ディオール(DIOR)から、イタリアのモーターサイクルブランド「ベスパ(VESPA)」とのコラボレーションによるスクーター「ザ ベスパ 946 クリスチャン ディオール(THE VESPA 946 CHRISTIAN DIOR)」が登場。2021年春にディオール ブティックで発売された後、ピアッジオグループのモトプレックスストアで販売される予定だ。「ザ ベスパ 946 クリスチャン ディオール」は、ベスパのアイコニックなスクーターを、ディオールのアーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・ キウリのデザインによってグラフィカルかつエレガントに再解釈したもの。ホワイトのボディーにネイビーのブランドロゴをあしらい、ゴールドに輝く流れるようなラインでアクセントを加えた。シートには「ディオール オブリーク」モチーフをあしらっている。ディオール ブティックではスクーターだけでなく、合わせて使用したいトップケースやヘルメットも発売。シートのデザインと同様に、ネイビーの「ディオール オブリーク」柄を採用してクラシカルな印象に仕上げた。【詳細】「THE VESPA 946 CHRISTIAN DIOR」発売時期:2021年春販売店舗:ディオール ブティック、その後ピアッジオグループのモトプレックスストア(予定)※トップケース、ヘルメット等のアクセサリーはディオール ブティックのみで展開予定※展開時期、数量、詳細は2020年6月現在未定。【問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2020年06月18日ヤマハ発動機はこのほど、SUV感覚の"遊び心"溢れるボディに、124cc・4バルブのFIエンジンを搭載した原付二種スクーターの新製品「YW125X ビーウィズ」を、2月10日に発売すると発表した。YW125X ビーウィズは、SUVテイストが楽しめる走行性とファッション性を高次元でバランスさせたストリートコミューター。主な特徴は、中高速性能に優れるエンジン、ゆったりした居住性、オフロードテイストなブラッシュガード、前後ディスクブレーキ、プロジェクターヘッドランプ(Low)、タンデムグリップ付きリアキャリア、幅広オフロード風ブロックタイヤなどとなっている。スタイリングは、左右非対称ヘッドランプ、立体感あるサーフェイスなどを調和させアクティブ感を強調した。カラーリングは、「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」「マットブラック2(マットブラック)」の2色を展開し、価格は31万8,600円(税込)。
2016年01月13日ヤマハ発動機は31日、125ccスクーターの新製品「フィーノ125(Fino 125)」を、9月中旬からタイ市場に導入すると発表した。製造・販売はタイのグループ会社TYM(Thai Yamaha Motor Co., Ltd.)が行う。フィーノ125には、走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を具現化する"BLUE CORE"思想に基づき開発した空冷125ccエンジンを搭載。現行「フィーノ」の115ccから排気量をアップしながらも従来同等の燃費と走行性を両立させており、2014年導入の「グランドフィラーノ(Grand Filano)」、2015年導入の「GT125」に続く「BLUE CORE」エンジン搭載モデルとなる。また、ダイヤモンドカットレンズのLEDヘッドライト、BLUE COREエンジンにベストマッチした新フレーム、"フィーノDNA"をしっかりと引き継ぎつつ、ディテールにこだわった高級感あるスタイリングなどを採用。タイで流通しているエタノール混合燃料(E85)にも対応する。フィーノは2006年の導入以来、ファッション性の高いAT(オートマチック)スクーターとしてタイの幅広い年齢から人気を博している。2013年にはモデルチェンジを行い、FI(電子制御式燃料噴射装置)採用による低燃費化に加え、スタイル・諸機能をさらに充実させており、初代から9年を経た今でも、タイにおける同社の主要モデルとなっている。
2015年08月31日本田技研工業(ホンダ)は18日、スタイリッシュな外観と環境性能に優れたエンジンなどで好評を得ている125ccの原付二種スクーター「PCX」と、150ccの軽二輪スクーター「PCX150」に新色を追加して、22日に発売すると発表した。今回は、PCXに精悍なイメージの「マットテクノシルバーメタリック」、PCX150に鮮やかな「キャンディーノーブルレッド」を新色として追加し、それぞれ全4色のラインアップとした。PCXとPCX150は、2014年にフルモデルチェンジを行って、ヘッドライト、テールランプなどの全灯火器にLEDを採用したほか、新設計のフロント・リアカウルを装着するなど、スタイリッシュで高級感のある外観としている。エンジンには、耐久性と静粛性、燃費性能に優れたスクーター用グローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性を発揮することで、両車種ともに燃費性能の向上を実現した。価格は、PCXが32万9,400円、PCX150が36万720円(いずれも税込)。
