パリス・ジャクソン(18)は、父マイケル・ジャクソンが殺害されたと考えているという。マイケルが2009年6月にプロポフォールの過剰摂取によりこの世を去るまで兄プリンス(19)と弟ブランケット(14)と共に父の元で育ったパリスが、ローリングストーン誌新刊のインタビューの中で父の死は事故ではなかったと語っている。死因となった麻酔薬を処方していた当時の主治医コンラッド・マレーが2011年に過失致死の罪で有罪となっているが、パリスは父の死が「仕組まれたもの」だと常に考えており、人々が父の死を望んでいたことは明らかだったと話している。「それは明らかよ。全てのことがそう示しているもの。ただの陰謀説で嘘みたいに聞こえるけど、本当のファンたちと家族のみんなは知っているわ。あれは仕組まれたものだったの。でたらめだらけだったわ」パリスは父の仇を討ち、正当な裁きを求めるつもりであるとしながらも、具体的に何を計画しているかについては明かさなかった。そして、パリスは過去にマイケルが誰かに殺されるとおびえていたこともあると明かしている。「父が『いつかあいつらに殺される』って言っていた時があったわ」一方で、コンラッド元医師は最近出版した著作『ディス・イズ・イット!ザ・ジークレット・ライヴス・オブ・ドクター・コンラッド・マレー・アンド・マイケル・ジャクソン』の中で、マイケルの子供たちが自分のことを嫌うよう「洗脳」され、「訓練」されているとつづっていた。それに対しパリスが「世間が冷酷な殺人犯の話を聞いて信じてしまうなんて、正直言って私の理解をはるかに超えているわ」とツイートすると、コンラッドは「(パリスは)まだ子供ですからね。ヤングアダルトですよ。彼女は染まってしまっているんです。不正直になるように訓練されているんです。私にその責任はありませんよ」と反論していた。(C)BANG Media International
2017年01月26日マイケル・ジャクソンの娘パリスから新番組での父の描写に対して大きく批判されたことを受け、テレビ局のスカイが放送を取りやめた。同局は、『アーバン・ミス』のシリーズ内で予定されていたマイケルとエリザベス・テイラー、マーロン・ブランドを取り上げたエピソードについて、パリスが父マイケルの描写のされ方に憤慨しているとツイッターで胸中を表したことを受け、そのエピソードの放送を中止することに決定したと発表した。スカイは「弊社はスカイ・アーツの『アーバン・ミス』シリーズにおける『エリザベス、マイケル・アンド・マーロン』というタイトルの30分間のエピソードについて、マイケル・ジャクソンの血縁者から懸念を表されたことを受け、放送を取りやめることに決定しました」とコメントを発表した。同局はマイケルの近親者を傷つけるつもりは一切なかったとし、そのエピソードの中でマイケル役を演じたジョセフ・ファインズからも放送中止に関する了承を得たと続けている。「我々は本当にあった話と言われている出来事を気軽に描写しようとしただけであり、誰かの気分を害するつもりは全くありませんでした。ジョセフ・ファインズも弊社の決定を完全に支持してくれています」このエピソードは、マイケルとエリザベス、マーロンの3人が2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受け、飛行機で移動できなくなり、車で行くことになるという架空の旅がテーマとなっていた。白人のイギリス人俳優ジョセフ・ファインズがマイケルを演じていることに対して、パリスは先日、「私はあれにすごく気分を害されたわ。同じように感じた人はたくさんいるでしょうね」と非難。番組の制作者が父マイケルとエリザベスを意図的に侮辱しているとして、「私の父だけでなく、私のゴッドマザーであるエリザベスまで意図的に彼らが侮辱しているのをいとも簡単に見て取れることが腹立たしいわ」と怒りをあらわにしていた。(C)BANG Media International
2017年01月15日ジャネット・ジャクソンが3日(現地時間)、第1子となる男の子を出産、50歳にして母親になった。ジャネットの代理人は「People」に「ジャネット・ジャクソンと夫のウィサム・アル・マナは、息子のイーサ・アル・マナの誕生を喜んでいます」と声明を発表した。ジャネットは「ストレスなしの健康的な出産で、現在は静養中」とのこと。ジャネットと夫で8歳下のカタール人のビジネスマン、アル・マナ氏は2012年に結婚、昨年4月にジャネットがワールト・ツアーの日程をキャンセルしたことから妊娠のうわさが流れた。5月になってジャネットはツイッターに動画を投稿し、ツアー中止の理由が妊娠だったことを明らかにした。昨年10月には「People」にお腹がだいぶ大きくなった自身の近影を提供していた。ジャネットの姉のラトーヤ・ジャクソンはツイッターで「なんてエキサイティングなの!ジャン(ジャネットの愛称)とウィサムに、美しい男の赤ちゃんが生まれたわ!!!おめでとう!!!」と祝福。甥のTJ・ジャクソン(ジャネットの兄ティトーの息子で、故マイケル・ジャクソンの遺児たちの後見人)も叔母をお祝いし、すでに四児の父である立場から、「子育ては最高(#parenthoodisthebest)」とハッシュタグをつけて「あなたの最大のヒットであるイーサとの時間を楽しんでください」とメッセージを送った。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月05日歌手のジャネット・ジャクソン(50)が第1子を出産した。ジャネットと夫ウィサム・アル・マナとの第1子となる息子エイッサ・アル・マナ君が3日に誕生したことを代理人が発表した。「ジャネット・ジャクソンと夫ウィサム・アル・マナは新たな息子エイッサ・アル・マナをこの世界に迎えたことに感激しています。ジャネットはストレスもなく健康的に出産し、現在は安静にして回復しているところです」ジャネットは妊娠中、注目を浴びることを避けてきていたものの、昨年11月にはソーシャルメディアで「順調」だと報告していた。その際ジャネットは「みんな、久しぶりね。でも私は今でも耳を傾けているわよ...みんなの愛と願いを感じているの...ありがとうね・・・私は順調よ」とつづっていた。ジャネットは昨年10月に妊娠の事実を認めていたが、つわりに悩まされていたと言われている。ある関係者は当時「ジャネットはとても楽しみにしています。順調ですよ。ジャネットは強さを感じていますし、赤ん坊の誕生にただワクワクしているんです。彼女はこのことが人生で最高のことだと感じています。調子も良いですし、予定日までは安静にするつもりです。