アーノルド・シュワルツェネッガーがクリスマス映画に主演することになった。ファミリー向けコメディで、タイトルは『The Man with the Bag』。プレゼントが入った袋を盗まれてしまったサンタクロースが、元泥棒の協力を得て、なんとか取り返そうとするという物語らしい。共演は『ジャック・リーチャー〜正義のアウトロー〜』のアラン・リッチマン。監督は『ヘアスプレー』『ロック・オブ・エイジス』のアダム・シャンクマン。撮影は今年後半にスタートの予定。シュワルツェネッガーは先日のオスカー授賞式でダニー・デヴィートと一緒に視覚効果部門のプレゼンターを務め、『ゴジラ-1.0』の名前を読み上げた。文=猿渡由紀
2024年03月13日クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が、3月29日(金) に公開される。このたび、ジョシュ・ハートネットが演じたアーネスト・ローレンスの場面写真が公開となった。第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめ、最多13部門にノミネートされた本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)の実話に基づく物語。核物理学者、発明家であるローレンスは、オッペンハイマーとはカリフォルニア大学バークレー校の物理学教授として同僚、友人であり、オッペンハイマーがマンハッタン計画に関わることを支援した人物だ。子育てに専念した後、映画界に復帰したハートネットは、「オッペンハイマーのことは少し知っていたが、ローレンスや彼が原爆製造に果たした役割、また21世紀が抱えていたジレンマのことは知りませんでした」と謙虚に受け止めた。「オッペンハイマーは20世紀で最も重要で、印象深い歴史上の人物なのに何も知らなかった。サイクロトロンを開発し、ビッグサイエンスのコンセプトを切り開き、現在、粒子衝突型加速器と呼ばれるものの原形を作った。そのアイデアが理由で全てが変わったのです」と、本作の主役についてのリサーチを進めたという。続けてハートネットは「マンハッタン計画のリーダーとなったオッペンハイマーの最初の選択がローレンスだった、ということを知りました。社交的で人好きのする彼は資金集めがうまかった。率直に言って、こういう面はオッペンハイマーが恵まれていなかった才能です」と、ローレンスは社交力があり空気を読む能力に長けた人だったとコメント。また最も重要なポイントとして「私は彼を科学者として演じたくなかった。ローレンスは人間であって、彼の周囲にいた科学者たち、特にオッペンハイマーとは明らかに異なっていたからです」と明かし、誰にも共感できる等身大の人物像を作り上げた。最後にノーランの現場について、「これほどの重要な映画を作るために一生懸命働いている。それなのに雰囲気はカジュアルで、気安い。私のキャリアの中でも、最大の経験のひとつです」と、特別でありながらも過剰な重圧のない刺激的な現場だったと語っている。<作品情報>『オッペンハイマー』3月29日(金) 公開公式サイト: Pictures. All Rights Reserved.
2024年02月09日ジョシュ・デュアメルとグレッグ・キニアが『Off the Grid』で共演することになった。アクションスリラーで、監督は『ヴェンジェンス』のジョニー・マーティン。デュアメルが演じるのは、武器として悪用されるのを防ぐべく、実験物を隠す科学者。キニアは、そんな彼を探して実験物を取り戻そうとする仲間の科学者を演じる。インディーズ映画であるため、ストライキ中の全米映画俳優組合から許可を取り、来年1月に撮影開始の予定で製作準備が進められている。デュアメルの最近作は、ジェニファー・ロペスと共演したロマンチックコメディ映画『ショットガン・ウェディング』。キニアの最近作はApple TV+のドラマ『ブラック・バード』。文=猿渡由紀
2023年11月02日7月4日、アーノルド・シュワルツェネッガーらがアメリカ独立記念日を祝った。アーノルド・シュワルツェネッガーはインスタグラムに画像を投稿し、星条旗柄のジャンパーとカウボーイハット姿で「独立記念日おめでとう!私はオーストリア生まれですが、メイド・イン・アメリカです。これは公式なリマインダーだと思ってください。SNSをオフにし、外に出てバーベキューでもして家族や友人と一緒に過ごしましょう」とファンに呼び掛けた。ハル・ベリーはリラックスムードあふれる、ゆったりとしたキャミソールドレス姿の画像をインスタグラムにアップ。「今日は私の気分を壊すことはできません…もちろん、彼の気分もね(画像をスワイプしてみてください)。独立記念日おめでとう、みなさん」とキャプションを添えた。ハルが促すように画像をスワイプすると、2020年から交際しているミュージシャンのヴァン・ハントの画像が…。フラワーフレームのサングラスをかけ、バスローブをまとってマグカップを持っているという、ハル以上にリラックスムードを感じさせる姿だ。キム・カーダシアン&ケンダル・ジェンナー姉妹は、ヘイリー・ビーバーら友人とニューヨークの避暑地・ハンプトンでマイケル・ルービンが開催したパーティーを楽しんだ模様。このパーティーにはジェニファー・ロペス&ベン・アフレック夫妻、ビヨンセ&ジェイ・Z夫妻ら大物も参加していたという。(賀来比呂美)
2023年07月05日ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクスほか豪華共演のウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』よりコメントとメイキング写真が解禁された。日本より一足先に公開され、公開3日間1劇場当たり13.2万ドルという『ラ・ラ・ランド』以来の最高を記録している本作。原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作で、脚本はウェス監督が単独で務めており、独特の世界観に満ちたファン必見の一作となっている。主演は、『天才マックスの世界』(98)以降、数々のウェス・アンダーソン監督作品に出演し、ウェス作品にとって欠かせない俳優のひとりとなっているジェイソン・シュワルツマン。『ダージリン急行』(07)でウェス監督、ロマン・コッポラとともに脚本にも携わるなど、ウェス作品の重要人物だ。本作では主人公であるオーギー・スティーンベックを演じている。ウェス監督は「この映画はジェイソンのためにつくられた」「私たちが知っているジェイソンの性格や能力を活かしながら、彼が演じたことのない役をつくり、その役を中心に映画全体を構築していったんだ」と語る。ジェイソンが演じるオーギー・スティーンベックは戦争カメラマンで、ジュニア宇宙科学大会に招待されるほど優秀な息子と、三つ子のかわいらしい娘を持つ父親だ。