離婚騒動渦中のジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバー側はジョニー側が離婚を妨害していると主張している。アンバーの弁護士チームは26日(現地時間)、ジョニーと彼の弁護士チームが離婚手続きの「妨害」を試み、アンバーを「中傷」し続けているとする書類を提出した。これは先週、ジョニー側が離婚に関する今後の情報を公にしないことを求めた書類提出を受けてのもの。ジョニー側は財産に関する情報、目撃証言を明かさないこと、携わった専門家や証言者に守秘契約を求めている。また、アンバー側が違反をした場合は10万ドルの支払いも要求するという。アンバーは5月にジョニーとの離婚を申請、配偶者扶養手当てを要求し、以前から家庭内暴力(DV)を受けていたと主張している。アンバーは顔にあざのある写真や、DVを受けた直後にジョニーのスタッフと交わしたメールなどを公開したが、ジョニーの元パートナーや娘、過去の恋人たちは「彼に暴力をふるわれたことなどない」と擁護し、メディアも巻き込んだ泥沼状態が続いている。アンバー側はジョニー側の要求について、財政的に困難な状況を与えるための「あからさまな脅迫」であり、離婚の「進捗を妨害するための継続的な試み」だと主張している。どちらも一歩も引かないこう着状態は、このまましばらく続きそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月28日アンバー・ハードは、離婚手続き遅れの原因がジョニー・デップにあるとしているようだ。アンバーはジョニーが意図的に離婚を遅らせようとしていると考えているようで、TMZが入手した書類ではアンバーの弁護団がジョニーは自身の経済情報が流出するたびに10万ドル(約1,050万円)の罰金が発生するとアンバーに伝えてあることから、わざと迅速かつ隠密にことを進めていないのだと主張している。また2人は、アンバーの宣誓証言の日取りについても争っているようで、ジョニー側の弁護団は8月のうち2日間を候補に挙げたが、アンバーはロンドンで『ジャスティス・リーグ Part 1』の撮影があることを理由にその日程ではできないとしている。その代わりアンバー側はある土曜日の出廷を提案したものの、ジョニー側はそれに乗り気でないという。1年3カ月間の結婚生活の末に今年の5月に離婚を発表した2人は、アンバーがジョニーに暴行を振る舞われたとしてジョニーに対する一時的な接近禁止令を獲得するなど泥沼化している。(C)BANG Media International
2016年07月28日中井貴一主演映画『グッドモーニングショー』が、カナダのモントリオールで開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のメイン・コンペティション部門である“ワールド・コンペティション部門”に正式出品されることが決定した。本作は、「踊る大捜査線」シリーズ脚本を手掛け、放送作家・脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督が、朝の情報番組である「ワイドショー」を題材に描く。報道、スポーツ、芸能、さらにファッションのトレンドやグルメ情報や人気動画まで、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにするワイドショー。そのワイドショーの顔であるキャスター澄田真吾が本作の主人公。澄田は生放送中にアシスタントの美人アナウンサーから2人の交際関係をバラすと脅され、プロデューサーから番組打ち切りの危機を告げられ、さらに突然起こった立てこもり事件に巻き込まれて犯人との直接交渉をする羽目になってしまう。本作は、そんなキャスター澄田の災難だらけの1日の模様を描くコメディ・エンターテインメント映画だ。キャストには、主人公・澄田真吾役の中井さんを始め、長澤まさみ、志田未来、時任三郎、吉田羊、濱田岳、松重豊、池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介とバラエティに富んだ豪華俳優陣が勢揃いしている。今回正式出品が決定した「モントリオール世界映画祭」は、1977年に設立されたカナダ最古の国際映画祭の1つ。毎年8月にケベック州のモントリオールで開催され、40回目を迎える今年は、現地時間の8月25日(木)~9月5日(月)の期間で行われる。日本からはこれまでに、奥田瑛二監督の『長い散歩』(最優秀作品賞)、滝田洋二郎監督の『おくりびと』(最優秀作品賞)などが賞を受賞し、日本作品が高い評価を受けている。なお、君塚監督は『誰も守ってくれない』で最優秀脚本賞を受賞、『遺体 明日への十日間』のワールドグレイツ部門(非コンペ)の招待に続き、今回で3度目の出品になる。主演の中井さんは「エンターテインメント色の濃い本作が海外の映画祭に招待を頂けるのは画期的で、光栄だと思っています」と喜び、「出演した映画が海外の映画祭に招待されることはあったのですが、スケジュールの都合で参加出来ていませんでした。そういう意味では、初めて海外の映画祭に参加することになりますが、君塚監督、そして長澤さん志田さんら女性陣と一緒に楽しめたらと思います」と初参加となる海外映画祭に期待を抱いた。さらに、「日本を代表して行くので、リオではなくてモント“リオ”ールで金メダル(グランプリ)を獲って来られたらと思っています」と意気込んでいた。また君塚監督も、「ワイドショーの狂騒を描いたこの映画を世界の人々に見てもらえることになり、喜んでいます。朝のワイドショーは世界中で放送されている番組なので、きっと楽しんでくれるでしょう」とコメントした。本映画祭の公式上映にて初めて海外お披露目となる本作。映画祭には中井さんほか、長澤さん、志田さん、そして君塚監督が出席予定とのこと。『おくりびと』以来のコンペ部門でのグランプリ栄冠に期待がかかる。『グッドモーニングショー』 は10月8日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月28日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)から、新作コレクション「M·A·C グッド ラック トロールズ」が登場。2016年8月18日(木)から数量限定発売される。今回のコレクションは、北欧の妖精"トロール"からインスピレーションを受け、カラフルな髪を持つトロール人形のように可愛らしく鮮やかなメイクを提案する。アイテムは、リップスティック、スモールアイシャドウ、グリッターなどの華やかな限定色が揃う。よれにくく、肌にきれいになじむパウダー「ピグメント」は爽やかなグリーン。透明感のあるカラーメイクを楽しめそうだ。他にもシアーライムイエローのリップスティック「キャント ビー テイムド」などヴィヴィッドなアイテムで、遊び心のあるメイクアップを楽しんでみては。【商品詳細】M·A·C「M·A·C グッド ラック トロールズ」コレクション発売日:2016年8月18日(木)※M・A・C 公式オンラインショップのみ8月16日(火)先行発売。アイテム:・リップスティック 限定4色 各3,200円+税・リップガラス 限定4色 各2,500円+税・スモールアイシャドウ 限定5色 各2,600円+税・ピグメント 限定1色 3,600円+税・グリッター 限定1色 3,600円+税・リフレクツ グリッター 限定2色 各3,600円+税・ビューティ パウダー 限定2色 各4,200円+税・クロマ クレイズ ヘア カラー スプレー 限定1色 3,800円+税・#187 スティプリング ブラシ 限定品 7,500円+税
