マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の公開日が10月6日から10月20日に変更され、新たな予告編も解禁となった。本作は実話を基に描く、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス超大作。劇場公開された後、Apple TV+にて配信される。さらに、IMAXでの上映も決定している。新予告編の映像は、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)がアメリカ先住民オセージ族のモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と見つめ合って話すシーンから始まる。互いに惹かれ合う2人だが、「ここには金があふれている」とアーネストに語りかけるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の言葉で一転、アーネストの周囲には不穏な空気が流れる。石油が噴き出すほどに潤沢なオセージ族の土地で、列車に乗ってやってきた白人たちは拳銃を持ち、オセージ族は「我々は戦士だ」と宣言、町は暴力と金で溢れていく…。映像の最後には、トム・ホワイト(ジェシー・プレモンス)が「殺人の件でこちらに」とアーネストの家を訪ねる緊張感漂うシーンも。アーネストとリリーの真実の愛の行方はどうなるのか。そして残酷な裏切りとは一体…?一筋縄ではいかない、シリアスな展開を予感させる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月06日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』より本編映像が解禁された。本作は『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴とともに物議を醸してきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグの最新作。この度解禁されたのは、巨大な臓器のような不気味なベッドで眠るヴィゴ・モーテンセンを捉えた本編の冒頭シーン。映像は生き物のように動く不気味な“オーキッド・ベッド”で眠るヴィゴ・モーテンセン演じるソールの姿を映し出す。ベッドに揺さぶられながら辛そうに眠りから目覚めるアーティストのソール。もともとは体の痛みを和らげるために、自動的に体勢を変えてくれるハイテクなベッドであったオーキッド・ベッドだが、いまはその機能の調子がすっかり悪いようだ。レア・セドゥ演じるカプリースに声をかけられると「新しいソフトウェアが必要だ」と答える。冒頭から独特な世界観が描かれているが、本作ではクローネンバーグ監督の構想を表現した装置が多く登場する。その中でも印象的なこのベッドについて、プロダクションデザイナーのキャロル・スピアは「ベッドはもともと2年前にクモの巣ベッドとしてスタートしたもので、そのデザインに取り組んでいるときに、デヴィッドから電話がかかってきて、他に登場する装置がとても有機的に見えるから、ベッドももっと有機的にしたほうがいいんじゃないかと言われました。それでベッドはより有機的なイメージで、巨大な臓器のようなデザインになりました」とデザイン変更の過程を明かしている。機械でありながら生き物のようにも見えるこだわりの装置たち。クローネンバーグ監督の世界観を色濃く反映した劇中のセットにも注目だ。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月01日DCのみならず全てのヒーロー作品のゲームチェンジャーといわれる超速タイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』のワールドプレミアがアメリカ・ロサンゼルスのチャイニーズシアターにて行われ、豪華スタッフ・キャスト陣が登壇した。ワールドプレミアには“地上最速ヒーロー”フラッシュ役のエズラ・ミラー、スーパーガール役に抜擢され映画初出演を果たしたサッシャ・カジェ、『ジャスティス・リーグ』に続いてバットマン役を演じたベン・アフレック、DCスタジオの共同会長兼CEOのジェームズ・ガン、監督のアンディ・ムスキエティ監督らが登場。会場の前に長いレッドカーペットが敷かれたプレミア会場は、豪華スターたちの登場に感激する大勢のファンの熱気と歓声に包まれた。父と亡き母を救うために時空を超え、世界を変えてしまった史上最速の男フラッシュを演じたエズラは、ワールドプレミアに登壇した心境について「とても光栄ですし、大きな喜びで、すごく興奮しています」と話し、「本当に、本当に、僕にとっても美しい瞬間になってくれました。こうしてみんなに会えることがとても素晴らしいことで、この映画をみんなで祝える瞬間を持てたことが素晴らしい。ありきたりかもしれないけれど、みんなとともに辿った旅路だったから」とファンへの感謝を真摯にコメント。自身が演じた主人公フラッシュの魅力については「彼は地上最速のスピードがある上に利他的で、道徳的な秤もしっかり持っている。それから犠牲的な精神もある。そういったヒーローとしてのカギとなる資質を彼は余すところなく体現しているから魅力的なんだと思います」と明かした。『ジャスティス・リーグ』以来6年ぶりにバットマンとして復活するベン・アフレックも、妻のジェニファー・ロペスと共に登場。バットマンのような漆黒のスーツに身を包んだベンは、今回のカムバックしたことについて「これまでの中でも一番楽しかったし、バットマン役を演じるなんて予想もしていませんでした。それでも、アンディ(・ムスキエティ監督)のことが大好きだし、以前の素晴らしい経験もあったから、ここに戻ってきて、また演じられることにすごくワクワクしたものを感じたんです」とコメント。さらに「ネタバレはしたくないけど、この映画の中で起こる小さなアイデアをとても気に入りました。バットマン役にどうして自分が惹きつけられているのかを知ることができたと思います」と、笑顔で語った。また、フラッシュとバットマンと一緒に戦う“スーパーマンのいとこ”スーパーガール役に抜擢されたサッシャは、黒のドレスに身を包んで登場。「スーパーガールを演じることは、私にとってこの上もなくかけがえのないものでした。私にとっては彼女が全て。子どもの頃の私は、大きすぎるほどの夢を持った子どもでした。そして今、ここにいて最も象徴的なアイコニックなヒーローの一人を演じています。彼女のすべてを深く愛していますし、皆さんが彼女を見て、彼女に感情移入をしてくれて、そしてそこを見上げると私もそこにいるということを知ってもらえるのがとても嬉しいです」と感慨深げに語った。ほかにも『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍役のマイケル・シャノン、フラッシュの父ヘンリー・アレン役のロン・リビングストン、フラッシュの母ノラ・アレン役のマリベル・ベルドゥ、フラッシュの大学生時代の友人アイリス・ウェスト役のキアシー・クレモンズらも駆けつけた。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月14日アイナ・ジ・エンドの新曲「Red:birthmark」が、2023年4月10日(月)より配信スタート。アイナ・ジ・エンドの新曲「Red:birthmark」アイナ・ジ・エンドの新曲「Red:birthmark」は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2のエンディング主題歌として、TK(凛として時雨)が作詞作曲を手掛けた1曲。研ぎ澄ましたサウンドと、アイナのエモーショナルな歌声が掛け合わさった激情なロックナンバーとなっている。ミュージックビデオは、数々のアーティストのMVでダンサーとして活躍しているアオイヤマダを迎え、ひとりの人間として抱える二面性を心象的な映像表現を用いて描いた。<アイナ・ジ・エンド コメント>『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のEDテーマを歌わせていただきました。アイナ・ジ・エンドです。自分の中に色んな葛藤が生まれていく中で、打ち勝っていかないと生きていけない瞬間があります。今回TKさんが作ってくださったこの楽曲には、そんな痛みと共存しながらも立ち向かっていく強さを、ひりひりと感じました。自分の中にある少女性と淀みを呼び覚まして、声にぶつけてみました。ガンダムのパワーに魅せられて、新たなチャレンジをさせていただきました。こんな素敵な機会を有難うございます。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に一つ華を添えられますように。何卒、よろしくお願いします。【詳細】アイナ・ジ・エンド 新曲「Red:birthmark」配信日:2023年4月10日(月)※テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2のED曲。
