ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』の本編映像の一部が公開された。本編映像の一部本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。このほど公開されたのは、暗殺する対象である“30年後の自分”を逃してしまった若きジョーが、自分の部屋に入り込んだ“ルーパー”仲間のキッド・ブルーと対決するアクション・シーン。劇中に登場する“ルーパー”は、高額の報酬をもらうのと引き換えに、仮に暗殺対象を逃せば組織から消されるという“掟”がある。映画では、若きジョーが自分が組織から消されるのか、未来の自分を消すかの選択を迫られる。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月20日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』のCMナレーションをメンタリストのDaiGoが務めることになり、18日に都内で就任会見が行なわれた。その他の写真本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。突然、目の前に30年後の“自分”が現われたら? 先の読めないストーリー展開で数々の映画賞を受賞している本作にちなんで“先読みのエキスパート”であるDaiGoがCMオピニオンに選ばれたが、DaiGoは「僕は表情は読めるけど未来は読めないんですよ。色々な要素から先を読みすぎた結果、最後思いっきり騙されました。完敗です!」と語り、報道陣を前にCMナレーションに挑んだ後も「この映画はオチを想像させ、それを裏切る面白さがある。こうした作品の良さが僕のPRの仕方で左右されることは責任重大です」とコメントした。自身の提唱する“メンタリズム”で相手の心を読み解き、人々を驚かせてきたDaiGoだが、現在、ハリウッドで最も注目を集めるストーリーテラー、ライアン・ジョンソン監督が長年温めてきたプロットには驚いたそうで「何よりオチの意外性が面白い。普段は騙す職業の僕が今回は騙されました。1度目に騙されて、2度目に自分を騙したストーリーの緻密さを楽しむ。何度も観てほしい映画ですね」と繰り返し作品をPRした。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月19日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』が来年1月に日本公開される。本作を手がけたのはライアン・ジョンソン監督。本作がアメリカで成功をおさめ、その才能に注目が集まっている彼のインタビュー映像がこのほど公開された。『LOOPER/ルーパー』インタビュー動画本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。ジョンソン監督は1973年生まれのアメリカ人。ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキスらを輩出した南カリフォルニア大学で映像について学び、短編映画を手がけた後、2005年に『BRICK ブリック』で長編デビュー。レヴィットも出演している本作は、インディペンデント・スピリット賞で2部門の候補になるなど高い評価を得た。このほど公開された映像では、ジョンソン監督が本作が生まれたきっかけや、本作が扱う“タイムループ”に関するこだわり、ウィリスらキャストの魅力についてじっくりと語っている。『LOOER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月17日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』が来年1月に日本公開される。本作ではレヴィットとウィリスが同一人物の“現在”と“未来”を演じており、そのために俳優・スタッフが様々な工夫を重ねたようだ。その他の写真本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。まずライアン・ジョンソン監督も認めている事実がある。それは“ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスの見た目はまったく似ていない”ということだ。そこでジョンソン監督は、特殊メイクの神様リック・ベイカーのもとで働き、2度のオスカー候補になった日本人アーティスト、辻一弘を招き入れた。彼は毎日、3時間かけてレヴィットの鼻、唇、眉に特殊メイクを行い、ウィリスの風貌に近づけた。レヴィットは「彼はマジシャン。現代に生きる最高の特殊メイクデザイナーだ。僕とブルースが完全に同じ顔になるのは不可能だが、観客がブルースを観たときに『ああ、確かにこの男は“30年後の同じ人物”だ』と感じられるように化けさせてくれた」と振り返る。確かに本作の場面写真に登場するレヴィットは『(500)日のサマー』や『インセプション』で見た彼よりも鋭い顔つきになっている。もちろん、レヴィットは“見た目”以外の部分もウィリスに近づくべく工夫をした。「彼のことを研究しまくったよ。彼の映画をたくさん観たし、彼の映画から音声だけを録音してiPodで彼の声を何度も何度も聞いたんだ。それにモノローグのシーンがあったんだけど、その台詞を彼が録音してくれたんだ。彼の声だとどんな風に聞こえるのか僕がわかるようにね。でも一番大事だったのは“彼と一緒に過ごすこと”だった。夕食を食べたり、会話したりね。彼のことを人として知ることが一番参考になった」。現代はCG技術も発達しており、ひとりの人間がキャラクターの“過去”と“未来”を演じ、同じ画面の中に登場することは可能だ。しかし、本作ではあえてふたりの俳優が“ひとりの人間”を演じることで生まれるドラマを、物語の中に巧みに取り込んでいる。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月10日早いものでもう年末。年が明ければ、映画界の一大イベントとも言えるアカデミー賞のノミネートが発表となり、2月には授賞式も開催される。まだまだ先のこと…と思うなかれ。本国アメリカでは5日(現地時間)、アカデミー賞前哨戦と言える「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞」(以下、NBR)が発表された。今後の賞レースを占うこの賞で、今年最も湧かせたのはどの作品?今年のNBRで作品賞、監督賞、主演女優賞の最多3部門の受賞を果たしたのが、『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督作『ゼロ・ダーク・サーティ』だ。ビンラディン捜索から捕縛に至るまでの道のりを事実に基づき忠実に描くと共に、その追跡劇に関わった人々の苦悩を衝撃的かつ赤裸々に、そしてリアルに再現した本作。この作戦に加わったテロリストの追跡を専門に活動する若きCIA分析官・マヤをジェシカ・チャスティンが熱演。「N.Y.映画批評家協会賞」に続いての受賞とあって、続くゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞の大本命か!?そして今回、主演男優賞のほか脚色賞、作品トップ9選出を果たしたのがハリウッドでいま最も期待される2人、『ハングオーバー』シリーズで人気を博し、米「People」誌の「世界一セクシーな男」に輝いたブラッドリー・クーパーと『ウィンターズ・ボーン』で弱冠20歳にしてアカデミー賞にノミネートされ、『ハンガー・ゲーム』が全世界で大ヒットを記録したジェニファー・ローレンスの競演作『世界にひとつのプレイブック』。最愛の人を失くして心が壊れた男女が立ち直ろうとするシリアスな物語のはずが、観客席は笑顔&爆笑!常識を爽快に裏切る型破りの映画として早くも話題を集めている。さらに本作の脇を固めるのは名優ロバート・デ・ニーロ。続く賞レースでの本作のゆくえに目が離せない。ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードンの新コンビ“レヴィット”の初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』も大躍進!見事、脚本賞を受賞し、作品トップ9にも選出された本作だが、タイムトラベルSF映画が脚本賞を受賞するのは、極めて異例の快挙なんだとか。脚本を手がけたのは、『BRICKブリック』のライアン・ジョンソン監督。未来から転送される犯罪者を殺す職業“ルーパー”の男が、送られてきた30年後の自分と対峙し、誰も見たことがない“現代の自分VS未来の自分”の戦いを繰り広げるという斬新なプロットが評価されての受賞となった。さらに公開後の口コミとレビューでも高評価を得て、有名レビューサイト「Rotten Tomatoes」では、94点の高得点を記録するなど前例のない記録を着々と作り続けている。本年度アカデミー賞のダークホース的存在となるのか…?さらに、助演男優賞を『ジャンゴ繋がれざる者』のレオナルド・ディカプリオ、外国語映画賞をカンヌ映画祭でもパルム・ドールに輝いたヒャエル・ハネケ監督最新作『愛、アムール』、アニメーション賞をゲームの世界でヒーローになりたいと願う悪役たちの奮闘を描いた、ディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ』、ドキュメンタリー賞を『シュガーマン奇跡に愛された男 』、アンサンブル・キャスト賞を『レ・ミゼラブル』が受賞。