しかし、数週間前に妻を亡くし、子どもたちにそれを伝えられずにいる。オーギーを演じるにあたって、ジェイソンは口を一文字にした状態でのしゃべり口調をつかむために、カメラマンとしての経歴を持ち、『2001年宇宙の旅』(68)、『シャイニング』(80)などの作品を手掛けた映画監督、スタンリー・キューブリックの音声を聞き、自宅に暗室を購入し、徹底的な役作りを経て撮影に臨んだ。ウェス監督はジェイソンへのオファーの際、「アイデアがあるのだけれど、ロマンと一緒に取り組みたい。というのは、君に出演してもらいたいからなんだ。ロマンとふたりで脚本を書いて仕上げ、それをひとつの作品として君に読んでもらうのが最善だと思っているんだ」と語ったという。それに対してジェイソンは「新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、いつにも増して不安と混乱が渦巻く混沌とした時期だった。だから、ウェスと一緒につくることになりそうな話がきたことは、混沌とした霧のなかで灯台を見つけたようなものだった。その当時、どんな作品なのかもまだ知らなかったけれど、それでも灯台のような存在だったよ。それだけは分かっていた。オファーをもらって本当に助かったんだ。心から感謝しているよ」と、本作への参加に強い思いがあったことを明かした。さらに、ウェス監督はジェイソンと出会った当初に思いを馳せながら、「ジェイソンは私の初期の作品で主役を演じてくれていて、ほぼ全シーンに登場しているのですが、ジェイソンの素の部分をおおいにキャラクターに活かしました。準備期間も長く、お互いを頼りにしながら進めていったのを覚えています。あれから26年経ったわけだけれど、それでもジェイソンとの緊密な連携は変わりません。今回も、出番でなくても、衣装を着たまま現場に張り付いてくれたりしていたから」と2人の信頼関係について語っている。そんなウェス監督とジェイソンの現場での様子をキャッチしたメイキング写真が到着。オーギーの義父であるスタンリー・ザックを演じるトム・ハンクスも交え、真剣な表情で向き合う姿が捉えられている。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日シルヴェスター・スタローンが、アーノルド・シュワルツェネッガーを題材としたNetflixのドキュメンタリーシリーズ「アーノルド」に出演。昨年11月、「フォーブス」誌にシュワルツェネッガーについて「20年以上もの間、お互いのことが大嫌いだった」と告白した彼が、今作でも2人の過去のライバル関係について語っている。80年代、スタローンは『ロッキー』『ランボー』シリーズ、シュワルツェネッガーは『ターミネーター』などでアクションスターとしての地位を確立した。スタローンは「それまでは、アクションといえば『ブリット』や『フレンチ・コネクション』のようなカーチェイスだった。知性や風刺、言葉が中心となるものだったんだ」とかつてのアクション映画を説明。しかし、シュワルツェネッガーの登場により、「物語を伝えるのに実際に身体を使うようになった」という。「セリフは必要ないんだ。これはチャンスだと思った。だって、オーストリアから来た多くを語る必要のない男以外に、誰もそんなことをやっていなかったから。彼は優れていた。すべての答えを持っていた。あのガタイにあの強さ。それが彼のキャラクターだったんだよ」と、オーストリアからやってきたシュワルツェネッガーの優れたアクションスター性を認め、自身も影響を受けていたことを明かした。シュワルツェネッガーも「アーノルド」の中で「80年代、彼のおかげでモチベーションが上がっていた。彼がいなければああいうアクション映画は撮れなかったかもしれない。それに、あれだけ頑張れなかったかも」とライバルのスタローンに受けた刺激について語っている。(賀来比呂美)
2023年06月13日アーノルド・シュワルツェネッガー(75)が、「CinemaBlend」のインタビューで俳優業を引退したブルース・ウィリス(68)を称賛した。2人は少し年が離れているものの、1984年にアーノルドが『ターミネーター』、1988年にブルースが『ダイ・ハード』に主演し、共にアクションスターとしてハリウッドで一時代を築いた仲だ。少し先に『ロッキー』でブレイクしたシルヴェスター・スタローンとも仲が良く、1991年にレストランチェーン「プラネット・ハリウッド」に3人で出資もした。最近では『エクスペンダブルズ』シリーズで共演。アーノルドにとってそんな盟友であるブルースが、昨年家族を通じて失語症を公表し、俳優業から退くことを発表。のちに前頭側頭型認知症を患っていることも明らかにした。これを受け、アーノルドは「彼のことは素晴らしいと思います。何年もの間、常に成功を収めてきた大スターです。彼はこれからもずっと、偉大なスターとして記憶に残っていくことと思います。それにやさしい人。健康上の理由で、引退せざるを得なかったという彼の状況は理解できます。でも、みんなご存じのように、一般的に私たちが本当に引退するということはないんです。アクションヒーローというのは、何度倒れても立ち上がるものだから」とコメントした。(賀来比呂美)
2023年05月30日アーノルド・シュワルツェネッガーが『Breakout』に主演することになった。アクション映画で、監督は『エクスペンダブルズ4』のスコット・ウォー。義理の息子が何者かにはめられ、外国で25年の懲役を言い渡された時、主人公(シュワルツェネッガー)は刑務所に潜り込み、彼を救い出そうとする。撮影は年内に東欧で始まる予定。シュワルツェネッガーの最近作は2019年の『ターミネーター:ニュー・フェイト』。次回公開作はアクションコメディ『Kung Fury 2』。共演はマイケル・ファスベンダー。文=猿渡由紀
2023年04月25日2022年10月19日、映画『ターミネーター』シリーズなどへの出演で知られる、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんがInstagramを更新。投稿された写真が大きな話題を呼んでいます。シュワルツェネッガーさんはある人物と一緒に、同月31日に行われるアメリカの伝統的な祭り『ハロウィン』のため、カボチャの飾りを作っていました。最強の2人がそろった、ハロウィンを祝う1枚をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Arnold Schwarzenegger(@schwarzenegger)がシェアした投稿 画面がいかつすぎる…!なんとシュワルツェネッガーさんの隣にいたのは、映画『ランボー』シリーズで知られる、俳優のシルベスター・スタローンさん!カボチャをくり抜くために使ったのか、2人とも大きなサバイバルナイフを持ち、にこやかな表情を浮かべています。まるで、カボチャのおばけを制圧しているようにも、見えてしまいますね…。