6月30日から7月2日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』だった。3日間の成績は、期待を下回る6,000万ドル。シネマスコア社によると、観客評価はB+だった。2位は、公開5週目を迎えた『スパイダーマン/アクロス・ザ・スパイダーバース』。3位はピクサーの『マイ・エレメント』、4位は先週末公開されたジェニファー・ローレンスのロマンチックコメディ『No Hard Feelings』、5位は『トランスフォーマー/ビースト覚醒』だった。次の週末は、ホラー映画『Insidious: The Red Door』が公開される。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開中(C)2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年07月03日本日6月30日(金)より公開がスタートした、ハリソン・フォードがインディを演じるのは最後となる映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より、三つ巴のカーチェイスに手に汗握る本編映像が到着した。考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー『インディ・ジョーンズ』シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。今回到着した映像は、インディと相棒のヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)、謎の少年テディが共にトゥクトゥクに乗り、激走を繰り広げるカーチェイスシーン。前方を走る車に乗っている宿敵フォラー(マッツ・ミケルセン)を追いかけているようだが、インディとヘレナは口喧嘩を繰り広げており、まさに本シリーズらしいユーモアが加えられた、見応えのあるシーンになっている。また、少し大人びて見えるテディが、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でインディの相棒ショート・ラウンド(キー・ホイ・クァン)を彷彿とさせ、彼の活躍にも注目せずにはいられない。さらに、フォラーを追いかけているはずのヘレナが、なぜか地元のギャングにも追われているという、三つ巴のような状態にも見て取れ、本編に一層期待が高まる。ハリソンはアクションシーンの撮影をふり返り、「自分で出来る限りのところまでやって、あとはスタント方々が受け持ってくれるんだよ(笑)でもね、毎日、小さなアクションシーンがあるのだけれど、全てがアクションいうわけではないんだ。仕事をする上での楽しさというのは、そうやって撮影したものの複雑さにあるんだ。単にコメディだということでも、単にアクションだけということでもない。人間のあらゆる経験がつまっている」とコメント。これにはフィービーも同調し、「どの『インディ・ジョーンズ』作品においても、私が特にそのアクションシーンを好きな理由は、単にかっこいいからあてがわれたということではなく、すべてキャラクター(人物)によって導き出されているから。スタイルでやっているんじゃなくて、そういったアクションの一瞬、一秒が、そのキャラクターに対して作られている。アクションがどうやって展開していくのかということでさえ、登場人物に沿って仕立てられている」と語っている。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月30日映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の本編映像が公開された。『インディ・ジョーンズ』は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていくアドベンチャーシリーズ。最新作では“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと陸・海・空全方位で争奪戦を繰り広げる。このたび公開されたのは、インディと相棒のヘレナ、そして謎の少年テディがともに“トゥクトゥク”に乗って、激走を繰り広げるカーチェイス映像。3人は、前方を走る車に乗っている宿敵フォラー(マッツ・ミケルセン)を追いかけているようだが、その道中もインディとヘレナが口喧嘩を繰り広げているのは、まさに『インディ・ジョーンズ』シリーズらしい、緊張感の中にユーモアが加えられた見応えのあるシーンになっている。インディを演じるのが本作で最後となるハリソン・フォードは、アクションシーンの撮影を振り返って「自分で出来る限りのところまでやって、あとはスタントの方々が受け持ってくれるんだよ(笑)。でもね、毎日、小さなアクションシーンがあるのだけれど、全てがアクションというわけではないんだ。仕事をする上での楽しさというのは、そうやって撮影したものの複雑さにあるんだ。単にコメディだということでも、単にアクションだけということでもない。人間のあらゆる経験がつまっている」とコメント。これにはヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジも同調し、「今回の作品でも、どの『インディ・ジョーンズ』作品においても、私が特にそのアクションシーンを好きな理由は、単にかっこいいからあてがわれたということではなく、すべてキャラクター(人物)によって導き出されているからなの。スタイルでやっているんじゃなくて、そういったアクションの一瞬、一秒が、そのキャラクターに対して作られている。アクションがどうやって展開していくのかということでさえ、登場人物に沿って仕立てられているの」と語るように、単なるコメディやアクションということだけでなく、そこにはしっかりとキャラクターの特徴や、背景などが反映された、そのキャラクターだからこそ生まれるシーンとなっている。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』本編映像<作品情報>『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開中『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』本ポスタービジュアル公式サイト: Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月30日15年ぶりに「インディ・ジョーンズ」の新作が登場!6月30日(金)に日米で同時公開される。1作目『レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫』の公開が1981年、その時から映画館で鑑賞し、ハリソン・フォードと一緒に歳を重ねた筋金入りのファンは「シリーズ最後を飾るにふさわしい物語」ときいて想いもひとしおだろう。テレビやビデオ、配信でこの映画に出会った人、ディズニーのアトラクションに魅せられて何回も通っている人、街中に流れるテーマ曲を聴いただけでちょっとワクワクする人たちにとっても、これは格別のスリリング体験ができる作品になるはずだ。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』「インディ・ジョーンズ」はスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスがタッグを組んだ人気シリーズ。彼らが映画少年時代に熱中した冒険活劇が発想の原点だ。考古学者で冒険家の主人公インディ・ジョーンズが、秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かう。魅力は、異国情緒あふれる場所、悪漢との追いつ追われつのチェイス、次々と押し寄せる絶体絶命の危機に立たされ、さあどうなる!?というシーンの連続と、時おり弱さを見せる人間臭さ。よしひろまさみちさんの水先案内をもっと見る()春日太一(映画史・時代劇研究家)「……「こうあってほしい」という終わり方を、完璧な形で観客に見せてくれる。まさにこれぞハリウッド映画の王道というべき、見事な締めくくり……」春日太一さんの水先案内をもっと見る()中川右介(作家、編集者)「……陸、海、空、地下と、あらゆる場所で、あらゆる乗り物を駆使しての闘いが展開されていく。まさに集大成。……」中川右介さんの水先案内をもっと見る()(C)2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月26日シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より過去作の名場面が収められたレガシー映像が公開。併せてラージフォーマット版ポスターも解禁された。ハリソン・フォードがインディを演じる最後の作品となる最新作が間もなく公開。この度、解禁されたのは、「インディ・ジョーンズ」への愛や思い出、さらにはこれまでのシリーズで味わった興奮と感動の名場面が全て詰まったレガシー映像。主演のハリソンをはじめ、本作に関わる豪華キャスト・スタッフ、そして本シリーズの生みの親であるスティーブン・スピルバーグ監督や、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(以下、『魔宮の伝説』)にインディの相棒のショーティとして出演したキー・ホイ・クァンも登場している。映像は、第1作目の『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』(以下、『レイダース』)の名シーンに合わせて、本シリーズを手掛け、世界中にインディの冒険を届けてきたスピルバーグ監督が「観客と共に見た初作は想像を超える出来だった」とふり返る場面から始まる。スピルバーグ監督から今回バトンを受け渡されたジェームズ・マンゴールド監督は、「ワクワクが詰まっていて想像をかきたてるんだ。監督として彼(ハリソン)と組むことができ、胸が震えたよ」と、世界中にファンを持つ本シリーズで監督を務めた気持ちを吐露。さらに、第2作目の『魔宮の伝説』でインディの相棒役を演じ、今年3月に行われた第95回アカデミー賞授賞式で助演男優賞を受賞し、壇上でのハリソンとの熱いハグが話題となったキー・ホイ・クァンも「彼(ハリソン)にしかこの役は演じられない」とハリソンの偉大さを改めて語っている。