女優のジェニファー・ローレンスは、親友エイミー・シューマーのゴールデン・グローブ賞受賞を願っているそうだ。同賞のコメディ映画部門女優賞に、脚本と主演を務めた『トレインレック』のエイミーと、『ジョイ』に出演したジェニファーは共にノミネートされているのだが、ジェニファーはエイミーが同賞を獲得することを望んでいるといい「彼女に壇上に上がってもらいたいわ。エイミーはそうは言わないかもしれないけど、私はそう言えるわ」とエンターテイメント・トゥナイトのインタビューの中で語った。ジェニファーは2013年には『世界にひとつのプレイブック』、2014年には『アメリカン・ハッスル』でゴールデン・グローブ賞を獲得しており、今年はエイミーとジェニファーが一緒に脚本を書いた『トレインレック』に多くの人に興味を持ってもらうためにもエイミーに受賞してもらいたいと思っているようで、「私的には『あなたのかわいいおしりがステージ上にあがっているのを見たいのよ』って感じだったわ。自分勝手なことを言うと、一緒に彼女が受賞することで私たちの映画へ良い影響をもたらすのよ。だからエイミーに投票をよろしく」と続けた。ちなみに先日、エイミーは同じ賞をかけてジェニファーと争うことについて「友情は終わったわね。私はすでに彼女の電話番号を拒否設定したわ。もう終わりよ」とジョーク交じりに話していた。ジェニファーとエイミーの共通の友人であるブリー・ラーソンもドラマ部門の女優賞に選出されているため、式典当日には3人一緒に座ってお酒を飲む計画をしているそうだ。ジェニファーは「私とエイミー、同じテーブルに座る予定よ。ブリー・ラーソンにもメッセージを送っておいたわ、『私たちは同じテーブルに座るようにしましょ』ってね。すると彼女は『ピニャ・コラーダのサーバーもね!』って返信してきたからもう『もちろんよ!そうしましょ!』って返信したわ。今回は間違いなく楽しくなるだろうから私たちはすでにワクワクしているわ」と計画について明かしていた。(C)BANG Media International
2015年12月16日ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が来月行なわれるゴールデン・グローブ賞授賞式に、エイミー・シューマー(Amy Schumer)と同じドレスを着て出席したいと話している。来年1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞において、ジェニファーは『Joy』(原題)、エイミーは『Trainwreck』(原題)で、それぞれコメディ/ミュージカル部門の女優賞候補になっているが、実生活でも大の仲良し。『Trainwreck』を見たジェニファーがエイミーに連絡を取り、意気投合した2人は脚本を共同執筆し、姉妹役で共演するコメディ作を企画している。TV番組『E!』に出演したジェニファーは、授賞式でおそろいのドレスを着る計画を明らかにした。ジェニファーはディオール(Dior)のイメージモデルを務めていることから、「ディオールには、ドレスを2着分作ってもらわなくちゃ」と話している。
2015年12月14日イベントに向けて、ゆるゆるエクササイズ株式会社ピーチ・ジョンは12月2日より、「恋愛」と「仕事」をテーマにしたエクササイズ動画2本を公開している。しかし、ただのエクササイズとは一味違う。クリスマスや年末年始に向けて、女子力がアップしそうな「あるある」エクササイズの内容とは。エクササイズをレクチャーするのは、インパクト抜群のビジュアルをもった「オネエ先生」。スタイリッシュでアバンギャルドな装いの女子達を、バックに従えている。テンション高めのオネエ先生と、ポーカーフェイスの女子達のゆるい温度差に、思わずクスリとしてしまう。女子なら「あるある」動画恋愛編では「合コン三昧なのに、誰からも通知が来ない」「クリスマス目前なのに、気になる彼は超鈍感」など、女子のあるあるを元にした歌に合わせて、ゆるい動きで体をほぐす。この振り付けは、AKB48や数々のショーなどを手がけてきたFUMIHITO with ちはるによるもの。気負い無く、ゆるーく出来そうなエクササイズがちょうどいい。なお12月2日~12月14日の期間にこの動画をTwitterにアップすると、世界的に活躍するスタイリスト、ヘア、メイクの3人がトータルスタイリングをしてくれる特別イベントへの参加権が抽選で3名に当たるキャンペーンも行っている。(画像はプレスリリースより)【参考】・エクササイズスペシャルサイト・株式会社ピーチ・ジョンプレスリリース
2015年12月04日若きアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスが主演を務め、前3作が全世界で空前のメガヒットとなり、先日11月20日からはシリーズ完結編が全世界同時公開されている『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』。映画史にその名を刻む超人気シリーズとなった本作から、見応えたっぷり、キャストやスタッフが見どころを語る10分超の“集大成”特別映像が到着した。スーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化した本作は、究極のサバイバルゲームで幕を開け、“宿命のヒロイン”カットニスの戦いは、ついに国家VS反乱軍の全面戦争という激動のクライマックスへと向かっていく。本国アメリカでは1億2,000万ドルを超えるオープニング興収をたたき出し、シリーズ最高興収を記録、日本でも好調の滑り出しを見せている本作から、今回到着したのは、ストーリー、キャラクターはもちろん、その絢爛豪華な衣装やリアルさを追求した世界観など、さまざまな視点から完結編となる本作、そして本シリーズ全体を解剖していく映像。冒頭で描かれるのは、ジェニファー・ローレンスが演じた主人公・カットニスの成長と、大人たちの思惑に巻き込まれるばかりだった彼女が、ついに自身の意志を持って反乱軍のリーダーになるまでの姿だ。シリーズ途中でアカデミー賞を獲得し、名実ともにハリウッドNO.1の女優となり、そのファッションや言動も含めて、文字どおり全世界の人々が注目するアイコンとなったジェニファー自身が、“現代のジャンヌ・ダルク”と語る言葉の通り、民衆の希望だった彼女が実際に革命のリーダーになっていく過程はシリーズを象徴している。続いて、この作品の魅力的な世界観がどうやって構築されたのかが語られる。過去のシリーズ作で印象的だったシーンを次々にふり返りつつ、そのシーンがどうやって撮影されたのかが明らかにされていく。キャストたちが挑んだアクションシーンに隠された撮影秘話や、印象的な衣装に関する豆知識など、小ネタやトリビアの数々は、今回初めてシリーズに触れた人も目からウロコの映像となっている。そして映像の締めくくりには、本作のキャスト、スタッフたちが映画の見どころを語り尽くす。ジェニファーを始め、同じくアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーア、本作で輝きを放ったジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、サム・クラフリンら若手キャストまで、シリーズを通して苦難を共にしてきた彼らならではの団結感も感じられ、まるでもう一つの本編のようですらある。