ハリウッドを代表するタフガイが並んだ1枚は世界中に拡散され、多数のコメントが寄せられていました。・画面が強すぎて、朝一発で目が覚めた。カボチャを握りつぶしそう。・迫力がすごい。いたずらできる気がしないです。・つ、強い。おばけも全速力で逃げ出しそう。・なにこれ最高!こんなにナイフが似合うおじいさんはいない。2022年現在、シュワルツェネッガーさんは75歳、スタローンさんは76歳になります。年齢を重ねても変わらずたくましい2人の姿を見て、元気な気持ちになった人は多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月20日2022年2月24日に、ロシアがウクライナ国内に侵攻したことを機に始まった戦争。同年3月18日現在も、停戦していません。世界中の人々が、1日でも早い停戦を祈り続けています。そんな中、映画『ターミネーター』シリーズの主演などで知られる、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、ロシアの人々への想いを語りました。子供の頃からあった、ロシアとの接点シュワルツェネッガーさんは、「私はロシアの人々が大好きだ。ぜひ動画を見て、多くの人に共有してほしい」とTwitterで呼びかけ、動画を投稿。I love the Russian people. That is why I have to tell you the truth. Please watch and share. pic.twitter.com/6gyVRhgpFV — Arnold (@Schwarzenegger) March 17, 2022 オーストリア系アメリカ人であるシュワルツェネッガーさんの、ロシアとの接点は子供の頃からありました。それは、「自分にとってヒーローとなる、ロシア人との出会いだった」といいます。14歳の時、ウィーンで開催されたウエイトリフティングの世界選手権を見に行ったシュワルツェネッガーさん。そこで優勝した、ソビエトとロシアの選手だったユーリ・ウラソフさんと握手した時、力強さに感銘を受けたといいます。以来、シュワルツェネッガーさんは自宅のベッドにウラソフさんの写真を飾っていました。ですが、シュワルツェネッガーさんの父親は、その写真を下すようにいったとのこと。父親は、第二次世界大戦中、ロシアで被害を受けた経験から、ロシア人が嫌いだったのです。それでも、「ウラソフさんがあげていた旗がどこの国であるかは、重要ではない」と思い、写真を下すことはなかったといいます。シュワルツェネッガーさんがウエイトリフティングを始めてから、その写真を見ては自分を鼓舞していたとも話しました。大人になってからも持ち続けていた接点シュワルツェネッガーさんとロシアとの接点は、これだけにとどまりません。ボディビルディングや映画の撮影のため、頻繁にロシアを訪れていたシュワルツェネッガーさん。撮影中、再びウラソフさんと会い、コーヒーカップをくれたり、1日を過ごしたりするなど、優しさに感銘を受けたといいます。シュワルツェネッガーさんは、子供の頃から俳優になった大人になるまで、ロシア人が持つ力強さと温かさに鼓舞されてきたそうです。シュワルツェネッガーさんがロシア国民に伝えたいこと2021年1月、アメリカ国内では、大統領の選挙結果をめぐり、抗議デモが行われました。デモに参加した人々は、「選挙結果に不正があった」として、意思を表明。シュワルツェネッガーさんは、この時のように、「おかしいと思うことは、声を上げてほしい」とロシア国民に訴えました。ですが、戦争に反対しているロシア国民が、拘束されるといった事態も起きているのです。拘束された人々に対し、シュワルツェネッガーさんは「私にとって、あなたがたは新たなヒーローだ。ウラソフさんと同じ強さを持っている」とたたえました。シュワルツェネッガーさんのメッセージに、多くの人から称賛の声が上がっています。・こんなにも知的で優しい人だったのか、と胸が熱くなった。・やはりシュワルツェネッガーさんは、本物のヒーローだ。ロシア国民だけでなく、多くの人に見てもらいたい。・心底、ロシアを愛しているからこそ、語らずにはいられなかったのだろう。残念なことに、SNSでロシア人への差別的表現や嫌悪する声が見られたり、ロシア料理を提供するお店を非難したりする動きが起きています。ですが、誰かを攻撃するのではなく、平和への声を上げていくことが必要です。シュワルツェネッガーさんは、ロシアを愛しているからこそ、国民をはじめ多くの人々にこのメッセージを知ってもらいたかったのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日1998年の『パラサイト』でブレイクし、『ヴァージン・スーサイズ』『パール・ハーバー』『ブラックホーク・ダウン』など90年代後半から00年代に大活躍したジョシュ・ハートネットが、このたび初めて、オーストラリアの「news.com」に、2005年のヒット作『ブロークバック・マウンテン』の主演候補だったことを明かした。同作と『ブラックホーク・ダウン』の撮影が重なり、さらに『ブラック・ダリア』の出演契約が済んでいて、離脱せざるを得なかったのだという。結局、『ブロークバック・マウンテン』は、ジェイク・ギレンホール&故ヒース・レジャーがメインキャストを務め、アカデミー賞3部門を受賞する名作となったが、ジョシュはもともとは「ぼくとホアキン・フェニックスがやる予定だった」と明かした。それほど、主演のオファーが次々と舞い込む売れっ子で、スーパーマン、スパイダーマン、バットマンの候補になったこともあったが、すべて“蹴った”。ハリウッドで栄光をつかんだ頃は、「まだすごく若くて、自分のパーソナリティーの形成真っ最中というところだったから、正直、“いっぱいいっぱい”だと感じたんだ」と率直に明かしている。そのため、彼がしたことといえば、荷物をまとめてハリウッドから故郷のミネソタ州に戻ることだった。この決断は、「自分のメンタルヘルスとキャリアにとって最高だった」と振り返る。拠点を故郷に移したことで「映画を作る仕事に行くのがすごく楽しくなったし、家に帰って大事に思っている人たちとつるむのも幸せなことだ。(ハリウッドで)そうじゃない人たちと付き合うよりも」と語っている。主役の座を退き、よりアート性の強い役を好んで演じているというジョシュ。私生活では3人の子どものパパでもある。(Hiromi Kaku)