そんな本作に関わる全ての映画人がインディへの愛とその偉大なる功績を称える中、インディを42年間演じ続けてきたハリソンは「キャラクターや物語が今も愛されていて嬉しい。またインディを演じられた」とインディ役を再び演じられることへの喜びを明かす。その様子にはシリーズファンならずとも胸が熱くなる。スタッフやキャストが、「インディ・ジョーンズ」シリーズやインディを演じたハリソンの愛を語る中、映像にはこれまでの作品のメイキング風景や、公開当時の劇場の熱気が伝わってくるような場面も。これらのシーンからは、「インディ・ジョーンズ」が世界中でどれだけの観客に、スリルと興奮を味合わせてきたのかを改めて感じることができる。さらに映像は巨大な丸い岩の登場や、トロッコで逃げるシーン、思わずくすっと笑ってしまうような掛け合いなど、シリーズの魅力がこれでもかと詰め込まれている。そしてさらに本作が、前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された2008年に国内の劇場に導入されていなかった、IMAXなどのラージフォーマットで上映されることが決定。併せてバリエーション豊富な4種のラージフォーマット版ポスターも解禁された。アトラクションのようにスリル満点なインディの冒険を、劇場ならではの多種多彩なラージフォーマットで楽しめそうだ。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月22日『ザリガニの鳴くところ』の主演デイジー・エドガー=ジョーンズと、『aftersun/アフターサン』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたポール・メスカルが共演、社会現象的ヒットとなったラブロマンスドラマ「ノーマル・ピープル」が、スターチャンネルEXにて6月20日(火)より字幕・吹替ともに全話一挙配信される。本作は注目の作家、サリー・ルーニーの同名ベストセラー小説をドラマ化。原作は世界40言語以上で翻訳され、英語圏では150万部を突破、若い世代を中心に大反響を巻き起こした。BBCの配信サービスでは、2020年最多再生数を記録し、IMDbで8.4点、Rotten Tomatoesでは批評家評91%・一般評92%のフレッシュと高スコアをマーク。エミー賞、BAFTAなど各賞も席巻するなど、社会現象とも呼べるヒットとなった作品。主人公の裕福な家庭に育ったマリアンを演じるのは、『ザリガニの鳴くところ』で主演を務めたデイジー・エドガー=ジョーンズ。スポーツ万能で人気者のコネルには、『aftersun/アフターサン』に続き、来年公開予定の『グラディエーター』続編でも主演を務めるポール・メスカル。2人とも、本作を機に最旬注目俳優となった。この度解禁された予告映像では、マリアン(デイジー・エドガー=ジョーンズ)とコネル(ポール・メスカル)が、互いへの気持ちを素直に伝えられないまま、近づいたり離れたりを繰り返す姿が映し出される。2人の心の機敏を繊細かつ美しい映像で丁寧に描き、マリアンとコネルの関係の行方が気になる映像に仕上がっている。また、本作にはインティマシー・コーディネーター(※性的描写などの撮影に臨む俳優たちをサポートする撮影スタッフ)による親密でリアルなセックス・シーンが描かれ、2人の関係を表現する重要なシーンとなっている。ベストセラー小説をBBCがドラマ化!製作総指揮は『ルーム』レニー・アブラハムソン原作はサリー・ルーニーの同名小説。アイルランド出身で1991年生まれのルーニーは、26歳で発表した長編デビュー作「カンバセーション・ウィズ・フレンズ」(2017年)が高く評価され、一躍人気作家に。2作目に発表したこの「ノーマル・ピープル」は2018年のブッカー賞のロングリストにも選出され、世界40言語以上で翻訳されたほか、とくに英語圏では150万部以上を売り上げ、世界的なベストセラーに。アイルランドを舞台に、マリアンとコネルが近づいては離れを繰り返す4年間の物語。社会的、経済的な格差や、人間関係におけるパワーバランスなど、様々な要素に左右されながら、お互いに傷つけては慰めあう2人を描いている。本作ではルーニー自身も製作総指揮・脚本で関わり、脚本にNetflix映画『聖なる証』のアリス・バーチも参加。監督を務めるのは『ルーム』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたレニー・アブラハムソンと、「ドクター・フー」シリーズでも屈指の人気を誇る伝説のエピソード「まばたきするな」でヒューゴー賞を受賞したヘティ・マクドナルド。前半のエピソードでアブラハムソン、後半のエピソードでマクドナルドがそれぞれ監督を担当し、30分×12エピソードというコンパクトな時間のなかで、若い2人の人生の交差を丁寧に描き出す。エミー賞・BAFTA…賞レースを席巻したデイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカルの出世作2人の絶妙な関係を見事に演じきったのが、デイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカル。マリアンもコネルもそれぞれにメンタルヘルスの問題について真剣に向き合うシーンがあり、非常に繊細で真摯な演技が要求される中、「このふたり以外にマリアンとコネルを演じることは不可能である」(インディペンデント紙)と評されるなど高い評価を得て、本作をきっかけに一気にスターダムを駆け上がった。デイジーは本作で英国アカデミー賞(BAFTA)とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞などにノミネートされ、その後『ザリガニの鳴くところ』では主演を務め、ドラマ「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」でも大事な役どころを演じるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍。ポールもコネル役が高く評価され、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞などで主演男優賞ノミネート、BAFTAでは主演男優賞を見事受賞した。その後『aftersun/アフターサン』でも主演に起用され、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、リドリー・スコット監督の『グラディエーター』続編での主演も決定し、ついにはMCU作品への出演も報じられている。インティマシー・コーディネーターを起用した親密でリアルなセックス・シーン本作のドラマ化で話題になったのが、物語の重要な局面で登場するセックス・シーンの豊かさ。これらのシーンは2人の関係を表現するのに不可欠で必然的な描写であり、どこまでも丁寧でリアルを追求して作り上げられている。その裏にあるのは「インティマシー・コーディネーター」のイータ・オブライエンの存在だ。オブライエンはこれまでに「I MAY DESTROY YOU/アイ・メイ・デストロイ・ユー」や「セックス・エデュケーション」など様々な人気作品で、それぞれの作品にふさわしいシーンを撮れるよう役者や監督、スタッフと対話を重ねてきた。本作でもその手腕はいかんなく発揮されており、全員が安心できる撮影空間づくりが素晴らしいシーンの実現につながった。BBCの配信サービスで2020年最多再生数を記録し、社会現象にエミー賞では4部門ノミネート(リミテッドシリーズ部門/監督賞・脚本賞・主演男優賞・キャスティング賞)、BAFTAでは3部門(リミテッドシリーズ部門作品賞・主演男優賞・主演女優賞)にノミネートされ、ポールが主演男優賞を受賞した。さらにBBCの配信サービス「BBC iPlayer」では2020年に6,270万回再生を記録し、年間再生数の1位となった。なお、本作の配信を記念して、原作小説とのコラボが決定。ドラマ版ビジュアルを使用した帯が巻かれた原作小説が全国の書店にて展開される(7月頃予定)。海外ドラマ「ノーマル・ピープル」はAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて一挙配信中(字幕版・吹替版/全12話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日アドベンチャー・シリーズ最新作にして最後の冒険を描く『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』よりキャラクターポスターが解禁された。考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。この度公開されたキャラクターポスターでは、注目のメインキャラクターたちが紹介されている。本作でカギとなる、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を探すヘレナやフォラーたち、そして、本作でもまた秘宝探しに巻き込まれることとなったインディは、この最後の冒険で観客をどんなアドベンチャーへ誘ってくれるのだろうか?◆世界を駆け巡る考古学者にして型破りな冒険家インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)好奇心旺盛で、ロマンチストな皮肉屋。これまで大学教授として生徒たちに考古学を教えてきたが、本作では遂に引退。しかし、そんなインディの前にかつての親友バジルの娘ヘレナが現れ、人生をかけて探し求めた究極の秘宝《運命のダイヤル》をめぐる新たな冒険へと巻き込まれていくこととなる。◆抜群の知性と行動力で秘宝を追うトレーダーヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)インディの前に突如姿を現すヘレナは、予告編でもインディを出し抜くシーンがあるなど、インディとの関係性や、2人のやり取りにも注目をしたいキャラクター。彼女は、インディと自身の父バジルが見たという《運命のダイヤル》について聞き出そうとするが、その目的とはいったい何なのか?◆冷酷な物理学者で悪名高きインディの宿敵フォラー(マッツ・ミケルセン)本作でインディが対峙する元ナチスという過去を持つ科学者。予告編では若かりし頃のインディとのシーンも描かれており、2人の過去が本作でどのように絡んでくるのか注目だ。