マイケル・B・ジョーダン主演作『クリード』シリーズの第4弾が製作されることが分かった。同シリーズでプロデューサーを務めてきたアーウィン・ウィンクラーが、「Deadline」のイベントで明かした。ウィンクラーは、「現在『クリード4』の製作を予定しています。本当にいい物語とプロットがあります。ストライキのせいで少し遅れてしまっているのですが、いまから1年後くらいには撮影前の準備に入れるでしょう」とのこと。また、ウィンクラーと共に第3弾の製作を務めたエリザベス・ラポーゾは、「第3弾が成功したこと、もっと観たいという人たちがたくさんいることは本当にうれしいです」と語った。第4弾の監督は、第3弾『クリード 過去の逆襲』で長編監督デビューを果たしたマイケルが続投するという。ウィンクラーは「彼が(監督に)なるでしょう。とてもいい仕事をしましたからね。カメラの扱いも慣れていますし」とマイケルの監督ぶりに太鼓判を押している。マイケルは今年初め、米情報番組「Good Morning America」に出演した際に「また監督をやってみたいかと聞かれて「やるべきです」と答えた。「最初の挑戦で学んだすべての教訓を生かして、またやりたいです。(監督業が)すごく好き。大好きなんです」と話していた。(賀来比呂美)■関連作品:クリード 過去の逆襲 2023年5月26日より全国にて公開© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年11月21日シリーズ共通成分に加え、AHAマンデル酸を配合株式会社桃谷順天館のグループ会社である株式会社 明色化粧品が、10年連続売上No.1(株式会社True Dataを基にした同社調べ)の同社『DETクリア』シリーズから、「DETクリア ブライト&ピール ピール美容液」を9月1日に発売した。「DETクリア ブライト&ピール ピール美容液」には、『DETクリア』シリーズ共通成分である果実AHAと植物BHAのほかにも、低刺激のAHAマンデル酸が配合されており、じっくり角層まで浸透し、つるすべ肌へと導く。低刺激で肌にやさしく、毎日の角質ケアにぴったりなピール美容液となっている。レチノールとビタミンCをカプセル化「DETクリア ブライト&ピール ピール美容液」では、壊れやすいレチノールとビタミンCがカプセル化されており、肌の角層まで浸透しやすくなっているほか、ビタミンB1、ビタミンB2なども配合されており、肌の内外にトータルアプローチする。また、カモミールやアーチチョークなどの毛穴肌ひきしめ成分(整肌成分)、セラミドやヒアルロン酸などのうるおい成分(保湿成分)も配合。角質ケアや保湿ケアなどを同時にかなえる。1個あたりの内容量は30mL、税込み価格1,650円で全国のドラッグストアなどにおいて販売中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※DETクリア ブライト&ピール ピール美容液
2023年09月15日ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)から、NBAプレーヤー「ザイオン・ウィリアムソン」の新作バスケットボールシューズ「ザイオン 3」が登場。2023年10月より、ジョーダン ブランド取り扱い店舗ほかにて発売される。ジョーダン ブランド新作「ザイオン 3」スニーカーニューオリンズ・ペリカンズに所属するバスケットボールプレイヤー、ザイオン・ウィリアムソンのシグネチャーシューズ「ザイオン」の第3世代スニーカー「ザイオン 3」がお目見え。⾜の動きのコントロール、コートの接地感と衝撃保護という3つの機能を備えた「ザイオン 3」は、“沼から抜け出るような努力”をデザインに反映。アッパーにはザイオンの足形が泥の中から飛び出すような3Dイメージを用いて、色が飛び散るようなカラーリングや素材を採用している。シリーズ最薄のソールで確かなグリップ力を実現立体的なTPU素材のミッドソールには「ザイオン」シリーズの象徴的な"Z"アイコンをデザイン。挿⼊式のミッドソールは“フォーミュラ 23 フォーム”と前⾜部の“ズーム エア”の採用により、反発感のあるクッション性と同時に快適さと安定感を実現している。またソールは「ザイオン」シリーズで最も低い設計になっており、細やかで激しい足元の動きにも対応できる。バリエーションは、ホワイトやミントグリーン、ブラックなどをベースに“飛び散る”ようなカラーリングが目を引く個性豊かなモデルを用意する。詳細ジョーダン ブランド 新作シューズ「ザイオン 3」発売日:2023年10月~販売店舗:ジョーダン ブランド取り扱い店舗、ナイキ公式オンラインストア価格:17,600円【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2023年07月06日2023年の米「TIME」が選ぶ「最も影響力のある100人」に選ばれるなど世界が注目する俳優マイケル・B・ジョーダンが、主演・初監督作の『クリード 過去の逆襲』のPRのために待望の初来日、ボクシングの聖地・後楽園ホールでジャパンプレミア レッドカーペットイベントに参加した。5月17日、マイケル・B・ジョーダンが日本ボクシングの聖地である後楽園ホールに降臨。およそ300人の熱狂的なファンが見守る中、和太鼓の演奏に迎えられ、真っ赤なスーツ姿のマイケルがボクシングの試合さながらのド派手な演出で登場した。初監督にして大ヒット作を世に送り出したマイケルの登場に、会場は一気にヒートアップ。フォトセッション中に客席から飛んだ「I love You!」の声にマイケルが「I love You too.」と言葉を返すと、ファンから大きな歓声が上がった。フォトセッションを終えると、リングの周りに登場した特設のレッドカーペットをめぐり、終始笑顔でファンサービス。手作りのメッセージボードやボクシンググローブ、フィギュアなど思い思いの品を持ち寄ったファンからの熱い声に応え、時間をかけて丁寧にサインやセルフィーに応じた。再びリングに上がったマイケルは、「本当に今日は来てくださってありがとうございます。みなさんの愛と応援が熱くて感動してしまいました。10年ずっと日本に来たいと思っていて、やっと日本の地を踏めたので、これは本当に現実のことなのかなと思っています」と喜び、「日本の文化は、ストーリーテラーとしても、若き監督としても、役者としても自分に影響を与えたものなので、僕の人生の3年をかけて作り上げた『クリード 過去の逆襲』を日本のみなさんとやっと分かち合えることを楽しみにしています」と感謝を述べた。さらに大のアニメ好きとして知られるマイケルは、洋画のイベント開催は初となる日本ボクシングの聖地・後楽園ホールのリングに立ち、「実はさっき、『はじめの一歩』の舞台のひとつと思い出させていただき、ヤバいなと思いました」と歓喜。「『はじめの一歩』が大好きな自分が今ここにたっている今はまさに聖地巡礼だと思います」とも明かした。最近見たアニメ作品を尋ねられると、「ブラッククローバー」「アオアシ」「ハイキュー!!」のタイトルを挙げ、「自分にとってのアニメの魅力はストーリーテリングで、そこに描かれているハートが本当に好きです。せっかく日本にいるので、早くアニメ関係のさまざまな体験をしたいですね」とアニメ愛を滲ませる様子も。つづけて、主演、監督、製作と3役で挑んだ『クリード 過去の逆襲』について、「この作品のテーマは『許し』で、その許しがもたらすインパクトと、「有害な男らしさ(トキシック・マスキュリニティ)」です。男子が自分の感情をうまく言葉にできないとどういうことになるのかを描いています」とコメント。「また、血が繋がっていてもいなくても、“家族”というものが私たちにとってすべてで、大事にすべきものであるということ。そして、負け犬(アンダードッグ)の勝利の物語を描きたかった。人生というのはだれにとっても大変なもので、あえてヒーローが、みんなが抱えているのと同じ葛藤を抱きながらも、最後には勝利する姿を描きたかった。皆さんが、今どんな大変なことと対峙していたとしても、本気の思いがあれば乗り越えられるんだということを伝えられたら嬉しい」と作品に込めたテーマを明かした。本作が『ロッキー』&『クリード』サーガの歴史を塗り替える世界的大ヒットになったことには、「本当に言葉がでないくらい嬉しいです。皆さんが心から楽しんでくださって、いろんなことを考えてくださったりして、こういう経験ができたことを本当に恵まれていると思います」と喜び、「これからも努力を続けて素晴らしいストーリーを語り続け、映画を作っていきたいという気持ちを新たにしました。僕は人間が大好きです。自分のアートの仕事を通して、バックグラウンドがどんなものであろうと、人と人をつなげることができたら最高です」と抱負を語った。さらにイベントには、世界チャンピオンに輝いた4人の日本人ゲスト、元WBC世界バンタム級王者で4度王座を防衛した薬師寺保栄、元WBA世界スーパーフライ級王者で2度王座を防衛した飯田覚士、元WBC世界スーパーバンタム級王者で7度王座を防衛し、日本人として初めてラスベガスで防衛を果たした西岡利晃、元WBC世界バンタム級王者で12度王座を防衛した山中慎介も登場した。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリード 過去の逆襲 2023年5月26日より全国にて公開© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年05月18日ジョーダン・ピール監督の大ヒット作『ゲット・アウト』で怪演をみせたアリソン・ウィリアムズがAI人形を開発した研究者を演じている『M3GAN/ミーガン』。出演の経緯や役柄についてコメントが到着した。今年1月6日に全米で公開されると、大作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に肉薄する2位のオープニングを飾る大ヒットを記録した本作。早くも続編の製作が決定するなど、大きな話題となっている。