2023年06月08日岩井俊二監督最新作『キリエのうた』よりキャラクタービジュアルと映像が解禁された。本作は、岩井俊二監督が“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」として活躍し、ソロとしても活動の場を広げる異色のアーティスト、アイナ・ジ・エンドを主演に迎えた最新作。別れと出逢いを繰り返しながら交差する4人の人生の13年を描く。この度、本作のキャラクタービジュアル&映像が《4週連続》で解禁することが決定し、第1弾としてアイナ・ジ・エンド演じる“キリエ”のキャラクタービジュアル&映像が到着。アイナ・ジ・エンド演じる主人公“キリエ”は、歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン。この度解禁となったビジュアルは、路上ミュージシャン“キリエ”がギターを弾き語りする瞬間を切り取ったもの。「歌だけが居場所だった」と彼女の心情を表したかのようなコピーが添えられ、見ていて思わず歌声が聞こえてきそうなビジュアルとなっている。俯き歌う彼女はどのような表情を浮かべるのか? さらにそんな“キリエ”のある瞬間を切り取った映像も併せて解禁された。アイナ・ジ・エンド演じる路上ミュージシャン“キリエ”の物語はどのような旋律を奏でるのか…。想像をかき立てる映像となっている。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年06月07日カンヌ国際映画祭で騒然となった、強烈な近未来を描く映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』より、場面写真が到着した。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など、数々の受賞歴と共に、物議を醸してきたデヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作。「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に出品されると、退出者が続出した賛否両論の問題作だ。製作に20年以上を費やした本作のテーマは、“人類の進化についての黙想”。監督が創造する人類の進化とは何なのか。今回公開されたのは、個性的なキャラクターの姿を写した場面写真。ヴィゴ・モーテンセンが演じる、黒い布で姿を覆う“加速進化症候群”のアーティスト・ソールをはじめ、妖艶な赤いドレスに身を包むソールのパートナー・カプリース(レア・セドゥ)、2人を監視する、政府の新たな秘密機関“臓器登録所”で働くティムリン(クリステン・スチュワート)の姿が。新たな臓器を生み出すソールの体内を調べるシーンも見られ、その独創的な世界が垣間見える。なお、本作のフランス版ビジュアルポストカード付きムビチケカードが、6月9日(金)より発売されることも決定した(※数量限定)。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2023年06月04日日本発のオリジナルミュージカル『デスノート THE MUSICAL』のコンサート版が、8月21日(月)・22日(火) にイギリス・ウエストエンドで開催されることが決定した。日本累計発行部数3,000万部を超えるマンガ『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ、漫画:小畑健)を原作に、日本発のオリジナルミュージカルとして製作された『デスノート THE MUSICAL』は、2015年の初演以降、日本キャストによる台湾(台中)公演を含む2017年、2020年と上演を重ねてきた。音楽は本場ブロードウェイの作曲家、鬼才フランク・ワイルドホーン、音楽スーパーバイザーは、グラミー賞受賞経験を持つジェイソン・ハウランド、そして演出は日本を代表する演出家・栗山民也がそれぞれ務めた。ウエストエンドで開催されるコンサート版は、英国キャスト・クリエイターにより開催。本作の英語圏でのパフォーマンスは初となり、出演キャストは追って発表される。<公演情報>Death Note The Musical in Concert8月21日(月)・22日(火) London Palladium各日19:30開演※出演キャストは今後アナウンス予定
2023年05月26日「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」でアロンディルを演じているイスマエル・クルス・コルドバが、ポッドキャスト「Just for Variety」に出演。同ドラマの包括的で多様なキャスティングに対して種差別的な批判を受けた際に、Amazonが撮影現場にセラピストを呼び、キャストとスタッフのメンタルヘルスケアをサポートしてくれたと語った。「このような状況になると、いたるところから騒々しい声が飛んできますからサポートが必要ですよね。撮影現場にいるセラピストと会うのはとてもうれしいことでした。たとえ話さなくても。私のことをただの俳優としてだけでなく、ちゃんと見ていてくれる人がいるとわかるのです」と、セラピストがそばにいる安心感について明かした。「ロード・オブ・ザ・リング」の世界で初めて有色人種のエルフを演じたことで、痛烈な批判を受けたイスマエル。「心底傷つきました。メンタルへの影響も計り知れない。インターネット上での言動は人々を深く傷つけ、大きな影響を与えるということを理解してもらうために、私は自分の体験をとことんオープンにしています」。攻撃はネット上だけにとどまらず、携帯電話やペイパルがハッキングされ、住所が流出。殺しの脅迫まで受けたという。困難を乗り越えたイスマエルに、マーベル・スタジオが様々なプロジェクトを提示しコンタクトを取ってきたとのこと。近いうちにマーベル作品で活躍するイスマエルの姿を見られるかもしれない。(賀来比呂美)
2023年05月25日6月5日(月)に本国と同時配信されるHBOドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」のワールドプレミアが現地時間5月22日、第76回カンヌ国際映画祭にて行われ、エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイ、リリー=ローズ・デップ、「BLACKPINK」ジェニーら登壇のレッドカーペット及びアフターパーティの様子が到着した。本シリーズは、同じくHBOの「ユーフォリア/EUPHORIA」のクリエイターであるサム・レヴィンソンが、A24とともに放つハリウッドの音楽業界の舞台裏を描くドラマ。新進気鋭のポップスターであるジョスリン(リリー=ローズ・デップ)が、クラブオーナーのテドロス(エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイ)との関係を深めながら、名声という課題に直面する。