iTunes Storeでレンタル100円の「今週の映画」と、iBooksでおススメ電子書籍が1冊無料の「今週のブック」を見逃すな! iPhoneやiPadで上質なコンテンツをお得に楽しんじゃいましょう。お手軽価格&無料で利用できるので、レンタルや電子書籍未体験の方もこの機会に試してみてください!○100円で! 今週の映画今週の映画は、黒澤明の『夢』です。黒澤監督が自身の見た夢を元に作り上げた全8話から成るオムニバス映画で、製作にはスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが携わっています。各エピソードは、夏目漱石の『夢十夜』を思わせる「こんな夢を見た」という文字が浮かび上がるところから始まります。マーティン・スコセッシ、笠智衆ら、豪華キャストも公開当時話題となりました。ジョージ・ルーカスのVFXスタジオであるILMの協力やハイビジョンシステムによる合成を取り入れたことで、幻想的な雰囲気のある仕上がりになっているところも見所のひとつです。(作品紹介)<< 黒澤明とスピルバーグ。映画界の2人の天才が紡ぐ"夢"の世界は、斬新な映像のきらめきに満ちていた……。「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」「赤冨士」「鬼哭」「水車のある村」の全8話からなるオムニバス映画。原子力発電所の爆発による放射能汚染で荒野と化した世界を描くなど、3.11以降を予見したかのようなエピソードも。つながり作品iTunes Storeでの黒澤明監督の映画は『羅生門』や『乱』、今回紹介した『夢』など限られたタイトルしか配信されていませんでしたが、本日4月22日から『七人の侍』『影武者』『隠し砦の三悪人』『夢』『椿三十郎』などの作品が追加され、31作品を観られるようになりました。この機会に未だ観ていない超有名作品も是非!○無料で! 今週のブック今週のブックは19世紀のドイツの経済学者/思想家、カール・マルクスの主著『資本論』をマンガで読めるという『資本論 ~まんがで読破~』です。『資本論』はマルクスの死後、遺稿をもとにフリードリヒ・エンゲルスが編纂し、全3部が刊行されたのですが、こちらのマンガ版はマルクスが執筆した第1部をベースにしています。マルクスの思想は資本主義の分析において、現在でも有効で、日本の経済学者である置塩信雄、森嶋通夫によって定式化された「マルクスの基本定理」(企業が利益を上げるには従業員から搾取をしなければならない)など、さまざまな研究が報告されています。(作品紹介)<< 19世紀前後に起こった産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる……。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作をマンガ化。つながり作品フリードリヒ・エンゲルスが編纂した『資本論』の第2部、第3部をマンガ化した『続・資本論 ~まんがで読破~』や『共産党宣言』などがiBooksで読めます。株価も物価が上がっているのに、何故、自分の給料は上がらないまま貧乏なのか疑問に思ったなら必読です。
2015年04月22日森アーツセンターとNHKプロモーションは4月29日~6月28日、六本木ヒルズ森タワー52階展望台の東京シティビュー(東京都港区)にて「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を開催する。同展では、映画監督のジョージ・ルーカス氏が世界中からよりすぐったアーティストが、「スター・ウォーズ」を独自の解釈で描いたアート作品を展示。「スター・ウォーズ」の魅力を「ビジョン」というテーマで紹介する企画展となる。作品を寄せるアーティストとして、SF作品のビジュアル・デザインを手がけるシド・ミード氏や、ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインを手がけた天野喜孝氏らが参加。世界初公開となる約60点のアート作品のほか、シリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたコンセプトアートや衣装、小道具など約100点のアイテムも展示するという。また、会場内の「スター・ウォーズ展スペシャルショップ」と六本木ヒルズ内の12店舗では、「1/4 サイズウィケット」(イウォークのぬいぐるみ)などの同展限定のオリジナルアイテムや、先行販売アイテムを提供する。3月16日には「東京展限定記念メダル」(全3種)と前売り券のセットも発売したとのこと。ほかにも、六本木ヒルズの屋上スカイデッキにはフォトロケーションが登場し、ダース・ベイダーと一緒に写真を撮れるようになるという。同展の開催時間は10時~22時(最終入場21時30分)で、会期中無休。入場料は一般1,800 円、高校生・大学生1,200 円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円で、展望台や森美術館への入場も可能。なお、屋上のスカイデッキへの入場には別途500円が必要となる。※価格は全て税込STAR WARS and related properties are trademarks and/or copyrights, in the United States and other countries, of Lucasfilm Ltd. and/or its affiliates. (c) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年03月18日六本木ヒルズの東京シティービューで4月29日から開催される「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」について、その詳細が明らかになった。この展覧会にあたりジョージ・ルーカス(George Lucas)は、SF的ビジュアルデザインの第1人者シド・ミード、ファイナルファンタジーシリーズの天野喜孝など、世界を代表するアーティストに作品を依頼。“ビジョン”をテーマとする世界初公開のアート作品が約60点展示される。なお、会場は全部で6部構成となっており、このうち「The Original Visions ―スター・ウォーズの原点―」では、スター・ウォーズのインスピレーション源にフォーカス。宇宙冒険活劇「フラッシュ・ゴードン」や黒澤明の「隠し砦の三悪人」、そして地球に帰還した煤汚れたアポロ宇宙船。これらをモチーフとしたアート作品が展開される。一方、「Vision of FORCE ―フォースの光と闇―」では、フォースの善と悪をテーマとしたアート作品が集められ、劇中に登場したライトセーバーとともに出展される予定だ。その他、「Vision of BATTLE ―戦いと兵器―」ではバトルシーンのダイジェストを、撮影で使用されたブラスター銃などと合わせて展示。「Vision of SAGA ―サーガと運命の肖像―」では登場人物たちが身に着けていた衣装や小道具が、「Vision of GALAXY ―銀河と生態系―」ではイウォークのコスチュームやジャバ・ザ・ハットの像を中心に、ユーモアなクリーチャーが紹介されている。更に、「Vision of DROID ―ドロイドが見たサーガ―」には、ドロイドを代表するC-3PO と R2-D2のコンビが登場。過去6作品を映像で振り返ることが出来る。展覧会に先駆けて、全国のセブンイレブンとローソンでは記念メダル付の前売り券(1,800円)を販売。デザインはダース・ベイダー、R2-D2とレイア・オーガナ、ミレニアム・ファルコンの3種類を用意した。更に、会場内のスペシャルショップでは、限定アイテムとなる1/4ぬいぐるみの「ウィケット」「座りウィケット」を始めとするグッズを展開。また、ヒルズ内の12店舗でも、映画とコラボしたTシャツやパラソルなどが発売される。【イベント情報】スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。会場:スカイギャラリー住所:東京都港区六本木6-11-1六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」会期:4月29日から6月28日まで時間:10:00から22:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、高大学生1,200円、4歳から中学生600円、65歳以上1,500円※展望台、森美術館入館料を含む
