絵本「スイミー」「フレデリック」などを手掛けた、人気絵本作家レオ・レオ二の期間限定ストアが、2021年4月14日(水)から27日(火)まで、そごう大宮店にて開催される。レオ・レオニは、『スイミー』や『フレデリック』『コーネリアス』をはじめ、『じぶんだけのいろ』『あおくんときいろちゃん』など、生涯で40もの作品を残した世界的な絵本作家だ。その色鮮やかな色彩と、魅力的なキャラクター達が紡ぐ物語は、長きに渡り国語の教科書にも掲載されるなど、幅広い世代に親しまれてきた。今回そんなレオ・レオの人気作品をモチーフにした限定ストアがオープン。期間中は、ふわふわの毛並みが魅力のフレデリックのマスコットをはじめ、『スイミー』の名シーンをプリントしたミニレターセット、カラフルな色彩が特徴のウォールクロックなどが展開される。また同時期には、ロングセラー絵本『11ぴきのねこ』の作品や、多彩なグッズを集めた限定ストアも開催。“昔懐かし”のキャラクターたちに出会える貴重なチャンスとなっている。【詳細】レオ・レオ二ズ・フレンズ限定ストア期間:2021年4月14日(水)~27日(火)場所:そごう大宮店 3階=特設会場住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目6−2アイテム例:・ふわふわフレデリック立ち 2,200円<限定30個>・ミニレターセットSwimmy 440円<限定30個>・ウォールクロック Time 7,480円<限定10個>※会期中、当会場にて5,500円(税込み)以上の購入者先着300名にオリジナルトートバック(A4サイズ)をプレゼント。※レシート合算不可。※プレゼントはなくなり次第終了。
2021年04月16日N.Y発ブランド「レスポートサック」から、「スイミー」や「フレデリック」などの名作で知られるオランダ出身の絵本作家レオ・レオニとのコレボレーションコレクションを、2021年2月24日に日本限定発売いたします。本コレクションでは、レオ・レオニの様々な作品の挿絵をアレンジした総柄プリント、絵本の表紙デザインを落とし込んだトートバッグ、お話の中のワンシーンを切り取ったポーチなどのアイテムをラインアップします。レオ・レオニが作り出す絵本の世界観を、存分にお楽しみいただけるコレクションとなっています。レオ・レオ二 ブラックレオ・レオニの様々な作品の挿絵を組み合わせたプリント。左から【ヨーク サッチェル】H23×W30×D9cm 1万4,500円+税【デラックス ラージ ウィークエンダー】H35×W52×D27cm 2万2,500円+税【テック ウォレット リストレット】H10×W20×D2cm 9,800円+税【3ジップ コスメティック】H13×W18cm 3,300円+税※全18型展開レオ・レオ二 アラベスクアラベスク模様の背景に、レオ・レオ二の作品に登場するキャラクター達をアレンジしたプリント。左から【ダニエラ クロスボディ】H18×W21×D8cm 8,000円+税【デラックス イージー キャリー トート】H32×W44×D13cm 9,500円+税【レクタングラー コスメティック】H9×W17×D5cm 3,200円+税【スクエアー コスメティック】H9×W12×D5cm 2,900円+税※全17型展開スペシャルスタイル今回のコレクションでは、レオ・レオニの絵本の中のワンシーンをデザインに落とし込んだスペシャルなトートバッグと、ポーチも展開します。ノートPCやA4サイズが収納できる縦型トートバッグは、「スイミー」と「フレデリック」の表紙を起用した2型を展開。左 Frederick【エメラルド トート】各H38×W33cm 9,000円+税右 Swimmy【エメラルド トート】各H38×W33cm 9,000円+税「スイミー」「コーネリアス」「じぶんだけのいろ」レオ・レオニの代表作のアートを使用した3連ポーチ。裏表で異なるアートが描かれています。リストレットストラップは取り外し可能で、それぞれ単品でもご使用いただけます。Leo Lionni Pouch Set【リストレット ポーチ セット】S:H10×W15cm M:H12×W17cm L:H14.5×W20cm 7,500円+税LESPORTSACのアルファベット文字を、ねずみ達が持ち運んだり遊んだりしているキュートなデザインと「マシューのゆめ」のアートを使用したポーチも展開します。左 Mouse and LeSportsac【レクタングラー コスメティック】H9×W17×D5cm 3,700円+税右 Matthew’s Dream【レクタングラー コスメティック】H9×W17×D5cm 3,700円+税Copyright (C) 2021 by Blueandyellow, LLC Licensed by Cosmo Merchandising■2021年2月24日(水)レスポートサック公式オンラインストア、全国レスポートサックストア にて発売【レスポートサック公式HP/オンラインストア】【レスポートサックジャパン公式Instagram】企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月23日みんな大好きな『スイミー』の作者、レオ・レオーニの作品を集めた展覧会が、板橋区立美術館で開かれています。