2016年07月17日俳優のジョニー・デップ(53)が、泥沼離婚を繰り広げている妻アンバー・ハード(30)のために入れていたタトゥーを修正したようだ。右手の指の関節部にアンバーのニックネームである「Slim」というタトゥーを入れていたジョニーだが、それを人間のクズを意味する「Scum」へと変えたという。ジョニーは右腕の二頭筋部分にもアンバーを意味するタトゥーを入れていたが、現在はそれが黒のインクで消されているようだ。2011年に『ラム・ダイアリー』での共演をきっかけに知り合ったアンバーと幸せな時間を過ごしていた時に入れたこのタトゥーだが、5月にアンバーが離婚を申請して以来、ジョニーに殴られて目の周りにアザができたとアンバーが家庭内暴力を主張し、ジョニーに対して一時的な接近禁止令を求めるなどして離婚は泥沼化している。ジョニーが過去の交際相手に対して入れたタトゥーで後悔するはめになったのは今回が初めてではなく、1993年にそれまで交際していたウィノナ・ライダーと破局した際には「Winona Forever(ウィノナよ永遠に)」というタトゥーを「Wino Forever(アルコール依存者よ永遠に)」というタトゥーに変更していた。(C)BANG Media International
2016年07月05日ジョニー・デップが、アンバー・ハードのために彫ったタトゥーの単語の文字を消し、別の単語に変えたようだ。5月にアンバーが突然離婚を申請し、その後にジョニーのDV疑惑が浮上するなど、泥沼化している離婚騒動の渦中で、ジョニーが右手の指に彫っていたタトゥーの文字が「SLIM(スリム)」から「SCUM(クズ)」に変わったとイギリスの大衆紙「Daily Mail」や「People」などが報じている。ジョニーは昨年2月にアンバーと結婚した直後、アンバーのニックネーム「SLIM」のタトゥーを一字ずつ、右手の小指から人差し指にかけて彫った。だが、この1か月余りの騒動ですっかり嫌気がさしたのか、アンバーを指す言葉がジョニーの中で「クズ」に変わってしまったようだ。右腕にもアンバーのために彫ったタトゥーがあったが、こちらは黒く塗りつぶしてしまったそうだ。ジョニーはかつて、ウィノナ・ライダーと交際中に彫った「Winona Forever(ウィノナよ、永遠に)」というタトゥーの一部を消し、「Wino Forever(飲んだくれよ、永遠に)」に変えたことがある。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月04日俳優のジョニー・デップが、バスキアの作品を販売したことで1,150万ドル(約11億8,000万円)の利益を得た。ジョニーは29日、ジャン=ミシェル・バスキアによる2点の芸術作品をクリスティーズでオークションにかけ、それぞれ475万ドル(約4億8900万円)と684万ドル(約7億円)で落札された。さらに、ジョニーの所有する他のバスキア作品も、30日にロンドンで開催されるクリスティーズ250周年記念オークションに出品される予定だ。そんな中、現在アンバー・ハードと泥沼離婚を繰り広げているジョニーは、ロサンゼルスでのいざこざをできるだけ避けるためにバハマに所有する島に飛び立ちたいと思っているようだ。ある関係者は「ジョニーはロサンゼルスに帰るつもりはありません。子供たち以外、ロスが恋しくなる理由はありませんし、子供たちにはバハマでも会えるんです」「子供たちがそばにいることは常にジョニーにとって最高のことです。とても子供たちを恋しく思っていますからね。友人たちもちょこちょこ会いに来ていますよ。ジョニーは人に囲まれているのが好きですし、みんなジョニーを元気づけようとしています」と語っている。(C)BANG Media International
2016年07月01日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回はジョニー・デップの好演も印象的だった『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』です。***みんな大好きジョニー・デップのキテレツ姿!いろいろやってるけど、『アリス・イン・ワンダーランド』のマッドハッターは特に強烈で、主役のアリスを食っちゃってたわよね~。そのハッターが、続編では死の床。ついに食われたアリスが満を持しての主役になったのよ〜。「そうなの。今回のアリスは、すごく成長して、ある意味、マッドハッターよりもマッドなことを平気でするの」と言うのは、前作からアリスを演じているミアちゃん。「アリスは2年もの間、船長として世界を旅していて、力のある立場の女性になっているの。女性が活躍できる時代じゃないだけに、その稀少な価値を理解して自分を愛しているのよ。そういう自立した女性を演じること、そして彼女を掘り下げることができたのは、私にとって最高の経験だったわ。ぶっちゃけ、今回のアリスの方が、演じていて楽しかったのよね(笑)。でも前作は前作で、私にとって特別な作品。だって、あの作品から、私のキャリアはガラッと変わったんだもの(笑)」そうそう。あそこから人生変わっちゃったわよね〜。ぶっちゃけ忙しセレブすぎて人まで変わっちゃいそうだけど「世間で言われるほど私自身はそれほど変わらないのよ」とミアちゃん。おごりがないのね!!「やっぱり今でもオーストラリアに自宅があるからかな。子供の頃はあちこち転居していたから、むしろ今の方がずっと落ち着いているくらい。弟とシドニーに越して3年だけど、家族のいるキャンベラと行ったり来たりしてるのよ。もちろん仕事のときは別の国にいるけど、今はスカイプでいつでも顔を見て話をできるから、常に家族と一緒って感じ。いい時代よね〜」超大作も小規模の作品も出まくりの助だから、世界を股にかけて大活躍。そういえば、加瀬亮くんと共演した『永遠の僕たち』なんてすごくいい映画だったじゃない!「亮のことはリオって呼んでたんだけど、すごい俳優よね。あの作品はガス・ヴァン・サント監督や彼のような個性的な人たちと一緒に仕事できたから、様々なことを学べたわ。これからも規模にかかわらず出演したいし、もっと女性監督との仕事もできたらいいな、って思ってるの。たとえばジェーン・カンピオン監督(『ピアノ・レッスン』)とか。彼女が大好きなの!」◇ミア・ワシコウスカ1989年10月14日、オーストラリア・キャンベラ生まれ。