世界初披露となるワールドプレミアには、製作総指揮のサム・レヴィンソン、主演のエイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイ、リリー=ローズ・デップにくわえ、トロイ・シヴァン、ダン・レヴィ、ダバイン・ジョイ・ランドルフ、イーライ・ロス、ハリ・ネフ、ジェーン・アダムス、ジェニー・ルビー・ジェーン(BLACKPINKジェニー)、マイク・ディーン、モーゼス・サムニー、レイチェル・セノット、ラムジー、スザンナ・ソン、ハンク・アザリアらが集結。公式上映にて第1、2話がプレミア上映されると、会場では5分間におよぶスタンディングオベーションが巻き起こり、レヴィンソンや“ザ・ウィークエンド”が涙ぐむ場面も。その後、Palm Club Cannesでのアフターパーティには、“ザ・ウィークエンド”、リリー=ローズ・デップ、トロイ・シヴァン、「BLACKPINK」のジェニー・ルビー・ジェーンらキャストが参加。さらには、トラヴィス・スコット、フューチャー、ジュリア・フォックス、「ユーフォリア/EUPHORIA」のジェレミー・O・ハリス、「ウエストワールド」のジェフリー・ライト、シミ・カドラ、ヘイズ・カドラなど豪華な顔ぶれも集まった。JusticeとMr.SaturdayによるDJでパーティは早朝まで盛り上がり、ゲストたちには特別ギフトとして「THE IDOL/ジ・アイドル」のサウンドトラック内のシングル、ザ・ウィークエンドft.フューチャー「Double Fantasy」の限定ヴァイナルレコードがプレゼントされたという。「THE IDOL/ジ・アイドル」は6月5日(月)10時~第1話をU-NEXTにて配信予定(以降毎週月曜1話ずつ配信/全5話)。(text:cinemacafe.net)
2023年05月24日5月20日夜(現地時間)、カンヌ国際映画祭でマーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が初上映された。上映後は観客からスコセッシ監督、主演のレオナルド・ディカプリオ、リリー・グラッドストーンらに9分の拍手喝采が送られた。同作の上映時点では、今年のカンヌ国際映画祭で最長のスタンディングオベーションだった。原作はデヴィッド・グランのノンフィクション作品「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」で、舞台は1920年代のアメリカ・オクラホマ州。先住民オセージ族の保留地で石油資源が発見された後、連続殺人事件が起き、のちのFBIとなる組織が調査に乗り出すという物語。キャストはディカプリオ、リリーのほか、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、ブレンダン・フレイザーらが出演している。スコセッシ監督は拍手が鳴りやまない中、マイクを持って「オセージ族のみなさん、ありがとう。みんながこの映画を通じてつながりました。古くからの友人であるボブ(デ・ニーロ)に、レオ、ジェシー、リリー。オクラホマ州で数年前に撮影しました。時間はかかったけれど、Appleのおかげでここまで来られました」「素晴らしい経験になりました」とあいさつした。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月6日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(賀来比呂美)
2023年05月22日Apple Studiosによる『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より予告編が解禁。本作は10月6日(金)に劇場公開された後、Apple TV+にて配信される。20世紀初頭、アメリカ先住民のオーセージ族は石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たち。彼らはオーセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人にまで手を染めていく…。原作は、実話を基にしたデイヴィッド・グランのベストセラー。アーネスト・バークハートとモーリー・カイルの間の思いもよらないロマンスを通して描かれる、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス大作だ。監督はマーティン・スコセッシ、アーネスト・バークハート役にレオナルド・ディカプリオ、モーリー・カイル役はリリー・グラッドストーンが務める。さらにロバート・デ・ニーロとジェシー・プレモンスが共演。マーティン・スコセッシはエリック・ロスとともに脚本も手掛ける。プロデューサーはマーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピが名を連ね、エグゼクティブプロデューサーはレオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマーとニールス・ジュールが務める。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月6日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)のライドアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が、2024年1月22日(月)を最終日に運営を終了する。「スパイダーマン・ザ・ライド」2024年で終了へ2004年に誕生した「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」は、100種以上もの特殊効果がシンクロする演出を楽しみながら、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜けるライドアトラクション。リニュアールなどを経てのべ1億人以上が体験した代名詞的アトラクションのひとつが、20年の歴史に幕を下ろす。フィナーレを飾るラストイベント2023年7月4日(火)から運営終了日となる2024年1月22日(月)までの期間は、その歴史に感謝を込めたファイナル・キャンペーンを実施。キャンペーン限定デザインとなる記念ステッカーの配布や、「スパイダーマン・ザ・ライド」の名シーンなどがデザインされた新作グッズ、最後の冒険をスムーズかつ確実に楽しめるエクスプレス・パスの販売などが行われる。詳細USJ「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」最終運営日:2024年1月22日(月)場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33)<「スパイダーマン・ザ・ライド」ファイナル・キャンペーン>■記念ステッカー配布場所:近くのクルーまで※配布期間に関しては公式WEBサイト、SNSなどで順次告知。※ステッカーは配布予定枚数に達し次第、終了となる。■エクスプレス・パス販売開始:2023年5月16日(火)券種・価格:①ユニバーサル・エクスプレス・パス 7 「プラス1ライド・スパイダーマン&バックドロップ」12,300円〜②ユニバーサル・エクスプレス・パス 4 「プラス1ライド・スパイダーマン&ミニオン・ハチャメチャ・ライド」9,800円〜③ユニバーサル・エクスプレス・パス 1 「スパイダーマン&オリジナルアイテム」4,500円〜※入場日によって価格が異なる。※販売場所や購入方法などの詳細は公式WEBサイトより。© 2023 MARVELWIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s23)Minions and all related elements and indicia TM & © 2023 Universal Studios. All rights reserved.© NintendoTM & © Universal Studios & Amblin EntertainmentT2®-3D © Studiocanal S.A.S.Universal Studios Japan TM & © Universal Studios. All rights reserved.
