ヴェルサーチ(VERSACE)がブランドアイコンのメデューサを加工できる絵文字アプリ「VERSACE EMOJI」をバレンタインデーに向けてローンチする。アプリは無料。iOSとアンドロイドに対応している。また、このアプリのローンチを記念して世界各地のヴェルサーチブティックで、メンズとウイメンズのTシャツのカプセルコレクションを発表。サングラスを掛けたメデューサや目がハートのメデューサのTシャツが用意され、日本では2月中旬より銀座店で発売が予定されている。同アプリはさまざまな表情を持ったメデューサをユーザーが選択し加工。ステッカー、背景、フィルターやテキストのカラーなどでメッセージが表現できる。また、アプリで加工した写真に「#VersaceSharesLove」のハッシュタグでSNSで共有できる。今春夏、来秋冬シーズンに向けて「絵文字(Emoji)」は欧米のファッションシーンでも大きなトレンドとして浮上する気配を見せており、「バレンタインデーのこのタイミングで新しいこの絵文字アプリを使えるのはとても楽しみ」とドナテラ・ヴェルサーチ本人もコメントしている。Text: 野田達哉
2016年02月12日ヴェルサーチ(VERSACE)が1月16日20時(現地時間)に、16-17AWメンズコレクションを発表した。
2016年01月19日ヴェルサーチ(VERSACE)が、16SSシーズンのキャンペーンビジュアルを公開した。16SSキャンペーンは、メンズ、ウィメンズともに写真家のスティーヴン・クライン(Steven Klein)によりカリフォルニア州のソルトフラッツ(塩原)にて撮影された。メンズキャンペーンではモデルに、ナサニエル・フィッセル(Nathaniel Visser)、Benjamin Benedek、Lukasz Grabowskiを起用。流動性のあるテーラリングやロングレイヤードを用いた16SSコレクションと同様に、アドベンチャーのムードが溢れるビジュアルに仕上げられた。ウィメンズでは、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、ラケル・ジマーマン(Raquel Zimmerman)、ナターシャ・ポーリー(Natasha Poly)などが登場。武道の達人であるLukasz Grabowskiを背景に登場させることで、強さとエンパワーメントのムードを強調した。
2015年12月12日ヴェルサーチ銀座店(VERSACE GINZA)のオープニングパーティーが11月25日に行われた。5月に表参道の「ヴェルサス ヴェルサーチ(VERSUS VERSACE)」、7月には銀座5丁目に「ヴェルサーチ ホーム(VERSACE HOME)」の路面店がオープン。09年に紀尾井町の本店が閉鎖されて以来、待ち望まれたヴェルサーチのフルラインがそろう旗艦店の復活となった。1階をアクセサリー、2階にメンズ、3階がウイメンズのプレタポルテをゴールドの階段が案内するこの3層の空間を、アーティスティック・ディレクターのドナテラ・ヴェルサーチは「イタリアの文化遺産に敬意を表したデザインを非常に気に入っている。新生ヴェルサーチのスピリットが羽ばたけるためのスペースとなった」とコメントを寄せているストアコンセプトはドナテラとイギリス人建築家のジェイミー・フォバート(Jamie Fobert)によるもので、1階はビザンチン様式の教会からインスパイアされたというモザイクの床に、透明のアクリル樹脂の什器とビビッドなロゴサインのオブジェを配し、バッグを中心にシューズ、アイウェア、来春夏より本格的な展開をスタートするスカーフなどを提案。2、3階は加工を違えたイタリア原産の大理石を床に贅沢に使い、白い壁にはアールが施され、真鍮、透明のアクリル樹脂が、80年代のヴェルサーチスタイルをよみがえらせつつ、コンテンポラリーなラグジュアリースタイルな空気感で表現されている。同店のオープンで交詢会通り沿いにはバーニーズ ニューヨーク、ブルネロ・クチネリ、ヴェルサーチのファサードが並び、オープニング当日、並木通り沿いではフォトコールが華やかに行われ、ゴールドのメデューサの復活に銀座が沸いた。Text: 野田達哉