そんな彼らが口をそろえて語るのは、これまでのシリーズに描かれてきたさまざまな伏線が、この作品のラストシーンに向けて一気に収束していくこと。すでに本作を鑑賞した人たちからも、「シリーズの締めくくりにふさわしいラスト」「完結編まで見たら満足度が全然違う」といったコメントがSNS上に多数上げられており、多くのファンを納得させるラストシーンが待ち受けているようだ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション 2015年11月20日より全国にて公開TM& (C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月28日女優のジェニファー・ローレンスがこのたび、映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(公開中)で演じたヒロインのカットニスが、自身に大きな影響を与えたことを明かした。11月20日に全世界同時公開を迎えた本作は、累計世界興行収入が2,700億円を超える『ハンガー・ゲーム』シリーズの完結編。ジェニファー・ローレンス演じるカットニスは、これまで革命軍率いるコイン首相(ジュリアン・ムーア)によって革命のシンボルに仕立てあげられていたが、本作では、自分の意志を持って独裁国家のスノー大統領を倒すべく立ち上がる。単身で国家の首都に乗り込み、大統領暗殺のために危険を伴う道筋を進むカットニスの姿に、仲間たちも集まり、彼女は革命の先頭を突き進む正真正銘のヒロインとなっていく。本作への出演を通して、"ハリウッドで最も稼ぐ女優"として世界中から注目を集めることとなったジェニファー・ローレンスは、カットニスのキャラクターについて「彼女はこの作品で大きく成長するの。今までは周りの力に翻弄(ほんろう)されていたけれど、ついに自身の目的のために妥当スノーを決意。自分の意志で運命を切り開く、本当のヒロインになるの」と語る。また、「シリーズを経るごとに彼女と成長できるのはとても楽しかった」と振り返り、「私は彼女から多くの影響を受けたと思っているの。優しくて強く、何より自立している。現代の女性らしくて、とてもセクシーよね。すべての面で私をインスパイアする存在よ」と、カットニスのキャラクターが自身にも多くの影響を与えたこと明かした。TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年11月24日現代アーティストのジョン・ウッド&ポール・ハリソンによる日本初の大規模個展「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」が、11月21日から16年2月21日まで東京・新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]のギャラリーAで開催される。イギリスを拠点に活動するジョン・ウッド&ポール・ハリソンは、1993年から共同で作品を制作し始め、パフォーマンスやアニメーション、建築的なセットや様々な装置などを用いたビデオ作品などを発表している。ほとんど固定アングルで撮影される、どこかおかしみやユーモアを感じさせる作品は国内外で人気を高め、日本国内でも、森美術館やブリティッシュ・カウンシルによる巡回展で紹介された他、同館でも「オープン・スペース2012」展において6作品が出展された。日本初の大規模な個展となる同展のタイトル「説明しにくいこともある」は、ある文章を別の言語で言い表わしたり、映像を言葉で説明することを、完全に正確に行なうことが難しいように、2人のアイデアを別の表現で置き換えようとするとどうしてもこぼれ落ちてしまうものがあるということを意味している。会場では、ユーモラスで意外性や示唆に富んだ作品の数々を、パフォーマンス、アニメーション、物語、映画の4つに分類して展示。日本初公開となる作品を含んだ20作品が公開される。【イベント情報】「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階会期:11月21日~16年2月21日時間:11:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、保守点検日(2月14日)料金:一般・大学生500円、高校生以下無料
2015年11月21日先日発表された「コールドプレイ」の新曲「Adventures Of A Lifetime」が、クリス・マーティンとジェニファー・ローレンスの恋愛について歌ったものではないかとうわさになっている。クリスがグウィネス・パルトロウと破局後に付き合い始めた2人だったが、短期間で別れてはよりを戻し、波乱のある交際は結局1年足らずで終止符を打った。クリスは新曲で、「君が僕を生き返らせてくれたから」「このまま続けてはいけない。私は夢。朝の光とともに死ぬ」と歌っている。その一方で、すでにイギリスの女優、アナベル・ウォーリスと付き合い始め、交際も順調なクリスなのだが、なぜかいまでもジェニファーに連絡を取り続けているそうだ。ジェニファーのもとにはクリスから大量のメールが送られていて、彼女自身がごく親しい友人に「彼は恋愛を終わらせるのが苦手なのかも」と話しているという。そういえば、ジェニファーと交際中には別れたはずのグウィネスと連絡を取り合い、一緒に食事に出かけたりもしていたクリス。誰からも嫌われたくない性格なのかもしれないが、付き合う女性たちにとってはあまりうれしくない状況といえそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月09日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)が10月21日から11月2日まで、京都藤井大丸3階のポップアップスペースにて期間限定ショップをオープンする。先シーズンも開催された同ショップは、好評だった事から今回も京都で開催。店頭では、15-16AWウィメンズコレクションのアイテムが展開され、世界観を堪能する事が出来るショップとなっている。また、オープンを記念して、アルパカシャギーのコート(10万8,000円)が同ショップ限定で発売される。オーバーサイズでボリューム感のあるシルエットが特徴のコートは、毛足が長くシルクのような光沢感を持つ、希少価値の高いスーリーアルパカの素材を使用。繊維の特徴を生かしてシャギー仕上げに仕立て上げられた。