ことの複雑さは理解していますが、医師団は大丈夫だと見込んでいます」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日オリバー・ストーン監督が史上最大の内部告発劇“スノーデン事件”の全貌に迫った衝撃の問題作『スノーデン』。2017年の幕明けに、主演ジョセフ・ゴードン=レヴィットの“メガネ男子”の新場面写真がシネマカフェに到着。スノーデンの恋人役を演じた共演者のシャイリーン・ウッドリーからもコメントが届いている。本作は、元CIA職員 のエドワード・スノーデンが国家の機密事項を暴露した“スノーデン事件”を描いたヒューマン・ドラマ。これまでアカデミー賞監督賞を2度受賞している巨匠オリバー・ストーンが、この人物を独自の視点で描き切る。本作の主人公、エドワード・スノーデンを演じたのはハリウッドきっての若手俳優、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。愛国心のある平凡な若者だったスノーデンが、アメリカ政府による個人情報監視の実態を知り、自身の理想が打ち砕かれていく過程を見事に演じている。ジョセフといえば、これまで、日本でも多くの映画ファンを魅了したロマンティック・コメディ『(500日)のサマー』では“運命の恋”を信じるナイーヴな青年を、『メタルヘッド』では長髪に半裸の謎のヘビメタ男、『ダークナイト ライジング』では正義感の強い熱血警官を演じるなど、作品によってまったく異なる表情を見せ、その演技力の高さはハリウッドでも随一といえる。近年の『ザ・ウォーク』でも、ワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつないで命綱なしの空中闊歩を敢行した、実在の人物フィリップ・プティを演じた際、仏語のイントネーションやスタントにも強いこだわりを見せていた。そして本作でのジョセフは、スノーデン本人と見まがうほど瓜ふたつの風貌、声色、仕種を完全にマスター。恋人役を演じた共演者のシャイリーンも「エドワード・スノーデンに命を吹き込むジョセフを見て感動したわ。彼はスノーデンの声で話し、スノーデンの歩き方で歩き、スノーデンの動き方で動く。俳優が誰かの中に入り込み、ほんの些細な個人のマンネリズムさえも習得していくのを見ると、いつも驚かされる」と語り、ジョセフの“憑依”ぶりに驚嘆している。シャイリーンが言う“些細”な箇所は、劇中レヴィットが着用するメガネにも表れている。役作りのために、入手可能なスノーデンに関する書籍を読み、彼のビデオを見てクセを研究したは、スノーデンの兵役時代、除隊後時代、CIA時代、NSA時代で4種類のメガネを使い分けている。ジョセフのメガネ姿にも、ぜひ着目してみて。『スノーデン』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日故マイケル・ジャクソンの親友で「ネバーランド」にもたびたび訪れていたマコーレー・カルキンが、パリス・ジャクソンとオシャレなひとときを過ごしたようだ。パリスが“ゴッドファーザー”(名付け親、後見人の意)であるマコーレーに赤いペディキュアを塗っている画像をインスタグラムで公開し、「モデル?違うわ。私はヒップスターの足の爪にマニキュアを塗って生計を立ててるのよ」とコメントを載せた。今年3月、女優やモデルとして活動するためにレオナルド・ディカプリオのマネージャーと話合いを持ったと報道されていたパリス。コメントは「自分はモデルではない」との主張か…。マコーレーは以前から手の爪のネイルアートを楽しんでいたが、今回は足の爪まで!親友の娘の膝に足を乗せ、ペディキュアを塗ってもらっている姿がとてもうれしそう。2009年にマイケルが亡くなってからも、パリスとマコーレーの交流は続いているようで、パリスは10月にもインスタグラムにマコーレーとのツーショットを投稿。「最高のゴッドファーザーが自画像を描いてくれたときをふり返って」とキャプションを付け、プラチナブロンドでベリーショートのパンキッシュなヘアスタイルだった頃、マコーレーに描いてもらったという自画像を真ん中に、おどけた表情のマコーレーとともに写っている。(Hiromi Kaku)
2016年12月19日ピーター・ジャクソンとフラン・ウォルシュがプロデュースする『Mortal Engines』の北米公開日が、2018年12月14日と発表された。フィリップ・リーヴスが書いたSF小説シリーズの映画化で、ジャクソン、ウォルシュ、ふたりが『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズで組んだフィリッパ・ボウエンが脚色を手がける。その他の情報監督は、『ラブリーボーン』でビジュアルエフェクト・スーパーバイザーを務めるなど、過去のジャクソン作品に関わったクリスチャン・リバーズ。キャストは発表されていない。12月のこの週は、ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』全作品が北米公開された週で、彼にとって縁起の良い週である。つい最近、『アバター2』もすぐその次の週である12月21日に公開が決まったと報道されており、再来年の12月は、映画ファンにとって待ち遠しい月になりそうだ。文:猿渡由紀
2016年11月26日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとチャニング・テイタムが一緒にミュージカル映画製作を目指している。ラジオ番組に出演したジョセフは「チャン(チャニングの愛称)と僕はミュージカルに取り組んでいて、僕の友人のマイケル・バコールが脚本を書いているんだ。彼は(チャニングがジョナ・ヒルとW主演した)『21ジャンプストリート』も手がけた」と語る。ただし現時点では製作が実現するかは不明だという。「映画ビジネスでは、脚本があるからといって、それは映画が作れるという意味にはならない。でも実現すれば、本当にいいものになると思っている」。2人は数年来、企画の実現を目指しているが、ジョセフによれば、チャニングが男性ストリッパーの主人公を演じて大ヒットした『マジック・マイク』とは違う内容になるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月25日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが声色さえも変え、アメリカ最大の国家機密を暴いた元CIA職員を熱演する『スノーデン』。本作でメガホンをとったのは、ハリウッド随一の社会派監督オリバー・ストーンだ。これまで『JFK』『ニクソン』『ブッシュ』と、3人のアメリカ合衆国大統領を映画で描いてきた監督が、つい先日、次期大統領に選ばれたばかりのドナルド・トランプ氏を撮影していたことが分かった。