子役から活躍し、2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』で主役に抜擢されて以降、ハリウッドのA級女優に。(C)Theo Wenner / Art Partner /amanaimages◇前作の監督ティム・バートンがプロデューサーとして参加したワンダーランドの“はじまり”の物語。監督/ジェームズ・ボビン出演/ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップほか7月1日より全国ロードショー。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.※『anan』2016年7月6日号より。インタビュー、文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2016年06月30日ジョニー・デップがラジオ番組に出演、アンバー・ハードとの離婚騒動が始まって以来、初めてのインタビューに応じた。ジョニーは先週末、現在ツアー中のバンド「ハリウッド・ヴァインパイアーズ」のメンバーであるマット・ソーラムやロバート・デレオ、ブルース・ウィトキンとラジオ番組「Jonesy’s Jukebox」に出演。だが、話題は音楽中心で離婚騒動についてはふれなかった。アリス・クーパーや「エアロスミス」のジョー・ペリーら、気の合う仲間たちとの音楽活動を心から楽しんでいる様子のジョニーは「俺は子どもの頃からミュージシャンだった。始めたのは12歳のときで、13歳の頃にはマイアミのクラブで演奏してたよ」と語った。俳優になったのは「家賃を払わなきゃならなかったから」。「誰かに『エージェントに会いに行けば?私のエージェントはニコラス・ケイジを担当してるのよ』と言われて、彼女がオーディションをセッティングしてくれて、それに受かったんだ」と話したジョニー。最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)に日本公開になるが、同日から「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」のアメリカ・ツアーが始まる。アンバーとの離婚で問題となっている彼女へのDV疑惑に関する公聴会は8月に予定されている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月30日アンバー・ハードとの離婚騒動で傷心のジョニー・デップが、現在自身が所有するバハマの島に滞在していることがわかった。「People」誌によると、ジョニーは「ロサンゼルスには子どもたち以外に必要なものがない」ということでロサンゼルスに帰る気はしばらくなく、バハマで傷ついた心を癒しているようだ。その大切な子どもたちも父ジョニーを元気づけるためにバハマ入りするという。長女リリー・ローズはすでに到着し、長男ジャックもお母さんのヴァネッサ・パラディと共に数日後にはジョニーの元へ到着する予定。関係者は同誌に「子どもたちがそばにいてくれるということが、ジョニーにとって一番いいことなのです。彼は本当に子どもたちと会いたがっていましたからね」と語っている。ほかにもジョニーにはたびたび島を往復して訪ねてきてくれる友達だちがたくさんおり、「ジョニーは人に囲まれているのが好きで、みんながジョニーを励まそうと頑張っています」とのこと。所属するバンド「Hallywood Vampires」のヨーロッパツアーが今月初めに終わってから、ずっとバハマに滞在しているジョニー。今月行われる予定だったアンバーとの公聴会が8月に延期されたが、ジョニーは裁判所に行くためにロスに戻るのを心底嫌がっており、できれば示談で済ませてすべてをさっさと終わらせたがっているそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月24日朝の情報番組“ワイドショー”を舞台に、中井貴一、長澤まさみらを迎えて描く『グッドモーニングショー』。この度、本作の主題歌が「KANA-BOON」の新曲「Wake up」に決定したことが分かった。澄田真吾(中井貴一)は、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター。かつて報道番組のニュースキャスターだったが、ある震災現場からの現場リポートが世間から非難を浴びて番組を降板。以来、現場からのリポートが怖くてできなくなり、同期入社のプロデューサー石山聡に拾われていまに至っている。ある日、いつものように深夜3時に起床した澄田は息子と妻の言い争いに巻き込まれる。面倒くさいことから逃げるようにテレビ局に向かう車内で今度は、澄田のアシスタントの小川圭子アナウンサーから連絡があり、2人の交際を今日の番組で発表しようと迫られる。彼女は澄田と付き合っていると勘違いしているのだ!さらにプロデューサーの石山から番組の打ち切りが報告され、新番組への登板はないことも伝えられ、踏んだり蹴ったりの事態に意気消沈する…。『踊る大捜査線』シリーズなどを手掛け、放送作家、脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督が描く本作は、報道、スポーツ、芸能、さらにファッション、グルメや人気動画まで、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにする、そんなワイドショーの顔であるキャスター澄田真吾が主人公。この落ち目のキャスターが陥る、災難だらけの一日を追った抱腹絶倒のストーリーを描いていく。キャストには、主人公・澄田役としてキャスター役初挑戦となる中井さんをはじめ、サブキャスターの女子アナに長澤さん、新人アナウンサーに志田未来、澄田と同期のプロデューサーに時任三郎、澄田の妻に吉田羊、立てこもり事件の犯人に濱田岳、事件の解決にあたる警視庁特殊班リーダーに松重豊、さらには個性的な番組スタッフに池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介とバラエティに富んだ、ひとクセどころか、ふたクセ、みクセの豪華俳優陣が勢揃いしている。そして今回、「KANA-BOON」が本作の主題歌に決定。君塚監督が描く魅力的なラストシーンが、一層輝くような楽曲をイメージしたところ、プロデューサーの頭に「KANA-BOON」の疾走感あるロックが思い浮かび、いまの若い世代の気持ちを代弁する視線が映画を支えてくれるものになると考え、今回のオファーに至ったという。「KANA-BOON」が実写映画の主題歌を担当するのは本作が初めて。メンバーの谷口鮪は「今作『Wake up』は、また新たな自分たちの未来を切り開く、フレッシュで力強い楽曲です。劇中に出てくる言葉や情熱が、ミュージシャンとしての自分の想いとも重なり、映画とも心が通った曲となりました」と楽曲について語り、「より多くの方に、この映画の面白さ、そして僕たちの楽曲に込めたメッセージが届くことを願っております!」とコメントを寄せた。