13日放送の『NHKスペシャル』(NHK総合、後10:00)では、小山田優生(おやまだ・ゆい)さんの“生きた証”から“シェア”の本質に迫る「シェア 16歳の“いのち”はめぐる」を届ける。SNSに笑顔のダンス動画を投稿する16歳は、この時、余命2ヶ月と宣告されていた。白血病で亡くなった優生さん。闘病中に128本の動画を投稿したが、その死後も新たな動画が次々に投稿され続けている。番組では、優生さんが亡くなったあとも残された動画に影響を受ける人々を取材。それぞれの境遇や思いを浮かび上がらせるとともに、作家・川上未映子氏がこの“新たな現象”がもつ意味を読み解いていく。優生さんは中学3年生の時に白血病と診断され、闘病の末に16歳でこの世を去った。亡くなる10日前まで、毎日のように笑顔いっぱいの“ダンス動画”や“メイク動画”をSNSに投稿し、動画を通して多くの人が優生さんを見守った。そして、不思議なことが起きた。すでにこの世にはいない彼女の動画を、今度は別の人が投稿し始めた。残された映像を再編集して、80本を超える新たな動画を投稿し続けている10代の女性。「娘の生きた証を伝えたい」と自身が撮影した優生さんの闘病中の姿をアップし始めた父。そして、動画をきっかけに優生さんの遺族を支えたいと動き出した人。さらに、この春、優生さんと同年代の1人のフォロワーが、彼女の遺影の前に立った。優生さんに突き動かされる人たちの思いとは。今回、この新たな現象を、自らの死生観と照らし合わせて読み解いたのは芥川賞作家の川上氏。2月に母親を亡くしたことを公表したばかりの川上氏が見いだした“優生さんの動画に刻まれたもの”、そして“シェア”という行為の本質とは。■川上未映子氏コメント優生さんの動画を拝見して、彼女が“いま”を生きていた、“いま”をずっと発信し続けていたことが伝わってきました。当事者の方、当事者の家族の方、親しい方々にとって、この“いま”の力ほど支えになるものはないんだと思います。一方、人の“生や死”という覚悟のいる事柄と、SNSというものとのマッチングに、最初は動揺しました。でも、受け止めるということ自体の変化を促されているのかもしれないとすら感じました。
2024年04月09日モテる女はこうしている!【男が沼る会話スキル】5選好きな人と楽しい時間をすごすとき、心地よい会話が欠かせませんよね。特に相手が会話上手な人だと、その時間はさらに充実するでしょう。しかし、あなたがどんな言葉を選んでも、彼に「楽しい」と感じてもらえないことがあるかもしれません。今回は、男性が「楽しい」と感じる会話にするための、具体的な方法を紹介します。彼の話に反応を示す会話は一方通行ではなく、お互いのコミュニケーションを深めるものです。そのため、相手の話をただ受け止めるだけでなく、自分の感想や考えを伝えることが大切です。あなたが特に反応を示さないと、相手は「話していて楽しいのだろうか」と不安に感じることもあります。相手の話に頷いたり、感想を言ったりするだけでも、大きな差をつけることができますよ。ポイントを明確に話す会話の中で一番大切なのは、話の内容です。とりとめもなく話したり、まとまっていない考えを言葉にしたりするのではなく、ポイントをわかりやすく伝えることで、より深く理解されやすくなるでしょう。相手もあなたの意図や感情を把握することができるので、話がスムーズに進むはずです。適切な話し方を心がける言葉だけでなく、話すスピードや語尾の長さなど、話し方そのものも重要な要素です。語尾を伸ばすなどクセがあるかもしれませんが、それによって相手が話についていけないこともあります。適切なスピードで明瞭に話すことで、相手があなたの話をもっと理解しやすくなります。会話中も表情豊かに会話の面白さで大事なのは、内容だけではありません。表情や態度も、話す内容と同じくらい重要な要素であることを忘れないでください。表情がかたいとあまりよくない印象を与えがちです。そのため、それぞれの話題に対して、適切な表情を心掛けてみてください。情報を広げる話題の幅が広いほど、会話も活発になる可能性が高まります。たとえば、特定の話題についてだけでなく、幅広い話題についても深めてみませんか?いつもの会話範囲を広げることで、新しい視野を開き、異なる視点の話題を提供することが可能になります。会話をさらに楽しく会話は、私たちの日常生活の中で大切な要素です。だからこそ恋愛の場面においては「相手も自分も楽しめること」がとても重要なポイントでしょう。会話を楽しむためのスキルを磨くことで、彼があなたの魅力に気づいてくれるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2024年03月25日結婚も視野に!?男性が彼女に期待する【家事スキル】とは?結婚へ向けた道のりは妊娠や出産だけではありません。男性から見て、その女性と家庭を築けるかを判断するための指標となるのが、家事能力ではないでしょうか。今回は男性たちに「彼女に求める家事のスキル」について聞きました。料理能力が高い「付き合い当初は、彼女は料理があまり得意ではなく、あまり美味しくないことも。でも僕が気づかない間に彼女は努力して、今ではその手料理で僕の胃袋を虜にしています」(33歳/男性)二人で美味しい食事を共有できることが、結婚生活を円満にする重要な要素のひとつと言えるでしょう。料理が上手でなくとも、料理教室に通ったりしてスキルアップを目指すことで、彼の心をつかむチャンスにつながるかもしれません。洗濯の技術も大切「一人暮らしを長く経験していたからこそ、女性にもそれなりの洗濯スキルを期待します。特にワイシャツなどは、素人が洗うと形がくずれてしまいやすいので」(32歳/男性)日々着る服をきれいに洗うことは、結婚生活にとって大切な業務の一つと言えます。一人暮らしを経験している男性からすると、女性にも同等以上の洗濯スキルが求められることでしょう。もちろん初めはうまくいかないかもしれませんが、試行錯誤しながら技術を磨いていくことが大切です。きちんとした掃除のスキル「自分の居場所がきれいに保たれていると、リラックス感が増します。そのため、家事スキルの中でも特に掃除をきちんとしてくれる能力が妻には求められます」(27歳/男性)考え方は人それぞれですが、清掃スキルがある女性は、たくさんの男性から支持されます。こまめに掃除をする癖を身につけることで、結婚後の生活もよりいいものとなることでしょう。パートナーと良好なコミュニケーションをとりつつ、適切に家事を分担するように心がけましょう。結婚生活は共同作業家事は特に女性の仕事と思われがちですが、二人が快適に生活するためには、どちらも一定のスキルが求められます。家事に意識を向けることで、結婚生活をより満足度の高いものにすることが可能となります。(愛カツ編集部)
2024年03月01日吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」が間借りプラットフォーム初の「新規登録するとお祝い金最大10,000円分ポイントプレゼント」キャンペーンを開始したことをご報告いたします。シェアレストランは、飲食業の廃業率が高い中で、低コスト・低リスクな「間借り」ビジネスを普及させてまいりました。今回、新規登録ユーザーへのお祝い金をポイントとして提供し、これをスペース利用料としてご活用いただける特典をご提供いたします。これにより、飲食業未経験の方も開業に対する不安を軽減し、持続的な飲食店営業をサポートする一環となっております。※会員登録には料金は発生いたしません。お祝い金ポイント取得の流れ①まずは新規ユーザー会員登録するだけお祝い金5,000ポイントをゲット!②開業して2か月目をお支払い後、さらにお祝い金2,000ポイントをゲット!!③開業して5か月目をお支払い後、さらにお祝い金3,000ポイントをゲット!!!合計 最大10,000円分のポイントをゲット!!!!※1ポイント1円・毎月のスペース利用料に支払える・通常のポイントと併用OK間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」についてシェアレストラン | お店を間借りできるマッチングサービス : シェアレストランマガジン | 間借り開業を全力応援!