1年半に渡って繰り広げられてきた米大統領選。日本時間11月9日、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が破れ、共和党で不動産王のトランプ氏が次の第45代大統領に選出された。トランプ氏がどのような大統領になり、これからのアメリカをどのようにかじ取りをするのか、いま世界中の人々から注目を集めている。そのトランプ氏が、『ホーム・アローン2』(’92)にカメオ出演していたり、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(’89)の悪役ビフ・タネンのモデルであったことはすでに報道されているが、実はオリバー・ストーン監督もまた、2011年に公開された、マイケル・ダグラス主演の名作『ウォール街』の続編『ウォール・ストリート』で彼をとらえていた。同作は、長い刑務所生活を終えたウォール街のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が、娘の婚約者である若き投資家のジェイコブ(シャイア・ラブーフ)と再びウォール街で一旗揚げようとする様を描いている。トランプ氏が登場するのは、ダグラス演じるゲッコーと床屋で会話を交わすシーン。ストーン監督は、「彼は文句なしに素晴らしかったですよ。ただ彼から、2ページにわたる事前要求事項があった。例えば、こっち側から撮ってはいけないなど。なので彼とも話をしました。彼はとてもチャーミングな人だと思います」と当時をふり返っている。結局、そのシーンはカットされ、日の目を見ることはなかった。ストーン監督は、その理由を「脚本の問題でした。映画の中ではあまり長いシーンではなかったので。そのときは彼が大統領選挙に立候補するなんて考えてなかったよ。(カットは)単なる脚本と、編集の問題のためだったんだ」とコメント。さらにストーン監督は、国家主導の個人情報監視の事実を暴露した元CIA職員エドワード・スノーデンを描いた本作『スノーデン』にも、トランプ氏を“出演”させている。この“スノーデン事件”が全世界で報道された際、メディアや一般人の間では、スノーデンを擁護する人と非難する人に意見が真っ二つに割れたが、本作中では、あるニュース報道の中でのトランプ氏のコメント、「(スノーデンは)死刑という手もある」が紹介される場面が登場する。トランプ氏の声と本人の顔画像が映し出されるたった1カットだけだが、彼が大統領に就任した直後(就任式は現地時間1月20日)に劇場で流れることを思えば、強烈な印象として残るはずだ。『ウォール・ストリート』の撮影が終わった後、監督に「僕の演技、素晴らしかったか?」と自信をのぞかせていたというトランプ氏。まさかの結果となった米大統領選だが、米国史上初めて公職についたことのない大統領となる彼を勝利に導いた要因の一端は、その“自信”にあったのかもしれない。『スノーデン』は2017年1月27日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日俳優の大倉孝二と劇作家・演出家のブルー&スカイによる演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演『夜にて』が、10月20日(木)からスタートする。ふたりで脚本を書いて演出し、ナンセンスに徹しているこの企画。稽古場を覗くと、今回も、さびれた温泉街を舞台に犯人探しのサスペンスが繰り広げられているにもかかわらず、前回以上のくだらなさが爆発していた。ジョンソン&ジャクソン『夜にて』チケット情報稽古場に組まれていたのは、とある温泉街にあるスナックのセットだ。そこに、週刊誌のライターをしているという男(大倉孝二)が、ある殺人事件の取材のために現れるところから物語は始まる。町に着いた途端、黒い影が現れてカバンも財布も奪われたと訴える男。それは、いにしえからの伝説の巨大コウモリの仕業だという町の人々。と、怪しげに話が進んでいくなかでのワンシーンが始まった。このスナックに夜ごと集うのは、ママ(佐藤真弓)とホステス(菊池明明)をはじめ、どうもおかしな人間ばかりのようである。刑事(大堀こういち)に、医者(ブルー&スカイ)に、この町を牛耳る一族の跡継ぎにして町長の息子(鎌田順也)、そして、旅館の若女将(佐津川愛美)。このシーンでも、彼らは次々と変なことをしでかしていく。つまみを周りに吹きかけ出て行く鎌田。大倉の飲み物に得体の知れない何かを入れる佐藤。通常なら緊迫感あふれるシーンだが、その緊迫感を訳のわからないものに例えて飛び出していくブルー&スカイと、大倉と佐藤の妙な間が、何とも言えないおかしみを醸し出す。その後、大堀の登場で新たな殺人事件が発覚してそれぞれが焦るなか、佐津川が、“それ、絶対アリバイ証明にならないから!”とツッコミたくなるようなアリバイを披露する場面も。それをまた、全員が大真面目に演じるから、面白さが倍増する。どう考えてもあり得ないだろうと思うことに真剣に反応したり、そこにドラマチックな音楽が流れたり。演出も、よりリアリティのあるリアクションを求めていたのが印象的だったが、本気でバカバカしさを追求しているのである。ヒロインに迎えた佐津川と小劇場の手練たちとのほかでは見られない化学反応や、普段は表に出ることが少ないブルー&スカイとナカゴー主宰の鎌田順也の味わい深い演技も必見。ただただ笑って観ているうちに、このバカな人たちがきっと愛おしく思えてくるだろう。公演は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!にて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年10月14日ジャネット・ジャクソン(50)がついに自ら妊娠を認めた。半年前に夫ウィッサム・アルマナと「家族計画を立てている」ためにツアーを延期していたジャネットは、たびたびおなかの膨らんだ姿を目撃されてきていたが、これまでそれについてコメントすることはなかった。ここにきて、ジャネットはピープル誌に妊婦姿を公開し、インタビューで「神の恵みに感謝します」と発言して、妊娠を認めたかたちだ。以前には、ジャネットがつわりには苦しんでいるものの、妊娠に喜びを感じていると伝えられていた。関係者の1人は「ジャネットはかなり喜んでいますよ。順調です。ジャネットはとても強さを感じていますし、赤ちゃんが誕生することにただとても興奮しているのです。これまでで最高の出来事の1つだと感じているみたいです」と話していた。さらに、マイケル・ジャクソンを兄に持つジャネットはずっとベッドで安静にしているようで、別の内部関係者は「ジャネットはことの複雑さを理解していますが、今は医師団がジャネットは大丈夫と言っています」と話していた。また、赤ちゃん誕生までまだ時間があるものの2012年に結婚した夫と一緒にジャネットは名前も考え始めているという。ある情報筋は「ジャネットのサポート環境は強固なものです。彼女は最近はリラックスしていて、気分もよいみたいですが、生活の中でやりすぎないようにしています。自身のためにも赤ちゃんのためにも、ジャネットは健康を保っています」「長い間子供が欲しいと願っていましたから、ジャネットはすでに赤ちゃんの名前を考え始めているのですよ」と明かしていた。(C)BANG Media International
