キリンは、漢字名の中に含まれる「自然」や「グリーン」の部分をボタニカル風の画像に仕上げるネームジェネレーター「GREEN NAME by 淡麗グリーンラベル」を同社のWebサイト上で公開した。20歳以上であれば、無料で利用できる。このサービスは、PCやスマホからWebサイトにアクセスして名前を入力すると、漢字から「自然」や「グリーン」に関わる部分を見つけ出し、お洒落な画像やアニメーションGIFに仕上げる"ネームジェネレーター"。完成後は、PNG形式の画像ファイルやアニメーションGIFファイルとしてダウンロードしたり、FacebookやTwitterに直接シェアすることも可能。シェアした場合、タイムラインではアニメーションが動作するということだ。また、常用漢字(2934字)、ひらがな、カタカナに対応し、そのうち約700文字がアニメーションにも対応しているという。アニメーションのパターンは200以上用意され、なかには季節や天気までも変えてしまう特別なパターンもあるとのこと。
2015年11月18日アンバー・ハードがジョニー・デップとの結婚、彼の子どもたちの継母としての生活について語った。今年2月にジョニーと挙式したアンバーは、アメリカ版「Marie Claire」誌のインタビューで「私たちの暮らしについて、ひどく間違って報じられても反応しないようにしているの。でも、変な気分だし、とてもつらいわ」と語った。結婚して、ジョニーが元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にもうけた娘のリリー・ローズ(16)と息子のジャック(13)の継母にもなったアンバー。29歳の彼女にとって2人は、52歳の夫より年齢が近い。婚約中から、仲良く一緒に出かける様子などが伝えられていたが、アンバーはティーンエイジャー2人の母親になった経験について「とても光栄。いままでで最もサプライズな贈り物」と表現。「とても幸せよ」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月17日ジョニー・デップが姉と2人で、アメリカのFOX局でドラマの製作総指揮にあたることが分かった。ジョニーと姉でプロデューサーのクリスティ・デンブロウスキーの製作会社「Infinitum Nihil」は、TVシリーズ「リベンジ」、「ベイツ・モーテル」で知られる脚本家でプロデューサーのニッキ・トスカーノと組んで、政治ドラマ「Designated Survivor」(原題)を製作する。タイトルの意味は「指定生存者」。アメリカ合衆国で大統領の一般教書演説の際、テロ攻撃など不測の事態が起きた場合、大統領の権限継承者が確実に生き残るよう、指定された人物のこと。「指定生存者」は、一般教書演説の日は首都ワシントンD.C.から離れた場所で待機することになっている。トスカーノは脚本も手がけるが、ストーリーやキャストなど詳細は不明。「Infinitum Nihil」は『ラム・ダイアリー』や『ダーク・シャドウ』『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』など、ジョニーの主演作を手がけている。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月11日俳優のジョニー・デップ(52)が、女優で妻のアンバー・ハード(29)にドッキリを仕掛けたことが複数の媒体に取り上げられ、ネット上で話題になった。このほど、その模様をおさえた写真を入手した。2012年6月に14年越しのパートナーであるヴァネッサ・パラディと別れたジョニー。破局後すぐに噂になったのが、映画『ラム・ダイアリー』(11年)の共演がきっかけで急接近したアンバーだった。ところが、一時アンバーがシングルに戻りたがっていたことから、ジョニーは手書きの詩とバラの花束を毎日贈り続けるなど、あらゆる手を尽くした"奪還作戦"を行ったとも一部で報じられた。その後、2人は今年2月に無事に結ばれた。そんなアンバーへの愛情あふれるジョニーがドッキリを決行したのは、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送中のリアリティ番組『オーバーホール 改造車の世界』(毎週月曜20:00~ほか)。9日20時からの「マスタングとジョニー・デップ」でその一部始終が明らかになる。『オーバーホール』は、著名なカーデザイナーであるチップ・フースとそのチームが、毎回顧客からの依頼を受けて車を斬新な発想で蘇らせる番組。ジョニーがレストアを依頼したのは、アンバーの愛車である1968年式フォード・マスタング。ジョニーとアンバーの父・デビッドはレストアを手配する一方、アンバーには車が転売目的で解体されてしまったと信じ込ませることがドッキリの肝だった。まずはニセ刑事がアンバーに、「車を預かっていた店のオーナーとデビッドが口論になっている」と連絡をして呼び出し、車が転売目的で解体されてしまったことを告げる。フォード・マスタングはアンバーが12年前に惚れ込み、全財産をはたいて手に入れたほどの愛車。アンバーは「絶対許さない」と激怒するが、ニセ刑事は隣にいるジョニーを前に「デップさん、大ファンです。『ニック・オブ・タイム』は最高でした」と話しかけたり、記念写真を頼んだりとネタバレすれすれのイタズラを仕掛けていく。果たして、ドッキリは成功するのか。そして、レストア後のフォード・マスタングは、アンバーの心を取り戻した"奪還作戦"のように満足させることができるのか。一歩間違えれば愛想を尽かされてしまう可能性もあることから、ジョニーが内心で冷や冷やだったことは想像に難くない。(C)2015 Discovery Communications, LLC.