2015年03月16日ジョージ・クルーニーの妻で人権派弁護士のアマル・クルーニーがニューヨークのコロンビア大学のロースクールで教鞭をとることが決まった。大学側の発表によると、アマルはロースクール人権研究所のシニア・フェローとして、この春から人権法の講義を担当するという。アマルさんは「高名な教授たちと才能ある学生たちの大勢いるコロンビア大学ロースクールに客員教授として呼んでいただき、光栄です。ここで人権学ぶ次世代の人権擁護者たちと知り合うことを楽しみにしています」と声明を発表した。大学側は、コフィ・アナン元国連事務総長のアドバイザーやウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジの弁護も担当したアマルの豊富な経験から、学生たちが多くを学ぶことを期待しているようだ。アマルさんは今年、母校のオックスフォード大学出版より著書「The Right to a Fair Trial in International Law」(原題)の出版も予定している。ちなみに同時期にジョージはニューヨークでジョディ・フォスターの監督作『Money Monster』(原題)を撮影予定。昨年9月にイタリアで挙式して以降、新居を構えたイギリスで過ごす時間が多かった夫妻だが、今春からはアメリカでの生活が始まる。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月11日伊勢丹新宿店は、雑誌『SPUR』と伊勢丹がコラボレーションするイベント「SPUR HOTEL」を3月4日から10日まで開催。同イベント内で、ジョージ・ルーカス(George Lucas)監督の映画『スター・ウォーズ(STAR WARS)』に登場するダース・ヴェイダーが描かれたアイテムが発売される。同店が『SPUR』とタッグを組むのは今回で4回目。第1弾の「SPUR LAND」、第2弾の「SPUR TOURS」に続き、第3弾となる「SPUR CITY」では、ディズニーのキャラクター・オズワルドを市長に迎えて、店舗全体を一つの街に見立てたイベントを開催したが、今回はその続きという設定だ。足を踏み入れた街(CITY)で人々がまず行うことは何だろうと考えたところ出てきた答えが「ホテルへのチェックイン」だったことから、第4弾のテーマを決定したという。会期中は、“ホテル”で快適な時間を過ごすためのアイテムが幅広く展開される。人気ブランドとのコラボレーションアイテムをはじめ、ここでしか手に入らないウエアや雑貨が各フロアを彩る中、一際目を引くのが、『ダース・ヴェイダー アンド サン(Darth Vader and son)』と「アメリカーナ(AMERICANA)」との限定コラボレーション品の数々。ラインアップはクッションカバー(6,500円)、枕カバー(6,500円)などのホームグッズやトートバッグ(5,500円)、パーカ(メンズ/1万8,000円、レディス/1万7,000円、キッズ/1万4,000円)等。絵本『ダース・ヴェイダー アンド サン』のイラストがあしらわれたアイテムが展開される。この絵本は、映画『スター・ウォーズ』のスピンオフストーリーを描いたもので、4歳のルークを子育てするダース・ヴェイダーの姿が楽しいほのぼのとしたストーリーと手描きのタッチのイラストが特徴だ。会場は、伊勢丹新宿店本館2階のTOKYOクローゼット/リ・スタイルTOKYO。会期中はノベルティーとしてオリジナルのノート、ボールペンが数量限定でプレゼントされる。
2015年02月18日1980年代に誕生して以降、アニメ、ゲームなどに展開し、一大ブームを巻き起こした人気シリーズ“ミュータント・タートルズ”がスクリーンに帰ってくる。映画『トランスフォーマー』シリーズなどハリウッドの大作映画を次々と生み出してきたマイケル・ベイ製作のもと実写化した作品だ。同作の中の見どころのひとつが、6人の主要キャラクターのリアリティ溢れるパフォーマンス。その映像化を実現したのが、1975年にジョージ・ルーカスが設立したCGプロダクション ILM社が開発したフェイシャル・パフォーマンス・キャプチャー技術「ILM Muse」。これは、ツインヘッド・マウント型HDカメラやバックエンド・ソルバーなどハードウェアとソフトウェアの双方から構成されたもの。そのため、アニメーターは解読不能なキーフレームの連続ではなく、3Dアニメーション ソフト「Maya」で編集可能なアニメーションカーブの形でキャプチャデータに直接アクセスすることができ、より柔軟でリアリティに富んだ映像を生み出すことが可能になったという。視覚効果スーパーバイザーを務めたパブロ・ヘルマンは、「ILM Museはこのプロジェクトのために開発されたキャプチャー・システム。本作ではパフォーマンスを編集する必要があることは最初からわかっていたが、既存の技術では不可能だった。そこで我々はそれらを後で使わない可能性もあるということをわかった上で、役者たちの顏に向けてカメラを2台ずつ置き、その表情を読み取っていった。何よりも重要なことは、取得したデータをどうするのか、最初から考えておかなければならなかったことだ。そのため、セットでやるべきことがいろいろと生じた。というのも、当時このシステムだけに携わっているスタッフは14人。さらに我々が撮影現場にいる必要性もあり、かなり大変な仕事だった。セットにいて、大量のデータをすべてキャプチャして、それをリカバーしてデジタル化する。そして最後にタートルズたちをリアルなキャラクターにするために再度、解析する必要があった」と新しい映像技術の開発について苦労を明かすも、「このシステムを軌道に乗せるまで約1年半かかったけど、結果については心から満足している。本当にすごいよ」と、結果としてこの技術のおかげで満足いく作品に仕上がったと語っている。映画『ミュータント・タートルズ』は2月7日から全国公開。(C)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年02月05日森アーツセンターとNHKプロモーションは4月29日~6月28日、東京・六本木ヒルズのスカイギャラリーにて「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を開催する。同展では、映画「スター・ウォーズ」監督のジョージ・ルーカス氏が世界中から選んだ100人のアーティストが制作したアート作品とともに、スター・ウォーズの魅力を「ビジョン」というテーマで紹介する。また、これまでに公開されたシリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたコンセプトアートや衣装、小道具など約100点も展示。海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を生かした展示も行うという。また、展覧会会場内のショップと六本木ヒルズ内の店舗では、会場限定のオリジナルアイテムや、会場先行発売のアイテムなどを多数取りそろえる予定。会期中無休で、開催時間は10時~22時(入館は閉館の30分前まで)となる。入場料は一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円。