2016年10月14日ハリウッドきっての社会派監督オリバー・ストーン監督が、主演に『ザ・ウォーク』のジョセフ・ゴードン=レヴィットを迎え、米国による膨大な個人情報監視の事実を暴いた男の半生を描く『スノーデン』が、2017年1月27日(金)より日本公開されることが決定した。2013年6月――。それは、まさしく世界中に激震が走った瞬間だった。イギリスのガーディアン紙が報じたスクープで、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在が暴露されたのだ。さらに驚くべきは、ガーディアン紙に大量の最高機密情報を提供した人物は、NSA(米国国家安全保障局)の職員であり、ごく普通の29歳の若者だった。匿名ではなく、自らカメラの前に立ち「エドワード・スノーデン」と名乗ったその青年は、なぜ輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生のすべてを捨ててまで、重大な告発を決意したのか――。本作は、全世界に衝撃が走った史上最大の内部告発劇“スノーデン事件”の全貌に迫った問題作。これまで、アメリカ政府や政治の腐敗、欺瞞、矛盾を痛烈に批判し、アカデミー賞監督賞を2度受賞、『JFK』『ニクソン』『ブッシュ』と合衆国大統領をテーマにした映画を3本撮ってきた巨匠オリバー・ストーンが、いま、CIAとNSAという二大情報機関に属した若者 “スノーデン”の人物像に迫る。映画は、NSAの最高機密を盗み出したスノーデンが、香港の高級ホテルでドキュメンタリー作家のローラ・ポイトラス、ガーディアン紙の記者グレン・グリーンウォルドと初めて対面するところから始まる。その密室での緊迫感に満ちたやりとりは、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した『シチズンフォー スノーデンの暴露』に克明に記録されているが、本作はそこから9年前にさかのぼり、軍に志願入隊するなど国を愛する普通の若者だったスノーデンが、恐るべき現実に理想を打ち砕かれていった過程を映し出す。彼が目にしたのは、アメリカの情報収集プログラムは、テロリストだけでなく民間企業や個人におよび、日本を含む同盟国まで対象になっていたという驚愕の事実。全世界のメールや携帯電話での通話が監視され、個人の趣味、愛情、友情さえも脅かされかねない現実に危機感を募らせたスノーデンは、世界最強の情報機関に反旗を翻す決意を固めていく。また本作では、長年にわたってスノーデンのパートナーとして寄り添うリンゼイ・ミルズとの出会いとその後の軌跡にも注目。幾多の試練に直面しながらも、共に人生を歩んでいくことを確かめ合う姿をも描き出す。若き実力派俳優として名高いジョセフは、まるでスノーデン本人と見まがうほど瓜ふたつの風貌、声色、仕種をマスターしつつ、ナイーヴな青年の心の機微を見事に演じ切った。また、彼の恋人リンゼイ役には、『きっと、星のせいじゃない。』『ダイバージェント』シリーズのシャイリーン・ウッドリー。さらに、メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン、リス・エヴァンスといった個性派の名優たちが脇を固め、ニコラス・ケイジがCIA指導教官役で登場する。ストーン監督とジョセフが映し出す世界が震撼した内部告発劇に、引き続き注目していて。『スノーデン』はTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日駅構内で憧れの俳優が楽器を演奏していたら…意外と本人だとは気が付かないのかもしれない。ジョセフ・ゴードン=レヴィットがFacebookの公式ページにおもしろい動画を投稿した。それはなんと、地下鉄の駅構内でがむしゃらにドラムを叩くジョセフ本人の姿。青いドラムセットを赤いマットにセットするスーツ姿の彼を、あの俳優のジョセフだと認識している人はいないようだ。電車が到着し、乗降客でにぎやかになった構内でも、見て見ぬふりの人ばかり。ストリートパフォーマーだと思われているのだろうか。ジョセフが演奏を始めても、注目しているのは子ども連れのお母さんくらい。しばらくすると、ジッと見つめる人も増えてくるが、有名俳優にしてはなんとも寂しい観客数。果ては電車のドア近くに乗っていたお客さんに「ピーウィー・ハーマンに似てるね」と言われてしまうちょっと不名誉な事態(※ピーウィー・ハーマンを演じていたポール・ルーベンスは、ちょっと恥ずかしいスキャンダルや児童ポルノ所持で逮捕歴がある)に、ジョセフも大ウケ。この突然のドラム演奏は、ジョセフが2004年に設立した制作会社「ヒットレコード」と「LG」が共同で立ち上げたプロジェクトで、「日常に驚くほど見事な瞬間を」をテーマにダンスや歌、楽器の演奏を披露して動画に収め、最終的にみんなの動画をまとめて1つのアートにするという企画の一部。昨年もLGとコラボして、同様の企画から1つのCMを作り出した。(Hiromi Kaku)
2016年08月16日『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガーとTVシリーズ「FRINGE/フリンジ」などのジョシュア・ジャクソンが交際10年の末に破局したことが明らかになった。2人の代理人は「People.com」に「ダイアン・クルーガーとジョシュ・ジャクソンは別れて、今後も友人のままでいることを決意しました」とコメントした。ドイツ出身で英語とフランス語も堪能な40歳のダイアンは、フランスの俳優・監督のギヨーム・カネと5年間の結婚生活に終止符を打った後に2歳下のジョシュと交際を始めた。2人はフランスのパリとカナダのヴァンクーヴァーに家を所有し、ニューヨークで一緒に暮らしていた。15日(現地時間)はダイアンの40歳の誕生日だったが、2人はニューヨークでいつもと変わらぬ様子で一緒に歩いているのを目撃されていただけに、突然の破局発表は驚きだ。