2023年05月19日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のサウンドトラックに収録されているUKのグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる「Dog Days Are Over」が話題を集めている。「Dog Days Are Over」は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのデビューアルバム『ラングス』の先行シングルとして2008年に発売された楽曲。「Dog Days(冴えない時期)はもう終わり。馬が駆けてくる音が聞こえるでしょう?」というポジティブな歌詞が印象的で、発売当時には全英チャート23位、全米チャート21位を記録している。映画が公開されると再生数が急上昇し、SpotifyのGlobalチャートに初めてチャートインして圏外から142位に上昇中。日本を含めた世界23カ国のSpotifyバイラルチャートにも登場している。さらに流れている楽曲をスマホで検索できるアプリ、ShazamのGlobalチャートでは7位を記録。日本では映画公開の前週と比較して再生数が618%と急上昇をみせている。また、バンドのヴォーカル、フローレンス・ウェルチが「Dog Days Are Over」が流れる映画のシーンを見て号泣する動画を5月9日(火) に自身のTikTokで公開すると、瞬く間に話題となり5月16日(火) までに610万再生を記録。この動画の説明文には「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days (Are Over)”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」と彼女の心境が綴られている。<リリース情報>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)発売中『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)』ジャケット (C)2023 MARVEL詳細はこちら:
2023年05月17日「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の人気アトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が、20年の歴史に幕を下ろすことが決定。2024年1月22日(月)を最終日として運営を終了する。「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」は、史上初、7年連続世界No.1ライドを受賞(※アメリカのアミューズメントトゥデイ紙 最優秀屋内ライド ゴールデンチケット賞を、史上初めて7年連続No.1受賞)したアトラクションで、超高精細な4K3D映像とライドモーション、100種以上もの特殊効果が完全にシンクロするライドアトラクション。想像を超える臨場感に没入しながら、スパイダーマンと共にN.Y.の街を駆け抜けるスリリングな冒険ができる超興奮アトラクションとして、国内外で絶大な人気を博している。そして感謝を込めて、7月4日(火)~運営終了日の間、「スパイダーマン・ザ・ライド」ファイナル・キャンペーンを実施することが決定。記念ステッカーや、期間限定グッズ、スムーズにかつ確実に楽しめるエクスプレス・パスなどが登場する。(cinemacafe.net)
2023年05月16日今年2月、ワーナー・ブラザースがニュー・ライン・シネマと共に新たな『ロード・オブ・ザ・リング』の映画を製作すると発表した。舞台はJ・R・R・トールキンの原作小説「指輪物語」の中の「第三紀」で、ゴラムが登場する時代だという。新たな映画には、オリジナル版『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を手掛けたピーター・ジャクソン監督と脚本家チームが現在契約交渉中だ。同三部作や『ホビット 思いがけない冒険』でゴラム役を演じたアンディ・サーキスの出演の可能性はあるのだろうか。アンディ自身は前向きのようだ。「The Hollywood Reporter」とのインタビューで、「私は彼らのことが大好きです。私にとって第二の家族のような人たちです。何年も一緒に映画を作ってきましたから。彼らの感性と撮影ショットも大好き。次元の違う映画製作です。没頭ぶりがすごいんです」とジャクソン監督&チームを称賛。「もし(一緒に仕事ができる)機会があれば、『イエス』ですね。素晴らしいことですよ」と語っている。アンディはゴラムのほか、『キング・コング』のキング・コング、『GODZILLA ゴジラ』のゴジラ、『猿の惑星:創世記』『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のシーザーなどをモーションアクターとして演じていることで有名。(賀来比呂美)■関連作品:ロード・オブ・ザ・リング 2022年9月16日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.
2023年05月16日戦争に翻弄される、ウクライナ、ユダヤ、ポーランドの3家族を描く『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』よりシーン写真が解禁された。ウクライナの民謡を基に生まれた楽曲<キャロル・オブ・ザベル>の歌に支えられ、戦時下でもひたむきに生き続けた家族の姿を描き出した本作。この度、解禁となったのはシーン写真10点。訪問者の度に怯えながら玄関のドアを開く姿や、政府に連行されることが決まったユダヤ人家族が、なんとかして子どもだけ残そうと静かに別れを交わし<2度と戻れない旅>に向かう姿のほか、ウクライナ、ユダヤ、ポーランド、それぞれ国は違っても、戦火のもと、ともに身を寄せ合いながら過ごす子ども達の様子などがとらえらている。いずれも身勝手な国の事情に翻弄され生活を奪われながら、それでもなんとか生き抜こうとする<普通の人たち>の姿を切り取っている。ロシアによるウクライナへの侵攻が始まったのは2022年2月24日。ウクライナは抵抗を続けているが、この戦争は現在も世界中に多大な影響を与え続けている。本作が作られたのは2021年だが、本作で描かれる戦争の理不尽さは、この侵攻が始まることを予感していたかのようだ。『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日“『エンドゲーム』以来の最高傑作”“完璧なエンディング”など、称賛を巻き起こしている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』から、クリス・プラットやゾーイ・サルダナらキャスト陣による、お馴染みの愛されキャラクター・グルートをシチュエーションごとに選ぶ特別映像が解禁。さらに、大ヒットを記念する応援上映も決定した。日本では公開8日間で、興行収入7億9,638万円を突破している本作。解禁となった映像では、これまで様々なグルートを描きファンを魅了してきたジェームズ・ガン監督の「色々な状況下でどのグルートを選ぶか決めよう」という言葉を皮切りに、ピーター・クイル役のクリス・プラットや、ガモーラ役のゾーイ・サルダナなど豪華キャスト陣が<ダンス対決をするなら?><最新作を一緒に観に行くとしたら?>などのお題に合わせてグルートを選ぶゲームに挑戦。グルートは「私はグルート」という言葉だけを話す樹木型のヒューマノイドで、自らの枝を自由自在に動かすことで圧倒的な戦闘力を誇り、時にはその枝で仲間を守ってきた。ネビュラ役のカレン・ギランが「元祖グルート、ベビー・グルート、ティーン・グルート、そして今はマッチョ・グルートがいる」と語る通り、本作では『エンドゲーム』のころと比べ成長し、体格もひと回り大きくなったムキムキの“マッチョ・グルート”が登場。