※価格は全て税込(C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年02月05日今年の12月18日(金)より『スター・ウォーズ』シリーズの新章・第1弾『フォースの覚醒』が全世界同時で公開されるが、その公開に先立ち、改めて『スター・ウォーズ』の魅力に迫る展覧会「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が六本木ヒルズにて開催されることが決定した。1977年5月(※日本公開は1978年)ーー映画史に名を刻む傑作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開され、その熱狂は社会現象として世界中を駆けめぐった。それから30年以上もの間、新作やスピンオフにアニメと人々を虜にし続けてきた同シリーズ。本展覧会ではジョージ・ルーカス氏が世界中から選りすぐった100人のアーティストにより制作されたアート作品とともに、シリーズの魅力を“ビジョン”というテーマを通して紹介されることとなる。世界初公開となるこれらのアート作品に加え、これまでに公開されたシリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約100点が展示されるとのこと。また本企画展は現在、改修工事中で4月末にリニューアルオープンを控える六本木ヒルズ・東京シティビューでの東京展開催を皮切りに、全国を巡回。その東京展では海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を活かした展示や、六本木ヒルズ街内とも連動したダイナミックな展開が行われる予定だ。<「スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。」東京展/開催概要>会期:4月29日(水・祝)~6月28日(日)※会期中無休10時~22時(入館は閉館の30分前まで)会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー入場料:一般1,800円、高校生・大学生1,200円4歳~中学生600円シニア(65歳以上)1,500円※展望台、森美術館入館料を含む(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日東京・六本木ヒルズ森タワー展望台「東京シティビュー」で、「スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。」が開催される。期間は4月29日から6月28日まで。東京シティビューのリニューアル後、初の大型企画展となる同展覧会。ジョージ・ルーカス(George Lucas)が世界中から選りすぐった100人のアーティストによるアート作品と共に、『スター・ウォーズ』の魅力を”ビジョン”というテーマで紹介する。更に、海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を活かした展示や、六本木の街内と連動したダイナミックな企画なども行われる予定だ。その他、シリーズ6作品の映画製作で実際に使用されたコンセプトアートや衣装、小道具など約100点も合わせて展示。これらは、シカゴに建設予定の「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート」に所蔵される予定のものだ。会場内のショップと六本木ヒルズ内の店舗でも限定アイテムの取り扱いや、最新アイテムの先行発売が行われる。【イベント情報】スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。会場:スカイギャラリー住所:東京都港区六本木6-11-1六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」 会期:4月29日から6月28日まで時間:10:00から22:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、高大学生1,200円、4歳から中学生600円、65歳以上1,500円※展望台、森美術館入館料を含む
2015年02月02日森アーツセンター(東京シティビュー)とNHKプロモーションは、ウォルト・ディズニー・ジャパン協力のもと、新作映画公開に先駆けた「スター・ウォーズ」の更なる魅力に迫る展覧会「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を開催する。会場は東京都・六本木ヒルズ森タワー52階展望台 東京シティビュー内 スカイギャラリ―。会期は4月29日~6月28日 10時~22時(会期中無休、入館は閉館の30分前まで)。入場料は一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、子ども(4歳~中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円。(展望台・森美術館入館料含む)この展覧会は、1月より改修工事中で4月25日にリニューアルオープンを控える「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー」のリニューアル以降、初めての大型企画展となる。「スター・ウォーズ」の最新作である「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」の12月の公開に先立ち、ジョージ・ルーカス氏が世界中から選りすぐった100人のアーティストが制作したアート作品が世界で初めて公開されるとともに、同シリーズの魅力が「ビジョン」というテーマで紹介されるということだ。また、これまでに公開された「スター・ウォーズ」シリーズ6作品の映画制作で実際に使われた「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート」所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約100点のアイテムが、海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を活かして展示されるほか、会場内のショップおよび六本木ヒルズ内の店舗では、会場限定のオリジナル アイテムや会場先行発売の最新アイテムが販売されるなど、スターウォーズファンには見逃せない内容となっている。ちなみに、同企画展は東京シティビューを皮切りに、全国を巡回予定とのことだ。
2015年02月02日米BOX OFFICE MOJOは1月23日~1月25日の全米週末興業成績を発表した。前週初登場のクリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー主演で伝説の狙撃手を描いた作品『アメリカン・スナイパー』が2週連続トップ。累計興行収入が前週の9,363万ドルから2億13万7,000ドルとなり、一気に2億ドルの大台を突破した。2位は『The Boy Next Door(原題)』が初登場。ロブ・コーエン監督、ジェニファー・ロペス、ライアン・ガスマン主演のサイコスリラーで、年の離れた男女の禁断の関係が泥沼の結果を引き起こす。7位『Strange Magic(原題)』も今週初登場。ジョージ・ルーカスが、シェイクスピアの『真夏の夜の夢』をベースに脚本、製作総指揮を担当したミュージカルアニメで、ゴブリンや妖精、小鬼らの衝突や縄張り争いがこれまでも親しまれてきた楽曲に乗せて描かれる。ジョニー・デップがちょび髭をたくわえたナルシストの美術商に扮する主演作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』は初登場9位に。キリル・ボンフィリオリの小説『チャーリー・モルデカイ』を『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『スパイダーマン』『パニック・ルーム』など数々のヒット作で脚本を手がけ、デップの主演作『シークレット ウインドウ』でメガホンを取ったデヴィッド・コープ監督が映画化したアドベンチャーだ。
