オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア「ジョンマスターオーガニック トーキョー(john masters organics TOKYO)」の「Inner Beauty Bar」にて、野菜やフルーツのおいしさと栄養を凝縮したヘルシーな新感覚かき氷「オーガニックシェイブアイス」全3種が、9月30日(金)までの期間限定で発売中だ。「オーガニックシェイブアイス」は、水を一切使用せず、オーガニックの野菜やフルーツをふんだんに使用したかき氷。お好みで加えられるアガべシロップのやさしい甘みが素材のおいしさをより一層引き立てる。食欲が落ちがちな夏にも、スイーツ感覚でビタミンや酵素をフレッシュなまま手軽に摂取できるので、夏バテ防止にもおすすめ。「オーガニックシェイブアイス」のラインアップは全部で3種類。みずみずしく新鮮な国産のキュウリをそのまままるごと凍らせてパイナップル、キウイフルーツ、レモンをトッピングした「トロピカルグリーン」をはじめ、スーパーフードとして知られるアサイーに、ビタミンCが豊富なブルーベリーやストロベリーを贅沢にミックスした「アサイーボウル」、そして昨年の人気ナンバー1のメニューで、国産、無農薬のトマトを押しつぶすように低速ジューサーで搾り出した「フレッシュトマト」の3種類を用意。価格は全て税込み918円。表参道でのショッピングの合間に、オーガニックなクールスイーツでリフレッシュしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日ライフスタイルストア「ジョンマスターオーガニック トーキョー(john masters organics TOKYO)」では、素材にこだわった新感覚のかき氷「オーガニックシェイブアイス」を発売する。期間は2016年7月1日(金)から9月30日(金)まで。「オーガニックシェイブアイス」は水を一切使用せず、オーガニックのフルーツや野菜をふんだんに使用したかき氷。素材本来の味や豊富な栄養素が凝縮しており、ビタミンや酵素などをフレッシュなまま手軽に摂取できるのが魅力だ。好みでアガベシロップを加えると、優しい甘みが野菜やフルーツの天然の旨味をさらに引き立てる。フレーバーは、トロピカルグリーン・フレッシュトマト・アサイーボウルの3種類。トロピカルグリーンは、みずみずしく新鮮なきゅうりをまるごと凍らせた新感覚のかき氷。むくみ改善や、コラーゲンの生成をサポートし、健康的な素肌や髪を保つのに欠かせない成分も配合されている。フレッシュトマトは2015年の人気ナンバー1メニューのリニューアル商品。無農薬のトマトをジューサーで絞り出し、生きた酵素やビタミンをフレッシュなまま凍らせて作った。美肌効果や夏風邪予防が期待でき、トマト1.5個分の栄養素を凝縮している。【商品詳細】オーガニックシェイブアイス発売日:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)フレーバー:トロピカルグリーン・フレッシュトマト・アサイーボウル価格:918円(税込)販売場所:ジョンマスターオーガニック トーキョー インナービューティーバー住所:東京都渋谷区神宮前 5-1-6 イルパラッツィーノ表参道 1F
2016年07月01日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)から、1プッシュで瞬時に泡が出てくるフォーミングタイプのハンド&ボディウォッシュが、2016年7月1日(金)より発売される。保湿効果の高いアロエベラ液汁が配合され、しっとりとした洗い上がり。植物が持つ天然の穏やかな殺菌・抗菌効果を利用し、手荒れのしやすい人にも使いやすくなっている。こだわりは、希少なエッセンシャルオイルを使用した選べる3種類のアロマブレンド。レモン&ジンジャーはスパイシーで清涼感のある香り、オレンジ&ローズはダマスクバラがもたらす上品なリラックス感、ライム&クロトウヒは森林浴をしているかのような爽やかさが、それぞれの特徴となっている。ポンプタイプの大容量サイズなので、オーガニックアロマの効果を惜しみなく楽しむことができる。【アイテム詳細】・LGフォーミングハンド&ボディウォッシュ・ORフォーミングハンド&ボディウォッシュ・LSフォーミングハンド&ボディウォッシュ価格:各4,000円+税容量:473ml発売日:2016年7月1日(金)【問い合わせ先】スタイラTEL:0120-207-217
2016年06月23日『スター・ウォーズ』のジョン・ボヤーガが、キャスリン・ビグローの次回作に出演することがわかった。映画のタイトルは未定だが、デトロイト暴動を舞台にした犯罪ドラマになるようだ。ストーリーや、ボヤーガの役柄はわかっていない。脚本はビグローと『ゼロ・ダーク・サーティ』で組んだマーク・ボールが書き下ろす。その他の情報デトロイト暴動は1967年7月に起こり、死者43人、負傷者1,189人を出した。配給スタジオはまだ決まっていないが、ビグローとプロデューサーらは、この映画を、暴動から50周年にあたる来年に公開するつもりでいるらしい。ボヤーガは最近、次の『スター・ウォーズ』を撮り終えたところ。10月には、トム・ハンクス、エマ・ワトソンと共演するSFスリラー『The Circle』が控える。また『パシフィック・リム』の続編への出演も決まっている。文:猿渡由紀
2016年06月22日ランジェリーブランドのピーチ・ジョン(PEACH JOHN)から、限定コレクション「PEACH JOHN | Alice in Wonderland Collection」が登場。2016年6月22日(水)から発売される。本コレクションからは、1951年に公開された長編アニメーション『ふしぎの国のアリス』に登場する、アリスやハートの女王などのアイコニックなキャラクターにインスパイアされたルームウエア全5点が展開される。お茶会のエプロンドレスセットや女王のドレス、双子のルームシューズなど、一部男性も着用することのできるアイテムもあり、 男女問わず楽しむことができるファン必見のラインナップとなっている。なお、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』も2016年7月1日(金)に公開を予定している。【商品詳細】PEACH JOHN | Alice in Wonderland Collection発売日:2016年6月22日(水)10:00発売場所:公式オンラインストア、ストア価格:・お茶会のエプロンドレスセット 8,980円+税S/M、 M/L・アシンメトリーユニセックスパジャマ(男女兼用) 7,980円+税M、 L ※M:女性用Mサイズ / L:男性用Mサイズ・カードのルームワンピセット 8,980円+税S/M、 M/L・女王のドレス7,980円+税S/M、 M/L・双子のルームシューズ ワンサイズ 2,980円+税※ルームシューズは、ストア順次発売開始。(オンラインでは6月22日より先行オーダー開始)