2021年12月09日『ゴッズ・オウン・カントリー』で注目され、若き日のチャールズ皇太子を演じたNetflix「ザ・クラウン」では各賞を席巻したジョシュ・オコナーが、『幸せの答え合わせ』ではアネット・ベニングとビル・ナイと共演。演じたジェイミーというキャラクターや、初共演となった2人について語るインタビュー映像が到着した。この度解禁されたインタビュー映像では、Netflixの大ヒットシリーズ「ザ・クラウン」のチャールズ皇太子役で話題をさらったジョシュが、演じた役柄や現場の雰囲気、共演者について語っている。演じたジェイミーとの共通点を聞かれると、「衣装合わせの時、地味な服を着るタイプだと思った。そこは僕と違うね」と茶化しつつ、「僕はミレニアル世代だ。僕ら90年代のミレニアル世代は、すべてを持つ世代だと思われてた。でも実際にはそんなことなかった。最近やっと気が付いたんだ。自分はもう、お気楽なだけの20代じゃないとね。そろそろ責任を取り始める時期かもしれないって。ジェイミーもそういう局面にある」と、同年代の自分自身と役とを照らし合わせて語る。離婚の危機に直面する両親役で共演したアネットとビルについては「2人の演技を間近で見るのは若手には夢みたいな経験だ。意識せずとも確実に何かを学ばせてもらった」と共演を喜び、「僕に対して彼らは敬意を持って接してくれて、うれしかった。僕が彼らに対してするように僕を信じて、尊重してくれた」と語る。「誰もが何をすべきか分かっていて、すごく安心できた」現場だったそうで、「だからとても居心地がよかった」と、リラックスした雰囲気だったことを明かした。また、「セットで働く男女の比率がほぼ同じなんて現場は、珍しいからすごくいい傾向だと思った」と、最高の現場を体験できたと嬉しそうに話している。『幸せの答え合わせ』は6月4日(金)よりキノシネマ横浜みなとみらい、キノシネマ立川高島屋S.C.館、キノシネマ天神ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幸せの答え合わせ 2021年6月4日よりキノシネマみなとみらい・立川・天神ほか全国にて公開© Immersiverse Limited 2018
2021年05月31日ティム・ロビンス&スーザン・サランドンの息子マイルズ・ロビンスと、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが夢の共演を果たす『ダニエル』。この度、謎めいた存在感を放ち、主人公の青年ルークを翻弄するダニエルの場面写真を独占入手した。今回到着したのは、ルーク(マイルズ・ロビンス)に妖しい眼差しを向ける様子や、人を寄せつけずクールな存在感を放つ姿など、ダニエルの場面写真4点。ダニエルに扮するのは、あの“ハリウッドスター”アーノルド・シュワルツェネッガーを父に持つ、パトリック・シュワルツェネッガー。自信に満ち溢れ、持ち前のカリスマ性でルークの心を掴む一方、いつしかダニエルからは柔和な笑顔が消えていき、異常行動を繰り返しルークの心身を支配しようと動き出す、“空想上の親友”という異色キャラを熱演している。殺りくのアンドロイド“ターミネーター”をはじめ、様々な個性派キャラに扮し映画界を盛り上げてきた父親に負けないほどの“難役”に挑戦したパトリックだが、そんな彼に「完璧な身体性と自身を見事に体現してくれました」と称賛の言葉を送るのは、アダム・エジプト・モーティマー監督だ。スクリーンで鮮烈なインパクトを放つ“空想上の親友”ダニエルについて、監督は「完璧さと欲望を悪魔のようなものに捻じ曲げたもの」とその独特なキャラクターを説明し、演じる俳優についても「ある種の不可解なほど象徴的でゴージャスな青年でなければいけない」と感じていたそう。監督が持つイメージを表現するために、パトリックは現場でも積極的に役作りを行っていたという。「彼は服装や髪色など、ダニエルの外見について提案してくれました。それはアウトサイド・インアプローチであり、彼はダニエルを“何かの生きもの”であることを認識して、キャラクターを作り始めてくれました」と監督。その言葉通り、スーツや革ジャンをすらりと着こなし、モデルのような美貌と佇まいで“完璧”な一面をうかがわせる半面、細かい動きや表情で“恐怖”を植えつける怪演を見せ、得体の知れないキャラクターを見事に表現している。すでに予告編を目にしたファンからは、「パトリックの一挙一動に“シュワみ”があってドキドキする」「お顔に遺伝子を感じる」などと早くも期待の声が続出している。『ダニエル』は2月5日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャイン(池袋)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダニエル 2021年2月5日より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャイン(池袋)ほか全国にて公開©2019 DANIEL FILM INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年01月19日先月、2年ぶりに心臓の手術を受けたアーノルド・シュワルツェネッガー(73)が、Netflixのスパイドラマに主演することが決定した。「Variety」誌によると、アーノルドの長いキャリアの中で、テレビドラマにレギュラー出演するのは意外にも今作が初めて。アーノルドはクリエイターのニック・サントーラ(「SCORPION/スコーピオン」)とともに製作総指揮も務める。制作スタジオは「スカイダンス・スタジオ」。アーノルドと同スタジオの付き合いは長く、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ターミネーター:ニュー・フェイト』の制作もここで行われた。今作はアーノルド演じる父親とモニカ・バーバロ(『トップガン マーヴェリック』)演じる娘の父娘スパイが活躍する「グローバル・スパイ・アドベンチャー」。1時間もののドラマシリーズでタイトルは未定。各社による配信権獲得の争奪戦の末、Netflixが権利を獲得した。ファンからは「73歳でスパイってすごい」と高齢でスパイを演じることの驚きや「え、手術を受けたばかりじゃなかった?」と体調を心配する声などが上がっている。手術は難なく終えており、6日前には手術から初めて自転車に乗ったという動画をインスタに投稿し、「いい気分」とつづっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年11月13日先天的な心疾患のため、1997年と2018年に肺動脈弁の置換手術を受けたアーノルド・シュワルツェネッガーが、再び心臓手術を受けた。「(オハイオ州の)クリーブランド・クリニックの医療チームに感謝します。前回の手術で新しく換えた肺動脈弁に合う、新しい大動脈弁を得ました。気分は最高で、すでにクリーブランドの通りを散歩して、素敵な像を見て楽しんでいます」とSNSで報告した。ベッドの上で、笑顔でサムズアップしている写真や、様々な像の前で記念撮影をしているアーノルドの写真が添えられている。息子のパトリックは「お願いだから今日はワークアウトに行かないで」とジョークの効いたメッセージを送り、アーノルドと元家政婦の子どものジョセフ・バエナは「大好きだよ、父さん。もうラットスプレッド(背中の筋肉をアピールするボディビルダーのポーズ)はやった?」とやはり運動ネタのジョークでコメント欄を盛り上げている。娘のキャサリンはハートマークと両手を合わせた祈りのマークの絵文字で気持ちを伝えた。2018年に手術後目覚めた際は、自身の代表作『ターミネーター』での名ゼリフ「アイル・ビー・バック」にかけて「アイム・バック」と言ったことが明らかになっているが、今回は果たして…?(Hiromi Kaku)