2015年01月26日ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが、互いの結婚を祝うディナーを楽しんでいたことが分かった。ブラッドは8月に、ジョージは9月に挙式したが、2人ともスケジュールの都合でお互いの結婚式に出席が叶わなかった。そこでジョージがロサンゼルスの自宅にブラッドとアンジェリーナを招き、妻のアマルさんと4人で夕食を共にしたという。「The Sun」紙によると、ジョージのお気に入りレストラン「ザ・ムッソ&フランク・グリル」のヘッドシェフがジョージ宅まで出向いて、牡蠣やロブスターを使った料理を用意した。ちなみにワインは、ブラッドとアンジェリーナが南フランスのシャトー・ミラヴァルで製造している商品をわざわざ取り寄せたそうだ。ジョージとブラッドは『オーシャンズ11』シリーズで共演し、意気投合した。一時、アンジェリーナとジョージの気が合わずに疎遠になっていたといううわさが流れていたが、アマルさんが人権派弁護士というのも助けになったのか、交流が再開したようだ。ブラッドとアンジェリーナの6人の子どもたちも招かれ、ビバリーヒルズにあるスウィート・レディ・ジェーン製のウエディング・ケーキをふるまわれた。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月19日ジョージ&アマル・クルーニー夫妻が25日(現地時間)、イギリスの高級ホテル&スパで結婚を祝うパーティを開いた。今回はアマルさんの両親がホストを務め、オックスフォードシャーにあるデインズフィールドハウス・ホテル&スパに親族や友人を招いて、結婚を祝った。先月27日(現地時間)のイタリア・ヴェネチアの豪華挙式に出席できなかった人々を中心に、200人ほどが招待された。アマルさんはメタリック・ゴールドのドレスで、自慢の黒髪は完ぺきに巻いたダウンスタイル。ジョージはネイビー・カラーのスーツに白シャツ、ストライプのネクタイ姿。テームズ川が見える庭園にテントを設置し、コース料理のディナーを楽しみながら、夫妻の新しい門出を祝った。ジョージとアマルさんはこの日のために、2種類のカクテルを準備。ヴァニラ・ウォッカとパッションフルーツのリキュールにライムジュースを加えた「hers」、テキーラ、レモン・ウォッカ、ライムジュースにジンジャーエールの「his」がふるまわれたそうだ。挙式からちょうど1か月を迎え、ますます幸せそうな2人。ジョージの親友でヴェネチアの結婚式にも妻のシンディ・クロフォードと出席していた実業家のランディ・ガーバー氏も喜んでいる。彼はアマルさんについて「ジョージに本当にぴったりな女性だ。聡明で美しくて、魅力的だよ。ジョージとは人生の半分くらい友人同士だから、彼がついに伴侶を見つけたことは本当に素晴らしいと思っている」と「People.com」に語っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月27日先月27日(現地時間)に結婚したジョージ・クルーニーに、妻のアマル・アラムディンさんから子犬2匹がプレゼントされた。夫妻は現在、イギリス東部のバークシャーでハネムーン中。実は遠方に旅行に出かけるかわりに、先週5万ポンドで購入したテームズ川に面した豪邸でゆっくり過ごすことを選んだのだ。典型的なイギリスの田園風景が広がる地域だが、ロンドンへの通勤圏でもあり、今後も弁護士の仕事を続ける妻へのプレゼントとして購入したという。川沿いということで、万が一の洪水対策にも5万ポンドをかけて設備を整えたそうだ。そのお返しとして子犬2匹が贈られたのだろう。ジョージはすでに、ペットシェルターから引き取ったコッカー・スパニエルとのミックス犬・アインシュタインを飼っている。ちなみにアマルさんは挙式直前に、ジョージの名前をアラビア文字で彫ったカフリンクスも贈っている。ハネムーン中にも関わらず、ジョージはニューヨークで開催されていたコミコンのイベントに最新主演作『Tomorrowland』(原題)のプロモーションのためにサプライズで登場したばかり。多忙な日常が再開すると、すれ違いの日々が続きそうなだけに、ハネムーンはゆったり自宅で過ごすことにしたのだろう。メディアも巻き込んだ大がかりな結婚式をイタリア・ヴェネチアで挙げた夫妻だが、そこに出席が叶わなかった親戚や友人たちを招待して、今月中にイギリスでもう一度披露宴を行うといううわさもある。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月14日27日(現地時間)に豪華な結婚式と披露宴を行なったジョージ・クルーニー&アマル・アラムディン夫妻が29日(現地時間)、イタリア・ヴェネチアの市役所に婚姻届を提出、人前結婚式を挙げた。混乱を避けるため、地元当局は当日12時から14時まで市役所周辺の交通を規制。厳重な警備体制の中、ジョージはグレイのスーツ、アマルさんはウエストに濃紺のアクセントのついたクリーム色のパンツルックにつばの広い帽子で水上タクシーに乗って市役所に到着。10分ほどで人前結婚式を済ませて、再び水上タクシーに乗って現場をあとにした。27日の結婚式に続いて、元ローマ市長のウォルター・ヴェルトローニ氏が式を執り行い、ジョージの長年の友人でヴェネチアのボート運転手のアレッサンドロ・グレコ氏が立会人を務めた。「People.com」によると、市役所前につめかけた大勢のファンたちから結婚した感想を聞かれたジョージは一言「ナイス!」と答えたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年09月30日ジョージ・クルーニーが、27日に弁護士アマル・アラムディンと結婚した。場所は、ヴェネツィアの5つ星ホテル、アマン・カナル・グランドホテル。ウエディングには、マット・デイモン夫妻、ジョン・クラシンスキー&エミリー・ブラント夫妻、ランド・ガーバー&シンディ・クロフォード夫妻、アナ・ウィンター、ビル・マーレイらも出席した。新郎新婦とゲストは、26日にシプリアーニホテルでウエディング前夜を祝い、当日は、アマンに移動。クルーニーとアラムディンはおよそ夜8時45分に誓いの言葉を交わし、出席者はロブスターやレモン・リゾットなどのごちそうを楽しんだらしい。翌日曜日には午後2時からブランチ、また夜遅くにはディナーがあり、新郎新婦は、額に入れた自分たちのポートレートをプレゼントしたそうだ。クルーニーとアラムディンの交際は、昨年10月に発覚。今年4月に婚約した。クルーニーにとっては2回目の結婚、アラムディンにとっては初めてとなる。文:猿渡由紀
2014年09月29日ジョージ・クルーニーが27日(現地時間)、イタリアのヴェネチアで弁護士のアマル・アラムディンさんと挙式した。結婚式はヴェネチアに昨年オープンしたばかりのラグジュリー・ホテル「アマン・カナル・グランデ」。ジョージの親友であるマット・デイモン夫妻、シンディ・クロフォード&ランディ・ガーバー夫妻、エミリー・ブラント&ジョン・クラジンスキー夫妻、「U2」のボノやビル・マーレイ、アメリカ版「VOGUE」編集長のアナ・ウィンターらが出席した。53歳のジョージは21年前に女優のタリア・バルサムと離婚して以来、美女との恋愛が途切れたことはなかったが、結婚はおろか婚約することもなかったが、昨年イタリアでアマルさんと知り合い、10月頃からツーショットが目撃されるようになったが、当初は恋愛関係を否定。だが、今年2月にはホワイトハウスでジョージの監督・主演作『ミケランジェロ・プロジェクト』が特別上映された時もアマルさんと出席、メキシコやアフリカのタンザニアなどへ一緒に旅行に出かけるなど、オープンな交際を続け、4月に婚約した。結婚式は2人の友人で元ローマ市長のウォルター・ヴェルトローニ氏によって執り行われた。「US Weekly.com」によると、続いてディナーが始まり、ロブスターやレモンリゾットが饗された。その後はダンスタイム。ブロンディやジャクソン5からダフトパンクまで、主役2人それぞれの世代を網羅する選曲で宴は明け方まで続いた。めでたく夫婦となった2人は、29日にも披露パーティを予定していて、ヴェネチア市当局は当日正午から午後2時まで視聴者周辺の通行を規制すると発表している。(text:Yuki Tominaga)