2015年11月08日主演のジョニー・デップをはじめ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッジという個性豊かな3人の名優で、実話に基づくFBI史上最悪のスキャンダルを描く『ブラック・スキャンダル』。9月18日の全米公開以来、熱い支持を集める本作の予告映像がついに解禁された。舞台は1970年代。アメリカ・ボストンで生まれ、幼なじみとして育った3人の男たち。ギャングのボス・バルジャー(ジョニー・デップ)、FBI捜査官コノリー(ジョエル・エドガートン)、バルジャーの弟で有力政治家のビリー(ベネディクト・カンバーバッジ)。それぞれの道を歩んだ3人の絆は、やがてアメリカの正義の根幹を揺るがす大事件へと変貌する…。9月18日に全米公開された本作は、現在、服役中の実在するギャング、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーの半生を演じたジョニーの鬼気迫る演技が評判を呼び、早くもオスカー候補No.1の呼び声の高い作品となっている。このほど解禁となった予告映像は、FBIボストン支局に着任したコノリーが、親友かつ政治家のビリーの前に現れたシーンからスタート。コノリーが、兄バルジャーのとの接触を拒むビリーに対し「昔のように、俺たちは助け合える」「3人の利害が一致する」と諭す、緊張感あふれる対話と、それぞれ権力を手にし、社会的地位を築いた3人の様子が交互に映し出されるスリリングな映像となっている。冷酷な表情で見下ろしながら銃弾を放つバルジャー、盗聴作戦に成功し浮かれるコノリー、聖パトリック祭で勇姿を披露するビリーの姿などに続いて、映像のラストを締めくくるのは、容赦なき制裁を続けるギャングの残虐な本性が浮き彫りになるシーン。ジョニー演じるバルジャーが、息子に向かって語る「誰かに見つかったら、消せばいい」という、衝撃的な一言だ。想像をはるかに超えたジョニーの演技が、ヴェネチア、トロントなど各国の映画祭でも大きな話題を呼んだ本作。「キャリア最高の演技」(バラエティ誌)「圧巻!」(USAトゥディ紙)と全米でも絶賛を受けているジョニーの熱演を、まずはこちらの映像からチェックしてみて。『ブラック・スキャンダル』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日ジョニー・デップ(Johnny Depp)がキャリアで初めてとなる、フレグランスのアイコンを務めることになった。ディオール(Dior)が10年ぶりに発売したメンズフレグランス「ソヴァージュ」で、その世界観を体現している。“ワイルド”、“野生的な”という意味を持つ「ソヴァージュ」。10月2日に発売された同フレグランスでは、天然由来のエッセンスをふんだんに用いて、力強くピュアで、本能に響く香りを創作。時代や流行を超越した、ゆるぎない男らしさが表現された。「ソヴァージュ オードゥ トワレ」(60ml 税込1万800円、100ml 税込1万5,120円)と、「ソヴァージュ アフターシェーブ ローション」(100ml 税込8,100円)の2点で展開される。なお現在、ジョニー・デップが出演するムービーも公開中。ライ・クーダーの旋律に乗りながら、何かを探し求めて本能のままに砂漠へと向かうジョニー・デップの姿が映し出されている。
2015年10月04日米国の3人組ブルース・ロックバンド、ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(以下ジョンスペ)が、俳優・生田斗真主演の映画『グラスホッパー』(11月7日公開)の挿入歌として、新曲「don’t wanna live like the dead」を書き下ろしたことが24日、明らかになった。本作は、作家・伊坂幸太郎氏による120万部を突破した同名小説を原作に、生田と『脳男』(2013年)以来のタッグとなる瀧本智行監督がメガホンを取った作品。殺された婚約者への復讐のため、裏社会に身を置く元中学教師・鈴木を生田が演じ、対象者を自ら死に追い込む"自殺屋"鯨役を浅野忠信、孤独な若き殺し屋・蝉を山田涼介が演じる。このほか、麻生久美子、波瑠、菜々緒らが出演し、鈍く交わっていくサスペンスを3人の男たちが彩る。原作および劇中で、蝉の相棒・岩西(村上淳)が敬愛してやまない架空のロック・アーティストのジャック・クリスピン。ジョンスペは、そのジャックの歌う曲として新曲を書き下ろした。これは原作の伊坂氏がかねてよりバンドの大ファンであったことから実現。歌詞には同作のキーワードがちりばめられ、ミディアムテンポなバラードに仕上がった。ジョンスペ側は、「架空のアーティストとして楽曲を提供するという企画オファーを受けたのは初めての経験だったよ」と振り返り、「面白い試みだと思ったし、自分にとってとてもチャレンジングな仕事だと思った」と意欲的に取り組んだ様子。「台本と、ジャック・クリスピンの曲が流れるシーンで登場する岩西と蝉の関係性についての資料、2人が登場している2~3分の映像を見て、それらを参考に作詞作曲をしていった」と制作秘話を明かす。また、ジャックについて「参考にしたのは、自分自身にとってのクラシック・ロック・アーティスト。例えば、ローリング・ストーンズのような」と解釈しつつも、それ以上に「蝉と岩西の関係性」を重視。「上司と部下のような関係性なのか、先輩と後輩なのか、それとも友だちなのか、実は全く違うのか…」とイメージを膨らませ、「そういう2人の葛藤を映像から感じ取ったから、それをそのまま形にした」と説明した。さらに本作を鑑賞した上で、「蝉と鯨の関係、ライフスタイルはとてもファンタジックだった」と述べ、「逆に鈴木は誰もが共感できるキャラクター」と分析。「蝉は少し若いキャラクターだけどロックンロールで、ロックな部分は少し分かる気がする」と共感を示した。一方で、「一番想像つかなかった」存在だったのが鯨。そこからくみ取ったキャラクター像を「ブルース・ウィリス的な"超"人間的なものを感じた」と表現している。原作の伊坂氏は、「映画サイドから『ジャック・クリスピンのイメージは?』と聞かれた時、ジョンスペが好きなので名前を挙げた」と今回の企画の裏側を語る。しかし、「まさかジョン・スペンサーさん本人が引き受けてくれるとは」と驚きを隠せなかったようで、「あまりのうれしさに、それを知った時、大声出しちゃいました」と感激の瞬間を振り返った。