また君塚監督も「テレビキャスターのとんでもない1日を描いたこの映画に、彼らの闘争的なメロディと独特な声の色が必須でした。完成した主題歌は作品をより深く強く包んでくれました」と楽曲を絶賛した。『グッドモーニングショー』10月8日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月22日17日に行われる予定であったジョニー・デップとアンバー・ハードの審問が延期になったようだ。先月ジョニーとの破局後に家庭内暴力を受けたと訴えたことで、アンバーはジョニーに対して一時的な接近禁止命令を獲得しており、その延長を求める審問が17日に行われる予定だったのだが、ロサンゼルス裁判所の広報担当者がUsウィークリー誌に対し、この審問が延期となり、次回の日付はまた確定していないことを伝えた。同誌によるとジョニー側の要求により、この件の裁判はまだ続いているという。TMZによると現在、ジョニーとアンバーの弁護団は2人がお互いに近づかないようにする方向での和解に向けて相互協議を進めているところだそうだ。関係者らはTMZに対し、所有物や扶養費など、離婚に関わるすべての点において弁護団が協議を行っているとコメントしている。アンバーは扶養費として月5万ドル(約520万円)をジョニー側に要求しており、約8カ月ほどの期限付きで合意に至るのではないかと言われているところだ。お互いに対する主張を含めたかたちで和解が成立された場合、アンバーは家庭内暴力に対する民事訴訟を起こすことはできなくなる。審問の延期が発表される前日には、アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトと近くに住むラケル・ローズ・ペニントンが、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するために証言台に立つと報じられていたばかりだった。(C)BANG Media International
2016年06月18日アンバー・ハード(30)と彼女の友人2人が、ジョニー・デップ(53)がドメスティックバイオレンスをはたらいたとする17日に行われる裁判で証言台へ立つことになった。アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトと近くに住むラケル・ローズ・ペニントンは、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するようだ。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「アンバーと2人の友人はジョニーとの間に何があったのかを宣誓の下で証言するつもりです。このことでアンバーの話の真偽を疑う声や金銭目当てだとするジョニーの弁護団の主張を退けるつもりなんです」と話す。今回証言台にも立つという写真家のアイオは先日、アンバーとジョニーの間で5月21日に起こったとする暴行事件に関する詳細を申告していた。その中でアイオは「私はジョニーが非常で凶暴な逆上を始めたことを耳にしました。その後、恐怖で涙するアンバーがジョニーにその暴行を止めるように懇願するのが聞こえました。そしてアンバーの命を救うために私は警察に通報したのです」と当時の状況をつづっていた。しかしジョニー側は妻アンバーに身体的な暴行を加えた事実はないとローラ・ワッサー弁護士を通じて主張している。アンバーの弁護団はロサンゼルスで行われるその審問にジョニーも出廷することを要請したというが、ジョニーの弁護士は不利な状況に陥るのを避けるため、その要請を断るように助言したとみられている。現在バハマで休暇中のジョニーは、アンバーの弁護団の要請に応じることは法的に必要とされていない。(C)BANG Media International
2016年06月16日竹野内豊がテレビ朝日の連続ドラマで10年ぶりに主演、“ビジネスロイヤー”と呼ばれる企業法務を扱う弁護士をテーマにしたドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」も6月16日(木)今夜の放送で最終回。神宮寺法律事務所の面々の最後の活躍が描かれる。刑事事件を扱った“法廷モノ”や詐欺、離婚などといった民事事件がテーマになることが多かったこれまでのドラマや映画と違い、ビジネス上の契約や交渉の支援やコンプライアンス関連など“企業法務”専門の弁護士たちの活躍を描いてきた本作。竹野内さんが「神宮寺法律事務所」の敏腕パートナー弁護士・咲坂健人を演じ、その元妻で同じく“ビジネスロイヤー”の夏目佳恵役に松雪泰子。そのほかに賀来賢人、國村隼、杉本哲太、山崎育三郎、「アジアン」の馬場園梓、大倉孝二らが出演している。咲坂が顧問を務めるレストランチェーン・ナギダイニングの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が神宮寺法律事務所を訪ねてくる。ナギダイニングを辞め新しくフラワーアレンジメントの会社を設立したことや、ナギダイニング社長で夫の名木登志夫(橋本さとし)と離婚するつもりであることを聞かされ、咲坂も佳恵も驚がくする。裕子はもともと起業したいという意志があったのだが、ナギダイニングが軌道に乗っていたため登志夫から独立を反対されていたといい、「妻である自分のことも従業員だとしか思っていない」と感じて登志夫に内緒で新会社・花凛を設立、離婚届を送りつけたのだという。咲坂たちに離婚協議の代理人になってもらい新会社の顧問弁護士も引き受けて欲しいと頼む裕子だが、咲坂たちはナギダイニングの顧問を務めている立場上それは無理だと断る。しかし佳恵は「少し考えさせてほしい」と返事を留保。実は佳恵はヴィーナス法律事務所の代表弁護士・美山亜希子(峯村リエ)から「ウチの事務所に来ない?」と誘いを受けていた。神宮寺法律事務所を辞めヴィーナスに移れば裕子の代理人としてサポートできると考えた佳恵。離婚した元夫婦の弁護士が挑む離婚協議の結末やいかに…というのが最終回のストーリー。先日揃ってクランクアップを迎えた竹野内さんと松雪さん。本作の3か月に及ぶ撮影をふり返り「撮影中、何度か心が折れそうになった場面もありましたが、そんなときにも常に自分の前には、苦しい顔を一切見せず僕たちのために準備をしてくれるスタッフさんがいました。なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした」(竹野内さん)、「温かいスタッフさんの中でとても安心してやることができました。久しぶりに楽しい作品だったのでそれもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生と楽しくやらせていただきました」(松雪さん)とそれぞれスタッフに労をねぎらった。また「ずっと『グッドパートナー』を応援してくださって本当にありがとうございました。最終回直前ですが、本日無事、クランクアップを迎えることができました。本当に面白いものになっていますので、最終回是非ご覧ください!」と視聴者へメッセージを送った。