ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が東京・帝国劇場で千穐楽を迎え、3月26日(火)からの北海道公演、4月9日(火)からの兵庫公演を控える。原作は、シリーズ累計発行部数1億2千万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズ。美麗かつ独創性のある画、印象的なセリフやインパクトある擬音で彩られた壮大な物語は中毒性が高く、ファンの心を掴んでやまない。漫画は現時点で第9部まで進みスペクタクルな歴史絵巻となっているが、今回舞台化されたのはすべての始まりである第1部『ファントムブラッド』。19世紀末のイギリスを舞台に、貴族ジョースター家の一人息子ジョナサン・ジョースター(通称“ジョジョ”)と、ジョースター家の養子ディオ・ブランドーというふたりの青年が、〈謎の石仮面〉に導かれ宿命の渦へと身を投じていく物語だ。ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より製作:東宝©荒木飛呂彦/集英社客席に足を踏み入れるとまず目に入るのは、回り舞台(盆)とそれに沿って置かれた傾斜のついた大きな円環状のステージ、中央にはセパレート式の階段。機構としては比較的シンプル、だがこれに幕の代わりとなるパネルや高さのあるセットが複合的にあわさり、“ジョジョ”にふさわしい迫力ある世界観を生み出していく。この中で、老スピードワゴンが静かに、“ジョジョ”の物語を語りだす……。その幕開けから心がザワつくのがわかる。〈謎の石仮面〉の起源を表現するアステカの民たちのコンテンポラリーダンス的ポージングはすでに“ジョジョ”ワールドらしい不思議な形だし、スピードワゴンは演劇の殿堂であり王道たる帝国劇場には珍しいラップを歌う。今までの“ミュージカル”のものさしでは測れない、新しい何かが始まる予感がする。ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より製作:東宝©荒木飛呂彦/集英社物語は、ジョジョの父・ジョースター卿とディオの父・ダリオの因縁から受け継がれる、息子たちの宿命のライバル関係を丁寧に描いていく。“ジョジョ”は松下優也(有澤樟太郎とWキャスト)。熱血だけで突っ走る、理想に自身が追いついていない少年時代から、様々な挫折を経て強い信念と高潔さを持つ青年になるまでの変化を説得力を持って演じている。真っ直ぐにぶつける正義が端正な立ち姿に映え、まぶしいほど“ジョジョ”だ。そして“ジョジョ”からすべてを奪いジョースター家を乗っ取ろうとするディオを、宮野真守が鮮やかな“悪の華”として魅せる。欲望や嫉妬といった負の感情をほとばしらせ、悪に手を染めることに躊躇もない。なのになぜか、その歪んだ感情すらカッコいい、と思わせる不思議。まずは、熱烈なファンも多い大人気キャラクターを、表面上ではなく芯から作り上げたふたりに拍手を贈りたい。ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より製作:東宝©荒木飛呂彦/集英社ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より製作:東宝©荒木飛呂彦/集英社ほかも俳優たちは皆、見応え充分のハマり具合。YOUNG DAISは初ミュージカルとは思えない気負いない演技で飄々とスピードワゴンを演じると同時に、語り部として重要なポジションを見事に担う。“ジョジョ”の想い人であるエリナを演じる清水美依紗は落ち着いたトーンの美しい歌声が印象的。〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する師匠的存在のツェペリは東山義久(廣瀬友祐とWキャスト)が伊達に粋に演じている。切り裂きジャックを演じる河内大和の捉えどころのない危険な香り、島田惇平扮するワンチェンの人間離れしたキレのある動きも見惚れるばかり。ダリオのコング桑田は憎らしいほどの小悪党っぷりだったし、ジョースター卿の別所哲也は完璧な紳士として存在し、作品を締める。それぞれビジュアルの再現度ではなく、〈ミュージカル“ジョジョ”〉のキャラクターとして納得の存在感なのだ。ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より製作:東宝©荒木飛呂彦/集英社ミュージカルならではの“擬音”の表現にも驚きが本ミュージカルを特徴付けているのが、物語を彩る音——音楽のみならず効果音含めた“音”である。音楽は『1789 -バスティーユの恋人たち-』『キングアーサー』などで知られる、フランスを代表するミュージカル作曲家であるドーヴ・アチア(共同作曲:ロッド・ジャノワ)。打ち込みなども多様した現代的サウンドを得意とする作曲家だが、加えて今回はラップが随所に盛り込まれ、本作ならではの味わいを生み出している。もちろんそれ以外にもジョースター卿が歌うミュージカルソングらしいビッグナンバー、ツェペリが歌うジャズテイストのナンバーと、聴きどころはたくさん。そして“ジョジョ”といえば……の、印象的な擬音の数々の処理が非常に面白い。「ズキュゥゥゥン」は、「メメタァ」は、こう表現するのか! という驚きは一見(一聴?)の価値がある。さらに戦闘の打撃音などもバンドが担当しているのも斬新だ。ミュージカルという芸術は音楽と芝居が密接に繋がっているものだが、ここまで音にこだわった作品も珍しいのではないだろうか。また、常に物語に音が寄り添っているからこそ、後半のクライマックスシーン、無音が作る緊張感も冴えわたった。ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より製作:東宝©荒木飛呂彦/集英社ステージングも諸所に面白いところがあり、中でも印象的だったのは1幕中ほど、冒頭から時間が7年ほど経過し混沌の時代になっていることを表現するシーン(楽曲名「揺れる時代〜ラグビー」)。切り裂きジャック、ワンチェンの初登場シーンでもあるが、アンサンブルが織りなす動きが複雑でありながら非常にダイナミックで、演出家が振付も担当している作品ならではだ(演出・振付は長谷川寧)。ほかにもストップモーション、スローモーションなども駆使した動きは、ポージングに特徴のある“ジョジョ”の世界観ともマッチ、一方でジョースター邸が焼け落ちる名シーンはこれまた「こうくるか!」という演劇らしい表現方法。あらゆるシーンでこだわりを感じ、見ていて飽きることがない。……と、あまりに印象が強い原作であり、本ミュージカルはその細部も丁寧に立体化しているため、細かいこだわりポイントをどんどん語りたくなってしまうのだが、全体を俯瞰して見ると、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、インパクト勝負では決してなく、王道のグランドミュージカルなのだ。物語と音楽が有機的に絡み合っているし、何といっても“ジョジョ”とディオの成長と宿命という物語のうねりがしっかりある。登場人物たちがどう生きたか——どう困難に立ち向かい、運命を切り拓いていったか。人の生きざまを描いた、骨太の物語がぶれずに作品を貫く。それは脚本の元吉庸泰の手腕と、キャラクターに血肉を通わせた出演者たちの熱演ゆえだろう。一体どうなるのか原作ファンもミュージカルファンもざわつかせた〈帝劇ミュージカルדジョジョ”〉は、野心的でありながら気高き正統派ミュージカルであった。取材・文:平野祥恵<公演情報>ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』<今後の公演予定>【北海道公演】2024年3月26日(火)〜3月30日(土)会場:札幌文化芸術劇場hitaru【兵庫公演】2024年4月9日(火)〜4月14日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール※4月13日(土)17:00兵庫公演、14日(日)12:00兵庫大千穐楽公演のLIVE配信を予定。チケット情報:()公式サイト:
2024年03月19日荒木飛呂彦氏による大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第1部を世界で初めて舞台化した、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』。2月28日に帝国劇場にて東京公演の千穐楽を迎え、3月の北海道公演、4月の兵庫公演を控えている。同作は19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー(宮野真守)による、〈謎の石仮面〉をめぐる戦いの物語。ほか清水美依紗(エリナ・ペンドルトン役)、YOUNG DAIS(スピードワゴン役)、東山義久/廣瀬友祐(ウィル・A・ツェペリ役 ※Wキャスト)、別所哲也(ジョースター卿役)らが出演している。今回は、東京・帝国劇場で行われた公演をレポートする。○ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』東京公演をレポート演出を務めたのは、独自の身体表現を駆使したパフォーマンスや演出で注目され、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化『死刑執行中脱獄進行中』で演出・構成・振付を手掛けた長谷川寧氏。音楽にはロックを軸に革新的な楽曲を多く生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家 ドーヴ・アチア氏(共同作曲:ロッド・ジャノワ)を迎え、脚本は大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』(集英社)舞台化の初演から演出を担い手腕を発揮した元吉庸泰氏が手がけた。今回のミュージカルでは、原作コミックで引用された「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た。」(フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』)という一節が“ジョジョ”とディオを表す大きなモチーフに。作中でもジョースター卿が2人にこの問いを語りかけ、“ジョジョ”の「星」、ディオの「泥」という対照的な回答に沿うように、対峙する2人の姿が熱く描かれていく。物語はYOUNG DAIS演じるスピードワゴンが語り部となり、随所でラップによる状況表現がなされる構成に。小悪党のダリオ・ブランドー(コング桑田)が、馬車の事故にあったジョースター卿(別所哲也)から金目のものを盗もうとしたところ、命を救った恩人だと勘違い。月日は流れ、貴族階級の一人息子ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)の前に、スラム街で生まれ育ったディオ・ブランドー(宮野真守)が現れ、ディオは父の恩人の息子としてジョースター家に引き取られることになる。対等に育てられる2人だが、ディオは“ジョジョ”の全てを奪おうと画策していた。“ジョジョ”の初恋の相手であるエリナ・ペンドルトン(清水美依紗)に、ディオが無理やりキスをするシーンでは、ギターリフによる「ズキュウウウン」の効果音、取り巻きたちによる「さすがディオ! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」という有名なセリフが畳み掛けられ、“ジョジョ”による名セリフがそのまま曲名になった「君が泣くまで殴るのをやめない」(“ジョジョ”/ディオ)の歌唱も。さらに愛犬のダニーが衝撃的な演出で最期を迎える。○名セリフ連発、ド派手なねぶたセットも“ジョジョ”の底力を実感したディオは、その後7年間を“ジョジョ”の友人を装いながら過ごすが、邪悪な企みに気が付いた“ジョジョ”はロンドンの貧民街・食屍鬼街で出会ったスピードワゴン(YOUNG DAIS)の協力を得てディオを追い詰めていく。闇の力を持つ〈謎の石仮面〉を利用し強大な力を得たディオの名セリフ「『おれは人間をやめるぞ!』 ジョジョ──ッ!!」が情感たっぷりに叫ばれ、フライングとプロジェクションマッピングによって空間を錯視させる演出がより臨場感を与えた。第2幕では、〈謎の石仮面〉を追い続けるウィル・A・ツェペリ(東山義久/廣瀬友祐)が本格登場。ツェペリの洒脱な楽曲「波紋の決意」では波紋模様の全身タイツを身につけたダンサーたちが舞い踊って波紋法を体現し、“ジョジョ”もその力を身につけていく。一方、ディオは切り裂きジャック(河内大和)や伝説の騎士たちなどを従え、“ジョジョ”を迎え撃つことに。声優でもある宮野がディオの「URYYY」「貧弱! 貧弱ゥ!」といったセリフを完全再現し、対する松下優也/有澤樟太郎の“ジョジョ”は「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!!」を歌で表現。ねぶたセットも登場するなどド派手な演出に加え、次第に友情とも言える感情につながっていく“ジョジョ”とディオの関係性が丁寧に表された。今後、北海道公演(札幌文化芸術劇場hitaru 3月26日~3月30日)、兵庫公演(兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 4月9日~4月14日)にて上演。4月13日17時の兵庫公演、14日12時の兵庫大千穐楽公演はLIVE配信を予定している。
2024年03月19日クラネ(CLANE)の新店舗「クラネ京都店」が2024年3月20日(水)、京都高島屋S.C.の1階にオープンする。京都「ジョジョ ない藤」とのコラボレーションによる限定サンダルオープンを記念した限定アイテムとして登場するのは、京都・祇園の老舗履物匠「ない藤」から誕生したフットウェアブランド「ジョジョ ない藤(JOJO naitou)」とのコラボレーションサンダル。足に負担をかけないゴム底や、摩擦に強く伸縮性に優れた花緒など、厳選素材を使用した「ジョジョ ない藤」の定番アイテムに、クラネらしいモダンな要素をプラス。シックなブラックで仕上げたトングサンダルを用意する。2024年春夏コレクションの限定カラー新作などまた、2024年春夏コレクションの新作から、春らしいミントとブルーを纏ったトップスなど、限定カラーのアイテムを用意。さらに人気のロゴシリーズから、博多店と京都店でしか⼿に⼊らない新作が登場する。「クラネ京都店」は、地上1階の⼊り⼝からそのまま店内へと⼊れる半路⾯店のようなラグジュアリーな造りが特徴的。大きなウィンドウが続くファザードを抜けて店内へ入ると、ウッドやヘンプなどの天然素材をベースにした内装が奥⾏きや温かみ、⾃然の柔らかさを表現している。詳細「クラネ京都店」オープン日:2024年3月20日(水)場所:京都高島屋S.C. 1階住所:京都市下京区四条通河原町⻄⼊真町52 1F営業時間︓10:00~20:00■「クラネ 京都店」ノベルティ※クラネ会員限定、いずれも数量限定内容:・限定カラーのエコバッグ(先着順)・35,000円以上の購入でヴィーガンレザーバッグ・50,000円以上の購入でヴィーガンレザーバッグかルームウェア
2024年02月25日2月12日、帝国劇場でミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』が開幕した。2月6日に初日を迎える予定であった同作だが、直前に2月6日から11日に予定されていた計7公演の中止が発表された。舞台を製作する東宝は理由を《本公演製作における見通しの甘さ、製作体制の不行き届きが招いた結果》と発表。前代未聞ともいえる事態に、SNS上には《ジョジョ舞台しっかり本当の理由を話した方がいいと思うその方がほんとのファンはついてくとおもうよ》などと、別の理由があるのではないかと疑う人もいたが……。「東宝が発表している通り、製作サイドが十分な準備期間を確保できなかったことが、中止の理由だと聞いています。稽古の進行が遅れ、本番に間に会いませんでした。初日となった12日の終演後、舞台上で主演の松下優也さん(33)は謝罪していましたが、演者も気の毒ですよね」(芸能関係者)東宝は《チケット代金のほか、公演中止発表以前にご手配済みの交通費および宿泊費のキャンセル料、またはキャンセルがかなわなかったお客様は上記交通費及び1公演日につき1泊分の宿泊費を、弊社で負担をさせていただきます》と発表している。その補償にかかる金額とは――。「帝国劇場のキャパは1897席で、今回の公演ではS席・A席・B席の3つに区分されていますが、半分にあたる900席以上が“S席”。このS席のチケット代は平日で16000円、土・日・祝は17000円です。公演中止となった7公演のすべての席の払い戻しの合計金額は1億8000万円ほどになります。これに交通費や、宿泊費も加えると補償に2億円以上のお金がかかるのではないでしょうか」(演劇関係者)今回、相当額を負担する東宝。しかし同公演は人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の初めての舞台化だけに期待が高く、SNSでは初日に観劇予定だった人を中心に“お金の問題ではない”という意見も見受けられた。《返金など求めてない。当初の予定通りの初演に入らせてくれ。初日に入ることにお金を払ったのであって返金してほしいわけではない。》《私が返して欲しいのはお金じゃなくて“初日”のチケットなんだけどな。大好きなジョジョの初のミュージカルの舞台を世界で1番最初に観たかった》《初日、世界初、ジョジョのミュージカルの目撃者になるはずだったのに》