ダイアンは誕生日当日、インスタグラムに寄せられたお祝いメッセージに感謝するタグ付きで「今日は私のパーティだから、泣いてもいいわよね」と投稿していたが、そこには「新しい始まり(#anewbeginning)」というタグも付けられていた。破局報道後には、窓から写した夜空の写真に「夜明け前が最も暗いものよ」というコメントを添えて投稿している。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月20日大倉孝二とブルー&スカイが、2014年からスタートさせた演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」の第2回公演が、実力派若手女優・佐津川愛美を迎えて、10月20日(木)より東京・CBGKシブゲキ!!で上演されることになった。タイトルは『夜にて』。あくまでも役に立たないくだらない演劇を標榜するこのチームは、可憐なヒロインと謎めいたタイトルを携えて、どこに向かうのか。【チケット情報はこちら】2012年に「ナイロン100℃Side SESSION」として上演された『持ち主、登場』から数えると、2014年の『窓に映るエレジー』に続き、今度で3度目となる大倉孝二とブルー&スカイの企画。まずふたりで描いたのは、大倉曰く、「これまでよりはダークで濃密なものにしたいなと思ったんです。で、緊張感のあるものなのに、なんだかくだらないっていう(笑)、そういうミスマッチができればなと」という展望である。ブルー&スカイも「この『夜にて』っていうタイトルは大倉さんの案なんですけど、クールな感じでいいなと思って。たぶん、あれやこれやがクールに描かれると思います(笑)」と夢想する。サスペンス要素も盛り込んだこれまでとはちょっと違う作品に向かうために、ヒロインにもこだわりたかったそうだ。前2作の小劇場仲間の手練れたちももちろん面白かったが、カラーの異なる人材をと探していたところに大倉が出会ったのが、同じドラマに出演していた佐津川だ。「共演シーンはなかったんですけど、わざわざご挨拶をしに来てくださって、顔を見た瞬間にピンときたんです」とは大倉。それを聞いた佐津川は「あの一瞬がご縁でお話をいただいたなんてびっくり」と驚きながらも、「舞台は怖いなって思ってるんですけど、しかもコメディと聞いてできるのかなと思うんですけど、何でもやります!」と心強い。ブルー&スカイも佐津川の出演作は観ていて、「声がいいなと思ってました」と期待する。コメディといっても、やりたいのは笑わせるための笑いではない。「本気でやればやるほどおかしく見えるっていうものをやっているので、佐津川さんも笑わせようとしなくていいですし、そもそもこの人(ブルー&スカイ)がそういうことを書く天才ですから」と大倉が言うように、ただただバカバカしいことを全力でやりたいだけなのだ。「だから、演劇は敷居が高い……と思ってる人も絶対に楽しんでもらえると思いますし。演劇好きの人も、いい作品はほかで観て(笑)、ぜひくだらないのも選択してもらえたら」と大倉はアピール。愛おしいバカたちの奮闘を今回も期待したい。ジョンソン&ジャクソン「夜にて」は10月20日(木)から30日(日)まで、東京・CBGKシブゲキ!!で上演。現在ぴあでは、ぴあ特別席(8列目まで)も対象の有料会員向けインターネット抽選先行「いち早プレリザーブ」を実施中。受付は7月18日(月・祝)午前11時まで。取材・文:大内弓子
2016年07月14日『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』シリーズのピーター・ジャクソン監督と、スティーヴン・スピルバーグ監督が秘密のプロジェクトを進行中だという。ジャクソン監督とスピルバーグ監督は2011年に『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』を共同製作した仲であり、『タンタン』シリーズ2作目はジャクソン監督がメガホンを取ることが発表されていた。しかし1作目からすでに5年が経過しているが一向に続編製作の進み具合が聞こえてこない。「TimesOut」がスピルバーグ監督に話を聞いたところ、「ピーターはここ数年『ホビット』シリーズで忙しかったから『タンタン』からは遠ざかっていたね。それに、彼は私の製作会社でもう1本の映画を作っているんだ。誰も知らない秘密の映画だよ。それが終わったら『タンタン』に着手するだろう」と密かに1本の映画が製作進行中であることを明らかにした。また、『タンタン』2作目に関しては、まだ公開日は決定していないとのことだが、タイトルは「The Adventures of Tintin: Prisoners of the Sun」(原題)に決まっており、脚本は出来上がっているそうだ。スピルバーグ監督は、「ピーターは私の製作会社と『タンタン』シリーズを3作一緒に製作する契約を結んでいる。2作目は私がプロデューサーで彼が監督、3作目はまだ誰とは言えないけれど、新たに監督を選ぶつもりだ」と語っている。『タンタン』2作目よりも早く公開が見込まれる秘密の映画とは一体何なのか、情報解禁を乞うご期待!(Hiromi Kaku)
2016年07月04日マイケル・ジャクソンがプリンスに対して苦言を呈しているインタビューが発見されたという。極秘に録音されたというこのテープには、2009年に他界したマイケルが、今年4月に急死したプリンスに嫉妬心や嫌悪感を抱いていることをうかがわせる発言が含まれているようだ。ザ・デイリー・ミラー紙が入手したそのテープの記録によれば、マイケルがプリンスのことを「ひどくて意地悪」な男だとした後、「プリンスと比べられたくなんかないよ」「僕は小さい頃から自分の力を証明してきたんだ。不公平だよ。彼は僕のライバルだと思っているみたいだけどね。それが変わることを願っているよ。だってそうじゃなきゃ彼が傷つくことになるからね。彼は自殺とか図るようなタイプだろ」「彼はすごく失礼だったんだ。僕が出会った中でも最も失礼な人の類だったね。プリンスはとてもライバル心が強いんだ。彼は僕の家族にもすごく意地悪でひどい態度を取ってきているよ」と続けた。マイケルはそのインタビューの中で、プリンスがジェームス・ブラウンのコンサートでセットの街頭を本物だと思ってつかまってステージから転倒した一件についても触れており、「彼はばかみたいなことをしたよね。アホみたいだったよ。みんなは走り回りながら叫んでいて、僕は恥ずかしかったね。すべてビデオに収められていたんだから」と苦言を呈している。またマイケルは、プリンスだけでなく自らの家族に対してもキツい言葉の数々を発しており、兄ランディは「頭の堅い人間」、ジャッキーは「ネガティブ」、ジャーメインは「才能はあるけど自信が足りない」としたほか、妹ジャネットがおてんば娘だったことを明かしたり、姉ラトーヤは「変わり者」などとそのテープの中で口にしているようだ。(C)BANG Media International