2015年12月04日ヴェルサーチ(VERSACE)が11月23日、東京・銀座に日本初の旗艦店(東京都中央区銀座6-7-12。)をオープンする。クリエイティブディレクターのドナテラ・ヴェルサーチとイギリス人建築家のジェイミー・フォバートがともに考えたコンセプトである“過去と未来の出会う場所”をもとにデザインされた同ショップ。伝統的なイタリアの華やかな建築と今日のヴェルサーチのモダンかつダイナミックなエネルギーが融合されている。アクセサリーをメインに展開する1階の壁や棚は、宙に浮いて見えるようにアクリル樹脂を採用。床には壁や棚とは対照的に、9世紀のビザンティン様式の教会からインスピレーションを得てモザイクが用いられた。壁に沿って円形の道のようにデザインされた床のところどころには、同店の贅沢な雰囲気を定義づける真鍮が施されている。また、メンズコレクションを展開する2階の床にはフィオル・ディ・ボスコ・マーブルが、ウィメンズコレクションを展開する3階の床にはフィオル・ディ・ペスコ・マーブルがそれぞれ使用された。なお、オープンを記念してドナテラ・ヴェルサーチがデザインした世界にひとつだけのスペシャルバッグ(39万7,000円)を発売。ピンクのパイソンにイエローゴールドのメデューサをあしらい、「KONNICHIWA VERSACE GINZA」と刻み込まれたタグと絵文字をイメージしたメデューサのチャームを施している。
2015年11月08日ヴェルサーチ(VERSACE)が9月25日、16SSウィメンズコレクションをミラノで発表した。同コレクションについて、クリエイティブディレクターのドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)は「このコレクションは毎日を自分らしく生きる女性たちのためのものです。テーラリングやデイリーウェア、そしてエフォートレスな魅力といった要素をマッシュアップさせています」と語っている。またショーで披露されたバッグ数点は一部、ヴェルサーチの旗艦店と公式ウェブサイトにて発売される。
2015年09月30日ヴェルサーチ(Versace)が、9月26日3時(現地時間25日22時)にミラノで行われる16SSウィメンズコレクションのショーをライブストリーミングで配信する。※会場の都合などにより、開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月25日ヴェルサーチ(VERSACE)のホームコレクション「ヴェルサーチ ホーム(VERSACE HOME)」が、アジア初、グローバルとしては4店舗目となるフラッグシップショップを7月11日に東京・銀座にオープンした。住所は、東京都中央区銀座5-6-13。広さ194平方メートル、白を基調とした2フロアで構成される店内は、大理石の床やクリスタルの什器など、贅沢な素材をふんだんに用いた重厚感漂う空間が広がり、壁紙やウィンドーガラスにはブランドアイコンであるメデューサモチーフが描かれている。1階はリビング・ダイニング、2階はベッドルーム・書斎に見立てられており、まるで邸宅に招かれたような気分でトータルコレクションを見ることが出来る。ヴェルサーチの所有するミラノの建築物パラッツォ・ヴェルサーチにオマージュを捧げたコレクション「ヴィア ジェズ(Via Gesu)」は、リビング、ダイニング、ベットルームまでのトータル家具と、クッション、バスローブ、タオル、ベッドリネンなどのテキスタイルアイテムまでがそろう。中でもコアとなるソファは、ベルベットのような質感のヌバック レザーカバーで覆われており、アームのフロントデザインや背もたれのキルト部分が「VERSACE」の“V”シェイプになっているのが特徴。入り口両サイドのショーウィンドーにディスプレイされているのは、ミラノサローネ2015で発表された、ドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)が手掛ける新ライン「LA COUPE DES DIEUX」のチェア。