瀧本監督には、「当初は気難しい人でないかとドキドキしていました」という懸念もあった。ところが、ジョンスペの好意的な姿勢に「作品の内容や設定をよく理解し、度重なる細かいリクエストにも丁寧に応じてくださいました」と感謝。楽曲については「こちらのイメージ通りのクールな古典的ロックで、細かいこだわりが随所に感じられ、尺も映像にピタリとあっていました。実に職人的で完璧な仕事ぶり」と絶賛している。ジョンスペは、1990年までノイズ・ロックバンドのプッシー・ガロアとして活動していたフロントマンのジョン・スペンサーを中心に1991年、ニューヨークにて結成。プッシー・ガロアの時期からあったパンク・ロックやオルタナティヴ・ロックからの影響とブルースを組み合わせ、大都会的なブルース・ロックを創り上げた。1994年にリリースしたサード・アルバム『オレンジ』で現地や日本の音楽誌などにも絶賛され、高い評価を獲得した。なお、映画に際して海外のバンドが架空のアーティストを担当するという例は、過去に『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)内でパルプのジャーヴィス・コッカーやレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドらによるウィアード・シスターズなどがある。(C)2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年09月25日俳優のジョニー・デップが現地時間14日、カナダで開催中のトロント国際映画祭にて行われた主演映画『ブラック・スキャンダル』(2016年1月30日公開)の北米プレミアに登場した。ジョニー・デップが、アメリカ犯罪史上最大のスキャンダルを巻き起こした実在のマフィア、ジェイムズ・"ホワイティ"・バルジャーを演じる本作。ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチ、ケビン・ベーコンら豪華俳優陣がそろう。北米プレミアには、主演のジョニー・デップをはじめ、ジョエル・エドガートン、ダコタ・ジョンソン、ジュリアンヌ・ニコルソン、そしてスコット・クーパー監督らが集結。殺到したジョニー・デップファンの熱狂に包まれた。ジョニー・デップは「ジェームズ・バルジャーの話は知っていたし、魅了されていた」とコメント。「実在しないキャラクターの場合は、誇張することができる。だが、実在した人、あるいは今も実在する人を演じる場合は、その人、真実、歴史に対する責任を背負うことになる」と言い、「ジェームズ・バルジャーの外見をできるだけ正確に再現することは、とても重要だった。そのために、僕は、メイクアップアーティストと一緒に、顔の作りからすべてをじっくりと考えた。メイクのプロセスには、毎日2時間かかったよ」と明かした。ジョエル・エドガートンは、彼が演じたジョン・コノリー本人には会わなかったそうで、「彼は、この出来事を違った側から受け止めていて、自分はスケープゴートにさせられたと感じている。そんな彼に『映画を作るから話を聞かせて』というのは、変な話のような気がした。彼の同僚から彼についてたっぷり話を聞けたりして、素材は十分にあったしね」と説明。「それに、これは真実にもとづく映画だが、あくまで、僕らのバージョンの真実だ。ジェラード・オニールとディック・レイアが書いたすばらしい原作本をもとに、スコットが持つビジョンに従って語る真実。そして僕は、僕のバージョンのジョン・コノリーを演じたんだ」とギャングに操られることになるFBIエージェント役に挑んだ心境を語った。そして、スコット・クーパー監督は「今作は、ドキュメンタリーではない。映画にふさわしいストーリーは、精神面、感情面、人間性から来る。僕はギャング物を作るつもりはなかった。キャストやクルーにも『これは人間ドラマだ』と言ったんだ」と断言。また、「ジョニーの変貌のしかたには、すごいものがあったね。スクリーンで見る彼は、彼本人とは似ても似つかないんだ」と、ジョニー・デップの演技に対する姿勢をたたえた。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年09月16日2日(現地時間)から始まった第72回ヴェネチア国際映画祭に、ジョニー・デップとアンバー・ハード夫妻がそろって参加。レッド・カーペットを歩いて久々に公の場に姿を見せた。2人は4日、ジョニーの主演作『ブラック・スキャンダル』の公式上映に登場、レッド・カーペットを歩くときも顔を寄せ合うなど、仲むつまじい様子を見せた。翌5日、映画祭のコンペティション部門に出品作でエディ・レッドメイン主演の『The Danish Girl』(原題)が上映され、今度は同作に出演しているアンバーをジョニーがエスコート。カーペット上でアンバーがジョニーの頬に手を添えて、熱烈なキスをする一幕も。2月に挙式して以来、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影中のオーストラリアでジョニーの負傷や愛犬の入国手続き不備など、トラブルが続いていた夫妻だが、夫婦の仲は極めて円満なようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月07日ジョニー・デップが実在の凶悪犯に扮する『ブラック・スキャンダル』が来年1月に日本で公開されることが決定し、オールバック&サングラスでジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーに成り切ったデップの画像が公開になった。その他の画像これまでもデップは伝説のドラッグディーラーやFBIに追われる指名手配犯など実在の人物を数多く演じてきたが、本作ではアイルランド系マフィアのボス、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じる。物語は、1970年代、FBI捜査官のジョン・コナリーがホワイティに協力を依頼し、イタリア系マフィアを排除しようとするところからはじまる。しかし、ホワイティは密約の縛りを突破し、勢力を拡大。ボストン史上、最も冷酷で危険なギャングへと成長していく。