2015年10月20日今年2月のアカデミー賞授賞式で、助演女優賞を受賞したパトリシア・アークエットがスピーチで映画界における男女のギャラ格差にふれたが、今度はジェニファー・ローレンスが「なぜ私は男性共演者よりも稼ぎが少ないのか」と題するコラムを発表した。ジェニファーは、TVシリーズ「GIRLS」のレナ・ダナムが主宰するニュースレター「Lenny」に、『アメリカン・ハッスル』に出演した際のギャラ交渉に失敗した経緯について綴った。同作において、ジェニファーとエイミー・アダムスのギャラがブラッドリー・クーパーやクリスチャン・ベイルなど男性キャストに較べて少なかったことは、昨年ソニーのサイトがハッキングされ、関係者のメールが流出した際に発覚した。ジェニファーはギャラ格差について、ソニーに対してではなく「自分に腹が立った」と言う。「私は交渉に失敗した。すぐにあきらめてしまったからです。好かれようと思う気持ちが自分になかったと言えばうそになります。そのために、本気で戦わずして契約してしまいました。“気難しい”とか“甘やかされている”と思われたくなかったのです」。勇気ある声を上げたジェニファーに対して、同業者たちからもSNSなどを介して支持が寄せられている。エマ・ワトソンは「おおジェニファー・ローレンス、あなたのことを愛してるわ」とつぶやくと、「私はもう、自分の意見を“愛らしく”伝える方法を探したりしない」というジェニファーの言葉を引用した。ほかにもマーク・ラファロやジェシカ・チャステインがジェニファーの記事のリンク先をTwitterに掲載。ジェシカは「Yessssssss!がんばって!」と付け加えた。ジェニファーと『アメリカン・ハッスル』などで共演してきたブラッドリーはTVの取材に応えて、彼女の声明はまだ読んでいないとしながらも、気持ちは理解できると話している。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月16日『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスが、ニューヨークを舞台にロシアン・マフィアに復讐を誓った元殺し屋を演じる主演最新作『ジョン・ウィック』。アメリカでは公開されるや初登場2位を記録し、翌週には1位を奪取。2015年のカンヌ国際映画祭では、早々に続編の製作が打ち上げられた。キアヌの復帰作としても注目を集める本作の公開を前に10月6日(火)に都内で特別試写会が実施され、8割近くの女性が本作の出来栄えに太鼓判を押した。かつて、裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋だったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。愛を知り、足を洗って平穏に暮らしていた彼は、ある日、偶然ロシアン・マフィアに全てを奪われてしまった。彼は怒りに震え、心の奥底に閉じ込めた魔物を呼び覚ます…。近年、ヒット作からは遠ざかり、激太りなど、プライベートでの“ちょっぴり残念”な姿が取り沙汰されていたキアヌ。本作では、そんなキアヌが“伝説の殺し屋”を演じており、『マトリックス』シリーズの頃のキレッキレなアクションを披露しているとあって、「キアヌ完全復活」という期待を胸に会場に足を運んだ女性も多かったよう。この日会場に訪れた女性を対象にアンケートが実施され、その結果「アクション映画が好き」という女性は8割以上。さらに、6割が俳優キアヌ・リーヴスのファンだという結果が出た。本作でキアヌは新たな銃術“ガン・フー(ガン+カンフー)”を披露。これまで誰も見たことがないスタイリッシュなアクションを披露しているのもあり、本作についての感想では「ジョン・ウィックがかっこいい」という意見がダントツ1位!さらに全編にわたり繰り広げられる「ガンアクションに興奮した」という意見も多く見られる中、亡き妻が遺したビーグルの子犬・デイジーにも「かわいい」という声が集まった。恐れられる一方、殺し屋仲間からも慕われていることからも分かるように、躊躇なく殺す冷徹さと優しい心を併せ持っているのがジョン・ウィックの魅力。デイジーに接するときとアクションシーンでの表情の違いにも注目してほしい。作品全体を通して「ジョン・ウィックのかっこよさ」に魅了された人が多かったが、それでは本作のキアヌ・リーブスの良かったポイントは?という質問には7割近くの女性が「アクション」と回答している。この日行われた特別試写会でも、すでに続編が楽しみとの声も多くあがった本作。「アクションシークエンスは本当に大掛かりだった」「銃を3発撃って、それから誰かを投げ飛ばし、ほかの人間を突き刺すといった、楽しいアクションが全部詰まっているんだ」とキアヌ自身が語る、ほとんどノンスタントで臨んだ迫力満点のアクションシーンはぜひ劇場で見届けてみて。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
2015年10月13日キアヌ・リーブス、復活!そう叫びたくなる会心作『ジョン・ウィック』(チャド・スタエルスキ監督)がついに日本に上陸する。先月、プロモーション来日を果たしたリーブス本人も「過去を背負った登場人物たちが繰り広げるドラマは、クールかつ情熱的、凶暴さとコミカルな側面、日常と裏社会といった相反する要素がまざり合う“異質さ”が魅力なんだ」と自身の復活作に強い手応えを示す。その他の画像妻に先立たれた元暗殺者のジョン・ウィック(リーブス)が、偶然出会ったロシアン・マフィアに妻が残した愛犬と、長年連れ添ったビンテージの愛車を奪われ、復讐の鬼と化す本作。役柄について「悲しみを抱えている部分が心に響いた」といい、「アンチヒーローであると同時に、誰もが共感できる主人公を模索した。ミフネ(三船敏郎)のような寡黙だけど、有言実行なキャラクターにしたかったんだ」と語った。アクションスターとして輝きを取り戻した勇姿も、ファンには嬉しい限りだ。「あえて遠ざかっていたわけじゃないけど、出演するからには感情に訴える、しっかり中身があるアクション映画がいいからね。今回、久しぶりに自分が望む脚本に出会えたよ」とリーブス。本作の見どころであるガンアクションとカンフーを融合させた“ガンフー”は、かつて『マトリックス』でスタントコーディネーターを手がけたスタエルスキ監督との信頼関係によって生み出され「チャドは長回しにこだわり、編集や細かなカット割りでごまかしたりしないんだ。その分、僕らの負担は増えるけど(笑)、出来上がった映像には大満足だよ。一度見ただけでは『今、何が起こった?』って戸惑うほどだよ」と胸を張る。プロデュースを手がけたドキュメンタリー『サイド・バイ・サイドフィルムからデジタルシネマへ』(2012年公開)では、インタビュアーとして自ら大物監督や技術者を直撃し、映画製作の未来を模索した。「今のハリウッドは多様性がある一方で、人間や物語に重きを置いた作品が減っているし、実験精神も薄れている気がする。そんななか、ポール・トーマス・アンダーソンやクリストファー・ノーランのような優れた監督がいるし、いつか一緒に仕事をしてみたいと思うね」『ジョン・ウィック』10月16日(金)から全国ロードショー取材・文:内田涼