2016年06月28日警察がマイケル・ジャクソンのことを「性欲に飢えたプレデター」と表現したことを受け、マイケルの娘パリス(18)が父を擁護した。2003年の警察による報告書の中でマイケルの自宅ネバーランドから「子供が虐待されている様子や、子供と大人が裸である姿、また、女性を縛り付けたサディスティックな写真」が見つかったと21日に報道されており、パリスはツイッターで父を擁護するコメントを出した。「残念ながら、ネガティブなことはいつもお金になるのでしょうね。父を中傷しようとしてキャリアを手に入れようとするこのくだらない寄生虫みたいな輩はみんな無視してね」「もっとも純粋な人々がいつも打ちのめされる。私の愛する父がいつまでも永遠に無罪であることはこれからも証明され続けるでしょう」パリスの反論に続き、マイケルの遺産管理団体もマイケルを擁護する声明を出している。その声明には「世界で最も素晴らしいアーティストであり、世界中の恵まれない子供たちを支援していた博愛主義者を我々が失ってから今週の土曜日でちょうど7年になります。遺産管理団体を含むマイケル・ジャクソンのファンは、タブロイドのくだらない人々によってまたもやマイケルが否定的に話されていることに注目するよりもマイケルが残してくれた素晴らしいギフトを思い出すほうを好みます」と記されている。そして、「サンタバーバラ郡が『インターネット、もしくは、不特定の情報筋から入手したと思われるコンテンツ』と呼んでいるものを含むこれらの情報は、間違っていますし、マイケルの命日にタイミングを合わせているのは明らかです」と主張。「恥を知ることなく、ネット上でうすっぺらな人目を惹くタイトルをつけてマイケルを不当に利用し続ける人々は、魔女狩りかのようにマイケルにかけられた14のわいせつ容疑が2005年に陪審で無罪となったことを無視しています。マイケルは自身を擁護することさえもできませんが、生前も他界した後もマイケルはこれらの汚名に対して無罪であり続けます。もうたくさんです」としている。マイケルは、性的虐待の7つの容疑と薬物を与えた2つの容疑で2005年に無罪判決を受けている。(C)BANG Media International
2016年06月24日「キング・オブ・ポップ」のマイケル・ジャクソンがこの世を去った2009年6月から7年。このたび、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが、J.J.エイブラムスの制作会社「Bad Robot」が、21日(現地時間)に発売されたタヴィス・スマイリー著の「Before You Judge Me: The Triumph and Tragedy of Michael Jackson’s Last Days」を元に、マイケルの最後の日々をテレビドラマ化すると発表した。「E!News」によると、今作ではJ.J.とタヴィスが製作総指揮を務めるが、2人とワーナーがタッグを組んだのは今作が初めてではないという。タヴィスが書いたマーティン・ルーサー・キング牧師の伝記のドラマ化も昨年発表され、現在進行中である。前述のタヴィス著のマイケルに関する本は、彼が亡くなる数か月前に焦点を当て、常にプライバシーをさらされる危機にあったマイケルの苦悩や、抱えていたプレッシャー、生きているのが辛くなるほど追い詰められていた繊細な精神について描かれているそうだ。先日、マイケルの娘パリス・ジャクソンが、父の日にSNSに父マイケルについて何も投稿しなかったことでファンから非難を浴びた。マイケルの死から7年経ってもなお、熱狂的なファンが後を絶たない。このドラマの需要は多いだろう。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日マイケル・ジャクソンの娘パリス(18)が、マイケルのアルバム『デンジャラス』のカバーデザインのタトゥーを腕に入れたようだ。先月に誕生日を迎えた際にマイケルの手書きの文字「Queen of My Heart」を左手首に刻んだばかりのパリスだが、再び父をトリビュートするタトゥーを彫ったことをインスタグラムで報告した。その投稿には、新しいタトゥーの写真と共に、「『人生の意味は、人生のあらゆる表現の中に現れている。全ての創造物の中に存在する形や現象の中に、それは存在する』。あなたのルーツを忘れることはない。あなたのルーツをいつも誇りに思います」と1992年に発刊のマイケル著作『ダンシング・ザ・ドリーム』の中からの言葉を引用しながら、父への想いをつづったコメントが添えられている。『リメンバー・ザ・タイム』『ヒール・ザ・ワールド』などを収録する1991年リリースされたマイケル8枚目のアルバムのデザインをかたどったそのタトゥーには、マイケルの目、王冠、象、猿、孔雀が登場する。マイケルが亡くなった時まだ11歳だったパリスは2011年、父の誕生日8月29日にちなんだタトゥーを入れたいとツイートしていたこともあった。そんなパリスは、大好きなバンドであるモトリー・クルーのタトゥーを下唇の裏にも入れている。(C)BANG Media International
2016年05月25日今月16日(現地時間)に50歳の誕生日を迎えるジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠したようだ。ジャネットは先月、昨年から続けてきたワールド・ツアーの残りの日程延期を発表したが、その理由として、彼女の3番目の夫でカタール人のビジネスマン、ウィッサム・アル・マナ氏(41)と “家族を作ること”を挙げていた。ジャネットとアル・マナ氏は2012年に極秘結婚し、2013年になってから公表した。4月にSNSに投稿された動画メッセージでジャネット自身は妊娠を明言していなかったが、「夫と私は家族計画をしていて、ツアーを延期しなければなりません」「医師からの指示で休養しなければならないのです」と語っていた。「E!News」では関係者が、不妊治療に成功したジャネットは妊娠第二期に入っていると話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月06日米歌手ジャネット・ジャクソンが第1子を妊娠中だと報じられている。今月16日に50歳を迎えるジャネットが夫ウィサム・アル・マナとの第1子を妊娠中であると『エンターテイメント・トゥナイト』が伝えた。ジャネットは約1カ月前に「家族を計画している」ことを理由にワールドツアーの延期を発表。当時ビデオメッセージの中でジャネットは、「今、ツアーは第2節に突入しているけど、急な変更があったの。