内面だけでなく“見た目”も役になりきるデップだけあって、公開された画像に登場する男は、ふだんのデップとは似ても似つかぬ風貌だ。ジョエル・エドガートンがFBI捜査官コナリーを演じるのをはじめ、ベネディクト・カンバーバッチがホワイティの弟ビリー・バルガーを、ケビン・ベーコンがホワイティの腹心の部下ケビン・ウィークスを演じる。16年もの間、逃亡を続け、2011年に逮捕された時には200万ドル(約2億円)というFBI史上最も高額な懸賞金がかかっていた犯罪者をデップはどう演じるのか? 映画は9月2日に開幕するベネチア映画祭で初披露され、18日から全米公開。日本は来年1月30日(土)から全国公開される。『ブラック・スキャンダル』1月30日(土)より全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS. LLC. RATPAC ENTERTAINMENT. LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2015年08月31日ジョニー・デップの愛娘で、女優・モデルとして活動を始めたリリー・ローズ・デップが、性的マイノリティ(LGBTQI)の若者たちを支援するキャンペーンに参加した。ジョニーと元パートナー、ヴァネッサ・パラディとの間に生まれたリリー・ローズ。先月、16歳にして、「シャネル(CHANEL)」の「パールアイウェアコレクション」のアンバサダーに起用された彼女は、同性愛者、バイセクシャル、トランスジェンダー、自身のセクシャリティが分からない人々(LGBTQI)の10代の男女を支援する「Self Evident Project」のキャンペーンでモデルを務めた。リリー・ローズは「私たちはあなた(WE ARE YOU)」と書かれた黒のTシャツを着て、両脇の男性と女性の腰に腕を回して、笑顔でポーズ。このショットをアップした「Self Evident Truths」のインスタグラムの公式アカウントによると、これは、アメリカ合衆国内で「LGBTQI」だと感じている1万人の肖像写真を記録するプロジェクトとのこと。「このプロジェクトが目指すのは、若者たちが自分に正直に生きられるように力を貸すことです」と記載されている。主宰者する活動家、iOは自身のインスタグラムのアカウントにリリー・ローズをおぶった写真をアップし、「彼女そう感じているから、プロジェクトに参加したいと決意したんだ。彼女を仲間に迎えて、とてもうれしい」とコメント。同プロジェクトには昨年10月にカーラ・デルヴィーニュも参加し、同じTシャツを着た姿をインスタグラムで公開している。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月26日ミーガン・フォックスが夫のブライアン・オースティン・グリーンと破局していたようだ。「Us Weekly」が報じたもので、11年前から交際し、結婚生活は5年続いた2人だが、複数の知人が同誌に、ミーガンがブライアンの元を去ったと話している。別れたのは半年前だそうだ。29歳のミーガンと42歳のブライアンは2004年、ミーガンが出演していたTVシリーズ「Hope&Faith」(原題)にブライアンがゲスト出演したのをきっかけに交際が始まり、2006年に婚約したが、3年後に解消してしまった。だが、1年後の2010年6月にブライアンが再度プロポーズして24日後にはハワイで挙式した。2人の間には今年2歳になる長男と1歳半の次男がいるが、少し前から夫婦関係に問題が生じていたという。知人たちは詳細を語ることはなかったが、ミーガンが女優の仕事をセーブしないことにブライアンが不満を募らせていたという説もある。2人が一緒にいる姿は今年6月以来目撃されていないという。夫妻それぞれの代理人は、破局報道について現時点ではコメントしていない。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月20日16日(現地時間)、ハリウッドのボウリング場でチャリティー・ライブが開催され、ジョニー・デップが「キッス」のジーン・シモンズらと共演した。このイベントは、外科手術が必要にも関わらず家族が費用を払えずにいる子どもたちに手術を提供する慈善団体「Mending Kids」を支援するもので、ジョニーたちとエクストリームのヌーノ・ベッテンコート、元「ガンズ・アンド・ローゼズ」のギルビー・クラークらが共演した。ジョニーがステージ上では一言も話さず、アリス・クーパーの「School’s Out」を演奏。その後、ジーンも加わって、1,000ドル(約12万円)の寄付を申し出た観客10人をステージに上げ、「キッス」の「Rock And Roll All Nite」を演奏した。この10人の中にはジーンの息子と娘もいた。ジョニーは「Mending Kidsは子どもたちの人生を変えるだけではなく、医療ケアを必要とする発展途上国にも変化を与えています」と後にコメントを発表した。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作の撮影を無事に終えたジョニーは、音楽活動に力を入れ始めたようで、来月にはアリスや「エアロスミス」のジョー・ペリーらと結成したバンド「The Hollywood Vampires」のライブを予定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月19日ジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアで、ジャック・スパロウの扮装でコウモリの赤ちゃんに授乳している姿を公開した。コウモリや野生動物の治療を行なう施設「The Australian Bat Clinic & Wildlife Trauma Center」が公開したビデオで、ドレッドヘアにヒゲをほどこしたジョニーは片手にすっぽり収まる大きさのコウモリの赤ちゃんに極小の哺乳瓶で授乳している。実はジョニーは、グリーンの毛布に包まれたこの小さなコウモリ、ジャッキー・スパロウの里親。施設はFacebookの公式ページに「ジョニー・デップが先週、小さなジャッキー・スパロウ(彼が里親になっているみなしごのコウモリ)の様子を見に、再訪してくれました」「パパがみなしごの赤ちゃんにミルクをあげているビデオです」とコメント付きでビデオを投稿した。