2015年05月18日ヤマハ発動機は8日、「Rich & Classyなモダンレトロ」をコンセプトとしたファッションスクーターの新製品「ファッシーノ(Fascino)」を、5月よりインドで発売すると発表した。ファッシーノは、居住性や収納力といったスクーターとしての実用機能に加え、ボディを彩る豊かな曲線美とクロームメッキパーツによる高級感を調和させた新スタイリング、高燃焼効率エンジンによるトップクラスの燃費性能、燃費や扱い易さに貢献する軽量103kgの車両重量などを特徴とするファッションスクーター。カラーリングは、トレンドのマット系有彩色を含む全5色を展開する。ファッションやトレンドに敏感な若者層の「人とは違うおしゃれをしたい」「高級感が欲しい」といったニーズに応え開発した製品で、経済発展とともに社会進出を果たす女性層や、トレンドを牽引するおしゃれな若者層を中心に、今後伸長が見込まれるスクーター市場での拡販を担うとしている。ファッシーノの価格は、5万2,500インド・ルピー(デリー店頭小売価格)。
2015年05月08日ヤマハ発動機は15日、原付1種ビジネススクーター「ギア(GEAR)」シリーズ3機種について、エンジン性能と燃費を向上させた2015年モデルを5月25日に発売すると発表した。ギアシリーズは、フードデリバリーや新聞配達などの各種宅配業務から一般用途まで、幅広いシーンでの優れた実用機能を備えている50ccのビジネススクーター。標準型の「ギア BX50(GEAR)」、新聞配達用の「ギア BX50N(NEWS GEAR)」、シートに座ったまま車両が直立した状態でスタンド掛けと解除ができるパーキングスタンド仕様の「ギア BX50S(GEAR Parking Stand)」の3機種が展開されている。2015年モデルでは、燃料供給系に効率よい燃焼を促進させる「O2フィードバック制御」を新たに採用。従来モデル比で約17%(30km/h 定地燃費値)の燃費向上が図られた。価格は、ギア BX50が22万6,800円、ギア BX50Nが23万7,600円、ギア BX50Sが24万8,400円(いずれも税込)。
2015年04月15日本田技研工業(ホンダ)は27日、原付二種スクーター「ディオ110」をフルモデルチェンジし、3月6日に発売すると発表した。今回のフルモデルチェンジでは、使い勝手と燃費性能のさらなる向上、より上質感のあるスタイリングを追求している。燃費性能の向上では、オフセットシリンダーの採用や各部に低フリクション技術を採り入れた、空冷・4ストローク・OHC単気筒のスクーター用エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載し、57.9km/L(60km/h定地走行テスト値)という高い燃費性能を実現。燃焼効率の向上により、最高出力値は従来モデルに対し約6%向上させた6.6kWを実現するなど、力強い走りも持ち合わせている。停車時の燃料消費・騒音・排出ガスを抑止するアイドリングストップシステムの新採用も行われた。使い勝手では、メインスイッチとハンドルロック機構を集約した「シャッター付キーシリンダー」、ワンタッチでシートが開けられる「シートオープンスイッチ」、シート下に設けられた容量18Lの「ユーティリティースペース」などの装備を採用している。車体と足回りでは、フレームを新開発して従来モデルに対して車両重量を3kg軽量化し、ゆとりある走行に寄与する大径14インチタイヤを継承。スタイリングは「スタンダードでありながら上質を兼ね備えた洗練のカタチ」をデザインテーマに掲げ、流麗かつ立体的な面構成とした。カラーバリエーションは、「エグザルテッドブルーメタリック」や「フォースシルバーメタリック」など、街で映える4種類を展開する。ディオ110の価格は、22万8,960円(税込)。
2015年02月27日ヤマハ発動機は18日、250ccスクーター「MAXAM CP250」(マグザム)に、誕生10周年記念カラーを追加設定して3月10日に発売すると発表した。MAXAM CP250は、ロー&ロングボディに250ccの水冷・4ストローク・DOHC・4バルブを搭載。快適なタンデム性能と居住性を実現することで、二人乗りで街中走行を楽しむユーザーに向けたスクーターとなっている。今回設定された誕生10周年記念カラー「シルキーホワイト」は、デビュー当初からのコンセプトである"アーバン・スタイリッシュ・スクーター"を、爽やかなブルーメタリックとのコンビネーションで表現。また、ボディサイドのブルー&ブラックのグラフィックが伸びやかなボディラインを強調している。機能や装備は、5段階調整ブレーキレバー、アルミ蒸着マルチリフレクターヘッドライト、鍵付きのフロントトランク、時計表示可能なデジタルメーター、内部照明採用のシート下トランクなど。価格は70万2,000円(税込)。