同ラインは、ブランドアイコンのグリーク・キーのグラフィカルな線からインスパイアされたシリーズで、家具の他にも限定食器を始めとし、これまで国内で手に入れることのできなかった希少なアイテムが展開されている。今後は、リビング、ダイニング、ベッドルームとフルコレクションを展開していく予定。同じくミラノサローネで発表された磁器製の新作ティーセット「the Baroque Punk 」と「La Medusa」も数量限定で販売されている。ナックルからインスパイアされた持ち手のついたシリンダー型の「the Baroque Punk 」はバロックパターン×ブラックの1色、日本の茶道からインスピレーションを受けた丸いフォルムの「La Medusa」はホワイト、ブラックの2色展開。いずれも49個限定で、日本では、7月13日より世界に先駆け予約販売がスタートする。営業時間は、平日と土曜日は11時から20時、日祝は11時から19時まで。
2015年07月13日20日、ミラノで発表されたヴェルサーチ(VERSACE)の2016春夏メンズコレクションは前シーズンテーマのキューバから一転して、砂漠のノマドを思わせるアーシーでサファリな世界が展開された。ティナリエンを思わせるようなスカーフが会場全体に吊され、そのスカーフが風に揺らぐなかスタートしたショーは、ビッグなショルダーにトップスはコンパクトにウエストをシェイプ。ロング丈のニットでレイヤードするスタイルは15-16AWから新たに提案されているニューシルエット。ロングシャツにブルゾン、ショートパンツなどとあらゆるアイテムでレイヤードスタイルが提案され、すべてのアイテムがシルクやファインウール、ナイロンなど薄く、軽やかな素材。ゴールドのジップブルゾンはキーアイテムで、ギリシア文様のシルクのフードブルゾンなどプリントをアクセントに。太陽で褪せたタイダイ風の処理も。ヴェルサーチホームのインテリアファブリックからの引用など、トータルブランドとしてのヴェルサーチの方向性がシンプルにまとめられている。キーアイコンのメデューサモチーフはバッグやアクサセリー、これも前秋冬から登場したトラックジャケットで控えめに使用されているものの、あまり強調はされず、“砂漠の中でも光る男達が着る”ヴェルサーチらしさが守られたコレクションとなった。text:ファッションヘッドライン編集顧問 野田達哉
2015年06月26日ジバンシィ(GIVENCHY)がヴェルサーチ(VERSACE)のクリエイティブディレクター、ドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)の出演する、15-16AWシーズンの広告を公開。ドナテラ・ヴェルサーチは今シーズンの女性アイコンのひとりとして起用された。ジバンシィは過去にジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)など女優や、同ビジュアルのスタイリングも手がけるCarine Roitfeld(カリーヌ・ロワトフェルド)を起用した事はあるが、他メゾンのデザイナーを採用したのは初めて。同ブランドは、今回のドナテラ・ヴェルサーチの出演の理由について「強く、独立心の高い、ユニークなカリスマ性のある女性は、ジバンシィ・コードと強く共鳴している」と述べている。ビジュアルのアーティスティックディレクターはクリエイティブディレクターでもあるリカルド ティッシ(Riccardo Tisci)、写真家はマート・アラスとマーカス・ピゴット(Mert Alas & Marcus Piggott)、また、エムエムパリス(M/M Paris)も製作メンバーに入っている。