ビデオでジョニーはときどきカメラの方に視線を向けながらも、完全にパパ・モードで「まだ残ってるよ。まだもうちょっとあるよ」とジャッキーに話しかけながら授乳していた。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月27日シャネル(CHANEL)の新アンバサダーである、ジョニー・デップ(Johnny Depp)の愛娘で女優のリリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)を起用した「パール アイウエア コレクション」のキャンペーンビジュアルが公開された。リリーは初めてシャネルの顔として登場する同キャンペーンで、スイートでフェミニンな女性像を演じている。リリーの母親である女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)も、90年代にフレグランス「COCO」のキャンペーンモデルを担当。現在もシャネルのアンバサダーとして輝き続けており、今年はバッグ「Girl CHANEL」のキャンペーンモデルも務めている。7月7日にパリで開催された15-16AWシーズンのオートクチュールコレクションショーには、親子揃って出席していた。4月にカール・ラガーフェルドのスタジオで撮影されたヴィジュアルは、スカイブルーを背景にした軽やかな世界観の中、リリーのロマンティックな姿が映し出された。うっとりとした視線から、突然無邪気な表情を見せる彼女は、無造作な髪型にフェザーがあしらわれたニット帽を被り、パールを主役とした新作アイウエアをコケティッシュに見せた。ガブリエル・シャネルのお気に入りのひとつであったパールがキーとなる同コレクション。ふっくらとした大ぶりのパールやマザーオブパールがあしらわれたり、極小のパールを贅沢に敷き詰めたフレームは、カーブを描いたバタフライシェイプ、キャッツアイ、スクエアシェイプの3タイプ。展開は11月を予定。
2015年07月20日いよいよ明日18日(土)公開となる、禁断の“セイウチ・ホラー・エンターテイメント”『Mr.タスク』よりこのほど、本作へノンクレジットで出演するジョニー・デップの場面写真が公開となった。あることがきっかけでセイウチに執心している謎の老人ハワード・ハウ(マイケル・パークス)は、人体をセイウチに改造することを長年夢みていた。親友のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)とともにポッドキャストを運営するウォレス(ジャスティン・ロング)は、その老人に取材を試みるのだが…。『ザ・フライ』、『ムカデ人間』、『武器人間』に続く人間コラボ映画として話題の本作。人間がセイウチになるというとんでもないストーリーもさることながら、キャストに『シックス・センス』『A.I.』の名子役として出演していたハーレイ・ジョエル・オスメントや、ジョニーの愛娘リリー・ローズ=メロディ・デップ、そしてノンクレジットでジョニーが出演することも大きな注目を集めている。そしてこのほど、遊び心満天で本作へ出演しているジョニーの場面写真が解禁!酔いどれ探偵ギー・ラポワンテを演じる彼は、もっさりとたくわえた口髭に目と鼻の部分に特殊メイクを施しており、あまりの変貌ぶりにマスコミ試写会でも彼の正体に気付く人は少なかったという。ジョニーは、本作ではカメオ出演ではなく、本作の事件を解決へと導くキーパーソンとして中盤以降大活躍するという。カメレオン俳優の異名をとる超・個性派俳優の化けっぷりを、ぜひ劇場で目撃しよう。『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年07月17日ジョニー・デップ(Johnny Depp)とヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)の娘で16歳のリリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)が、今度はアイルランドのラッパーのMVに出演した。先週、「シャネル(CHANEL)」のオートクチュール・コレクションにモデルとして登場したリリー・ローズだが、今度はアイルランドのラッパー、レジー・スノウ(Rejjie Snow)の「All Around The World」のMVに出演している。リリーは、レジーの熱烈なファンという設定で、出待ちしていた追っかけファンたちの中から選ばれて、彼の車に乗せてもらうというストーリーが展開する。実は、女優のキャリアもスタートさせているリリー・ローズ。日本では7月18日から公開の『Mr.タスク』に出演、父であるジョニーとの共演も果たしている。
2015年07月13日ジョニー・デップが、先日亡くなったイギリスの名優、クリストファー・リーへの追悼コメントを発表した。7日(現地時間)に93歳で亡くなった名優とジョニーは1999年、ティム・バートン監督の『スリーピー・ホロウ』で初めて共演。その後も『ティム・バートンのコープス・ブライド』『チャーリーとチョコレート工場』(共に2005年)、『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)そして『ダークシャドウ』(’12)とバートン監督作で共演している。ジョニーは「サー・クリストファー・リーは素晴らしい人でした。とても優しく寛大で、温かく、魅力的な人でした。完ぺきな紳士です。彼は芸術と人生、双方のインスピレーションでした。僕たちは一緒に時間を過ごし、僕は彼の輝かしさの近くに迎え入れられる名誉と幸運を得ました。彼の友情を、これからもずっと僕の心の中で大切にしていきます」と綴る。「彼は、彼と同種の人間の最後の人でした。稀な見本です。魔法にかけるようであり、威厳があり、その賢明さと同じくらい高貴で勇ましかった。素晴らしい精神と美しい心と意志の強さは、後に続く世代に受け継がれていくでしょう。永久に続く尊敬と愛、称賛と感謝を大切な友人に、彼の家族と彼が愛した女性、ギッテに捧げます」。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月17日マルチに活動するハリウッドスターのジョニー・デップ(Johnny Depp)が、「パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfum Christian Dior)」の新作香水の広告塔を務めることが分かった。