2024年02月15日2月4日、東宝・帝国劇場で上演されるミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」の初日6日から8日にかけて行われる計4公演を休止することを発表した。公式サイトなどで、理由について「開幕準備に想定以上の時間を要すこととなり、万全の状態で公演をお届けすることが難しい」と説明。初日公演2日前に突如休止が発表されたとあり、SNS上では騒然となった。そして2月6日に公演中止の詳細について改めて公式サイトで発表。「本作品については、弊社製作体制のもと、その複雑な演出プランに対応するための確認作業が想定以上に必要となったことなどから、稽古の進行が予定より遅れておりました」とし、「スタッフ・キャストの安全確保の観点からも、初日を延期し、上記4公演を中止せざるを得ないという判断」に至ったと説明した。準備不足で中止という異例の事態もさることながら、それ以上に驚きを呼んだのは“事後対応”だった。6日の説明の中で、中止となった当該公演のチケットを購入した人への補償についてこう綴られている。「チケット代金の払戻しのほか、ご購入時のチケット販売手数料およびシステム利用料、公演中止発表以前にご手配済の交通費および宿泊費のキャンセル料、またはキャンセルが叶わなかったお客様は上記交通費および1公演日につき1泊分の宿泊費を、弊社で負担をさせていただきます」舞台やコンサートの公演が中止になった場合、チケット代金のみ返金対応するのが一般的。たとえ主催者側の事情で中止になったとしても、客側の交通費や宿泊費まで補償されることはほとんどない。にも関わらず、帝国劇場がキャンセルに関連する全額を負担をするという異例の対応を取ったことに、SNSでは驚きの声があがっていた。《普通ならチケ代しか補償されないけど、ここまで含まれるのは珍しい。さすがに中止理由が納得できるものではないからね…》《約款上はチケット代が上限なので、キャンセルできなかった交通費や宿泊代を負担してくれるのは異例の対応かも》《ジョジョのミュージカルの件、交通費などの補償も検討されるとかでファンの人には不幸中の幸いだったかも。コロナとかならまだ仕方ないけれども、準備不足で中止はプロとしてはどうなのだろう?》■「我々(帝国劇場)が100%悪い」劇場にとっても異例だった今回の開演中止どういった経緯で、このような対応をすることになったのか。帝国劇場に問い合わせ、当該ミュージカルの宣伝担当者に話を聞いた。キャンセル代金または交通費・宿泊費も負担した経緯については「今回はかなり異例のことなので、通常の判断ではなくてこういう対応をさせていただいている」と説明。このような対応となった背景には、やはり「我々(帝国劇場)が100%悪い」という事情にあるようだ。「コロナや事故といったことではなく、純粋に我々の制作の準備の問題で初日が開かないなんてことはあってはならないことで、今まではこんなことはなかったんです。もう本当に申し訳ないとしか言いようがないんですけれど、稽古がやはり遅れていてですね、なかなか劇場に入ってからも遅れを挽回できないというのが、本当に正直なところで」この中止理由に、SNS上では関連ワードがトレンド入りするなど大きな波紋を呼んでいた。これについては「SNSとかでも色々なご意見をいただいて、その通りだなと思います」とコメント。また、公演中止の発表を行った数日後に今回の補償方針を発表した経緯があることから、ファンの間では批判が殺到したことで対応を変えたのではという憶測も囁かれていた。しかし、この件については「結果的にそう見えてしまったかもしれないですけど、これはもう、ただ我々が悪いのでそうしないとな、というところで」と語り、当初から全額返金対応する予定だったという。4日に第一報を発表したときのことについて「(あの時は)もう一刻でも早く、こういう状況になってしまったからには、お客様にお伝えしないとと思いまして。2日前でしたから、遠方から来られるお客さんは当然いらっしゃいますし」と当時の状況を明かした。過去にも同様のケースはなかったようで、今回は劇場にとっても異例の事態だったようだ。10日にようやく“初日”を迎える今回の舞台。成功を祈るばかりだ。
2024年02月08日あらゆるエンターテインメントの中でも、実際に見聞きできる『生』の体験は、格別なもの。ミュージカルやコンサートなど、その場で体感して得る感動は何にも代えがたく、多くの人が会場まで足を運びたいと考えます。ミュージカル『ジョジョ』公演中止に憤りの声2024年2月4日、東宝株式会社がウェブサイトとX(Twitter)アカウントを更新。同月6日から東京都千代田区の帝国劇場で開催を予定していたミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』を一部中止することを発表しました。理由は「開幕準備に想定以上の時間を要すこととなり、万全の状態で公演をお届けすることが難しいため」とのこと。初日含む4公演が中止になるという開催直前の知らせに、楽しみにしていたファンから、悲しみや憤りの声などが上がりました。※写真はイメージ公演のチケットを買った人の中には、忙しい中でスケジュールを確保したり、遠方から来るために宿泊先を予約したりした人もいたでしょう。天候状況や災害、感染症対策などのやむを得ない理由ではなく、「準備が万全ではない」というだけの説明と突然の払い戻しの知らせに、多くの人がショックを受けたようです。同月6日、これを受けて東宝株式会社は改めて謝罪文を公開しました。2月4日に、弊社ホームページ及びX(旧ツイッター)において急ぎお知らせ致しましたとおり、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』につきましては、2月6日から8日までの合計4公演を中止させていただきました。この度の公演中止は私ども東宝株式会社の本公演製作における見通しの甘さ、製作体制の不行き届きが招いた結果でございます。ご観劇を楽しみにされていたお客様をはじめすべての関係者の皆様に心より深くお詫び申し上げます。また、公演中止のご案内が公演日の直前となった結果、お客様に多大なご迷惑をおかけ致しましたこと、公演中止に関する当初のご説明に至らない点があり、多くのお客様にご心配、ご迷惑をおかけ致しましたことにつきましても、重ねてお詫び申し上げます。ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッドーより引用また、公演中止に至った経緯とチケット購入者への補償についても説明。チケット購入者には、チケット代金の払い戻しのほか、販売手数料とシステム利用料、そして公演中止発表以前に手配した交通費・宿泊費もしくはキャンセル料金を同社で負担するとしています。本作品については、弊社製作体制のもと、その複雑な演出プランに対応するための確認作業が想定以上に必要となったことなどから、稽古の進行が予定より遅れておりました。帝国劇場における舞台上での稽古開始後も、ぎりぎりまで、予定通りの初日に向けて一同で力を尽くして参りましたが、さらなる修正・見直し等が発生するなどしたことから、進行の遅れを挽回することができず、協議を重ねた結果、スタッフ・キャストの安全確保の観点からも、初日を延期し、上記4公演を中止せざるを得ないという判断に至りました。かかる事態は、全くもってあってはならないことであり、弊社ではその責任を重く受け止めております。ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッドーより引用同社は今回の公演中止に関して「まったくもってあってはならないことであり、その責任を重く受け止める」と伝えています。この件について、公演を楽しみにしていたファンをはじめ、さまざまな人が意見を寄せました。・この対応は当然だと思う。お金は返ってきても、楽しみにしていた気持ちは戻らないからね…。・コロナ禍で公演中止を当たり前にしちゃったけど、制作側の都合で中止をするならこれくらい補償をする覚悟でやってほしい。・主催者側と客、お互いに誠実な関係でありたい。・納得のいく説明だったし、ここまでの対応をする前例を知らないから驚いた。誠実な対応だとは思う。直前での公演中止は、主催者側にとっても苦渋の決断であったはず。しかし、公演を楽しみにしていたファンの心の傷は、簡単に癒すことはできないでしょう。客がルールを守ってチケットを購入したり観劇をしたりするように、主催者側にも平時から誠実な対応が求められるといえます。この件は、演劇好きだけでなく、多くのエンターテインメントのファンが関心を寄せたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日タイカ・ワイティティ監督と第92回アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズが再びタッグを組んだ最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。力強い演技で観る者の心を揺り動かすオスカーノミネートの名優マイケル・ファスベンダーが、本作では強烈なキャラクターのリーダーを演じている。2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、破天荒な性格でアメリカを追われたコーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図るが…。本作の主人公となる実在の監督トーマス・ロンゲンを演じるのは、『X-MEN』シリーズで知られ、『SHAME -シェイム-』で各国の映画賞を席巻し第68回ヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞、『それでも夜は明ける』で第86回アカデミー賞助演男優賞に、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞にそれぞれノミネートを果たしたマイケル・ファスベンダー。様々な背景を持つ複雑なキャラクターの数々を、ディテールに気を配った巧みな表現力と、ときに観客を圧倒するほどの力技も交えながら、魅力たっぷりに演じきる実力派だ。本作でも自身の力強い感性と、洒落たユーモアと大胆な演出で知られるワイティティ監督の唯一無二のセンスがかけ合わさり、説得力抜群のキャラクターを快演している。ワイティティ監督も「私たちは毎日、さまざまなアイデアや、どうすれば物事を変えられるかについてじっくり話し合いました。私たちはとても似た感性とユーモアのセンスを共有しているのです」とファスベンダーとのタッグに充実のコメントを寄せているように、“サッカーキャリアも人生もどん底な気難しいコーチ”と“1ゴールさえも夢のまた夢な世界最弱チーム”の化学反応がおこす奇跡と成長、思い悩みながらたどりつく幸せを描く本作にピッタリの関係性が窺い知れる。近年の映画シーンでは、成長過程にあるチームと伝説級のリーダーが出会い、感動の結末を迎える話題作・ヒット作が相次いでいる。2022年公開、トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』が老若男女から絶賛の嵐を受けながら映画史の新たな1ページを刻む歴史的ヒットとなったのは記憶に新しい。ここ日本でも、累計興行収入400億円という特大ヒットで日本歴代興収ランキング1位の記録を大幅に塗り替えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』もまさにこの構図で、いまや歴史上の偉人や時代の寵児たちとならび「理想のリーダー像」として”煉獄さん”の名が挙がることも。強烈な個性に衝撃を受けながらも刺激し合い、互いを受け入れる寛容さと信頼で繋がり合ったとき、信じられないほどパワーと充足感があふれ出し、かつてない“幸福”へと到達するこれらの物語は、日々いろいろな苦悩と向き合いながら生きている人々の心を揺り動かす。この方程式を進みながら、強烈リーダーを体現するファスベンダーは「コメディは観客の緊張をほぐすいいツールだと思います。とても緊張感の高いものを演じている場合、観客が息抜きできる場面が必要ですし、そうするために私も楽しんでいます」と語っている。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ネクスト・ゴール・ウィンズ 2024年2月23日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月03日タイカ・ワイティティ監督が第92回アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』が、2月23日(金) に日本公開される。本作は、2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた実話をベースに、ワイティティ監督独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く感動作。主人公トーマス・ロンゲンを演じるのはマイケル・ファスベンダー。共演にはオスカー・ナイトリー、エリザベス・モスなど実力派俳優たちが脇を固める。サッカー代表チームの世界番付「FIFAランキング」で最下位だった「米領サモア」代表チームと強烈な鬼監督が起こした、本当にあった夢のような物語を知るや否や、映画化が使命だと閃いたというワイティティ監督。2014年のドキュメンタリー映画を監督し、本作にプロデューサーとして携わったマイク・ブレットが「本作を作ることができる、あるいは作るべき映画監督は、世界中探しても他にはいません」と振り返るほど、運命に導かれるが如く本作の監督としてワイティティが参加したのが2015年で、アメリカで劇場公開を迎えた2023年まで足掛け9年の道のりとなった。その間、様々な快作を世に放ち“オスカー受賞監督”となったワイティティは自身のスケジュールがどんどん埋まっていく中でも、自身のルーツともなる“ポリネシア文化”を存分に表現し、ありとあらゆる面に細心の注意を払って米領サモアの人々を真正面から描く、本作への情熱を注ぎ続けたという。自身を突き動かした理由についてワイティティ監督は「究極に爽快な敗者の物語なのです。常にインスピレーションを探していますが、この作品に関しては、すべてがそこにありました。実話を映画化する場合、物事を変える自由を自分に与えなければなりません。登場人物に深く入り込み、彼らを理解し、彼らをオープンにすることで観客に親近感を持ってもらえるチャンスなのです」と明かしている。また、ポリネシアン・トライアングルと呼ばれるハワイ、イースター、ニュージーランドを結んだ太平洋地域から多種多様な俳優が集まるなか、異文化からやってくる鬼監督役という劇中の設定とも重なる立場で、俳優陣全体を核としても支える重要な役割を果たしたのが、アカデミー賞ノミネート俳優のファスベンダー。彼はワイティティ監督について「タイカは特別な才能の持ち主です。人の物語を描き、皆を感動的な旅に連れ出すことにおいて、笑いは常に最高のツールになります。タイカはそれを理解し、そして人々を理解し、自分の仕事を愛しているのです。特別なスタイルを持っていて、映画の中で感じることができます」と力を込めて語っている。<作品情報>『ネクスト・ゴール・ウィンズ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年01月17日タイカ・ワイティティ監督が『ジョジョ・ラビット』(20)の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。この度、タイカ・ワイティティ監督から日本のファンだけに向けたメッセージ映像が到着し、メイキングも満載、監督自身のナビゲート付きの特別予告が解禁となった。2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチーム。2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた実話をベースにした本作。先日、L.A.で実施されたプレミアにはキャスト・スタッフ陣が登壇し、大いに盛り上がりをみせた。この度、本作の日本公開を記念して監督のタイカ・ワイティティより“日本のファンだけ“に向けたメッセージ映像が到着。さらに本作のユニークでハッピーな世界観を生み出す撮影現場の和気あいあいとした様子が映し出されたメイキング映像たっぷりの特別予告も解禁。「諦めたら試合終了だ」という名言から、「諦めないで!」