吉野家HD株式会社シェアレストランが運営。シェアレストランで開業した方をご紹介します : 飲食店業界は、コロナ以前から全産業の中でも最も廃業数や廃業率が高い業界です。そのため、最初に借金を作るのではなく、ファンを作ることを提案しています。また、空いた時間を利用して、飲食店を盛り上げる取り組みも提案しています。当サービスは、リスクを抑えて飲食店を開業したい人と、新しい仲間を募集したいオーナーの方をマッチングするプラットフォームです。【SNS】 【会社概要】会社名:株式会社シェアレストラン所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階事業内容:シェアレストランの運営 ~本件に関するお問い合わせ先~吉野家ホールディングスグループ株式会社シェアレストラン担当:藤田新 a.fujita@yoshinoya.com 080-4818-5335 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月24日吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用した開業者が750件を突破したことをご報告いたします。シェアレストランでは、グレーな商慣行が横行する飲食店の「間借り」取引において公明正大な仕組みを導入することで多くの開業者を生み出しております。シェアレストラン開業数750件突破「飲食店は新規開業件数が多いにもかかわらず廃業率が高い」という社会課題に対して私たちは「シェアレストラン」を立ち上げました。開業希望者が「初期投資ゼロ」で安心して挑戦し、飲食店経営の支援を行い、成功を手にする新しいビジネスモデルを提供しております。「事故の際の責任がはっきりしない」「家主の意向に反している」など間借りという商慣行にはトラブルがつきものです。シェアレストランでは飲食店オーナーと開業者の間に入り、「開業者全員が必ず加入する保険」「契約に基づく責任問題や金銭の流れの明確化」「開業者に対する販売促進」などを提供する事で開業希望者が安心して開業出来る環境を整えております。また、シェアレストランでは、単なる間借りのマッチングにとどまらず、間貸しする飲食店オーナーの収益改善にも寄与し廃業を抑制する効果をもたらしております。シェアレストラン概要図特に、コロナ禍を終えて、日常を取り戻し出した時に直面した人手不足で営業ができないなど新たな課題を昼・夜・深夜など営業時間外を間貸しによる人手不足解消をしつつ収益を得られるということで、間貸しを希望する飲食店オーナーからのニーズも増加し、間貸しのスペース登録数も順調に推移しております。【会社概要】吉野家ホールディングスグループ会社名:株式会社シェアレストラン代表取締役:武重準所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階事業内容:シェアレストランの運営 【お問い合わせ先】吉野家ホールディングスグループ株式会社シェアレストラン担当:藤田新080-4818-5335 a.fujita@yoshinoya.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月09日皆さんは、ルームシェアをしたことはありますか?今回はルームシェアの光熱費が急増したエピソードを紹介します。イラスト:牛村友人とルームシェア友人とルームシェアをしていた主人公。生活費は2人で折半していました。ある日、その月の生活費を友人に渡すと「え、これだけ…?」と友人が言います。そして「見ろよ、光熱費の金額…!」と言って…。光熱費が高騰!?出典:CoordiSnap光熱費の明細書を見ると、いつもより1万円も増えていたのです。その金額に驚く主人公。数日後、友人の部屋のエアコンが壊れていることが判明しました。そのせいで常にフル稼働になっていたため、光熱費が高くなっていたのです。結局、故障期間の光熱費は友人が払うことに。今回のことで、支払い時にお互いの状況を確認することが大事だと感じた主人公なのでした。状況確認が大事光熱費が急に高くなっていることに驚いた主人公。原因は友人のエアコンだったと知り、確認することが大事だと学んだエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月11日自分が持つ知識や能力、技術、特技をスキルシェアサービスを通して生かしているシェアワーカーを直撃。スキルをシェアすることで得たこととは?スキルをシェアスキルシェアとは、専門的な知識や経験、好きなことや得意なことを個人間でシェアし合うこと。副業としてスキマ時間にもでき、得意なことを生かして収入を得られる楽しさや、自分で価格設定できることなどから、いま注目を集めている。マッチングに便利なスキルシェアサービスは、ほとんどが登録料・掲載料無料なので、初期費用不要で気軽に始められる。つながりが生まれ、自分の可能性も広がる!大学院で心理学を学んでいた時から、シェアワーカーとして活動してきた、いとえりさん。時間の融通が利くという理由で家事代行サービス「タスカジ」に登録したところ、今まで普通にこなしてきた家事をすることでお金を稼げるだけでなく、誰かの役に立てるということに喜びを感じ、複数のスキルシェアサービスを利用して、さまざまなスキルをシェアするようになった。その後、2020年に「ストアカ」で始めたオンライン料理教室が人気を呼び、瞬く間に「ストアカ」を代表する料理講師に。これまでの受講人数はなんと1万人を超える!「実は料理教室を始める前は、心理学の講座を開催していたのですが、コロナ禍でおうちにいる時間が増えた人たちの何か役に立ちたいと考えた時に、家事代行で培った経験を生かせる『1時間で5品できる作り置き講座』の時短料理のアイデアを思いついたんです。当時、シェフが作るプロフェッショナルな料理教室はありましたが、今日の夕食をリアルタイムで一緒に作ろうという手軽な講座はなかった。私のレシピは、難しい調理工程は一切なく、調味料も自宅にある基本的なものだけを使用するので、誰でも参加しやすいんです。作った料理を食卓にそのまま出せるように講座の時間を夕方に設定し、時間内に洗い物も済ませてしまえば、面倒な後片付けもいらない。また、5品にかかる材料費も2500円ほどに抑えて普段使いできるように工夫したら、多くの方がリピートしてくれるようになりました」需要さえあれば何でもスキルになる。平日はシェアリングエコノミー協会の個人会員事業部長として働き、平日の夜や休日を利用して、料理教室のほか、英会話レッスンやタロット占い、飲み会などのイベント企画、エプロンの製作・販売など、さまざまなことを行っている。スキルをシェアすることの魅力を聞くと、いとえりさん曰く、主に2つあるそう。「1つめは、どんなことにも気軽に挑戦できるということ。スキルをシェアするって難しそうに感じるかもしれませんが、資格がなくても、自分が得意なこと、好きなことが、需要さえあればどんなことも仕事になる。時間も場所も金額も自分で決められるので、自分らしく自由な働き方ができるんです。そして2つめが多くの人とつながりを持てること。自分の得意や好きをシェアすることで、ネットワークが無限に広がっていきます。スキルをシェアするだけでなく、自分が苦手とする部分を得意としている人にフォローしてもらいながらお互いのスキルを共有していけば、Win‐Winの関係を築くことができる。それが自分の可能性を広げることになり、自己実現にもつながっていくというのも、スキルシェアの面白さだと思います」ストアカ「1時間で5品できる作り置き講座」“美味しく、手早く、簡単に!”をモットーに、コスパが良くて、保存もできる料理を1時間で5品作る、人気のオンラインレッスン。レッスン中に時短のコツを伝授してくれるので、毎日のごはん作りがグッとラクに。受講料1回¥1,000。いとえりさん家事代行500件以上の経験を生かして、「ストアカ」でオンライン料理教室を開講し、全講座ランキングで1位を獲得。昨年、レシピ本『料理インストラクターいとえりと一緒にやれば絶対できる30分3品 楽楽ごはん』(徳間書店)を上梓。※『anan』2023年10月18日号より。