2020年10月26日アーノルド・シュワルツェネッガー主演作『トータル・リコール』が、1990年12月1日の日本公開から30年を経て、4Kデジタルリマスター版で11月27日(金)より全国公開されることが決定。本作の最新キービジュアル、場面写真、特報が公開された。スクリーン一面にノンストップで映し出される真っ赤な火星での大冒険、ポール・バーホーベン監督のエクストリームなバイオレンス描写、そしてアーノルド・シュワルツェネッガーによるアクション。SF映画の金字塔が、30年の時を経て映画館に帰ってくる。原作は『ブレードランナー』の原作者としても知られる巨匠フィリップ・K・ディック。壮大すぎる世界観ゆえに映画化不可能といわれていたシナリオに惚れ込んだのが、当時『ターミネーター』『コマンド―』の記録的大ヒットですでにアクションヒーローとしての地位を確立していたシュワルツェネッガーだった。『ロボコップ』のポール・バーホーベンを監督に迎え、当時の最高額となる7000万ドルもの製作費が投入された本作は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』、『ダイハード2』などの話題作を抑えて全米初登場No.1を獲得。その後7週にわたり1位の座を守り続け、世界各地でも大ヒットを記録した。この度公開された最新の特報映像には、割れたマスクの中からシュワルツェネッガーが”ドヤ顔”で現れる伝説のシーンから、真っ赤に拡がる広大な火星、ホログラムを駆使した戦闘シーンなど、同時に公開された場面写真とともに、当時の記憶を呼び覚ます名シーンの数々が映し出されている。また、同じく公開されたキービジュアルも、90年のデザインそのままに、当時からの映画ファンにとって懐かしいビジュアルとなっている。『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版11月27日(金)より全国公開
2020年10月09日クリス・プラット&キャサリン・シュワルツェネッガー夫妻に第1子女児が誕生した。どちらも2人の手と赤ちゃんの手を重ねている写真をインスタグラムに投稿し、報告。ライラ・マリア・シュワルツェネッガー・プラットと名付けたことも発表した。クリスは「こんなにうれしいことはない」と大喜びで「母子ともに健康」であることも伝えている。クリスのインスタにはエンタメ業界の仲間たちから祝福メッセージが殺到。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督ジェームズ・ガン、共演者のゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、ジョシュ・ブローリンや『ジュラシック・ワールド』の共演者ブライス・ダラス・ハワードらがライラちゃんの誕生を祝った。「ETonline」によると、パトリック・シュワルツェネッガーは早速ライラちゃんに対して“叔父ぶり”を発揮。記者に「赤ちゃんへの贈り物なんだ」とピンクのリボンがついたプレゼントを見せ、うれしそうだったという。おじいちゃんとなったアーノルド・シュワルツェネッガーら家族はすでに夫妻の家を訪れ、ライラちゃんに面会した。クリス&キャサリンは昨年6月に結婚。クリスには元妻アンナ・ファリスとの間に7歳の息子ジャックくんがいる。(Hiromi Kaku)
2020年08月11日ケネス・ブラナー監督が児童文学小説の大ベストセラーを映画化した『アルテミスと妖精の身代金』から、ケネス・ブラナー監督とキャストのジョシュ・ギャッドのインタビュー映像が解禁。さらに、日本語吹き替えを務める森川智之、早見沙織、楠大典からコメントも到着した。全世界2500万部のベストセラーで、ファンの間では“悪のハリー・ポッター”とも呼ばれる「アルテミス・ファウル」シリーズを原作にした本作。主人公は世界的な大泥棒の息子で、天才的な頭脳をもつ12歳のアルテミス・ファウル。父親の誘拐をきっかけに、その天才的な頭脳を駆使し、人間には隠れた存在である“妖精”の宝の強奪を企てる。また、アルテミスが対立する“妖精”は、文化・テクノロジーなどの分野において人間をはるかに超えるといわれるハイテク集団。おとぎ話にでてくる魔法やファンタジーの世界と近未来SFの世界が融合した現代的でオリジナルな世界観や、アルテミスや妖精たちが駆使する数々のガジェットなども見どころ。本作の監督・製作を務めるのは、俳優としてのみならず『マイティ・ソー』『シンデレラ』、『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』を監督するケネス・ブラナー。映像内では、この映画の監督になった経緯や主人公アルテミスを演じた新星フェルディア・ショウを1,200人の候補からキャスティングした際の思いなどを語る。一方、窃盗魔のドワーフであるマルチ・ディガムズを演じるのはジョシュ・ギャッド。彼は共演したジュディ・デンチとのエピソードも語っており、撮影終了後にはユーモア溢れるプレゼントも贈られたことを明かし嬉しそう。自身のキャラクターは「(「スター・ウォーズ」の)ハン・ソロっぽい(「ハリー・ポッター」の)ハグリッド」と説明している。また、日本語吹き替え版で主人公の父親アルテミス・ファウル シニア役の森川さんといえば、『ズートピア』のニック役でもお馴染み。「ニックとは全く違ったキャラクターです。父親としての寛大さとは、なにか一味違う秘密のエッセンスを加えてみました。また謎が多い人物ですので、観ている方の興味を持ってもらうための演技を心がけました」とコメント。エルフの大尉ホリー・ショート役を務める早見さんは、「大尉として堂々とする大人びた部分と、幼さが出るシーンのバランス」が難しかったと明かし、「アルテミスとのやりとりの中で次第に彼と打ち解けていくのですが、その心の繊細なシーンは、演じていて一層集中したところです」と言う。そして、最強のボディガード:ドモボイ・バトラー役の楠さんは、「ドモボイというキャラクターとの共通点は、私もどちらかというと『自分のためよりも人のために何かした方がいい』というタイプなのでそこは似ているかもしれません」と語っている。『アルテミスと妖精の身代金』は8月14日(金)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルテミスと妖精の身代金 2019年秋、公開予定©2019 Disney Enterprises, Inc.