2014年09月29日2013年秋にオープンしたのが、代官山の八幡通りにあるキング ジョージ。店名は、20歳になるオーナー、ユアンさんの愛猫の名前で、ボリューム満点だけどヘルシーでおいしいサンドイッチとユアンさんのオリジナルカクテルを味わえるサンドイッチ カフェ・バーです。サンドイッチは高蛋白で低脂肪のターキーを中心に、ツナ、ハム、野菜など7種類、パンはライ麦、マクロビ、胡麻入り、ダークライ麦があります。オーダーしたのはザ・キング・ジョージ。オレンジ、ライム、アップルの香りが移ったフルーツウォーターを飲みながら、サンドイッチを待ちます。ワックスペーパーで包まれた大きなサンドイッチにびっくり。薄くスライスされたスモークターキー、たっぷりのレタス、トマト、プロボロネチーズがライ麦パンに挟まれて美しい断面を作っています。平日のランチは、ソフトドリンク(アップル、炭酸、アイスピーチティー、コーヒー、ティーなど)がついたサラダやサンドイッチのセットが1,200~円とお得です。ドリンクのイチオシはグリーンスムージーだそう。サラダほうれん草、マンゴー、アップルジンジャーなど、見た目も美しい健康ドリンクは量もたっぷり、ストライプのストローもかわいくて本当においしい。日差しが優しい季節はワンコ連れも利用できる3階のテラス席がお勧め、サンドイッチをつまみにカクテルを楽しむのがユアンさんの提案する新しい形ですが、テイクアウトして代官山の公園でいただくのも良さそうです。ユアンさん御夫妻はもちろん、次々にご来店するお客様もさりげなくおしゃれ、英語での会話も聞こえ、まるでエリック・ロメール監督の映画の避暑地のワンシーンを見ているようなひとときでした。King Georgetel. 03-6277-5734東京都渋谷区代官山町11-13 渋谷不動産ビル2F11:30~24:00(23:00 L.O.) 月曜日定休 公式サイト
2014年09月20日ジョージ・クルーニーの結婚式がアメリカ版「VOGUE」誌で特集されることになった。来月にイタリアでアマル・アラムディンとの挙式が予定されているジョージだが、招待客の中には同誌のアナ・ウィンター編集長の名も含まれるようだ。しかしある関係者は「アナは出席しませんし、その記事を担当するわけでもありません」と話す。アマルはオスカー・デ・ラ・レンタによるウェディングドレスを着るものとみられており、アナがオスカーと親しい友人であることから、今回の特集記事ではそのドレスがメインに取り上げられることになりそうだ。先の関係者は「New York Post」紙のページ・シックス欄に「アナとオスカーはとても仲の良い友人なので、アナはオスカーへある程度焦点を当てたがるでしょうね」と続けた。一方で新郎のジョージはジョルジオ・アルマーニを着用すると報じられていて、デザイナーチームが先日ジョージのイタリアの邸宅を訪れ、ジョージのフィッティングを行ったという。別の関係者は「WWD」に「もう準備万端といった感じです」と語っている。ジョージとアマルはこじんまりした結婚式を予定しているものの、来月20日にヴェネチアで予定されていると言われている式の前後には数々の祝宴を上げるようだ。また別の関係者は「2人は完全な警備体制を整えますが、ごくわずかな人数しか参加しません。ほとんど家族が主体のこじんまりしたものです」と話している。ジョージとアマルは7か月間の交際期間を経て4月に婚約している。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2014年08月11日ジョージ・クルーニー(53)が、先週末、婚約者のアマル・アラムディン(36)の母バリア・アラムディンを、コモ湖の別荘に招待していたことがわかった。クルーニーとアラムディン母娘が、屋外で楽しい時間を過ごす光景が目撃されており、バリアはクルーニーのことを気に入った様子だ。バリアが到着する前には、クルーニーとアマルが、ホテルでロマンチックなディナーを楽しむ姿も目撃された。クルーニーとアマルの婚約は、今年4月に発覚。挙式は9月と噂されている。場所はイタリアとの憶測が強いが、クルーニーの別荘以外の場所になる可能性が高いと言われている。クルーニーの次回作は、ブラッド・バード監督のSF映画『トゥモローランド(原題)』。日本は2015年2月28日(土)公開予定。文:猿渡由紀
2014年06月24日2005年にTVコマーシャルに出演したジョージ・クルーニーについて、ラッセル・クロウが馬鹿にしたことに対し、ジョージがそれに反発した事に端を発した2人の舌戦を覚えておられるだろうか?ラッセルは「僕はジョージ・クルーニーのようにスペインでスーツの広告に出たりはしないし、ハリソン・フォードみたいに日本でタバコの宣伝に出たりもしない」と語り、ジョージは「アーティストがアーティストを批判するのは好まない」と応戦したのだ。その事件について、8年を経過した今、ジョージは男性誌「Esquire」最新号でこう語っている。「ラッセルが僕に詩集を送ってきたんだ。それは彼が言ったたわ言に対する謝罪の印だと思う。とにかくあのときは、何の前触れもなく、突然に彼が噛み付いてきたんだ」。さらに続けて「僕は、『ラッセルこそ自分のロック・バンドを宣伝するために、自分の知名度を利用しているじゃないか。僕もハリソンや、デ・ニーロと一緒にバンドを結成しようかな。いいアイディアをありがとう』とジョークでかわしたんだけれど、彼の腹の虫はまだ収まらなかったんだ。さらに、彼は僕を指して『やつは自分を第2のフランク・シナトラだと思っている』と来たから、メモをラッセルに送ったんだよ。『こうやって2人の有名人がただ喧嘩してるのを喜ぶのはゴシップ雑誌だけだと思うよ。一体、どうしたんだい?』ってね」。ジョージは、ラッセルが突然送ってきた詩集を彼なりの謝罪の印だと受け取り、その年の英国アカデミー賞で受賞を果たしたら、スピーチで読むつもりだったという。残念ながら、ジョージが製作・主演した『シリアナ』(’05)での受賞は逃してしまったため、ラッセルの詩集は披露されなかったのだとか。8年前の出来事とはいえ、いまだに分からないのは、なぜ突然ラッセルがキレて、名指しでジョージやロバート・デ・ニーロ、ハリソン・フォードを批判したのかということだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年11月12日ロンドンブランドの「ダファー・オブ・セントジョージ」のウィメンズライン「フェミナ」が今秋冬、ダファーのDNAとも言える英国古着のテイストを生かしたツイードのアイテムを強化している。英国ラバットミル社のライトウエイトの別注ツイードのジャケット、ボトムなどをダブルステッチなどディテールにこだわりつつ、フェミニンな要素を取り入れて展開。今秋冬のトレンドでもある英国、ツイードの流れに乗ってブランド認知拡大を図る。同ブランドは、ポールスミスなどを日本で展開しているジョイックスコーポレーションが、ロンドンの古着とストリートをミックスしたセレクトで話題を集めていた同ショップのメンズラインを、2007年にスタート。ウィメンズは2年前より専任のデザイナーを起用し、現在全国16店舗で展開するダファーの店舗の内、9店舗で展開している。なお、10月11日より27日までキャンペーン対象のジャケット購入客に、商品と同じツイードのコサージュをプレゼントするツイードフェアを仙台エスパル2、金沢フォーラス店、新丸の内ビル店、クイーンズイースト店、ららぽーと横浜店、パルコ名古屋店・広島店、ミント神戸店、アミュプラザ博多店などウイメンズ取り扱い店舗で展開する。