ドラマのタイトル通りキャスト、スタッフが“グッドパートナー”として共に作り上げた無敵の弁護士たちの物語。その最後の戦いを目に焼き付けて。「グッドパートナー無敵の弁護士」最終回は6月16日(木)21:00~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2016年06月16日俳優の竹野内豊と、女優の松雪泰子がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、互いの健闘をたたえ合った。きょう16日に最終回を迎える。同作は、企業から持ち込まれる案件を解決する弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を描くストーリー。竹野内と松雪は、離婚した元夫婦ながら同僚という弁護士役を演じていた。最後のカットがかかり、花束を受け取った松雪は「久しぶりに楽しい作品だったので、それもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生(竹野内)と楽しくやらせていただきました」と充実の表情。竹野内は、撮影中に何度か心が折れそうになった場面もあったというが、「素晴らしいスタッフ、共演者、みんなに支えられてこれだけの素晴らしい作品を作ることができたと感じています」と感謝の言葉を述べた。さらに竹野内は「これまでたくさんの連続ドラマをやらせていただきましたが、なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした」と手応えを語り、「みなさんの気持ちとキャストの個性が伝わるいいドラマになったと思います!」と太鼓判を押した。今夜放送の最終回では、レストランチェーンの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が、夫との離婚協議の代理人と、起業する新会社の顧問弁護士を引き受けてほしいと依頼。咲坂たちは、レストランチェーンの顧問を務めている立場上から断るが、別の法律事務所から引き抜きの誘いを受けていた夏目(松雪)は、自分が移籍すれば代理人としてサポートできるのではと考える。竹野内と松雪は「本当に面白いものになっていますので、最終回ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。
2016年06月16日アンバー・ハードとの泥沼離婚の渦中にいるジョニー・デップが、高額の危機管理専門家を雇ったと言われている。アンバーに対するDVの疑いをかけられたジョニーのイメージ改善のために、月2万ポンド(約300万円)と言われるアラン・メイヤー氏のアドバイスのもと、ジョニーがテレビで激白インタビューを受ける可能性もあるという。ある関係者はグラツィア誌の新刊に「ジョニーは今回の一件でキャリアが台無しになる可能性があると警告を受けていますので、できるだけダメージを抑えたいんです。テレビインタビューを受けるように言われていますし、ただ隠れているわけにはいかないとアドバイスされています」「ジョニーは先月、バンドのツアー先であるデンマークのホテルでアランとそのチームと何度もひそかにミーティングをしていました。ロスでも大規模な危機管理対策が行われていますよ」と話している。ジョニーがアンバーに暴行を加えたとして警察に通報したアイオ・ティレット・ライトは先日、ジョニーの暴行によってアンバーは唇がはれ上がり、床には髪の毛の塊が散らばるほどの状態になっていたと明かしていた。一方、ジョニーは暴行の事実を全面否定しており、つい先日にはアンバーがジョニーに対して要求していた一時的な扶養費の申し出を取り下げている。(C)BANG Media International
2016年06月15日アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚申請時に出していた配偶者扶養料の請求を取り下げた。アンバーは先月に離婚を申請した際、離婚が成立するまでの間に配偶者扶養料として月5万ドルの支払いを請求していたが、ジョニー側がこの事実を「真の問題である家庭内暴力から、世間の目をそらせるために利用しようとしている」として、請求を取り下げた。配偶者扶養料については16日(現地時間)に予定されている審問で扱われることになっていた。アンバー側は、ジョニーは昨年3,000万ドルを稼いでいるので、アンバーは毎月約100万ドルを要求することができるとしていたが、アンバーの弁護士は、彼女が一時的に扶養料を求めたのは、それが離婚する場合の常識だと思っていたからだと話している。アンバーの弁護士は13日(現地時間)には、ジョニーがアンバーに対する接近禁止命令に違反したとして警察に通報もしている。ジョニーはアンバーと夫妻の自宅から100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁じられているが、ジョニー側の人間が自宅に服や荷物を取りに来たことから、通報したという。当時アンバーは不在で、ジョニーも国外に滞在中だった。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月15日女優のアンバー・ハードが、夫で俳優のジョニー・デップから過去に何度も暴力を振るわれていたことを、アンバーの友人でありTVプレゼンターのアイオ・ティレット・ライトが明かしている。アンバーがiPhoneをジョニーから投げつけられたとされる喧嘩に陥った際、当時2人と電話中であったアイオが警察に通報していたのだが、ジョニーがこのような行動に出たのはそれが初めてではないとウェブサイトRefinery 29に投稿したのだ。「アンバーは自分でやらなかっただろうから私が警察に通報したの」「私は2人と電話中だったんだけど、電話を落とした音が聞こえて、ジョニーが『もし俺が君の髪の毛を引っ張ったら?』と言っているのが聞こえたの。そしてアンバーは叫びながら私に助けを求めていたわ。今まで何度もセレブたちの沈黙を破ってこういうシチュエーションに警察を呼ぼうと思ったことか」ジョニーはこういうことが起きるたびに「2度とこういうことはやらない」と誓ったというが、昨年12月にもジョニーが自制心を失う出来事があったとアイオは続ける。「毎回そういうことが起きるたびに、アンバーはジョニーを守ることを第1に考えていたわ。私は彼らの家に行っていたから知っているのよ。アンバーの唇が切れてしまっているのも見たし、床に髪の毛の塊が落ちているのも見たわ」過去にはジョニーと兄弟のように仲が良かったというアイオだが、「彼は私の友人だったし、大好きな人だった。兄弟と慕ったほどよ。優しくて、紳士的で、時に怒りっぽいダークな部分はあるけど、素敵な心を持った人だったの。だから悲惨な状況を見るまで、信じたくなかったわ」と語った。(C)BANG Media International