2015年10月13日ケイティ・ペリーとジョン・メイヤーが、いよいよ家族を作ることを考え始めたようだ。これまで何度も破局と仲直りを繰り返してきたケイティとジョンは、7月に破局を迎えたばかり。だが、関係者によると、ジョンはケイティと別れたことを後悔しているという。破局の理由は、30歳になるケイティが子どもを欲しいと考えるようになったから。ジョンは37歳だが、まだ心の準備ができず、一度は別れを選択したが、やはりケイティを忘れることができず、考えが変わったようだ。別の関係者は、ジョンは子どもよりも結婚を先に、と考えていると話す。結婚に関しては、ケイティはそれほどこだわっておらず、ジョンの方が積極的だという。最近2人は共通の友人であるTVシリーズ「GILRS」のアリソン・ウィリアムズと実業家のリッキー・ヴァン・ヴィーンの結婚式に出席した。「Life&Style」誌によると、式に出席したことで、ケイティとジョンは自分たちの関係を次のレベルに進めたいと考え始めたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月05日ディオール(Dior)の広告塔なども務める、女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が「世界で最も高額なギャラを得ている女優」ランキングにて第1位に輝いた。これはアメリカの経済誌『Forbes(フォーブス)』が調査、発表したもので、ジェニファーは14年6月から15年6月までに推定5,200万ドルを稼いだとされている。同誌ではこの期間の収入から税金や手数料などを差し引いて、推定額を算出している。『ハンガー・ゲーム』と『X-MEN』の大人気映画シリーズ2本に出演しているジェニファーは昨年、両シリーズの最新作『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』と『X-MEN:フューチャー&パスト』が公開され、両作とも大ヒットしたことから、同ランキングで昨年の第2位から第1位に躍進した。また、ランキング第2位は3,550万ドルで、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演したスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、第3位は2,300万ドルでメリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)、第4位は2,100万ドルで中国人女優で『X-MEN:フューチャー&パスト』にも出演したファン・ビンビン(Bingbing Fan)、第5位には1,650万ドルで今月挙式したジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)がランクインした。昨年、5,100万ドルで第1位だったサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)は800万ドルで第13位につけている。
2015年08月24日若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定された『ハンガー・ゲーム』シリーズ。その最終章となる『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』から、先日のコミコンでお披露目された最新映像がシネマカフェに到着。併せて解禁となった最新ビジュアルでも、ジェニファー演じるカットニスが、“革命”のリーダーとして圧倒的な存在を放っていることがわかった。家族を残した故郷を壊され、ゲームを共に生き残った大切なピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)を政府に捕虜にされた怒りと哀しみにもがき、葛藤するカットニス(ジェニファー・ローレンス)。だが、彼女は民衆の心をひとつにするための革命のシンボル=マネシカケスとなり、反乱軍のリーダーとして独裁国家・パネムに立ち向かうことを決意する。ついに、大地を揺るがす最終決戦の幕が上がった――。究極のサバイバル・ゲームで幕を開けた本シリーズは、独裁国家と反乱軍の大地を揺るがす全面戦争へと発展。打倒パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニスの、想像を絶する運命と最後の戦いを描き出す2部作の後半となるのが本作だ。今回到着したのは、先日のコミコン・インターナショナルでいち早くお披露目されるや、会場のボルテージが一気に上昇したというファン必見の映像。真っ白な戦闘服に身を包んだ兵士たちの間から、赤い戦闘服に身を包んだカットニスが颯爽と登場し、住民に“打倒パネム”を掲げ、共に闘うように発信する。この映像同様に、最新ビジュアルも衝撃的で、前回到着したビジュアルでは、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が座っていた椅子にカットニスが悠然と腰かけており、自由で平等な新国家を建設するために戦いの準備が整ったことを示しているようにも見える。反乱軍vs独裁国家の全面戦争は、いよいよ最終局面。固い決意を秘めた、ジェニファー演じるカットニスのファイナルステージを見逃さないで。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(土)より全世界同時公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日ジェニファー・ローレンスの次回作の監督がリチャード・リンクレーターに決まりそうだ。オーストラリアの作家、グラム・シムシオンの小説「ワイフ・プロジェクト」を映画化する『The Rosie Project』(原題)で、恋に奥手な遺伝子学者が、自ら考案した科学的調査方法で完ぺきなパートナーを捜そうとするコメディ。ジェニファーは主人公と正反対の性格のヒロイン、ロージーを演じる。『(500)日のサマー』のスコット・ノイスタッターとマイケル・ウェバーが脚色し、『LEGO(R) ムービー』の共同監督を務めたクリス・ミラー&フィル・ロードが監督予定だったが、2人は『スター・ウォーズ』のハン・ソロが主役になるスピンオフ作品を手がけることになり、降板していた。主人公の科学者、ドン・ティルマンを誰が演じるか、撮影の時期など詳細は未定。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月29日ジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース、ジョシュ・ハッチャーソンらキャストが集結し、7月9日(現地時間)にアメリカ最大のポップ・カルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」にてプレゼンテーションが行われた『ハンガー・ゲームFINAL: レボリューション』。現在、日本でも公開中の『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』に続き、11月20日(金)に全世界同時公開を迎える完結編となる本作で、“最後”のコミコン参戦となったジェニファーたちに、約6,500人ものファンが熱狂した。参加者は、シリーズを通して世界中から愛されるキャラクターを演じてきたカットニス役のジェニファーと、ゲイル役のリアム、ピータ役のジョシュ、プリム役のウィロウ・シールズと、監督のフランシス・ローレンス、プロデューサーのニナ・ジェイコブソンの6名。本シリーズ最後のコミコンとあって、完結編2部作の舞台となる第13地区からのビデオや予告編映像が上映されると、会場であるコンベンションセンターのホールHに集まった約6,500人のファンからは大歓声があがった。会見の場が1年ぶりとなったジェニファーが何度か上手く応えられない場面があれば、「I LOVE YOU JENNIFER」という声援も掛かり、かつてない盛り上がりを見せた。会見は、アメリカの著名なトークショー・ホストであるコナン・オブライエンが司会を務め、終始和気あいあいとした雰囲気の中で進行。