2016年06月18日ビースティ・ボーイズの創立メンバーであったジョン・ベリーが52歳で他界した。バンド名の発案者であったとされるギタリストのジョンは19日7時半頃、マサチューセッツ州ダンバース内のホスピスで息を引き取ったという。ジョンの父親は、ここ数カ月で前頭葉型認知症が悪化していたとローリングストーン誌に話した。ビースティ・ボーイズ結成時、1981年から1982年後半までの短期間にメンバーとして活動していたジョンは、1982年にリリースされたデビュー作『ポリー・ウォグ・シチュー』にも参加していた。同バンドは当初、ザ・ヤング・アボリジニーズという名の元で故アダム・ヤウク(MCA)、ケイト・シェレンバック、マイケル・ダイヤモンド(マイクD)と共に活動を開始し、ジョンの脱退後にアダム・ホロヴィッツ(アドロック)がギタリストとして加入した。2012年にロックの殿堂入りした際には、同年に47歳の若さでがんにより他界したMCAによって書かれたスピーチをアドロックが読み上げ、ジョンのバンドへの貢献もたたえられていた。(C)BANG Media International
2016年05月21日歌手のエルトン・ジョンが、『キングスマン』の続編『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル』に出演することが決定したようだ。ザ・フーのロック・オペラ・アルバムを映画化した1975年作『トミー』でピンボールの魔術師を演じていたエルトンは、インスタグラムに「『トミー』から長い月日が経った...キングスマン」とコメントを添えて『キングスマン』続編のポスターを投稿し、出演を暗に認めたかたちだ。そんな中、ゲイリー・"エグジー"・アンウィン役として第1段でメインキャストを務めていたタロン・エガートンは以前、ストーリーが「世界を股にかけた」内容になると話していた。「脚本はもうあるんだけど、素晴らしい出来だよ。あまり言えることはないのだけど、前作はすべてイギリスで撮影したけど、次はそうじゃないんだよ。もっとインターナショナルな話になるから、いろんな素晴らしい場所に行くだろうね」「それにサミュエル・L・ジャクソンに引けを劣らないような新しい悪役がいるんだ。新作の脚本はものすごく良い出来だから最高だよ」また、第1弾のメガホンを取ったマシュー・ヴォーン監督は続編を執筆することが何よりも難しかったと胸中と語っていた。「続編ってのは奇妙だよ。観客はすでにやったことを求めているけど、それに従ってしまったら『オリジナル性がなくて、つまんない』ってなるんだからね。続編を書くのは、これまでで一番難しいことだったよ」「悪役のことに気をもんだよ。スパイ映画の良さは悪役で決まるからね。ある朝起きたら、全てのあらすじが浮かんで、新しい悪役ストーリーができたんだ」(C)BANG Media International
2016年05月20日現在製作準備が進められている『Kingsman: The Golden Cycle』に、エルトン・ジョンが出演交渉をしているようだ。役柄はわかっておらず、本人役で登場かとの憶測もある。その他の情報1作目に出演したタロン・エガートン、マーク・ストロングは戻ってくる予定で、コリン・ファースも再登場するのではないかとささやかれている。ほかに、新しく、ジュリアン・ムーア、ハル・ベリー、ペドロ・パスカルの出演が決まっている。監督は1作目に続きマシュー・ヴォーン。ヴォーンは、ジェーン・ゴールドマンと脚本の共同執筆も担当している。ロケはロンドンで行われる予定。北米公開予定は来年6月。1作目は昨年2月に北米公開され、北米で1億2800万ドル、全世界で4億1400万ドルを売り上げるスマッシュヒットとなった。文:猿渡由紀
2016年04月13日LGBTコミュニティを正しく扱う映画、ニュース、テレビなどを表彰するGLAAD賞が発表された。映画部門で受賞したのは『キャロル』。TVコメディシリーズは、アマゾンの『トランスペアレント』、ドラマシリーズはNetflixの『センス8』、テレビ用映画またはミニシリーズは、HBOの『Bessie』が受賞。リアリティ番組は、ケイトリン・ジェンナーの『I am Cait』とジャズ・ジェニングスの『I am Jazz』が同点受賞した。『キャロル』/その他の情報『センス8』は、最近、女性としてカミングアウトしたリリー・ウォシャウスキーがクリエートしたSFミステリー。ウォシャウスキーは、カミングアウト以来初めて公の場に姿を現し、受賞スピーチで「カミングアウトしたのには多くの理由がありますが、GLAADのすばらしい人たちも、そのひとつです」と語った。『I am Cait』と『I am Jazz』ではジェンナーとジェニングスが、『Bessie』では主演のクイーン・ラティファが舞台に上がって賞を受け取っている。『キャロル』公開中文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月04日『新ビバリーヒルズ青春白書』でおなじみの女優のジェシカ・ロウンズ(27)によるジョン・ロヴィッツ(58)との交際説は、ただのイタズラだったようだ。婚約指輪の写真まで載せ、31歳も年上のジョンと婚約したかのように匂わせていたジェシカだが、すべてはニューシングル『デジャ・ヴ』の宣伝の一環だったという。一連の投稿の後、28日にジェシカは、「まだ3月の最終週だってことは分かっているけど、エイプリルフールには早すぎる?」とジョンとの交際がウソであったことを明かし、「私は良いいたずらが大好きだから、ハッピー・エイプリルフールってことで。ジョンと私は去年、『Hawaii Five-0』で共演した時にハワイで知り合ったの。彼のユーモアとコメディにすっかりはまってしまったから、『デジャ・ヴ』のリミックスに参加してくれる人を探していた時、彼のことが一番に頭に浮かんだのよ」と説明した。このニューシングルのビデオの中で、ジェシカはジョンの若い恋人役を演じており、2人の関係がマスコミの注目の的になる姿が描かれている。(C)BANG Media International