「ヒトラーは過ちを犯した これで私がやり直す」と語るフォラーは、《運命のダイヤル》を使って何をしようとしているのだろうか。◆インディの旧友で頼れる潜水士レナルド(アントニオ・バンデラス)“インディ!”と親しげに声をかけるなど、インディとの深い関係性もうかがえるキャラクター。船でのシーンや海底まで誰かが潜っていく場面が予告編で見て取れるが、インディとどんな冒険を繰り広げることになるのか注目だ。◆冒険を手助けする予測不可能な少年テディ(イーサン・イシドール)『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で、キー・ホイ・クァンが演じた少年ショート・ラウンドを彷彿とさせるキャラクター。ヘレナの相棒で、モロッコで暮らす少年。予告編ではインディやヘレナと行動を共にしているシーンもすでに登場しており、彼がどんな活躍をみせてくれるのか必見だ。◆インディを追う謎の捜査官メイソン(シャウネット・レネー・ウィルソン)登場キャラクターの中でも派手な衣装と鋭い眼光でひと際目を引くキャラクター。捜査官としてインディを追うが何の目的で彼を追うかは全くの謎で、同じくインディを追うフォラーとの関係性も気になるところ。◆インディの長年の親友でヘレナの父親バジル(トビー・ジョーンズ)本作のカギとなる究極の秘宝《運命のダイヤル》と接点を持つキャラクター。若かりし頃にインディと列車での冒険を繰り広げるシーンが予告にもあるなど、2人の過去のエピソードからも目が離せない。ハリソン・フォードやマッツ・ミケルセンらハリウッドを代表する名優達と、製作総指揮を務めるジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ。そして監督のバトンを受け取った、確かな実力を持つジェームズ・マンゴールド監督が贈るインディ・ジョーンズ最後の冒険に、ますます期待が高まる。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月18日かつて子役として『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でショート・ラウンドを演じたキー・ホイ・クァンが、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のプレミアに出席。レッドカーペットで主演のハリソン・フォードにそっと近づき、気づいたハリソンと熱いハグを交わすサプライズを行った。キーのインスタグラムには、再会に喜び、うれしそうな笑顔を見せるハリソンの写真が掲載されている。キャプションには「インディはショート・ラウンドにとって永遠のヒーローで、ハリソンはぼくにとって永遠のヒーローだ。ずっとこの役を続けてくれればいいのになぁ。でも昨夜、彼が鞭を打つ姿をもう一度見られたのは幸せだった。『運命のダイヤル』、とてもよかったよ!ぜひ6月30日に観に行ってね!」とつづった。ファンから「とびきりの笑顔の2人」「ショート・ラウンドのスピンオフ映画を作って!」「ショート・ラウンドが第2のインディになって!」「今作にショート・ラウンドが出てくれていたらうれしかったのに」などのコメントが寄せられた。同プレミアで、キーは「ETonline」に「ぼくがこんなにも演技が大好きになったのは、ハリソンのおかげ。『魔宮の伝説』での経験のおかげ。だから何年も経ったいま、ぼくたちはここにいる」と語った。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開される。(賀来比呂美)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月16日「インディ・ジョーンズ」シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のUSプレミアが開催された。会場となったアメリカ・ロサンゼルスドルビーシアターには、本作のカギとなる《運命ダイヤル》の巨大なオブジェなどによって、映画のミステリアスでワクワクするような世界観が広がり、思わず冒険に出かけたくなるような雰囲気に。15年ぶりの開催となったUSプレミアには、インディ・ジョーンズのトレードマークであるハットにレザージャケット姿で公開を待ちきれないファンが大勢駆け付けるなど、キャスト&スタッフ登場前から大きな盛り上がりを見せていた。そんなファンたちの前に、満を持してインディを演じるハリソン・フォードが登場。40年以上にわたってインディを演じ続けてきたハリソンに賞賛と感謝の大歓声が上がると、彼は「気分は最高です。やるべきことはやったと思う。この映画には本当に満足しています」と、この日を迎えた喜びを吐露。さらに、「(日本のファンの皆さん)ありがとうございます。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を楽しんでもらえたらと思います」と、日本で公開を待つファンに向けてメッセージを送った。(C)2023 Getty Images/Getty Images for Disneyこれには、本作でインディの宿敵フォラーを演じるマッツ・ミケルセンも「走って映画館に行ったほうがいい。映画館で見てください。これはジェットコースターのような映画です」と熱く語り、ファンの期待を盛大に煽った。また、これまで監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグも大絶賛の手腕を見せたジェームズ・マンゴールド監督は、「日本の皆さん、こんにちは。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を皆さんにお見せできることをとても嬉しく思っています。きっと気に入っていただけると思います。面白いし。アクションがいっぱい。想像力豊かな作品です。そしてもちろん、ハリソン・フォードが勇敢なインディ・ジョーンズとして戻ってきます。ハリソンが再び活躍する姿を見て、ジョン・ウィリアムズが鉛筆でピアノに書いたパワフルな音楽の美しさとパワーを感じることができるのは、とても嬉しいことだと思うのです。私にとって、『インディ・ジョーンズ』の映画は、映画へのラブレターであり、黄金時代のクラシック映画です」と、最新作への熱い想いを語り、インディ最後の冒険に向けてエモーショナルにファンの気持ちを盛り上げた。その後行われたプレミア上映では、ステージ上にハリソン、スピルバーグ、ジョージ・ルーカスという、映画界の伝説ともいえる3人が揃って登場。会場に割れんばかりの大歓声が巻き起こり、ボルテージもうなぎ上り。さらには、スピルバーグの掛け声でスクリーンがせりあがると、そこにはオーケストラとともに、『インディ・ジョーンズ』シリーズのもうひとりのレジェンド、ジョン・ウィリアムズがサプライズ登場。ジョン本人の指揮による「レイダース・マーチ」が披露され、会場はこの日一番の興奮と熱気に包まれた。(C)2023 Getty Images/Getty Images for Disney<作品情報>『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日(金) 公開公式サイト: Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月15日『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より特別映像が解禁。監督のジェームズ・マンゴールドやハリソン・フォードが、作品の魅力について語っている。先日、第76回カンヌ国際映画祭にてワールドプレミアが実施され、早くも傑作との呼び声が高い本作。この度、キャスト、スタッフのインタビューやメイキング、迫力満点の本編映像を収めた特別映像が解禁となった。映像では、1作目の『インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク《聖櫃》』や2作目の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』など、これまでの「インディ・ジョーンズ」シリーズの数々の冒険の様子が流れ、そのバトンを繋ぐように最新作の映像へと続く。ハリソン・フォードが華麗に馬を乗りこなす様子や、ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジとともに銃撃を逃れる緊迫のシーンの撮影の裏側、さらにトゥクトゥクでモロッコの街を駆け巡る本編映像など迫力あるシーンの数々が続き、インディの最後の冒険への期待が高まる内容となっている。またインタビューでは、本作を手掛けるジェームズ・マンゴールド監督、ルーカスフィルムのCEOで本作の製作にも携わるキャスリーン・ケネディ、ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジ、そしてインディ役のハリソン・フォードが最新作への想いや見どころについて語っている。ジェームズ・マンゴールド監督はシリーズについて「映画の魅力が詰まった作品」と語り、「ハリソンもインディそのものだ」と主人公インディを演じるのが今回で最後となるハリソン・フォードへの尊敬の意をにじませる。インディが名づけ親だというヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジは本作を「手に汗握る展開の連続」と熱を込めて表現する。ハリソンは、2008年に公開した前作の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』以来の撮影について「事前準備は特に必要ない」と話しており、すぐに撮影に臨めるほど“インディ・ジョーンズ”というキャラクターが彼の人生とって大きな存在であることが分かる。さらにハリソンは、「最高だよ。観客が求めていた作品ができた。満足してもらえるはずだ」と自信をのぞかせている。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月06日ハリソン・フォードが主演を務める『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より、キャスト、スタッフのインタビューや本作初のメイキング、本編映像を収めた特別映像が解禁となった。