2016年06月10日女優のアンバー・ハードは、飛行機で移動していた際にジョニー・デップを避けようとトイレに隠れていたことがあったそうだ。現在泥沼の離婚劇を繰り広げているアンバーとジョニーが、2013年に『ローン・レンジャー』のプロモーション活動で日本に向かう途中に起きたひと悶着を、関係者がデイリー・ミラー紙に明かした。「ジョニーはそのとき、家族も一緒にスタジオが用意してくれたプライベートジェットで移動してたんです。そのフライト中、ジョニーはたくさんお酒を飲んだりタバコをすったりしていて、ジョニーの行動は予想がつきませんでした。だから、アンバーはトイレに隠れていたというわけです」「到着したときに初めてアンバーはジョニーと合流していましたよ。その後の旅は、完全にボロボロでしたね。ジョニーはずっとお酒を飲んでいました。支えてもらいたいがために家族を一緒に連れていきましたが、結局家族を遠ざけることになりました」そんなアンバーは、この離婚騒動の中でジョニーからこれまでずっと暴力を受けていたと主張し、ジョニーからiPhoneを投げつけられたときに離婚を決心したと言われていた。アンバーの弁護団は、アンバーが最初に家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったが、ジョニー側の弁護団の姿勢により話さざるを得ない状況になったとしていた。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・コニグ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。ジョニー側はこの主張を否定している。(C)BANG Media International
2016年06月08日離婚騒動が過熱する一方のジョニー・デップとアンバー・ハードだが、2匹の愛犬の“親権”をめぐっても争いになりそうだ。昨年5月、アンバーがオーストラリアにジョニーを訪ねた際、きちんと申告せずに入国させて大問題になった2匹のヨークシャー・テリア、ピストルとブー。アンバーは、ジョニーの前に交際していた女性、ターシャ・ヴァン・リーからプレゼントされたピストルを引き取りたいと希望しているが、ジョニーは2匹とも手元に置いておきたいというのだ。イギリスの大衆紙「Mirror」によると、ジョニーとアンバーは2匹をわが子同然に大切にしていたという。ジョニーは2匹とも可愛がっていて、アンバーが2匹を引き離そうとするのを信じ難いと考えているそうだ。今年4月、2匹を不法入国させたことでオーストラリアの裁判所に夫婦そろって出廷、謝罪ビデオも公開したジョニーとアンバー。皮肉にもこれが夫婦として公の場に現われた最後の姿になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月06日離婚騒動が早くも泥沼化しているジョニー・デップとアンバー・ハードだが、アンバーとジョニーのアシスタントが交わしたとされる2年前のメールの内容が流出、ジョニーがアンバーに暴力をふるったとする内容だという。芸能サイト「ET」が入手したのは、アンバーとジョニーのパーソナル・アシスタントのスティーヴン・デューターズとの2014年5月のやりとり。スティーヴンがアンバーに、前日に起きたことについてジョニーの代わりに詫びる内容で始まる。スティーヴンは「彼がさっきメールを送ったと思います。彼はとても申し訳なく思っていて、ひどいことをしたこともわかっています」と綴り、それに対してアンバーは「でも、彼に昨日のようなことをされたら、彼と一緒にいられるかどうかわからない」と返信。アンバーは「彼は自分が何をしたのか、わかっていないのは明らかです。それがどんなにひどかったか、正直に彼に言える人がいたら、彼はがく然とするはずです」「彼が、昨日自分のしたことの重大さをわかっていないのが悲しい。不幸なことに、私は何が起こったのか全部覚えています」と送信。スティーヴンは「彼はがく然としていました。僕が、彼があなたを足蹴にしたと告げたら、彼は泣いていました。ひどかったです。彼もそれをわかっています。彼は迷える少年なんです。救いを求めているんです。彼は本当に申し訳なく思っています」と返信している。アンバーはさらに「彼はこれまで何度もやっています。東京、あの島、ロンドン(覚えてる!?)。私はいつも留まりました。彼は良くなると信じているから。でも、大体3か月くらいで、いつも同じ状況になってしまうの」と綴っている。離婚申請とジョニーに対するアンバーへの接近禁止命令が出て以来、DV疑惑に関する情報戦が過熱しているが、この件についてジョニー側は「ET」の取材に応えていないという。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月03日毎週木曜日放送の竹野内豊主演の弁護士ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」。本日2日(木)放送の第7話では、これまでの東京を舞台にアーバンな雰囲気満載の本作から一転、伊豆の温泉旅館に舞台を移し、風情たっぷりにストーリーを展開していくようだ。企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちが企業の理不尽に立ち向かっていく姿を描く本作。キャストには、主人公の企業法務を扱う弁護士・咲坂健人役の竹野内さんをはじめ、咲坂の元妻でありビジネスロイヤーの夏目佳恵役に松雪泰子、そのほか、山崎育三郎、國村隼、賀来賢人らが出演する。先週放送の第6話では、赤星元演じる山崎さんが渾身の泣き芝居を披露するなど、赤星の過去が明らかにされた回となったが、今夜放送の7話では、小学校のときに所属していた野球チームの監督・島津善治郎(石井洋祐)が亡くなり、葬儀に参列した熱海優作(賀来賢人)。だが、その席で島津の息子で同級生の勝太(渋谷謙人)が、焼香にやってきた客の土井垣茂(福田転球)を殴る場面に居合わせてしまう。勝太の代理人となり、示談交渉を進めることになった熱海だったが…?実は島津が経営する温泉旅館「しらかぜ荘」では、今年の1月に温泉汲み上げ施設の爆発事故が起きていた。事故後、施設の点検を任されていた業者が業務を怠っていたことが明らかになるが、その業者は一切の責任を否認。家屋の修復や休業などで巨額の借金を背負った島津は過労がたたり、心筋梗塞で亡くなってしまった。そのときの業者の社長が土井垣。勝太は父親の死は土井垣のせいであると考えていたのだ。勝太の言い分を聞き熱くなる熱海。だが土井垣側の代理人、岬&マッキンリー法律事務所の岬伊知郎(正名僕蔵)から高額の示談金を提示され、なすすべなく示談書を作成することに。熱海に懇願され同席した咲坂は一連の件の理不尽さと、たかがイチ中小企業の代理人に大手法律事務所の岬&マッキンリーがついていることに疑問を抱く。爆発事故の過失の所在について再調査するため咲坂と熱海は「しらかぜ荘」を訪れることに。宿敵・岬&マッキンリーとの対決になることを予感した神宮寺一彦(國村隼)は、夏目佳恵(松雪泰子)と赤星元(山崎育三郎)も同行し、咲坂たちをフォローするよう命じる。