2013年09月24日先日、ウォルト・ディズニー・カンパニーは『スター・ウォーズ』シリーズで有名なルーカス・フィルムを買収しました。ディズニーランドなどのテーマパークビジネスも成功しています。現在は盤石のように見えますが、倒産も疑われるような危機的な状況がかつてあったことをご存じでしょうか?1927年にミッキーマウスが生まれ、彼は1928年公開の『蒸気船ウィリー』(劇場公開の短編アニメーション)から一躍人気ものになりました。1937年には『白雪姫』、1940年には手塚治虫先生にも大きな影響を与えた『ファンタジア』が公開され、ディズニーの名声は不動のものになります。しかし「おごれるのは久しからず」という通り、徐々にディズニーには「ディズニーが時代遅れ」というイメージがつき始めました。1970年代には「古めかしい」というイメージが定着していました。キャラクターは古く、また新しいものが出てこないというわけです。もちろんディズニーも手をこまねいていたわけではありません。さまざまな作品で模索を続けますがあまりうまくいきませんでした。実際その当時のディズニーの映画はいささか元気のないものです。タイトルを並べてみましょう。■実写作品『ベッドかざりとほうき』1971年『地球の頂上の島』1973年『続ラブ・バッグ』1973年『ラブ・バッグ/モンテカルロ大爆走』1977年『ピートとドラゴン』1977年『ブラックホール』1979年『ビバ!ラブ・バッグ』1980年『トロン』1982年『ネバークライウルフ』1983年『スプラッシュ』1984年『オズ』1985年『スリーメン&ベビー』1987年『ロジャー・ラビット』1988年『三銃士』1993年このようなラインアップで、あまり評価の高い作品は見られません。みなさんもあまり知らない作品が多いのではないでしょうか。筆者などはバカなので、大丈夫なのかという映画『ブラックホール』など大好きなのですが、一般にはあまりヒットしませんでした。また「なんちゃってCG」を駆使した『トロン』にはコアなファンがつきましたが、やはり一般的にはヒットしませんでした(2010年にはトロン・レガシーという続編が作られています)。■アニメーション作品『おしゃれキャット』1970年『ロビン・フッド』1973年『くまのプーさん 完全保存版』1977年『ビアンカの大冒険』1977年『きつねと猟犬』1981年『コルドロン』1985年『オリビアちゃんの大冒険』1986年『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』1988年『リトル・マーメイド』1989年『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』1990年『美女と野獣』1991年『アラジン』1992年『ライオン・キング』1994年『ポカホンタス』1995年『ノートルダムの鐘』1996年『ヘラクレス』1997年『ムーラン』1998年『ターザン』1999年『ファンタジア2000』2000年『ダイナソー』2000年『ラマになった王様』2000年『リロ・アンド・スティッチ』2002年『トレジャー・プラネット』2002年『ブラザー・ベア』2003年『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』2004年『チキン・リトル』2005年『ルイスと未来泥棒』2007年『ボルト』2008年『プリンセスと魔法のキス』2009年『塔の上のラプンツェル』2010年『くまのプーさん』2011年『シュガー・ラッシュ』2012年こちらは1970年~2012年のアニメーション作品です。人気のある新しいコンテンツを作ろうと試行錯誤のあとが見られます。■独裁者が登場!1984年にマイケル・アイズナーというすご腕の実業家が会長兼最高経営責任者(CEO)でに就任します。この時、ディズニーの財務状況はとても悪く、危機的な状況に陥っていたと言います。アイズナーさんはとてもワンマンな人で、あちらこちらであつれきを生みましたが、映画事業、テーマパーク事業を立て直し、ディズニーの売り上げを倍にしました。剛腕経営者だったのです。■危機を救ったのはピクサーのコンテンツ!80年代~90年代のディズニーの映画の不評を救ったのはピクサー・アニメーション・スタジオでした。ピクサーは故スティーブ・ジョブズが、ジョージ・ルーカスのILM社(インダストリアル・ライト&マジック)のCG部隊を買い取ったのがそもそもの始まりです。最初の作品1995年の『トイ・ストーリー』はディズニーとの共同製作による映画でしたが、これが全世界で爆発的なヒット。ピクサーの名前を高めるとともに、ディズニーに新しいコンテンツをもたらしました。■ピクサーの作品『トイ・ストーリー』1995年『バグズ・ライフ』1998年『トイ・ストーリー2』1999年『モンスターズ・インク』2001年『ファインディング・ニモ』2003年『Mr.インクレディブル』2004年『カーズ』2006年『レミーのおいしいレストラン』2007年『WALL・E/ウォーリー』2008年『カールじいさんの空飛ぶ家』2009年『トイ・ストーリー3』2010年『カーズ2』2011年『メリダとおそろしの森』2012年2006年にはピクサーがディズニーに買収されましたが、上記は2012年までのピクサーの作品リストです。ピクサーがいかにディズニーに貢献しているかがよくわかると思います。2000年代にまたディズニーの業績が悪くなり、2004年には業績悪化を理由に前述のマイケル・アイズナーが解雇になりました。アイズナーさんはその後、縁あってテレビの司会者業などもやってます(笑)。ピクサーの出自はそもそもルーカルの設立したデジタル技術スタジオILMです。そのピクサーがディズニーの危機を救い、ディズニーがピクサーを買い、そしてルーカル・フィルムも買収――ということになったわけです。なんだか時代が3周くらい回ったような気がしませんか?■ディズニーの歴史はコンテンツの歴史ディズニーの沿革を見てると、やはりコンテンツの歴史だということがわかります。1920年代に『ラフ オグラム スタジオ』が倒産し、ディズニー・ブラザーズ社を設立したディズニーを救ったのは、新キャラクター・ミッキーマウスでした。その後のアニメーションで生まれたキャラクターたちが、ディズニーランドを生む力になりました。70年代-80年代に停滞の時代がありましたが、それを『ウッディ』や『バズ』といった新顔のキャラクターたちが救ったのです。この列に、今、『ルーク・スカイウォーカー』や『ダース・ベイダー』が加わろうとしています。(高橋モータース@dcp)
2012年12月24日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』が来年1月に日本公開される。本作を手がけたのはライアン・ジョンソン監督。本作がアメリカで成功をおさめ、その才能に注目が集まっている彼のインタビュー映像がこのほど公開された。『LOOPER/ルーパー』インタビュー動画本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。ジョンソン監督は1973年生まれのアメリカ人。ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキスらを輩出した南カリフォルニア大学で映像について学び、短編映画を手がけた後、2005年に『BRICK ブリック』で長編デビュー。レヴィットも出演している本作は、インディペンデント・スピリット賞で2部門の候補になるなど高い評価を得た。このほど公開された映像では、ジョンソン監督が本作が生まれたきっかけや、本作が扱う“タイムループ”に関するこだわり、ウィリスらキャストの魅力についてじっくりと語っている。『LOOER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月17日フロドとゴラム。