映画界のもっとも栄えある賞、アカデミー賞をゴールに今後、次々と開催される映画賞レース。作品の明暗を分けるとも言える、この華やかな戦いのゆくえはどうなるのか?今年も大いに楽しませてくれることを期待したい。ナショナル・ボード・オブ・レヴュー受賞一覧作品賞:『ゼロ・ダーク・サーティ』外国語映画賞:『愛、アムール』ドキュメンタリー映画賞:『シュガーマン奇跡に愛された男 』アニメーション映画賞:『シュガー・ラッシュ』監督賞:キャスリン・ビグロー(『ゼロ・ダーク・サーティ』)新人監督賞:ベン・ザイトリン(『Beasts of the Southern Wild』)主演男優賞:ブラッドリー・クーパー(『世界にひとつのプレイブック』)主演女優賞:ジェシカ・チャスティン(『ゼロ・ダーク・サーティ』)助演男優賞:レオナルド・ディカプリオ(『ジャンゴ繋がれざる者』)助演女優賞:『Compliance』(原題)アンサンブル・キャスト賞:『レ・ミゼラブル』ブレイクスルー男優賞:トム・ホランド(『The Impossible』)ブレイクスルー女優賞:クヴェインゼイン・ワリス(『Beasts of the Southern Wild』)脚本賞:ライアン・ジョンソン(『世界にひとつのプレイブック』)特別映画製作業績賞:ベン・アフレック(『アルゴ』)スポットライト賞:ジョン・グッドマン(『アルゴ』、『FLIGHT』、『人生の特等席』、 『パラノーマン ブライス・ホローの謎』)■関連作品:ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開ゼロ・ダ−ク・サーティ 2013年2月15日より全国にて公開Jonathan Olley © 2012 CTMG. All rights reserved世界にひとつのプレイブック 2013年2月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.パラノーマン ブライス・ホローの謎 2013年3月29日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開2012,アメリカ,東宝東和人生の特等席 2012年11月23日より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC愛、アムール 2013年3月9日よりBunkamuraル・シネマ、銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館、シネ・リーブル梅田、伏見ミリオン座ほかにて公開© 2012 Les Films du Losange - X Filme Creative Pool - Wega Film - France 3 Cinéma - Ard Degeto - Bayerisher Rundfunk - Westdeutscher Rundfunkシュガーマン奇跡に愛された男 2013年3月16日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© Canfield Pictures / The Documentary Company 2012シュガー・ラッシュ 2013年3月、全国にて2D/3D公開
2012年12月07日クリストファー・ノーランが「バットマン」に新たなる解釈描き上げた最高傑作『ダークナイト』シリーズ。ノーラン監督が描く革新的な映像美と壮大な世界観で、公開を迎えるたびに話題をさらってきた本作で、2005年から7年間、バットマンこと主人公・ブルース・ウェインを演じたことは、俳優クリスチャン・ベイルにどんな意味をもたらしたのか?まもなく『ダークナイト ライジング』のDVD&ブルーレイがリリースとなる今、改めてクリスチャンにその胸の内を語ってもらった。“闇の騎士”バットマンがジョーカーを葬ってから8年の世界が描かれる本作。平穏な日々で満たされていたかのように見えた“ゴッサム・シティ”を揺るがす、破壊者・ベインが姿を現したことで、世界の様相は一変する…。まずは、壮絶なラストで幕が引かれた『ダークナイト』から8年後という設定。この描かれることのない8年という歳月を、クリスチャンはどのように解釈していたのだろうか?「ストーリーの冒頭は『ダークナイト』の終盤で作り上げられた虚構のツケが廻ってきた状態を描いているんだ。虚構は社会の秩序を保ち、希望を保つためのものであったけど、いずれ真実は暴かれる。虚構はその場しのぎとしては功を奏した。おかげで人々は希望を持つことができたんだ。ただ、それがいつまでも続くわけがなく、ゴッサムでは今、その歪みが表面化しつつある…といった状態なんだ。バットマンは消えてしまい、ブルース・ウェインも見る影もなく、完全に世捨て人と化しているんだ。彼は一連のことで自責の念に苛まれていて、誰にも会いたくないんだ。世間との関係を完全に断ち切ってしまっている。体を鍛えるようなことも一切しておらず、衰弱している。精神的にも疲れ果てているんだ」。と惨憺たる様子で、長い歳月によってブルースは“ヒーロー”でなくなってしまったと語る。そんな彼が『ダークナイト ライジング』では、アンハサウェイ演じるキャット・ウーマンやジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる若き警官・ジョンたちに触れることで、ひとりの人間として、そして多くの人々の希望を背負ったヒーローとして再び復活を果たすこととなる。そんなどんな正義のヒーローでも、どんな凶悪なヒールでも、マスクを一枚はがせば悩みを抱えたただの人間――というのが、アメコミ作品の魅力の一つ。本シリーズを通して“ヒーロー”であるバットマンと、世界的な大富豪だが“ひとりの人間”であるブルースとをどのように演じ分けてきたのだろうか。クリスチャンは「ブルースとバットマンは結局、同一人物だよ」と語るが、その真意は?「ブルースは多重人格者なんだ(笑)。ただ、バットマンはブルースに内在するいくつもの人格の延長線上にあるもの。両親の殺害現場を目撃するという不幸な過去をひきずる内気な寂しい子供のようなブルースもいれば、パフォーマンスばかりで実際にはなんの役にも立たないと思われているプレイボーイのブルースもいる。そして、バットマンは誠実なんだ。世の中の不正に対する憤りや、人の役に立ちたいという気持ちや、ゴッサム・シティを破壊しようとする輩を阻止したいという気持ちを昇華させた誠実さこそがバットマンなんだよ。だからバットマンとブルースを別々のものとして考えたことはないんだ。でないと、なんでこんな“変なスーツ”を着込んで走り回らないといけないんだろう?ということになるだろ(笑)。スーツを着込んでも、尚その獰猛性に説得力を持たせるには、そもそも怪物のような人物に仕立てあげなければならなかったんだ」。そして、そんな人間味にあふれたどん底の状態の“ダークヒーロー”バットマンが本作で対峙するのは、外見からして恐ろしい悪役・ベインだ。このシリーズ最大にして最凶の敵を演じたトム・ハーディとのバトルシーンには、意外な落とし穴があったとも…。「基本的なところからして難しいシーンがいくつかあったね。僕の声がトムに聞こえなかったり、逆に彼の声が聞こえなかったりするときもあったよ(笑)。だからお互いに襲いかかる前に喋る台詞の内容が分かるよう、手話みたいなジェスチャーを決めたりしたんだ」。そうやって普通の人間としての葛藤に苦しんだり、「変なスーツ」に悪戦苦闘したりとクリスチャンにとってたくさんの思い出が詰まった本作。最後に、この大人気となったシリーズ3部作を経て、俳優として大きな変化があったと明かしてくれた。「大いに意義深い体験になったね!一つのシリーズで同じキャラクターを3回にわたって演じるというのは初めてだったし。僕の人生や家族の人生を大いに変える体験となったよ。それと、こういう大作でも、ちゃんと中身をもたせて、キャラクターをしっかり作り込むことができるということも分かった。それに、いままで夢にも見なかった仕事の声がかかるきっかけにもなったんだ。キャリアの観点から言っても、いままでは監督から声がかかっても出資者は興味を持ってくれないという状態が続いていたけれど、いまだと映画を製作する資金がちゃんと集まるんだ。全てバットマンのおかげさ(笑)」。『ダークナイト ライジング』<セル>『ダークナイト ライジング』[Blu-ray&DVD]価格:3,980円(税込)『ダークナイト ライジング』[Blu-ray]価格:7,980円(税込)『ダークナイト トリロジー』ブルーレイBOX[Blu-ray]価格:7,980円(税込)発売/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売日:12月5日(水) ※同日レンタル&オンデマンド配信開始公式サイト: & © DC Comics ©2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.© Barcroft Media/AFLO■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2012年12月04日ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。