軽井沢の自然でヨガや音楽を楽しむ2016年で4年目となる「True Nature 軽井沢」。会場となっている長野県北佐久郡にある軽井沢プリンスホテル ウエストの緑豊かで広大な敷地いっぱいを使って、複数の会場でヨガクラスを開催。2日間で600人以上の来場者が訪れる、フェス形式のヨガイベントです。屋外でのヨガイベントの先駆け的存在で、1日参加3,000円、2日間で5,000円と、破格の参加費で、1日中ヨガを楽しめるのも魅力で、年々来場者が増えています。ヨガ以外の過ごし方も充実さまざまなブースが楽しめるのもイベントならでは。日本香堂のアロマベラのブースでは、新商品の「ボディーミスト for sports」など人気のアイテムがずらり。ハンドマッサージなどのうれしいサービスも。有機野菜や自然食の宅配でおなじみのオイシックスのブースでは、新鮮な野菜が色彩豊かに並べられ、見た目にも美味しそう。ハッシュタグをつけてのSNSへの写真投稿で、ヨギーニにも人気の美容食・ビタミン豊富なケールのサラダがもらえたりなど、うれしいサービスも。JAZZやR&Bをベースにした高い演奏力が人気のユニット・ジルデコこと「JiLL-Decoy association」などのアーティストのライブも。参加者は、ヨガをやりながら、お酒を飲みながら、などそれぞれに自然の中での音楽を楽しんでいる様子。ゆったりとした心地よい時間と空間は、ここでしか味わえないもの。東京でも「True Nature 2016 TOKYO」が開催今年で4回目の開催となる「TRUE NATURE TOKYO」が、8月15日(月)16日(火)にザ・プリンスパークタワー東京で開催。朝から始まり、夕暮れ、そして夜にかけて最大の盛り上がりをみせ、ヨガ初心者の方も存分に楽しめるプログラムです。東京の夏の夕暮れの美しさを全身で感じながら「Life in Peace」この特別な日を楽しみ、そして少し考えてみましょう。“2016年 8月15日(月)・16日(火)2日間開催 ※雨天決行10:00〜22:00受付/開場09:00【EXHIBITION DUSK 18:00~】ザ・プリンス パークタワー東京(〒105-8563 東京都港区芝公園4-8-1)”出典:店舗情報店名:軽井沢プリンスホテルウエストTEL・予約:0267-42-1111住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字矢ケ崎山1016-88アクセス:北陸新幹線軽井沢駅南口より約30分間隔で無料シャトルバスを運行。(7:30A.M.~9:00P.M.)※12:00~1:30P.M.の間は運行間隔が異なります。※運行ルート及び季節により運行時間が異なります。詳しくは「ピックアップバス時刻表」をご覧ください。
2016年08月10日3人組ユニット、JiLL-Decoy association(ジルデコイ・アソシエーション)、通称ジルデコが、2月13日に名古屋・JAMMIN’でライブを行った。昨年10月に発表した最新アルバム『ジルデコ6~Just a Hunch~』を引っ提げての全国ツアーの一環であり、地方での最終公演となったこの日は、chihiRo(Vo)、kubota(G)、towada(Dr)のメンバー3人に、ベース、ピアノ、トランペット、サックスを加えたフルバンド編成でステージに登場。最新作の収録曲をすべて披露した一夜となった。【チケット情報はこちら】ジャズやロック、ポップスをベースにした楽曲と抜群のライブパフォーマンスで音楽好きから人気を得る彼らだが、この日のオープニングは楽器陣によるいぶし銀の抑えた演奏でスタート。椅子に座りステージを見つめる観客の期待と緊張が高まる中で、chihiRoが登場し最新作の中でも人気の高い『月光』を歌い始めた。発声前の息遣いや歌い終わった後の余韻までを感じられる濃密な空気感の中、過去のアルバムからの『GARDEN』『Brand-new life』で一気に会場内のテンションがアップ。リズムに体を揺らし、手拍子をとる音が大きくなり、観客は自然にジルデコの音楽に巻き込まれていた。「うちの“ちょっとメセニー”です」とkubotaを紹介して始まったパット・メセニーのカバー『so may it secretly begin』に続けて、『INSTinct』『6th HUNCH』『伝わっちゃう』と次々に披露。アップテンポでファンキーな楽曲でもミドルやスローな楽曲でも、曲の世界を伝えるchihiRoの表現力は見事で、まるで歌の登場人物になりきったかのような表情の変化にも驚かせられた。ライブ後半には、観客も一緒になってコーラスを楽しんだ『ジオメトリックな恋人』や楽器陣のソロパートも見応えのあった『Freedom Express』、クリーントーンのワウギターの音色が印象的だった『Nightswimming』、大人のメルヘンを感じられた『メッセージ』が続き、彼らの音楽的な懐の深さと鍛え上げられた演奏力を存分に感じられた。本編最後には、EGO-WRAPPIN’の森雅樹がアレンジを担当したことでも話題となった『光の子どもたち』を演奏。この曲で愛おしいファンのことを“光の子ども”に例えたというchihiRoだが、ステージ上で歌っている彼女自身が子どものように天真爛漫に楽しんでいるのが伝わる笑顔だった。アンコールでも2曲披露し、観客は総立ち。新作のタイトル“Just a Hunch(なんかいい感じ)”どころか「最高!」の歓声で幕を閉じた約2時間の公演だった。なお、ジルデコはこの後、2月28日(土)・3月1日(金)に東京・日本橋三井ホールで2days公演を開催。1日目と2日目でセットリストが異なり、演奏曲のアレンジなども変わるそうなので、全国から駆けつける価値のあるツアーファイナルになりそうだ。チケットは発売中。取材・文:澤井 敏夫
2015年02月16日