2020年08月07日平日午後に映画をお届けするテレビ東京「午後のロードショー」枠の5月15日(金)放送回は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演でフィリップ・K・ディックのSF小説を映画化した『トータル・リコール』をオンエアする。その映像が映画界のみならず多くのクリエイターに影響を与えた『ブレードランナー』。トム・クルーズ主演、スティーヴン・スピルバーグ監督のコンビで映画化された『マイノリティ・リポート』。ベン・アフレック主演、ジョン・ウー監督による『ペイチェック 消された記憶』。マット・デイモンを主役に迎えて映像化された『アジャストメント』など、発表した作品の多くが映画化されているフィリップ・K・ディックによる短編小説をベースに映画化した本作。その原作に『ターミネーター』では殺戮サイボーグを、『コマンドー』では超人的兵士を演じ、『プレデター』では異星人の戦士と戦ったかと思えば『レッドブル』ではソ連の刑事となってアメリカで大暴れ。当時アクションスターとして最盛期を迎えていたアーノルド・シュワルツェネッガーを主演に迎え、アクション要素を大胆に追加。『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』といったSFアクションから『氷の微笑』『エル ELLE』といったサスペンス、スリラーまで幅広く手掛けるポール・バーホーベンがメガホンを取った。西暦2084年。建設会社で働くクエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、見知らぬ黒髪の美女と火星の大地に立つという不可解な内容の夢に毎晩悩まされていた。夢が気になり仕方ないクエイドは、会社の同僚に反対されながらも、記憶を売るという触れ込みの疑似旅行体験会社「リコール社」を訪れる。そこでクエイドは火星旅行を希望するが、疑似体験は失敗。さらにその帰り道、謎の男たちに襲われる。なんとか自宅に辿り着くが、今度は妻のローリー(シャロン・ストーン)までもが襲ってくる。間一髪逃れたクエイドは謎の男から渡されたビデオレターで衝撃の真実を知る…。いまの自分の記憶は植えつけられた偽りの記憶であり、本当の姿は火星を牛耳る男・コーヘイゲン(ロニー・コックス)と戦うレジスタンスの一員だというのだ…というストーリー。午後のロードショー『トータル・リコール』は5月15日(金)13時35分~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2020年05月15日昼下がりの名作劇場として愛される「午後のロードショー」。5月1日(金)はアーノルド・シュワルツェネッガー、ヴァネッサ・ウィリアムズらが出演した『イレイザー』をオンエアする。利害関係にある第三者から重要証人を守るための証人保護プログラム。そこには時に証人の死を演出してまで過去を消去するスゴ腕のエージェントの存在があった。証人保護プログラムエージェントのジョン・クルーガー(アーノルド・シュワルツェネッガー)が担当することになったのは、大手兵器製造会社サイレス社に勤めるリー・カレン(ヴァネッサ・ウィリアムズ)。彼女は自社が開発していた最新鋭の兵器「EM銃」、別名“レール・ガン”の密売計画を知り事実を公表しようとしていた。しかし証拠のデータを手に入れたところ、計画に加担する政府関係者に気づかれ、命を狙われていたのだ。証人保護を拒否するリーだったが、自宅にいたところを問題の最新兵器で襲撃を受ける。ジョンはリーを救出すると、安全な場所に彼女の身柄を預け痕跡を消した。リーの安全を確保したのも束の間、証人保護プログラム下の証人が次々と殺されるという事件が発生。恩師のロバート・ドゥゲラン(ジェームズ・カーン)と共にロバートの証人の保護に向かうが、ジョンは内部に裏切り者がいると睨んでいた…というストーリー。ボディビルダーとして成功し1984年、のちにシリーズ化される出世作『ターミネーター』で主演。その後は『プレデター』『トータル・リコール』『ラスト・アクション・ヒーロー』『トゥルーライズ』とアクション大作に出演を続けてきたアーノルド・シュワルツェネッガーが、証人を守るため国家と対峙する主人公・ジョン役に。R&Bシンガーとしてグラミー賞に輝き、ミュージカル女優としてトニー賞候補にノミネートされ、女優としても「デスパレートな妻たち」などで知られるヴァネッサ・ウィリアムズが“証人”カレン役で出演している。多くの作品で扱われてきた証人保護プログラムをテーマに、シュワルツェネッガーならではのパワフルなアクションでスピード感ある作品に仕上げた『イレイザー』は、5月1日(金)13時35分~テレビ東京「午後のロードショー」枠でオンエア。(笠緒)
2020年05月01日アーノルド・シュワルツェネッガーが、おじいちゃんになる。長女のキャサリン・シュワルツェネッガーが、昨年結婚したクリス・プラットとの間に第1子を妊娠したという。アーノルドにとっては初孫。「People」誌などが報じた。クリスは2017年8月に元妻アンナ・ファリスと離婚することを発表し、2018年10月に離婚が成立。キャサリンとは2018年夏から交際を始め、昨年6月に結婚した。クリスにはアンナとの間に7歳半の息子ジャックくんがいる。クリスとキャサリンおよびシュワルツェネッガー家から妊娠の発表はまだないが、先週金曜日、ゆったりめのサロペットを着用し、お腹に少しふくらみが見えるキャサリンの姿が目撃された。母親のマリア・シュライヴァーとともに、愛犬を連れて散歩をしており、時折笑顔も見られた。キャサリンは作家としての本業も順調で、「キャサリン・シュワルツェネッガー・プラット」名義で執筆した「The Gift of Forgiveness」(原題)が「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラー入りを果たし、現在バーチャルブックツアーを行っている真っ最中。数日前にはクリスとともに、自身が手掛けた子ども向け絵本の「Maverick and Me」(原題)の読み聞かせも行った。(Hiromi Kaku)
2020年04月27日平日午後に映画をオンエアするテレビ東京「午後のロードショー」枠の4月21日(火)本日放送回は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、冷戦時代のソ連とアメリカの刑事が“バディ”を組むアクション大作『レッドブル』を放送する。未来から送り込まれた殺戮マシーンを演じた『ターミネーター』が大ヒット。当時のアクションスターに珍しく演技にコミカルさを取り入れた『コマンドー』。宇宙からの敵と生身で戦う主人公を説得力ある肉体で演じきった『プレデター』などでアクション俳優としての地位を確立する一方、『ツインズ』や『キンダガートン・コップ』などのコメディにも挑戦。俳優としての幅を広げ、00年代に入ると政治の世界へ進出。カリフォルニア州知事を務めたのち俳優に復帰。『ターミネーター』や『エクスペンダブルズ』シリーズなどいまもヒット作に出演を続けるシュワルツェネッガー。彼がアクションスターとして注目を浴びた80年代後半に製作された、異色の刑事アクション映画が本作。シュワルツェネッガーが演じているのは、モスクワの刑事・イワン。冷戦時代のソ連の特捜刑事ということで、非常に“堅物”なイワンが、アメリカで自分とは正反対の性格を持つ型破り刑事と“バディ”として、ともに犯人を追う。そのなかで感じるカルチャーギャップや、刑事としてのシンパシー、そこから生まれる政治背景を超えた友情が描かれていく。モスクワ警察特捜部の腕利き刑事イワン・ダンコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は米ソにまたがる麻薬密売組織の大ボス・ビクトルを苦労の末、ようやく追いつめるのだが、ビクトルは逮捕直前の一瞬の隙をつき逃走。悔しさとやりきれなさで悩むダンコだったが、数か月後、ビクトルが交通違反で検挙され、身柄を拘束されているとの連絡がシカゴから届く。ビクトルを連行するためアメリカに向かったダンコを迎えたのは、シカゴ市警の型破り刑事リジック(ジェームズ・ベルーシ)だった。ダンコとリジックの相性は良くなかったが、ダンコはとにかくシカゴ市警に向かい、ビクトルの身柄を引き受ける。だが、空港に向かおうとした矢先、ダンコは警官に変装した一団に襲われ、ビクトルを奪われてしまう。彼の手にはビクトルの所持品の鍵だけが残っていた…。決して犯してはいけないミスを犯したダンコは、モスクワからの帰国命令を無視してビクトル逮捕を誓う…というストーリー。午後のロードショー『レッドブル』は4月21日(火)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年04月21日ジョシュ・ハートネット主演のインディーズ映画『Most Wanted』に、アメリカの配給がついた。配給権を買ったサバン・フィルムズは、この夏にも公開を考えているようだ。ハートネットが演じるジャーナリストは、ある男性が、麻薬売買の罪に問われ、タイで懲役100年を言い渡された事件を取材する。この男性が何者かにはめられたことがわかると、それを証明するために大奮闘するという犯罪スリラーのようだ。監督はダニエル・ロビー。日本公開は未定。文=猿渡由紀