写真・清水奈緒取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年10月14日個人と個人がつながり、あらゆるものを“シェア”して生きていくという価値観が広がっています。モノや得意なことをシェアすることにより、これまでは無理と思われていたこともいろいろ叶いそう。シェアライフの第一人者、石山アンジュさんとジャーナリストの堀潤さんに「シェアすると、どんなことが叶う?」をテーマにお話しいただきました。自分の“好き”を仕事に変えられる。石山アンジュ(以下、石山):「働いて対価を得る」というと、自分の名刺に書いてある肩書の範疇でしかできないと、皆さん思っていらっしゃるのではないでしょうか。でも、これまで需要がそれほど多くなく、なかなか仕事につながらなかったニッチな領域も、シェアすることで対価を得ることができるんですね。たとえばマンホール好きな人が案内する“マンホール巡りのツアー”を個人が企画するとか。堀潤(以下、堀):いいですねえ!石山:教えたい人と教えてほしい人をマッチングするシェアサービスを使って、包丁研ぎが得意な人がオンラインで教室を始めたらすごく人気になって、やがて書籍化につながっていくとか。可能性が広がっていきます。堀:「えっ?これがお金になるんですか?」と、これまで無価値に思われていたようなことも、別の誰かにとっては必要な知恵や経験だったりします。石山:働き方の概念も変わりますよね。どこかに帰属していなくても、肩書や学歴、専門の資格を持っていなくても、「犬が大好きで、犬の散歩ならできます」「留学経験を活かして、アラビア語を教えられます」など、個人と個人の間で、小さな需要と供給を結びつけることができます。身近なことでシェアできることはいろいろあると思います。堀:シェアリングサービスという意識はないかもしれませんが、メルカリで自分の持ち物を出品するのも立派なシェアですよね。石山:そうですね。他にも、自宅の空いている部屋を民泊で貸し出して、いくらかお金を得ることも可能です。これまでの“働く”という感覚とは少し違うかもしれませんが、シェアリングサービスを使って、少しずついろいろなところから収入を得るということができるようになりました。いくつもの居場所を持ち、“安心”を手に入れられる。堀:収入を得る方法をいくつも持つというのは、安心にもつながりますよね。従来のように、一つの会社に帰属して、その会社のお給料しか収入口がないとなると、もし、そこで人間関係や働き方に問題があっても、辞めたら無収入になると思ったら、離れるのは難しくなります。でも、たとえ一つ一つは少額でも収入口を複数持っていれば、「一つがダメでも、他がある」と気が楽になります。石山:“安心”というキーワードはシェアライフにおいてとても重要ですね。安心の概念も変わってきたと思います。昔は家を持ち、終身雇用を前提とした大企業に帰属することが安心・安定のステイタスになっていました。でも、今は自然災害や感染症など、想像外のことが起きます。私は今、東京と大分の2拠点をベースに、他にも家のシェアリングサービスを使って、いろいろな土地で暮らしています。何が起きるかわからない時代では、会社も仕事も住まいも人間関係も、1か所に依存するよりも、小さなものに複数帰属するほうが安心なのではないかと思います。堀:いろんな居場所に身を置いていたら、場所ごとに自分の役割や活躍の仕方も変わるでしょうし、セーフティネットにもなります。また、働く時間や場所も自由になりますね。石山:多拠点生活も、昔は別荘を持つような限られたお金持ちが2軒分の家賃を払ってやっていた印象があると思います。でも今は家のシェアリングサービスも多々ありますから、それを利用して、誰でもさまざまな場所で働き暮らすことができるようになりました。“つながり”という、一生ものの資産を得る。石山:シェアリングエコノミーは、個人対個人のつながりが無数にできるということですから、“つながり資産”にもなると思います。人とつながることは大切だとわかってはいても、コミュニケーション能力の高い人にしか人脈は作れないと思われていた節があったのではないでしょうか。でも、消費の形を少し変えるだけで叶えられます。堀:確かにそうですね。石山:たとえば、旅行先でホテルのスタッフとお友達になることはなかなかないかもしれないけれど、民泊サービスを使って、誰かの自宅に泊まり、一晩一緒にお酒を飲んでSNSでつながったら、一生のつながりを得られるかもしれません。私もそうして、いろいろな国でAirbnbを利用して泊まり、世界中に友達ができました。日本で大きな地震が起きると「うちの国に逃げてきたら?」と言ってもらったこともありました。堀:いいですね!石山:お金の価値はものすごく変動します。グローバルな経済の中では、一生懸命貯めた1000万円の価値も、円安になれば不可抗力的にその価値は目減りしてしまいます。でもこれは、個人の努力ではどうにもならないですよね。その点、何かあれば泊まらせてくれる家がある、相談に乗ってくれるお医者さんがいるなど、“つながり”はお金には代えられない、とても重要な資産なのではないかなと思います。信頼される喜びを得て、ウェルビーイングに。堀:シェアライフの上では、“信用”や“信頼”も大きな要素になりますね。石山:はい。近所のお醤油の貸し借りは、顔を知る人同士の中で、信頼が担保されていました。企業が作るお醤油は、企業や行政の審査基準を満たしているかどうかで、安心の判断ができたと思います。シェアリングエコノミーの世界では第3のフェーズに入っていて、お醤油にラベルが貼っていなくても、100人が味見をして、「美味しかった」「安全だった」など、100人分の集合知の記録が信頼の担保になります。自分のスキルや経験などをシェアし、それが多くの人に認められれば、キャリアのステップアップにもつながっていくのかなと思いますね。堀:いろんな価値観の人から寄せられた感想なので、多様性も生まれます。これまでの社会では、古い価値観がそのまま続くことがありましたけど、シェアライフでは、今を生きる人たちが価値を常にアップデートできるということもすごくいいですね。新陳代謝がおこなわれやすい。石山:先人の作った価値観に縛られなくていいというのはいいですよね!堀:メディアのあり方も変わると思います。これまでは権威を検証するのがジャーナリズムでしたが、シェアリングエコノミーによって生まれた価値が、正しく評価されているか、誰かの思惑によって故意に作られてはいないか、みんなの築いてきた信頼が毀損されないよう検証するようになってくるでしょうね。石山:シェアリングエコノミー協会で実態調査をした時に、「自分が得意な何かをシェアした際、『ありがとう』と相手に感謝をされることがものすごく生き甲斐になった」「生活の充実度の向上につながった」というデータが出ました。シェアライフは、ウェルビーイング、豊かさを感じるきっかけにもなると思います。堀:孤独や孤立対策にもなりますね。報道の現場で言うと、自分たちの身の回りで起きていることに世の中から関心を向けられなくなると、孤立感や孤独感を深めてしまいます。石山:わかる気がします。堀:たとえば災害の現場で、しばらく止まっていた水道が回復したと発表されても、実際には蛇口をひねってもチョロチョロとしか水が出なかった。これはマスメディアではなかなか報道されないけれど、当事者にとっては大事なニュースです。また、それを伝えることで、「回復したといっても、すぐにいつものように使えるわけではないのだな」ということを知って、次の被災者が対策を練ることができます。「こんな些細なことにも目を向けてくれるのですか?」と言われますが、そういう情報こそ伝えるべきこと。今までは、情報のシェアでそういうマッチングは、あまりうまくいっていませんでした。石山:災害、有事の際にシェアサービスはすごく有効だと思います。行政や支援団体がモノを届けたり支援をしていますが、細かなところにまで手が届きません。シェアリングエコノミーでは、「うちは2人までだったら泊まれます」「A地点からB地点までは私の車に乗せられます」といった、個人間でできる支援が可能になりますよね。堀:それ、めちゃくちゃいいですね!誰もが何かの分野の主役になれる。堀:シェアをすることで、自分が主役になれる“価値の創造の現場”が作れるようになると思いますね。