本作はスティーブン・スピルバーグ監督とルーカスフィルムがタッグを組んだ人気シリーズの最新作。考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく本シリーズだが、最新作では“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと陸・海・空全方位で争奪戦を繰り広げる。映像では、1作目の『インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク《聖櫃》』や2作目の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』など、これまでの数々の冒険の様子が流れ、そのバトンを繋ぐように最新作の映像へと続く。ハリソンが華麗に馬を乗りこなす様子や、ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジとともに銃撃を逃れる緊迫のシーンの撮影の裏側、さらにトゥクトゥクでモロッコの街を駆け巡る本編映像など、迫力あるシーンの数々が登場する。また、インタビューではハリソン・フォードやフィービー・ウォーラー=ブリッジのほか、本作を手掛けるジェームズ・マンゴールド監督、ルーカスフィルムのCEOで本作の製作にも携わるキャスリーン・ケネディが最新作への想いや見どころについて語る様子が収められている。今回主人公インディを演じるのが最後となるハリソンは、2008年に公開した前作の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』以来の撮影について「事前準備は特に必要ない」と話し、すぐに撮影に臨めるほど“インディ・ジョーンズ”というキャラクターが彼の人生にとって大きな存在であることがうかがえる。さらにハリソンは、「最高だよ。観客が求めていた作品ができた。満足してもらえるはずだ」と自信たっぷりに語っている。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』特別映像『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日(金)公開(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年06月06日ディオールは、キム・ジョーンズによるビーチカプセル コレクションにて、ビルケンシュトックと2度目のパートナーシップを結び、刷新された2つのアイコニックなモデルを発表しました。Courtesy of DIOR新たに発表された「トキオ」ミュールと「ミラノ」サンダルの2モデルは、パステルカラーのイエロー、カーキ、グリーンといった今シーズンのキーカラーのスエード素材で登場。夏らしいエレガンスと快適さを兼ね備え、ラバーディテールと「サドル」バッグを象徴するアルミニウムバックルが機能性をもたらします。Courtesy of DIORユニークで創造的な対話によって誕生したアウターソールには、「ディオール オブリーク」モチーフとビルケンシュトックのシグネチャーであるボーンパターンが組み合わされています。卓越性を反映した、機能性と洗練さへの現代的な賛歌であるこのコレクションは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックで取り扱います。「トキオ」ミュール15万6,200円「ミラノ」サンダル15万6,200円@Dior #Dior #DiorMenFall #DiorBirkenstockお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年06月06日キム・ジョーンズによる2023年フォール メンズ コレクションのビーチウェア カプセルコレクションより、ノトックス社とのコラボレーションによって誕生したサーフボード。エクスクルーシブでエシカル、そして環境に配慮したこの特別なサーフボードには、サステナビリティと革新性というディオールのコアバリューを反映する最先端技術が採用されています。Courtesy of DIOR精度と性能を両立するため3Dでモデリングされたのち、細やかなプロセスを経て制作されます。限りなく緻密な工程によってフォームバーを削り出し、グラスファイバーを重ね、低溶剤樹脂を塗布したのち、サンディングによって滑らかで均一な表面を生み出します。エレガントなグレーの色調にあしらわれた、“DIOR” シグネチャーと水中世界の魅惑的な美しさを讃える海中写真のモチーフが、探検のスリルへオマージュを捧げます。Courtesy of DIOR AND NOTOX サーフボード 165万円*ディオールの限定サーフボートは、ハウス オブ ディオール ギンザを含む、一部取り扱いブティックにて販売。@Dior #Dior #DiorMenFallお問い合わせクリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年06月04日アドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作にして、ハリソン・フォードがインディを演じる最後の物語『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。この度、日本語版声優を務めるキャスト陣の一部が明らかになった。主人公インディを吹き替えるのは、シリーズ全4作で声優を務めた村井國夫。インディ役担当について「これが最後のインディか、男(わたし)は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた」と、最後となるインディの雄姿に思を馳せ語っている。また、インディと行動を共にするヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)役を坂本真綾、謎のキャラクター・レオナルド(アントニオ・バンデラス)役を大塚明夫が担当。坂本さんは「子供の頃から見てきたハリソン演じるインディ・ジョーンズがこれでラストになることには寂しさを感じますが、その特別な場に私も居合わせることができるなんて本当に光栄なことです」と喜び、大塚さんは「彼はほんとに芝居が好きなんだなぁと実感します。どこに出てくるかはお楽しみ♪」と茶目っ気たっぷりにコメント。そして過去作にも登場し、インディをサポートしてきた発掘屋サラーを宝亀克寿、インディやヘレナと行動する謎の多い少年テディを木村皐誠が演じる。宝亀さんは「最後と言われる作品にサラー役で参加出来た事は何か年代的にも万感迫るものがある。同時代を共に生きてきた。ルーカスの少年時代の冒険と夢を映画にしてくれた。一作目を見た時の興奮は今でも忘れられない」と回顧。木村さんは「こんなにも世界的人気を誇る作品に…夢の様です!テディは、すでに大人社会で生活しているしっかりもの」とテディについて紹介。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で、キー・ホイ・クアンが演じたショーティことショート・ラウンドは、シリーズでも人気キャラクターだが、そんなショーティを思わせるテディのキャラクター性に大いに注目が集まりそうだ。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年05月31日ハリソン・フォードが主演を務める映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の日本語版声優を務めるキャスト陣の一部が発表された。『インディ・ジョーンズ』は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが、秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝をめぐる冒険が描かれる。なおハリソンがインディを演じるのは本作で最後となる。主人公インディ・ジョーンズ役は、これまでシリーズ全4作で声優を務め、多くのファンから絶大な支持を集める村井國夫、そして本作でインディと行動を共にするヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)役は坂本真綾が務める。また、予告映像ではインディを鼓舞するような場面もあった謎のキャラクター、レオナルド(アントニオ・バンデラス)役は大塚明夫、インディをサポートしてきたキャラクター、発掘屋サラーは宝亀克寿、インディやヘレナと行動する未だ謎の多い少年テディ役は木村皐誠が担当する。村井は、本作でインディ役を再び担当することについて「これが最後のインディか、男(わたし)は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた」と、最後となるインディの雄姿に思いを馳せ語った。坂本は「子供の頃から見てきたハリソン演じるインディ・ジョーンズがこれでラストになることには寂しさを感じますが、その特別な場に私も居合わせることができるなんて本当に光栄なことです」とその喜びを語ると、「博学で好奇心旺盛なヘレナは、豪快でちょっと生意気なところもあって、年上のインディにも遠慮のない態度です。何かたくらんでいるときのいたずらっぽい笑顔がとても魅力的でどんどん惹かれていきました」と、自身が演じたヘレナの魅力について語った。「今回はアントニオ・バンデラス氏も参加してます」と話すレオナルド役の大塚は続けて、「彼はほんとに芝居が好きなんだなぁと実感します。どこに出てくるかはお楽しみ♪」と、茶目っ気たっぷりにコメント。そしてインディの盟友ともいえるサラー役を演じる宝亀は、「最後と言われる作品にサラー役で参加出来た事は何か年代的にも万感迫るものがある。同時代を共に生きてきた。ルーカスの少年時代の冒険と夢を映画にしてくれた。一作目を見た時の興奮は今でも忘れられない」と、『インディ・ジョーンズ』シリーズでおなじみのキャラクターを演じることについての喜びを明かした。テディ役の木村は、「こんなにも世界的人気を誇る作品に……夢の様です!テディは、すでに大人社会で生活しているしっかりもの」とテディについて紹介。さらに「その中に垣間見える子供らしさを大事に、細かな息遣いまで、緊張しながらも精一杯努めました。僕はストーリー展開に釘付けになりました!最高に面白いです!」