「観てね!」と、ときおり日本語も交えつつ、ワイティティらしいユーモアたっぷりのエールが送られる本映像。劇中の注目シーンの数々に加えて、なんと監督のワイティティ自身がナビゲートしてくれる贅沢な構成。「サッカーの知識はゼロだった。撮影が終わる頃にはもっと無知に(なっていた)」とワイティティが持ち前のユーモアを散りばめながら語る本作は、サッカーを題材にした作品ではあるものの、鑑賞する上でスポーツの知識は全く必要なく誰もが楽しめることをアピール。また、「逆境に打ち勝つ物語だ。そこに惹かれた」「爽快な気分になれる映画だ。楽しくて希望に満ちあふれている」と続けるように、困難に立ち向かうことへのカタルシスを味わうことができる物語をアピールした。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ネクスト・ゴール・ウィンズ 2024年2月23日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年12月22日1986年に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始、その後掲載誌を移して現在も連載中、単行本の累計発行部数は1億2000万部超とワールドワイドな人気を誇る『ジョジョの奇妙な冒険』。その原点である「第1部ファントムブラッド」をミュージカル化するという、最高にワクワクする試みが行われる。2024年2月の帝国劇場公演を皮切りに、3月に北海道・札幌、4月に兵庫と巡る公演で、19世紀末のイギリスに生きる主人公、ジョナサン・ジョースターを演じるのは松下優也と有澤樟太郎。そして、演出・振付は海外でも多くの舞台に関わり、日本では2023年のミュージカル『ピーター・パン』を担当し注目を集めた長谷川寧。既にワークショップに参加しているふたりと、着々とクリエイティブワークを引っ張っている長谷川。彼らが思うジョナサン、そしてミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険』について語ってもらった。タイプの違うふたりが演じるジョナサン・ジョースター――おふたりが演じるジョナサン・ジョースターは、英国貴族ジョースター家の息子で〈謎の石仮面〉をめぐってディオ・ブランドーと宿命の闘いを繰り広げます。ジョナサンについて、どのようにとらえていますか?松下「ファントムブラッド」のラストシーンでジョナサンがディオに対して言うせりふが、すごく大事じゃないかと思っていて。ジョナサンは圧倒的な光で、正義感が強くて、真面目でピュア。でもそういう風になっていくのは、ディオがいるからなんですよね。ディオあってのジョナサン、ジョナサンがいるからこそのディオ、ということが自分が演じるうえでのヒントだと思っています。有澤ジョナサンは物語の後半になればなるほど、磨かれ、研ぎ澄まされ、洗練されていくじゃないですか。そんなジョナサンとディオとのぶつかり合いに、ワクワクするんですよね。ジョナサンの内面は突き抜けて真面目だったり正義感が強かったりしますけど、マンガを見ると肉体的にもどんどん洗練されていく。そういうところがジョナサンの魅力だと思います。たぶん稽古は大変でしょうけど、稽古を通してジョナサンと自分の近いところを探していきたいし、ジョナサンのように洗練された人になっていけるんじゃないかなって思います。長谷川物語の構造的な部分を見ると、基本には社会的格差がある。ジョナサンは貴族の生まれで、一方には貧民街から来たディオがいるという対比構造になっているんです。(原作者の)荒木飛呂彦先生もジョナサンだけでなくディオにも強い思い入れがあるようですが、そんなふたりの格差の中で何を描くかというと、最初はゾンビ1体を倒す行為にも痛みを覚えていたジョナサンが、やがてそれを乗越えてちゃんと意識的に敵を倒すようになってディオに向かっていく。その成長が、僕は一番面白いと思うんです。割とポンコツだった最初のジョナサンがぐんぐん伸びていく、キャラクターの飛距離に魅力を感じますね。――そのジョナサンを演じるおふたりですが、お互いの、そして長谷川さんから見たふたりの印象は?長谷川ふたりはタイプがまったく違うから面白いですね。髪色も全然違うけど(笑)、実は近いところはあるんだよね?松下地元(兵庫県)がめちゃくちゃ近いんです。有澤そうなんです。長谷川そんなに近い所で育って、こんな風に違う感じになるんだっていうのが興味深い。しかも今回はツアー公演も。松下兵庫県があって。有澤地元で大千穐楽ですもんね。長谷川ふたりの出演作品は最近観に伺っていて、最近だと音楽劇『浅草キッド』は「松下優也」らしく舞台に存在しているな、と思った。その場にその人のままでいるって実は一番難しいことだし、そういられるのは、すごく魅力的ですよね。有澤くんはこの前ミュージカル『のだめカンタービレ』を観たけど、毎回「元気だな」と思う。こういったまっすぐな陽のエネルギーを発することができるって、今回の“ジョジョ”の世界観にとっても、とてもいいこと。反対に屈折した人間であるという自覚がある僕からすると、僕にはないものを持っていてとても魅力的に映ります。『キングダム』もそうだけど、『のだめカンタービレ』も先に映像で演じた方がいらっしゃるし、どう演じるかはとても難しいだろうけど、有澤くんはすごく自分らしく演じていた。それがとても良かったです。有澤ありがとうございます!僕は松下さんはすごくカリスマ性のある方だと思っていて。ミュージカル『花より男子』の道明寺司がイメージ的にぴったり。ああいうちょっとキザな役が嫌味なくはまっていて、本当にすごいと思いました。こうやってお話していても、言葉に説得力があるし、もっている雰囲気も素敵だし。松下僕はまだ実際に舞台で有澤くんの芝居を観てはいないけど、映像では観ていて。さっきの寧さんの話とちょっと似ているかもしれないけど、いい意味でフラットな人だと思った。自分もどっちかというとフラットなタイプだけど、また違った意味で。お芝居はしているけど、人に「こう見せなきゃ 」っていうフィルターがなくて、ちゃんと自分としてそこに存在している。純粋さというか、ピュアさを感じました。この作品で新しい試みを――おふたりは初めて長谷川さんの演出作品に参加するわけですよね。松下めちゃくちゃ興味深いですよ。僕がこれまでやってきたダンスは動き、形が先にある。でも寧さんはお芝居的というか、創っていく時の始め方がまったく違うんです。例えば水を飲むっていう動きにしても。長谷川「水が欲しい」という欲求が、動きの起因になる。それを振付化して行きたいんです。逆に言えば僕は、例えば役者さんにいきなりジャズの決まったステップで踊りださせる、みたいな振付の仕方がわからないんです。松下流れとして、すべてに無理がないっていうことですかね。ダンスの動きなどもそういう演劇的なところが面白いし、自分にとっても新しい発見がたくさんあるんじゃないかと思います。有澤寧さんのワークショップに何度か参加させていただいて、『ピーター・パン』も観ました。観終わった後、物語を超えて「ピーター・パンとは何か」みたいな本質的な部分を突いているように感じたんです。今回の“ジョジョ”でもきっと、もちろんエンタテインメントとして楽しいけれどそれだけじゃなく、演劇として“寧さんがやる意味”のある “ジョジョ”が創りあげられると思います。寧さんのワークショップはだいたい2~3時間なんですけど、頭も体も声も使って、毎回“全部使い果たした感”と充実感がすごいんですよ。本当にていねいに言葉で教えてくださるし、発見がたくさんあります。――事前のワークショップがこれだけ充実しているということは、本編の稽古も期待できますね。長谷川僕はミュージカルの中で、『ウエスト・サイド・ストーリー』がすごく好きなんですよ。フィジカルと演技とが素晴らしく融合されているので。“ジョジョ”も、役者の欲求にそって、どこまでがお芝居なのかダンスなのかアクションなのかわからない、みたいな感じになったら面白いですね。ある意味、しっかり汗をかく泥臭い稽古になると思う。でもそこがふたりと一緒にやる面白さであり、大変さでもあり、ふたりにとってもちょっと新しい試みになるんじゃないでしょうか。「めちゃくちゃかっこいい」UKロック風の音楽も注目――役者さんたちの身体表現への期待が大きいわけですね。もうひとつ大きな要素として音楽がありますが、今回音楽を担当されているのは『1789 -バスティーユの恋人たち-』や『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』のドーヴ・アチアさん。既にデモ曲が到着しているそうですが、どう感じました?長谷川今回ドーヴと密にミーティングをさせてもらって、スタンダードなミュージカルのクラシカルな感じとはちょっと違う音楽になってきているのが面白いなと思います。イメージとしては、僕、それから松下くんもその世代かもしれないけど、以前オアシスやレディオヘッドのようなUKロックが大ヒットした時代があって。あの辺りのイメージの、耳に残る楽曲が多いですね。デモ曲は英語やフランス語で仮の歌詞が入っているんだけど、普通にノリの良い洋楽として聴いていられる。有澤ビジュアル撮影の時に流れていたんですよね。すごく耳に残るめちゃくちゃかっこいい曲で、洋楽が流れてきたなと思ったら「ジョナサンのテーマだよ」と言われてびっくりしました。松下もともとブラックミュージックやポップス、ブルースを歌って、聴いて、育ってきてるし、今回の曲は自分のフィールドに近くてすごく楽しみ。あとはジョナサンとして、どこをどうセリフとして歌うのか。日本語になっても、のっぺりしてしまわないようにリズムにはこだわっていきたいと思います。長谷川今回、アレンジメント・バンドマスターの蔡忠浩さんが(元・バンド「bonobos」の)ボーカリストでもあるので、歌詞検討会にも参加してもらっているんですよ。例えば「ここは小さいツが入るように歌ったら、もっとグルーヴが出るよね」といった話をしながら、こだわって歌詞を創っています。ちょっと新しいものになるんじゃないかな。松下素晴らしい!そういうことを、世界で活躍されているクリエイティブスタッフの方たちが高い次元で創ってくださっているところに安心感がありますよね。有澤めちゃくちゃ、楽しみです。長谷川ミュージカルは総合芸術だと僕は思っていますけど、いろいろなスタッフの力、もちろんキャストの皆さんの力も加わってかなり面白いことになっていると思います。ぜひ楽しみにしていていただきたいですね。ぴあアプリでは松下優也さん、有澤樟太郎さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。取材・文:金井まゆみ撮影:You Ishiiヘアメイク:(松下)ASUKA(a-pro.)/(有澤)田中紫央スタイリスト:(松下) YAMAMOTO TAKASHI(style³)/(有澤)山田安莉沙ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★松下優也さん×有澤樟太郎さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰出演:松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト)、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也 ほかバンド:蔡忠浩吉田省念小池龍平田中佑司梅本浩亘高橋飛夢【東京公演】2024年2月6日(火)~2月28日(水)会場:帝国劇場【北海道公演】2024年3月26日(火)~3月30日(土)会場:札幌文化芸術劇場hitaru【兵庫公演】2024年4月9日(火)~4月14日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールチケット情報:公式サイト:
2023年12月01日グラニフ(graniph)から、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズとのコラボレーションアイテムが登場。2023年11月28日(火)より発売される。グラニフ×アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズウィットに富んだ独特の台詞回しや手に汗握る戦闘描写、個性的な擬音・ポージング、カラー表現を再現したアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。今回のコラボレーションでは、「石仮面」や「ファントムブラッド」、「黄金の風」といったシリーズにおける、印象的なシーンやキャラクターたちをモチーフにした様々なアイテムを展開する。“波紋の力”を見せるシーンを再現したパーカーたとえば、風合いの良い裏毛を使用したゆったりシルエットのパーカーは、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より、ウィル・A・ツェペリがジョナサンに波紋の力を見せようとしたシーンを再現。カエルに向かって拳を振り下ろすも、カエルだけ無事で岩だけが割れた様子を「メメタア」という印象的な擬音語と共に表現した。「メメタア」は、光沢感のあるサテン生地で刺繍しているのもポイントだ。ギャング組織「パッショーネ」のディアボロを描いたシャツアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』にて、ギャング組織「パッショーネ」を統べるボスであるディアボロが、“無駄無駄ラッシュ”を叩きこまれ無限に死を味わうという“終わりのない終わり”を迎えたシーンにも着目。この衝撃的なシーンは、コットンツイル生地を使用したオーバーサイズのシャツに採用されている。ディアボロの顔を並べ、永遠に死が繰り返される様子を表した。ジョルノやブチャラティたちの後ろ姿をあしらったリバーシブルブルゾンまた、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の登場人物たちをモチーフにしたリバーシブルブルゾンもラインナップ。片面には、ギャング組織「パッショーネ」のブチャラティチームのジョルノ、ブチャラティ、アバッキオ、ミスタ、ナランチャ、フーゴたちと護衛対象のトリッシュたちの後ろ姿を刺繍で表面した面と、もう一方にはそれぞれのキャラクターを表す象徴的なマークをパターン柄を施している。バケットハットやトートバッグもこのほか、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』で鍵を握る「石仮面」をダイナミックに刺繍でデザインしたトートバッグ、グイード・ミスタのスタンド「S・P」が弾丸に乗って飛んだり喜んだりしている様子を刺繍で表現したバケットハット、さらにはロングソックスやタックワイドパンツなど、全14アイテムが揃う。商品情報グラニフ×アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ発売日:2023年11月28日(火)~順次※グラニフ公式オンラインストアでは、11月15日(水)0:00~11月27日(月)23:59まで予約販売を受け付ける。取扱店舗:グラニフ国内店舗、グラニフ公式オンラインストアアイテム例:・波紋(ジョジョの奇妙な冒険) ルーズフィットパーカー 8,500円・黄金の風(ジョジョの奇妙な冒険) リバーシブルブルゾン 13,000円・レクイエム(ジョジョの奇妙な冒険) ルーズフィットシャツ 7,900円・石仮面(ジョジョの奇妙な冒険) スクエアトートバッグS 4,500円・行けピストルズ!(ジョジョの奇妙な冒険) バケットハット 3,900円(C)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