本作でベテラン俳優ブルースと同一人物を演じているジョセフだが、ブルースに似せるためメイクに3時間もかけたという彼の新ビジュアルがひと足早くシネマカフェに到着した。舞台は近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を“ルーパー”と呼ばれる30年前に暗躍する暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。『(500日)のサマー』では、運命の恋を夢見るロマンチストな草食系男子を演じて女子の心を掴み、『インセプション』では切れ者の犯罪者、打って変わって『ダークナイト ライジング』では悪と戦う正義感溢れる若手警官を演じ、女子だけでなく男子のハートまで掴んだ(?)彼が次に挑む役柄は、凄腕ルーパーのジョー。ジョセフ演じるジョーの30年後を演じるのが、名優・ブルースなのだが、彼に印象を似せるためにジョセフは相当な苦労をしたようで「彼のことを研究しまくったよ。彼の映画をたくさん観たし、彼の映画から音声だけを録音してiPodで彼の声を何度も何度も聞いたんだよね」と当時をふり返る。さらに「一番大事だったのは、ただ彼と一緒に過ごすことだったんだ。夕食を食べたり、会話したりね。彼のことを人として知ることが一番参考になったんだ」と意外な役作りの秘訣を明かしてくれた。本作は、監督が10年ほど前から構想していた作品で監督デビュー作、ジョセフ主演作の『BRICKブリック』の撮影後、監督がジョセフに基本的なアイデアを語ったことからこのプロジェクトが始まったそう。その後、監督は脚本を本格的に書くにあたり、ジョセフのために“現代”のジョーを書き上げたのだとか。「誰かが自分のために主人公を書いてくれたなんて、僕にとって初めてのこと。そんなキャラクターを演じるのはとても光栄なことだと興奮したよ」とジョセフ自身も喜びを語っている。本作では主演だけでなく、エグゼクティブ・プロデューサーも兼任するジョセフ。今回、公開となった新ビジュアルを見る限りでも、確かに目元のあたりがブルースにそっくり!ハリウッドでいま一番熱い男、ジョセフ・ゴードン=レヴィットがブルース・ウィリスにどこまで似せることができたのか?その真相はぜひ劇場で確かめてみて。『LOOPER/ルーパー』は2013年1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年11月21日ユアン・マクレガー主演『砂漠でサーモン・フィッシング』(12月8日公開)や、ブルース・ウィリス主演『LOOPER/ルーパー』(2013年1月12日公開)など、公開前の話題作全5作品をネットで上映する“オンライン試写会祭り”が、映画配給会社ギャガが運営する動画配信サービス“GAGAシアター”で実施されることがわかった。その他の写真“GAGAシアター”は、PCやスマートフォンで映画を自由に楽しむことができる動画配信サービスで、オンライン試写会は、ギャガの「全国どこの地域の映画ファンにも優良な作品を届けたい」という願いから実現したもの。今回上映が決定したのは、砂漠に鮭を泳がせるという前代未聞の国家プロジェクトに挑戦する男の姿を描く、ユアン・マクレガー主演の『砂漠でサーモン・フィッシング』や、ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レヴィットが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』など話題の新作ばかり。オンライン試写会への参加はPCかスマートフォンが必要で、会員登録(無料)すれば、応募ページから全5作品の応募が可能。応募は各作品受け付け中。抽選で計500名が招待される。『砂漠でサーモン・フィッシング』12月8日(土)公開受付期間:11月28日(水)まで試写会実施日:11月30日(金)12:00~12月1日(土)12:00『マリー・アントワネットに別れをつげて』12月15日(土)公開受付期間:12月5日(水)まで試写会実施日:12月7日(金)12:00~12月8日(土)12:00『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』12月22日(土)公開受付期間:12月12日(水)まで試写会実施日:12月14日(金)12:00~12月15日(土)12:00『ダイアナ・ヴリーランド伝説のファッショニスタ』12月22日(土)公開受付期間:12月12日(水)まで試写会実施日:12月14日(金)12:00~12月15日(土)12:00『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開受付期間:12月24日(水)まで試写会実施日:12月26日(金)12:00~12月27日(土)12:00
2012年11月21日巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が構想・製作に12年を費やし、名優ダニエル・デイ=ルイス主演で贈る米第16代大統領リンカーンを描いた感動巨編『リンカーン』。先日のバラク・オバマ大統領の再選で熱気冷めやらぬ中、大統領選の翌々日となる11月8日(現地時間)、ロサンゼルスにてプレミア試写会が開催された。そして、同日行われたレッド・カーペットイベントにはダニエル・デイ=ルイスやジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズなどの錚々たるキャスト陣に加え、スピルバーグ監督らが出席した。南北戦争により国家が分断され、変革という強風が吹きすさぶ中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男、エイブラハム・リンカーン。彼がアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描き出す。この日のプレミアには、世界中から総勢300人以上の報道陣がグローマンズ・チャイニーズ・シアター前に集結。さらに、劇場前のウォーク・オブ・フェーム上に特別に設置されたレッド・カーペットには多くのファンが詰めかけた。そこにジョセフやトミー・リーら豪華なキャストたちが登場すると、会場を覆い尽くさんばかりの大歓声に包まれた。その中でも、勇気と熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを演じたオスカー俳優のダニエル・デイ=ルイスが登場すると、ボルテージは最高潮に!この日、ダニエルはファンに向けて、「すごく不思議な気分だよ。今日この瞬間にこの映画はみんなのものになり、そして、僕たちはある意味、傍観者になる。これまではこの作品は僕らのだけのもので、これは僕らの大きな秘密を共有しているみたいだった。なんだかちょっと寂しい気もするな。」と嬉しさと寂しさをにじませた。さらに、先日の大統領選の結果を受けて、「最近の選挙でも、何年か後にはみんなこれは起こるべきして起こった運命的な出来事だと言うだろうけど、その時代に立ち会っていれば、結果はどっちに転ぶか分からないと思うだろう。奴隷廃止法案もそうだったんだ、当時は成立するかどうかは紙一重だったんだ」とコメントした。先日、再選を果たしたオバマ大統領も「リンカーンは自分のヒーローだ」と公言するように、アメリカ史を代表するアイコンのひとりであるリンカーン。その映画化に12年という歳月を費やしたスピルバーグ監督は、「彼は自分の理想を貫き実現する“アメリカの父”とも言える指導者だ。偉大な指導者が求められる“今”だからこそ知ってもらいたい物語だ」と言い、「この映画は、リンカーンの時代と現代を対比させて描くのではなく、いまの政治の世界やいまの政府を“鏡をかざして見る”タイプの作品です。第16代大統領は、歴代の大統領の中でも、間違いなく最も重要なことを成し遂げました。奴隷制度によって引き裂かれた国を一つにしたのです。しかも、75万人のアメリカ人の命を奪った南北戦争の終結前に奴隷制廃止が宣言されたのです。いまの世界は複雑です。しかし、リンカーンがもし存在していなかったら、世界はもっと混沌としていたでしょう」と、本作に込めたメッセージを熱く語っていた。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年11月12日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』が来年1月に日本公開される。アメリカをはじめ、すでに多くの国で高評価を集めている本作だが、その誕生の裏側にはライアン・ジョンソン監督とレヴィットの10年に渡る堅い絆があったようだ。その他の画像本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。そもそも本作の構想が生まれたのは2003年。ジョンソンがレヴィットと初タッグを組んだ長編デビュー作『BRICK〈ブリック〉』の撮影中だったという。レヴィットは「彼から構想を聞いたのは撮影の直後。普通、俳優というのは、撮影開始の数か月前に脚本をもらうものだから、発展の過程にずっと関われるのはまれなんだ。これは特別なことだと思うし、パーソナルに感じるよ」と振り返る。しかし、完成した『BRICK』はなかなか公開されず、劇場公開を迎えたのは2006年。肝心の構想もなかなか実現しなかった。