2015年02月18日スズキは、街中での使い勝手の良さを追求した軽量な車体に、高い燃費性能と走行性能を両立したエンジンを搭載した、新型110cc原付二種スクーター「アドレス110」を19日に発売した。アドレス110は、2014年9月にドイツ・ケルンで開催された二輪車の国際見本市『インターモト』で「Address」として発表されたスクーター。クラストップレベルの軽量な装備重量97kgによる取り回しの良さや、51.2km/Lの燃費性能と低中速域での高い加速性能を特長とし、20.6Lの大容量シート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、日常の使い勝手の良さが考慮されている。シャープかつコンパクトに引き締まったデザインは、原付二種らしい機動力を表現し、日常の使い勝手に配慮しながらグローバルに通じる外観とした。車体色は、「ブリリアントホワイト」「アイスシルバーメタリック」「タイタンブラック」の3色を設定。価格は、20万5,200円(税込)。なお、同車は小型スクーターのグローバルモデルとして、スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーターで生産が行われ、同国での販売をはじめ、日本、アセアン諸国、欧州、大洋州に向けて輸出される。
2015年01月21日本田技研工業はこのほど、高い機動性と経済性を備えるニュー・スタンダード・スクーターを目指して開発した新型50ccスクーター「タクト」と、低シート高タイプの「タクト・ベーシック」を、23日に発売すると発表した。新型タクトは、力強い出力特性と優れた燃費性能を両立した水冷・4ストローク・OHC・単気筒50ccのスクーター用エンジン「eSP」を搭載し、50ccスクーターではトップクラスの燃費性能である280km/L(30km/h定地走行テスト値)を実現。スタイリングは、「安心感」をテーマにシンプルかつ落ち着いたフォルムとし、張りのある大きな曲面を基調に厚みのある立体的なデザインによって、親しみやすいイメージを持たせている。主な装備は、シャッター付キーシリンダー、シートオープナースイッチを装備した集中コンビスイッチ、500mlのペットボトルなどが入る左側のフロントインナーラック、時計表示機能がある大型のメーター、買い物袋やバッグなどが掛けられるリング状の大型フック、スタンド掛けの際に握りやすく使い勝手を考慮した設計のリアキャリア、などとなっている。同時に設定されたタクト・ベーシックは、タクトをベースに15mm低いシート高による良好な足着き性を確保し、より購入しやすい価格としたモデル。カラーバリエーションは、タクトに3種類、タクト・ベーシックに4種類を設定。価格はタクトが17万2,800円、タクト・ベーシックが15万9,840円(いずれも税込)。
2015年01月21日ヤマハ発動機は13日、空冷・4ストローク・SOHC・4バルブの単気筒エンジンを搭載したスポーティな原付2種スクーター「シグナス-X XC125SR」を、ビビッドなカラーリングがスポーティさを際立たせる"SHOW OFF SPORTY"系3色と、都会的で落ち着いた大人の上質を感じさせる継続設定の"URBAN SPORTY"系2色の全5色設定とし、2月14日に発売すると発表した。"SHOW OFF SPORTY"系の新色「ブラックメタリックX」は、ブラック・イエロー・ホワイトの3色使いとなり、よりショーオフ感の際立つカラーリングとした。もう1つの新色「ビビッドブルーメタリック1」と継続色「ビビッドレッドメタリック5」は、外装にマットブラックを織り込むことでビビッドなカラーとのメリハリをつけている。また、"SHOW OFF SPORTY"系は、いずれもモール部に「YAMAHA」ロゴを配してスポーティ感を強調したとのこと。シグナス-X XC125SRの価格は、29万1,600円(税込)。
2015年01月14日ヤマハ発動機は8日、125ccスクーターの新製品「Mio(ミオ)125」を、12月からインドネシアに導入すると発表した。製造・販売は、インドネシアの同社グループ会社であるPT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturingが行う。Mio125は、8月にベトナムで導入された女性向けスクーター「Nozza Grande」に搭載された次世代小型エンジン「BLUE CORE(ブルーコア)エンジン」をベースに加速性能を高めるなど、ターゲットである若年層のニーズに応えるテイストとした125ccスクーターの新製品。現行「Mio J」の115ccから排気量をアップさせつつ、同等の燃費性能と元気な走りを両立させている。そのほか、車両装備重量92kgという現行モデルと同等の軽量ボディ、機敏な走りを支える新設計の高剛性・軽量フレーム、軽快感のあるレイヤーイメージのボディデザイン、コミューターとしての利便性・収納性向上などの特長を備えている。価格は、1,398万ルピア(ジャカルタ店頭小売価格)。