2016年03月30日俳優のジョン・ボイエガが11日、難病を患う『スター・ウォーズ』ファンの少年を見舞いに訪れた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でジョンが演じるストームトルーパーの脱走兵フィンが大好きだという5歳のダニエル・ベル君は、脳腫瘍の治療を受けているロイヤル・ロンドン・ホスピタルにジョンがお見舞いに来てくれたことで大感激したようだ。ストームトルーパー姿のダニエル君とライトセーバーを交えたジョンは、難病を抱える子供の夢をかなえることを支援するチャリティ団体レイズ・オブ・サンシャインから連絡を受けた際、喜んでその役割を引き受けたそうで、「ダニエルのフィンに会いたいという願いを聞いた時、その夢をかなえるチャンスに飛びついたんだ。レイズ・オブ・サンシャインと協力して彼の特別な願いに参加することができて素晴らしかったね」「ロイヤル・ロンドン・ホスピタルに入院中の子供たちに会うことができたのもうれしかったし、それ前向きな活動に参加できたこともね」と今回の訪問について語った。同チャリティ団体に連絡を取ったダニエル君の母ロズリンドさんも、実際にジョンが自分の息子のために時間を割いてくれたことに心から驚いたようで、12日にフェイスブックでジョンに対する感謝のメッセージを投稿。「レイズ・オブ・サンシャインとジョン・ボイエガ、ダニエルのフィンに会いたいという願いをかなえ、おもちゃを病院に持ってきてくれて本当にありがとう。とにかく素晴らしいというしか言葉が見つかりません!ダニエルはすっかり有頂天で、あんなに幸せそうな息子を見たことはありません」とつづった。そんなジョンは『スター・ウォーズ』により一躍世界的なスターとなって以来、世界中のファンからの愛情を感じているそうで、感謝の気持ちを表すためにファンに会いに行きたいと先日に話していたところだった。(C)BANG Media International
2016年03月15日『フォックスキャッチャー』のベネット・ミラーが、『クリスマス・キャロル』を監督することになった。その他の情報チャールズ・ディケンズの古典文学は、すでに何度か映画化されており、2009年にもロバート・ゼメキスがパフォーマンス・キャプチャー版を製作している。今回の『クリスマス・キャロル』は、劇作家トム・ストッパードが脚色。ストッパードは4度トニー賞を受賞、『恋に落ちたシェイクスピア』でオスカーの脚本賞を受賞している。ミラーは『カポーティ』と『フォックスキャッチャー』で、オスカーの監督部門にノミネートされている。『フォックスキャッチャー』では、カンヌ映画祭の監督賞も受賞した。また、彼が監督した『マネーボール』は、作品部門ほか6部門でオスカーにノミネートされている。文:猿渡由紀
2016年03月04日ニューヨーク発の実力派オーガニックケアブランド「ジョンマスターオーガニック」の人気アイテム「リップカーム」にバニラ、ペパーミント、ラズベリーの新たな香りがラインナップ。2月25日(木)より発売される。2007年の発売以来、男女問わず人気の「リップカーム」は、ミツロウやルリジオ種子油、アマニ油といった植物油を絶妙なバランスで配合したリップクリームで、体温でとろけて馴染み、デリケートなくちびるを保護してくれる。米国農務省が主に食品などに与える認証を取得した100パーセントオーガニックなリップクリームだから、デリケートな肌を持つ赤ちゃんのリップケアにも使えるのでギフトにもぴったり。フレッシュな柑橘系のアロマが爽やかな既存のリップカームに加えて、新たに加わったのはやさしい甘さのバニラ、上品な清涼感のペパーミント、明るくハッピーな気分のラズベリー。その日の気分で、口紅の下地としてやお休み前のリップトリートメントとして使ってもOK。いつも携帯して、くちびるのうるおいをキープして。「リップカーム」は各1,620円。3種のデビューを記念して、全種類が試せるコレクションボックスも数量限定で登場。4本セットで5,832円。商品取扱いは、スタイラ直営店、およびオンラインストアなど。(text:Miwa Ogata)
2016年02月28日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが共演した映画『キャロル』が日本で大ヒットを記録していることを記念して、明日20日(土)から、上映劇場(一部をのぞく)で、来場者に日本限定のオリジナルポストカードがプレゼントされることが決定した。その他の画像本作の舞台は1950年代のニューヨーク。裕福で、愛する娘にも恵まれているが、どこか謎めいた女性キャロルと、ジャーナリストになりたい夢を持っているが生活のために百貨店で働いている若い女性テレーズは偶然に出会い、ふたりの運命が大きく動いていく様が描かれる。映画は公開前から多くの映画賞で栄冠に輝き、試写会参加者の口コミも広まっていたため、公開初日から満席の回が続出。公開から数日で早くもリピーター客が出現するなど、息の長い興行が期待されている。これを記念して、20日(土)から全国の『キャロル』上映劇場(一部をのぞく。配布劇場は映画公式サイトに掲載予定)で、来場者にキャロルとテレーズのポストカードがプレゼントされる。カードは数量限定でなくなり次第、終了になる。『キャロル』公開中(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月19日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが出演する映画『キャロル』が先週から日本でも公開され、好評を集めている。公開前に実施されたモニター試写のデータによると、作品のクオリティだけでなく、観客それぞれが自分自身の境遇や将来について想いをはせることができるドラマに高い評価が集まっているようだ。その他の写真本作の舞台は1950年代のニューヨーク。裕福で、愛する娘にも恵まれているが、どこか謎めいた女性キャロルと、ジャーナリストになりたい夢を持っているが生活のために百貨店で働いている若い女性テレーズは偶然に出会い、ふたりの運命が大きく動いていく様が描かれる。本作はカンヌ映画祭で好評を集め、本年度のアカデミー賞では主演女優賞、助演女優賞にノミネート。完成度の高い作品として映画ファンから期待を集めていたが、実際に作品を観賞した観客の声を集約したところ、「恋愛がしたくなった」「家族について考えた」「自分の夢について考えた」という声が「感動した」という感想とほぼ同数集まった。また女性の主人公の作品だけに、同性からの支持が高く「時代は変わっても女性としての生き方、苦しみ、悩みは同じだと思った」「ふたりの女性のどちらの気持ちも理解できた。複雑な女性の心理がよく描けている」などの声があがっている。もちろん、映画としての評価も高く、出演者の演技、演出、スーパー16ミリフィルムを駆使した映像を評価する声も多い。オスカーの発表も控えており、今後、口コミでさらに観客層が広がっていくのではないだろうか。『キャロル』公開中(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月17日明日から公開になる映画『キャロル』の特別映像が公開になった。