本作で、物語の鍵を握る、AI人形〈ミーガン〉の生みの親を演じる研究者ジェマを演じているのは、今年のアカデミー賞ノミネーション発表を務めたことでも話題のアリソン・ウィリアムズだ。テレビシリーズ「GIRLS/ガールズ」(12-17)のメインキャストとして起用されたのち、痛烈な社会批判をホラーとコミカルさで表現し、高い評価を得たジョーダン・ピール監督の映画『ゲット・アウト』(17)に出演。秘密を隠し持つ主人公の恋人役を演じ、その怪演ぶりに注目が集まった。その後もスリラー映画『パーフェクション』(18)や『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』(21)など様々な作品に出演し着実にキャリアを築いている。そんなウィリアムズが本作で演じるのは、世界有数の玩具会社ファンキ社のA.I玩具開発担当者、ジェマ。科学技術の進歩に貢献することを望んでいながらも、自身の優秀な頭脳が株主たちのさらなる富のために使われていることに日々葛藤をいだいているという役柄である。鬱屈な毎日を送っているさなか、姉夫婦が交通事故で亡くなり、唯一生き残った姪・ケイディの保護者になるという予期せぬ事態が発生する。そこで彼女は、両親の突然の死でトラウマを負ったケイディとの繋がりを構築するために、自身が開発したAI人形〈ミーガン〉の手を借りて、保護者としての役割とキャリアにおける野心も満たそうとするのだ。製作のジェームズ・ワンはジェマ役にウィリアムズを起用した理由について、本作と同じブラムハウス作品『ゲット・アウト』でみせた彼女の名演が決め手だったとふり返る。「野心に燃える研究者というキャラクターに信ぴょう性をもたらすことができる俳優が必要だった。おもちゃ会社で働いているけど、ジェマは科学者だ。それに彼女のもろさと、保護者になろうと奮闘する葛藤も表現する必要があった。アリソン・ウィリアムズに決まって本当に幸運だった」と納得のいくキャスティングであった旨を説明。さらに、本作の製作総指揮も務めているウィリアムズも、本作がテクノロジーと人間の関わりについて考察している点に惹かれたといい、「人間をテクノロジーや人間に似せたものに置き換えると、異様なことが起こり始める。この映画は、人間として相手のために何ができるかという点を熟考している」と語っている。また、ジェラルド・ジョンストン監督は、「アリソンはすごく面白くて知的で、素晴らしい仲間だった。彼女とは1年をかけて何度もじっくり話し合ったし、そのことがこの作品の進化にいい影響をもたらしてくれた。僕たちが物語の様々な側面を掘り下げようとしていることを彼女は理解していたし、ジェマのキャラクターに真実味を与えるためにAIの世界へ率先して飛び込んでくれたんだ」と役者と裏方、両方の面で本作に貢献したウィリアムズを称賛している。『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:M3GAN/ミーガン 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年05月10日伝説のボクシング映画『ロッキー』、そのDNAを継承した『クリード』の3作目『クリード 過去の逆襲』で初監督・主演マイケル・B・ジョーダンの初来日が決定。日本大好きな彼から、日本のファンに向けて特別メッセージが到着した。日本語で「こんにちは!」と挨拶したマイケルは、「ワクワクするような知らせがあるんだ。5月になったら初めて日本に行くことになった!」と喜びのコメント。「知らないかもしれないけれど、 僕は『NARUTO -ナルト-』や『ドラゴンボールZ』『ワンパンマン』とか、アニメやマンガが大好きなんだ。最近『ブルーロック』も観たよ。クールでクレイジーだよね」と日本のアニメ愛をコメント。『クリード 過去の逆襲』について、「この映画で僕は監督デビューしました。IMAXのカメラで撮影された最初のスポーツ映画なんです。みんなで映画館の一番大きなスクリーンでこの映画を観てほしい」と、スポーツ映画史上初のIMAX撮影のド迫力映像に言及。解禁されたメッセージ映像には30秒の最新予告が続く。「僕が愛する日本アニメの、友情や絆の複雑な描き方を旧友が宿敵となる本作に取り入れた」と語るマイケルが、心から敬愛する「NARUTO -ナルト-」で“はたけカカシ”の声を務めた井上和彦のナレーションを担当、『ロッキー』のテーマが流れる見逃し厳禁の予告編となっている。来日時は、ボクシングの聖地・後楽園ホールでレッドカーペットイベントに降臨、グランドシネマサンシャイン 池袋にてジャパンプレミア試写会(IMAX上映)に登壇する予定だ。ジャパンプレミア開催地であるグランドシネマサンシャイン 池袋にて、『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)、『クリード 炎の宿敵』(2018)のリバイバル上映も決定した。5月19日(金)から5月25日(木)までの1週間、各日1作ずつ上映予定となっている(最終日のみ2作品とも上映)。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金)よりIMAX(R)/Dolby Cinema(R)/4D同時公開、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリード 炎の宿敵 2019年1月11日より全国にて公開©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.クリード 過去の逆襲 2023年5月26日より全国にて公開© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年04月28日ボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した『クリード』シリーズ最新作『クリード 過去の逆襲』で監督&主演を務めたマイケル・B・ジョーダンの初来日が決定。ボクシングの聖地・後楽園ホールで開催されるレッドカーペットイベントと、グランドシネマサンシャイン 池袋で行われるジャパンプレミア試写会(IMAX上映)に登壇することが発表された。本作は、自身のルーツに向き合った『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、父・子の2世代に渡る因縁を描いた『クリード 炎の宿敵』(2019年)に続く『クリード』シリーズの第3弾。マイケルがロッキーのサポートを受けながら数々の激戦を繰り広げてきた主人公アドニス・クリードを演じ、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の征服者カーン役で存在感を見せたジョナサン・メジャースがクリードの幼なじみで“最強の敵”となるデイムを演じる。併せて、日本のファンに向けた特別メッセージ映像が公開された。日本語で「こんにちは!」と挨拶したマイケルは、「ワクワクするような知らせがあるんだ。5月になったら初めて日本に行くことになったんだ!」とハイテンションで来日決定を喜ぶ。「知らないかもしれないけれど、僕は『NARUTO -ナルト-』や『ドラゴンボールZ』『ワンパンマン』とか、アニメやマンガが大好きなんだ。最近『ブルーロック』も観たよ。クールでクレイジーだよね」と日本のアニメ愛を炸裂させる。「日本の色々なところに行って、その土地の文化に触れてみたいな」と観光にも興味津々の様子だ。そして「一緒に日本に行くのは、もちろん、新作の『クリード 過去の逆襲』です!!この映画で僕は監督デビューしました。IMAXのカメラで撮影された最初のスポーツ映画なんです。みんなで映画館の一番大きなスクリーンでこの映画を観てほしい。劇場公開日は5月26日。ぜひ観てください!!」とファンに呼びかけた。またメッセージ映像には30秒の最新予告も。マイケルが心から敬愛する『NARUTO -ナルト-』で“はたけカカシ”の声を務めた井上和彦がナレーションを担当しており、『ロッキー』のテーマも流れる注目の内容となっている。『クリード 過去の逆襲』マイケル・B・ジョーダンの特別メッセージ&最新予告映像<作品情報>『クリード 過去の逆襲』5月26日(金) 公開公式サイト: Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年04月28日美容液で不要な角質や毛穴汚れをケアボトルワークス株式会社が、同社スキンケアブランドのAMPULE SHOT(アンプルショット)から、5月1日に「ピール&バランス スキンコンディショナー トナーパッド」を発売する。「ピール&バランス スキンコンディショナー トナーパッド」には、ピュアビタミンC(アスコルビン酸)と4種のビタミンC誘導体(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、リン酸アスコルビルMg、グリセリルアスコルビン酸、ビスグリセリルアスコルビン酸)を配合。1枚のパッドにたっぷりと含まれた美容液で、不要な角質や毛穴汚れをケアすることが可能だ。なお、パッドはやさしく拭き取る凹凸面と、水分を与えてキメを整えるなめらか面の2WAY仕様となっている。乾燥した肌に潤いを与え、キメを整える保湿成分を配合「ピール&バランス スキンコンディショナー トナーパッド」には上記以外にも、ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)や、コラーゲンなどといった美容保湿成分を配合。乾燥した肌に潤いを与え、キメを整える。同商品は1個60枚入り(120mL)。4月24日から全国のバラエティショップにおいて、税込み1,980円で一部先行発売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ピール&バランス スキンコンディショナー トナーパッド