2023年11月18日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の製作発表会見が17日に都内で行われ、松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、長谷川寧(脚本・振付)が登場した。同作は荒木飛呂彦氏のコミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー(宮野真守)を中心に、謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。ほか清水美依紗(エリナ・ペンドルトン役)、YOUNG DAIS(スピードワゴン役)、東山義久/廣瀬友祐(ウィル・A・ツェペリ役 ※Wキャスト)、別所哲也(ジョースター卿役)らが出演する。○■ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』松下優也と有澤樟太郎がWキャスト主人公であるジョナサン・ジョースター(ジョジョ)をWキャストで演じる松下は「初めてお話をいただいた時は、帝国劇場で『ジョジョ』を舞台化するんだってことに、まず一驚きですよね。二驚きは、『(自分が)ディオじゃなくてジョナサン・ジョースターなんだ』ということで。 僕、周りから『ディオじゃなくて?』と言われるんです。俺、そんな風に見えてるのかなあ」と苦笑する。「プレッシャーは感じますが、自分の範疇を超えるところから反響があったので、今から楽しみですね」と語った。同じくジョナサン・ジョースター役の有澤は「僕も驚きと同時に、率直にすごく嬉しかったですし『ジョジョ』の世界観と歴史ある帝劇の世界観は、どこか合うなと思っていました。何人の方がこのジョジョ(役)をやりたかったんだと考えると、本当に身が引き締まりますし、『ジョジョ』ファンの方が周りにもすごくいらっしゃって」と明かす。「この前共演した、お笑い芸人のなだぎ武さんが、ずっと大事にしていたジョナサン・ジョースターのフィギュアを託してくれたんです。『これだけ好きなジョースターを頼むぞ』というメッセージ性を感じました」と、温かいエピソードを披露。「それくらいの影響力があって愛されている作品だと思うので、プレッシャーはもちろん感じますけど、気持ちも託された身として頑張っていきたいなと思ってます」と意気込んだ。○■キャストの好きな『ジョジョ』名シーン、名セリフは原作の好きなシーンやセリフについて質問が及ぶと、松下は「めちゃくちゃあるんですよ。ジョナサンが木に手を触れて花が咲くところを最初に見た時は、衝撃でした。あとはブラフォードの戦いのところで、最後にすごく好きなセリフがあって。痛みがあるからこそ生を感じられて、痛みがあるから喜びを感じられるというようなセリフがあるんですけど、今回の舞台にも通ずるものがあるんじゃないかなと。絶対に簡単な作品ではない、大変なこともあると思っていて。新作を作るってすごいことですから。痛みを喜びに変えてできたらいいなと感じ取って。それからやっぱり最後ですかね、もうラストの……」と話し続けるも、「みんなが言うシーンなくなるぐらい、言っちゃいそうですよね」と自分で気づいてセーブ。次に有澤が「初めて読んで衝撃だったのは、ディオがダニーを蹴飛ばすところ。こんな描写があるんだとびっくりしました。全体として、ジョナサン・ジョースターが未熟なところからどんどんどんどん研ぎ澄まされて、色んな人と出会って、洗練されていくところに感情移入できるので、すごく好きです」と語るが、2人が続けて何シーンも挙げたことから、「1人1つ」と指定が入る。清水は「URYYYYY。ディオは擬音語がすごく有名で、ディオとのシーンだと、エリナはズキュウウウンされちゃいます。そこでエリナの気高さや、本当の意味で強い女性ということがわかり、泥水で自分の口をゆすぐのが印象的でした」、YOUNG DAISは「ジョジョがエレナに看病されているシーン。2人がいい仲になってから、気持ちだけが通い合ってる中で、純粋と言いますか、純朴と言いますか、ジョジョの中でも1個の大きなテーマだと思っていてジーンと来る。スピードワゴンの名セリフと言えば『クールに去るぜ』だと思うんですけど、ここがあるからこそ生まれる言葉かな」と回答する。東山は「ディオというキャラクターに1番魅力を感じていて、『お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?』と言った時に、幼心にゾッとしながらもなんてセクシーなんだろう、色っぽい悪なんだろうと感じた覚えがあります」と答え、会場も共感。さらに「まあでも今回はツェペリということなんで、やっぱりパパウパウパウ。波紋カッターじゃないですか」と盛り上げる。廣瀬は「スピードワゴンから少しだけ波紋を使えるようにしてくれないかとお願いされたツェペリが、『ちょいとミスッた』『いや ごめん! スマナイ、スピードワゴンくん』と言ったセリフが、もう忘れられないです。それが今のところ1番好きなセリフです」と意外なシーンで会場を笑わせた。別所は「父と息子の別れのシーン。それから、ディオがじっと仮面を見つめているところ。物語が動いていくドラマティックなシーンとして、今その2つのシーンを思い浮かべました」と語る。「今回、ミュージカルですから歌の中にも、ジョジョの世界が必ず織り込まれると思うんですけど、人は皆、運命という牢獄にて何を見ているのか。星を見るのか、泥を見るのか。それによって運命が変わっていくし、生き様も変わるという。ここら辺を、皆さんがどんな風に演じられるのか楽しみにしております」と期待を述べた。東京公演は帝国劇場にて2024年2月6日〜2月28日、北海道公演は札幌文化芸術劇場hitaruにて2024年3月26日〜3月30日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2024年4月9日〜4月14日。
2023年11月17日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の製作発表会見が17日に都内で行われ、松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、長谷川寧(脚本・振付)が登場した。同作は荒木飛呂彦氏のコミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー(宮野真守)を中心に、謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。○■ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』ディオ役に宮野真守ディオ役の宮野は「何を隠そう僕は、巷では、まあちょっとした有名な声優なんですけど。 いやけっこう、色々やってるんです。ちょっと人気もあるんですよ」と前振り。「アニメ業界とか声優業界の中で『ジョジョ』って特別で、触れる機会もたくさんあったし、なんならオーディションにも行ったこともあって。その時はご縁がなかったんですけど、自分の初ジョジョがミュージカルになると思ってなかったので、まずそこにびっくりしました」と、自身でも意外だったという。さらに「僕は『ジョジョ』の中で第1部が大好きで、コミックスも読んでいましたし、ディオ・ブランドーをやれるというのはこの上ない喜びです。プレッシャーももちろんありましたが、とても光栄なことだったので、このミュージカルに、僕の初ジョジョを捧げましたよね。思いはすごく強いので、最高に面白いディオを、繊細に彼の心情を演じていきたいなと思っております」と意気込んだ。作中で好きなセリフについて質問されると、宮野は「名セリフもたくさんあって、あげたらキリがないので、あえてディオが言われたセリフ」と前置く。「ジョジョファンだったら誰しもが言いたいんじゃないかなというので、今日みんなで言ってみましょうか。『さすがディオ! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!』せーの、『そこにシビれる! あこがれるゥ! 』」とライブのコール&レスポンスのように呼びかけたものの、「全然言わないじゃないですか!」と憮然。「これ、絶対に言いたいセリフだったでしょ? 僕も大好きなセリフです。以上です」と語った。フランスを代表するミュージカル作曲家ドーヴ・アチアが手がける楽曲について、宮野は「洋楽のかっこいいサウンドを聴いている感じでデモを聴かせていただいたので、そういった意味では今までにないミュージカルの形になるんじゃないかな」と期待を煽る。「ディオの曲もあったんですけど、色々注目ポイントありました。どういうふうに言葉で綴られるのかも含めて、期待してもらっていいんじゃないかな」とアピールした。東京公演は帝国劇場にて2024年2月6日〜2月28日、北海道公演は札幌文化芸術劇場hitaruにて2024年3月26日〜3月30日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2024年4月9日〜4月14日。
2023年11月17日荒木飛呂彦の人気漫画シリーズの世界初ミュージカル化となる『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の製作発表記者会見が11月16日(木)に開催。Wキャストで主人公のジョナサン・ジョースターを演じる松下優也、有澤樟太郎、ジョナサンの宿命のライバルのディオ・ブランドー役の宮野真守をはじめ、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、演出・振付の長谷川寧が出席した。製作:東宝©荒木飛呂彦/集英社現在は第9部「The JOJOLands」が連載中の本シリーズだが、今回ミュージカル化されるのは、すべての始まりとなる第1部。19世紀のイギリスを舞台に、貴族の家に生まれたジョナサンと貧民街の生まれながらジョースター家の養子となるディオの宿命の戦いを描き出す。松下優也松下は最初に今回の話を聞いた時の気持ちとして「帝国劇場で『ジョジョ』を舞台化するんだ? というのが、まず“1”驚き。そして、“2”驚きは(自身の役が)ディオじゃなくてジョナサンなんだ? ということ(笑)。周りからは『ディオじゃなくて?』ってすっごく言われるんですよ…。そんなふうに見えているのか(苦笑)」とユーモアたっぷりに驚きと喜びを口にする。有澤樟太郎有澤も、帝劇で「ジョジョ」を舞台化ということに驚いたことを明かしつつ「まさか、そこで自分が……。いったい、何人の人がこのジョジョ役をやりたかったかと考えると身が引き締まる思いです」と語る。出演が決まってからの周りの反響も大きいようで、共演経験のあるジョジョ好きで知られるなだぎ武からは「ずっと大切にされてきたフィギュアを託されました」と明かし、本作への出演の“重み”を口にする。宮野真守そして、敵役ながらも絶大な人気を誇るディオを演じる宮野は「アニメ業界でも『ジョジョ』は特別」と明かし、「これまで触れる機会はたくさんあったし、なんならオーディションに行ったこともあり、その時は縁がなかったんですが、まさか僕の“初ジョジョ”がミュージカルになるとは……」と奇妙な縁への驚きを口にする。この日、初めて一堂に会したキャスト陣を見渡し「みんな、“ジョジョ顔”をしているなと思ったので(笑)、この濃いメンツで最高の舞台を作り上げていきたい」と意気込んだ。演出・振付の長谷川寧演出・振付の長谷川は、過去に同じ荒木飛呂彦原作の漫画「死刑執行中脱獄進行中」の舞台版の演出を務めた経験があるが、これまでノンバーバルの作品やフィジカルを重視した作品を多く手掛けてきたことを踏まえ「いま、ミュージカルを作るにあたって、これまでやってきたいろんなことを掛け合わせて総合芸術として届けたい」とミュージカル化に当たっての指針を語る。原作で好きなシーン、セリフは? との質問には、キャスト陣それぞれの“ジョジョ愛”が炸裂! 松下が「ジョナサンが木に手を触れて花が咲くところは衝撃でした」と語れば、宮野はあえてディオが他の登場人物から言われるセリフをチョイス。ディオが、ヒロインのエリナの唇を無理やり奪った際に、ディオの取り巻きが叫ぶ「さすがディオ おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」という名ゼリフ(?)を壇上で熱く叫ぶ。一方、エリナを演じる清水は、そのシーンの直後にあえて、エリナが泥水で口をすすぐシーンに触れ、彼女の気高さが「印象的です」と語るなど、それぞれ原作への思い入れの強さをうかがわせた。左から)宮野真守、松下優也、有澤樟太郎ドーヴ・アチアによる音楽の一部を既にキャスト陣も耳にしているとのことだが、松下以下、一堂に「カッコいい!」と口を揃え、これからどんな舞台に仕上がっていくのか、キャスト陣も期待に胸を躍らせていた。ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は2024年2月6日(火)、帝国劇場にて開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』プロモーション映像<公演情報>ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰出演:松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト)、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也 ほかアンサンブル(五十音順):天野夏実AYUBO池田遼伊藤奨伊藤広祥今村洋一江上万絢岡田玲奈尾崎豪加瀬友音鎌田誠樹工藤広夢倉元奎哉シュート・チェン杉浦奎介住玲衣奈西澤真耶花岡麻里名古澤美樹町屋美咲望月凜森内翔大バンド:蔡忠浩吉田省念小池龍平田中佑司梅本浩亘高橋飛夢【東京公演】2024年2月6日(火)~2月28日(水)会場:帝国劇場【北海道公演】2024年3月26日(火)~3月30日(土)会場:札幌文化芸術劇場hitaru【兵庫公演】2024年4月9日(火)~4月14日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールチケット情報公式サイト
2023年11月17日「24 -TWENTY FOUR-」の主人公ジャック・バウアー役で世界的人気を誇るキーファー・サザーランドの主演最新ドラマがHuluプレミア「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」に邦題決定。キーファーの“新たな傑作“の誕生を予感させる日本版ビジュアル、本予告、場面写真が一挙に解禁となった。今回キーファーが演じるのは、凄腕の産業スパイ、ジョン・ウィアー。ウィアーは顧客を儲けさせるため、偽の情報を流して株価を操作したり、計画的に集団ヒステリーを起こして状況を操作したりと暗躍する。そんな彼がある日、突如殺人の濡れ衣を着せられ、指名手配犯として追われる身に。ウィアーが逃亡を続けながら真実を追求する中で、民主主義を脅かす見えない敵の存在が明らかになっていく。果たして、ウィアーを陥れたのは誰なのか?ウィアーは見えない敵に打ち勝つことができるのか?本作の企画、監督、脚本を手掛けるのは、大人気ヒューマンドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」でプロデューサー、ウィル・スミス主演のクライムサスペンス『フォーカス』で監督・脚本を務めたグレン・フィカーラとジョン・レクア。また、ウィアーの日本語吹替はお馴染みの小山力也が務める。予告映像は、産業スパイのジョン・ウィアー(キーファー・サザーランド)が、データ分析企業のCEOにして旧友のマイルズ・ヴァランス(ジェイソン・バトラー・ハーナー)から受けた依頼を遂行するところから始まる。ある巨大企業のために、競合企業が財務省と親密である証拠を作ってほしいという依頼。ウィアーは見事な策略で証拠を作り上げ、無事に任務を完了したはずだったが、何者かにはめられ、殺人の容疑で指名手配されてしまう…。ウィアーはオフィスへと逃げ込もうとするが目の前でオフィスが爆発。誤情報と監視の目があふれる社会の中で、民主主義を脅かす“何かをつかんだ”ウィアーに迫りくる数々の追手。だまし、だまされながら、崖っぷちに立たされたウィアーは世界を救うために巨大な陰謀に立ち向かう。ノンストップで巻き起こる怒涛の展開が押し寄せ、キーファーの新たな傑作の誕生を予感させる映像に仕上がった本予告。また、併せて解禁となる場面写真では、ウィアーがサングラスをかけて任務を遂行する姿や銃を突きつける緊迫の瞬間など、シックで大胆不敵なキーファーの魅力を堪能できるものとなっている。なお、Huluでは「24 -TWENTY FOUR-」シリーズ全8シーズンも見放題で配信中。本作に先駆けてチェックすることもできる。Huluプレミア「ラビット・ホール/指名手配のスパイ」は11月14日(火)より独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年11月05日『ジョジョの奇妙な館からの脱出』『ジョジョの奇妙な美術館からの脱出』 2023年12月8日(金)より4都市で順次開催!世界中で1,090万人以上を動員しているリアル脱出ゲームを企画運営する株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、『ジョジョの奇妙な館からの脱出』と『ジョジョの奇妙な美術館からの脱出』を2023年12月8日(金)より4都市で順次開催することを発表いたします。■『ジョジョの奇妙な館からの脱出』イベント情報ページ: ■『ジョジョの奇妙な美術館からの脱出』イベント情報ページ: ジョジョの奇妙な館からの脱出ジョジョの奇妙な美術館からの脱出謎解きを通して参加者がまるで“物語の登場人物”になったかのような体験ができる「リアル脱出ゲーム」。そんなリアル脱出ゲームとアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」がコラボレーションした「ジョジョ脱出」シリーズは、プレイヤーがジョジョのキャラクターとなり、スタンド能力を使用するという体験が人気を博し、シリーズ累計10万人以上を動員しています。