2020年04月10日11月8日公開の映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のジャパンプレミアが6日、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラ・ロードで行われ、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ティム・ミラー監督、玄田哲章、神田松之丞が出席した。1984年に第1作が公開されて大ヒットを記録した『ターミネーター』。その後も続編が公開されて人気シリーズとなり、第6弾となる本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグ、そして、伝説の生みの親でありながら、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作を担当。『ターミネーター2』の正統な続編を描いている。この日のイベントは東京・新宿の歌舞伎町にあるゴジラ・ロードにレッドカーペットが敷かれ、スペシャルイベントが開催。シュワルツェネッガーらキャスト陣と本作のメガホンを取ったティム・ミラー監督、そしてスペシャルゲストにシュワルツェネッガーの声を長年担当し、本人公認の吹替え声優でもある玄田哲章、芸能界きっての『ターミネーター』シリーズの大ファンという神田松之丞が登場した。シュワルツェネッガーは「東京の皆さん、今夜ここに来ることが出来て大変うれしく思います。前回来日した時に『I’ll be back』とお約束したのでまた戻ってまいりました」と日本のファンを喜ばせて、「今回はこのような素晴らしいキャストの皆さんやミラー監督と集まることができてうれしく思います。私たち全員がこの作品を愛しているように皆さんにも愛してもらいたですね」とアピールした。シュワルツェネッガーとはシリーズ第1弾『ターミネーター』から共演しているリンダ・ハミルトンは、映画のプロモーションとしては今回が初来日。「本当に私は日本に来れてとても幸せに思っています。ハリウッド以上に素晴らしいですね。ここにいるのがシュールな感じにさえ思えます」と驚きを隠せない様子で、「この映画はアクションやコメディーもたくさんあって、エモーションもたくさんあります。力強い素晴らしさも見えますし、素晴らしいキャストの皆さんと頑張り、お互いを高めあって作りました。誰一人欠けてもこの映画は出来なかったと思います」と作品の内容には自信を覗かせていた。映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、11月8日より全国公開。
2019年11月07日全世界から大注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、 アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督の来日が決定した。『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルドとリンダの最強タッグ、伝説の生みの親でありながらシリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーに復帰!さらに『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務めるという奇跡のタッグが実現した。今回来日が決定したのは、揃っては初来日となる、T-800役アーノルドとサラ・コナー役のリンダ。そして未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャー、グレース役のマッケンジー、そして監督のティム・ミラーだ。アーノルドは2015年以来4年ぶり、リンダ、マッケンジー、ミラー監督はプロモーションとしては初来日となる。さらに来日決定発表と合わせて、T-800とサラのキャラクター映像も到着した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月16日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンらが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、11月8日(金)に公開される。この度、作品に登場する登場人物たちがそれぞれにフィーチャーされた、複数のキャラクターポスターが公開された。『ターミネーター:ニュー・フェイト』全キャラクターポスターこの度公開されたポスターは、サラ・コナー(左上)とT-800(右上)、新キャラクターとなる謎の戦士グレースと人類の命運を握るダニー(左下)、そして最新型のターミネーターREV-9(右下)がそれぞれに写し出されたもの。シュワルツェネッガーが演じるT-800と、シリーズのレジェンドとしてファンからも根強い人気を博してきた、ハミルトン演じるサラ・コナーは、黒いサングラスに銃を構えた姿を見せる。『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』のポスターといえば、銃を片手に革ジャンにサングラス姿のT-800が印象的だったが、本作ではついにT-800がサングラスを装着。新しさのなかにも“ターミネーター”の伝統を踏襲する姿勢が感じられる。また、コンビで写っているのは、今回の物語のカギを握る女性ダニーと、彼女を守るために未来から送り込まれてきた戦士グレース。グレースの外見は一見すると普通の女性のようにみえるが、じつはターミネーターと互角に渡り合えるほどに強化された兵士。ターミネーターハントを長年続けてきたサラ・コナーに「初めて見るタイプ」と言わしめる登場人物だ。そして人類の敵であり、いまからシリーズ最凶と呼び声の高い、最新型ターミネーターREV-9。ターミネーターの象徴とも言える骸骨を思わせる金属の頭部と、赤い冷徹な眼差しが、恐怖の再来を予感させる。人間のような自然な微笑みを見せながら、ターゲットの息の根を止めるべく、執拗に攻撃を仕掛けてくるその様は、まさに恐怖の化身だ。これらのキャラクターたちの激しい戦闘を予感させるように、それぞれの背後に暗雲が立ち込めたり暗闇になっていたりと、ポスターは全体に不穏な空気を漂わせている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)公開