クリス・プラットも「マッチョ・グルートが断トツさ!」と絶賛しており、すでに映画を鑑賞したファンからも、本作のグルートのあるビッグサプライズに驚きとともに歓喜の声が溢れている。最後に、<最新作を一緒に観に行くとしたら?>とお題が出ると、ショーン・ガンとジェームズ・ガン監督の兄弟は揃って「グルート全員でいくね」と回答。クリス・プラットも「友達全員を連れてく」と手に持っている全グルートの札を見せ、グルートへの愛を炸裂させた。なお、本作の大ヒットを記念した応援上映が、グランドシネマサンシャイン池袋にて開催決定。ボリュームMAXな発声OK、タンバリン、鈴などの鳴り物の持ち込みもOK、もちろんコスチューム着用もOKとなっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は全国にて公開中。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』大ヒット記念! ガーディアンズが大好きだ!銀河まで愛を響かせろ!胸アツ応援上映」は5月23日(火)18時30分~、グランドシネマサンシャイン池袋 シアター3にて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年05月12日ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』の特別映像が公開された。ナショナル・シアター・ライブは、英国で上演された話題の舞台を映画館で観ることができる上映イベント。『ライフ・オブ・パイ』は、ヤン・マーテルのベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台だ。このたび公開されたのは、パペット工房への潜入映像と主演ハイラム・アベセカラがトラとの出会いを語る映像、そして本編から嵐で船が沈没するシーンなどの字幕付き特別映像。なお『ライフ・オブ・パイ』は、5月26日(金) よりTOHOシネマズ 日本橋ほかで公開となる。『ライフ・オブ・パイ』驚愕の舞台をクリエイトしたパペット工房に潜入『ライフ・オブ・パイ』パイ役ハイラム・アベセカラ、トラに出会う!『ライフ・オブ・パイ』嵐にのみ込まれる少年パイ(本編からの抜粋シーン)『ライフ・オブ・パイ』劇場予告編<作品情報>ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』5月26日(金) TOHOシネマズ 日本橋ほかで公開作:ヤン・マーテル脚色:ロリータ・チャクラバーティ演出マックス・ウェブスターキャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン映画公式サイト:
2023年05月11日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』より予告編が解禁された。本作は、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が製作に20年以上を費やし、「人類の進化についての黙想」をテーマに描く最新作。主演にヴィゴ・モーテンセン、共演にレア・セドゥ、クリステン・スチュワートと豪華キャストで、近未来の人類による過激なアート・パフォーマンスを映し出していく。この度解禁された予告編では、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの衝撃的なパフォーマンスの様子を中心に映し出したもの。“加速進化症候群”のソールは体内で新たな臓器が生み出される。パートナーのカプリースとともに臓器にタトゥーを施し摘出するショーを披露し、世間で注目の的となっていた。人類が人工的な環境に適応するように進化し続けたそう遠くない未来。進化の先にあるものとは果たして何なのか…?映像ではソールが特殊な装置に横たわり、体にメスが入れられる過激な姿や、妖艶なカプリース(レア・セドゥ)やティムリン(クリステン・スチュワート)、そして全身に耳のあるダンサーが踊る姿が鮮烈な映像で描かれ、まさに鬼才クローネンバーグ監督の真骨頂とも言える唯一無二の世界観をうかがわせる予告編となっている。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月09日世界的ヒットとなった「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」のイベントがLAで開催され、キャスト、スタッフが登壇。新シーズンの内容についてのヒントも明かされた。現在イギリスでシーズン2を製作中の本作。その合間を縫って、イベントには、モーフィッド・クラーク(ガラドリエル役)、イスマエル・クルス・コルドヴァ(アロンディル役)、ソフィア・ノンヴィート(ディーサ役)、オウェイン・アーサー(ドゥリン四世役)、ピーター・マラン(ドゥリン三世役)がイベントに登壇した。キャストだけでなく、ラムジー・エイヴリー(プロダクション・デザイナー)、ケイト・ホーリー(衣装デザイナー)、ロン・エイムズ(プロデューサー/VFXプロデューサー)、ベアー・マクリアリー(作曲)、といった各部門のヘッドと、製作総指揮/監督のJ.A.バヨナも参加した豪華パネルディスカッションとなった。この中で、モーフィッド・クラークが、「シーズン2で彼女が演じるガラドリエルが、前シーズンで鋳造されたエルフの指輪の一つを身につける」こと、そして待望の新シーズンではさらに指輪が作られることをサプライズ発表し、ファンに今後の展開のヒントを明かした。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン1は、Prime Videoにて独占配信中(全8話)。シーズン2は、Prime Videoにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年05月09日5月5日から7日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』だった。4週間首位をキープしてきた『ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー』は、2位に転落。それでも『マリオ』の北米興収総額は5億ドルを超え、堅調だ。3位は公開3週目のホラー映画『Evil Dead Rise』。4位は『Are You There, God? It’s Me, Margaret』、5位は新作『Love Again』だった。次の週末は、『また、あなたとブッククラブで』の続編『Book Club: The Next Chapter』が公開される。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』公開中(C)Marvel Studios 2023文=猿渡由紀
2023年05月08日シルヴェスタ・スタローンの1993年のヒット作『クリフハンガー』がリブートされることになった。スタローンは主演に復帰する。監督は『エンド・オブ・ステイツ』のリック・ローマン・ウォー。プロデューサーにはスタローン、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツらが名を連ねる。オリジナルの『クリフハンガー』はレニー・ハーリンが監督、スタローンとマイケル・フランスが脚本を共同執筆した。世界興収は2億5500万ドル。スタローンの次回公開作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol. 3』。文=猿渡由紀