「しらかぜ荘」にやってきた4人は、爆発事故当時の土井垣の非情な対応と、警察を含めた事故調査のずさんさについて、ある事実を目の当たりに。なんとか土井垣の過失を認めさせたいと考える中、佳恵がある案を思いついて――!?熱海の幼なじみ家族が営む温泉旅館「しらかぜ荘」が抱える問題を知った咲坂ら神宮寺法律事務所の弁護士たち。現地で再調査を行なうことにした咲坂ら4人は、伊豆の「しらかぜ荘」を訪れる。そして、温泉といえば浴衣! ということで、今回は旅館での咲坂、佳恵の貴重な浴衣ショットを公開。しかも咲坂と佳恵元夫婦の2人は、一晩同じ部屋を使うことになってしまい…。また、普段はビシっとスーツでキメているビジネスロイヤーたちのホッと一息ついたオフな様子を垣間見れてしまうのも今回の見どころ。浴衣ショットに加え、熱海と赤星が露天風呂を満喫するショットも必見だ。「グッドパートナー 無敵の弁護士」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月02日ロサンゼルス市警察がアンバー・ハードへの家庭内暴力に対してジョニー・デップの調査に乗り出したようだ。先週ジョニーがアンバーに対してiPhoneを投げつけたとされている出来事について、もともとアンバーは警察に陳述していなかったのだが、ジョニーとその弁護団がその時の様子を話すようアンバーに強く求めたことで、このほど警察が調査を始めたとアンバーの弁護団は主張している。ロサンゼルス市警察の広報担当者はこのような申し立てがあった際には常に調査を行うようにしているとバラエティ誌にコメントした。先週、ジョニーとの離婚を申請したアンバーはジョニーから暴行を受けたことを訴え、一時的な接近禁止命令を獲得しており、アンバーの弁護団はアンバーはジョニーから数年間にわたって暴力を振るわれていたと話している。同弁護団は、アンバーが家庭内暴力について語らなかったのは自身のプライバシー、そしてジョニーのキャリアを守るためだったという。サマンサ・F・スペクター弁護士とジョセフ・P・ケーニッヒ弁護士は「ロサンゼルス市県警に陳述しないとしたアンバーの最初の決断は、結果的にジョニーの弁護団に利用される形となってしまいました。アンバーは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためにロサンゼルス市県警へは話さなかったのです」「ジョニーの弁護団は事実に沿った記録を作り、メディアによって報じられているような悪意のある間違いや濡れ衣をアンバーがこれ以上話し続けることができないように、アンバーにロサンゼルス市県警へと陳述するよう強要したのです。アンバーは数年間にわたってジョニーからの身体的、精神的な暴力を受けていました」と語った。さらにアンバーの弁護団は、この訴えはお金のためにやっているわけではないと続け「私たちは解決に向けて王道を行こうとしました。しかしジョニーの弁護団はすぐにメディアに向けて発表を行い、アンバーを攻撃し始めたのです。アンバーは家庭内暴力の被害者であり、お金のために訴えているわけではありません」「アンバーは勇敢な女性であり、金銭的にも独立しています。彼女はジョニーの残酷な弁護団や代理人に対して正しいと思ったことをやっているだけです。家庭裁判所は正体不明の人物たちの発言によるソーシャルメディア上の誤報に影響を受けることはありません。アンバーは被害者であり、ヒーローなのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年06月02日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚騒動で、DV疑惑をかけられたジョニーを擁護する声が高まっていることにアンバー側の弁護団が反論した。弁護団は、21日(現地時間)にアンバーがジョニーにスマートフォンを投げつけられたとき、警察に話さなかったことをジョニー側が都合良く利用していると訴えている。彼女が黙っていたのは自身のプライバシーとジョニーのキャリアを守るためだったいうのが、アンバー側の言い分だ。アンバーはできるだけ事を荒立てたくなく、警察に通報したのも彼女ではなく第三者だという。アンバーの弁護団は23日に離婚を申請した翌朝、ジョニーの弁護団に対して、この件についてメディアを巻き込まないことを書面で求め、ジョニーがバンド「ハリウッド・ヴァンパイアズ」のツアーで海外に出国した後に、アンバーへの接近禁止命令を申請したと説明。だが、ジョニー側がメディアを使ってアンバーをバッシングしているとしている。そして「アンバーは家庭内暴力の被害者であり、彼女の行動は金銭目的ではありません。アンバーは勇敢で、経済的に独立している女性です。信念をもって、ジョニーの弁護士たちや代理人たちの容赦ない攻撃と戦う勇気を見せています」「アンバーが被害者です。アンバーはヒーローです」と強調している。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月01日ジョニー・デップとの離婚を申請したアンバー・ハードが、元恋人タスヤ・ヴァン・リーと8年前に極秘に結婚していたと報じられている。バイセクシャルを公言しているアンバーは2008年3月、当初同性婚は認められていなかったものの同性同士の法的に承認されたパートナーシップを結んでおり、名前もアンバー・ヴァン・リーに変更していたようだ。デイリー・ミラー紙によると、公的文書にアンバーが苗字を変更した理由には「ドメスティック・パートナーシップ」と記されていたという。一方、離婚騒動以来飛び交っているアンバーがジョニーの家族から嫌われていたという噂にアンバーの友人たちが反論している。アンバーは実際、長い闘病生活の末亡くなったジョニーの母ベティ・スー・パルマーを献身的にサポートしていたといい、アンバーの親しい関係者は「アンバーはベティ・スーが病気の間、定期的に病院に通って気にかけていましたよ」と語る。そんな中、アンバーが裁判所に提出した書類の中には、結婚期間中ジョニーに言語的にも物理的にも暴力を受けていたとして「私たちの結婚生活の間、ジョニーは私に対して言語的、物理的な暴力を振るっていました」「私が彼に反論したり、質問したときに浴びせられる怒りや敵意、屈辱、脅迫などを含むジョニーからの過度な言語的、物理的な暴力に我慢してきました」と記しているといわれている。ジョニーはアンバーへの暴力に対する告発を否定している。(C)BANG Media International