多くのファンにとっては彼らの復帰が何より嬉しい。たとえ今回、新たに製作された『ホビット』シリーズの主要キャラクターではなくても、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作公開から8年が過ぎようとフロドとゴラムなしでは“中つ国”の物語は始まらないのだ。イライジャ・ウッドは『ロード・オブ・ザ・リング』の物語から60年も前の出来事が中心に描かれるとあって「フロドはまだ生まれてもないわけだから、僕にとってはまさに“思いがけない”ことだし、贈り物のような機会をもらえたと思ってるよ」と笑顔で出演の喜びを語る。アンディ・サーキスも『ホビット』シリーズ製作の可能性がささやかれる中で「当然、そのときは原作にも出てくるゴラムは戻ってくると思ってたけど、実際に知らせをもらったときは興奮したよ」と明かす。この新たな冒険三部作を2人はどのような思いで見つめているのか?公開を前に話を聞いた。フロドや仲間たちが命を賭けた旅に出るきっかけであり、ゴラムの人生を永遠に変えることになったあの指輪はそもそもどのような経緯でフロドの養父・ビルボの手に渡ったのか?『ホビット』シリーズではその詳細が描かれ、若き日のビルボが仲間たちと共に冒険を繰り広げる。イライジャにとっては、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』で別れを告げたはずの中つ国。2年ほど前にこの新シリーズのオファーを受けたが、自身の出演に関して「素晴らしいアイディアだし、美しいことだなと感じた」と語る。「観客も含めてみんなが前三部作の記憶を持っている。それをうまく使いながら、老いたビルボが昔を思い出して語り出すことで物語の信憑性が増したと思う。みんなが慣れ親しんだフロドやビルボに再び出会い、その後で新しい冒険に飛び出していくというのは素晴らしい流れだなと思ったよ」。アンディが「原作者の(J・R・R・)トールキンは最初に『ホビットの冒険』を執筆した後に『ロード・オブ・ザ・リング』を書いたけど、彼はまた『ホビット』に戻って詳細を書き足したりしてるんだよね」と語ると、イライジャが「ホントに?ジョージ・ルーカス(の『スター・ウォーズ』)みたいだね!」と大興奮。さらにアンディが続ける。「僕にとっては初めてまともに読んだ本が『ホビット』だったんだ。子供心に一番興奮したのがビルボとゴラムの指輪をめぐるやりとりだったから、そのシーンを演じられるというのはすごく嬉しいことだったよ」。それにしても、『王の帰還』公開からイライジャにオファーが届くまで約7年もの月日が流れていたのだ。アカデミー賞では史上最多タイの11部門(※『王の帰還』)を制したこの世界的な三部作を終えた後で、彼はこのキャラクターとどのような距離を取り、フロドではない7年を過ごしてきたのだろうか?「そうだね、シリーズで4年も演じたフロドだったからもう皮膚の奥まで知り尽くしてる存在だったし、だからこそ僕にとって役者としての一つの章が終わったという感じで少し距離を置いてたところはあったかな。でも、全ての役に言えるけど自分で演じたキャラクターの“影”というのは自分の背後にゴーストのように残っているものなんだ。特にこの三部作もフロドというキャラクターも映画を超えたある種のポップカルチャーとなってある意味で、僕だけのものではないみんなのものになってしまってるんだ。毎日とは言わないけど、頻繁に思い出されることがあったよ。特に自分の役者人生においても最高に素晴らしい時期の経験だったし、それだけ特別な存在だからね。いい意味でフロドの“コダマ”が僕の中にいるような感じだったよ」。では、もう一度フロドになることは難しいことじゃなかった?「今回演じるのは『ロード・オブ・ザ・リング』の1作目よりも以前のほんの一部分ということで、いろんな重みをまだ抱えていないイノセントな時期のフロドだったから気持ちは楽だったよ。でも撮影の初日、あの衣裳を着て『もうバッチリだ』という気持ちになって鏡を見て『お、フロドがいるよ』なんて思ったんだけど(笑)、いざ撮影が始まったらナーバスになっちゃったんだ。あまりに慣れ親しみ過ぎていたから、スッと役に入れたのはよかったんだけど、やるとなったら『いい演技をしなくちゃ』って思い始めてしまったんだ。そこからフロドを再発見した感じかな?ちゃんと戻ってきてくれたよ」。アンディもフロドの言葉に頷きつつ「イライジャの言うとおり、これだけポップカルチャーの一部になったことで声をかけられたり、『ゴラムの声で何か言ってくれ』と頼まれることも多かったから常に思い出される微妙な距離感だったよ(笑)」とニヤリ。一方で新たな三部作でゴラムを演じて強く感じたのは、数年の間における撮影の技術的な部分での進化だったという。「12年前の撮影では1度演じたら今度はモーションキャプチャー用の演技をもう一度スタジオで撮り直す必要があったんだけど、いまの技術なら1度で全てが済むんだ。カメラを僕につけて顔の筋肉の動きを収めることもできるからビルボとの“対決”も1回きりだったんだ。それは演じながら面白さを感じたところだったね」。だが技術が進化しても変わらないのはピーター・ジャクソン監督の作品づくりの姿勢であるという。アンディは今回、役者としてのみならずスタッフとしても参加し、セカンドユニットのディレクターを任された。そこで改めてジャクソン監督から多くのことを学んだという。「僕にゴラムを演じてほしいというのは、彼が単にSFX(特殊効果)を使って『どうだ?この映像はすごいだろう!』というものを作りたいってわけじゃないことの証左と言えるだろうね。ストーリーテリングであれ、キャラクターであれ、常に真実を追求する監督なんだ。そこにはフロドが(ゴラムに対するときに)テニスボールを相手に演技しなくていいようにという思いもあるだろうし、どんな派手な演出をしようと感情移入や思い入れを持つことができなければ観客が付いて来ないってことも知ってるんだ」。イライジャもまた「語るべきことが多すぎて一つを選べないけど」と前置きし、ジャクソン監督の現場についてこう証言する。「現場にヒエラルキーがないんだ。助手や使い走りのスタッフだろうが、良いアイディアなら誰の言葉にも耳を貸すし賛同もする。関わっている者全員に『参加している』という感覚を深いレベルで味わわせてくれるんだ。それはこれだけの大作では珍しいことだと思う。そういう現場だからこそ、俳優として、共同で仕事をする仲間として『最高のものを提供しなくちゃ』という気持ちにさせられるんだ」。アンディは言う。「ストーリーテリングが人間にとって重要であるというのは不変だけど、いまの時代にその重要性や意味は増したと言えるかもしれない。政治や心情の変化、宗教観念も変化していく世の中で物語にモラルや指針を語ってほしいという欲求は高まっているのかもしれないね。だからこそ、いまの時代はファンタジーのルネサンス(再生・復興)の時期と言えるのかも」。『ホビット 思いがけない冒険』を皮切りに、『ホビット スマウグの荒らし場』が2013年、そして『ホビット ゆきて帰りし物語』が2014年に公開となる。この新たな三部作は世の中にどのように求められ、そして何をもたらすことになるのか?楽しみに待ちたい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:ホビット ゆきて帰りし物語 2014年7月18日より全国にて公開ホビット スマウグの荒らし場 2013年12月13日全国にて公開ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年12月14日ディズニーによるルーカス・フィルムの買収で、新たな『スター・ウォーズ』トリロジーが作られることが発表されたばかりだが、製作はすでに猛スピードで動き出しているらしい。2015年公開予定のエピソード7の脚本家には、『リトル・ミス・サンシャイン』『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーント氏が最近決まったところだが、間髪を入れずに、続くエピソード8と9の脚本家も決定した。カスダン氏は『…帝国の逆襲』『…ジェダイの復讐』をジョージ・ルーカス氏と共同執筆した“ルーカス映画”のベテラン。キンバーグ氏は『X‐MEN:ファースト・ジェネレーション』のプロデューサーで、最新では『リンカーン/秘密の書』の脚本と製作総指揮も務めている。カスダン氏とキンバーグ氏は、ルーカス・フィルムのプレジデントで、キャサリン・ケネディ氏と共に同2作のプロデューサーも務めるという。監督は未定。ブラッド・バード氏という噂もファンの間で飛び交ったが、バード氏はツィッターで否定しているようだ。文:猿渡由紀