映画のダイジェスト、メイキングを中心に、主演のケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ、トッド・へインズ監督が作品の魅力を語った模様も盛り込んだ映像だ。特別映像本作の舞台は1950年代のニューヨーク。裕福で、愛する娘にも恵まれているが、どこか謎めいた女性キャロルと、ジャーナリストになりたい夢を持っているが生活のために百貨店で働いている若い女性テレーズは偶然に出会う。優雅な大人の女性に“憧れ”を抱いたテレーズはキャロルと親しくなり、やがて言葉では言い表すことのできない感情を抱きはじめる。一方、キャロルもテレーズの存在が大きくなっていく。ブランシェットは「人は誰かを愛してしまうと、自分を抑えることができなくなる」という。劇中でキャロルとテレーズは現在の環境や人間関係を断ち切るようにして旅に出かけ、そこで自身の本当の想いに向き合うようになる。それは単純な“幸福”だけではなく、現在の環境をすべて捨て去ってもいいのかという迷い、周囲の眼に対する恐れ、自分の本心がわからなくなる混乱を含んでいる。へインズ監督は「困難に立ち向かって、2人が追い求めていたのは、根源的で独自の愛だった」と分析し、劇中でキャロルは「心に従って生きなければ人生は無意味」と言い放つ。本作は、自分の心のままに生きられる相手、心を開くことができる相手に出会ってしまったふたりの喜び、迷い、恐怖を繊細なタッチで描いており、マーラは「舞台は50年代でも古くさくない。ラブストーリーはいつだって私たちの心をつかむわ」と語っている。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月10日元「ピチカート・ファイヴ」の野宮真貴が著述家の湯山玲子らと共に1月29日(金)、伊勢丹新宿店で開催された映画『キャロル』とのコラボパーティ「キャロルナイト」に出席した。1950年代、ニューヨークで出会い、恋に落ちた貴婦人・キャロルと若きテレーズの姿を描いており、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラがそろってアカデミー賞にノミネートされたことで注目を集めている。2人の出会いがテレーズが働く百貨店だったことから、ファッションブランド「LUGHA(ルーガ)」とのコラボが実現。湯山さんのプロデュースによる一夜限りのスペシャルパーティが開催され、代官山のヴィンテージショップ「EVA fashion art」のオーナー・宮崎聖子氏も出席した。3人はそれぞれに映画や1950年代にインスパイアされたファッションで登場。特に野宮さんは赤い帽子にキャロルをイメージしてデザインされた「LUGHA」の新作、映画の中にも登場する「フェラガモ」の靴という、映画の中から抜け出てきたような佇まいで会場をわかせていた。映画について、湯山さんは「ここ2~3年の映画でベスト!この映画をテーマにひと晩語り明かしました」と絶賛。野宮さんは「50年代という、まだまだ保守的な時代に強く生きるキャロルが印象的でした」とキャロルに深く共感を覚えたよう。また、劇中で展開するキャロルとテレーズの恋についても、湯山さんは原作者のパトリシア・ハイスミスを「“サスペンスの女王”と呼ばれていますが、アメリカの向田邦子です(笑)。人情の機微を意地悪に描いている」と語り「年上の女性が年下の人に惚れた時、こうやって恋愛を進めていくのか…というお手本のよう。エレガントにモデラートに、相手を尊重しながら恋をする。モラルを感じます」とキャロルの恋愛スタイルを“教科書”として称える。「彼女は全てを自分の責任として引き取っていく。心強さを感じます」と語った。一方、野宮さんは、キャロルとテレーズの関係について“誘惑”がポイントであると強調!「すごくキレイな誘惑で、キャロルのような人に誘われたら、どうなってもいいですね(笑)」と恍惚の表情で語っていた。『キャロル』は2月11日(祝・木)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日東京・表参道のパスザバトン(PASS THE BATON)にて2月5日から28日まで、2月11日より全国ロードショーの映画『キャロル』とのコラボレーション企画が実施される。『キャロル』は同性ながらに惹かれ合うふたりの女性の姿を描いた、本年度アカデミー賞最有力とも言われる話題の映画。『太陽がいっぱい』などで知られる作家のパトリシア・ハイスミスが別名義で発表した原作をもとに、鬼才と謳われる監督のトッド・ヘインズが映画化した。ふたりの女性は、若手女優最大注目株とも言えるルーニー・マーラと、オスカー受賞女優のケイト・ブランシェットが演じている。舞台は1950年代のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場にて、鮮やかな金髪に艶めいた赤い唇が印象的な女性、キャロルと出会う。このうえなく美しいその女性に憧れを抱くテレーズだったが、その美しさに隠された本当の姿を知るうちに、憧れは思いもよらない感情へと変わっていく。今回パスザバトンでは、『キャロル』にインスピレーションを受け、「もっとも強く美しい色 私にとっての赤」と題したイベントを開催する。映画の中で主人公たちの思いを代弁するかのような役割を果たす映画のキーカラーとも言える「赤」にフィーチャー。様々な赤色の出品物を展示・販売し、ファッションやインテリアの中で赤色をより魅力的に見せるコーディネートを提案する。なお、期間中に同企画のアイテムを購入した人には、先着で『キャロル』の鑑賞券をプレゼントする。【イベント情報】「もっとも強く美しい色 私にとっての赤」会場:パスザバトン住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:2月5日~28日