それでもジョンソン監督は「ジョーの役は、最初からジョセフ・ゴードン=レヴィットをイメージして書いた。この企画はジョセフなくしては成り立たない、と思ったんだ」という。その後、レヴィットは俳優として着実にキャリアを積み、『(500)日のサマー』や『インセプション』で人気を集め、一躍スター俳優に。一方のジョンソン監督も、エイドリアン・ブロディを主演に迎えた映画『ブラザーズ・ブルーム』や、アメリカで大人気のドラマシリーズ『ブレイキング・バッド』の演出を手がけ、高い評価を集めた。そして、ふたりは約10年の時を経て『LOOPER/ルーパー』に着手。レヴィットはキャリアの中で初めて出演だけでなく製作総指揮も務めている。実際に執筆された脚本でさえ、宝くじほどの確率でしか映画化されないハリウッドで、駆け出しだった俳優と監督の“約束”が10年の時を経て実現した映画『LOOPER/ルーパー』。ちなみにジョンソン監督は「キャスティングで一番に考えたのはブルース・ウィリスだった。問題は、ジョセフとブルースが全然似ていないことだったが(笑)、ジョセフの演技のおかげで説得力をもつものになった」と笑顔でコメント。約10年もの間、お互いを信じて待ち続けた監督&主演がどんな作品を見せてくれるのか期待したいところだ。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年11月09日スティーブン・スピルバーグ監督が、オスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて、米国史に名を残す偉大な政治家エイブラハム・リンカーンの真実を描いた映画『リンカーン』の特報映像が公開された。特報映像本作は、アメリカ合衆国第16代大統領になったリンカーンが、奴隷解放運動を推進し、国を二分する戦いとなった南北戦争の中で、未曾有の危機に立ち向かいながら自らの信念を貫こうとする姿を描く感動作。スピルバーグが12年もの間、撮ることを熱望していた作品で、デイ=ルイスだけでなくサリー・フィールド、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズら豪華なキャストが集結している。このほど公開された特報映像は、スピルバーグ作品には欠かすことのできない作曲家ジョン・ウィリアムズの荘厳なメロディが鳴り響き、リンカーンの後姿を捉えたショットの数々で幕を開ける。多くの名演で知られるデイ=ルイスは、短い映像ながら圧倒的な存在感を発揮。多くの人が知る「人民の人民による人民のための政府」というフレーズも決して型にハマることなくドラマに溶け込んでいる。さらに特報では家屋を焼き、人々の命を奪う戦争を前に苦悩するリンカーンの姿を描き出す。登場人物たちは口々に「お前の理想のためあと何千人殺す?」「奴隷解放と国の平和は両立できない」と言い放つ。しかし、彼は自分の理想と夢と信念を胸に戦い続ける。特報は短い時間ながら英雄としてのリンカーンと、多くの犠牲を余儀なくされた彼の姿の両面を描いており、映画は、単なるヒーローものや英雄伝ではない、リンカーンの“真実のドラマ”を描いているようだ。『リンカーン』4月13日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー(C)2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO. LLC
2012年11月06日巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとり、ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る映画『リンカーン』。世界の新たな指導者誕生を決める米大統領選挙一般有権者投票開始を明日11月7日(日本時間)に控えた今日、本年度アカデミー賞最有力との呼び声高い本作の特報映像が解禁された。アメリカ史を代表するアイコンのひとり、エイブラハム・リンカーンがアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描く本作。南北戦争で国家が分断し、変革の強い風が吹く中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男・リンカーン。勇気と熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを本作で演じるのは、2度のカデミー賞を受賞している名優ダニエル・デイ=ルイス。ひと足先に解禁となったポスター・ビジュアルでも、リンカーンの生き写しのような外見が話題になった。製作期間中、スピルバーグ監督は大統領と対面するという意識から敬意を表すため、常にスーツ着用で撮影に臨んだという逸話があるほど、その徹底した役づくりでリンカーンが憑依したかのごとく熱演している。今回公開となった特報映像で映し出されるのは、1865年4月4日、南部首都・リッチモンドへの突然の訪問で見せたリンカーン大統領の伝説的エピソード。議会で必死に奴隷解放を訴える彼の姿が確認できる。共演には、奴隷制廃止を訴えた共和党下院議員タデウス・スティーブンス役を、『逃亡者』(’93)でオスカー助演男優賞を獲得したトミー・リー・ジョーンズ。リンカーンの妻メアリー・トッド役に2度のオスカー主演女優賞を獲得したサリー・フィールド、息子のロバート・トッド役に『ダークナイト ライジング』、『LOOPER/ルーパー』で注目の若手演技派ジョセフ・ゴードン=レヴィットが扮する。現地時間11月6日の大統領選挙一般有権者投票を始め、その3日後となる11月9日には全米公開を控え、また12月17日からの選挙人投票、2013年1月6日の同開票、さらに1月20日の就任式と、世界が注目する大統領選挙と歩を同じくして世界各地で公開を迎える映画『リンカーン』。「彼の映画をずっと撮りたかった。リンカーンは自分の理想を貫き実現する“アメリカの父”とも言える指導者だ。偉大な指導者が求められるいまだからこそ、知ってもらいたい物語なんだ」と明かすスピルバーグ監督が、構想・製作期間に12年を費やすほどの強い思いが込められている。政界とエンターティンメントの両面で、いま注目が集まるリンカーンの伝説的エピソードを、まずはこちらの動画からご覧あれ。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年11月06日ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。このたびタイムトラベルのタブーに挑んだ本作の待望の予告編とポスタービジュアルが公開となった。舞台は近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を“ルーパー”と呼ばれる30年前に暗躍する暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。公開となった予告編では、なぜ現代のジョーと未来のジョーが戦うハメになったのか?という本作のストーリー設定が明かされる。ルーパーとしてのルールはたった一つだけ、どんなターゲットでも決して逃がさず“始末”すること。失敗は、現在の自分の死を意味しているからだ。しかし、ブルース演じる30年後のジョーには未来を壊滅させるある独裁者を過去にさかのぼって殺すという目的があることが予告編からも伺える。タイムトラベルのコンセプトは、ハリウッド映画におけるある種の定番テーマでもあるが、本作では現代の自分(ジョセフ)と未来の自分(ブルース)が本気で命のやりとりを行う、いわばタイムトラベルのタブーに踏み込んだ作品とも言えるかもしれない。“若手VSベテラン”の人気実力派俳優2人がまったく新しい世界観の中で挑む、予測不可能なストーリー展開、息を飲むアクション、さらにたたみかけるようなスリルの連続が観る者を圧倒する本作。公開となったポスターにもあるように、標的は「30年後の自分」。映像の最後にはジョセフ演じる現代のジョーが、標的を打ち殺し「お前は30年後のオレか?」とマスクを取り去るシーンもあるが、果たして現代と未来の戦いの結末は!?目を離せないスリル満点の予告編をまずはこちらからご覧あれ。『LOOPER/ルーパー』は1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年10月23日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSFアクション大作『LOOPER/ルーパー』の予告編映像がこのほど公開された。ふたりが演じるのは現在の自分と30年後の自分。映画はそんなふたりが激突する予測不可能なドラマが描かれる。『LOOPER/ルーパー』予告編本作の舞台は近未来。レヴィット演じる主人公のジョーは、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する“ルーパー”だ。しかしある日、30年後から送られてきたターゲットは“30年後の自分”だった。なぜ30年後のジョーは過去へと送られたのか? そしてこの仕組みを背後で操る者の正体は? 映画は壮絶なアクション、強烈な個性をもつ主演ふたりの激突、そして数々の謎を描く斬新なSFアクションになるという。このほど公開された予告編では、物語の概略をテンポよく紹介した後にふたりのジョーが30年という時の壁を超えて対面する場面が登場。現在のジョーの手を逃れて逃亡する“30年後のジョー”と、標的を逃したことでピンチに陥るジョー。SF映画らしく映像の随所には興味をひかれるガジェットが次々に登場し、肉弾戦とVFXを駆使したトリッキーなシークエンスが目まぐるしい速さで編集されている。“30年後のジョー”が語る「未来を変えるんだ」というセリフは一体、何を意味するのか? 映画は豪快なアクションとスリリングな謎解きの両方を楽しめるエンターテインメント大作に仕上がっているようだ。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)より丸の内ルーブル他全国ロードショー