「今年がコミコン最後の年になるから、みんな集まったの」と、ジェニファーも興奮を隠せない様子で、「コミコンのいいところは、ファンの愛情が直に感じられること。もう最後だからジョシュとリアムと一緒にすごく時間を思いっきり堪能しているわ」と語る。ついにシリーズ完結を迎える『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』の撮影最終日には「私たちみんなでハグして、子犬のように寝たのよ」とふり返り、「『ハンガー・ゲーム』シリーズに出演したことで起きた私の人生の変化は、永遠のもので、カットニスは私の一部。だから、彼女(カットニス)にさよならと言うことは決してないと思うわ」と語った。最終作を迎えたことについては、「私たちは親友よ。だから、いまでもしょっちゅう会っているわ。だから、寂しくない。でも、一緒に演技をすることがないのは寂しいわ。他の映画の役者たちとは、アイコンタクトをしてちゃんとシーンを演じることが出来る。でも、(ジョシュとリアムとは)アイコンタクトしたら笑わずにはいられないのよ」と話し、役柄を超えた仲のよさに触れた。また、フランシス・ローレンス監督は「本作のエンディングにとても満足しているよ」と語り、「カットニスは、しばらく横道に外れていたけど、今作でまたアクションに戻って、スノー(ドナルド・サザーランド)を追いかけるんだ」と明かす。「ジェニファーは、とても素晴らしい雰囲気を作り出してくれる」と、ジョシュも言う。「彼女はとてもクレイジーに、そのまま行動するから、周囲にいる他の人たちもとても自由に感じられるんだ。そういうのって、とても珍しい。特に女優にはね」。だが、前作は、カットニスとピータにとってはあまりにも衝撃的なエンディングとなった。その気になるカットニスとゲイル、ピータの三角関係に話が及ぶと、リアムが「ゲイルとピータにはキスシーンがあるかも(笑)」と話し、会場を沸かせていた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日“キアヌ・リーブス完全復活”と謳われるノンストップキリングアクション『ジョン・ウィック』のポスタービジュアルが公開された。裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放つジョン・ウィック。今見惚れるほど華麗で壮絶な復讐劇の幕が上がる。『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスがマフィアに全てを奪われた元殺し屋に扮し、ニューヨークを舞台にたった独りで壮絶な復讐劇を繰り広げる本作。『マトリックス』シリーズでスタントコーディネーター/スタントを手掛け、独自のアクション世界を創造し続けるチャド・スタエルスキが監督を務める本作は、キアヌが繰り広げるガンアクションとカンフーを組み合わせた究極のアクション新銃術“ガン・フー”で『マトリックス』以来のアクションの新基準を提示し、全米でスマッシュヒットを記録!すでに続編の制作も決定している。そしてこのほど、本作の日本版ポスタービジュアルが完成!「見惚れるほどの、復讐。」というコピーにふさわしく、無精ひげを生やし、オールブラックスーツで決めたキアヌが映えるクール&スタイリッシュな仕上がりになっている。完成度の高いビジュアルから、渋メン俳優として最ブレイクの予感漂うキアヌ。見惚れる復讐劇を、ぜひ楽しみにしていて。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日7月1日(現地時間)より、ニューヨークのディスカバリータイムズスクエアで『ハンガー・ゲーム』展が開催。プレオープンに、ジェニファー・ローレンスを始めスタッフ・キャストらが登場した。11月20日(金)に全世界同時公開されるSFアクション超大作シリーズの最終章『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』に先駆けオープンした「ハンガーゲーム」展。プレオープンでは、シリーズを通してカットニス、ピータ、プリム、ジョアンナをそれぞれ演じたジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、ウィロウ・シールズ、ジェナ・マローンら主要キャストと、フランシス・ローレンス監督、プロデューサーのニーナ・ジェイコブソン、ジョン・キリクらが登場した。ジェニファーは、「感無量だわ。個人的に取っておきたいアイテムがたくさんあったわ。 原作が好きで映画が好きなファンは、さらにキャラクターやストーリーに近づき、触れ合えるいい場だと思う」と興奮を隠しきれない様子で喜びを語った。そして、自身が撮影で使用した弓を見つけると「あの弓で顎を打って、その勢いで後ろに吹き飛ばされたのよね」と懐かしそうに撮影をふり返る。ジョシュも同様に「本物みたいな戦闘馬車に乗って撮影したんだけど、実は見えないところに操縦する人が乗っていて、彼は僕らの足元に隠れて操縦してたんだ」と気持ちを高ぶらせ語った。会場内は、第12地区、列車、キャピトル、ゲームメイキング、第13地区、カットニスの旅路、ファンギャラリーの7つのゾーンからなり、撮影セットが再現されたものを始め、物語の舵を大きく切るシーンで魅せた炎の少女のドレスやカットニスの戦闘服、マネシカケスのピン、カットニスの弓など、シリーズで実際にキャストが着用した衣装や撮影で使用した小道具が展示がされている。6か月間のニューヨークでの展示が終了後、2月からはサンフランシスコの歴史的建造物であるパレス・オブ・ファイン・アーツの展示ホールに巡回することも既に決定しており、こちらでは約1,120平方メートルの会場で展示が行われる。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は全国にて公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は、11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日イギリスのシンガーソングライター、ELTON JOHN(エルトン・ジョン)が11月16日(月)大阪・大阪城ホール、18日(水)神奈川・横浜アリーナで8年ぶり、8度目の来日公演を開催する。【公演情報はこちら】同公演は現在開催中のワールドツアーの一環として実施。昨年ソロデビュー45周年を迎えた彼の名曲の数々が披露される。また、前回の来日公演はピアノ弾き語りによるソロコンサートだったため、バンドを従えての来日は14年ぶりとなる。エルトン・ジョンは1969年のデビュー以来80か国で3500回以上のコンサートを実施。『Your Song』などのヒット曲で知られ、これまでリリースしたアルバムは、全世界で2億5千万枚を超えるを売り上げを記録。名実ともに世界を代表するアーティストのひとりだ。チケットの一般発売は大阪公演が7月18日(土)午前10時より。神奈川公演が7月11日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは先行を実施。受付は大阪公演が6月30日(火)午前11時から7月6日(月)午前11時まで。神奈川公演が6月29日(月)午前11時から7月3日(金)午前11時まで。■ELTON JOHN(エルトン・ジョン)来日公演11月16日(月)大阪城ホール(大阪府)11月18日(水)横浜アリーナ(神奈川県)【バンドメンバー】ドラマーナイジェル・オルソン(Nigel Olsson)ギターデイヴィー・ジョンストーン(Davey Johnstone)ベースマット・ビゾネット(Matt Bissonette)パーカッションジョン・マホン(John Mahon)キーボードキム・ブラード(Kim Bullard)