2015年06月25日ヴェルサーチ(VERSACE)のホームウェアライン「ヴェルサーチ・ホーム(VERSACE HOME)」が7月11日、国内初の直営店を東京・銀座(東京都中央区銀座5-6-13)にオープンする。2階建て、194平方メートルの店内は、メゾンのコンテンポラリースタイルが反映された内装となっている。ホワイトとニュートラルのマーブルやクリスタルなどの贅沢な素材が用いられ、壁にはブランドのアイコニックなモチーフやライトウッドのパネルが施された。ヴェルサーチ・ホームのフルラインアップを展開する同店では、最新コレクションである「ヴィア ジェズ(Via Gesu)」の家具が、リビング、ダイニング、ベッドルームに至るまでトータルで揃う。同コレクションの中心アイテムは、ベルベットのような質感のヌバックレザーのカバーを採用したソファ。アームの傾斜のアングルや背もたれのキルトの部分を形作るシェープラインは、ヴェルサーチの“V”を意識してデザインされたものだ。また、ダイニングテーブルの脚は、ミラノのVia Gesu通りにある創業デザイナー、ジャンニ・ヴェルサーチの家の門構えをイメージして手作業で彫られたもの。その他、クラシックなヴェルサーチのイメージを一新するようなデザインのテキスタイルを用いたアイテム、繊細なジャガードやソフトシルクヴェルベッド、レザーのディテールなどの豊富なバリエーションで展開されるベッドリネン、テーブルウェア、バスローブ、タオルなど、これまで国内では手に入らなかったアイテムが多数ラインアップされる。
2015年06月22日ヴェルサーチ(VERSACE)が4月17日、新作フレグランス「ヴェルサーチ エロス フェム オーデパルファム」(30ml/8,500円、50ml/1万2,000円、100ml/1万6,000円)を発売する。このフレグランスがイメージしたのは愛の神“エロス”。彼が真実の愛に巡り合った時の“情熱”に加え、それにより得た“魅力”、抑えることの出来ない“欲望”が煌びやかでフェミニンな香りによって表現された。このうち、“Attraction(魅力)”を想起させるのは、鮮やかでプレシャスなシチリアのレモンとカリブリアのベルガモットの輝き。更にジューシーなポメグラネイトシードが、香りに集まる人々を誘うように魅了する。また、ジャスミン インフュージョンとジャスミン アブソリュートサンバックの香りは“Desire(欲望)”を表現したもの。ピオニーペタルがなめらかな印象を与えながら、輝くようなレモンフラワーがフローラルアコードを更に高めている。一方、“Passion(情熱)”を表現するのはセンシュアル ウッド、クリーミーなサンダルウッド、うっとりするようなムスクからなる官能的な香り。リッチでミステリアスなアンブロックスと調和して、思わず触れてしまいたくなるような衝動を引き起こさせる。パッケージにはヴェルサーチのDNAである神話のコードを記載。ボトルとキャップには黄金のメデューサが、ボトルの淵から裏側に掛けてはグリークキーが刻まれた。引き出し式のデラックスなボックスに収められた姿は、ファインジュエリーのようなエレガンスを醸し出している。これらの愛の神“エロス”を巡る物語は、キャンペーンビジュアルにも反映。モデルに起用されたのはララ・ストーン(Lala Stone)とブライアン・シマンスキー(Brian Shimansky)。2人は惹かれ合うエロスとマーメイドに扮し、その出会いが引き起こした情熱を体現している。
2015年04月09日凱旋門近くのフリードランド大通りに位置する商工会議所のホールを舞台にショーを開催した「アトリエ ヴェルサーチ(Atelier Versace)」。ここは、ポーランド貴族のフェリクス・ニコラ・ポトツキ伯爵により19世紀末に建立された館で、1991年以来歴史的建築物に指定された。会場には、米女優のケイト・ハドソンと母ゴールディ・ホーン、エルトン・ジョンの夫のデイヴィッド・ファーニッシュ等が来場。ランウエイには、90年代に活躍したアイリス・ストルベッガー、エヴァ・ヘルジゴヴァ、アンバー・ヴァレッタがゲストモデルとして登場。今シーズン、ドナテラ・ヴェルサーチはカッティングに注力し、女性の身体の曲線を最大限に美しく見せるドレスを編み出した。ショー冒頭の黒のテーラリングのシリーズでは、ジャケットをワンショルダーに、あるいはパンツに深いスリットを入れるなどして、肌の露出を意識したセクシーなスーツが登場。ドレスは、黒の他に白、赤、青のトリコロールカラーで構成。矢印などのEmoji(絵文字)をモチーフにした、立体的な刺繍やエンボス加工を施したアシメトリーのドレスが目を引いた。ラッカー加工の艶やかなレースをパッチワークし、更に刺繍を施したシースルーのドレスや、ヴェルサーチだけのエクスクルーシヴなスワロフスキーのクリスタルメッシュをあしらったロングドレスなど、どれもが妖艶な美しさを放っていた。