2019年09月19日土曜日(現地時間)、クリス・プラットとキャサリン・シュワルツェネッガーがカリフォルニア州モンテシトのホテル、サン・イシドロ・ランチで結婚した。2人はそれぞれインスタグラムで結婚式のロマンティックな写真を投稿し、どちらも「昨日は私たちの人生で最高の日でした!神、家族、愛する人たちの前で、夫婦になりました」というコメントで報告している。昨年から交際を始めた2人は、今年1月に婚約を発表していた。結婚式に出席したのは、クリス側は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督や、「Parks and Recreation」(原題)でクリスと共演しているロブ・ロウら。キャサリン側は父でアーノルド・シュワルツェネッガーや母マリア・シュライバー、弟のパトリック・シュワルツェネッガーら。「Yahoo!」によれば、クリスの元妻アンナ・ファリスもクリスとの長男ジャックくんを連れて参加したとのこと。クリスのインスタには『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギラン、ゾーイ・サルダナ、『アベンジャーズ』のグウィネス・パルトロウ、『アクアマン』のジェイソン・モモア、『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイなど、業界人仲間からの祝福コメントが殺到。義理の兄弟となったパトリックからも「愛してるよ、ブラザー」との書き込みが見られる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2019年06月10日『アベンジャーズ』シリーズ、『デッドプール2』のジョシュ・ブローリンが、リブート版『デューン/砂の惑星』への出演を交渉中だという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。ジョシュはオリジナル版でパトリック・スチュワートが演じたガーニイ・ハレック役のオファーを受けているようだ。『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンをとる本作。ヴィルヌーヴ監督は、エリック・ロス(『アリー/スター誕生』)、ジョン・スペイツ(『パッセンジャー』)とともに脚本を執筆し、プロデューサーも務める。主演は『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ。オリジナル版でカイル・マクラクランが演じた主役のポウル・アトレイデスを演じる。ほかのキャストは『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤ、『マイティ・ソー』&『アベンジャーズ』&シリーズのステラン・スカルスガルド、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』&『アベンジャーズ』シリーズのデイヴ・バウティスタと、ジョシュと同じくMCUの俳優がずらり。また、ハビエル・バルデム、レベッカ・ファーガソン、シャーロット・ランプリングの出演も決定している。(Hiromi Kaku)
2019年02月14日年末休暇を彼女のキャサリン・シュワルツェネッガーとキャサリンの家族と一緒にメキシコで過ごしたクリス・プラットが、いよいよ “次のステップ”に進んだことが明らかになった。クリスがキャサリンにプロポーズしたことを、SNSで大々的に発表したのである。クリスはSNSにキャサリンとハグしている写真を載せ、「愛しいキャサリン、『イエス!』って言ってくれてすごくうれしいよ。結婚するのが楽しみでしかたない。きみと一緒に、信念を持って大胆に生きられることは誇りだ。よーし!」と興奮気味なコメントを添え、婚約を発表。キャサリンの左手薬指には大きなダイヤモンドらしき宝石の指輪が輝いている。クリスとキャサリンは交際歴7か月で、交際をSNSで公にしたのは先月とつい最近のこと。しかしすでにクリスはキャサリンの父アーノルドや母マリアと食事や旅行をしたり、キャサリンもクリスの息子を連れてデートしたりと、お互いの家族と良好な関係を築いてきた。クリスは2017年に元妻アンナ・ファリスとの破局を発表し、昨年離婚が成立。非常に落ち込んでいることを自らメディアに語っていたが、キャサリンと出会ってからはたびたび楽しそうにデートする姿が目撃されていた。クリスの“婚約宣言”の投稿には、トム・ホランド、オリヴィア・マン、ロブ・ロウらセレブから祝福コメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2019年01月15日「ターミネーター」シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、2019年11月8日(金)に公開。ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、『ターミネーター2』公開以来、約30年ぶりに集結する。『ターミネーター2』のジェームズ・キャメロンが参加世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、幅広い世代に渡って愛され続けている名作。『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いた。劇中のアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター:T-800 が溶解炉に沈むクライマックスシーンの「I’ll be back」は、伝説の名台詞としても知られている。最新作では、そんな伝説の作品ともいえるシリーズを世に出したジェームズ・キャメロンがカムバック。製作&脚本を担当した。キャメロンは『ターミネーター:ニュー・フェイト』について『ターミネーター2』の登場人物が活躍する、”正統な続編”であると語る。なお、監督は、『デットプール』のティム・ミラーが務める。キャストアーノルド・シュワルツェネッガーが再びメインキャストには、懐かしのメンバーが再登場。シリーズのレジェンドキャラクター、ターミネーター T-800役を演じるのは、これまでも作品の顔として物語を彩ってきたアーノルド・シュワルツェネッガー。そもそも第1作目『ターミネーター』(85’)でサラを抹殺する為に未来 から送り込まれてきた T-800だが、『ターミネーター2』(91)では、彼女を守るヒーローとして帰還。そして本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では更に“人間らしく”進化。プログラムではなく、自らの意志で行動する彼の運命の先に待つ未来とはー?!なおシュワルツェネッガーは、「T-800 を演じられることを楽しみにしている。(「T2」以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になりますよ」と喜びのコメントを寄せている。リンダ・ハミルトンのカムバック最大の注目はT2以来、姿を消していたリンダ・ハミルトンのカムバック。もちろん彼女が演じるのは、サラ・コナー役だ。「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているんです。」と語るリンダは、劇中で歳を重ねながらも果敢に戦う様子が描かれている。サラ・コーナーの秘密も明かされる…?また『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、『ターミネーター』、『ターミネーター2』で、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るため、たった1人で死闘を繰り広げたサラが、『ターミネーター2』以降、どんな人生を歩んできたかも明らかになるという。マッケンジー・デイヴィスらも出演そして未来から送り込まれた強化型スーパーソルジャー・グレース役には、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが抜擢。ブロンドのショートヘアをトレードマークに、優れた身体能力を持つ謎のベールに包まれた女性を演じる。またターミネーターの登場によって、平穏な暮らしが根底から覆されることになるダニー・ラモス役は、新世代のラテン系女優 ナタリア・レイエスが担当する。シリーズ最強!?最新型ターミネーターREV-9登場本作で新たな敵として登場するのは、液体金属で自身の分身を創り出す“最強”最新型ターミネーター<REV-9(レヴ・ナイン)>。肉体派ハリウッド俳優、ガブリエル・ルナが演じる。公開された映像には、ダニーを守るために、ターミネーター<REV-9>と対峙するグレースの姿が映し出されている。日本語吹き替え版キャスト日本語吹き替えキャストには、T-800 役にの玄田哲章、サラ・コナー役に戸田恵子と、シリーズの声優として活躍してきたメンバーが再共演。新たな魅力を放つ新キャラクター達には、坂本真綾、小松史法、高垣彩陽、伊東健人、落合福嗣らが声を当てる。【作品詳細】『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開日:2019年11月8日(金)全国ロードショー監督:ティム・ミラー製作:ジェームズ・キャメロン、デイヴィッド・エリソン出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2018年08月05日