『あおくんときいろちゃん』や『アレクサンダとぜんまいねずみ』など、絵本作家のイメージが強いレオーニですが、実は油彩画や彫刻などのアート作品、さらに強烈な風刺画も生み出していました。彼の激動の人生とともに作品をご紹介します!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 192『だれも知らないレオ・レオーニ展』では、おなじみの絵本原画だけでなく、大きな油彩画や彫刻、政治風刺イラスト、広告ポスターなど幅広い作品群が集結。制作スケッチなども合わせて200点以上の展示品があります。会場になっている板橋区立美術館はレオ・レオーニと深い縁があり、1996年に日本ではじめて彼の展覧会が開かれたのもこちらの美術館。しかも、今後レオーニの遺族から多数の作品が寄贈される予定になっています。今回の展覧会では、その寄贈予定作品も見ることができます。アメリカに亡命…1910年、アムステルダムにあるユダヤ系の家に生まれたレオーニは、幼いころから芸術に触れる環境で育ち、イタリアの大学に通いながら作品展に出品したり、デザインの仕事を手がけたりしていました。1931年に結婚、その後ミラノでデザイン会社を立ち上げます。会場には、1930年代に手がけた羊毛製造会社のポスターや、毛糸商品のラベルなども展示。グラフィックデザイナーとしての意外な一面を知ることができます。第二次世界大戦が近づくと、イタリアでも反ユダヤ主義的な人種法が制定され、レオーニは家族とともにアメリカへ亡命します。ニューヨークで活躍!戦後になると、ニューヨークを中心に広告デザイナーやビジネス雑誌のアートディレクターとして活躍します。そのころの作品で特に目を引くのが、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の開館25周年記念ポスター。(上記写真の壁中央部にかかっている横長のポスターです。)ローマ数字で表された「25」のデザインと、原色系の色彩の組み合わせがとてもステキです。衝撃の風刺画華やかなデザインの仕事をするいっぽう、レオーニは政治風刺のイラストや水彩画も描いていました。大きな手がヒトラーを握りつぶしているような風刺画や、人種問題をテーマにした絵など、鋭い批判が込められた作品もあります。展覧会の図録『だれも知らないレオ・レオーニ』(玄光社)によると、政治風刺画は近年の調査で発見されたとのこと。今回初公開となった作品も多いようです。特にヒトラーのイラストはおぞましさが伝わり、衝撃的でした。スイミー誕生!1959年、レオーニははじめての絵本『あおくんときいろちゃん』を出版します。1961年にアメリカからイタリアに帰国すると、広告デザインの世界から絵本や油彩画、彫刻などの制作へと移行し、1963年、あの『スイミー』が誕生します。会場ではレオーニが描いたスイミー原画も展示されていますが、実は実際に絵本で使われた原画とは違うバージョンのもの。原画は現在、行方不明になっているそうです。ゾクゾクする…!平行植物最後にご紹介するのが「平行植物」のシリーズ。1970年代からレオーニが取り組んでいる幻想的な植物の作品です。油彩や鉛筆画、ブロンズ彫刻などで表現された植物たちは、生き物のようにも見えてちょっと不気味。作品に囲まれていると異世界にいるような気分になり、ゾクゾクします。デザインからアートワークまで、幅広い作品を生み出したレオーニは、1999年、イタリアのトスカーナで亡くなりました。享年89歳。限定品も…!作品を見終わったら、ぜひミュージアムショップへ。Tシャツやポーチ、バッグ、マグカップなど、多彩なグッズがそろっています。レオーニと縁の深い板橋区立美術館ならではの限定商品もあり、思わず大人買いしてしまう人も多いとか。絵本もあるので、贈り物にも使えそうです。展覧会は1月11日まで開催。入場はオンラインでの日時予約が必要です。最新情報など美術館の公式サイトをご確認してからお出かけください。文・田代わこInformation会期: ~2021年1月11日(月・祝)休館日:月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)(ただし、1月11日は祝日のため開館)開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)会場:板橋区立美術館観覧料:一般¥650、高校・大学生¥450、小・中学生¥200*土曜日は小中高校生は無料で観覧できます*65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