2023年04月26日NBAのスター、マイケル・ジョーダン(60)が所有する邸宅に4日、強盗が押し入り、現行犯で18歳のレイデン・K・ハゲドーンが逮捕されたと、Fox 32などが報じている。米イリノイ州ハイランドパークにあるジョーダンの邸宅は7エーカー(約8560坪)の広大な敷地の中に建っている。通報を受けた警察の捜査員が警察犬を連れて急行し、その場でハゲドーンを現行犯逮捕。その後ハゲドーンは住居への不法侵入1件、器物損壊2件で起訴された。この邸宅は門扉にジョーダンの背番号「23」が大々的に掲げられ、地元では「マイケル・ジョーダンの家」として誰もが知る有名スポットだ。しかし、ジョーダンは普段フロリダ州に住んでおり、これは数ある別宅の1つ。’95年に建てられ、3人の子どもたちがこの家で育った。Lake and McHenry County Scannerによると、’12年に2900万ドル(約38億円)で売りに出されたが、買い手がつかないまま年を追うごとに値下げされ、現在は1485万5千ドル(約19億8千万円)で今も新たな家主を募集中だ。敷地内にはバスケットボール用の体育館、インフィニティプール、テニスコートなどアスリートらしい設備が備えられ、シガーパーラー、500本を保管できるワインセラーなどもあるという。
2023年04月07日ナイキ(NIKE)のジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)が、東京・渋谷にブランドストア「ジョーダン ワールド オブ フライト シブヤ(JORDAN WORLD OF FLIGHT SHIBUYA)」を2023年3月25日(土)にオープンする。国内初“ジョーダン”ブランドストア が誕生イタリア・ミラノに続いて世界で2店舗目、国内初となるジョーダン ブランドストア「ジョーダン ワールド オブ フライト シブヤ」が東京・渋谷に誕生。ジョーダン ブランドの最新アイテムを豊富なラインナップで「ジョーダン ワールド オブ フライト シブヤ」では、バスケットボールカルチャーに関連したアイテムをはじめ、ライフスタイルアパレルやスニーカーなどの最新製品を、メンズ、ウィメンズ、さらに豊富なキッズサイズで展開する。ここでしか手に入らないアパレルアイテムも店舗限定となるアイテムも定期的に展開。2023年3月オープン時には、写真家 スティーブ・ゴーダン(Steve Gaudin)が東京・北区東十条にあるストリートバスケットコートを捉えたTシャツ、ロングT、パーカの3種類を用意する。展示ギャラリー&ワークショップスペースなどを併設また店内には、ショップ以外にも期間限定で作品や貴重なコレクションを展示するギャラリースペースやコミュニティスペース、写真や動画の作成を行えるコンテンツスタジオ、さらにアパレルやスニーカーのカスタマイゼーションを行うことが出来るワークショップスペースを設置。ワークショップスペースでは、店舗限定のシューレースやアクセサリーの販売、シューケアキットなどの販売を行う予定だ。国内初設置となるSNKRS専用カウンターもさらに店内には「SNKRS」アプリでリザーブしたアイテムの受け取り、購入ができるSNKRS専用カウンターも設置。SNKRSアプリ内のコンテンツや、ローンチカレンダーをチェックすることもできる。詳細ジョーダン ブランド ブランドストア「ジョーダン ワールド オブ フライト シブヤ」オープン日:2023年3月25日(土)住所:東京都渋谷区神宮前6-25-14 神宮前メディアスクエアビル1FTEL:03-3797-3520営業時間:平日 12:00~19:00、祝・休日 12:00~20:00<店舗限定アパレルアイテム>・Tシャツ 4,620円・ロンT 5,170円・パーカ 7,370円【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2023年03月26日シルベスター・スタローンからサーガを託された主演のマイケル・B・ジョーダンが初監督も務め、すでに世界興収1億ドル超えのオープニング成績を達成している『クリード 過去の逆襲』から、予告編&ポスターが解禁された。ジョーダン監督がスポーツ映画初、IMAX(R)認証デジタルカメラでの撮影も敢行し、まるでリングサイドにいるかのような圧巻の臨場感を与えている本作は、3月3日に全米公開されるとスポーツ映画、またサーガ史上でも最大のヒットとなる5,865万ドルを記録し、世界興収1億ドル超えのオープニング成績を達成。3月15日現在で全世界1億8000万越えを記録している(※Box Office Mojo調べ)。さらにジョーダン監督は「NARUTO -ナルト-」「はじめの一歩」「メガロボクス」「ドラゴンボールZ」など日本アニメの影響を受けていることを公言しており、「長い間アニメを見続けてきたから、ファイトシーンやドラマの瞬間を構築する上で、自然にアニメに立ち戻る」とコメントしている。今回解禁となった予告編は、クリードが「ここまでやれたのはロッキー、父のアポロ、皆がいたからだ」と語る記者会見の映像で始まる。ある日、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に「俺を忘れたのか」とムショ上がりの幼なじみデイムが現れる。クリードが封印したはずの過去の“過ち”によって18年のムショ暮らしを余儀なくされたデイムは、「お前が俺の人生を奪った。何もかもブッ壊してやる」と復讐の狼煙を上げる。デイムを演じるのは『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で“征服者”カーン役で圧巻の存在感を見せたジョナサン・メジャース。本作では鍛え上げたボディで復讐を誓う最強の敵を体現した。やがて、復讐を果たすためなら手段を選ばないデイムは暴走を始める。最愛の妻ビアンカ(テッサ・トンプソン)に「あなたが止めるのよ」と激励されたクリードは、過去の“過ち”と決着をつけることを決意し、最強の敵との戦いに向けて猛烈トレーニングを開始する。スパーリングパートナーを務めるのは、かつての宿敵ドラゴの息子ヴィクターだ。自分の拳で過去を断ち切るため、超満員のLAスタジアムの特設リングに猛烈なクリードコールが巻き起こる。だが、デイムの情け容赦ないパンチがボディに食い込む。思わず雄叫びを上げたクリードと復讐の鬼と化したデイム、互いに一歩も譲らぬパンチの応酬が続いていく。スポーツ映画史上初のIMAX(R)カメラで撮影された臨場感満点のファイトシーンの先に、どんな結末が待つのか。期待が高まる予告編となっている。また、解禁されたポスターは、デイムに強烈なパンチを放ったクリードの姿を鮮烈にとらえている。「血と涙のファイナルラウンド」のコピーが、互いに一歩も譲らない壮絶なファイトを予感させる強烈なビジュアルとなった。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリード 過去の逆襲 2023年5月26日より全国にて公開© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年03月17日マイケル・B・ジョーダンが主演を務めるボクシング映画『クリード』シリーズ最新作『クリード 過去の逆襲』の予告編とポスタービジュアルが公開された。伝説のボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した本シリーズ。公開された予告編は、クリードが「ここまでやれたのはロッキー、父のアポロ、皆がいたからだ」と語る記者会見の映像で始まる。ある日、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に「俺を忘れたのか」と幼なじみデイム(ジョナサン・メジャース)が現れる。クリードが封印したはずの過去の“過ち”によって18年の刑務所暮らしを余儀なくされたデイムは、「お前が俺の人生を奪った。何もかもブッ壊してやる」と復讐の狼煙を上げる。復讐を果たすためなら手段を選ばないデイムは暴走を始める。最愛の妻ビアンカに「あなたが止めるのよ」と激励されたクリードは、過去の“過ち”と決着をつけることを決意し、最強の敵との戦いに向けて猛烈トレーニングを開始する。スパーリングパートナーを務めるのは、かつての宿敵ドラゴの息子ヴィクターだ。クリードは自分の拳で過去を断ち切ることができるのか。超満員のLAスタジアムの特設リングに猛烈なクリードコールが巻き起こる。だが、デイムの情け容赦ないパンチがボディに食い込む。思わず雄叫びを上げたクリードと復讐の鬼と化したデイム、互いに一歩も譲らぬパンチの応酬が続いていく。スポーツ映画史上初のIMAXカメラで撮影された臨場感満点のファイトシーンの先に、どんな結末が待つのか。期待が高まるような内容となっている。併せて公開されたポスターは、デイムに強烈なパンチを放ったクリードの姿を鮮烈にとらえている。「血と涙のファイナルラウンド」のコピーが、互いに一歩も譲らない壮絶なファイトを予感させる強烈なビジュアルとなっている。また、シルベスター・スタローンからサーガを託された主演のマイケル・B・ジョーダンは本作で初監督を務めており、『NARUTO -ナルト-』『はじめの一歩』『メガロボクス』『ドラゴンボールZ』など日本アニメの影響を受けていることを公言。「長い間アニメを見続けてきたから、ファイトシーンやドラマの瞬間を構築する上で、自然にアニメに立ち戻る」とコメントしている。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金) に公開される。『クリード 過去の逆襲』予告編<作品情報>『クリード 過去の逆襲』5月26日(金) 公開監督:マイケル・B・ジョーダン出演:マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ、ミラ・ケント、フィリシア・ラシャド 他公式サイト: Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年03月17日『ゲット・アウト』『アス』と常に新感覚のホラーを提供してきたジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』の4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDが1月6日(金)に発売となる。