2014年12月08日ヤマハ発動機は26日、原付1種スクーター「ジョグ CE50」シリーズに、標準モデル(ジョグ CE50)よりシート高を低くした「ジョグCE50P」を新たに設定し、12月24日に発売すると発表した。なお、製造はヤマハモーター台湾で行われる。ジョグ CE50Pは、標準モデルの走行性能をそのままに、シートの高さを725mmから700mmへとダウンしたモデル。カラーリングは女性向きの「ダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)」「ダルレッドメタリックD(レッド)」「ライトイエローイッシュグレーメタリック9(ゴールド)」の3色を設定。シートにはダークブラウンを採用して柔らかなイメージに仕上げ、フロントとサイドには控えめに「PETIT(プチ)」のロゴをあしらっている。その他に、盗難抑制機構「Gロックシステム」、約16リットルのシート下トランク、乗り心地に優れたオイルダンパー式フロントフォークなどが採用され、エンジンはフューエルインジェクション採用の水冷4ストロークオートマチックエンジンを搭載。ジョグ CE50Pの価格は、16万920円(税込)。
2014年11月26日本田技研工業は13日、50ccのファッションスクーター「ジョルノ」と、ツートーンカラーの「ジョルノ・デラックス」のカラーバリエーションを変更して20日に発売すると発表した。ジョルノは、おしゃれで高級感のあるスタイルとしながら、購入しやすい価格を実現したファッションスクーター。空冷・4ストローク・OHC単気筒50ccエンジンを搭載し、30km/h定地走行テスト値で73km/Lの低燃費を実現している。今回のカラーバリエーション変更で、ジョルノの車体色は「アズキブラウンメタリック」「パールコットンアイボリー」「キャンディーコスモスピンク」「パールプロキオンブラック」の全4色となっている。価格は17万7,120円(税込)。ジョルノ・デラックスの車体色は「スピカピンクメタリック×パールコットンアイボリー」「パールジェミニブルー×パールコットンアイボリー」の全2色とした。価格は18万2,520円(税込)。
2014年11月13日ヤマハ発動機は22日、新開発の空冷125cc・FIエンジン搭載の女性向けスクーター「Nozza Grande(ノザ グランデ)」を、8月からベトナム市場で発売すると発表した。製造・販売は、ベトナムにある同社グループ会社のYamaha Motor Vietnam Co., Ltd.が行う。Nozza Grandeは、優れた加速性能・燃費性能・環境性能を備えた新開発の次世代低燃費エンジンを、ヨーロッパテイストのボディに搭載したという都市型ファッションスクーター。同社は、2011年にベトナムで女性向けスクーター「Nozza」を発売し、これまでに11万台を販売。第2弾となるNozza Grandeは、ベトナムの若い女性をターゲットに開発し、これまでの同社アセアン向けスクーターと比べて大きめの車格感や、乗車姿勢が美しく見えるライディングポジション、エレガントやラグジュアリーといったエッセンスを盛り込んだ外観デザインを採用し、女性の心を捉える「美」を追求したとのこと。主な特徴は、クラス最高レベルという54km/Lの低燃費と加速性能を両立し、アイドリング時のエンジン回転数が低く静粛性にも優れた新開発エンジン、美しいドレープを彷彿させるラインが優麗なボディデザイン、利便性の高い大容量(27L)のLED照明付シート下トランクなど。カラーリングは全7色を設定し、幅広いニーズに対応する。価格は、スタンダードタイプが3,999万ベトナム ドン、デラックスタイプが4,199万ベトナム ドン。
2014年07月22日ヤマハ発動機は、原付1種のファッションスクーター「ビーノ XC50」と「ビーノ XC50D」に新しいカラーリングおよびグラフィックを採用し、2013年モデルとして3月1日に発売すると発表した。価格は、XC50が19万3,200円、XC50Dが19万8,450円。ビーノ XC50シリーズは、レトロポップなスタイルが人気という原付1種スクーター。2013年モデルでは”カワイイ”をさらに演出するカラーリングおよびグラフィックを採用している。標準モデルのビーノ XC50は、”ピュアモノトーン”イメージのカラーリングにデラックス仕様と共通デザインのVinoロゴグラフィックを採用し、色鮮やかなビトロエンブレムを新たに添えている。