2015年06月29日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日公開中の映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』で主演を務めるジェニファー・ローレンスのインタビュー映像が公開になった。『ハンガー・ゲーム』特別映像『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作。富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ローレンス)の戦いが描かれる。『…レジスタンス』では、故郷と愛する家族を守るために命がけの戦いを繰り広げてきたカットニスがついに人々を抑圧する独裁国家パネムに反旗をひるがえして戦いを挑む。『ウィンターズ・ボーン』で若手女優ながらオスカー候補になり、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞を受賞。確かな演技力で評価される一方で『X-MEN』シリーズなど大作映画にも多数出演。人気と実力を兼ね備えたローレンスにとって。本シリーズは特別な作品だ。2012年から本作で主演を務め、足掛け3年。4本の映画で主人公カットニスを演じ続けた。「カットニスのことが大好きなの。なぜって私にはない素晴らしいものをたくさんもっているから」というローレンスは「唯一の共通点は私もカットニスも初めのころは、自分自身でいられなかったところ。そういう時期を過ぎ、やっと自分の声をもつようになった。そして、その声で、何を言うべきなのか、その大切さに気付いたところもね」と語る。町で愛する家族と暮していた少女から独裁国家を倒すリーダーへと成長していくカットニス、若手の注目女優からハリウッドを代表するスター女優へと成長していくローレンス。この数年間でカットニスとローレンスはそれぞれ、別の道でありながら絶え間なく“前進”してきた。そして、ついに迎えるシリーズの“FINAL”でローレンスはカットニスをどう演じるのか? 様々な想いがつまった演技が見られるのではないだろうか。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』公開中『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』11月20日(金)全国ロードショー
2015年06月25日新『スパイダーマン』シリーズの主役に俳優トム・ホランド、監督にジョン・ワッツが決定したことが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメト(SPE)とマーベル・スタジオによってこのほど、発表された。主人公のピーター・パーカーおよびスパイダーマン役に抜擢された『インポッシブル』のトム・ホランドは、現在19歳。原作の高校生という設定に、過去の俳優たちの中で最も近い実年齢で、まもなく公開予定のロン・ハワード監督、クリス・ヘムズワース共演『白鯨のいた海』にも出演している期待の若手俳優だ。ジョン・ワッツは、「最も優秀な次世代の監督と仕事をする」というマーベルの伝統に従い、マーベル・スタジオを率いるケビン・フェイグ、長年SPEでスパイダーマンに関わってきたエイミー・パスカルらプロデューサー、スタジオとのミーティングを経て、監督の座を勝ち取った。ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループのトム・ロスマン会長は、「共に仕事をした新進気鋭の監督たちがスーパースターになっていくのを幾人も見てきたが、ジョンもそうなれるだけの才能を備えている」とジョン・ワッツを高く評価。スパイダーマン役についても「トムのスクリーン・テストだけは特別だった」と絶賛し、「つまり、私たちは最高のスタートを切ったんだ」と喜びを語った。『アベンジャーズ』シリーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界へ初参加となる新『スパイダーマン』。エイミー・パスカルも「スパイダーマンをMCUの世界へと連れて行くためにこれ以上ないほど若く、生き生きとした、才能にあふれる俳優」とトム・ホランド起用に自信をのぞかせている。新『スパイダーマン』シリーズの全米公開は2017年7月28日、日本公開は2017年夏に決定した。
2015年06月25日ザ・ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの人生を描いたトリビュートショー『LENNON レノン』が12月8日(火)より東京・EX THEATER ROPPONGIで上演される。【チケット情報はこちら】本作は、ポール・マッカートニーとのライバル競争や世間のヨーコへの反感、ザ・ビートルズの解散、息子ショーンの誕生など、ジョン・レノンの一生をギター&ボーカルとピアノの弾き語りで表現していく。出演者は、ギターとボーカルを担当するジョン・ウォーターズと、ピアノを担当するステュワート・ディアリエッタのふたりのみ。ザ・ビートルズやジョン・レノンの名曲とともに描かれるのは、ほろ苦いユーモア、自己批判やうぬぼれへの軽蔑など、20世紀のアイコンである彼の本質と、そのたぐいまれなる才能。彼の人生を深く顧みて、一瞬一瞬を生き生きと描くその内容に、妻であるオノ・ヨーコも賛辞を贈ったという。『LENNON レノン』は12月8日(火)から13日(日)まで、東京・EXシアター六本木にて上演。チケットの一般発売は6月30日(火)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、最速先着先行(特製ピクチャーチケット仕様)を実施中。受付は6月29日(月)午後11時59分まで。■舞台『LENNON レノン』12月8日(火)~12月13日(日)会場:EX THEATER ROPPONGI (東京都)出演:ジョン・ウォーターズ / ステュワート・ディアリエッタ料金:全席指定7,500円(税込)※未就学児童は入場不可。英語上演、字幕付。
2015年06月18日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが『Passengers』で共演することになった。宇宙を舞台にしたSF恋愛映画で、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムが監督する。その他の情報この企画は、長い間いろいろなスタジオを点々としてきており、リース・ウィザースプーン、レイチェル・マクアダムス、キアヌ・リーヴスらが興味を示した。『ジュラシック・ワールド』の記録的ヒットでプラットが大スターの地位を確実なものにしたのを受けて、ソニー・ピクチャーズがついにゴーサインを出した形だ。撮影は今年7月スタートする。プラットの次回作は、アントワーン・フークアが監督するリメイク版『荒野の七人』。ローレンスの次回作は『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』。文:猿渡由紀