2023年05月02日2023年4月27日(木)に宮城県仙台市仙台新港にて「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」(主管:ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会/事務局:東京都新宿区、一般社団法人日本サーフィン連盟)が開催され、男子は稲葉玲王、女子は都筑有夢路が優勝しました。稲葉は大会初優勝、都筑は大会2連覇を飾りしました。この結果、稲葉と都筑は、2023年5月30日から6月7日にエルサルバドルで開催予定の2023 ISAワールドサーフィンゲームスに日本代表NAMINORI JAPANとして出場します。また、日本代表の宗像富次郎監督から残り4名の日本代表NAMINORI JAPANも発表され、男子は五十嵐カノアと脇田泰地が、女子は前田マヒナと松田詩野がそれぞれ選出されました。表彰式都筑有夢路_1稲葉玲王_1■大会結果*敬称略<男子>1位:稲葉玲王(いなばれお)2位:脇田泰地(わきたたいち)3位:大原洋人(おおはらひろと)3位:西慶司郎(にしけいじろう)<女子>1位:都筑有夢路(つづきあむろ)2位:前田マヒナ(まえだまひな)3位:松田詩野(まつだしの)3位:都築虹帆(つづきななほ)【男子優勝:稲葉玲王コメント】ファイナルは、仲が良い(脇田)泰地との対決だったのですごく楽しみながらやれました。その一方で、プレッシャーがあって緊張もしました。最後は待って、まずまずの波に乗れて点数を出して逆転できたので良かったです。応援してくれた皆様ありがとうございました。(大会を振り返って)いったん延期になりましたが、波がある中で試合できたことは良かったです。自分は波があるほうが得意なので、自分のサーフィンができたことに満足しています。(大会初優勝について)これまで悔しい2位があったのですが、ようやく優勝することができました。結果を残したうえでワールドサーフィンゲームスに選出されたことは、自分の力でつかんだという実感があります。(ワールドサーフィンゲームスに向けて)しっかり勝ち残って優勝して、メダルを取る気持ちで頑張りたいと思います。そして、オリンピックの出場枠を勝ち取りたいです。稲葉玲王_2【女子優勝:都筑有夢路コメント】この大会に優勝できて、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。大会2連覇ということで本当にうれしいです。優勝できたことはいつもサポートしてくれる皆さんのおかげで、応援もすごく力になりました。(大会を振り返って)良いコンディションでできたので楽しく試合に臨めました。楽しく試合をすることが一番難しいのですが、大会を通じてそこをクリアできたことは自分が成長できた証かと思います。(決勝のパフォーマンスについて)最初はリズムをつかめずに焦っていましたが、最後は「良い波がくればできる」と自分に言い聞かせていたら、良い波がきたのでやるしかないと心を決めました。(ワールドサーフィンゲームスに向けて)重要な大会になるので、しっかりと準備して(開催地の)エルサルバドルへ向かいたいと思います。優勝目指して頑張ります。都筑有夢路_2■2023 ISAワールドサーフィンゲームス 日本代表NAMINORI JAPANメンバー<男子3名>稲葉玲王(いなばれお)脇田泰地(わきたたいち)五十嵐カノア(いがらしかのあ)<女子3名>都筑有夢路(つづきあむろ)前田マヒナ(まえだまひな)松田詩野(まつだしの)■大会概要大会名称 : 第4回ジャパンオープンオブサーフィン(英名:THE 4th JAPAN OPEN OF SURFING)主催 : NSA(一般社団法人日本サーフィン連盟)共催 : JPSA(一般社団法人日本プロサーフィン連盟)主管 : ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会後援 : 宮城県、仙台市開催日時 : 2023年4月27日(木)開催地 : 宮城県仙台市仙台新港参加者 : 男子12名、女子8名男子3人ヒート/女子2人ヒート大会会場 : 仙台新港(宮城県仙台市宮城野区中野)ライブ配信 : 大会公式ホームページにて配信大会公式ホームページ: ■2023 ISAワールドサーフィンゲームス 日本代表NAMINORI JAPAN選考基準について男女ともに2024パリ大会特定強化指定選手の中より下記選手を選考します。● 2022 World Surf League 日本人一位● THE 4 th JAPAN OPEN OF SURFING 優勝者● 強化部推薦枠■NSAとはJOC加盟団体として日本のアマチュアサーフィンを統括する団体■JPSAとは日本のプロサーフィンを統括する団体※天候事情及び新型コロナウイルスの感染拡大状況や政府発信、自治体の判断により、中止または制限や運営方法等を急遽変更する可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。また、感染拡大防止のために、最大限配慮し大会運営をして参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が2023年8月18日(金)より全国公開される。監督は、デヴィッド・クローネンバーグ。舞台は進化し続けた人類が生きる“近未来”製作に20年以上を費やしたという映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』のテーマは、“人類の進化についての黙想”。劇中では、人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類が生きる“近未来”を舞台にした物語が描かれる。その世界では、生物学的構造の変容し、痛みの感覚も無いのだという。主演はヴィゴ・モーテンセンソール…ヴィゴ・モーテンセン“加速進化症候群”のアーティスト。自身のカラダから臓器を摘出するショーを披露している。政府が設立した人類の誤った進化と暴走を監視するための機関“臓器登録所”に強い関心を持っている。カプリース…レア・セドゥソールのパートナー。ショーでは、ソールが体内に生み出す新たな臓器にタトゥーを施し、摘出する係を担当している。これにより世間の注目の的になっていた。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』では、体にメスが入れる過激な姿などが物議を醸し出しそう。ティムリン…クリステン・スチュワート二人を監視する政府機関。政府は人類の進化を監視するため“臓器登録所”を設立した。主演を務めるのは、第91回アカデミー賞作品賞『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。主人公のパートナー役は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥが演じる。デヴィッド・クローネンバーグ監督の問題作映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議を醸してきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグが監督・脚本を務めた作品。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作だ。映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』あらすじ舞台は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた人類が暮らす近未来。アーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、カプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど⼈気を呼んでいた。そんなある日、彼のもとに、生前、プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる……。カラダから⽣み出されるのは、希望か︖ 罪か︖【作品詳細】映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』公開日:2023年8月18日(金)監督:デヴィッド・クローネンバーグ脚本:デヴィッド・クローネンバーグ出演:ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワート原題:Crimes of the Future配給:クロックワークス/STAR CHANNEL MOVIES