2015年02月09日1月18日にミラノで発表されたドナテラ・ヴェルサーチがデザインする「ヴェルサーチ・メン(VERSACE MEN)」の15-16AWコレクション はブランドのシグニチャーのメデューサが封印された。「裸のヴェルサーチ」のテーマ通り、ヴェルサーチの原点であるシャープなカッティングのスーツ、セクシーなシルエットを追求したコレクションとなった。トーン・オン・トーンのコーディネートで登場するスーツスタイルは肩幅が小さく、丈もショートに変化しているものの、光沢のある素材遣いがヴェルサーチそのもの。シャツ、ネクタイも同色でコーディネートされ、シングルボタンのシャープなシルエットは90年代の良き時代をイメージさせる。カシミアのロングニットは今シーズンの特徴的なアイテム。ファインゲージのロングリブニットやローゲージのカーディガンなども太ももまである長さを、ジャケットやスーツなどさまざまなアイテムとレイヤード。ニットのレギンス、スリムジップのパンツなどジェンダーレスなアイテムと、トップスをシャープにボトムスにボリュームを持たせたシルエットをあらたに提案。ミンクのショートジャケットやコート、中綿のナイロンコート、トライバル柄のブルゾンやコート、ソールまで総レザーのスニーカーなど、イタリアのクラフツマンシップを生かしつつ、ブランドのシグニチャーのメデューサモチーフは、ベルトのバックルやジャケットのゴールドのボタンなどに控えめに登場するだけで、今回コレクションのキーモチーフとしては封印。“裸”のヴェルサーチらしい若いジェネレーションに向け、新しい姿勢を示したコレクションとなった。
2015年02月02日「ヴェルサーチ(VERSACE)」がマドンナを起用した2015 SSのキャンペーンビジュアルを公開。撮影はフォトグラファーのMert Alas & Marcus Piggott が担当。彼らは幻想的でポップスターでキャリアーウーマンで博愛主義でエンターテイナーでクリエイターであり、日々成長しつづけているマドンナの普遍的でかつ多面的な内面にフォーカス。完成したイメージは彼女のタイムレスなパワーを捉えている。マドンナは今回のキャンペーンに登場したことに関して以下のようにコメントしている。「全身ヴェルサーチ(VERSACE)をまとうことはいつの時代もとてもエキサイティングです。ドナテラがパッションや鮮明なイマジネーションを込めて作ったコレクションを誰よりも先に着れることができてとても光栄です」ドナテラも以下のコメントを発表。「マドンナはヴェルサーチ(VERSACE)のアイコンの一人です。友人であり世界でもっともパワフルなアーティストである彼女を2015春夏のキャンペーンに起用できたことをとても光栄に思います」「ヴェルサーチ(VERSACE)」のキャンペーンに登場するのは今回で4回目となるマドンナ。第一回目の1995年から既に30年が経過した今も、彼女は世界のトップアイコンとして輝き続けている。Talent:MadonnaPhotographer :Mert Atlas & Marcus PiggottArt Director :Giovanni Bianco Stylist :Jacob K Hair: Garren Make Up : Lucia Pieroni Location: New York元の記事を読む