2012年10月23日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、アメリカの老舗コミックレーベル・DCコミックのヒーローたちが集結する一大プロジェクト『Justice League』(原題)に出演する可能性が出てきた。DCコミックが製作を進めている同作の中で、バットマンの新シリーズをスタートさせる可能性があるという報道を受け、『ダークナイト ライジング』で新米警官ジョン・ブレイク役を演じていたジョセフは、同映画化作品に出演するという選択肢を排除することはないとMTVに語った。「内容によりけりだよ。僕はいつも自分が出演したい作品に自分の条件が一致したときに出るようにしているんだ。脚本がとてもいいのか、自分にインスピレーションを与えてくれて通じるものがある映画監督なのか、それが僕がいつも気にかけていることなんだ」。同作品にはジョセフだけでなく、ドウェイン・ジョンソンも興味を示しており、ドウェインは最近同作でスーパーヒーローのロボを演じるための交渉中だとツイッターで明かしている。「オレがロボを演じるといううわさが流れているけど、それは本当だ。ジョエル・シルバーとブラッド・ペイトンのプロデューサー陣がいま動いているところだ。楽しみだよ!」一方、ベン・アフレックが同作の監督候補に挙がっていると報道されていたが、最近になってそのようなオファーはもらっていなかったとベン自身が否定している。『Justice League』(原題)は2015年に公開予定だ。■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年09月18日ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。このたび本作で同一人物を演じたジョセフとブルースの激似映像が納められた特報が解禁となった。舞台は近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を“ルーパー”と呼ばれる30年前に暗躍する暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。“現代のジョー”を『ダークナイト ライジング』のジョセフが演じ、彼が遭遇する“30年後のジョー”を誰もが知る大物アクション俳優、ブルース・ウィリスが演じることで話題となっている本作。今回、解禁となった特報映像の見どころはなんといっても横並びで映し出される、現在と未来のジョーのそっくりすぎる姿!なんとジョセフはブルースに似せるため、毎日メイクに3時間もかけて撮影に挑んでいたそう。あまりのそっくり具合に、ブルースも「まるで魔法でも見たような気分だったよ!」と大絶賛。息を呑むアクション、たたみかけるようなスリルがこの映像からも十二分に伝わってくるはず。若手、ベテランの人気実力派俳優2人が、“自分対自分”として対決するという新しい世界観の中で、予測不可能なストーリーが展開する。まずはこちらの映像から、本作で初共演を果たした“そっくり”な2人の姿をご覧あれ。『LOOPER/ルーパー』は2013年1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらのメイキング映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年09月18日巨匠スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンを握り、ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る映画『リンカーン』(原題)。本年度アカデミー賞最有力の呼び声高い本作の11月全米公開を前に、このたび現地時間の9月13日16時(日本時間、9月14日8時)、スピルバーグ監督によるハリウッドでは異例の予告編ワールド・プレミアの開催が急遽決定!これに併せて、生き写しのような第16代大統領エイブラハム・リンカーン役のダニエルのビジュアルも公開となった。アメリカ史において最も印象的なアイコンとなっているエイブラハム・リンカーンが、アメリカ合衆国の第16代大統領として過ごした最後の混乱の数か月が描かれる。南北戦争で国家が分断し、変革の強い風が吹く中、戦争を終結させることに務め、奴隷制を廃止するなど革新的な政治手腕で再び国を統一したリンカーン。成功への道徳的な勇気と強く熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを本作で演じるのは、2度もアカデミー賞を受賞している俳優ダニエル・デイ=ルイス。共演には『ダークナイト ライジング』や『LOOPER/ルーパー』など話題作への出演が続く実力派俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットを始め、名優トミー・リー・ジョーンズ、ジェームズ・スペイダー、デヴィッド・ストラザーン、サリー・フィールドなどの豪華キャスト陣が顔を揃える。『リンカーン』の映像が全世界一斉に初解禁となる予告編ワールド・プレミアの開催場所は、グループ間でお互いの顔を見ながらビデオ・チャットができる、Google Playのサービス「Google+ Hangout」。イベントでは、リンカーンの長男であるロバート・トッド・リンカーン役のジョセフと共に、スピルバーグ監督自らライブチャットに登場し、自身の最新作についてネットユーザを交えながら語る予定だという。そして、またその模様は、ニューヨークの中心地タイムズ・スクエアのABC SuperSignでも生中継される予定だ。ジョセフやスピルバーグ監督ともライブチャットができる貴重な機会とあって、世界中の映画ファンの熱い視線が集まるイベントとなりそうだ。『リンカーン(原題)』は2013年4月、全国にて公開。『リンカーン』予告編ワールド・プレミア詳細www.lincolnmoviehangout.com■関連作品:リンカーン (原題) 2013年4月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年09月12日ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈るSFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』が2013年1月12日(土)より日本公開することが決定!さらに、9月28日(現地時間)の全米公開に先駆けて、現地時間の9月6日、映画ファンで賑わうトロント国際映画祭のオープニング作品として本作が華々しくお披露目となり、ブルースとジョセフ、そしてヒロインのエミリー・ブラントが公式会見で顔を揃えた。本作の舞台は、近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を30年前に暗躍する<ルーパー>と呼ばれる暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。この奇想天外なSF世界で、“現代の自分”ジョーを演じるのが『ダークナイト ライジング』での活躍が記憶に新しいジョセフ。対して、彼が遭遇する“未来の自分”ジョーを演じるのは言わずと知れた大物アクションスター、ブルース・ウィリス。人気・実力共に熱い視線を集める2人が、自分対自分として対決する、未知なる世界観が展開する。息をのむアクションにたたみかけるようなスリル、そして驚きの結末…。全く新しい顔を見せる2人の初共演に期待が集まる。同映画祭でのプレミア上映に先立って行われた公式会見に参加したブルースは、「これはほかのどのSFとも比較できない、いままでにない映画。脚本も練られていて、とても賢い内容だ」と本作を大絶賛。隣のジョセフも「この映画は娯楽を与えつつ、その後に何か考えさせる素晴らしい映画だ」とアピールした。キャスト陣の自信の程が応えるように、初のお披露目となるプレミアでは、上映を待ちわびる映画ファンで会場は満席に。熱気のこもる舞台にライアン・ジョンソン監督と共に立ったジョセフは、「今回、初めて一般の人にこの映画を観てもらう機会なので、興奮が抑えられない!」と高ぶる気持ちを隠せない様子。上映終了後には、割れんばかりのスタンディングオベーションが会場を埋め尽くしていた。『LOOPER/ルーパー』は2013年1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年09月07日トロント映画祭が、現地時間6日に開幕した。今年の開幕作品は、『LOOPER/ルーパー』。ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス、ライアン・ジョンソン監督が、会見で映画への思いを語った。その他の情報本作の舞台となる近未来では、30年後の世界から送り込まれる人間を殺す通称“ルーパー”たちがいた。だが、ある時、すご腕“ルーパー”のジョーが直面した男は、30年後から送られてきた自分だった―。“今”のジョーを演じるのはゴードン=レヴィット。彼の30年後を演じるのはウィリス。ジョンソン監督は、『BRICK〈ブリック〉』に出演したゴードン=レヴィットに早くからこの構想を話しており、彼をイメージしてジョーというキャラクターを書いたと会見で明らかにした。「当時、僕は、フィリップ・K・ディックにはまっていて、彼の作品を連続して読んでいたんだ。短編として書き始めたけど、次第にアイデアが広がっていったのさ」。未来のジョー役をオファーされたウィリスは、「脚本があまりに賢くて、読み終えた直後に、僕はこれに出ると宣言していたよ」とコメント。もし、実際に過去の自分に直面することができたらどんなアドバイスをするかと聞かれると、人生というものはほんの先のことすらわからないものだと指摘した上で、「何事も真剣に取りすぎるなと言うね」と語った。トロント映画祭は現地時間16日まで。『LOOPER/ルーパー』は1月12日(土)日本公開予定。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)日本公開予定取材・文・写真:猿渡由紀
2012年09月07日公開中の映画『ダークナイト ライジング』の13分にもおよぶ特別動画がこのほど公開された。クリストファー・ノーラン監督をはじめとするスタッフと主要キャストへのインタビューと、撮影現場の記録映像で構成されており、映画を観た観客も、これから観賞する人にも必見の内容になっている。『ダークナイト・ライジング』メイキング映像特別動画ではまず、ノーラン監督、プロデューサーのエマ・トーマスらが作品にかける想いを語り、主演のクリスチャン・ベールを始め、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンら本作の主要キャストが自身が演じたキャラクターについて解説し、ノーラン監督との仕事を振り返っている。後半に登場する撮影風景をおさめた映像で注目すべきは、縦横無尽に動き回るフィルム・カメラだ。ノーラン監督は以前より“極力デジタル技術を使用しない”という方針をとっており、本作も撮影はすべて35ミリと70ミリIMAXのフィルムカメラで行われた。そして、その方針は撮影以外の部門にも及んでおり、『…ライジング』のほとんどのカットは、設営されたセットやロケーションで実際に生身の俳優たちが演じた映像で構成されている。危険な空中でのスタント、広大な地下水道のセット、1万人を超えるエキストラ、街を飛ぶ巨大なポッド…そのすべてが実際に撮影されたものだ。もちろん、実際に撮るかデジタルを使うかは手段でしかなく、最終的には“完成した映画”がすべてではあるが、ノーラン監督のこだわりが作劇だけでなく、撮影手法にまで徹底されていることがよくわかる映像になっている。『ダークナイト ライジング』公開中
2012年08月01日奇しくもロンドンオリンピックと同日となる先週末、遂に日本公開を迎えた『ダークナイト ライジング』。クリストファー・ノーラン監督が贈る「バットマン」シリーズの最終作にして、あらゆるアイディアと才能を結集し完成させた“新たなる幕開け”となる物語の中で文字通り、キーパーソンを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットとシリーズ全作を通して名演を見せてきたゲイリー・オールドマン、2人の貴重なインタビューを映像にてお届け。全米公開前に行われたN.Y.プレミア時には、「ずっと彼のファンだったので、やっと一緒に仕事ができて嬉しかった」と20歳以上も年下の後輩・ジョセフに並々ならぬラブコールを送っていた名優・ゲイリー。ご存知、本シリーズではバットマンと共にゴッサム・シティの正義を守ってきたゴードン市警本部長を演じてきたが、最終章となる『ダークナイト ライジング』では、彼は全幅の信頼と希望を委ねられる一人の人物を見つける。それが、ジョセフ演じる冷静な判断と熱い正義感を秘めた若き警官、ジョン・ブレイクである。自身の若き日をジョンに見たゴードンは、凶悪犯・ベイン(トム・ハーディー)率いるテロ事件の捜査にあたる最前線チームに制服警官のジョンを大抜擢し、悪の根絶を図るべく共に立ち向かう。シリーズを通して、ゴッサム・シティを守るために現場の一線で体を張ってきたゴードン警部だが、ゲイリーは今回の撮影について「(ベッドに)横になれたよ」と笑いを交えてふり返る。その理由はさておき…、「とても楽しかったよ」と充実した表情を浮かべる。一方、最終作で初めてのシリーズ抜擢となったジョセフは「とても光栄なことだよ」と力を込めて本作に参加できた喜びを語る。「子供の頃からバットマンのファンだった。黒づくめのヒーローはみんなの憧れだったよ!」と興奮しながら語るその表情は映画少年そのものだ。本作で念願の初共演を果たした2人だが、ゲイリーにとって何よりも“これが最後だ”と実感したのが、彼自身にとって最後の出演シーンであり、同時にジョセフにとって最初のシーンという重要なワンシーン。「さすがに少し感動したよ」とゲイリーは名残惜しそうな表情を見せるが、いよいよ“結末”となる本作についてジョセフは、「金儲けのために続編を作られた3部作もあるけど…」と前置きしつつ「このシリーズの結末には満足できるはず」と自信をもって力説する。ほかにもノーラン監督の撮影現場や、悪役・ベインを熱演したトム・ハーディーとの共演の感想など、本作での思い出を挙げればきりがないといった様子のふたり。バットマンまでもが危機に陥ってしまったゴッサム・シティの運命を背負う彼ら、熱い男たちの“正義”を賭けた戦いをぜひ堪能してほしい。『ダークナイト ライジング』は全国にて公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集:この夏アツイ!男たち by Mayumi Nashida■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年07月30日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイト ライジング』が28日(土)から日本公開される前に、ノーラン監督が本作が生まれた経緯や、新キャストについて語った特別動画が公開された。特別動画本作は『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く3部作の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新キャストとして参加する。前作『ダークナイト』が全世界で圧倒的な興行成績を記録し、多くの映画賞を受賞するなど批評的にも高い評価を得たノーラン監督は、すぐに次回作に着手せずに、前作を超える物語を構想することに力を注いだという。特別動画では、「すべてが固まってから製作を決めた」というノーラン監督が最終章に着手する前に、どのような点について懸念し、構想し、製作決定に至ったかについて振り返っている。そのほか特別動画には『…ライジング』に登場する新キャラクター・ベインと、ベインを演じたトム・ハーディに関するコメントや、IMAX撮影の魅力についてノーラン監督が語る模様が収録されている。『ダークナイト ライジング』7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月25日現地時間の7月20日、米コロラド州デンバー近郊オーロラの映画館で『ダークナイト ライジング』上映中に発生した銃乱射事件を受け、25日(水)より予定していた監督・キャストの来日プロモーションを中止することを配給元のワーナー・ブラザース映画が正式に発表した。死者12名、負傷者59名の犠牲者を出した同事件を受け、日本とメキシコで予定されていたキャスト・スタッフ登壇によるプロモーションツアーが急遽中止となった。また、これに先立ちパリで行われる予定だったプレミアイベントも中止となっている。日本では、クリストファー・ノーラン監督、アン・ハサウェイ、そしてジョセフ・ゴードン=レヴィットらスタッフ&キャストが来日し、25日(水)と26日(木)の両日にわたり、東京国際フォーラムでのジャパン・プレミア並びに来日記者会見に臨む予定であった。ただ、25日に東京実施予定のプレミア試写会に関しては、映画を楽しみにしているファンの期待に応えるため、予定通りに執り行うという。この悲報を受け、「『ダークナイト ライジング』のスタッフ・キャストを代表して、この無意味な悲劇に対する深い悲しみを表したい」と追悼の意を寄せたノーラン監督は、「映画はアメリカの素晴らしい芸術の一つであり、スクリーンを通して人と物語を共有することは重要で幸せな時間だと信じています。映画館は私にとって家であり、無実で希望に満ちた場所が今回、耐え難い残酷な形で破壊されました。残念ながら、私たちの感情表現を無実の犠牲者たちに伝えることは叶いませんでしたが、私たちの思いは彼らと遺族のみなさまのそばにあります」と無念の胸中を語っている。20日に全米公開された同作の事件による興行収入への悪影響が心配されているが、同日、ニュースが流れた後にもニューヨーク、ロサンゼルスなどの劇場で行われた上映ではファンが長蛇の列を成したといい、作品に対する支持の高さを証明した。