2016年01月25日オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア「ジョンマスターオーガニック トーキョー(john masters organics TOKYO)」に、日本におけるグリーンスムージーの第一人者である姉妹ユニット「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」監修のグリーンスムージークレンズプログラムが1月21日(木)から3月31日(木)まで限定発売される。春は、冬の間に溜め込んだ老廃物をデトックスするために、今話題の「クレンズプログラム」の効果を試すのにぴったりのシーズン。表参道にある「ジョンマスターオーガニック トーキョー インナーバー」では、四季折々の野菜や果物をふんだんに使ったオリジナルレシピのコールドプレスジュースやスムージーなどのドリンク類と、ヘルシースイーツを提供している。今回、「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」とのコラボレーションで誕生した「1day グリーンスムージークレンズプログラム」では、スムージーとローフードのスペシャリスト「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」の仲里園子さんと山口蝶子さんが提案する3種のスムージー300mL×6本、合計1,800mLで1日を過ごすプログラムとなっている。オリジナルクーラーバッグ付きで価格は、5,832円。春菊、ゆず、しょうが、みかん、りんごなど、冬が旬のフルーツをたっぷり摂取できる「ユズジンジャーグリーン」、小松菜、りんご、キウイ、バナナに、シナモンを配合した「スパイシーシナモン」、パセリ、ミックスベリー、オレンジ、バナナ、デーツで、女性に不足しがちな鉄分やポリフェノールも摂取できる「ビューティーベリー」の3種を用意。お正月の暴飲暴食や、度重なる新年会などで負担がかかった胃を休めるのにぴったり。ぜひこの機会に、話題のジュースクレンズを試してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2016年01月20日2月11日より公開されるケイト・ブランシェット主演の映画『キャロル』と、今年20周年を迎える伊勢丹のリ・スタイルから生まれたファッションブランド・ルーガ(LUGHA)がコラボレーションするポップアップイベントが、1月27日から2月1日まで伊勢丹新宿店本館3階で開催される。『キャロル』は、アメリカの人気作家パトリシア・ハイスミスが別名義で発表した大ベストセラー小説が原作。1952年のニューヨークを舞台に、高級百貨店でアルバイトする若きテレーズと、この上なく美しき魅惑の女性キャロルが出会うところから物語が始まる。監督は鬼才トット・ヘインズが務め、実力派若手女優ルーニー・マーラと、アカデミー賞の常連である大女優ケイト・ブランシェットの競演が話題を呼ぶ。また50年代のニューヨークを美しく再現した衣装や作品を引き立てる名曲の数々も脚光を浴び、本年度アカデミー賞最有力候補と名高い作品だ。物語の中で2人が出会った場所が百貨店であることから、今回のコラボレーションイベントを企図。劇中で描かれる50年代のニューヨークの世界観を、ファッションで表現する。ルーガはクラシカルなレースをあしらったドレスなど、映画からインスパイアを受けてデザインされた新作コレクションを紹介。また、代官山のヴィンテージショップ、エヴァ ファッション アート(EVA fashion art)のオーナー・宮崎聖子氏が、世界中を巡って買い付けた50年代のヴィンテージアイテムの中から、映画に登場する2人のキャラクターをイメージしてセレクトしたアクセサリーや小物なども販売する。会場ではビリー・ホリディやジョー・スタッフォードといった本作の魅力を盛り上げる音楽がBGMで流れ、劇中でキャロルが着用しているサルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)のシューズや、衣装デザインを手掛けたデザイナー、サンディ・パウエルのデザイン画を始め、印象的な映画のシーンを切り取ったパネルが展示される。また会期中の29日には、雑誌・テレビで活躍する著述家・湯山玲子を迎え、1日限りの招待制のスペシャルパーティー「キャロルナイト」を開催。ミュージシャンの野宮真貴をゲストにトークセッションを行う他、コスメブランドM・A・Cと、人気ヘアサロンGARDENのトップスタイリストが集結し、クラシカルな女優気分が味わえるヘアメイクを伝授するなど、様々なコンテンツを用意している。
2016年01月19日イベントに向けて、ゆるゆるエクササイズ株式会社ピーチ・ジョンは12月2日より、「恋愛」と「仕事」をテーマにしたエクササイズ動画2本を公開している。しかし、ただのエクササイズとは一味違う。クリスマスや年末年始に向けて、女子力がアップしそうな「あるある」エクササイズの内容とは。エクササイズをレクチャーするのは、インパクト抜群のビジュアルをもった「オネエ先生」。スタイリッシュでアバンギャルドな装いの女子達を、バックに従えている。テンション高めのオネエ先生と、ポーカーフェイスの女子達のゆるい温度差に、思わずクスリとしてしまう。女子なら「あるある」動画恋愛編では「合コン三昧なのに、誰からも通知が来ない」「クリスマス目前なのに、気になる彼は超鈍感」など、女子のあるあるを元にした歌に合わせて、ゆるい動きで体をほぐす。この振り付けは、AKB48や数々のショーなどを手がけてきたFUMIHITO with ちはるによるもの。気負い無く、ゆるーく出来そうなエクササイズがちょうどいい。なお12月2日~12月14日の期間にこの動画をTwitterにアップすると、世界的に活躍するスタイリスト、ヘア、メイクの3人がトータルスタイリングをしてくれる特別イベントへの参加権が抽選で3名に当たるキャンペーンも行っている。(画像はプレスリリースより)【参考】・エクササイズスペシャルサイト・株式会社ピーチ・ジョンプレスリリース
2015年12月04日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラという世代を代表する2大女優が美の競演を果たす『キャロル』。すでにアメリカではニューヨークとロサンゼルスの4館の先行公開で大ヒットスタートを切り、絶賛を受けている本作から、美しくも切なく心揺さぶる最新予告編と、ポスタービジュアルが解禁となった。本作でカンヌ国際映画祭「主演女優賞」を獲得したルーニー・マーラと、オスカー女優のケイト・ブランシェットの美の競演で日本でも話題の本作。監督は、『エデンより彼方に』の鬼才トッド・ヘインズ。原作は、「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」の大人気作家パトリシア・ハイスミスが別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説だ。4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルで、『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』『ジュラシック・ワールド』『007 スペクター』といった大作を上回る数字を記録。有力紙・批評サイトからも、「ケイトとルーニーのアカデミー賞確実!」「素晴らしきラブストーリーの殿堂に、新たな傑作が仲間入りした!」と、今年最大級の賛辞を受けている。予告編の始まりは、1952年のニューヨークの高級百貨店。