これを記念して、謎の飛行物体「Gジャン」に迫る特典映像が公開された。本作は、自ら製作、脚本、監督をこなし、斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描いた『ゲット・アウト』で第90回アカデミー賞脚本賞を受賞したジョーダン・ピール約3年ぶりの新作。主人公のオーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく。だが、彼らには想像を絶する事態が待ち受けていた……。誰も経験したことがない、空から“何か”が襲いかかる唯一無二の恐怖の映像体験を作り出すことに成功した本作。謎の飛行物体「Gジャン」について、意外性を持たせるため、どのような方向性でどのようなデザインが良いか数か月悩んだそうだが、自然界に存在するクラゲから着想を得たという。また、”Gジャンが実際に存在しうるか”や”その生態”をクラゲの専門家に監修してもらったことを明かしている。さらにジョーダン・ピールは主に「Gジャン」の飛行の仕方に重きを置いていたと言う。「クラゲの体は95%が水分でできているため水中で漂える」という原理を「Gジャン」に利用して、クラゲ同様、周囲に同化しながらひっそりと移動できるようにしたそう。こうして、ひっそり前に現れ、人々を恐怖に陥れる「Gジャン」が誕生した。『NOPE/ノープ』特典映像の一部公開!『NOPE/ノープ』()2023年1月6日(金)発売ブルーレイ+DVD5,280円(税込)4K Ultra HD+ブルーレイ7,260円(税込)【特典映像】*DVDにも収録●未公開シーン * - ハイカー/マロリー/申し出/惨劇テリー・ノタリー版/慎重に●NGシーン集 *●メイキング●その名はGジャン *●マイブリッジの謎の男 *※発売日、仕様、特典、デザインは都合により変更する場合がございます。※ブルーレイ&DVD同日レンタル開始。※デジタルレンタル同日配信。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月05日『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』のリリースを記念し、4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDに含まれる特典映像から謎の飛行物体に迫る【ネタバレ注意】の「その名はGジャン」の一部が公開された。解禁された映像では、劇中「Gジャン」と名づけられた謎の飛行物体について監督やスタッフが語っている。常に新感覚のホラーを提供してきたジョーダン・ピール作品。本作では意外性を持たせるため、どのような方向性でどのようなデザインが良いか数か月悩んだそう。そして、「Gジャン」がクラゲと似ていることから、“Gジャンが実際に存在しうるか”や“その生態”をクラゲの専門家に監修してもらったことを明かしている。さらにピール監督は、主にGジャンの飛行の仕方に重きをおいていたという。“クラゲの体は95%が水分でできているため水中で漂える”という原理をGジャンに利用して、クラゲ同様、周囲に同化しながらひっそりと移動できるようにしたそう。こうして誕生した「Gジャン」は、ひっそりと人々の目の前に現れ、恐怖に陥れる。劇中正体が謎に包まれている「Gジャン」について、理解が深まる特典映像となっている。『NOPE/ノープ』は1月6日(金)より4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDが発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:NOPE/ノープ 2022年8月26日より全国にて公開©2021 UNIVERSAL STUDIOS
2023年01月05日10月24日(現地時間)、俳優のレスリー・ジョーダンが自動車事故で亡くなった。享年67。レスリーの広報担当者が「NBC News」に明らかにし、「運転中、衝突する前に医療的な緊急事態に陥った疑いがある」と語った。テレビ、映画、舞台で活躍してきたレスリー。中でも、「ふたりは友達? ウィル&グレイス」にビヴァリー・レスリー役でゲスト出演したことで知られており、プライムタイム・エミー賞でゲスト賞も受賞した。同ドラマでウィル役を演じたエリック・マコーマックは、「レスリー・ジョーダンが亡くなったことを知り、ショックを受けています。彼は私の知る限り、最もおもしろくて遊び心のある南部の紳士でした。彼が『ウィル&グレイス』の一話一話にもたらした喜びと笑いは明らかです。逝ってしまうには30年も早いよ。みんなから愛されていた人」とツイート。ジャック役のショーン・ヘイズは「悲しいです。レスリー・ジョーダンは、私の今までの仕事の中で、最もおもしろく、一緒に働けたことをうれしく思った人の一人でした。彼に出会ったら、みんなが好きになってしまうような人です。彼のような人は決していないでしょう。大きな心と思いやりを持ち、ユニークな才能にあふれた人でした。レスリー、寂しくなりますね。大好きな友人です」とインスタグラムで追悼した。(賀来比呂美)
2022年10月25日映画『クリード 過去の逆襲』が、2023年5月26日(金)に公開される。主演・監督はマイケル・B・ジョーダン。ロッキーの意志を受け継ぐ『クリード』3作目『クリード』シリーズは、映画『ロッキー』シリーズでシルベスター・スタローン演じる主人公ロッキー・バルボアの意志を受け継ぐ後継者、アドニス・クリードの物語。3つのアカデミー賞、4つのゴールデン・グローブ賞を獲得、全世界累計興行収入2,880億円を突破した、世代を超えて愛され続ける奇跡と感動のシリーズだ。『クリード』シリーズ第1弾となる『クリード チャンプを継ぐ男』では、ロッキーにとって史上最大のライバルにして盟友アポロ・クリードの息子・アドニスとともにロッキーが世界チャンピオンを目指していく姿を描き、続く第2弾『クリード 炎の宿敵』では、アドニスの父アポロを亡き者にした“殺人マシーン”の異名を持つ王者イワン・ドラゴの息子、ヴィクターとアドニス、ロッキーの壮絶な死闘を映し出した。アドニスの“過去”と対峙する新たな物語そして、『クリード』シリーズ第3弾となる新作『クリード 過去の逆襲』が満を持して公開へ。ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れた、アドニス・クリードの新たな感動物語が繰り広げられる。アドニスの最高の親友にして、家族のように一緒に育ったデイミアン・アンダーソンが18年ぶりにボクサーとしてアドニスの前に姿を現す。デイミアンはある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われてしまったことから、彼が愛する者すべてに牙を向けはじめていた。実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった……。アドニスは、過去と向き合いリング上での決着を決意。かつての自分自身と対峙し、逃れられない運命を背負ってすべてをかけて立ち向かう。果たしてチャンプを継ぐ男は、未来を切り開くことが出来るのか!?究極のクライマックスの幕があける。臨場感あふれる大迫力のファイトシーンに注目だ。マイケル・B・ジョーダンが主演&初の監督に映画『クリード 過去の逆襲』では名優シルベスター・スタローンから、映画の枠を超えて意志を受け継いだマイケル・B・ジョーダンが前作に続き主演を務める他、自身初の監督も務めることに。スポーツ映画初となる、IMAX認証デジタルカメラでの撮影も敢行しており、リングサイドさながらの臨場感を表現している。さらに、『クリード チャンプを継ぐ男』で監督を務め大ブレイク、次作『ブラックパンサー』で社会現象を全世界に巻き起こしたライアン・クーグラーが、プロデューサー&脚本を手がける。また、敵対するデイミアン・アンダーソンを演じるのは、ジョナサン・メジャース。アドニスの妻ビアンカはテッサ・トンプソンが続投する。映画『クリード 過去の逆襲』登場人物主人公アドニス・クリード…マイケル・B・ジョーダンかつてのロッキーのライバルであり、親友だった今は亡きアポロ・クリードの息子。かつて父と歴史に残る激闘を繰り広げたロッキーを師匠とし、世界の頂点を目指した。本作では、ロッキーの意志を継ぐアドニスが過去の自分自身と向き合い、戦いに臨む姿が描かれる。デイミアン・アンダーソン(デイム)…ジョナサン・メジャースアドニスの親友であり、家族のようにして一緒に育つ。ある事件により刑務所に入ったことから、周囲へ牙を向け始める。クリードへの復讐を誓い、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に現れる。全てを壊してクリードのキャリアを奪おうとする。演じるのは、マーベル作品『アベンジャーズ』シリーズ最新作で重要なキャラクター征服者カーンに抜擢され話題となったジョナサン・メジャース。ビアンカ…テッサ・トンプソンアドニスの妻。演じるのは、マーベル作品『ソー』シリーズ、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で魅力的なキャラクターを好演したテッサ・トンプソン。映画『クリード 過去の逆襲』ストーリーロッキーの魂を引き継いだチャンプ、クリードの前にムショ上がりの幼馴染デイムが現れる。実は、クリードには家族同然の仲間を宿敵に変える誰にも言えない過ちがあったのだ。復讐を誓う最強の敵から、未来を勝ち取ることが出来るのか?【詳細】映画『クリード 過去の逆襲』公開日:2023年5月26日(金)監督:マイケル・B・ジョーダン脚本:キーナン・クーグラー、ザック・ベイリン製作・原案:ライアン・クーグラー出演:マイケル・B・ジョーダン、ジョナサン・メジャース、テッサ・トンプソン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ、ミラ・ケント、フィリシア・ラシャド全米公開日:2023年3月3日(金)© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年10月22日『NOPE/ノープ』のジョーダン・ピール監督が手掛けた映画『アス』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、デビュー作『ゲット・アウト』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、ホラー映画界の新鋭として注目を集めたジョーダン・ピール監督の2作目。幼少期に遊園地のミラーハウスに迷い込み、そこでドッペルゲンガーに遭遇してトラウマを抱いたアデレード(ルピタ・ニョンゴ)は、家族と夏休みを過ごすため、幼い頃に住んでいたサンタクルーズの家を訪ねる。すると、その夜、家の前に自分たちとそっくりな一家が現れ、アデレードたちに襲いかかる。主人公のアデレードを演じるのは、『それでも夜は明ける』でアカデミー助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴ。夫・ガブリエル役を、『ブラック・パンサー』のウィンストン・デュークが務めるなど、実力派キャストが顔をそろえる。