2016年06月01日ジョニー・デップ(52)の弁護士が、アンバー・ハード(30)が金銭面での合意を得るためにジョニーが暴力を振ったと主張したと反論を展開した。暴力を受けたとして100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁ずる接近禁止令をジョニーに対して獲得したアンバーだが、『エンターテイメント・トゥナイト』によれば、ジョニーの弁護士ローラ・ワッサーは法的書類の中で、「アンバーは、虐待されたと主張することで、迅速な金銭的な解決を探っています」と主張している。ジョニーの母親ベティ・スー・パーマーが亡くなったわずか3日後に、アンバーが離婚を申請し配偶者扶養料を求めていたが、推定4億ドル(約440億円)の資産を持つといわれるジョニーは裁判官に対しそれを認めることのないよう求めていた。バラエティ誌によれば、アンバーは、ジョニーからiPhoneを投げつけられ、アザができたことから離婚を決心したといい、法的書類の中で15カ月間の結婚生活の中で、「感情的、身体的、言葉の虐待を受けていた」と主張していた。とはいえ、ここにきてアンバー・ハードはそのiPhoneを投げつけるほどのけんかをして警察が駆けつけた際には、アンバーはただのけんかをしていただけで、暴力を振るわれたとも主張することなく、けがを負っている様子もなかったと、複数の関係者がTMZに伝えているともいわれている。2011年作『ラム・ダイアリー』の共演で出会い2015年2月に結婚した2人は、婚前契約を結んでいないとみられている。(C)BANG Media International
2016年06月01日リリー・ローズ・デップがインスタグラムに、離婚騒動の渦中にある父・ジョニーを擁護する内容を投稿した。モデル、女優として活躍する17歳のリリー・ローズはインスタグラムに、まだ乳児でよちよち歩きだった頃の自分と両手をつないだジョニー・デップの写真をアップ、「私のパパは、私の知る限りで最も優しい人です。彼は弟と私にとって素晴らしい父親であり、父を知っている人なら誰でも同じことを言うはずです」とコメントした。先週23日(現地時間)、アンバー・ハードがロサンゼルスでジョニーとの離婚申請を行い、27日(現地時間)には裁判所がジョニーに対してアンバーへの接近禁止命令を出したが、これはアンバー側がジョニーに暴力をふるわれたと訴えたため。同日裁判所にやって来たアンバーの右目の周囲にはあざがあったが、これは21日(現地時間)に口論になった際、ジョニーに携帯電話を投げつけてられて出来たものだとアンバーは話している。リリー・ローズの投稿はアンバーの主張に異を唱えるもの。また、彼女の母親でジョニーと14年間連れ添ったヴァネッサ・パラディも27日にジョニーを擁護する自筆の手紙をしたためた。「関係者の方々へ」と宛てた手紙でヴァネッサは「ジョニー・デップは私の2人の子どもの父親で、繊細で愛情深く、そして他人から愛されている人です。最近引き起こされた疑惑の数々は私にとって全く信じられないものです。私は長年ジョニーを知っていますが、彼に暴力をふるわれたことは一度もありません。この話は、私が素晴らしい14年間を一緒に暮らした男性とは全く似ても似つかないものです」と綴った。30日(現地時間)にはジョニーの友人だというコメディアンのダグ・スタンホープも芸能サイト「The Wrap」に「ジョニー・デップはアンバー・ハードに脅迫されている」と題した記事を寄稿。アンバーがジョニーに対して、「自分の出した条件を受け入れないなら、あることないこと世間にぶちまける」と脅していたと暴露した。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月31日ジョニー・デップとの離婚を申請したアンバー・ハードが、ジョニーから家庭内暴力(DV)を受けていた主張していることに関し、ジョニーの娘リリー・ローズが父親を擁護した。リリー・ローズは29日、幼い頃の自身とジョニーの2ショットと思われる写真をインスタグラムで公開し、「私のお父さんは、私が知る中で最も優しくて愛情に満ちた人。私と弟にとってすばらしい父親以外の何者でもなく、お父さんを知る人はみんな同じことを言うと思います」とコメントした。リリーはまた、アンバーが主張するDVが事実だという証拠はなかったとロサンゼルス市警察が語ったというPeople.comの記事も掲載した。アンバー・ハードは先日、目元にあざができた状態で出廷し、デップからDVを受けていたと主張。これを受けて、ジョニーにアンバーへの接近禁止命令が出されていた。
2016年05月30日先週、妻のアンバー・ハードが離婚を申請したことが明らかになったジョニー・デップ。27日(現地時間)にはアンバーへの接近禁止命令が出されるなど、離婚に向けて泥沼の争いが起きている。アンバーは27日にロサンゼルスの裁判所に右目の周囲にあざを作った状態で現れ、騒然となった。アンバーは離婚を申請する書類で、4年前に出会った当初からジョニーは薬物乱用の問題を抱えていて、言葉や身体的に彼女を虐待してきたと記している。そして21日夜(現地時間)、ロサンゼルスのアパートで口論になった際にジョニーが携帯電話を投げつけ、目の周囲に怪我をさせたとしている。ジョニーは前日の20日朝(現地時間)に最愛の母親を亡くしたばかりだった。2日後の22日から別居が始まった。裁判所はジョニーに対して、アンバーに100ヤード(約91メートル)以内に近づかないこと、ロサンゼルスのダウンタウンにあるアパートを彼女だけに使用させることを命じたが、配偶者扶養料支払いとアンバーの飼っている犬・ピストルへの接近禁止については認めなかった。21日夜は警察も出動する騒ぎになったが、通報を受けて駆けつけた警官たちが駆けつけたのはすでにジョニーは立ち去った後で、アンバーもジョニーを訴える手続きはとらなかった。警察側は「犯罪の証拠となるものはなかった」としている。ジョニーは27日(現地時間)はポルトガルのリスボンで、アリス・クーパーらと組んだバンド「ハリウッド・ヴァインパイアズ」の一員として音楽フェス「ロック・イン・リオ」に出演、チャリティ・イベントにも参加していた。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月30日アンバー・ハード(30)が、ジョニー・デップ(52)との15カ月の結婚生活に終止符を打つべく、裁判所へ離婚申請を行ったようだ。和解しがたい不和を理由にアンバーは23日に裁判所へ離婚届を提出したとTMZは報じている。2012年に映画『ラム・ダイアリー』で知り合った2人は、昨年結婚式を挙げたばかり。アンバーは離婚届に破局日を今月22日と記入しているようで、その2日前にはジョニーの実母であるベティ・スー・パーマーさんを亡くしていた。ある関係者によると、2人は婚前契約を結んでおらず、昨年2月にジョニーと結婚したアンバーは扶養費を求めているというが、資産4億ドル(約440億円)と言われるジョニー側はこれを拒否する姿勢のようで、弁護士のローラ・ワッサー氏を通じてアンバーによる扶養費の要求を却下するよう裁判所に書類を提出したという。ジョニーにとってこの離婚は初めてではなく、1983年にメイクアップアーティストのロリ・アン・アリソンと結婚するも2年で離婚。その後フランス人女優ヴァネッサ・パラディとリリー・ローズ(16)、ジャック(13)の2人の子供をもうけるも、14年間の交際を経て破局していた。一方、アンバーは2011年まで芸術家のタスヤ・ヴァン・リーと3年間にわたって交際していた。(C)BANG Media International
2016年05月27日