2023年10月19日(木)よりスタートした、「ジョジョ脱出」最新作『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』の開催を記念して、この度『ジョジョの奇妙な館からの脱出』と『ジョジョの奇妙な美術館からの脱出』のリバイバル開催が決定いたしました。TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』とコラボした『ジョジョの奇妙な館からの脱出』は2017年に開催。宿敵DIOの館へ向かう旅の途中で訪れたホテルを舞台にした「ジョジョ脱出」初のホール型リアル脱出ゲームとして人気を博しました。また、TVアニメ 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』とコラボした『ジョジョの奇妙な美術館からの脱出』は、2020年に開催。見知らぬ美術館に閉じ込められ、謎の敵のスタンド能力で彫像に変えられそうになったジョルノたちの脱出劇を描いたホール型脱出ゲームの第2弾です。どちらの作品も、オリジナルの敵キャラクターが登場し、人気キャラクターたちの録り下ろしボイスが楽しめる、ここでしか体験できないリアル脱出ゲームです。最新作の『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』と合わせてぜひご参加ください。『ジョジョの奇妙な館からの脱出』概要■イベント情報ページ ■ストーリー宿敵DIOを倒すため、エジプトへと向かう承太郎一行。旅の途中に訪れたホテルの部屋に、謎の声が響く。「お客様、死ぬまでの最後の1時間……どうお過ごしになるか決まりましたかな?」身構える承太郎たちに謎の声は続ける。「1時間以内にホテルを脱出できなかった方は……跡形もなく消滅していただきますッ!」「DIOの手下か!? 姿を現しやがれッ!」突然、部屋の壁がうごめきだし、館はあっという間に複雑怪奇な迷宮へと姿を変えた。壁を破壊しようとするがヒビひとつ入らない。「やれやれ……。こいつは厄介だな」「ぼくたちは完全に閉じ込められたってワケか……」「きっかり1時間後。チェックアウトしていただきます。……この世からなッ! フハハハハ!」声は壁に吸い込まれて消えた。「攻撃を一切受けつけないスタンドか……。となれば、ワシらが取る策はひとつじゃな」「1時間以内に敵本体の居場所を突き止め、叩く……ですね?」閉じ込められた5人と1匹。消滅するまで1時間。はたして敵の能力の謎を解き明かし、迷宮から脱出することができるのか!?■プレイ形式所要時間:約100分制限時間:60分1チーム最大6人■会場/開催日程【京都】リアル脱出ゲーム京都店:2023年12月8日(金)~2024年1月8日(月祝)【宮城】リアル脱出ゲーム仙台店:2023年12月15日(金)~2024年1月8日(月祝)【愛知】リアル脱出ゲーム名古屋店:2023年12月21日(木)~2024年1月28日(日)■チケット販売期間<少年探偵SCRAP団(FC) 団員先行>2023年10月28日(土) 12:00~ 11月3日(金) 23:59<一般>2023年11月4日(土) 12:00〜■チケット料金<前売>一般:3,400円グループチケット(1~6人)1人あたり3,100円(合計:18,600円)<当日>一般:3,700円グループチケット(1~6人)1人あたり3,400円(合計:20,400円)U22団員 1,850円※平日当日券限定U22団員グループチケット(1~6人)1人あたり1,700円(合計:10,200円)※平日当日券限定※料金は税込みです。※グループチケットは1〜6人のお好きな人数のお連れ様のみのチームで公演に参加できるチケットです。お連れ様のみのチームで参加したい方はグループチケットをご購入ください。※「1人あたり」に記載されている料金は6人で参加した場合の1人あたりの料金です。※土日祝、ハイシーズンは料金が異なります。詳細はイベントページよりご確認ください。※複数回本公演に参加したい方向けに<リピートチケット>もご用意しております。すでに本公演にご参加した方がもう一度参加したい場合は<リピートチケット>をご購入ください。※本イベントはU22団員割の対象となります。22歳以下の方は「U22団員」になると、平日当日券が半額で購入できます。詳細は下記よりご確認ください。 『ジョジョの奇妙な美術館からの脱出』概要■イベント情報ページ ■ストーリージョルノ、ブチャラティ、アバッキオ、ミスタ、ナランチャ、トリッシュの6人が目を覚ますと、そこは見知らぬ美術館の一室だった。目の前には奇妙な6つのショーケースが並んでいる。「こ……このショーケースに閉じ込められているのはッ!俺たちのスタンドだッ!」「ブチャラティ……! ダメです。スタンドを動かすことができない……!」「美しいよなぁ〜……スタンドってよォ〜……。この造形美......うっとりするぜ〜......」突然、どこからともなく男の声が聞こえてくる。「このまま60分経てばスタンドは本物の彫像となり、お前たちは死ぬ」身構えるジョルノたちに声は続けた。「おっと。抵抗しようったって無駄だぜ……。お前たちがショーケースからすべてのスタンドを解放した時ッ!『真の絶望』が精神を打ち砕くだろうッ!! うわはははははァァーッ!!」6人をあざ笑う声は遠ざかっていった。「姿を見たか、ジョルノ」「いえ。しかし......敵の謎をすべて解き明かさなければ、僕たちは全員ここで死ぬ......」果たしてジョルノたちは予言された『真の絶望』を乗り越え、謎に包まれた美術館から脱出することができるのか!?■プレイ形式所要時間:約120分制限時間:60分1チーム最大6人■会場/開催日程【神奈川】リアル脱出ゲーム横浜店:2023年12月8日(金)~2023年12月24日(日)【宮城】リアル脱出ゲーム仙台店:2024年1月12日(金)~2024年2月4日(日)【京都】リアル脱出ゲーム京都店:2024年1月12日(金)~2024年2月12日(月祝)【愛知】リアル脱出ゲーム名古屋店:2024年2月1日(木)~2024年3月3日(日)■チケット販売期間<少年探偵SCRAP団(FC) 団員先行>2023年10月28日(土) 12:00~ 11月3日(金) 23:59<一般>2023年11月4日(土) 12:00〜■チケット料金<前売>一般:3,400円グループチケット(1~6人)1人あたり3,100円(合計:18,600円)<当日>一般:3,700円グループチケット(1~6人)1人あたり3,400円(合計:20,400円)U22団員 1,850円※平日当日券限定U22団員グループチケット(1~6人)1人あたり1,700円(合計:10,200円)※平日当日券限定※料金は税込みです。※グループチケットは1〜6人のお好きな人数のお連れ様のみのチームで公演に参加できるチケットです。お連れ様のみのチームで参加したい方はグループチケットをご購入ください。※「1人あたり」に記載されている料金は6人で参加した場合の1人あたりの料金です。※土日祝、ハイシーズンは料金が異なります。詳細はイベントページよりご確認ください。※複数回本公演に参加したい方向けに<リピートチケット>もご用意しております。すでに本公演にご参加した方がもう一度参加したい場合は<リピートチケット>をご購入ください。※本イベントはU22団員割の対象となります。22歳以下の方は「U22団員」になると、平日当日券が半額で購入できます。詳細は下記よりご確認ください。 『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』イベント概要ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出■イベント特設サイト ■会場/開催日程【東京】東京ミステリーサーカス:2023年10月19日(木)~2023年12月10日(日)【愛知】リアル脱出ゲーム名古屋店:2023年10月26日(木)〜2023年12月17日(日)【大阪】リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店:2023年11月30日(木)〜2024年1月28日(日)【岡山】オルガホール:2023年12月15日(金)〜2023年12月17日(日)【仙台】イベントホール松栄:2024年1月26日(金)〜2024年1月28日(日)以下補足情報■「リアル脱出ゲーム」とは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1,090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。★公式サイト: ★公式X(旧Twitter)アカウント:@realdgame 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日「リアル脱出ゲーム」とアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」のコラボレーションイベント「ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出」が、2023年10月19日(木)より東京ミステリーサーカスほか全国5箇所にて順次開催される。「リアル脱出ゲーム」×「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」参加者が物語の登場人物になったかのような体験ができる、体験型の謎解きイベント「リアル脱出ゲーム」。中でも荒木飛呂彦原作の人気漫画/アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボレーションは、これまでに累計10万人以上を動員している人気シリーズだ。謎のスタンド攻撃からの脱出を目指すその最新作となる「ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出」では、原作漫画の第6部をアニメーション化した「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」にフィーチャー。物語の舞台である州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所の中に入り込んだ参加者は、謎のスタンド使いの攻撃によって閉じ込められた夢の世界からの脱出を目指す。ナルシソ・Aの洗濯ネット、“KISS”ステッカーなどオリジナルグッズまた、イベント開催を記念したオリジナルグッズも登場。ナルシソ・アナスイの衣装を再現した「ナルシソ・Aの洗濯ネット」(アクリルキーホルダー付き)や、エルメェス・コステロがスタンド能力発動時に使用する“KISS”ステッカー、メインビジュアルを使用した謎付きのクリアファイルなど、全10種類のグッズが展開される。東京ミステリーサーカスではオリジナルカフェメニューも提供さらに、東京会場の東京ミステリーサーカスでは、公演期間内だけのオリジナルカフェメニューを提供。たとえば「ウェザー・Rのふわふわコットンキャンディソーダ」は、秘密多きウェザー・リポートの特徴的な帽子をイメージしたソーダドリンクで、オリジナルデザインのタグが付属する。ストーリー恋人とのドライブ中、交通事故に遭遇した空条徐倫は、罠に嵌められて15年の刑期を宣告される。収容されたのは、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所。そこで出会ったのが、エルメェス・コステロ、ウェザー・リポート、ナルシソ・アナスイ。敵である正体不明のスタンド「ホワイトスネイク」の影を追う中で、彼らは刑務所内にいるスタンド使いたちと戦い続けていた。「ここは私が見せる夢の世界だ。お前たちには永遠の眠りについてもらう!」謎の声が響くと、4人は刑務所の一室に閉じ込められていた。しかし、空間は歪み、ねじまがり、まるで現実の世界とは思えない......。攻撃をしてきたスタンド使いの正体は!?この夢の世界から脱出する方法とは!?すべての謎を解き明かし、この危機的状況から脱出せよ!開催概要「ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出」会場・開催日程:■東京会場:東京ミステリーサーカス開催期間:2023年10月19日(木)〜2023年12月10日(日)■愛知会場:リアル脱出ゲーム名古屋店開催期間:2023年10月26日(木)〜2023年12月17日(日)■大阪会場:リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店開催期間:2023年11月30日(木)〜2024年1月28日(日)■岡山会場:オルガホール開催期間:2023年12月15日(金)〜2023年12月17日(日)■仙台会場:イベントホール松栄開催期間:2024年1月26日(金)〜2024年1月28日(日)<プレイ形式>所要時間:約120分制限時間:60分参加人数:1チーム最大4人会場:屋内<チケット>チケット料金:■前売券[一般]3,500円〜、グループチケット(1〜4人) 12,800円〜[特典付きチケット]一般 6,500円〜、グループチケット(1〜4人) 15,800円〜■当日券[一般]3,800円〜、グループチケット(1〜4人) 14,000円〜[U22団員]1,900円、U22団員グループチケット(1〜4人) 7,000円 ※平日当日券限定©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会 ©SCRAP」
2023年10月19日スペイン・バルセロナ発のアートキャンディショップ「パパブブレ(PAPABUBBLE)」から、テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』とのコラボレーションキャンディが登場。2023年11月9日(木)より全直営店にて販売される。パパブブレ×『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』他のスイーツショップにはないユニークなモチーフやテーマを採用した、個性あふれるキャンディを提案している「パパブブレ」。7年ぶりとなる今回のコラボレーションでは、「ジョジョの奇妙な冒険」の特徴的なロゴや、作品の世界観を想起させるようなモチーフや擬音をデザインとして採用している。たとえば、主人公・東方仗助のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」を表現したコーラ味、岸部露伴の“露”の字を刻んだピーチ味のキャンディがラインナップ。作品に登場する印象的な擬音語“ドララ”や“ボョョオン”といった文字がデザインされたマスカット、パイン味も用意される。なお、パッケージもオリジナルデザインとなっており、自分用としてもプチギフトとしてもおすすめだ。【詳細】パパブブレ×『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』発売日:2023年11月9日(木)取扱い店舗:全直営店※2023年9月15日(金)より仙台パルコ店、9月21日(木)より公式サイトにて先行発売。・JOJOキャンディセット 1,760円