2021年01月04日東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館にて開催中の『みんなのレオ・レオーニ展』。絵本『スイミー』『フレデリック』などで知られる作家の生涯を、約200点の作品と重ね合わせながら紹介する。赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』。小学校の教科書にも掲載されているこの物語を、印象的な挿絵とともに記憶している人も多いのではないだろうか。作者のレオ・レオーニは、1910年にオランダで生まれ、イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、『あおくんときいろちゃん』で絵本作家としてデビューした。その後、ねずみの『フレデリック』や、しゃくとりむしの『ひとあしひとあし』など、小さな主人公たちが“自分とは何か”を模索し、学んでいく物語を、水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を用いて描き、1999年に亡くなるまで40冊近くの絵本を発表している。同展では、初来日となる『スイミー』の原画をはじめ、レオーニの絵本原画、ポスターなどのグラフィック・デザイン、絵画、彫刻、アニメーションの素材まで、生涯取り組んだ多彩な作品約200点を展示。レオーニの人生をめぐる4つのキーワードから、その作品を読み解いていく。第1章の『レオとアート』では、子供の頃から絵を描くのが好きだったレオーニが初めての個展に出品した作品や、9歳の誕生日プレゼントの思い出から生まれた油彩などを展示。続く第2章『自分探し』では、両親の都合で欧米諸国を転々としたレオーニが“自分とは何者なのだろう”と模索しながら、自分が自分であることをポジティブに描き出した絵本を紹介する。第3章『平和を求めて』では、第2次世界大戦中にアメリカへ亡命したレオーニが、“平和の大切さ”を表した絵本などを取り上げ、第4章『リアル?フィクション?』では、リアルとフィクションが入り混じった絵本や、実在する人と実在しない人を描いた『想像肖像』シリーズの油絵、架空の植物をモチーフにした『平行植物』シリーズを紹介する。また、会場にはレオーニの絵本を読んだり、絵本の世界を映像や造形物で体感できるコーナーも設置。絵本と比較しながら、レオーニの手がけたみずみずしい原画の魅力を味わってほしい。
2019年08月14日赤いきょうだいの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』をはじめ、ねずみの『フレデリック』や、しゃくとりむしの『ひとあし ひとあし』など、数々の名作で知られる絵本作家レオ・レオーニ。日本では「スイミー」が教科書にも掲載されファンが多い。そんな彼の人生とともに、作品を紹介する大回顧展『みんなのレオ・レオーニ展』が始まった。レオーニは本名レオナルド・リオンニといい、1910年オランダ・アムステルダムの裕福なユダヤ人家庭に生まれた。家にはシャガールの油絵があり、デッサンは叔父さんから教わるなど芸術に囲まれて育った。学生時代は両親の仕事の関係で欧米を転々としながら過ごし、多彩な文化に触れながら成長する一方で、「自分とは何者なのだろう」という疑問を常に抱き続けた。その疑問こそが、彼の創作の原点となる。20代後半にはイタリアでグラフィック・デザイナーとして活躍するも、第二次世界大戦中にユダヤ人への迫害を逃れアメリカに亡命。雑誌のアート・ディレクターや編集長を務め、NYでも成功を収める。けれど心には葛藤があった。「本当に自分がやりたいことは何だろう」と。そんな折、孫のために描いた絵本『あおくんときいろちゃん』が出版され、49歳で絵本作家としての人生を歩み始める。他人のための仕事を引退し、「おのれとは何者かを知ることは、子供にとって大切なこと」と仕事に邁進したレオーニ。研ぎすまされた色彩感覚の絵と、人には個性と役割があるというメッセージ。それらが集結した絵本は、世代を超えて今も私たちを惹きつける。「スイミー」1963年スロバキア国立美術館Swimmy©1963 by Leo Lionni, renewed 1991/Pantheon On Loan By The Slovak National Gallery「平行植物」シリーズ:《向月葵》1971年Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family「アレクサンダとぜんまいねずみ」1969年Alexander and the Wind-up Mouse©1969, renewed 1997 by Leo Lionni/Pantheon Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family「ザ・ファミリー・オブ・マン(人間家族)」表紙1955年Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family『みんなのレオ・レオーニ展』東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館東京都新宿区西新宿1‐26‐1損保ジャパン日本興亜本社ビル42F開催中~9月29日(日)10時~18時(入館は17時30分まで)月曜休(8/12、9/16、9/23は開館)一般1300円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2019年7月31日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年07月30日数多くの作品が日本でも親しまれている絵本作家、レオ・レオーニの展覧会「みんなのレオ・レオーニ展」が、7月13日から9月29日まで新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催。