とコメントした。なお、フォラー(マッツ・ミケルセン)らの日本版声優は後日アナウンスされる。■村井國夫 コメント全文男は夢を見た。それは冒険の夢。アマゾンであり、アンデスであり、また、エジプトだった。今迄、行ったことの無い場所だ.そうだ、インディの映画を見たからだ.夢は世界を駆け巡る.男は少年の頃、檀一雄の小説、「夕陽と拳銃」が好きだった。大陸に行き、馬賊になる夢想をしていたこともあった。そして今、男はインディの声の吹き替えを受け持っている.これが最後のインディか、男は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた。■坂本真綾 コメント全文子供の頃から見てきたハリソン演じるインディ・ジョーンズがこれでラストになることには寂しさを感じますが、その特別な場に私も居合わせることができるなんて本当に光栄なことです。博学で好奇心旺盛なヘレナは、豪快でちょっと生意気なところもあって、年上のインディにも遠慮のない態度です。何かたくらんでいるときのいたずらっぽい笑顔がとても魅力的でどんどん惹かれていきました。あの有名なテーマ曲が流れてくると無条件に気持ちが高まり、インディと一緒に冒険している気分になれます。劇場の大きなスクリーンで見るのが待ちきれません。■大塚明夫 コメント全文皆さんお待ちかね!あのインディ・ジョーンズが帰って来た!お歳を召されたとはいえさすがインディ、お茶目な魅力と色気は衰えませんね~ヒロインもクセが強くて素敵です。ハマっちゃうかも!そして今回はアントニオ・バンデラス氏も参加してます。彼はほんとに芝居が好きなんだなぁと実感します。どこに出てくるかはお楽しみ♪では皆さま、最後までごゆっくりお楽しみください。■宝亀克寿 コメント全文最後と言われる作品にサラー役で参加出来た事は何か年代的にも万感迫るものがある。同時代を共に生きてきた。ルーカス監督の少年時代の冒険と夢を映画にしてくれた。一作目を見た時の興奮は今でも忘れられない。それからのシリーズ化、楽しみでワクワクしながら劇場に通った事を思い出してる。好きな役者ハリソン・フォードの元気な姿をこの目に焼き付ける為に劇場に行きます。■木村皐誠 コメント全文今年は大きな作品に出る!と目標をかかげ。とは言え、まさかこんなにも世界的人気を誇る作品に……夢の様です!テディは、すでに大人社会で生活しているしっかりもの。その中に垣間見える子供らしさを大事に、細かな息遣いまで、緊張しながらも精一杯努めました。僕はストーリー展開に釘付けになりました!最高に面白いです!テディがどんな冒険に巻き込まれて、ドキドキ、ワクワク、ハラハラさせてくれるのか、皆さん是非楽しみに観に来てください!<作品情報>『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日(金) 公開『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』本予告映像公式サイト: Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年05月31日シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開を記念して、シリーズ第1作から第3作までを収録した『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』の3枚組Blu-ray、4K Ultra HD Blu-rayが、初回生産限定で7月26日(水)にリリースされることが決定した。さらに、本商品と同時にシリーズ3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』初のスペシャル・プライス版Blu-ray&DVDもリリースとなる。『ジョン・ウィック』シリーズは、キアヌ・リーブスが主演を務め世界中で旋風を巻き起こしているノンストップ・キリング・アクション。ガンアクションとカンフーを組み合わせた新感覚の格闘スタイル“ガンフー”を始めとする斬新なアクションの数々や、独特で魅力的な殺し屋たちの世界観等が話題を呼び、世界中で大ヒットを記録した。監督・製作総指揮は、『マトリックス』でキアヌ・リーブスのスタントマンを務め、その後、本シリーズを手掛け一躍有名監督となったチャド・スタエルスキが務める。『ジョン・ウィック』第1作『ジョン・ウィック』(2015年)は、引退した伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、愛した妻から贈られた愛犬をマフィアの息子に殺されたことで、再び銃を手に取り壮絶な復讐を開始するストーリー。『ジョン・ウィック:チャプター2』続く2作目『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年)では、前作でロシアン・マフィアを壊滅させたジョン・ウィックのもとに新たな殺しの依頼が舞い込む。仕事を遂行したジョン・ウィックだったが、懸賞金を賭けられ数々の殺し屋たちが襲い掛かる。『ジョン・ウィック : パラベラム』第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)は、殺し屋たちが集う聖域「コンチネンタルホテル」で不殺の掟を破ってしまったジョン・ウィックが、殺し屋の社会を仕切る組織の粛清のターゲットとなり、かつての仲間の協力を得ながら、最強の暗殺集団との死闘が繰り広げられる。そして最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、粛清から生還しながらも深い傷を負ったジョン・ウィックが再び立ち上がり、殺し屋の社会全てを統べる組織「主席連合」からの自由を求め戦いを開始する。本作にはドニー・イェン、真田広之らアクションレジェンドが集結。パリ、ベルリン、ニューヨーク、そして大阪と世界を舞台にシリーズ最大スケールで死闘の幕が上がる。『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』の特典映像には、オーディオ・コメンタリーやメイキングの数々、予告編集など充実のコンテンツが収録されている(収録内容は、既発売のBlu-ray、4K Ultra HD Blu-rayと同内容)。最新作公開に向けてシリーズの全貌をふり返る、ファン必見のコレクションアイテムだ。『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』Blu-ray、4K Ultra HD Blu-ray(初回生産限定)、『ジョン・ウィック:パラベラム スペシャル・プライス版』は7月26日(水)発売開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月30日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年夏の新作雑貨が登場。ポーチや折り畳み日傘などが全国百貨店ほかにて発売される。猫の“ジプシー”新作アイテム2023年夏の新作雑貨には、ポール & ジョーのロゴと、猫の“ジプシー”を組み合わせた爽やかな「サマー・ジプシー」柄のアイテムが勢揃い。パイル巾着がセットされた総柄のトートバッグや、パイル地のミニポーチ付きクリアポーチがラインナップする。トートバッグとクリアポーチは、いずれも中身が透けにくいミルキーカラーとなっている。また、晴雨兼用の折り畳み日傘も用意。トートバッグやポーチと合わせての使用もおすすめだ。ハット&キャップもさらに、キャップやハットも展開。リバーシブル仕様のハットは、無地面と柄面で印象が大きく異なるのがポイントだ。ペールグリーンやベージュピンクなど、暑い夏でも爽やかな着こなしが叶う可愛らしいカラーリングで仕上げた。一方のキャップは、一見シンプルながら、サイドに刺繍されたブランドのモチーフ「クリザンテーム」とブランドロゴが目を惹くアイテム。温かみのあるコール素材で、カジュアルからフェミニンまで幅広いコーディネートで活躍してくれる。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ 23年夏新作雑貨取扱店舗:全国の百貨店ほかアイテム:・巾着付きミニクリアトートバッグ 6,930円・ポーチセット 5,280円・折り畳み日傘 4,290円・リバーシブルハット 各4,180円・キャップ 3,630円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年05月26日ファッション界の革命児にしてレジェンド、ジャンポール・ゴルチエの半生を描くランウェイ・ミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』が開幕。2018年にパリで初演、約25万人を動員した話題作の初日直前に、作・演出・衣裳を手がけたジャンポール・ゴルチエが来日、報道陣にいまの思いを明かした。開口一番、「日本でこの公演を実現することは長い間の夢でした」と朗らかな笑顔のゴルチエ。2020年春夏オートクチュールコレクションをもってファッション界から電撃引退、世界に衝撃をもたらした彼だが、「引退後も引き続き何かやりたいと考えていた。それが、エンターテインメントのショーなんです」という。舞台に登場するのは、実際にパリコレを飾った200着を超えるオートクチュール。毎シーズン、その自由でアヴァンギャルドな世界を展開してきた彼の世界が、再び舞台に立ち上がるというのだから刺激的だ。「ストーリーは、幼少期、自分のぬいぐるみのくまにどんな衣装が似合うかなと絵を描いていた頃から、ピエール・カルダンで修業し、デザイナーとして独り立ちして──という私の50年のキャリアです。このショーで、ファッションには驚きがあるということを伝えたい」ちなみにゴルチエ少年のくまのぬいぐるみは、あの先端が尖った彼独特のブラジャー“コーンブラ”を最初に着用した張本人。「段ボールをぐるぐる巻いて作ったんです。ぬいぐるみは今も靴箱に大事に保存してある。アイシャドウやチークを入れたりしていたから、状態は良くないけれど(笑)。今回のショーに、その姿が写真で登場します!」ステージを彩る、ナイル・ロジャースの1978年のヒット曲「Le Freak」はじめ、70年代後半から80年代のディスコシーンを彩った名曲も、自ら選曲したという。エイズで他界したパートナー、フランシス・メヌージュとの出会いも描かれるが、「とてもロマンティックで、うまく表現できていると思う。モデルたちを集めて、様々なポージングをしてもらう場面も面白いでしょう。これは日本公演で初めて披露するシーンなんですよ!」と熱い語り口でアピールした。東京公演は5月19日(金)〜6月4日(日) 東急シアターオーブ、大阪公演は6月7日(水)〜11日(日)、フェスティバルホールにて。江口拓也、城田優、七海ひろき、美弥るりからが日替わりで特別出演する回も設けられる。チケットは発売中。文:加藤智子