そして、このことをみんなに最初に知ってもらうのが重要だと思ったのよ」「夫と私は子供のことを計画しているの。だから、ツアーを延期しなければならないの」「できるならことなら、今これをすることが私にとって重要だってことを理解してくれたらうれしいです。今、お医者さまの判断で休まなければならないの。でもみんなを忘れたわけじゃないのよ。できるようになったらすぐにツアーを継続するわ」とツアー延期の理由を説明していた。ジャネットは手術を受けることをアドバイスされたという理由で29日間のアメリカ公演を7月と8月に延期していた。その延期の告知の際、ジャネットは公式ウェブサイトで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年05月06日インドに全長3メートルを超すマイケル・ジャクソンの石像が登場した。1枚の黒色花こう岩からできたこの石像は、マイケルの大ファンだという石材店の社長がVels 大学総長にプレゼントしたものだという。この石像の制作にはおよそ270万円が費やされたそうで、インドのマイケル・ジャクソンと呼ばれるダンサーのプラブー・デーヴァによって披露された。(C)BANG Media International
2016年04月12日パリス・ジャクソンが、亡き父マイケル・ジャクソンの思い出をタトゥーで刻んだ。3日に18歳を迎えたばかりのパリスは、マイケルの手書きによる「Queen of My Heart(心の女王)」を刻み込んだ左手首の写真をインスタグラムに投稿し、「お父さんの手書きの『Queen of My Heart』。他のみんなにとってはキング・オブ・オップ。でも私にとっては心の王様」とコメントを添えた。このタトゥーを担当したジャスティン・ルイスは、インスタグラムにパリスとタトゥー店を一緒に訪れたいとこのオースティン・ブラウンの写真を投稿して、「パリス・マイケル・ジャクソンが父の言葉をタトゥーにした。とてもかわいらしいね」とその喜びをつづっている。パリスは、1958年8月29日に生まれた父の思い出となるタトゥーを入れたいという意向を以前から表しており、2011年には「August XXIX(8月29日)っていうタトゥーを背中に入れたい気がする」とツイートしていた。急性プロポフォール中毒によりマイケルが50歳で他界してから、今年の6月で7年を迎える。(C)BANG Media International
2016年04月07日『ザ・ウォーク』のジョセフ・ゴードン=レヴィットと『スティーブ・ジョブス』のセス・ローゲン、『キャプテン・アメリカ』シリーズのアンソニー・マッキーで、人生の再出発を誓う男たちの乱痴気クリスマス・パーティを描く『ナイト・ビフォア俺たちのメリーハングオーバー』が、3月23日(水)よりDVD発売されることになった。10数年前に家族を失い、孤独な生活を送っていたイーサン。幼なじみの悪友アイザックとクリスは、そんな彼がクリスマスに寂しい思いをしないように、毎年、バカ騒ぎをしながらクリスマス・イヴを一緒に過ごしてきた。だが、時は流れ、クリスは有名人になり、アイザックはパパになり、とそれぞれが大人な事情を抱えるようになったことから、3人で過ごすイヴにピリオドを打つことを決意。最後のクリスマス・イヴが一生の思い出になるようにと、悪友トリオはめいっぱいの大ハシャギをすることに!?本作は、『50/50 フィフティ・フィフティ』(’11)の主演ジョセフ・ゴードン=レヴィットと製作も手がけたセス・ローゲン、そして監督のジョナサン・レビンが再結集して手がけたおふざけコメディ。主人公イーサンを演じるジョセフといえば、『(500)日のサマー』から『ザ・ウォーク』まで幅広い役柄に挑み、次回作はオリバー・ストーン監督のもと内部告発者エドワード・スノーデンに扮する『Snowden』(原題)と、カメレオン俳優ともいえる活躍ぶり。また、その悪友アイザック役には“笑いの奇才”セス、クリス役には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『クーパー家の晩餐会』のアンソニーと、豪華なトリオが集結。さらに、何かとお騒がせの人気シンガーや彼らの盟友の有名俳優が、“本人役”でカメオ出演を果たしている。数々のクリスマス映画にオマージュを捧げながら、いい年した悪友トリオが人生再出発を誓うべく、最後のイヴにぶっ飛んだパーティを決行する本作。彼らのハングオーバー(二日酔い)には要注意!?『ナイト・ビフォア俺たちのメリーハングオーバー』ブルーレイ&DVDは3月23日(水)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日歌手のジャネット・ジャクソンが、ヨーロッパ公演を延期した。イギリス公演を3週間後に控え、アイルランド、ドイツ、フランスを回る予定であったジャネットは「アンブレイカブル・ワールド・ツアー」のヨーロッパ公演延期を発表したが、現在のところ振り替え公演日については決定していない。チケットマスター社からチケット購入者に送信されたメールには「同イベントの主催者はスケジュール上の困難により『アンブレイカブル』ツアーが延期を余儀なくされることになった旨を皆さまにお伝えするよう連絡を受けました」「現時点では新たな公演日程が確定されていないため、チケット購入者の皆さまには全額返金をさせていただきます」と書かれている。ジャネットはすでに全米公演も延期しており、その際にはオフィシャルページで「ねぇみんな・・・幸せなホリデーをね!今日私の医師団から手術がすぐに必要だと言われたことをみんなにお伝えしなくちゃいけないわ」「それで春まで『アンブレイカブル・ツアー』を延期しなくてはならなくなったことをみんなにお伝えするのはとても心が痛いんだけどね」「このつらい時期に私と家族、そして私たちの会社の全ての人たちのために祈ってください...これ以上はコメントを出さないわ」と発表していた。(C)BANG Media International
2016年03月10日1億ドル(約110億円)で売りに出ているマイケル・ジャクソンのネバーランド牧場の販売促進のためのプロモーション映像が作られたようだ。不動産会社コロニー・キャピタルは、カリフォルニア州ロス・オリヴォスにある同物件への興味をひきつけるための5分間の映像を制作したが、関係者の1人がゴシップサイトTMZに指摘したところによれば、コロニー社は無断でマイケルの音楽を映像の中で使っているようだ。映像の中では、物件の中や外をバーチャルツアーで見ることができるようで、そのBGMとして「マン・イン・ザ・ミラー」が流れているのだという。さらにTMZは、長らく市場に出されているネバーランドが売却となれば、マイケルの遺産管理団体も利益を得ることになる可能性があるとも分析。1987年にマイケルが1,950万ドル(約22億円)で購入し、童話『ピーターパン』の中に登場する夢の島の名ネバーランドが名前となったこの物件は、2008年11月にはマイケルによって名を正式にシカモア・ヴァリー・ランチ・カンパニー・LLCと変えており、コロニー社とマイケルの共同ベンチャーとなっていた。昨年には、マイケルの娘パリス(17)が禅をテーマとした庭を造り、庭の中心にはピーターパンに似た少年が月に座っている絵を彫り込んでいた。(C)BANG Media International