誰もがクリエイターになれる。石山:そうですね。価値の分散化、“いろんな正解がある”というふうになりますよね。たとえばここ数年、タピオカブームがあり、多くの店が作られて、これまでだったら1番人気の店が街を制覇していたと思います。でも、「私はここのタピオカが好き」と、それぞれが自分の価値観をシェアすることによって、価値の分散化が起きて、個人商店がたくさん並び、どの店にも少しずつお客さんが来るような世界が作っていけると思いました。堀:選択肢が増えますね。誰かが何かに価値を見出し、その価値が共有されて広がっていく。フェアトレードの商品が市場に出回るようになったのも、環境に優しい、人権を傷つけないというコンセプトが広まったからだと思います。自分の好きなものをシェアすることで、“みんなが好き”のブームの仕掛け人になれる可能性も大いにあります。世の中に価値のないものはない、というのを実感することができる時代。それもシェアリングエコノミー、シェアライフの素敵なところだと思います。石山アンジュさん1989年、神奈川県生まれ。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事。著書に『シェアライフ新しい社会の新しい生き方』『多拠点ライフ』。TVのレギュラー番組も多数。堀 潤さん1977年、兵庫県生まれ。ジャーナリスト。NPO法人「8bitNews」代表理事、「GARDEN」代表。『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX 月~金曜7:00~)、『JAM THE PLANET』(J-WAVE 水・木曜19:00~)などに出演中。※『anan』2023年10月18日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・村田真弓イラスト・加納徳博取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年10月12日石山アンジュさんと堀潤さんが考える、“シェアライフが導く未来”。ここでは、シェアリングエコノミーを取り入れた暮らし、“シェアライフ”の概念について解説していただきました。シェアライフとは?石山アンジュ(以下、石山):「シェアリングエコノミー(共有型経済)」は、実は世界でも確固たる定義はないんですね。私の解釈ではわかりやすく言うと“分かち合い”。昔、ご近所さんでお醤油の貸し借りをしていたのと同じことを、スマートフォン1台で、インターネットを介して行う。今はお醤油を必要としている人、持っている人、作りたい人が可視化できる時代です。瞬時に100人と分かち合うことも、海外の人と分かち合うことも可能になりました。堀潤(以下、堀):需要と供給がマッチングされるだけでなく、そのお醤油が他の家を回ることで、そこにコミュニケーションが生まれます。消費したり流通するだけでなく、価値が膨らんでいくというのもシェアライフの面白さですよね。石山:そうですね。モノに限らず、時間や空間、移動手段、得意なことなど、さまざまなものをシェアできるようになりました。これまでは企業がモノやサービス、情報を生産して、消費者が買うという一方向でした。それが、個人と個人がつながり、あらゆるものを共有して双方向にやりとりできる。それによって、個人がさまざまな形で社会に参画できたり、得意なことを無数の世界の人と共有できるようになるというのは大きな違いですね。堀:すごく共感します。僕はNHKというマスメディアにいましたが、10年前に辞めて、「8bitNews」という市民参加型ニュースサイトを立ち上げました。これは誰もが発信者になれるニュースのシェアです。社会課題にまつわる根深い問題のひとつが、“政治や企業が解決するもの”と当事者意識を持てない人が多いことだと思います。より多くの人が当事者意識を持って、積極的に関わっていくためには、消費者や受信者ではなく、発信者・生産者になることが一番の近道なんじゃないかなと思ったんです。石山:本当にそうですね。シェアリングエコノミーは、企業や自治体、社会に合わせて個人が動くのではなく、“個人が主体”というのが基本ベースにありますね。堀:これまではメディアや企業が価値ありと判断したものだけが世の中に流通していました。でも、素人と言われてきた人も、何かしらの専門家なんですよね。100人いれば100通りの価値がある。私が好きなもの、私がいいと思うもの、それらをシェアし合うのはすごく楽しい世界だと思います。石山:シェアライフは、働き方や生き方も自由に変えていくウェルビーイングな生き方、幸福感を得られる可能性を秘めています。石山アンジュさん1989年、神奈川県生まれ。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事。著書に『シェアライフ新しい社会の新しい生き方』『多拠点ライフ』。TVのレギュラー番組も多数。堀 潤さん1977年、兵庫県生まれ。ジャーナリスト。NPO法人「8bitNews」代表理事、「GARDEN」代表。『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX 月~金曜7:00~)、『JAM THE PLANET』(J-WAVE 水・木曜19:00~)などに出演中。※『anan』2023年10月18日号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・村田真弓取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年10月12日NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、2021年12月から開始したスキルアップ支援プログラムの推進により、NI+Cグループ全体で延べ780名以上が資格を取得しました。現在、第3期のプログラムが始まり、約850名が資格取得に挑戦しています。来年度末までに、延べ1,500名がスキルアップ(資格取得)を目指しています。資格取得者の変遷DX時代の人材戦略の一環として開始したスキルアップ支援プログラムは、クラウド、AI、データアナリティクス、情報セキュリティ、アジャイル開発など、DX推進に必要な新たな技術に対応できるよう、社員一人ひとりが積極的に取り組んでいます。特に、2022年度の新入社員は、研修期間中に平均3つの資格を取得しました。プログラムの推進にあたり、サポート体制の強化や多様なカリキュラムの作成などを通じて、社員個々のスキルアップと成長を実感するとともに、社員同士の努力を認め合い、学び合う風土が組織内に徐々に定着してきました。また、本プログラムは取引額の大きい協力パートナー(プライムパートナー)にもカリキュラムを紹介するとともに、集合型研修への参加も促してきました。自社のみでは無く、協力パートナーのスキルアップも図ることにより、お客様へより高度なサービス提供が可能になるものと考えております。今後もNI+Cは、お客様のビジネス変革のパートナーとして、プロフェッショナルとしての継続的なスキル向上に努めてまいります。◆関連リンク・NI+Cの資格取得者数について: ■日本情報通信株式会社について < >日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。記載の製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日袋に入っているパンやハンバーガーは手軽に食べられるので、間食にも最適ですよね。しかし1人で食べるのではなく誰かとシェアする時や、子供の人数分を切り分けなければならない時はどうしていますか。袋を開けて包丁で切っている人が多いのではないでしょうか。手軽な食べ物のはずなのに、洗い物が出るのはちょっと面倒に感じますよね…。本記事では、包丁を使わずに簡単に切り分ける方法を試してみたいと思います!定規で簡単に袋のパンを切り分ける方法やり方はとても簡単。まず最初に、袋の口の部分だけ開いておきます。そして…包丁の代わりに用意するのは定規!袋の上から切る位置を調整し、定規を押し当てます。そのまま下に向かって力を入れましょう。