カラー展開は「ホワイトメタリック1(ホワイト / ブラック)」と「ブラックメタリックX(ブラック)」の2色となるデラックス仕様のビーノ XC50Dは、新色となる「ダークグレーイッシュブルーメタリックA(ブルー / ベージュ)」「ダルシアンソリッド6(グリーン)」「スターダストシルバー(シルバー)」「ビビッドレッドキャンディ2(レッド)」の4色を追加し、既存色の「ダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)」を含めた計5色を展開。また、ダークグレーイッシュブルーメタリックAとダルシアンソリッド6にはグラフィックをボディサイドに採用し、イメージの一新を図ったとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月05日本田技研工業は20日、軽二輪スクーター「PCX150」に新たなカラーリングを追加して発売した。価格は32万9,700円。PCX150は、アイドリングストップ・システムの搭載や、14インチの大径ホイール採用による走行安定性、後輪ブレーキ(左レバー)の操作だけで前輪にも制動力が配分されるコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)搭載、容量25Lのシート下収納スペースなどが特徴の軽二輪スクーター。今回は、車体色に「マットガンパウダーブラックメタリック」を追加。つやを抑えたブラックのフロントサスペンションのボトムケースと、つやのあるブラックのフロントグリルやサイドカバーやリアサスペンションスプリングを採用したカラーリングとなっている。同色の追加により、従来の設定色である「パールヒマラヤズホワイト」「ミレニアムレッド」と合わせ、全3色の展開となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日本田技研工業は29日、125ccの原付二種スクーター「PCX」に特別なカラーリングを施した「PCX Special Edition」を設定し、合計4,000台の台数限定で12月14日に発売すると発表した。価格は30万6,600円。PCXは、アイドリングストップ・システムや14インチの大径ホイール、同社独自のコンビブレーキなどが搭載された原付二種スクーター。今回発表されたPCX Special Editionの車体カラーは、「パールヒマラヤズホワイト」と「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色が設定されている。パールヒマラヤズホワイトは、ホンダ伝統のトリコロールのストライプをあしらうとともに、フロントグリルにはレッド、サイドカバーにはシルバーメタリックを採用。スポーティーかつドレッシーなイメージにしたとのこと。マットガンパウダーブラックメタリックは、つやを抑えたゴールドのストライプをあしらうとともに、フロントグリル、サイドカバー、リアサスペンションスプリングのカラーにつやのあるブラックを採用。フロントサスペンションのボトムケースのカラーにはつやを抑えたブラックを配色し、シックなたたずまいの中にも力強いイメージを持たせたという。また、両車体色ともにゴールドカラーのホイールを採用し、プレミアム感が演出されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日ヤマハ発動機は4日、オフテイストのファッションスクーター「BW’S(ビーウィズ)」の新型「YW50F」(原付1種)を10月1日に発売すると発表した。価格は22万5,750円。今回発表された新型は、1988年に発売された初代「BW’S」の備えていたイメージを現代に再現しながら、走行性、収納性、環境性能等のベストバランスを実現した製品とのこと。エンジンには、燃料供給には始動性と環境性能に優れるFIを装備した、水冷・4ストローク・SOHC・3バルブエンジン(49cc)を搭載。また、グリップ特性に優れた120mm幅広ファットタイヤと、180mm径のウェーブ形状ディスクブレーキを前後に採用している。そのほか、幅広バーハンドルとゆったりとしたシート&フットスペース、リアキャリアと一体式のスタンディングハンドル、約23リットル容量のシート下ヘルメットボックス、フロントのインナーポケットと折りたたみ式コンビニフック、ハンドルと別体式のスポーティなメーターパネル、盗難を抑止するキーシャッターなどを装備する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日ビー・エム・ダブリューはこのほど、電動スクーターの量産モデルとなる「eスクーター」のプロトタイプとして「C evolution」を発表した。ガソリンエンジンを搭載したスクーターと同等の性能や長い航続距離をカバーしているという。同社ではBMW iブランドで電気自動車を開発しているが、2輪部門であるBMWモトラッドでも非常に早い段階から電動のモビリティを追求している。具体的には市街地の移動に特化した電動スクーターとして、2011年にコンセプト車両「E-Scooter」を発表した。しかし、その性能と航続距離には限界があるため、用途は限られたものだった。