2023年09月22日株式会社メディコス・エンタテインメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤拓己、以下 メディコス・エンタテインメント)は、『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』スタチューレジェンドより、「クリーム Ver.SP セカンド」をフィギュア化。2023年9月19日(火)12:00より、メディコス・エンタテインメント通販サイトMEDICOS ONLINE SHOPおよび全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始いたします。スタチューレジェンド「クリーム Ver.SP セカンド」「このヴァニラ・アイスの暗黒空間にバラまいてやる」cream_verSP_second_1cream_verSP_second_2cream_verSP_second_3cream_verSP_second_4cream_verSP_second_5cream_verSP_second_6cream_verSP_second_7cream_verSP_second_8cream_verSP_second_9【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【スタチューレジェンド】に『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、DIOの側近であるヴァニラ・アイスが操るスタンド「クリーム」が「Ver.SP セカンド」として新たなカラーで登場ッ!!暗黒空間へ通じているという口の中には、本体であるヴァニラ・アイスが潜むッ!大きな口と牙を見せるクリームの表情に加え、その圧倒的な力を見せつけるように広げられた怪しい両腕は今にも暗黒空間へ引きずり込もうとしている様子を表現!クリア素材のエフェクトパーツは、クリームが纏う瘴気をイメージ!カラーは紫と白で統一され、より一層洗練された仕上がりに!ぜひお手元にお迎えください。【商品情報】商品名 :スタチューレジェンド「クリーム Ver.SP セカンド」作品名 :『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』発売月 :2024年4月発売予定価格(税抜) :13,800円価格(税込) :15,180円材質 :PVC&ABS仕様 :彩色済み完成品フィギュアセット内容 :本体、台座サイズ :全高約210mm原型制作 :前田恭治造形プロデュース:匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント〈予約受付期間〉2023年9月19日(火)12:00 ~ 2023年11月14日(火)※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 さらにッ!『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、悪のカリスマ「DIO」が「影DIO」バージョンにて再登場!「クリーム Ver.SP セカンド」と同時予約開始!1体分の送料無料のセット販売も同時実施!セット販売のご予約はこちらからッ!▼ 美しい上半身を惜しげもなく露出したその姿!背中には、ジョースター家の血統の証である印が!なびく髪の毛や上半身の筋肉の造形、跳ね上がったズボンのベルトのディティールはフィギュアにより動きを感じさせるような作りになっています。さらに、ジョナサンの肉体を奪った際の首の傷痕もリアルに再現!!shadow_DIO_1スタチューレジェンド「影DIO」 ◆スタチューレジェンド続々予約決定ッ!!◆スタチューレジェンド『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、承太郎たちの前に立ちはだかるDIOの刺客の一人「デス・サーティーン&マニッシュ・ボーイ」は好評ご予約受付中!そして、同じく刺客である「ハングドマン」は12月より予約開始決定!ご予約はこちらから!▼スタチューレジェンド『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』「デス・サーティーン&マニッシュ・ボーイ」 お見逃しなくッ!!cream_verSP_second_9shadow_DIO_2death_13hangedman(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコス・エンタテインメントについて】株式会社メディコス・エンタテインメントは、主にフィギュア・キャラクターグッズの企画・製造・販売を行っております。納得いくものが出来なければ製品を発売しないという基本方針のもと「超像可動シリーズ」の完成度はフィギュア業界において非常に高い評価を得ております。近年はアニメーション事業やグッズ事業への展開を行いながら多くのお客様にエンターテインメントをご提供すべく運営をしております。事業内容:映画・テレビ・ビデオ・LD・DVDの企画・製作・販売フィギュアの企画・制作・販売キャラクターグッズの企画・制作・販売最新情報は公式サイトやSNSで随時更新しております。是非ご覧ください。■株式会社メディコス・エンタテインメント<公式サイト> <メディコスオンラインショップ> <X(旧Twitter) (ジョジョ)> <X(旧Twitter) (総合)> ※商品画像掲載の際は、以下の著作権表記の記載をお願いいたします。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月19日サンダンス映画祭で注目を集めた話題作『シアター・キャンプ』より本編映像が解禁された。本作は、『リトル・ミス・サンシャイン』や『ジョジョ・ラビット』のサーチライト・ピクチャーズが贈る最新作。この度解禁された本編映像では、シアター・スクール“アディロンド・アクト”で、音楽講師のレベッカ(モリー・ゴードン)と演技講師のエイモス(ベン・プラット)が子役たちとともに、最初のリハーサルを行おうとする様子が切り取られている。シアター・スクールの経営者としてアディロンド・アクトを牽引してきたジョーンが倒れてしまい、どうにかして自分たちだけでミュージカルを完成させなければならなくなったレベッカたち。演目も決まり、期待と不安がいっぱいの最初のリハーサルではレベッカとエイモスが子役たちの前でスピーチ。「肉体的にも精神的にも過去イチ野心的な作品だ。3週間で最高傑作に仕上げる」とエイモスから厳しいことを言われながらも、その言葉に鼓舞されていく子どもたち。しかし次にエイモスが「君らにかかってる。ジョーンの回復も功績も」と語り、レベッカが「でもみんなは才能の塊だから限界を打ち破れる。心も体もボロボロになるかも…」と続けると、端々に感じられる不穏な雰囲気に笑顔だった子供たちの表情が少しずつ曇りはじめる…。ジョーンがいなくても、いやジョーンがいなくとも必ず成功させなければいけないという、実質アディロンド・アクト史上最高に重要といっても過言ではない演目だが、その“ただ事ではない”感を察し始めた子どもたちは、この先に待ち受けるレベッカとエイモスたちによるレッスンを無事に乗り越え、ミュージカルを完成させることはできるのか…!?波乱が待ち受けるであろうこの先の物語の行方がますます気になる映像となっている。映画の構成から映像のタッチまで全編をドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する“モキュメンタリー・スタイル”で展開していくことが魅力のひとつでもある本作。監督のニック・リーバーマンと主演も兼任しているモリー・ゴードンはプライベートでもパートナーという関係だが、13歳の頃から親交があったといい、「私たちは以前から、面白いほどにばかばかしく、しかし自然体で映画的な手法で捉えた作品を作りたいと考えていました」と長年の夢でもあったモキュメンタリー作品への想いを語る。ドキュメンタリー映画としては定番のインタビューやナレーションに頼らない演出で、アメリカン・ドキュメンタリーの金字塔とも呼ばれる『セールスマン』(69)や『ドント・ルック・バック』(67)のD・A・ペネベイカー監督による『クリントンを大統領にした男』(93)といった真実をそのまま描く映画に見られるコメディを意識したモキュメンタリーを目指しながら、『ドッグ・ショウ!』(00)や『みんなのうた』(03)を手掛けたクリストファー・ゲスト監督にみられるコメディタッチのモキュメンタリー作品にインスピレーションを得たという。「私たちはロバート・アルトマンやクリストファー・ゲストのような、アンサンブルを基盤とした即興のスピリットが昔から大好きでした。お互いをよく知る俳優たちが、カメラの前で羽を伸ばすことでしか生まれない特別なエネルギーを持った何かを作り出すことを夢見ていたのです」とも語っている。今作では大人のキャストのほかに、劇中でも現実でも名子役として活躍しているキャストたちも集結しており、年齢層も様々。子役に関しては瑞々しさまで溢れたモキュメンタリータッチの即興芝居を目の当たりにすることができる。解禁された映像でも、まるで本物の表情のような自然体の子役たちの様子が垣間見える。そんな名優たちの贅沢なアンサンブルがリアルなタッチで展開し、さらにはミュージカルへと発展していく。新たなモキュメンタリー作品の傑作とも言える本作の、感動の大団円に注目してほしい。『シアター・キャンプ』は10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シアター・キャンプ 10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年09月18日『ジョジョ・ラビット』『ソー:ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティが監督・脚本を務めた実話の映画化『ネクスト・ゴール・ウィンズ』公開日が2月23日(金・祝)に決定。新ポスターが解禁された。現在開催中の第48回トロント国際映画祭で、現地時間9月10日午後6時45分よりプレミア上映を迎えた本作。上映後はスタンディングオベーションが巻き起こり、作品を鑑賞したマスコミからは「タイカ・ワイティティは実話にハートとユーモアをもたらした」(DEADLINE)、「疑いなく万人に愛される作品!」(SCREEN DAILY)、「ワイティティ印の愉快なスポーツ・ドラマ」(AWARDS RADAR)といった賞賛の声が寄せられた。上映後のQ&Aにはタイカ・ワイティティ監督と、トーマス・ロンゲン(米領サモアチーム元監督)、ジャイヤ・サエルア(FIFAワールドカップ初のトランスジェンダー選手)ら、映画で描かれた本人たちが登壇。俳優組合のストでマイケル・ファスベンダーほか出演者が参加できない中、実話も見事に“ワイティティ印”の作品に仕上げた監督の手腕に、本人たちも絶賛した。さらに、新ポスタービジュアルも到着。皆で円陣を組んでいるようなチーム感と負けても諦めないポジティブさが溢れる元気でハッピーなデザインだ。マイケル・ファスベンダー演じる鬼コーチのトーマス・ロンゲンをはじめ、各登場人物たちの個性豊かな表情が見てとれるビジュアルは、米領サモアチームの個性的で和気あいあいとした熱気と活力を感じさせる。果たして、ワールドカップ予選史上最悪の結果で敗退した彼らが、どん底からどのようにのし上がっていくのか?物語の行方が気になる仕上がりとなっている。トロント国際映画祭でさわやかな感動と絶賛の嵐で迎えられ、さらなる注目を集める本作。来年2月の日本公開へ向け、ますます期待が高まる。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」のキャストが発表され、SNSで話題となっている。国民的大人気コミックが、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに世界初の舞台化。19世紀末のイギリス。ジョナサン・ジョースター(通称“ジョジョ”)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、〈謎の石仮面〉を巡る熱き戦いと、奇妙な因縁を描いた壮大な物語を、演劇の殿堂・帝国劇場に相応しい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして、第一級のエンターテインメントステージに昇華させる。そして今回、ついに本作のキャストが発表。ジョジョを松下優也と有澤樟太郎がWキャストで、ディオ・ブランドーを宮野真守が演じるほか、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也らが決定。SNSでは「ジョジョミュ行きたすぎる」、「JOJO!お相手のDIOはマモちゃん!来年でしょ?行くしかない」、「ありがとうジョジョありがとう世界ありがとう宮野さんありが」、「有澤くんがジョナサン!マモのディオ様!!楽しみなんだけど!」、「ゆ、優也くんのジョナサンが見られる…?え、これは夢???違う現実だ絶対行きます!!!!!」、「ジョースター卿が別所哲也さんとか解釈一致なんやが…!」、「もうホントに楽しみでしかない」、「ジョジョミュ歌本気で楽しみ」などと上演を期待する声で溢れている。また、X(旧:Twitter)では、“ジョジョミュ”、“有澤くん”、“宮野真守”など、関連ワードがトレンド入りをした。ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」東京公演は2024年2月6日(火)より帝国劇場にて上演。※全国ツアー公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のキャストが29日、明らかになった。同作は荒木飛呂彦氏のコミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。英国貴族ジョースター家の一人息子で“ジョジョ”と呼ばれる主人公 ジョナサン・ジョースター役は松下優也と有澤樟太郎のWキャスト、そしてスラム街出身で両親の死後ジョースター家の養子となる“ジョジョ”の宿命のライバル ディオ・ブランドー役は宮野真守に決定した。さらにジョナサンの想い人でディオとの死闘で負傷した“ジョジョ”を献身的に介抱するエリナ・ペンドルトン役に清水美依紗、貧民街の悪党だったが“ジョジョ”の高潔な魂に触れ仲間となるスピードワゴン役にYOUNG DAIS、謎の石仮面発掘隊唯一の生存者で闇の力に対抗する波紋法を“ジョジョ”に伝授するウィル・A・ツェペリ役に東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)。ロンドンに実在した殺人鬼でディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる切り裂きジャック役に河内大和、貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となるワンチェン役に島田惇平、ディオの実父で死の間際ジョースター家に行くことをディオに薦める小悪党 ダリオ・ブランドー役にコング桑田、誇り高き英国貴族で“ジョジョ”の父、ディオを養子として迎え入れるジョースター卿役に別所哲也と、実力・人気を兼ね揃えたキャストが集結した。また、ファッションブランド「yoshiokubo(ヨシオクボ)」によるオートクチュール衣裳を身に纏い、振付も担う演出の長谷川寧がポージングを演出した扮装ビジュアル(フォトグラファー:間仲宇/アートディレクション:三嶋章義)も公開された。東京公演は帝国劇場にて2024年2月6日〜2月28日、北海道公演は札幌文化芸術劇場hitaruにて2024年3月26日〜3月30日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2024年4月9日〜4月14日。○松下優也 コメントこの度、世界的な人気と歴史のある『ジョジョの奇妙な冒険』という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です! ぜひ楽しみにしていただけたらと思い○有澤樟太郎 コメント初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。○宮野真守 コメント自分がまさか、このような形で『ジョジョの奇妙な冒険』に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある...繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!○清水美依紗 コメントエリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ”にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。○YOUNG DAIS コメント時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される『ジョジョの奇妙な冒険』がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね! 皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!○東山義久 コメント連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。○廣瀬友祐 コメントこの度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。○河内大和 コメント中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。○島田惇平 コメントいつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。○コング桑田 コメント連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、『ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする』という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!○別所哲也 コメントジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か?!息子への愛!運命の悪戯!参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!