パンはもちろん、ソーセージもきれいに切ることができました!まさか定規で切ったとは思えないほど、きれいな切り口です。次に、パウンドケーキのような柔らかいものでも切れるかを試してみました。先ほどと同様、袋の口の部分だけ開けておきます。型崩れすることなく、きれいに切り分けることができました!ケーキは食感が柔らかいせいか、パンよりも切りやすかったです。ちなみに、筆者が試した時は2つともパンと一緒に袋が切れてしまうことはありませんでした。このまま袋を皿代わりにして食べれば洗い物はなし!食べ終わったら袋を捨てればいいだけなので、ズボラな人にはぴったりです。袋の上から切るので衛生面の不安もありません。出先で使う時にも便利だと思うので、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年06月30日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第24話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。その後、いったんは“泥棒騒ぎ”が収まったものの、再び盗難事件が勃発したのです。犯人捜しでピリつく住人たち。すると再び“犯人の疑い”をかけられ……。真央を疑う住人……疑う理由は……ただのやっかみ……?住人が真央を疑う理由に唖然……。つまり、ただのやっかみで真央を疑っているってこと?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月27日お金は生きていくうえで大切なものですが、時にはトラブルの元になってしまうことも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードを紹介します!勝手に追加サービスを契約ルームシェアをしていたころの話です。ルームシェア先の共有費用の支払い時に「ちょっと、なにこの金額…?」と思わず口にしてしまうほど驚くことがありました。費用は均等に割り勘していたのですが、明細を見るとある項目の金額が大幅に上昇していたのです。調べてみると、ルームメイトが私の承諾なしに有料の追加サービスを契約していたことが判明しました。相談もなしに…とモヤモヤしましたが、おさえて冷静に話を聞くことにしました。合意の上で進めるべきなのにルームメイトは自分が1人で楽しむために追加サービスを利用していたことを告白しました。しかし、その費用はサービスを利用しないこちらにもかかってくるため、今後は共有費用の変更や追加サービスの利用については事前に相談してほしいと伝えました。ルームメイトはきちんと謝罪してくれ、そのときのサービス料はルームメイト1人で負担することになりました。その後は、全員にかかわることなら小さなことでも話し合うようになり、よかったです。(女性/41歳/会社員)話し合うことが重要「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいものですね。お金に関することを話し合うときは、お互いに嫌な思いをしないようにしなければいけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
2023年06月24日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第22話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。その後、“泥棒騒ぎ”が収まり平和な日常を送れるように。再び“盗難事件”が勃発!住人全員で話し合うことに……。疑いは晴れない……疑心暗鬼になる住人たち……軽美の彼氏が犯人……?軽美の彼氏が犯人だった……という結末の方が気が楽ですよね。でも決定的な証拠がない以上、行き詰まり状態……。真央達はこの状況をどうする!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月19日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第18話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。不毛な“犯人捜し”をする真央たち。すると初対面の住人から『男の人を見かけた』と目撃証言が……!汚ギャ子の提案……話はまとまり……嵐の前の静けさ……いったんは落着した盗難事件。もうシェアハウスで盗難が起こらないことを願うばかり……(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月08日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第17話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。泥棒の犯人捜しで“疑心暗鬼”になる住人たち。ついに“新参者”の真央に疑いの目が……。さすがに否定……誰のこと……?話が聞こえていた……?シズカの証言……軽美の彼氏が共有スペースをうろついていた!?どんどん怪しくなってきましたね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月06日シェアレストランを利用した新規オープンのご案内吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、ハンさんのハンバーグほか5つのデリバリー・テイクアウト専門シェアレストランチが2023年6月2日川崎大師近くにオープンしたことをご報告いたします。「ハンさんのハンバーグ」、「タンパク戦隊タンパクマン」、「海南鶏飯デリグ」、「生姜焼きの気持ち」、「毎日牛生活」。5つの個性的なデリバリーブランドが同時オープンしました。コロナ禍明けのデリバリーマーケットの縮小に対応するため、運営方法に工夫を凝らし、チェーン店との差別化を図っています。ハンさんのハンバーグは、大きくて重くてジューシーなのが自慢です。普通の方にはシングルサイズがおすすめですが、ハンバーグ好きにはたまらない美味しさです。なお、この5つのシェアレストランは人形町に続いて2店舗目の出店となります。デリバリーシェアブランドならではの多彩なメニューを、川崎大師でお楽しみください。メニューハンさんのジューシーハンバーグ 川崎店 タンパク戦隊!タンパクマン 川崎店 生姜焼きのきもち 川崎店 シンガポール風 海南鶏飯 デリグ 川崎店 毎日牛生活 ローストビーフ 川崎店 店舗情報店舗外観川崎大師近くです店舗名ハンさんのハンバーグほか住所神奈川県川崎市川崎区東門前3丁目3−1オープン日 2023年6月2日営業時間 11時〜23時定休日 火曜〜木曜間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」についてシェアレストラン | お店を間借りできるマッチングサービス : シェアレストランマガジン | 間借り開業を全力応援!吉野家HD株式会社シェアレストランが運営。シェアレストランで開業した方をご紹介します : 飲食店業界は、コロナ以前から全産業の中でも最も廃業数や廃業率が高い業界です。そのため、最初に借金を作るのではなく、ファンを作ることを提案しています。また、空いた時間を利用して、飲食店を盛り上げる取り組みも提案しています。当サービスは、リスクを抑えて飲食店を開業したい人と、新しい仲間を募集したいオーナーの方をマッチングするプラットフォームです。【SNS】 【会社概要】会社名:株式会社シェアレストラン所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階事業内容:シェアレストランの運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月06日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第15話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。『泥棒はこの中にいる』物が盗まれて騒ぐ住人たち。