2023年04月27日鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』(原題:Crimes of the Future)が8月18日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など、数々の受賞歴とともに物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。製作に20年以上を費やした最新作のテー マは「人類の進化についての黙想」。本作も第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出するなど、賛否両論が渦巻いた問題作だ。ヴィゴ・モーテンセン (C) Getty Images主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。自身のカラダから臓器を生み出すアーティスト・ソールを演じ、パートナーのカプリースは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、2人を監視する政府機関のティムリンに『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートという豪華キャストが揃った。この度解禁となったポスタービジュアルは、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの姿を印象的に切りとったもの。特殊装置・ブレックファーストチェアに身を委ね、食事を取る姿から、近未来の生活を垣間見ることができる。また、〈未体験のアートパフォーマンスへようこそ〉とのコピーが添えられているが、“加速進化症候群”の芸術家ソールが披露するなショーとはどのようなものなのか…。鬼才監督・クローネンバーグが創造する世界への期待が高まるポスターとなっている。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日音楽映画『キリエのうた』が2023年10月13日(金)に全国公開される。監督は岩井俊二、主演はアイナ・ジ・エンド。岩井俊二監督の音楽映画『キリエのうた』映画『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボレーションを実現してきた映画監督・岩井俊二。これらの作品は今なお、新しい世代の共感を集め続けている。主演アイナ・ジ・エンドが路上のミュージシャンにそんな岩井俊二が監督を務める音楽映画『キリエのうた』は、路上のミュージシャンが主人公の物語だ。別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる13年の物語が繰り広げられる。主人公・キリエを演じるのは、2023年6月29日(木)に解散した元BiSHのアイナ・ジ・エンド。『キリエのうた』で初主演を果たし、自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。また、SixTONESの松村北斗や黒木華、広瀬すずも出演し、時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を紡いでいく。主人公・キリエ(路花)…アイナ・ジ・エンド歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン。潮⾒夏彦…松村北斗(SixTONES)いなくなってしまった彼女を探す青年。寺⽯⾵美…黒木華物語の発端に大きく関わる小学校の先生。⼀条逸⼦(イッコ)(真緒⾥)…広瀬すず路上ミュージシャン”キリエ”のマネージャーをかって出る謎の女。どこか人生を諦めたような表情を浮かべている。⾵琴(フウキン)…村上虹郎ギタリスト。波⽥⽬(ナミダメ)新平…松浦祐也IT会社社⻑。松坂珈琲…笠原秀幸ストリートミュージシャン。⽇⾼⼭茶花(サザンカ)…粗品(霜降り明星)キーボード奏者。イワン…⽮⼭花謎の少⼥。御⼿洗礼(ミタライレイ)…七尾旅⼈ストリートミュージシャン。マーク・カレン…ロバート キャンベル加寿彦のパートナー。⼩塚呼⼦…⼤塚愛キリエの⺟。沖津亜美…安藤裕⼦児童福祉司。潮⾒加寿彦…江⼝洋介夏彦の伯⽗。潮⾒真砂美…吉瀬美智⼦夏彦の⺟。潮⾒崇…樋⼝真嗣夏彦の⽗。広澤楠美…奥菜恵真緒⾥の⺟。広澤明美…浅⽥美代⼦真緒⾥の祖⺟。イッコの元恋⼈…豊原功補イッコの元恋⼈のガールフレンド…松本まりか根岸凡…北村有起哉⾳楽プロデューサー。主題歌は小林武史が作詞・作曲「キリエ・憐れみの讃歌」主題歌は、『スワロウテイル』『リリイシュシュのすべて』以来、岩井俊⼆と長年タッグを組んできた⼩林武史が作詞・作曲を担当。岩井俊⼆、⼩林武史の強力タッグにアイナ・ジ・エンドが加わることで生まれた楽曲「キリエ・憐れみの讃歌」が物語を彩る。Kyrie(キリエ)名義でアルバム『DEBUT』リリース尚、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を含む、全9曲収録予定のアルバム『DEBUT(デビュー)』が、Kyrie(キリエ)名義で2023年10⽉18⽇(⽔)に発売される。劇中で主人公・キリエが歌う楽曲にはアイナ・ジ・エンドが作詞作曲した楽曲が多数あり、それらの楽曲をすべて⼩林武史がサウンドプロデュース。劇中で流れる⾳楽とは異なるアレンジでアルバムに収録される。また、『DEBUT(デビュー)』の発売同日に、⼩林武史が担当するサウンド・トラック「『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜」もリリースされる模様。合わせて要チェックだ。企画・プロデュースは『シン・仮面ライダー』の紀伊宗之企画・プロデュースは、『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』、『リボルバー・リリー』の紀伊宗之が担当。ティザービジュアルのグラフィックデザインは人気アートディレクターの吉田ユニ、写真は『First Love 初恋』のメインビジュアルの撮影を担当した濱田英明が手掛けた。【作品詳細】音楽映画『キリエのうた』公開日:2023年10月13日(金)原作:岩井俊二監督:岩井俊二脚本:岩井俊二企画・プロデュース:紀伊宗之出演:アイナ・ジ・エンド、松村北⽃、⿊⽊華、広瀬すず、村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品、⽮⼭花、七尾旅⼈、ロバート キャンベル、⼤塚愛、安藤裕⼦、鈴⽊慶⼀、⽔越けいこ、江⼝洋介、吉瀬美智⼦、樋⼝真嗣、奥菜恵、浅⽥美代⼦、⽯井⻯也、豊原功補、松本まりか、北村有起哉制作:ロックウェルアイズ配給:東映■アルバム詳細・Kyrie『DEBUT』発売日:2023年10⽉18⽇(⽔)価格:(CD+ DVD) 6,050円、(CD+ Blu-ray) 6,050円、(CD) 3,850円※DVD、Blu-rayにはアルバム楽曲制作などのメイキング映像を収録予定(DVDとBlu-ray に収録される映像は同⼀予定)。・「『キリエのうた』オリジナル・サウンドトラック 〜路花〜』(2枚組CD) 4,400円発売日:2023年10⽉18⽇(⽔)