クリスマスシーズンにアルバイトをするテレーズ(ルーニー)は、鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌にゆったりとした毛皮のコートのそのひとに、一瞬で目を奪われる。そのひともすぐにテレーズを見て、二人の視線が交わった。彼女の名前はキャロル(ケイト)。50年代を見事に再現した魅惑的な衣装、名曲の数々、そしてスーパー16ミリフィルムで撮影された流麗な映像が、映画史に残る運命の“出会い”の瞬間に観る者を一気に引き込んでいく。続く映像では、キャロルに憧れるテレーズが「女に憧れるなんてガキだな」と恋人に揶揄される姿や、キャロルが夫と離婚訴訟中で大切な娘を夫に奪われようとしていることが分かる。そして、夫に娘を連れて行かれ孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。やがて、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだすことになるのだが…。ジョー・スタッフォードが切なく歌うショパンの「別れの曲」とともに、映像には、離婚訴訟でますます傷ついていくキャロルや、「会いたい」と大粒の涙を流すテレーズの姿が。やがて、見つめ合う2人が選んだ最後の決断とは…?「このうえなく美しく、このうえなく不幸なひと。キャロル、あなたが私を変えた」というポスタービジュアルのコピーも意味深な、映画史に記憶される愛の物語を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日名女優ケイト・ブランシェットと『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが共演する映画『キャロル』の予告編映像が公開になった。本作はその完成度の高さからすでに多くの映画賞の候補になっているが、90秒の予告編でも、その映像の奥深さ、俳優たちの繊細な演技、心に深く刺さるストーリーの一端を垣間見ることができる。予告編映像本作の主人公は1950年代のニューヨークで暮す女性キャロル(ブランシェット)とテレーズ(マーラ)だ。裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っているキャロルにはどこか影があり、謎めいた雰囲気をまとっている。一方のテレーズはジャーナリストになりたいという夢を抱いているが志半ばで、不機嫌そうな表情を浮かべては高級百貨店の玩具売り場でアルバイトをしている。映画はそんなふたりが偶然に出会い、語り合い、お互いを知り、それぞれが予想もしなかった状況に巻き込まれていく様を繊細なタッチで描いている。公開された予告編は百貨店でのキャロルとテレーズの出会いに始まって、ふたりが距離を縮め、共に旅に出る過程が描かれる。興味深いのは、ふたりは近づくたびに“自分自身と向き合う”シーンが登場していることだ。キャロルは映像の中盤で「自分がわかってる?」と質問されるが「わかっていない」と即答する。しかし、映像の後半では「心に従って生きなければ人生は無意味」だと宣言する。本作は、キャロルとテレーズが出会い、それぞれが変化し、自身にとって本当に必要なものを見出していく過程を描いていくようだ。また、1950年代のニューヨークを描いた映像にも注目だ。本作を手がけたトッド・ヘインズ監督はかつて『エデンより彼方に』で、ダグラス・サーク作品のような美しい1950年代を描いたが、本作では16ミリフィルムを駆使して、陰影のある生々しい映像を追求。予告編でも少し粒子が粗く、淡い色とにじみが印象的な映像を堪能できる。本作はゴールデン・グローブ賞や米アカデミー賞の有力候補という声も多く、今後、本作の名前を目にする機会はさらに増えそうだ。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月02日インディペンデント・スピリット賞のノミネーションが発表になった。最多ノミネーションは、トッド・ヘインズの『キャロル』。作品、監督、脚本、撮影部門のほか、主演女優部門でケイト・ブランシェットとルーニー・マーラのふたりが候補入りした。その他の画像次は、トム・マッカーシーの『スポットライト』とキャリー・ジョージ・フクナガの『ビースト・オブ・ノー・ネーション』で、それぞれ5部門。作品部門には、これら3作品に加え、チャーリー・カウフマンとデューク・ジョンソンのアニメ『Anomalisa』と、ショーン・ベイカーの『タンジェリン(原題)』が候補入りしている。監督部門の候補は、作品部門に候補入りした5作品の監督と、『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル。主演男優部門は、クリストファー・アボット(『James White』)、エイブラハム・アッター(『ビースト・オブ・ノー・ネーション』)、ベン・メンデルソーン(『Mississippi Grind』)、ジェイソン・シーゲル(『The End of Tour』)、クドゥス・シーホン(『Mediterranea』)。主演女優部門は、ブランシェットとマーラのほかに、ブリー・ラーソン(『Room』)、ベル・ポウリー(『The Diary of a Teenage Girl』)、キタナ・キキ・ロドリゲス(『タンジェリン』)がノミネートされた。授賞式はオスカー前日の2月27日。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年11月25日本年度カンヌ国際映画祭で「女優賞」を獲得したルーニー・マーラとケイト・ブランシェットの共演作『キャロル』。本作が先日11月20日(現地時間)に北米で公開を迎え、今年公開された中でも話題を呼んだ大作『ジュラシック・ワールド』や、日本公開が迫る『007 スペクター』を超えるアベレージを記録したことが明らかになった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。たった4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルを記録。これは同じく11月20日に全米4,175館で公開した『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』(館平均24,198ドル)を大きく上回るNO.1成績で、今年公開され全世界興行収入が歴代3位をマークした『ジュラシック・ワールド』(館平均48,855ドル)、11月6日に全米3,929館で公開された『007 スペクター』(館平均8,572ドル)を大きく上回る成績となった。