そして後日確信せざるを得ない出来事が……。汚ギャ子も被害に……心当たりは……軽美の彼氏に疑いの目が……シェアハウスで次々と起こる盗難騒ぎ。犯人は軽美の彼氏なのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月02日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第13話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。そして話は真央が引っ越してきた頃に。次々と物がなくなる中、“犯人探し”をする真央たち。疑いの目を向けた“人物”は……?勘違い……まだ犯人は不確定……不和子に異変が……泥棒の正体がわからないまま、次の事件が……!?不和子はどうしたのでしょうか!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月20日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第14話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。そして話は真央が引っ越してきた頃に。真央の周りで立て続けに起こる盗難事件。ある日、他の住人も騒ぎ出し……..。不和子も盗難にあい……犯人探しを始める不和子……お財布は別件……?今は確信がない……やはり住人の中に泥棒がいる?でもまだ信じたくいない真央。この後、どんな事件が起こったのでしょうか!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月20日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第12話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。そして話は真央が引っ越してきた頃に。届いているはずの荷物が無くなった真央。ともに相談すると“衝撃の事実”が……。真央と同じ状況のとも……犯人は誰……?思い当たる人物……疑いの目を軽美の彼氏に向けた真央たち。真相はいかに……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月19日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第11話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回までのあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、真央の『財布』がなくなってしまいました。そして話は真央が引っ越してきた頃に。ある日、冷蔵庫にあるはずのアイスが無くなってしまいました。“犯人捜し”をする気にならず、忘れようとしていましたが……配送状況を確認……届いているはずなのに……ともに相談すると……物が無くなっていたのは真央だけではなかったようですね。とも以外の住人たちも同じ状況なのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月18日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第2話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)【前回のあらすじ】真央は上京してシェアハウスに住む大学生。ある日、レジで『財布』がないことに気づき“パニック”に……。住人も大騒ぎ……三者三様の反応……賑やかなシェアハウス……結局、真央の財布は見つからず……。本当に真央の財布は家でなくなったのでしょうか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月12日人を疑わざるを得ない状況になったら……?若い世代に人気のシェアハウス。人間関係が希薄になりがちな今、シェアハウスで起きるさまざまな人間模様を描く漫画家サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さん。今回は、大人気マンガシリーズ、サレ妻ひより(@sareduma.hiyori)さんの『「泥棒が住むシェアハウス」第1話』を紹介します。原作:真央さん(ひよりのInstagramから応募)漫画:沢村さち子(@swmr.rr)上京し、大学に進学した真央。これは真央が“泥棒”のいるシェアハウスに住んでしまった話です……。ある日のこと……パニックになっていると……救世主現る……事情を話し……財布を無くしてしまった真央。家の中に財布はあるのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@swmr.rr)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月11日第2話(カワグチマサミ『名もなき家事妖怪』(幻冬舎)より抜粋/マイナビ子育て編集部)『名もなき家事妖怪』について名もなき家事妖怪(2023/3/22 時点)¥1,430「家事シェア」をしないと家庭が崩壊する!?ねこ妖怪とともに「名もなき家事妖怪(名前はないけど大変な家事)を退治せよ!かわいくて、おもしろくて、ためになる、悩める家族に贈るハートフルコミックエッセイ!50万PV獲得のWEB人気漫画連載書籍化!「夫が家事してくれない…」「もっと働きたいけど罪悪感が…」「もっとラクに掃除も洗濯するには…」女性たちの悩みを解決する方法を物語で紹介するコミックエッセイです。カワグチマサミさんのプロフィール1984年、大阪府生まれ。2010年から漫画家・イラストレーターとして活動を始める。その後結婚し、12年に男の子を出産。産後に働きすぎて体調を壊してから、「スキあらばゴロゴロ」をモットーに働いている。著書は『子育てしながらフリーランス』(左右社)、『みんなの自己肯定感を高める子育て言い換え事典(KADOKAWA)等がある。Instagram:@kawaguchi_gameTwitter:@kawaguchi_game
2023年04月27日会社に入ったばかりの新入社員は、まず先輩から仕事を教えてもらうところから業務がスタートするでしょう。説明をよく聞き、メモを取るなどして、1つずつ仕事を覚えていくことが大切です。その際、先輩が持っている『スキル』を間近で見て「すごい」「さすが」と感激することがあるかもしれません。『先輩のスキル』きゃた(@kyata_ti666)さんは、新入社員に仕事を教える『先輩』を描いた創作漫画をTwitterに投稿しました。2人の新入社員に「やり方を説明するからよく聞いていてね」と優しく仕事を教えようとする先輩。次の瞬間、2人を驚かせるような『スキル』を発揮してきました。先輩のスキル pic.twitter.com/Vp8Ha0qtmL — きゃた (@kyata_ti666) April 11, 2023 なんと先輩は、言葉を発さずとも、相手の脳内に直接語り掛けることができるのです…!驚いた新入社員は「どうやってやるんですか!?」「もう1回やってください」と興奮気味。「力が…欲しいか?」最後に先輩は、バトル漫画に出てくる強キャラのようなセリフを新入社員の脳内に響かせ、すっかり2人を虜にしたのでした…!作品には、ツッコミの声や思わず笑った人からのコメントが相次いでいます。・このスキルが身につくなら、この会社に入りたいな…。・先輩すげーっす!マジでリスペクトっす!・しれっと先輩をこいつ呼ばわりしているのも笑った。・こんなん笑ってしまうわ。ツッコミどころ満載すぎる。常人にはなかなかマネできないスキルを持つ先輩。これから新入社員たちから強く慕われる存在になることは、間違いないでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年04月14日シェアレストランを卒業した新規オープンのご案内吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を卒業した新規オープンをご報告いたします。