2023年08月29日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のキャストと扮装ビジュアルが公開された。原作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の人気コミックシリーズ。初の舞台化となる本作は、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」がベースとなっており、19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースター(通称“ジョジョ”)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、“謎の石仮面”をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁が描かれる。英国貴族ジョースター家の一人息子、ジョナサン・ジョースター役は松下優也と有澤樟太郎、ジョジョの宿命のライバル、ディオ・ブランドー役は宮野真守、ディオとの死闘で負傷したジョジョを献身的に介抱するエリナ・ペンドルトン役は清水美依紗が演じる。また、貧民街の悪党だったが、ジョジョの高潔な魂に触れ、仲間となるスピードワゴン役でYOUNG DAIS、謎の石仮面発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する“波紋法”をジョジョに伝授するウィル・A・ツェペリ役で東山義久と廣瀬友祐、ロンドンに実在した殺人鬼、切り裂きジャック役で河内大和、貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となるワンチェン役で島田惇平、ディオの実父で小悪党、ダリオ・ブランドー役でコング桑田、誇り高き英国貴族でジョジョの父親、ジョースター卿役で別所哲也が出演する。『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、2024年2月6日(火) から28日(水) まで東京・帝国劇場、3月26日(火) から30日(土) まで札幌文化芸術劇場 hitaru、4月9日(火) から14日(日) まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールで上演される。■ジョナサン・ジョースター役:松下優也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、世界的な人気と歴史のある『ジョジョの奇妙な冒険』という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。■ジョナサン・ジョースター役:有澤樟太郎 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。■ディオ・ブランドー役:宮野真守 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社自分がまさか、このような形で『ジョジョの奇妙な冒険』に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある……繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!■エリナ・ペンドルトン役:清水美依紗 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ”にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。■スピードワゴン役:YOUNG DAIS コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される『ジョジョの奇妙な冒険』がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!■ウィル・A・ツェペリ役:東山義久 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。■ウィル・A・ツェペリ役:廣瀬友祐 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。■切り裂きジャック役:河内大和 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。■ワンチェン役:島田惇平 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。■ダリオ・ブランドー役:コング桑田 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、「ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする」という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!■ジョースター卿役:別所哲也 コメント製作:東宝(C)荒木飛呂彦/集英社ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か?!息子への愛!運命の悪戯!参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!<公演情報>ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰【キャスト】松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト)、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也ほか【アンサンブル】(五十音順)天野夏実 AYUBO 池田遼 伊藤奨 伊藤広祥 今村洋一江上万絢 岡田玲奈 尾崎豪 加瀬友音 鎌田誠樹 工藤広夢倉元奎哉 シュート・チェン 杉浦奎介 住玲衣奈 西澤真耶花岡麻里名 古澤美樹 町屋美咲 望月凜 森内翔大【バンド】蔡忠浩 吉田省念 小池龍平 田中佑司 梅本浩亘 高橋飛夢【公演日程】2024年2月6日(火)~28日(水) 帝国劇場2024年3月26日(火)~30日(土) 札幌文化芸術劇場hitaru2024年4月9日(火)~14日(日) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール公式サイト:
2023年08月29日日本各地で「ジョジョ脱出」!!世界中で1,090万人以上を動員しているリアル脱出ゲームを企画運営する株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、リアル脱出ゲーム×ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』を2023年10月19日(木)より開催することを決定いたしました。■特設サイト 謎解きを通して参加者がまるで“物語の登場人物”になったかのような体験ができる「リアル脱出ゲーム」。2007年に初開催して以降、現在までで1,090万人以上を動員するほど大人気の体験型ゲーム・イベントです。そんなリアル脱出ゲームの大人気シリーズ「ジョジョ脱出」の最新作の開催が決定!プレイヤーがジョジョのキャラクターとなり、スタンド能力を使用するという新しい謎解き体験が話題となった、累計10万人以上が参加している「ジョジョ脱出」。今回の舞台はアニメでも人気を博したアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』とのコラボレーション。敵の能力を分析し、ひらめきと能力を駆使した頭脳戦が繰り広げられるストーンオーシャンと、リアル脱出ゲームの親和性は高く、スタンド能力を使って謎を突破したときの面白さは、他のゲームでは味わう事の出来ない、唯一無二の体験です!本イベントにはオリジナルの敵キャラクターが登場し、ここでしか体験できない徐倫たちの戦いが描かれたストーリーになっています。さらに、全編を通して録り下ろしのボイスを使用しており、ストーンオーシャンの世界へのより深い没入が体験できるイベントです。これまでの「ジョジョ脱出」に参加してきた方はもちろん、初めて「ジョジョ脱出」に参加されるリアル脱出ゲームファンの方も、リアル脱出ゲームを遊んだことがないジョジョファンの方も、皆さん満足いただける作品となっております。大人気シリーズの最新作『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』に是非ご期待ください!リアル脱出ゲーム×アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』概要■特設サイト ■ストーリー恋人とのドライブ中、交通事故に遭遇した空条徐倫は、罠に嵌められて15年の刑期を宣告される。収容されたのは、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所。そこで出会ったのが、エルメェス・コステロ、ウェザー・リポート、ナルシソ・アナスイ。敵である正体不明のスタンド「ホワイトスネイク」の影を追う中で、彼らは刑務所内にいるスタンド使いたちと戦い続けていた。「ここは私が見せる夢の世界だ。お前たちには永遠の眠りについてもらう!」謎の声が響くと、4人は刑務所の一室に閉じ込められていた。しかし、空間は歪み、ねじまがり、まるで現実の世界とは思えない……。攻撃をしてきたスタンド使いの正体は!?この夢の世界から脱出する方法とは!?すべての謎を解き明かし、この危機的状況から脱出せよ!■プレイ形式・所要時間:約120分・制限時間:60分・1チーム最大4人・屋内イベント■会場/開催日程東京ミステリーサーカス2023年10月19日(木)~2023年12月10日(日)リアル脱出ゲーム名古屋店2023年10月26日(木)〜2023年12月17日(日)リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店2023年11月30日(木)〜2024年1月28日(日)※その他会場については後日発表■チケット情報チケット販売期間少年探偵SCRAP団(FC) 団員先行2023年9月2日(土) 12:00~ 9月8日(金) 23:59一般2023年9月9日(土) 12:00〜チケット料金<前売り>・平日一般 3,500円グループチケット(1人~4人) 1人あたり3,200円(合計:12,800円)・土日祝&ハイシーズン一般 3,800円グループチケット(1人~4人) 1人あたり3,500円(合計:14,000円)<当日>・平日一般 3,800円U22団員 1,900円※平日当日券限定グループチケット(1人~4人)1人あたり3,500円(合計:14,000円)U22団員グループチケット1人あたり1,750円(合計:7,000円)※平日当日券限定・土日祝&ハイシーズン一般 4,100円グループチケット(1人~4人)1人あたり3,800円(合計:15,200円)※料金は税込みです。※グループチケットは1人〜4人のお好きな人数のお連れ様のみのチームで公演に参加できるチケットです。お連れ様のみのチームで参加したい方はグループチケットをご購入ください。※「1人あたり」に記載されている料金は4人で参加した場合の1人あたりの料金です。※グループチケット以外のチケットをご購入の場合、お連れ様と別れてご案内する可能性がございます。※本イベントはU22団員割の対象となります。22歳以下の方は「U22団員」になると、平日当日券が半額で購入できます。詳細は下記よりご確認ください。 補足情報■アニメ 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』 とは『ジョジョの奇妙な冒険』とは、1987年より『週刊少年ジャンプ』にて連載がスタートした荒木飛呂彦原作の大人気漫画。アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』はアメリカの海に囲まれた刑務所を舞台に空条徐倫と仲間たちによる壮大な戦いを描いた原作第6部にあたる。現在各配信プラットフォームにて好評配信中。西暦2011年、アメリカ・フロリダ州恋人とのドライブ中、交通事故に遭遇した空条徐倫は、罠に嵌められて15年の刑期を宣告される。収容されたのは、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所――別名「水族館」絶望の淵に立つ徐倫だったが、父から託されたペンダントを手にした時、彼女の中で不思議な力が目覚める。”この世には死ぬより恐ろしい事があって、それがこの刑務所で起こっているのは確実なんだ”徐倫の前に現れた謎の少年からのメッセージ。次々と起こる不可解な出来事。面会に訪れた父・空条承太郎から語られた恐るべき真実、そしてDIOという名前…果たして空条徐倫は、この刑務所という「石作りの海(ストーン・オーシャン)」から自由になることができるのか?そして、100年以上に及ぶジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ、最後の戦いが始まる!!■「リアル脱出ゲーム」とは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1,090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。★公式サイト: ★Twitterアカウント:@realdgame 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月26日『リトル・ミス・サンシャイン』や『ジョジョ・ラビット』をはじめ、数々の名作を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズによる、サンダンス映画祭を熱狂させた『シアター・キャンプ』。ニューヨーク州北部のシアター・スクール「アディロンド・アクト」を舞台に、素晴らしくも若干風変わりな教師たちとパワフルで破天荒な子どもたちが新作ミュージカルを完成させるために奔走するさまを描いた本作は、全米公開2週目に『Oppenheimer』(原題)や『バービー』といった大作が封切られる中、公開規模が10都市51劇場に拡大、『ジョジョ・ラビット』以来の高い館アベレージをたたき出している。『シアター・キャンプ』実際にシアタースクールへ通っていた経験がある本作の主演・監督のモリー・ゴードンが、“ありのままの自分でいながら、自信を持つことができる魔法の空間”=シアター・キャンプへの愛とリスペクトを胸に描き、それぞれに悩みを抱えながら奮闘するキャラクターたちのアンサンブルとユーモア溢れる作風が魅力。そんな本作と同じように、不器用で完璧ではない自分らしさが愛おしくなる珠玉の作品をピックアップした。『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美人コンテスト“リトル・ミス・サンシャイン”で優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝したオリーヴは、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)、母のシェリル(トニ・コレット)、シェリルの前夫との息子ドウェーン(ポール・ダノ)、自殺未遂をした伯父のフランク(スティーヴ・カレル)らと共におんぼろの車に乗り込み、決勝大会の会場を目指す。批評家に高く評価された本作は、第79回アカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネートされ、脚本賞(マイケル・アーント)と助演男優賞(オリーヴの祖父役を演じたアラン・アーキン)を受賞。第19回東京国際映画祭では最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞の最多3部門を受賞するなど、多くの国際映画祭で大絶賛されている。クセ者揃いの家族が巻き起こすハチャメチャな展開に思いきり笑えて、最後には家族の絆にじんわりと心が温まる。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)勉強ばかりしてきた女子高校生コンビが、パーティーデビューに挑む青春コメディ。高校卒業を目前にしたエイミー(ケイトリン・デヴァー)とモリー(ビーニー・フェルドスタイン)は成績優秀な優等生であることを誇りに思っていたが、パーティー三昧で遊んでばかりだった同級生たちも、なぜか輝かしい進路を勝ち取っていたことを知ってショックを受ける。そこで彼女たちは、勉強のために犠牲にしてきた楽しい時間を取り戻すべく、卒業パーティーに乗り込むことを決意するーー。俳優オリビア・ワイルドの長編監督デビュー作で、主演は『レディ・バード』や本作でブレイクしたビーニー・フェルドスタインと、『ショート・ターム』『チケット・トゥ・パラダイス』のケイトリン・デヴァーが務めた。従来の青春映画で描かれてきたスクールカーストなどのステレオタイプな作風を覆し、人それぞれの多様な生き方を認めてくれるポジティブなメッセージに自己肯定感が上がる1本。『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)トニー賞、グラミー賞、エミー賞受賞のブロードウェイミュージカルを、『ウォール・フラワー』『ワンダーキミは太陽』で知られるスティーヴン・チョボスキー監督が映画化したミュージカルドラマ。学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいるエヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は自分宛に書いた「Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)」から始まる手紙をきっかけに、亡くなった同級生のコナーの家族から2人が親友だったと勘違いされてしまう。コナーの家族をこれ以上苦しめたくないと、エヴァンはコナーとのありもしない思い出を語るのだが、その話はコナーの家族だけでなく周りの人にも感動を与え、SNSから世界中に大きく広まっていくが…。2021年のコロナ禍に公開された本作は、SNSの影響だけでなく社会情勢の変化や現代の若者が抱えるメンタルヘルスの問題を取り上げけ、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』で楽曲提供したベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビによる楽曲に、それぞれの感情を乗せて歌い上げるミュージカルシーンにも心を揺さぶられる。1通の手紙をきっかけに、自分自身を見つめ直していく主人公の変化に注目だ。『シアター・キャンプ』(10月6日公開)ニューヨーク州北部の緑豊かな湖畔に佇むシアター・スクール、アディロンド・アクト。長年ミュージカル・スターを目指す子どもたちを集めるこのスクールで、今夏のキャンプ開校を目前にして校長が昏睡状態に。毎年講師を務めている音楽指導教師のレベッカ(モリ―・ゴードン)と演技指導教師のエイモス(ベン・プラット)が今年の演目を発表し例年通りレッスンをスタートさせる一方で、演劇に無関心な息子トロイ(ジミー・タトロ)が経営に乗り出すが、内情は予想以上に火の車であることが明らかに…。皆が愛するスクールの存続のため、キャンプ終了までに出資者の前で新作ミュージカルを披露しなければならない。残された時間は3週間。トラブル続きのスクールは果たして舞台を完成させることはできるのか!?監督、主演を務めるのは『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で注目を浴びた新鋭モリー・ゴードン。『ディア・エヴァン・ハンセン』『ピッチ・パーフェクト』など舞台、音楽、映画と、ジャンルを超えて輝かしい才能を見せるベン・プラット、『ブックスマート』でモリーと共演し、同じく映画や舞台などで活躍するノア・ガルヴィンほか、アメリカのエンタメシーンを牽引し、映画・演劇・ミュージカルの魅力を新たな世代に広げようと野心的に活躍する若き才能が集結している。