『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優ルーニー・マーラと、『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの共演にアメリカ有力批評サイトでも本年度最高評価を獲得。「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)など世界中のメディアで“本年度アカデミー賞最有力”と言われ注目を集めている。アメリカ公開に続き、11月28日のイギリス公開、そして2月11日の日本公開と、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞のノミネーション発表を経て世界中で公開となる本作。今後の続報に期待したい。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日現代アーティストのジョン・ウッド&ポール・ハリソンによる日本初の大規模個展「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」が、11月21日から16年2月21日まで東京・新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]のギャラリーAで開催される。イギリスを拠点に活動するジョン・ウッド&ポール・ハリソンは、1993年から共同で作品を制作し始め、パフォーマンスやアニメーション、建築的なセットや様々な装置などを用いたビデオ作品などを発表している。ほとんど固定アングルで撮影される、どこかおかしみやユーモアを感じさせる作品は国内外で人気を高め、日本国内でも、森美術館やブリティッシュ・カウンシルによる巡回展で紹介された他、同館でも「オープン・スペース2012」展において6作品が出展された。日本初の大規模な個展となる同展のタイトル「説明しにくいこともある」は、ある文章を別の言語で言い表わしたり、映像を言葉で説明することを、完全に正確に行なうことが難しいように、2人のアイデアを別の表現で置き換えようとするとどうしてもこぼれ落ちてしまうものがあるということを意味している。会場では、ユーモラスで意外性や示唆に富んだ作品の数々を、パフォーマンス、アニメーション、物語、映画の4つに分類して展示。日本初公開となる作品を含んだ20作品が公開される。【イベント情報】「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階会期:11月21日~16年2月21日時間:11:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、保守点検日(2月14日)料金:一般・大学生500円、高校生以下無料
2015年11月21日名女優ケイト・ブランシェットと『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが共演する映画『キャロル』の限定ポストカードつき前売り券が明日21日(土)から発売される。劇中に登場するキャロルとテレーズそれぞれの視点から見た風景を2バージョンにまとめ、それぞれ3枚のポストカードで構成されている。その他の画像本作の主人公は1950年代のニューヨークで暮す女性キャロル(ブランシェット)とテレーズ(マーラ)だ。裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っている彼女にはどこか影があり、謎めいた雰囲気をまとっている。一方のテレーズはジャーナリストになりたいという夢を抱いているが志半ばで、不機嫌そうな表情を浮かべては高級百貨店の玩具売り場でアルバイトをしている。映画はそんなふたりが偶然に出会い、語り合い、お互いを知り、それぞれが予想もしなかった状況に巻き込まれていく様を繊細なタッチで描いている。本作は登場人物の“視線”と、カメラの位置がストーリーテリングの重要な役割を果たしており、スーパー16ミリフィルムで撮影されたクラシカルな画面と、映画の語りが見事にマッチして、観客を物語の世界に引き込んでいく。そこで前売り特典として、キャロルの視点から見たテレーズを描いたカードと、テレーズの視点から見たキャロルを描いたカードを作成。どちらも構図、色彩、デザインともにこだわりぬかれたポストカードで、購入者はどちらかのバージョンを選ぶことができる。なお、特典のポストカードは両バージョンとも数量限定のため、なくなり次第、終了になる。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年11月20日昨年“オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア”としてオープンしたジョンマスターオーガニック(john masters organics)が、11月14日から12月31日まで1周年を記念したキャンペーンを実施する。期間中は、ジョンマスターオーガニック東京の店頭入り口に、ダイナミックな木や花々と同ストアのプロダクトで作られたツリーのスノードームが出現。このスノードームを撮影して、ハッシュタグ「#jmo_snowdome」をつけてInstagramに投稿し、投稿画面を同店で提示するとヘア&ボディケア製スペシャルギフトがプレゼントされる。また、同店で1万円以上使用した人には限定オリジナルショッピングバッグをプレゼント。12月1日よりジョンマスターオーガニックセレクト(ショップ)で8,000円以上購入すると、オリジナルノート&ペンセットをプレゼントするサービスも行われる。1周年を記念した限定キット「1st Anniversary キット」(1万1,000円)も販売。「イブニングPシャンプ」や「POMフェイシャルオイル」、「オリジナルオーガニックハンカチタオル」など真冬の乾燥ケアにぴったりの保湿アイテムをそろえた。ヘアカット&ヘッドスパやフェイシャル&ボディトリートメントでは、期間限定メニューも登場する。補修&保湿効果No.1のハニー&ハイビスカスシリーズを使用したヘッドスパコース「スキャルプトリートメント エイジングケア」(60分 7,500円)や、インナービューティーバーで人気の「1/2day トライアルプログラム(コールドプレスジュース3本)」がセットになったフルボディトリートメントで胃腸の働きを整え、冷え症やむくみを解消する「クレンズフルボディトリートメント」(120分 2万3,000円)などのメニューが用意された。