2015年06月18日ジェニファー・ローレンスを主演に迎え、前2作が全世界で空前のメガヒットを記録した『ハンガー・ゲーム』シリーズ。現在公開中のその最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』から、ジェニファーのいたずら心たっぷりな、ドキドキ&ヒヤヒヤのメイキング映像がシネマカフェに到着した。1作目『ハンガー・ゲーム』で同じ12地区出身のピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と共にサバイバル・ゲームに勝ち残ったカットニス(ジェニファー・ローレンス)。だが、ゲーム歴代勝者が集う記念大会が行われた『ハンガー・ゲーム2』では、ピータを独裁国家パネムにとらわれ、カットニスは幼なじみのゲイル(リアム・ヘムズワース)とともに、消滅したはずの13地区の地下に潜む、コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍と合流する…。ついに突入する最終章では、打倒・パネムのシンボルとして立ち上がったカットニスの想像を絶する運命が描き出されていく本作。今回到着したのは、そんなシリアスな展開とは打って変わって、愛嬌たっぷりに笑うジェニファーが「本当に着陸しているかのように見せるため、ケーブルで上から降ろしていった」と語るホバークラフトのメイキング映像だ。ジェニファーは「『飛び降りたら間違いなく大けがね』なんて言って、みんなをヒヤヒヤさせ続けたわ」と、いたずら心たっぷりに明かし、「飛行機に乗るときも、そうやって楽しんじゃうの」と、いつも周囲を楽しませるキュートな魅力を見せている。また、彼女と共にホバークラフトに乗り込んだゲイル役のリアムは、「セットが凄かったよ。いままで仕事をしてきた中で最大の規模だったし、CGを使ったとはいえ、ホバークラフトは実際に動かしたからね」と、その撮影規模に圧倒されたことを別のインタビューで明かしている。特に爆破のシーンは、本物の炎をいたるところで使ったそうで、リアムは「とても危険を感じた」とふり返る。対して、ジェニファーは「私は、決まって一番近くまで行かないと行けなかった。みんなは『下がって!下がって!誰も近寄るな!』って言われているのに、私だけ「ジェン!僕はそこまで行かないけれど、君はその辺りに立って!と遠くから指示されるんだもの(笑)」と話し、危険な撮影も持ち前の明るさで切り抜けたことを垣間見せている。この燃え盛る炎の中で撮影された印象的なシーンにも注目してみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は全国にて公開中。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年06月12日ジェニファー・ローレンスが主演を務める今世紀最強のSFアクション超大作シリーズの最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』。目前に迫った日本公開を前に、シリーズを通してジャンヌ・ダルクを彷彿とさせる宿命のヒロイン、カットニスを演じたジェニファーと、実際に交際のうわさも立つほど仲の良いゲイル役を務めたリアム・ヘムズワースの2ショットインタビュー映像がシネマカフェに届いた。米経済誌フォーブスが発表した「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」において、14億ドル(およそ1,689億円)という驚異的な金額で1位を獲得し、その人気を証明したジェニファー。本シリーズでは、独裁国家と反乱軍の自由を懸けた激しいバトルはもちろん、幼馴染で心の支えでもあるゲイルと、2度のゲームの中で強い絆を結んできた戦友ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)との間で揺れるカットニスの恋心も大きな見どころとなっている。ジェニファーは、「もちろん、カットニスの揺れ動く気持ちは凄く分かるわ。ゲームに参加する前は幼馴染のゲイルこそが唯一の自分の理解者だったけど、ゲームに参加してからは同じ体験をしたピータだけがそのつらさを理解してくれる存在になったから。つまりカットニスには、どちらも必要で選べないし、2人ともを愛している。それは彼女が特異な状況に置かれているからよ」と、揺れる乙女心を自身の見解と合わせて明かす。一方で、本シリーズのゲイル役によって、兄・クリス(『アベンジャーズ』)と同じくスターの地位を確立したリアムは、「ジェニファー以上に共演して素晴らしい人はいないね。人生の大事な瞬間をいくつも一緒に過ごしてきた経験があるんだ。僕たちには他の人にはない絆がある」と意味深に明かすも、「驚くほど才能があるし、親友だよ」と付け加えた。そして、本作において自身の演じるゲイルとカットニスの関係については「本作と次回作で、ゲイルとカットニスは、ずっとぶつかり合うことになる。なぜなら、彼はキャピトルを倒すためには、非人間的なことも厭わなくなってきており、何が道徳的に正しいことなのかを少し見失っているからだよ」と、三角関係から自ら身を引くともとれる発言も。到着した映像では、ジェニファーとリアムの仲の良さが伝わるだけでなく、ピータを演じたジョシュを含む3人の公私にわたる関係や、撮影秘話などを語っており、シリーズ最終章への期待が高まる。ただ、「この三角関係がどうなるかは、次を見てね! としか言えないわ」とジェニファーも語るように、物語の最終局面までハラハラさせられることにはなりそうだ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年06月02日ポケモンは、ニンテンドー3DS用ソフト『ポケモン超不思議のダンジョン』の9月17日に発売することを発表した。本作では「不思議のダンジョン」シリーズの特徴である、入るたびに形を変えるダンジョンを探索する、尽きることのない面白さはそのままに、伝説・幻のポケモンたちとともに星の危機へと立ち向かうかつてないスケールの物語を展開。これまでに発見されている全720種類のポケモンすべてが登場し、主人公の候補となるポケモンは、20種類が用意されているという。『ポケモン超不思議のダンジョン』は、全世界でシリーズ累計1,359万本を販売した(2015年3月末/任天堂調べ)ダンジョンRPG「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズの最新作であり、かつ同シリーズの集大成として制作。同シリーズとしては、2012年11月にニンテンドー3DS向けに発売された『ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮』以来、約3年ぶりの新作となる。価格は4,700円(税別)。(C)2015 Pokémon.(C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.(C)1993-2015 Spike Chunsoft.