『シアター・キャンプ』は10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:リトル・ミス・サンシャイン 2006年12月23日よりシネクイントほかにて公開TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー 2020年8月21日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.シアター・キャンプ 10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年08月26日株式会社メディコス・エンタテインメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤拓己、以下 メディコス・エンタテインメント)は、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』超像Artコレクションシリーズとして、「エンリコ・P」をフィギュア化。2023年6月29日(木)12:00より、メディコス・エンタテインメント通販サイトMEDICOS ONLINE SHOPおよび全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始いたします。(一部お取り扱いのない店舗、および予約受付のご対応を行っていない店舗もございますので、あらかじめご了承ください。)超像Artコレクション「エンリコ・P」無償の愛とは……天国へ行くための「見返り」だからだart-enrico-p-1art-enrico-p-2art-enrico-p-3art-enrico-p-4art-enrico-p-5art-enrico-p-6art-enrico-p-7art-enrico-p-8art-enrico-p-9art-enrico-p-10art-enrico-p-11art-enrico-p-12art-enrico-p-13art-enrico-p-14【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【超像Artコレクション】にアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』より、DIOの意志を継ぎジョースター家の最大の敵として立ちはだかる神父エンリコ・Pが遂に登場ッ!!波打つ衣装に身を包み、右手を天に掲げこちらを見据える神父。頭部パーツは2種付属し、新(ニュー)神父となったエンリコ・Pも再現可能!さらに、ベルトも2種付属!エンリコ・Pが操るスタンドWsの魔の手をイメージした台座は、エフェクトパーツにより一層怪しさを演出!全高約250mmのボリュームある姿はまさに圧巻!ぜひお手元にお迎えください。【商品情報】商品名 :超像Artコレクション「エンリコ・P」作品名 :アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』発売月 :2024年2月発売予定価格(税抜) :13,800円価格(税込) :15,180円材質 :PVC&ABS仕様 :彩色済み完成品フィギュアセット内容 :本体、台座、オプションパーツサイズ :全高約250mm原型制作 :伊藤励/MKZ(頭部製作)造形プロデュース :匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント〈予約受付期間〉2023年6月29日(木)12:00~2023年9月27日(水)※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 ◆超像Artシリーズ続々展開予定ッ!!◆圧倒的造形美を誇る超像Artシリーズに、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のキャラクターたちが登場ッ!「空条徐倫」を筆頭に、超像Artコレクション「エンリコ・P」が遂に受注開始ッ!そして、人々を真の幸福へ導くための最終形態!エンリコ・Pの最後のスタンド「M・I・H」が超像Artプレミアムに登場ッ!今後の展開もお見逃しなく!!art-jolyne-cujohart-enrico-part-mih★ワンダーフェスティバル2023[夏]情報!2023年7月30日(日)開催予定のワンダーフェスティバル2023[夏](以下 WF2023夏)に先駆け、WF限定特典が付属したフィギュアの先行抽選販売実施中ッ!!●超像可動『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』「パンナコッタ・フーゴ Ver.BLACK」wf2023s-fugo●超像可動『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』「W・R」wf2023s-wr●ご応募はこちらから!応募受付は2023年7月3日(月)21時までッ!!「パンナコッタ・フーゴ Ver.BLACK」: 「W・R」: ●WF2023夏会場限定販売フィギュア&プレゼント企画フィギュアはこちら!!wf2023s-crystal画像左 超像可動『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』「E・コステロ」【クリスタル限定版】画像中央 超像可動『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』「空条徐倫・サード」【クリスタル限定版】画像右 超像可動『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』「フー・F」【クリスタル限定版】当日WF2023夏会場にて、超像可動「空条徐倫・サード」【クリスタル限定版】を数量限定販売ッ!さらに、会場にて超像可動「パンナコッタ・フーゴ Ver.BLACK」「W・R」「空条徐倫・サード」【クリスタル限定版】のいずれかを購入される方の中から、抽選でクリスタル限定版の超像可動「E・コステロ」もしくは超像可動「フー・F」をプレゼントッ!!WF限定商品をお見逃しなくッ!(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコス・エンタテインメントについて】株式会社メディコス・エンタテインメントは、主にフィギュア・キャラクターグッズの企画・製造・販売を行っております。納得いくものが出来なければ製品を発売しないという基本方針のもと「超像可動シリーズ」の完成度はフィギュア業界において非常に高い評価を得ております。近年はアニメーション事業やグッズ事業への展開を行いながら多くのお客様にエンターテインメントをご提供すべく運営をしております。事業内容:映画・テレビ・ビデオ・LD・DVDの企画・製作・販売フィギュアの企画・制作・販売キャラクターグッズの企画・制作・販売最新情報は公式サイトやSNSで随時更新しております。是非ご覧ください。■株式会社メディコス・エンタテインメント<公式サイト> <メディコスオンラインショップ> <Twitter(ジョジョ)> <Twitter(総合)> ※商品画像掲載の際は、以下の著作権表記の記載をお願いいたします。(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)から、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」とのコラボレーションによるアクセサリーコレクションが登場。ジャムホームメイド×「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」主人公・東方仗助やシリアルキラー・吉良吉影をモチーフにしたコラボレーション第1弾に続く第2弾となる今回は、岸辺露伴や虹村億泰、広瀬康一ら仗助の頼れる仲間たちにフィーチャー。杜王町の摩訶不思議な世界観をベースに、その特徴的なスタンドをモチーフにしたアクセサリーが展開される。岸辺露伴「ヘブンズ・ドアー」のネックレス&ピアスたとえば、本作屈指の人気キャラクターの一人である岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」は、ネックレス&ピアスとして登場。ジュエリーの古典的技法である透かしのデザインを用いて、漫画をモチーフにしたスタンド発動時の透け感を表現している。“Gペン”のリング&ピアススタンドだけではなく、本体の岸辺露伴をイメージしたリングとピアスもラインナップ。露伴が作中で愛用する“Gペン”を象った、シンプルなリングとピアスだ。「エコーズ(Act1)」のリングや「ザ・ハンド」のネックレスこのほか、文字を貼り付けることでその音を響かせる広瀬康一「エコーズ(Act1)」の擬音リング、空間を削り取る虹村億泰「ザ・ハンド」のネックレス、各話のラストで印象的に使われている矢印アイコンをモチーフにしたブレスレットなど、今回もユニークなアイテムの数々が用意されている。商品情報ジャムホームメイド×アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』予約受付開始日:2023年6月23日(金)12:00〜販売店舗:ジャムホームメイド東京店、オンラインショップ、ZOZOTOWNショップ、楽天市場店、AMAZONショップ<展開アイテム>■「岸辺露伴ヘブンズ・ドアーネックレス」16,500円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「岸辺露伴ヘブンズ・ドアーピアス」9,900円素材:シルバー925■「岸辺露伴GペンモチーフリングS」14,300円サイズ:#7,9,11,13素材:シルバー925■「岸辺露伴GペンモチーフリングM」14,300円サイズ:#15,17,19,21素材:シルバー925■「岸辺露伴Gペンモチーフピアス」6,600円素材:シルバー925■「虹村億泰ザ・ハンドリング」19,800円サイズ:#7,9,11,13,15,17,19,21素材:シルバー925■「虹村億泰ザ・ハンドネックレス」16,500円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「広瀬康一エコーズACT1リング」13,200円サイズ:#7,9,11,13,15,17,19,21素材:シルバー925■「広瀬康一エコーズACT1ネックレス」16,500円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「コンテニューブレスレット」14,300円サイズ:S,M素材:シルバー925■「スタンドの矢リング」12,100円サイズ:#7,9,11,13,15,17,19,21素材:シルバー925■「スタンドの矢ネックレス」15,400円サイズ:チェーン40+10cm素材:シルバー925■「スタンドの矢バングル」20,900円サイズ:S,M素材:シルバー925
2023年06月26日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が、2024年2月より東京・帝国劇場で上演され、その後、北海道・札幌文化芸術劇場hitaru、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで上演される。なお、東京公演は2024年2月6日(火)から開催予定だったが、2月6日(火)から11日(日)までの公演が中止に。2月12日(月・祝)の公演より上演することとなった。荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』帝劇で世界初の舞台化へミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』の原作となるのは、荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでは人間の誇りと勇気を描く「人間讃歌」をテーマに、頭脳戦と肉弾戦による熱いストーリーを描き、独特のポージング、インパクトのある画やセリフ回し、擬音など、唯一無二の世界観が人気を呼んだ。シリーズの累計発行部数は1億2,000万部を誇り、映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボレーションなど多彩な方面に展開されたことで、日本国内だけでなくワールドワイドな支持を集めている。「第1部 ファントムブラッド」がベースのグランド・ミュージカルそんな『ジョジョの奇妙な冒険』が、帝国劇場で世界初の舞台化へ。グランド・ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』では、シリーズのすべての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに物語を構成する。物語の舞台は19世紀末のイギリス。主人公のジョジョことジョナサン・ジョースターと、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーの2人を中心に、「謎の石仮面」をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁を描いていく。圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いに注目だ。ジョジョ役に松下優也&有澤樟太郎出演者には、各方面で活躍する豪華キャストが集結。物語の主人公、ジョナサン・ジョースターは松下優也と有澤樟太郎がWキャストで演じる。ジョナサン・ジョースター…松下優也/有澤樟太郎※Wキャスト英国貴族ジョースター家の一人息子で通称“ジョジョ”。父の厳しくも温かい教育の下で“本当の紳士”になるよう育てられていた。〈謎の石仮面〉の闇の力を研究している。ディオ・ブランドー…宮野真守スラム街出身者。病死した父ダリオ・ブランドーがかつてジョースター卿の命を救った恩人であったため、両親の死後、ジョースター家に引き取られ、ジョースター家の養子となる。“ジョジョ”の宿命のライバル。“ジョジョ”の全てを奪おうと画策している。エリナ・ペンドルトン…清水美依紗ジョナサンの想い人。ディオとの死闘で負傷した“ジョジョ”を献身的に介抱する女性。スピードワゴン…YOUNG DAISロンドンの貧民街・食屍鬼街(オウガーストリート)の悪党だったが、“ジョジョ”の高潔な魂に触れ、仲間となる。ウィル・A・ツェペリ…東山義久/廣瀬友祐※Wキャスト〈謎の石仮面〉発掘隊唯一の生存者。闇の力に対抗する〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する男。切り裂きジャック…河内大和ロンドンに実在した殺人鬼。ディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる。ワンチェン…島田惇平貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となる。ダリオ・ブランドー…コング桑田ディオの実父で小悪党。死の間際、ジョースター家に行くことをディオに薦める。ジョースター卿…別所哲也誇り高き英国貴族で“ジョジョ”の父。ディオを養子として迎え入れる。演出は長谷川寧、音楽は『1789 -バスティーユの恋人たち-』のドーヴ・アチアミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の実現にあたり、演劇界の気鋭のクリエイター陣が集結。演出は、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化作品『死刑執行中脱獄進行中』で演出・構成・振付を手掛けた長谷川寧が担当する。音楽は、ロックを軸に革新的な楽曲を生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家であり、『1789 -バスティーユの恋人たち-』や帝国劇場2023年11月公演の『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の謎~』の上演も控えるドーヴ・アチア。脚本には、人気コミック『僕のヒーローアカデミア』を原作とする部隊の初演から演出を担い、ヒットへと導いた元吉庸泰を迎える。ヨシオクボのオートクチュール衣裳そして豪華絢爛な衣裳を手掛けるのは、ヨシオクボ(yoshiokubo)の久保嘉男。『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のために作り上げたオートクチュール衣裳によって作品を盛り上げる。【詳細】ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社ジャンプコミックス刊)演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰出演:松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也、ほか※松下優也と有澤樟太郎、東山義久と廣瀬友祐はWキャスト。■公演情報<東京公演>上演期間:2024年2月12日(月・祝)~2月28日(水)※当初は2024年2月6日(火)から開幕予定だったが、2月6日(火)~11日(日)までの公演が中止となった。なお、中止分の振替公演はなし。払戻し・交通費等の精算方法については、「東宝演劇お知らせ」X(旧Twitter)アカウントおよび東宝演劇ホームページにて2月8日(木)中に告知。場所:帝国劇場住所:東京都千代田区丸の内3-1-1チケット一般前売日:2023年11月25日(土)<北海道公演>上演期間:2023年3月26日(火)~3月30日(土)場所:札幌文化芸術劇場hitaru住所:北海道札幌市中央区北1条西1<兵庫公演>上演期間:2024年4月9日(火)~4月14日(日)場所:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22
2023年06月04日アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』をデザインしたハンカチの自動販売機が登場。2023年5月30日(火)より池袋駅西口地下街・東武ホープセンター、大阪あべのHoop、JR九州博多駅に期間限定で設置される。アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のハンカチ独自の世界観で、国内外問わず人気を誇る漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。今回は、シリーズ第4部のTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』をテーマに、人気キャラクター、東方仗助・岸辺露伴・吉良吉影をデザインしたアイテムを展開する。プリントハンカチラインナップするのは、プリントハンカチ、タオルハンカチ、ポーチの3種。プリントハンカチには、キャラクターのイラストやモチーフなど作品の世界観をたっぷりと詰め込んで、ファンにはたまらない1枚に。普段使いにはもちろん、インテリアとして部屋に飾るのもおすすめだ。タオルハンカチタオルハンカチは、各キャラクターのイメージをジャガード織で表現した。吸水性が良く、柔らかくふわふわとした手触りにもこだわっている。ビニール素材のポーチまた、ビニール素材のポーチもお目見え。フロントにはキャラクターのイラストやモチーフを配して、それぞれをイメージした美しいグラデーションカラーで彩った。化粧品や小物の収納など、幅広いシーンで活躍してくれそうなアイテムとなっている。【詳細】『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』新作アイテム発売日:2023年5月30日(火)アイテム:・プリントハンカチ 2,200円(50×50cm)・タオルハンカチ 880円(25×25cm)・ポーチ 1,430円(13×19×1cm)<設置場所>・池袋 東武ホープセンター販売期間:5月30日(火)~7月2日(日)場所:池袋駅西口地下街決済方法:現金、電子決済・大阪あべのHoop販売期間:5月30日(火)~7月2日(日)場所:大阪あべのHoop1階 エスカレーター横決済方法:現金、電子決済・JR九州博多駅販売期間:5月30日(火)~6月29日(木)場所:北口改札内 中2階北通路決済方法:現金・電子決済※公式オンラインショップでも展開。※7月上旬より、一部百貨店にて順次発売予定。
2023年06月02日