2023年05月24日ハリソン・フォード主演、製作総指揮を務めるジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグのもとジェームズ・マンゴールド監督が贈る最後の冒険『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。カンヌ国際映画祭にてフォトコールと公式記者会見が行われ、先に名誉パルム・ドールを受賞したハリソンや、マンゴールド監督らが登場した。同じくカンヌ国際映画祭にて行われたプレミア上映では、観客からスタンディングオベーションが巻き起こり、観客や海外メディアからも絶賛の声が相次いだ本作。この日行われたフォトコールでは、インディ・ジョーンズとしては最後の出演となる、映画界のレジェンド、ハリソンがシックなスーツ姿を披露。さらに、本作でインディと行動を共にするヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジや、インディが対峙することとなる宿敵フォラー役マッツ・ミケルセン。さらにマンゴールド監督らが登場し、世界中から集まったメディアの写真撮影に応じた。その後の公式記者会見では、全世界で人気を誇るシリーズの集大成とあって、会場は各国のメディアの記者で超満員に。ハリソンは、先日、名誉パルム・ドールを受賞したことについて「言葉では言い表せない気持ちでした。今も言葉にならないんです。カンヌという場所で温かく歓迎され、とてもいい気分でした」と、その喜びを表現。さらに、「良い映画を観たかったんです。最後を飾るにふさわしい物語をね。これまで若さに頼って生きてきたこの男の、変わらなければならない姿を。人間関係にしても、もっと深いものと、人生の重みを見たかった。これ以上の脚本は望めない。これ以上の出演陣も。監督やジョン・ウィリアムズが吹き込んだ情熱や手腕もそう。本当に幸運なことでした」と、本作を共に作り上げたキャストやスタッフ陣への感謝を述べた。さらに本作でインディ・ジョーンズを引退する時だと思ったことについて、「私を見ればわかるでしょう?(笑)少し立ち止まって休む必要があるからね」とユーモアを交えながら、「私はこの仕事も、このキャラクターも、彼が私の人生にあたえてくれたことも、そのすべてが大好きなんです。それがすべてですね」とインディ・ジョーンズが彼の人生にとって大きなものであったことを明かす。また、マンゴールド監督は本作を引き受けた理由について、「ハリソンは伝説的なスターである前に、ひとりの役者であり、常に自分が演じるべきものを探しているんです。彼と最初に話した時、脚本に求めてきたものは、この映画の存在意義でした。彼のように疑問や要求をしっかりと持った人と仕事ができるのは、脚本家としてまたとない機会。簡単に答えを出さず、疑問を持てと言ってくれる人なんです。私がこの映画に参加した大きな理由はそこです。ハリソン・フォードから芸術の誘いを受けたと感じたからなんです」と、その大きな選択をしたきっかけについてふり返った。本作で、インディと対峙することとなるマッツは「私が俳優を志すずっと前の話ですが、僕はインディ・ジョーンズになりたかったんです。彼にね。この映画は世界中にインパクトを与えたんですよ。『インディ・ジョーンズ』は誰からも愛されています。その理由は、この映画には魅力があるからだと思うんです。インディには欠点がある。彼は嘘をつき、盗みを働く。でも、私たちは彼のようになりたいと思う。それだけ、彼には魅力があるんです」と「インディ・ジョーンズ」への長年の憧れを明かす。そして「私の仕事仲間の多くは、特に監督の場合、この映画を観て監督になりたいと決心したんだよ。そんな作品に参加できてとても誇りに思っています」と、参加できた喜びを熱く語ってくれた。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年05月22日現在開催中の第76回カンヌ国際映画祭で『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のフォトコールと記者会見が行われ、主演のハリソン・フォードら豪華キャストとスタッフ陣が出席。本作への熱い想いを語った。本作はスティーブン・スピルバーグ監督とルーカスフィルムがタッグを組んだ人気シリーズの最新作。考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく本シリーズだが、最新作では“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。先日、同じくカンヌ国際映画祭にて行われたプレミア上映では、観客から割れんばかりの拍手とスタンディングオベーションが巻き起こり、観客や海外メディアからも絶賛の声が相次いだ本作。この日行われたフォトコールでは、インディ・ジョーンズとしては最後の出演となるハリソン・フォードがまさにインディ・ジョーンズのような、シックでダンディなスーツ姿を披露。さらに、本作でインディと行動を共にするヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジや、インディが対峙することとなる宿敵フォラー役マッツ・ミケルセン、さらに本作でスピルバーグから監督を引き継いだジェームズ・マンゴールドらが登場し、世界中から集まったメディアの写真撮影に応じた。その後の記者会見では、全世界で人気を誇るシリーズの集大成とあって、会場は各国のメディアの記者で超満員になるなど、熱気が溢れんばかり。ハリソン・フォードは、先日“名誉パルム・ドール”を受賞したことについて「言葉では言い表せない気持ちでした。今も言葉にならないんだ。カンヌという場所で温かく歓迎され、とてもいい気分でした」と、その喜びを表現。さらに、「良い映画を観たかったんだ。最後を飾るにふさわしい物語をね。これまで若さに頼って生きてきたこの男の、変わらなければならない姿を。人間関係にしても、もっと深いものと、人生の重みを見たかった。これ以上の脚本は望めないよ。これ以上の出演陣も。監督やジョン・ウィリアムズが吹き込んだ情熱や手腕もそう。本当に幸運なことだった」と、本作を共に作り上げたキャストやスタッフ陣への感謝を述べた。さらに本作でインディ・ジョーンズを引退する時だと思ったことについて、「私を見ればわかるだろう?(笑)少し立ち止まって休む必要があるからね」とユーモアを交えて会場を沸かせながら、「私はこの仕事も、このキャラクターも、彼が私の人生にあたえてくれたことも、そのすべてが大好きなんだ。それがすべてだね」とインディ・ジョーンズが彼の人生にとって大きなものであったことを明かした。そして、スピルバーグから本作を引き継いだジェームズ・マンゴールドは、本作の監督を引き受けた理由について、「ハリソンは伝説的なスターである前に、ひとりの役者であり、常に自分が演じるべきものを探しているんだ。彼と最初に話した時、脚本に求めてきたものは、この映画の存在意義だったんだ。彼のように疑問や要求をしっかりと持った人と仕事ができるのは、脚本家としてまたとない機会さ。簡単に答えを出さず、疑問を持てと言ってくれる人なんだ。私がこの映画に参加した大きな理由はそこだよ。ハリソン・フォードから芸術の誘いを受けたと感じたからなんだ」と、その大きな選択をしたきっかけについて振り返った。また、インディと対峙することとなるマッツ・ミケルセンは「俳優を志すずっと前の話ですが、僕はインディ・ジョーンズになりたかったんだ。彼にね。この映画は世界中にインパクトを与えたんだよ。『インディ・ジョーンズ』は誰からも愛されているんだ。その理由は、この映画には魅力があるからだと思うんだ。インディには欠点がある。彼は嘘をつき、盗みを働く。でも、私たちは彼のようになりたいと思う。それだけ、彼には魅力があるんだ。私の仕事仲間の多くは、特に監督の場合、この映画を観て監督になりたいと決心したんだよ。そんな作品に参加できてとても誇りに思っています」と、インディ・ジョーンズへの長年の憧れと『インディ・ジョーンズ』シリーズへ参加できた喜びを熱く語った。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』特報『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日(金)公開(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年05月22日スティーブン・スピルバーグ監督とルーカスフィルムがタッグを組んだ人気シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のワールドプレミアが、第76回カンヌ国際映画祭にて行われた。本作は、ハリソン・フォード演じる考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げるアドベンチャー映画。最新作では、“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、インディが因縁の宿敵・元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空で争奪戦を繰り広げる。プレミア上映に先駆けて行われたレッドカーペットイベントにハリソンが登場すると、40年以上にわたってインディを演じ続けてきた彼を称えるように、会場からは割れんばかりの歓声や拍手が巻き起こった。そのほか、本作でインディと行動を共にするヘレナを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジや、本作でインディが対峙することとなる宿敵フォラー役マッツ・ミケルセンら豪華キャスト、そして本作でスティーブン・スピルバーグから監督を引き継いだジェームズ・マンゴールドら制作陣が集結した。また上映に先立ち、長年にわたりインディ・ジョーンズをはじめとした数々のキャラクターを演じてきた功績を称え、ハリソンに「名誉パルム・ドール」がサプライズ授与された。これは昨年のカンヌ国際映画祭でトム・クルーズが受賞していた賞で、今年受賞となったハリソンも感極まって涙する場面もあった。ハリソンは「本当にありがとうございます。とても感動しています。私は今、自分の人生の走馬灯を見ました。私の人生の大部分、いや、人生の全ては、私の美しい妻に支えられてきました。彼女は私の情熱と夢を応援してくれています。また、ジェームズ・マンゴールド監督やフィービー・ウォーラー=ブリッジ、そしてマッツ・ミケルセンのようなアーティストと仕事をする機会があることに、とても感謝しています。この名誉に深く感動し、身の引き締まる思いです。この場をお借りして、改めてお礼を言わせてください。この偉大な栄誉に」と、本作で共に仕事をした仲間や家族への感謝を語った。<作品情報>『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』6月30日(金) 公開『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』特報