2015年06月01日『ハンガー・ゲーム』シリーズ最終章の前編『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』(6月5日公開)で、自称"音痴"の主演ジェニファー・ローレンスが歌うシーンの本編映像とメイキング映像が29日、公開された。公開された本編映像は、ローレンス自身が挿入歌「The Hanging Tree」を歌うシーン。以前に出演したトーク番組で、音痴を自称したことでも話題となったローレンスだが、この挿入歌はシングルカットされていないにも関わらず、全米で異例のダウンロード・セールス(全米iTunesで初週ダウンロード数15万)を記録し注目を集めた。このたび、メイキング映像もあわせて公開。ローレンスは「歌うのは本当に苦手だから、とにかくやりたくなくて撮影が始まる直前には泣き出してしまった」と振り返るが、エアロスミスやレディ・ガガ、ビヨンセなど多くの人気アーティストのミュージック・ビデオ監督としても成功を収めてきたフランシス・ローレンス監督は「参ったよ。彼女は自分の歌のうまさを分かってない。とても味のある声をしているし、心に響く歌だ」と絶賛する。ほかのキャストたちも同シーンの撮影を振り返り、「彼女の歌は最高だ。何でもできるって腹が立つ」(エルデン・ヘンソン)、「本人は不安がっていたけど本当にうまいから驚いたよ」(エヴァン・ロス)と口をそろえる。『ハンガー・ゲーム』シリーズは、過去2作品が全世界で15.58億ドル(1,556億円)を超える大ヒットを記録したアクション大作。最終章では、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニスの想像を絶する運命を、2部構成で描き出す。後編の『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は11月に公開を迎える。TM&(C)2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月29日主演のジェニファー・ローレンスが“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定され、映画史にその名を刻む人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。その日本公開最新作となる最終章PART1『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』から、自称“音痴”というジェニファーがハスキーボイスで歌い上げ、異例の大ヒットとなった挿入歌の本編映像とメイキング映像が到着した。壮絶な“ハンガー・ゲーム”を生き延びてきた主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がり、過酷な運命に巻き込まれていく最終章を、2部構成で描き出す本作。炎の少女カットニスはコイン大統領(ジュニアン・ムーア)率いる反乱軍の革命のシンボル=“マネシカケス”となるが、それはパネムとの全面戦争を意味していた――。今回到着した本編映像は、ジェニファー自身が挿入歌「The Hanging Tree」を歌うシーン。以前に出演したトーク番組では、音痴を自称したことでも話題となったオスカー女優のジェニファー。しかし、低めのハスキーボイスで歌い上げた挿入歌は、シングルカットされていないにも関わらず、全米で異例のダウンロード・セールス(全米iTunesで初週ダウンロード数15万)を記録。サントラチャートではなく、シングルチャートでテイラー・スウィフトや「ワン・ダイレクション」、ビヨンセらと肩を並べてのランクインとなり、当初はグラミー賞も期待されたほど。また、全米に留まらず、イギリスやオーストラリアを始め75ケ国でもチャートも席巻していたという。しかしながら、このシーンは、ジェニファーにとって大きなチャレンジであったことが、到着したメイキング映像で明らかになった。「歌うのは本当に苦手だから、とにかくやりたくなくて撮影が始まる直前には泣きだしてしまった」と、彼女は撮影時をふり返る。だが、前作に引き続き監督を務めたフランシス・ローレンスは「参ったよ。彼女は自分の歌のうまさを分かってない。とても味のある声をしているし、心に響く歌だ」と絶賛する。実はローレンス監督は、「エアロスミス」、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズ、ウィル・スミス、レディ・ガガ、ビヨンセなど多くの人気アーティストのミュージック・ビデオ監督として成功を収めてきた人物。そんな監督から「情感がこもっているし、音色も素晴らしい。とてもいいシーンになったと思う」と太鼓判を押されただけあり、ほかのキャストたちも「彼女の歌は最高だ。何でもできるって腹が立つ」(エルデン・ヘンソン)、「本人は不安がっていたけど本当にうまいから驚いたよ」(エヴァン・ロス)と口を揃える。ジェニファーが歌うのこの歌が、壮大な完結編へのカウントダウンへ向けて、どのような意味を持つのか?これまでのシリーズとはまた別次元のファイナル・ステージに突入する本作が、ますます楽しみになってきた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日ジェニファー・ローレンスが主演を務め、全米で記録尽くしのモンスター級の人気を博すSFアクション超大作シリーズの最終章『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』。今回は、2人の男性の間で揺れる、ジェニファー演じるカットニスが、完結編を待たずに三角関係に終止符を打つ(?)キスシーンの本編映像がシネマカフェにいち早く到着した。ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から救出されたカットニス(ジェニファー・ローレンス)が収容されたのは、激しい反乱戦争の末、滅亡に陥ったとされてきた第13地区の地下にある秘密軍事基地。そこではコイン首相率いる反乱軍が、自由で平等な新国家を建設するために打倒パネムの戦闘準備を進めていた。故郷の惨状を目の当たりにしたカットニスは、革命のシンボル=“マネシカケス”として、反乱軍を率い独裁国家に立ち向かうことを決意。しかし政府の人質となり、哀れにやつれ果てたピータの姿に、カットニスはショックを隠しきれない。やがて両陣営の緊張が高まる中、反乱軍はピータ救出作戦を実行。そこでカットニスを待ち受ける過酷な運命とは…。国家対反乱軍の自由を懸けた全面戦争で幕を開ける、最終章。その一方で、カットニスの幼馴染みで心の支えでもあるゲイル(リアム・ヘムズワース)と、2度のサバイバルゲームの中で強い絆を結んできたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)とカットニスの三角関係がシリーズを通じて描かれてきたが、今回解禁された映像は、本作でのカットニスとゲイルのキスシーン!気になる三角関係もついに終止符か?と思いきや、どうもこの2人のキスを見る限り、ロマンティックとはほど遠い雰囲気で、何だか意味深だ。カットニスを演じたジェニファーも、「カットニスがゲームに参加するまでは、ゲイルが彼女を理解してくれる唯一の人だった。でもゲームに参加してからピータと経験したことは、ゲイルも含めてピータ以外の誰にも理解できない。彼女とゲイルの関係はすごく興味深い。それを掘り下げられるのは嬉しかったわ」と語り、カットニスとピータとの間にある複雑な感情に触れつつも、ゲイルとの関係が何かしら発展していることを明かす。だが、「すっごくドラマも充実しているの!」とジェニファーが語るように、やはり単なるキスシーンとはいえない様子。また、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの脚本開発と製作を務め、本シリーズでも1作目から製作を担当するニーナ・ジェイコブソンも「とても緊迫した力強いストーリーだわ。感情が驚くほど描かれてる。予想外の方向へ話が進んで行くの。刺激的でよく考えられていて、最後の瞬間まで展開に驚かされる」と語る。刺激的な展開は、カットニスの恋愛についても例外ではないようだ。さらに、ゲイルを演じるリアムは、「ゲイルを突き動かしているのは、自分がカットニスを支え、勇気を与えなくてはという思いだ。そして最後の方では彼はまた別のことをする」とコメント。カットニスを想い支え続けたゲイルがする“別のこと”とは?そして、この三角関係の行方に彼はどんな決断を下すのか…。世界が注目し続けるサバイバル・ゲームの一方で、今回動きを見せる意味深で複雑な三角関係を、まずは届いた本編映像から見守ってみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日