2023年04月23日岩井俊二監督最新作の音楽映画『キリエのうた』(10月13日公開)が公開されることが20日、明らかになった。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる四人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。アイナは自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボを行なってきた岩井監督。主演に抜擢されたアイナ・ジ・エンドは、今年6月29日に人気絶頂のタイミングで解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活躍しながらも、ソロとしても活動の場を広げ、名だたるアーティストや著名人にもファンが多い異色のアーティストで、最近は怪我も話題となっていたが、復活で新たな挑戦を行う。イナ・ジ・エンドの歌声と共に本作を彩る松村北斗(SixTONES)は、「岩井監督の作品のおかげで“映画”が好きになった!」とコメントするほど岩井俊二監督の大ファン。元々憧れていた岩井監督に大抜擢され、初タッグとなった。『リップヴァンウィンクルの花嫁』で数奇な花嫁を演じた黒木華も参戦し、物語の発端に大きく関わる女性を演じる。さらに『ラストレター』で清楚な少女を演じた広瀬すずはピンクの髪の妖艶な姿を見せる。企画・プロデュースは、『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』『リボルバー・リリー』の紀伊宗之が手がける。グラフィックデザインは人気アートディレクターの吉田ユニ、ポスター撮影は人気フォトグラファー濱田英明が担当し、ティザービジュアルは、口元を大胆に切り取ったものに。印象的な劇中カットで広がる特報も解禁され、写真のみで広がっていくアイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬すずの朗読から始まる特報は、まだ明らかになっていない新たな世界がどんなものになっているのか想像を掻き立てる内容となっている。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年04月20日岩井俊二が原作・脚本・監督を務める音楽映画『キリエのうた』の公開が決定。アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、黒木華、広瀬すずが出演する。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボがいまなお新しい世代の共感を集め続けている岩井監督作品。最新作となる今作は、路上のミュージシャンが主人公の物語。映画初主演のアイナ・ジ・エンドが演じ、自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。そして、アイナ・ジ・エンドの歌声と共に本作を彩るのは、「レッドアイズ 監視捜査班」や連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、『ホリック xxxHOLiC』などに出演、役者としての階段を確実に登り、「岩井監督の作品のおかげで“映画”が好きになった!」とコメントするほど、岩井監督の大ファンだという松村さん。『リップヴァンウィンクルの花嫁』で数奇な花嫁を演じた黒木さんが、物語の発端に大きく関わる女性を演じ、本作のメインを飾るもうひとり、『ラストレター』で清楚な少女を演じた広瀬さんは、今回公開された写真でピンク髪姿を披露している。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語(うた)は、どんなハーモニーを奏でるのか――。また、口元を大胆に切り取ったティザービジュアルも公開。グラフィックデザインは吉田ユニ、写真は「First Love 初恋」のメインビジュアル撮影も担当した濱田英明が手掛け、それぞれの目線で岩井監督が描く世界を“切り撮り”表現している。合わせて、写真とキャストの朗読で広がっていく特報映像も公開中だ。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年04月20日戦争に翻弄されたウクライナの人々を描く『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)』より予告映像とシーン写真4点が解禁された。1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イバノフランコフスク)を舞台に、戦争によって過酷な運命にさらされる人々を描く本作。解禁された予告編では、ユダヤ人が住む母屋に、ウクライナ人とポーランド人の家族が店子として共に暮らす様子を捉えたシーンから始まる。民族は違っても、音楽家の両親の影響を受け、歌が得意なウクライナ人の娘ヤロスラワが歌う、ウクライナの民謡「シェドリック」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」を通し、交流を深める3家族。しかし間もなく第2次大戦が開戦。スタニスワヴフは、ナチス・ドイツによる侵攻とソ連によって占領され、ポーランド人とユダヤ人の両親たちも迫害によって連行、娘たちだけがスタニスワヴフの家に残されることになってしまう。ウクライナ人の母であり歌の先生でもあるソフィアは、残されたユダヤ人の娘ディナ、ポーランド人の娘テレサの3人の娘たちを自分の娘と分け隔てなく、守り通して生き抜くことを誓うが…。ソ連が撤退した後は、ナチスドイツに占領される過酷な運命を辿るスタニスワヴフ。だが「大きな舞台で“鐘のキャロル”を歌うの。みんなにいいことが起きる歌だから」と、歌うことで皆に幸せが訪れると信じ、歌い続けることを願う少女の姿、そして美しい歌声に胸打たれる予告編となっている。併せてシーン写真も解禁。3家族が民族を超えて一つの食卓を囲む姿のほか、「キャロル・オブ・ザ・ベル」を歌い、皆に幸せを届けようとするウクライナ人の少女・ヤロスラワ、迫害を受けた両親から残された娘たちを守り抜くため、兵士からの尋問から逃れ、そして寄り添うウクライナ人の母ソフィアの姿が切り取られている。『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月14日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが迎えるラストバトルをより豪華に堪能できる“全11バージョン”で上映されることが決定。ラージフォーマット版ポスタービジュアルも到着した。本作を余すことなく堪能できる全11タイプの上映形式は、2D(字幕・吹替)/IMAX(3D字幕)/ドルビーシネマ(3D字幕)/ドルビーアトモス(2D字幕)/4DX(3D吹替)/MX4D(3D吹替)/スクリーンX(字幕・吹替)/4DXスクリーン(字幕・吹替)。最後にして最大級レベルで描かれた大迫力のアクション、ガーディアンズらしい溢れ出るユーモアを、より充実して楽しむことができる。また、耳でも楽しめるのが『ガーディアンズ』シリーズ。本作の全17曲に及ぶトラックリストも先日解禁されたが、物語を彩るのに欠せないオーサム(最高な)ミックスを、より豪華に耳に刻むことができる。そして今回公開されたラージフォーマット版のポスターは、IMAXと4DX版ではガーディアンズメンバーが銀河を救っていく中で築いてきた、“家族を超える絆”、誰一人とも欠けてはならないチームとしての完成形が感じられる。しかし、本作ではロケットに命の危機が迫ることに。一方、ドルビーのポスターでは、まるで走馬灯を見ているかのように、大好きな仲間を瞳に浮かべ、涙を流すロケットの姿が。改造手術によっていまの姿になった“ロケットの過去”が描かれた、スクリーンXのポスターもお披露目された。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年04月11日