2012年11月22日英国のコメディアンで俳優のラッセル・ブランドが、『スター・ウォーズ』新3部作に出演したくて仕方ないようだ。先日ウォルト・ディズニーがジョージ・ルーカスからルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、新3部作の製作を発表したばかりだが、それを受けてラッセルは将来子供を持ったときのためにジェダイ役を演じたいと思っているものの、実際はスーパーヴィラン(超悪役)のダース・べイダーを演じたいと英「The Sun」紙に明かしている。「なんで僕にダース・べイダー役が回ってこなかったんだ?僕ならジェダイにふさわしいのに!なので、僕にオファーをくれなかったんだ?」、「僕はなんだってやるつもりさ。子供たちのためにジェダイってのもいいな。まあ、まだ子供はいないけどね(笑)」と語っている。またある関係者は、1977年から1983年にかけての『スター・ウォーズ』初期3部作で主人公ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルやレイア姫のキャリー・フィッシャー、ハン・ソロのハリソン・フォードら3人は新3部作での続投に「興味を示している」と語っている。「ハリソンは『スター・ウォーズ』新3部作の出演に乗り気な様子で、ほかの2人も意気込んでいますね」。しかしハリソン自身は以前、同役の続投について「ハン・ソロは役柄としてあんまり興味がないね」とも語っていた。果たして、どんなラインナップのキャストが選ばれるのか、続報が待ち遠しい!■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年11月12日『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが、『Star Wars Episode VII』(原題)の監督を務める可能性が出てきた。先週ウォルト・ディズニーが、ジョージ・ルーカスのルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、2015年公開予定の同作を含め『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作を発表したばかり。一方、ヴォーン監督は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Futurte Past』(原題)の監督の座から降板しており、先日ブライアン・シンガーが代わって監督に就任したと報道されたが、複数の関係者が「Collider.com」に語ったところによれば、ヴォーンが『X-Men』シリーズを降板した主な理由は、『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作の第1弾エピソード7の監督を務めるための交渉入りをしたからだという。もしヴォーンが監督としての契約を結んだ場合には、エピソード7の脚本も手がける可能性があるようだ。さらに同サイトによると、今回ヴォーンが契約を結ぶ場合には、3部作まとめてではなく1作ごとの契約となるという。また、1977年から1983年にかけての初期3部作でハン・ソロを演じたハリソン・フォードは、今回の新3部作でも同役を続投する意向を見せているという。■関連作品:Kick-Ass 2:Balls to the Wall (原題)
2012年11月07日GeorgJensen(ジョージ ジェンセン)は、レザーブレスレットをプレゼントをする「FUSION Come Together」キャンペーンを、2012年12月10日(月)まで実施する。ジョージ ジェンセンのリングからスタートした”FUSION”コレクションは、ユニークなデザインのリングを何本か組み合わせることによって、個々のストーリーを表現することができるゴールドジュエリー。リングで表現されるFUSION独自の世界観をミニマルに映し出している。そのほかにも、高品質の素材を高い技術によって仕上げたリング、バングル、ネックレス、ピアスなど、数多くのアイテムを取り揃えている。レザーブレスレットにあしらって二通りのコーディネートを楽しむことが出来るペンダントトップは、「FUSION Come Together」キャンペーン期間中に購入、またはカスタムペンダントを期間中にオーダーするとレザーブレスレットがプレゼントされる。同ブランドは、シルバーホロウェアとジュエリーをメインに、ゴールド、シルバー、ダイヤモンドジュエリー、時計、カトラリー、ホロウェア、ホーム及びオフィス向けリビングアイテムをトータルで提案するデーニッシュ・ラグジュアリーライフスタイルブランド。機能性と美しさを融合したピュアでエレガントなそのスタイルは、デンマークを代表するブランドとして展開し、12カ国で100店舗以上を展開している。【FUSION Come Together キャンペーン】開催時期:2012年11月1日(木)から12月10日(月)まで開催店舗:ジョージ ジェンセン直営店(東京本店、丸の内店、梅田店)及び全国の百貨店インショップ元の記事を読む
2012年11月03日ジョージ・ルーカスは、ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却した際に得た40億5,000万ドル(約3,200億円)の大半をチャリティー活動に寄付する意向のようだ。先月30日(現地時間)にディズニーによるルーカスフィルムの買収と、『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作が公表されたばかりだが、今回ルーカスフィルムの代理人は「ジョージ・ルーカスは以前から今回の契約が結ばれた場合は、弊社の売却益の大半を自身で行っている慈善活動に寄付する意向を示していました」と語っている。借金をほとんど抱えていないと言われているルーカスフィルムの単独オーナーであるジョージは1991年に、学校におけるイノベーションを促進するチャリティー団体「ジョージ・ルーカス・エデュケーショナル・ファンデーション」、別名「エデュトピア(Edutopia)」を設立している。そんなチャリティー活動に貢献しようと尽力するジョージだが、2015年に公開予定と発表された新作『スター・ウォーズエピソードVII』(エピソード7)のストーリーは、ティモシー・ザーンにより制作された「スターウォーズ」シリーズのスピンオフ小説である「スローン3部作」に基づくことはないとも報道されている。オリジナルのファンからも人気の高いティモシーの同原作は、1983年公開の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後の世界が描かれており、登場人物たちもオリジナル3部作と同じだ。しかし、「E! Online」の報道によれば、ルーカスフィルムの関係者が新3部作はティモシーのスピンオフ小説とは関係なく、30代から40代になったルーク・スカイウォーカーが更なる冒険を繰り広げる「オリジナルストーリー」になると語っているという。ティモシー原作の「スローン3部作」は1991年の「帝国の後継者」を皮切りに出版され、ベストセラーを記録している。
2012年11月02日