早稲田、上野、新宿と間借りで経験を積んだ「magariバーガールート66」が新たに「ブランニューバーガー」として牛込柳町に実店舗を出店致しました。レストラン不毛地帯と言われる場所に誕生した周辺住民待望のグルメバーガーです。肉好きの間での話題は店主の「肉磨き」。ブロックで仕入れたミスジ肉を丁寧にハンドチョップ、余計な油やスジを取り除いて肉肉しいパティの食感を実現しています。ピカピカのキッチンで頂くハンドチョップしたての新鮮バーガーは格別です。牛込柳町駅西口出て直ぐの場所で皆様のご来店を心よりお待ちしております。牛すじチーズバーガー今の味を独学で切り開いた店主の日比野さんメニューフードメニュードリンクメニュー他店舗情報店舗外観カウンター席店舗名Brand New Burger住所東京都新宿区原町2-6-6都営大江戸線牛込柳町駅西口徒歩10秒!オープン日 2023年2月1日営業時間 11:00〜14:30/17:30〜20:00定休日不定休(SNSをご確認ください)Instagram : 間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」についてシェアレストラン | お店を間借りできるマッチングサービス : シェアレストランマガジン | 間借り開業を全力応援!吉野家HD株式会社シェアレストランが運営。シェアレストランで開業した方をご紹介します : 我々飲食店にとって、まだまだ先行きの見通せない不透明な時代が続いてます。まずは、シェアレストランで借金をせずにコツコツとファンを掴みませんか?飲食店オーナー様は空いた時間を活用してお店を盛り上げませんか?本サービスは、飲食店を通じ「低リスクで飲食店を開業したい利用者様」と「新しい仲間の募集に取り組みたいオーナー様」とをマッチングするプラットフォームです。【SNS】 【会社概要】会社名:株式会社シェアレストラン所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階事業内容:シェアレストランの運営 ~本件に関するお問い合わせ先~吉野家ホールディングスグループ株式会社シェアレストラン代表取締役武重準 j.takeshige@yoshinoya.com 080-3169-5216 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月09日森ノ宮医療大学(大阪市住之江区)は、サントリーホールディングス株式会社のチャレンジド・スポーツプロジェクトの一環として「車いす操作スキル講習会」を実施します。本講習会は、アクティブな車いすの操作スキル及び車いすに関する専門的な知識を習得することを目的に実施します。日常的に車いすを使用する車いすユーザーが車いす操作スキルを学ぶことができる機会は現状、大きく限定されています。またリハビリテーションの期間の短縮に伴い、限られた期間で効率的に操作スキルを指導する必要があります。本講習会では、ドイツで開発された車いす操作スキルの指導メソッドをベースに開発したスモールステップの指導法を通して、車いす操作スキルを習得するとともに、その指導法についても学びます。本講習会について■内容基礎的な車いす操作スキルの指導法/車いすの理解/車いすで行う遊び・ゲームとその活用法■講師紹介一般社団法人コ・イノベーション代表理事 橋本 大佑筑波大学で障害児教育を専攻。卒業後、ドイツに渡り、車いすスポーツを通した障害児・者への導入指導方法について学び、ドイツ障害者スポーツ連盟公認リハビリテーションスポーツ指導者(車いすスポーツ)資格を取得する。2009年に日本に帰国後、スポーツを通じた障害児・者の社会参加促進に取り組むとともに、国内外で障害者の運動導入指導に関する研修会の企画・運営・講師等の活動を行う。■開催概要日程:令和5年3月4日(土)10時~16時/3月5日(日)10時~16時会場:森ノ宮医療大学大阪市住之江区南港北1-26-16アクセス:大阪メトロ中央線「コスモスクエア」駅徒歩1分【取材依頼】実施要項.pdf : サントリーチャレンジド・スポーツプロジェクトについて東北の被災地に、元気と希望をお届けしたい。2014年、東北3県(岩手・宮城・福島)で、チャレンジド・スポーツの支援を始めました。たくさんの方々に参加していただき、その取り組みはさらに広がっています。目標に向かって挑戦するアスリートやチームの応援をはじめ、被災地の学校や試合会場での競技体験、アスリートへのインタビューなど「PASSION FOR CHALLENGE」を合い言葉に、人と人のリアルな交流を大切にし、チャレンジド・スポーツの魅力を伝えていくプロジェクトです。森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する関西最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。■看護学部:看護学科■総合リハビリテーション学部:理学療法学科、作業療法学科■医療技術学部:臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科■大学院保健医療学研究科■助産学専攻科■大阪ベイクリニック(森ノ宮医療大学附属クリニック)\New!/■はり・きゅうコスモス治療院(森ノ宮医療大学附属鍼灸施術所)【関連リンク】・森ノ宮医療大学ホームページ ・森ノ宮医療大学公式YouTubeチャンネル お問い合わせ先担当:森ノ宮医療大学事務局企画課電話番号:06-6616-6911E-mail: kikaku@morinomiya-u.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月02日沼津駅北口徒歩3分の場所に、トレーナー・セラピストのスキル特化型シェアスペース「YELL(エール)」(静岡県沼津市高島町2-15)が1月18日(金)にオープンしたことをお知らせします。施設内。パーソナルトレーニングに必要な機材一式を揃えています■背景:トレーナー・セラピストの地位向上を目的に、スキル特化型「応援する場」が誕生日本の社会は今までに例のない「高齢化」「少子化」の時代が到来し、健康的な体作りが多くの世代で話題となっております。しかしながら、運動を自らする「運動習慣者(1年以上継続し、週2日、1回30分以上の運動)」の割合は男性35.9%・女性28.6%(平成30年厚生労働省調査)という低水準にあります。スポーツをしない理由については「仕事や家事が忙しいから」(全体の39.9%)「面倒くさいから」(26.6%)「年を取ったから」(23.8%。以上令和3年スポーツ庁調査)と、自発的な運動の継続が困難な様子がうかがえます。現在、この状況で注目されているのがスポーツトレーナー。スポーツトレーナーは目標の設定、スケジュールを管理し、体験者個人に合わせたトレーニングメニューを提供していく存在として増加傾向にあります。しかし、トレーナーやセラピスト(マッサージ師・整体師を含む)の年収は国民の平均年収461万円(令和3年国税庁調べ)よりも低い371万円(カカクコム調べ)であり、その地位は未だに低いものとなっています。彼らの年収・地位の向上には多くの時間と独立開業による費用を要し、業界発展の妨げにもなっています。YELL外観今回、同施設をオープンさせたのは、日本の将来を担うウェルネスの業界に携わる人に経験値を積んでもらい、創業・独立を支援したいという思いから。日本のウェルネスを支える関係者に「エール(声援)」を贈るために、本事業を立ち上げました。■詳細:6時~24時までの無人対応で使用可能。いつでもどこでもスキルアップ!当施設でのトレーニング風景今回開設した「YELL(エール、以下同施設)」は、沼津市初となるスキル特化型シェアスペースです。施設は沼津駅北口から徒歩3分、駅前という好立地の50.7平方メートルのパーソナルジムと、プライベートでも安心できるプライベートスペース(今後提供予定)があり、ジムスペースには多くののトレーニングギアを揃えております。営業時間は朝6時から深夜24時までと幅広く、早朝トレーニング・深夜のパーソナルトレーニングにも最適。