2022年10月20日絶賛公開中のジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』。このたび、謎に包まれた本作の撮影風景を収めたメイキング映像が到着した。斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き、鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』、前作同様に深いテーマを提唱し大ヒットを記録した『アス』。自ら製作、脚本、監督をこなし、『ゲット・アウト』では第90回アカデミー賞で脚本賞も受賞したジョーダン・ピールの約3年ぶりの新作『NOPE/ノープ』。田舎の広大な敷地の牧場経営で生計を立てる一家。長男オーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は、家業をサボり市街に繰り出す妹エメラルド(キキ・パーマー)にウンザリしているところ、突然、空から異物が降り注ぐ。止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶える。オーティス・ジュニアは父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく。「絶対に見つめてはいけない」“ヤツら”の存在……彼らには想像を絶する事態が待ち受けていた。日本に先駆けて公開を迎えたアメリカではランキング初登場NO.1を獲得。各映評でも高評価を得ており、日本でも熱い眼差しが向けられている。このたび公開されたのは、謎に包まれた本作の撮影風景を収めたメイキング映像。ピール監督が「長年僕が温めてきた大がかりな構想を形にした作品だ」と、今回の映像の冒頭で思い入れを語る本作。『ゲット・アウト』以来5年ぶりのタッグとなるオスカー俳優のダニエル・カルーヤをはじめとする実力派キャスト陣や、クリストファー・ノーラン監督作品の常連カメラマンとして知られ、『ダンケルク』でオスカーを受賞したホイテ・ヴァン・ホイテマを撮影監督に迎え、遂に完成に至った。今回のメイキング映像では、謎に包まれた本作の撮影風景が少しだけ明らかにされ、プロフェッショナルなキャスト・スタッフたちの撮影の様子が垣間見える。本作では現代で起こっている社会問題を引用し、深く掘り下げているが、その中には映画作りや映画業界に対して疑問視するメッセージも込められており、ピール監督は「自分たちの仕事を評価しつつも批判する作品にしたいと思っていた」と語っている。それを象徴するのが、映像内でも登場する馬上の黒人を捉えた「The Horse in Motion」という名で知られるクロノフォトグラフィーがはじまった頃の写真。これはエドワード・マイブリッジによって1887年に作成され、歴史的な映像技術として永久貯蔵されており、馬の名前や馬主の名前は記録されているのだが、馬上の黒人の名前は一切残っていないのだ。ピール監督はその解説本を読み、ハリウッドや映画業界全体を、業界に昔も今も内在する搾取もろとも解き明かしてみたいというスイッチが入ったようで、本作のストーリーでは、観客の脚光を浴びず、プロとして記憶に残る映像作りに貢献している“裏方の技術者”や、一定のブームがすぎると容赦なく使い捨てられていく俳優たちが抱える現実にもスポットが当てられている。『NOPE/ノープ』公開中
2022年08月29日斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描いた『ゲット・アウト』『アス』で世界的大ヒットと高評価を受けたジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』が、ついに日本公開。謎に包まれた本作の撮影風景を収めたメイキング映像が解禁された。『アス』から約3年ぶりとなった最新作では、田舎町の牧場上空に雲に覆われた謎の巨大飛行物体が突如現れ、想像を絶する事態を招くサスペンス・スリラーが監督史上壮大なスケールで描かれている。ピールが「長年僕が温めてきた大がかりな構想を形にした作品だ」と今回到着した映像の冒頭で思い入れを語る本作。『ゲット・アウト』以来5年ぶりのタッグとなるアカデミー賞俳優のダニエル・カルーヤをはじめとする実力派キャスト陣、クリストファー・ノーラン監督作品の常連カメラマンとして知られ、『ダンケルク』でアカデミー賞を受賞したホイテ・ヴァン・ホイテマを撮影監督に迎えるなど、腕利きのチームを集めた。そのメイキング映像では、謎に包まれた本作の撮影風景が少しだけ明らかにされ、そのプロフェッショナルなキャスト・スタッフたちの撮影の様子が垣間見える。本作では現代で起こっている社会問題を引用し、より深いテーマを掘り下げているが、その中に映画作りや映画業界に対して疑問視するメッセージも込められ、ピール監督は「自分たちの仕事を評価しつつも批判する作品にしたいと思っていた」と語っている。それを象徴するのが、映像内でも登場する馬上の黒人を捉えた「The Horse in Motion」という名で知られるクロノフォトグラフィーが始まった頃の写真。これは1887年にエドワード・マイブリッジによって作成され、歴史的な映像技術として永久貯蔵されており、馬の名前や馬主の名前は記録されているのだが、馬上の黒人の名前は一切残っていない。ピールはその解説本を読み、ハリウッドや映画業界全体を、業界に昔もいまも内在する搾取をも解き明かしてみたいというスイッチが入ったようで、本作のストーリーでは脚光を浴びることなく、プロとして記憶に残る映像作りに貢献している“裏方の技術者”や、一定のブームがすぎると容赦なく使い捨てられていく俳優たちの現実にもスポットが当てられている。ピールが長年かけて紡いだストーリーの全貌と、一流のキャスト・スタッフが揃ったスペクタクルな映像は迫力あふれるIMAXスクリーン(一部劇場を除く)でより堪能できそうだ。『NOPE/ノープ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:NOPE/ノープ 2022年8月26日より全国にて公開©2021 UNIVERSAL STUDIOS
2022年08月28日現在、公開中のジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』より、監督&キャストらのコメント入り特別映像が到着した。『NOPE/ノープ』は、自ら製作、脚本、監督をこなし、斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描いた『ゲット・アウト』で鮮烈な監督デビューを飾ったジョーダン・ピール約3年ぶりの新作。『NOPE/ノープ』(C)2021 UNIVERSAL STUDIOS田舎の広大な敷地の牧場経営で生計を立てる一家。長男オーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は、家業をサボり市街に繰り出す妹エメラルド(キキ・パーマー)にウンザリしているところ、突然、空から異物が降り注ぐ。止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶える。オーティス・ジュニアは父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく。「絶対に見つめてはいけない」“ヤツら”の存在……、彼らには想像を絶する事態が待ち受けていた。このたび到着したのは、ジョーダン・ピールが自身史上最高のスケールで制作した渾身の最新作の撮影の裏側を映し出した映像。アカデミー賞脚本賞受賞、主演男優賞ノミネートを果たしたジョーダン・ピールの出世作『ゲット・アウト』で主演を務め、今作では2度目のコラボレートのダニエル・カルーヤが「今回の作品は前作より規模が大きい。監督の制作スタイルも進化した」と明かすように、これまでにないほど大規模な機材とセットのなか撮影が進行するメイキングが映し出されていく。壮大かつ、ピール監督らしいメッセージ性も込められたストーリーを映像化するために撮影カメラにはIMAXカメラと、65ミリフィルムを採用。今作で撮影監督を務め、これまでも『TENET テネット』『インターステラー』などを手掛けてきた巨匠ホイテ・ヴァン・ホイテマもピールとの撮影を振り返り、「ジョーダンは自分の限界に挑む。彼は恐れない。そんな姿を見たら、僕も限界に挑戦するしかない」とピールの溢れ出る野心に鼓舞されたことを明かしている。映像はピールがスタッフに「映画制作に対する僕の愛が詰まっている。一生、思い出に残る作品だ」と熱い思いを語る様子で締めくくられる。キャスト・スタッフ陣がピールの熱意に惹かれ、挑戦的で未知数な撮影にも臆することなく、一丸となって取り組んだ最新作の仕上がりにますます期待膨らむ映像となっている。『ゲット・アウト』『アス』に続き、ジャンル色の強い作品を多く手掛けてきたピール監督。今作もサスペンス・スリラーとして高い注目を集めているが、ジャンル要素はピール自身が好んで取り入れているそうで、「“こう描けばこんな感情を引き出せる”みたいなガイドラインやルールがたくさんある。僕ら観客もみんな、それを整理立てて把握しちゃっているから、これから観る映画がどんなものなのか予想できるようになった。だからこそ、それをひっくり返す甲斐がある。怖くなるぞと思わせた瞬間に笑えるネタが飛び出すようにしたり、笑えるネタが来るぞと思いきや泣かすということができるんだ。」と嬉々としてその狙いを明らかにしている。<作品情報>『NOPE/ノープ』上映中監督・脚本:ジョーダン・ピールキャスト:ダニエル・カルーヤ(『ゲット・アウト』)/ キキ・パーマー(『ハスラーズ』)/ ブランドン・ペレア / マイケル・ウィンコット / スティーヴン・ユァン / キース・デヴィッド公式HP:公式Twitter:公式Instagram:公式Facebook:
2022年08月27日8月26日(金)から公開される、ジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』。このたび、緊迫の本編映像が到着した。斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き、鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』、前作同様に深いテーマを提唱し大ヒットを記録した『アス』。自ら製作、脚本、監督をこなし、『ゲット・アウト』では第90回アカデミー賞で脚本賞も受賞したジョーダン・ピールの約3年ぶりの新作『NOPE/ノープ』。田舎の広大な敷地の牧場経営で生計を立てる一家。長男オーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は、家業をサボり市街に繰り出す妹エメラルド(キキ・パーマー)にウンザリしているところ、突然、空から異物が降り注ぐ。止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶える。オーティス・ジュニアは父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく。「絶対に見つめてはいけない」“ヤツら”の存在……彼らには想像を絶する事態が待ち受けていた。日本に先駆けて公開を迎えたアメリカではランキング初登場NO.1を獲得。各映評でも高評価を得ており、今月に公開を控える日本でも熱い眼差しが向けられている。このたび公開されたのは、オーティス・ジュニアがエメラルドに謎の飛行物体を見てしまったことを告白する緊迫の本編映像。神妙な面持ちのオーティス・ジュニアを心配しながら、「何を見たの?」と静かに質問を投げかけていくエメラルド。オーティス・ジュニアは、何かに怯えるかのように静かに、そして急ぎ早にその特徴を語っていく。その答えから何かを察したエメラルドは「本気で言ってるの?」と絶句の表情をみせ、オーティス・ジュニアは表情を変えることなく静かに頷く。突如、空に現れた“巨大”で“速すぎる”何か……。想像を絶する脅威の襲来に静かに怯え、絶望する主人公たちの姿に、見ているこちらも生唾を飲み込まずにはいられない緊迫の映像となっている。本作のタイトルである『NOPE/ノープ』は、直訳では否定の意味を持つ言葉。ピール監督が本作を書き上げ始めたのが、世界的パンデミックの脅威にさらされた2020年。ピール監督は「とんでもない時期だった。あの年に起きて今も続くあらゆる恐ろしい出来事を『NOPE/ノープ』はいろんな意味で反映している。僕にとってこの作品は、日常からの逃避みたいなものだし、観客も、皆さんの現実を忘れるきっかけになれば嬉しい」と当時を振り返りながらコメントしている。タイトルのほかにも、オーティス・ジュニアが空の脅威に絶望してか、劇中で「NOPE」とつぶやくシーンも予告映像から確認できるが、たった一言であり、なんといっても一筋縄ではいかないピール監督作ということもあって、映画好きの界隈では様々な意味合いの憶測がなされた。ピール監督はこのタイトルの意味について「“ノープ(Nope)”という言葉にはいろんな意味合いがあるけれど、例えば僕はいつも、作品を観てくれる人たちの頭の中を覗いてみたくなるんだ。で、思うにきっと、ホラー映画は観たくないとか、あんなに暗くて異常な世界なんて“ムリ(Nope)”と言う人が結構いるのではないかなと思った」「タイトルはそういう皆さんへの誘い(いざない)でもある。“気持ちはわかるよ。確かに怖い映画だ。でもね、そんなあなたを知ったうえで、このジャンルに招待している。席を用意しましたのでどうぞ”という僕の気持ちを表しているんだよ。特に僕ら黒人はシンプルに反応するしね。どうしても“ムリ!やめて!抜ける!俺、消えるから!”と言っちゃうから」と説明。もはや宣戦布告にさえ思えるピール監督らしい遊び心溢れる理由がタイトルにも込められている。『NOPE/ノープ』8月26日(金)より公開
2022年08月22日『ゲット・アウト』では第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞したジョーダン・ピール監督の約3年ぶりの待望の最新作『NOPE/ノープ』。この度、ジョーダン・ピール監督と、『TENET テネット』や『ダンケルク』『インターステラー』などクリストファー・ノーラン監督作品の名撮影監督として知られる、ホイテ・ヴァン・ホイテマが語るIMAXメイキング特別映像が解禁となった。『ゲット・アウト』『アス』で世界的大ヒットと高評価を受け、注目度の熱い監督の1人となったジョーダン・ピール。『アス』から約3年ぶりにメガホンを取った最新作では、これまでピールが描いてきた“個人的な物語”から大きく飛躍し、田舎町の上空に雲に覆われた巨大な飛行物体が突如現れ、想像を絶する事態を招く謎に包まれたサスペンス・スリラーとして描かれている。ピール監督自身も「本作はこれまでの作品と違い、より大きな冒険を描こうとした。映画製作の観点でも、一番冒険してる」と自信を持ってコメントしている。今回は、そんな“空からの脅威”と臨場感溢れる圧巻の没入体験へ誘うその裏側を映した特別映像が到着した。キャリア史上初めての挑戦となるメジャー級大作を作ることを決め「自分で映画化するすべもわからない映画脚本を書き始めてしまった」とふり返るピール。この壮大なストーリーをスクリーンへ映し出すにあたって、映像のクオリティもスケールアップするため、撮影監督にホイテ・ヴァン・ホイテマを新たに迎え、誰も経験したことがない、空から“何か”が襲いかかる唯一無二の恐怖の映像体験を作り出すことに成功した。ピール作品に初参加となったホイテマは「とても爽快な道のりだった。常に創作を楽しみ、恐れず高め合い続け我々のすべてを注いだ。これは大きなスクリーンで見るべき映画だ」と手応えを強調、その仕上がりは特別映像に映し出されていく、迫力に溢れるメイキングシーンや、まるで現場の当事者のように感じさせる圧巻の本編シーンの一部始終を見れば明らか。映像の最後では「映像は圧倒的でその場にいるかのように感じるはずだ。追求したのは没入感と幼い頃に誰もが感じた未知への恐怖や驚きだ」とピールが本作に込めた想いを語り締めくくっている。そして『アス』に続いて製作を務めたイアン・クーパーも「ジョーダンも当初から『みんなが『JAWS/ジョーズ』(1975)で海面を見つめた時のように、本作を観た人たちが雲を見つめるようになるといい』なんて言っていた。撮影中にも本物の雲が空に浮かんでいると、あのゾッとする感覚を容易に想像できた」と話しており、これまでにない最高峰の映像とともに新感覚の恐怖を体感できること間違いなし。「絶対に見つめてはいけない」とされる謎の飛行物体は人々にいったい何をもたらすのか。国内のIMAXスクリーン(一部劇場を除く)でも、その“最悪の奇跡”を体感できるだろう。『NOPE/ノープ』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:NOPE/ノープ 2022年8月26日より全国にて公開©2021 UNIVERSAL STUDIOS
2022年08月15日8月26日(金)から公開される、ジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』。このたび、IMAXメイキング特別映像が公開された。斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き、鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』、前作同様に深いテーマを提唱し大ヒットを記録した『アス』。自ら製作、脚本、監督をこなし、『ゲット・アウト』では第90回アカデミー賞で脚本賞も受賞したジョーダン・ピールの約3年ぶりの新作『NOPE/ノープ』。田舎の広大な敷地の牧場経営で生計を立てる一家。長男オーティス・ジュニア(ダニエル・カルーヤ)は、家業をサボり市街に繰り出す妹エメラルド(キキ・パーマー)にウンザリしているところ、突然、空から異物が降り注ぐ。止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶える。オーティス・ジュニアは父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収める“バズり動画”を撮影することを思いつく。「絶対に見つめてはいけない」“ヤツら”の存在……彼らには想像を絶する事態が待ち受けていた。日本に先駆けて公開を迎えたアメリカではランキング初登場NO.1を獲得。各映評でも高評価を得ており、今月に公開を控える日本でも熱い眼差しが向けられている。このたび公開されたのは、鬼才ジョーダン・ピール監督と、『TENET テネット』の名撮影監督として知られる、ホイテ・ヴァン・ホイテマが語るIMAXメイキング特別映像。