また、ハリウッドで活躍し、オスカー女優でもある若手のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)は「ディオール アディクト」のリップスティックの新広告塔に起用された。ジョニーがフレグランスの広告に出演するのは初めてで、ジェニファーは同ブランドのアイコンバッグ「ビー ディオール(Be Dior)」の広告に続く登場になる。ジョニー・デップが顔となるメンズの新香水は、「ディオール」の調香師、フランソワ・ドマシー(Francois Demachy)が手掛けるもの。「ディオール アディクト」は製品も新たにリニューアルし、9月より新作がラインアップするという。ジョニーは、12月公開予定のスコット・クーパー監督の最新作『Black Mass(原題)』に出演。一方のジェニファーは2015年11月20日(金)、映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』の公開が控えている。
2015年06月12日本日6月9日に52歳の誕生日を迎えるジョニー・デップが、ジャスティン・ロングやハーレイ・ジョエル・オスメントらが出演する“セイウチ・ホラー・エンターテインメント”『Mr.タスク』で、愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップ(16歳)とまさかの親子初共演を果たしていることが明らかになった。この度、初対面シーンとなったコンビニ店員を演じるリリー=ローズの劇中ビジュアルが到着した。アメリカの人気コミック作家として活躍するケヴィン・スミスが贈る、前代未聞、奇想天外の“人間”と“セイウチ”のコラボムービーとなる本作。人間をセイウチ化することに取りつかれた謎の老人ハワード・ハウに囚われた主人公ウォレスは、そのまま“セイウチ人間”にされてしまうのか…!?そんな本作で、かねてから出演のうわさがあった超・大物俳優が、実はジョニー・デップ。予告編解禁の折には、彼とヴァネッサ・パラディの娘リリー=ローズが銀幕デビューを果たしたことも明らかされていたが、禁断の“セイウチ人間”を描く本作が、まさかの父娘初共演の映画となった。ジョニーの役どころは、主人公ウォレス(ジャスティン・ロング)が失踪し、心配した友人のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)とウォレスの彼女アリー(ジェネシス・ロドリゲス)が捜索に乗り出したところに、協力者として現れる探偵ギー・ラポワンテ。猟奇殺人鬼を追いかけている眼光鋭い酔いどれ探偵というのだが、目や鼻の部分を中心にかなりの特殊メイクを施していることから、試写会で観た映画関係者や記者たちも、彼とはすぐに気づかないほどの変貌ぶりだったとか。ノンクレジットながら登場シーンはかなり多く、もはやカメオ出演のレベルではないという。さらに、ウォレスの足取りをたどるために彼らが訪れたコンビニの店員を演じているのが、リリー=ローズ。なんと、このコンビニでのシーンで初対面を果たし、会話のやりとりもある。果たしてジョニーは、愛娘を前にいつも通りの見事な演技を見せてくれるのか、注目必至。なお、父娘は、ケヴィン・スミス監督の次回作『Yoga Hosers』(原題)でも共演を果たしている。『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年06月09日ロッテは、同社のロングセラー製品「グリーンガム」および「クールミントガム」のパッケージデザインをリニューアルする。新パッケージの発売日は6月9日。価格はオープン(想定小売価格は税抜100円前後)。「グリーンガム」、「クールミントガム」は昨年2014年4月、それまで21年間採用していたデザイナー・佐藤卓の手によるものからパッケージデザインを一新。デザインオフィス「螢光TOKYO+DESIGNBOY」による新デザインを採用し、品質に関しても発売以来のリニューアルを実施した。今回、両製品のパッケージに関して、「ブランドのオリジナリティを象徴するデザイン」への変更が行われたとのこと。具体的には、「グリーンガム」は製品名の「G」を赤文字に変更。一方、「クールミント」は製品名の「C」を月のかたちで表した。どちらの変更も、佐藤卓による旧パッケージデザインの特徴を復活させたものとなる。そのほか、両製品共通の点としては、旧バージョンのデザインでは2面にわけて書かれていた製品名を、1面に1列で表示するよう配置を変更した。
2015年06月08日新緑の季節、生花やグリーンを扱う店舗を目にすることが増えている。フラワー、グリーンとストアデザインという視点から、この10年ほどを思い返してみると、モダンなオープンキッチンのようなスタイルの「サンジョルディフラワーズ」が恵比寿にオープンしたのが2003年。また、カジュアルな価格帯の花のショップが、駅ビルなどで人気を集める一方で、「ニコライバーグマン ノム」や庭園デザイナーの石原和幸氏による「青山 風花(ルビ:かざはな)」など、フラワーアーティストらによる店舗では、プロにしかできない空間の魅力を見せる。そして、現代では、プロだけではなく、いわゆる生活の中で 花、葉や枝モノなどを飾ることがスタンダードとなり、いわゆるライフスタイル系の店舗に“グリーン”が広まったような状況にある。そして、現在は、他業態のショップとフラワー、グリーンとの距離感がさらに密接なものとなっているように感じる。アパレルやインテリアのショップとの連携により、相乗効果を発揮している事例として、プラントアーティストの川本諭氏率いるGREEN FINGERSによるショップが挙げられる。■GREEN FINGERSによる店舗・URBAN RESERCH/PLANTS & SUPPLY by GREEN FINGERS・SLOW HOUSE/KNOCK by GREEN FINGERS「PLANTS & SUPPLY by GREEN FINGERS」は、アーバンリサーチの上階に位置する、GREEN FINGERSによるショップ。アパレルの店舗空間を通り抜けた上階にあるというシークエンスの妙があり、グリーンを眺めつつお茶を飲めるカフェも併設されている。神南エリアで、川本氏セレクトのグリーンと、ほどよく年代を経たようなインテリアが落ち着きを与えてくれる。同じく、GREEN FINGERSのショップはいくつか展開されているが、天王洲の「KNOCK by GREEN FINGERS」も、まさに昨今の流れを象徴する空間だろう。レアジェムの西條賢氏がインテリアデザインを手掛けた倉庫の大空間に、家具、アパレル、飲食、グリーンが、あるセンスのなかで並列されている。