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年07月21日『ダークナイト ライジング』のプロモーションで来週に来日予定のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが自身のTumblr(タンブラー)上で、男性誌のアメリカ版「GQ」の記事内容について抗議した。同誌8月号の記事で、一昨年亡くなった兄・ダンの死因について、憶測に基づいた記述がされているとジョゼフは記している。ジョゼフは8月号の表紙を飾り、そのカバーストーリーの記述が問題になっている。「まず、僕を今月号の表紙に載せてくれたGQ誌には感謝します。こうした露出は僕のやりたい仕事の大きな助けになるので、深く感謝しています」と始まる文章は以下のように続く。「僕がこれを書いているのは、兄について書かれた記事が気になったからです。正直言って、非常に気分を害する記事です。引用します、『ゴードン=レヴィットの兄は2010年に亡くなった。ドラッグ過剰摂取が原因と言われている。ジョーは“事故だった”としか語らない』。“言われている”という表現を使えば、記者は何でも好きなことが書けます。記者はいくつかのゴシップサイトから情報を得たのでしょうが、検死官や警察署によれば、それは間違った情報です。兄の死について公に語りたくはありませんが、この無責任な主張については例外です」。「兄の死について長々と書かないでほしいと記者に頼んだとき、僕は兄がどんな人生を送ったか、僕にとってどれだけ大切な存在だったかを話しました。ダンはとてもポジティブで、本当に優しくて、活気あふれる人でした。読者に、そういう兄について知ってほしかった。両親も僕も、記事の焦点が(兄の死という)とてもデリケートな出来事に当てられたことに失望しています」。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年07月19日『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督が豪華キャストを迎え、悪を滅ぼす闇の騎士“ダークナイト”の最終決戦を描く傑作シリーズの最新作にして最終章『ダークナイト ライジング』が7月28日(土)より公開となる。全世界待望の公開に先駆けて、7月16日(現地時間)、“ゴッサムシティ”ことニューヨークにてワールド・プレミアが開催され、ノーラン監督、主演のクリスチャン・ベールら豪華キャスト&スタッフが勢揃いした。前作から8年後のゴッサム・シティを舞台に、“闇の騎士=ダークナイト”と街の破壊を企む残虐な殺し屋・ベインによる死闘、謎を秘めた“キャットウーマン”ことセリーナ・カイルの真実に迫っていく。本作に対する熱狂ぶりを象徴するように、ニューヨークのAMC Lincoln Square−IMAX Theater前にて行われたブラックカーペット・イベントでは、完結編の初のお披露目の場を一目見ようとファンが大挙しブロードウェイの一車線を完全封鎖せざるを得ないほどに。映画をイメージしたバットエンブレムを散りばめたレッドカーペットならぬブラックカーペットに錚々たるキャストたちが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に!その圧巻の光景に世界各国から集まった総勢約200名もの報道陣からのフラッシュの嵐が会場を覆いつくした。本作の出演で「私の人生もいろんな意味で変わった」と話すバットマンことブルース・ウェイン役のクリスチャン。新たなキャストたちとの共演については「クリス(監督)は常に素晴らしい俳優を選びますね。みんな素晴らしい俳優で、映画のセットで常に新しい空気があるというのは、やりがいがありました」と清々しい笑顔で語った。また、純白のドレスで登場したキャットウーマン役のアン・ハサウェイは、「昔の映画や女優さんと猫に関するリサーチをたくさんしました」とコメント。これまでにも大女優たちが演じてきたこの役の出来栄えについては「昔の女優さんには申し訳ないけど、新しい役作りができたと思う。この作品はいままでとは全く違う世界なので、きっと分かってもらえると思う」と自信をうかがわせた。先日めでたく婚約を果たしたばかりのアンだが、キャットウーマンのセクシー衣裳についても「(婚約者も)とっても気に入ってくれました」とのろける一幕も。ゴードン市警本部長役としてシリーズ全作に携わってきたゲイリー・オールドマンからは、本作から警官ジョン・ブレイク役で参入したジョゼフ・ゴードン=レヴィットについて「最高でした!ジョゼフとのシーンがたくさんあって、それが映画で良い感じなんです。ずっと彼のファンだったので、やっと一緒に仕事ができて嬉しかった」と意外な一面を見せ、手放しで後輩を称えた。また、8年間携わってきたシリーズの終焉を迎え、「少し寂しいよ。8年間というのは、学校みたいなもんだね。卒業して、離れると同じように、また会う人もいれば、会わない人もいる」(ゲイリー)、「長く一緒にいたグループとさよならするのは、特にこのグループのように仲が良いというのは、ノスタルジーが少し残りますね」(モーガン・フリーマン)とベテラン勢からは哀愁の残るコメントが寄せられた。前作『インセプション』に続くノーラン作品への出演となったマリオン・コティヤール(ミランダ・テイト役)とトム・ハーディー(ベイン役)は「監督の作品ならいつでも出演したいわ。彼は素晴らしいアーティストで、ビジョンもしっかり持っている。本当に楽しかった」(マリオン)、「自分が自分のことを羨ましいと思っているよ」(トム)と、監督の類まれなる才能に心酔しているよう。徐々にその内容が明かされつつある『ダークナイト ライジング』。まもなくアン・ハサウェイやジョセフ・ゴードン=レヴィットらが本作を携え来日し、7月25日(水)にはジャパン・プレミアが開催される予定。いよいよもってこの注目作の目撃者が誕生する。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年07月18日クリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイトライジング』が28日(土)から日本公開を迎える。長らくその内容がヴェールに包まれてきた本作だが、このほどノーラン監督のコメントが到着した。その他の写真本作は『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く3部作の最終章。前2作に続いてクリスチャン・ベールが主演を務め、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンらが続投。さらにアン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットらが新キャストとして参加する。欲望が渦巻く街ゴッサムで自らの正義を貫くために、ありとあらゆる犠牲を払って孤独な戦いを続ける男ブルース・ウェイン。これまで様々なクリエイター、映画監督たちが彼を描いてきたが、ノーラン監督は「ブルース・ウェインというキャラクターの魅力は、“巨額の富”以外に彼が何も超人的なパワーを持たないという点だ。だから、生身の人間として彼にアプローチでき、彼を通して僕らが生きている世界を見ることができる」と分析する。だからこそノーラン監督は、ウェインや登場人物たちが抱える感情の起伏を、目もくらむようなアクションシーンと同じレベルで描きこんできた。「この映画で描かれる感情はとても激しく、誇張されている。日常的なストーリーには応用できないようなものなので、将来、私は恋しく思うだろうね。この映画のキャラクターたちだったからこそ、描くことができたものであり、それは大きな喜びだった」。そんなノーラン監督が描く最後のブルース・ウェインの物語が『ダークナイト ライジング』だ。前作『ダークナイト』でウェインは街を救うことと引き換えに愛する女性を失い、街の守護者としてのアイデンティティも喪失した。新作はそこから8年後の物語になる。「僕たちがこだわったのは、前作の結末がゴッサムに影響をもたらすことであり、実際にそうなっている。表面的には、ゴッサムはずっと安全な街になっているんだ」。ジョーカーの危機は去り、ウェインも姿を消し、街に平和が訪れた。しかし、ノーラン監督は新作を完成させた。“新たな脅威”を描くためではなく、ウェインが姿を消し、ゴッサムが平和になったという“結末が招いた事態”を描くためだ。「この映画は、様々な“行動の結果”を出発点にしている。この映画は影響の重大性を描いたものであり、贖罪を描いたものであり、じつに多くのことを描いている」と語るノーラン監督。最終章は、単純な新作や続編ではなく、壮大な3部作に幕を引くための物語になっているようだ。『ダークナイト ライジング』7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月12日人気俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットの監督デビュー作が着々と進行している。ジョセフの監督デビュー作となる『Don Jon’s Addiction』(原題)に今回、チャニング・テイタム&ジョナ・ヒル主演の『21 Jump Street』(原題)にも参加しているブリー・ラーソンが出演することになった。