『ゲット・アウト』『アス』で世界的大ヒットと高評価を受け、観客が次の最新作はまだかまだかと熱く待ち望む、今まさに注目度の熱い監督のひとりとなったジョーダン・ピール。『アス』から約3年ぶりにメガホンを取った最新作では、これまでピールが描いてきた“個人的な物語”から大きく飛躍し、田舎町の上空に雲に覆われた巨大な飛行物体が突如現れ、想像を絶する事態を招く謎に包まれたサスペンス・スリラーとして描かれている。ピール自身も「本作はこれまでの作品と違い、より大きな冒険を描こうとした。映画製作の観点でも、一番冒険してるよ」と自信を持ってコメントしている。今回、そんな“空からの脅威”と臨場感溢れる圧巻の没入体験へ誘うその裏側を映した特別映像が到着した。キャリア史上初めての挑戦となるメジャー級大作を作ることを決め「自分で映画化するすべもわからない映画脚本を書き始めてしまった」と振り返るピール。この壮大なストーリーをスクリーンへ映し出すにあたって、映像のクオリティもスケールアップするため、これまでクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』や『インターステラー』等で撮影監督を務めてきたホイテ・ヴァン・ホイテマを新たに迎え、誰も経験したことがない、空から“何か”が襲いかかる唯一無二の恐怖の映像体験を作り出すことに成功した。ピール作品に初参加となったホイテマは「とても爽快な道のりだった。常に創作を楽しみ、恐れず高め合い続け我々のすべてを注いだ。これは大きなスクリーンで見るべき映画だ」と手応えを強調。その仕上がりは特別映像に映し出されている、迫力に溢れるメイキングシーンや、まるで現場の当事者のように感じさせる圧巻の本編シーンの一部始終を見れば明らかだ。映像の最後では「映像は圧倒的でその場にいるかのように感じるはずだ。追求したのは没入感と幼い頃に誰もが感じた未知への恐怖や驚きだ」と、ピールが本作に込めた想いを語り締めくくっている。そして『アス』に続いて製作を務めたイアン・クーパーも「ジョーダンも当初から『みんなが『JAWS/ジョーズ』で海面を見つめた時のように、本作を見た人たちが雲を見つめるようになるといい』なんて言っていた。撮影中にも本物の雲が空に浮かんでいると、あのゾッとする感覚を容易に想像できた」と話しており、これまでにない最高峰の映像とともに新感覚の恐怖を体感できること間違いなしである。『NOPE/ノープ』8月26日(金)より公開
2022年08月15日日本に先駆けて公開を迎えたアメリカではランキング初登場NO.1を獲得、“熱い眼差し”が向けられているジョーダン・ピールの最新作『NOPE/ノープ』。本作には、『ゲット・アウト』から5年ぶりに監督との再タッグを組んだ主人公を演じるダニエル・カルーヤを筆頭に、キキ・パーマー、スティーブン・ユアンなど実力派俳優が集結。衝撃のサスペンス・スリラー作を演じきったキャスト陣たちに迫った。これまでスリラーというジャンルに社会性を巧みに結びつけ、観客の想像を覆す斬新な意欲作を生み出してきたジョーダン・ピール監督。南カリフォルニア、ロサンゼルス近郊にある小さな町で起こる“最悪の奇跡”を描いた、新時代の“サスペンス・スリラー”の世界観を最大限に具現化するにふさわしいキャスト陣たちが集結した。主人公OJには、『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』で米アカデミー賞助演男優賞を受賞し、ピール監督の『ゲット・アウト』(17)でも同・主演男優賞にノミネート、『ブラックパンサー』でも知られる実力派俳優ダニエル・カルーヤ。OJは物静かで曲がったことを好まず、父親の牧場経営の後を継ぐ長男という役どころで、カルーヤにとってはこれまでになかったキャラクターでもある。ピール監督は「ダニエル・カルーヤが演じてきた中では僕が一番気に入っている役だ。彼とは通じ合うものがあるから、一緒に仕事するのが楽しみで仕方ない。お互い素直に気持ちをぶつけ合えるし、熱線に向かう誘導装置付きのミサイルみたいな感じで会話してしまう」と、かなり惚れ込んでいる様子。カルーヤ自身も「OJの寡黙さが僕は大好きだ。それにしても今回の演技体験は独特だった。表情自体がセリフ代わりになったりしたから。つまりシーンによっては、僕が考えていることや表情が、観客に何かを伝えることになる。僕はいわば観客の分身なのに、ときには前もって何らかの情報を把握していたりする。それを観客が理解しやすいようにするのが僕の務めだった。つまり自分の頭の中の考えを明確にしておきながら、演技する必要があったんだ」と明かしている。彼の表情が作り出すその演技は、ピール監督作品のイメージに溶け込むような存在感を放っている。カルーヤ演じるOJの妹であり、自由奔放で感情的な性格のエメラルド役には、10代からシンガー兼女優として活躍し、『ハスラーズ』(19)でジェニファー・ロペスやカーディー・Bらとの共演も果たすなど、演技の実力も評価されるキキ・パーマー。ピール監督は彼女と10年前に共演して以来、キキの独特な輝きをエメラルドにも反映したいと心に決めていたと言う。「エメラルドは周りもどんどん熱くしてしまうようなところがあって、運気がガンガン回ってる感じがする。僕はキャラクターを俳優に向けて書く傾向があると言われているけど、実際にその俳優と会って話してみて、さらにキャラクターを新たな場へと広げていったりもする。そういう意味でもキキほどのコラボレーターはいなかった」と監督自身も納得のキャラクター・エメラルドがキキによって完成された。さらに、リッキー・“ジュープ”・パク役を演じるのは、「ウォーキング・デッド」でブレイク、『バーニング 劇場版』(18)での演技が高く評価され、L.A.映画批評家協会賞助演男優賞を受賞したほか全米で注目を集め、さらに『ミナリ』(20)ではアカデミー主演男優賞にノミネートされたスティーヴン・ユァン。妻と3人の子を持つ人気テーマパークの経営者であるが、幼いころはスター子役としてかつては人気を博していた。しかし、出演していたホームドラマの本番中に起きたおぞましい事件が起きてしまったことがきっかけで、キャリアが暗転してしまった過去を持っている。ジュープは、娯楽産業の暗い面を象徴するキャラクターでもあり、物語のミステリー性を加速させる重要な登場人物をユァンが巧みに演じきっている。実力面も証明済みのキャスト陣が集結し、謎に包まれた物語の行方に目が離せない本作。これまでサスペンス・スリラーの新時代を切り開き、現代社会への辛辣なメッセージをも絶妙に絡めた独特の作風で高い評価を得るピール監督史上最も壮大なスケールでおくる最新作にもか期待がますます高まる。『NOPE/ノープ』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:NOPE/ノープ 2022年8月26日より全国にて公開©2021 UNIVERSAL STUDIOS
2022年08月13日7月22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、ジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE/ノープ』が首位を獲得した。SFホラー映画で、『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤ、キキ・パルマー、スティーブン・ユァンが出演する。2位は『ソー:ラブ&サンダー』、3位は『ミニオンズ フィーバー』。4位は『Where the Crawdads Sings』、5位は『トップガン マーヴェリック』だった。公開から2ヶ月近く経つ『トップガン マーヴェリック』は全世界でも好調で、世界興行収入は13億ドルに達している。文=猿渡由紀『NOPE/ノープ』8月26日(金)日本公開
2022年07月25日8月26日(金)公開の映画『NOPE/ノープ』より、最新予告編映像が公開された。本作は、自ら製作・脚本・監督をこなし、第90回アカデミー賞では脚本賞も受賞した監督デビュー作『ゲット・アウト』、前作同様に深いテーマを提唱し大ヒットを記録した『アス』に続く、ジョーダン・ピール監督3年ぶり最新作。『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤが再び主演を務めたほか、『ハスラーズ』のキキ・パーマー、『ミナリ』のスティーヴン・ユァン、『ヒッチコック』のマイケル・ウィンコット、『The OA』のブランドン・ペレアらがキャストに名を連ねた。公開された最新予告編映像は、前回の予告編から少しだけストーリーが明らかになったもの。主人公は父親の不可解な死の直前に、雲に包まれた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収めた“バズり動画”を撮影することを思いつく。そして、撮影技術者に声をかけカメラに抑えることを試みるのだが、この後、彼らに想像を絶する事態が起こる。「見てはダメ」と自分に言い聞かせる妹、そして主人公が「絶対に見つめるな」と明かす“ヤツら”の存在。果たして見つめてしまったら、何が起こってしまうのか。『NOPE/ノープ』8月26日(金)全国ロードショー