2015年05月31日ジョニー・デップがオーストラリアで、実刑10年の判決を受ける可能性が出て来た。事の発端は、ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアに愛犬2匹を連れて来たこと。プライベート・ジェットで到着した際、ヨークシャテリア2匹の入国に必要な申請をせずに、そのまま滞在先に連れ帰ったことが発覚し、殺処分か強制送還かと大騒ぎになった。事態は、愛犬たちの訪問を受けた地元のトリマーがSNSで公表したことから一気に広まり、検疫に厳しいオーストラリア政府から選択を迫られたジョニー側は2匹をアメリカに送り返した。だが、これで一件落着とはならず、もしこの件が裁判沙汰になって有罪となった場合、ジョニーは懲役10年か34万豪ドル(約3,226万円)の罰金を支払う可能性が出て来たという。その場合、プライベート・ジェットのパイロットにも懲役2年が課せられるかもしれない。オーストラリアのジョイス農政大臣は、映画スターだけに例外を認めるわけにはいかない、と話していたが、確かにオーストラリアは自国の環境を守るために外国から来る動植物に対する厳しい検疫法がある。隣国ニュージーランドも同様で、2005年に同国に入国しようとしたヒラリー・スワンクがリンゴとオレンジを1個ずつ持っていたことで罰金を課されたことがある。3月から撮影が始まったシリーズ第5作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)はジョニーの右手負傷による撮影中断に今回の騒動と、トラブルが続いている。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月29日不合法な形でオーストラリアに愛犬を連れて行ったジョニー・デップが、最大10年の実刑判決を受ける可能性があるようだ。シドニー・モーニング・ヘラルド紙が伝えた。実刑のかわりに、最大34万ドルの罰金刑となる可能性もある。デップを乗せてやってきたパイロットは、2年の実刑判決を受けることになる模様。今月中旬、デップはプライベートジェットでオーストラリアに入国。その際、ヨークシャーテリアの愛犬2匹も連れて来たが、旅行前にオーストラリアの法律が必要とする医療検査を受けていなかったため、50時間以内に犬をアメリカに送り返すか、殺すかのどちらかの選択を迫られた。デップは命令に従い、犬を送り返したが、捜査はまだ続いており、オーストラリア政府は、映画スターだからといって特別扱いするつもりはないという姿勢を示している。文:猿渡由紀
2015年05月27日ジョニー・デップが、オーストラリアに愛犬2匹を申請せずに連れて来たことが発覚、同国の検疫法に抵触したことから殺処分の可能性があることが判明した。ジョニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作の『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales』(原題)の撮影でオーストラリアに滞在中だが、先月、アメリカからプライベート・ジェットで到着した際に2匹のヨークシャテリアを適正な手続きをしないまま入国させてしまった。最近、この2匹をトリマーに連れて行ったのをきっかけに事態が発覚。オーストラリアの農林水産省は「犬をカリフォルニアに返すか、さもなければ安楽死させることになる」と通告した。オーストラリアは感染症予防の観点から動植物の検疫法が非常に厳しいことで知られている。猶予は50時間と言われていたが、BBCの報道によると、ジョニーは愛犬2匹をアメリカに送り返すことにしたようだ。オーストラリアのバーナビー・ジョイス農林水産大臣がBBCの問い合わせに「私はデップ氏の電話番号を知りませんし、彼も私の番号を知りません。しかし、農林水産省は彼らが犬たちを合衆国に送り返す手続きを行なっていると聞いています」と回答、「最も賢い行動だと思います」と付け加えた。この件についてはジョニーも、一緒にオーストラリアに滞在中の妻のアンバー・ハードもコメントを出していない。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月15日ジミ・ヘンドリックスの伝記映画が、いよいよ実現しそうだ。監督に『ボーン…』シリーズのポール・グリーングラスが決まっている。.その他の情報ヘンドリックスの映画のプロジェクトは長年存在したが、ヘンドリックスの遺族らが乗り気ではなく、難航していた。だが、ようやく同意を取り付けることができた模様だ。脚本は『ザ・ファイター』のスコット・シルバーが手がける。グリーングラスは、今年の後半、次の『ボーン…』シリーズの撮影に入る予定。主演にはマット・デイモンが復帰する。グリーングラスとデイモンのコンビがシリーズ復帰に同意したのを受けて、ジェレミー・レナー主演版の撮影は、延期になっている。文:猿渡由紀