2014年12月08日「ヴェルサーチ(VERSACE)」は、15SSキャンペーンビジュアルを公開した。撮影はマート&マーカス(Mert and Marcus)が担当。今回はマドンナがミューズ。ドレスを纏い、自信に満ち溢れた挑発的な視線のマドンナが、見る者に強い女性のイメージを与える。モノクロであるために内面の力強さが更に際立つビジュアルとなっている。マドンナは、「全身ヴェルサーチを纏うことはいつの時代もとてもエキサイティング。ドナテラがパッションや鮮明なイマジネーションを込めて作ったコレクションを誰よりも先に着ることができとても光栄」と話している。彼女がヴェルサーチのキャンペーンに登場するのは4回目。1回目の1995年から20年が経過した今も、マドンナは世界のトップアイコンだ。
2014年12月05日「ヴェルサーチ(VERSACE)」は、ブランドでは初となるベースボールキャップを発売した。日本では全部で2型のアイテムが展開される。その一つは、ヴェルサーチのアイデンティティーとなるメデューサの周りに、ゼブラプリントを施したもの。もう一つにはブラックをベースに、ブランドシグニチャーのバロック柄をゴールドプリントした。どちらもユニセックス仕様となっている。価格は2万6,000円。取り扱い店舗はヴェルサーチ 阪急メンズ東京店、ヴェルサーチ阪急メンズ大阪店、ヴェルサーチ 大丸心斎橋店、GR8となる。
2014年10月15日ビンテージアイウエア専門店の「ソラックザーデ(SOLAKZADE)」が、伊勢丹新宿店メンズ館1階でトランクショーを行っている。3月31日まで。今回のトランクショーのために約1,000点のデッドストック(未使用品)アイウエアを用意。ラインアップは、アメリカ製時代の「レイバン(Ray-Ban)」、ラッティ(RATTI)社製時代の「ペルソール(PERSOL)」、1950から60年代製のアメリカンビンテージ、50から70年代のドイツブランド「ローデンストック(RODENSTOCK)」「メッツラー(METZLER)」「メンラッド(MENRAD)」、1891から1940年代製の12金張り/14金無垢メタルフレーム、1950から1986年製の「オリバー・ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)」、80から90年代の「カザール(CAZAL)」「アラン・ミクリ(ALAIN MIKLI)」「エマニュエル・カーン(EMMANUELLE KHANH)」、「ジャン・ポール・ゴルチェ(JEAN PAUL GAULTIER)」、「ジャンニ・ヴェルサーチ(GIANNI VERSACE)」など。店頭では、オーナーやスタッフに直接商品の時代背景などについて聞くことができる。ソラックザーデは、2007年、岡本龍允と竜の兄弟が大阪でスタートさせた日本初のビンテージアイウエア専門店。コレクションは、1850年代製から1990 年代製までの約2万本で、すべてテッドストックで所蔵。2012年7月には、原宿・表参道沿い「goro's」の地下に初の旗艦店をオープンしている。
2014年03月14日レディー・ガガが今後行う予定の全米ツアーで、「ヴェルサーチ」が衣装を担当する可能性が出てきた。「ボーン・ディス・ウェイ・ボール」ワールドツアーを敢行中のガガは13日(現地時間)、全米での同ツアーを全面的に模様替えすると宣言しており、さらにヴェルサーチが衣装を担当するという巷のうわさにあえて言及している。ガガは「ボーン・ディス・ウェイ・ボールの全米公演では“化粧直し”が必要ね。ヴェルサーチが全部の衣装をカスタマイズして新しいルックスにするっていううわさも聞いたわ」とツイートした。ガガはつい最近にも1994年にエリザベス・ハーレイ用に作られた安全ピンだけで生地が留められたきわどいヴェルサーチのドレスを着て話題になるなど、以前からヴェルサーチを愛用している。さらに、9月のパリ・コレクションでは、同ブランドのチーフ・デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチと共にポーズをとっているガガのトップレス写真が撮影されており、ドナテラとも友好的な関係で結ばれている。今回のうわさに対して、ヴェルサーチの広報担当者はまだコメントを発していない。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年11月16日