2023年05月19日ジャンポール・ゴルチエの自伝的ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏を追う『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』が9月29日(金)より公開されることが決定した。2018年秋にパリで上演されるとともに話題の中心となった「ファッション・フリーク・ショー」。手掛けるのは80年代よりファッションデザイナーとして第一線で活躍し続けるジャンポール・ゴルチエだ。自身の半生を題材に、ゴルチエ特有の豪華な衣装、オリジナルの音楽やハイスタイルな振り付けで観客を魅了する舞台は、実に2年もの歳月が制作に注がれていた。マドンナ、カトリーヌ・ドヌーヴ、マリオン・コティヤール、ロッシ・デ・パルマをはじめとする世界的なセレブまでをも虜にした、贅沢で心穏やか、過剰かつ詩的、そして魔法に満ち溢れた世界観。その世界的なショーを作り上げるまでの背景に迫る。ジャンポール・ゴルチエは、マドンナの「コーンブラ」を手掛けたデザイナーとして知られ、映画衣装の分野でもピーター・グリーナウェイ監督の『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)を始め、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』(97)、ペドロ・アルモドバル監督の『キカ』(93)や『私が、生きる肌』(11)など、多くのキャリアを持つ世界的ファッションデザイナーだ。本作の監督を務めたのは、これまでフランスの柔道家テディ・リネールのドキュメンタリーや、Netflixで配信されたエマニュエル・マクロン仏大統領のドキュメンタリーを手掛けてきたヤン・レノレ。本作にはいまなおファッションアイコンとして君臨し続けるマドンナが出演しているほか、フランスの名優カトリーヌ・ドヌーヴやマリオン・コティヤール、アルモドバル監督作の常連俳優ロッシ・デ・パルマ、ディスコ&ファンクミュージックの巨匠ナイル・ロジャースなど、錚々たる面々がスクリーンを彩っている。「ファッション・フリーク・ショー」とは、ゴルチエの幼少期からデザイナーとして成功を収めるまでの半生を描いたミュージカル。ゴルチエ自ら演出と衣装を手掛け、2018年のパリ公演では25万人を動員、2022年のロンドン公演では30万人を動員するなど、ファッションの本場を熱狂させてきた公演だ。現在、世界各地でワールドツアーが決まっており、日本でも5月19日(金)から渋谷の東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)、6月7日(水)より大阪フェスティバルホールにて日本公演が決まっている。また、「ファッション・フリーク・ショー」の日本公演に合わせ、6月4日(日)にヒューマントラストシネマ渋谷にて1日限定の先行上映が行われる予定だ。『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』は9月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日18日(現地時間)、カンヌ国際映画祭でハリソン・フォード主演の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』がワールドプレミアを迎えた。その直前にハリソンは名誉パルムドールを受賞。同作の上映前にハリソンのキャリアをふり返るハイライト映像が流れたという。その後、登壇したハリソンは、「死ぬ間際になると人生の記憶が走馬灯のようによみがえるといいますが、まさにいまそれを体験しました。(走馬灯は)私の人生の大部分でしたが、全部というわけではありません。私の人生は私の情熱と夢を応援してくれた、愛する妻が支えてくれました。本当に感謝しています」とスピーチ。妻のキャリスタ・フロックハートを労った。そして観客席に向かって「あなた方のことも愛しています。私の人生に目的と意味を与えてくれました。ありがたいことです。フィービー(・ウォーラー=ブリッジ)、マッツ(・ミケルセン)といった人たちと一緒に働ける機会を得られたことにも感謝しています」とファンにも感謝の意を表した。「この栄誉に深く感動し、身の引き締まる思いです。でもみなさんに観てもらいたい映画があるので、失礼しますね」とスピーチを終えた。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は上映後に約5分間のスタンディングオベーションを受けた。ハリソンは目に涙を浮かべ、観客席に手を振り応えた。(賀来比呂美)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年05月19日メリッサ(melissa)とジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)によるコラボレーションサンダルが、2023年5月12日(金)より、グレイトなどで発売される。パンク×ロマンティックが融合した厚底サンダル今回のコラボレーションでは、ジャンポール・ゴルチエの過去作品に見られる印象的なデザインや、パンクカルチャーから着想。ソフトなカラーリングによって、パンク×ロマンティックに仕上げた、2型のサンダルがラインナップする。「メリッサ パンクラブ パンプ ジャンポール・ゴルチエ(Melissa Punk Love Pump+ Jean Paul Gaultier)」は、大胆な極厚ヒールを備えたパンプス。ヒールからアッパー部分まで繋がる、メタリックなスパイク付きのストラップが特徴だ。また、高低差のない厚底ソールを採用した「メリッサ ベッキー パンクラブ ジャンポール・ゴルチエ(Melissa Becky Punk Love + Jean Paul Gaultier)」は、クリアなプラチック製ストラップを5本配したプラットフォームサンダル。ストラップにあしらった、メタリックなスパイクがデザインのポイントとなっている。カラーは、優しいピンクの他、定番のブラックやホワイトをラインナップ。なお、プラットフォーム限定で、華やかなライラックカラーも登場する。【詳細】メリッサ×ジャンポール・ゴルチエ発売日:2023年5月12日(金)販売店舗:グレイト、メリッサ公式サイト価格:ヒールパンプス 59,400円、プラットフォームサンダル 29,700円カラー:ブラック、ピンク、ホワイト、ライラック(プラットフォームサンダルのみ)サイズ:35/36~39
2023年05月14日ジョン・トラボルタがロマンチックコメディに主演することになった。タイトルは『That’s Amore!』。監督、脚本は、『グリーンブック』の脚本家ニック・ヴァレロンガ。トラボルタの相手役は、キャサリン・ハイグルが演じる。トラボルタ演じるニックは、結婚したことがなく、恋愛からも遠ざかっている男性。ハイグル演じるパティも内向的な上、父親の干渉が強く、恋愛経験が少ない。そんなふたりが出会って恋に落ちるという物語のようだ。撮影は8月にスタートする。トラボルタの次回公開作は、インディーズのアクション映画『Cash Out』。共演は『セックス・アンド・ザ・シティ』のクリスティン・デイヴィス。文=猿渡由紀
2023年05月12日『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に、故ポール・ウォーカーの娘メドウがカメオ出演しているという。ポールは同シリーズ第7作までメインキャストの一人、ブライアン・オコナーを演じていたが、2013年に自動車事故で死去した。ポールの亡き後も『ワイルド・スピード』の仲間たちはメドウを気にかけてきた。ポールの親友だったヴィン・ディーゼルは2021年、メドウの結婚式でメドウと一緒にヴァージンロードを歩き、父ポールの代わりを務め、仲間たちと祝福した。そして今回、メドウは家族同然の付き合いをしてきた『ワイルド・スピード』の共演者たちと、ついに映画で共演を果たすことに。インスタグラムに「カメオ出演からのワンシーン」を載せて報告したメドウ。「最初の『ワイスピ』が公開された時、私は1歳だったんですよ!撮影現場で父、ヴィン、ジョーダナ(・ブリュースター)、ミシェル(・ロドリゲス)、クリス(リュダクリス)がモニターに映っているのを見ながら育ちました」とふり返る。「父のおかげで私は『ワイスピ』ファミリーになれた。いま、自分もその映画に出ているなんて信じられない。私の成長を見守ってきてくれた人たちと一緒にね」と思いをつづった。ファンは「お父さんはきっとあなたのことを誇らしいと思っているだろうね」「素晴らしいこと。楽しみ!」とメドウと共に喜んでいる。メドウがカメオ出演する『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、5月19日(金)公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 2023年5月19日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.