「スイミー」1963年 水彩、モノタイプ 54.5×72.5cm スロバキア国立美術館Swimmy ©1963 by Leo Lionni, renewed 1991/Pantheon On Loan By The Slovak National GalleryWorks by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』。小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれている。作者のレオ・レオーニは、イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、『あおくんときいろちゃん』で、初めて絵本の世界に足を踏み入れた。ねずみの『フレデリック』や、しゃくとりむしの『ひとあし ひとあし』など、小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し、学んでいく物語を、水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を用いて描いた。「みんなのレオ・レオーニ展」では、ヨーロッパとアメリカを移動し続けたレオーニの波乱の生涯を、約200点の作品と重ね合わせながら紹介する。「フレデリック」1967年 水彩、パステル、コラージュ、紙 51×63.6cmFrederick ©1967, renewed 1995 by Leo Lionni / PantheonWorks by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family会場は、レオーニの人生をめぐる4つのキーワードで構成。1章「レオとアート」では、レオーニとアートの関わりをテーマに、自分の思いを投影させた絵本原画を中心に紹介。初めての個展に出品した作品や、9歳の誕生日プレゼントの思い出から生まれた油絵なども展示する。2章「自分探し」では、自分が自分であることをポジティブに描き出し、私たちに生きる勇気を与えてくれる絵本を展示。特別コーナーとして初来日の『スイミー』の原画も紹介する。計5点の原画は絵本『スイミー』の絵とは少し異なり、絵本のパネルと比較しながら鑑賞できる。「あいうえおのき」1968年 水彩、紙 51×63.6cmThe Alphabet Tree ©1968, renewed 1996 by Leo Lionni / PantheonWorks by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family3章のテーマは「平和を求めて」。“平和の大切さ”を表した絵本を取り上げる他、グラフィック・デザインの仕事から「芸術家は、作品を通して社会に貢献しなければいけない」というレオーニの思いをたどる。またレオーニの最初の絵本で、子どもの本に初めて抽象表現を持ち込んだ『あおくんときいろちゃん』の誕生秘話をパネルで紹介する。「リアル?フィクション?」と題した4章では、リアルとフィクションが入り混じった絵本や、実在する人と実在しない人を描いた「想像肖像」シリーズの油絵、架空の植物をモチーフにした「平行植物」シリーズを紹介する。作品展示の他にも、レオーニの絵本を読んだり、絵本の世界を映像や造作物で体感したりなど、親子で楽しめるコーナーも設置。7月16日から21日は「トークフリーウィーク」として声の大きさを気にせずにおしゃべりしながら作品鑑賞を楽しめるので、子ども連れでも気兼ねせず来館できる。【展覧会情報】みんなのレオ・レオーニ展会期:7月13日〜9月29日会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階時間:10:00〜18:00 ※入館は17:30まで休館日:月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日、23日は開館)料金:一般1,300円(1,100円) 大学生900円(700円) 高校生以下無料※( )内は前売および20名以上の団体料金、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示の本人とその付添人1名は無料、被爆者健康手帳を提示の方は本人のみ無料。前売券は7月12日まで販売。 ※掲載画像の無断転載禁止
