャンズ12』以来、実に11年ぶりとなる。そして、番組をジャックする男カイル役には、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男アンブロークン』主演に抜擢された、25歳の注目英国俳優ジャック・オコンネル。さらに、「アウトランダー」のヒロイン・クレア役のカトリーナ・バルフ、「アフェア情事の行方」のドミニク・ウエスト、「レボリューション」「ブレイキング・バッド」などのジャンカルロ・エスポジートと大人気ドラマのキャストたちが脇を固めている。最近では、Netflixの大ヒットドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」や「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のエピソードを手がけるなど、監督としても注目を集めるフォスターのもと、“モンスター”級の俳優たちが贈る、手に汗握るリアルタイム・サスペンス。届いた予告編からも、スタジオが突然ジャックされる衝撃の瞬間から、緊迫するコントロール・ルーム、刻々と変わるシチュエーションとともに、金融業界の内幕に迫るような展開も暗示されていることが分かる。生放送中に視聴者の目の前で暴かれる真実を、見逃さないで。『マネーモンスター』は6月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月14日