2016年02月26日歌手のリアーナが、故マイケル・ジャクソンをしのいで全米チャート1位獲得曲数記録で3位となった。リアーナは最新シングル『ワーク』がビルボード・ホット100のトップを飾った14曲目となったことで、マイケルの保持していた13曲という記録を破った。ビートルズが20曲で史上最高記録を保持しており、マライア・キャリーが18曲で2位につけている。そんなリアーナは、24日に予定されているブリット・アワードでのパフォーマンスのためロンドン入りしたところ。昨年の同式典への出演をキャンセルした過去があるリアーナは先日、グラミー賞への出演と「アンチ・ワールドツアー」の一部日程を中止していたため、今年の出演も疑問視されていた。しかし、式典の司会を務めるアント&デックのアントはザ・サン紙に「リアーナの飛行機が着陸したから、パフォーマンスをしてくれることを僕たちはほぼ確実視しているよ。去年は飛行機にさえ乗らなかったからね。今年は少なくともイギリスにいるってことさ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年02月24日チャニング・テイタムとジョセフ・ゴードン=レヴィットがミュージカル映画で共演することが決まった。「The Hollywood Reporter」誌によると、ストーリーの詳細などは明らかにされていないが、パイロット2人が災難に巻き込まれるコメディ仕立てのミュージカルで、R指定のオリジナル作品になるという。チャニングは『ステップ・アップ』や『マジック・マイク』シリーズでダンスのスキルは証明済み。ジョセフも『(500)日のサマー』でミュージカル調のシーンを見事に演じている。ミュージカル「Wicked」を手がけたマーク・プラットらと共にチャニングとジョセフはプロデューサーも務める予定。脚本はマイケル・バコールが担当する。ジョセフは2001年の主演作『Manic』(原題)で、チャニングは『21ジャンプストリート』と続編の『22 Jump Street』(原題)でマイケルと一緒に仕事をしている。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月09日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、当時世界一の高さを誇った道なき空間に足を踏み入れ、命綱なしの空中闊歩に挑んだ男フィリップ・プティを熱演する『ザ・ウォーク』。その驚異の3D映像への絶賛と共に、プティの夢を追う姿に「勇気をもらった!」「夢を持つことの素晴らしさを感じた!」という声がSNS上で多数上がっている。そんな中、主人公のプティが自身の夢を熱く語る、冒頭9分もの映像がシネマカフェに到着した。月面を歩いた人間は12人いるが、ワールド・トレード・センターの間を歩いた人間は1人しかいない、永遠に…。そのたった1人の男フィリップ・プティは、1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411mの道なき空間に足を踏み入れた。誰もが不可能と思う夢を実現した彼の実話を、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を手にした巨匠ロバート・ゼメキス監督が圧倒的3Dで描き出したのが本作。映像では、「“なぜ?” 僕はよく聞かれる」と、この物語の主人公、ジョセフ演じるプティが我々に語りかける。ワイヤーウォークという“死”と隣り合わせな、無謀とも思える行為に対し、人々が持つ「なぜ?」という当然の疑問。それをプティは、ワイヤーウォークは“生”であり“人生そのもの”だと笑顔で一蹴する。そして、美しく浮かび上がるツインタワーの姿を背に、自身の夢を嬉々として語るプティ。プティは挑戦する理由を「言葉では表せない」と言いながらも、その目は夢見る少年のように希望に満ちあふれている。まさに、プティの夢への真っ直ぐさが伝わってくる導入部だ。やがて映像は、パリの路上でパフォーマンスをして生活していた時代や、歯医者でツインタワーに恋に落ちた瞬間、ワイヤーウォークを始めたきっかけの場面へ。この後、プティはどのように夢へと突き進むのか。その今後の歩みに期待をせずにはいられない映像となっている。このフィリップ・プティのストーリーに出会った際、どんなことがあっても作るべき映画だと思ったと明かすのは、ゼメキス監督。「ワールドトレードセンターを見てフィリップは『ワイヤーを渡してその上を歩く』と宣言した。彼のために建てられた建物だと感じたのだろう。パリのノートルダム大聖堂を渡ったときも同じだ。フィリップのユニークな生きざまは、すべてのアーティストに通じる。なぜ、絵描きは絵を描き、音楽家は曲を作るのか?“やらねばならない”という以外に答えはない。何かを表現したいという衝動は誰にでもあるはずだ。フィリップも同じで、内なる衝動に突き動かされたんだよ」と、プティの挑戦の理由を代弁する。ジョセフはこのプティを演じる上で、彼の持つ夢への真っ直ぐさを伝えることを重要視したという。「何よりも大切だったのは、フィリップがワイヤー・ウォークを通して語っていたストーリーを伝えることだった。想像したことは何だってできる。不可能を作ることはできるって。それが魔法。それがアートなんだってね」。そして、彼自身も「とてもインスピレーションを受けたんだ。いまはムリなんじゃないかと思うことも、ぜひチャレンジしてみたい!そんな気分だよ」とプティから大きな影響を受けたことを明かす。一方、当のプティ本人といえば、やはり挑戦の理由を明言していないものの、本作は人々にインスピレーションを与える普遍的な物語であると、自信を持って断言している。「僕のパフォーマンスを見た人たちから、『自分も夢を叶えられる、山を動かせるという気持ちになった』と、よく言われるんだ!」。誰もが不可能と思う夢に勇気と覚悟を持って挑戦した主人公プティ。彼の挑戦のその先に待つ結末は、ぜひスクリーンで確かめてみて。『ザ・ウォーク』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日