予約はWEB上で行うことができ、入退室も全て無人で行う設計になっています。パーソナルトレーナーの収入源は、顧客からの報酬が多くを占めます。通常のジム施設の営業時間では対応できない顧客のニーズを的確に積むことにことが可能になり、顧客とプライベート契約の行う環境を整え、フリーランスへの経験値が増えていく過程を支えて行ければと考えています。■展望:リハビリやエステなど「可能性」を応援!事業を通じて応援を続けていきます代表の榊原。ウェルネス業界に声援を贈ります当施設代表の榊原 昌哉は、静岡県静岡市出身。住宅・保険の営業経験を活かして、現在「ジンザイ」という企業を運営しています。ジンザイでは学生インターンや海外在住のメタバース人材を活用した採用・人材育成を中心に「静岡で一番働きたくなる会社」を運営しています。今回、榊原は「ジンザイ」社の経営に加えて、働き方の支援・応援を目指して同事業を立ち上げました。今後は施設奥のプライベートスペースを活用したセラピスト向けのスペースの増設や、リハビリなどに従事する理学療法士向けのリハビリスペースなど、これからのウェルネス業界に声援を送るために精進していきます。ご取材の程、どうぞよろしくお願いします。【店舗概要】施設名 :スキル特化型シェアスペース「YELL(エール)」所在地 :〒410-0048 静岡県沼津市新宿町2-15 サンコーポ新宿1F営業時間:6時~24時使用料 :2,200円(税込み)/1時間申し込み:WEBを予定 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月20日AIやロボットが同僚となる時代、自身のスキルを究めてアップデートし、現役で働き続けられるビジネスパーソンを目指そう日本で初めてリスキリングに特化した非営利団体一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブを立ち上げ、外部環境の変化に合わせて自分自身で新しいスキルを身につける「リスキリング」の普及促進活動を行っている後藤宗明さんの初著作となる書籍『自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング」』が日本能率協会マネジメントセンターから9月30日に発売されます。リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」と本書では定義しています。海外ではデジタル化が進む中で技術的失業(Technological Unemployment)を未然に防ぎ、労働移動を実現するための解決策としてリスキリングが着目されてきた経緯があります。そのため、DX時代の人材戦略として、リスキリングが注目されているのです。日本では、2022年5月に、ロンドンで岸田文雄首相が国策として「リスキリング」に取り組むと発表しました。人生100年時代といわれる現代、一つの仕事、会社を全うして定年を迎え、老後は年金生活といったこれまでの働き方、ライフスタイルは変化しつつあります。テクノロジーが浸透し、労働の自動化が進むことで、人間の雇用がAIやロボットに代替される「技術的失業」が増え、AIやロボットが「同僚」となる時代はそこまで来ています。著者の後藤さんは、これまでのリスキリングに関する調査研究結果と政策提言、そして自治体や企業へのリスキリング導入支援の経験をもとに執筆。自分の得意なことや、必要としてもらえることを武器に尖らせた上で、リスキリングし続けていくことこそが、これからの時代を生き抜くには必要だと指摘しています。本書では、リスキリングの必要性、世界のリスキリング動向、ポストコロナ時代に必要なリスキリングの4つのスキルや、リスキリングを実践する10のプロセス、参考図書やオンライン学習ツールを紹介。会社員、フリーランス、産休・育休明けなど、さまざまなステージの読者が、読んですぐ「リスキリング」に着手できる実践的な内容となっています。【目次】はじめにこれからの時代を生き抜くために必要な「リスキリング」第1章 なぜリスキリングする必要があるのか第2章 リスキリングする方法第3章 リスキリングを実践する10のプロセス第4章 リスキリングと「スキルベース採用」の時代の到来第5章 リスキリングによるキャリアアップと人材の流動化第6章 AIやロボットが同僚になる新たな時代に向けておわりに死を意識したどん底から這い上がる9.11のテロ事件遭遇から自身の失業・転職経験まで、著者自身のリスキリング体験が突き動かした執筆著者の後藤宗明さんは銀行員として社会人のキャリアをスタートさせた後、ニューヨークで人材育成の仕事をしていた際、9.11のテロ事件に遭遇。壮絶な現場を目の当たりにした経験があります。また、43歳で日本で初めて転職活動をした際、履歴書だけで100社以上から落とされ、キャリア迷子になります。人材紹介のコンサルタントからは「キャリアに一貫性がない」と言われ続け、やっと転職できた会社でも、これまでの経験を生かせず、ついにはうつ病一歩手前状態に。そんな「どん底」から復活するきっかけとなったのも、著者本人の「リスキリング」の成果でした。本書では、後藤さんが体当たりで学び、切り拓いてきた「リスキリング」の手法をあますところなく伝えています。そこには、ニューヨークで出会った「ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)」という、社会的課題をビジネスで解決するために起業する人たちに学んだソーシャル・アントレプレナーシップ(社会起業家精神)があります。欧米でのリスキリング成功事例をもとに、これから日本で適切にリスキリングを浸透させ、DXの成功、サステイナブルなグリーン社会への変革を実現するため、この本を通じて、多くの方が、それぞれのスキルをアップデートし、活力ある人生を送る手助けとなることを願っています。【著者プロフィール】後藤宗明(ごとうむねあき)一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事SkyHive Technologies 日本代表早稲田大学政治経済学部卒業後、1995年に富士銀行(現みずほ 銀行)入行。営業、マーケティング、教育研修事業を担当。2001年ニューヨークへ移住直後の9月11日、ワールドトレードセンターへの飛行機の衝突と崩壊を肉眼で目撃し、翌日からグラウンドゼロの救済ボランティアに参加。2002年、グローバル人材育成を行うスタートアップをニューヨークにて起業、卒業生約 2,000名を輩出。2008年に帰国し、米国の社会起業家支援NPO アショカの日本法人を2011年に設立後、米国フィンテック企業の日本法人代表、通信ベンチャーの国際部門取締役を経て、アクセンチュアにて人事領域のDXと採用戦略を担当。2019年AIスタートアップのABEJAにて事業開発、AI研修の企画運営、シリコンバレー拠点を設立。2020年、10年かけて自らを「リスキリング」した経験を基に、リクルートワークス研究所にて「リスキリング~デジタル時代の人材戦略~」「リスキリングする組織」を共同執筆。2021年、日本初のリスキリングに特化した非営利団体、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブを設立。2022年、AIを利用してスキル可視化を可能にするリスキリングプラットフォーム、SkyHive Technologiesの日本代表に就任。石川県加賀市「デジタルカレッジKAGA」理事、広島県「リスキリング推進検討協議会/分科会」委員、経済産業省「スキル標準化調査委員会」委員、リクルートワークス研究所 客員研究員を歴任。政府、自治体向けの政策提言および企業向けのリスキリング導入支援を行う。著書は本書が初めてになる。【書籍情報】■タイトル:『自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング 」』■価格:1,850円+税■発売日:2022年9月30日■単行本:336ページ■ISBN: 978-4800590473 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月20日