2022年06月28日映画『NOPE/ノープ』が、2022年8月26日(金)に全国公開される。監督・脚本はジョーダン・ピール。ジョーダン・ピールによる3年ぶり新作スリラー映画『NOPE/ノープ』は、ジョーダン・ピールによる新作スリラー映画。ジョーダン・ピールは自ら製作、脚本、監督をこなし鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』で第90回アカデミー賞脚本賞を受賞。斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き出した。また、2019年には『アス』も公開され、ヒットを記録。『NOPE/ノープ』はそんなジョーダン・ピールの3年ぶりの新作となる。社会問題への辛辣なメッセージを絶妙に絡めた独特の作風で高い評価を得るジョーダン・ピール監督。自身最大規模の壮大なスケールでおくる最新作『NOPE/ノープ』には、どのようなメッセージが込められているのか注目だ。衝撃的な“最悪の奇跡”とは?物語の舞台となるのは、ハリウッド唯一の黒人経営の牧場。田舎町に住む一家は、広大な敷地の牧場経営で生計を立てていた。ある日、その一家の長男である主人公が、家業をサボって市街に繰り出す妹にウンザリしていたところ、突然と空から異物が降り注ぐ。止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親がなんと息絶えていた...。主人公は父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収めた“バズり動画”を撮影することを思いつく。そして、撮影技術者に声をかけカメラに抑えることを試みるのだが――。彼らを待ち受ける、衝撃的な「最悪な奇跡」とは?ジョーダン・ピールが宣戦布告?!タイトルの裏話タイトルの意味について、ジョーダン・ピールは下記の通り説明。観客への“宣戦布告”にさえ思える、遊び心あふれる意味合いが込められている。「“ノープ(Nope)”という言葉にはいろんな意味合いがあるけれど、例えば僕はいつも、作品を観てくれる人たちの頭の中を覗いてみたくなるんだ。で、思うにきっと、ホラー映画は観たくないとか、あんなに暗くて異常な世界なんて“ムリ(Nope)”と言う人が結構いるのではないかなと思った。タイトルはそういう皆さんへの誘い(いざない)でもある。“気持ちはわかるよ。確かに怖い映画だ。でもね、そんなあなたを知ったうえで、このジャンルに招待している。席を用意しましたのでどうぞ”という僕の気持ちを表しているんだよ。」『ゲット・アウト』ダニエル・カルーヤと再タッグ牧場を経営する男を演じるのは、ダニエル・カルーヤ。ダニエル・カルーヤは『ゲット・アウト』で主演を務めており、ジョーダン・ピールとは再タッグとなる。その他、『ハスラーズ』のキキ・パーマーや、『ミナリ』のスティーヴン・ユァン、マイケル・ウィンコット、ブランドン・ペレアらが出演する。【詳細】映画『NOPE/ノープ』公開日:2022年8月26日(金) 全国ロードショー監督:ジョーダン・ピール脚本:ジョーダン・ピール出演:ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、スティーヴン・ユァン、マイケル・ウィンコット、ブランドン・ペレア製作:イアン・クーパー、ジョーダン・ピール原題:NOPE配給:東宝東和
2022年05月05日『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピール監督最新作『NOPE/ノープ』が8月26日(金)より全国公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルと予告編映像が解禁された。斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き、鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』(17)、前作同様に社会問題をテーマとし大ヒットを記録した『アス』(19)と、話題作を世に送り出してきたジョーダン・ピール監督。近年は『キャンディマン』や「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」など製作業に専念していたが、本作で『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤと再びタッグを組み、3年ぶりとなる最新スリラーを手掛けた。ジョーダン・ピール Photo by Emma McIntyre/Getty Imagesこの度日本初解禁となった予告編は、ある平穏な田舎町ヘイワード牧場が軽快な音楽にのせて紹介される場面から始まる。ハリウッド唯一の黒人経営でもある牧場を営む男女。夜、広大な敷地を誇る牧場で、馬を連れて歩く男が遥か先に光り輝く物体を見つける。すると突然、悲鳴を上げた馬が光に目掛けて駆け出す。そこから映像の雰囲気は一変し、「“最悪の奇跡”って言い表せるか?」と牧場の男(ダニエル・カルーヤ)が語りかける。空を見上げ始める人々、暗がりの空に飛翔する物体、人に近い何者かとの接触、吹き上がる荒野の砂埃、そして広大な荒野を覆う巨大な影、不穏な空気に包まれる田舎町の緊迫した映像が続く。すると突如崩壊した自室の天井から、脱出した女性(キキ・パーマー)が、悲鳴を上げながら晴天の空に吸い込まれていく…。本作を紐解く断片的な“鍵”が散りばめられた、まさに謎が謎を呼ぶ映像となっている。併せて解禁された日本版ポスタービジュアルには、「最悪な奇跡が起こる」と不安を煽るコピーとともに、星空の下、山の麓の小さな田舎町を覆い隠す巨大な雲の群れとぽっかりと浮かぶ不穏な雲が写し出されている。雲から垂れ下がるカラフルな一本のフラッグ紐も意味深で不気味だ。果たしてこの町が遭遇する“最悪な奇跡”とは?そしてタイトルの「NOPE」の本当の意味とは?ジョーダン・ピール監督が仕掛ける新たな衝撃。映画ファン待望の最新作に期待が高まる。『NOPE/ノープ』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年04月28日『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピール監督作『Nope』(原題)の予告編が公開された。『Nope』はここ数年『キャンディマン』「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」など、製作業に専念していたピールの3年ぶりの監督作。ピール監督は脚本、製作も兼任し、『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤ、『ハスラーズ』のキキ・パーマー、『ミナリ』のスティーヴン・ユァンらが出演している。予告編の中でダニエルとキキは、「ハリウッドで黒人が経営する唯一の牧場の調教師」として登場。ある日、空にUFOのようなものが現れ、牧場や近隣の街はカオスに陥る。最後の方ではダニエルが馬に乗って疾走し必死にUFOから逃れようとするシーンや、キキらしき人物が空に吸い込まれるようにして舞い上がる迫力のあるシーンが映し出される。予告編を観た映画ファンの感想は、「彼は予告編にどのシーンを使うべきか、よくわかっている」「『この映画が観たい!』と思わせるには十分だけれど、なにが起きているのかはわからないという絶妙さ。エイリアンもの?なにかが宇宙からやってくる?」と好評。予告編の再生回数は公開から2日経たずして500万回に迫る勢いだ。『Nope』は7月22日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2022年02月14日『キャンディマン』『ゲット・アウト』『アス』を仕掛けたジョーダン・ピールが製作総指揮を務めた、伝説的ミステリーアンソロジーTVシリーズの最新リブート版「トワイライト・ゾーン」。DVDリリースを記念し、「本作の強みは、例え話でも真実は作れること」と語るインタビュー映像が一部公開された。本作は、『ゲット・アウト』でアカデミー賞(R)脚本賞を獲得したピールが、プロデューサーのみならず、ホストとナレーターとして番組をナビゲート。日本でも大ヒット中のホラー映画『キャンディマン』で製作、脚本を担当し、“恐怖”を描き続ける比類のない才能を放つ鬼才が新たな異次元の扉を開けた。米国で1959年に放送が始まったオリジナルは、日本でも1961年~67年にかけてTBSで「ミステリー・ゾーン」の名で人気を博したTVシリーズ。1983年にはスティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ミラーらによって映画化、さらに2度のTVシリーズがリメイクされ、今回が3度目のリメイクとなる。ふとしたきっかけで不思議な世界に迷い込んだ登場人物らの悪夢的な体験を、現実と幻想の中で描きながら、1話完結で“オチ”をつけるというフォーマットを確立。日常に潜む異常、狂気、不条理に加え、BLM運動をはじめとするアメリカの現代社会を鋭く切ったエピソードにも注目。さらに、セス・ローゲン、スティーヴン・ユァン、ジェイコブ・トレンブレイら、錚々たる豪華ゲストスターが毎回登場し極上のミステリーワールドへ誘う。今回解禁となったのは、DVDの約151分にも及ぶ特典映像の中から、メイキング映像に収録されているピールのインタビューの一部を公開。「物語を通して新たな社会問題や数多く生まれた恐怖と向き合うと、自分自身や社会について新たな発見ができる。今を生きる我々は、社会の動きについていく必要がある」と使命感を語る製作総指揮のピール。同じくホスト兼クリエイターとしてオリジナル版を生んだロッド・サーリングの功績を語りつつ、「ロッドの作品を受け継ぐことで、テレビを通じて発信できる境界線を広げること。彼の考えから離れないように努めている」とし、「あの印象的な不気味さには思わずゾッとする」と、ロッドの1ファンの目線としても本音を漏らす様子も。加えて、「社会に関する主張と現実逃避の機会を同時に与えてくれるのが本作。例え話で真実を作ることができる」と「トワイライト・ゾーン」の強みをアピールするジョーダンの貴重なインタビュー映像が作品のワンシーンと共に登場。何度過去に戻ろうと白人警官の暴力から逃れられない黒人母子の体験を描く、BLM運動を題材にしたエピソードをはじめ、いま最も重要な社会問題とオリジナル版のエッセンスを融合させ、風刺センスを盛り込んだ面白さが本作の魅力となっている。「トワイライト・ゾーン」はDVD-BOXは発売中、レンタルリリース中。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(text:cinemacafe.net)
2021年11月10日