2015年05月08日右手手術のためにアメリカに帰国していたジョニー・デップが21日(現地時間)、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のオーストラリアに戻ってきた。今回は2月に挙式したアンバー・ハードも一緒の来豪となった。ジョニーは21日午前、プライベート・ジェットでオーストラリアのブリスベン空港に降り立った。右手には包帯を隠すためか赤いバンダナが巻きつけられていたが、左手はアンバーの右手としっかりつなぎ合った状態。挙式後すぐに不仲説が流れたこともあったが、夫婦仲は順調そのものといった様子だ。ジョニーは、ジャック・スパロウ船長を演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)の撮影でオーストラリアに滞在していたが、先月前半、オフの時間に右手を負傷。手術を受けるために先月11日(現地時間)にアメリカへ帰国し、映画の撮影は一時中断となった。ジョニーの休養は当初2週間の予定が延長となり、改めて20日に撮影再開にスケジュールを組み直した。本来は先週中にオーストラリアに戻るはずだったが、結局到着したのは撮影再開から1日遅れの21日。何はともあれ、これで撮影再開の目処は立ち、関係者は胸をなでおろしているだろう。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月22日禅食とグリーンスムージー株式会社イッティは、禅食とグリーンスムージーをコラボした「禅緑美人スムージー」を4月7日より新発売。webサイトにて購入可能だ。「禅食」は、韓国発祥の穀物をベースにし、さらに野菜や海藻を加え、粉末状にしたもの。加熱処理を控えているため酵素が残りやすい特徴がある。また、食物繊維が豊富なことからも、美意識の高い女性から注目を集めている。置き換えダイエットに最適「禅緑美人スムージー」は置き換えダイエットに最適。その理由のひとつが高い栄養価。202種類の野菜・果物をもちいており、その酵素はビタミン・ミネラル・SOD酵素をカバーする。さらに国産の30種類の雑穀・大豆タンパクを配合しており、美容にも最適だ。また、5分間という短い時間で10倍以上に膨らむため腹持ちが良い。秘密は、「天然食物繊維サイリウム」と「グルコマンナン」。味はクセの無いマンゴー味で、料理のアレンジも可能。続けやすい「手軽さ」何よりうれしいのが、その手軽さ。10秒で完成、1杯100円以下で続けやすい。専用シェーカー付きだ。これまでのスムージーの「美味しくない」「作るのがめんどう」「値段が高い」といった欠点を全てクリアーした「禅緑美人スムージー」。おすすめだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・禅食の力で置き換えダイエット「禅緑美人スムージー」2015年4月7日発売開始
2015年04月11日70年代ロサンゼルスのヒッピー文化を背景に、“天才監督”ポール・トーマス・アンダーソンが“天才俳優”ホアキン・フェニックスを主演にすえて描く最新作『インヒアレント・ヴァイス』。4月18日(土)に迫った日本公開を前に、作品を紹介する特別映像が到着。どうやら、謎の“天才覆面作家”といわれる原作者のトマス・ピンチョンまでも、本作に登場していることが明らかになった。現代世界文学の最高峰に君臨し続ける“天才作家”トマス・ピンチョンが、初めて作品の映画化を許可したという「LAヴァイス」を原作に、ヒッピー探偵“ドック”(ホアキン・フェニックス)が元恋人の依頼から思わぬ巨大な陰謀に巻き込まれていく様子を、愉快なコメディタッチに描いたハッピーでロンリーな探偵サスペンス。この原作者、トマス・ピンチョンといえば、村上春樹らと並びノーベル文学賞の最有力候補と言われ、世界文学の最高峰に君臨する天才作家。彼の作品研究の権威である東京大学名誉教授・佐藤良明氏をして「トマス・ピンチョンがいるから文学研究者たちが生まれるほど、非常に大きな存在だ」と言わしめるほどの今世紀最大級の大物作家だが、マスコミとの接触を避けており、その素性は謎に包まれた覆面作家としても知られている。そんなトマス・ピンチョンが、実は本作に出演しているらしいという噂を入手。新たに解禁された映像では、マリファナ中毒のヒッピー探偵ドックの親友ソルティレージュのナレーションで始まり、ドックがマッサージ店や豪邸、謎の巨大組織「黄金の牙」などへ侵入捜査していく様が登場。陽気なBGMを背景に、ぶっ飛びキャラクターたちがノリノリの演技を見せていく。この中盤から流れる音楽は、ドイツのバンド「CAN」の「VitaminC」。「あんた、ビタミンC失ってるよ!」という歌詞を繰り返すユニークな曲は、70年代にヒッピーの世界的なカリスマと言われた伝説の日本人・ダモ鈴木が歌っている。本作の音楽を担当した「レディオヘッド」のジョニー・グリーンウッドが「CAN」の大ファンだったことから実現した。そしてトマス・ピンチョンだが、前出の佐藤氏いわく、「身長が190cmほどあるのはほぼ間違いない」とのこと。しかし、これまでに写真は高校卒業時と海軍入隊時代のものしか発見されておらず、我々が分かるのはそれだけ。噂ではドックの職場の待合室にいるのでは?はたまた警察署の前でドッグが踏まれるシーンに登場する警察官に扮しているのか!?さまざまな憶測が飛び交っているが、中でも最もそうではないかといわれているのは、0:41に登場する医師のような男性。精神病院を案内されるドックが、カフェテリアのような場所を通るシーンでドックたちの手前のテーブルに座わり、女性からスープをサーブされて、やけに目立っているような…?これが嘘か真か、“天才覆面作家”の登場のシーンをこちらから確かめてみて。『インヒアレント・ヴァイス』は4月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月01日ジョニー・デップが負傷し、撮影が遅れている『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作だが、ジョニーの回復を待つ状態が続いている。シリーズ第5作となる『Pirates Of The Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)は2月からオーストラリアで撮影が行なわれていたが、クランクインから2週間後にジョニーが手を負傷。3月11日(現地時間)に手術を受けるためにアメリカに帰国してから、3週間が経過しようとしている。撮影現場以外と伝えられた負傷は、ゴーカートに乗っていたときに起きた事故によるものだったという。右手と手首に怪我を負ったジョニーだが、「The Hollywood Reporter」誌によると、負傷した指のうち1本にピンを入れて固定する手術が必要だったという。ジョニーの現場復帰は4月中旬を予定しているそうだ。バルボッサ船長役のジェフリー・ラッシュやハビエル・バルデムが出演するシリーズ第5作は2017年に公開予定。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月01日