同社はサステイナブルな技術的ソリューションにより、「E-Scooter」の航続距離を大幅に延長することに成功。これを踏まえ、フランクフルト国際モーターショーで開発第2段階となる「Concept e」を発表した。このモデルはデザインスタディとして電動スクーターの新しいスタイルを具現化したものだ。今回発表された「C evolution」は、開発第3段階として間もなく市場導入されるeスクーターの量産直前プロトタイプとなっている。想定する用途を都市近郊と市街の間の通勤などとし、性能がガソリンエンジンを搭載したスクーターと同等であること、現実的な使用条件でも長い航続距離をカバーすることを要件としている。現在、走行可能な5台の「C evolution」がテストを行っているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ヤマハ発動機は、124ccの原付2種スクーター「アクシス トリート XC125E」の車体色に3つの新色を追加して計5色を設定したほか、一部仕様を変更して7月13日に発売すると発表した。価格は22万500円。同車は、都市部でジャストサイズなシンプルボディや、燃費・始動性に優れる4ストロークFIエンジン、ヘルメットボックスなどの収納性、手頃な価格などが特徴という原付2種のスタンダードスクーター。今回は、ダークブラウン系の新色「ダークレディッシュグレーメタリック2」、ホワイト系の新色「ニューパールホワイト」、シルバー系の新色「ペールパープリッシュブルーメタリック1」を新たに設定し、継続色の「ライトグレーメタリックH」「ブラックメタリックX」とあわせた計5色を展開する。さらに、赤ステッチ入りのシート上面にメッシュ加工を施して快適性を向上したとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日本田技研工業は20日、アイドリングストップ・システムの搭載などにより高い環境性能を持つ原付二種スクーター「PCX」を一部改良して、5月11日に発売すると発表した。価格は29万9,250円。同車は、125ccクラスとして国内で初めてアイドリングストップ・システムを搭載したほか、前・後輪に14インチの大径ホイール採用による走行安定性、後輪ブレーキ(左レバー)の操作だけで前輪にも制動力が配分される同社独自のコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)の搭載、容量25Lのシート下収納スペースなどの使い勝手の良さが特徴という原付二種スクーター。今回の一部改良では、エンジンを耐久性と静粛性、燃費性能を高めた新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」(イーエスピー : 水冷・4ストローク・単気筒125ccエンジン)に変更。同エンジンは、多岐にわたる低フリクション化を実施し、53.2km / L(60km / h定地走行テスト値)という燃費性能を実現している。そのほか、シートのバックレストの形状変更やエンジンマウント位置の変更、燃料タンクリッドの開口方向の変更、大容量35Lのトップボックスの新オプション設定、ロングタイプのウインドシールド採用などにより、使い勝手を向上したとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日本田技研工業は20日、原付二種スクーター「PCX」をベースに新開発の150ccエンジンを搭載した新型軽二輪スクーター「PCX150」を、6月7日に発売すると発表した。価格は32万9,700円。同車は、原付二種スクーターPCXのコンパクトなサイズと手頃な価格はそのままに、”ゆとりある動力性能と環境性能の両立”をキーワードに開発。PCXの特徴である、アイドリングストップ・システムの搭載、前・後輪に14インチの大径ホイール採用による走行安定性、後輪ブレーキ(左レバー)の操作だけで前輪にも制動力が配分される同社独自のコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)の搭載、容量25Lのシート下収納スペースなどの使い勝手の良さを継承している。エンジンは、耐久性と静粛性、燃費性能を高めた新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」(イーエスピー)シリーズの150ccエンジンを搭載。同エンジンは、軽量・コンパクトな水冷・4ストローク・単気筒150ccエンジンで、多岐にわたる低フリクション化の実施により、49.0km / L(60km / h定地走行テスト値)という燃費性能を実現している。また、マフラー内には触媒装置(キャタライザー)を設け、国内二輪車排出ガス規制に適合させている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日