本作は、ジョセフ演じる現代版ドン・ファンが、未亡人になったばかりのジュリアン・ムーア扮する年上女性に出会ったことで、「自己中で最悪な男」から抜け出そうと奔走するドラマだ。ジョセフが主演、脚本、監督の3役を務める同作には、このほかスカーレット・ヨハンソン、ロブ・ブラウン、トニー・ダンザらが共演予定で、ニコラス・シャルティエのボルテージ・ピクチャーズが出資し、『ハングリー・ラビット』のラム・バーグマンが製作を務める。また今回出演が決まったブリーも、ピーター・ボグダノヴィッチ監督作『Squirrel to the Nuts』(原題)のほか、『Relanxious』(原題)、『The Spectacular Now』(原題)など新作コメディー作品への出演を多く控えており、チャニング・テイタム&ジョナ・ヒル主演の『21 Jump Street』(原題)の続編にも出演予定だ。そんなジョセフは、最新作出演作『ダークナイト ライジング』(7月28日公開)のPRのため7月25日(水)に来日、東京国際フォーラムで開催されるジャパン・プレミアに出席する予定だ。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年07月10日先日、『ダークナイト ライジング』のPRのために初来日を果たすことが発表されたジョセフ・ゴードン=レヴィット。『(500)日のサマー』への出演以降、『インセプション』、『50/50 フィフティ・フィフティ』と続々と話題作への出演を果たし、日本でも人気急上昇中の彼のブレイク前の貴重な姿が見られる『ハーフ・デイズ』が日本で公開される。当時のオーディションや撮影について、本作の監督を務めたスコット・マクギーとデヴィッド・シーゲルからの証言が到着!ある年の7月4日(独立記念日)、人生の岐路に立つ恋人同士のボビーとケイトが体験する「マンハッタンでのスリリングな1日」と「ブルックリンでの穏やかな1日」。2人の平行世界(パラレルワールド)で起こる、ある“1日”を実験的な手法で描いた野心作。本作が製作された2009年は、ジョセフにとってズーイー・デシャネルとの共演作『(500)日のサマー』でゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートを果たし、ブレイクのきっかけとなった年。その後、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』、『ダークナイト ライジング』と、俳優としての人気、実力を着実に伸ばしてきたのは周知の通り。さらに、本作でジョセフ演じるボビーの恋人・ケイトに扮するのは、今年4月に公開された『ジョン・カーター』で凛々しい女王・デジャー役に大抜擢されたリン・コリンズ。本作では、ブレイク前の彼らの貴重な姿が収められているのだ。また、本作ではチャイナタウンでのデート中に携帯電話を拾ってしまったことから殺人事件に巻き込まれていくサスペンスフルなマンハッタンでの1日。片やケイトの実家でバーベキューを楽しみ、夜には花火を見るという穏やかなブルックリンでの1日。全く異なる1日が同時進行していく独特の世界が広がるが、そのほとんどの芝居が、キャストの即興によるものだというから驚き。そのため、脚本はほとんど“セリフなし”で書かれていたそうで、「僕らは勇気があって、頭が良くて、柔軟性がある俳優が必要だと思った」と両監督は語る。そこで、2人はこの要望に応えられる俳優を探すため、ニューヨークでオーディションを開催。そこに訪れたジョセフとリンの出会いに“化学反応”を感じたと言う。「偶然同じ日に来て、そこでペアになったんだ。彼らは初対面だったけど、開始からすぐに部屋の空気が変わったよ。2人が主役で間違いないと確信したんだ」。ジョセフとリンの大ブレイク前だからこそ(?)成し得たゲリラ撮影によるリアルな映像も注目の本作。「この映画のアイディアの一部は、ニューヨークの“生”の感覚をできるだけ映し出すことにあったんだ。僕らは可能な限りジョセフとリンを本物のニューヨークの街、本物のニューヨーカーたちの中に立たせたんだ。エキサイティングだけどちょっと怖くもあったよ(笑)」。ジョセフの最新作『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)公開、そのちょうど1週後の8月4日(土)に『ハーフ・デイズ』が公開されるとあって、この2本で彼の成長を見比べてみるのも面白いかも?■関連作品:ハーフ・デイズ 2012年8月4日よりシアターN渋谷ほか全国にて公開© 2009 Uncertain Partners LLC
2012年06月19日全世界を震撼させた前作『ダークナイト』から4年、悪を滅ぼす闇の騎士“ダークナイト”の最終決戦を描いた、この夏の注目作『ダークナイト ライジング』。この公開に先駆けて、鬼才クリストファー・ノーラン監督を筆頭に、アン・ハサウェイ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットら出演キャストが本作を引っさげ来日することが決定した!ノーラン監督が創り上げた“ダークナイト”シリーズに自ら終止符を打つ本作。その編集作業が最終段階を迎える中、謎のベールに包まれたままの自信作をノーラン監督自らPRするため、来日することが決定。ノーラン監督の来日は、2010年7月の『インセプション』での来日以来2年ぶり、4度目となる。さらに、キャスト陣からはキャットウーマン(セリーナ・カイル)を演じるアン・ハサウェイが2006年11月の『プラダを着た悪魔』でのPR以来2度目の来日、詳細は明かされていないが本作で重要なキャラクター・ブレイクを演じるジョセフ・ゴードン=レヴィットが待望の初来日を果たす。3人は、7月25日(水)に東京国際フォーラムで開催されるジャパン・プレミアに出席する予定とのこと、ファンの大歓声と熱狂に迎えられること間違いなし!また、この吉報と共に今回、本作の最新キャラクター・ビジュアルも公開となった。ダークナイト(クリスチャン・ベール)、彼にとって脅威の存在となるベイン(トム・ハーディ)、そしてキャットウーマンの3人が雨に打たれ、それぞれの固い決意が伝わるようなクールなデザインとなっている。そこに横たわるのは、「伝説が、壮絶に、終わる。」の文字。徐々に公開されていく予告編映像に続き、“完結編”に向けての期待が高まる中、このビジュアルは7月1日(日)より全国の交通広告や屋外広告で披露される予定。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2012年06月18日鬼才クリストファー・ノーランが壮大なスケールで描く「バットマン」シリーズ最終章『ダークナイト ライジング』。いまだ多くの謎に満ちた本作だが、先日公開となったアン・ハサウェイ扮するキャットウーマンの新たなビジュアルに続き、本作の第3弾となる予告編映像が到着!注目の物語の一端が徐々に明らかとなってきた。前作『ダークナイト』から8年後のゴッサム・シティを舞台に、“闇の騎士=ダークナイト”と街の破壊を企む残虐な殺し屋・ベインの対決、謎を秘めた“キャットウーマン”ことセリーナ・カイルの真実に迫っていく本作。「この映画で、僕が子供のときに刻み込まれた、ハリウッド映画の壮大さや興奮を映画に取り戻したいと思っている」と高らかに宣言しているノーラン監督。その自信もこちらの映像を見れば納得!「“嵐”が来るわ…」と不吉を予測するセリーナ・カイル(キャットウーマン)の不安を煽る言葉で幕を開けるこちらの映像。そこに映るのはカオスと化した街、キャットウーマンの暗躍、そしてベインに囚われ絶体絶命の危機に陥った“ダークナイト”…。ゴッサム・シティを悪の手から守ってきたダークナイトの最大の危機に怯える者の様子もあれば、セリーナの口からは「まだ人の犠牲になる気?」との忠告も。“ダークナイト”ことブルース・ウェイン役のクリスチャン・ベールにアン・ハサウェイの関係も徐々に明らかになってきたが、彼らを取り巻くマリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ゲイリー・オールドマンら豪華キャストの誰もが浮かべるのが、最大のピンチを前にした不安の表情。小さな違和感から確信的な歪みへ、最凶の敵・ベインの手によって“嵐”が街に襲いかかるが、ダークナイトはこれにどう立ち向かっていくのか?『ダークナイト』では2008年の公開当時、『タイタニック』に次ぐ5億3,334万ドルで全米興行成績歴代2位(MOJO調べ)という驚異的な記録を打ち立て、『インセプション』(’10)では全世界で驚異の8億ドル越えを打ち立てたノーラン監督。いまやハリウッドでは、ジェームズ・キャメロンに次ぐマネーメイキング・ディレクターと言われる彼の新たな記録に期待が集まる。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC■関連記事:完璧すぎるスタイルに釘づけ!ネコ耳&マスク着用の“アン版”キャットウーマン披露アン・ハサウェイ、役作りで1日500カロリーの過激なダイエット実行説を否定ひな祭り記念、ガールズパワーみなぎる最強ヒロイン映画を一挙紹介!ジョセフ・G=レヴィットが監督・脚本・主演に挑戦。共演はスカーレット・ヨハンソンバットマンに迫る最大の敵も登場『ダークナイト ライジング』注目の新予告編が到着!
2012年05月23日