2023年05月12日ハリソン・フォード主演、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の全世界同時公開を前に、マッツ・ミケルセンが「大阪コミックコンベンション2023」(大阪コミコン2023)に来日、超満員の会場が盛り上がった。「大阪コミコン2023」では5月6日(土)に行われたステージにて、マッツ・ミケルセンが登場!インディの最後の冒険を阻む因縁の宿敵であり、元ナチスの科学者フォラーを演じている。2017年の東京コミコンに続いて、今回の大阪コミコンでも来日してくれたことに、日本のファンのことを気に入っているのでは?とMCから問われると、通訳を待たずに「ハイ!」と日本語で即答。「世界でも日本のファンがベストです。日本のファンはとてもスイートで思いやりがあります。今日は時間が限られていますけれど、もっと時間がとれたらなと思っています」と日本のファンへの愛情を告白。さらに、「こんなにいい人なのにどうして悪役が似合うのでしょうか?」とのファンからの質問には、「私自身は、悪役とはあまり思っていないんです。コインの裏表のようなダークサイドだと思っていて、それを出来るだけ表現するようにしています」と数々の印象的なキャラクターのポイントを明かした。■初対面から「“ハリソン・フォード”ではなく“インディ・ジョーンズ”だった」そして、まだまだ謎に包まれている最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』について、オファーを受けた時の気持ちを尋ねられると、「とてもハッピーでした。実は、このオファーをいただく1週間前に、友人と話をしていたんです。彼は私に、『君は色々なフランチャイズに出たよね。マーベルも出たしスター・ウォーズも出たよね』と出演した作品をリストアップして、『あと出てないのはインディ・ジョーンズかな』と言っていたのです。そんな会話をしてから1週間後にオファーの電話を受けたんです。すぐにその友人に喜びのメッセージを送りましたよ」とまさに“運命”的なエピソードを披露。また、ハリソンとの出会いの様子を尋ねられたところ、「実は初めて彼に会った時には“ハリソン・フォード”に会ったというより、“インディ・ジョーンズ”に会ったのです。彼とは(撮影待機用の)トレーラーで会ったので、もうコスチュームも着ていて、ムチも持った状態だったんです。ですから、私が最初に会ったのは、“ハリソン・フォード”ではなく“インディ・ジョーンズ”だったんです」と、伝説の作品世界に入り込んでいたかのような感慨を吐露した。■演じるのは「科学者で1930年から40年代にドイツにいた」キャラクター…「それでピンと来る」自身が演じた“フォラー”という悪役については、「すべて話をしたいけれど、それを聞いた皆さんを消してしまわないといけない」と茶目っ気をみせつつ、「今お話できるのは、このキャラクターは科学者で1930年から40年代にドイツにいた人ということだけです。でもそれでピンと来る方いらっしゃるんじゃないでしょうか」とヒントを出してくれた。今作では、自身のどんなシーンを観てもらいたいかと問われると、「私が演じるフォラーが登場していないシーンを、自分自身見るのがとても楽しみなのです。クレイジーだし、美しいシーンがたくさんありますので、公開日の6月30日を私自身も楽しみにしてるんです。自分が出たシーンで言いますと、電車での結構長いシーンがあります。あまり詳しくは言えないですが、かなりドラマチックで綺麗なシーンになってますので、是非楽しみにしてください!」と最新作の魅力を語った。最後に、マッツから日本のファンへのメッセージでは、「皆さんこのままでいてください。皆さんはとても素晴らしい。そのままで変わらずいてください。また来ます!」と熱いラブコール。退場時にもファンへ投げキッスと指ハートをプレゼントすると、会場に集まったファンは歓喜に満ち溢れた。ハリウッドを代表する名優たちと、製作総指揮を務めるスピルバーグから監督のバトンを受け取った、確かな実力を持つジェームズ・マンゴールド監督が贈るインディ・ジョーンズ最後の冒険。その公開に向けた大注目のイベントとなった模様だ。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 2023年6月30日より全国にて公開©2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2023年05月07日ポール・スミス(Paul Smith)と、スイスの文具ブランド・カランダッシュ(Caran d` Ache)のコラボレーションによるボールペンが登場。2023年5月20日(土)より、カランダッシュ銀座ブティックなどにて発売される。“鉛筆着想”六角形の「849 ボールペン」カランダッシュは、1915年にスイス・ジュネーブの鉛筆工場として誕生した老舗ブランド。同ブランドのアイコニックなアイテム「849 ボールペン」は、鉛筆からヒントを得た六角形のユニークな形状に加え、A4用紙で600枚、距離にして8kmの筆記量を誇る“ゴリアットカートリッジ”を搭載したモデルとして、世界的に高い評価を得ている。鮮やかツートーンカラーのコラボモデル2015年、2016年、2020年に続き、4回目のタッグとなる今回は、カランダッシュの「849 ボールペン」がベース。両ブランドが誇る“カラー”を軸にした、ツートンカラーに仕上げている。全6種類展開となるボールペンは、ポール・スミスのスーツの裏地やシャツのトップステッチに見られるような、意外性のある配色から着想。例えば、鮮やかなウォームレッドには同系色のメルローズピンクを、淡いスカイブルーにはラベンダーをコンビネーションしている。ボールペンと同色のメタル缶に収納また、ビビッドなシャルトルーズと優しいローズ、コバルトとエメラルドなど、力強いカラーコントラストのモデルも用意。なお、それぞれのボールペンは、ボディカラー同様のコンビネーションを配したメタル缶のパッケージに収納される。【詳細】ポール・スミス×カランダッシュ発売日:2023年5月20日(土)販売店舗:カランダッシュ銀座ブティック、一部を除くポール・スミス ショップ、カランダッシュ 公式オンラインブティック、ポール・スミス公式オンラインショップ※5月下旬よりカランダッシュ取扱店、ポール・スミス取扱店順次販売。価格:「849 カランダッシュ+ポール・スミス エディション4」各9,900円
2023年05月05日最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠では、同シリーズの4作品を放送することが決定した。「金曜ロードショー」が放送を開始したのは、いまから38年前の1985年10月4日で、第1回の放送作品は『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』だった。『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』本作こそ、後に世界的な大ヒットシリーズとなる『インディ・ジョーンズ』フランチャイズの第1作となり、その後、前作の1年前、誘拐された村の子どもたちと秘宝を奪還するため、邪教集団と対決する『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、聖杯を巡って、再びナチスと争奪戦を繰り広げる『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、米ソ冷戦下を舞台に、秘宝“クリスタル・スカル”を巡って、ソ連の精鋭部隊と争奪戦を繰り広げる『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ジョージ・ルーカスが原案と総指揮、スティーヴン・スピルバーグが監督という当代きってのドリーム・チームがタッグを組んだ冒険活劇の金字塔『インディ・ジョーンズ』フランチャイズ。ハリソン・フォードが、考古学者で冒険家でもあるジョーンズ博士を演じ、4作合計の興行収入が20億ドル(約2,800億円)にも及ぶ超メガヒットシリーズとなった。誰もが耳にしたことのあるお馴染みのテーマ曲に乗り、ハラハラ、ドキドキのアクションが繰り広げられる。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』そんなシリーズ4作が、5月と6月に2作ずつ放送。また、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の金曜ロードショーでの初放送から、第3作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』まで、インディ役のハリソン・フォードの吹き替えを担当してきた村井國夫(当時の表記は「村井国夫」)が、今回特別に第4作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の金曜ロードショー・オリジナルの吹き替えを新録音。これにより、第1作~第4作のインディを全てを村井さんの吹き替えで楽しむことができる。金曜ロードショー『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』は5月19日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は5月26日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は6月23日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は6月30日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開TM & © 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.
2023年04月28日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、新作アンブレラコレクションが登場。全国百貨店ほかにて販売する。猫の“ヌネット”と“ジプシー”柄の傘つぶらな瞳が可愛らしい“ヌネット”と、真っ白なふわふわの長毛が特徴の“ジプシー”の2匹の猫を様々なタッチで描いたプリントを施した新作アンブレラコレクション。たとえば、2023年春夏を象徴するプリント「ドローイング ヌネット&ジプシー」柄は、スケッチ風に描いたヌネットとジプシーを全面にプリント。黒で縁取ることで上品な印象を与える傘に仕上げた。また、「ピクセルヌネット」柄の長傘は、全面に大きくプリントされたピクト風のヌネットが印象的だ。このほか、ジプシーとブランドロゴを配したヴィヴィッドなイエローカラーのビニール傘や、日傘としても使用できるピンクカラーの長傘がラインナップする。【詳細】ポール&ジョー アクセソワ取扱店舗:全国百貨店ほかアイテム:・ドローイング ヌネット&ジプシー長傘 4,180円・サマージプシー ビニール長傘 3,300円・ヌネット長傘 3,850円・ピクセルヌネット長傘14,300円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年04月28日