2015年11月14日本年度カンヌ国際映画祭が熱狂に包まれ、ルーニー・マーラが見事「女優賞」の栄冠を手にした『キャロル』(原題:Carol)の日本公開が、2月11日(木・祝)に決定。ルーニー、そしてケイト・ブランシェットという2大女優の美しき競演には、早くも「アカデミー賞最有力!」との声が上がっていることが分かった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。原作は「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」の大人気作家パトリシア・ハイスミス。別名義で発表しながらも大ベストセラーとなり、“幻の小説”と呼ばれている1冊だ。恋人はいるものの結婚に踏み切れなかったテレーズが、荘厳な美しさを放つキャロルと出会い、生まれて初めて本物の「恋」をしていると実感するが、その後、2人の運命は思いがけない方向へと向かっていくことになる。そんな本作は、カンヌでの熱狂に続き、ニューヨーク映画祭やロンドン映画祭でも称賛の声が続出。ハリウッド・レポーター紙、ヴァラエティ紙、ヴァニティフェア、フォックスニュース、IMDb、Yahoo、カミングスーン、エンタテインメントウィークリー、ローリングストーン、USAトゥデイなど、名だたる批評サイトでは、早くも本年度アカデミー賞の「主演&助演女優賞」「作品賞」において最有力候補との声が寄せられている。キャロルを演じるのは、アカデミー賞の常連で『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止め、『ミケランジェロ・プロジェクト』の日本公開も控える大女優ケイト・ブランシェット。一方、テレーズを演じるのは、『ドラゴン・タトゥーの女』でいきなりアカデミー主演女優賞に輝いた若手実力女優ルーニー・マーラ。メガホンをとるのは、『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』などで知られる鬼才トッド・ヘインズ監督。2人を彩る50年代ニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装と名曲の数々、流麗な撮影技法…、どこをとっても、夢のような世界をつくり出し、忘れられない愛の名作を誕生させている。<海外メディアの声>「ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが、トッド・ヘインズの『キャロル』をオスカー最有力にした」―ショービズ411「素晴らしすぎて、見終わった今でもトランス状態から抜け出せない」―ガーディアン紙「水のしずくが次第に水かさを増していくように、物語が進むにつれて感情がこみ上げ、最後には溢れ出す、そんなラブストーリーだ。どこを切り取っても美しく、完璧に作り込まれており、2人の美しい女優たちが輝きを放っている」ーThe Playlist「これまでで最高の演技を見せるケイト・ブランシェット。今年一番の、心をゆさぶられるロマンス。ゴージャスで、独創的で、今までで見たことないくらいに哀愁的。完璧以上に完成されたシネマというだけではなく、絶妙すぎる作品」-テレグラフ「どんなに高い期待にも、この映画が与える衝撃的なインパクトが上回る。精巧に描かれ、深い感情に包まれたラブストーリーは、これ以上ないほどに洗練され、息をのむほどに優美だ」―ヴァラエティ「巧妙で、美しく精巧に作られたストーリー、それはまるでキャロルの高級腕時計が、静かに控えめなハーモニーを奏でるように語られる。」-タイムアウト・ロンドン「今、キャロルに出会ったばかりで興奮しすぎてまともな映評なんて書けない。ワクワクする最初のデートは、その後交際が実らないというけど、長く引きずる(セルロイドの)ロマンスになりそうだ」―ザ・フィルム・エクスペリエンス「ケイト・ブランシェットに完璧に属する映画。信じられないほどスタイリッシュ。ニューヨーク映画祭がロマンスの絶頂を迎えた」―フィルム・ジャーナル『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスが、ニューヨークを舞台にロシアン・マフィアに復讐を誓った元殺し屋を演じる主演最新作『ジョン・ウィック』。アメリカでは公開されるや初登場2位を記録し、翌週には1位を奪取。2015年のカンヌ国際映画祭では、早々に続編の製作が打ち上げられた。キアヌの復帰作としても注目を集める本作の公開を前に10月6日(火)に都内で特別試写会が実施され、8割近くの女性が本作の出来栄えに太鼓判を押した。かつて、裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋だったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。愛を知り、足を洗って平穏に暮らしていた彼は、ある日、偶然ロシアン・マフィアに全てを奪われてしまった。彼は怒りに震え、心の奥底に閉じ込めた魔物を呼び覚ます…。近年、ヒット作からは遠ざかり、激太りなど、プライベートでの“ちょっぴり残念”な姿が取り沙汰されていたキアヌ。本作では、そんなキアヌが“伝説の殺し屋”を演じており、『マトリックス』シリーズの頃のキレッキレなアクションを披露しているとあって、「キアヌ完全復活」という期待を胸に会場に足を運んだ女性も多かったよう。この日会場に訪れた女性を対象にアンケートが実施され、その結果「アクション映画が好き」という女性は8割以上。さらに、6割が俳優キアヌ・リーヴスのファンだという結果が出た。本作でキアヌは新たな銃術“ガン・フー(ガン+カンフー)”を披露。これまで誰も見たことがないスタイリッシュなアクションを披露しているのもあり、本作についての感想では「ジョン・ウィックがかっこいい」という意見がダントツ1位!さらに全編にわたり繰り広げられる「ガンアクションに興奮した」という意見も多く見られる中、亡き妻が遺したビーグルの子犬・デイジーにも「かわいい」という声が集まった。恐れられる一方、殺し屋仲間からも慕われていることからも分かるように、躊躇なく殺す冷徹さと優しい心を併せ持っているのがジョン・ウィックの魅力。デイジーに接するときとアクションシーンでの表情の違いにも注目してほしい。作品全体を通して「ジョン・ウィックのかっこよさ」に魅了された人が多かったが、それでは本作のキアヌ・リーブスの良かったポイントは?という質問には7割近くの女性が「アクション」と回答している。この日行われた特別試写会でも、すでに続編が楽しみとの声も多くあがった本作。「アクションシークエンスは本当に大掛かりだった」「銃を3発撃って、それから誰かを投げ飛ばし、ほかの人間を突き刺すといった、楽しいアクションが全部詰まっているんだ」とキアヌ自身が語る、ほとんどノンスタントで臨んだ迫力満点のアクションシーンはぜひ劇場で見届けてみて。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
2015年10月13日