2019年05月20日『スイミー』『フレデリック』を手掛けた絵本作家レオ・レオニのコンセプトカフェが、2019年4月3日(水)から東京・銀座にオープン。当初7月31日(水)までの期間限定オープンだったが、好評につき9月29日(日)まで期間延長が決定した。レオ・レオ二×サンデーブランチレオ・レオニは、『スイミー』や『フレデリック』『コーネリアス』をはじめ、『じぶんだけのいろ』『あおくんときいろちゃん』など、生涯で40もの作品を残した世界的な絵本作家。タッグを組むのは、『ひつじのショーン』や『はらぺこあおむし』ともコラボレーションしてきたサンデーブランチ。カフェとレオ・レオニがコラボレーションするのは、今回が世界初となる。代表作の世界観を落とし込んだメニューカフェでは、野菜をたっぷり使ったフードメニューや旬の果物のデザート、ドリンクなどを提供。シンプルな画風ながら、深いストーリーと読後のあたたかさ、物語の中で様々な色彩と技法で描かれる個性的なキャラクターたちを、体に優しい食材で表現する。食事プレート大きな魚をちぎって食べるブレッドサラダは、『スイミー』をイメージしたプレート。さかなブレッドの下には、クリームチーズ、銀座はちみつ、トマトソースなどが隠されている。また『フレデリック』は、黒米をブレンドした雑穀ご飯にパルメザンチーズをまぶして表現された。その周りには、トマトピュレを加えた、ベーコンとタマネギのカルボナーラソースをたっぷりとあしらっている。コーネリアスの住む川をイメージしたほうれん草のインドカリーには、タンドリーチキンがたっぷり。プレートの横には、サルに教わって木にぶら下がるコーネリアスの姿も。スイーツメニュー生まれてすぐに歩き出した『コーネリアス』のモチーフをのせた抹茶とチョコのガトーショコラや、フレデリックの仲間たちが冬に向けて準備する様子を表現したチーズケーキなど、スイーツメニューにも、レオ・レオニ作品の世界観をたっぷり詰め込んだ。軽食メニューブランチにぴったりな軽食メニューも揃えた。『じぶんだけのいろ』をモチーフにしたフレンチトーストは、野菜パウダーで色付けしたクリームチーズを用いてカメレオンを表現。中には、ミートボールのトマト煮と紫キャベツ、クリーミーなマスタードソースがサンドされている。また、『マシューのゆめ』のマシューのキャンバスをイメージした「マシューのぱすた」、食事のサイドメニューとして注文できる「フレデリック パン」なども展開する。ドリンクメニュードリンクメニューには、『じぶんだけのいろ』、『ひとあしひとあし』、『あおくんときいろちゃん』といった物語をモチーフにした色とりどりのラインナップを揃えた。お腹いっぱいでも“別腹”で楽しめる、愛らしいスイーツメニューとともに注文してみてはいかがだろう。「フレデリック」の新メニューまた7月20日(土)からは、絵本「フレデリック」をモチーフにした新メニューがリニューアル。絵本のシーンを切りとったかのようなドリーミーな世界観が楽しめるフード、ケーキ、ドリンクの3種類が提供される。「フレデリックのおひさまいろ ズッパごはん」は、フレデリック型の黒米ごはんに冷たいスープをかけた夏にぴったりのメニュー。とうもろこしやかぼちゃなど鮮やかなカラーの野菜と鶏ひき肉のラグーを合わせたスープは、一度食べるとやみつきに。フレデリックが仲間に褒められ、はにかみながら「そう いう わけさ。」と言うシーンを再現したケーキは、可愛いらしい仕上がり。ベイクドチーズケーキの上に、ルバーブ、サマーベリー、ミントの葉を飾った。ドリンクとセットで提供される。人気のチーズティも、フレデリックデザインにアレンジ。パイナップルのアイスティーにチーズクリームをたっぷりとのせ、フレデリックのクッキーをあしらった。甘みのあるアイスティーと爽やかなパイナップルの相性は抜群。暑い季節でもゴクゴク飲めるスッキリとした味わいだ。カフェ限定マグネットやグッズもブルーからイエローのグラデーションがきれいなドリンク「あおくんときいろちゃんのハーブティー」には、ここでしか手に入らない限定のマグネットがセットとなっている。また、カフェ内にはレオ・レオニ作品をモチーフにしたグッズが多数販売されているので、気になる人はフードメニューと合わせてチェックしてみて。【詳細】レオ・レオニ カフェオープン日:2019年4月3日(水)~9月29日(日)場所:サンデーブランチ マロニエゲート銀座1(4F)住所:東京都中央区銀座2-2-14営業時間:11:00~21:00(LO:フード20:00/デザート、ドリンク20:30)※17:00まで予約優先、17:00以降はフリー席にて順次ご案内■予約情報レオ・レオニ カフェの公式ウェブサイトより受付(<メニュー情報>・スイミープレート 2,600円+税・フレデリックのいろあつめ 1,580円+税・コーネリアスのしっぽ 1,780円+税・ねえフレデリックなにしているの? 1,250円+税(ドリンクセット価格)・歩いてでてきたコーネリアス 1,200円+税(ドリンクセット価格)・レオ・レオニカフェのキッズプレート 1,000円+税(ドリンクセット価格)※ケーキはテイクアウト可能・にじいろフレンチトースト 1,780円+税・マシューのぱすた 1,680円+税・じぶんだけのいろのパフェソーダ 1,200円+税・ひとあしひとあしチーズティー 850円+税<1日10食限定><新メニュー>発売日:7月20日(土)・フレデリックのおひさまいろ ズッパごはん 1,480円+税・「 そう いう わけさ。 」1,250円+税(ドリンクセット価格)・フレデリックのチーズティー 900円+税
2019年02月28日